米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の10月24日(木)放送の第2話(15分拡大SP)に、上白石萌歌と清原翔がゲスト出演、初共演することが分かった。本作は、米倉さん演じる“失敗しない女”大門未知子が、2年ぶりに活躍する新シリーズ。先日スタートしたばかりの第6シリーズは、初回平均視聴率20.3%(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得し、好評な滑り出しを見せた。そんな中今回、いまNHKドラマで話題の2人が本作に登場!史上最年少の10歳で東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリに輝き、『羊と鋼の森』、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など女優として活躍する中、“adieu”として本格的な音楽活動もスタートさせるなど活動の幅を広げている上白石さん。ドラマで演じるのは、ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)の末娘・由理。肝移植が必要となった父親のために、東帝大学病院の外科チームから肝臓の提供を打診されるも、「あんな人、親じゃない」と一蹴し…という役柄。そしてもうひとりは、モデルとしてキャリアをスタートさせた後、「いつまでも白い羽根」「深夜のダメ恋図鑑」などに出演し、連続テレビ小説「なつぞら」の好演も話題となった清原さん。本作で演じるのは、由理の恋人でドミノ師の古沢研二。肝がんステージIIIを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていたところを、通りかかった未知子に見つかり…。父親と同じく肝移植が必要な古沢には積極的に肝臓提供の意思を示す由理だが、未知子から「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」と断られてしまう。しかしそんな中、未知子は二色と古沢の両方を救う“ある方法”を思いつき、ある交渉を…というのが第2話のあらすじだ。米倉さんとは、今回が初共演となる2人。期待を膨らませて現場に入ったという上白石さんは「米倉さんと二人でのシーンからの撮影だったのですが、米倉さんのお芝居の熱量を間近で感じることができて、とても貴重な経験ができました。肉眼で見た米倉さんは想像の100倍くらい美しくて…さっき撮影したシーンでは米倉さんが光の前に立っていたので、逆光になって、さらに輝いていて直視できないくらいでした(笑)」と初共演の感想を興奮気味に語る。さらに「私が今回演じる由理は、あまり父親だと思っていないような父に自分の臓器をあげるかどうか決断を迫られたり、と、若いながらにいろいろなものを背負っている女の子です。そういう葛藤や、恋人のケンちゃん(研二)のためを思って起こしている行動などに注目して見ていただけたらうれしいです」とコメントしている。一方、「実際にお目にかかった米倉さんは美しくてスタイルがよくて…。きっと温かい人なんだろうなという印象を受けました」と米倉さんの印象を語った清原さんは、「すごく誠実な人間だと思います。ドミノ師というおそらくメジャーではない職業でお金もそこまで稼げないで苦労しているだろうけど、しっかりポリシーをもってその仕事をやっていると思いますし、由理のことも大切にしているんです。彼女のお父さんの手前、お金がない今の立場では結婚できないという男としての思いもありながら、仕事への熱い部分もある――そんな大人な役なんだろうと思いながら演じました」と演じる役柄について語る。そして「第2話はいろいろな意味で“ドミノ”がテーマになっていると思うので、そこに注目してください!」と見どころをアピールしている。第2話あらすじニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)が入院してきた。しかし、二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)はカンファレンスで「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。大門未知子(米倉涼子)は内科的治療に疑問を呈しつつ「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と不満げ。一方、未知子は病棟で退院しようとしていた肝がんステージIIIを患うドミノ師の古沢研二(清原翔)を発見。生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願するも断られてしまう。やがて由理が行方不明だった二色の末娘だということが判明し、移植プロジェクトチームは由理にドナーになってくれるよう説得を開始するも、聞く耳を持たない。そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を…。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年10月23日米倉涼子が主演するブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の来日公演が8月1日、大阪・オリックス劇場で開幕した。その開幕を前に、ゲネプロと囲み取材が行われ、米倉のほか、アメリカ・カンパニーの来日キャストから、ヴェルマ・ケリー役で史上最多出演数を誇るアムラ=フェイ・ライト、物語の鍵を握る悪徳敏腕弁護士ビリー・フリン役のピーター・ロッキアーが取材に応じた。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」チケット情報女優デビュー20周年の米倉、7月には自身3度目となるブロードウェイ公演でも主演ロキシー・ハート役を務めてきた。「とにかくたくさんのお客様に喜んでいただけたので、日本公演も精一杯頑張りたい」とコメント。ピーターは「涼子とは舞台上でとても楽しく上演できている」と笑顔で語り、公私ともに“相棒”というアムラも「涼子と私たちは毎日より良くなっている。涼子とは親友同士としての化学変化も楽しみたい」と上々の仕上がりをアピールした。本作は1997年初演、これまでトニー賞最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞を含む6部門、ローレンス・オリヴィエ賞2部門、グラミー賞を獲得。アメリカ(ブロードウェイ)作品として歴代1位のロングラン、世界36か国、500都市以上、12言語で上演されているメガヒット・ミュージカルだ。実話に基づいたふたりの“悪女”によるシンデレラ・ストーリーはスキャンダラスで、『オール・ザット・ジャズ』など劇中を彩るナンバーも名曲揃い。加えて鬼才ボブ・フォッシーによる振付はスタイリッシュかつセクシーで、それらが三位一体となり極上のエンタテインメントとして、色褪せぬ輝きを放ち続けている。7月31日には、ミュージカルCD「シカゴ」の日本盤ボーナス・トラックで、米倉涼子が歌う『ロキシー』が世界120か国以上で配信された。世界デビューについて問われた米倉は、「なぜ私が?と、いまだに信じられません」と恐縮しきり。だがニューヨークでのレコーディングは「ブロードウェイのアンサンブルボーイズふたりにも歌を入れてもらい、とても楽しい時間を過ごすことができました」と振り返った。また米倉にとって8月1日は自身の誕生日。「ハッピーバースデー!」とピーターからバラの花束を受け取った米倉は「誕生日なんて忘れてた」と驚きの表情。『シカゴ』の本拠地、ブロードウェイのアンバサダー劇場を模したケーキが運ばれると、3人は「素敵ー!」と声をあげた。そんな祝福ムードのなか、改めて米倉が日本公演に向けて意気込みを語った。「今回は半分以上が初めて共演させていただくメンバーです。最後のリハーサルでも、みんなで一丸となって前を向いて気持ちをひとつに整えたので、長丁場になりますが、日本公演も精一杯がんばります!」と力を込めた。公演は8月4日(日)まで大阪・オリックス劇場、8月7日(水)から18日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。
2019年08月02日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣と女優の土屋太鳳が、うっかり先走ってしまったエピソードを明かした。27日より全国で放送されるソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇で共演した土屋と白石。今回が初登場となる「ギガ王」を演じたアントニオ猪木とともに、撮影後にインタビューに応じた。土屋がギガ王のマイクを奪って先に叫んでしまうというシーンにちなんで、うっかり先走ってしまったエピソードをそれぞれ披露。白石は「ライブ時の、先走りエピソードならいっぱいありますね(笑)。ライブの時に、まだ出番じゃないのに登場しちゃって、お客さんにすごく見られたりとか(笑)」とライブでの失敗を告白し、土屋から「えー! そんな事あるんだ! そういう時どうするの?」と尋ねられると「もうずっとニコニコしてました(笑)」と答えた。土屋は「小学生の頃キャンプに行った時、よくホットケーキを生焼けの状態で食べちゃってましたね。食べたい気持ちが先走って・・。でも今思えば、お腹が危ない(笑)」と子供時代のエピソードを披露し、白石が「危ないよ(笑)!」とツッコミ。猪木は「常識破りのアントニオ猪木で通ってますので、いつも先読みしてみんなをびっくりさせるのが好きですね」と話し、「今回も(CMを見て)みんなびっくりしてくれたかな」と続けると、土屋が「ほんとに大きな声で、びっくりしました(笑)!」と返した。最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、今回はついに「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に現れ、お祝いします。ギガ王が「元気ですかー!」と妙に聞き慣れたセリフを言うと、国民たちは「うおぉぉぉー!」と大きな声で叫び、喜び一色に。ギガ王が続けて「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください! 1・2・3、、、」と叫ぶと、土屋演じるタオがまさかの行動に出る。
2019年06月25日香取慎吾が『孤狼の血』などの白石和彌監督と初タッグを組んだ映画『凪待ち』完成披露試写会が6月5日(水)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、香取さんと白石監督のほか共演の恒松祐里、西田尚美、音尾琢真、リリー・フランキーもわいわいと舞台挨拶に登壇した。香取さん、白石監督との再タッグを希望!公式SNSに寄せられた質問に香取さんが回答する段では、「今後、監督とご一緒するならどんな役がいいですか?」という質問が挙げられた。香取さんが、「どんな役でも。またぜひご一緒したいですね」とすぐ答えると、白石監督が「ある程度、限定しておかないとひどい目に遭うので」と含み笑い。すると、香取さんは「今回、監督の作品の中でもあまりないようなヒューマンドラマ、人間の心を描きたいとおっしゃってくれたけど、毎日誰かにぼこぼこにされていって…あれ?ヒューマンドラマって…(笑)」と、驚きの表情を見せつつ「だから全然平気ですよ!これ以上の役でも、どんな役でも、音尾さんとリリーさんのように、“白石組を観たら僕がいる”みたいに、自分も参加できたらうれしい」と笑顔を見せていた。『凪待ち』は、ギャンブル依存症の男の暴力と狂気を描いたヒューマン・サスペンス。毎日をふらふらと過ごしていた郁男(香取さん)は、恋人の亜弓(西田尚美)とその娘・美波(恒松祐里)と共に、亜弓の故郷・石巻で再出発しようとする。少しずつ平穏を取り戻しつつあるかのように見えた暮らしだったが、ある夜、亜弓が何者かに殺害されてしまう。リリーさんが香取さんを絶賛「色気にドキドキ」白石監督と3度目のタッグとなったリリーさんは、「今まで殺人鬼ばかりで、今回はすごくやさしいおじさんをやらせていただきましたので、新鮮でした。男が男の色気を感じる経験はないんですけど、慎吾ちゃんが強烈な色気で。それにちょっとドキドキしながら過ごしていた撮影期間でしたね」と、香取さんの色香についてコメントを寄せると、香取さんも照れ顔に。さらに、音尾さんが「僕は香取さんの1個上、監督が香取さんの2個上、1年後はこう(自分のように)なり、2年後にはこう(白石監督のように)なる!男にはやってくる!」とわめくと、白石監督が「何の話してるの(笑)?」と突っ込み。場内からは何かを想像したのか「えええ…」という悲痛な叫びがこだました。『凪待ち』は6月28日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2018「凪待ち」FILM PARTNERS
2019年06月05日女優の米倉涼子が25日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)のスペシャルスクリーニングイベントに登場した。米倉涼子米倉はデコルテと美背中をあらわにした真っ赤なドレス姿で登場し、本作でシリーズが完結することに「寂しい」「衝撃的で辛い。本当に終わるの? 嘘でしょ! というイメージ」と吐露。また、本作の前売り券の売り上げが日本の洋画史上一番ということに「本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができてうれしいです」と語った。大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。この日のイベントには、同シリーズの日本語吹き替え声優が集結。米倉のほか、加藤浩次(ロケット役)、竹中直人(ニック・フューリー役)、内田有紀(ワスプ役)、山寺宏一(スターロード役)、遠藤憲一(グルート役)、溝端淳平(ファルコン役)、秋元才加(マンティス役)、百田夏菜子(シュリ役)が登壇した。撮影:辰根東醐
2019年04月25日女優の米倉涼子とお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が11日、東京・神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登場した。本作は、大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。公開を前に、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願って、日本版吹替を務める米倉(ブラック・ウィドウ役)と加藤(ロケット役)が、必勝のためのパワースポット・神田明神にて勝利祈願。米倉は「たくさんのみなさまに楽しんでいただけるよう祈願しました。勝ち守もいただいたので必ず勝てると信じています」と力を込め、加藤は「生まれ変わった気持ちです」と自由すぎる発言で笑いを誘った。本作でアベンジャーズが完結することに、米倉は「なんか終わり切れないなって。せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まって仲間になれたのに、これが本当のエンドゲームなのか信じられない気持ちですね」と心境を告白。加藤は「桜も葉桜になってしまうように、アベンジャーズも終わるんだなと、いろいろ複雑な気持ちでいます」と桜に重ねてしみじみと語った。また、今後について米倉は「続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしてもできれば応援していきたいなという期待はありますし、新アベンジャーズみたいのができるんじゃないですか」と期待。加藤は「アベンジャーズじゃない形になるんじゃないか。どういった形になるのか僕自身も楽しみにしています」と話し、米倉から「アベンジが終わったら何になりますか?」と聞かれると、「アベンジャーズファーム。全員で農場をやって幸せなのどかな暮らしを」とまったく違う展開を提案して笑いを誘った。
2019年04月11日古田新太がゲイで女装家の高校教師を演じる新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で、白石麻衣が教師役に初挑戦。さらに、古田さんや松下奈緒、白石さん、「King & Prince」の永瀬廉、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の道枝駿佑、長尾謙杜が勢ぞろいしたポスタービジュアルが初公開された。あらすじ「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校。その高校にゲイで女装家の原田のぶおが赴任してくる。酸いも甘いも噛み分けた、原田のぶおにしか生徒に伝えられないことがある!歯に衣着せぬ原田節が教育現場で炸裂、奇想天外で破天荒な原田が巨大な権力に負けない力を発揮し、生徒の心を解き放つ!主人公の原田のぶおは52歳、ゲイで女装家、そして高校教師。新時代を迎えるこの春、人間味あふれるニュータイプの先生が誕生。大きく笑って、時には泣いて、何かが心に刻まれる、かつてない学園エンターテインメントドラマが幕を開ける。そんな本作で、初めての教師役に挑戦するのが白石麻衣。演じるのは、世界史教師・里見萌。憧れていた教師になったものの、自分の理想からかけ離れた教育現場を目の当たりにし、完全に心がやさぐれ反抗期全開教師に。そんな彼女の教師人生2年目は、原田のぶおとの出会いから始まる。白石さんは「主役の古田新太さんをはじめ、とても楽しそうなキャストの方々との撮影が今からとても楽しみです。1つ1つ丁寧に演じながらも、たくさん笑っていただけるような作品になるように精一杯頑張ります」と意気込みをコメント。そして、主要キャストが勢ぞろいしたポスタービジュアルも初公開。ポスター制作にあたったデザインチームも「特殊な柄の衣裳を着て無表情に佇む古田さんが、想像以上に強く面白いキャラクターを演じてくれて、インパクトのあるポスターが完成できました」と納得する仕上がりとなっている。さらに本作には、いとうせいこう、荒川良々、大倉孝二、じろう(シソンヌ)、桐山漣、大西礼芳、小市慢太郎、生徒役として高橋ひかる、竹内愛紗、箭内夢菜、阿久津仁愛、須藤蓮、堀家一希らが出演する。新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」は4月20日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、主人公の日本語吹き替えを担当した上白石萌音の声も収録されている、日本語吹き替え版の本予告が公開された。上白石さんが本作で声を担当したのは、荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ、蘇ったサイボーグの少女アリータ。ハリウッド映画のアフレコ初挑戦となった彼女は、不安もありつつ「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」とこれまでに演じたことのないキャラクターへの挑戦に心躍ったそう。到着した映像では、前半は記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータを演じ、後半は“最強兵器”だったという逃れられない運命と封印されていたパワーに覚醒め、怒りの感情を露わにする場面も登場している。「アリータは、身体はサイボーグなのですが、物語の中盤から終盤にかけて、人間らしい愛情や、人情を大事にする心が芽生えていきます」と物語が進むにつれ、成長していくと明かす上白石さん。アフレコ収録を終え「アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアリータの葛藤に共感し、アフレコ中にも関わらず涙が止まらなくなってしまったそう。また「戦うシーンや、強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と、戦闘シーンでは新境地を切り開いたようだ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月25日女優の篠原涼子、俳優の西島秀俊、子役の稲垣来泉が13日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「MIDTOWN CHRISTMAS 2018 クリスマスイルミネーション」点灯式に出席した。今年で12回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは、11月13日から12月25日まで開催。約2,000平方メートルの広大な芝生が広がる「スターライトガーデン」は、宇宙空間をイメージしたイルミネーションが灯される。12月16日までの期間には、クリスマスを先取りした期間限定の演出も。シャボン玉が宇宙の姿を深く表現する「シャボン玉イルミネーション」を実施する。同イルミネーションの点灯式に、11月16日公開の映画『人魚の眠る家』で家族を演じた篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉が登場。ミッドタウンはよく訪れるという篠原は「まさにこの芝生でゴロゴロしてますね。お天気の良い日は本当に気持ちが良いので、よく遊びに来ています」と明かしつつ、毎年灯されるイルミネーションについても「イルミネーションといえばミッドタウンですよ。その年その年で違うライトアップをしているので、今日も楽しみにしていました」と点灯式が待ち遠しい様子だった。そして3人がボタンを押してイルミネーションが点灯。篠原が「うれしいですね。建物の中で見ていましたが、ここにいるということが考えられないぐらい贅沢です。シャボン玉が出てきて、メルヘンチックで素敵だと思いました」と感動し、西島も「本当に綺麗ですね。星空や宇宙という感じで素晴らしいですよ。感動しました」と目を丸くしていた。そんな3人が出演した映画『人魚の眠る家』。篠原と西島は、愛する我が娘(稲垣来泉)に生きて欲しいと願う夫婦を演じている。篠原が「普段の当たり前の生活がものすごく大切なことだと改めて認識できました」と振り返れば、西島は「篠原さんご自身がご結婚されてお子様がいらして、実人生の中でご経験された母親としての感情みたいなものを丸ごと全シーンにぶつけて圧倒されました。きっと観客の皆さんが見られると、篠原さんの演技に引き込まれて最後は感動すると確信しています」と篠原の演技を絶賛。娘役の稲垣は「篠原さんのイメージはクールな感じでしたが、会ってみたらすごい面白い人で優しい方でした」と好印象の様子だった。
2018年11月14日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、生田絵梨花が16日、都内で行われたカップ麺「サッポロ一番 和ラー」新CM発表会に出席。生田が、白石の手料理にキュンとしたというエピソードを明かした。発表会では、10月17日より全国で放送される白石、松村、生田が出演する新CM「和ラー メンバー実食編 15秒」をお披露目。3人がCM撮影を振り返ってトークを繰り広げたほか、松村がラーメン店の店主に扮して作った“和ラー”を白石と生田が試食する「まつむラー亭」のパフォーマンスも行われた。報道陣から料理が得意なメンバーを聞かれると、松村と生田が「まいやんはすごい」「上手」と白石を挙げ、白石自身も「料理は好きですね」と告白。「何でも作ります。和食も好きですし、麺類も好きですし、そのときの気分によって食べたいものがあったら作っています。レシピとか見ながら」と語り、最近作ったものを聞かれると「煮物とかが好きなので煮込み系とか」と答えた。白石が生田と松村に手料理を持ってきてくれたこともあったそうで、生田が「『豚の角煮余ったから』って持ってきてくれてキュンとしたよね?」と言うと、松村も「キュンとした。おいしかった」とコメント。白石は「うれしい。また作りたいと思います」と喜んだ。発表会には、スペシャルゲストとして三重県知事の鈴木英敬氏も登場した。
2018年10月16日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。白石は、ファッションステージのラストとなる「MURUA」ステージのトリを飾り、ストライプのニットにチェックのタイトスカート、紫のアウター、黄色のタイツというコーディネートを披露。大きな歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、圧倒的な存在感で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日米倉涼子が弁護士資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演していることが分かった。本作は、米倉さん演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマだ。■米倉涼子とは3度目の共演今回出演が明らかになった菜々緒さんは、翔子をライバル視する大手法律事務所の野心家弁護士・白鳥美奈子を演じる。米倉さんとの共演は、菜々緒さんがゲスト出演した「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズの第9話(2014年)、そして翌年放送のドラマスペシャル「家政婦は見た!」に続いて3度目となる。本作では仕事ではもちろん、翔子の元カレとも噂されるエリート弁護士・海崎勇人(向井理)をめぐっても、強烈な敵対心をむき出す役どころ。菜々緒さんは「A LIFE~愛しき人~」で顧問弁護士を演じた経験があるが、法廷に立つ弁護士役は今回が初めて。緊張を隠せない様子ではあるが「実際に立てるなんてうれしいですね!とにかく未知の世界なので、イメージトレーニングをしたり、法廷でのやりとりが不自然にならないようセリフを自分の中に落とし込むといった準備を重ねて、撮影に臨みたいです」とコメント。演じる美奈子に対しては「デキる女性というイメージ。まずは見た目から役作りをしつつ、視聴者の皆さんにもこういう女性の役がピッタリだと思っていただけるよう、私自身も努力を惜しまず頑張りたいです」と意気込む姿も見られた。■30歳目前!「役者としても女性としても少しずつ前進したい」菜々緒さんは、本作の撮影期間中である今年10月28日に、30歳の誕生日を迎える。そんな菜々緒さんにとって米倉さんは心強い存在だそうで、「米倉さんも強い女性を演じられることがすごく多いので、お芝居を見ているとすごく勉強になります。今回も米倉さんの背中を見ながら、どんどん成長していきたいです。このドラマの撮影中に30代へ突入しますし(笑)、米倉さんにアドバイスを頂きながら、役者としても女性としても少しずつ前進したいなって思います」とコメントしている。今回はどんなバトルを繰り広げるのか!?米倉さんと菜々緒さんの対決もお楽しみに。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月05日8月23日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、女優の篠原涼子と「24時間テレビ」チャリティーランナーを務めるみやぞんををゲストに迎えて「ゴチバトル」をお届けする。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころだが、今回の「ゴチ」は「超スパイシータイ料理ゴチSP」。篠原さんと岡村さんも驚きのスゴすぎるパクチーパフェや、みやぞんさん絶叫の松阪豚タイカレーに、感動の渡辺直美台湾思い出メシまで今回も様々なメニューが登場。またクビレースで現在最下位、もう負けられない状態の橋本環奈に大ピンチ!さらにおもしろ荘優勝芸人も次々登場。暑い夏を吹き飛ばすスパイシー料理を巡って繰り広げられる熱戦をお楽しみに。90年代、小室哲哉プロデュースでメガヒットを連発しトップアーティストとして活躍。その後女優として大人気シリーズとなった「アンフェア」や“姉御キャラ”を定着させた「ハケンの品格」などを世に送り出し、近年では「オトナ女子」などで文字通り大人の女性を魅力的に、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」では政治家を目指す主婦を演じるなど、常に進化し続ける篠原さん。篠原さんがおよそ22年ぶりに小室さんと再タッグを組んだ主演最新作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は8月31日(金)から公開。大ヒットした韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』をベースに『モテキ』や『バクマン。』の大根仁監督がメガホンを取った同作は、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」をはじめ90年代を席巻した“小室サウンド”が全編を彩る。篠原さん演じる阿部奈美の高校時代を広瀬すずが演じ、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、板谷由夏、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、リリー・フランキー、新井浩文、矢本悠馬らが出演する。「ぐるぐるナインティナイン」は8月23日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:SUNNY 強い気持ち・強い愛 2018年8月31日より全国東宝系にて公開© 2018「SUNNY」製作委員会
2018年08月23日ゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その6月3日(日)今夜放送回はゲストに女優の上白石萌音と上白石萌歌の姉妹を招くほか、キャスターの古舘伊知郎、ラグビー選手の姫野和樹、モデルの加藤遊海らも出演する。2011年に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞、その後『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大ヒットした『ちはやふる』シリーズに『溺れるナイフ』などの映画から、「ホクサイと飯さえあれば」ではドラマ初主演、昨年放送の日曜劇場「陸王」でも大きな印象を残したほか、声優としても『おおかみこどもの雨と雪』や、2016年公開の『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉を演じ、同作を日本映画史上に残るメガヒットに導いたのも記憶に新しい姉の萌音さん。一方、姉と同じ第7回東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得、ティーン誌のモデルとして活動しながらドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』などの作品に出演、ミュージカル「魔女の宅急便」や舞台「星の王子さま」などで女優としても活動する妹の萌歌さん。映画『羊と鋼の森』で姉妹共演している2人が今夜「行列」のスタジオに登場。今回が姉妹バラエティー初共演となる2人のトークに注目だ。姉の萌音さんが大物俳優Tとの“NG連発”撮影秘話を明かすほか、古舘さんの“マジギレ映像”を公開。番組収録中に舌打ちしてきた女優Kとはいったい?また古舘さんの“過剰モノマネ芸人”もスタジオに登場。ミスユニバース日本代表となった加藤さんが極貧サバイバル生活の過去を告白、さらに苦手な芸人を実名で明かす。ラグビー日本代表の姫野さんが食べたいという“幻のオムライス”も必見!上白石さん姉妹が共演している映画『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開。2016年本屋大賞に輝く同名小説を映画化。北海道に暮らす高校生・外村直樹が、ピアノの調律師との出会いをきっかけに、自身も同じ道を歩もうと奮闘する姿を描く同作。外村を演じて主演を務めるのは山崎賢人、調律師としての道を歩み始めた外村が出会う高校生姉妹、和音(かずね)と由仁(ゆに)を萌音さんと萌歌さんがそれぞれ演じるほか、三浦友和、鈴木亮平、堀内敬子、仲里依紗、城田優、佐野勇斗、森永悠希、光石研、吉行和子らも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月3日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月03日女優の広末涼子と俳優の筧利夫が、6月11日放送のラジオドラマ『ストリッパー物語』(ニッポン放送/20:00~21:50)に出演する。本作はニッポン放送オールナイトニッポン50周年、日本映画専門チャンネル開局20周年を記念したものであり、故・つかこうへいさんの名作を『北の国から』シリーズの杉田成道氏が演出を手掛ける。筧と広末の他、広瀬すず、津川雅彦、笑福亭鶴光など豪華キャストが出演する。放送に先がけてこのほど、ニッポン放送・イマジンスタジオにて筧・広末・杉田氏が囲み取材に応じた。杉田氏が「『ストリッパー物語』は映像にするにはかなり際どい。広末さんはけっこう際どいシーンが(笑)」と話すと、広末も「10代ではできなかった」と笑顔を見せた。その言葉通り、ストリッパー明美役を体当たりで演じる。広末は「つかさんの稽古を思い出しました。20代前半の稽古では、本当に口にしたくない言葉をたくさん言わなければいけなくて、会社に何度できませんと言おうと思ったか、思い出しました(笑)。今回も、なかなかのセリフを電波を通じて言っているので、挑んでるなと思ってお芝居してます」とも明かした。収録では広末・筧・津川による3人のベッドシーンもあったとのことで、筧は「くんずほぐれつで喘ぎ声をあげ続けたました」と撮影を振り返る。ストリップが題材となっていることもあり、筧・広末・杉田氏は浅草ロック座を訪れたとのこと。筧が「最近のストリップはモダンで芸術っぽい感じで驚きましたね。だからいやらしくないですね。もう見なくていいんじゃないか、別にという気になりましたね(笑)」と感想を漏らすと、広末も「エンターテインメントになっていました。人生初のものを見させていただいたので、良い経験になりましたね」と話していた。また『ストリッパー物語』は、ラジオドラマとしては異例となる5日間、収録が行われた。そしてラジオドラマではあるが、マイクの目の前でただセリフを言うだけでなく、役者は普段の芝居の通りに体を動かし、ガンマイクで声を拾うという杉田氏ならではの演出に、筧は「たぶんこれは世界初のやり方なのでは。聞いたときの感触がだいぶ違うと思います」と期待をのぞかせる。筧は今作について、「こんな豪華なラジオドラマがあっていいものかと。この録音期間、リハーサル期間、キャストの豪華さはとてもすばらしいので、これを出発点にしてしまうと、次にやる人のハードルが高くなってしまいますね」と語り、広末も「みなさんが想像するラジオドラマのテンポ感や熱量とはまったく違うお芝居になっていると思います」と見どころを語った。
2018年05月25日6月8日公開の映画『羊と鋼の森』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌らが出席した。2016年の「本屋大賞」を受賞し、累計発行部数110万部を超えた宮下奈都の同名小説を実写映画化した本作。ピアノの調律に魅せられ、ピアノと繋がる人々との出会いを通して成長していく青年・外村直樹の物語を描く。主人公の外村直樹に山崎賢人、直樹の先輩調律師・柳に鈴木亮平、直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がそれぞれ演じている。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前の舞台あいさつに主演の山崎らキャスト陣と橋本監督が登壇。山崎は「(舞台となる北海道の)トムラウシという場所に行ったことがないんですけど、読んでいるとその風景が想像できました。セリフも宮下さんが書かれた素敵な言葉が多く、登場人物もそれぞれが魅力的でした」と原作や台本の感想を述べ、「調律師という仕事は知りませんでしたが、役者という仕事をやる上で色々感じたことを照らし合わせて表現できたらそれが一番リアルだと思い、そうすれば皆さんに伝わると思いながらやりました」とコメント。その山崎が演じた直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を演じた上白石萌音は「初めて妹と共演ができた私の人生にとって大切な一本がようやく始めの一歩を踏み出せて、とてもうれしく思います」と妹・萌歌と初共演した本作の試写会に満足げだったが、ピアニスト役には苦労したようで「監督から分厚い楽譜を渡され、そこから特訓の日々でした。本当のピアノと向き合う時間が長かったですね」と振り返った。舞台あいさつの後半には、久石譲が作曲した本作のエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」の演奏を担当した辻井伸行が登壇し、エンディングテーマなどを生演奏。それを間近で見た山崎は「こんなに近くで聴かせてもらえるなんて本当の貴重なこと。本当に辻さんの力強さと気持ちで弾いている感じがすごく感動しました」と絶賛し、上白石萌音も「(劇中で演じた)和音の理想の音というか、私が思い描く和音の音は辻さんの繊細で柔らかくて力強い音で、ずっと焦がれていました。この音にどれだけ支えられたか分かりません。感無量です」と感激しきりだった。映画『羊と鋼の森』は、6月8日より全国公開。
2018年05月21日女優の米倉涼子が7日、都内で行われたアサヒ飲料のミネラルウォーター『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した。『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した米倉涼子アサヒ飲料は、5月8日より新商品『アサヒ クリアラテ from おいしい水』を新発売するにあたり、米倉涼子を起用した新CM「クリア人間 大人の甘さ」編を発売日より全国で放映スタート。新CMは米倉がクリア人間として登場して同商品をひと飲みするとその美味しさで美しい姿になるというもので、最後に「大人の甘さ」と言い残して姿を消すという内容になっている。発表会があったこの日は、CMで着用した背中全開のセクシーな黒ワンピースで登壇した米倉。「CMと全く同じです。とても軽やかで大人っぽいんですが、フリルがすごく可愛らしいですよね。背中も出ているので女性らしさも出ていると思いますよ」とすっかり気に入った様子で、会場にいた報道陣にも背中を披露するなどサービス精神も旺盛だった。MCとのクロストークとなり、新CMのオファー時を問われて「私のイメージが『クリアラテ』という商品にぴったりだったらという気持ちでうれしかったですね」と振り返った。さらに、CMの内容についても「とても気に入っています。普段のCMより撮るのが大変でしたが、素敵なCMになったと思います」と新CMには自信。同CMではクリア人間(透明人間)となるなど難しい撮影でもあったが、「どこから透明人間に自分がなるのか、タイミングが思った以上に苦労しました」と撮影エピソードを明かしつつ、「想像と現実が違う感じで面白かったですね」とこれまでにないCMに満足げだった。同商品は「クリア」、「大人の甘さ」、「ニュータイプ」という3つのポイントがあげられるが、それに絡めた質問として「ニュータイプになって新しくチャレンジしたいことは?」と投げ掛けられると「上手に甘えられる大人になりたいですね。あまりそういうのが得意じゃないんです。思ったことを表情に出ていたりすることがあるので、上手に生きていけるようになりたいですね」と回答していた。
2018年05月07日小室哲哉(59)が、篠原涼子(44)主演の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の劇中音楽を手掛けていることが4月25日わかった。小室と篠原のタッグは「篠原涼子 with t.komuro」として94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」(94年)以来、約24年ぶり。 全24曲の劇中音楽を手掛けたという小室。90年代をテーマにした同作では安室奈美恵(40)の「SWEET 19 BLUES」を筆頭に、小室のプロデュースした楽曲が5曲使用されている。 今年1月に引退を表明した小室は「最後の僕の映画音楽になります」とし、こう語っていた。 「1本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にすることは中々ないだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」 また篠原について「最初に見かけたのは16歳ぐらいの頃だった」とし、「みんな輝いてくれて、良かったなあと心から思っています」と自作に協力した面々の活躍ぶりを喜んだ。 小室は撮影現場にも出向いており、篠原と再会。篠原は「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごくうれしいです」とコメントしている。 2人の再タッグにTwitterでは≪小室哲哉さんと、篠原涼子さんのタッグこれは楽しみだな≫≪対談組んだりできないのかなー?≫といった歓喜の声が上がっている。 小室は劇中の24曲を1年がかりで制作したという。創作意欲の衰えない小室に、改めて引退を引き留める声も。 ≪引退を撤回しても、誰も文句は言わないと思うよ≫≪このまま現役復帰すればいい≫≪需要があるんだし、いいんじゃないかなあ≫ 引退時期が曖昧な小室だが、ファンの声は届くだろうか?
2018年04月25日「乃木坂46」の白石麻衣が、5月12日(土)の「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」で放送される短編ドラマ「フォロワー」で主演を務めることが決定。なお、白石さんが単独でドラマの主演を務めるのは今回が初となった。■「フォロワー」あらすじキラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石麻衣)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメン達と高級肉バーベキュー!でも、小春はイケメンそっちのけでお肉や外車の撮影に忙しくしている。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。投稿はキラキラしたものばかりだが、実は完全にフェイクで、実際の小春はしがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。そんなある日、「港区OL_ハルVS麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにものせられ、追われるように偽のキラキラぶりがエスカレート。ところが、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。すでに、三浦春馬主演のヒューマンSF作品「明日へのワープ」の放送が決定していた本番組。今回発表された「フォロワー」は、昨年「日本レコード大賞」受賞や「第68回NHK紅白歌合戦」などでも話題となったミリオンセラー「インフルエンサー」でセンターを務めた白石さんが、まさに“インフルエンサー”を目指して写真投稿SNSに奮闘するというホラーサスペンスだ。■白石麻衣、今作は「ぞっとするストーリー」今回主演が決定した白石さんは、人気女性アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活躍し、出演した『あさひなぐ』や2ndソロ写真集「パスポート」が大きな話題に。また、来週放送スタートする「やれたかも委員会」にも出演が決定している。「今回参加出来るのが夢のよう」と喜びを語った彼女は、実際に撮影してみて「(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まったときはとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました」とふり返る。白石さんが出演するのは、SNSの世界でリアルとバーチャルが交錯するホラーサスペンス。「物語とはいえ実際にありそうな話」と話す白石さんは、「でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います」とコメント。また「ラストは『世にも』らしく怒涛の展開になっています」とも明かしている。■注目は“走る”シーン?そして、「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役」と自身の役について説明する白石さん。注目シーンについては、「小春が必至に息を切らして走っているところ」だそうで、「何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので」とアピール。またお芝居に強い興味があると言う白石さん。「まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、いままでやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います」とコメントしている。なお、本作には主演の白石さんのほかにも、都丸紗也華、内藤トモヤ、川面千晶、佐伯大地らが出演する。「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」は5月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月20日「10月からのテレビ朝日で、米倉涼子さん主演の新しいドラマが制作されることが決まりました。ただ、それが放送されるのはこれまで『ドクターX』が放送されてきた木曜21時枠。つまり、今年は『ドクターX』の新シリーズは制作されないということなんです……」(テレビ朝日関係者) 昨年12月まで放送された第5シーズンも平均視聴率が20%の大台を超え、“続編”が期待されていた人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。だが、主演の米倉涼子(42)がいよいよ同シリーズからの“卒業”を決意したという。同じ枠で、しかも米倉主演でまったく新しいドラマが制作されることが決まったというのだ。 テレビ朝日側は「『ドクターX』の続編を制作したい」と、米倉の所属事務所サイドと交渉していたという。 「米倉さんの出演料のアップなどこれまで以上の待遇も提示したそうですが、OKが出ませんでした。最終的に判断したのは米倉さん自身だったと聞いています」(前出・テレビ朝日関係者) 米倉は、新ドラマへの挑戦にやる気満々だという。 「ストーリーや共演者は現在調整中ですが、ドラマ制作の指揮は『ドクターX』と同じ内山聖子プロデューサーが取ります。彼女と綿密に連絡を取り合って、固めているそうですよ」(前出・ドラマ関係者) これでもう『ドクターX』は事実上のシリーズ終了となってしまうのか。 「いや、テレビ朝日はあきらめていません(笑)。テレビ朝日としては、新しいドラマが当たれば、米倉さんの新たな代表作としてシリーズ化すればいいし、どちらにしてもいったん彼女が『ドクターX』から離れてリフレッシュすることで、再び“続編”をやる気になってくれればと思っています」(前出・ドラマ関係者) 新ドラマは楽しみだけれど、成功してほしいような、ほしくないような!?
2018年04月17日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」オリジナルWEB動画『のんある気分 ショートCM』全8作品が6日、公開された。オリジナルWEB動画は、誰もが共感できる"テレビあるある"を広末と秋山が演じることで、“すっきり爽やか”な「のんある気分」の魅力を伝えるというもの。ローカルCM、映画の予告編、情報番組のコーナータイトルなど、全8作品制作された。「映画予告篇あるある」動画は、4回目となる「のんある気分」の撮影で初となるラブストーリー設定。学生時代の出会い、大人の別れ・・・男女の恋を描き、2人は「涼子」「竜次」と絶叫するなど熱い演技を見せている。広末は、8作品の中で「映画予告篇あるある」が一番お気に入りだそうで、「カットではわからないような細かい裏設定もあったりします」と説明。秋山も「本気で全力で叫びましたからね。CMでありながら、学生の頃からテレビで見ていた広末さんと一緒の映画に出演したかのような、本当に夢のような動画ですね」と撮影を楽しんだようだ。また、お互いの"あるある"を聞かれると、秋山は「やっぱり吸い込まれるような透明感ですね。このまますーっと行ったら、ぶつからずに本当に通過できるんじゃないかと思います。実際に、何回か行ってみようかなと思ったことあります。そう思わせる透明感を持っているのが広末さんですね」と広末の魅力を話し、広末は「“秋山さんあるある”は、一緒に写真を撮ると遠近法を使ったような面白い写真になることですね。普通に並んで写真を撮っているのにバランスがおかしいんです」と顔の大きさをいじった。3月6日より新テレビCM『温泉上がりでスッキリ 2018 春』編も全国で放送。同CMでは、旅館にあるテレビ画面にショートCM「ローカル ギャグ CMあるある」編が一瞬映り込む。
2018年03月06日陶器のように白く透き通る肌は、まるで芸術品。少女のようなチャーミングさと、大人の雰囲気を兼ね備える“美しい女性(ひと)”、白石麻衣さん。カラダの内側からオーラが溢れ出るような彼女の美を作る秘訣は、きっと世のすべての女性が気になるところ。「もともと風邪はひきにくいタイプで、カラダは丈夫なほうだと思います。肌が白いとよく言われますが、これでも中学時代はソフトボール部に所属していたので、ユニフォームの跡が残るくらい、真っ黒に日焼けしていたんです」活発な少女時代を過ごしたせいか、今までこれといった不調を感じたこともなかったそう。「ただ、そのぶん健康管理には無頓着だったかもしれません」と自身を振り返る。「ターニングポイントになったのは、雑誌『Ray』の専属モデルになることが決まった時。洋服を着て写真を撮っていただくファッションのお仕事なので、“なるべくキレイでいたいな”と思って、まずは食生活から変えることにしたんです。それまでは自分の好きなものを好きなだけ食べるような生活だったけれど、野菜をできるだけ多く摂るように心がけました。特に20歳になってから、苦手だったトマトが食べられるようになったのは大きいですね。少しずつ、好きなものと一緒に食べるようにしていたら、だんだん美味しく感じるようになってきて。トマトには肌や美容にいい栄養がたくさん含まれているので、今ではほぼ毎日食べるようにしています」実は、料理が得意だという白石さん。仕事柄、食生活が乱れがちな時ほど自炊でバランスをとっているのだそう。ただし、無理なダイエットには走らない、というのも信条。「高校生の時に一度だけダイエットをしたことがあって、その時は春雨ばかりを食べていました(笑)。でも無理をすると絶対に続かないし、カラダにも負担になってしまう。やっぱり、自分のカラダは自分がいちばん大事にしてあげないとダメだと思いました」そんな白石さんに現在のカラダの悩みを聞いてみると…。「気が張っているせいか、昔から寝つきが悪いのが悩みです。一度寝てしまえば何時間でも平気で寝ていられるんですけど…。深く眠れないと、疲れがたまってカラダもむくみやすくなるので、今は改善策を探しているところです。いちばん効果を感じたのは入浴。湯船にきちんと浸かってカラダをあたためると、すぐに眠れることがわかったので、最近はバスタイムで一日の疲れを癒しています」さらに、張りつめた心を癒してくれる方法がもう一つ。「いちばんのストレス解消法は、メンバーと話すこと。テレビやゲームの話から、『あそこの焼き肉が美味しかったよ!』なんて、たわいもない話でいつも盛り上がっています(笑)。心とカラダは繋がっているから、楽しいことを考えたり、人と話して笑ったりすることってすごく大事。それこそが私の元気の源です」しらいし・まい1992年8月20日生まれ。群馬県出身。乃木坂46のメンバーとして活躍する一方、2013年よりファッション誌『Ray』の専属モデルも務める。19thシングル『いつかできるから今日できる』が発売中。資生堂マキアージュの3人目のミューズに起用され、レディに生まれ変わる瞬間を表現しているCMが好評。ニット¥29,000(デミリー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥35,000(デニム×アレキサンダー ワン/アレキサンダー ワン TEL:03・6418・5174)イヤリング¥30,000ネックレス、ショート¥13,000ロング¥40,000(以上ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2017年11月29日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・George文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月23日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が出演するニベア花王のWEB動画「乃木坂46 白石麻衣のマシュマロ肌タッチ!?」が、11日より公式サイトで公開される。このスマートフォン向けWEB動画は、ニベア花王の「ニベア マシュマロケア」ボディシリーズの発売に合わせたもの。商品の特徴でもある"思わず触れたくなるようなやわらかなマシュマロ肌"を体現する白石が登場。冒頭のテロップ「NIVEAマークをタッチして離さず指で追ってみてね」と出てくる通りにすると、指の動きに合わせて白石が反応するなど、まるで実際に白石のマシュマロ肌にさわっているかのような動画の演出が施されている。また、同じく白石が出演する新CMが14日より順次放送される(北海道エリアのみ9月11日より放送開始)。新CMのテーマは"抱きしめてもらえるマシュマロ肌へ"。CM内では白石が登場し、「マシュマロケア」ボディシリーズを使用している姿が描かれている。
2017年09月11日女優の米倉涼子が主演を務めるブロードウェイミュージカル『シカゴ』が3日(日本時間4日)、米ニューヨークのアンバサダー劇場にて開幕した。米倉は、2012年7月に同作のロキシー役で、日本人女優として54年ぶりとなるブロードウェイの主演に挑戦。このたび、5年ぶりに同じ役でブロードウェイに帰ってきた。公演後、米倉は「5年ぶりにブロードウェイに帰ってきて、5年前は自分がやらなきゃいけないという気持ちが強かったのですが、今回はお稽古中からみんなが大丈夫、と言って励ましてくれました」と話し、「やりきらないと意味がないので今になって緊張してきました(笑)」とコメント。「(オープニングのハシゴをのぼるシーンから)観客の皆さんの反応が聞こえてきて、背中を押してくれました。うしろに沢山の仲間がいて本当に助かりました」と観客や仲間に感謝した。また、「今回は歌に重点を置いてトレーニングしてきて、楽しく歌えるようになってきた」と歌への自信が増した様子。ブレント・バレットとの共演についても「リハーサルが1回しかなかったけれど楽しめました」と話し、「みんなの思いを背負っているので、裏切らないようにしたいです」と13日まで続くニューヨーク公演への意気込みを語った。さらに、「日本では大澄賢也さんはじめ昔の仲間に助けてもらいました。5年前より力がついたかもしれません」と米倉。「アメリカ人になりたい気持ちでやってきたので、あとNY公演を10回やってスキルアップして日本に帰って、観客の方に喜んでいただけるよう頑張ります。是非見に来てください!」と呼びかけた。なお、8月2日から13日まで、東京・東急シアターオーブにて日本公演を行う。
2017年07月05日相変わらず視聴率の低迷を打開できない続くフジテレビだが、10月クールの月9ドラマで女優の篠原涼子(43)が主演をつとめると発表された。 ドラマのタイトルは未定だというが、篠原が演じるのは議員報酬目当てで市議選に立候補したフツーの主婦。そんな主婦が魑魅魍魎の政界に飛び込み、市政にはびこる悪や待機児童など多くの社会問題を素人&女性目線でぶった斬る“痛快市政エンターテインメント作品”になるという。 「共演は、いずれもドラマにひぱりだこの高橋一生(36)と石田ゆり子(47)。テイスト的には、“仕事はできるけど型破りな派遣社員”を篠原が演じた『ハケンの品格』(日本テレビ系)。同ドラマは、全話の平均視聴率20.2%を記録。篠原にとってのハマリ役となったが、今回も明るく楽しく政界の裏事情を描くことになりそうです」(フジテレビ関係者) 篠原といえば俳優の市村正親(68)を夫に持ち、2児の子育てをしながら女優業を両立させている。また市村は14年に胃がんの手術を乗り越え、仕事に復帰している。市村をサポートするため、現在は仕事をセーブ気味の篠原だが……。 「月9の4月クールは嵐の相葉雅紀(34)、7月クールは山下智久(32)が主演。今や月9は視聴率が取れなくなっており、テコ入れできそうな俳優・女優は多くありません。そんななか篠原さんは『アンフェア』シリーズでフジへの“貢献度”が高い女優として知られています。女性の支持が高くスポンサー受けがいい彼女に、フジも白羽の矢を立てることになったそうです」(大手芸能プロ関係者) フジは6月の株主総会を経て社長が交代するが、いまだに視聴率低迷打開のプラン提示はなし。 「局内では早くも『篠原のドラマがコケたら打つ手なし』ともっぱらのうわさ。奇しくも篠原は、社運を背負わされたかのような形になっています」(先のフジ関係者) とはいえこの逆境で高視聴率を獲得すれば、各局から引く手あまたになりそうだ。
2017年06月12日昨年、ブロードウェイ(BW)初演から20年を迎えた、メガヒット・ミュージカル『シカゴ』。2012年に『シカゴ』でBWデビューした米倉涼子が今年7月、再びBWの舞台に立ち、東京での米カンパニー特別公演でも主演する。【チケット情報はこちら】先日、公開稽古が行われ、ロキシー・ハート役の米倉が華麗な歌とダンスを3曲披露した。一躍スターダムにのし上がった喜びを歌い踊る『ロキシー』では、米倉は実にチャーミング、役がそのまま体の中からにじみ出るようだ。『ミー・アンド・マイ・ベイビー』は想像上のお腹の赤ちゃんと歌うアップビートの曲で、米倉は男性ダンサーふたりと息の合うキレの良いダンスを見せた。『ナウアデイズ~ホット・ハニー・ラグ』はヴェルマとロキシー女性2人による、ラストを飾るナンバー。今を生きる喜びが溢れ、前向きなエネルギーが伝わってくる。米倉ロキシー、お帰りなさい!と、期待で胸が膨らんだ。公開稽古後、米倉は作品への強い思いを語った。「私が『シカゴ』に携われていることは、宝くじに当たったみたいに究極なこと。初めて出演した時から幸せと後悔が混ざり合い、また次をやりたいと願う。できることなら一生やりたい作品です。今回は4月から稽古を始めました。2008年、2010年、2012年の経験から、歌も台詞も振りもまだ身体に入っています。今は動きながら台詞を思い出し、発音の練習や体力づくり、またブロードウェイで振りが変わっているパートを調整したり。歌唱力はもっと上げたいですね。舞台の練習では生きているなぁという感覚が取り戻せて、貴重な時間を過ごしています。ロキシー役は、自分と重なるところも多くて。子供の頃バレエをやっていたけど頂点までは行けず、ドラマの主役も最初のうちは取れなかった。私は男になる!3年以内に主役をとる!と決めたのが2000年。雑草のように強く、高いところまで伸びていきたいという気持ちがロキシーと重なったのかな。人を使っても、這い上がる(笑)。シカゴの魅力は歌、踊り、芝居、美術、衣裳などのトータルバランスが100点満点。肌と黒だけの世界で、ストーリーもちょっと意地汚くて、音楽が全て前向き。カッコよくてコミカルで、全てがこれほど一体化しているショーは他にないでしょう。曲では『オール・ザット・ジャズ』と『セル・ブロック・タンゴ』が一番好き。どちらも私は出ていないけど(笑)。ビリー・フリンが登場するシーンも、後ろで羽を持って踊りたいくらい!他の方のシーンもしっかり見ているので、ダメ出しは完璧ですよ。20周年の特別な時期にこの舞台に立てることに感謝していますし、その分のお返しをしたい。BW公演も日本公演も思い切って頑張ります。ぜひ見に来てください!」公演は8月2日(水)から13日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて。チケットは発売中。取材・文:三浦真紀
2017年05月25日女優の米倉涼子、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平が14日、都内で行われたロッテ『キシリトール オーラテクトガム』新CM発表会に出席した。同社は『キシリトール オーラテクトガム』の新CM「やる気!元気!歯ぐき!」編を 3月21日から全国で放映開始。CMのイメージキャラクターには、米倉涼子と後藤淳平が起用され、熱血部長を演じた米倉が、車内の中で従順な部下の後藤に同商品をすすめるという内容になっている。CM撮影でも着用したスーツ姿で登場した米倉は「自分のことよりも後藤さんの最後の表情に圧倒されて、すべてが後藤さんの印象になりました。あれですべてお笑いになりましたね。(お笑いは)まだまだだなと思って反省しました」と撮影を振り返った。一方の後藤はロケ中に米倉からむちゃぶりをされたようで「撮影が止まっている間に米倉さんのメイクさんがダメージのジーンズをはいていらして、『後藤さんこれ見てなんて突っ込む?』と言われて『やめてくださいいよ~』とお茶を濁す感じで終わりました。でも後々になり思いついたりしたので反省がありましたね」と話していた。CMは、車内という狭い空間で撮影され、米倉は「運転席と助手席で2人とも並んで前を向いてました。横を向くと短い距離だったので、結構私は恥ずかしかったです。話さないと余計に恥ずかしくなって(笑)」と意外にも後藤を意識した様子。それを聞いた後藤は「僕が恥ずかしがるというか、圧倒されるのは分かりますが、米倉さんはならないですよ~」と指摘して笑いを誘っていた。
2017年03月14日女優・上白石萌音の連続ドラマ初主演作となるドラマ「ホクサイと飯さえあれば」がTBSで1月24日(火)今夜から放送スタート。また、上白石さん演じる山田文子の母親を斉藤由貴が演じていることも発表された。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯」。その後「ヤングマガジンサード」にて「ホクサイと飯」の8年前の物語を描いた「ホクサイと飯さえあれば」が復活連載。本ドラマは同作をベースしたものとなる。“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマである本作。主人公・山田文子(ブン)役を、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め『ちはやふる』『溺れるナイフ』など話題作、人気作に続々と出演。200億を超える興収を記録、世界的ヒットになった『君の名は。』ではヒロイン役の声優も担当、昨年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石さんが演じるほか、池田エライザがブンと同じ大学に通う、美味しいゴハンに目がなくコミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)を、前田公輝がジュンの幼馴染で高校教師の柑田川永太郎をそれぞれ演じて共演。さらにアニメ「進撃の巨人」などで知られる大人気実力派声優・梶裕貴がぬいぐるみの“ホクサイ”役で声優を担当する。そして今回ブンの母親役を斉藤さんが担当することが明らかに。KDDIの「au森家シリーズ」TVCMではコミカルな母親を、NHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」ではいわゆる“毒母”と、違う面を持つ母親を演じている斉藤さんが、本作では娘をこよなく愛し、週に一度は娘に電話をしてしまう元気いっぱいのとても愛らしい母親役を熱演。2012年放送の「恋味母娘」以来の親子共演となることに「萌音ちゃんのお母さん役は今回で2回目だったのでお手のものでした」とコメントしている斉藤さん。上白石さんについて「萌音ちゃんはお芝居が本当に上手なので、安心しています。逆に学ぶことも多いです」とその演技力を絶賛した。第1話「変身のサンドイッチ」 では商店街で買い物して残金が67円になったところで空腹に襲われ街をさまよっているブンが、パン屋でパンの耳をもらっている絢子を見かけ、ジュンが微笑みかけてくるも人見知りの激しいブンはその場から逃げ出してしまい――というストーリーが展開。「ホクサイと飯さえあれば」は1月24日(火)深夜1時28分よりTBSにて放送開始。(笠緒)
2017年01月24日女優の米倉涼子(41)が30日、所属事務所のFAXを通じ、同日に協議離婚が成立したことを報告した。記者会見を行う予定はないという。米倉は直筆の署名入りで、「私たちは時間をかけ協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しましたのでご報告させて頂きます」と伝えた上、「私事でお騒がせしましたことお詫び申し上げます」と謝罪。「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります」と決意を新たにし、「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。なお、所属事務所によると離婚の詳細に関しては「お相手の方が一般の方ということもありますので、離婚したという事実以外は何もお応えすることが出来ません」とのこと。「今後も離婚の事実以外は語らない約束」になっているという。米倉は2014年12月、2歳年下の一般男性と結婚。3カ月後には別居が報じられていた。
2016年12月30日