夢だった女優デビューが決まるファッション誌「Popteen」などで活躍する、人気ファッションモデルの河西美希が、本人の幼いころからの夢である女優への一歩を踏み出したことが分かった。このことは「Popteen」の最新号として1日に発売された6月号にも掲載されている。河西美希は通称“みきぽん”として、同誌でも高い人気を誇るモデル。2008年に開催された公開オーディションで、3000人のなかからグランプリに選ばれてデビューした。昨年6月には配信限定で「zettai 運命の人!!feat.フリフリくん」で歌手デビューも果たしている。銀幕&舞台に登場!彼女は、元カリスマキャバ嬢として知られる立花胡桃の処女作を原作とした映画「ユダ」(2012年公開)に出演するほか、舞台「おちないリンゴ」(5月2日~6日、笹塚ファクトリーにて上演)で女優として登場する。4ヶ月間はモデル活動を休止し、書籍やDVDでの勉強、演技の修行など、女優として活動するための訓練を行っていたという。夢を貫き、走り続ける彼女を「Popteen」でも連載企画で追っていくそうだ。今後の彼女の活動に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月04日中山美穂が12年ぶりの主演として、体当たりの演技で愛に翻弄されていく女性を演じたことで注目を集める『サヨナライツカ』。本作の公開を記念して、1月12日(火)、女優として本作にも出演する傍ら、大学で客員教授として恋愛論の講義も実施する川島なお美と、カリスマキャバ嬢時代の大恋愛について綴った著書「ユダ」(祥伝社刊)で注目される立花胡桃によるトークショー付き試写会が行われ、独自の恋愛論を展開した。覆面恋愛試写会と題した同イベントに集まったのは、「大恋愛の経験がある」「ワケあり男女」の観客たち。覆面だから話せる、大恋愛のエピソードや大人の恋愛の本音を全員の前で告白してもらった。本作にちなんで、“禁断の恋”について募ると、一人の女性が「5年以上付き合っている彼氏がいて、別れる気がないのにほかの人と恋愛してしまった…」と告白。これに対して、川島さんは「頭と、心と、身体がバラバラの状態なのね。それぞれが一つになったときに、初めて『本当の恋愛』ができると思いますよ」と落ち着いたアドバイス。続いて、“ワケあり”恋エピソードでは、元カレの暴力がトラウマになっている女性も。「2人きりのときは優しいのに、仕事中はみんなの前で私を強く叱ったり、蹴ってきたり…。次に付き合った人が『暴力をふるわないなんて、なんて優しい人なんだろう!』と思ってしまったり」と告白すると、立花さんは「そういう“プレイ”じゃないですよね!?」と驚愕、川島さんと揃って「暴力反対!」と声を上げた。さらに、男性からも「10代のときに付き合った彼女。(中山さん扮する)沓子のように小悪魔っぽい彼女、年に一度僕の前に現れるので僕はずっと忘れられない!」との告白。「もう一度彼女と付き合うという選択肢は?」と立花さんが投げかけても「僕は好きだけど彼女はきっとそうではないと思う」と自信なさげ。すると、川島さんが「わからないよ。25年後に何が起こるか!?」と映画に絡めて励ましの言葉を寄せた。実は、本作が入籍前の独身最後の出演作となったという川島さん。「とても思い出深い作品になりました。タイでのロケの現場では、ほとんど日本人キャストでしょう。そこに韓国スタッフで、ロケ地はタイ!3か国の文化が入り乱れる感じでした(笑)」と笑顔で撮影をふり返った。一方、立花さんは本作の感想を求められ、「私は5年間ひとりの男性を好きでいたんですが、彼とは『再会』の約束があったから、ずっと好きでいられたんです。沓子のように『再会』の約束がなかったら…と思うと、つらいなと思いますね」と深く共感の言葉を寄せた。『サヨナライツカ』は1月23日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開。■関連作品:サヨナライツカ 2010年1月23日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:中山美穂12年ぶり主演作の女のバトルに、辛酸なめ子が“本妻”支持!?チョン・ウソンが中山美穂主演『サヨナライツカ』を絶賛3月来日イベント開催も決定中山美穂&西島秀俊も登壇!『サヨナライツカ』ジャパン・プレミアに80組160名様ご招待中山美穂、久々にファンの前へ!石田ゆり子と舞台上で西島秀俊の取り合い?中山美穂、撮影現場よりも久々の会見に緊張?現場では西島秀俊に嫉妬も!
2010年01月13日