写真家のHisa(@Hisa0808)さんが切り取った、奈良県の秋の光景に反響が上がっています。Hisaさんが撮影したのは、奈良県吉野郡の秘境『ナメゴ谷』。標高900mのところにある深い谷です。ナメゴ谷には『昇り龍』という異名があるのだとか。その理由が分かる写真がこちら!奈良県の秘境ナメゴ谷の秋が絶景。 pic.twitter.com/AAuXNtW0DT — Hisa (@Hisa0808) November 14, 2020 天へ続くように紅葉している木々。その一本線は、まるで天へと昇る龍のようです。『昇り龍』といわれる理由もよく分かりますね。ナメゴ谷は、山肌に常緑の針葉樹、尾根筋だけ広葉樹が植えられているといいます。そのため、秋にはこのような景色を見ることができるのだとか。投稿には、感動の声が寄せられていました。・すごい!めちゃくちゃきれいな景色!・なにこれ!すごすぎるよ。見事なグラデーション!・自分の目で見てみたい!こんなところがあるなんて知らなかった。秋にだけ現れる龍の姿。自然が作り出す光景に思わず息をのんでしまいますね。HisaさんはTwitterやInstagramに素敵な写真を投稿しています。気になった人は、覗いてみてはいかがですか。Twitter:@Hisa0808Instagram:ag.lr.88[文・構成/grape編集部]
2020年11月17日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が27日、都内で行われた「V BLOCK LIP MASK 新商品発表会」PRイベントに出席した。ダチョウ抗体が配合された同リップクリームのイベントに、"ダチョウ"繋がりでゲスト出演した3人は、名前の由来を聞かれると、「東京で売れている芸人さんは頭文字がTの人が多いので、頭文字はTにしようということになって、倶楽部は当時、流行っていたおニャン子クラブからパクりました」と打ち明け、「頭文字のTを色々考えているうちに、誰かが『濁音があったほうがいい』と言いまして、ダチョウは頭文字になったんですが、頭文字がDなんですよね。我々1年くらい気付かずでした」と回顧。当時、売れていた頭文字がDのグループを探し、ドリフターズに行き着いたそうで「じゃあ俺たちはドリフターズになれるって思ったら、ドリフターズの正式名称はザ(THE) ・ドリフターズでTなんですよ…」とオチをつけて笑いを誘った。また、太田プロダクションに所属して35年が経ったそうで、肥後は「ビートたけしさんの『お笑いウルトラクイズ!!』で火が点いて、気が付けば熱湯風呂、熱々おでんと伝統芸能になりつつあるということですね。不思議なもんですね。縁です。こうなるとは思わなかったです」と感慨深げに振り返ったが、現在は新型コロナの影響でそれらのネタが封印されてしまい、上島は「おでんもタマゴを飛ばせなくなっちゃった…。熱湯風呂も溺れてピュッピュって水を吐けなくなっちゃった…。ケンカしてチューもできない…。何にもできないオヤジになっちゃった…」と嘆いた。加えて、今後の夢を尋ねられると、3人は「現状維持」と声を揃え、肥後は「80、90になっても熱湯風呂やりたい」と目を輝かせた。なお、イベントでは、フェイスシールド越しのキスを披露したが3人だが、感想を聞かれると、上島は「うれしかった!! 普段、フェイスシールドがないときの寺門の唇が(肉の食べ過ぎで)牛脂みたいだったから気持ち悪かったんだけど、フェイスシールドがいいよ」と満足げな表情を浮かべた。さらに、22日深夜に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』( ニッポン放送)で、30代の一般女性と今月10日に結婚したことを発表したお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史へ、既婚者の上島と肥後から夫婦円満の秘訣をアドバイスするようお願いされると、上島は「やっぱり尻に敷かれろと。鬼嫁と言われようが、そういう人のほうがいい」と自身の境遇と重ね合わせ、寺門から「竜ちゃんもそうでしょ。お腹を割り箸で刺されたんでしょ」と声が飛ぶと、上島は「それ言ったら怒るから…。割り箸のこと言うなって。ダメですよ…。傷跡見せてやろうか?(笑)」と苦笑。肥後は「岡村くんは非常に真面目で、優しいところもあるし、奥さんが一般の方ということで、岡村らしい奥さんなんじゃないかなと。本当に末長く続いてほしいと思います」と祝福した。
2020年10月28日俳優として活躍している竜星涼(りゅうせい・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな竜星涼さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!竜星涼のインスタが「かっこいい!」と大人気インスタグラムを定期的に更新している、竜星涼さん。魅力的な写真を多く投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 9月月24日午後9時01分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 5月月9日午後10時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 1月月19日午前1時19分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 6月月13日午後8時47分PDT時には、セクシーショットを披露することも。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前3時06分PST この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2019年 8月月8日午前8時26分PDTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月6日午後8時39分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2018年 9月月28日午前2時11分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2020年 8月月23日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 竜星涼(@ryo_ryusei)がシェアした投稿 - 2017年10月月14日午前5時37分PDT竜星涼はドラマのインスタでもかっこいい!竜星涼さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年10~12月にかけて放送されたドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、竜星涼さんは清水菊夫役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時27分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年12月月18日午前4時30分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年11月月26日午前3時45分PST この投稿をInstagramで見る 日本テレビ「同期のサクラ」(@douki_sakura)がシェアした投稿 - 2019年10月月4日午前6時16分PDT次は、同年1~3月にかけて放送されたドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)に出演した時の竜星涼さんです。同作で、竜星涼さんは瀬川草介役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月4日午後8時31分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 2月月4日午後4時42分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 3月月14日午前2時54分PDT竜星涼ってどんな人?高校生の時にスカウトされ、芸能界入りした竜星涼さん。2010年放送のドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ系)で、俳優デビューしました。2013~2014年にかけて放送された特撮テレビドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)では、主人公・桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)役を熱演。同作をきっかけに、竜星涼さんはブレイクします。以降は、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)や『こえ恋』(テレビ東京系)、『オトナ高校』(テレビ朝日系)、『アンナチュラル』(TBS系)、『メゾン・ド・ポリス』、『同期のサクラ』、『テセウスの船』(TBS系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『桜蘭高校ホスト部』や『マジックナイト』、『泣き虫ピエロの結婚式』、『君と100回目の恋』、『泣くな赤鬼』、『ぐらんぶる』、『弱虫ペダル』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。竜星涼さんのこれからの活躍も応援しています!竜星涼ってどんな人?性格や私生活、出演したドラマを調べてみると…[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日10月6日(火)、清 竜人初となる配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】「ミッドナイト・カバーソング」とは、清 竜人YouTube Official Channelにて公開されているコンテンツで、すでに32本の映像が公開されている。夜中に清 竜人の元に電話が入り、その電話の相手からリクエストされた楽曲を清 竜人がピアノ弾き語りでカバーするというコンセプトになっている。今回の配信ライブもそのコンセプトで進行しつつ、カバーソングだけでなく清 竜人自身の楽曲も演奏される予定だ。また、生配信ならではの演出も楽しみな内容となっている。視聴サイトはPIA LIVE STREAMで、視聴券もチケットぴあにて販売中。<清 竜人 配信ライブ「ミッドナイト・カバーソング vol.1」>配信日時:10月6日(火) ※アーカイブあり開場/開演:20:30/21:00料金:2,500円チケット販売期間:9月26日(土)21:00〜10月7日(水) 19:00まで見逃し配信期間:~10月7日(水) 21:00まで※チケットをお持ちのお客様は視聴可能期間であればいつでも見逃し配信をお楽しみ頂けます。※ライブ中はチャットも開設します。※投げ銭機能あり。
2020年09月28日玉木宏と高橋一生が双子役を演じて初共演した「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回が9月15日放送。竜一と竜二の復讐の切ない結末に「救いがなさすぎ」「悲しい」といった声が上がるとともに、キャスト陣の熱演には惜しみない賛辞が贈られている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓った双子の兄弟を描いた作家・白川道による未完の同名原作をベースに、オリジナル展開で結末までをドラマ化した本作。顔も名前も変えた双子の兄・竜一を玉木さんが、エリート官僚となり復讐相手の娘と交際する弟・竜二を高橋さんが、2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平を遠藤憲一が、源平の娘・まゆみを松本まりかが、息子・晃を細田善彦が、竜一の部下・遠山凛子を奈緒が、竜一の部下となる砂川を今野浩喜が、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始を西郷輝彦がそれぞれ演じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではフリージャーナリストの沖(落合モトキ)が竜一の素性にたどり着き、竜一だけでなく美佐のもとにまで現れたことで竜一は沖を手にかけるが、沖が曽根村の息子だったことで激しい暴行を受けてしまう。一方、竜一に危険なことをさせたくない竜二は、大臣に手をまわしキリシマ急便をエニイウェイズに買収させようとするが、源平は沖と接触していて、兄弟の復讐のことを知っており、復讐を続けるなら竜二や美佐が不幸になると逆に脅されてしまう。そして美佐も竜一が兄だと知る…というのが今回のストーリー。結局、キリシマ急便はエニイウェイズに吸収され、源平の野望はあと1歩のところで潰える。まゆみは源平のもとを去り、自分の道を歩み出し、竜二は国交省を辞め、竜一はかつて自分が手にかけた大野木の息子に刺される…というラストだった。SNSでは切ない幕切れに「切ない。復讐の連鎖」「竜一に救いがなさすぎ」「悲しい結末…。これが因果応報なのか」「これで復讐の連鎖は断ち切られた…のか?」など、竜一の最期を悲しむ声があふれる。また「竜の道みんな演技やばすぎ」「役者さんの演技に見応えがあって好きなドラマだった」「演技上手い人しかいないから毎週見応えあった」「実力派俳優揃いの作品って本当に見応え抜群」などキャスト陣の熱演にも、視聴者から惜しみない賛辞の言葉が途切れることなく贈られている。(笠緒)
2020年09月15日今回、ご紹介するのは、ツンデレ男子とおっとり方言男子の純愛を描いた映画『リスタートはただいまのあとで』。ダブル主演を果たした、古川雄輝さんと竜星涼さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿(古川さん) 山本隆司(竜星さん) ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム/古川さん) TAKAI(竜星さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 66「監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました」『リスタートはただいまのあとで』は、ココミ氏の同名人気コミックを実写映画化した作品です。都会に疲れ、10年ぶりに田舎へ帰ってきたツンデレ男子・光臣は、近所で農園を手伝うおっとり方言男子・大和と遭遇。当初、大和のことを“馴れ馴れしくてウザい奴”と思っていた光臣ですが、彼の心の痛みに寄り添う優しい大和に、心惹かれていきます。光臣を演じるのは、中国版Twitterとして知られるSNSサイトWeiboでフォロワー数450万人超を誇り、NHKの大河ドラマ『八重の桜』や連続テレビ小説『べっぴんさん』などの演技でも存在感を示した、アジアの人気俳優・古川雄輝さん。光臣を癒す大和を、モデルとしてパリコレクションに二度参加した経験を持ち、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』出演や映画『トイ・ストーリー4』の声優など、多岐にわたり活躍する竜星涼さんが好演。長野の千曲市と上田市でオールロケを行った、美しい景色と緑豊かな大自然も見どころのひとつとなっています。ーーこの作品のオファーを受けたときの第一印象を教えてください。古川さん BLというジャンルは初めてでしたから、すごく興味を持ちました。原作と脚本を読んでみると、純愛だけでなく、家族愛など、いろいろな愛のかたちが描かれている作品だと思いました。実はメガホンを取った井上竜太監督とは10年来の知り合いで。監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました。竜星さん 今まで演じたことのない役だったので、俳優として挑戦しがいがあるなと思いました。ーー演じるうえで難しかったところは?古川さん 監督と僕が考える光臣像に距離があって。何度も話し合いを重ねて、納得のいく光臣像を作っていきました。竜星さん 愛情を知らないという悩みを抱える大和を理解することに時間をかけました。ーー竜星さんと言えばスタイリッシュで都会的なイメージを思い浮かべますが、今回演じた純朴な方言男子がとてもハマっていて驚きました。竜星さん 僕の両親は、山形県出身なんです。子どもの頃は学校が休みに入ると、山形県に住む祖母の農家の手伝いをしていました。そういう環境で育ったこともあって、田舎暮らしや方言を役に反映しやすかったです。ーー共演する前と後でお互いに対する印象は変わりましたか?古川さん 僕は竜星さんに対して男らしい印象を抱いていました。実際にお話をしてみると、イメージ通りの方だなと思いました。竜星さん 知的でクールな方と思っていましたが、撮影に入ると監督と熱心にディスカッションをされていて。情熱的な方なんだなと思いました。ーー最後に、本作で印象に残ったシーンをお願い致します。竜星さん キスシーンです。僕はされる側ですから、ドキドキしました。古川さん 僕はラストシーンが好きです。このふたりがいろいろなことを乗り越えて前向きに歩いていく姿をぜひスクリーンでご覧いただき、ほっこりしていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今回、古川さんは大和にゆっくりとキスをすることで、光臣のとまどいの気持ちを表現したそう。とっても美しいキスシーンは必見です!Information映画『リスタートはただいまのあとで』9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開出演:古川雄輝、竜星涼ほか配給:キャンター©2020映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年09月03日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の6話が9月1日放送。少しずつ距離が生まれ始めた竜一と竜二の関係性を不安視する声や、まゆみと美佐の静かな“対決”に視聴者の注目が集まっている。白川道による未完の同名小説をオリジナル展開で結末まで描く本作。キャストは養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄・竜一に玉木さん、弟・竜二に高橋さん。2人とは血のつながりのない妹・吉江美佐に松本穂香、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平に遠藤憲一、その娘で竜二に惹かれていくまゆみに松本まりか、父に反旗を翻す源平の息子・晃に細田善彦、竜一がブラジルから連れてきた遠山凛子に奈緒、源平の妻・芙有子に斉藤由貴、巨大ヤクザ組織会長・曽根村始に西郷輝彦といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晃を利用して竜一がクーデター計画を進めるなか、芙有子が心筋梗塞で倒れ源平は激しく動揺。竜一はそれを利用しようと取締役会を早めるが、芙有子の本心を知った晃が翻意したことでクーデターは失敗に終わる。一方、竜二と本気で付き合うことにしたまゆみは美佐の学校を訪れるというストーリーが展開。何やら言いたげなまゆみに「謝りたいんなら…ゆっくり聞きますよ」と食事に誘う美佐。その姿に「ほんっっっと心臓強いな妹」「松本vs松本静かな対決」「妹ちゃん、対応が「先生」て感じだね~」などの声が。その後、食事に向かった2人だがそこに芙有子が倒れたという報が。その夜、霧島家に竜一、竜二、美佐、まゆみ、晃の5人が揃う。主人の源平と芙有子不在の霧島家で食卓を囲む5人。そこで竜一は竜二の過去をまゆみと晃に話すよう勧める。その後芙有子が亡くなったと連絡が入る…という展開に。強引に源平潰しを進める竜一に対し、微妙な表情を浮かべ始める竜二。さらに竜一にもう人殺しをさせないだと言いながら、晃を裏切ろうとした役員の事を隠すなど、2人の仲に亀裂が入る気配も。「竜二くんもお兄ちゃんの悪党発言に無理を感じている顔をしてる」「霧島に情が湧いたと、ミサのことでの嫉妬か?」「竜二と竜一の間にズレが生じてきたぞ…」といった反応も多数寄せられており、今後の展開を「誰も幸せにならない結末」と心配する視聴者も現れている。(笠緒)
2020年09月01日現在公開中の竜星涼×犬飼貴丈主演映画『ぐらんぶる』より、高嶋政宏の全力ダンスを切り取った本編映像が到着した。高嶋さんが本作で演じているのは、主人公・伊織(竜星さん)のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB古手川登志夫。離島にある大学への進学に伴い、「グラン・ブルー」に居候をすることになった伊織。しかしそこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあり、同じく巻き込まれた耕平(犬飼さん)と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか、授業もままならない2人。今回到着した映像は、脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、飲み会恒例のバモスダンスで迫られ、さらに登志夫も登場し全力ダンス!伊織と耕平は、最初は救世主の登場に思わず笑みがこぼれるも、服を脱ぎ捨て一緒に踊り始める登志夫に、頭を抱え絶叫…。そんな高嶋さんの全力脱衣系演技に英勉監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」とコメントしている。『ぐらんぶる』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月17日古川雄輝と竜星涼のW主演映画『リスタートはただいまのあとで』の記者会見と完成披露舞台挨拶が8月3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、古川さんと竜星さん、メガホンをとった井上竜太監督が出席。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、完成披露舞台挨拶は観客のみを入れて行われた。今回、初共演だったという古川さんと竜星さん。お互いの印象を聞かれると、古川さんに“知的でクール”という印象を抱いていたという竜星さん「現場に入っていくと、監督とディスカッションして、作品の中でも、撮影が終わったあとでも親身に話をなされている姿を見て、ハートは情熱的な方なのかなという印象を受けました」と答える一方、竜星さんは“イメージ通り”と答える古川さん。「“男”って感じの、男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、実際も男らしい方で、大和を演じているときは漫画から飛び出てきたかのような感じでそっくりで、僕が演じている光臣という役は(竜星さんの)芝居を受ける側だったので、非常にお芝居もしやすくて、素晴らしいと思いました」と絶賛した。本作をどう作り上げていったか尋ねられた井上監督は、10年前に古川さんが芸能界に入るキッカケとなったオーディションを手伝っていたことを明かし、「そのときから魅力的だなと思っていて、いつかご一緒したい」と思っていたそう。「今回、初監督作品でご一緒させていただいたんですけど、現場でいろいろと助けていただいて感謝しています」と頭を下げ、「竜星君はいろんな作品を見て、魅力的な方だなと思っておりまして、今回の大和という役は難しい役ですし、今までとはイメージが違う、かわいい弟キャラだったので、それで髪の毛を下ろしてくださいって話をしたんですけど、大和を非常に魅力的に演じてくださったので感謝しています」と笑顔でねぎらいながら語った。改めて、本作を見た感想を聞かれると、古川さんは「ほっこりする映画」「癒される映画だなと思いました」と吐露し、竜星さんは「素敵な長野の風景と一緒に二人の物語が描かれているので、景色も物語もとてもきれいだったし、見応えがあるんじゃないかなと思います」とニッコリ。さらに、予告編で公開され話題となっている2人のキスシーンにも話が及ぶ。竜星さんは「とてもきれいだったんじゃないでしょうか(笑)」と照れ笑いを浮かべ、古川さんは「照明とかも含めて幻想的なシーンになっていて、なるべくきれいなキスシーンになったらいいなと思っていたので、それを心がけながらやりました」と満足気な表情を浮かべた。その後、記者会見後の舞台挨拶に登壇した古川さんは、1席空けて着席するなど、感染拡大防止策にご協力いただいている観客を見て「ソーシャルディスタンスは取られていますが、こうやってたくさんの方々と久しぶりにお会いできて、いま嬉しいです」と目を輝かせ、竜星さんも「こうやってお客さんが舞台挨拶に来てくださって、今までは当たり前のことでしたけど、今は舞台挨拶というものもできない状況の中で、来てくださったことに幸せを感じます」と感慨深げに語った。また、古川さんから「基本的に性格が正反対で、(竜星さんは)積極的で地元の方々と飲みに行ったりして、僕はホテルに帰っちゃうみたいな」と暴露されるひと幕も。「温泉街で撮影をしていたんですけど、僕は温泉が大好きなので、毎日温泉に浸かりながら、そして美味しい信州の馬肉を、知らないお店に行って食べて、そこのスタッフや大将と仲良くなって、それが輪になって気付いたらおじさん4・5人が毎日飲んでいるみたいな…。不思議な光景でしたね」と竜星さん。続けて「役柄が田舎育ちの青年なので、地元の人をまず知って、地元民になろうと。だから、役作りの一環で、僕は地元の人たちと一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んでいたので、決して僕だけが遊んでいるわけではなく、仕事が終わっても役作りを一生懸命やっていました」とコメントをして、観客の笑いを誘った。さらに、本作の内容にちなみ、何もかもうまくいかないときにどう気持ちの対応をしているか質問されると、「今回もそうなんですけど、諦めずにちゃんと話せば、絶対にいい方向に行くと思うので、自分からコミュニケーションをとったりして解決しようとしますけど、それで解決できないものは、家に帰ってお酒を飲んじゃいます」と正直に答えて笑わせる古川さん。そして、竜星さんは「僕は根が明るいタイプなので、クヨクヨしないといいますか、寝ちゃえば忘れる、よくできた人間なんです(笑)」と胸を張り、「悩んでいる方とかにアドバイスをしたいんですけど、なかなかそれができないので、逆に僕に相談してくれたら明るくなると思います」と笑顔を見せていた。『リスタートはただいまのあとで』は9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年08月04日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する青春ダイビング(?)コメディ『ぐらんぶる』がまもなく公開。竜星さんはこのほかにも話題作公開が控え、2020年の夏、さらなる勢いを見せている。2010年フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューを飾った竜星さん。「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013)でキョウリュウレッド/桐生ダイゴに抜擢され、その後はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「アンナチュラル」「同期のサクラ」など数多くのヒット作に出演。着実に経験を積み実力をつけてきた竜星さんは、2019年公開の『トイ・ストーリー4』で新キャラクター・フォーキーの日本語吹き替え声優をオーディションで勝ち取ると声優初挑戦ながらも「素晴らしい」「上手すぎてプロかと思った」など絶賛の声が続出。各作品で世間を圧倒するほどの演技を見せた竜星さんの勢いは、2020年に入ってからも増すばかり。W主演を務める『ぐらんぶる』と『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)、そして『弱虫ペダル』(8月14日)といった作品が待機。特に注目すべきはその演技の幅の広さで、『ぐらんぶる』では“ヤバイサークルに入ってしまった史上最も服を着てない主人公・伊織”を、『リスタートはただいまのあとで』では“田舎暮らしで優しい方言おっとり男子”を、『弱虫ペダル』では“サングラスがトレードマークの厳しくも優しい自転車競技部部長”とそれぞれが全く違った役どころを演じ、「まったくの別人に見える!」とその実力を如何なく発揮。さらには、三谷幸喜が書き下ろした新作の舞台「大地(Social Distancing Version)」にも出演中で、まさにいまオファーが引きも切らずの若手随一の演技派として活躍の場を広げている。そんな作品ごとに全く違う表情を見せ、観客の心を掴む竜星さんがこの夏、裸一貫、全力で挑んだ『ぐらんぶる』からチェックしてみてほしい。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年07月22日2020年6月5日、俳優の生田斗真さんが同じく俳優の清野菜名さんと結婚していたことを発表しました。2015年に放送されたテレビドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)で共演した2人。ネットでは祝福の声がたくさん上がっていました。生田斗真、結婚を発表!気になる相手はドラマで共演した…生田さんの実の弟で、フジテレビアナウンサーの生田竜聖さんは同日、Instagramを更新。「#ピース」「#2重アゴの2」「#2人末長くの2」とコメントを添えて自身が笑顔でピースした写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 生田竜聖(@ryusei_ikuta)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午前2時51分PDT投稿には、「お兄さんおめでとうございます」「めでたいですね」「いい笑顔」などの祝福のコメントが寄せられています。兄である斗真さんの結婚報告は、竜聖さんも嬉しかったことでしょう。竜聖さんのコメントの通り、2人とも末永く幸せに過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月06日460万部を突破した話題の漫画を、竜星涼&犬飼貴丈のW主演で実写映画化する『ぐらんぶる』より、家でひとりでもジャンケンができる特別映像が公開された。本作は、ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックの実写化。竜星さんと犬飼さんが演じる主人公の伊織と耕平が強制的に加入させられたダイビングサークル“ピーカブー”。その中で、ジャンケンといえば野球拳しか知らないぶっ飛んだ先輩たちに挑む全力のジャンケンは、原作ファンが大きな期待を寄せる場面のひとつ。今回到着した映像では、情熱的なラテンのリズムに合わせて、伊織と耕平、ピーカブーの先輩たちが肉体美を露わに踊り狂う場面からスタート。そしてヒロイン千紗(与田祐希)の冷ややかな視線を受けながらも、伊織が顔芸を入れつつ体を張って完全再現。全力、そしてノリノリな映像に仕上がっている。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月24日玉木宏主演、共演の高橋一生と双子役で出演するカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」の放送延期が決定した。白川道の未完の同名小説「竜の道」を原作に、オリジナルの展開と共に、波乱に満ちた双子の兄弟、竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく本作。今回、関西テレビは「新型コロナウイルス感染拡大防止及び、出演者・スタッフ・その他関係者の安全確保のため、当面の間、連続ドラマの撮影を休止することに致しました」と発表し、さらに本作においても「撮影スケジュールにも多大な影響が出てくることから、やむを得ず放送スタート日を延期させて頂くことになりました」と4月14日(火)21時から始まる予定だったドラマの放送延期を決定。現在、新たなスタート日は未定。それまでは2014年10月期放送の竹野内豊主演、バカリズム脚本ドラマ「素敵な選TAXI」を再放送する。(cinemacafe.net)
2020年04月09日現在公開中の『嘘八百 京町ロワイヤル』で山田裕貴演じる「陶芸王子」に鑑賞者から熱い声が続々。この度、そんな「陶芸王子」の作陶姿や“1st写真集”の場面写真が解禁となった。今回解禁されたのは、山田さんが演じている「陶芸王子」としてお茶の間で人気の若手陶芸家・牧野慶太の姿を捉えたもの。陶芸王子は佐々木蔵之介演じる野田佐輔を陶芸家として尊敬しつつも、加藤雅也演じる有名古美術店「嵐山堂」の主人・嵐山直矢の陰謀に巻き込まれてしまう、本作より加わった新キャラクターだ。場面写真では、山田さん演じる牧野が陶芸に熱心に取り組む姿に加え、陶芸王子の1st写真集「君、僕。そして陶芸」の表紙。牧野の作陶展のポスターに、牧野が大御所鑑定家の億野万蔵(竜雷太)や嵐山と一緒に出演しているテレビ番組「あなたのお宝見せてぇな」のポスター。そして牧野のビジュアルがプリントされたファンTシャツといった、「陶芸王子」牧野の細部にわたる設定を確認することができる。本作を観た人の中からは「陶芸王子が忘れられない。」「陶芸王子の良さ、言い出したらきりがない!」など、劇中さながらの人気を博しており、写真集やTシャツはホントに出てもおかしくない、かも!?『嘘八百 京町ロワイヤル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:嘘八百 京町ロワイヤル 2020年1月31日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020「嘘八百京町ロワイヤル」製作委員会
2020年02月05日1月31日公開の映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、森川葵、山田裕貴、竜雷太、加藤雅也が出席した。2018年に公開された映画『嘘八百』の続編となる本作。中井貴一演じる空振りばかりの古物商・小池則夫と佐々木蔵之介扮する陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、京都を舞台に騙し騙されの珍騒動を描く。前作に続いて佐々木とコンビを組んだ中井は「1作目が終わった時に2作目ができるとは考えもしませんでした。何せ、16日で1本を作りましたし、ものすごく寒かったんです。日々苦しい思いしかなかったので、2作目になるとは思ってもいませんでした」と話し、「2作目が出来てとてもうれしいんですが、またあの苦しい思いをするのかと(笑)。撮影はやっぱり苦しい思いをしました。完成して皆さんの前に立てることが出来て良かったと痛感しています」と今回の撮影も過酷だったという。一方の佐々木も中井の発言に同調して「今回はちょっと豪華にしますよと言われ、撮影日数が4日増えました(笑)。変わらずまた大変だったんです。これは喜劇で面白いんですけど、僕たちはギリギリの緊張感で作りました」と振り返った。シリーズ初登場となる広末涼子は、劇中で中井と佐々木を振り回す謎の京美人というキャラクターを演じている。「人生で初めて茶道とタバコを吸う役にチャレンジしました。タバコは昔吸っていたママ友に教えてもらおうとしましたが、どこでやるかとなって、近所でママが2人でタバコ吸ってたら最悪だよね、週刊誌に撮られたら最悪だよねということで、こっそり練習しました(笑)」と苦労を語った。広末と恋敵の役を演じた友近は「いなり寿司を口から吐いて涼子ちゃんの顔にぶちまけるシーンがあったんですが、本当に顔にかけていいのかと躊躇してしまって、あまり顔にかからかなったんです。そしたら涼子ちゃんが『友近さんにぶちまけられることを楽しみに待っていたのに』と仰っていて、結構変態なんだなと思いました」と話すと、広末は「すごく楽しみにしていたんです。どんな風に来るのかって。変態ではないですけど」と答えた。これに友近は「すごく生き生きとしていたんです。もっと顔にかけて欲しかったっていう感じで」とたたみかけて笑いを誘っていた。映画『嘘八百 京町ロワイヤル』は、1月31日より全国公開。
2020年01月21日木村文乃と松田翔太のコンビが活躍する「Paravi」配信ドラマSPECサーガ完結篇「『SICK’S 覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」の“地上波濃縮版”が9月9日(月)深夜よりTBS系で放送開始。14日(土)まで6夜連続でオンエアされる。本作は「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として「恕」「覇」「厩」3部作が制作、「Paravi」で配信されている「SICK’S」。今年春の「SICK’S 恕乃抄」地上波オンエアに続き、第2部となる「SICK’S 覇乃抄」もこの度地上波でのオンエアが決定した。物語は「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属、IQ230、ハーバード大卒の天才だが、望まないSPECをなぜか持っている御厨静琉(木村さん)と、SPECが絡む事件に巻き込まれ警視庁公安部を追われた高座宏世(松田さん)のコンビが、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていくというストーリー。今回の「覇乃抄」ではSPECホルダーをめぐり、総理大臣や国家を動かそうとする会議体、某超大国の思惑、宗教団体の台頭などが描かれ、SPECホルダーを巡る対立が激化するなか、御厨と高座、係長の野々村光次郎がどのような思いで立ち向かっていくのかが描かれる。「特務」の係長・野々村光次郎役には竜雷太、本シリーズを通しメガホンを取ってきた堤幸彦監督が今回も演出を手掛ける。SPECサーガ完結篇「『SICK’S 覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」地上波濃縮版は9日(月)深夜25時03分~第1話が放送され、その後、10日(火)深夜25時03分~第2話、11日(水)深夜25時03分~第3話、12日(木)深夜25時03分~第4話、13日(金)深夜24時55分~第5話、14日(土)26時38分~第6話が連続放送される。また3部作の最後を飾る「SICK’S 厩乃抄」は9月14日(土)24時から「Paravi」で独占配信開始。時空を操るニノマエイト(黒島結菜)との謎の物体「HOLIC」を巡る争いに終止符が打たれる同作もお見逃しなく。(笠緒)
2019年09月09日七曲署の“マミー刑事”を演じていた長谷直美さん(63)。私生活でも39歳で結婚し、フランスで子育てに専念していたが、54歳で離婚。その日からまた女優に戻ることを決意する――。「『太陽にほえろ!』の“ゴリさん”こと竜雷太さん(79)。当時は、近寄りがたい雰囲気を醸し出していて怖かったんですが、今回の撮影ではとってもおだやか。『直美、久しぶりだなぁ、元気か?』と、ニコニコ顔で迎えてくれました。一方、DJ役・西山浩司くん(58)は、かつてのコミカルなイメージとちょっと違って、なかなかシブい性格俳優になっていた(笑)。あれから30年以上たったいま、こうして再び映画で共演できたのが、何よりうれしい。みんな元気でいるからこそですね」満面の笑みを浮かべて話すのは、女優・長谷直美さん。伝説のテレビドラマ『太陽にほえろ!』シリーズに“マミー刑事”こと令子役で出演したほか、『俺たちの朝』など多くの人気作品に登場している彼女だが、映画『悪い女はよく稼ぐ』(6月8日公開)でキャリア45年目にして、初の主演を務める。長谷さんの、女優としてのキャリアの転機は、出産・結婚だった。「幼なじみで、フランスに留学してそのままフランスに住み、ポルシェ関連のコンサルタントをしていたのが、主人です。’95年7月に39歳で長女を出産後、12月に婚姻届を日本で提出。フランスで新生活が始まりました。母になったときに決めたのは、『10年間は、母親として、娘にすべてを捧げよう』ということ。フランスでは、子どもが10歳になるまでは、1人で外出させてはいけない法律があるんですが、文字どおり、片時も娘から離れない生活をつづけたんです」そんな、異国の地での幸せな親子3人の暮らしだったが、夫婦の間にはいつしか溝ができ、’10年に離婚となる。長谷さん54歳、長女の寧さんが高校1年生のときの決断だった。「離婚の原因は、一言で言えば、『価値観の違い』です。長年連れ添ったけれど、結果、そうなった。たとえば、生命保険の購入を考えて主人に相談したとき、『なんでボクが死んだ後に、お金を残さなきゃいけないの?』というのが彼の考え方だった。人から見れば『そんなことで?』と思うかもしれませんが、なにかにつけて“大きく違う”ことに気づいたんです。そして「これじゃあ、娘を守れない」と思った」母になって以後、「すべては娘のために」と女優業を封印して母親業に専念してきた長谷さんにとって、夫の考え方は、無責任に映ったのだ。しかしいざ離婚というとき、15歳の娘が選択したのは「父親と暮らす」ことだった。少しうつろな目線で、長谷さんは振り返る。「愕然としましたね。出産してからその日まで、『子どものことを何から何までやってきたのは私だ』という思いがありました。学校の送り迎えはもちろん、私も一緒にフランス語を習得しながら全教科を勉強していたので、2倍の時間がかかります。算数には公文式も加えて、かなり厳しい姿勢で机に向かわせていました。私としては娘が“言葉の違い”で勉強が遅れてしまったり、イジメにあったりしないようにと心配だったのですが、今思えば、損な役回りだったと思います」そのかいあって、寧さんは小・中学校でクラスのトップの成績となり、クラス委員も務めた。「でも父親は気楽な立場。娘に、ただ甘い顔をして、何でも買い与えるような人でした。15歳の娘にとっては、父との暮らしのほうが“楽しい”と映ったんでしょう。私は『いつかはわかるときが来るから』と言っただけで、それ以上、弁明はしませんでした……」アクションもできるアクティブな女優として活躍してきた長谷さんは、「言葉より行動」で、最愛の娘に伝えようと思った。「そのために自分の仕事を究めなければと思いました。現地で女優をするなら英語の習得が必須。私はロンドンに渡り、演劇学校で英語と芝居を学ぶことにしたんです」その1年間は、「人生でいちばん、頑張った日々だった」と目を見開いて説明する。「12時間以上は勉強しましたね。学校では、通常授業の後に、発音の勉強をオプションで追加してもらいました。歩いて移動するときも、イヤホンでヒヤリングしながらでしたし。授業料は年間200万円以上。慰謝料なしの離婚だったので、日本の友人に頭を下げてお金を借りました。シェアハウスに住んで、1日5ポンド(=700円ほど)で、やりくりしながらの生活です」映画『悪い女はよく稼ぐ』は、監督をはじめ『太陽にほえろ!』の元スタッフや出演者たちが大勢関わっているということで話題のサスペンスフルなアクション。「『太陽にほえろ!』のメンバーも、裕次郎さん、松田優作さん、地井武男さん……。何人かがすでに亡くなっています。その分まで、私が元気で生きなきゃって」
2019年06月01日「『太陽にほえろ!』の“ゴリさん”こと竜雷太さん(79)。当時は、近寄りがたい雰囲気を醸し出していて怖かったんですが、今回の撮影ではとってもおだやか。『直美、久しぶりだなぁ、元気か?』と、ニコニコ顔で迎えてくれました。一方、DJ役・西山浩司くん(58)は、かつてのコミカルなイメージとちょっと違って、なかなかシブい性格俳優になっていた(笑)。あれから30年以上たったいま、こうして再び映画で共演できたのが、何よりうれしい。みんな元気でいるからこそですね」満面の笑みを浮かべて話すのは、女優・長谷直美さん(63)。伝説のテレビドラマ『太陽にほえろ!』シリーズに“マミー刑事”こと令子役で出演したほか、『俺たちの朝』など多くの人気作品に登場している彼女だが、映画『悪い女はよく稼ぐ』(6月8日公開)でキャリア45年目にして、初の主演を務める。一時期、女優を“休業”していた長谷さんの今日までの道のりは、壮絶なものがあった。39歳で出産・結婚を機に引退。フランス・パリで子育てに専念していたが、15年で結婚生活が破綻する。そして、当時15歳だった長女・寧さん(23)が「父親と同居」を選んだことで、長谷さんはひとりぼっちになってしまう。追い打ちをかけるように、3年後に大腸がんが見つかって――。「『太陽にほえろ!』のメンバーも、裕次郎さん、松田優作さん、地井武男さん……。何人かがすでに亡くなっています。その分まで、私が元気で生きなきゃって」’56年に東京都で生まれた長谷さん。「芸能界の同期デビューは、浅野ゆう子さん、戸田恵子さん、風吹ジュンさんなどがいます。ただ、私はクルマ好きで、競技に出場できるA級ライセンスも取得していましたので、いただくお仕事には運転シーンがある“アクションもの”が多かったですね」中学3年生のとき、15歳でミス・エールフランスコンテストに入賞。その後にスカウトされ、芸能界入りを決意。「歌手としては18歳でレコードデビューし、シングル3枚、アルバム1枚を出していますが、思い出深いのは女優業のほう。『大追跡』という、ちょっと変わった刑事モノでも、女性刑事でクルマを乗り回す刑事役を演じました」『太陽にほえろ!』シリーズは’77年、21歳のときから令子役で出演し、ロッキーこと岩城刑事(木之元亮)と結婚して2児の母となり、後に、マミー刑事として活躍するアクティブな女性像を演じた。映画『悪い女はよく稼ぐ』は、監督をはじめ『太陽にほえろ!』の元スタッフや出演者たちが大勢関わっているということで話題のサスペンスフルなアクション。NYから帰国した詐欺師の水嶋忍(長谷)が同業の原田美和(熊切あさ美)と組み、大がかりな詐欺を仕掛けていく――。「還暦を過ぎて初めての主演。見てほしいのは、年を重ねてもまだ、できる、頑張れるという姿勢ですね。女の人生100年時代ですから、まだまだこれからです!」
2019年06月01日俳優・竜星涼が、シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』で声優に初挑戦することが明らかに。竜星さんは、新キャラクターでシリーズ史上初の手作りおもちゃ“フォーキー”の日本版声優を務める。竜星さんが今回演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子、ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクターだ。フォーキーは、ボニーにとっていま一番のお気に入りのおもちゃだが、何故か自分のことを“ゴミ”だと思っている…。本作では、そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことから、ウッディたちの新たな冒険がスタート。物語のカギとなる重要なキャラクターとなっている。連続テレビ小説「ひよっこ」や「昭和元禄落語心中」、「メゾン・ド・ポリス」など話題作に出演し、いま注目を集める若手俳優の竜星さん。本作への出演決定に竜星さんは「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました」と驚きと喜びを明かし、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」と、改めて見直して準備を行ったという。また実際にアフレコを行い、「本当に難しかったです」と竜星さん。「ドラマや映画でモノローグ風のアフレコや、ヒーローものの戦闘シーンでアフレコを入れたことはあったのですが、そういったものとは別物でした。英語を聞きながら日本語を当てていくという過程に慣れるのが結構大変で、苦戦しました」とふり返る。そんな竜星さんについて、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」とコメントも寄せている。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優の竜星涼が、ディズニー/ピクサー『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)で、シリーズ史上初の手作りおもちゃである新キャラクター・フォーキーの日本版声優を務めることが14日、明らかになった。声優初挑戦となる。竜星が演じるフォーキーは、ウッディやバズたちの持ち主の女の子ボニーが幼稚園の工作で作ったキャラクター。先割れスプーンやモールで作られたフォーキーはボニーにとって今一番のお気に入りのおもちゃだが、自分のことを“ゴミ”だと思っている。そんなフォーキーが「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出したことからウッディたちの新たな冒険がはじまり、フォーキーは物語の“カギ”となる超重要なキャラクターだ。竜星は声優に決定した時の気持ちを「本当に光栄だと思ったのですが、僕で大丈夫なのかなと思いましたし、とにかく本当にびっくりしました。僕自身が『トイ・ストーリー』と育ってきた世代なので信じられないですが、本当にうれしかったです」と語り、「シリーズの世界観や皆さんが出している声の雰囲気に注目して、全作を見直しました」とこれまでの作品を見直して準備を行ったことも明かした。そんな『トイ・ストーリー』ファミリーの一員になった竜星について、ウッディ役の唐沢寿明は「難しい役をよくやるなあと思いました。僕が最初にやった時はこんなにできなかったから(笑)」と大絶賛。フォーキーが逃げ出したことでウッディやバズらお馴染みのおもちゃたちの新しい冒険が始まり、ウッディも子供部屋の外の広い世界を知っていくことになるが、物語はどんな結末を迎えるのか。(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月15日俳優・竜星涼を主演に迎え、5月よりMBS/TBS系ドラマイズム「都立水商!~令和~」を放送することが決定。“教師役”に挑戦する竜星さんからコメントも到着した。原作は、2001年に刊行された室積光の小説「都立水商!」。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーに。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ都立高校「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を目指す生徒たちのために、水商売のイロハを教える都立高校があったら…という架空の設定で描かれた本作は、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマが描かれ、連載当時から大きな人気を博した。今回のドラマ化では、現代の世相と水商売のシステムを反映、完全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、新感覚・本格学園ドラマとして描いていくという。主演を務める竜星さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」以降、「アンナチュラル」「昭和元禄落語心中」など注目作に出演し、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」では、買い物係兼ヒトイチの警察官・瀬川草介役として出演、その活躍に多くの視聴者が魅了された。そんな竜星さんが今回は都立水商の新任社会科教師・石綿直樹として出演。直樹は、就活に焦り、彼女のためとりあえず“先生”の肩書欲しさに教師になった人物。就職後初めて水商売の高校だと知った彼は、わけも分からず働き始め、しだいに生徒が抱える様々なトラブルに巻き込まれていく…。本作について「とても斬新」と感想を語る竜星さんは、「普段知ることのない水商売の裏事情をポジティブに描き、世の中へ挑戦的なメッセージを伝えられればいいなと願っています」と意気込み。演じる役柄については「頼りがいがないけれど一生懸命な人間です。いい意味で先生っぽくなく、お兄ちゃんのような存在として普通の先生よりも近く生徒に寄り添う姿勢は好感が持てます」と説明し、「悪戦苦闘しながらも生徒と一緒に成長し、本当の先生になっていく直樹の姿を楽しみにしてもらえればと思います」と呼びかけた。また、すでに撮影がスタートしているようで、「フレッシュなキャストの皆さんが多いので、現場では僕も新鮮な気持ちで楽しく過ごしています。これまで生徒役としてドラマに出ていた頃を思い出します」と撮影現場の様子を明かしている。なお、監督は『グッモーエビアン!』『九月の恋と出会うまで』の山本透。脚本は「脳にスマホが埋められた!」「ヒモメン」の森ハヤシが務める。ドラマイズム「都立水商!~令和~」は5月5日より毎週日曜日24時50分~MBS、5月7日より毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年04月04日木村文乃と松田翔太がコンビを組む「Paravi」配信ドラマSPECサーガ完結篇「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が、3月18日(月)より地上波初放送されることが決定した。本作は、「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として、「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉(木村さん)と高座宏世(松田さん)の新コンビが登場。御厨静琉が自らのSPECの存在に疑問を抱きつつ、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていく物語を描く。2人のほかにも、「内閣情報調査室」内のスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」の係長・野々村光次郎役を竜雷太が演じ、そして過去2シリーズ同様、鬼才・堤幸彦監督がメガホンをとった。今回の地上波放送では、再編集したものを全5話で放送する。また、今シリーズは「SICK’S恕乃抄」に続き「SICK’S覇乃抄」、「SICK’S厩乃抄」と3部作で完結することが決定しており、「SICK’S覇乃抄」は今回の地上波終了後から「Paravi」にて独占配信がスタートする。なお、本日より木村さんと松田さん、そして堤監督が撮影の様子を語る副音声コンテンツ「『SICK’S恕乃抄』裏乃抄~御厨・高座・堤の裏座談会~」が、「Paravi」にて独占配信。特殊メイクの裏話や木村さんと松田さんとの息が妙にぴったり合う話、監督からの無茶ぶりされたエピソードが語られるほか、続編のネタバレも…?笑いが絶えない裏座談会もお見逃しなく。SPECサーガ完結篇「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は3月18日(月)~22日(金)までTBSにて深夜放送。(cinemacafe.net)
2019年02月18日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が6日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)にゲスト出演し、有吉弘行と出川哲朗の共通点を明かした。「出川さんの大活躍を見て、なにが一番うらやましかったですか?」というリスナーからのメールに対して、上島は「出川は素晴らしかった。よく一緒に飲んだりもするけど、アイツは"売れましたよ感"もないし。それは有吉もそうなんだけどね」と2人が売れた後もおごらずに変わらない姿勢を指摘。これには有吉も「まあ、変わらないわね」と同意していた。さらに上島は、出川のCM出演について「アイツがなんかやっても、笑いとっても、うらやましいと思ったことが何もないのよ。ただ、シャンプーのおしゃれなCMを見た時は、『お前がやる?、これ』ってちょっと思った」と明かし、「人の奥さんの髪なでてさ、『本当だ! えー、こんな綺麗になるの?』って、小奇麗な格好してさ。そこは悔しかった(笑)」と語った。また、有吉が「出川さんもあんだけCMやってたらいろいろ大変でしょうね、規制もいっぱいあるだろうしね。それでよく頑張ってますよね」と漏らすと、上島は「それでバイク旅(テレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』)とかね。よくやってると思うわ。大したもんだ」と改めて出川を褒めていた。
2019年01月07日「ケイゾク」「SPEC」に続く“SPECサーガ”の完結編として、木村文乃と松田翔太の新コンビで始動した配信ドラマ「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が、2019年春にParaviで独占配信される「覇乃抄」、続く「厩乃抄」の3部作で完結することが分かった。■「SICK’S」は恕(じょ)・覇(は)・厩(きゅう)の3部作!今年4月1日から動画配信サイトParaviで配信された「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉(木村さん)と高座宏世(松田さん)、そして、「SPEC」で殉職した野々村光太郎の双子の弟・光次郎の戦いが描かれた。多くの謎を残したままだった「恕乃抄」に続く「覇乃抄」では、総理大臣や自衛隊を動かそうとする会議体の存在、某超大国の思惑、宗教団体の台頭が、スペックホルダーをめぐる三つ巴の権力闘争を激化させることに。コンビとしての絆を強める御厨と高座、それを支える光次郎の葛藤も深まっていく…。「SICK’S覇乃抄」は2019年春にParaviで独占配信。最終章にして“SPECサーガ”の完結となる「SICK’S厩乃抄」については、配信時期も含めて後日詳細が発表される予定だ。■松田翔太さん、再共演の木村文乃さんと「だいぶ距離が近づいた」10月15日にクランクインし、順調に撮影が進むなか、木村さんと松田さん、光次郎を演じる俳優の竜雷太さん、堤幸彦監督が取材に応じ、「SICK’S」3部作、そして1999年放送開始の「ケイゾク」から20年の時を経て完結する“SPECサーガ”への思いを語った。木村さん演じる御厨はIQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で自傷癖があるという役どころで「人格がどれだけあるか分からず、『す』『なのよ』『だ』といった語尾やテンションを使い分ける必要があり、それをひとりの人間だと理解するのが大変」と苦労を語った。さらに「そうしないと、現場での無茶ぶりに応えきれないので」と明かすと、堤監督からは「そう?(笑)」とツッコミが入った。松田さんは、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われる高座を演じる。木村さんとの共演、そして堤監督とのタッグは、映画『イニシエーション・ラブ』以来となり「木村さんはあの頃に比べたら、だいぶ距離が近づき、仲良くなれた」のだとか。チームワークも強固なものになり「自分としてもとても馴染んできて、毎日が楽しい幸せな現場」と手応えを示す。■「SICK’S」が描くテーマとは?シリーズ全作に出演する竜雷太さんが語る「ケイゾク」「SPEC」「SICK’S」と全てのシリーズ作に出演している竜さんは、「これをやっていると、幸いなことにボケません。いつ監督からのツッコミが来るかわかりませんので、とても楽しくやっています」と和やかに挨拶。野々村光太郎の名台詞「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ」を引き合いに、「今回はささやかな命でも、何かの意味があり、何かの役に立つということを描いている」と「SICK’S」が訴えるテーマを語った。20年の歳月を経て“SPECサーガ”の完結に着手した堤監督は「人生の何分の一かをこのシリーズと過ごしている」としみじみ語る一方、「先延ばしにしたい」「結論を見たくない」「命がある限り続けたい」と未練も?これには木村さんも「きちんと風呂敷をたたむ覚悟で臨んでいるが、また広げられそう」と期待と不安(?)を漏らしていた。「『SICK’S覇乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は2019年春からParaviで独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月16日12月28日公開の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の完成披露試写会が12日、都内で行われ、大泉洋、高畑充希、三浦春馬、渡辺真知子、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子、前田哲監督が出席した。第35回大宅壮一ノンフィクション賞・第25回講談社ノンフィクション賞のダブル受賞を果たした渡辺一史原作の『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を、『ブタがいた教室』(2008年公開)などの前田哲監督が映画化した本作。難病を患って身体が不自由にもかかわらず、自由気ままに生きた鹿野靖明と、そんな真っ直ぐな生き方をする彼に会って変わっていく人々の姿を描く。主人公の鹿野靖明さんは実在の人物で、同じ北海道出身の大泉洋が熱演している。主演の大泉は「皆さんと北海道で1カ月間過ごしましたが、最初は素敵なタイトルで一体どんなお話なのかと興味を持って台本を読みました」と撮影前の本作に対する印象を語り、「鹿野さんがあそこまでわがままをいったのか、鹿野さんが目指していた社会、日本がどうあればいいのかという思いも込めて彼がどう行動していたのか、見終わった後に伝わればいいと思います」と話した。鹿野に最初は反発したものの、良き理解者になっていく新人ボラ・美咲役の高畑は「美咲という役がお客様の目線に似た役でした。最初は鹿野さんのわがままをこの野郎と思いますが、終わる頃には鹿野さんのことが大好きになっていく映画だと思います」とアピールした。映画のタイトルにかけて、「◯◯なのに◯◯かよ」というお題で◯◯を埋めて共演者の意外な一面を披露するコーナーも。「ランニングなのに止まるなよ」と回答した大泉は「私の役は太る訳にいかなくて、ダイエットしていたんですが、撮影は北海道でしたから美味しいご飯を食べてもらいたいと思って皆さんと一緒にご飯を食べました。食べた後にランニングをしてたら、春馬くんと高畑さんが走りたいと言って一緒に走ったんですよね。でも高畑さんは10m走ると止まる訳ですよ。全然長く走ってくれなかったな~」と暴露すると、名指しされた高畑は「かなりマイペースなランニングでしたね。すみませんした」と恐縮しきり。また、佐藤浩市について大泉が「撮影の前乗りでゴルフして、撮影して、帰りにゴルフをするという。浩市さんがゴルフをする日は晴れて、撮影は雨。言った言葉が『やっぱり俺さすがだよな』と。本当に何しに来ているのか分かりませんでしたよ。夏の北海道の撮影だったから来てくれたと思います」と明かして客席は大盛り上がり。すると佐藤は「休みの日は何やっても良いんだよ!」と自分の行動を正当化して再び笑いを誘っていた。映画『こんな夜更けにバナナかよ 悲しき実話』は、12月28日より全国公開。
2018年11月13日俳優の大泉洋が11月12日(月)、都内で行われた主演作『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』の完成披露試写会に登壇。ウケを狙った不可解な舞台挨拶の演出に「こんな小ボケ、テレビにのらない(放送されない)よ」と苦笑していた。■ツッコミのタイミング奪われ、あきれ顔の大泉さん大歓声を浴びて、ステージにあがる際、スタッフからマイクの代わりにバナナを手渡された大泉さん。本来なら「舞台挨拶のマイクがバナナかよ」とツッコミを入れたいところだが、その隙もないまま、スタッフがバナナを回収し、本物のマイクを手渡したため、大泉さんは「このタイミングで取り換えるなら、本当に要らないボケ。バナナを持ったまま、しゃべり出すくらいのことは考えていた」とあきれ顔だった。実話を基に、筋ジストロフィーを患いながら、病院を飛び出し、自分で大勢のボランティアを集め、風変わりな自立生活を始める鹿野靖明(大泉さん)の生き様を描いた。舞台挨拶の演出について、ひとしきりダメ出しを続けた大泉さんだったが、本作については「鹿野靖明さんの愛おしいワガママが、皆さんにどう受け止めていただけるか。観終わった後に、このタイトルがどう心に響くか楽しみにしております」と真摯に語っていた。■故郷の北海道ロケは太る?大泉さん「おいしいものが多いので、ついつい」舞台挨拶には主人公を支えるボランティアを演じた高畑充希と三浦春馬、共演する渡辺真起子、竜雷太、綾戸智恵、佐藤浩市、原田美枝子、メガホンをとった前田哲監督が登壇した。映画は大泉さんの故郷である北海道で、約1か月にわたり撮影。役柄上、太れない大泉さんだったが、「やっぱり、おいしいものが多いので、ついつい食べてしまった」。体型維持のため、ランニングを欠かさなかったというが、「高畑充希ちゃんが『私も走りたい』って言ってくれて。でも高畑さんは10m走っては、すぐ止まるので、そのペースに合わせるのが大変だった」とここでも苦言。ちなみに三浦さんも一緒に走ったといい、気分を盛り上げるため、スマホから「爆風スランプ」の名曲「Runner」を流していたのだとか。その三浦さんは「力をもった素敵なキャストの皆さんとご一緒できる幸福感でいっぱいでした」と本作の撮影をふり返っていた。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年11月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の木竜麻生さんです。映画初主演は“女力士”役。新体操経験が役に立ちました!デビューのきっかけは14歳の時のスカウト。でも、大学に入学して上京するまでは学業を優先させたそう。「大学では近代文学を学びました。本を読むのが好きなんです」。公開中の映画『菊とギロチン』では初主演を務める。「大正時代に実在した、女相撲興行の力士役。相撲は初体験でしたが、子供の頃新体操をやっていたからか、股割りはすんなりできました(笑)。映画を観るのは大好きなので、ひとつでも多くの作品に関わりたい。自分が携わった作品が誰かの心に残ったら、幸せだなって思います」ふとした時に読み返す谷川俊太郎さんの本。子供の頃から絵本で親しんでいました。ひとつひとつの言葉が響きます。外出する時はフィルムカメラは必携。風景や人を撮ります。おじいちゃんのお下がりなど、中古のカメラを愛用。甥っ子&実家の犬が私の元気の源。この子たちの写真を見ると癒されて、頑張ろうって活力が湧くんです!きりゅう・まい1994年生まれ。’14年に映画『まほろ駅前狂騒曲』でデビュー。自身初の写真集『Mai』が6月に発売されたばかり。11月公開の映画『鈴木家の嘘』にヒロインとして出演。※『anan』2018年7月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年07月16日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日3月9日に放送されたTBS系「A-Studio」に俳優の竜星涼がゲスト出演。放送を見ていた視聴者からはその“美肌”ぶりに「透明感が半端ない」「顔面が美しい」などの声が続出。ドラマとの印象の差に「カメレオン俳優」という声も寄せられている。笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを務め、鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る本番組。鶴瓶さんは竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」で共演している古田新太や梶原善を始め、知人のスタイリストや高校時代の同級生、高校時代の恩師などを取材。番組では矢沢永吉好きの母親から「成りあがり」の本を「投げつけられるように」渡されて「しっかりしなさい」と言われ、「読んで自分も何かを見つけなきゃと思っていたら、数日後にスカウトされた」ことや、そのスカウトの名刺には唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊らの名前が書いてあって、「ビーチボーイズ」が好きだったため「会えるかもしれない!ラッキー」という気持ちからこの世界に足を踏み入れたことなどが明かされた。鶴瓶さんとのトーク中、度々竜星さんの顔がアップで映されるたびにSNS上には「肌が綺麗」「肌すっっっっっっべすべやな」「顔整い過ぎっちゃう?」など、その肌の美しさと顔立ちを絶賛するコメントが相次いで投稿。高校時代の同級生からは「アホだけど度胸はある」と評された竜星さん。鶴瓶さんは友人が「関東の県を全部言えたらおごってやる」と言っていたことを明かし、「関東の県全部言うてみ」とクイズを出題。竜星さんは「東京、埼玉、茨城、栃木、群馬」まで続けて答えると、その後しばらく沈黙。「あ、千葉、あとは…」とさらにしばらく悩みなんとか「神奈川」と正解をひねり出すと、スタジオからは拍手が。これには「どや顔で関東地方言う竜星涼かわいい」「関東言うの悩むの可愛いw」「関東地方全部言えてよかった笑」「みんな甘やかしすぎwwww」などの反応が。その可愛い“おバカ”ぶりにネット上が盛り上がったほか、「桜蘭高校ホスト部の猫沢先輩やってた人かぁーー!」「orangeの実写版の人なんだ!髪型でこんな変わるのか」など、演じた役柄と素の違いに驚く視聴者も多数見受けられた。今夜のゲスト、竜星さんが出演する舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)まで、豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演予定。(笠緒)
2018年03月10日小栗旬と西島秀俊が国家の危機に立ち向かう公安機動捜査隊特捜班の隊員に扮した「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が6月13日放送された第10話で最終回を迎え“緊急ニュース”の放送シーンで終了というラストシーンにネットは騒然となっている。本作は直木賞作家、金城一紀が原案・脚本を担当、小栗さんと西島さんの所属する特捜班の隊員役で田中哲司、野間口徹、新木優子らが出演するほか、新興宗教団体に潜入している公安の協力者役で眞島秀和、その妻で石田ゆり子、特捜班を立ち上げた警察庁の警備局長・鍛治役で長塚京三らが出演した。最終回では小栗さん演じる稲見の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)がテロを企て逃亡。特捜班は結城の恋人が1年前に起きたガス爆発事故で死亡、その事故が実際は閣僚の誰かが絡んだ“事件”である可能性にたどり着く。その矢先、結城は岸部総理大臣(竜雷太)を弓で狙撃する。実は1年前のガス爆発は総理の息子が加担したテロであり、結城の目的は総理を見舞うため日本に帰国した息子への復讐だった。総理の息子の罪を隠ぺいした警察に不信感を抱く特捜班に鍛治は息子の護衛を命じる。稲見は結城と死闘を繰り広げ逮捕に成功するが、連行中に結城は武装した警官隊に狙撃され殺害。岸部と鍛治は自らの息子をえさに結城を誘い出し特捜班に逮捕させたところで殺害するつもりだった。ラストは警察に対し反旗を翻す準備をしているような特捜班のメンバーらが映し出された後、「緊急ニュース」が始まるカットで幕を閉じた。明確な決着をつけずあえて消化不良のまま、今後を想像させるような終わり方に対し、放送直後からネットでは様々な意見が飛び交っている。まるで次回があるかのような終わり方で放送が終了すると「CRISIS終わり方やべぇだろwwww」「緊急ニュースとは?」「え、crisis?え???」などあっけにとられた視聴者が続出。少し時間が経つと冷静になった人々の「あの終わりじゃ悲し過ぎるよ」「納得いかない!」といった稲見、田丸ら特捜班が“報われない”展開に対する感想から「モヤモヤとまらない、、、」「ラストは誰がなにをしたのー」と“何が起きているのかわからない”といった声や「特捜班の反逆みたかったな」「続きあるってこと?」など続編を希望するツイートなどがタイムラインに溢れだした。続編希望の声のなかには「絶対続きあるやろ!!映画こい!」「映画かドラマがまたあってほしい」「映画あるかもな」といった“映画化”要望の投稿も数多く見受けられた一方で反対に「これで至高そんな気もするこんな終わり方ありなんや衝撃すぎる」「あれ以上は描かれないこそのCRISISのように思います」とあえて今後を想像させるラストを評価するツイートも多かった。終わり方も含めて「良い意味で規格外で本当に凄いドラマだった」という感想も多数上がっており、「毎週見れていた映画レベルの演出見れなくなるの辛さしかない」と早くも“CRISISロス”の視聴者も続出している様子だった。(笠緒)
2017年06月13日