大会初フルマラソンの部スポーツ向けサプリメントや健康食品の開発及び販売を行うSAURUS JAPAN 株式会社が、2022年12月25日(日)に『第8回SAURUSマラソンチャレンジin長居公園~Break your limit ~今までの自分を超えよう~~』を開催します。同大会は自己ベストを目指すランナーに向け、挑戦する機会を提供することをミッションとして開かれるものです。コロナ禍における2020年11月のオンラインマラソン大会からスタート。リアルではこれまで4度開催され、今回初となるフルマラソンの部が設けられます。挑戦する人をサポート同社ではSAURUSシリーズのアミノ酸商品を燃料に挑戦し、結果を出し、周囲に影響を与えるランナーをSAURISTと呼び、SAURISTに2022年を締め括る「自己ベストを目指せる大会」を提供するため、フルマラソンによる第8回大会の開催を決定しました。一方で、ランニング初心者でも目標を持って挑戦できる場となるようハーフマラソンを同時開催し、幅広くランナーを受け入れます。現在、早割参加費での申し込みを受け付けており、11月21日(日)からは通常参加費にて12月18日(日)が申し込み締め切りです。完全フラットな周回コースを会場に、ペーサーがペースメイクをサポート、マラソン中や前後には同社のアミノ酸商品を提供。全部門男女優勝者には賞品、各部門男女1位~3位までに賞状、完走者全員に完走証が発行されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※『第8回 SAURUS マラソンチャレンジ in 長居公園』大会HP
2022年11月11日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第74回目はラグドールのルナ・ソフィア(Luna-Sofia)さま。内弁慶でグルメな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.74猫さまの話をもっと聞かせて!ルナ・ソフィアさまは1歳半の女性ラグドール。コルシカ島の、海に近い田舎の一軒家に住んでいます。お庭にはオリーブ、桃、アプリコット、枇杷、葡萄と桜の木があり、ベランダには柚子、ブルーベリー、ラベンダー、コルシカのハーブ等、さまざまな植物があります。猫に危険な植物もあるので、お庭があるのに私はテラスの一部分だけにしか出られず、基本は家猫さんなのです。平均的な一日は、朝6時には飼い主を起こして、すべての雨戸を開けるように催促します。そして、お庭をしばらく眺めてから飼い主の足元に行き二度寝をします。午前中はお庭が見える位置で外を見ながら、トカゲを捕る機会を狙っています。午後は19時までずっとシエスタです。19時にお庭に水を撒くタイミングでテラスに出て、21時頃までそこで過ごします。21時からは遊びタイム!遊んでと鳴いてアピールし、少し遊んで満足するとおやすみの時間です。飼い主がお風呂に入るタイミングで起きて、バスタイムの間はずっとバスルーム内で飼い主のそばに一緒にいます。なぜかというと、髪を結ぶゴムとお風呂のアヒルを釣るおもちゃの釣竿に目がないからです。性格は、怖がりですが好奇心旺盛で、内弁慶です。お客さまには優しく対応、獣医さん達にもすごく大人しくするので、可愛がられます。家では、気に入らない時に構われたりすると、猫パンチと甘噛みで抗議します。甘え下手なので、撫でて欲しい時は飼い主の近くまで行って目の前で倒れ、撫でても良いよと伝えます。でも自分から頭をすり寄せて甘えるという事はしません。よく鳴いて、テラスに出たい、遊んでほしい、雨戸を開けてと抗議します。登ってはいけない場所や、していけない事はよく分かっています。叱られると駄々をこねる鳴きかたをします。水は得意ですが、車は苦手なので車の移動中は大声で鳴きます。特技は、ベランダのトカゲを捕まえる事。おもちゃをお水のお皿に運んで水没させる事。ハエを威嚇して仕留める事!飼い主から見たルナさまとは?ネットで子猫の飼い主の募集を見つけ、まず子猫達の両親にとても興味をもちました。こんなに美しい両親から生まれたべべちゃんは、さぞ美しいだろうとブリーダーさんに連絡しました。問い合わせた子猫さんは既に他のご家族の予約済みでしたが、ブリーダーさんが手元に残そうと思っていたルナ(当時はソフィアさんだったので、セカンドネームで残しています)をどうですか?とお話をいただきました。新月にご縁をいただいたので、名前は「ルナ」に決めました。ブリーダーさんがオススメしてくれたメーカーの、腸内細菌を整えるサプリのパウダー(出汁のような香りでルナは大好きです)をカリカリにふりかけてあげています。猫さまにも腸内細菌は大切なので、これは必ず欠かしません。それにプラスしてマルチビタミンのペーストと毛玉ボールケアのペーストをあげています。お水はすごく新鮮でないと(毎日替えているものと噴水があります)、飲むのを拒否して人間のコップのお水を飲んでいます。替えたばかりのフレッシュなお水が好きです。朝起きて、ベッドの足元にルナさんが居ると幸せを感じます。入浴中、バストレイに来るルナさんに私のコップの水を飲まれながら、一緒に入浴するのも幸せです(最近はルナ用のコップも用意して長風呂します)。美味しそうなパテや、ちょっといいお魚やお肉をあげてもまったく食べてくれないので、猫用フレンチフルコースを作りたい夫ががっかりしています。いろいろとプレゼントして試しましたが、普段のペーストとサーモンクリームしか食べないので、それでお祝いご飯を作ります。ルナと一緒にいると生きているだけで価値があるという事を改めて感じています。健康に生きていてくれるだけで幸せだと感じるからです。お互いに困った事やたまに気に入らない事があったとしても、尊重して生きていく事の大切さも感じています。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月03日「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指す世界初の空港内映画祭新千歳空港を舞台に開催している「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」が、本日2022年11月3日より開幕しました。11月6日(日)までの4日間にわたり、新千歳空港ターミナルビル等を舞台に約60本のプログラムを開催します。国際線に隣接する「ポルトムホール」で行われた開会式には、事前申込による一般来場者及び関係者・ゲストなど220名が集まり行われました。一般来場者を招いての開会式は3年ぶりとなります。北海道エアポート株式会社 代表取締役社長 蒲生 猛 氏より開幕の挨拶として、「着実にファンが増え、社会的な評価も集まってきていることを喜ばしく思う。来年10年に向けての大事な1年、本映画祭そして千歳市からアニメーションの文化を世界に発信していきたい。」、また本映画祭名誉委員長 古川タク氏は、新型コロナウイルス感染症や揺らぐ世界情勢に触れつつ「子どもたちに今よりもう少し面白いフレンドリーな地球にして引き渡したい気持ちでいる。そのために、今年も面白いフレンドリーな映画祭を届けたい」と挨拶しました。開会式会場古川タク名誉委員長小出正志 実行委員長短編・長編コンペティションを審査する国際審査員7名を代表して、ニューヨーク在住のYoshi Sodeoka氏より「日本人ですがニューヨークに住んで30年以上、この場に呼んでもらって光栄に思っています。審査する作品の質がとても高い。グランプリを選ぶのは難しいですが、優秀な審査員のみんなと話し合っていきたいです」と意気込みを語りました。グランプリ及び各賞の発表する授賞式は、11月6日(日)17:30より、ポルトムホールで行われるほか、公式YouTubeチャンネルにて配信予定です。最後に、本映画祭実行委員長 小出正志より「いよいよ来年10年、実行委員のひとりですが、大きく立派な映画祭に育ってきたと思う。多くの方々のご支援・ご助力に感謝しています。」という力強い挨拶と共に、開会宣言がなされました。GIFアワード2022 ベスト・オブ・GIFの授賞式を実施。札幌のイラストレーター Futaba.氏が受賞今年から新設し、SNSでGIFアニメーション作品を募集した「NEW CHITOSE AIRPORT GIF AWARD 2022」。今回大賞「ベスト・オブ・GIF」の授賞式を開会式に合わせて執り行いました。ゲスト審査員でアニメーション作家の山田遼志氏は「GIFにおける、低解像度、短尺ループという条件で、こうも儚く尊い表現が可能なのか、という驚きがまずあった。イラストレーターの作者だからこそできる、絵画におけるフレームの視点を感じさせている」と授賞コメントを送りました。Futaba.氏は「山田監督にとても素敵なコメントをいただき感動しました。今後も楽しむことを忘れず頑張っていきたい。輝かしい賞を頂戴し光栄です。」と喜びを語り、山田遼志氏から受賞メダルを受け取りました。新千歳空港ターミナルビル センタープラザでは、「NEW CHITOSE AIRPORT GIF AWARD 2022」の受賞作品5作品を展示しているほか、受賞者のTwitter投稿から視聴できます。「NEW CHITOSE AIRPORT GIF AWARD 2022」展示の様子「NEW CHITOSE AIRPORT GIF AWARD 2022」展示の様子授賞式(左:山田遼志氏/右:Futaba.氏)Futaba.氏Twitter投稿 : 新千歳空港国際アニメーション映画祭、本年新設のコンペGIF部門の各アワードが決定!短編部門ノミネート全71作品も発表。 : ゲストトークや爆音上映など、3年ぶりの本格実地開催。コロナ禍の中、オンデマンド上映やライブ配信など試行錯誤を経て、海外作家の来場がまだ叶わないながらもプログラムとしてはほぼコロナ前の形で、上映及びプログラム開催となった本年。3年ぶりに爆音上映や有観客ゲストトーク等が復活し、エンターテイメント空港が仕掛ける映画祭が復活しました。実地開催復活について、チーフディレクター小野朋子は「コロナ禍を経て、不確実なことばかりを経験した今、もはや定義づけが難しいほど拡張するアニメーションの多様性に触れることが唯一の希望のようなものです。来年10周年を迎えるにあたり「映画祭とは何か」を考えると、気が遠くなるような制作過程を経る作家たちにとって受賞だけが全てではなく、作り続ける活力を得る生命線の一つとして、これから生まれる作品への中継地点として、映画祭があります。その場は、多様な人々が集まる中継地としての新千歳空港でことふさわしい。」とその意義を実感しています。「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」は2022年11月6日まで開催。ぜひ新千歳空港で、世界のアニメーションの"いま"を体感してください。新千歳空港シアターの来場の様子オアシスパークでのトークイベント「新千歳空港国際アニメーション映画祭」について新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。第9回目の開催となる今年も、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、アニメーションの“いま”を多角的にお届けするプログラムを展開し、来場者へ最新情報と国際的な出会いを共有できる場を提供します。■実施概要名称:第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭開催日程:2022年11月3日~2022年11月6日会場:新千歳空港ターミナルビル(新千歳空港シアターほか)公式サイト: 第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月03日10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第35回東京国際映画祭が、11月2日(水)に閉幕、東京国際フォーラムにてクロージングセレモニーを行った。【東京グランプリ/東京都知事賞】を受賞したスペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』が、最優秀監督賞、最優秀男優賞も受賞し3冠。同作とグランプリを競ったイラン映画『第三次世界大戦』は審査員特別賞に。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎が主演、『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督による完全オリジナル作品『窓辺にて』が観客賞を獲得した。『窓辺にて』今年は10日間で169本の作品が上映され、上映動員数が59,414人と6万人近くとなり、昨年のほぼ倍に(第34回:29,414人/126本)。上映本作品における女性監督の比率(男女共同監督作品含む)は169本中25本で14.8%となった。ゲスト登壇イベントや海外ゲストは大幅に増え、そのほかリアルイベント動員数は50,842人、共催提携企画動員数は約20,000人の人手となった(速報値・11月2日は見込み動員数)。コンペティション部門の審査委員長を務めたジュリー・テイモアは記者会見で、東京グランプリ/東京都知事賞に輝いた『ザ・ビースト』について「音楽、撮影、物語、脚本、役者、そして演出も本当にすべてに感動したし心を動かされる、これこそまさに『映画』だと感じさせてくれる作品でした」とコメント。『ザ・ビースト』「最後まで競っていた『第三次世界大戦』は本当にワイルドで、『パラサイト 半地下の家族』や『ゲット・アウト』やチャップリンの『独裁者』のような映画で、本当にショックを受けましたし驚かされました。イランでホロコーストの映画が撮影されていて、現場の作業員が収容所の無理やりエキストラにさせられていたり、主人公の男性が困難な状況にある中でヒトラーにさせられたり非常に珍しい映画。ぜひ2本とも配給されてほしいと願っています」と希望を語り、「私たちは馴染のあるものに慣れてしまっている傾向があるが、それは問題だと思います。そうではなく、自分ではない他の人の人生を経験し歩むことで自分を豊かにしてくれるのが映画だと思います」と映画の多様性に触れることを示唆した。『第三次世界大戦』また、新人監督を対象に長編映画の企画を実現するチャンスを与えるAmazon Prime Videoテイクワン賞は、該当者なしという結果に。プレゼンターの行定勲監督は、「それに見合う実力を、この人に獲らせたいという想いを、今回のファイナリストの作品から見出すことが出来ませんでした」と明かし、「『それぞれの作品には良さがある、しかしそれは世界に繋がっていない、15分という短編には強い作家性が込められるべきで、それを感じられなかった』と審査会議では辛辣な意見も飛び交った」といい、「どの作品にもイメージの飛躍が我々の想像を超えるものではなかった」とコメント。「しかし、今はまだ賞に値するものではないが、今回のファイナリストに残ったいつか評価される才能が、この中にいるのではないかと期待したい」と思いを明かした。各賞の受賞者は以下のとおり。第35回東京国際映画祭各賞受賞作品・受賞者■コンペティション部門・東京グランプリ/東京都知事賞『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・審査員特別賞『第三次世界大戦』(イラン)・最優秀監督賞ロドリゴ・ソロゴイェン監督『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀女優賞アリン・クーペンハイム『1976』(チリ/アルゼンチン/カタール)・最優秀男優賞ドゥニ・メノーシェ『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀芸術貢献賞『孔雀の嘆き』(スリランカ/イタリア)・観客賞『窓辺にて』(日本)■アジアの未来・作品賞『蝶の命は一日限り』(イラン)■Amazon Prime Video テイクワン賞該当者なし■特別功労賞野上照代第35回東京国際映画祭主要受賞者コメント最優秀男優賞受賞『ザ・ビースト』 主演ドゥニ・メノーシェ東京国際映画祭は大好きな映画祭です。賞をいただくことができて光栄です。日本が大好きで、日本の文化を素晴らしく思っております。世界中が「日本的」だったらもっと住みやすくなるに違いありません。ですから受賞を大変喜ばしく思っております。残念ながら、今私はモントリオールにいます。また日本に行くことを楽しみしにしており、いつか日本で映画を作りたいものです。最優秀女優賞受賞『1976』主演アリン・クーペンハイムこのような素晴らしい賞をいただいて大変嬉しく驚くと共に、大変光栄に思っております。映画祭審査委員のみなさん、そしてこの役を私に託してくれたマヌエラ・マルテッリ監督、『1976』の素晴らしいチームの仲間たち、非のうちどころのない愛情に満ちたチームワークは改めてお礼を申し上げます。本当はみなさんと一緒に祝いたいのですが、私は文字通り地球の裏側にいるのです。とても遠いチリのサンティアゴからみなさんに暖かい抱擁を送ります。あなた方一人一人の幸運を祈ります。最優秀女優賞受賞作『1976』マヌエラ・マルテッリ監督私の作品を上映する機会を与えてくださった東京国際映画祭のみなさま、心から感謝しております。そしてまた、この素晴らしい日本という国、そして素晴らし日本のみなさまに心から感謝しております。実は、10歳の時にこの主演のアリンさんにインタビューをする機会があったんです。それで今彼女がこの作品で賞を獲ったと行くことが、とても感激しております。審査員特別賞受賞『第三次世界大戦』ホウマン・セイエディ監督(代理:主演マーサ・ヘジャズィ)残念ながら監督がこの場に来られなかったので代わりにメッセージをいただいているので私が読ませていただきます。“日本のために、そして全ての私の幻想のために。この世界は山であり、私たちの行動は呼びかけである。呼びかけは声として入ってくる、声には呼吸がないが、声は聞くことができる。私の声は、あなたの元に届くでしょう。私は今、この瞬間みなさんと一緒にいることができません。それは私が望まなかったからではなく、そうせざる得なかったからです。けれど私の声は、そこにあります。あなた方と一緒にいられなかったこと、あなた方の文化や伝統に触れられなかったことが、とても悲しいです。しかし私は何年も前からみなさんの声を聞いているのです。俳句読む度に、村上春樹やカズオ・イシグロの本を開く度に、黒澤映画をみる度に、私はみなさんのことをよく知っています。そしてもうすぐみなさんに会いに飛んでいきます。世界平和を願い、日本のみなさんに会えることを願い、私たちを受け入れてくれたこと深く感謝の気持ちをお送りします。”最優秀監督賞&東京グランプリ/東京都知事賞受賞『ザ・ビースト』 ロドリゴ・ソロゴイェン監督最優秀監督賞と東京グランプリ/東京都知事賞の2つをいただけるなんて本当に嬉しいです。この2つの賞を受賞できることを心より光栄に思います。東京国際映画祭と審査委員のみなさんありがとうございます。授賞式に参加できないのは残念ですが、『ザ・ビースト』や映画祭、そして素晴らしい東京という街を楽しんでいただければと思います。本当に嬉しいです。最優秀芸術貢献賞受賞『孔雀の嘆き』サンジーワ・プシュパクマーラ監督日本の政府・日本のみなさんに大変多くなサポートいただきましたことを心から感謝したいと思います。私たちの困難の間、みなさんから非常に強力なサポートを得ることができております、ありがとうございます。また、私の映画のまさに源となりました妹、兄弟に感謝しております。この映画を全てのスリランカの人に捧げたいと思います。私たちは税金で教育を受けることが出来ております。そういった意味で私はこの映画そのものをスリランカの人々に捧げたいと思います。観客賞受賞『窓辺にて』今泉力哉監督この度は、観客賞をいただきありがとうございます。私は東京国際映画祭のコンペティション部門は今回が2回目でして、それまでにも日本映画スプラッシュという部門で何度か参加させていただいております。私は個人的な悩みや、小さな悩みに焦点を当てた恋愛映画を作り続けています。世界には戦争やジェンダーなど様々な問題がありますが、本当に小さな、映画の題材にならないような悩みや個人的な問題などを、恋愛を通じて、また、笑いやコメディ的なことも含めて描こうと思い、作品を作っています。どうしても、映画や小説などでは、大きな問題を取り上げてそれについて語るという側面がありますが、自ら行動できない受動的な主人公だったり、見過ごされるような小さな問題について描きたいという思いがあります。最初に野上さんが特別功労賞を受賞していた場面が、今日のクライマックスなんじゃないかと思いながら見ていたんですが、自分も作品を通して同じ舞台に立てていることを嬉しく思いますし、今後も映画監督を続けていければと思います。また、今回ご一緒した主演の稲垣吾郎さんが新型コロナウィルスに感染され、初日にも大事をとって登壇できない状況があります。まだまだ戦争だけじゃなくて、コロナもそうですし世界にはいろんな問題がありますが、ネガティブに全部とらえるわけじゃなくて、そこにある小さな喜びとか、そういうものについて、これからも自分なりにできることを考えていこうと思います。本日はありがとうございました。<アジアの未来>作品賞受賞『蝶の命は一日限り』モハッマドレザ・ワタンデュースト監督この賞をいただくことはとても感銘を受けることなのですが、今は芸術性の高い映画が中々色んな映画祭で賞を貰ったりしないので、東京国際映画祭は今でも芸術性を大事にする映画、芸術の言葉で一つの物語を語る映画を大事にすることということに、私たちは感銘を受けました。私たちは監督として一つの社会問題を、映画の言葉で表現することはとても重要なことであると信じてます。この場を借りて、この賞をイランの大変素晴らしい女性たちに捧げたいと思います。世界の平和、そして戦争がない平和を願って、スピーチを終わりたいと思います。特別功労賞受賞野上照代ありがとうございます。なんて言ったって(今年で)95歳ですからね、よく保ったものです。私は、映画が本当に好きだし、映画という表現をここまで続けてきてくれた色々な監督たちに感謝します。いろいろな表現があるけれど、やっぱり映画ほどリアルで具体的で真実に迫るものはない、やはり素晴らしい表現だと思います。今年は、安藤さん(チェアマン)も来られて素晴らしい会になって良かったと思います、ありがとうございました。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催、閉幕。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窓辺にて 2022年11月4日より全国にて公開©2022「窓辺にて」製作委員会
2022年11月03日11歳、6歳、1歳の子がいるわが家の就寝スタイルは、11歳長女→ひとりで自分の部屋で就寝。6歳長男→寝室で父母どちらかが就寝前のマシンガントークの相手をした後、添い寝。1歳次男→寝室で父母どちらかが傍で横になっておくと、勝手に寝る(触ると怒るので、ノータッチで放置)。という感じです。■添い寝を毎晩2回もしなければならない大変なのは6歳長男と、1歳次男の寝るタイミングが違うこと。次男は、8時から就寝。8時半ぐらいに、私は一度布団を抜け出します。その後、9時になると、次男が寝ている寝室に長男を連れて入ります。長男の場合、寝る前のおしゃべりがとにかく長く、その声で次男が起きてしまうこともあるので、二人が熟睡して再び布団を抜け出せるのは、10時前です。添い寝を2回しなければならないため、とにかく効率が悪いのです。長女は、5歳のときに自分の部屋を作ってあげたら…。小学校入学前に、あっさり添い寝を卒業。長女がひとりで寝るようになったのが早かったため、私は、一刻も早く、長男にひとりで寝て欲しいという気持ちがありました。長男は、添い寝というより、誰か大人が同じ空間にいたらいいだけ…という感じ(姉でもいい)。今は使っていませんが、将来的に長男と次男に使わせる予定の部屋もあるため、「そろそろ自分の部屋欲しくない? ベッド買ってあげるから、ひとりで寝てみない?」と長男に聞いてみたのですが…。拒否。何度か、寝室の布団でひとりで寝る練習をしてみたのですが…(正確には、横に次男が寝ているのでひとりではない)、なかなか寝られず、結局私たちを呼びに来てしまいます。 ■二人のママ友に話してみたところ…!?どうしたものかと悩んでいたとき、長男の幼稚園のお迎えで、偶然会ったママ友に雑談として「早くひとりで寝てほしい~」と話すと…。急に自分がひどく冷たい人間のように感じました。しかし、後日、違うママ友に同じ話をすると…。もう寝かしつけをしていないと聞いて、安心。それぞれの家庭環境、兄弟姉妹の状況により、タイミングが違うのだと思いました。来年には長男も小学1年生。春までには、学習用品の置き場として、部屋を作る予定なので、ベッドも設置し、徐々に慣らしていきたいと思います。
2022年11月03日「第18回東京蚤の市」が、2022年11月18日(金)から20日(日)まで、東京・国営昭和記念公園にて開催される。「第18回東京蚤の市」アンティーク&ヴィンテージが集結全国各地の古道具店や古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」によるフリーマーケット。第18回目、そして3年ぶりの秋開催となる今回も、世界各国・日本全国から集められたアンティークやヴィンテージの品々が販売される。また、会場では丁寧に支度されたご飯やおやつ、コーヒーにお茶といった飲食物も販売されるほか、子どもと一緒に体験できる各種ワークショップ、品定めの合間に楽しめる音楽ライブやパフォーマンスも実施される。北欧の生活道具を集めた「東京北欧市」も同時開催また、北欧発のアイテムに焦点を当てた「東京北欧市」を同時開催。人々の暮らしを明るく彩る、北欧の知恵が詰まったテキスタイルや家具、生活道具もあわせてチェックしてみてほしい。開催概要「第18回東京蚤の市」開催期間:2022年11月18日(金)〜11月20日(日)会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(無料エリア)時間:9:30〜16:00入場料:[前売券]1,200円/[当日券]1,500円
2022年10月30日井口理(King Gnu)が初主演を務めた映画『ひとりぼっちじゃない』が、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にてプレミア上映。井口さん、共演の馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶に登壇した井口さんは、緊張の面持ち。「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口さんは「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました」とコメント。ススメが恋をする女性・宮子を演じた馬場さんは「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」と言い、宮子の友人でありながらススメを惑わせる蓉子役の河合さんは「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました」と明かす。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです」と感慨深げに語る。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口さんに、役作りについての質問がおよぶと「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました」と打ち明け、「普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました」と言う。馬場さんは「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました」と明かす。河合さんは「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました」と語り、撮影をふり返った。司会者から、馬場さんと河合さんに「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出されると、手を挙げて答えた河合さんは「真剣!」と答え、馬場さんは「普段、『King Gnu』の井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました」と回答。井口さんは「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか」と、少し照れたように返して場内を沸かせていた。上映後にはQ&Aトークセッションを実施、井口さんと伊藤監督が再び登壇。映画を見終わったばかりの観客からの質問に真摯に答え、会場は再び熱気に包まれる。最後に井口さんは、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています」と語り、トークセッションは終了した。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年10月29日10月28日(金)に、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門『ひとりぼっちじゃない』公式上映において、井口理、馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督の舞台挨拶を行いました。『ひとりぼっちじゃない』は本上映がワールドプレミアとなります。舞台挨拶に登壇した井口は、緊張の面持ちで、舞台挨拶登壇の気持ちを「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです。」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口は「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました。」、馬場は「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました。」、河合は「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました。」と語りました。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです。」と語りました。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口は、役作りについての質問に対し、「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました。普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました。」、ススメが恋する謎の女性・宮子を演じた馬場は「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました。」、宮子の友達でありながらススメに近づく蓉子を演じた河合は「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました。」と語り、撮影を振り返っていました。司会者から、馬場と河合に「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出され、手を挙げて答えた河合は「真剣!」と答え、馬場は「普段、King Gnuの井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました。」と答えました。井口は「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか。」と少し照れたように返して場内を沸かせ、大きな拍手に包まれ舞台挨拶は終了いたしました。上映後にはQ&Aトークセッションに、井口理と伊藤監督が再び登壇。お客様のQAに真摯に答え、映画を見終わったばかりの会場が再び熱気に包まれました。井口は最後に、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています。」と語り、トークセッションは終了いたしました。作品情報■キャスト井口理(King Gnu)馬場ふみか河合優実相島一之高良健吾浅香航大長塚健斗(WONK)じろう(シソンヌ)盛隆二森下創千葉雅子峯村リエ■スタッフ監督・脚本:伊藤ちひろエグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔倉田奏補吉村和文吉永弥生企画・プロデュース:行定 勲原作:伊藤ちひろ「ひとりぼっちじゃない」(KADOKAWA刊)製作:「ひとりぼっちじゃない」製作委員会(ザフールセカンドサイトダイバーシティメディアミシェルエンターテイメント)制作プロダクション:ザフール企画協力:KADOKAWA宣伝:満塁配給:パルコ©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会---------■作品公式サイト: ■公式サイト: ■作品Twitter: ■作品Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月29日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今 、映画について知りたいコト 。』の第23回が11月4日(金)放送・配信となる。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルと番組公式サイトにて、第22回に入りきらなかった特殊造形体験の模様と第23回の予告を含むプロモーション動画が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組。第23回は<映画を観客に届ける名脇役~知られざる「字幕&吹替」の世界>と題し、中島が字幕翻訳者の下を訪れ、実際に翻訳にも挑戦!これまで『スパイダーマン』『ゴッドファーザー』など数多くの名作を担当してきた映画界のレジェンド・菊地浩司氏の下では、名画にまつわるエピソードと共に業界の特殊なルールを学ぶ。また、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『ファインディング・ニモ』など大ヒット作の翻訳を手掛ける佐藤恵子氏の下では、吹き替えならではの難しさなどをインタビュー。中島が翻訳と声優に挑戦する姿も必見だ。<中島健人・コメント>全編吹替に、これから挑戦したくなりました。字幕というものに支えられながら、今までの映画人生を過ごしてきましたが、今日その字幕には大変な努力と素晴らしいセンスが込められているのだなと、菊地さんとの対談を通して感じました。また、初めて洋画の吹き替えに少しだけ挑戦させていただきましたが、なんと吹替翻訳のプロである佐藤さんにご指導いただきながら、吹替翻訳の脚本を書かせていただきました。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第23回<映画を観客に届ける名脇役~知られざる 「字幕&吹替」 の世界>11/4(金)22時~ WOWOW プライム、WOWOW オンデマンドで毎月第1金曜22:00配信MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:菊地浩司 佐藤恵子ナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official()WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年10月27日コンクール本選でバッハの名作『ゴルトベルク変奏曲』を演奏するという、まずはその度胸に感服する。これはまさに、「本選では自由に選択したプログラムの演奏を審査」という「野島稔・よこすかピアノコンクール」の理念ならではの賜物なのだろう。今年第9回目を迎えた同コンクールの優勝者 本堂竣哉は、5歳のときにグレン・グールドの演奏するJ.S.バッハ『ゴルトベルク変奏曲』に衝撃を受け、以来バッハの音楽に魅了され続けているというのだから筋金入りだ。「幼少期から親しく過ごしてきた曲を、今回このような素晴らしい機会に一歩踏み込んで触れ合い、たくさんの方々と体験できることにこの上ない喜びを感じます」という優勝コメントからは、バッハへの愛が溢れ出る。今年は折しも、グレン・グールドの生誕90年&没後40年のメモリアルイヤー。その年に誕生したニューヒーロー本堂竣哉による『ゴルトベルク変奏曲』とはいかなるものか。心して聴いてみたい。●第9回野島 稔・よこすかピアノコンクール優勝記念公演本堂竣哉ピアノ・リサイタル2022年11月23日(水・祝)14:00開演(13:15開場)よこすか芸術劇場全席指定:2,000円
2022年10月27日筑波山ガマまつり実行委員会(委員長:渡辺伸一)と一般社団法人つくば観光コンベンション協会(茨城県つくば市、会長:五十嵐立青)は、第74回筑波山ガマまつりを2022年10月1日(土)~2023年1月9日(月・祝)まで実施しております。例年実施している老若男女約800名ががまマスクを被って筑波山門前通りを全力疾走する「筑波山がまレース」は新型コロナウイルス感染防止の観点から中止といたしますが、オープンエアの広大な筑波山全体をフィールドとして活用した下記周遊企画をカエルをモチーフとした作品「ケロロ軍曹」とタイアップしました。11月からは第2弾『捺し巡り御朱印「筑波山大御堂編」』を実施いたします。筑波山ガマまつり×ケロロ軍曹<カエル繋がりで「筑波山」と「ケロロ軍曹」がコラボ!>~筑波山の魅力を巡りながら、ケロロ小隊と一緒に、自分だけの御朱印・手ぬぐいを作ろう!~「ケロロ軍曹」のイラストを活用した3種類の周遊企画をご用意しています。イラストは今回のコラボのために「ケロロ軍曹」の作者・吉崎観音先生が描き下ろした、筑波山限定バージョンのケロロたちと筑波山名所「筑波山神社御神橋」「筑波山大御堂」そして「筑波山」!それらを活用し、周遊しながら印を集める「捺し巡り御朱印」や筑波山アイコンを捺しながら自分好みの形にしていく「手ぬぐいスタンプラリー」、「フォトパネル」、「コラボグルメ」等といった様々なコラボコンテンツと掛け合わせて実施してまいります。ケロロ軍曹筑波山オリジナル描き下ろしイラスト<第2弾 『捺し巡り御朱印「筑波山大御堂編」』であります!>筑波山各地5箇所を巡り、ケロロ軍曹たちの印を台紙に捺していき、最後に筑波山大御堂の御朱印を授与いただく「新しい御朱印スタイル」。台紙には吉崎観音先生の「筑波山大御堂」描き下ろしイラストを使用!<期間> 2022年11月1日~11月30日<場所> 筑波山全体を使用したフィールド<料金> 300円(台紙)+志納料500円第2弾『捺し巡り御朱印「筑波山大御堂編」』<第3弾 筑波山×ケロロ軍曹「手ぬぐいスタンプラリー」であります!>筑波山各地5箇所を巡り、手ぬぐいにケロロ軍曹たちのスタンプと筑波山アイコンスタンプを思いのままに捺しながら、鮮やかに彩っていく新しいスタンプラリー形式です。特産物を捺すことで筑波山をより知っていただきながら、そして思い出に残る世界に一つだけの手ぬぐいを作れます。全2種の手ぬぐいデザインのうち、1種は吉崎観音先生描き下ろしの筑波山名所イラストがふんだんに入ったデザインとなり、よりケロロ軍曹との世界観を表現できる手ぬぐいに、もう1種は筑波山の魅力を詰め込んだ手ぬぐいを作成しました。<期間> 2022年12月1日~2023年1月9日<料金> 800円(手ぬぐい)第3弾手ぬぐいスタンプラリー<「筑波山×ケロロ軍曹コラボフォトパネル」であります!>3年連続で中止となってしまった筑波山がまレース…。来年こそは筑波山がまレースを開催できるよう祈願!がまレースにケロロと参加できるような「コラボ顔出しパネル」と「コラボキャラパネル」を設置<期間> 2022年10月1日~2023年1月9日●コラボ顔出しパネル<設置場所>10月筑波山神社11月ケーブルカー宮脇駅12月ロープウェイ「つつじヶ丘駅」●コラボキャラパネル<設置場所>捺し巡り御朱印および手ぬぐいスタンプラリー スタンプ設置箇所筑波山×ケロロ軍曹コラボフォトパネル<「ケロロ小隊、筑波山グルメとコラボする」であります!>筑波山名物つくばうどんや筑波山グルメがケロロ小隊各隊員の色に染められる!この期間限定のコラボグルメメニューを提供!<期間> 2022年10月1日~2023年1月9日 ※店舗によって提供期間や内容異なる。ケロロ小隊、筑波山グルメとコラボする~筑波山名物つくばうどん×ケロロ軍曹限定メニュー~ねぎだくつくばうどん筑波山名物つくばうどんにケロロ軍曹の緑に合わせた「ねぎ」をふんだんに!<提供店>コマ展望台・つつじヶ丘レストハウス・はつね・いしはま・神田家・仲の茶屋ねぎだくつくばうどん「ねぎだくつくばうどん」をご注文の方に「タママコラボランチョンシート」を配布!タママコラボランチョンシート~ケロロ小隊各隊員の色をモチーフとした「筑波山コラボグルメ」~ケロロ小隊の「色」をモチーフとした筑波山の各店舗のコラボメニューを提供<提供店>(1)神田家<ケロロ軍曹5色そば>(2)いしはま<タママとクルルの福来みかん味噌おでん>(3)筑膳<ケロロ小隊ドロロ御膳>(4)Cafe Cielo blu<ケロロ☆ソーダ>(5)CAFE日升庵<ケロロ小隊ゼリー>(6)筑波山縁むすび<ケロロ☆だんご>(7)仲の茶屋<筑波山ケロロカレー>(8)めをと茶屋<ケロロ抹茶あんみつ>(9)筑波山おもてなし館<ギロロの福来七味7ポリタン>筑波山コラボグルメ「筑波山コラボグルメ」をご注文の方に「コラボランチョンシート」または「コラボコースター」を配布!コラボランチョンシートコラボコースター~正月特別グルメ企画「つくば福来(ふくれ)紀行」~期間:12月末~1月つくば市内各店舗が「福が来るように」と趣向を凝らした筑波山特産「福来(ふくれ)みかん」を使用した香り豊かな福来らーめん・グルメを新春に食べ歩ける期間限定のご当地周遊グルメ企画。つくば福来紀行<筑波山×ケロロ軍曹コラボグッズ>吉崎観音先生が描き下ろした筑波山とのコラボイラストをふんだんに使用したグッズを販売!筑波山×ケロロ軍曹コラボグッズ・筑波山名物「ガマの油」・「福来七味」をお買い上げの方にコラボ薬袋をプレゼント!・筑波山×ケロロ軍曹 コラボステッカー(コラボステッカー・コラボビッグステッカー・バイクステッカー)・筑波山×ケロロ軍曹 コラボポストカード・筑波山×ケロロ軍曹 コラボ登山Tシャツ・筑波山×ケロロ軍曹 クルルの筑波山温泉タオル<筑波山ガマまつりとは?>むかし、永井兵助がガマ石の前でガマの油売り口上を考え出し、大道でガマの油を売り始めたところ、宣伝効果もありガマの油がとぶように売れ、ガマの油といえば筑波山と広く知れわたるようになりました。そこで、商売が繁盛した関係者がガマの油を生み出したといわれる光誉上人の供養とガマの油で商売をしている関係者の商売繁盛を祈願するおまつりとして始まったといわれています。近年は「筑波山がまレース」という老若男女約800名が筑波山門前通りを駆け上がるイベントが人気であったが、新型コロナウイルス感染拡大により3年連続で中止となりました。筑波山がまレース<ケロロ軍曹とは?>『月刊少年エース』(KADOKAWA、以下『少年エース』)にて現在連載中。1998年に読み切り「ケロロぐんそー」を発表。同誌1999年4月号より連載が開始。単行本は2022年9月現在、32巻まで発行されており、累計発行部数は1,400万部を突破している。YouTubeチャンネルを2021年4月開設(現在登録者数15.2万人)。本作品は第50回(2004年度)小学館漫画賞児童向け部門を受賞し、KADOKAWAの作品では史上初にして現時点で唯一の受賞作となっている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』に主演する二宮和也をはじめ、国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言。10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される。また、隣接する東京宝塚劇場ではオープニングセレモニーが行われ、二宮さんが「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と挨拶し、「たくさんの国から、すばらしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝った。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、3年ぶりに屋外での大規模なレッドカーペット開催が実現。そのラストを飾った二宮さんは「緊張しましたね。沿道の皆さんから声をかけていただき、『3年ぶりにやっているんだな』と思いがふつふつこみ上げてきた」と感無量。ただ、共演陣との登場は叶わず、「大人数でさぞ華やかになるんだろうと思っていたら、瀬々監督と二人だけで(笑)。ご想像と違う最後になってしまった」と思わず苦笑いだった。『ラーゲリより愛を込めて』は、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜の伝記映画。「戦争がもたらした後遺症を描いていますが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先の希望や愛、絆は深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピールした。2年連続でアンバサダーに就任した橋本愛は、「(配信などで)好きな時間に好きな作品を見られる時代だからこそ、時間や場所の制約がある映画祭での“出会い”は、とても特別なものになる」と映画祭の意義を強調。今年の映画祭は“飛躍”がテーマになっており、「まず、世界を見渡すこと。そして、世界を知ることが大事。現在地を見つめ、そこからどう世界を超えていけるか考えたい」と話していた。この日は会場となった東京宝塚劇場との“縁”で、男役として絶大な人気を博した宝塚歌劇OGの柚希礼音、紅ゆずる、美弥るりか、七海ひろきが華やかに登場。大ヒット映画を原作に宝塚歌劇で上演された舞台『オーシャンズ11』からの楽曲「FATE CITY」を、4人によるコラボ歌唱で披露した。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されている。クロージング作品は『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)。映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには、全14本がラインナップされており、期間中に上映が予定されるのは、計169本にのぼる。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、初めてとなる大規模な屋外イベント。国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言した。第35回東京国際映画祭は10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)、クロージング作品『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)の上映をはじめ、映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには全14本がラインナップされた。東京宝塚劇場では、オープニングセレモニーが行われ、二宮が出席。「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と胸を張り、「戦争がもたらした後遺症を描いた作品ですが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先にある希望、愛、絆はきっと深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピール。「たくさんの国から、素晴らしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝っていた。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されており、期間中は計169本の上映が予定されている。取材・文・写真=内田涼■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト: オープニング作品:『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)クロージング作品:『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)「TIFFCOM2022」期間:10月25日(火)~10月27日(木)公式サイト:
2022年10月24日俳優の眞栄田郷敦が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Nippon Cinema Now」部門で上映される『彼方の閃光』で主演を務める眞栄田は、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督とともに登場し、「個人的にこの作品が初主演作品で、この場に、このメンバーの間に立たせてもらえていることをすごくありがたく思っています」と恐縮気味に挨拶。「この作品は、半野監督を筆頭に、本当にやりたいことをやりたいメンバーでとことんこだわって実現した映画で、実はまだ配給会社すら決まっていない状況ではあるんですけど、世界中たくさんの人に見てもらいたい作品なので、今日をスタートに何かが動き始めればいいなと思っています」と本作への思いを語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」を毎年実施していますが、18回目を迎えた本年は、過去最高となる3,725点(昨年:3,512点)ものご応募をいただきました。多数のご応募をいただきましたため、優秀作品賞を当初予定の10名から12名に増やすこととし、全作品の中から大賞(1点)、準大賞(2点)、優秀作品賞(12点)の計15点を決定しました。今回の大賞は、光と影を丁寧に描き臨場感ある車両を表現してくれた神戸市の小学5年生、出口 翔子さんの作品に決定しました。なお、受賞作品は、大阪梅田駅・尼崎駅・神戸三宮駅の各駅構内でシート展示するとともに、本日からホームページに掲載します。併せて、大賞・準大賞の作品は、阪神電車車内にポスターとして随時掲出します。【大賞作品】出口 翔子(でぐち しょうこ)さんの作品受賞のポイント:よくぞここまで丁寧に細部まで描き上げましたね。圧巻です。トンネルの中と外の光と影のコントラストが画面全体に立体感とリアルな質感を生み出し、まるで実写を見ているような不思議な感覚になりますね。枠を飛び出して描かれた8000系と全体に少し湾曲している構成がより一層の迫力とスピード感を表現できています。自分の目で見て感じたことを的確に表現する抜群のセンスを感じました。これからも光と影を巧みに操り、見る人を驚かせる素敵な作品をいっぱい描いてくださいね。【準大賞作品】神崎(※1) 万葉(かんざき かずは)さんの作品受賞のポイント:題名は【ほしこうえんへいこう】星がいっぱいの公園に武庫川線でお出かけする、うっとりするような世界観のロマンチックな作品です。夜空に浮かぶ色とりどりの星と黄色い車両との色のバランスが大変美しいですね。一枚の絵の中にワクワクするような物語を自由に描き表現してくれました。“ほしこうえん”の次はどこに着くのかな?きっと楽しいお出かけになりますね。矢野 翔悟(やの しょうご)さんの作品受賞のポイント:空に駆け上がる8000系の車両という、見ることの出来ないアングルなのに、よくここまでリアルに描きましたね。驚きの画力です。青空のグラデーションと雲のバランスが良いですね。また、空の下に広がる湾曲した地平線が地球の丸みを感じさせ、スケールの大きさが伝わってきます。阪神電車に集う人々の表情も実に豊かで、多様性のある明るい社会を、めいっぱい表現してくれました。◆受賞者大賞出口 翔子(でぐち しょうこ)さん (神戸市 小学5年生)準大賞神崎(※1) 万葉(かんざき かずは)さん (神戸市 小学1年生)矢野 翔悟(やの しょうご)さん (大阪市 小学6年生)優秀作品賞辰己 誠士郎(たつみ せいしろう)さん (大阪市 小学4年生)三好 佑弦(みよし ゆづる)さん (大阪市 小学2年生)澤田 優志(さわだ ゆうじ)さん (西宮市 幼稚園年中)越川 椋喜(こしかわ りょうき)さん (浜松市 幼稚園年少)鈴木 優太(すずき ゆうた)さん (大阪市 小学1年生)羽藤 圭汰(はとう けいた)さん (大阪市 小学1年生)永田 維武輝(ながた いぶき)さん (神戸市 小学2年生)政岡 琉海(まさおか りみ)さん (神戸市 小学3年生)野口 愛音(のぐち あのん)さん (大阪市 小学4年生)小原 千佳(おはら ちか)さん (神戸市 小学5年生)浦野 桜喜(うらの おうき)さん (神戸市 小学6年生)柴野 海里(しばの かいり)さん (神戸市 小学6年生)■各駅での大型シート掲出■その他掲出(1) 阪神電車の車内吊りポスター(大賞・準大賞受賞作品のみ)期間 10月25日(火)から順次(2) 阪神電気鉄道WEBサイト( )期間 10月24日(月)14時公開※展示場所・期間、WEBサイト公開日時は変更する場合があります。共催:阪急阪神ホールディングス株式会社(注)本取組みは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています。(※1)崎は大が立。たつさき阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月24日10月6日から16日にかけて開催された第55回シッチェス映画祭にて、湯浅政明監督が名誉賞となるタイムマシン賞を受賞、クロージングイベントにて、授賞式が開催された。タイムマシン賞はファンタスティックジャンルへの貢献をたたえる賞で、過去にクエンティン・タランティーノ、テリー・ギリアム、ギレルモ・デル・トロ、ロン・パールマン、ジョー・ダンテ、イライジャ・ウッド、エドガー・ライトなど錚々たる映画人が受賞している。湯浅監督の受賞は、黒沢清、塚本晋也らに続き日本人監督5人目の快挙となった。授賞式では、湯浅監督のこれまでの作品をまとめた映像が流れ、司会者から名前が読み上げられると、会場は大きな拍手と歓声につつまれ、多くの人が立ち上がって受賞を祝した。登壇した湯浅監督は「昔から好きな芸術家が多くいるカタロニアで開催されるシッチェス映画祭でこのような賞をいただけて大変光栄です。シッチェスの海の景色は素晴らしく、『きみと、波にのれたら』のワンシーンのようにも感じました」と2019年に同映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞した自身の映画を交えて感謝を述べ「またこの映画祭に呼んでもらえるよう作品づくりに励みたい」と語った。同映画祭では、『犬王』の公式上映も開催、当初2回で予定されていた上映のチケットが早々に売り切れとなり、急遽追加の上映も行われた。上映前の舞台挨拶に登壇した湯浅監督は「600年前の日本を舞台にした映画ではありますが、現代の私たちにとっても、また、どの国でも同じように感じるようなことがあると思います。日本の歴史で理解するのが難しそうな内容もあるかもしれませんが、それらは多くの日本人にとっても難しいので、あまり気にせずに楽しんでもらえると嬉しいです」と語り、会場を和ませた。1400人の会場を埋め尽くす観客は劇中のステージシーンが始まる前にも本編内の室町時代の観客と一緒になって拍手をするなど、まるでライブを観るように一体となった盛り上がりを見せた。『犬王』は、室町の知られざるポップスター・犬王から生まれた物語を、監督・湯浅政明×キャラクター原案・松本大洋×脚本・野木亜紀子のタッグで描いたミュージカル・アニメーション。古川日出男による『平家物語 犬王の巻』を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く。犬王役を女王蜂のアヴちゃん、バディの友魚役を森山未來が担当した。
2022年10月18日12月25日(日) クリスマス当日までの12日間「毎日」開催されるイベント『毎日がクリスマス2022』の第2弾出演アーティストが発表された。『毎日がクリスマス2022』は2008年に横浜ランドマークタワーで始まったイベントで、今回の開催は2019年以来の復活となる。「クリスマスに特別なライブを」というアーティストの想いと赤レンガ倉庫のイメージがマッチした、小さなキャパシティで普段観ることが出来ない“全公演プレミアムライブ”となっている。今回発表されたのは、中田裕二、村松拓(Nothing’s Carved In Stone、ABSTRACT MASH)、麻倉もも、家入レオ、ディアステージ、絵恋ちゃん、空想キャリブレーション、さよならステイ、チューン、Chou Chou Cream、虹のコンキスタドール、結音 YUION、雨模様のソラリス、ARCANA PROJECT、CYNHN、でんぱ組.inc、ミームトーキョー、LAVILITH、OCHA NORMA、新しい学校のリーダーズ、Chilli Beans.、HAN-KUN(湘南乃風)。ジャンルや世代を超えた豪華アーティストの出演が決定した。<イベント情報>『毎日がクリスマス2022』2022年12月14日(水)~12月25日(日) 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール【出演アーティスト公演日程】12月14日(水) ISEKI(ex.キマグレン)/ 椎名慶治12月15日(木) 中田裕二 / 村松拓(Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH)12月17日(土) 麻倉もも / 家入レオ12月18日(日) 昼公演【ディアステージ】絵恋ちゃん / 空想キャリブレーション / さよならステイチューン / Chou Chou Cream / 虹のコンキスタドール / 結音 YUION12月18日(日) 夜公演【ディアステージ】雨模様のソラリス / ARCANA PROJECT / CYNHN / でんぱ組.inc / ミームトーキョー / LAVILITH12月20日(火) コレサワ / ヤユヨ12月21日(水) 昼・夜2回公演 OCHA NORMA12月22日(木) KEYTALK / wacci12月23日(金) あれくん / センチミリメンタル12月24日(土) 昼公演 新しい学校のリーダーズ / Chilli Beans.12月24日(土) 夜公演 HAN-KUN12月25日(日) のんチケットはこちら:問い合わせ:KMミュージックTEL:045-201-9999(平日11:00〜18:00)オフィシャルサイト:
2022年10月17日映画『ある男』が第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映され、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、石川慶監督が、クロージングセレモニー(閉幕式)に登壇した。10月14日(金)には夜のクロージング上映に先立ち、釜山市内で韓国メディアに向けた記者会見が実施。石川監督は「釜山(映画祭)は我々アジアのフィルムメーカーにとって夢のような場所。そのクロージングに選んでいただけて光栄」とコメント。今回で映画祭への参加が3回目となる妻夫木さんは、「釜山の人たちはいつも温かく迎えてくれ、そして映画をとても愛していると肌で感じます」と印象を語った。そして夕刻、映画祭のメイン会場である映画の殿堂にて行われたクロージング上映。10日間に及ぶ釜山国際映画祭の締めくくりとして約5,000名の観客が集まる中、妻夫木さん、安藤さん、窪田さん、石川監督の4名がレッドカーペットに登場すると会場は盛大な拍手に包まれた。各部門の表彰が続き会場が熱気に包まれる中、いよいよクロージング作品として本作が紹介され、キャストと監督が舞台上に登壇。妻夫木さんは、韓国語で「こんにちは、妻夫木聡です。お会いできて嬉しいです」と堂々と挨拶をすると、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。安藤さんが「釜山のみなさんがどのように受け止めるのか、興味深く楽しみです」と期待を述べると、窪田さんも「少しでも沢山の人に、皆さんの胸に、届いてくれた嬉しいです」と語る。最後に監督が「本作は日本社会が抱える問題を描いていますが、同時に世界にも共通するテーマだと思うので、映画を楽しんでいただきたい」と締めくくり、会場からは再び大きな拍手が巻き起こっていた。『ある男』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会
2022年10月15日田中裕子が主演する映画『千夜、一夜』が、「第27回釜山国際映画祭」にて国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞したことが分かった。日本映画としては22年ぶりの快挙となる。世界の映画関係者が注目するアジア最大級の映画祭「釜山国際映画祭」。正式出品となったニューカレンツ・コンペティション部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門で、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の監督・久保田直は『家路』(’14)に次ぎ、長編映画2本目となる。国際映画批評家連盟は、世界の職業的映画批評家および映画ジャーナリストの各国組織で構成され、「映画文化の推進と発展、および職業的利益の保護のために」存在する組織でカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどをはじめ世界各国の国際映画祭にて賞を発表。釜山国際映画祭においては、前進的な精神を反映した、上質な作品と評価された作品が選ばれる。海外の批評家からの高い評価を意味する同賞。日本映画が同賞を受賞するのは、行定勲監督の『ひまわり』(’00)以来、実に22年ぶりの快挙だ。日本では年間約8万人が人知れず消え、そしていまもどこかで誰かを待つ人がいる。本作は、「失踪者リスト」から着想を得て、その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田監督が、青木研次のオリジナル脚本により映画化。受賞を受けて久保田監督は「この作品は、コロナ禍による中断もあり、企画を立ち上げてから完成まで8年という時間がかかってしまいました。途中何度か心が折れそうになりましたが、最後までやり遂げたことによってこのような栄えある賞をいただくことができました。心から感謝をするとともに、この賞に恥じない映画人としてこれからも頑張っていきたいと思います」と喜びのコメントを寄せている。『千夜、一夜』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:千夜、一夜 2022年10月7日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C)2022 映画『千夜、一夜』製作委員会
2022年10月14日10月24日(月)より開催される「第35回東京国際映画祭」において、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と深田晃司監督が、黒澤明賞を受賞したことが分かった。日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として本年、14年ぶりに黒澤明賞が復活。これまで、スティーヴン・スピルバーグ監督、山田洋次監督、侯孝賢監督らが受賞した同賞。今年は、山田監督、仲代達矢、原田美枝子、川本三郎、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選考。その結果、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』などを手掛け、アカデミー賞監督賞をはじめとした数々の映画賞を獲得。最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』はヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で上映されることも決定しているイニャリトゥ監督。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した『淵に立つ』、最新作の『LOVE LIFE』は先日のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、満場の喝采で迎えられた深田監督の2名に決定。イニャリトゥ監督において選考委員からは、デビュー作『アモーレス・ペロス』で世界の目をメキシコ映画に向けさせ、その後アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞しながらも、作品ごとに常に新しい試みに精力的に挑戦している姿勢が評価に値するということで受賞が決定。深田監督においては、作品性が若手映画監督として優れている点や、世界に向けて将来の活躍が期待される日本人監督である点などに加え、映画製作活動以外での精力的な活動についても評価の声が高いことから今回の受賞が決定した。なお、黒澤明賞の授賞式は10月29日(土)に帝国ホテルにおいて開催予定だ。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)
2022年10月08日「第35回東京国際映画祭」黒澤明賞の受賞者が、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と深田晃司監督に決定した。東京国際映画祭は、日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、本年14年ぶりに黒澤明賞を復活させた。過去にはスティーヴン・スピルバーグ、山田洋次、侯孝賢などが受賞。今年は、山田洋次監督、仲代達矢、原田美枝子、川本三郎、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により、受賞者はイニャリトゥ監督と深田監督に決定した。イニャリトゥ監督は、2000年に『アモーレス・ペロス』で長編映画監督デビューし、同作で第53回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門、第13回東京国際映画祭でグランプリを受賞、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。以降『バベル』(2006年)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)、『レヴェナント: 蘇えりし者』(2016年)と精力的に作品を発表しアカデミー賞監督賞をはじめとした数々の映画賞を獲得。最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』は、本年度ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で上映されることも決定しており、11月より一部劇場でも公開される。選考委員からは、デビュー作『アモーレス・ペロス』で世界の目をメキシコ映画に向けさせ、その後アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞しながらも、作品ごとに常に新しい試みに精力的に挑戦している姿勢が評価に値するということで、本年度の受賞が決まった。なお、イニャリトゥ監督は東京国際映画祭では2009年に審査委員長を務めており、それ以来の参加となる。深田監督は、2016年『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、同作で2017年には第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営危機に陥るミニシアターが続出したことに対し、同じく映画監督の濱口竜介らとともに全国の小規模映画館支援のためのクラウドファンディング『ミニシアター・エイド基金』を立ち上げるなど、若手映画監督としての枠を超えた活動も行っている。最新作の『LOVE LIFE』は、先日のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、満場の喝采で迎えられたのは記憶に新しい。今回、選考委員からも作品性が若手映画監督として優れている点や、世界に向けて将来の活躍が期待される日本人監督である点などに加え、映画制作活動以外での精力的な活動についても評価の声が高く、今年度の受賞者として決定した。黒澤明賞の授賞式は10月29日(土)に帝国ホテルにおいて開催される予定だ。<第35回東京国際映画祭 開催概要>開催期間:2022年10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区公式サイト: <TIFFCOM2022 開催概要>開催期間:2022年10月25日(火)~27日(木)(※オンライン開催)公式サイト:
2022年10月07日11月23日(水・祝)に公開となる映画『母性』が北米最大の映画祭のひとつ、第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品として上映された。この上映には廣木隆一監督と原作者の湊かなえが現地で参加した。ハリウッド映画の撮影地としても知られ、ロサンゼルスの北に位置する事から通称“ハリウッド・ノース”と呼ばれているバンクーバーで開かれるバンクーバー国際映画祭は、1982年に始まり「映画芸術を通じて各国の相互理解を深め、映画産業の活性化を図る」をテーマに掲げ、毎年約300作品が上映され、これまでにもポン・ジュノ監督や三池崇史監督作品のプレミア上映を行うなど数多くのアジア人監督を輩出してきた歴史を持つ映画祭。この度、本作は、世界各国から集められた18本の長編映画によって構成され、バンクーバーの観客の心に強く響くような優れた作品に焦点を当てることを目的として今年から新設され、観客賞の対象にもなっている「ショーケース」部門への出品。非常に大きな期待を集めながら、ワールドプレミアが開催された。現地には、過去に『ここは退屈迎えに来て』などでもバンクーバー国際映画祭へ度々招待されている名匠・廣木隆一監督と、原作の映像化作品が世界中で熱烈な支持を集める原作者・湊かなえが参加。コロナ禍の影響で昨年ようやく一部の映画館上映が復活していたものの、本格的にリアルなイベントを催せるのは実に3年ぶり。650人収容の歴史ある会場は満席で、観客の熱気に包まれる中、ふたりが少々緊張の面持ちで舞台挨拶に登場すると、映画祭の完全復活を待ちわびていた満員の観客からとびきり盛大な拍手が。廣木監督は久々のバンクーバーの観客からの温かい歓迎に「今日はありがとうございます。上映後もQ&Aセッションがあるのでたくさん質問してください。そして映画を楽しんでください」と喜びもひとしおの様子。そして今回が映画祭初参加となった湊は、「キャー!」という歓声もあがる中「今日はありがとうございます。話すとネタバレになってしまうので(笑)、とにかく映画を楽しんでください」と目を輝かせて挨拶した。そして、残念ながら現地での参加は叶わなかった主演の戸田恵梨香から、サプライズでこの日のためだけにメッセージ映像が届いていることが明かされた。「その場所でみなさん、そして原作者の湊さん、廣木監督にお会いしたかったのですが、伺うことができず本当に残念です。この映画は母性に運命を狂わされた、母と娘の物語を描きます。ルミ子は、母親を深く愛していながら、なぜか自分の娘には同じ気持ちを抱くことができない、稀有なキャラクターです。母性とは何か、そしてその資質はいつ得られるのでしょうか。バンクーバーの皆様、ご来場のみなさまがこの映画をどんなふうにご覧になって、どんな感想をお持ちになるのか、とても楽しみにしています。どうぞお楽しみください。」とメッセージが流れ上映開始となった。本編上映後にはQ&Aセッションも本編上映中も所々で笑いが起きたり、すすり泣きが聞こえるなど世界初上映となった本作に集中している観客たち。エンドロールが流れ始めると同時に拍手が起こり、エンドロール中も再び起こる拍手。そして終了後、監督と湊が客席から大喝采に包まれながらステージに登壇。興奮冷めやらぬ中行われたQ&Aセッションで、まずMCからの本作を監督することになった経緯を聞かれた廣木監督は「プロデューサーが僕が湊さんの作品を作ったらうまくいくのではとオファーしてくれた」とコメント。原作者としてキャスティングに参加したかとの質問に湊は「そこはいつも気になるところかもしれませんが、原作者はこの人にやって欲しいと頼むことはなくて、決まったら報告を受けるだけなんです。今回は母のルミ子が戸田恵梨香さんだと聞いて、え!戸田さん!もう母親役やるの!と驚いたのですが、完成した作品を観て感激して鳥肌がたちました。今本を読み返しても戸田さんの顔しか浮かばないほど、戸田さんにしかできないと思いました」と大絶賛。続いて今日ここで観れてとてもハッピーという観客から「海外のことを頭に入れて映画を作るのか?」と質問が。廣木監督は「海外の人たちというより、日本の人たちがどう考えて、どう行動するかを念頭において作っています。それを海外の方たちがどう思うかだと思います。それが映画の個性になると思います」と答え、湊が執筆活動において「本を書くときにどこの国に向けてとか、この国の人に受けたいとは考えていなくて、人間の心の奥底にあるものは共通なのだと思います。きちんと人間の内面を描いていれば、どこの人にも通じると思います」と話すと監督も思わず「Me, too!」と同調し笑いを誘う場面も。さらに男性から「女性は2種類あると本編に出てきたが、種類を見分ける方法はあるか」と質問が出ると会場から笑いが。湊は「男性は常にいいところだけを見て不都合なことから目をそらそうとします(笑)、辛いとき、大変なときに逃げずに目をそらさずに見ていたら、どちらか見分けがつくと思います」との答えに、女性が多く集まった会場からも納得といった空気が流れていた。そして「本作は日本でどう受け止められると思うか」の問いには「母娘の在り方はたくさんあり、正解はないもの。そこに疑問を持ってもらえると嬉しいです。自分だったら母と娘どちらを助ける?私ならどっち?と考えられる。日常の母娘の中で考えるのはいいことだと思います」と廣木監督。湊は「廣木監督はひとつの物語の中に複数の視点が存在する物語を撮るのがとてもお上手なんです。私の小説は同じ物事も視点が変わると違って見えることを書くことが多い。『母性』でも同じ出来事をルミ子・清佳の視点で見るとこんなに表情とか違うんだと見てわかるのが、廣木さんじゃないとできなかったと思います」とコメントした。初めて聞く湊の監督への気持ちに廣木監督は「良かった~!」と嬉しさを見せていた。人物の繊細な心の機微や、謎めいた物語の先に待つ衝撃的で大胆な展開など、日本だけにとどまらず海を越えてそのテーマ性や内容に熱視線が送られている本作。それを証明するように時間いっぱいまで多くの質問が集中し、“母性”が万国共通で人生の大きなテーマとなることが浮かび上がる濃厚なディスカッションが繰り広げられていた。ワールドプレミアで世界でもっとも早く本作を鑑賞した、目の肥えたバンクーバーの観客からは、上映終了後に「とても面白かった!ユーモアもあって魅了された」「自分にも母と娘がいて、自分はどの母なのかと思って観ていた」「視点の描き方が面白かった。視点の違いで声とか表情が違うのがすごかった」「主演女優さん(戸田恵梨香)の狂気がすごかった。今日見れて良かった」など、それぞれがそれぞれの立場で本作を楽しんだ様子が伝わってきた。Q&Aセッション後、ロビーにふたりが姿を現すと、そこには興奮冷めやらぬ観客の、長蛇の列が。ふたりは最後まで一人一人と言葉を交わし、写真を撮って観客に応えていた。バンクーバー国際映画祭観客賞は、日本時間10月10日(月・祝)の映画祭終了後に発表予定。日本に先駆け世界を惑わせたはじめた『母性』。日本でも10月24日から始まる第35回東京国際映画祭特別招待作品(ガラ・セレクション部門)としてジャパンプレミアが決定している。『母性』11月23日(水・祝)公開■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)開催開催地:日本・東京日比谷・有楽町・銀座エリア公式サイト:
2022年10月07日「第14回TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が決定した。2009年にスタートしたTAMA映画賞は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する。最優秀作品賞を受賞したのは、矢野顕子の楽曲から着想を得た深田晃司監督の『LOVE LIFE』と、辻村深月によるアニメーション業界で奮闘する者たちを描いたお仕事ドラマの映画化『ハケンアニメ!』(吉野耕平監督)。実行委員会は2作品について「平和な日常が一転し、深い哀しみやばかばかしいほどの虚しさに覆われたヒロインが、深層にあった愛を選び、踏み出していくさまは人生の本質を映し出していた」(『LOVE LIFE』)、「好きを原動力に邁進する登場人物たちと映画製作に関わった人々の情熱がリンクし、大きな共感と明日への希望を見せてくれた」(『ハケンアニメ!』)と受賞理由を述べている。『ハケンアニメ!』また、最優秀男優賞・女優賞には、『さがす』『バイオレンスアクション』に出演した佐藤二朗、『流浪の月』の松坂桃李と広瀬すず、『PLAN 75』の倍賞千恵子が決定。『流浪の月』さらに、本年度最も飛躍した男優・女優、もしくは顕著な活躍をした新人男優・女優を表彰する最優秀新進男優賞・女優賞は、『異動辞令は音楽隊!』『さかなのこ』『前科者』など多くの作品に出演した磯村勇斗、『アキラとあきら』『嘘喰い』でまた新たな魅力を発揮した横浜流星、『ちょっと思い出しただけ』『女子高生に殺されたい』の河合優実や、『MIRRORLIAR FILMS Season4』の伊東蒼が受賞した。『流浪の月』第14回TAMA映画賞受賞作品及び受賞者▼最優秀作品賞『LOVE LIFE』『ハケンアニメ!』▼特別賞芦田愛菜・宮本信子、及びスタッフ・キャスト一同(『メタモルフォーゼの縁側』)小林啓一監督、及びスタッフ・キャスト一同(『恋は光』)▼最優秀男優賞佐藤二朗(『さがす』『truth 姦しき弔いの果て』『バイオレンスアクション』)松坂桃李(『流浪の月』)▼最優秀女優賞倍賞千恵子(『PLAN 75』)広瀬すず(『流浪の月』)▼最優秀新進監督賞片山慎三監督(『さがす』)森井勇佑監督(『こちらあみ子』)▼最優秀新進男優賞磯村勇斗(『ビリーバーズ』『PLAN 75』『異動辞令は音楽隊!』『さかなのこ』『前科者』『彼女が好きなものは』ほか)横浜流星(『流浪の月』『アキラとあきら』『嘘喰い』『あなたの番です 劇場版』『DIVOC-12』)▼最優秀新進女優賞河合優実(『PLAN 75』『愛なのに』『ちょっと思い出しただけ』『女子高生に殺されたい』『百花』『冬薔薇』ほか)伊東蒼(『さがす』『恋は光』『MIRRORLIAR FILMS Season4』)「第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM」は11月26日 (土) TAMA映画賞授賞式パルテノン多摩大ホール、11月12日 (土) ~ 27日 (日) 各種上映プログラム東京都多摩市内3会場(※休映日あり)開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会LOVE LIFE 2022年秋、全国にて公開予定©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS
2022年10月06日撮影所の都よりお送りする、世界中の「時代劇」と京都の“今”が出会う映画祭、ヒストリカ。京都ヒストリカ国際映画祭は、日本と世界の歴史映画・時代劇のための映画祭で、今年で14回目の開催となります。京都は東映、松竹の撮影所があり、「時代劇」と呼ばれる映画やドラマ作品を生み出し続けています。その時代劇の「現場」を知る者たちによって、古き良きものを伝え、新しいものを創る場を作る試みとして生まれたのが本映画祭です。第14回京都ヒストリカ国際映画祭今年も、海外からの招待作品、京都の撮影所が愛し、愛され本年1月に旅立たれた井上昭監督の追悼企画、生誕100年を記念してのイタリアの巨匠、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作品、「beyond reality 空想時代劇」と銘打った特集上映や交流企画など、多彩なゲストをお迎えし、多くのプログラムを用意して皆さまをお待ちしています。時代劇は新しい!時代劇はいつの時代もスペクタクルでありファンタジーであり、映画の醍醐味がつまっています。秋の京都で、あなたの時代劇をぜひ発見してください。【開催概要】名称 :第14回京都ヒストリカ国際映画祭 日程 :2022年10月29日(土)-11月6日(日)※10/31(月)休館場所 :<シアター上映>京都文化博物館3F フィルムシアター<オンライン上映>動画配信サービス MIRAIL(ミレール)料金 :有料(上映作品により変動)前売券販売:2022年10月8日(土)チケットぴあにて販売開始●第14回京都ヒストリカ国際映画祭の5つの見どころ!・数多くの映画人に慕われ、映画と共に生きた時代劇の巨匠 井上昭監督の追悼特集!・カンヌで騒然!『ロボコップ』『エル』のポール・ヴァーホーベン監督の新作『ベネデッタ』などの日本初上映作品4本!・フィルムメーカーズラボ=貴重な講義がオープンに!小泉堯史監督、三池崇史監督など豪華なゲスト登壇!・歴代の空想時代劇総力特集!全ての上映にゲストトークあり!・ざっくばらんに映画祭を楽しむ「夜のヒストリカ」多彩なゲストを迎えて開催!・#(ハッシュタグ)時代劇は◯◯だ! SNSで展開します●プログラム(全上映作品、ゲスト一覧は添付のリーフレットを参照)1:ヒストリカ・スペシャル 二人の名匠。井上昭監督と小泉堯史監督特集 6作品洒脱な演出と温かい人柄で、多くの映画人に慕われた井上昭監督。若き日に日本のゴダールと評せられ、年を経てロメールのように熟成した彼の、今年亡くなる直前までの傑作群を特集。そして黒澤明最後の直弟子・小泉堯史監督の畢生の渾身作を、ご本人に来場いただき、その肉声とともにお届けします。2:ヒストリカ・ワールド 世界の新作歴史映画、日本プレミア上映 4作品ますます盛んなヴィジュアリスト・ヴァーホーベンのスキャンダラスな尼僧ドラマ『ベネデッタ』、濃霧のサンクトペテルブルクで同性愛の夫・チャイコフスキーとの愛に苦しむ妻、流れ着いた地で穏やかに暮らす名優、ティム・ブレイク・ネルソンを訪れる“許されざる者”、エストニアの古都・タリンで起きた殺人事件に挑む薬屋扮する“名探偵”など、人間存在の不可思議 さは国も時代も超えて普遍的だ!3:ヒストリカ・フォーカス Beyond Reality 空想時代劇の系譜 9作品1990年代、画像処理技術の進化が世界的な歴史映画リバイバルを導きました。2020年代、ゲームエンジンは日本の時代劇を変えられるだろうか? リアリズムを超えて挑んだ先人の軌跡をたどり、時代劇のビジョンを考察します。4:イタリア文化会館ー大阪企画プログラム 世界の映画祭と連携企画3作品ヴェネチア・ビエンナーレの映画部門による人材育成プロジェクト「ビエンナーレ・カレッジ・プロジェクト」との提携企画とボローニャ復元映画祭-チネテカ・ディ・ボローニャ連携企画です。5:京都フィルムメーカーズラボ 京都の撮影所で時代劇作りを体験しよう!京都ヒストリカ国際映画祭の若手育成プログラム。国内外の映像制作に携わる若い才能が集い、ともに一流監督・映画人の指導・サポートを受けながら、時代劇製作の豊かな歴史を今も受け継ぐ京都の撮影所で、実際に時代劇の 短編映画製作を体験し、映画関係者と交流するワークショップです。6:夜のヒストリカ 多彩なゲストと共に映画祭と歴史映画・時代劇を語る!毎晩、映画人のゲストをお招きし、時代劇や歴史映画についてあれこれお喋りいたします。生配信の動画はYouTube(ユーチューブ)に残りますのでいつでもご視聴いただけます!ゲストはホームページやSNSにて発表します。7:京都ヒストリカ国際映画祭×立命館大学映像学部連携企画 2作品圧倒的映像美を誇る中国アニメを2本上映いたします。※今後のゲスト情報等は、決定次第、映画祭公式WEBサイト及びSNSで随時発表します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日ライブイベント『毎日がクリスマス2022』が、12月14日から25日にかけて神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで開催されることが決定。併せて第1弾出演アーティストが発表された。2008年に横浜ランドマークタワーで始まった本イベントは、赤レンガ倉庫に場所を移動し、2017年には10周年を迎えた。「クリスマスに特別なライブを」というアーティストの想いと、赤レンガ倉庫のイメージがマッチし、小さなキャパシティで普段観ることのできない「全公演プレミアムライブ」が実現する。このたび第1弾出演者としてアナウンスされたのは、ISEKI(exキマグレン)、椎名慶治、コレサワ、ヤユヨ、KEYTALK、wacci、あれくん、センチミリメンタル、のんといったジャンルや世代を超えたアーティストたち。チケット情報など詳細はイベント公式サイトにてチェックを。<公演情報>エアトリ presents 毎日がクリスマス202212月14日(水)~25日(日) 神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール【第一弾発表公演日程】12月14日(水) ISEKI(exキマグレン) / 椎名慶治12月20日(火) コレサワ / ヤユヨ12月22日(木) KEYTALK / wacci12月23日(金) あれくん / センチミリメンタル12月25日(日) のんチケット情報など詳細はイベント公式サイトをご確認ください。問い合わせ:KMミュージックTEL:045-201-9999(平日11:00〜18:00)
2022年10月01日一般財団法人合唱音楽振興会主催、『東京混声合唱団 第259回定期演奏会』が2022年11月26日 (土)に杉並公会堂 大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて9月26日(月)よりチケット発売中 公式ホームページ 日本を代表するプロ合唱団の東京混声合唱団が、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝の沖澤のどかを指揮者に迎えて贈る演奏会。土田英介の委嘱初演作品など、豪華プログラムをご用意。【プログラム】C.モンテヴェルディ:マドリガーレ集よりSi ch’io vorrei morireAh dolente partitaZefiro tornaI.ストラヴィンスキー:Four Russian Folk Songs、Pater Noster、Ave Maria、Credo土田英介:混声合唱、ピアノのための3つの小品(委嘱初演作品)間宮芳生:合唱のためのコンポジション 第17番東京混声合唱団1956年に創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会を核とし、海外公演を含む年間の活動は150回を数える。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた250曲を超える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞などを受賞。公演概要『東京混声合唱団 第259回定期演奏会』公演日時:2022年11月26日 (土)14:15開場/15:00開演会場:杉並公会堂 大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)■出演者指揮:沖澤のどかピアノ:泊真美子チェンバロ:曽根麻矢子東京混声合唱団■チケット料金一般:4,500円学生:1,500円(全席指定・税込)主催:一般財団法人合唱音楽振興会共催:杉並公会堂[(株)京王設備サービス]協賛:サントリーホールディングス株式会社助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)後援:杉並区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日「Qoo10」が“映画やドラマの世界を自分の生活に取り入れたい!”をテーマに、作品にちなんだ商品を紹介する特集「ドラマ観ながら、なに食べよ?」の第10回が公開された。今回は、映画『サムジンカンパニー1995』をピックアップ。国際化へと激変する韓国社会の実話を基に描かれた本作。熾烈な学歴社会の韓国で、高卒のOLたちが厳しい現実に翻弄されながらも、前向きに自分の居場所を探し続ける痛快な大逆転お仕事エンターテインメントだ。そんな本作にちなみ、日本でもお馴染みとなった韓国の人気No.1おやつのトッポギを紹介。元は宮廷料理だったトッポギも、いまでは韓国の庶民的な料理として屋台の定番メニューにもなっており、おやつや夜食としても、幅広い世代に親しまれている国民食。劇中では、主人公ジャヨンを筆頭に、ユナ、ボラムが仕事帰りにストレス発散を兼ねて飲みに行くシーンが何回か登場するが、中でも屋台でトッポギを食べながら本音を語り合う3人の姿は、元気を分けてもらえるようなシーン。王道の甘辛ソースの代わりに、チーズやタッカルビ味など、トックと絡めるソースを変えて楽しむのも韓国流。前回から引き続きの登場となるゲストの大関れいかは「この食感がたまらなく好き!」「オニオンバター味、絶対間違いないですよ!」と楽しんでいた様子。(cinemacafe.net)
2022年09月30日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第22回が10月7日(金)放送・配信となる。それに先駆けてWOWOW公式YouTubeチャンネルと 番組公式サイト() にて、第21回に入らなかった模様と第22回の予告を含むプロモーション動画が公開された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第22回は「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」と題し、世界で活躍するヘア&メイクアップデザイナーの吉原若菜(『ベルファスト』、『スペンサー ダイアナの決意』)にオンラインでインタビューする。俳優を役に溶け込ませるための驚きのテクニックとは。そして中島がインタビュー中に大興奮する場面も飛び出すが、その理由はぜひ本編で確認してほしい。また特殊造形アーティストのJIRO(『進撃の巨人』、『シン・ゴジラ』)のもとでは特殊造形に挑戦。中島健人原案、JIRO製作のここでしか見られない魔剣をお見逃しなく。<中島健人・コメント>ヘア&メイクアップについては、「ヘア&メイクは人の活力」だと思いました。「見た目は内面を作る」まさにこの言葉が今回のテーマに相応しいと感じています。吉原若菜さんは世界的ヘア&メイクアップデザイナーなので、日本の役者としてインタビューできたのは、とても光栄な時間でした。そして僕の大好きなジェイミー・ドーナンとクリステン・スチュワートの裏話をたくさん聞けて、とても嬉しかったです。ハリウッドスター達の裏話が、そして素の姿が今回のエピソードではたくさん聞けると思います。特殊造形については、「想像をリアルにする技術」は進化していると感じました。現実世界では存在しないモノや生物を上手く、映画の世界に溶け込ませ、観客の想像力を掻き立てるのが特殊造形アーティストだと思いました。プラスチックを鉄に、アクリル板を木に、など、僕たちが映画で観ている世界の物体は思っているよりリアルなモノではなく、人の手によって造られているのだと改めて気づかされました。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第22回「映画の世界観を具現化する~ヘアメイク&特殊造形のデザイン力」10月7日(金)22時~WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:吉原若菜、JIROナレーション:津田健次郎最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画公式ツイッターにて。番組公式サイト: 番組公式インスタグラムアカウント: @wowow_nkeiga_official( › wowow_nkeiga_official)WOWOW映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2022年09月30日10月8日(日)に韓国・釜山映画の殿堂野外劇場にて開催する、『第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022(以下 ACA)』の感動と興奮がリアルタイムで楽しめる、日本同時オンライン配信視聴チケットの販売が10月3日(月)12:00から開始される。ACA MC チョン・ヘインACA 祝賀公演出演 NiziUACA 祝賀公演出演 Golden ChildACAは、アジア全域の優秀なTV・OTT(動画配信サービス)・オンラインコンテンツを対象にした授賞式で、第4回となる今年はコロナ禍以来3年ぶりにオフラインでの開催が決定。10月8日の授賞式では、ベストコンテンツ賞、ベストアジアアニメ賞、俳優賞、新人賞、作家賞など12部門に加え、今年新設されたベストアジアドキュメンタリー賞、助演賞、ベストクリエイター賞の受賞が発表される。MCを務めるのは、「釜山国際映画祭」On Screenセクションの招待作「コネクト」に主演した俳優のチョン・ヘインと、2019ミスコリア真(グランプリ)出身で第1回かACAからMCを務めてきたキム・セヨンが英語での進行を担当し、多くの注目を集めるアジアコンテンツの授賞式を世界に届ける。また、授賞式に華を添える祝賀公演に出演するアーティストとして、11月に東京ドームと京セラドームでの公演が発表されたNiziU、2022年1月に待望の日本デビューを果たしたGolden Child、サキソフォニストのデニー・チョンが決定している。先日発表された俳優賞のノミネートには、日本でも大ヒットした「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で自閉症を抱える弁護士を演じたパク・ウンビン、Netflixオリジナルシリーズドラマ「新聞記者」で政治記者役を演じた米倉涼子、国税庁を舞台にした復讐劇「トレーサー」に主演したイム・シワン、TBS「TOKYO MER ~走る緊急救命室~」で頼れる救命救急医を熱演した鈴木亮平などの名前も。またオンライン配信視聴が開始される16時からは、各賞にノミネートされた候補者が参加して行われるレッドカーペットイベントが行われる。昨年の第3回ACAでNew Comer賞を受賞した俳優の森崎ウィンが英語でのMCを務め、森崎とアジアのトップスターたちとの交流にも期待が高まる。『第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022』オンライン配信視聴チケットの販売は10月3日(月) 12:00からスタート。日本にいながら、世界で存在感を増すアジアコンテンツの素晴らしさ、そしてコンテンツを作り出す俳優、出演者、製作陣の熱い思いをリアルタイムで感じることができる授賞式のオンライン配信視聴をぜひ楽しんでほしい。◆公演概要タイトル :『第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022』日時 :2022年10月8日(土)16:00START会場 :映画の殿堂(釜山) 野外舞台( )主催 :アジアコンテンツアワードアカデミーMC :チョン・ヘイン、キム・セヨン祝賀公演出演:NiziU、Golden Child、Danny Jung(Saxophone)◆配信視聴サイト :PIA LIVE STREAM配信視聴チケット代金:2,200円(税込)【配信視聴チケット販売】10月3日(月)12:00~開演30分前までURL : お問い合わせ先: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日伊賀鉄道では、「伊賀鉄道友の会」主催の『第3回いがてつマルシェ』を、10月22日(土)、上野市駅に近接する「上野市車庫」で開催します。「伊賀線全線開通100周年」を迎えた記念の年である今回は、運転シミュレーションやワークショップなどの体験コーナーのほか、鉄道グッズの販売、キッチンカーの出店など大人から子供まで幅広くお楽しみいただける内容となっています。入場は無料ですので是非ご来場ください。なお、ご来場には「デジタル一日フリー乗車券」が大変お得です。スマホアプリで簡単にご購入いただけますので、どうぞご利用ください。詳しい内容は別紙のとおりです。運転シミュレーション体験伊賀鉄道新グッズ「運転時計風アクリル置時計」ハンドメイド販売飲食関係別紙◎『第3回 いがてつマルシェ』1.開催日時 2022年10月22日(土) 10時00分~15時00分※雨天実施・荒天中止2.実施体制 主催 伊賀鉄道友の会、伊賀鉄道株式会社3.入場料 無料4.場所 伊賀鉄道 上野市車庫 ※忍者市(上野市)駅下車すぐ5.イベント内容【体験コーナー】(1)運転シミュレーション体験【整理券必要】大型のパソコンの画面を見ながら運転体験ができます。大変リアルな画面なので、運転士気分を十分に体験できます。※当日10時と12時30分に、会場内運転シミュレーション体験コーナー付近で整理券を配布します。※小学校3年生以上の方に限ります。※小学校2年生以下の方は大人の方と一緒に操作していただきます。(2)伊賀線ジオラマ運転体験沿線風景を細部までリアルに再現したジオラマで、模型の電車を運転する体験です。本物そっくりのジオラマで見るだけでもお楽しみいただけます。(3)ワークショップ【有料】地元でワークショップイベントを開催している「キレイ アートフェスタ」が出店します。アクセサリーやモザイクタイルの製作体験やネイル体験など様々な体験ができます。10ブース出店し、内容は次のとおりです。※一部販売もあります。1.atelier Kanon・・・星型ライト2.hana.zaiku・・・モザイクタイル3.メナードフェイシャルサロン円徳院・・・AI肌診断、ハンドケア4.Chiot ネイルセラピールリアン・・・ネイル、ネイルチップ体験5.kalilas・・・キッズのデコワークショップ6.twinkle・・・お顔にお絵描き7.fortune葉由紀・・・ルノルマンカード占い事前予約可( nakaton15@gmail.com )8.elmo・・・ピアスやマスクストラップなどのハンドメイドアクセサリー9.クラフトbonita・・・ハロウィンのミニかご10.Sweet Harmony・・・シュガープレート、ベビーシューズ【販売コーナー】(1)伊賀鉄道グッズ関係1.伊賀線全線開通100周年記念「15cm定規」伊賀線の各駅に掲示している運賃表を基にデザインしたユニークな定規です。伊賀線の全駅数(15駅)に合わせ15cmの定規としました。発売額 300円(税込) ※写真はイメージです2.伊賀線全線開通100周年記念「運転時計風アクリル置時計」全線開通時の蒸気機関車、電化時から伊賀線一筋で走ったモニ5181形、近年まで運行した860系、そして現役の200系の4車種をデザインしたアクリル製の置時計です。運転士が執務中は必ず所持している運転時計の形状を模しています。発売額 3,500円(税込)発売数 200個限定縦22cm、横14.8cm3.伊賀線全線開通100周年記念「車両番号プレートレプリカ」車両の車内に取り付けられていた、 車両番号プレートのレプリカです。実物と全く同じサイズで文字体や色等を忠実に再現しました。「5005」は1986(昭和61)年まで運行したモ5000形車両です。また「205」は現在運行している200系車両ですが車内を2016(平成28)年に『木育トレイン化』した際に取り外したものをデザインしています。発売額 各800円(税込)発売数 2種類 各100枚「5005」 縦5cm、横約16cm ※写真はイメージです「205」 縦5cm、横14cm ※写真はイメージです4.「忍者列車運転開始25周年」記念入場券セット1997(平成9)年10月、伊賀線に忍者列車が運行し、今年で25周年を迎えるのを記念した記念入場券セットです。忍者列車の外観デザインは「銀河鉄道999」で有名な松本零士さんであるこから、夜空(宇宙)をイメージした記念台紙としました。入場券は、昔懐かしい硬券タイプで、上野市駅と伊賀神戸駅の2種類とし、デザインは赤帯入りと赤帯無しの2種類をそれぞれセットしました。なお入場券の日付は全て「2022.10.12」で運転開始をした日付となっています。※この入場券セットは記念品として発売しますので、実際にご利用いただけません。発売額 800円(硬券入場券200円×4駅、税込)発売数 300セット限定台紙外側表面(A5横サイズ)※閉じた状態(イメージです)台紙内側(縦14.7cm、横42cm)※開いた状態(イメージです)5.「広小路かや」キーホルダー伊賀鉄道イメージキャラクター「広小路かや」のアクリルキーホルダーを2種類(等身大版とデフォルメ版)発売します。発売額 各600円(税込)※「等身大版」「デフォルメ版」共イメージです等身大版縦9.5cm、横3.1cmデフォルメ版縦5cm、横5cm(2)食品関係1.メナード青山リゾート敷地内のパン工房で作られる大人気のマフィンの販売の他、心が癒される、メナード青山リゾートオリジナルの素敵な香りグッズの販売もあります。2.菊野商店伊賀市内で醸造の日本酒を販売します。どれも口当たりの良い銘酒ぞろいです。3.農の匠伊賀で収穫した、獲れたての新鮮なお野菜や果物を販売します。4.メリ樹 ~Meriju~伊賀の里の“無添加コンフィチュール”麹と伊賀の食材を発酵させて作った“おかずジャム”、昔ながらの手作りキャラメルの他、伊賀で作られたガラス瓶を永く使ってもらいたいという思いで作家の方とコラボした“クラフトキャップ”を販売します。(3)ハンドメイド関係1.コトマジ主に入園・入学グッズを販売します。どれもハンドメイドで個性豊かです。2.Saemoマクラメ雑貨販売とワークショップを行います。アクセサリーからインテリアまでひとまとめ、丁寧に結んでいます。この季節ならではのツリータペストリーやスマホショルダーストラップなどの人気商品をご用意します。お好きなカラーで作るミニプラントハンガーのワークショップもお楽しみください。【飲食コーナー】伊賀市内だけでなく、津や松阪方面のキッチンカーが出店し、色々な味が楽しめます。なお会場内の飲食コーナー以外での飲食はご遠慮願います。(1)ブーランジェリー エ カフェ リエゾン国内小麦・天然酵母・無添加生地を使った、身体にやさしいパンを販売します。(2)kokoro_iga美味しい手作りのおにぎり弁当です。またから揚げや、だし巻き卵も人気です。(3)OUFTI WAFFLE本場の“ベルギーワッフル”を販売します。(4)カレーの久兵衛三重と津の食材にこだわったキッチンカーのカレー屋さんです。スペアリブカレー、チキンカレー、松阪牛牛すじカレーなど種類も色々あります。(5)たいやき わらしべ松阪店“地産地消”地元、三重県の小麦粉「あやひかり」を使用。いせうどんにも使われている小麦粉で、モチッとした触感で時間が経ってもパサパサせず、しっとりしています。つぶあん、あんなし、プリンなど、季節のたいやきもあります。(6)イタリア料理 il Vivoキッチンカーに積み込んだ薪窯で、焼きたてのPizzaをご提供します。他にもイタリア風のお惣菜や手作りスイーツ、オリジナルドリンクなども販売します。三重県や奥伊勢の食材をふんだんに使った美味しいPizzaをお楽しみください。(7)YOU農園鈴鹿で果物の加工販売をしています。キッチンカーでは、パフェやフルーツサンドなど、フルーツスイーツを販売します。6.「デジタル一日フリー乗車券」特別料金発売について伊賀市では2022年10月に、「伊賀上野NINJAフェスタ2022」と「上野天神祭」が開催されます。それに合わせ便利でお得な「デジタル一日フリー乗車券」を下記の期間に限り特別料金で発売します。JR線(伊賀上野)~上野市間の往復運賃よりもお得な料金となっておりますので、お越しの際は是非ご利用ください。券種 (1)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/8~10/10限定)(2)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/22~10/23限定)発売期間 (1)2022年9月28日(水)~10月10日(月・祝)(2)2022年9月28日(水)~10月23日(日)ご利用期間(1)2022年10月8日(土)~10月10日(月・祝)(2)2022年10月22日(土)~10月23日(日)発売額 大人 500円(税込)※通常740円(約30%OFF)小児 250円(税込)※通常370円(約30%OFF)ご購入方法 下記のページをご覧ください。 7.「ハロウィンふくにんを見つけよう」について伊賀鉄道マスコットキャラクター「ふくにん」のシールを、いがてつマルシェ会場に留置の列車内の、どこにあるかを探すゲームです。見つけたらスマホ等で撮影し受付で写真を見せると、素敵な景品をプレゼントします。小学生以下のお子様限定の企画です。どうぞお楽しみください。8.その他・新型コロナウイルス感染症対策のためご入場口で検温・手指消毒を行います。またマスク着用のご協力をお願いいたします。・混雑時の際は、ご入場人数を一時的に制限する場合がございます。・イベント内容は都合により変更する場合がございます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日