アートアクアリウム美術館 GINZAは、お正月イベント「アートアクアリウムのお正月」を2023年1月9日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のお正月イベント「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。そんなアートアクアリウム美術館 GINZAが、謹賀新年ならぬ“金魚新年”のお正月仕様になって登場。期間中は、松の木が生い茂るトンネル型のイルミネーションや門松など、華やかなお正月飾りが館内を彩る。“紅白カラー”の美しい金魚が集結「アートアクアリウムのお正月」では、縁起の良い“紅白カラー”が美しい金魚が集結。白銀の体に、頭の上の赤い肉りゅうが特徴的な金魚「丹頂」や、”金魚の女王”とも称される大きな尾が魅力的な金魚「土佐錦」などが、お正月飾りで彩られた水槽の中で優雅に泳ぐ。新作の水槽作品「障子リウム」を初披露また、新作の水槽作品「障子リウム」も初披露する。戸枠の一部がガラスになっている障子“雪見障子”をモチーフにした水槽で金魚が舞い泳ぎ、日本庭園を思わせる美しい景色を楽しむことができる。「金魚おみくじ」が期間限定で登場さらに、2023年1月2日(月)から1月9日(月)までの期間限定で「金魚おみくじ」を用意。アートアクアリウムのオリジナルおみくじで、2023年の運勢を占ってみてはいかがだろうか。【詳細】「アートアクアリウムのお正月」開催期間:2022年12月27日(火)~1月9日(月)※2023年1月1日(日)は休館場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)※12月31日(土)は10:00~17:30(最終入場16:30)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2023年01月01日神奈川県立近代美術館 鎌倉別館では、コレクション展「美しい本─湯川書房の書物と版画」を、2023年1月21日(土)から4月16日(日)まで開催する。湯川書房の初回顧展湯川書房は、大阪と京都を拠点に、装幀や製本に意匠を凝らした限定本を手がけた出版社だ。1969年、湯川成一によって設立された湯川書房は、「美しい本」の創造をコンセプトに、辻邦生や塚本邦雄、加藤周一、白洲正子、谷崎潤一郎などの文学作品を、気鋭の美術家の作品と結びつけた「湯川本」を製作。2008年に活動を終えるまで、版画家の木村茂や岡田露愁、柄澤齊、坂東壮一、 染色家の望月通陽、画家の戸田勝久などとの協働のもと、洒脱な装幀を施した書物を世に送り続けた。コレクション展「美しい本─湯川書房の書物と版画」は、公立美術館では初となる湯川書房の回顧展。美術と文学が共鳴する、工芸品とでもいうべき作品を展示し、湯川書房の全貌に光をあてる。また、印刷を母体として、版画と書物は互いに切り離せない関係にある。本展では、湯川書房で数多くの仕事に携わった柄澤齊にも着目し、文学への深い造詣に基づく「肖像画」シリーズなどの代表作を紹介する。展覧会概要コレクション展「美しい本─湯川書房の書物と版画」会期:2023年1月21日(土)〜4月16日(日)会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日観覧料:一般 250円、20歳未満・学生 150円、65歳以上・高校生 100円※中学生以下、障害者手帳などの所持者および介助者原則1名は無料※ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:2月5日、3月5日、4月2日)は、18歳未満の子ども連れの家族は割引料金(65歳以上のぞく)にて観覧可※そのほかの割引については問い合わせのこと※最新情報については美術館ウェブサイトないし電話にて確認【問い合わせ先】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館TEL:0467-22-5000
2022年12月18日アートアクアリウム美術館 GINZAは、クリスマスイベント「燈りにきらめく冬金魚」を2022年12月26日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のクリスマスイベント“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。2022年の冬は、華やぐクリスマスシーズンに向けて「燈りにきらめく冬金魚」を開催。クリスマスならではの鮮やかなイルミネーションの光で館内を彩る。トンネル型のクリスマスイルミネーション中でも目玉となるのは、”提灯”に見立てた球体の水槽作品が並ぶ「提灯リウム」エリアだ。レッドカラーやゴールドカラーのオーナメントを飾った、クリスマスツリーを思わせるトンネルが出現。水槽の下には、プレゼントボックスを置いて心躍る楽し気なムードを演出する。優しく光る星の飾り日本の寺社建築に見られる回廊を表現した「金魚の回廊」では、クリスマスの飾りを代表する、”ヘルンフートの星”の明かりが灯る。赤と白に光るヘルンフートの星と、左右に並ぶ色とりどりの金魚の水槽がマッチする、幻想的な世界を楽しむことができる。幻想的なクリスマスツリーが登場そのほか、竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ「金魚の竹林」には、美しくライトアップされたクリスマスツリーが登場。「アートアクアリウム美術館 GINZA」ならではのクリスマス空間で特別なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~開催期間:2022年11月29日(火)~12月26日(月)場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年12月04日「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が、北海道・札幌に巡回。北海道立近代美術館にて、2023年2月11日(土)から4月2日(日)まで開催される。サンリオ史上初の大博覧会、北海道・札幌に巡回「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」は、2020年に創業60年を迎えたサンリオの軌跡を辿る展覧会。ハローキティやマイメロディなど、450以上のキャラクターを生み出し、日本のキャラクター文化の先駆者として「カワイイ」文化を牽引してきたサンリオの歩みを辿っていく、サンリオ史上初の大博覧会だ。これまでに東京をはじめ、全国の様々な地域で巡回展が開催されている。グッズやデザイン画など貴重な資料が集結会場には、創業当時からのグッズや出版物、デザイン画など貴重な資料が集結。さらに、ファンとのコミュニケーションを大切にしながらキャラクターを成長発展させていくサンリオ独自のスタイルにもフォーカスし、時代、世代を超えて愛され続けるサンリオキャラクターの秘密に迫る。【詳細】「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」会期:2023年2月11日(土)~4月2日(日)休館日:月曜日開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)会場:北海道立近代美術館住所:北海道札幌市中央区北1条西17丁目■チケット観覧料:<前売料金>一般・大学生 1,400円、中高生 900円、小学生 600円、3歳~小学生未満 300円<当日料金>一般・大学生 1,600円、中高生 1,100円、小学生 800円、3歳~小学生未満 400円※2歳以下入場無料※小学生以下は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。※10名以上の団体、リピーター割引料金は前売料金と同額。※リピーター割引は、道立美術館・芸術館で開催された特別展の半券を提示した場合の料金(有効期限は半券に記載。1枚につき、1人1回限り有効)。※65歳以上は、当日料金が前売料金と同額(年齢のわかるものを提示)。※障がい者手帳などを提示した本人とその介護者(1名)は無料。前売券販売期間:2022年11月15日(火)10:00~2023年2月10日(金)23:59前売券販売場所:公式オンラインチケット、ローソンチケット(Lコード:11863)、チケットぴあ(Pコード:686-235)、道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター、大丸藤井セントラル 3階フロアー、北海道立近代美術館※開幕日以降、当日券は北海道立近代美術館、公式オンラインチケットで販売。【問い合わせ先】STV事業TEL:011-272-8658(土日祝を除く10:00~17:00、会期中は開館時間内対応)
2022年11月24日「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が、北海道・札幌に巡回。北海道立近代美術館にて、2023年2月11日(土)から4月2日(日)まで開催される。サンリオ史上初の大博覧会、北海道・札幌に巡回「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」は、2020年に創業60年を迎えたサンリオの軌跡を辿る展覧会。ハローキティやマイメロディなど、450以上のキャラクターを生み出し、日本のキャラクター文化の先駆者として「カワイイ」文化を牽引してきたサンリオの歩みを辿っていく、サンリオ史上初の大博覧会だ。これまでに東京をはじめ、全国の様々な地域で巡回展が開催されている。グッズやデザイン画など貴重な資料が集結会場には、創業当時からのグッズや出版物、デザイン画など貴重な資料が集結。さらに、ファンとのコミュニケーションを大切にしながらキャラクターを成長発展させていくサンリオ独自のスタイルにもフォーカスし、時代、世代を超えて愛され続けるサンリオキャラクターの秘密に迫る。【詳細】「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」会期:2023年2月11日(土)~4月2日(日)休館日:月曜日開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)会場:北海道立近代美術館住所:北海道札幌市中央区北1条西17丁目■チケット観覧料:<前売料金>一般・大学生 1,400円、中高生 900円、小学生 600円、3歳~小学生未満 300円<当日料金>一般・大学生 1,600円、中高生 1,100円、小学生 800円、3歳~小学生未満 400円※2歳以下入場無料※小学生以下は必ず保護者(18歳以上)同伴で入場。※10名以上の団体、リピーター割引料金は前売料金と同額。※リピーター割引は、道立美術館・芸術館で開催された特別展の半券を提示した場合の料金(有効期限は半券に記載。1枚につき、1人1回限り有効)。※65歳以上は、当日料金が前売料金と同額(年齢のわかるものを提示)。※障がい者手帳などを提示した本人とその介護者(1名)は無料。前売券販売期間:2022年11月15日(火)10:00~2023年2月10日(金)23:59前売券販売場所:公式オンラインチケット、ローソンチケット(Lコード:11863)、チケットぴあ(Pコード:686-235)、道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター、大丸藤井セントラル 3階フロアー、北海道立近代美術館※開幕日以降、当日券は北海道立近代美術館、公式オンラインチケットで販売。【問い合わせ先】STV事業TEL:011-272-8658(土日祝を除く10:00~17:00、会期中は開館時間内対応)
2022年11月17日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日ベルリン国立ベルクグリューン美術館が所蔵する20世紀美術の名品が紹介される展覧会『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』が、国立西洋美術館で10月8日(土)に開幕した。ドイツからやってきた97点の作品のうち、76点が日本初公開となる注目の展覧会だ。ドイツ生まれの美術商、ハインツ・ベルクグリューン(1914〜2007)は、パリで画廊を経営する傍ら、自分の気にいった作品を集め、世界有数の個人コレクションを作り上げていた。彼のコレクションを収蔵・展示しているのがベルリン国立ベルクグリューン美術館だ。同展はベルクグリューンが重点的に収集していたピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティを中心に、国立美術館所蔵の作品や資料も合わせて展示するものだ。見どころは、なんといっても第一級のピカソコレクションが鑑賞できる点だ。ベルクグリューンは画家本人とも交流を深め、コレクションを拡大させてきた。同展出品作も約半数がピカソの作品で、日本初公開の作品は35点に及ぶ。また、展覧会を構成する全7章のうち、3つの章がピカソを紹介する内容となっている。ベルググリューン画廊展覧会カタログ国立西洋美術館研究資料センター蔵1章「セザンヌ──近代芸術家たちの師」では、ポール・セザンヌに着目する。ベルクグリューンは、1990年代までセザンヌをはじめとするポスト印象派の画家たちの作品をコレクションしていた。晩年、コレクションの対象を20世紀美術に特化するために売却されたものの、20世紀美術の祖となるセザンヌの数点の作品は最後まで留められていたという。《セザンヌ夫人の肖像》もベルクグリューンが手放さなかった作品の一つ。実は、この作品をジャコメッティはかつて模写していた。同展では2つの作品を並べることで、画家同士の個性に着目することができる。セザンヌ夫人の顔立ちは若干面長になっているところにジャコメッティの特長が現れている。左:ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885〜86年頃油彩・キャンヴァスベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右 アルベルト・ジャコメッティ《左:セザンヌの模写―セザンヌ夫人の肖像、右:レンブラントの模写ー窓辺で描く自画像》1956年国立西洋美術館蔵(皆川清彦氏より寄贈)続く2章から4章まではピカソにスポットを当てた章となる。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」では、青の時代に描いた親友の肖像画《ジャウメ・サバルテスの肖像》や、バラ色の時代に好んで描いたアルルカンを描いた《座るアルルカン》など、ピカソのその当時の特徴がよくわかる作品を揃え、キュビスムに向かうピカソを追っていく。2章「ピカソとブラック──新しい造形言語の創造」展示風景続く3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」では、第一次世界大戦末期から1920年代初頭にかけて古典主義に回帰していったピカソが、シュルレアリストたちの刺激を受け、画風をさらに変化していく過程について、素描を中心にたどっていく。3章「両大戦間のピカソ― 古典主義とその破壊」展示風景4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」では、1936年に描かれた《緑色のマニキュアをつけたドラ・マール》、1939年に作られた《黄色のセーター》、1942年制作の《大きな横たわる裸婦》と、2つの世界大戦の間で激しく変遷を重ねたピカソの女性像について着目していく。4章「両大戦間のピカソ──女性のイメージ」展示風景5章、6章ではクレーとマティスを紹介展覧会の後半は、クレーやマティスの作品を紹介していく。5章「クレーの宇宙」では、ベルクグリューン美術館が所蔵する約70点のパウル・クレーの作品のうち34点を展示する。作品ごとにタッチやモチーフを大きく変えるクレーの作品は、ピカソからも大きく影響を受けているという。5章「クレーの宇宙」展示風景左:パウル・クレー《植物と窓のある静物》1927年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託右:パウル・クレー《ネクロポリス》1929年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:パウル・クレー《暗い扉のある部屋の透視図法》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:パウル・クレー《夢の都市》1921年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンはマティスの蒐集も非常に重要視した。6章「マティス──安息と活力」では躍動感や生命力に満ち溢れたマティスの作品を見ていく。デッサンや油絵、晩年の切り絵など、その展示作品はバラエティ豊かだ。6章「マティス──安息と活力」展示風景左:アンリ・マティス《レースの襟の絵馬》1915年国立西洋美術館蔵右:アンリ・マティス《家に住まう沈黙》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵左:アンリ・マティス《雑誌『ヴェルヴ』第4巻13号の表紙図案》1943年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託中央:アンリ・マティス《植物的要素》1947年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵右:アンリ・マティス《ドラゴン》1943-44年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵、ベルクグリューン家より寄託最終章となる7章「空間の中の人物像―第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」では、第二次世界大戦後に評価を確立したピカソとマティス、そしてこの時代に円熟期を迎えることとなったジャコメッティの作品で空間を構成する。ベルクグリューンが直接交流を持った3人の作品が一堂に会する空間を体験することで、彼の追求した美がどのようなものかを感じ取れるはずだ。7章「空間の中の人物像 ― 第二次大戦後のピカソ、マティス、ジャコメッティ」展示風景より左:アンリ・マティス《ロンドン、テートギャラリ−の展覧会(1953年)のためのポスター図案》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵 右:アンリ・マティス《縄跳びをする青い裸婦》1952年ベルリン国立ベルクグリューン美術館蔵ベルクグリューンの審美眼で選びぬかれた良作ばかりが並ぶ同展は、日本初公開の作品も多く、新しい発見と感動に満ちている。芸術の秋にぜひ訪れてみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』2022年10月8日(土)~2023年1月22日(日)、国立西洋美術館にて開催()
2022年10月12日ガラスメーカー「ハリオ(HARIO)」の直営カフェ「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」が、軽井沢の美術館「軽井沢安東美術館」内に、2022年10月8日(土)にオープン。ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、アクセサリーなども販売する。「ハリオ カフェ」軽井沢安東美術館内にオープン1921年の創業より多くのコーヒー器具を作ってきたガラスメーカー「ハリオ」の直営カフェが新オープン。画家・藤田嗣治の作品だけを常設展示する日本初の美術館「軽井沢安東美術館」の中に併設される。カフェでは、「ハリオ」の器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を味わえる他、コーヒー・ティー器具を直に手に取って購入することも可能。「ハリオ カフェ」オリジナルアイテムも店頭に並ぶ。限定ガラスアクセサリーも販売また、「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」はハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、ガラスアクセサリーも販売。職人の手仕事で仕上げた、表情豊かなガラスアクセサリーが揃う。乳白色のブラック、ホワイトカラーが上品なフープピアスやイヤリング、澄んだフラワーモチーフのネックレス、ピアス、メガネを象ったユニークなデザインのブローチなど、限定アクセサリーが展開される。【詳細】ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店※ハリオ ランプワークファクトリー サテライトショップオープン日:2022年10月8日(土)場所:軽井沢安東美術館 館内住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10TEL:0267-46-8066営業時間:4月~10月 10:00~17:00/11月~3月 10:00~16:00休日:年末年始※オープン記念として、会計が税込2,200円以上の人にオリジナルグラスをプレゼント。■限定アクセサリー・フジタのフープピアス 乳白色ブラック(ピアス/イヤリング) 各10,780円・フジタのフープピアス 乳白色ホワイト(ピアス/イヤリング) 各10,780円・ネックレス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 6,270円・ピアス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・イヤリング 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・ブローチ フジタのメガネ ゴールド 4,950円・ブローチ フジタのメガネ ロジウムカラー 4,950円
2022年10月10日企画展「鹿児島市立美術館 名品展」が、長野の松本市美術館にて、2022年10月8日(土)から11月27日(日)まで開催される。鹿児島市立美術館所蔵の名品を一挙紹介「鹿児島ゆかりの画家たちの作品」、「19世紀末から現代につながる西洋美術」、そして「郷土の風土に取材した作品(桜島コレクション)」などの収集方針のもと、約4,350点の作品を所蔵している鹿児島市立美術館。企画展「鹿児島市立美術館名品展」では、鹿児島市立美術館が所蔵する日本や西洋の近代美術の名品を紹介する。日本の近代美術では、黒田清輝や藤島武二、和田英作をはじめ、東郷青児、海老原喜之助などの洋画家の作品を展示。また、夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』(初版本)の装幀を手がけた橋口五葉の多方面にわたる画業も紹介する。一方、西洋美術では、黒田清輝などの洋画家がパリで師事した画家ラファエル・コランに始まり、モネ、セザンヌ、ピカソ、マチス、そしてダリなどの作品を通して、印象派の時代から現代に至る流れを通覧する。展覧会概要企画展「鹿児島市立美術館 名品展」会期:2022年10月8日(土)〜11月27日(日)会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)観覧料:大人 1,200円、高校生・大学生・70歳以上の松本市民 800円、中学生以下 無料※障がい者手帳の携帯者およびその介助者1名無料※20名以上の団体は各200円引き※高校生、大学生・70歳以上の松本市民は、観覧当日、証明書(学生証、免許証など)の呈示が必要※画像の無断転載を禁ずる。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2022年10月09日ニューヨークの四大美術館の1つであるニューヨーク近代美術館(以下MoMA)。この世界的に有名な近現代美術の殿堂で、小室眞子さんが目撃されたのは9月下旬のこと。MoMAは、ピカソの『アヴィニョンの娘たち』やゴッホの『星月夜』など美術史に残る多くの作品を所蔵しており、現在は著名な写真家であるヴォルフガング・ティルマンスの回顧展も開催中で、日々、多くの観客が足を運んでいる。しかし眞子さんの、この日の目的は、そうした超有名作品群の鑑賞ではなかったようだ。彼女は個々の作品よりも、むしろ展示スペースのレイアウトなどに目を配っていたという。何か思いついたことや、疑問に感じたことがあるたびに、同行者らと声を潜めながらも活発に意見を交わしていたのだ。実は眞子さんと一緒にいたのは、彼女がつながりを持っているメトロポリタン美術館(以下MET)のスタッフたちだった。眞子さんが夫・小室圭さんと渡米してから11カ月。ついに学芸員としての仕事を本格的に始動したようだーー。このMoMAでの目撃情報をキャッチする以前から、NYの美術関係者への取材を進めてきたが、眞子さんがほぼ同時期に複数の美術館を“視察”していることが判明した。NY在住の日本人ジャーナリストはこう語る。「ホイットニー美術館やブルックリン美術館にも、眞子さんは訪れていました。いずれもNYでも有数の美術館です。この2カ所にも1人ではなく、METのスタッフたちが同行していたのです。両美術館の職員たちも、眞子さんの顔で気づいたというより、METのスタッフがチームで動いていたので印象に残っていたそうです。同行スタッフたちは、“年下に見える”眞子さんにかなり気を使っている様子だったとか」また眞子さんが現れたのは有名美術館だけではなかった。NYの有名ギャラリーや、美術関係者の会合、または食事会などにも顔を出すようになっているという。■美術館スタッフたちは“プリンセス・マコ”と呼んでいて実際に眞子さんと会ったNYの美術関係者は、彼女の印象について次のように語った。「小柄で、若々しく、礼儀正しく、笑顔が美しいチャーミングな女性という印象を受けました。日本では皇族として、どのように人々と接していらしたのか……、そんなことも考えさせられました。ただ失礼ながら、眞子さんがNYで道を歩いていたとしても、ほとんどの人が“日本のプリンセス”とは気がつかないと思います。世界的大富豪、超人気スポーツ選手に映画スター……、それだけNYには著名人があふれているからです」だが、そんな“一見ふつうの”眞子さんに、世界三大美術館の1つであるMETが、常に複数のスタッフをつけ、“大名視察”をサポートしているのも事実なのだ。その破格の待遇と理由についてMETの関係者はこう明かす。「METスタッフの間では、彼女は“プリンセス・マコ”と呼ばれることもあります。彼女は半年以上前にMETが所蔵する日本画の解説文を書いていますが、当時はいかにも“見習い”といった存在でした。METが彼女に、いわゆる英才教育を施すため、“チーム・マコ”を結成したのはこの夏のことです。チームのメンバーのなかには日本美術部門のトップで、解説文の“翻案”を務めたキュレーターのジョン・T・カーペンター氏もいます。現在、眞子さんはNY中の美術館の視察を行っています。それはどんな展覧会にどのような人々が訪れているのか?などを肌感覚で知ってもらうためです。またスタッフたちも人脈を駆使して、自分が知る美術関係者に眞子さんを紹介しています。それだけ彼女の“将来性”にMETは期待しているのです」眞子さんは日本では博物館に勤務していたが美術館職員の経験はない。だがこの関係者によれば、「将来的に、眞子さんには日本の美術品の買い付けや、企画展の開催を担当してもらいたいというMETの思惑があるのです。眞子さんは、元内親王であり、日本の人間国宝たちを中心に組織されている日本工芸会の元総裁です。その肩書は、日本での買い付けや美術品の借り出しの際にも威力を発揮すると、METは考えているのです」また、この全面支援の陰には眞子さん自身の変化もあるようだ。「“名門美術館の顔”となり、展覧会を開催するためには、パーティや食事会などに出席することも必要です。渡米当初、眞子さんはそうした生活を送ることに躊躇していたようですが、最近は“美術館職員としてNYで生きていく”ことの覚悟を決めたようなのです」夫・小室さんの司法試験の合格発表は10月下旬だが、その結果を待たずに仕事を本格的にスタートしていた眞子さん。“もう夫はアテにしない”という意思表示にも思えるが、彼女の決断は今後の小室夫妻のNY生活をどう変えていくのだろうか。
2022年10月07日近代麻雀水着祭運営事務局は、撮影イベント&ファッションショーが融合したアイドルイベント「近代麻雀水着祭2022-THE COLLECTION sugar-」を9月10日(土)、9月11日(日)、9月17日(土)、9月18日(日)の4日間、埼玉県越谷市のしらこばと水上公園にて開催します。イベントフライヤー今回も関東最大級屋外プール!埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」を丸ごと貸し切り。出演者270名強の大規模アイドルイベントです。昨年5月、6月、9月に開催した「近代麻雀水着祭」は、総勢400名以上のアイドル、グラビアアイドルが出演。★計10日でTwitterにてトレンド入り!★今年のGW開催でも計4日でTwitterにてトレンド入り!★6月開催!でも10日でTwitterにてトレンド入り!【撮影イベント出演者】★SPゲスト七沢みあ/上原亜衣/八掛うみ/本郷愛/桜空もも/清水里香/そよん★9月10日出演者(順不同)★9月11日出演者(順不同)有沢美矢/結野優姫/篠原ののか/中山星香/大江れな/藤井優衣/愛森ちえ/塩野響子/本木瞳/渡辺ののか/蒼山みこと/天川そら/広瀬なるみ/桜空もも/水瀬はるか/さきっちょ/みっく/なこ/あみ/推野なこ/田村メリジェイセル/名取くるみ/かれしちゃん/渡辺陽菜/紅羽りお/楠木しゅり/藤白るうか/横山みい奈/月元しょうこ/鈴木優愛/円谷みう/深月風香/あお/なの/ねね/べる/みう/メル/りむ/佐咲日菜/さぁや/もこちーず/こーちゃん/sh!ro/りなちゃん。/ひまわり/新田ゆう/宮瀬なこ/茅野りお/桃里れあ/一森ありさ/こおりちゃん/神凪星七/片瀬美月/弓川いち華/白星かこ/あさひなな/雪村花鈴/Ayua/琴吹ゆず/桃瀬あゆな/稲森美優/恋星める/春原にな/日向かのん★9月17日出演者(順不同)★9月18日出演者(順不同)新井萌花/ゆり/優梨マイナ/うたたね翠/池幡佳織/細川まりな/一ノ瀬なな/如月このみ/來桃ゆあ/城咲ゆい/中川珠里/立花実香/夢咲はるか/橋本れな/都築麗/仁藤りさ/三田のえ/弓川いち華/パピコ/幼菜/なの.com/足森いづみ/竹上りんか/柑野みゆう/兎見さゆ/紅月あまね/山岸奈津美/鈴川侑奈/松尾美侑/神谷泉水/山広美保子/北野めぐみ/優月ひな/小桜める/花咲菜愛/猫宮あすか/水村あみ/ゆうかりん/みつき/宮花もも/平野ほのか/小日向夏実/奥愛梨/藤江瑠美/大塚杏奈/星月夜あむ/殿川遥加/松本いちか/茅野りお/神崎れおな/織山さゆこ/小鳥遊みる/田中まほろ/ゴゴノコトコ/なぎさりん/夏井さら/立花憂衣/磯野未来/二葉唯■「近代麻雀水着祭2022-THE COLLECTION sugar-」開催概要期間 : 9/10(土)9/11(日)9/17(土)9/18(日)の4日間場所 : しらこばと水上公園(〒343-0802 埼玉県越谷市小曽川985)公式Web : 公式Twitter: 運営 : 株式会社KARINTOW(東京都台東区、代表取締役:立川 博一)ファッションショー★タレント個人アー写※下記よりダウンロード下さい。↓出演者全員↓ ダウンロード期限: 2022年9月23日まで★出演者一覧(各日程共通) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日千葉市美術館は、企画展「とある美術館の夏休み」を2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで開催する。“日常と非日常のあわい”という視点から美術館を捉え直す誰にとってもいつもと少し違う時間に出会い、ささやかで特別な経験ができる「夏休み」。企画展「とある美術館の夏休み」は、まるで夏休みのような“日常と非日常のあわい”という視点から美術館そのものを捉え直していく展覧会だ。現代美術家の作品と所蔵作品を一緒に展示会場では、“美術館をときほぐす”“作品と出会い直す”“日常で表現する”という3つのテーマのもと、現代美術家やクリエイターなどの作品と、彼らが選んだ千葉市美術館の所蔵作品を展示。伊藤若冲、田中一村、河原温、杉本博司などの所蔵作品を、現代美術家、編集者、デザイナー、雑貨店などさまざまな表現者たちの目を通して紹介していく。中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子も参加たとえば、中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子の4名の現代美術家は、展示ケースや学芸員、監視員といった普段展覧会であまり意識されることのない存在を新作インスタレーションに組み込みつつ、千葉市美術館の所蔵作品と一緒に展示。作品そのものだけでなく、美術館をとりまく要素に着目し、美術館という場所を捉え直す。小川信治や目[mé]の新作インスタレーションまた、2017年と2019年に千葉市美術館で個展を開いた小川信治と現代アートチーム目[mé]は、その際に美術館に所蔵された自身の作品と再び対面。自身の作品と向き合いながら、新たなインスタレーションを制作する。日常生活の中で生まれる表現にも注目さらに、企画展「とある美術館の夏休み」では、日常生活の中でも多様な表現が生まれていることに注目して作品を紹介。日々の生活や感覚を日記で表現するきぐう編集室や、毎日決まった時間にコピー機に自分の顔や手を押し付けてプリントする井口直人、場所・時間・記憶を匂いという切り口で捉えて表現する井上尚子、長谷川義太郎が手掛ける雑貨店・文化屋雑貨店が参加し、日常の表現を見つめ直すことに繋がるような展示を実施する。展覧会概要企画展「とある美術館の夏休み」会期:2022年7月16日(土)~9月4日(日)休館日:8月1日(月)※休室日は7月25日(月)、8月15日(月)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで会場:千葉市美術館住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生 700円(560円)、小・中学生、高校生無料※障害者手帳所持者とその介護者1名は無料※( )内は前売り、市内在住65歳以上の料金※ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も鑑賞できる【問い合わせ先】千葉市美術館TEL:043-221-2311 (代表)
2022年08月01日東京都美術館で7月23日(金)より『ボストン美術館展芸術×力』が開幕、10月2日(日)まで開催されている。芸術を自らの力を示すため利用してきた、古今東西の権力者たち。「力」とともにあった芸術の歴史を約60点で振り返る。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年に中止となっていた展覧会だが、このたびようやく開催の運びとなった。第1章展示風景より左:アンソニー・ヴァン・ダイク《メアリー王女、チャールズ1世の娘》1637年頃右:ロベール・ルフェーヴェルと工房による《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年第1章展示風景より、左:長船長光《太刀 銘長光》13-14世紀右:来国俊《短刀 銘来国俊》13世紀後半第5章展示風景より狩野山雪《老子・西王母図屏風》17世紀前半ボストン美術館は50万点以上もの作品を有する世界有数の美術館。同展では、約10万点と膨大なコレクション数をほこる日本美術のほか、エジプトやヨーロッパ、インド、中国など世界各地の作品から「芸術と力」をテーマに約60点をセレクトし展示。その半数以上が日本初公開の作品となる。ロベール・ルフェーヴェルと工房 《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年ボストン美術館蔵展覧会は5章構成。第1章「姿を見せる、力を示す」では、権力者の力を誇示するために制作された作品が展示される。《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》は、マントを羽織い、月桂樹の冠をかぶるナポレオンを描いた肖像画。その身にまとった服やポーズ、周囲に描かれた調度品など、すべてが権威を示す物だ。《ホルス神のレリーフ》 紀元前1971-紀元前1926年ボストン美術館蔵権威を示す手法は地域や時代によって大きく異る。ホルス神はエジプトの最も重要な神のひとりで、ハヤブサやハヤブサの頭部を持った男性の姿で表される。そして、現世に生きるエジプト王はホルスの化身とされていた。《ホルス神のレリーフ》はカイロから50キロほどはなれた場所にあるピラミッド複合体で見つかったものだ。《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵同展のハイライトともいえる二大絵巻のひとつが《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》。平安時代末期、上皇と天皇の対立から巻き起こった「平治の乱」を描いた本作は、日本に残されていれば国宝に指定されていただろうと考えられている。注目点は、この動乱で重要な役割を担う後白河院が画面には一切登場せず、牛車でその存在を暗示するにとどまっていることだ。権力者の姿を威風堂々と描くヨーロッパとは異なり、天皇を描かない日本ならではの慣習によるものといえる。地上の統治者たちは、しばしば「神の代理人」としての役割を果たした。また、宗教的な儀式を行うことや、その地の宗教の支援を行う事もあった。第2章の「聖なる世界」では、権力者たちと宗教美術とのかかわりを扱う。ブオナッコルソの《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》は、金箔をふんだんに使い、照度を落とした展示室でも光り輝く祭壇画だ。ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》1380年頃ボストン美術館蔵エル・グレコの《祈る聖ドミニクス》はドミニコ会を創設した修道士聖ドミニクスを描いた作品。聖ドミニクスの敬虔さがドラマティックな構図で描かれている。エル・グレコ《祈る聖ドミニクス》1605年頃ボストン美術館蔵《大日如来坐像》は平安時代に制作されたもの。当時、権力者たちに広く受け入れられていた仏師、定朝の様式を踏襲して作られている。様式は、権威を表す機能も果たしていたのだ。《大日如来坐像》1105年ボストン美術館蔵続く第3章「宮廷の暮らし」では、統治者たちの暮らしぶりが垣間見える絵画や宝飾品などを紹介する。《灰色の枢機卿》は、現在もパレ=ロワイヤルとして現存するパリの宮殿の大階段が舞台の作品。カラフルな服を身にまとい、うやうやしくお辞儀をする貴族たちを、修道士は気にもとめず読書をしている様子が描かれている。修道士は、当時フランスの大権力者であったリシュリュー枢機卿のブレーンの一人。フランス王国の力関係がドラマティックな構図で描かれている。ジャン=レオン・ジェローム《灰色の枢機卿》1873年 ボストン美術館蔵《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》は、統治者であるサングラーム・シングが郊外の宮殿を訪れたときの様子が描かれている。サングラーム・シングは画面上部と下部に描かれており、上部の屋上から妻とともに広大な領土を眺める様子や、下部の侍女を従えながら宮殿に入っていく描写から、その絶大な権威を見てとることができる。《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》1720-1725年頃ボストン美術館蔵第4章「「貢ぐ、与える」、第5章「たしなむ、はぐくむ」へ統治者は、ときに他の統治者や家臣に贈り物をすることもある。第4章「貢ぐ、与える」では、権力者たちによる贈答品、あるいは権力者への貢物などを紹介していく。狩野永徳によるものと伝わる《韃靼人朝貢図屏風》は、韃靼人(モンゴル系騎馬民族)の一行が、位の高い人物に謁見するために、貢物を持って向かう様子が描かれている。この画題は中国の皇帝に謁見するために様々な民族が貢物を持って向かう「王会図」という画題に傚ったものだ。伝狩野永徳《韃靼人朝貢図屏風》16世紀後半 ボストン美術館蔵《銀の水差しと水盤》はイングランドの女王、エリザベス1世への贈り物、あるいは女王からの贈り物であったと考えられている。水差しと水盤の両方に歴代国王の略系図が彫り込まれ、水差しにはさら旧約聖書の物語も表されている。《銀の水差しと水盤》1567−68年ボストン美術館蔵そして、クライマックスとなる第5章「たしなむ、はぐくむ」では、芸術家のパトロンとしての権力者に焦点を当てる。同展で里帰りを果たした二大絵巻のひとつ、《吉備大臣入唐絵巻》は、全期を通して4巻揃って展示。奈良時代を代表する学者で官僚、遣唐使だった吉備真備と、唐で亡くなり、鬼となって現れた阿倍仲麻呂との物語が描かれる。現代の感覚ではかわいらしくユーモラスにも感じる内容だ。《吉備大臣入唐絵巻》展示風景《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵展覧会の最後を飾るのは、同展のために修復が施され初の里帰りを果たした増山雪斎の《孔雀図》。雪斎は江戸時代に伊勢長島藩を治めた大名でありながら、画技にも秀でた文人大名だった。修復を経て色鮮やかに蘇った精緻な表現をじっくりと鑑賞して欲しい。増山雪斎《孔雀図》1801年ボストン美術館蔵はるか昔から密接に関わり合ってきた「芸術」と「力」。時代や国によって異なるさまざまな「力」の表現に注目しながら、権力とは何か、ということについて改めて考える機会ともなりそうだ。構成・文:浦島茂世【開催情報】『ボストン美術館展芸術×力』7月23日(土)~10月2日(日)、東京都美術館にて開催※日時指定予約制
2022年07月26日スイス・ジュネーヴに位置するプチ・パレ美術館より、19世紀後半から20世紀前半にかけて、パリが最も華やかだった時代のフランス近代絵画が来日。『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』として、東京・SOMPO美術館で10月10日(月・祝)まで開催されている。プチ・パレ美術館は、実業家オスカー・ゲーズ氏のコレクションを展示するため、1968年に開設された私設の美術館(1998年より休館中)。その特徴は、ルノワールら著名な画家だけでなく、エコール・ド・パリ時代に活躍した画家のほか、才能がありながらもあまり当時知られていなかった画家、また女性画家の作品も収集し、世に送り出そうとしていたことである。本展では美術運動やグループごとに6章に分け、38名の画家による65点を紹介する。第1章は「印象派」。明るい色彩と鮮やかなタッチにより、自然の光や空気感を捉えようとしたその作品群は、日本でも非常に人気が高い。日常に根づいた情景が題材になっていることが多く、ルノワールやカイユボットらの秀作が並ぶ。第2章の「新印象派」は、印象派の流れを汲みながらも、より科学的理論を踏まえた光の表現を探求。スーラに代表される点描が魅力で、特に本展では、アンリ=エドモン・クロスやシャルル・アングラン、アシール・ロージェなど、画家ごとの表現、色彩の違いを楽しむことが出来る。第3章は「ナビ派とポン=タヴァン派」。ポン=タヴァンとはフランス・ブルターニュ地方にある小さな村で、ここに滞在したゴーギャンとその周りにいた若い画家たちのことを指す。さらにその影響を受けたボナールやモーリス・ドニらをナビ派と呼び、共に印象派とは一線を画する活動を進めた。だがナビ派を代表するドニは、日常生活を題材にした作品も多く、自身の別荘や近くの海岸で遊ぶ家族の姿なども描いている。第4章は「新印象派からフォーヴィズムまで」。“野獣(フォーヴ)”からフォーヴィズムと言われるようになったこれらの作品群は、大胆なタッチや鮮やかな色彩が特徴。モーリス・ド・ヴラマンクらの作品を展示する。さらに第5章「フォーヴィズムからキュビスムまで」では、複数の視点から対象を捉えたキュビスムの名品が並ぶ。そして第6章「ポスト印象派とエコール・ド・パリ」では、特定の芸術運動に属さなかったエコール・ド・パリの作家陣を紹介。モーリス・ユトリロの母であるシュザンヌ・ヴァラドンや藤田嗣治など、当時のパリの多様な芸術に触れることが出来る。取材・文:野上瑠美子
2022年07月21日諸橋近代美術館では、2022年7月25日(月)から11月13日(日)まで、展覧会「コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス」を開催いたします。7/25からルームス展開幕!1999年の開館以来、20世紀を代表するサルバドール・ダリの絵画・彫刻を中心に、ルノワールやゴッホなど20世紀の西洋近代絵画やイギリスの現代アーティスト PJ クルックの絵画作品を蒐集し、特色のあるコレクションの形成を継続してきました。今回はこれらを当館6人のキュレーターが6つの部屋の住人となり、ROOM1 コレクター/ROOM2 ダリ/ROOM3 語らい/ROOM4 材質/ROOM5 プロセス/ROOM6 スキャンダラス、という個性的なテーマを通してご紹介いたします。美術館周辺を取り囲む自然の中で、ダリをはじめ西洋近代絵画の秀作をめぐりながら、作品鑑賞の楽しさをご体験ください。【ルームスの見どころ】point1:6人のキュレーターによる「コレクター/ダリ/語らい/材質/プロセス/スキャンダラス」という個性的なテーマを通して作品を多角的に鑑賞!point2:ルノワールやゴッホetc..西洋近代作品のコレクションも久々に登場!point3:サルバドール・ダリの絵画や彫刻作品も堪能できる!【展覧会概要】コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス会期 : 2022年7月25日(月)~11月13日(日) ※会期中無休時間 : 9:30~17:00(最終入館は閉館30分前まで)会場 : 諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峯1093-23)観覧料: 一般 1,300円/高校・大学生 500円/中学生以下 無料 <常設展示も含む>※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳のご提示で所有者と付添者(1名のみ)は無料です。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館が収蔵する19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス近代絵画を紹介する『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』が、7月13日(水)よりSOMPO美術館にて開催される。1968年、熱心な美術蒐集家だった実業家、オスカー・ゲーズが自身のコレクションを公開するために設立したプチ・パレ美術館。そのコレクションはフランス近代絵画を中核としているが、自分の審美眼に自信をもっていたゲーズは、不当に過小評価されてきた画家たちを世に出すことに使命感を抱き、認知度の低い画家たちや、歴史の中で見過ごされてきた女性の画家たちの作品も積極的に蒐集していたという。ゲーズが逝去した1998年より現在まで、美術館は休館しているが、ゲーズの掲げた「平和に奉仕する芸術」というモットーのもと、国内外の展覧会にそのコレクションが出品されている。同展では、「印象派」「新印象派」「ナビ派とポン=タヴァン派」「新印象派からフォーヴィスムまで」「フォーヴィスムからキュビスムまで」「ポスト印象派とエコール・ド・パリ」の6章にわけ、フランス近代絵画の動向をわかりやすく展観。ルノワール、ドニ、デュフィ、藤田嗣治らのほか、新しい絵画様式の先駆者や、枠に収まらない個性的な画家など、あまり知られていない画家たちも含め38名による油彩画65点を紹介する。プチ・パレ美術館の収蔵品展が日本で開催されるのは、約30年ぶりのこと。現地でも観ることのできない、その充実したラインナップを鑑賞できる貴重な機会となっている。アンリ=エドモン・クロス《糸杉のノクチューン》1896年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEモーリス・ドニ《休暇中の宿題》1906年ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEジャン・メッツァンジェ《スフィンクス》1920年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVEテオフィル=アレクサンドル・スタンラン《猫と一緒の母と子》1885年 ASSOCIATION DES AMIS DU PETIT PALAIS, GENEVE【開催概要】『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』会期:2022年7月13日(水)~10月10日(月・祝)会場:SOMPO美術館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)休館日:月曜日(7月18日、9月19日、10月10日は開館)観覧料:一般:1,600 円、 大学生:1,100 円、 高校生以下無料美術館公式サイト:
2022年06月23日近代麻雀水着祭運営事務局は、撮影イベント&ファッションショーが融合したアイドルイベントを6月25日(土)6月26日(日)7月2日(土)7月3日(日)の4日間、埼玉県越谷市のしらこばと水上公園にて開催します。大人気撮影イベント「近代麻雀水着祭」今回人気水着メーカーPEAK&PINEのファッションショーも同時開催で更なる注目を集める事間違いなし!近代麻雀水着祭2022今回も関東最大級屋外プール!埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」を丸ごと貸し切り。ライブ出演者200名強の大規模アイドルイベントです。昨年5月、6月、9月に開催した「近代麻雀水着祭」は、総勢400名以上のアイドル、グラビアアイドルが出演。計10日でTwitterにてトレンド入り!今年のGW開催でも計4日でTwitterにてトレンド入り!【撮影イベント出演者】★SPゲスト深田えいみ/長澤茉里奈/七沢みあ★6月25日出演者(順不同)百川晴香/茅野りお/愛成来来/カン・ニャン/春さりな/南いるか/あやか/まりあ/橋本れな/清水美来/高坂琴水/葉月琴葉/宮田樹/橋本紬希/竹内花/桜井もも/本間のゆり/東條明日華/ゆうかりん/みつき/ミナト・ミライ/倉澤雪乃/藤本南/今田希/後藤ひなの/稲森美優/推野なこ/達家真姫宝/橘すず/やまだなみ/結城千晴/山下百合菜/平松いのり/雪平菜奈/椛はるか/茜紬うた/羽根琴美/蜜月帆菜/雪村花鈴/梶谷唯/美音咲月/美里朱音/寿春歌/涼川しおり/櫻木あいな★6月26日出演者(順不同)渡辺陽菜/立花繭子*/立花みりか/本田夕歩/大河もも/紗愛/小日向ゆか/花宮いのり/茅野りお/拍羽想/兎ゐまりん/鈴音ひとみ/かれしちゃん/ぱぴこ/奥愛梨/並木彩名/つづく/狐々ちーりん/蒼井花/水上さきな/菅谷夏子/あやの/本木瞳/城木玲亜/熊本美和/小泉椎香/三葉みやび/北野ゆか/楠こはな/篠崎ここ/まえのめり/まゆたゆま/後藤まつり/松井ゆきな/世良あかり/寺田すず/ないる/広山楓/ゆい/あおい/冨十みと/牧野みなた/九十九ぱて/田乃むぎ/颯乃/田村メリジェイセル/鈴本りん/桐谷ひとみ/黒沢あかり/柚木美桜★7月2日出演者(順不同)ゴゴノコトコ/東堂とも/仁藤りさ/橋本りりあ/山口ゆあ/美東澪/奥寺テーラ/鹿乃ばんび/茅野りお/白石りりか/弓川いち華/水那しおね/早川みゆき/鈴川侑奈/松尾美侑/まほ/夢咲はるか/立花実香/七瀬アリス/石川澪/月野のあ/愛渚叶らむ/柊希れん/小坂田純奈/KURUMi/善家巳琴/葉月美羽/宮坂杏/小那海あや/何凸守ありか/倉澤雪乃/こはる/宮花もも/ゆうかりん/みつき/紫月はう/小鳥遊彩花/愛白かなた/益田アンナ/璃乃/一色春凛/陽葉陽菜/もも/りの/エマ/ゆう/ぱんな/神谷泉水/颯乃/田村メリジェイセル/月詩陽葵/神代月/夢咲空/山崎遥菜/那波茉奈/椿ことね/福田沙織/風愛ことり/橘れおな/咲舞那/岡田彩花/廣島みずき/林あやの/山岸奈津美★7月3日出演者(順不同)倉沢しえり/三田のえ/鳥海かう/柳丸/白烏しろ/桃里れあ/金子明日香/NI-NA/茅野りお/立花憂衣/なぎさりん/夏井さら/水谷彩咲/ららいろは!/桜田華奈/双葉ひなた/JILL/月野もも/高坂琴水/葉月琴葉/羽生ゆか/明暗りあ/みあねあみ/葉月みな/有沢美矢/結野優姫/佐藤愛菜/桜井ひとみ/今野梨奈/結城小春/猫宮あすか/孫田ちひろ/松永りお/のらねこ/信野樹奈/ななりん/堀内玲/望月るな/鈴木優愛/藍原亜希/白石凛/山内ゆあ/田乃むぎ/西ひより/月守ゆら/双葉ありす/一ノ瀬なな/いぬいぬの/小丸ゆに/ゆり/拍羽想/兎ゐまりん/山本栞/三葉みる/朝日りか/のん/岩田ゆら/須羽こころまだまだ追加出演者あり!■近代麻雀水着祭2022×THE SHOWTIME PEAK&PINE COLLECTION開催概要期間 : 6月25日(土)6月26日(日)7月2日(土)7月3日(日)の4日間場所 : しらこばと水上公園(〒343-0802 埼玉県越谷市小曽川985)公式Web : 公式Twitter: 運営 : 株式会社KARINTOW(東京都台東区、代表取締役:立川 博一)THE SHOWTIME PEAK&PINE COLLECTION 1★タレント個人アー写6月25日 6月26日 7月2日 7月3日 まとめ ダウンロード期限:2022年6月14日まで★出演者一覧(各日程共通) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日展覧会「コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス」が、福島の諸橋近代美術館にて、2022年7月25日(月)から11月13日(日)まで開催される。"6つの部屋"にてコレクションを再構築諸橋近代美術館は、スペインが生んだ20世紀を代表する画家、サルバドール・ダリの作品を中心に、19世紀から20世紀の西洋近代絵画、イギリスの現代アーティスト・PJクルックの絵画など、個性輝く作品を収集・所蔵している美術館だ。「コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス」展では、これらのコレクションをテーマ別に「6つの部屋」に分けて紹介。各部屋にて、様々な視点でコレクションを読み解き、作品の新たな楽しみ方を提案する。例えば、ルーム1「コレクター」では、創立者である諸橋廷蔵が収集してきた美術品に着目。1980年代後半から約25年に渡り収集してきたピエール=オーギュスト・ルノワールなどの作品に対する思いや、コレクション生成の経緯、作品が辿ってきた軌跡などを紹介していく。ルーム2「ダリ」は、当館のコレクションの中で最も数を占める、サルバドール・ダリの作品群を通して、ダリを形成した要素を探る。彼を象徴する「超現実」の世界を描いた”シュルレアリスム”から、ダリの変遷と人格を知る上で欠かせない初期や晩年の作品まで、エピソードを交えて展示する。ルーム6「スキャンダラス」は、偉大な画家の知られざる苦悩や葛藤、衝撃などに迫る。オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホなどの作品と共に、彼らが抱える秘密や、スキャンダラスな経歴を紐解いていく。そのほか、ルーム3「語らい」では、参加型の鑑賞展示を実施。作品を通して「時間」や「場」をも越えた”人々の繋がり”を築く。ルーム4「材質」では、作品を構成する”材質”にフォーカス。物理的な側面から作品の取り扱い方や保存方法などを見つめ直す。ルーム5「プロセス」は、サルバドール・ダリによる展示の度に組み立て直すブロンズ作品に注目し、実物作品と共にその制作過程を動画で紹介する。【詳細】展覧会「コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス」会期:2022年7月25日(月)~11月13日(日)会場:諸橋近代美術館住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯1093番23開館時間:9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)観覧料:一般 1,300円(1,000円)、高校・大学生 500円(300円)、中学生以下 無料※( )は20名以上の団体料金(団体受け入れを見合せている場合があるため、事前に問い合わせ)※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の提示により、所有者と付添者1名は無料※会期・日程・内容などは変更となる場合あり(最新情報は美術館ホームページなどにて確認)【問い合わせ先】諸橋近代美術館TEL:0241-37-1088
2022年05月31日ポンピドゥー・センター(パリ、1977年)、ニューヨーク近代美術館(2002年)、テート・モダン(ロンドン、2011年)といった世界の名だたる美術館で個展を開催。現代で最も重要な画家のひとりであるドイツ生まれの巨匠、ゲルハルト・リヒター。日本の美術館では実に16年振り、東京の美術館では初となる大規模個展が6月7日(火)より東京国立近代美術館で開催される。これまで、油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用い、具象表現と抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識するという原理に一貫して取り組み続けてきたリヒター。2012年のオークションで存命作家の最高落札額(当時/2132万ポンド=約27億円)を更新するなど、世界のアートシーンで常に注目を集めてきた。同展では、ホロコーストを主題とした、リヒター自身にとっても重要な位置を占める近年の大作《ビルケナウ》が日本初公開されるほか、初期のフォト・ペインティングからカラーチャート、グレイペインティング、アブストラクト・ペインティング、オイル・オン・フォト、そして最新作のドローイングまで、リヒターがこれまで取り組んできた多種多様な作品を紹介。リヒターが手放さず、大切に手元に置いてきた財団コレクションおよび本人所蔵作品を中心に、約110点を展観する。展覧会場では、特定の鑑賞順に縛られず、来場者が自由にそれぞれのシリーズを行き来しながら、リヒターの作品と対峙することができる空間が創出されるという。2022年に90歳を迎えたリヒター。60年にわたる画業において、一貫したテーマのなかで多様な作品を生み出し続けてきたリヒターの作品世界と静かに向き合ってみたい。ゲルハルト・リヒター《モーターボート(第1ヴァージョン)(79a)》1965年ゲルハルト・リヒター財団蔵(c)Gerhard Richter 2022 (07062022)ゲルハルト・リヒター《頭蓋骨(548-1)》1983年ゲルハルト・リヒター財団蔵(c)Gerhard Richter 2022 (07062022)ゲルハルト・リヒター《2021年6月1日》2021年ゲルハルト・リヒター財団蔵(c)Gerhard Richter 2022 (07062022)Photo: Dietmar Elger, courtesy of the Gerhard Richter Archive Dresden(c) Gerhard Richter 2022 (07062022)【開催概要】『ゲルハルト・リヒター展』会期:2022年6月7日(火)~ 2022年10月2日(日)会場:東京国立近代美術館開館時間:10:00~17:00、金土は20:00まで(入館は閉館30分前まで)※ただし、9月25日(日)~10月1日(土)は20:00まで開館休館日:月曜日(9月19日、9月26日は開館)、9月27日(火)※9月13日開館情報修正料金:一般2,200円、大学1,200円、高校700円展覧会公式サイト:
2022年05月11日『スコットランド国立美術館THE GREATS美の巨匠たち』が東京都美術館(台東区)で開催中だ。1859年に開館したスコットランド国立美術館は、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する。本展は、そのコレクションの中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示。そのほか、ゲインズバラ、レノルズ、ブレイク、コンスタブル、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、ウィルキー、ダイスなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も。油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術がはぐくまれた様子を紹介している。展示構成は、スコットランド国立美術館の建物や館内の様子を描いた作品を紹介する「プロローグ」から始まり、アンドレア・デル・ヴェロッキオ(帰属)《幼児キリストを礼拝する聖母(「ラスキンの聖母」)》やエル・グレコ《祝福するキリスト(「世界の救い主」)》などが並ぶ「ルネサンス」、ディエゴ・ベラスケス《卵を料理する老婆》、レンブラント・ファン・レイン《ベッドの中の女性》といった「バロック」と続く。英国のコレクターたちが美術品の購入や文化的教養を深めるために大規模なヨーロッパ旅行をした「グランド・ツアーの時代」では、フランソワ・ブーシェの晩年の作である《田園の情景》やジョシュア・レノルズ《ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち》などが見られる。「19世紀の開拓者たち」では、フランシス・グラント《アン・エミリー・ソフィア・グラント(“デイジー”・グラント)、ウィリアム・マーカム夫人(1836-1880)》、クロード・モネ《エプト川沿いのポプラ並木》などを紹介。「エピローグ」では、フレデリック・エドウィン・チャーチ《アメリカ側から見たナイアガラの滝》という圧巻の作品で締め括られる。本展は7月3日(日)まで(休室日は月曜日)。開室時間は午前9時30分〜午後5時30分※金曜日は午前9時30分~午後8時(入室は閉室の30分前まで)。展示室の混雑を避けるため、日時指定予約制。一般1900円、大学生・専門学校生1300円、65歳以上1400円。天海祐希がナビゲーターを務める音声ガイドとのセット券は2400円(5月8日入場分までの期間限定)。なお、7月16日(土)〜9月25日(日)は神戸市立博物館、10月4日(火)〜11月20日(日)は北九州市立美術館 本館でも開催される予定だ。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年05月06日優れた近代美術の個人コレクターとして知られる、松方幸次郎(1866-1950)とカール・エルンスト・オストハウス(1874-1921)。それぞれのコレクションを礎に設立された、国立西洋美術館と、ドイツ・エッセンにあるフォルクヴァング美術館による初のコラボレーション企画『国立西洋美術館リニューアルオープン記念自然と人のダイアローグフリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで』が6月4日(土)より国立西洋美術館にて開催される。産業や社会、科学など多くの分野で急速な近代化が進んだ19世紀から20世紀にかけて、芸術家たちは新たな知識とまなざしで自然と向き合い、多彩な作品を生みだしていった。同展では、ゴッホをはじめ、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、シニャック、ノルデ、ホドラー、エルンストなど100点を超える絵画や素描、版画、写真で、近代絵画史を代表する巨匠たちの自然に対する芸術表現を紹介。ファン・ゴッホが晩年に取り組んだ風景画の代表作《刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)》のほか、ドイツ・ロマン派の巨匠フリードリヒ、現代アートからはリヒターなど、日本ではなかなか見られない作品も多数来日。また国立西洋美術館の新規収蔵品からは、世界的に注目を浴びている北欧作家ガッレン=カッレラによる作品が初公開される。コルビジュエが意図した創建当時の姿に近づけ、リニューアルオープンした国立西洋美術館にて開催される最初の大型企画展。デザイン上も大きな意味を持つ前庭の目地、西門や野外彫刻の位置、囲障など、生まれ変わった美術館にも注目したい。ポール・ゴーガン《扇を持つ娘》1902年フォルクヴァング美術館(c) Museum Folkwang, Essenアクセリ・ガッレン=カッレラ《ケイテレ湖》1906年国立西洋美術館クロード・モネ《睡蓮》1916年国立西洋美術館松方コレクションエンネ・ビアマン《睡蓮》1927年頃フォルクヴァング美術館 (c) Museum Folkwang, Essenカール・エルンスト・オストハウス Albert Renger-Patzsch, Karl Ernst Osthaus, before 1921 (c) Museum Folkwang, Essen株式会社川崎造船所(現川崎重工業株式会社) 初代社長松方幸次郎 写真提供:川崎重工業株式会社【開催概要】『国立西洋美術館リニューアルオープン記念自然と人のダイアローグ-フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで』会期:2022年6月4日(土)~9月11日(日)会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(7月18日、8月15日開館)、7月19日(火)料金:一般2,000円、大学1,200円、高校800円※日時指定制展覧会公式サイト
2022年04月26日近代麻雀水着祭運営事務局は、大人気撮影イベント「近代麻雀水着祭」と人気アイドルライブイベントを手掛けるFreeK-Laboratoryとのコラボイベントを2022年4月29日(祝)、4月30日(土)の2日間、埼玉県越谷市のしらこばと水上公園にて開催します。近代麻雀水着祭×アナフェス今回は関東最大級屋外プール!埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」を丸ごと貸し切り。ライブ出演ユニット200名強、撮影会出演者180名の大規模アイドルイベントです。2021年5月、6月、9月に開催した「近代麻雀水着祭」は、総勢400名以上のアイドル、グラビアアイドルが出演。計10日でTwitterにてトレンド入りいたしました。■撮影会出演者<4月29日出演者(順不同)>安藤笑、柳丸、白烏しろ、東堂とも、弓川いち華、金子明日香、紅羽りお、遠月とうか、YUME、深月萌愛、藤井マリー、なこ、れん、信野樹奈、秋吉真衣、守道小粋、高橋美鈴、高坂琴水、エレナ、胡椒あや、沖田彩華、田中まほろ、望月もち子、倉澤雪乃、ゴロン族美月、桜井ひとみ、西ひより、月守ゆら、くらる、橋本りりあ、山口ゆあ、美東澪、名取くるみ、かれしちゃん、七瀬ルナ、うたたね翠、佐々木りん、雪野るな、乃木結夢、朝比奈りる、山田かな、ゆゆ、高梨あい、あづな、橘あさひ、雪乃かりん、宇佐美まや、萌乃ゆき、風愛ことり、橘れおな、咲舞那、白井美春、宮花もも、平野ほのか、桜井まあか、天宮るな、森乃ゆめは、篠原ののか、谷藤海咲、大江れな、中山星香、藤井優衣、山崎瑛麻、丸 凜凪、小坂田純奈、茅野りお、夢乃るり、南瀬みか、東口優希、奥愛梨、三葉まい、古湊まり、五木あきら、猫宮あすか、倉坂くるる、江口いちご、ゆらの、花宮いのり、りなしぃ、璃乃<4月30日出演者(順不同)>佐々木萌香、城木玲亜、熊本美和、藤咲雫、小泉椎香、朝比奈めいり、咲良木愛波、優希、推野なこ、朝日りか、千夢、misaco、倉澤雪乃、井川なつ(OS☆U)、山本紗愛(OS☆U)、橘杏佳(OS☆U)、和地つかさ、西山乃利子、奈月セナ、ゆうかりん、みつき、小槙しゅか、青山レオナ、イズ氏、柑橘もこ、松永りお、孫田ちひろ、星つばき、河島有寿、石原千尋、椿あい子、ノシロシノ、ルカイチバン、ソイマル、優月ひな、花咲菜愛、有香、Maco、山本栞、妹尾あおい、梶谷唯、兎ゐまりん、拍羽想、清水あいり、山吹りょう、波妃美咲、桜田華奈、柳川みあ、朝比奈夢空、茅野りお、あやか、まりあ、愛白かなた、涼川しおり、星月夜あむ、二宮あー、みのり、まりん、ふたば、あお、みれい、メアリ、みなみ、ゆらね、煌苺きらら、てんてん、水野遥香、東口優希、ゆいのん、天使もも、鈴川侑奈、松尾美侑、桜田あゆみ、星宮みう、白坂りこ、花音ここ、愛上ありさ、青猫くれは、桜井もも、本間のゆり、東條明日華■近代麻雀水着祭2022×今夜はアナタのフェス開催概要期間 : 2022年4月29日(祝)、4月30日(土)場所 : しらこばと水上公園 (〒343-0802 埼玉県越谷市小曽川985)公式Web : 公式Twitter: 女性無料■タレント個人アー写<4月29日出演者> <4月30日出演者> ※ダウンロード期限:2022年6月12日まで<出演者一覧(各日程共通)> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月19日福島の会津エリアにある諸橋近代美術館では、イラストレーターCOFFEE BOY(コーヒーボーイ)とコラボしたミュージアムグッズを4月27日(水)から美術館現地(館内併設のミュージアムショップとミュージアムカフェ)にて販売します。COFFEE BOYが描き下ろす諸橋近代美術館ミュージアムグッズサルバドール・ダリの美しくも生々しい神話にフォーカスした展覧会「ヒストリア~神話と物語の世界~」(2022年4月27日(水)~7月3日(日))の開幕に併せ、諸橋近代美術館のメイン所蔵であるサルバドール・ダリからインスパイアしたミュージアムグッズです。ぜひ、展覧会と併せてお楽しみください。<販売商品>・Tシャツ 3,300円・エプロン 3,800円・トートバッグ 2,200円・タンブラー 1,650円※全て税込<販売店>ミュージアムショップ9:30~16:30ミュージアムカフェ10:00~16:00(L.o.15:30)※開館中のみ営業<展覧会概要>「ヒストリア~神話と物語の世界~」会期 :2022年4月27日(水)~7月3日(日) ※会期中無休会場 :諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峯1093-23)観覧料:一般 1,300円/高校・大学生 500円/中学生以下 無料<常設展示も含む>※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳のご提示で所有者と付添者(1名のみ)は無料です。 ▼COFFEE BOY(コーヒーボーイ)本イラストを描き下ろしたコーヒーボーイは、福岡県出身のイラストレーター。シンプルでユーモア溢れるドローイングによるグッズや書籍イラストなどを制作。Instagram(@178kz_boy)にてほぼ毎日、コーヒーにまつわるイラストを公開中。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日4月23日(土)より目黒区美術館にて、板橋区立美術館、渋谷区立松濤美術館、練馬区立美術館など都内区立美術館10館が所蔵する、猫をモチーフとした作品を紹介する『東京・区立美術館ネットワーク連携事業東京の猫たち』が開催される。2018年から都内の区立美術館11館が協働し、「東京・区立美術館ネットワーク」として連携活動を続けている。その活動の一環として開催される同展には、木下晋《シロ 1》、柴田是真《猫鼠を覗う図》や朝倉文夫《たま(好日)》といった各館自慢の猫たちが集結。猫は、単に可愛らしいだけでなく、画家にとっては繊細な毛を、彫刻家にとってはしなやかな身体のラインを表現できるモテーフ。また、多くの芸術家にとって、猫は社会にとらわれない自由な存在としての憧れや共感の対象でもある。各館のコレクションの特徴を反映した、身近で親しみやすい猫を取り上げることで、展示をとおして、多彩な東京の区立美術館の活動についても紹介する。朝倉文夫《たま(好日)》1930年台東区立朝倉彫塑館川端龍子《眠猫》1933年大田区立龍子記念館柴田是真《猫鼠を覗う図》1884年板橋区立美術館木下晋《シロ 1》1988年 目黒区美術館【開催概要】『東京・区立美術館ネットワーク連携事業東京の猫たち』会期:2022年4月23日(土)~2022年6月12日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜料金:一般800円、大高・65歳以上600円美術館公式サイト:
2022年04月07日美人画の大家として、近代日本画の巨匠として、そして人気の挿絵画家として、没後半世紀を経過してもその名を轟かせる画家、鏑木清方。彼の没後50年を記念した回顧展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館で3月18日(金)に開幕した。途中、展示替えを挟み5月8日(日)まで開催されている。1878年(明治11年)、東京は神田に生まれた鏑木清方。13歳で水野年方(としかた)に入門し、10代の頃より挿絵画家として頭角を表し、売れっ子画家となっていた。一方で、1907年(明治40年)の文部省美術展覧会の開設を契機に、日本画の制作にも注力。1927年(昭和2年)には第8回帝展に出品し《築地明石町》が帝国美術院賞を受賞する。1972年(昭和47年)に93歳で亡くなるまで、精力的に暮らしや文学、芸能など人を主題にした絵を描き続けた。展覧会エントランスこの展覧会は、清方の日本画のみ110点を紹介。東京展では、人々の生活を生き生きと描いた「生活をえがく」、物語の世界を描いた「物語をえがく」、そして、卓上で鑑賞できるよう作品サイズをあえて小さくした「小さくえがく」の三部で構成されている。展示風景よりそのなかでも第一章「生活をえがく」で紹介される《築地明石町》と、《新富町》、《浜町河岸》の三部作は見どころの一つ。帝国美術院賞を受賞し、記念切手になったものの、44年もの間所在が不明とされていた《築地明石町》と、《新富町》、《浜町河岸》の三部作は、2018年に再発見され、翌年に3点とも東京国立近代美術館のコレクションに加わった。同展では会期の全期間を通して公開される。鏑木清方《築地明石町》1927年 東京国立近代美術館蔵鏑木清方《浜町河岸》1930年東京国立近代美術館蔵鏑木清方《新富町》 1930年東京国立近代美術館蔵《築地明石町》は清方が49歳のときの作品。浅葱色の小紋から、ほんのわずかに赤い羽裏が覗いており、エレガンスな雰囲気をより一層強めている。背景には船が並び、海沿いの街の一場面であることがわかる。絵のなかにわずかに描かれたものから、さまざまな想像を掻き立てられる非常に魅力的な作品だ。「生活をえがく」の章では、このほかにも、庶民の生活や生きる喜びが描かれた作品が紹介される。《明治風俗十二ヶ月》は、昭和の時代に「古き良き時代」であった明治時代の風俗を、清方が振り返って描いた連作だ。鏑木清方《明治風俗十二ヶ月》(部分)1935年東京国立近代美術館蔵《弥生の節句》と《端午の節句》は、描表装(通常であれば裂で表装される部分が絵になっている、江戸琳派でよく使われていた表装)の豪華な節句画だ。鏑木清方 左:《弥生の節句》1934年右:《端午の節句》1936年東京国立近代美術館蔵ちなみに、清方は、1918年〜25年のうちに描いた約500点の作品を自己採点していた。この展覧会では、採点されていた作品のうち23点を展示。清方自身が自信作につけた3つ星の《遊女》、《ためさるゝ日》(左幅)などを展示する。《ためさるゝ日》(左幅)が一般公開されるのは30年ぶり、左右合わせての展示は40年振りのこととなる。この、清方の自己評価の星の数もあわせて見ていくと、清方が絵の中でなにを大切にしていたが見えてくるはずだ。鏑木清方《遊女》1918年 横浜美術館蔵鏑木清方《ためさるゝ日》1918年左幅:個人蔵右幅:鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵第2章の「物語をえがく」では、さまざまな物語や芝居を主題とした作品を紹介している。歌舞伎の演目に着想を得た《道成寺 鷺娘》や、泉鏡花の短文に触発されて訪ねた樋口一葉の墓の写生をもとに描いた《一葉女史の墓》、一葉の随筆にインスパイアされて描いた《一葉》など、清方の着想源は幅広い。鏑木清方《道成寺 鷺娘》1929年大谷コレクション鏑木清方左:《一葉女史の墓》1902年鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵右:《一葉》1940年東京藝術大学蔵重要文化財に指定されている《三遊亭円朝像》は、新聞社を営む清方の父親のもとを訪れ、新聞連載のために創作人情噺を書き取らせていた円朝の姿を描いたものだ。清方は肖像画に姿や形だけでなく人柄も描きこもうとしていたのかもしれない。重要文化財 鏑木清方《三遊亭円朝像》1930年東京国立近代美術館蔵そして、第3章「ちいさく描く」へ。清方は、大正時代後半から、展覧会場でも床の間でもなく、机の上に広げて、手元でじっくりと鑑賞する「卓上芸術」を提唱し、少画面の画巻や画帖などを描いていた。サイズが小さいため、スピーディに描け、なおかつ複製するのにも適していたため、庶民に芸術を届けたいと考えていた清方は重視していたようだ。鏑木清方《築地川》部分(組立灯篭)1941年上原美術館蔵鏑木清方《『苦楽』表紙原画》左:紅梅屋敷1949年右:王子詣1948年ともに東京国立近代美術館蔵美人画のみならず、さまざまな人々の営みを温かい眼差しで描いていた鏑木清方。彼の作品は、淡い色合いや繊細な筆使いなど、実際に目にしないと実感できない魅力に富んでいる。ぜひ一度、美術館で実際の清方の作品に耽溺しよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『没後50年 鏑木清方展』3月18日(金)~5月8日(日)、東京国立近代美術館にて開催※会期中展示替えあり公式 HP :
2022年03月25日ポーラ美術館開館以来、 ポーラ創業家二代目・鈴木常司(1930-2000)が戦後約40年をかけて収集したコレクションと、 近年収蔵した作品を紹介する『ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に』が、4月9日(土)より開催される。同展は、美術館の重要なテーマである「光」にまつわる作品を2部構成で展観。第1部では、19-20世紀の近代絵画を中心とした鈴木常司コレクションと新収蔵作品を組み合わせ、 第2部では、従来のコレクションには含まれていない、近代と現代を結ぶ作家の名品を多数公開する。また、従来のコレクションと新収蔵のコレクションをなるべく多く紹介するため、館内の5つの展示室のほか、 2017年に新設された現代美術を展示するアトリウム ギャラリー、 ロビー空間、 森の遊歩道にいたるまで作品を展示。 ポーラ美術館開館以来、最大規模の超大型企画となる。移ろう光を絵画に描き留めようとしたモネ、ルノワールら19世紀の印象派の画家たちの作品から、 シャイン(光=仮象)を表現し続けるゲルハルト・リヒター、 光の色そのものを写し撮る作品を展開する杉本博司、 ネオン管を用いたケリス・ウィン・エヴァンスの作品まで、 印象派から現代までの「光」にまつわる作品を数多く紹介。ポーラ美術館のコレクションの「現在(いま)」を紹介するとともに、 美術館の未来とコレクションの可能性を探る。<第1部 コレクション+新収蔵作品>ベルト・モリゾ/クロード・モネ/ピエール・オーギュスト・ルノワール/ロベール・ドローネー/ニコラ・ド・スタール/フェルナン・レジェ/ベン・ニコルソン/アンリ・マティス/レオナール・フジタ(藤田嗣治) /関根正二/松本竣介/里見勝蔵 など<第2部 新収蔵作品>ヴィルヘルム・ハマスホイ/ジャン・デュビュッフェ/モーリス・ルイス/ナルド・ジャッド/ヘレン・フランケンサーラー/パット・ステア/ゲルハルト・リヒター/アニッシュ・カプーア/ケリス・ウィン・エヴァンス/ロニ・ホーン/スーザン・フィリップス/山口長男/山田正亮/難波田龍起/猪熊弦一郎/斎藤義重/白髪一雄/李禹煥/田中敦子/中西夏之/中林忠良/杉本博司/三島喜美代 などベルト・モリゾ《ベランダにて》1884年ゲルハルト・リヒター《抽象絵画(649-2)》1987年 (c)Gerhard Richter 2021 (20102021)モーリス・ルイス《ベス・ザイン》1959年松本竣介《街》1940年(昭和15年)【開催概要】『ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に』会期:2022年4月9日(土)〜9月6日(火) 会期中無休会場:ポーラ美術館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,800円、65歳以上1,600円、大高1,300円展覧会特設サイト:
2022年03月18日アメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタン美術館所蔵の絵画を紹介する『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』が国立新美術館(東京都港区)で開催中だ。1870年に創立されたメトロポリタン美術館は、先史時代から現代まで5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所蔵している。今回は、同館を構成する17部門のうち、ヨーロッパ絵画部門に属する2500点あまりの所蔵品から、珠玉の絵画65点を展示。うち46点は日本初公開作品となる。展示は3章構成。まず「信仰とルネサンス」では、イタリアと北方のルネサンスを代表する画家たちの名画17点を紹介。初期ルネサンスのイタリアを代表する画家フラ・アンジェリコ(本名 グイド・ディ・ピエトロ)の《キリストの磔刑》(1420-23年頃)、ルネサンスの巨匠であるラファエロが20〜21歳の時に描いた《ゲッセマネの祈り》(1504年頃)、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《ヴィーナスとアドニス》(1550年代)などが日本初公開となる。続いては「絶対主義と啓蒙主義の時代」と題し、君主が主権を掌握する絶対主義体制がヨーロッパ各国で強化された17世紀から、啓蒙思想が隆盛した18世紀にかけての美術を、各国の巨匠たちの名画30点により紹介。20世紀に再評価された画家であるジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》(おそらく1630年代)、17世紀オランダの画家フェルメールによる異例の寓意画《信仰の寓意》(1670-1672年頃)、生命や現世の富・名声のはかなさの寓意を伝える「ヴァニタス(虚栄)」静物画の典型である、ピーテル・クラース《髑髏と羽根ペンのある静物》(1628年)などが見どころとなっている。最後は「革命と人々のための芸術」。市民社会の発展を背景に、絵画に数々の革新をもたらした19世紀の画家たちの名画18点が並ぶ。オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》(1889年)、エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》(1890年頃)、フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》(1888年)、ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》(1891-92年頃)、クロード・モネ《睡蓮》(1916-19年)といった名画を見ることができる。会期は5月30日(月)まで。開館時間は10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)。休館日は火曜日。ただし、5月3日(火・祝)は開館。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年03月11日日本近代音楽館が、レクチャーコンサート「日本の音楽雑誌五十年-1890年~1945年」を3月31日(木)まで無料で配信しています。日本近代音楽館は、日本の近代・現代音楽を対象とする専門資料館で、明治以降の日本の洋楽に関する資(史)料を蒐集、保存し、一般に公開しています。今年度、開館10周年を迎え、例年開催しているレクチャーコンサートも10回目となりました。今回は、細川周平さん(国際日本文化研究センター名誉教授)を講師に迎え、日本で発行された音楽雑誌についてお話しいただいています。芸術音楽に関する情報と知識を聴衆に提供してきた音楽雑誌ですが、日本では1890年創刊『音楽雑誌』でその歴史が始まりました。20世紀に入ると洋楽に特化した雑誌、研究志向の強い雑誌、楽譜を提供する雑誌、コレクター雑誌など、さまざまなニーズに応えて出版されます。こうした雑誌の系譜から音楽業界の近代化について考えていくレクチャーです。コンサートに代わる企画として、雑誌掲載楽譜で、当時の音楽愛好家たちが初めて目にしたような楽曲のいくつかを、日本近代音楽館が選定してWebサイトで紹介しており、無料でお聴きいただけます。明治学院大学図書館付属日本近代音楽館レクチャーコンサート(表)【日本近代音楽館レクチャーコンサートシリーズ第10回「日本の音楽雑誌五十年-1890年~1945年」】レクチャー配信URL: 配信期間 : 2022年3月31日(木)まで関連音源 : 日本近代音楽館が選んだ作品を4月30日(土)まで無料で再生いただけます。 各曲解説 : 日本近代音楽館による解説をご覧になれます。 紹介作品 : シェーンベルク「6つのピアノ小品第6曲」op.19-6山田耕筰「病める薔薇」(三木露風詩)ストラヴィンスキー「ドド」(《猫の子守唄》第3曲)ファリャ「子守歌」(《7つのスペイン民謡》第5曲)貴志康一「駕籠舁き」(貴志康一詩) ほかお問い合わせ先 : 明治学院大学図書館付属遠山一行記念日本近代音楽館Tel : 03-5421-5657 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」が、静岡市美術館にて2022年4月9日(土)から6月19日(日)まで開催される。フランス近代絵画65点、30年ぶりに一挙来日「スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画」では、スイス・ジュネーブに1968年に創設されたプチ・パレ美術館の所蔵コレクションを、30年ぶりに日本で一挙に紹介する展覧会。これまで、滋賀や鹿児島などでも開催されてきた、巡回展だ。プチ・パレ美術館では、“平和に奉仕する芸術”という理念のもと作品を収集。コレクションは19世紀後半から20世紀初頭にかけてのフランス近代絵画を中心に構成されており、カイユボットやシュザンヌ・ヴァラドンなど、当時正当な評価を得られていなかった画家の作品も含まれている。1998年以降は休館しているが、充実した所蔵コレクションから、国内外の大規模美術展に継続的に出品協力を行っている。展覧会では、65点の油彩画を展示。オーギュスト・ルノワールやモーリス・ドニ、ラウル・デュフィ、アンドレ・ロート、モーリス・ユトリロ、藤田嗣治といった38作家が手がけた名品の数々が一堂に集結する。印象派からエコール・ド・パリまで、フランス近代美術の潮流を辿る移ろいゆく自然を活写した印象派にはじまり、科学と美術を融合させた新印象派、平坦な色面で神秘的な世界を表したナビ派、色彩の表現性を追求したフォーヴィスム、幾何学的形態で画面を構成したキュビスム、そして各々が個性豊かな具象絵画を追求したエコール・ド・パリに至るまで、様々な芸術運動が生み出された19世紀後半から20世紀前半にかけての、フランス近代美術の軌跡を辿っていく。中でも注目は、印象派を代表する画家・ルノワールの《詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像》。親しい友人や画商の制作依頼しか受けなくなっていた晩年のルノワールが描いた貴重な肖像画であり、薄い絵具の層を重ねてみずみずしい色調を作る、ルノワールの晩年に特有な独自の手法が見て取れる。【詳細】スイス プチ・パレ美術館展 花ひらくフランス絵画会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)会場:静岡市美術館住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階休館日:毎週月曜日※ただし5月2日(月)は臨時開館開館時間:10:00~19:00(展示室入場は閉館の30分前まで)観覧料:一般 1,400(1,200)円、大高生・70歳以上 1,000(800)円、中学生以下無料※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金※障がい者手帳等持参者および介助者原則1名は無料※一般前売ペアチケットは2枚1組2,200円※前売券・前売ペアチケットは2月26日(土)~4月8日(金)まで販売※静岡市美術館ホームページにて日時指定予約が可能※来館の際は、最新の開館状況および注意事項を静岡市美術館ホームページ、または電話で確認【問い合わせ先】静岡市美術館TEL:054-273-1515(代表)
2022年02月17日