2020年12月16日の夜から降り注いだ大雪によって、関越自動車道では車の立ち往生が発生。トラックドライバーの8960_INDさんは、同日夜8時頃から立ち往生に巻き込まれ、その様子をTwitterに随時投稿していました。関越自動車道での2日にわたる立ち往生、現場では…夜8時頃はまだ、前の車にも雪は積もっておらず、ほとんどの車がブレーキランプをつけて列が進むのを待っているようです。しかし、2時間たっても列は動かず、しだいに雪が積もってきました。深夜0時をまわっても状況は変わりません。そして朝になると…。一面雪で真っ白の中、同月17日の朝を迎えた投稿者さん。この時、すでに立ち往生が発生してから11時間が経過していました。さらに、状況は悪化していき…。立ち往生から26時間経過すると、前の車のタイヤが見えないほど雪は降り積もり発進することも不可能に。投稿者さんは「変化はなし。救助待ちになります。頑張ってください、自衛隊さん達。感謝しきれません」と自衛隊に感謝の言葉を述べて、救助を待っていました。再び深夜0時となり、2日目の夜を迎えます。立ち往生から32時間経った同月18日の朝4時。当初はタイヤまで見えていた前の車は半分以上雪で見えなくなってしまいました。追加で4:00今現在の状況です【立ち往生から32時間経過】 pic.twitter.com/RupWCIxoIu — 吉田・関越道脱出しました! (@8960_IND) December 17, 2020 朝の5時に初めてニュースを見て、事態の深刻さを知った投稿者さん。そして同日朝の8時40分、ついに自衛隊の姿が見え、配給をもらいました。配給頂きました!!新発田高田普通科連隊さん達(?)ありがとうございます!!本当にお疲れ様です!!頑張ってください!! #陸上自衛隊 #関越道立ち往生 pic.twitter.com/6qBi3chUb9 — 吉田・関越道脱出しました! (@8960_IND) December 17, 2020 投稿者さんは、合計で43時間47分も立ち往生に巻き込まれていました。運んでいた荷物を届けるべく、その後もトラックを運転し仕事に励んだそうです。投稿者さんが撮影した動画では、多くの車がマフラーの排気口の周りを雪かきしていたり、ドアが開くスペースは雪が積もらないようにしていたり、各ドライバーが一酸化炭素中毒にならないよう対策をする様子が映っていました。また、投稿者さんは散歩をするなどして健康にも気を使っていたといいます。立ち往生の現場をTwitterで伝え続けてきた投稿者さんには、たくさんの励ましの言葉などが寄せられていました。・肉体的にも精神的にもきついだろうな…。あと少しです!頑張ってください。・自衛隊さんかっこいい。感謝しかないですね。どうかお気を付けて!・無事でよかったです。立ち往生後にもお仕事お疲れ様です。あなたのおかげで物流が回っています。冬になると、想定外の雪で身動きが取れなくなってしまう時があるかもしれません。もしもの場合のために、食料や暖をとれるもの、スコップなどを積載しておくと安心でしょう。立ち往生を救ってくれた自衛隊の活躍に感謝したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月19日株式会社主婦の友社は、『中野ジェームズ修一の「運転寿命」をのばすドライバー体操』を、12月18日(金)に発売いたします。【ドライバー体操のポイント】●いつまでも安心して運転できる!●運転で疲れた頭と体が瞬時に甦る!●運転の肩こり、腰痛が消える!●体力低下・運動不足の解決!●筋肉を効率的に増やせる!●瞬発力、判断力が鍛えられる!●運転肥満、生活習慣病のお悩み解消!「健康寿命」と同じく、最近注目されはじめている「運転寿命」ということば。加齢に伴う身体能力や認知機能の低下を防ぎ、安心・安全に車を運転できる期間をできるだけ長く保とうという考え方です。その「運転寿命」をのばすドライバー向けの体操をNHKでもおなじみの中野ジェームズ修一氏が開発。車でも家でもできる、安全に運転を続けられる体づくりを提案します。運転寿命を延ばすことは、現代社会で緊急の課題です。免許返納という選択はもちろん大切ですが、「運転が生きがいである」という方は少なくありません。運転を出来るだけ長く続けていくために、空き時間にもできる体操を紹介します。【多くのシニアにとって車は生活に欠かせない】65才以上の高齢者の63%(1885万人)が運転を継続しています。75才以上の後期高齢者のドライバーも580万人に上っており、シニアにとって車は必要不可欠なのが現状。シニアドライバーの半数以上は毎日運転しており、車はシニアの生活に欠かせない足となっています。【運転寿命が長い人は脳も若い】高齢者が運転を続けると、脳にも好影響を与えていることが分かってきました。運転をしているシニアドライバーは、運転していない人に比べて約4割も認知症のリスクが低いことが判明しています。また、運転をやめた人の要介護リスクが、運転を継続していた人に比べて約8倍に増えることもわかっています。ドライブの休憩時におすすめ!車を使ったリフレッシュ体操ちょっとした空き時間に取り組める、簡単なストレッチです。近所の買い物に出掛けた先の駐車場や、帰宅後の自宅の駐車場などで、車を使って楽しく体を動かしましょう。大胸筋を鍛えると、肩の動きがよくなり、ドライブを再開したときの視線が上がりやすくなって、安全運転につながります。体幹が鍛えられるので、体の軸が安定した姿勢で運転できるようになります。太ももとお尻の筋肉がやわらかくなり、運転疲れを解消します。運転寿命をのばす体操・初級編いつまでも楽しくドライブが続けられるように、全身の筋肉をバランス良く鍛えられる体操です。スキマ時間に家でも効果的に行なえます。1週間に1回以上を目標に、無理のない範囲で行いましょう。ももの付け根にある腸腰筋(ちょうようきん)が鍛えられ、運転腰痛が解消します。座りっぱなしでペダル操作で負担がかかっている臀部を柔らかくします。運動不足の人がやりやすい腹直筋(ふくちょくきん)のトレーニングです。運転寿命をのばす体操・上級編上級編は、年齢に関係なく筋力、体力がつき、さらに自信を持って運転続けることができる体操です。また筋トレだけでなく、運転にも必要な脳の動きを研ぎ澄まし、運転技術の向上につながる「脳トレ」にも役立ちます。もも周りを鍛えるスクワットの上級バージョン。運転肥満を効率的に解消します。腹筋トレーニングの上級バージョン。運転腰痛を解消します。ペットボトルで手の動きに関わる脳の機能と操作する手の動きがよくなるトレーニングです。著者プロフィール中野ジェームズ修一(なかのじぇーむずしゅういち)フィジカルを強化することで競技力向上や怪我予防、ロコモ・生活習慣病対策などを実現する「フィジカルトレーナー」の第一人者。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンのフジカキペア(藤井瑞希選手、垣岩令佳選手)など、多くのアスリートから絶大な支持を得ている。2008年の伊達公子選手現役復帰にも貢献した。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。早くから「モチベーション」の大切さに着目し、日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとしても活躍を続けている。自身が技術責任者を務める東京神楽坂の会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」は、「楽しく継続できる運動指導と高いホスピタリティ」が評価され活況を呈している。主な著書に『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』(日経BP)、『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレシリーズ』(徳間書店)などベストセラー多数。書誌情報タイトル:中野ジェームズ修一の「運転寿命」をのばすドライバー体操著者:中野ジェームズ修一定価:1400円+税発売日:2020年12月18日(金)判型:A5判128ページISBN:978-407446144-8Amazon販売ページはこちら本書に関するメディア関係者のお問い合わせ先【主婦の友社広報窓口】株式会社C-パブリッシングサービス広報宣伝部TEL:03-5403-4320(直通)pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月15日彼氏とのドライブデートは、本当に楽しいひとときですよね。でも、運転の仕方がちょっときになった……なんてことはありませんか?人によって運転のクセはあるものですが、じつはそこから「あること」がわかるのです。そこで今回は、男性の運転から「彼の隠された恋愛傾向」がわかる心理テストをご紹介いたします。Q.あなたの恋人や気になる彼は、どのような運転をしますか?下記のうち一番近いものを選んでください。A:スピードを出し急ブレーキが多いB:ゆっくり安全運転をするC:助手席に座る人によくお願いをするD:カーナビを確認しながら運転あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。■ A:「スピードを出し急ブレーキが多い」男性は【オレ様系?彼女に偉そうにするタイプ】スピードを出し、急ブレーキが多い男性は、外では謙虚で協調性もあるかもしれませんが、2人きりのときは少し偉そうに振舞う傾向があります。そのため、恋人に対する感情がエスカレートすると、頑固で融通が利かなくなり、激しいアクションを起こす場合もあるでしょう。自分がしっかりしなきゃという思いや、こだわりを大切にする気持ちがいき過ぎて、暴力的になることがあるのです。彼の意見を聞きながら、歩幅を合わせる協調性を大切にすると、安定した関係を築けるでしょう。■ B:「ゆっくり安全運転をする」男性は【奥手だけど素直で優しいタイプ】ゆっくり安全運転をする男性は、人付き合いはあまり得意ではないみたいですが、恋人に対する理解力はバツグンです。仕事や学業に行き詰まったりなど、困ったときに彼に悩みを相談すると、勇気を与えて適切にアドバイスしてくれるでしょう。ただ、ピュアな一面も持っており、思ったことを口に出してしまう傾向があります。時と場合によっては、無意識に相手を傷つけてしまうこともありますが、彼の素直さゆえだと理解してあげましょう。■ C:「助手席に座る人によくお願いをする」男性は【寂しん坊のかまってちゃんタイプ】助手席に座る人によくお願いをする男性は、恋をすると自分中心になる傾向があります。2人の関係が上手くいっているときは、恋人に理解を示す、明るくおおらかで可愛い恋人でしょう。でも、ひとたび恋愛関係でつまずくと、ヒステリックになったりひがみっぽくなったりするかも。心の底ではいつもかまって欲しいのです。恋がうまくいかなくなると、頭の中が不安でいっぱいになってしまうので、衝突したらあなたから謝ると良いでしょう。■ D:「カーナビを確認しながら運転をする」男性は【先読みが得意な委員長タイプ】カーナビを確認しながら運転をするは、経済観念が発達していて、地に足のついた堅実な関係を築こうとする傾向があります。恋人の生活をきちんとフォローして、自分も貯金をコツコツするので、金銭トラブルになることは少ないはず。人とコミュニケーションするのが上手なので、あなたの友達とも仲良くなれるでしょう。お付き合いをしたら、しっかり者の彼氏になるでしょう。■ 彼の運転から本性を見極めて!運転の仕方は、その人の性格が反映されやすい傾向にあります。いつもは大人しそうな彼でも、ハンドルを握ると非常に活動的になるとしたら……それは危険信号です。付き合うと性格が変わってしまうかもしれません。人には自分でも知らない潜在的な本性があるのです。その本性が激しいものだと、交際後に後悔することも少なくありません。今回ご紹介した内容を参考に、気になる彼の本性を見極めてみてくださいね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月03日10代向けのファッション誌『Popteen』で読者モデルとしてデビューして以来、多くの女性の憧れの存在となっている益若つばささん。デビューはなんと17歳という若さであり、若い女性からの人気は社会現象といえるほどでした。2020年12月現在、35歳になった益若さんはモデル業だけでなく歌手としても活動しています。益若つばさの免許証に「若返ってない!?」の声同年11月30日、益若さんがInstagramを更新。投稿によると、益若さんは自動車の運転免許証を更新したといいます。「なぜか写りが悪くなる」「写真アプリのように加工できない」などの理由から、憂うつになる人も少なくないという証明写真。しかし、益若さんが公開した免許証の写真は驚くべきものだったのです…。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 右の写真が更新前のもので、左が新しく撮った証明写真です。35歳に見えないどころか、若返っているように見えます!以前は暗めの茶髪だった益若さんですが、現在は金髪のショートカットに。証明写真について、益若さんはこのようにつづっています。免許更新したよ。緊張の証明写真。顔が暗く見えないように明るい洋服を着ることをいつも心がけてたんだなぁと思ったtsubasamasuwaka1013ーより引用写りが悪くならないよう、明るい色の服を着るように心がけていたのだとか。モデルとして活躍しているからこそ、どの写真でも気を抜かないのでしょう。益若さんの投稿に対し、多くの女性から「証明写真でこんなにかわいく写ることってあるの!?」「若々しすぎてどっちが更新前か分からない…!」といった声が寄せられました。証明写真の写りが気になる人は、益若さんの投稿を参考に明るい服を着て撮影に挑んでみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2020年12月01日私は生まれてからずっと都市部に住んでいて、運転免許は持っていません。移動は徒歩、自転車、公共交通機関のいずれかになりますが、不便を感じることはなく、運転免許をとる必要性も感じていませんでした。そんな私が出産後4カ月で地方都市に移住。幸い街中に近いところに住まいがあるため、車がなくても生活ができます。ただ雨の日も、暑い日差しの日も、自転車で移動する私と一緒にいる子どもには我慢させているかもしれません。 妊娠判明と同時に引っ越しが決まる夫の仕事の関係で引っ越しが必要だとわかったのは、私の妊娠がわかったのとほぼ同時期。夫から引っ越し先は車社会の土地だと聞いたので、私は妊娠中に免許を取ることも考えました。 しかし私に持病はないものの高齢出産ということで、新しい環境やテストなどが精神的にも体力的にも負担になるかもしれないと考え、妊娠中に教習所通いはしないことに。教習所について調べるうちに、今は託児所付きの教習所もあることを知り、子育てが落ち着いたら免許を取ることにしました。 いざ子育てが始まるとしかしいざ子育てが始まると、私には物理的にも、精神的にも、体力的にも教習所に行く余裕はありませんでした。夫がいないときに子どもと出かけるときは抱っこまたはベビーカー。どうしてものときはタクシーを使いました。 子どもが2歳になり、自転車の後部座席に座らせられるようになると、移動手段はほぼ自転車に。雨の日は子どもの座席部分にレインカバーをかけ、私もカッパを着て自転車に乗っています。 雨の日になると雨の日にたまに子どもが「父さんの車がいい……」ということがあります。確かに都心部では当たり前のように見かけた雨の日の自転車での子ども園の登降園も、私たちの住んでいる地方都市ではかなり珍しい光景です。 子どもは同級生の様子を見てうらやましくなったのかもしれません。私はというと、雨の日は車のほうが快適だろうなと思いつつも、時間や労力を考えると積極的に教習所に行こうとは思えないのが正直なところ。子どもには「ごめんね、お母さんは車の運転ができないんだ」と謝るばかりです。 引っ越し当初は「早く免許を取らなければ」と考えていたものの、免許がなければないで生活ができてしまい、私は免許取得に積極的になれないでいます。周りの様子を見て車に乗りたがる子どもには、今のところただただ「ごめんね」と謝るばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2020年11月10日みのもんた(76)が10月25日放送の『朝からみのもんた』(読売テレビ)で、運転免許証を自主返納したと明かした。’19年に高齢者講習を受けた際、「運動神経ももうここまでだな、事故を起こしちゃいけないな」と衰えを実感。またアクセルとブレーキを踏み分ける試験では、「足が無茶苦茶になった」ともコメントした。警視庁によると、’19年の免許返納(65歳以上)は前年より42.7%増の約60万件と過去最多。75歳以上の返納は、35万件にのぼった。’19年4月に母子が亡くなった池袋暴走事故をきっかけに、免許証を自主返納する高齢者が増加している。いっぽう、免許証を返納できない環境に置かれている高齢者も多いようだ。みのと同年代の高橋英樹(76)は26日、ブログで免許更新したことを報告。《なるべくなら高齢者は 免許返納が望ましいが》とためらいながらも、《私のように運転場面があったり蓼科の山の中に行くのにはどうしても免許が必要なのです》と綴った。「高齢者が返納をためらう理由として、“日常生活に支障をきたす”が7割にのぼります。交通機関が充実していない地方では、電車やバスが1時間に1~2本しか走らないところも。なかには運転歴が長いことで“腕”を過信する人もいますが、年齢とともに身体機能は低下します。家族から説得されても、自主返納に踏み切れない高齢者もいるようです」(社会部記者)’25年には、「団塊世代」と呼ばれる最も人口の多い世代が75歳以上の後期高齢者となる。75歳以上のドライバーによる交通事故は、ブレーキとアクセルの踏み間違いがおよそ4割にのぼるという。国際医療福祉大学大学院教授の武藤正樹さんは、昨年6月に本誌で「現在、高速道路で逆走する運転手の約7割が65歳以上、そして4割に認知症の疑いがあるという調査結果もあります。’25年における認知症ドライバーの想定人数は、現在より1.3倍ほど増加した1万3,000人ほど。そのぶん事故件数も増えてしまう可能性はおおいにあります」と警鐘を鳴らしていた。今後予想される事故多発を防止するため、企業や政府も取り組みを前進させている。「自動車メーカーは、『自動ブレーキ』や『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』を搭載したセーフティ・サポートカーの製造・販売に注力しています。政府も65歳以上のドライバーに資金面をサポートする『サポカー補助金』を創設。’18年の日本自動車工業会によると、『衝突被害軽減ブレーキ(低速度域含む)』は84.6%、『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』は77.1%の車両に装着されています。“2025年問題”に向けて、将来的に全面義務化とされるでしょう」(全国紙記者)
2020年10月27日身体機能が衰えながらも運転を続け、交通事故を起こしてしまう高齢ドライバー問題。2020年10月25日に放送されたバラエティ番組『朝からみのもんた』(読売テレビ)では、タレントでキャスターのみのもんたさんが、75歳で運転免許の自主返納をしたことについて語りました。みのもんたが運転免許の自主返納を決めたワケ2019年に、高齢ドライバー向けの講習会に参加したという、みのさん。そこで、「ああ、ぼくの運動神経はもうここまでだな。事故を起こしちゃいけないな」と思う出来事があったそうです。信号の色によって足をアクセルやブレーキに移動させる反射神経の検査では、順番に追い付かず混乱。また、セットを使ったシミュレーションでは、店に突っ込む前にブレーキが間に合わず…。スーパーマーケット、コンビニのセットが作ってある。入口の前が歩道になってて段差があるわけ、153くらい。「わざと乗り上げてくれ」と。「乗り上げたらすぐブレーキを踏まないとツッコんじゃいますよ」(ともいわれた)。ヴーン、ヴーン、ドン、ガチャン!(と突っ込んでしまった)。「あ、私はやめるべきだ」(そう思って)あっさり(自主返納して)…いい勉強でした。朝からみのもんたーより引用講習を受けたみのさんは、身体機能や反射神経などの衰えを自覚。何台も所有するほど車が好きでしたが、事故を起こす前に免許を返納したのでした。人によっては、「自分はまだ大丈夫」と思っている高齢ドライバーもいることでしょう。そんな人に向けて、みのさんは次のように述べています。歳をね、意識するってのは難しいことです。車がある、乗る、ブレーキ、アクセル…きちっとそれが対処できるかどうか自分でチェックして、自分で気付かないと。それができないと単なる、野暮な人間になっちゃいます。朝からみのもんたーより引用また、車が必要な地域に住んでいる高齢ドライバーに向けても、次のようなメッセージを発しました。とっても不便な所に住んでる方、いらっしゃいますからね。便利ですよ、車。だけどやっぱりよく考えていただきたい。悲惨な事故がいかに多いか。いつ自分がそこに巻き込まれるかどうか。朝からみのもんたーより引用みのさんの判断に、ネット上ではさまざまな声が上がっています。・ほかの高齢ドライバーのいい見本になると思います!・自分の生活を変える判断は勇気がいりますよね。ありがとうございます!・こんなふうに判断してくれる人ばっかりだったら、交通事故は減るんだろうな。・講習会は、高齢ドライバーに自覚をうながすために必要だと心底思いました。私も高齢になったら気を付けたいです。自主返納後は、運転はしないものの愛車を磨いたり、運転席に座ってハンドルを握ったり、思い出を噛み締めたりしているというみのさん。車を愛でながら穏やかな日々を送れるのは、事故を起こさなかったからこそ。多くの高齢ドライバーが『事故を起こすかもしれない危険』について考え、自主返納を選択できる社会になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日免許をとったばかりの時、嬉しさのあまり、早速友達などを車に乗せて運転した経験のある人はいるでしょう。自分1人でドライブするのも楽しいですが、人を乗せて運転するのもまた違った喜びがあるものです。Yoko Umeda(@yokoumeda)さんがTwitterに投稿した、驚きのエピソードをご紹介します。1枚の写真に、母親が失神しそうになったワケある日、長女から「友達が免許を取ったから、乗せてもらった」と連絡を受けた投稿者さん。メッセージとともに送られてきた1枚の写真を見て、失神しそうになったといいます。その理由が分かる、写真がこちら!「友達が免許とったから乗せてもらった」と言って、長女がこの写真を送ってきたとき、失神しそうになった。 pic.twitter.com/gWmfGzGkCU — Yoko Umeda⚾️「スポーツライターの24時間」(ダイヤモンド社)kindle出版! (@yokoumeda) April 10, 2020 うわぁ、きれい…って、ちょっと待った!!多くの親にとって「免許を取った友達に乗せてもらった」といわれたら、自家用車を想像するでしょう。予想外すぎる光景に言葉を失いますね。実はアメリカ在住の娘さんは、フライトクラブで免許を取った友達に連れられて、夜間飛行を楽しんだのだとか。実際に、娘さんが乗せてもらったという飛行機をご覧ください。投稿に対し、ネット上では「想像してたんと違う」「二度見した」「親としてはビビるけど、めったにない経験だよね」といったコメントが寄せられました。娘さんからの連絡に、投稿者さんはさぞ肝を冷やしたことでしょう。日本とはあまりにスケールが違う『免許』の正体に、多くの人が驚かされました![文・構成/grape編集部]
2020年09月06日アメリカ・テネシー州に住むジェイド・ドッドさんは運転免許証の更新手続きをDMV(陸運局)のオンラインで行うことにしました。手続きは問題なく完了し、しばらくして新しい免許証が郵送されてきたのですが、完成品を見たジェイドさんは思わず目を疑ってしまいます。なぜなら彼女の顔写真が『イス』だったからです!Currently on hold with the dmv since this is what I got in the mail when I renewed my license.... ♀️Posted by Jade Dodd on Wednesday, August 5, 2020Currently on hold with the dmv since this is what I got in the mail when I renewed my license.... ♀️Posted by Jade Dodd on Wednesday, August 5, 2020ほかの誰かの顔写真と入れ替わってしまったならまだしも、イスだなんて…もはや人間ですらありません。海外メディア『WKRN』によると、ジェイドさんは冷静にDMVに電話をして事情を説明します。電話に出た担当の女性は、ジェイドさんのいうことをいまいち信じていない様子だったのだそう。しかしシステムを調べて、彼女の写真がイスになっていたことを確認したとたん、「これは上司を呼んでこなくちゃ」と慌てて対応してくれたといいます。ありえないミスに人々は爆笑オンラインで免許証を更新する場合は前回の更新時に撮った写真が使われますが、DMVに保存されているジェイドさんの写真はなぜかイスの写真になっていたようです。ありえないミスですが、当のジェイドさんは怒っておらず、笑い話としてFacebookに免許証の写真を投稿しました。すると見た人たちも爆笑!2万件以上シェアされています。またこの出来事を知った彼女の上司も大笑いで、外にあるイスを指さして「今朝、あれがきみかと思って手を振って挨拶してしまったよ」などと笑っていたそうです。ジェイドさんは「これじゃあお酒が買えないわ!」といいながらも、この免許証は笑いのネタとして大切に保管しておくつもりだとか。誰でも失敗することはあります。前代未聞のミスを笑って許したジェイドさんの大らかさを見習いたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月17日運転が苦手です。運転免許をとって以来15年間徹底的に車の運転を避けつづけ、この先一生運転することはないだろうと思っていましたが、なんだかんだと必要に迫られて我が家もついに車を購入。わたしも重い腰をあげ、改めて教習所に通いました。それから2年、自宅から保育園までの往復のみを繰り返し、特定のエリアに限りドヤ顔で運転できるくらいには成長。自宅と保育園の往復だけだったらかなり運転はうまい方だと思う。そんな折、はじめて自分のテリトリー外へ1人で車を運転する用事ができまして不安のあまり呻きながらグーグルマップばかり見ていたわたしを不憫に思ったのかまめが一肌脱いでくれました。自宅から目的地(調布)までの手書きの地図を作ってくれたのです……こんなに愛のこもったプレゼントってあるでしょうか。実用性はともかく、これさえあれば無事にミッションを終えることができる気がします。2回ほど目的地まで練習がてら運転してみて下見もばっちりですし、本番もきっとうまくいくでしょう。がんばるぞ。
2020年06月19日2020年6月9日、政府は、あおり運転などの罰則を強化した改正道交法施行令を閣議決定しました。道路で急に車の前に割り込んだり、急停止をしたり危険な行為を繰り返すあおり運転。FNNプライムオンラインによると、政府が決めた施行令は、あおり運転の違反点数を最低でも25点とし、免許の取り消し後、2年間は再取得できません。また、あおり運転の罰則を最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金と新たに定められました。あおり運転の違反点数は、酒気帯び運転と同じ25点で、一度で免許取り消しとなり、再び免許を取得できるまで、2年間かかる。さらに、高速道路で車を停止させるなどした場合、違反点数は酒酔い運転と同じ35点と、より厳しくなり、3年間免許を取り直すことができない。FNNプライムオンラインーより引用自転車の罰則も強化さらに、政府は自転車のあおり運転についても改正道交法施行令を閣議決定。産経新聞によると、他の車両を妨害する目的で自転車のあおり運転を『危険行為』と規定しています。14歳以上の自転車利用者が危険行為で3年間に2回の摘発された場合、有料の安全講習を義務としました。これまでに酒酔いや信号無視、遮断機の下りた踏切の立ち入りなど14項目が危険行為に指定されている。14歳以上の場合、危険行為は3年間に2回の摘発で安全講習が義務となり、受講しないと5万円以下の罰金と定められている。改正令では、あおり運転に当たる「妨害運転」を第15項目に規定した。自動車やバイク、他の自転車の通行を妨げる目的で、逆走して進路をふさぐ、幅寄せ、進路変更、不必要な急ブレーキ、ベルをしつこく鳴らす、車間距離の不保持、追い越し違反の7行為が想定されている。産経新聞ーより引用自動車、自転車ともに施行は同月30日からです。ネット上ではさまざまな声が寄せられていました。・緩すぎる気もする。初犯はその罰則でいいけど、繰り返すような悪質なドライバーにはもっと厳しくしていいと思う。・立証するためにもドライブレコーダーは必須となりそう。・やっと施行されるのか。これであおり運転が減ってくれるといいな。・自転車にもあおり運転があるとは…。危険な行為が多いからこれで取り締まってほしい。あおり運転は、大きな事故につながり命を奪いかねません。新たな規定によって、あおり運転が減ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年06月10日こんにちは、コラムニストの愛子です!運転中って人の本性が出やすいので、ドライブデートは相手のことをよく知りたいならうってつけ。気になっている男性や、付き合い始めたばかりのカレをデートに誘って、ぜひチェックしちゃいましょう。そこで今回は、ドライブデートでわかる彼の本性を、恋愛経験豊富な女性たちに聞いてきました!■1.運転中にイライラする人は、普段も短気「よく車に乗ると人格が変わるとか言うけど、そっちが本性だと思う。運転中すぐイライラする人は、普段から短気でキレやすいよ。今まで付き合ってきた人で、運転中はイライラするのに日頃穏やかな男性なんていなかった。普段優しい人はドライブ中に渋滞しても機嫌悪くなったりしなかったよ」(29歳/販売)運転中に限らず、ある状況でイライラしやすい人は、他の状況でも短気であるケースが多いと思います。知り合ったばかりのあなたにはまだ優しかったとしても、付き合いが長くなるにつれて本性が表れるかもしれません。気を付けてください。■2.急ブレーキや急発進をしない人は優しい「助手席にいる私を気遣って、ブレーキをかけるときも発進するときも急にならないようにしてくれる男性は、普段からすごく優しい」(25歳/接客)運転が丁寧で紳士的な方は、日頃から優しく接してくれるケースが多いようです助手席に座るあなたのために、急ブレーキや急発進しないよう気遣ってくれる男性は、お付き合いしたあともきっとあなたのことを優しく扱ってくれるはず。■3.運転中に煙草のマナーが悪い人は、自分勝手「助手席の女性に気を遣わず、平気で煙草を吸ったり、吸い殻を窓の外に捨てたりするタイプは、自分勝手な人が多いよ」(29歳/インストラクター)煙草を吸わない女性は、感じたことが多いのではないでしょうか。吸わないでとは言いませんが、「吸っても平気?」などと気遣いの言葉はほしいですよね。お店などと違ってプライベートな空間というイメージが強いことで、自分の好きなように振る舞う男性もいるようですが、狭い車内だからこそ、特に気を付けてほしいところ。そういった気遣いがない男性は、日頃から自分勝手な方が多いようです。また、ポイ捨てなどのマナー違反もNGです。マナーを守れないタイプは、慣れてくると女性の扱いが雑になったり、偉そうな態度になったりすることが多いようです。■4.咄嗟の対応ができない人は、頼りない「道を間違えたときや、細い道で対向車が来たときとか、判断力が問われる場面でテンパる人は、車を降りてもそういうケースが多いよ。私の経験上、運転中に頼りない人は、それ以外のときも頼りない人が多かったし」(26歳/接客)たとえ運転が下手くそだとしても、いざというときの判断をすることはできるはず。どうしていいかわからず交差点の真ん中で立ち止まって、他の車に迷惑をかけてしまうようなタイプは、車を降りてもなんだか頼りない印象ですこれから先、決断力のないカレにイライラさせられることが増えるかも。気を付けてください。■おわりに助手席に座る人のことを思いやって運転できる男性は安心ですね。ただ、運転が苦手な男性の場合、気遣ってくれてはいても、意図せず乱暴な運転になってしまうということもあるでしょう。そんなときも、「ごめんね、大丈夫?」という優しい言葉をくれるようなら問題ないと思います。(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月09日バナナマンの日村勇紀(47)が、12月13日の深夜に放送された『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で中型車の免許を取得したと明かした。日村が取得した免許は、中型自動車として扱われるマイクロバスの運転が可能とのこと。同車両は車両総重量8t未満、最大積載量5t未満。定員は補助席を含め、最大29名の乗車が可能だ。日村が免許取得を明かしたきっかけは、番組内コーナー「ヒムペキグランド大賞」が今年で10回目を迎えたこと。それを記念して同番組に出演したゲストへ恩返しとして、「日村が運転するバスで旅行する」と同乗メンバーを選抜。しかし番組は「日村は免許を持っていない」という前提で進行していた。そのような流れのなか、日村は「12月12日に中型バスの免許を取りました!」と満を持して発表。相方の設楽統(46)も把握していなかったようで、「いつ取りに行ってたの?」と驚嘆した。さらに同番組プロデューサー・宮嵜守史氏はTwitterで、日村がマイクロバスで都内を運転する動画を公開。日村を祝福する声が上がっている。《日村さんカッコよすぎ!ずるい!》《すげー!そんなにバスを運転したかったんだ》《これでいつでも夢の運転できるな!!おめでとう!!!》そんな日村は、3月15日の放送回で “夢”を語っていた。車にまつわるトークを繰り広げるなか、突如「バスが欲しい」と打ち明け設楽を驚かせた。大きいバスを運転して、おぎやはぎや東京03、星野源(38)といった「多勢の仲間を乗せて秩父に出かけたい」と熱弁。さらに、「本当にバスの免許を取ってみようかな」ともほのめかせていた。日村といえば、大の乗り物好きで知られている。冠番組『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)でも毎回、自ら運転する車にゲストを乗せてロケに出かけていた。そんな日村にバスツアーのリクエストも寄せられている。《バナナマンの日村さんが中型バス免許を取ったのは凄いと思う。ぜひ大泉さんを乗せて、深夜に東京から博多まで走らせてほしい》《バスでのドライブスリー楽しみにしてますwもちろんTBS視聴しながら!》念願の免許を取得した日村。夢が叶う日も近そうだ
2019年12月14日パスポートや運転免許の更新で必要になる証明写真。長期間使うことになるのに、納得のいく写真が撮れず、がっかりしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな証明写真の写りがよくなるコツを紹介していきます。ちょっとした意識や工夫でもずいぶん印象が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。「シンデレラ角度」で小顔にみせる写真を撮るときによく耳にするのが、「顎を引く」という言葉。けれど顎を引きすぎると二重アゴになってしまったり、顔が引きつって不自然な表情に……。これを解消するのが、「シンデレラ角度」です。ポイントは「おでこを前に出す」意識をもつこと。カメラに対し額を突き出すようにして、顎を少し下げます。こうすることで角度がつき、自然な小顔効果が狙えますよ。自然な口角は「ウィ」で作る無表情や不自然な作り笑顔になりがちな表情も、ちょっとしたコツで自然な笑顔が作れます。「ウィスキー」の「ウィ」の口を作ったら、そのままそっと口を閉じてみましょう。口角がキュッと上がりやさしい微笑みができあがります♪キレイにみせる服選びのポイント白い服は光を反射させ、肌を明るく見せてくれますが、背景が白い場合だとボヤけた印象になったり、同化してしまうことも。そんなときはワントーン濃い色を選んでみましょう。また、柄ものは印象がごちゃつくので、無地のものがオススメです。証明写真は胸上あたりまでしか写らないため、首回りのデザインで印象はガラリと変わります。ハイネックなど、首元がつまった服は顔が大きく見えてしまうので避けたほうが◎。鎖骨を見せれば輪郭がスッキリと見え、Vネックならシャープに、ラウンドネックならやわらかいイメージを与えられますよ。また、骨格のタイプによって似合うネックラインも変わります。骨格診断をしてみて、自分に似合うネックラインを探してみてくださいね。清潔感は前髪にでる動きのない証明写真で重要になってくるのが、前髪。重たい前髪では全体的に暗い印象になってしまうため、横に流すなどして、おでこが見えるようにするのがベター。髪の毛が目にかかっているとNGなどパスポート写真の場合規定があるので、あらかじめチェックしておきましょう。メイクは濃いめがちょうどいい写真に写るときは、「濃いかな?」と思うくらいのメイクが◎。ただし肌にパールやラメを使うとギラギラと反射し、清潔感を失ってしまうので控えましょう。代わりにアイメイクをしっかりとするのがオススメです。白い紙を使って顔を明るくする仕上げは顔を明るく見せる裏ワザ!白い紙をレフ板代わりに使いましょう。こうすることで光が反射し、顔が明るくキレイに写ります。写真に写らないように、胸のあたりで持ってみてくださいね。コツを覚えれば、証明写真も怖くない!今回は証明写真でがっかりしない、写真写りをよくするためのちょっとしたコツをご紹介しました。どれも手軽に取り入れられる工夫ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。納得のいく証明写真を撮って、旅のはじまりを気持ちよく迎えましょう♪宿泊や国内ツアーの予約は〔楽天トラベル〕をチェック♪
2019年10月15日「雅子さまの笑顔を拝見できて、とても幸せです。皇后となられて新潟に来てくださって、本当に嬉しいです」9月16日と17日、新潟県を訪問された天皇陛下と雅子さま。両陛下の宿泊されたホテルの近くに住む石山イチ子さんは、2日間で3回も両陛下を拝見することができたという。「雅子さまが結婚される前に、ご両親とお墓参りで新潟に来られたときにも、お迎えをしました。26年ぶりのことで、感激しました」新潟県は、雅子さまの父・小和田恒さんの出身地。村上市には曾祖父の生家もあり、小和田家では年越しに、村上市名物「塩引き鮭」を食べるのが恒例になっていたほど“故郷”を大切にしてきた。「雅子さまが新潟から帰郷された翌日の18日は、恒さんの87歳の誕生日でした。大勢の市民の歓迎を受けての“故郷凱旋”は、最高の誕生日プレゼントになったことでしょう」(皇室ジャーナリスト)恒さんは外務省を退官後、オランダのハーグにある国際司法裁判所で判事や所長を歴任。昨年6月に退任し、現在は妻・優美子さんとともに都内で暮らしている。そんな恒さんは、近ごろある決断をしていたという。宮内庁関係者はこう語る。「実は、恒さんは最近になって運転免許を返納したそうです。今年4月には池袋の交差点で、当時87歳の男性が運転する自動車による暴走事故がありました。運転していた飯塚幸三氏は旧通産省の工業技術院長も務めた人物。恒さんの1歳年上です。同世代の元高級官僚が引き起こした事故をきっかけに、自分も免許返納を……、と決断したのかもしれません」前出の皇室ジャーナリストも、こう証言する。「小和田家は例年、夏になると一家で軽井沢の別荘を訪れています。現地での運転も、もっぱら妻の優美子さんや、雅子さまの妹の節子さんが担当しているそうです」雅子さまはここ数年、ご実家には里帰りされていない。ただ、今年5月1日の御代替わりの儀式にはご両親や妹の礼子さん、節子さんが招待され、雅子さまを見守っていた。「恒さんの免許返納という決断も、雅子さまを心配させまいという心遣いではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)皇后となった娘のために……。その気持ちは、離れていてもきっと伝わっているはずだ――。
2019年09月24日【今週の悩めるマダム】田舎に住む85歳の親にどうやって免許返納させるべきか悩んでいます。近年、高齢ドライバーの事故が社会問題になっています。しかし本人は「60年も運転してるんだから絶対大丈夫」と聞く耳を持ちません。たしかに田舎なので車がないとかなり不便なのですが、どうすれば理解してくれるでしょうか。(東京都在住・60代主婦)最近、高齢ドライバーの事故、しかも人命にかかわる大事故が頻発しておりますね。パリにいて、日本からのニュースを見ているだけでも、「またか」と驚いてしまうくらいにこの手の事故が多いことが気になります。奥様の親御さんのように「60年も運転してるんだから絶対大丈夫」という人が多いからこそ、このような事故が繰り返されてしまうのです。そして、犠牲になるのはまだ幼い子どもだったり、未来のある若者だったりと、本当に心が痛みます。田舎なので車がないと不便ということですが、都会ではないからこそ、速度が出てしまいますし、その分、事故は甚大になります。これはドライバー本人だけの問題ではなく、周囲の家族や自治体、社会が一丸となって注意すべき問題だと思います。本人だけでは判断しにくい問題なのですから。つまり、高齢の方々にはご自身の経験に対する過信がありますし、高齢ゆえに判断力が鈍っているという可能性もあります。認知症の方もいらっしゃるでしょうし、認知症と判断されていないまでもその傾向の方も結構いらっしゃるはずです。高齢による様々な判断能力の低下だって大事故の引き金になるわけです。自分は大丈夫という、その大丈夫の線引きをどこでするのか、が重要です。実はフランスでは一度免許を取得すると一生更新なく乗り続けることができるんです。すごいですよ。日本よりももっと基準が甘いわけです。100歳を超えたご老人が運転をしていてびっくりすることも多々あります。でも、なぜか、フランスではこの手の事故のニュースをあまり耳にしません。この差が何か僕にもわかりませんが、自分から運転をやめられるケースが多い気がします。実際に「もう、年だから、僕はやめる」とおっしゃった近所のおじいさんがいました。そういう風に、自ら安全基準を設けて、不安なら乗らない、という自己判断が徹底しているのでしょう。日本の場合はこれだけ高齢ドライバーによる甚大な事故が頻発しているわけですから、この問題は対岸の火事ではありません。新車は最初の3年間は車検を受けなくていいですが、それ以降は2年ごとになりますね。僕は16年も同じ車に乗っているので毎年(あるいは半年に一度)自主的に点検をしています。人間も同じで高齢ドライバーはご自身で判断ができないならば国が高齢者の安全性をテストする新たなルール作りをするべきです。線引きは難しいですが、日本は18歳から運転免許証の取得ができるわけですから、同じように70歳を超えたら、安全性を再確認するために毎年テストを義務付けるとか、方法はいろいろとあるでしょう。それを実施するだけでも、大事故はある程度防げるのではないでしょうか?奥様の場合、まずは親御さんとよく話し合うことが第一歩かと思われます。【JINSEIの格言】免許返納は、周りにいる家族が最初の判断をしなければならないのではないでしょうか。「様子がおかしい」と思ったり、少しでも不安を感じるなら、すぐに家族会議を開くべきです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年08月20日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。今回は妊娠中の車の運転に関するご相談です。 Q.妊娠中の車の運転はいつまでOK?営業職で毎日運転しています。通勤に片道40分、営業中も車移動です。来月から妊娠28週に入るのですが、里帰り出産先の産院が遠いこともあり(片道45分見込み)いつまで運転してよいのか気になりました。できる限り両親に送迎をお願いする予定なのですが、自分で運転できるなら許される限りはそうしたいです。それとも妊娠後期は座れるのであれば、電車の方がよいのでしょうか。 宮川めぐみ助産師からの回答お仕事でも運転をされているのですね。妊娠後期に入られるということなので、おなかもだいぶ大きくなってきて、ハンドル操作が大変になってきたり、シートベルトも苦しさを感じるようになってきたりするかと思います。また注意力が落ちてきたり、眠気に襲われるようになることもあるかもしれません。できれば、運転は控えるようにしていただくほうが安心かと思います。 いつまでしていいのかという決まりはありませんので、最終的にはご自身の体調などで判断していただくようになるかと思うのですが、ご家族に乗せてもらうようにされたり、電車などを利用されるようにすることをおすすめします。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください 妊娠中に運転をするときに気を付けること電車やバスなどの公共交通機関の利用が難しい地域だったり、上のお子さんと一緒に移動するときや家族の送迎、通勤や仕事中に運転する、自家用車が唯一の移動手段であるなど、さまざまな理由で車を使わなければならない場合があるかと思います。ここではどうしても車を運転しなければならない場合に気を付けることについて説明します。 ■シートベルトを必ず装着する警察庁は2008年に「交通の方法に関する教則」を改訂して、自動車に乗車する妊婦は原則としてシートベルトを装着するべきであると明記しています。運転するときだけではなく、助手席や後部座席に乗るときもシートベルトを装着することで、母体や胎児を交通事故の被害から守ることができます。 もし、シートベルトを装着すると窮屈に感じるという場合は、正しい装着ができていないせいかもしれません。下記のポイントを参考に装着してください。 【妊娠中のシートベルト装着時のポイント】(※)1.常に肩ベルトと腰ベルトを共に着用する。2.肩ベルトは首にかからないようにする。3.肩ベルトは両胸の間を通し、腹部のふくらみにかからないように、脇腹へ通す。4.腰ベルトは、腹部のふくらみを避け、腰骨のできるだけ低い位置を通す。5.運転時は、腹部のふくらみとハンドルの間に若干の空間を作るため、座席シートの位置を前後に調整する。 ■適宜休憩をとりながら運転する連続して運転する場合は、できれば1~2時間程度にしましょう。里帰りなど長距離移動中に高速道路を利用する際も、サービスエリアやパーキングエリアを利用して、適宜休憩をとってください。 妊娠中は血液が固まりやすくなる生理的変化が起こるため、同じ姿勢をとり続けることで血栓ができる静脈血栓塞栓症を起こす可能性があります。また、妊娠中は、同じ姿勢を続けることで腰や背中の痛みが起きやすくなったり、大きくなった子宮の圧迫によって頻尿(排尿回数が増える)が起こることがあります。 トイレへ行く回数やむくみを気にして水分を控える妊婦さんもいますが、静脈血栓塞栓症を予防するためには水分補給が大切です。休憩をとり、身体を動かしたり、水分補給をしましょう。 ■普段運転し慣れていない環境や里帰り先の道などは注意深く運転する自宅近くでの運転は慣れていても、悪天候のときや里帰り先での運転などシチュエーションが変わると運転に対する注意の仕方も変わります。運転の際は、妊娠していないときよりもより慎重に、時間的な余裕と気持ち的な余裕をもって運転するよう心がけてください。 ※参考:基礎知識(妊娠中)「妊婦さんは車を運転しても大丈夫?妊娠中に車を運転する場合の注意点について」【監修:天神尚子先生 産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長】
2019年07月29日7月2日、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(72)がインスタグラムを更新。《免許返納者が増えますように》とつづった七夕の短冊を投稿した。これに対して、尾木ママに共感するコメントがよせられている。《高齢者の免許返納…ホント節に願います》《最近、高齢者の事故が多いですもんね!》《さすが、尾木ママですね。私も、そう思いますね》尾木といえば、6月11日に都内の警察署にて運転免許証を自主返納した。相次ぐ高齢ドライバーによる死傷事故を防ぎたいとの思いで決意したという。また1日には、初めて免許証返納特典を受けたともブログで報告した。運転経歴証明書を提示したことでカフェの代金が割引になったといい、《免許返納の恩恵は確かにあります!迷っている方には返納を強くオススメします》とつづった。このような尾木の啓蒙活動には共感の声が続々と浮上。ただいっぽうで住んでいる環境から車が手放せない人も多く、こんな複雑な思いも上がっている。《田舎は、バスも1時間に1本…。車がないと、本当に不便なんですよね》《トラクター・軽トラ運転出来ないと仕事にならないです》《都市部は移動手段があるからいいけど鉄道もバスなど、交通機関がないところをどうするか?農家のお年寄りたちは、「車」がなければ出荷も買い物もできません》先月は俳優の杉良太郎(74)も免許証を返納し、高齢ドライバーによる交通事故防止を呼びかけた。運転免許証を返納する高齢者は年々増加傾向にあるが、まだまだ課題は残されている。
2019年07月03日「若いときと比べて、ちょっと反応が鈍いなと感じたら、人を傷つけないうちに返すのが賢明かと思う」6月7日、俳優の杉良太郎さん(74)が高齢者の悲惨な事故が続くなかで、自身の運転免許を自主返納した様子は大きく取り上げられ、“杉様に続け!”“これが高齢者ドライバーのお手本”と、称賛の声が多く上がった。現在、“社会も人も安全・安心な街づくり”を目指す任意団体「調布高齢者免許自主返納推進市民会議」のメンバーの岡田稔さん(85)は、3年前に免許を自主返納した。「私は浮いた維持費で、移動用に電動自転車を購入しました。返納後は、電車やバスを使って家族と旅行する機会が増えましたね」同じく市民会議のメンバーである増田雅則さん(79)も、浮いたお金で電動自転車を買った1人だ。「私の場合、すでに家内に先立たれていたので、車で家族旅行をすることもなく、運転する機会もだんだん減っていきました。1人で生活していくなかで、年間50万円ほどかかる維持費を払い続けるのもどうかと考えるようになり、返納したいまでは、“お金も浮くし、日々の移動は運動にもなる!”と感じています」移動にはしばしば電動自転車を利用しているという増田さん。車より移動時間がかかるが、不便さを感じたことはないと言う。「車なら30分で行けたところを、自転車で1時間かかっても、極端に生活が不自由になることはない。高齢者には、時間はたっぷりとありますから(笑)」’16年7月に設立された「調布高齢者免許自主返納推進市民会議」は、高齢者ドライバーが抱える問題を踏まえつつ、免許返納にまつわる提言を、行政などへ積極的に行っている。前出の岡田さんが解説する。「たとえば、免許更新制度の変更。高齢者の免許更新時の講習は、意外に審査が甘いんです。そこで、ドライブレコーダーを使い、運転技術を機械で点数化することで審査を厳しくし、規定の点数に満たなかった人には免許返納を勧告するようなシステム作りなどを提案しています。同市民会議の山添登代表(84)は、最後に力強くこう訴えた。「返納を決断する重要なポイントは、返納後に高齢者が不安なく暮らせるための公共のインフラ整備とサポートが、どれだけあるか。都内ではタクシーを使って移動しても車を手放したほうがおトク、という話がありましたが、地方でも気軽にタクシーやバスが利用できるように、行政が環境整備を進めていくことが急務です」
2019年06月27日「まだまだ俺は運転できる!」。そう言い張って、なかなか免許返納に動いてくれない親は多い。そんな親には、安全面だけでなく、“経済面”からもアプローチしていこう!「若いときと比べて、ちょっと反応が鈍いなと感じたら、人を傷つけないうちに返すのが賢明かと思う」6月7日、俳優の杉良太郎さん(74)が高齢者の悲惨な事故が続くなかで、自身の運転免許を自主返納した様子は大きく取り上げられ、“杉様に続け!”“これが高齢者ドライバーのお手本”と、称賛の声が多く上がった。「高齢者の免許返納への機運が高まってはいますが、警察庁によると、75歳以上の免許保有者の返納率は5%程度。まだまだ多くの高齢者は車を運転しているのが現状です」(社会部記者)免許返納に関しては、都市部と地方に住む人たちとの事情は大きく異なる。とくに地方では、高齢者の移動手段の“足”として、車は生活に欠かせない。だが、「事故が起こったからでは遅い」と、親に免許を返納させようと説得する子どもは多いはずだ。「私の場合、83歳の父親を説得しようと試みたのですが、当初はなかなか納得してもらえず……。決め手になったのは、“返納することでこれだけお金が浮くよ”と話したことでした」こう語るのは、東京都在住の男性Aさん(53)。「父親に認知症の初期症状が見られた当初は“まだまだ運転には自信があるんだ!”と言って聞き入れてくれませんでした。そこで、車を処分した場合に浮かせることができる、年間維持費について説明したんです。コンパクトカーに乗っていた父親の場合、年間約60万円を維持費として支出していました。『車を手放せば毎年約60万円がそのままほかのことに使えるし、売れば約100万円で下取りもしてもらえる。今年だけで160万円を捻出できるんだ』と説明し、ついに父親は納得。車検代や駐車場代などの維持費は、それまで父親にとって“当たり前”の出費でしたから、お金が浮くことは盲点だったようです」同じく、都内に住む40代の主婦Bさんも親に免許を返納させることで、浮いた維持費をためていると話す。「母親(75)は、週2回の通院に車を使うのみでしたが、都内はとにかく駐車場代が高く、軽自動車1台でも年間50万円以上かかってしまうんです。『通院をタクシーに替えても、いま持っている車さえ手放してしまえば毎年15万円近くためられるよ』と話しました。今後親が車いす生活になることも考えて、バリアフリー工事の資金としてためています」一般的にマイカーにかかる維持費をまとめたもの(自動車保険は6等級/30歳以上/車両保険なしを想定。駐車場代は「駐車場ネット」から東京都23区の平均値を計算。燃料代はガソリン代を135円/リットル、月に1回「満タン」にした場合を想定)を見てみると、仮に親が75歳で返納し90歳を迎えた場合、コンパクトカーを処分すれば約950万円、ミニバンなら約1,000万円浮くことに。老後への“説得材料”として、親の自動車維持費がどれだけかかっているか、把握することから始めよう。
2019年06月27日「お金取られた~、情けない!車を返納しちゃったから免許は必要なくなっちゃった。(財産は)ない!家だけ!」6月15日、自身が生出演する報道番組で、苦笑いしながら幹子さん(67)との離婚を初めて語ったビートたけし(72)。14日には幹子さんも、《このたび、北野武さんと協議離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます》と弁護士を通じて正式発表していた。一部報道では、たけしが200億円以上とも言われる財産を幹子さんに渡すことで離婚に同意。現在の所属事務所役員であり、7年前から交際を続けているA子さんと生活していくと報じられていた。しかし6月18日、幹子さんは「上記のような規模の財産が現存するという事実はありませんし、それらの『(ほぼ)全て』が幹子氏に『分与』されたという事実もございません」と否定。さらに、冒頭でのたけしの発言についても「当方の認識とは全く異なります」と釘を刺していた。これまで本誌の取材に対して「調停なんて、絶対にないですから……」と語るなど、一貫して否定し続けてきた幹さん。突然の心変わりについて、アリシア銀座法律事務所の竹森現紗弁護士はこう分析する。「いつかは離婚しなければと思いつつ、心の整理がつかないという方もいます。今回の場合、奥さんの気持ちの折り合いがついたタイミングだったのかもしれませんね」幹子さんは本誌にだけその“前兆”を見せていた。今年1月「どんな年にしたいですか?」という記者の質問に対して、彼女はこう打ち明けていたのだ。「いい年にしたいですね。もちろん、向こうにも幸せになってほしいですね。私がみんなを幸せにできたら。それがいちばんいいことですから」この言葉の裏には幹子さんの“矜持”があった。「結婚当初からほとんど別居生活状態が続いていましたが、幹子さんにはずっとたけしさんを支え続けてきた自負がありました。たけしさんがA子さんのもとに行っても『離婚だけは絶対にしない!』とかたくなだったそうです。しかし、一緒になってから今年で40年。『いつまでも意地を張っていては、彼の幸せを邪魔してしまう』と、妻として最後の愛情を見せたのでしょう」(前出・芸能関係者)夫婦40年の歴史に終止符を打ち、たけしの運命はどう変わるのか――。
2019年06月21日6月7日、俳優の杉良太郎(74)が、運転免許証を自主返納した様子が複数メディアで報じられ、Yahoo!リアルタイムワード1位に「杉良太郎」がランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると、杉は高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京・鮫洲運転免許試験場を訪れ運転免許証を返納。その代わりに身分証として使える運転経歴証明書を受け取ったという。返納の様子を報じた各メディアに対し、杉は「年齢による反応の遅れなどを感じ始め、8月の75歳の誕生日を前に運転免許証を返納しようと決断した」とその理由を明かした。そして「年齢による衰えを感じる人は、事故を起こす前に運転をやめることを考えてほしい」と呼びかけた。これに対しネットでは、「やっぱ杉さまは違うわ… この人ぐらい金持ってるなら影響ないよね。って思う人はいるだろうけど、率先してするのは男前だと思う」「杉良太郎さん、マジでカッコイイ。 率先して、行動出来るってすごい」と杉に対する称賛の声が相次いだ。また、杉の行動から「流石は金さん!!これで、『あの杉良太郎さんも免許を返納したんだぞ!』と言って親を説得できる!!」というコメントや、「これで返納年齢が80?とか言われていた年齢ハードルが一気に下がるかもしれない」と高齢者の免許自主返納に期待するコメントも見られた。
2019年06月07日高齢者が起こす痛ましい交通事故が続いている。以前から多くの自治体が免許返納を後押ししようと特典を設けているが、期間や利用回数に制限のあるバス券や、提携タクシーの1割引券などがほとんどで、「免許がなくても気軽に移動できる」状況とはいえない。そんななか、免許返納や家計のスリム化に役立つ「無料タクシー」が急増中だという。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。群馬県高崎市は今年6月から、全国で初めて、無料タクシーの運行を始めました。「お店ぐるりんタクシー」と名付けられた無料タクシーは、高崎駅と近隣の7つの商店街を結ぶルートを巡回します。車いす1台を含む5人まで乗車でき、ルート上ならどこでも乗り降り自由。年中無休で誰でも利用でき、何度乗っても無料です。高崎市は、駅周辺から、昔ながらの商店街へと人を誘導するために始めたようですが、車を持たない高齢者にもたいへん喜ばれる取り組みだと思います。民間企業も、無料タクシーの運行を模索しています。昨年末、東京では「0円タクシー by 日清のどん兵衛」という無料タクシーが登場し、話題になりました。インターネット関連企業のディー・エヌ・エーによるもので、スマホアプリでタクシーを呼びます。車体は派手なディスプレーが広告が施され、乗客はCM動画を見ながら移動します。運賃は広告主が負担するため、乗客は無料。現在、サービスは終了していますが、新たな広告主で第2弾が行われるかもしれません。また、福岡市では今年3月から、ベンチャー企業nommocが無料タクシーを運行しています。乗客は移動中にCM動画などを見ることでタクシー代が無料になり、運賃は広告主が負担するのは先のどん兵衛タクシーと同じですが、nommocは、配車アプリで乗客の趣味などを問うアンケートを実施。AIが瞬時に分析して、乗客に合わせたCM動画を流します。そのほうが広告効果は高いため、広告収入も大きく、継続的な運営ができるのでしょう。こうした移動の無料化は、高齢者だけでなく、現役世代の生活も変える可能性を持っています。無料タクシーが普及すれば、マイカーを手放す方が増えるでしょう。旅行など長距離や長期間の移動には、カーシェアやレンタカーを利用すればいいのです。マイカーを持つには、車の取得費のほか、ガソリン代や駐車場代、自動車税、車検費用などもかかります。地域や車種などによりますが、月3万~5万円ほどのランニングコストが不要になれば、家計はぐっとスリムになります。タクシーは、電車やバスより低コストで導入できます。官民ともに、安くて便利なタクシーの普及を進めてほしいものです。
2019年06月07日レンタカーを運転する機会は、様々なシーンであると考えられますが、仮に、レンタカーを運転中に自動車事故を起こしてしまった場合、事故の補償がどのようになるのか気になる方も多いと思います。仮に、このようなことが起こった場合、ご自身が自動車保険に加入している場合と加入していない場合で大きく取り扱いが異なりますが、本記事では、レンタカーを運転する場合と自動車保険の必要性について紹介していきます。レンタカーでの自動車事故における取り扱い相手方および搭乗者を問わず、最低限の身体の補償が確保されているレンタカー料金に含まれる自動車保険の補償内容を見ますと、対人補償は、1名につき無制限、人身傷害補償は、1名につき3,000万円までとなっており、事故の相手方およびレンタカーの搭乗者を問わず、最低限の身体の補償が確保されています。ただし、これらの補償は、以下にあげる自動車保険の補償が適用されない点にあてはまっていないことが、保険金の支払条件となる点に注意が必要です。レンタカーの自動車保険の補償が適用されない場合レンタカーの自動車保険の補償が適用されない場合は、以下の通りです。警察に事故の届出を実施しなかった場合(事故証明がない場合)出発時に申し出した人以外の人が運転したことによって生じた自動車事故無免許運転による事故酒気帯び運転による事故レンタカーの借入期間を無断で延滞して使用された場合の事故その他貸渡約款に掲げる事項に違反があった場合(キーを車内に放置していて盗難にあった場合など )上記の内容をざっくりまとめますと、レンタカーを借入した本人などが自動車事故を起こした際、重大な過失があった場合は、補償されないことがわかります。対物補償や車両補償に免責金額が設定されている免責金額とは、自己負担しなければならないお金のことを言い、対物補償は、1事故につき無制限補償、車両補償は、1事故につき車両時価額まで補償されることになっているものの、免責金額が、それぞれ5万円に設定されていることが確認できます。そのため、仮に、レンタカーを運転中の事故によって、相手の物に損害を与えてしまった場合やレンタカーに損害を与えた場合、それぞれ5万円までは自己負担しなければなりません。自動車保険に加入していない場合は、自己負担金が多くなる危険性があるレンタカーを運転して事故を起こした場合で、任意加入の自動車保険に加入していない場合、対物補償や車両補償で免責金額が設定されているため、少なくとも10万円までの自己負担を負わなければならない危険性が生じます。加えて、タイヤのパンクやレンタカー会社の営業補償など、別途、自己負担しなければならない費用が発生する場合もあるため、レンタカーの自動車保険だけで補償が十分とは言い切れないことは確かです。レンタカーを運転する場合で自動車保険に加入していない人は別途特約を付加するレンタカーを運転する場合で自動車保険に加入していない人は、自動車事故によって思いもよらないお金を自己負担しなければならない危険性が生じることがわかりました。そのため、このような方々の場合は、レンタカーを借入する期間が短期や長期を問わず、免責金額が免除になる別途特約を付加することを強くおすすめします。日額1,620円で、免責部分が免除になるのは、リスクヘッジ対策として効果的だと考えられます。レンタカーの自動車保険におけるロードサービスについて他社運転特約が付いている場合で、特に注意が必要なポイントは、レンタカーに搭乗する人が友人・知人など家族以外の場合です。上記赤枠部分は、仮に、レンタカーの自動車保険に加入せず、友人や知人が搭乗した場合の事故によって、その友人や知人が死亡やケガを負ったとしても、加入している人身傷害保険では補償の対象外であることを意味します。仮に、運転者の過失が高ければ、損害賠償を負うことができない危険性も高まります。レンタカーに搭乗する人によって加入判断することが大切レンタカーを借りる際、自動車保険への加入契約を勧められることがあると思いますが、搭乗者が誰なのか、自動車保険に加入しているのか(他車運転特約が付帯されているか)などを確認しておくだけでも、加入の必要性が簡単に判断できます。たとえば、他車運転特約が付帯された自動車保険に加入し、かつ、レンタカーに家族のみが搭乗する場合であれば、不要と判断できますが、これ以外の場合は、保険加入するのがより安心でしょう。レンタカーは、1日自動車保険の補償対象外である点に注意現在、自動車保険に加入していない方が、他人の自動車を借りて運転する際の補償を確保するために、多くの保険会社では、コンビニなどで簡単に契約が可能な1日自動車保険を販売しています。ただし、1日自動車保険の大きな注意点として、レンタカーの運転は、1日自動車保険の補償対象外であることがあげられます。1日自動車保険は、レンタカーも補償対象だと思われがちですが、本当に注意が必要なポイントと言えます。レンタカーと自動車保険の必要性に関するまとめレンタカーを運転する場合、自動車保険に加入している方と加入していない方では、考え方が異なります。また、レンタカーに搭乗する方が、家族のみである場合と友人の場合では、ご自身が加入している自動車保険であったとしても、それぞれに対する補償のされ方も変わってきます。そのため、誰がレンタカーに乗るのかも含め、自動車保険の補償内容について、レンタカーを運転する前に確認しておくことが、やはり望ましいと言えます。
2019年05月27日助手席での振る舞い方によって男性からの評価は違ってきます。さりげなく彼を支えられるマネージャーテクを押さえておきましょう。飲食に配慮を見せる彼氏が運転をしている中、彼女はドリンクを飲んだりお菓子を食べたりと、助手席の自由を満喫していることもありますよね。ついつい自分だけ楽しんでしまいがちですが、デキル彼女として彼氏への気遣いも欠かさないようにしましょう。「飲む?」など、たった一言彼氏に聞くだけで、気配りができる女性として好印象を得やすくなります。ちなみに車内での飲食を嫌がる男性もいますので、その点の確認を先にしておくのがベター。適度な会話を心掛ける車内で二人きりですと、間が気になってしまう女性もいるのではないでしょうか。彼氏に気を利かせて沢山話しをしようとするかもしれませんが、人によっては気が散ると感じ、話し掛けられ過ぎることを嫌がることもあります。だからといってだんまりでいると彼氏からも、「何か話してよ」と思われてしまうこともあるのですが、その辺りの加減を調整するのもマネージャーテクの見せ所と言えます。彼氏の邪魔にならない程度に会話をしつつ、沈黙によって気まずい空気が流れないよう心掛けましょう。ミスを責めない運転に不慣れだったり土地勘がなかったりすると、車線変更がスムーズにできない、道を間違えるなどのミスを彼氏がしてしまうかもしれません。もしもそのようなミスをしてしまった場合でも、彼氏を責めたり不機嫌になったりしないようにしましょう。少し気まずくなった雰囲気を断ち切るよう、「大丈夫だよ!」と明るく振る舞うことで包容力の高さを見せることができ、彼氏も安心することができるはずです。小銭を準備しておくコインパーキングや料金所などでは小銭が必要になることがありますよね。小銭を出すのは地味に大変なこともあるところ、そんな彼氏に代わってスッと差し出すことで、気配りができる女性に感じさせられるはずです。周りが見えている証拠ですので男性からしても頼り甲斐があり、自分から積極的にお金を出す姿勢そのものも好印象に映りやすいです。
2019年05月08日ドライブデートでは、彼の色々な部分に気付きます。本当に信用できる彼なのかチェックをすることは、有益です。違反の繰り返しに注意ドライブ中は、信号を守ったり一時停止はしっかり止まるなど色々なルールを守る必要があります。しかし、それらを無視して自己中心的な走行をしている場合は善悪の判断ができていないと判断せざるを得ません。発覚さえしなければ良いという甘い考えで運転するのは危険だと言えます。悪いことをしてもバレなければ良いという考えは、浮気に繋がる可能性があります。浮気も交通違反と同じで、発覚しなければやり過ごせてしまうからです。もちろん、交通違反と浮気は簡単に結び付けられるものではありませんが、違反を繰り返す場合は性根を疑ってしまいますよね。暴力的な言動に注意車に乗ると人は暴力的になるとは言われますが、あまりにも豹変するようであれば危険です。急な割り込みなど危険を感じる場面で怒りを露わにするのは仕方ない部分もありますが、単なる渋滞で声を荒げるのは良くないです。なぜなら渋滞は自分達の力ではどうすることもできないので、解消を待つしかありません。暴力的な一面があると、その怒りが女性に向くという結末も否定できません。暴力的な言動は空気も悪くなりますし、デリカシーがないとも言えます。更に理性を欠いたように運転が荒くなれば事故の危険性も高まるので、とにかく暴力的な言動は何一つ良い部分がありません。寝ている女性への反応はどうかドライブが長くなると、つい助手席で寝てしまうことがあります。器の大きい男性は寝ている彼女を微笑ましく見ているだけですが、そうでない場合は怒ってしまいます。自分が運転しているのに、なぜ寝ているのだと言われるかもしれません。道に迷っていて女性のナビゲーションが必要な時に寝るのはさすがに良くないですが、高速道路を走行中にうたたねしてしまうぐらいは広い心で許して欲しいものですね。アクセルワークが雑アクセルワークの技術は運転歴にもよるので一概には言えませんが、雑なのは良くないです。アクセルワークが雑だと体が揺られるので、女性を大切にするという意識が欠けている可能性があります。酔いやすくもなるので、落ち着いたアクセルワークが求められます。
2019年04月14日タレントの中川翔子、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が10日、都内で行われた「Disny DELUXE」サービス開始記念イベント「Celebration Night」に出席した。ディズニー作品の中で『塔の上のラプンツェル』でヒロインのラプンツェルの声を担当した中川は「ラプンツェルの声を演じさせていただけたなんて、本当に最高の人生の宝物です。今でも夢みたいですね」と公開から8年が経過した現在でも信じられないようで、オファーがあった当時を「本当にビックリどころか、ドッキリかと思いカメラを探しました。世界のディズニーだから信じられなくて、リアルに座っていた椅子から落ちて尻もちをつきました」と当時の慌て振りを告白。続けて「子どもの頃は母がずっと働いていて、裕福じゃなかったんですが、父が亡くなってから大変だった時に貯金をはたいてフロリダのディズニーランドに連れてってくれたんです。小学校5年生の時かな。そこで見たディズニーの世界に感動しました。母に報告ができて嬉しかったです」と幼少期の思い出を明かしていた。サービス提供を開始した「Disny DELUXE」にちなみ、「最近起きたデラックスな体験は?」という質問に、中川は「昨日ついに運転免許をとることができました。めっちゃうれしいです。ずっと教習所に通って仮免から学科、本免まで全部一発でとれました。免許証をいただいてTwitterにあげたらすごい反響で、16万近くイイねを押してもらいました」とご機嫌。また、本名についても触れて「親が届ける時に使いたかった漢字が使えなくて、平仮名でいいですと言って殴り書きで出したら"よ"が大きく登録されて"しようこ"で入っちゃったんです。免許証で改めて見たら"しようこ"になっていたので、色んな人に『えっ?"しようこ"だったんだね』と話しかけられてデラックスな日になりました(笑)」と話していた。
2019年04月11日インター出口から進入し、高速道路を数キロ逆走するなど、高齢者の運転による信じられないトラブルが相次いでいる。これを受けて、一昨年、道路交通法が改正。運転免許証の更新時に75歳以上の人は、高齢者講習の前に「認知機能検査」を受けなければならないことになった(75歳以上で信号無視や一時不停止などの違反をした場合は、1カ月以内に検査)。「日常生活では認知機能の低下に本人も周囲も気づかないことも多い。そこで検査が義務付けられたのです」こう話すのは『運転免許認知機能検査ブック』(永岡書店)の監修者で、神経内科医の米山公啓先生。「高齢のピアニストが名演奏をするように、人の技術のスキルは老化ではあまり衰えません。運転技能も同じです。ですから人は過信するのですが、運転事故に直結するのは、脳機能の中で、とっさの判断力と空間認識力の低下。これは早い人なら40代から衰えだします」えっ、40代からですか?「個人差はありますが、40代になると、物忘れを自覚することが多いもの。これは、脳から記憶を取り出してくるスピードが落ちてきている証拠。車の運転に欠かせない、空間認識力も落ちてきます」空間認識力が衰えると、車庫入れ時の自損事故や、一方通行の標識を見落とすなどのうっかりが増えてくる。「先日、70代の女性が歩道を車道と勘違いして、数百メートル走行する事例がありました。あれは空間認識力が著しく低下した結果、起きたと考えられます。それ以外にもハンドルを切る加減を間違えて接触事故を起こしたり、一瞬、自分のしていることの判断が遅れることで、一時停止を見逃したり。これらの原因を探ると、じつは認知機能の低下によることが多いんですよ」日常の生活では、不自由なく暮らせる程度の認知機能障害でも、車の運転では恐ろしい事故を招く可能性があるそうだ。
2019年03月20日子どもが産まれたことをキッカケに、15年以上ペーパードライバーだった筆者が運転をし始めました。運転に自信がなく、ペーパードライバー用の自動車学校に通いました。それから2年、今では車がない生活は考えられないほど、重宝しています。私が住んでいる地域は車がないと不便なところでもあるので、運転できるようになってよかったです。子どもの体調が悪いときや、天気の悪いとき、特にそう思います。しかし改めて運転するようになると、「子どもはこんなにも危険と隣り合わせだったのか」と驚くことばかり。今日は私のヒヤリとした体験を紹介します。やはり怖い「子どもの飛び出し」親になって、小さな子どもは興味のあるものや場所へ走り出すことを知りました。飛び出さないようにと手を繋いで歩きますが、ふりほどかれることもしばしば。子どもが大きくなって、きちんと手を繋ぐことができるようになっても、安心はまったくできません。そのことを知ってからは、子どものそばを車で通るとき、急に走り出してくるのではないかとドキドキします。坂道を登った向こう側の視界の悪さ私が住むところは坂道が大変多い地域。これは運転するようになって気づいたのですが、坂を登り切った先というのは、運転席からはほとんど見えません。特に背の低い子どもは、視界から完全に外れてしまうのだとわかった時、とても怖かったです。小さい子どもというのは、ドライバーにとって平地であっても見逃しがちな存在です。横断歩道を渡る時に、子どもが手をあげて渡る重要性を、あらためて痛感しました。横断歩道に溶け込んだ子どもこれはつい最近のことですが、子どもが横断歩道のストライプと一体化してしまい見えづらくなったことがありました。時間帯や天気など悪条件が重なったためではありますが、あわや接触しそうなほど直前まで気づきませんでした。交差点を通り過ぎても心臓の鼓動が鳴り止まないほど、怖かったです。そして、何より怖いと思ったのは、自分自身が運転するまでこれらの危険に気づいていなかったこと。運転手からは見えない死角が多いのに、歩行者だったころの自分は、運転手からはきっと見えているだろうと油断した生活を送っていたことです。車は自分が思うほど見えていない。このことは子どもによく言い聞かせたいと思います。車を運転しなければ気づかなかった危険。充分気をつけてはいても、過信しないよう更に気を引き締めたいと思いました。<文・写真:フリーランス記者幸森陽子>
2019年03月04日「毎年11月27日の誕生日は、盛大な誕生会を開いていましたが、今年は“還暦祝い”にもかかわらず開催されませんでした。妻・KEIKOさん(46)は大分県の実家で病気療養中のため、自宅で何でも一人でやりくりする簡素な生活を送っています」(音楽関係者)今年1月、芸能界引退を発表した小室哲哉(60)。引退後の5月には本誌の直撃取材に応じ《やり残した仕事、作らないといけない楽曲といったものは、もうゼロになりました》と告白。以後は小室の近況は伝わってこなかったものの、11月9日にはエイベックス松浦勝人CEO(54)のインスタに久々の登場。一心不乱にピアノを弾く姿があった。「小室さんの復帰を望む声は多い。松浦さんのインスタのコメント欄にもそんな声が書き込まれています。引退前は運転手付きの高級車でしたが、最近、自分で運転する姿が目撃されています。海外生活で失効していた免許証を最近取り直したそうです。リフレッシュになるそうで、ピアノを弾く意欲も湧いてくるようになってきたとか。オファーがあれば裏方として楽曲制作に携わっていければと願っているそうです」(前出・音楽関係者)かつての“時代の寵児”は静かに、第2の人生を送っていた。
2018年12月07日