「今回の台本を読むと、人が壊れていくさまや不幸になっていく物語が展開するので、重苦しくて憂鬱になるのかなと想像していました。でも、悪とか人間の弱い部分にのみこまれるイメージが、稽古が進むうちに変わってきていて。むしろフォーチュンが魂を奪われてからの、人間の感情がむき出しになるパワフルさが印象的。パンチを食らうようなエネルギッシュな作品だと思います」そう話すのは吉岡里帆(26)。「新しいことに必死でしがみつくようにして稽古を重ねた」と告白する舞台『FORTUNE[フォーチュン]』(1月13日~2月2日、東京芸術劇場プレイハウスにて公演。以降、3月1日まで松本、大阪、北九州でも公演)が今月開演する。ゲーテの『ファウスト』の舞台を現代のロンドンに置き換えた本作。作品名は、すべてを手に入れるために悪魔と「契約」を結び、やがて闇へと堕ちていく主人公(森田剛・40)の名前だ。吉岡は、彼が思いを寄せる女性、マギーを演じる。女優になる前は、舞台への思いは正反対だったという。「小学生のころは人前に出ると緊張しちゃって、学芸会でも舞台に立つ感じではなかったです。好きだったのは静かな空間。一人でコツコツ没頭できる書道をずっと習っていました。なのに今、このお仕事をしているのが不思議です。新鮮に映って感動が大きかったのかな」10代のころ、小劇場の作品に触れたときの感動が舞台に憧れるきっかけとなった。’20年は、念願の仕事で幕が開ける。「とにかく1個1個真剣に取り組む先にやりたい夢があるんだと信じているんです。今はそれが形になってきたのかなと思います。演出家や共演者と意見を交わして稽古を積むと、少しずつよくなっていく実感があって、その積み重ねが最高ですね」「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月13日アイドルグループ・V6の森田剛が10日、都内で行われた主演舞台『FORTUNE』の公開フォトコールに登場し、吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾とともに取材に応じた。同作は『ポルノグラフィー』『ハーパー・リーガン』『夜中に犬に起こった奇妙な事件』など、多くの戯曲を生み出した、イギリス演劇界を率引する劇作家・サイモン・スティーヴンスが、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの代表作『ファウスト』を大胆にも現代のロンドンを舞台に置き換えた意欲的な新作。全てを手に入れるために悪魔と契約を結び、闇へと堕ちていく二面性を持った主人公・フォーチュンを森田が演じる。世界初演となる同作に、「ドキドキしてますね、久しぶりに。この緊張感はなかなかないですよね」と心境を表した森田。ベテラン陣も「まだまだこれから直しがあると思う」(根岸)、「先ほどまで舞台稽古をやっていて、やっと最後まで全貌が見れた」(田畑)、「何しろ世界初公開ですからね」(鶴見)とそれぞれにプレッシャーを感じている様子。また舞台経験が少ない吉岡について、森田は「いやもう、すごいです。なんだろう、やっぱ見た目とは違って、芯があって、すごく男っぽいと言うか、強い女性だなという感覚」と語る。森田の言葉に頷いていた鶴見も「吉岡さんが、フォーチュンに引導を渡すシーンがあるんですけど、『吉岡さんってこうやって男性を振るのかな』って、見ててどきどきしましたね」と笑顔を見せ、吉岡は「恥ずかしいです」と照れていた。逆に吉岡から見た森田については「どんなときもとてもおおらかに受け止めてくださる。自分も初めてのことばかりで慣れない舞台ですし、きっとどんなアプローチをしても受け止めてくださるんじゃないかと思いながら、もっともっと新しいことを見つけなきゃなと。かっこいい座長だな、ついていきたいと思います」と絶賛。さらに吉岡が「座組のみんなでの食事会を開いてくださって、新年会みたいな感じで嬉しかったし、楽しかったです。おうちでお寿司やいろいろなお料理をいただきました」と明かすと、レポーターも「森田さんの家に呼んで!? お寿司!?」と驚く。田畑も「先輩方(鶴見・根岸)はいなかったんですけど、ほとんどのキャストでおじゃましてしまいました」と様子を語った。森田について、鶴見は「日に日にどんどん熟していって、いいキャラクターを形成しているなと。特にこの芝居はエネルギーが必要で、我々は100人分演じようと思って頑張ってるんですけど、森田さんは1,000人分演じています」と表現し、森田は「うれしいです。この言葉で、勇気をもらいました。がんばれそうです」と喜ぶ。V6のメンバーの観劇予定については「どうでしょうねえ。きて欲しいですけどね」と希望しつつ、25周年を迎える同グループの活動としても「もちろん、がんばります」と意気込んだ。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて2020年1月14日~2月2日(プレビュー公演1月13日)、 松本公演はまつもと市民芸術館 主ホールにて2月7日~9日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2月15日~23日、 北九州公演は北九州芸術劇場 大ホールは2月27日~3月1日。
2020年01月13日イギリスを代表する劇作家であり、『ハーパー・リーガン』や『夜中に犬に起こった奇妙な事件』など、日本での上演機会も多いサイモン・スティーヴンス。そんな彼の新作『FORTUNE(フォーチュン)』が、同じくイギリス出身のショーン・ホームズの演出により、世界に先駆け日本で上演される。そこで本作のキャストのひとりで、マギー役の吉岡里帆に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作のベースとなっているのは、悪魔に魂を売った男の悲劇を綴ったゲーテの代表作『ファウスト』。舞台を現代のロンドンに置き換え、映画監督のフォーチュンが悪魔と交わした禁断の契約の顛末を描き出す。「『ファウスト』自体は宗教的だったり、哲学的な部分がフューチャーされていると思うんです。でも『FORTUNE』はもう少し軽やかさがあるというか…。現代に生きるフォーチュンという男性を通して、“人間の業”みたいなものを、より身近に感じていただける作品ではないかと思います」吉岡が演じるのは、フォーチュンに新たな企画を持ち込む若きプロデューサーのマギー。野心家で魅力的な彼女に、フォーチュンは徐々に心惹かれていく。「夢があって、欲望があって、知的で、芸術を愛していてと、このふたりが通じ合える部分っていうのは、たくさんあると思います。だからこそマギーもフォーチュンに魅力を感じたんだろうなと。でも後半にかけて、自分がフォーチュンを何とか出来るのではないか、そんな独りよがりな考えが芽生えてしまう。そもそもマギーって、フォーチュンを愛しているようで、実は彼を愛している自分を愛しているような気もして。美しく、清廉潔白なヒロインに見えるマギーも、やっぱり人間なんだってところが面白いですし、そういった部分が滲み出るようなマギーをつくっていけたら、より魅力的な人物になるのかなと思います」フォーチュン役には、すでに『夜中に~』でスティーヴンス作品を経験済みの森田剛。「森田さんとは今回初めてご一緒させていただくのですが、これまでに出演された舞台を観た方から、『圧倒される』とか、『本当に(役が)憑依しているみたい』といった声を聞くので、本番に向けてすでにドキドキしています。実際にお会いすると優しくて繊細な印象の方ですが、そんな森田さんが演じるフォーチュン、私も今からとても楽しみにしています。」ぴあでは、1月10日(金)より特別サイトで東京公演の当日引換券販売。また、長野・大阪・北九州を巡演。取材・文:野上瑠美子
2020年01月10日本島彩帆里が、心を整えるベストコスメを発表!2019年12月24日、ダイエット美容家の本島彩帆里は、自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、『2019年のベストコスメ心のメンテナンス部門』を発表した。『ユーアンドオイル/ヘッド』は、自分を中和してくれる度で3つ星を獲得。本島は、スパイクラベンダー、プチグレイン、ローマンカモミールなどの香りを使った同オイルの香りを光が沢山さす森にいるような香りと表現している。落ち込んでいるときには気持ちを穏やかにし、仕事中に使用することでスッキリする効果が得られる。販売価格は1,650円(税込み)。『ユーアンドオイル/メディテーション』は、自分と向き合うときに使用。両手に数滴つけて顔に当てながら呼吸することで、心をほぐす効果が期待される。販売価格は1,650円(税込み)。自分に優しくなれるオーガニックローション本島彩帆里の『2019年のベストコスメ心のメンテナンス部門』には「ウカ/エッセンシャルミスト ハグ」も選ばれている。余裕がないときや、ピリピリしているときなどに使うことで、心と肌に潤いがプラスされる。1本(100mL)の販売価格は3,600円(税抜き)。(画像は本島彩帆里オフィシャルウェブサイトより)【参考】※本島彩帆里オフィシャルインスタグラム※本島彩帆里オフィシャルウェブサイト※ユーアンドオイル オフィシャルサイト※ウカ オフィシャルサイト
2019年12月30日光の演出と美食を楽しむイベント「名古屋城夜会 by 1→10」が、2020年1月13日(月・祝)まで名古屋城特設会場にて開催される。光の演出&美食「名古屋城夜会 by 1→10」は、光の演出や食の催しによる「五感で愉しむ和の集い」をコンセプトとしたイベント。名古屋城の本丸御殿を舞台にしたプロジェクションによる巨大絵巻物や、随所に配された光の演出を楽しみながら、名古屋ならではの美食を味わうことができる。名古屋の伝統文化や歴史を表現した光の演出イベントがスタートするとともに城壁には光のサインが登場。名古屋城を築いた大名らの刻印が浮かび上がる。また、宴の入り口では、伝統的な絞染“有松鳴海絞り”にちなんだ演出が行われたり、小道には伝統工芸品の名古屋提灯の暖かな光が連ねられていたりと、名古屋の伝統文化を体感できる空間が広がっている。注目は、ダイナミックなプロジェクションによって表現された巨大歴史絵巻。狩野派絵師が描いた障壁画をモチーフに、尾張名古屋の過去・現在・未来を表現した歴史絵巻が本丸御殿に映し出される。愛知の食材を使用したフード&地元酒蔵の日本酒歴史を感じる光の演出とともに楽しめるのは、愛知の野菜、肉などの食材を使ったオリジナルフード。「名古屋城夜会大名御膳」「名古屋城夜会御膳」といった華やかな御膳メニューや、「たまりで煮込むおでん風愛知大根と煮豚の炊き合わせ」「八丁味噌とカレースパイスの豚汁」など、地元の魅力を感じられるフードが勢揃いする。また、週替わりで地元の酒蔵が出店。澤田酒造「白老」や山忠本家酒造「義侠」といった地酒も味わうことができる。【詳細】NAGOYA MEETS NEW HISTORY「名古屋城夜会 by 1→10」会期:2019年12月14日(土)~2020年1月13日(月・祝) 18:00~20:30※閉門21:00※12月29日(日)~1月1日(水)は休み※雨天決行、荒天中止会場:名古屋城特設会場住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1※入場は正門のみ。料金:当日券 高校生以上 1,200円(税込)/名古屋市在住高齢者 880円(税込)※上記金額は、名古屋城観覧料含む※中学生以下は無料。※城内の飲食は別途有料。■フード例・名古屋城夜会大名御膳(要事前チケット購入) 4,000円(1ドリンク付き)・名古屋城夜会御膳 2,000円・たまりで煮込むおでん風愛知大根と煮豚の炊き合わせ 800円・三河鶏とゴロゴロ野菜のほうじ茶と白出汁のスープ 800円■日本酒酒蔵出店金鯱:盛田金しゃち酒造、ねのひ:盛田、神杉:神杉酒造、孝の司:柴田酒造場、勲碧:勲碧酒造、白老:澤田酒造、義侠:山忠本家酒造、生道井:原田酒造、鷹の夢:山盛酒造、東龍:東春酒造、蓬莱泉:関谷酒造※週替わりで以下の酒蔵が出店
2019年12月19日2019年12月5日(木)にレモネード専門店「レモネード by レモニカ」から、初めてのカフェ「レモン by レモネード レモニカ」が東京・渋谷の新商業施設「渋谷フクラス」にオープンしました。「レモネード by レモニカ」って?「レモネード by レモニカ」は、「子供でも安心して飲めるレモネード」「フレッシュレモンからじっくりと時間をかけて非加熱で抽出するシロップを使用」「店頭で1つずつスタッフが手作りした新鮮なレモネード」を掲げたレモネード専門店です。初めてのカフェがオープン!「レモン by レモネード レモニカ」新店「レモン by レモネードレモニカ」は、「レモネード by レモニカ」のテイクアウトだけでなくイートインできる初のカフェです。併設されたカフェで毎日でも飲みたくなる本格派レモネードを味わってみてはいかがでしょうか。気になるラインナップは?「レモン by レモネードレモニカ」では、レモネードはもちろん、レモンを使用したオリジナルメニューが用意されています。さらにアルコールを含むレモネードハイボールや、お茶を使った「青焙じ茶マティーニ」に注目です。コラボレーションメニューも楽しんで「レモン by レモネードレモニカ」では「森山ナポリ」「モンサンクレール」とのコラボレーションメニューも展開されます。コラボレーションしたピザなどのフードメニューや、お土産に最適なクッキーも楽しんでみてはいかがでしょうか。
2019年12月15日レモネード専門店「レモネード by レモニカ」から初のカフェ「レモン by レモネード レモニカ」が、2019年12月5日(木)に東京・渋谷フクラスにオープンする。「レモネード by レモニカ」は、独自の製法により抽出した非加熱のレモネードを提供する本格レモネード専門店。新たにオープンする新店「レモン by レモネード レモニカ」は、テイクアウトだけでなく店内で飲食できる初のカフェ併設店だ。ラインナップは、レモネードはもちろんのこと、フレッシュなレモン果汁や果肉を使用したオリジナルメニューを多数用意。さらに、レモネードハイボールや、お茶を使用した「青焙じ茶マティーニ」など、オリジナルのアルコール類も用意する。また、金沢のピザ店「森山ナポリ」のピザなどフード類や、レモン果汁入りの生地をしっとりと焼き上げた、自由が丘のフランス菓子店「モンサンクレール」とのコラボレーションメニュー「レモンケーキ」、果皮を練り込み風味つけた「レモネードクッキー」などお土産にもぴったりなスイーツも展開する。【詳細】レモン by レモネード レモニカオープン日:2019年12月5日(木)住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス1階定休日:なし(渋谷フクラスに準ずる)営業時間:8:00~翌日2:00TEL:03-6712-7172価格例:レモネードハイボール 550円(税込)、レモンサワー 550円(税込)、青焙じ茶マティーニ 800円(税込)、レモニカコラーダ 680円(税込)、レモネードクッキー 495円(税込)、レモンケーキ 1,780円(税込)
2019年12月01日タレントの加藤紗里が30日、オフィシャルブログを通じ、結婚観に対して寄せられた批判コメントに反論した。今月13日、不動産会社経営の男性と9月に結婚したことを発表し、23日のブログで改めて報告しながら「厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています」とつづった加藤。批判的なコメントが寄せられたことを受け、27日付のブログでは、「男で稼げないならクズだと思います」などと反論していた。30日付の投稿では賛否の声を列挙し、「たくさんの色々な意見全部しっかり読みました!」とそれぞれに回答していった。「男で稼げないならクズ」を差別発言とする意見には、「だって男は財布だもん。紗里前からゆってるけど男の金は紗里の金」(原文ママ・以下同)。「なんで謝らなきゃいけないの??」と問い掛け、「一生懸命働いて稼げないなら一生懸命が足りないんぢゃない?」「紗里悪くないから謝れない」と謝罪する意思がないことを強調した。また、「女性の方から反感を買うのでは」と心配する声に「別にいい人ぶりたくない!素直な自分でいたいの」と返し、過去に金銭面で苦労したのではと推測する声には、「両親から深ーく愛されてお嬢様として育てられて、お金で苦労したこと一度もない」「両親から愛されてお嬢様として育てられてお金に困ったことなんて今まで一度もないのよ」と明かした。一方で共感の声も寄せられており、「お金がなければ自信もなくなるし、稼げない旦那だと尊敬ができない。愛が0だとゆってるわけぢゃなくて、お金は愛に繋がるといいたいんです」「心の広さもお金で変わると思うんです」「お金がないほど愛だの恋だの、、、愛があれば幸せ?そんなの綺麗事すぎる。愛だけでなにができるのか教えて欲しいですよね」などと持論をつづっている。
2019年11月30日タレントの加藤紗里(29)が11月23日に、ブログで《紗里事ではありますが、9月に一般男性と入籍しました》と入籍を報告した。続けて《厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています。やっぱり紗里にだって愛はあるけど、、、愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います。。。》とつづり、ウエディングドレス姿でパンダの被り物をした結婚相手とのショットを披露した。ネットでは祝福の声が上がるいっぽうで、「幸せはお金で買える」と主張する加藤に非難の声が集中している。《お金お金ばっかり言いすぎて、結婚相手が『旦那さんでないとダメ』な部分が見えてこない》《お金と結婚したって言われても不思議じゃない》14日にも加藤はインスタグラムで独自の価値観をこう主張していた。《LOVEよりYENの方がよっぽど信用出来るってこと。そしてみんなそんなにLOVEを沢山持ってるなら愛する人のためにそのLOVEをYENに換金すればいいと思うの》そんな加藤に厳しい声が寄せられる中、加藤は27日に「紗里の生き方!コメント返し」としたタイトルでブログを更新。加藤を批判するコメントに対してブログで“反撃”したのだ。加藤は、《お金と結婚したとかゆって最低だとかゆってくる人たちいるけど―――ぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??》とスッパリ。さらに追撃するように、《悔しければ稼げばいいのよ。正直男で稼げないならクズだと思います。女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの》と持論を展開した。加藤の価値観に賛同を示す声もあるいっぽう、「稼げないならクズ」といった伝え方を問題視する声が広がっている。《もう少しマシな喋り方なかったのかよ?》《言ってることはあながち間違いじゃないけど、大多数を敵に回すような言い方》《加藤紗里凄いねw 価値観なんて人それぞれだしさw 考え方的に悪くないと思うとこもあるけど、彼女は物の言い方で損してる気がするよ。お金の“有る無し”にかかわらず幸か不幸かなんて自分次第だと思うけどね》祝福ムードのはずが一転して“炎上”という結果となってしまったようだ――。
2019年11月28日タレントの有村藍里が初主演する舞台『鶫 -Long for Spring-』(12月2日まで、東京・築地本願寺ブディストホールで公演中)。大人になりバラバラになっていた家族が、母が亡くなったことを機に集まり、両親ともにいなくなってしまった将来を話し合う。それぞれが自分の道を選ぶが、そんな中、母の残した遺言ともとれるカセットテープが出てきて…というストーリーが描かれる。出演する有村、富山智帆、堀江一眞、宮原翔、鈴野智子、利咲、白井サトルに、本番が迫る稽古の合間に話を聞いた――。○■“家族への気持ち”に変化幼少の頃、舞台である塩谷家の養女となった小鳥役の有村は、人の死をテーマにしている作品ということで、「最初はとても暗いお話なのかなと思っていました」という。しかし、「お葬式で家族や親戚が集まると、お母さんは亡くなったけど、みんなでワイワイガヤガヤ世間話をしたり、懐かしい話をしたりしていて、明るくコミカルな部分もあって、かなり印象が変わりました」と話す。鈴野も「稽古を重ねるにつれて明るい話のイメージになってきました」といい、さらに、「今回の役が実際のお姉ちゃんと自分を合わせたような感覚なんです。だから、あのとき自分からは冷たく感じたお姉ちゃんの気持ちがすごく分かったので、ありがたい作品だと思ってます」と感謝した。作品と同じような経験を実際にしたというキャストも。堀江は「中学生の頃、祖父が亡くなってリビングに棺があるところで、大人たちがお酒を飲んだりしてたので、『あの時の感じかぁ』って思い出しました」といい、白井も「1年前くらいに父親を亡くして、棺を前に家族がそろって、一晩中アルバムを見ながらにぎやかに思い出話をしたかと思ったらスンって沈んで、また盛り上がって、沈んで…っていう繰り返しがあったんです。(総合演出・脚本の)林(将平)さんは、それを知って今回の役を当ててきたので、『コノヤロウ、やってやるぞ!』っていう思いです」と、見返したい気持ちを込めているそうだ。そして、今回の作品を演じて家族への気持ちが変わったと、どのキャストも口をそろえる。宮原は「もっと親と会わなきゃとか、祖父母にも会っておかなきゃとか、それだけじゃなくてきょうだい間もそうですし、仲間や友達に対しても、つながりを大事にしていかなきゃいけないなとすごく感じました」と気付かされたそう。利咲は「劇中で、お母さんが子供の物を捨てられないというシーンがあって、私も子供の頃に母がとっておく物に『こんなのゴミじゃん!』って思ってたんですけど、母親にとってすごく大切なものだということがすごく分かりました」と理解したことを語る。堀江は「この作品を演じて、本当に不謹慎なんですけど、自分の母が亡くなったらと想像して、泣けてきちゃうときもあるんです」とした上で、「この作品を見て、家族の仲が良い人は素直に涙が出ると思いますけど、仲が良くない人も、今からなんとかしてお葬式には集まれる状態にしたいと思ってくれると思います」と誰もが心を打たれることを予告。富山も「お客さんにそう考えてもらえたらいいなと思いますね」と期待を寄せた。○■人見知りから印象が真逆にそんな今作で、舞台初主演に挑む有村への印象を聞くと、白井は「かなりの人見知りだと思うんですけど、稽古をしていくうちに印象が真逆に変わりました」、堀江も「Twitterに『きれいになることは誰にも迷惑をかけない』って書いてあったのに感銘を受けたので、勇気を持って『いい言葉ですね』って言ったら、『あっ、はい…』みたいな感じだったんですけど(笑)、最近は動画を撮ってくれたりして、こんなオチャメな面があるんだなと思いました」と、稽古を重ねるうちに打ち解けていった様子。鈴野は「稽古に対して真面目に取り組んでいる姿がすごく見えました」、利咲は「繊細な雰囲気があるので、そこが役に合ってると思います」と好感を持ち、富山は「彼女の声がすごい好きなんです。透明感っていうんですかね。舞台で訓練してきた人たちとは違う声質なんです」と評価する。さらに、富山は「お芝居の経験として先輩にあたる人たちがいっぱいいる中で、舞台初主演でトップを張らなきゃいけないというプレッシャーはすごくあったと思うんです。だから、硬くなるのは当然だと思ってたんですけど、女子だけで話すようになったらだいぶ砕けてきてくれて、表情も豊かになってお芝居がすごく変わったんです」と成長を実感し、宮原は「とにかく日に日に良くなっていくので、自分がついていけてるのか不安になっちゃうくらいなんです」というほど。宮原が「最初はきょうだいたちにツンケンしてるんですけど、最後に見せる笑顔がめちゃめちゃかわいいんですよ!」と絶賛すると、一同も「かわいい!」と同意した。そんな共演者たちの声を受け、当の有村は「私は母と妹とずっと暮らしていて、親戚付き合いも全然なくて、あんまり学校に行かなかったり、人とコミュニケーションをとってこなかったので、1つのことにたくさんの人と一緒に取り組んでいくということがすごい新鮮で、緊張してたんです。でも、今回『家族っていいな』っていうセリフがあるんですけど、心の中でもすごく思います」と、しみじみ語っていた。
2019年11月28日様々な有名人が登場する“10週連続ゲスト声優まつり”が行われているアニメ「ちびまる子ちゃん」。この度、広瀬アリス、三浦翔平、吉岡里帆と人気俳優たちが12月放送のアニメにゲスト出演することが分かった。アニメ化30周年を迎えることを記念して企画され、10月6日よりスタートした10週連続ゲスト声優まつりが、いよいよクライマックスを迎えることに。静岡出身、広瀬アリスが登場「感動」「幸せ」まず、12月1日(日)のゲスト声優を務めるのは、静岡県出身でまる子ファンだという広瀬さん。「清水はやっぱり良いところ」の巻にて、地元・清水の町をこよなく愛する会社員の恭子を演じる。たまちゃんのお父さんに頼まれ、「ふるさと自慢写真コンテスト」に応募する写真のモデルをすることになったまる子とたまえ。どこか良い場所はないかと歩き回っているところで恭子と出会い、撮影にうってつけの場所があると教えてもらうことに。恭子のおかげで素晴らしい写真を撮ることができた3人は、そのまま恭子と一緒に散歩に出かけるのだが、歩いているうちにまる子とたまえが迷子になってしまい…というストーリーだ。今回の出演決定に「超うれしかったです」と喜んだ広瀬さんは、「母親も、私の仕事でこんなに喜んでいるのを初めてみるくらい、喜んでいました。地元の友達も喜んでくれると思います!」とコメント。また実際に演じてみて「まるちゃんとたまちゃんとみんなで会話しているのが感動しました。偶然声優の皆さんにもお目にかかれて、写真をとれたのも幸せでした。アフレコはちょっと緊張してしまいました」と感想を語っている。三浦翔平、声優初挑戦「すごく難しくて」翌週12月8日(日)には、今回声優初挑戦という三浦さんが登場。演じるのは、バイクで清水にやってきた青年。本当はひきょうな自分が嫌で、富士山の胸を張ったような堂々とした姿に憧れているまる子のクラスメート藤木は、まる子と歩いていたある日、バイクに乗った青年と出会う。“どこかおいしい食事がとれるところはないか”と尋ねられ、教えてあげるとお礼にごちそうしてくれることになったのだが、食事をしていてもついついひきょうなことばかり考えてしまう藤木。そんな藤木にアドバイスをくれるさわやかな青年に、藤木はあこがれを抱くようになるが、あるとき試練が訪れ…という「まる子、富士山のような青年に出会う」の巻。「小さいときからずっと見ていた作品なので、まさかその作品に自分が参加できると思っていなかったので、すごくうれしい反面大変だなとプレッシャーを感じました」と出演決定時をふり返った三浦さんは、声優に興味があり、アニメもよく見るそうで「実際いざそこに自分が入って演じてみるとものすごく難しくて、映画のアフレコとかとはまた別の職業だなというのを痛感しました」と演じた感想を明かしている。トリは吉岡里帆、まる子の孫役…?「ふっと考えさせられるような」そして、今回の企画のトリを務めるのは吉岡さん。12月15日(日)放送の「まる子の孫がやってきた?」の巻に登場する吉岡さんは、どことなくまる子に似ているという学生・吉田リホを演じる。おばあちゃんの故郷だという清水の町に、おばあちゃんの“思い出の音”を録音しに東京からやってきたリホは、学校帰りのたまちゃんと偶然出会う。翌日、まる子も一緒に再びリホと会うが、リホは妙にまる子と気が合うようだ。そんな2人の様子をみていたたまえが、もしかしたらリホは未来からタイムマシンに乗って清水の町にやってきたまる子の孫ではないかと言い出し、すっかりその気になったまる子はリホを家に連れて帰り、家族みんなに孫だと紹介し…というキュートで愛溢れる物語となっている。出演が決定し「うれしすぎてそわそわしました」と明かした吉岡さんは、「まるちゃん、たまちゃん、さくら家の皆さんが、本当に温かく迎え入れてくれて、そこにじーんときてうるっとくるものがありました」とアフレコをふり返る。また「ちびまる子ちゃんは、いつも明るくて、ほっこりするようなお話が多いと思うんですけど、たまにふっと考えさせられるような、今回参加した回はそういう回なのかなと思います。私自身すごくエモーショナルな気持ちになりました」と出演した物語について語っている。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月22日本島彩帆里が習慣づくりの20秒ルールを伝授!2019年11月13日(水)、ダイエット美容家の本島彩帆里は、オフィシャルインスタグラムを通じて、「ヤセるクセ」を習慣にするための20秒ルールを公開した。本島流習慣化するためのルールは、実践したいと思っているクセがあったら、とりかかるまでの時間を20秒短縮すること。ちょっとした工夫で、毎日の選び方の積み重ねが変わってくるとしている。本島は、オイルやツールなどをバスルームに置いて、お風呂のついでにマッサージを実践。とりかかるまでの工程と時間を短縮したことで、マッサージの時間が増えたという。また、習慣的に食べたいものは冷蔵庫や棚の手にしやすいところに常備。温かい飲み物を飲むためにウォーターサーバーを置いて、すぐにお湯が入れられるようにしているという。インスタグラムのフォロワー数は28万人超え!本島彩帆里は、エベリスト株式会社のチーフビューティーオフィサーを務め、ダイエット美容家として活躍。自身も産後20kgのダイエットに成功した経験をもつ。幅広い世代の女性から支持を集め、インスタグラムのフォロワー数は28万人を超える。著書には『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ』、『ぽかトレ ぽかぽかすれば体は勝手にヤセたがる』などがある。(画像は本島彩帆里オフィシャルウェブサイトより)【参考】※本島彩帆里オフィシャルインスタグラム※本島彩帆里オフィシャルウェブサイト
2019年11月16日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の中村里帆さんです。初表紙の夢を叶えたことが人生のターニングポイントに!14歳の時にティーン誌でモデルデビュー、今年で6年目。最近、専属モデルを務める『Ray』で初表紙を飾ったことがターニングポイントに。「今までで一番反響が大きくて、気が引き締まりました。さらに表情やポージングの練習をして、この洋服を着せたいと思われるような“自分の色”を身につけたいです」。女優業にも意欲的。「約2年、演技レッスンに通っています。今後はもっとお芝居にも挑戦したいですね」。実は意外な一面も。「白米&お漬物やあん肝が好きで、ずっと食べちゃいます!」海外のイケメンたちが眼福すぎて……!写真は映画で知ったティモシー・シャラメ。色白で、華奢な人がタイプ!久しぶりに食べたらドはまりしました!卵かけごはん、毎日食べています。今度、卵の専門店に行ってみたいな!クローゼットの7割がワンピースです!季節問わず着ちゃいます。柄物やフリルがついたガーリーなデザインが好み。なかむら・りほ1999年生まれ。14歳でモデルデビューし、現在は雑誌『Ray』で専属モデルを務める。11月20~24日、演劇集団Z‐Lion第11回公演『裏からGood Schoolへ』に出演。※『anan』2019年11月13日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年11月08日女性アイドルグループ・TEAM SHACHIの秋本帆華が2日、都内でTEAM SHACHIアートブックコレクションVol.1『うたかたの夢 秋本帆華』(発売中 960円税別 発売元:小学館)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、ガールズグループアイドルのメンバー個人にフォーカスして、その個人がやりたいことを具現化するアートブックシリーズで、「TEAM SHACHI」編のトップバッターを飾ったのはセンターの秋本。「水」をテーマに、おとぎ話の"人魚姫"に憧れていたという彼女が、さまざまなシチュエーションで「水」と戯れるシズル感満載のAQUA写真集となっている。そんな写真集の見どころについて秋本は「なんと言っても私の小さい頃からの夢だった人魚姫になれたことです」と目を輝かせ、「物心ついたときから人魚姫の絵本を読んでいて、水が大好きだったんですね。そこから水泳を13年間やりまして、それでも人魚になれなかったので、スキューバダイビングをして海に行って人魚の気持ちになっていたんですけど、やっぱり機材とかで人魚っぽくなくて、今回『どうしても人魚になりたい』とお願いしたら、なんとならせてくれるということで、私の20年の夢が叶った瞬間がこの1冊に詰まっております!」と満足げな表情を見せた。また、撮影エピソードを尋ねられると「人魚姫になるというストーリー性になっていて、写真が1冊を通して繋がっているんですけど、最初に撮影したのがこの(いま着用している)衣装で、AQUA感満載で撮っていこうということで、最初の撮影から水浸しになりました」と打ち明け、「1発目なので、あとのことを考えてちょっと濡らす程度なのかなと思ったんですけど、ホースで水をぶちまけて、思いっきり水の中をくぐりました。ビショビショでした」と回顧した。さらに、写真集に自己採点を求められると「120点です。もう自信作なんです!!」と胸を張り、「カメラマンさんともウマが合いまして、私の自然なところやいい感じのところを切り取ってくださったので自信作になっています」とニッコリ。加えて「人魚姫の衣装を作ってくださった方が、渡辺直美さんが人魚になるボートレースのCMの衣装を作った方で、人魚のプロフェッショナルなんです。素晴らしい方に作っていただいて嬉しく思います」と笑顔を見せ、撮影後にその人魚姫の衣装をもらったそうで「尾びれがフィンになっていて泳げるように作られていて、素材も水着素材なので、いつかプライベートで泳ぎに行こうと思います」と声を弾ませた。人魚姫のどんなところに魅力を感じるか質問されると「ストーリーは儚いんですけど、お魚とおしゃべりかできるところが、私の小さいときからの憧れで、気分はずっと人魚姫で生きてきたので、スキューバダイビングをしたときも耳を澄まして、貝たちがコツコツ言ってるって思いながら泳いでいるんです(笑)。いつかは本当に魚の声が聞こえるように頑張りたいと思います」と答え、魚と喋ることが目標なのか追求されると「目標って言うとちょっと面白いことになるんですけど(笑)、魚と喋れるような人になれたらいいなと思います」と語った。
2019年11月03日映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)の公開記念舞台挨拶が20日に都内で行われ、吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、長井龍雪監督が登場した。同作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』を世に送り出したアニメーションチーム・超平和バスターズ(長井龍雪・岡田麿里・田中将賀)の最新作。高校2年生になる相生あおい(声:若山詩音)は姉のあかね(声:吉岡里帆)とともに暮らしていたが、ある日姉の元カレである金室慎之介(声:吉沢亮)の高校生時代=しんのが13年前から現れ、恋をしてしまう。そんな中、31歳の慎之介とあかねは久しぶりの再会を果たそうとしていた。大人にこそ刺さるという同作に、吉岡は「観に来た人を全肯定する力がある気がします。あたたかく包み込んで背中をポンと押してくれるような、優しい強さが詰め込まれてると思うので、ふらっと劇場に来てほろっと泣いて、浄化されるんじゃないかな。『あなたは素晴らしいんです!』と言ってるような気がするので、そういうところを感じ取りに来てくれたら」と勧める。若山は「世の中に疲れたとか傷ついてしまったとか、そういう経験がある人にこそ、『劇場であたたまりにきたらどう?』って勧めたいです」と誘い文句を考え、長井監督は「僕の父が70菜なんですけど、『初めてお前の作ったもの、いいと思ったよ』と言われた」と明かした。同作は「シッチェス・カタロニア国際映画祭にも選出され、吉沢、吉岡、長井監督がスペインを訪れたが、吉岡は「タイトルが出た時点でうわ〜って拍手が起こって。言葉の壁とか文化の壁も超えて、人として心動いてるんだと感じました。前の席の老夫婦の方が、終わったあとに涙ぐんで『よかったよ〜』ということを多分スペイン語で言ってくれてるような気がしました」と喜ぶ。また吉沢は「舞台挨拶が終わったあとにみんなで食べにいったレストランで食べたイカ墨のパエリアがめちゃくちゃうまかったです」と振り返ると、吉岡は「バゲットにトマトのペーストを塗って、そこに生ハムを乗せて食べたときに『スペイン、永住あるかもな〜』ってなりました」と、移住を考えるほどのおいしさだったことを明かした。
2019年10月20日女優の吉岡里帆が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。吉岡は、声優を務めたアニメーション映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)のスペシャルステージに、同じく声優を務めた吉沢亮とともに登場。2人とも作品を意識した“青”コーデを披露し、吉岡はふんわりしたグラデーションのスカートに、胸元や両腕がシースルーになったトップスという、個性的なデザインのワンピースで可愛さと色気を放った。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督の最新作となる同作は、過去と現在をつなぐ、切なくてちょっと不思議な“二度目の初恋”物語。2人が登場する前に同作の映像がスクリーンに流れ、その後のトークで、2人がステージ裏で生アフレコしていたことを明かした。撮影:蔦野裕
2019年09月29日アニメーション映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)で声優を務める俳優の吉沢亮と女優の吉岡里帆が28日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。同作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督の最新作。過去と現在をつなぐ、切なくてちょっと不思議な“二度目の初恋”物語だ。イベントでは、同作の映像がスクリーンに流れた後、作品タイトルに使わている“青”の衣装に身を包んだ吉沢と吉岡が相合傘で登場。大歓声が沸き起こる中、2人でランウェイを歩いた。その後、最初に流れた映像について、ステージ裏で2人が生アフレコしていたことを発表。吉沢は「めっちゃ緊張したー!」と笑った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日「時効警察」シリーズに新参戦する磯村勇斗と吉岡里帆が主演する「時効警察はじめました」の特別編が、「AbemaTV」にて配信されることが決定した。今回配信される本編では見ることのできない、新キャストの日常にスポットをあてた特別ドラマ、その名も「時効警察とくべつへん」は、全4話で構成。磯村勇斗出演、鑑識課の日常とは…まず、磯村さんが出演するのは「鑑識課・又来康知」前編・後編。総武署・鑑識課の若きエースで諸沢の助手・又来康知の日常にスポットをあてたストーリー。磯村さんのほかにも、母・又来役のふせえり、康知の元相方役小手伸也。そしてオダギリジョー、麻生久美子、江口のりこ、豊原功補が特別出演する。今回メインで出演する磯村さんは「又来康知編は、康知のお笑いをしていた過去であったり、母親である、ふせえりさん演じる又来との『愛情親子物語』?そして、小手伸也さん演じる下柳田喜一郎との『コンビ黒歴史』?などと、康知とは何者なんだ?と思われると思うのですが、これを観ると本編の『時効警察はじめました』が、より楽しく面白く観れる、とくべつへん。となっています」とアピールしている。前編「隣の弁当は青く見える?息子の不幸はおふくろの味」鑑識課の康知のもとにいたずらの出前が大量に届いた。犯人は下柳田喜一郎(小手伸也)というお笑い芸人を名乗る男。喜一郎の顔を見た康知は驚いた様子を見せる…。後編「笑いの道をゆけばどうなるものか、迷わず行けよ!行けばわかるさ」学生時代に組んでいたお笑いコンビの相方である喜一郎から、もう一度お笑いをやろうと誘われた康知。喜一郎を追って彼の妹まで現れ、総部署の人々を次々に巻き込み始める。康知は、嫌がる素振りをみせるも、ついに喜一郎の父の前でネタを披露することに――。吉岡里帆出演、新人刑事の日常とは…そして吉岡さんが出演するのは、「刑事課・彩雲真空」前編・後編。総武署・刑事課の新人刑事で「ガンバリマス!」が口癖の何でも頑張る熱血女子彩雲の日常を、本編とは異なる特別編の切り口で描く。また、吉岡さんのほかにも、ラーメン店主役に岡野陽一、そしてオダギリさん、麻生さん、豊原さん、緋田康人も出演する。吉岡さんは「何故警察官を志したのか、何故ガンバルのか、何故時効管理課へやってきたのか、、、何故何故何故だらけのキャラクターなので今回彩雲の断片的ストーリーをお送りさせて頂く事となりました。皆さまよろしくお願い致します!!」とコメントしている。前編「バリカタマシマシ、ラーメンの好みは千差万別といえども秘密のレシピは罪の味」彩雲は、ラーメン巨匠の店主・瀬尾(岡野陽一)の取り調べを行っていたが、逆に瀬尾から質問攻めに合い、反論できなくなってしまう。彩雲の曇りなき眼差しが導き出した真相とは…。後編「彩雲真空この世にただ一人といえどもひとたびメガネが割れれば刑事を志す」居眠りをしていた彩雲。そんな彩雲を横目に、熊本は彩雲が警察官の道に進んだ理由を妄想で推理しはじめる。目覚めた彩雲は、学生時代にひったくり犯に出会ったことを思い出し…。「時効警察とくべつへん」は10月18日(金)深夜0時15分~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2019年09月25日映画『見えない目撃者』(9月20日公開)の森淳一監督が、主演を務めた女優・吉岡里帆の魅力について語った。同作は、吉岡演じる視力を失った元警察官・浜中なつめが、車の接触事故に遭遇したことをきっかけに、聴覚・触覚・嗅覚で感じたことを手掛かりに女子高生連続殺人事件を追うノンストップスリラー。浜中の目となるバディ犬・パルとの連携が肝となり、森監督は説得力のある映像を追求すべく、吉岡と共に視覚障害者や警察官、盲導犬トレーナーへのリサーチをクランクインの前に重ねたという。「彼女は現場で(事前の)取材をいかし、日常的な動作から顔の向きまで、注意を払って演技をしていました。なかなか思うようにいかない犬との撮影でも弱音を吐かず、犬を気遣う姿はチームに穏やかさをもたらし、スタッフの心を一つにしてくれました」(森監督)8月22日の完成披露試写会では、吉岡に対する絶賛の声が共演者から相次いだ。「現場でもすごく気遣ってくださる方。間違いなく吉岡さんは一番大変な役なんですよ。それでも座長として僕らに気遣ってくださって。もっと頑張らなきゃと思ったというか。それによって集中力が途切れない現場になったと思います」(高杉真宙)「座長ということで、自覚のようなものはあったんじゃないかな。すごくバランスの良い方なんですよ。オン、オフの取り方とか。楽屋での過ごし方とか、そして演技に入る時の集中の仕方とか。年下なのに、すごいなと。本当にすばらしい。こんな大変な役をやっているのに、そのバランスと気遣い。人としてすごい」(田口トモロヲ)撮影は冬場の早朝に行われることもあり、極寒の中でも弱音を吐く姿を見せなかった吉岡。完成披露試写会で、森監督は「前向きで目標に向かって一生懸命やる。『吉岡さん』と呼ぶと、『はい!』と走って来るような、そういう清々しさも感じられて」と思い返し、「俳優さんがイライラすると、どうしてもスタッフに伝播してしまうんですが、そういうことがなくて、みんなを『前向きに作品を作りたい』と思わせてくれました」と感謝の言葉を送った。吉岡は、CMに出演中のカップ麺・どん兵衛を差し入れたらしく、「差し入れの『どん兵衛』がうれしくて。あれが特にうれしかったですね」と笑いを誘う森監督。吉岡は、「寒い中、どん兵衛はおいしいですからね」と笑顔を見せ、共演者や監督から寄せられた称賛に、「その言葉でずっとがんばれます」「みなさんの優しさがどれだけ寒い冬の心に染みたか」と返していた。
2019年09月19日「V6」森田剛が主演する舞台「FORTUNE(フォーチュン)」が、来年1月より上演されることが決定。吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾ら共演者も発表された。本作は、これまで多くの戯曲を生み出し、トニー賞、オリヴィエ賞などを受賞、2001年の「ヘロンズ(鷺)」では“オリヴィエ賞の最も有望な劇作家賞”にもノミネートされたイギリス演劇界を率引する劇作家サイモン・スティーヴンスが、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの代表作「ファウスト」を、大胆にも“現代のロンドン”を舞台に置き換えた意欲的な新作。演出は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーを皮切りに、ドンマー・ウエアハウスやオールド・ヴィック・シアター、ロイヤル・コート・シアターといった英国有数の劇場で数々の作品を手掛け、2009年から約10年間、英国を代表する劇場であるリリック・シアターの芸術監督を務めたショーン・ホームズ。今回満を持して、英国に先駆け日本で世界初上演する。物語は、映画監督として成功をおさめたものの、幼い頃に自分を捨てた父親とその自殺という事象から常に喪失感を抱えて生きているフォーチュンは、若きプロデューサーのマギーに好意を抱くも、彼女は幸せな結婚生活を送っていた。欲しいものが手に入らない焦燥、そして逃れられない悲しみから、出会った女ルーシーに誘われるまま、半信半疑である“契約”を交わしてしまう…というストーリー。悪魔と契約し、欲望を叶え続け全てを手に入れた男が、やがて闇へとかけ堕ち最期にたどりつく結末とは…。このフォーチュンを演じるのは、サイモン・スティーヴンスの代表作「真夜中に犬に起こった奇妙な事件」では数学に天才的な才能を持つ15歳のアスペルガー症候群の少年を演じきり、その演技が高く評価された森田さん。自らの欲望を叶えるために悪魔と契約、闇へと堕ちていく二面性を持った主人公を演じる。森田さんは「『夜中に~』は、リアルとファンタジーが入り混じりながら、一人の男がいろいろな人たちと関わっていくことで成長する様子が描かれた物語でしたが、この『FORTUNE』を初めて読んだとき、似た感覚を持ちました」と「真夜中に犬に起こった奇妙な事件」との共通点を見出し、「『夜中に~』と違うのは、何不自由のない成功者が堕ちていく、ということ。『ファウスト』をベースにしているそうですから当然ですが、正直、最初は少し抵抗がありました。それに、サイモンの戯曲は精神的に強く揺さぶられるので、前回とても苦しんだことも思い出し、そこにまた飛び込むことにも勇気が要りました。ただ同時に、幕が開いた瞬間になぜかすべて報われた感覚も経験したので、今はそれをもう一度味わってみたいという気持ちが強くなっています」とコメント。「文化の違いがあるからこそ、新たな感覚を引き出していただけるのではないかと今から期待しています」と心境を明かしている。そして、フォーチュンが想いを寄せる若くして結婚しているプロデューサーで、素直でまっすぐな女性・マギー役には、「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などに出演、もうすぐ主演作『見えない目撃者』が公開を迎える吉岡さん。「このようにスケールの大きい舞台に立たせていただくこと、とても光栄です。まだ26歳の私を抜擢していただいたことを、素直に嬉しく思います」と今回の参加を喜んだ吉岡さんは、「この戯曲には、演劇でしか伝えられないような大きなテーマが描かれています。読めば読むほど、心も身体も全部この作品に注ぎ込みたいと思いました」と語り、「せっかくいただいた貴重な機会、多くを学び、様々なものを吸収して、作品世界を体現し、少しでも多くのお客様に伝えられるよう、努めたいと思います」と意気込んでいる。ほかにも、全てを手に入れたいフォーチュンと契約を交わす悪魔・ルーシー役を田畑智子、フォーチュンの母親・キャサリン役を根岸季衣、自殺したフォーチュンの父親・ショーン役を鶴見辰吾。さらに、市川しんぺー、平田敦子、菅原永二、内田亜希子、皆本麻帆、前原滉、斉藤直樹、津村知与支らが出演する。PARCO PRODUCE 2020「FORTUNE(フォーチュン)」は2020年1月14日(火)~東京芸術劇場 プレイハウスにて上演(プレビュー公演1月13日)。(cinemacafe.net)
2019年09月17日視力を失った元警察官役に挑戦した主演作『見えない目撃者』の公開を間近に控えた女優・吉岡里帆が、ファッション誌「ar」10月号の表紙に登場!さらに、この秋必見の“ファッション号”には、内田理央や川口春奈らも登場している。吉岡さんは、1993年1月15日生まれの現在26歳。美少女タレントの登竜門ともいわれる「ゼクシィ」CMガールに抜擢され、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」や「カルテット」「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などドラマに立て続けに出演。また、10月から始まる「時効警察はじめました」での初刑事役や、難役に挑戦した『見えない目撃者』など、待機作にも注目が集まっている。そんな吉岡さんが、今回同誌の表紙巻頭特集に登場!「普段はロングスカートとか太いパンツばかり履いていたので、ミニボトムで脚を出したのがすごく新鮮でした!」と吉岡さんが語るように、表紙ではミニボトム姿でヘルシーな肌見せも。さらに、「まだ来ていない」という“モテ期”の話題や、“憧れのおばあちゃん像”など、深堀りするインタビューも必見だ。そして、「おっさんずラブ」「向かいのバズる家族」など女優としても活躍する内田理央は、秋に着たい肌映えニット特集に登場し、タイプ別に似合うメイクを提案。「イノセンス 冤罪弁護士」『九月の恋と出会うまで』の川口春奈は、ビンテージムードの秋服をスパイシーに着こなし!凛々しくもドレッシーな秋コート姿は真似したくなること必至。そのほか、自分を可愛くエロく見せてくれる服のみを紹介する「モテ服しか着ません宣言!」特集に森絵梨佳。流行中のワントーンコーデに「乃木坂46」堀未央奈が挑戦したり、ちやほやメイク特集には高橋ひかるが登場したり。また、今泉佑唯がアクセ特集、「日向坂46」齊藤京子はヘアアレンジ特集、堀田真由は秋ファッションに欠かせないベイクドカラーをまとって登場、指原莉乃は新コスメを駆使し、ドラマティックな表情を見せる。「ar」10月号は9月12日(木)発売。(cinemacafe.net)
2019年09月11日吉岡里帆が悲しい過去を抱え葛藤しながらも、迫りくる危機に果敢に立ち向かい、俳優としての新境地を見せている『見えない目撃者』。この度、吉岡さん演じる主人公・なつめのバディとして大活躍を見せる、勇敢な盲導犬を演じた俳優犬・パルの癒やし度MAXな場面写真が到着した。主人公・なつめを支えるラブラドール・レトリーバーの盲導犬パルを演じたのは、実際に盲導犬の訓練を受けた俳優犬のパル(本名も役名と同じ)。劇中では、普段のなつめの生活や事件の捜査をするときの行動をフォローするだけでなく、なつめの心が弱ったときも傍らで寄り添う重要な役割を担っている。撮影は、『南極物語』(’83)や『ハチ公物語』(’87)といった犬が登場する数々の作品の撮影にも参加してきたドッグトレーナーの第一人者・宮忠臣のもと、細心の注意を払って行われ、パルは数々のシーンで名演を披露!フレームに入らないところで宮氏が視線の先に立って指示を出すなどの演出方法が採られ、状況にあった動きが作られていった。ときにはバディである吉岡さんがトレーナーとも監督ともなってパルに指示を出し、それにパルが素直に答える場面も見受けられたという。そんなパルについて吉岡さんは、「パルはあくまで盲導犬役の役者犬なんです。本番が始まるまでは注意散漫で、楽しそうに遊んでいるんですけど、“本番!”という森(淳一)監督の声を聞くと、スッとした表情で、とっても素敵なお芝居をしてくれました」と称賛。普段はおどけせた姿を見せながらも、“俳優犬”として真価を発揮するパルを称賛。「パルがいたから、この映画の中で強く、自分を保ってられるような、安定した気持ちでいられたのかなと思います」ともふり返っており、撮影を重ねるにつれて絆を深めていった様子だ。この度到着した場面写真は、吉岡さんや高杉真宙と共に演技をする撮影中のパルや、宮氏と出番を待つパルの姿を捉えたもの。“五感を震撼させる”ノンストップ・スリラーとしてR15+指定となった本作において、束の間の癒やしを与えてくれる姿と共に、キリっとした俳優フェイスのギャップにも心が掴まれること間違いなし。ピンチの場面では頼りになる、その芝居にも注目してほしい。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年09月09日9月20日公開の映画『見えない目撃者』のティーン女子限定試写会が5日、都内で行われ、吉岡里帆、高杉真宙が出席した。吉岡美穂主演の本作は、強烈な戦慄を覚える究極のノンストップスリラーで、交通事故によって視力を失い、弟を亡くした主人公の浜中なつめを吉岡が熱演。車の接触事故に遭遇して車内から聞こえた女性の声から誘拐事件が起きていると考えたなつめは、高杉が演じる寡黙な少年の春馬とともに事件の真相に迫る、というストーリーとなっている。本作で目の見えない元警察官という難しいキャラクターを演じた吉岡。「来ていただいたお客さんにドキドキしていただかなくてはいけませんので、そこは苦労しましたね。集中してやるだけではなく、客観視しながら撮っていくことに気をつけていました」と明かしつつ、「盲導犬のパルトとはすごく仲良くなれたので、2人だけの絆が芽生えたように思います」と振り返った。吉岡の演技について高杉は「圧倒されましたね。目が見えないお芝居ってだいぶ制限されると思うんですが、ストレートに伝わってくる感じがしました。それに僕がお会いした中で一番ストイック。大変な役だったんですが、色んな人に気を使い、それがあったから座長の吉岡さんについていこうと思えました」と絶賛。それを受けた吉岡は「恐縮です(笑)」と照れ笑いを見せ、「高杉さんのことを高校生だと思っていて、現場でも制服だったから学校帰りに大変だなと思いました。現場で年齢(23歳)と聞いて作品の中で年齢をコントロールできる力は役者として凄いなって思いました」と印象を語った。この日のイベントはティーン限定ということで、10代の参加者の質問に吉岡らが答えるというコーナーも実施。「10代のうちにやっておくべきことは?」という質問に「海外旅行」と回答した吉岡は「高校時代、シンガポールとマレーシアが修学旅行だったんですが、前日にパスポートを失くして行けなかったんです。今でも友だちからイジられますよ(笑)」と明かし、「何気なく過ぎていく日常の中で、遊んだり食べるとか何でもいいんですが、思い出って意外と今しか作れないことがたくさんあるなって思います」とアドバイスしていた。映画『見えない目撃者』は、9月20日より全国公開。
2019年09月06日ビームス(BEAMS)が展開する「ビーミング by ビームス(B:MING by BEAMS)」より、アメリカの老舗ウールウェアブランド「ペンドルトン(PENDLETON)」の別注ロングカーディガンが登場。2019年9月上旬に発売される。別注のロングカーディガンには、ペンドルトンが得意とするネイティブアメリカン柄を大胆にデザインした。全体的にボリュームを抑え、女性らしいシルエットに。季節の変わり目の装いを彩る、存在感ある1着に仕上がった。なお、カラーは、ブラックの「ハーディング」とベージュの「マウンテン・マジェスティ」の2色展開となる。【詳細】ペンドルトン × ビーミング by ビームス カーディガン発売日:2019年9月上旬価格:18,000円+税カラー:ベージュ / ブラックサイズ:ワンサイズ【問い合わせ先】ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店TEL:048-788-1130
2019年09月02日公開まであと1か月に迫った映画『見えない目撃者』の完成披露試写会イベントが昨日8月22日(木)に実施され、主演の吉岡里帆をはじめ、高杉真宙、國村隼、大倉孝二、浅香航大、柳俊太郎、松大航也、田口トモロヲらキャストが登壇した。「怖い部分も是非噛みしめて楽しんで」交通事故によって自らの視力を失うとともに最愛の弟を亡くし、警察官の道までも絶たれた主人公・浜中なつめ役を演じた吉岡さんは「R-15指定作品なのでスリラーな部分を攻めに攻めていて、目をそむけたくなるシーンももちろんあるんですが、そっと開いてみてほしい」とコメント。また「ネタバレが出来なくてとっても辛いのですが、登場人物の亡くなり方とかも、こんなひどいことがあるのか思うくらいのあり様だったりして、絶望というものを目の当たりにしてもらえるかなと思います。怖い部分も是非噛みしめて楽しんでいただきたいです!」と初お披露目となったこの日を迎えた心境を明かす。撮影で大変だったことは?撮影についてトークが展開すると、なつめの“もう一つの目”となり事件に立ち向かっていく人物を演じた高杉さんは「吉岡さんとのシーンが多いなかでパルと3ショットで撮るシーンも多いのですが、吉岡さんのバディは僕か、パルか!?となることなこともあって、僕がバディになれるように頑張りました(笑)スケボーは初めて挑戦したのですが、いろんなひとの助けを借りて頑張りましたのでご注目ください!」とさり気なくアピール。一方、ほかのキャスト陣も「走ることも大変でしたが、寒い時期の撮影だったのが大変でしたね!」(大倉さん)、「僕も走って走って(笑)先輩のおふたりが頑張っている姿を見て、弱音吐いちゃいけないなと思っていましたね」(柳さん)「僕は宙吊りになるようなシーンがあるのですが、セリフをいうのが大変でした…」(松大さん)とそれぞれ大変だったエピソードを明かした。吉岡里帆の役作り――視力を失ったなつめが、ある事件を追うという物語となっている本作だが、そんななつめを演じるにあたって吉岡さんは「3人の目の見えない方に取材をする機会があって、クランクインの2か月前から、盲導犬と一緒に過ごされている方も含めてお話を伺いました」と撮影前をふり返り、「なつめは、一見、弱者のように見えるけど、誰よりも本質を見ていて、信念と正義感を持っている。そのようなキャラクター像をみなさんの貴重なお話から作っていきました」と入念な役作りを行ったという。さらに、元警察官という役どころから、警察学校などにも訪問したそうで「丁寧な指導をしていただいたり、皆さんのモットーや想い、実際にあった難しい事件のことなど、普段聞けないようなお話をお伺い出来ました。2か月間のなかでも会える時に極力会うよう心がけていました」と明かし、「犯人と対峙するときに弱弱しく見えないように、撮影の3か月ほど前から背筋を鍛えました!」と肉体改造も行っていたようだ。“相棒”パル登場!なつめのもう一人のパートナー、犬のパルについて、吉岡さんは「パルはあくまで盲導犬役なので、パル自身は役者犬なんです。本番始まるまでは注意散漫で、楽しそうに遊んでいるんですけど、“本番!”というスタッフの声を聞くと、スッとした表情で、とっても素敵なお芝居をしてくれて」と絶賛。「パルがいたから、この映画の中で強く、自分を保ってられるような、安定した気持ちでいられたのかなと思います」とパルに支えられていたという。そしてイベント終盤では、そんなパルがサプライズ登場。キャスト陣も久しぶりの再会に大盛り上がりする中、吉岡さんは「パルは北海道に住んでいて、もう会えないのかなと思っていたので、すごく嬉しいです!」と喜んだ。パルもそんな彼女に応えるように抱きつき、それを見た田口さんは「覚えてるって!」と説明をいれるなど、和やかな再会となっていた。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年08月23日映画『見えない目撃者』(9月20日公開)の完成披露試写会が22日、都内で行われ、主演・吉岡里帆のバディ役で盲導犬を演じたパルがサプライズで登場。久しぶりの再会に、壇上で大はしゃぎする場面があった。同作は、吉岡演じる視力を失った元警察官・浜中なつめが、車の接触事故に遭遇したことをきっかけに、聴覚・触覚・嗅覚で感じたことを手掛かりに女子高生連続殺人事件を追うノンストップスリラー。なつめの「人を救いたい」という熱意に触発され、“もう1つの目”となって事件に立ち向かう少年・国崎春馬を高杉真宙が演じる。盲導犬役のパルについて、「パル自身は役者犬なんです。お芝居をする感覚が鋭くて、本番始まるまでは注意散漫で遊んでたりするんですけど、『本番!』という監督の声を聞くと、スッとした表情になって。集中力もあって、すてきなお芝居をしてくださった」と絶賛し、「パルがいたから、自分を強く保つことができました」と感謝していた吉岡。イベントの締めくくりとなるフォトセッションで、司会者から「この方が駆けつけてくれました」と紹介されてパルが現れると、吉岡は「うそ! うそ!」「パル?」と驚きの声を上げる。パルも覚えていたようで、すぐに吉岡にすり寄り、テンションが上りすぎたのか田口トモロヲが差し出した舞台あいさつ用マイクをガブリ。会場が爆笑に包まれる中、共演シーンはなかったはずだが、今度は吉岡の隣りにいた國村隼を標的に。覆いかぶさるように飛びつき、フォトセッション時には國村や高杉真宙の手を甘噛みし、会場を和ませていた。この日は吉岡、田口、國村、高杉のほか、大倉孝二、浅香航大、栁俊太郎、松大航也、森淳一監督が出席した。
2019年08月22日女優の吉岡里帆が22日、都内で行われた映画『見えない目撃者』(9月20日公開)の完成披露試写会に出席し、自身のコンプレックスと役作りについて語った。同作は、吉岡演じる視力を失った元警察官・浜中なつめが、車の接触事故に遭遇したことをきっかけに、聴覚・触覚・嗅覚で感じたことを手掛かりに女子高生連続殺人事件を追うノンストップスリラー。なつめの「人を救いたい」という熱意に触発され、“もう1つの目”となって事件に立ち向かう少年・国崎春馬を高杉真宙が演じる。クランクインの2カ月前から、3人の視覚障害者を取材したという吉岡。「先天性の盲目の方、後天性の盲目の方、盲導犬と一緒に過ごされている方」との対話を通して、強い信念や正義感を持った役柄の肝となる「強さ」を感じ取り、「みなさんからのエッセンスをいただいてキャラクターが作られていきました」と感謝する。また、同時期に警察学校で訓練を受け、警察官としてのあるべき姿や、実際に起きた事件のことなど「普段は聞けないような話」も取材。さらに、「こうやって並ぶとすごく分かりやすいんですけど、めちゃくちゃ身長が低くてコンプレックスなんです」と打ち明けつつ、「アクションをする時に犯人と対峙するシーンで、弱々しく見えないために背筋をめちゃめちゃ鍛えました。背中の筋肉がついていると強く見えると聞きまして。3カ月ぐらい前からトレーニングしました」と体力面での克服法を明かしていた。この日は、吉岡のほか、高杉真宙、國村隼、大倉孝二、浅香航大、栁俊太郎、松大航也、田口トモロヲ、森淳一監督が出席した。
2019年08月22日年間8000組のリゾートウエディングを行う「アールイズ・ウエディング」は、リゾートウエディングの真の価値や楽しさを伝える初のTVCMに女優の吉岡里帆さんを起用。先日「『アールイズ・ウエディング』新CM&キャンペーン発表会」が行われた。吉岡さんも「やりたい!」と興奮気味に語ったリゾートウエディングの魅力を、余すところなくご紹介する。女優の吉岡里帆さんを起用した新CM「愛するみんなと行く。」アールイズ・ウエディングは、リゾートウエディングの真の価値は「大切な人たちとともに感動し、楽しむ“特別な旅”」ととらえ、カップルとゲストが結婚式の時間だけでなく、式の前後でも思い出づくりができるようなサービスを提供することを、創業時からのモットーとしている。女優の吉岡里帆さんを起用したCMでは、挙式中の様子をあえて省き、新郎新婦とゲストの式前後にフィーチャー。ハワイのワイキキの街中を駆け巡ったり、ドレスをたくし上げてビーチで踊る姿など、出席者全員がリゾートウエディングを楽しむ様子が描かれている。CM撮影について、吉岡さんは「出演者の皆さんとも撮影が終わる頃にはすっかり仲良しになっちゃいました!」と感慨深げにコメントを寄せた。参列者同士の距離も縮まる。吉岡さんが語るリゾートウエディングの魅力「家族や友人同士、大家族のようにワイワイやりたい!」と、理想のウエディングプランを語った吉岡さん。撮影を通して、リゾートウエディングは新郎新婦だけではなく、参加している全員が楽しめるということを感じたそう。「参列者同士の距離も縮まり、穏やかで開放感のある雰囲気はリゾートウエディングならでは。自分も結婚したくなりました!」と満面の笑みを浮かべた。また、「一生の思い出に残る旅と結婚式が両方できるのは、一度で二度美味しい!」と、リゾートウエディングの魅力を改めて語った。ボディラインを美しく見せてくれるリゾートならではのウエディングドレス結婚式といえば気になるのがやはりドレス。CMで吉岡さんが着用した2着のドレスはなんと、今回特別に作られたオリジナルの吉岡里帆モデルウエディングドレスだ。発表会で着用していたのが『風に揺れるセパレートドレス』。デコルテの透け感と繊細な刺繍レースが花嫁の美しさをより引き立たせる。上下が分かれているセパレートタイプなので動きやすく、疲れにくいのもうれしいポイント。さらにフロントの丈が短くなっているので足捌きがよく、アクティブに動くことができる。またもう一着の『景色に映えるAラインドレス』はウエストが絞られており、女性の身体のラインを究極に美しく見せてくれるのが魅力だ。「ドレス自体はシンプルなので、アクセサリーなど小物で遊ぶのもオススメ」と、吉岡さんもお気に入りの様子だった。「吉岡里帆 オリジナルウエディングドレス プレゼント」キャンペーン詳細2着のドレスは実際にアールイズ・ウエディングの結婚式で着ることができるほか、ドレス自体をプレゼントするキャンペーンも実施中。応募期間:2019年8月1日(木)〜9月30日(月)23時59分まで商品:「風に揺れるセパレートドレス」もしくは「景色に映えるAラインドレス」のうちいずれか1着応募資格:・日本国内におすまいの方・利用規約に同意していただいた方・株式会社グッドラック・コーポレーションおよび本キャンペーンの関係者でない方※規約については下記、ドレスキャンペーンサイトをご覧ください。応募方法:1.Instagramにてアールイズ・ウエディング公式アカウントをフォローしてください。2.ハッシュタグ「#愛するみんなと行く」をつけて、家族や友人など、大切なゲストと一緒にどのようなリゾートウエディングを行いたいか、理想の結婚式について、ご自身のお写真とともに投稿してください。3.当選者の方には、後日Instagramのダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます。ラフな気持ちで、大切な人たちと楽しい思い出を作ることができるリゾートウエディング。「愛するみんなと行く。」特別な旅に出かけてみてはいかがだろうか。【参考】※ドレスキャンペーンサイト※アールイズ・ウエディング
2019年08月21日明治の人気菓子「たけのこの里」から、「たけのこの里いちごのショートケーキ味」が登場。2019年8月20日(火)より全国で発売される。「たけのこの里いちごのショートケーキ味」は、「たけのこの里」発売40周年を記念した「アニバーサリーデザートシリーズ」の期間限定フレーバー。サクサクのクッキーに合わせたのは、甘酸っぱい苺×生クリームをイメージした香りのいちごチョコ。口の中でクッキーとチョコが合わさることで、まるでショートケーキのような味わいを楽しむことができる。【詳細】「たけのこの里いちごのショートケーキ味」<期間限定>発売日:2019年8月20日(火)取扱:全国発売参考小売価格:200円+税
2019年08月17日女優の吉岡里帆(26)が1日、都内で行われたリゾートウェディングブランド「アールイズ・ウェディング」新CM&キャンペーン発表会に出席。吉岡は、今月5日より放送が開始される新CMで着用している「吉岡里帆モデル」のウェディングドレス姿で登場し、会場に集まった観客に向けてブーケトスを行った。同CMは、「リゾートウェディングは大切な人たちといく特別な旅」をコンセプトに、吉岡がハワイ・ワイキキを舞台にウェディング姿のまま街中を駆け巡る。撮影を振り返った吉岡は「ドレスを着て、街を走り抜けるというのがそんなにないので、みんなで一緒に楽しんでいるというのが伝わる躍動感のあるものになった」とご満悦の様子。自身のウェディングドレスについては「体への負荷、疲れにくいかなと感じました。前の丈が短くなっているので、動きがラクに走り回ったりできるかなと。そこもポイントです」とにっこりアピール。理想の男性像について話が及ぶと「たくさん思いついちゃうのですが、一番大切なのは思いやりのある方です」と告白。「旦那様が、自分の家族だったり友人だったりに愛情を持って接してくれたらすごくうれしいだろうなと思います。思いやりがあって温かい、肝っ玉が据わっているような、そういう男性がいいなと思います」と目を輝かせていた。
2019年08月02日