比嘉愛未が“野本さん”、西野恵未が“春日さん”を演じ、ゆざきさかおみの人気漫画をドラマ化した夜ドラ「作りたい女と食べたい女」の続編制作が決定。比嘉さんや西野さんからコメントが到着した。これまで「あなたのブツが、ここに」「ワタシってサバサバしてるから」などの話題作を放送してきたNHKのドラマ枠“夜ドラ”。その中でも、人気漫画を原作として昨年11月から12月にかけて放送し、SNSを中心に話題になった「作りたい女と食べたい女」が、視聴者からの熱い応援を受けて、夜ドラ枠としては初めてとなる続編の制作が決定。主演は、前作から引き続き、自らの恋心に向き合う「野本さん」を丁寧に演じた比嘉愛未。相手役には、同じく前作でドラマ初出演ながら抜群の存在感を発揮した「春日さん」役・西野恵未が続投。料理を「作る」ことが好きな女性と、「食べる」ことが好きな女性。彼女たちの日常や交流を通して、どんな物語が紡がれるのか。脚本も前作から引き続き、山田由梨が担当する。「たくさん料理を作りたい」「お腹いっぱいご飯を食べたい」。そんな2人が出会い迎えた変化。前作では、春日さんへの恋心に気づいた野本さんの姿が描かれていた。続編での2人の恋の行方は?そして、どんな料理が描かれるのか。また、「矢子さん」や「南雲さん」など、新たなキャラクターも登場する。主演・比嘉愛未(野本ユキ役)コメント続編決定致しました!!私自身もこの作品が大好きで、またいつか野本さんを演じられたらと思っていたので本当にうれしいです。野本さんは料理好き。でもそこには、おいしそうに食べてくれる人が居てこその達成感があって。それはこのエンターテイメントの世界も同じで、応援してくださる方がいるからこそ、私たちは創りがいがあり、伝わるからこそ幸せを感じられる。まさにつくたべの世界観は、「生きる楽しみ」を表現していると私は思っています。なのでこんなにも素敵な作品を、すばらしいチームと共にまた創り出せるなんて幸せものです。前作の出逢いで、私生活でも親友となった春日さん役の西野恵未さんを含め、新たな出演者も今回から参加されるのでその出会いも楽しみですし、何より心地よい世界観を現場でも画面を通してでもお届けしたいと思っております。「作りたい女と食べたい女」続編放送をぜひお楽しみに比嘉愛未西野恵未(春日十々子役)コメントただいま~!西野恵未です。前作に続き、春日十々子役として出演させていただきます。ドラマ放送が終了してから、絶賛つくたべロス期間を過ごしていた私。続編制作決定のご連絡をいただいた時は「2人に会えるんだ!」と歓喜すると同時につくたべドラマが観てくださった方にしっかり届き、お返事を頂けたからこそ再び演じることができるんだな...と感謝の気持ちで一杯になりました。本当にありがとうございます。今作も主演の比嘉愛未さんはじめ、大好きなつくたべチームの皆さんとご一緒できることが心から楽しみです。物語もどうやって進んでいくのか、どんな仲間が増えるのか想像してワクワクしています。夜ドラ史上初めての”続編”というのもとてもうれしいことです!私にとっても人生初めての”続編”です。笑より一層気を引き締めて、新しい気持ちで、ひとつひとつを大切に春日さんと向き合っていきます。「作りたい女と食べたい女」続編がたくさんの人に届きますように。原作・ゆざきさかおみ コメント最初の夜ドラ枠でのドラマ化だけでも大変名誉なことでしたのに、シーズン2まで制作いただけること、それも夜ドラ枠で続編が制作されるのは初めて!ということで、大変恐縮ですが至極光栄に思っております。比嘉愛未さん演じる野本さんと西野恵未さん演じる春日さんにまたお会いできること、また原作3巻からの新たな登場キャラクターである矢子さんや南雲さんに会えること、そして野本さんと春日さんとの恋の行方、その合間に挟まれるおいしそうな料理などなど...。今から期待で膨れてちぎれてしまいそうです。テレビの前には原作者としてではなくいちファン、いち視聴者として座り、物語を見守りたいと思っております。とても楽しみにしております!脚本・山田由梨 コメントつくたべ続編の制作が決まりました!うれしい!しかも、同じ夜ドラの枠で、前回の倍の長さの20話です。シーズン1の放送時、月~木曜の夜の15分間、野本さんと春日さんの生活を日々見守るのが、本当にいい時間だったなと思います。より長く、2人と時間を過ごせるなんて...。シーズン2はドラマのオリジナル要素も増えそうです。野本さんの春日さんへの恋心がどうなるのか、2人の関係に進展はあるのか、そして2人は今回どんなご飯を一緒に食べるのでしょう...。ぜひぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。夜ドラ「作りたい女と食べたい女」は2024年初頭、月曜~木曜22時45分~NHK総合にて放送(全20話)。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日4月24日、東京都世田谷区に商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が開業する。既にオープンしている「二子玉川ライズ」の第2期事業として開業する同施設は、緑あふれる「テラス」をイメージ。入居するテナントにはこだわりのあるハイセンスな店舗がそろう。ここではどんな時を過ごせるのだろうか。○コンセプトは「MINNA TERRACE」このほど開催された記者説明会には、東京急行電鉄の取締役社長・野本弘文氏が登壇。「住んでよし、働いてよし。かつ多くの人に訪れてもらえる、魅力的な街づくりを推進していきたい」と同開発事業への思いを語った。今回オープンする「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開発コンセプトは「MINNA TERRACE(みんなテラス)」。オープンモール型の施設とすることで、訪れる人"みんな"がそれぞれの価値観で過ごすことのできる空間を創出するという。○日本初上陸ベーカリーは"王室御用達"!同施設には、計6店の飲食・カフェ店舗が出店する。中でも注目は、日本初出店となるスペイン発のベーカリー「Mallorca(マヨルカ)」だ。同店は1931年にスペインで創業。スペイン・マヨルカ島の伝統的な菓子パンである「エンサイマーダ」を販売することにちなんで「マヨルカ」と命名された。現在では、スペイン皇太子であるフェリペ6世の王位継承セレモニーにおいてサービスを提供するなど、"王室御用達"のベーカリーとなっている。同店自慢のエンサイマーダ(190円~・税別)は種類も豊富。プレーンのエンサイマーダのほか、チョコレートやバニラクリーム、クランベリーチーズなどのフレーバーをそろえており、気分に合わせて選ぶのが楽しい。宝石のようにかわいらしいスイーツの数々にも注目だ。「カシスとチョコレートのタルト」(250円・税別)や「フランボワーズとバニラのタルト」(250円・税別)などのほか、種類豊富なチョコレートも提供。中でも同店の"ベストセラー"というスイーツが、ガナッシュやモカシロップ、バタークリームと専用の生地を11層に重ねたケーキ「オペラ」(240円・税別)だ。サクサクとした生地の食感に、まったりとしたバタークリーム、ガナッシュの深みのある甘みにほろ苦いモカクリームが絡んで、複雑で上品な味わいを楽しめる。また、同店ではサンドイッチや総菜・タパスなども提供。朝食やランチも楽しめる。店内飲食のほか、生ハムやチーズ、ワインなどの販売もしているので、ちょっとした手土産にも重宝しそう。なお、営業時間は8:00~23:00となる。○巨大アップルパイに洗練ファミレスもアメリカ・NY発のカジュアルアメリカンレストラン「Bubby’s(バビーズ)」もお見逃しなく! 同店ではリンゴ15個をまるごと使ったアップルパイ(1ピース650円・税込)のほか、「エッグベネティクト」(1,400円・税込)や「バビーズバーガー」(1,300円・税込)、「バビーズ ダブルバーガー」(2,300円・税込)などをアメリカンな雰囲気の中で楽しめる。営業時間は10:00~23:00。「100本のスプーン」は、「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」がコンセプトのファミリーレストランだ。大きな窓から自然光をいっぱいに取り入れ、店内は明るく開放的な雰囲気。全92席を用意している。同店が提供するメニューは、じっくりと時間をかけて作られたこだわりの品々。最大の特徴は、"子供用のメニュー"がなく、ほとんど全てのメニューに"ハーフサイズ"を用意していることだ。例えば、同店おすすめという「100本の煮込みハンバーグ」(フル1,580円・ハーフ890円・共に税別)のハーフサイズは、小さめのハンバーグにウズラの卵の目玉焼きがのったかわいらしい見た目。ほかにも、小さなサイズのメニューを盛り合わせた「リトルビッグプレート」でも、10品がのったラージ(1,780円・税別)と6品のスモール(980円・税別)の2種類を用意している。また、ワインと同じブドウを使ったドリンク「ワイナリーのぶどうジュース」(300円・税別)も販売。子供も大人気分を味わえる。なお、同メニューはデイタイム(9:30~17:00)限定で料理とのセット価格(200円・税別)でも提供されている。ランチでもディナーでもぜひ家族で訪れたい店だ。営業時間は9:30~23:00となる。○緑の散策からファッション、DIYまで同施設3~5階の「ルーフガーデン」には屋上緑化が施されており、散策を楽しむのも良いかもしれない。多摩川や二子玉川の街並みも見下ろせ、ベンチに座って一息つけば日ごろの疲れも忘れられそう。また、世田谷区としては初めてとなるシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」もオープン。10スクリーン・約1,665席を用意し、メインシアターには「IMAX デジタルシアター」も導入している。ほかにも、DIYの体験と工具の購入ができる「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA(ディーアイワイファクトリーフタコタマガワ)」や、ユナイテッドアローズがスポーツウェアとモードファッションの共存を提案する「EN ROUTE(アンルート)」、上質でハイセンスな家具やギフトアイテムをとりそろえる「ACTUS(アクタス)」なども出店。ライフスタイルを充実させる店舗がそろっている。第1期事業となる「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」が開業してから4年を数える東京・二子玉川。上質な生活が息づくこのエリアから、今後も目が離せなくなりそうだ。※記事中の情報・価格は2015年4月取材時のもの
2015年04月23日東京急行電鉄は4月26日(木)に開業する、渋谷駅東口の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の内覧会を4月24日に行った。同施設にはミュージカル専用劇場の「東急シアターオーブ」のほか、大人の女性を意識した商業施設「ShinQs(シンクス)」が出店する。これまで渋谷は、若者の街という印象が強かったが、渋谷初進出の飲食店やファッション関連のショップを誘致することで、幅広い世代の集客を目指していく。東急シアターオーブのチケット情報内覧会では、11階から16階に位置する「東急シアターオーブ」(総客席数1972)の客席も公開された。ミュージカル専用の“宙空に浮かぶ”劇場として、同施設の象徴的な役割を担う。こけら落としは、7月18日(水)に「ブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」を上演。なお、同劇場の今年のスケジュールは以下の通り。9月はブロードウェイミュージカルの『ミリオンダラー・カルテット』を招聘、10月はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の本場フランス版が初上陸する。10月下旬はヨーロッパで活躍するオリジナルキャストによる「ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念スペシャルガラコンサート』」を上演。11月は宝塚卒業生を中心に『~TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.4~エリザベートスペシャル ガラ・コンサート』を開催。11月下旬はブロードウェイでロングランヒットを記録した『Rain-ビートルズに捧ぐ-』が初来日。12月は『ホセ・カレーラステノール・コンサート~ミュージカル・ナンバーを中心に~』、『バーン・ザ・フロアAround the World Tour2012』を上演。12月から1月にかけて、劇団新感線『ZIPANGPUNK~五右衛門ロックⅢ』の公演が予定されている。プレス説明会で東京急行電鉄の野本弘文社長は「原宿、代官山、表参道といった近郊の街とも繋がり、新しく進化する渋谷をみて欲しい」と語った。
2012年04月25日東京急行電鉄は、東京・渋谷駅東口の東急文化会館跡に建設中の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の開業日を、2012年4月26日に決定したことを発表し、地下3階から地上10階までの商業エリアの概要を明らかにした。「渋谷ヒカリエ」の詳細「渋谷ヒカリエ」は渋谷駅直結、地上34階、地下4階の高層複合施設で、「文化やエンタテインメントの最先端をいく、エンタテインメント・シティ」(東京急行電鉄・野本弘文社長)を目指す街・渋谷の中核施設として位置づけられている。商業施設をはじめ、イベントホール、劇場、オフィスなどで構成される。「渋谷ヒカリエ」内に、同日オープンする商業施設、東急百貨店の新店「ShinQs(シンクス)」は、「自分目線で高い自己編集能力を持つ20代後半から40代の働く女性をターゲット」とし、フード、ビューティ、ファッションなどすべてを“雑貨視点”で捉えた、商品展開を行っていくという。売場面積約1万6000平方メートル、約200におよぶ店舗は、渋谷初出店が7割、うちShinQs限定が4割となる予定で、初年度売上目標は180億円。また、同施設の11階から16階に位置する「東急シアターオーブ」は客席数1,972席の本格的ミュージカル劇場となる。こけら落とし公演には、トニー賞受賞脚本家アーサー・ローレンツが新演出した、2009年初演のリバイバル版ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が上演される。初日となる2012年7月18日(水)をもって開業し、公演は8月5日(日)まで行われる。
2011年11月29日