俳優の溝端淳平が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇。溝端は「授賞式に参加させていただくことがとても個人的には久しぶりで、熱い皆さんの思いが渦巻いている場にいられるだけでエネルギーをもらえました」と話した。また、スゴイ社員賞を受賞したジーケーラインの名前を挙げ、「受賞されていたときにガッツポーズされていて、人の本気のガッツポーズって久しぶりに見たなと思って、すごく感動して、佐藤千夏さんが受賞されていたのに隣の男性の方がガッツポーズされていたのがすごくい印象的で、チーム感を見られてエネルギーをたくさんもらいました」と刺激を受けたようだった。そして、「僕は企業のこととかあまり詳しくないですが、一生懸命何かに向かうという意味では俳優業も一緒だと思っています。皆さんにもエネルギーを届けられるようにこれからもお芝居を中心に頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年12月15日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇した。田村は「プロジェクトに携わらせてもらって一番感じているのは、皆さんが見つけた社会の課題や問題を自社でアイデアを出し合って解決していくというプロセスがものすごく感動する。日本の教育に足りてないところってこういうところなんじゃないかなと思っていて、今日登壇された方のコメントや、やっていることを子供たちに聞かせてあげたいなと思いました」とコメント。「今は大人たちだけの開催になっていますが、来年はもっと大きい会場になっていると思いますし、東京ドームとか貸し切って『日本中小企業大賞』をやれるように、逆にならないと。子供たちが皆さんの背中を見ることで、あんな大人になりたいというようなコミュニティに。来年はそういうことにも取り組んでいきたいと思います」とさらなる発展に期待した。そして、「僕も中小企業の経営者というか、田村亮という1人の人間しかいないタレント事務所の社長もやっています。遺書動画のサービスもやっています。新たにキャンピングカー屋さんを来年やろうと思って今、動いています」と新たな事業に向けて動いていることを明かし、「なので来年はこっち(アンバサダー)じゃなくてそっち側(受賞者)に行けたらなと思います」と冗談交じりに話して笑いを誘った。
2022年12月15日2022年12月2日、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表がスペイン代表に勝利。予選を突破し、決勝トーナメントへの進出が決まり、多くの人が歓喜の声を上げています。俳優の志尊淳さんは、日本代表が勝利した興奮のあまり、実家にいる母親に電話をかけました。日本時間の朝4時頃から試合が始まったとあって、母親は起きたばかりだったとのこと。折しも、日本代表の堂安律(どうあん・りつ)選手がゴールを決めたニュースが流れていたそうです。しかし母親は、『堂安選手』ではなく『堂珍選手』といい間違いをしていました。音楽ユニット『CHEMISTRY』の堂珍嘉邦(どうちん・よしくに)さんの苗字と似ているため、母親は間違えてしまったのでしょう。興奮のあまり、母に電話。見てた?ううん、さっき起きたのよ。でもニュースで見たけど堂珍選手、あ、堂安選手が、点決めたんだよね。興奮して間違えちゃった母。でもケミストリーは起こってたから正解。日本代表の皆さん。最高っでした!!!!ゆっくり休んで、また応援させてください。— 志尊淳 (@jun_shison0305) December 1, 2022 志尊さんはいい間違いをした母親に「ケミストリーは起きていたから正解」とコメント。日本代表が強豪で知られるスペイン代表に勝ったのは、選手たちのプレーが、素晴らしい化学反応(ケミストリー)を起こしたためだといえますね!志尊さんと母親のやり取りに、多くのファンが和んでいます。・朝から癒しをもらえました。ありがとうございます!・安定の志尊一家に、クスッとしました!・興奮して朝から母親に電話をしちゃう志尊さんが大好きです!・苗字に『堂』が入っていたら、『堂珍』といいたくなる気持ちが分かります。決勝トーナメントに進出し、さらなる強豪と試合をすることになる日本代表。グループリーグで見せてくれたプレーで、また私たちを歓喜させてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月02日2023年4月期の月9ドラマは、木村拓哉が主演する「風間公親-教場0-」を放送することが決定。新たな舞台で“刑事指導官”風間公親を描く。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズ。警察小説の新境地として、シリーズ累計100万部突破のベストセラーとなっている。そんな本作が、2020年と2021年に新春SPドラマとして、主演・木村拓哉×脚本・君塚良一×演出・中江功で映像化(「教場」「教場II」)。神奈川県警の警察学校という密室を舞台に、冷徹で最恐の教官・風間公親が、「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけていきながら、彼らがそれぞれ抱える様々な葛藤や秘密が渦巻く中で次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業するまでを描いた。「教場II」放送後からこれまで、続編の放送を希望する声が数多く寄せられていたが、シリーズ3作目となる今回は、“木村さん×君塚さん×中江さん”の最強タッグ再集結で連続ドラマとして放送が決定。前作のラストシーンにて、右目の義眼は風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明したが、犯人の正体と風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされなかった。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかに。物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代。「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムがあった。風間と共に殺人事件の現場に臨場し、容疑者の前で事件捜査の基本を試され、叩き込まれていくOJT型の事件捜査。「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」――刑事失格の烙印を押された者たちは、風間流の事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取る。誰よりも早く真相を見抜いている風間が、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも見抜いていく。やがて、後輩刑事たちはひとりずつ風間道場を卒業していく。風間公親のキャラクターそのものに深く切り込んでいくシリーズの原点であり、始まりとも言える物語だ。木村さんのフジテレビ連続ドラマ出演および月9ドラマ主演は、「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶり。さらに月9ドラマ主演が今作で11回目となり、同枠主演回数歴代1位となる。放送決定を受けて木村さんは「あの“教場”という特別な空間である、警察学校の中だからこそ成り立っていた風間公親という存在が、皆さんが行き交う一般社会の中にいる場合、この描き方が難しいなと思っていたんですが、そこは中江監督といろいろと話をして、詰めている途中です。今回の連ドラ化は思い切った試みだとは思うんですが、お正月早々“こんなのをやるの?”と違和感を抱かれていた今までの『教場』を、また今回は違う違和感がある場所、その曜日のその時間帯(月曜よる9時)で、“こういうのをやって大丈夫なんですか?”という作品を作ることになると思うので、いろんな意味で皆さんに驚いていただけたら面白いかなと思っています」とコメント。また舞台が変わる今作について「風間公親が、コンビニや繁華街など、皆さんが生きている生活空間とつながる、生徒の前にいるのではなく、実際の事件の前にいる。その点では、警察学校を描いた1作目と2作目とは、風間の後ろの背景が全く違ってきます。仮の段階の台本にも目を通しているんですけど、目を通せば通すほど、監督と会って“こうしない?、ああしない?”というところがボロボロ出てくるんです。自分からもアイデアが湧き起こるんですけど、1作目、2作目のスタッフと一緒に今回も作るので、あの空気感というものはすでに共有できているし、それが警察学校という舞台から、外の世界に出たときに、僕だけではなく、監督やずっと一緒に作ってきたスタッフと一緒に外に出るので、そこで湧いてくるアイデアやイメージはひとつも無駄にならないですよね」と話している。「風間公親-教場0-」は2023年4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月10日俳優の志尊淳さんは、メッセージアプリ『LINE』で祖母に送った連絡に対し、返信が1か月間なかったといいます。祖母に会いに行った志尊さんは、彼女のスマホを確認。すると、特定の人物からの連絡を拒否する機能『ブロック』を、志尊さんに設定していたことが分かったといいます。1か月間LINEの未読無視されているおばあちゃんに久しぶりに会いました。なんで無視するの!と電話で言っても、無視するので、携帯見たらブロックされてました。がっはっはって大笑いしてました。そして検索履歴が見えたのですが志尊淳は身長をサバ読みしているの?という記事を見てました。辛 pic.twitter.com/ArLtjbHqA5 — 志尊淳 (@jun_shison0305) November 5, 2022 志尊さんがそのことを指摘すると、祖母は大笑いしていたのだとか。さらに、祖母がネットで何を検索していたのかが分かる履歴を見ると、志尊さんの身長に関する真偽不明の情報を目にしていたそうです。祖母の気さくな人柄が伝わるエピソードに、クスッとしたファンが相次いでいます。・志尊さんの祖母の雰囲気が伝わるエピソードに、和みました!・まさかのブロック…!ユーモアにあふれていますね。・平和なやり取りに、ニヤけてしまいました。仕事で忙しい中、祖母に会いに行った志尊さん。祖母に会い、家でのんびりと過ごせたことで、また仕事を頑張るエネルギーをもらったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日高岡早紀、溝端淳平による二人芝居『毛皮のヴィーナス』が、シアタートラムにて上演されている。『毛皮のヴィーナス』は「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家を起用し、実力派キャストによる二人芝居を上演する企画のうちの一作。“マゾヒズム”の語源にもなったオーストリアの小説家L・ザッヘル=マゾッホの小説から着想を得た、人間が持つ根源的な欲望を描いたスリリングな二人芝居となっている。演出は文学座所属の五戸真理枝が手がけた。上演は9月4日(日) まで。<初日コメント>■演出:五戸真理枝 コメント『毛皮のヴィーナス』がシアタートラムで観たい。あわよくばこの手で作り上げたい。と憧れていた作品が実際に舞台上に姿を現し、なんだか夢を見ているような気持ちです。稽古中も、初日の舞台を観ていても、作者デヴィッド・アイヴズ氏が劇中に封じ込めた、古代から現代まで続く演劇というものへの信頼と、執拗とも感じられるくらい強い愛情が、私に強く響いてきました。この力に巻き込まれ、導かれ、作品を組み上げさせられた感覚があります。ヴィーナスに限らず、古代の神様は、人間の思考や空想の中に突然、ありありと姿を現し、突然姿を消す存在なのかもしれません。この戯曲では、演劇の幻想性を利用して、そういう神様の存在感が写し取ろうとされているのかもしれず、私は創作過程で、このヴィーナスの存在感にかなり翻弄されました。この作品は、あるシーンでは人間心理が奥深く描かれていたり、ドキドキするようなエロスを感じる場面もあるので、お客様に息をつめて見守ることも求めてくるかと思いますが。創作の喜びや、人間への讃歌、そして演劇への讃歌が、どうか心地よくお客様まで届きますように。高岡早紀さん、溝端淳平さんをはじめスタッフ、関係者の皆さんの演出に対するお力添えに心より感謝いたします。千秋楽までの公演の無事を祈っております。■高岡早紀 コメント緊張感のある時世ながら、無事に初日を迎えられたことにまずほっとしています。二人芝居で、とても充実した稽古を重ねてきました。大人数の舞台とはまた違った、二人の絆・呼吸が試される舞台。淳平君とはこれまでも共演を重ねてきましたが、彼には「何があっても絶対に大変なことにはならない」という安心感がありますし、一対一で向き合ってきて、よりその信頼感が増しました。精神的にも体力的にも大変な作品ではありますが、とても楽しいです。まだまだ積み重なっている課題をこなして、淳平君と、より素晴らしい『毛皮のヴィーナス』の世界をお客様にお届けできるよう切磋琢磨していきたいと思います。何かすごいものを目撃していただけると思います。ぜひこの時間を共に共有しに、劇場にお越しいただけましたら嬉しいです。■溝端淳平 コメント信頼できる早紀さんの胸を借りながら、二人で作っていく空気を途切れさせないように、表現し続けられるように、そんな思いで初日の舞台に立ちました。お客様も温かく、想像以上に贅沢な空間に身を置くことができ、役者としてとても楽しめた初日となりました。この戯曲には業(ごう)や愚かさなど、様々な人間模様が描かれています。普段、体感することのない生々しいものをお届けできればと思っています。困難な方もいらっしゃるご時世だと思いますが、よろしければ劇場に足をお運びください。観に来てくださった方には最高のものをお届けできるようにがんばりますので、ぜひ楽しみにお越しください。<公演情報>二人芝居『毛皮のヴィーナス』8月20日(土)~9月4日(日) 東京・シアタートラム※一部貸切公演あり作:デヴィッド・アイヴズ翻訳:徐賀世子演出:五戸真理枝出演:高岡早紀 / 溝端淳平【終演後ポストトーク登壇予定者】■8月30日(火) 14:00五戸真理枝 / 高岡早紀 / 溝端淳平※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。【チケット料金】一般:全席指定7,000円※ほか高校生以下、U24などの各種割引、託児サービス、車椅子スペースあり購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515関連リンク公式サイト:世田谷パブリックシアター公式Twitter:
2022年08月27日俳優の風間俊介が3日、東京・紀伊國屋ホールで行われた舞台『恭しき娼婦』のプレスコール及び取材会に、女優の奈緒とともに参加した。『恭しき娼婦』は、20世紀を代表する哲学者ジャン=ポール・サルトルが1946年に発表した傑作戯曲で、非情な世界における人間の権利、尊厳、そして、自由といった、いつの世も人類が向き合う問題に正面から取り組んだ作品。今回、栗山民也氏が演出を手掛け、物語を大きく動かす重要な決断を迫られることとなる娼婦のリズィーを奈緒、街の権力者の息子でリズィーに虚偽の証言を迫る白人のフレッドを風間が演じる。フォトコールを終え、奈緒は「劇場入りしたのが2日前。やっと劇場の空間にも慣れてきて、取材の皆さんに入っていただいて、人が客席に座っていらっしゃってお芝居をするのはこう感覚なんだなと、すごく新鮮な気持ちでさせていただいたので、お稽古で重ねてきたものと、新しいことと、初日に出会えることを楽しみに、緊張はあるんですけど一生懸命やりたいと思います」とコメント。風間は「稽古を重ねていく中で、本当に素晴らしい作品、本当に素晴らしい演出家の栗山さん、そしてキャストの皆さん、スタッフの皆さん、そして素晴らしい劇場、すべてがそろっている状態で、あとはお客様に見ていただいてお客様に心が動いていただく、それを残すのみ。僕自身もこの作品に出会えてよかったなと思う素晴らしい作品になっていると思うので、ただただ一生懸命やっていけたら。多くの人に見てもらいたいと思っている作品になっています」と語った。舞台『恭しき娼婦』は、6月4日より19日まで紀伊國屋ホールにて、その後、兵庫・愛知にて上演。風間の親友である相葉雅紀の主演舞台『ようこそ、ミナト先生』も新国立劇場 中劇場にて明日6月4日に開幕する。相葉と舞台について何か話をしたか聞かれると、風間は「舞台の進捗状況はずっとお互い共有している状態。なかなかお互いに見に行くのが難しいかなというくらいに公演スケジュールが重なっているんですけど、心強いですね」と答え、「生田斗真の舞台も始まりますし、同世代、同じ時代を生きてきたものが改めてみんなで頑張っている時間はありがたいし、負けられないなと思います」と語った。さらに、久しぶりの舞台となる相葉にアドバイスなどはしたのか聞かれると、「とんでもないです」と笑い、「『どう? 大変?』って言って、『うち明日通し』『うちも明日通し』って、キャッキャキャッキャやってます。サッカー部と野球部で『明日試合』って言っているようなそんな感じの時間です」と微笑ましいやりとりも明かした。
2022年06月03日バカリズム原案・脚本の新感覚ショート・ショートドラマ「ノンレムの窓」の放送が決定。風間俊介、野間口徹、松岡茉優が、それぞれの作品で主演を務める。深い眠りを意味する“ノンレム睡眠”。今回放送するちょっと不思議な3つのショートストーリーは、夢なのか?それとも現実なのか?夢と現実、現実と非現実…その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。原案・脚本だけでなく、自らも出演するバカリズムさん。窓先案内人なる不思議な役柄で随所に登場。顔を一切見せない謎の女性マドカ(※声のみ出演女優)との謎に満ちたやり取りにも注目。バカリズムさんは「ちょっとアカデミックな硬そうなタイトルの番組に見えますけど、全然難しい番組ではないので、単純にただただ楽しんでいただける短いお話が観られる番組だと思います。気楽に楽しんでいただき、そのまま寝てもらえればと思います」とコメントしている。第1話「私達の恋」にて、二股をかけ続けてしまう独身サラリーマンを演じる風間さんは「バカリズムさんの脚本を演じるのは初めてなのですが、台本を読んで『お金を払いたい!』と思ったのは初めてでした!(笑)読み物として優れすぎていて、震え上がるほど面白い脚本でした」と物語の印象を明かし、第2話「解約ゲーム」にて、有料動画サイトをなかなか解約できない男を演じる野間口さんは「僕自身、絶対に普段では出来ない、顔を粉に埋めたり…レーザーを越えたり…というシーンがあり、すごく楽しんで撮影させていただきました。普段生きていて『これ、モヤっとするな…』ということを笑い飛ばしてくれる作品になっています」と内容について語る。そして、第3話「カスタマイズ」にて、難解なカスタマイズ注文に翻弄される新人カフェ店員に扮する松岡さんは、「私もコーヒーショップで『カスタマイズ』をよくする方なので、新人さんなど困らせてしまったこともあるのかな…と思いました。(笑)」と話しつつ、「面白い脚本のドラマがショートで3つあるという魅力はもちろん、物語の間にバカリズムさんが出てくる部分や出演していない2つのお話を見るのが視聴者としてとても楽しみです!バカリズムさんとご一緒できて私自身もすごく嬉しかったですし、『ノンレムの窓』が続いていくよう楽しみにしています」と早くも続編に期待を寄せている。<「ノンレムの窓」各話あらすじ>■第1話「私達の恋」マメな性格のサラリーマン・中島宗介(風間俊介)は彼女の鈴木詩織(村川絵梨)には決してバレないよう細心の注意を払いながら別の女性・佐藤佳奈(片山友希)と“二股交際”をしていた。どちらの女性も本気で愛するが故の2倍の労力。ふと「自分が二人いればなぁ…」と思った翌朝。目覚めると目の前にいたのは、もう一人の自分だった――。■第2話「解約ゲーム」妻から使っていない有料動画サイト「プレミアムシート」の解約を促された、しがないサラリーマンの谷尻(野間口徹)。簡単に解約できると思っていたが、常軌を逸した煩わしい確認画面の数々に悪戦苦闘。PCサイトでの解約に失敗した谷尻は「プレミアムシート本社窓口」まで出向くことに…そこで待ち受けていたのは解約をかけた密室デスゲームだった――。■第3話「カスタマイズ」お客が自由にカスタマイズできるのが人気のハーピーズカフェ。遥香(松岡茉優)は新人研修を経ての勤務初日。「ショート・ソイオールミルク・アドリストレットショット・ノンシロップ・チョコレートソース・アドホイップ・フルリーフ・チャイティーラテ…」。呪文のように長いカスタマイズ注文をしてくるクセが強い客に翻弄されながらも成長していく遥香。その日、最後に現れた客の意外な注文に――。「ノンレムの窓」は4月5日(火)23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月29日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。この度、朝ドラ初出演となる佐々木希と、風間俊介が出演することが分かった。本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ3人のヒロイン、安子(上白石さん)、安子の娘・るい(深津さん)、るいの娘・ひなた(川栄さん)が紡ぐ、100年のファミリーストーリー。12月23日からは、2代目ヒロインである深津さん演じるるいの大阪編がスタートしたばかり。岡山を出て、大阪で暮らし始めたるいは、個性豊かな温かい人々と出会いながら、成長していく。今回出演が発表された2名が演じるのは、そんな大阪編にて、展開に大きな影響を与える人物。佐々木さんが演じるのは、芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々。コンテストでトミーとジョーのトランペットに興味をもつ役どころ。「勘違いされやすく鼻につくタイプに見えるかもしれませんが、その心の奥には優しさが隠れており、すてきな女性だなと思いました」と役柄について語った佐々木さんは、「大阪編は、とても人間味のある物語になっているので、ぜひご覧いただきたいです」とメッセージを寄せている。また、風間さんが演じるのは、るいが働いているクリーニング店に時々来るお客さんで、弁護士の卵・片桐春彦。ある出来事をきっかけに、るいとの距離が縮まる。朝ドラについて「自分を育ててくれた恩師」と語る風間さんは、「再び出演させて頂くのは、母校に帰るような思いです。 作品は変われど、温かな現場の空気感はそのままで、優しさに包まれながら幸せに撮影することが出来ました」とふり返っている。なお、年末の放送は28日(火)まで。29日(水)には、安子編の物語をまとめた総集編を放送。そして年始は、1月3日(月)から放送が始まる。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は毎週月~土曜日8時~総合ほかにて放送。※土曜日は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年12月24日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が20日、都内で行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」にMCとして出席。お笑いタレント・有吉弘行の結婚にまつわるエピソードを語った。「#Twitterトレンド大賞」は、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを発表するもの。1位は「金メダル」、2位は「緊急事態宣言」、3位は「無限列車」となった。今年最も“いいね”を集めた「最多いいね部門賞」では、元フリーアナウンサー・夏目三久さんとの結婚を発表したお笑いタレント・有吉弘行の結婚報告ツイートが選出された。田村は「僕はロケ中だったんですけど、スタッフがロケを止めて、いったんみんなで祝ったんです。『有吉さんが結婚しました。1回止めよう』って。『おめでとう』ってその場で言ってロケを再開するという」とロケを中断してお祝いしたことを告白。有吉本人にそのことを伝えたのか聞かれると、「恥ずかしいんで。有吉も照れ屋というか、そういうのは直接は伝えてないです。お祝いは贈らせていただきましたけど」と答え、改めて「びっくりしました」と当時の衝撃を口にした。
2021年12月21日俳優の風間俊介が出演する、マイナビ・マイナビAGENTの新CM「じっくり聴く転職エージェント」編が、1日より放送される。新CMでは、巨大な耳が現れ、ナレーションとともに徐々に大きくなっていく。するとその中から、風間演じる転職エージェントが求人情報を手に登場。「わたし、転職したいんです」とやってきた女性に、「では、おかけください」と風間が優しく着席を促して自らも腰を下ろし、女性の話を頷きながらじっくり聴いていく。撮影現場では、巨大な耳の模型を見つけた風間が「これか!」と声を上げ、「なかなかのパンチ力ですね」と興味津々。実際には合成での仕上がりになるため、自分がどこから登場し、どのくらいのサイズになるのかなどを楽しげな様子で話していた。スタッフから、耳の中から登場した経験はあるか、と問われると「耳の中から登場した経験はありますか? と訊かれて“はい”と答えられる人はいないと思いますが、これから僕は、再び耳から登場したことはありますか? と訊かれたら“はい”って答える人になるんですね。おもしろいですね」と笑顔で答えた。また、求職者である女性の話を聴くシーンでは、実際に女性キャストが話をし、それを聴く風間を撮影した。始めは耳を傾けているのみだったが、次第に返答をし始めた風間。そして質問内容も「就職が決まった妹へのプレゼントは何がよいか」「両親へ感謝の気持ちを伝えるにはどうすればよいか」など多岐にわたり、撮影終了後には、女性キャストから「いろいろ相談に乗っていただいてありがとうございました!」と感謝される場面も見られた。転職エージェントにちなみ、もし転職するならやってみたい職種を聞かれた風間は、「大変な仕事だということはもちろん分かっていますが、“営業職”をやってみたいですね」と答え、「今の時代、もう無いかと思いますが、ドラマとかで成績表がグラフで貼りだされたりするじゃないですか。あれを体験してみたいんです」と憧れを語った。しかし営業成績トップを狙うのかと思いきや、「でも、常にトップを目指すとか、(自分は)絶対にしないと思います。万年4位あたりを狙っていて、あともうちょっとでトップ3なんだけど~、と言いながら、トップ3になりそうだったらちょっと抑えるくらいの、したたかさをもった営業職をやってみたいですね」と自身の理想の営業スタイルまでも明かしていた。
2021年11月01日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日スポーツニッポン紙上の連載「我が道」に、10月は風間八宏氏が登場します。元サッカー選手であり、現役時代は国内外のクラブ、監督時代はプロ、アマチュアの指導者として、多岐に渡るクラブで活躍しました。10月風間八宏(元サッカー選手)「我が道」とは・スポニチ紙上でスポーツ界、芸能界のビッグネームの半生を1ヵ月連載。懐かしい写真や現役当時語られることのなかった逸話も・・・。風間氏は1961年10月16日、静岡県静岡市清水区出身、ポジションはMF。現在はセレッソ大阪アカデミーの技術委員長などを務めている。清水市立商業高校時代に、監督から「教えることは何もない」と言わしめるほどの選手であり、3年連続で静岡県高校ベストイレブンに選出。その後、日本代表ユースとして79年のワールドユースに出場し、名を馳せていきました。筑波大学入学後は蹴球部に所属し、在学中の1980年に日本代表に選出され、1982年W杯予選でレギュラーとして出場。卒業後は海外でのプレーを希望し、ドイツのレバークーゼン、レムシャイトなど5年間にわたってドイツクラブに所属していました。1989年、ドイツから帰国するとマツダ(現サンフレッチェ広島)に加入。1992年、Jリーグ発足に伴ってサンフレッチェ広島F.Cとして新たなスタートを切ると、Jリーグ開幕戦に開始1分でチーム第1号ゴールと日本人選手Jリーグ初ゴールを決めました。以降、変幻自在のパスで中盤を支配し、キャプテンとしてチームの精神的支柱の選手となり活躍。1995年に広島を退団し、再びドイツに渡ったが1年で退団し、現役を引退しました。1997年に引退後は桐蔭横浜大学サッカー部、筑波大学蹴球部、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。2004年にJFA公認S級コーチライセンスを取得。監督・指導者を始め、サッカースクールの代表を務めるなど、独特の技術論とメソッドでサッカー界に大きな影響を与えている、風間氏が登場します!ぜひご一読ください。スポーツニッポン(一部売り150円)お買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月30日日本では毎年、年齢性別問わず数多くの人が自ら命を絶っています。厚生労働省によると、2021年は毎月およそ1500人以上の自殺が確認されているといいます。命を絶った人には、人間関係や金銭の問題、病気など、いろいろな事情や苦しみがあったのでしょう。そういった悩みを抱えているのは、子供も例外ではありません。文部科学省によると、18歳以下の自殺は学校の長期休暇明けにかけて増加する傾向があるといいます。また、2021年8月時点、子供の自殺は暫定値が前年比で4割も増加しているのだとか。子供が自殺をする大きな原因としては、学校でのいじめが挙げられます。まだ行動範囲が狭い子供にとって、学校という狭いコミュニティの与える影響は大きいものです。田村淳、夏休み明けを前に『子供たちへ呼びかけ』2021年の夏休みが終わろうとしている、8月26日。お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、子供たちへ大切なメッセージを送りました。先述したように、子供の自殺は長期休暇明けに増加する傾向があります。今この瞬間も、「学校に行きたくない」と憂うつな気持ちになっている子は全国にいるでしょう。田村さんが子供たちに向けて送った言葉は、そういった子の気持ちを察したものでした。もうすぐ夏休みが終わるコロナの感染が懸念される中各自治体に登校orオンラインの判断が委ねられると…それも気になるけれど夏休み明けの子供の自殺が増えることも心配学校に行きたくない子は無理して学校に行かなくていいよ学校は苦しんでまで行くところではないから自分の命を最優先に— 田村淳 (@atsushilonboo) August 26, 2021 「無理をして学校に行かなくていい。学校は苦しんでまで行く場所ではない」とつづった、田村さん。人間関係の悩みやいじめ被害を明かすことができず、苦しい思いを1人で抱え込んでいる子供は数多く存在します。「つらくても学校に通わないといけない」と思っているからこそ、さらに自分を追い込んでしまうのでしょう。確かに、学校は子供の本業とされています。しかし、学業は命あってのものであり、田村さんがいうように一番優先すべきは人命です。田村さんのような影響力の大きい人がこういったメッセージを発信することで、救える命はあるのではないでしょうか。投稿は拡散され、多くの人が田村さんの意見に共感する声を寄せました。・学び方にも、それぞれに合った方法がある。「学校へ行かない=悪」ではない。・田村さんのメッセージが、1人でも多くの子供の目に留まりますように。・その言葉1つで救える命があると思います。命あってこそ、いろいろ学ぶことができる。文部科学省のウェブサイトでは、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージが掲載されています。そこにつづられているのは、苦しい思いをしている人への「遠慮せずに周囲の人やスクールカウンセラー、相談窓口に話してください」といった助言。また、周囲の人への「元気のない人が周囲にいたら、声をかけてあげてください」という呼びかけも掲載されています。思い悩んでいる人は、なかなか周囲の人につらい思いを打ち明かすことができず、1人で抱え込んでしまいます。そのため、周囲の人が変化にいち早く気付くことが重要です。[文・構成/grape編集部]
2021年08月26日小説「月の満ち欠け」で第157回直木賞を受賞した佐藤正午の名作を原作にした『鳩の撃退法』より、風間俊介の場面写真とコメントが解禁された。先日行われた完成披露試写会で「謎が多すぎて一度観ただけじゃ追いつかない!もう1回観たくなる!」「あのラストシーンはどういうこと?」などの感想が続々と寄せられた本作。さらに一部のユーザーからは謎の裏サイトの存在も報告され、公開に向けてますます盛り上がりを見せている。今回場面写真が解禁された風間俊介が演じるのは、4歳の娘を持ち家族3人で幸せに暮らしている“バーのマスター・幸地秀吉”。深夜のコーヒーショップで小説を読んでいたところ、天才作家の津田伸一(藤原竜也)が居合わせ、小説談議に花を咲かせることになる。しかしある日突然、秀吉は家族と姿を消してしまう。果たしてこの津田と秀吉の出会いが【一家失踪事件】を引き起こし、さらには【謎の偽札】、【裏社会の男】といった大きな謎に繋がり、物語を大きく動かすことになるのだろうか。今回解禁された場面写真では、血で汚れた顔で佇む秀吉の姿が切り取られており、秀吉の身に何が起こったのか、壮絶なドラマを予感させる1枚となっている。幸せな家庭を持つ男とは思えない謎めいた影を持つ彼は、どのように物語に関わり、どのような結末を迎えるのか――。また今回秀吉を演じた風間さんは「正直な話、自分がパズルのピースのひとつなので、まだ(全体が)分からないんですけど、そこが最大の魅力なのかなと思っているんです。この仕掛けって文学的だと思うんですよ。文章とか本の世界で繰り広げる手法に真っ向から映像が挑んだ形なので、どうなるのか僕にも全く分からないんです。だからこそワクワクしているんですよね」と、未だ物語の全貌が見えてこない観客参加型謎解きエンター<転>メントと称された『鳩の撃退法』の魅力と期待の高さについてコメントを寄せている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月23日2021年4月25日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんはInstagramを更新。夜泣きをする0歳の次女をおんぶしてあやす姿を公開し、反響を呼んでいます。 この投稿をInstagramで見る 田村淳(@atsushilb)がシェアした投稿 田村さんは「夜泣き…。おんぶしていないと泣いてしまう」とつづり、こんな願望を明かしていました。寝たなぁと思ってそーっとそーっとベットに横にすると泣いちゃう^_^寝てからベッドに移送する技術高めたいatsushilbーより引用抱っこやおんぶをして寝かしつけても、ベッドに置いた瞬間、背中にスイッチがあるかのように赤ちゃんが泣き出すというのはよくあること。田村さんの投稿に共感の声などが多数寄せられました。・あるあるですね!我が子は抱っこじゃないと寝ない子で、腕枕状態で深い眠りになるのを待って、そーっと腕を抜いてました。・子供の背中レーダー、すごいですよね!ぬくもりにくっついていたいんだろうな。おつかれさまです。・分かります!私もおんぶをしたまま朝を迎えていました。今となっては懐かしいけど、当時は泣いてたな…。多くの親が悩まされる『我が子の夜泣き』に、田村さんも現在格闘中の模様。しばらくは十分に睡眠が取れず、大変な時期が続きますが、夫婦で協力して乗り切った時には、きっといい思い出になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月26日第46回菊田一夫演劇賞が20日に発表となり、俳優の風間杜夫が菊田一夫演劇大賞に輝いた。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。『セールスマンの死』のウィリー・ローマン役、『女の一生』の堤章平役、『白昼夢』の高橋清役の演技が高く評価され、風間が大賞を受賞した。菊田一夫演劇賞には、『ローマの休日』ジョー・ブラッドレー役、『BARNUM/バーナム』フィニアス・テイラー・バーナム役の加藤和樹、『アリージャンス〜忠誠〜』サミー役、TOHO MUSICAL LAB. 『Happily Ever After』男役の海宝直人、『NINE』ルイザ役、『GHOST』モリー役の咲妃みゆ、『ウェイトレス』ジェナ役の高畑充希が選出された。また、菊田一夫演劇賞特別賞は『屋根の上のヴァイオリン弾き』をはじめとする永年の演劇界への功績がたたえられ、鳳蘭が受賞した。
2021年04月20日俳優の志尊淳(26)が13日、自身のTwitterアカウントを通して退院の報告を行った。3月26日に所属事務所・ワタナベエンターテインメントにより、急性心筋炎のため約3週間の休養が発表されていた志尊。この度、自身のTwitterを更新し「先日、ひとまず退院することができました」と報告した。志尊は「普通の風邪の症状かなと思っていたら 次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行ったときには心不全を起こしていました」と告白。様々な検査をしながら数日間ICUで戦い、悪化を逃れたという。「病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです」と振り返っている。さらに志尊は「病院で辛い時、何度も心が折れそうになりましたが、家族、仲間、友達 そして応援してくれている皆さんのメッセージや優しさに助けられました」と感謝。仕事関係者に加え「大変な状況の中で親身になって支えて下さり、治療、看護してくださった医療従事者の皆様にも心から感謝申し上げます」と綴った。まだ油断できない日々が続くというが、志尊は「ゆっくりゆっくり自分の体と向き合いながら一歩ずつ歩んでいきます」と報告し、「今はとにかく生きていられることが幸せです。皆さんと会える日を楽しみにしています」と今後への希望を表した。
2021年04月13日俳優の風間俊介が6日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた舞台『パークビューライフ』(4月7日より東京・大阪・愛知にて上演)の開幕直前取材に、共演の倉科カナ、中川翔子、前田亜季とともに出席した。本作は、孤独な人生を送っていた男性が、職を失った冴えないアラサーシングル女性3人と共同生活を送ることになる怒涛の会話劇で、性格のまったく違う4人が、互いの欠点も含めてともに生きていく、最強の仲間がここに誕生。コロナ禍の今と重なる、ほろ苦くも心温まるエピソードを綴る。大きな公園を望むヴィンテージマンションの最上階に住み、人と関わることなくずっと絵だけを描いて生活している成瀬洋役を演じる風間は、開幕を明日に控え「この物語は今を描いた物語です。人との接触だったり出会いみたいなものが難しくなった今だからこそ、人と新たに出会ったり、人と一緒に暮らす決意の大切さがしっかりと描かれていると思うので、今を生きるみなさんに見ていただけたらと思う作品です」と力を込め、瀬戸内海の小さな島出身で、ツッコミ役になりがちな超普通の人・上賀玉枝役を演じる倉科は「約1時間40分の怒涛の会話劇となっております。物語自体はとても温かいんですけど、私たちはエレルギーMAXで演じていますので、たくさんの方に来ていただいて、このエネルギーを少しでも受け取っていただけたら嬉しいなと思います」とアピールした。また、4人の仲もだいぶ深まっているようで、風間は「(稽古場では)ギュッと集まって喋るというのは難しいんですけど、距離をとって大きな声で話していたって感じですね。この3人娘が仲良く喋っていて、僕はときどきその中に入っていけずに羨ましそうに見ているというときもあったんですけど、(ストーリー的に)3対1というのも大事な構図なので、それを楽しんでいました」と打ち明け、女性キャスト3人について倉科は「友だちというのを超えてきています。楽屋が3人一緒で、私、昨日食べすぎて、今日1人でYouTubeを見て痩せるダンスをずっと踊っていたんですけど(笑)、それも受け入れてくださって、家族みたいになってきたなって思います」と嬉しそうに語った。この流れで中川は「風間さん、踊らないジャニーズって言いますけど、すごくキレッキレなんです。私たちができないので、誰よりも教えてくれるんですよ」と劇中で軽いダンスがあることを明かすと、風間は「でもジャニーズの中ではもう踊れないほうだけどね(笑)。その集団の中だと落ちこぼれなんだけど、ちょっと外に行くと『踊れるじゃん』って」と胸を張り、「(劇中では)踊るというほどのものではないんですけど、あの頃の自分を呼び起こすような瞬間はありますね」と遠くを見つめた。
2021年04月07日昨年度話題No.1ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)Blu-ray BOX発売を記念して、風間太樹監督にじっくりお話を聞きました。――赤楚衛二さん、町田啓太さんに初めて会ったときの第一印象を教えてください。「赤楚くんは清涼感がありました。とても爽やかな印象です。対話をしていくと、人懐っこく、素直で、良い意味でクリアな人なのだと思いました。きっと誰に対しても分け隔てなく、いられる人なのでしょう。町田さんは容姿端麗であること以上に、落ち着いた佇まい、声が印象的でした。瞬発的というより選び抜いた言葉で語る姿に、誠実さを感じました」――お二人の役者としての魅力、チャーミングなところはどのようなところでしょうか。「赤楚くんは身体の使い方がうまいですね。一挙手一投足、心情を表現するための細やかな動き、仕草が上手な人だと思っています。町田さんは優しく、心に響く声が魅力的です。コミカルさ、切なさ、ちょっとおどけたような発声もしなやかに使い分けることができます。そして、なによりお二人とも笑顔がとてもチャーミングですよね」――実際に関わってみて、赤楚さんと町田さんの意外な面、イメージと違ったところはありましたか?あればお教えください。「赤楚くんは最初にお会いした時のイメージそのままといった感じでした。どこにも隠し事は見当たらず、親密になることに全くネガティブがない。知れば知るほど、寄り添いたいと思える人でした。町田さんは落ち着いた佇まいなのに、ちょっと様子が可笑しい一面もあるんです。おどけたり、弾けるように笑っている姿が現場の笑顔を演出していました」――出演者もスタッフも同世代が多く、かなり綿密にディスカッションをしながら撮影を進めたと伺いました。どのようなシーンでどんな話し合いがあったのか、風間さんが印象的だったことを教えてください。「11話の終盤、安達が黒沢に心の声が聞こえる能力を打ち明けるシーンです。このシーンは撮影序盤に撮る必要があり、丁寧に積み上げていくふたりの経験や思いの丈の共有をすでに『あったこと』として演じてもらわねばなりませんでした。この時に限る話ではありませんが、安達と黒沢の距離や現在地はどこにあるのか。それぞれが一番望んでいることは何なのか。そうした話を撮影現場に入る前に3人でディスカッションしました。撮影的な事情にも左右されず、見事に演じ抜いたというだけで素晴らしいと思うのですが、全てが繋がった時に『これしかない』という表情、声の調子、繊細な面においても齟齬なく演じられたのは、この二人だったからこそだと思います」■「見えないものを掴むような撮影でした」――赤楚さんと町田さん以外にも、魅力的なキャストが多数出演しています。柘植(浅香航大さん)、湊(ゆうたろうさん)、六角(草川拓弥さん)、藤崎さん(佐藤玲さん)について、それぞれ撮影時の演技はいかがでしたか。「浅香くんは常に悩み考える人で、小説家である柘植のキャラクター性と相まって、浅香くんが演じたからこそ、柘植の佇まいに説得力が出たのだと思っています。擬音的な芝居においてもきちんと感情を乗せられる力があり、無機質になりがちなコミカルシーンも雄弁に語ってくれました。ゆうたろうくんとは夢追人としての尖りと、チャーミングさのバランスを整えるためにさまざまな議論をしました。彼は僕の言葉に丁寧に反応しながらも、自分自身から見える角度を大切にしていたように思います。あと、圧倒的に可愛らしかったですよね。その魅力は彼の“湊愛“が生んだものです。草川くんは貪欲で、芝居が本当に好きなんだと感じました。キャラクターの魅力を最大限に引き出そうと、台本にとらわれることなく『こうしたい』という六角としての意志をぶつけてくれました。黒沢を慕うように町田さんのすぐ側にいた姿が印象的です。佐藤さんは違和感を大切にする人だったように思います。演じるキャラクターを深く愛しているからこそ、良い時も、悪い時も、徹底的に違和感を追求する。立ち止まって考えるのではなく、演じる中で咀嚼する。そして内にある葛藤を言葉にする気概があるからこそ、ブレずにいられる。とても繊細で強い人だと思いました」――この作品を制作するなかで、大変だったシーンや苦労したことは?「『心の声が聞こえる』というシーンにおいて、演じ手の芝居とカメラの呼吸を合わせるのに苦労しました。無言の状態、つまり心の声を想像しながらシーンを切り取っていく。表情や仕草から心情を読み取る、まさに見えないものを掴むような撮影でした」――原作とドラマ、あえて変えたところなどはありますか?あれば、その狙いと変えたところをお教えください。「心の声が聞こえる能力を能動的に使う、という安達の行為を物語序盤から後半に繰り下げました。能力のある生活が当たり前になってしまい、能力を使うことで相手の気持ちを察するということが簡単になっていくけれど、『でも、それで本当に良いんだっけ?』『自分の力で相手に寄り添っていると言い切れるのか?』という問題定義をこのドラマの最大の壁として描く狙いがありました」■「チーム豊川の輪がうらやましくもありました」――撮影現場での隠れたエピソードがあれば、お教えください。「キャストの皆さんは自発的にオフショット写真やカウントダウン動画の撮影をしていました。失敗作も含めて相当数あるのではないでしょうか。チーム豊川(安達や黒沢が務める文具会社)は本当に仲が良くて、食事中の互いの写真や仮眠中の写真を撮り合っていました。なんて微笑ましい光景なんだと思いつつ、その輪が羨ましくもありました」――SNSを通じて、国内のみならず世界中から反響がありました。どのような声が多く、嬉しかった声はどのようなことでしたか?「届けていただいた言葉ひとつひとつが嬉しく、大切に思いました。特に、『(心に)触れる』という描写を大切に描いてきた作品だったので、ふたりが手を取り合うこと、ただそれだけの行為にも、覚悟や愛情が込められています。それを敏感に感じ取って、言葉を綴って下さった方が多くて本当に嬉しかったです」――全世界で「チェリまほ」がブレイクしたのはなぜだと思いますか。「たくさんの方が自分の言葉で『チェリまほ』に応援を届けて下さったからだと思います。感想や考察を覗いてみても、とにかく細部まで観て下さっていて。作品としてのメッセージに加えて皆さんの言葉が溢れ包み込んでくれました。とにかく幸せな作品だと思います」――ドラマ「チェリまほ」全体に関して、どのような作品に仕上げたいと思って制作を進めていましたか?「楽しく笑えるラブコメにしたいという思いと、安達の能力を通して聞こえる『選ばれなかった言葉』に対して、とことん寄り添う作品にしたいと思いました。誰しも、心の内にはたくさんの言葉を抱えていて、伝えるべき言葉の周りには、迷い、気持ちを誤魔化す為の言葉がうごめいていたりします。最終的になぜその言葉が選ばれたのか。『伝える』という行為のうちにある葛藤を安達の能力が丸裸にして、そこに人間性やその人の魅力を写す、といった構造を最大限に活かすこと。そして、想いを伝える行為の大切さを描きたいと思っていたんです。また、自分にも他の誰にも期待することなく日常を送っていた自己肯定感ゼロの安達が、誰かの意識の中にも自分がちゃんと存在しているという気付きには、希薄になりつつある人間関係の贅沢さを描けるのではないかと思いました」――安達と黒沢が付き合い始めた後のストーリーが原作ではまだ続いています。続編の可能性は?「続編に関してたくさんの声を頂いておりますが、僕もまた機会があるのであれば是非ふたりと再会したいです」【PROFILE】’91年7月22日、山形県生まれ。AOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部所属。映画『チア男子!!』(’19年)で長編監督デビュー。近作に『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと~』(’18年GYAO!)など。
2021年04月02日東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日この春上演予定の舞台「パークビューライフ」よりメインビジュアルが到着した。風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季が出演する本作は、孤独な人生を送っていた男性が、職を失った冴えないアラサーシングル女性3人と共同生活を送ることになる、怒涛の会話劇。このほろ苦くも心温まるエピソードを書き下ろしたのは、岡田惠和。そして、笑いの中に人生の悲哀を描き出す田村孝裕が演出を手掛け、2019年上演舞台「不機嫌な女神たち プラス1」で話題を呼んだ2人のタッグが再復活する。今回完成したビジュアルでは、風間さん演じる人と関わることなくずっと絵だけを描いて生活している成瀬洋をはじめ、瀬戸内海の小さな島出身の幼なじみ、上賀玉枝(倉科さん)と上賀香苗(中川さん)、インテリア好きの優等生・上賀望(前田さん)の4人が、同じテーブルを囲み団らんする様子が描かれている。なお、本舞台のチケット一般発売は、3月14日(日)10時よりスタートする。舞台「パークビューライフ」は4月7日(水)~4月18日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。※ほか地方公演あり(cinemacafe.net)
2021年03月12日とある女性がネット上の掲示板で、「デパートで購入した刺身をパックのまま食卓に出したところ、夫が不機嫌になった」という話を投稿し、話題になっています。女性が夫に不機嫌の理由を聞いたところ、夫は「パックを並べた食卓に『いただきます』も『ごちそうさま』もいらないだろう」と発言。その場ですぐにいわなかったことについては「自分で盛り付けてといわれるから嫌だ。自分でやるくらいなら結婚した意味がない」といい放ったといいます。※写真はイメージネット上では、「夫の発言はあり得ない」といった批判の声がある一方で、「パックのまま出すのは手抜き」といったコメントもあったそうです。『お刺身パック論争』に、田村淳がコメント2021年3月3日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、この『刺身パック論争』ついて特集。刺身をパックのまま食卓に出すことや、夫の発言について、出演したコメンテーターからさまざまな声が上がりました。お笑いコンビ『ロンドンブーツ』の田村淳さんは、議論の元になっている夫について「レアケースな人」としつつも、次のようにコメントしています。食事をいただく時は「いただきます」だし、いただいたら「ごちそうさま」だから、どういう容器で出てきたかで、この気持ちが変わるっていうのは、食に対する冒とくだと思う。グッとラック!ーより引用また、過去にスーパーマーケットで働いたことがあるという、お笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介さんは、「パックの状態で食卓に出てもいいように盛り付けている。このひと言はスーパーで働く人への冒とくでもある」と苦言を呈していました。近年は、刺身用のパック容器はそのまま出してもいいように、彩り鮮やかなものなどが出ています。また、番組が『パックの刺身』と『盛り付け直した刺身』のどちらがおいしいのか、鮮魚店に取材したところ、店主は「パックの刺身のほうが、ツマの接触部分が最小限で済み、おいしく食べられる」と話していました。ネット上では番組を見た人たちから、田村さんの意見に賛同する声など、コメントが多数寄せられていました。・田村さんのコメントに納得です。何にせよ「いただきます」をいわないというのは失礼。・鮮魚店の人がきれいに盛り付けしてくれたんだから、そのままでいい。洗い物もしなくて済むし。・刺身パックを盛り付けて出すか否か関係なく、この夫の発言はおかしい。その人の価値観や好みによって、刺身を皿に盛り付けたい人もいれば、そのままでも気にしない人もいるでしょう。夫婦だからといって、自分の勝手な好みをパートナーに押し付けた上に、それを「やってもらって当然」という態度でいるのは、よくないことですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月03日佐藤正午のベストセラー小説「鳩の撃退法」が、藤原竜也主演、共演には土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司を迎え、映画化が決定。謎だらけな特報映像も公開された。かつては直木賞も受賞した天才小説家の津田伸一。津田は、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。「大量の偽札」 「囲いを出たハト」 「一家失踪事件」 「裏社会のドン」…。鳥飼は、津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか【検証】を始めるが、そこには【驚愕の真実】が待ち受けていた――。原作は、「月の満ち欠け」で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤さんの最高到達点との呼び声高いエンターテインメント小説。累計発行部数16万部を突破し、第6回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得、実写化不可能と言われ続けてきた名作だ。それが今回、実写映画として“観客参加型謎解きエンター<転>メント”に生まれ変わる。藤原さんが演じるのは、藤原さん史上最も謎めいた元直木賞作家の津田伸一。土屋さんが演じるのは、そんな津田に翻弄される担当編集者・鳥飼なほみ。「撮影中はどんな映画になるのだろうと想像もつきませんでした」という藤原さんは、「演じていた僕自身も主人公・津田が仕掛ける【現実と小説】が入り混じる世界観に引き込まれました」とコメント。津田が小説を読ませる担当編集者を演じる土屋さんは藤原さんとの共演について「16歳の時に撮影所の片隅でご挨拶したことがあり、数年後『這い上がってきたなぁ』とおっしゃっていただきましたが、さらに這い上がって、やっと直接、演技をご一緒出来ました。感動です!」と語っている。そしてある日、突然家族と共に姿を消すバーのマスター・幸地秀吉を、約5年ぶりの映画出演となる風間さん。津田の行きつけのコーヒーショップ店員・沼本を西野さん。彼らが暮らす地方都市の裏社会を仕切る倉田健次郎を豊川さんが演じる。監督は、ドラマ「赤めだか」のタカハタ秀太。小説と現実、そして過去と現在が交錯しながら進む物語となっており、いくつもの謎が仕掛けられ、観客が楽しみながら謎に挑める映画となっている。到着した映像では、2人目の藤原さんが語りかける意味深な映像から始まり、怪しげに積まれた札束や、バーでの小説家と編集者のやり取りも少し映し出されている。さらに津田が意味深な眼差しを向ける小説のようなデザインの第1弾ポスタービジュアルも公開された。原作者・キャスト・監督コメント原作者・佐藤正午/キーワード:ウソとホントの境界線あちこちに仕掛けがあって、決して単純ではないはずなのに、ストーリーの流れに気持ちよく乗せられてしまう。この映画を見ていると、ウソとホントの境界線がだんだんと消えていって、「どこでもドア」のように、両方の世界を登場人物が自在に行ったり来たりする。見終わってそれが自然に思えるのは、小説でいえばキモの文体、この映画の俳優陣の魅力に拠る所が大きいのではないでしょうか。これでおまけに本が売れれば、原作者としても文句のつけようがありません。藤原竜也/キーワード:囲いを出た鳩撮影中はどんな映画になるのだろうと想像もつきませんでしたが、完成した映像を観たとき、「こうやって表現するのか!」とタカハタ監督の手腕に驚くと同時に、演じていた僕自身も主人公・津田が仕掛ける【現実と小説】が入り混じる世界観に引き込まれました。タカハタ組の優秀なスタッフ、豪華な共演者の皆さま、そして全編通してロケをさせていただいた富山県の皆さまに心から感謝したいと思います。今作で演じるのは【天才小説家】という役柄になりますが、僕の執筆する小説が観客の皆さまを『鳩の撃退法』の世界に引き込み、巻き込んでいけるか、とても楽しみです。土屋太鳳/キーワード:翻弄と真実この動揺と興味と感動は鳥飼なほみとしての感情なのか、それとも津田さんを演じる藤原竜也さんの演技を凝視出来る土屋太鳳としての感情なのか…佐藤正午先生の原作に翻弄された感覚のまま、痛快に突っ走った撮影の日々でした。藤原竜也さんには16歳の時に撮影所の片隅でご挨拶したことがあり、数年後「這い上がってきたなぁ」とおっしゃっていただきましたが、さらに這い上がって、やっと直接、演技をご一緒出来ました。感動です!風間俊介/キーワード:ピーターパンの本『物語』という概念を、根底から覆すような作品です。 誰かが頭の中で思い描く『物語』、現実にあった出来事を語り継ぐ『物語』。 この映画は、そのどちらか、将又、そのどちらでも無いのか。 答えは、出演した僕にも分かりません。 僕が演じた役は、そこにいるのか、もしくは、小説家の頭の中の存在か。 人々が遥か昔から愛してきた『物語』という概念を揺さぶる『鳩の撃退法』 是非、劇場でご覧ください。西野七瀬/キーワード:コーヒーの滲みクランクインの日、とても緊張していました。現場に入ってみると、キャスト・スタッフの皆さんが温かく迎えてくださり、シーンを重ねるごとにどんどん現場が楽しくなっていき、今回こうして沼本として皆さんとご一緒させていただけたことが嬉しかったです。全編富山ロケで、あるときは私自身山脈に癒されながら撮影したこともあったりして、そういった空気感もスクリーンから伝わったらいいなと思っています。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。豊川悦司/キーワード:床屋の決闘「本通り裏の男」というシビれるような役をもらって、イカした毛皮のコートを羽織り、雪降る富山の夜を闊歩した。もう充分にカッコよくて、涙がチョチョ切れた。「ワル」を演じるのは喜びだ。これほど面白いストーリーの中では特にね。タカハタ秀太監督/キーワード:本の栞担当編集者「津田さん、書いちゃいけないことを書いてるんじゃ?」津田「小説家が書いちゃいけないことって何だ?」------------------------------------------------------------恐らく書いてはいけないことを書いている小説家・津田伸一。それは、ある家族の失踪事件を解決するサスペンスなどではない。小説家は結末を変える。しかしそれが嘘か現実か、決めるのは皆さんです。そして、小説家は何故『鳩の撃退法』というタイトルを思いついたのか、そこも考えてみてください。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年02月25日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、本来は2020年に開催予定だった東京オリンピックとパラリンピックが延期になりました。2021年2月現在、政府や国際オリンピック委員会は、今夏の開催に向けて準備を進めています。しかしコロナウイルスはさらに感染拡大し、一部地域を対象に二度目の緊急事態宣言が発令されるほど危機的な状況です。世間からは「開催はもう無理なのではないか」「無理やり開催して、さらに感染が広がったらどうするんだ」といった声が上がっています。田村淳、聖火ランナーを辞退した理由を念押しお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、東京オリンピックで聖火ランナーの1人として、愛知県犬山市を走る予定となっていました。しかし同月3日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、聖火ランナーを辞退することをファンに向けて発表。続いて、「感染が拡大している今オリンピックを開催するのではなく、延期したほうがいいのではないか」と意見を述べました。やっぱり東京2020組織委員会の森会長のですね、インタビュー、記事などを見てですね、「オリンピックはコロナがどんな形であっても開催するんだ」という、ちょっと理解不能な発言をされていらっしゃいました。また、タレントがですね、聖火ランナーをやると人が集まるからという理由でですね、タレントは田んぼに聖火を持って走ることをですね、森さんは推奨されてたんですけども。まあ、こういう発言をですね、冗談なのかなんなのか分かりませんけども、ポロッとしてしまうっていうところが「やっぱり昔から森さん変わってないな」と思いますし、こういうところが人の気持ちを削ぐというか。ロンブーチャンネルーより引用動画内で田村さんは、「2021年にオリンピックを開催させようとする、森喜朗氏会長の考えには賛同できない」とコメント。オリンピックの開催よりも、事態の収束が重要であると持論を展開しました。それに加えて、森会長の発言は農家にも失礼であるとして、考えた上で聖火ランナーの辞退を決意したといいます。しかし、一部メディアでは田村さんが聖火ランナーを辞退した理由を『森会長の失言』と報道。同月6日、田村さんはTwitterでこのように訴えました。どんだけ訴えてもマスメディアで田んぼ走れと言われたのが嫌で聖火ランナー辞退した事になってる…間違って放送した番組は訂正して欲しいのだがこれはどこに訴えれば良いのか?コロナ感染がどんな状況でもオリンピックは必ずやる!って発言が辞退の理由なのよコロナ収束してからからやれよ— 田村淳 (@atsushilonboo) February 6, 2021 動画の最後には、聖火ランナーは辞退したものの、コロナウイルスが終息したあかつきには東京オリンピックの開催を望んでいることを明かした田村さん。先が見えない状況で、いつコロナウイルスが終息するかは誰にも分かりません。しかし感染が拡大し、医療崩壊が危ぶまれている中でのオリンピック開催にリスクがあることは間違いないでしょう。政府は無観客での開催も検討しているとのこと。国際オリンピック委員会と連携を取り、3月末にかけて感染状況を見極めると発表しています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日2021年1月16日、17日は全国で『大学入学共通テスト』が実施されました。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行する中で迎えた受験シーズン。受験生たちは入試の対策だけでなく、感染予防対策にも気を配らなければならない状況でした。風間俊介「結果に関係なく、心から尊敬」同月18日、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演した、ジャニーズ事務所に所属する、俳優でタレントの風間俊介さんは、受験生に向けてエールの言葉を贈っています。受験生のみなさんを勉強に集中させてあげたいんですけど、数々の気にしないといけないことがあって、多くのストレスを抱えていると思うんですよね。結果に関係なく、本当に心から尊敬するし、労をねぎらってあげたいなと思います。そして、まだまだこれから大変な時期は続くと思うんですけれども、声に出せていなくても、応援している人はたくさんいると思うので、ぜひともみなさんに、桜が咲くことを願っています。ZIP!ーより引用「もし、試験前に体調が悪くなってしまったら」「人が多く集まる試験会場で感染しないだろうか」「緊張で試験中にマスクが苦しくなったらどうしよう」…など、非常事態の中で、受験生はさまざまな不安やストレスを抱えてきたことでしょう。自身もコロナウイルスに感染し、療養をした経験がある風間さん。受験生たちの不安な気持ちに理解を示し「心から尊敬する」と述べています。ネット上には「朝から風間さんの言葉に泣いた」「ありがとう。『声を出してなくても応援してる人はいる』のひと言、心の支えになります」といった声が寄せられていました。『大学入学共通テスト』の二次試験や、私立の入学試験など、今後もしばらく試験は続きます。体調だけには気を付けて、受験生たちが自分の力を出し切れることを願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月18日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、2021年1月7日、政府は東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を対象とした緊急事態宣言を発令。今回は、感染リスクが高い場面に絞ったものが多く、住民へ20時以降の外出自粛、飲食店には20時までの時短営業などを要請しています。産経ニュースによると、同月9日15時台の銀座の人出は、2020年4月11日の人出と比べて3倍を超え、1回目の宣言解除後の同年5月30日の人出よりも上回ったといいます。田村淳「夜が危険で、昼が安全なわけではない」2021年1月11日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。田村さんは、20時以前の行動のあり方について持論を展開し、反響を呼んでいます。新型コロナウイルス夜が危険で昼が安全な訳ではない夜20時以降が危険で20時までが安全な訳ではない— 田村淳 (@atsushilonboo) January 11, 2021 田村さんは、「20時までが安全というわけではない。ウイルスに昼も夜もない」という持論を述べました。きっと、緊急事態宣言の『20時以降』の表記は目安であり、昼間もコロナウイルスに感染するリスクは変わらないことを伝えたかったのでしょう。ネット上では、田村さんの言葉に、共感の声が相次ぎました。・田村さんのいうこと、すごく分かります。昼間なら飲み会も大丈夫という考え方が生まれてしまいますよね…。・政府は終日の外出自粛を求めつつも、営業時間の目安として分かりやすくした結果、勘違いする人が出たのかも。・本当にその通りです。昼間なら大丈夫という風に思ってはいけないと、改めて身が引き締まりました。正しい感染対策とは何か、改めて見つめ直すきっかけになった人も多いようです。長いコロナウイルスとの闘いで、心にゆるみが出てしまうこともあるでしょう。しかし、あなたの感染対策が、誰かの命や医療従事者への負担を減らすきっかけになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの10話となる新春SPが1月11日オンエア。風間さん演じる桑原と、「SixTONES」森本慎太郎演じる森本刑事に注目が集まっている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、月9初の2クールで描く本作。東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明となり、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子(山口智子)との出会いがきっかけで法医学者となった興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子の夫、ベテラン刑事だったが退職した万木平に時任さん。神奈川県警捜査一課の刑事だったが発砲事件の影響で長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。また野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨に森本さん。中尾明慶、志田未来、板尾創路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の新春SPは全編新撮となり、朝顔が桑原と出会ったばかりの頃に起きた、特殊造形作家が心臓を強く打って亡くなった事件を巡る物語や、5年前、朝顔の妊娠中に起きた出来事。そして朝顔の出産エピソードなどが現代のシーンと回想シーンを織り交ぜながら展開。育児教室で沐浴の練習をしている際、赤ちゃんに声をかけながら洗うよう指導され、練習用の人形に“赤ちゃん言葉”で話しかけてみたり、朝顔の陣痛が始まり、慌てて電話口で「桑原朝顔の妻…」と自らを“妻”と言いかけてから慌てて「夫なんですけど」と訂正してみたり、立ち会い出産で産まれた赤ん坊を抱く朝顔に号泣しながら「本当にありがとう、お疲れ様」と声をかける…。今週も「桑原朝顔の妻、、っじゃない夫です。に全力で吹いた」「桑原くん一緒にいきんじゃうのかわいい」など、桑原の行動を多くの視聴者が微笑ましく見守った模様。「風間くん劇場ってくらい表情豊かでおもしろい」と、桑原を演じる風間さんの演技に注目したという視聴者も。一方、“お化け”を探しに平の部屋に入ったつぐみを驚かせ、いじけさせてしまった森本が、山倉とともにつぐみの足の裏をくすぐって機嫌を取ろうとするシーンには「つぐみちゃんと森本刑事が可愛すぎて朝顔の録画見直してる」「つぐみと森本刑事の絡みま~じで可愛すぎた」「森本刑事×つぐみちゃん可愛すぎだよ」「かわいい癒しをありがとうございます」などの声があがり、「桑原くん」と並び「森本刑事」と「つぐみちゃん」もトレンド入りを果たした。(笠緒)
2021年01月12日