独りで食事した方がマシ!?誰かといっしょに食事をしたとき、「もう、こんな人とはいっしょに食事したくない」と思った経験はありませんか?楽しいはずの食事が不快と苦痛になってしまい、食欲まで減退するのはイヤですよね。今回はいっしょに食事をしたくない人の特徴を、マイナビ会員の女性572名に教えていただきました。>>男性編も見るQ.いっしょに食事をしたくない人の特徴を教えてください(複数回答)1位音を立てて食べる60.3%2位店員に横柄49.5%3位マナーが悪い43.2%4位料理に対して文句を言う26.8%5位口の中をさわる25.9%■音を立てて食べる・「人柄が良くても、嫌悪感が生じてしまうと思います」(25歳/情報・IT/技術職)・「音を立てるのは本当に不愉快」(29歳/その他)・「旦那と食事をしていてクチャクチャ食べる音が気になり席をはずした」(28歳/医療・福祉/専門職)■店員に横柄・「店員さんに対して態度が悪いと、こちらまで嫌な気持ちになってしまう」(30歳/その他)・「店員に対する態度で、その人の本質を感じる気がします」(24歳/生保・損保/営業職)・「店員さんに横柄な態度だと、一緒にいるのが恥ずかしいから」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■マナーが悪い・「食事のマナーが悪すぎるのはイヤかも」(27歳/金融・証券/営業職)・「マナーがない人と食事したくない。自分もマナーのない人だと思われてしまうから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「こちらとしても気分が悪くなるから」(23歳/その他/事務系専門職)■料理に対して文句を言う・「人としてちょっと嫌」(30歳/その他)・「自分が頼んだ料理においしくなさそうと食べる前に発した友人。人がこれから食べるのに、口に出して言わないでほしかった」(28歳/医療・福祉/専門職)・「多少ならよいが、すべてに難癖をつける人とはいっしょに食事をしたくない」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)■口の中をさわる・「お行儀が悪いから」(31歳/マスコミ・広告/営業職)・「きたないから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「受け付けない」(28歳/医療・福祉/専門職)■番外編:デリシャスではなくしてしまうデリカシーのない人々・ご飯粒をお茶わんに残す「ご飯粒をお茶わんに残す人はいや。食器とか洗ったことがないんだろうなぁって思う」(26歳/その他/事務系専門職)・食事中にケータイをいじる「同期にランチに誘われたとき、席について食事が終わるまで携帯をいじっていて一言も話さなかったことがある。そんなに私と食事をしたくないのか、と思った」(27歳/生保・損保/専門職)・注文がなかなか決まらない「私がメニューをすぐに決める人なので、時間がかかるとイライラする」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)総評1位は「音を立てて食べる」人でした。「不快」「嫌悪」「気持ち悪い」といった意見が乱舞。逆に言えば、「音を立てて食べる」人がかなりいらっしゃるのでしょうか?2位は「店員に横柄」な態度を取る人でした。マナーというよりも人間性を疑われてしまっているようです。3位は「マナーが悪い」。マナーが悪い人といっしょだと、料理がまずく感じられてしまうという意見が多数でした。4位は「料理に対して文句を言う」。いろいろと食べ歩いて舌が肥えているのでしょうか。料理に「文句」というスパイスは禁物のようです。5位は「口の中をさわる」でした。行儀の悪さが嫌悪の対象のようですね。おいしいものは気持ちよくいただきたいものです。そのためにも、マナーなどをあらためて見直そうと思いました。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性572名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】会社の人と一緒に帰りたくないときどうする?ランキング【女性編】イラっとする後輩の行動ランキング【女性編】職場で仕事ができない人だと感じる振る舞いランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月03日インダスは日本人の糖尿病増加の原因および、糖尿病などの生活習慣病を予防するための食事法について調査を行った。平成18年に厚生労働省が行った実態調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」「糖尿病の可能性が否定できない人」合わせて1,870万人、さらに、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍であるという結果が出た。糖尿病はすい蔵のインスリンの分泌が少なくなることで引き起こされる病気。日本人はこのインスリンの分泌能力が、欧米人の4分の1ほどしかないという。欧米人の糖尿病患者と比較しても、日本人健常者のインスリン分泌能力の方がはるかに低く、半分以下という驚きのデータもある。また、生まれつきアメリカで育った日系アメリカ人の方が、同じくアメリカで育った白色人種より糖尿病の発症率が高いと言われており、インスリンの分泌能力は遺伝すると考えられている。また、同社は日本人の糖尿病患者は自動車の普及とともに増えていることから、運動量の低下も原因の一つであると指摘している。自動車を使う生活で運動量が減少したにも関わらず、それまでと同じ食生活を続けていたためにすい蔵に負担がかかり、糖尿病につながったとしている。さらにアメリカに住んでいる日本人のほうが日本に住んでいる日本人よりも糖尿病の比率が高い傾向にあり、糖尿病の発生は食生活をはじめとする生活環境が大きな要因になると考えられる。同社は糖尿病を防ぐ食生活として、「南イタリア料理」を提案している。糖尿病・生活習慣病を予防するには、すい臓に負担をかけない食事にする必要があるが、このとき大事なキーワードとなるのが「GI値」。GI値とはその食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードの値で、日本人の主食である白米はGI値が高いという。南イタリア料理は主食は低GIの乾燥パスタを使い、同じく低GIの緑黄色野菜・豆・きのこ類をたくさん使用。糖尿病予備軍には適している食生活スタイルとのこと。同社ではフランスの自然派食品ブランド、モンティニャック社が開発した低GI値の「低GIパスタ」を日本で初めて発売。血糖値が上がりにくく、余分な糖を脂肪に作り変えるなどの働きがあるインスリンの分泌を抑えられるため、ダイエット中や糖尿病予防など生活習慣病が気になる人にぴったりの食材だという。低GI値のパスタ「スパゲッティ・モンティニャック」は同社オンラインショップで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日