■前回のあらすじ家を出た香子は、義母からの連絡を完全に遮断することに。夫の賢治は香子を連れ戻そうとしたが、香子はそれを拒否。一方義実家でも、義妹たちが義母に抵抗するなど変化が起きていて…。 >>1話目を見る 親族からも責める声があがったことで、その原因を作ったのは私だと考えるお義母さん。しかしそこに声をかけたのは、普段お義母さんを後ろから支えるお義父さんでした。その後、義祖母は私とかつての自分が重なって、放っておけなくなったと話してくれました。 私はまだお義母さんと直接会うことも、自宅に戻ることもできません。でも、夫はしょっちゅう会いに来てくれるし、精神的にもだいぶ落ち着いてきました。 夫は会社を継ぐ人なので、ずっとこのままというわけにはいかないかもしれません。それでも、ここから少しずつ私たちの家族のかたちを作っていけたらと思っています。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年05月13日■前回のあらすじ会社のトップは義父だったが、実際には家庭も会社もすべての決定権を義母が握っていた。夫の賢治も義母の言いなりで、香子が妊娠した時にも、自分より先に義母に報告するべきだと言い出して…。 >>1話目を見る その後、私は息子の優悟を出産。お義母さんは、孫を溺愛するあまり、我が家に入り浸って私を邪魔者扱いするようになっていきました。こうして義母の行動はエスカレートしていったのです。出産後にお義母さんはより高圧的な態度で当たられるようになり、私は精神的に追い詰められていきました。そんな時、産業医の先生に「もう我慢しなくていい」と言われ、私自身の中でプツッと糸が切れたような気がしました。次回に続く(全9話)毎日18時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年05月07日2016年6月に発売されるや、インスタグラムやツイッターなどSNSで話題となり、一気に今年の大ヒット商品になった「フジコ眉ティント」(株式会社かならぼ)。3秒に1本という売れ行きで、日経TRENDYが発表した「2016年ヒット商品ベスト30」の27位にもランクインしています。売上本数40万突破を記念し、11月3日(木)には、アインズ&トルペ原宿クエスト店(東京・原宿)にてメイクレッスン会を開催。雑誌『MAQUIA』(集英社)をはじめ、人気女性ファッション誌で活躍する美容エディター・鵜飼香子さんを講師に招き、消えない「ナチュ眉」づくりを伝授してもらいました。眉ティントで、1週間キープできる「ナチュラル眉」に「ティント」は肌の角質層に色を染み込ませる、韓国メイクでは人気の手法。日本にもリップティントはありましたが、国内発の眉ティントは「フジコ眉ティント」が初めてです。染めるといっても、好きな形に「フジコ眉ティント」を塗って、乾いたらはがすだけでとても簡単。一度肌に染めると、3日から1週間ほどもつため、仕事や家事、育児で忙しい朝に眉メイクをしなくてもいいという優れものです。自然な赤みが出て、顔が明るい印象になるモカブラウン(右)と、どんな肌にもなじむ、ナチュラル眉のショコラブラウン(左)イモトアヤコさん風眉から、やわらかく自然な色味に染まっていく!?ではさっそく、鵜飼香子さんの実践レッスンから使い方を教わりましょう。1、まず、肌に色素が染み込みやすいように、眉まわりの皮脂をティッシュで軽くとります。眉用のスクリューブラシを持っている方は、眉毛を軽くそろえましょう。前髪はピンなどで止め、顔に髪がかからないようにしましょう。2、次に、眉頭をちょっと外し、「フジコ眉ティント」をつけていきます。眉頭からつけると、力強い眉になるので、やさしくナチュラルな眉を作りたい人は外すのがオススメです。「2016年の眉はストレートな形がトレンドでしたが、2017年のトレンドは、少し丸みを帯びた眉。山になっている、眉の一番上の部分を少し描くと、大人っぽく上品なイメージになります。さらに、眉の下部分を少し太めに描き、眉と目の間を狭くすると、顔に立体感が生まれ、外国人のような掘りの深い顔になりますよ」(鵜飼さん)間違えてつけてしまった部分は、綿棒を使って取れば問題ありません。ドロッとした固めの質感なので、液垂れすることもなく安心です。3、付け終えたら、乾くまで5分~10分放置。1週間もたせたい人は、2時間以上置きましょう。「タレントのイモトアヤコさんのような眉になり、鏡で見るとつい笑ってしまいますよね。インスタグラムで、“イモト眉”として写真をアップするユーザーも多く、それも人気に火がついた理由だったとか。私も今朝ティントしてきたのですが、家族に笑われながら朝ごはんを食べて、平和な食卓になりました(笑)」(鵜飼さん)4、乾いたら、シールをはがすようにめくり、ナチュラル眉の完成!眉毛が引っ張られることはなく、するっととれます。「着色の成分は、砂糖大根から取った自然由来の成分なので、肌に直接つけても安心です。完成してから『こんな形のつもりじゃなかった。失敗しちゃった!』と思ったら、ポイントメイクリムーバーを使えば簡単にオフできます」(鵜飼さん)完成したナチュラル眉は、右がモカブラウンで左がショコラブラウン。モカブラウンに、ほんのり赤みが入っているのがわかりますよね。「どちらも自然な色なので、ショコラブラウンに染めたあとに、モカブラウンを重ねて染めるという裏ワザもオススメ。自然な赤みがにじみ出て、顔に華やかさが出ます。フジコ眉ティントに加えて、眉用パウダーや眉マスカラを上向きにつけると、より立体的な顔になりますよ」(鵜飼さん)体験を終えたモデルさんも「色素を染み込ませると聞いて、肌に刺激がありそう…と思っていたのですが、まったくなくてびっくり!」と話します。「はがすときの違和感もなく、肌にやさしい商品だなと思いました。柔らかな色合いも好きですし、一度の眉ティントで毎朝の眉メイクをしなくてよくなるなんて、本当に助かります」2016年ももう終盤。12月には忘年会やクリスマス、冬休みとイベントが続きます。友達や恋人と温泉に行ってもお泊まりしても、フジコ眉ティントを使っていればいつでも「ナチュ眉」に。これからの眉は、ティントする。そんな新習慣をぜひ試してみてください。【参考】※フジコ眉ティント
2016年11月07日嵯峨野観光鉄道は27日から、トロッコ保津峡駅の手前にある吊り橋「鵜飼橋」の復旧工事が完了したことを受け、同駅での乗降を再開する。鵜飼橋は、トロッコ保津峡駅と京都日吉美山線を結ぶ唯一の橋。昨年9月16日の台風18号にともなう豪雨で被害を受け、これまで京都市による復旧工事が行われていた。嵯峨野トロッコ列車は被災3日後から運転を再開したものの、復旧工事の間は橋が全面通行止めとなっていたため、現在までトロッコ保津峡駅での乗降を休止していた。京都市による復旧工事の完了にともない、鵜飼橋は27日11時から通行が再開されることに。これと同時に、嵯峨野トロッコ列車のトロッコ保津峡駅での乗降も再開となる。なお、トロッコ列車には当日始発から、「保津川鵜飼橋通行再開記念ヘッドマーク」を機関車側と客車側の先頭それぞれに装着するとのことだ。※写真は本文とは関係ありません。
2014年06月27日8月1日、岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の地に「長良川うかいミュージアム」が誕生する。岐阜市を代表する伝統的文化遺産である”長良川の鵜飼(うかい)”の価値を分かりやすく紹介。情報を発信する場として年間を通して営業を行い、例年5月11日から10月15日までと開催時期の限られている”長良川の鵜飼(うかい)”を、オフシーズンにもその魅力を発信していく。正式名称「岐阜市長良川鵜飼(うかい)伝承館」である「長良川うかいミュージアム」が誕生するのは、旧長良川ホテル本館の跡地。岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の中心に位置し、ここから望む眺望は金華山、岐阜城、長良川を一望できるなど、風光明媚(めいび)な場所として絶好のロケーションだ。この立地にふさわしく、本館はじめ各施設は、周囲に点在する伝統的建築物と調和し、落ち着きと品格のある外観となっている。その本館2階には岐阜県随一ともいわれる「金華山と長良川」の眺望を、思い思いに楽しめる「景観ラウンジ」があり、上流から下流までの四季折々の長良川名所の写真や、市民や観光客の投稿による長良川の思い出写真なども合わせて展示されている。また、2階には、人と自然が織り成す鵜飼(うかい)の伝統美を象徴する導入空間として、長良川鵜飼(うかい)の伝統を継承する6 人の鵜匠(うしょう)のシルエットと、それぞれの家に代々受け継がれる屋号が、揺れる篝火(かがりび)と水面の上に浮かび上がる「篝火(かがりび)トンネル」や、同施設の目玉とも言える「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」がある。「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」は、本物の鵜舟、映像、音響、照明効果による複合的な演出の、世界初となる絵巻物型のスクリーンで、演出時間11分の中で、長良川鵜飼(うかい)の魅力を凝縮して伝え、その特長をガイダンスしてくれる。見どころは、鵜飼(うかい)の魅力を1300年の歴史とともにひもとくストーリー、約1年かけて撮影した臨場感あふれる鵜飼(うかい)シーンとスペクタクルを「絵巻物型スクリーン」による映像で体験できるほか、鵜飼(うかい)で使われている本物の鵜舟、道具、装束を見ることもできる。1階には2階の「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」で繰り広げられる鵜飼(うかい)の水面下の鵜がアユを捕らえる瞬間などを、実際の鵜飼(うかい)では見ることのできないシーンを映像体験できる。さらに、鵜舟をのぞけるカメラを上下左右に動かして「ホットスポット」を探し当てると解説を見ることができるインタラクティブな映像体験もある。そのほか館内には「長良川鵜飼(うかい)の歴史・トピックス」や、「長良川鵜飼(うかい)・歴史絵巻」「鵜匠(うしょう)の世界」「鵜の世界」「アユと長良川の世界」など見どころがいっぱい。また、屋外には、長良川鵜飼(うかい)を支えるウミウを生きた状態でいつでも見られる場としてウミウを飼育し、その生態を展示する「鵜の生態展示コーナー」もあり、バーチャルでもリアルでも楽しめる。長良川をたっぷり体験したら、休憩や食事は「NAGARAGAWA Vegee’s Café & Marche (ナガラガワベジーズ・カフェアンドマルシェ)」 へ。県内産の有機栽培された野菜を中心に扱っているレストランだ。お土産を買うなら、「ミュージアムショップ」。オリジナルグッズや岐阜のお土産品、レストランのオリジナル商品がそろっており、コンビニエンスストアもある。1日いても飽きることのない、「長良川うかいミュージアム」、岐阜の新たな観光スポットとして人気を集めそうだ。なお、展示室入館料は大人500円、小人250円、営業時間は9:00~19:00(鵜飼(うかい)シーズン:5/1から10/15まで)、9:00~17:00(鵜飼(うかい)オフシーズン:1/4から4/30までと10/16~12/28まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日