シュー・グァンハンと清原果耶が主演する藤井道人監督最新作『青春18×2 君へと続く道』より、キャストインタビューを交えたスペシャルメイキング映像が到着した。18歳の主人公ジミー(シュー・グァンハン)が夢中になっていた「SLUM DUNK」の聖地・湘南や、台湾でアミ(清原さん)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野県、アミの生まれ故郷・福島県を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子が映し出される。シュー・グァンハンは「更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と言い、清原さんは「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメント。ジミーの旅にとってキーポイントとなる、幸次との出会いを映し出すワンシーンは、監督やキャストにとっても特別印象に残っているシーンだそう。幸次役の道枝駿佑は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い、別れを告げるシーンが、シュー・グァンハンと道枝さんにとっても実際の別れになったそう。また、松重豊演じる中里と、黒木瞳演じる裕子の登場シーンは、銀世界に包まれた福島県で撮影。あえて、雪のカットを多めに入れることで、雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められた。映像では、本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も見られる。『青春18×2 君へと続く道』はTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月05日2024年9月から10月に東京で上演される『CLUB SEVEN another place』の全キャストが発表された。『CLUB SEVEN』は、ソング&ダンス・芝居・タップ・ミュージカル・スケッチ、あらゆる要素を取り入れたエンターテインメントショー。2003年5月の初演以来、脚本・構成・演出・振付を務める玉野和紀を筆頭に、吉野圭吾、東山義久、西村直人と初演から作品を支える“レジェンド”メンバーをはじめ、ミュージカル界をけん引するキャストたちが全力で作品を盛り上げてきた。怒涛の五十音順ヒットメドレーや名物の無茶ぶりコーナーなど、ライブ感満載の本公演には、CLUB SEVENメンバーとしてお馴染みの大山真志、北翔海莉に加え、林翔太、鈴木凌平、留依まきせというフレッシュな顔ぶれが初出演を果たす。『CLUB SEVEN another place』は、2024年9月22日(日)・23日(月・祝) に東京・シアター1010、9月28日(土) から10月13日(日) に東京・有楽町よみうりホールで上演される。■玉野和紀 コメント昨年CLUB SEVEN 20周年記念公演を大盛況で終えることが出来ました!CLUB SEVENファンの皆様!本当に本当にありがとうございました!これからもCLUB SEVENの歴史を繋げて行きたいと思います!さて、今回の『CLUB SEVEN another place』は男性7人女性2人の9名でお届けします。新たな場所で新たなメンバーも加わりどんな化学反応が起きるか楽しみです!勿論!と言いますか、何だかそうなってしまったA・Bパターンのスケッチは新作満載!とは言え、人気のスケッチも残しつつより一層パワーアップしてお届けします!勿論!と言いますか、何だか止めるに止められなくなった50音順ヒットメドレーも歴代最長になりそうです!(汗)とにかく笑って驚いて感動して泣いてまたまた笑ってのジェットコースターエンターテイメント『CLUB SEVEN another place』をどうぞお楽しみに!<公演情報>『CLUB SEVEN another place』脚本・構成・演出・振付:玉野和紀【出演】玉野和紀 吉野圭吾 東山義久 西村直人林翔太 大山真志 鈴木凌平 北翔海莉 留依まきせ【日程】2024年9月22日(日)・23日(月・祝) 東京・シアター10102024年9月28日(土)~10月13日(日) 東京・有楽町よみうりホール2024年7月20日(土) 一般前売開始公式サイト:
2024年04月25日『映画 マイホームヒーロー』のキャストリレーインタビュー映像第3弾「ラスボス編」が公開された。どこにでもいる普通の父親・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)が、愛する一人娘の零花(齋藤飛鳥)に危害を加えようとする半グレ犯罪組織の彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)を殺害してしまうことで全てが始まるドラマ『マイホームヒーロー』。映画版では、ドラマから7年後を舞台に、哲雄が埋めた死体が発見され、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた半グレ犯罪組織のボス・志野(津田健次郎)たちとの最後の戦いが描かれる。公開された映像には佐々木と津田が登場。津田が演じる癖が強すぎる狂気のラスボス・志野は映画版から登場するキャラクターで、津田の印象について佐々木は「ドラマでは吉田栄作さんがクセ強だったのですが、映画になってさらにクセ強な方が登場された」と振り返る。志野が哲雄の職場に現れ、初対面となるシーンでは隣のデスクでシャボン玉を吹いたり、倉庫で哲雄をリンチしたりと、かなりの狂いっぷりで「(キャラクターを)面白く作ってきはったな」と感激したことを明かした。一方、津田は「蔵之介さんとガッツリお芝居させていただくことが一番の楽しみで早く撮影が来ないかな」と佐々木との共演を心待ちにしていたと語った。またクセ強なキャラクターの役作りについて、青山貴洋監督の「新しい悪役像を作りたい」「(志野のキャラに)クセをつけたい」というリクエストを聞き、その場のアドリブでキャラ案を出し、絶賛されていたという。津田は撮影時を振り返り、「そんなリクエストをもらえるなんて本当に光栄で(志野を演じて)とても楽しかった」と演技に対して率直に楽しんでいる様子を見せた。作中では緊迫シーンが多い佐々木と津田だが、撮影中のほっこりエピソードを聞かれると、津田は着ていた衣装を速攻着替え、大浴場に向かう佐々木の姿を見て「よっぽどお風呂がお好きなんだろうな」と佐々木のお風呂好きに驚きと感心を覚えたとコメント。寒い中での撮影だったということで佐々木は「一刻も早く風呂に入り温まって、ビールを飲んで寝る」と撮影後の束の間のほっこりエピソードを振り返った。また、山川直輝(原作)も「志野を演じられた津田健次郎さんの怪演により、全体のクオリティを大きく上げていただいたと思います。脚本執筆時、原作に志野がまだほとんど登場していなかったため、実写版のスタッフの皆様にほぼオリジナルでイチから作り上げて頂いて、あのいいキャラになったことに感謝しています」とコメント。さらに、朝基まさし(作画)も「出来上がった映画は真摯に、誠実に、丁寧に作られた作品だと思います。観た人の心に届く1本になれば嬉しいなぁ」と映画の公開に向けて期待を寄せている。『映画 マイホームヒーロー』キャストリレーインタビュー映像<ラスボス編><作品情報>『映画 マイホームヒーロー』3月8日(金) 公開映画公式サイト:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年02月29日『映画 マイホームヒーロー』が、3月8日(金) に公開される。このたびキャストリレーインタビュー映像の第2弾<キーキャラクター編>が公開となった。原作は、累計発行部数370万部を突破し、2017年より「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の『マイホームヒーロー』。昨年放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)を殺してしまう衝撃の展開で幕を開け、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための“命がけの騙し合い”が繰り広げられた。映画ではドラマの最終回から7年後を舞台とした完結編が描かれる。公開された映像には、主演の佐々木に加え、半グレ犯罪組織に所属する間島恭一を演じる高橋恭平(なにわ男子)と、哲雄の秘密を知るという謎の情報屋・大沢隼人を演じる宮世琉弥が登場。高橋の印象について佐々木は、「ドラマでは初めての悪役に悩みながら演じていましたが、映画ではすでに想いを込めたものを持って現場に立っていたので素晴らしかった!」と絶賛。また映画版から参加する宮世に対しては「どこか影もありながら、敵なの?味方なの?と思わせる爆発力のある面白いキャラクターを作ってきたな」と、作品に合わせた役作りに感激している。一方、高橋・宮世から見た佐々木の印象について、「言い方やトーンなど細かいところについて“こうした方がいい”というよりも(役の気持ちを踏まえて)“(恭一は)こうしたいんじゃないか”という形でアドバイスをいただけてありがたかったです」(高橋)、「引き出しを尋常じゃない数、お持ちでした。自分もいろんな感覚を身に着けていきたいです」(宮世)と、芝居の細部まで気を遣う佐々木の演技の幅に感化された様子だった。さらに、新たに見つけた佐々木の魅力について、宮世は「笑顔が素敵!」と答え、さらに佐々木は本作では普段の関西弁を封印して臨んでいるので「関西弁で話すギャップも魅力」と語る。高橋も続けて答えようと一呼吸置くとすかさず「そこは、関西弁やろ!!」と佐々木からツッコミが入り、笑いが巻き起こる一幕も。劇中の3人の役柄からはなかなか見ることのできない和やかな一面も垣間見ることができる。『映画 マイホームヒーロー』キャストリレーインタビュー映像<キーキャラクター編><作品情報>『映画 マイホームヒーロー』3月8日(金) 公開映画公式サイト:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年02月22日「肩身が狭いな……」独身という理由から、このような気持ちになった方もいるのではないでしょうか。今回MOREDOORでは、独身という理由で肩身が狭いと感じたことに焦点をあてたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。31歳会社員、Yさんの場合シフト制の職場で働いていたときのこと。GW・地元の花火大会の日・クリスマス・年末年始などになると結婚している人や子どもがいる人は休み希望を出すのが当たり前。しかし独身の自分は「出勤できますよね?」という空気があったことに肩身の狭さを感じました。もちろん仕方ないという気持ちもありますが、納得はいっていません。同じ状況の人が自分以外に二人いたので、その方達と時々は愚痴を言い合いながら働きました。独身でいることも自分で選んだことなので、誇りを持って働くべきだと思い乗り越えました。(31歳/会社員)38歳会社員、Oさんの場合独身男性の私。会社の飲み会で肩身の狭い思いをしました。参加者全員が結婚している中、私だけ独身。話題は自然と家族や子どものことになり、置いてけぼり感が半端なかったです。話に参加しようと頑張っても、「まだ結婚しないの?」「子どもは?」と質問攻め。焦りと孤独感でいっぱいになりました。早く帰りたい気持ちでいっぱいでしたが、最後まで参加するしかなく……。周りの皆が家族という繋がりを持っている中で、自分だけが取り残されていると感じました。趣味や仕事に打ち込み、自信をつけることで、焦燥感や無力感を克服しました。(38歳/会社員)自分で選択した道に誇りを!周囲に所帯やパートナーがいる人が多いと、自然とそちらが多数派となってしまうことも。また逆に、独身の方が多い集まりだと、独身者の話題が多くなりますよね。どちらの場合でも、自分自身の選んだ道に誇りを持って自信をつけていくことが大切なのかもしれませんね。皆さんは、職場で肩身の狭い思いをしたことがありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月08日ミア・ワシコウスカ主演『ブルーバック あの海を見ていた』よりインタビュー映像が解禁。製作&役者陣の心を鷲掴みにした「ブレマーベイ」の圧倒的なロケーションについて語っている。若き海洋生物学者と脳卒中で倒れた母親の過去と現在を描く本作では、オーストラリアならではの美しく壮大な景色も見どころの一つ。この度解禁された映像では、ロバート・コノリー監督、原作者ティム・ウィントン、役者陣が撮影場所である西オーストラリア州ブレマーベイの魅力を語っている。映像で監督は、ロケ地の候補を原作者のティム・ウィントンに相談したことがきっかけで、撮影場所が決まったという。彼からの1番目の候補がブレマーベイだったのだ。壮大で雄々しい景色に魅了されたと言う監督は、「心地のよい美しい場所が荒れ狂う大海に一転することもある、そんなブレマーベイを訪れた後、脚本の下書きに命が吹き込まれたんだ」と語る。パース生まれのウィントンは「洞窟を見つけたり岩の間を歩いたり、クジラや鳥や哺乳類の骨を見つけたりした」と、海の中でよく過ごしていた幼少期を回顧。メイキング映像からも息を飲むほど美しい景色に圧倒されるほどで、アビー役のミア・ワシコウスカは撮影時をふり返り、滞在中は「少し肌寒かったけど、すばらしい場所」だと絶賛した。続けて、母ドラ役のラダ・ミッチェルは「1日に3シーズンある感じ」だと述べ、「朝は嵐に見舞われてもその後は空が晴れ渡る。海は青緑色に輝くこともあれば波が荒れ狂うことも。本作を見た後もきっと青い感覚が残ると思う」とふり返り、本作への強い想い入れが伺える。さらに、マッカ役のエリック・バナは「あの湾の形と周りのさまざまな形が、多様性のある撮影条件を生んでる」と、この地域ならではの魅力を我々に伝えている。最後に、コノリー監督は「観客をどこかへ誘う映画を作りたい。本作を見ればブレマーベイに行くことができ、すばらしい自然を垣間見ることができる」と締めくくった。『ブルーバック あの海を見ていた』は12月29日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーバック あの海を見ていた 2023年12月29日よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2022 ARENAMEDIA PTY LTD, SCREENWEST (AUSTRALIA) LTD AND SCREEN AUSTRALIA
2023年11月19日11月10日(金) 品川プリンスホテル ステラボールにて、舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』東京公演が開幕し、舞台写真とキャストコメントが到着した。新海誠監督による劇場アニメーション『言の葉の庭』を舞台化した本作は、イギリスと日本のふたつのカンパニーがそれぞれ制作する英日連携企画。原作の物語に忠実でありながら、繊細な心理表現とスタイリッシュな演劇的手法を融合させた新たな「言の葉の庭」となっている。<キャスト コメント>■岡宮来夢舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』いよいよ幕が開きます!舞台稽古の中で、原作が持つ神秘的な雰囲気が立体となり、観たことのない美しくもダイナミックな表現方法に何度も心を奪われました。作ったものを一度壊し、ブラッシュアップするという今まであまり経験したことのない作り方でどうしたらベストなのかを探す作業を繰り返してきました。そして幕が開いてもこのトライアンドエラーはきっとまだまだ続いていきます。僕らが作ってきたこの作品が、この英日連携企画という挑戦が、今皆様にどう映るのかすごく楽しみです!全力を尽くします!!応援の程よろしくお願い致します!!■谷村美月お稽古初日から開幕を迎える今日まで、刺激的だと感じる毎日を過ごさせて頂き、デビュー以来、またひとつ、初めてに近い経験をこの作品でさせて頂いています。出演していない場面も全て愛おしいと感じる作品で、他の役者の皆さんが演じられている場面も見惚れてしまうことが多々ありますが、今日からまた改めて気持ちを引き締めて、最後まで乗り切っていけたらと思っています。舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』Behind The Scenes【前編】舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』Behind The Scenes【後編】<公演情報>舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』ビジュアル原作:劇場アニメーション『言の葉の庭』(監督:新海誠)/『小説 言の葉の庭』(著者:新海誠)翻案・演出:アレクサンドラ・ラター(Whole Hog Theatre)【東京公演】11月10日(金)~19日(日) 品川プリンスホテル ステラボール■出演秋月孝雄役:岡宮来夢雪野百香里役:谷村美月秋月怜美役:石村みか伊藤宗一郎役:吉川純広相澤祥子役:山﨑紫生有川拓也飯嶋あやめ甲斐祐次三小田芳樹翔野葵新橋和藤村リュウト本間健太松尾悠良田麻美東京公演 公式サイト:舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』 2023
2023年11月11日北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎が共演する『おしょりん』より特別映像<キャストインタビュー篇>が解禁された。明治時代の福井を舞台に、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を豪華キャストで描いた本作。この度解禁されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、増永兄弟の兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語る貴重なインタビュー映像。北乃さんは明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられた喜びを語る。また、19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したという。むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや手掛けたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと話す北乃さん。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたそう。森崎さんは長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉さんはむめとの夫婦2人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み、強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃さん。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎さんは「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったとふり返る。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた”という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものに関しては、北乃さんは「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎さんは「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答。『レディ・プレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉さんも「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。3人がそれぞれ役者として強い想いで本作に取り組んだことが伝わる、内容盛り沢山のインタビュー映像となっている。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日現在公開中の映画『おしょりん』の特別映像「キャストインタビュー篇」が公開された。藤岡陽子による同名小説をもとにした本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と、ふたりを信じて支え、見守り続けた五左衛門の妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語だ。このたび公開されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語るインタビュー映像。北乃は明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられたことを喜んだ。19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したと語る。また、むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや、手がけたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと明かし、そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたという。森崎は長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉はむめとの夫婦二人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎は「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったと振り返った。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた“という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものについて、北乃は“30歳”という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎は「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答し、『レディープレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉も「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。『おしょりん』特別映像「キャストインタビュー篇」<作品情報>『おしょりん』公開中『おしょりん』本ポスタービジュアル公式サイト:「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日映画『法廷遊戯』より、永瀬廉、杉咲花、北村匠海、主要キャスト3人のインタビューと本編&メイキング映像を使用した特別映像と、新場面写真が到着した。映像では、法律を学び、弁護士となる主人公のセイギこと久我清義役の永瀬さん、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲さん、その事件の被害者となる結城馨役の北村さんが、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと、役どころを紐解いていく。永瀬さんは「どう観ている人を騙していくか…驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかし、原作者で現役弁護士、本作で法律監修を担う五十嵐律人からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングも見られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことも明かす。杉咲さんは「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と語った。北村さんは、過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とアピール。馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と言及。また、永瀬さんは「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころを述べている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年10月31日11月10日(金) より公開される映画『法廷遊戯』より、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海のインタビューと本編&メイキング映像が公開された。本作は、第62回メフィスト賞、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞を受賞した五十嵐律人の同名ミステリー小説を原作とした映画。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の“セイギ”こと久我清義、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨の3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。監督は『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛けた。公開された映像では、主人公の久我清義を演じた永瀬、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村のメインキャスト3名が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころを紐解いていく。永瀬は「どう観ている人を騙していくか……驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに本作の法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐律人からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かした。杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語る。北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とシンプルな法廷作品ではないことをアピール。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と特殊なキャラクター性についても言及した。最後は、永瀬から「観る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られ映像は終了。一筋縄ではいかない結末が待ち受けることを予感させる映像となっている。『法廷遊戯』特別映像<作品情報>『法廷遊戯』11月10日(金) 公開関連リンク公式サイト:::
2023年10月31日スタジオジブリ制作、宮崎駿監督10年ぶりとなる最新作『君たちはどう生きるか』の公式ガイドブックが発売決定。作品解説、全キャスト、メインスタッフのロングインタビュー&コメントなどをオールカラー76ページにわたり掲載する。公開後、山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、竹下景子、風吹ジュン、阿川佐和子、滝沢カレン、國村隼、小林薫、火野正平といった豪華な俳優陣がボイスキャストとして参加していることが大きな話題となった本作。米津玄師による主題歌「地球儀」は、7月17日のリリース当日に各配信サイトで軒並み1位を獲得し、デイリー・リアルタイム両ランキング合わせて25冠を達成。各ヒットチャートを席巻した。また、海外映画祭へも続々と出品が決定。「第48回トロント国際映画祭」に邦画として初めて、アニメーション作品としては世界初のオープニング上映作品に選出されたことをはじめ、「第71回サン・セバスティアン国際映画祭」や「第61回ニューヨーク映画祭」など、由緒ある国際映画祭にて上映され、世界各国で注目を集めている。そんな本作の公式ガイドブックには、宮崎監督の企画書とスタッフへむけた言葉、全キャストのロングインタビュー&コメント、作画監督・アニメーターとメインスタッフインタビュー、米津玄師・久石譲が語る作品への想いなど、全76ページ、オールカラー・47,000字もの大ボリュームにて掲載されている。『君たちはどう生きるか』は全国にて公開中。「『君たちはどう生きるか』ガイドブック」は10月27日(金)より全国の同作上映劇場にて劇場オープン時より販売。※オンラインではTOHO animation STORE、三鷹の森ジブリ美術館オンラインショップ マンマユートにて同日正午12時より販売価格:1,320円(税抜き1,200円)「『君たちはどう生きるか』ガイドブック」【CONTENT】・作品解説あれから10年――宮崎 駿の自伝的ファンタジーの誕生・宮崎 駿 企画書・インタビュー山時聡真眞人の冒険を、真に受けて欲しい菅田将暉映画を通してどう生きるか木村拓哉宮崎さんはサンタクロース鈴木さんはトナカイ木村佳乃母になるということ柴咲コウ宮崎監督が描いた世界は存在するあいみょんそれぞれが生きる道・キャストコメント滝沢カレン、阿川佐和子、風吹ジュン、竹下景子大竹しのぶ、國村 隼、小林 薫、火野正平・2017年7月3日宮崎監督によるメインスタッフへの作品説明・イメージボード集・アニメーター座談会本田 雄×山下明彦×井上俊之×安藤雅司・宮崎さんと仕事をするということ・インタビュー美術監督 武重洋二宮崎さんの頭の中を覗きにいく旅撮影監督 奥井 敦光があれば、闇がある・ポスプロ座談会古城 環×笠松広司×木村絵理子・インタビュー主題歌 米津玄師僕たちはどこに立っているのか音楽 久石 譲宮崎さんのすべてがつまった映画プロデューサー 鈴木敏夫映画の原点に帰りたかった※宮崎駿監督の「崎」、正しくは「たつざき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2023年10月13日現在公開中の韓国映画『ハント』より、イ・ジョンジェ、チョン・ウソンをはじめとするキャストが撮影の裏側を語るインタビュー&メイキング映像が公開された。『ハント』は、『イカゲーム』で知られるイ・ジョンジェが4年間温めてきたシナリオをもとに、彼が初めて監督を務めた作品。イ・ジョンジェと、盟友のチョン・ウソンがダブル主演を果たしたことでも話題となっている。そのほか、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど韓国を代表する俳優たちがキャストとして名を連ねた。公開された映像は、「DIRECTOR」「CASTING」「WELLMADE」の3部構成となっており、イ・ジョンジェが脚本と監督も担当することになった経緯、撮影現場の雰囲気などが明かされる。チョン・ヘジンが「監督はたくさん任せてくれたし、いつもそばにいて頼りがいがありました」と話す通り、スタッフやキャストと緻密に対話を行う姿が映し出されている。また、チョン・ウソンに対して、イ・ジョンジェは「ウソンがそばにいるだけでパワーをもらえました」、ホン・ソンテは「“私を信じてついてこい”と言ってくれた。そのおかげで心地よく演じることができました」と頼りになる先輩だったと話し、ダブル主演としてイ・ジョンジェをサポートし現場を引っ張っていたことが伺える。さらに、ドローンやロシアンアームなど様々な機材を使用したカーチェイス、銃撃戦などアクションシーンの迫力ある撮影風景も垣間見ることができる。映画『ハント』インタビュー&メイキング映像<作品情報>映画『ハント』公開中映画『ハント』ポスタービジュアル公式サイト: MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月05日ワールドカップバレー男子大会が開幕!男子日本代表(龍神NIPPON)で注目のエースとして活躍する髙橋藍選手に行った2022年のインタビューをまとめました。「緊張しい」が、世界の舞台へ。初めて日本代表に選ばれたのは’20年。昨年、1年遅れで開催された東京五輪に、バレーボール男子日本代表史上最年少の19歳で選出され、全試合に先発出場する。安定感抜群のサーブレシーブ、スピードあふれるバックアタックなど持ち味を存分に発揮し、日本の29年ぶりのベスト8進出に貢献した。大舞台で楽しそうに躍動する新星は多くの人を魅了し、日常は一変する。籍を置く日本体育大学のキャンパスに行くと、彼目当てに学生が多数集まってしまうため、授業はオンラインで受講。取材依頼が殺到し、SNSのフォロワーは激増。海外からも注目され、今やインスタグラムのフォロワー数は110万を上回る。この1~2年での変化は「想像をはるかに超えています」と苦笑するが、それを楽しんでいる様子だ。「世界で応援してくれる方々が増えていくのは、すごくやりがいを感じます。もっと自分の成長を見てほしいと思うし、影響力も持っているということなので、プレーを磨くのはもちろん、発信にも力を入れていきたい。多くの人に期待される分、強くならなきゃいけないというプレッシャーもありますが、頑張るモチベーションになります。いいプレッシャーは、自分がレベルアップするために必要な要素だと捉えています」言葉の一つ一つにポジティブでまっすぐな人柄がにじむ。そう伝えると、「ポジティブでないと、やっていけないですから(笑)」と返ってきた。でも、実は高校2年生の頃まではネガティブ思考だったのだとか。「自分に自信がなくて、めちゃめちゃ緊張しいで、試合前にオエッとなるほどでした。2年でエースになり、チームを引っ張る立場になったときに、自分が得点を決められなくて、壁に当たって、悩んで…。でも悩んだ末に、『世界の中で考えたら、俺のこんな緊張なんかちっぽけやな』と思ったんです。そうしたらスッとラクになった。それから何でもポジティブに考えるようになりました」ジャケット¥61,600シャツ¥30,800パンツ¥35,200(以上ウェルダーinfo@wellder.jp)靴はスタイリスト私物※ 『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)※ 2022年10月30日配信目標は明確。五輪の金メダル。「昨年は、代表チームでは周りに引っ張ってもらっているという意識が強くて、(得点源の)石川(祐希)選手や西田(有志)選手が攻撃に集中しやすいように、僕はスパイクよりまず守備で縁の下から支えようと考えていました。でも今年から自分に求めているのは、チームのもう一つの軸になること。頼れる場所が増えるほどチームは強くなっていくので、ここぞという場面でトスを託してもらえる選手になっていかないと。世界選手権ではその一歩を踏み出せたんじゃないかなと思っています。試合の中で修正して、ギアをもう一段上げる力がついてきたとも感じています。5セット目にセッターの関田(誠大)選手がトスを持ってきてくれたのも、『こいつなら試合中にパフォーマンスを上げて、最後やってくれる』と信じてくれたからだと思うんです。昨年はすぐに代えられていた場面でも、今年は代えられなかった。立て直せる選手だと、フィリップ・ブラン監督含めチーム全体が感じてくれたのかなと。だから最後までコートに立たせてもらえた。昨年はなかったその信頼を今回築けたことは、本当にプラスでした」攻撃面で成長し、強みであるサーブレシーブは相変わらずチームを支えている。日本は6~7月のネーションズリーグで過去最高の5位となり、世界ランキングも11位から7位に上昇した。目指すものは明確だ。「目標は’24年のパリ五輪でメダルを獲ること。あと2年で手が届くところまで来ていると感じています。そして、一人の選手として名を残せる、世界中に見てもらえる選手になることですね。僕は今までにいなかったような選手になりたいんです。レシーブができて、スパイクが打てて、オールラウンダーとして高いレベルですべてこなせた上で、バレー以外の面でもSNSやメディアを通して、ファンの方々や子供たちへの発信にも力を入れる。子どもたちが僕をきっかけにバレーを始めてくれたり、自分のようなプレーヤーを目指してくれたら嬉しい。誰もができることではないと思っているので」21歳でそんなことまで…。視野の広さと意志の強さに驚かされる。ジャケット¥61,600シャツ¥30,800パンツ¥35,200(以上ウェルダーinfo@wellder.jp)靴はスタイリスト私物たかはし・らん2001年9月2日、京都府生まれ。ポジションはアウトサイドヒッター。小学2年生のときに兄・塁の影響でバレーを始める。イタリアでの楽しみはカルボナーラと観光。※ 『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)※ 2022年10月30日配信パリへの道を掴め!ワールドカップバレー2023に出場する全8か国中、上位2位以内がパリへの切符を獲得します。もし届かない場合でもチャンスはあり、2024年6月時点の世界ランキングによって出場国が決まります。龍神NIPPON、火の鳥NIPPON(バレーボール女子日本代表の愛称)を応援しましょう!まとめ構成・小田原みみ
2023年09月30日2024年1月に東京・東京芸術劇場プレイハウスで上演される、三谷幸喜作・演出の新作書き下ろし舞台『オデッサ』のメインビジュアルとキャストのインタビュー動画が公開された。本作の舞台は1999年のアメリカ、テキサス州オデッサ。ひとりの日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留される。彼は一切英語を話すことが出来ず、捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。そのため語学留学中の日本人青年が通訳として派遣され、取り調べが始まる。密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル――。出演者は、三谷が脚本を手がけた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演し、三谷からの信頼が厚い柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也の3人。なお東京公演を上演後、2月から3月にかけて大阪・福岡・宮城・愛知公演が予定されている。柿澤勇人 インタビュー動画宮澤エマ インタビュー動画迫田孝也 インタビュー動画<公演情報>舞台『オデッサ』作・演出:三谷幸喜キャスト:柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也【公演日程】2024年1月8日(月・祝) ~28日(日) 東京・東京芸術劇場プレイハウス2024年2月1日(木) ~12日(月・祝) 大阪・森ノ宮ピロティホール2024年2月17日(土)・18日(日) 福岡・キャナルシティ劇場2024年2月24日(土)・25日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城2024年3月2日(土)・3日(日) Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール公式サイト:
2023年09月21日独身でいるのは身軽。しかし、ふとした時に、結婚が頭によぎり……?30代独身女性のリアルな生活を描く漫画家のむすん(@nomusun777)さん。今回は、のむすん(@nomusun777)さんの実体験をもとにした漫画『独身女子のリアル』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。【あらすじ】34歳独身のさな。結婚願望はあるものの、どうしたら結婚できるのかわからずにいました。そんなある日、会社に新しい派遣社員の女性がやってきて……。挨拶され……派遣社員の女性に話しかけ……ここでクイズです!派遣社員の女性に優しく話しかけたさな。すると、その女性は失礼な質問を、さなに投げかけます。果たして、女性が放った質問とは、一体何でしょうか?ヒントは、さなのプライベートに関わることで……。女性が放った言葉とは?正解は、子どもの年齢を聞かれた!さなは独身のため、もちろん子どもはいません。悪気はなかったのだと思いますが、傷つきますよね……。こんなときどうする?突然こんなことを言うなんて、派遣社員の方の発言には驚いてしまいますね。さなさんは、衝撃を受けつつも、穏やかに独身だと伝えます。もし、あなたがこんなことを言われたら、どう答えますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nomusun777)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月02日ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』よりキャストのインタビュー映像が到着した。1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街“アステロイド・シティ”で繰り広げられるUFO騒動が描かれる本作。公開を前に解禁されたインタビュー映像では、主演のジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、ジェイク・ライアンが自身の演じたキャラクターや役作りについて語っている。本作で主人公オーギー・スティーンベックを演じたジェイソン・シュワルツマン。ウェス監督は本作をジェイソンのために作ったと語り、脚本が完成していない構想段階からジェイソンのスケジュールを押さえるという本気ぶりだった。そんなジェイソンはオーギーの役作りにおいて、「作品の内容もわからない頃から『とにかくキューブリックをイメージして』と言われた」という。スタンリー・キューブリックは写真雑誌のカメラマンとして働いたのち『2001年宇宙の旅』(68)、『時計じかけのオレンジ』(71)、『シャイニング』(80)などの作品を監督・製作した。「僕は何を言われているのかさっぱりわからなかったし、作品もキューブリックに関連する要素は何もないのだけど、後になって自分の演じているキャラクターの喋り方がキューブリックっぽいと納得がいった」と話すジェイソン。その特徴的な喋り方は妻がクリアリングマスクをしていた様子からヒントを得たと明かす。顔が動かないよう、麻酔をしてもいいかもと話したというエピソードからは役作りへの情熱もうかがえる。オーギーの息子、ウッドロウを演じたジェイク・ライアンは、ウェス監督とジェイソンと話し合いを重ねて役を作っていった。「オーギーとウッドロウはリスペクトしあっているような関係。ウッドロウは僕が到底及ばないような天才で、『役作りの参考に』とジェイソンがレイ・カーツワイルの『シンギュラリティは近い』を勧めてくれた」と、信頼関係が垣間見えるようなエピソードも。実際に読んで、フューチャリストの考えを身に着けたというジェイクのプロ意識と努力によって、スクリーンに現れたウッドロウ少年と、信頼するジェイソン演じる父・オーギーが本編でどのような関係を築いているのかも気になるところ。本作でウェス監督作品初出演となるスカーレット・ヨハンソンは、自身の演じた映画スター/ミッジ・キャンベルについて、「ミッジは他人に見られているということについて常に自覚的で、自らを演出しているところがある。映画の中でもそのようなことを言う。心情的に理解できなくはない」と女優という職業ならではの感覚を役柄と共有していたことを明かす。撮影現場について聞かれると、豪華なキャスト陣に興奮するおちゃめな姿も見せる。今後どのような仕事をしたいか尋ねられると、「常に新しい領域に挑戦したい。何か面白いもの、既視感のないものを提供できるような状態でいたい」と高いプロ意識に溢れた様子で仕事への情熱を語った。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アステロイド・シティ 9月1日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開©2023 FOCUS FEATURES, LLC./©2022 Pop. 87 Productions LLC
2023年08月31日9月8日(金) から10日(日) に東京・I’M A SHOWで『アダム・パスカル アコースティックライブ』を開催するアダム・パスカルのインタビューが到着した。ブロードウェイ・ミュージカル『RENT』のオリジナルのロジャー・デイヴィス役を演じ、トニー賞最優秀主演男優賞にノミネート、『アイーダ』『キャバレー』などさまざまな作品で活躍するアダムが来日するのは、実に8年ぶり。日本という場所は彼にとって、どのような存在なのだろうか。「日本は大好きな場所なんだ。来日は5回目になるんだけど、日本のような場所は他にはないし、これまで世界中を回ってきたけど、日本の文化や人、ファンは僕にとって特別な存在。だから、まずは日本に行けることが嬉しいんだ。日本に行って、僕の音楽を演奏して、日本での生活をもう一度体験する機会をとても楽しみにしているし、待ちきれないよ。今回、日本に行くことができて、その文化にどっぷりと浸ることができることが嬉しいし、もし叶えられる夢があるとしたら、僕が引退した時には日本に移り住みたいぐらいだ。それほど日本のことを思っている。初めて日本に行った時から、いつも何かがあって、自分の故郷のように感じているんだ。前世の存在は信じてないけど、もし存在するとしたら、僕はかつて日本人で、日本に住んでいた誰かなんじゃないかって思う。初めて日本を訪れた時から、居心地がよくて、自分に合っていて、我が家のように感じるからね。行くのが本当に待ちきれないよ」新型コロナウイルスが猛威を振るい、ロックダウンをしていた時期には、頭にカメラをつけて日本の街を歩く動画を投稿しているYouTubeチャンネル=Rambalac(ラムバラック)の映像を1日中自宅で流して癒されていたというアダム。最近では、7月にニューヨークで行われた『RENT』で演出を務めたことも注目を集めたが、自身の代表作であり、そのキャリアに大きな影響を与えた作品の1つともいえる『RENT』に、これまでと異なる形で関わることは、彼にとって貴重な経験となったようだ。「知っている人も多いと思うけど、『RENT』は僕の人生を変えたんだ。『RENT』は僕のキャリアのスタートであり、『RENT』がなかったら、こうしてインタビューで話すこともなかったと思う。アメリカには、“永遠に続く贈り物”という言葉があるんだけど、『RENT』での経験や作品が僕の人生にもたらしたものは、まさに“永遠に続く贈り物”だよ。僕が演出を行った7月の公演は、僕の知識と経験、作品への愛を、新しい若い世代の役者や歌手、パフォーマーたちに伝える機会になった。彼らのために夢のような時間を作り、彼らも同様に僕にとって特別な経験をさせてくれた。若い役者たちと一緒に仕事をして、彼らから演技を引き出そうと挑戦する幸せな機会を持てたことは貴重な経験だったし、夢が叶ったようだった。もう一度上演するのが待ちきれないよ。いつか日本でも上演できるといいな」8月21日、22日には、ロンドンで行われた『デスノート THE MUSICAL』のコンサートに出演。インタビュー段階では準備をしている最中ということで、改めて稽古や作品についての想いを語ってもらった。「僕は、死神のリュークを演じるんだ。信じれられないし、すごいことだよね。最高に充実しているよ。これまでに挑戦したことのないような公演だし、僕が演じたことがないキャラクターだしね。音楽はロックで、とても楽しい。このミュージカルとキャスト、ストーリーも大好きだし、僕にとっては特別な経験で、とても素晴らしい時間を過ごしている最中だよ。リューク役を演じられて、初めて英語で話して歌う彼を舞台で表現することができるのは、とても光栄なことだよね。公演が無事に終わったら、Youtube でいくつか動画を見て貰えたらいいな。リュークがどんな感じかは知っていると思うけど、僕もかなりワイルドになるよ。ワクワクするね」現在、SNSで公開されているロンドンの『デスノート THE MUSICAL』の写真や動画には、見事リュークになりきったワイルドなアダムの姿が。カーテンコールで笑みを浮かべる彼の表情もまた印象的だった。充実の公演を経て行われる日本でのショーもまた、彼にとって特別なものとなりそうだ。「今回のショーは、僕のこれまでのキャリアを振り返る、いわば劇場へのラブレターのような公演なんだ。披露予定の曲の多くは、これまでに出演してきた作品の楽曲だけど、オーディションで役を勝ち取るために昔歌っていたものもある。あと、僕が大好きでまだ出演したことのない作品の曲も、いくつか歌おうと思ってる。だから、ミュージカルの楽曲が大半を占めるかな。『RENT』『アイーダ』『Cabaret』『Memphis』あと『Cats』!『CHICAGO』『Something Rotten』『Disaster!』……これまで出演した作品全部だよ。他にもポップス、ロック、みなさんにとってサプライズになるような楽曲も歌おうかな。これまで日本ではこんなショーをやったことがないから、みなさんのために、今回のライブができることをとても光栄に思ってるし、ワクワクしてる。落ち着いた雰囲気のなかで、僕と僕のギターだけで行う公演だから、すごく面白くなると思うよ。皆さんに会うのが待ちきれないし、僕にとっても特別で、素晴らしい経験になりそうだ。楽しんでもらえると思うし、そうなるように願ってる。全部で4公演、ユニークな経験になるはずだよ。みんな来てくれたらいいな、僕は劇場で待ってるよ!」これまでの活動を振り返りながら、新たな一面も感じられるであろう今回の公演。ミュージカルファン必見の内容となりそうだ。最後に、日本のファンに向けたメッセージをお届けする。「日本のファンに向けて伝えたいことがたくさんあるんだ。君たちがいるから、僕がいる。何物にも代えられない存在だよ。日本の文化、日本という国と、そこに住む人々を愛してる。日本に行くことができて、皆さんのためにパフォーマンスできるなんて、僕にとって本当にかけがえのないことなんだ。大好きなロック・バンドが日本で演奏するのを見て育った僕が、彼らのように日本のステージに立って、大きなコンサートを開くことが、僕の夢だった。今回、5回目の来日の機会をもらって演奏できるなんて、夢のようだよ。僕から皆さんへ伝えたいのは、“愛してる”ということ。心の底から、愛してる。そして、ありがとう。僕を迎えてくれて、受け入れてくれて、公演を楽しみにしてくれてありがとう。期待に答えられるといいな。ベストを尽くすから、みなさんに楽しんでもらえるような、素晴らしい夜になりますように。数週間後に会いましょう。たくさんの愛をこめて、またね!」なおインタビューの様子は、YouTubeでも公開されている。アダム・パスカル インタビュー動画<公演情報>アダム・パスカル アコースティックライブ会場:I’M A SHOW9月8日(金) 開演19:009月9日(土) 開演13:00 / 開演17:009月10日(日) 開演13:00チケット情報:()詳細はこちら:
2023年08月24日9月から10月にかけて東京・京都で上演される舞台『「チェンソーマン」ザ・ステージ』のメインビジュアルとキャストを含む全情報が公開された。『チェンソーマン』は、悪魔を身に宿した少年デンジがデビルハンターとして活躍する姿を描く、藤本タツキによるダークヒーローアクション漫画。2022年7月からは第2部が『少年ジャンプ+』にて連載中で、コミックス12巻の累計発行部数は2,400万部を突破。10月から放送されたTVアニメも好評を博した。主人公デンジを演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』4th シーズンに不動峰・伊武役で出演している土屋直武。クールなデビルハンター早川アキを、舞台『刀剣乱舞』山姥切長義役など数々の人気作に出演する梅津瑞樹が務め、破天荒な血の魔人パワーを、シンガーソングライターとしても活躍する甲田まひるが演じる。彼らをとりまく一筋縄ではいかない個性的なキャラクターたちは佃井皆美、岩田陽葵、鐘ヶ江洸、谷口賢志、オレノグラフィティなど舞台やテレビを中心に活躍する多彩な才能が顔を揃えた。また、公安対魔特異4課を取り仕切るミステリアスなリーダー マキマは、ミュージカルを中心に女優・声優・歌手など様々な場面で活躍中の平野綾が演じ、そしてチェンソーマンとサムライソードはスーツアクターやダンサーなどによる表現でアプローチされる。さらに、脚本・演出はMANKAI STAGE『A3!』シリーズ、『BANANA FISH』The Stage などの作品の舞台化を手掛けた松崎史也、音楽は『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stageシリーズなど、数多の舞台音楽を手掛けてきた和田俊輔が担当する。『チェンソーマン』ザ・ステージ CM<公演情報>『チェンソーマン』ザ・ステージ東京:9月16日(土)~10月1日(日) 天王洲 銀河劇場京都:10月6日(金)~10月9日(月・祝) 京都劇場原作:藤本タツキ(集英社『少年ジャンプ+』連載)脚本・演出:松崎史也【出演】デンジ:土屋直武早川アキ:梅津瑞樹パワー:甲田まひる姫野:佃井皆美東山コベニ:岩田陽葵荒井ヒロカズ:鐘ヶ江洸岸辺:谷口賢志チェンソーマン:夛田将秀/仲宗根豊サムライソード:オレノグラフィティ/吉岡将真マキマ:平野綾船木政秀、三枝奈都紀、阿瀬川健太、新原ミナミ、古屋敷悠、山咲和也キッキィ、啓、ゴリキング、Charlie■声の出演ポチタ役:井澤詩織【チケット料金】全席指定:11,000円(税込)一般発売:8月19日(土) 10:00公式HP:
2023年07月10日PK shampoo(ピーケーシャンプー)が、約1年半ぶりとなる新作『Pencil Rocket Opera E.P』を6月28日(水) にリリースする。以下のインタビューでヤマトパンクス(Vo, Gt)に語ってもらっているとおり、昨年はバンド周辺にいろんなゴタゴタがあったという彼ら。新作は全4曲収録で、すでにライブでも披露されファンの人気も高い「SSME」、ヤマトパンクスの上京を機に書いたという「S区宗教音楽公論」、新境地を見せる「落空」など、PK shampooらしい詩情を突き詰めた作品になっている。7月からは今作を引っ提げた全国7都市を回るツアーもスタート。ファイナルは8月6日(日) 大阪城音楽堂での単独公演となる。新作について、ツアーについて、いろいろ話を聞いた。――昨年はかなり激動の1年だったそうですが、改めて、PK shampooというバンドがどういう状況にあったのかを、教えてもらっていいですか。これまでずっと自主で友達をマネージャーに立ててバンド活動をやってきたんですけど、そのマネージャーにいろいろ問題があって。売り上げを全部持ったままどっか行っちゃったんですよ。もともとお金にルーズだったり、素人同士だったんで、いろんな不都合があって。契約の話もあって、よく言えば争奪戦みたいなことになってたんですけど、それも揉めてる間に1年経っちゃって。いよいよどうしようというタイミングでマネージャーが飛んじゃったんで。停滞の1年でしたね。お金を持ち逃げされただけじゃなくて、いろんなところに不払いもあって。ざっくり計算したら3、400万円くらいの負債まであった。ずっとその敗残処理に追われて、今はようやくそれがちょっと一段落した感じです。――新作の『Pencil Rocket Opera E.P』を聴かせてもらったんですが、ポップスとしてより広いところに届いていく可能性がある感じがしました。作っていくにあたっては、どういうものを作ろうというイメージがありましたか?今までは僕が何日もスタジオに通って「ここはちょっと違うんじゃないか」とか「こういう試みをやったらいいんじゃないか」とか、かなりこだわった作り方をしていたんですけれど、そういうやり方に行き詰まったところがあって。飲み友達だったレコード会社のディレクターに「CDを出したい」って相談して、ディレクションも入ってもらったんです。僕らにとっては初めて外部のプロフェッショナルな人を入れてやったレコーディングだったんで、それがポップに聴こえるようになった一因かもしれないなと思います。それまでボーカルのコーラスラインをめちゃめちゃ入れるとか、ギターのトラック数が120あったりとか、意味なく尖ったことをやってたんですけど、そういうのを切り捨てていく引き算的なことをやってもらえたという。今まで聴いてくれてた人は、逆にそれが物足りないって言うかもしれないくらい、かなりソリッドに裁ち落とした感じですね。――アレンジとか音作りの面はかなり削ぎ落としたということですが、言葉とメロディーに関しては、PK shampooが追求してきた軸は変わってないと思っていて。むしろ曲の持っているロマンティックな側面がより見えやすくなっているような感じもしました。それはありがたいです。――『Pencil Rocket Opera E.P』というタイトルは最初から決まってました?候補がいくつかあって、その中から選んだ感じです。まず「SSME」って曲があって、この曲は前からレコーディングが終わってたんですけど、「SSME」は「スペースシャトルメインエンジン」の略称で。要するにロケットのエンジンのことなんです。それに引っ掛けたタイトルがいいなと思って。あと、バンド名のPK shampooは『MOTHER』の主人公の必殺技から来てる部分もあるんですけど、その『MOTHER』のアイテムに「ペンシルロケット」があったり、あとは『宇宙百貨活劇 ペンシルロケット・オペラ』っていう小説を読んだこともあったり、そういう共通項ということで。――「SSME」もそうですし、初期の曲もそうですけれど、歌詞のモチーフに宇宙や星がたびたび出てくるというのは、ヤマトさんの中に必然的なものがあるんですよね。そうですね。同じものを反復しているというか。最初に曲を作り始めて歌詞をつけた時に、自分の中から自然と出てきたんです。『ファイナルファンタジー7』とか『エヴァンゲリオン』が好きなんで、ああいうところから来ているのかもしれない。――歌詞には一方で地名や固有名詞、半径の小さな描写も出てきますよね。そことの飛距離やダイナミクスにロマンを感じます。比喩っていうもの自体が、ある種の飛躍とか跳躍だと思ってるんで。自分の感情とか起きた出来事を、何かに喩えていく。そういうときの飛躍を反復していくという意味で、宇宙とかが出てくるんだと思います。飛んでいくとか、落ちていくっていう言葉を反復していく。そういうことが必要なのかなっていうイメージですかね。――EPの収録曲って、どの曲にも「どこかに行ってしまう」ということが歌われているように思うんですけれど。そのあたりに関してはどうでしょう?僕、高校の時にずっと「なんやねん、こいつら」と思ってたんですよ。おもんないヤツらばっかりやなと。で、勉強して大学に行ったら行ったで、周りはアホばっかりやったし、おもんない奴ばっかりやった。じゃあバンドでもやってみようかって言って、ライブハウスに行って。そこだったらセンスいいヤツ、おもしろいヤツがおるんじゃないかって。たぶん、どこに行ってもつまらないんです。何かを目指して努力してるというよりは、ずっと逃げ続けているという方が、僕にとってはピッタリくると思います。「どっかに行きたい」というよりは「ここにいたくない」のが近い。――むしろ消えてしまいたいくらい。最終的にはそういうことです。人はいずれ消える、死んでしまうわけですけど、そこまでどれくらい逃げればいいかという。ずっと逃げ続けてますね。――「S区宗教音楽公論」はどういうところから作ったんでしょう?今まで「神崎川」という曲とか、いろいろ地元の関西の地名を曲に入れ込んできたんですけれど、周りの友達からも「『神崎川』書いたから次は『神田川』やな」みたいなことをよく言われて。「黙っとけ、発想が貧困やな」とか思いながら、でもやっぱり、土地というか、身近なことを歌っていきたい気持ちはずっとあるんで。で、東京に来ましたけど、結局行くのって渋谷か新宿か下北、あとは高円寺とかで。渋谷、新宿、世田谷、杉並、全部「S」やなって。そのへんを括って「S区」にしたらちょっとダークな空気というか、秘密やタブーみたいな空気も出るかなと思って。――大阪から東京に出てきたのはいつ頃だったんですか?昨年の7月くらいですね。行くときは周りの友達から「行かんとってや」って言われたりしたし、このまま大阪に居たほうがいいんかなって、情みたいなものがあって。でも、シンプルにお金とかの問題で東京に行かざるを得ないという。来てからはもう大阪最低って思います(笑)。絶対帰りたくないなと。――「東京」という言葉じゃなくて「西武新宿」という半径の狭い固有名詞を使うのがPK shampooらしいなと思ったんですが、これを選んだのは?昔から東京に来るときはお金ないんで夜行バスで来ることが多くて。だいたい新宿に着くんですよね。あとは、僕が初めて出た東京のライブハウスが新宿MARZか新宿Marbleで。だから西武新宿あたりなんですよ。東京っていうと、いまだにあそこらへんがずっとこびりついている感じがあって。いろんなことがここであったし、これからもあるだろうし、そういうある種の象徴が西武新宿だったって感じです。別にあそこで死のうと思ったわけじゃないんですけど。まあ、ひょっとしたら思ってたかもしれないですけど。――3曲目の「落空」はストリングスを用いた隙間のあるサウンドメイキングになって、音作りとしては新境地を感じます。今までのPK shampooがやってきたアレンジとはガラッと違いますが、この由来は?今までいろんな人に言われてきたのが、音像としてはオルタナとパンクとシューゲイズを感じるけれど、メロディーには歌謡曲を感じるということで。あとはブルースを感じるとか。それが自分の中でずっと引っかかっていて。本当にちゃんと歌謡曲を一回やってみたい、それこそ「悲しい色やね」とか「大阪で生まれた女」とか、ああいう昭和感のある歌謡曲をちゃんとやってみたらどうなるのかなっていうのが始まりになった曲です。でも、さすがにそのままやるわけにはいかないので、エッセンスは混ぜつつ、例えば変拍子とか転調とかを入れて。ただ、メンバーに一回投げてみたんですけど、全然いい感じにできなかったんですよね。で、京都のジャズギタリストの友達を呼んで一緒にやってみた感じです。――「落空」も、やっぱり星のモチーフと、消えていくこと、終わっていくことについて歌っている曲ですね。テーマとしては、どっかに行きたい、宇宙に行きたいとか、星になりたいみたいなものがあるんですけど。一方で「落空」って中国語で「ダメになる」とか「無駄になる」っていう意味があって。終わってしまうという。「空に行く」っていうことが果たしていいことなのかっていうことを入れ子にしたかったのもありますね。なんか、夢を叶えるとか、そういう生き方があんまり性に合わないんで。――ライブについても聞かせてください。ツアーが決まっていて、そのファイナルは8月6日(日) に大阪城音楽堂で開催されます。これは今までの中でも大きい会場ですよね?大阪では確実にデカいです。一番デカいです。――ツアーに向けてどんな思いがありますか。上京して、東京で頑張って、それこそ「S区宗教音楽公論」みたいな曲やってるけど、「結局ファイナル大阪なんかい!」っていうのがありますね(笑)。「結局あいつ大阪好きやな」とか言いたがるのが大阪人の性なんで。さっきは「帰りたくない」とか言いましたけど、こないだのツアーで東名阪やって、いろんな会場で「マネージャーに持ち逃げされた」とか自虐的にギャグで言ってたら、東京はシーンとしてたんですよ。でも大阪で言ったらみんな爆笑してて。しかも客の誰かに当日の物販の売上金盗まれて。やっぱ大阪すごいな、大阪っておもろいなと思うんですよ。大阪って魔力がある街だなって感じるんで。そういうところへの郷愁みたいなものもやっぱり持っておきたいっていう感じですかね。――ツアー全般に関して、この作品を引っさげてのライブということではどうでしょう?最近はダイブとかモッシュとかシンガロングもあるし、ようやく3、4年前のあの頃に戻ってきてる感じがあって。それこそ「新世望遠圧縮」もそういう曲ですけど、岡山ペパーランドとか、お世話になったいろんなところにもう一回ちゃんとフルキャパでやり直そうっていう感じですかね。その果てに大阪城野音とか、ああいうちょっと今までとは違うようなものが見えてくればいいかなって。まったく同じものをミニマルに反復するんではなくて、やっぱり最後はちょっと違いますよというものを繰り返していくのがいいかなって思います。Text:柴那典Photo:佐藤瑞起<ライブ情報>PK shampoo New EP『Pencil Rocket Opera E.P』Release One Man Tour“Pencil Rocket Opera”7月7日(金) 福岡 DRUM Be-1OPEN18:30 / START19:007月8日(土) 岡山 ペパーランドOPEN17:30 / START18:00※SOLDOUT!!7月16日(日) 仙台 CLUB JUNK BOXOPEN17:30 / START18:007月17日(月・祝) 下北沢 シャングリラOPEN17:15 / START18:00※SOLDOUT!!7月27日(木) 名古屋 CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:007月29日(土) 札幌 ベッシーホールOPEN17:30 / START18:008月6日(日) 大阪城音楽堂OPEN16:30 / START17:30チケット発売中<リリース情報>PK shampoo「SSME」2023年6月14日(水)配信リリース: shampoo「SSME」MVPK shampoo EP『Pencil Rocket Opera E.P』2023年6月28日(金) リリース【収録曲】1. SSME2. S区宗教音楽公論3, 落空4. 新世界望遠圧縮公式サイト:
2023年06月14日映画『アナログ』の追加キャストが発表された。『アナログ』はビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。悟はデザイン会社で働くデザイナー。そんな悟を慕う大阪支社の後輩・島田紘也を演じるのは、二宮とは初共演となる、なにわ男子の藤原丈一郎。そして、悟が務める東京本社の直属の上司・岩本修三を演じるのは鈴木浩介。「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、周囲を困惑させる役柄として、作品にコミカルな味付けを加える。また、悟の母・玲子の担当医・浅井陽子役で坂井真紀、悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー・椎名順子役で筒井真理子、島田の上司・高橋俊和役で宮川大輔、浜野謙太演じる山下(悟の友人)の妻・香織役で佐津川愛美が出演する。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年06月08日9月2日(土) から24日(日) に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演される、PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』の全キャストが発表された。本作は、『セールスマンの死』『るつぼ』などで有名な、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの社会派ドラマ。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描き、ピュリツァー賞をはじめ、数々の賞を受賞した。演出は、かねてより本作の演出を熱望していたという英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズが担当する。主演を務めるのは、2010年上演の『ジャンヌ・ダルク』以来、13年ぶりの舞台出演となる伊藤英明。イタリア系アメリカ人の港湾労働者で、“男性らしさ”に固執し一家に悲劇をもたらす主人公・エディを演じる。そして、エディの妻ビアトリス役を坂井真紀、エディの姪キャサリン役を本作が初の舞台出演となる福地桃子、ビアトリスの従弟ロドルフォ役を松島庄汰、ビアトリスの従兄マルコ役を和田正人、ストーリーテラーとなる弁護士アルフィエーリ役を高橋克実が務める。『橋からの眺め』は東京公演を上演後、10月1日(日) に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、10月4日(水) に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、10月14日(土)・15日(日) に京都・京都劇場で上演される。■坂井真紀 コメントこの力強く人間臭いアーサー・ミラーの作品を読んだ時の大きな消耗感。それは、なんとも心地よい消耗感でした。「人生」を強く感じました。演出を担当してくださるジョー・ヒル=ギビンズさんや素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と一緒に、人生の熱量を客席に熱くお届け出来るよう、頑張ります。■福地桃子 コメントこの度、姪のキャサリンを務めさせて頂く事になりました。福地桃子です。原作を読んでいて、皆が同じものを見ていても、一人一人見えている景色は違うときもあり、気が付けば思わぬ方向を向いているという経験はあるなぁと感じました。大人になるに連れて芽生えてくる感情など、このお話の人間らしい部分に共感をおぼえました。脚本・演出を担当してくださるジョー・ヒル=ギビンズさんと顔合わせをした際に、「悲劇だけれど誰ひとり悲劇だと思っていない。良い方向へ向くように歩いて行く気持ちを最後まで持っていて欲しい」というお話しをして下さいました。とても刺激のある言葉だなと感じ、印象に残っています。頂いたお言葉を受け止めて自由にお芝居が出来たら良いなという思いでおります。■松島庄汰 コメント世界中の名優が挑戦してきたアーサー・ミラーの作品に僕も参加できるという喜びに満ち溢れております。約70年前の作品ですが脚本を読んで、家族や他人との交わりから生まれるドラマはどこの国でも、どの時代でも普遍的なものだなと思いました。俳優とお客さまが同じ空間で空気を共有できることが舞台の好きな所なのですが、特にこの作品の緊迫感から生まれる空気がどんなものになるのか、僕も非常に楽しみであり、今から緊張しております。素晴らしいキャスト、スタッフの方々と共に最後まで走り抜けられるよう頑張ります。■和田正人 コメント舞台『橋からの眺め』への出演オファーを頂き、とても光栄に思います。アーサー・ミラーの戯曲は今作が初挑戦ですが、これまでにも多くの先輩方がその世界に没入していく姿を目にし、そこに存在する面白さの本質のようなものに、とても興味も持っていました。演出を手掛けるジョー・ヒル=ギビンズ氏には、作品についてお話する機会を設けて頂きましたが、私という人間を知ろうとする真っ直ぐな眼差しと、言葉をきちんと受け止める真摯な姿が、とても印象的でした。演出家の言葉や感情から、細やかなニュアンスを察して演技を構築する役者にとって、言葉の壁は高いハードルとなり得ますが、彼の稽古場では要らぬ心配となりそうな気がしています。これまで培ってきた経験を活かしつつ、新しいものを吸収する余白を充分に残して、この貴重な創作の場を全力で楽しみたいと思います。■高橋克実 コメントアーサー・ミラーの作品は、昨年春の『セールスマンの死』のベン役に続いて2本目になります。今回はストーリーテラー的な役割なので、どんな演出になるのか今からワクワクしています。エディ役の伊藤英明くんとは10年以上前にドラマでご一緒して以来の共演です。最近テレビなどで拝見する英明くんは、年齢を重ねて、より魅力的になられているので、久々にお会いできるのがとても楽しみです。舞台では初共演!! どんな化学反応が起きるのか??皆様楽しみにいらしてください。<公演情報>PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』ビジュアル作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:ジョー・ヒル=ギビンズ出演:伊藤英明坂井真紀福地桃子松島庄汰和田正人高橋克実東京公演:9月2日(土)~24日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス北九州公演:10月1日(日) 福岡・北九州芸術劇場 大ホール広島公演:10月4日(水) 広島・JMSアステールプラザ 大ホール京都公演:10月14日(土)・15日(日) 京都・京都劇場チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年05月18日アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロングら豪華キャスト競演の『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、祖父役を演じたアンソニー・ホプキンスのインタビュー映像が解禁された。本作は、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など社会派からSFまで精力的に創作を続けるジェームズ・グレイが製作・監督・脚本を務めた自伝的作品。2度に渡るアカデミー賞主演男優賞を獲得、誰もが認める名優アンソニー・ホプキンスが本作で演じるのは、孫のポールの成長を優しく見守る祖父<アーロン>。インタビュー映像では、「もうすぐ84歳になるんだ(現在85歳)」と笑顔を見せ「私の祖父も病気だったが、シャツを着てネクタイを締めてた」「昨日NYの公園で撮影をした。アーロンの死期が近づいてるシーンだ。私の祖父は亡くなる前、別れを匂わせる表情をしてた。カメラに映る自分の顔が見えた時“祖父の顔にそっくりだ“と思ったよ」と撮影をふり返りながら、自身の想い出を重ね合わせた。続いて「なぜこの物語に観客は共感できる?」と問われた際には、「ジェームズ(・グレイ監督)の映画は特別だ」と前置き。グレイ監督の作品は、「穏やかなトーンで家族の価値観や愛を描き出す。人生の浮き沈みや苦しみもね。それらが観客の心に響くのだと思う」と絶賛。さらに「語弊を恐れずにいうと、映画制作者は観客を見下しがちだ。“カーレースや銃撃戦を見せれば満足だろう“とね」「それをダメとは言わないが、変化も必要だ」と、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など、丁寧な心理描写が特徴的なグレイ監督の作風と相反するような昨今の映画製作事情に関しても穏やかな口調で苦言も呈した。最後には、「映画製作で最も重要な役割を担ってる」「私が監督だったらまずはスタッフに感謝する、彼らが現場を回してるからね」と、現場スタッフへの惜しみない感謝について言葉を尽くすアンソニー。可能な限りスタッフの名前を覚えること、挨拶を交わすことの重要性など感謝の想いを伝え、かつて共演したキャサリン・ヘプバーンからは「スタッフへの感謝を忘れないで」とアドバイスを受け、本人も「二日酔い?」と照明係に気軽に声をかけていたこと、ローレンス・オリヴィエは全スタッフの名前を覚えていたことなど、かつて共演した錚々たる名俳優たちの逸話も語りながら「そういう堅実な姿勢が大切だ」と真摯に締めくくった。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年05月04日太平洋のど真ん中に浮かぶ貨物船が血の海と化すバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』から、ソ・イングク、チョン・ソミン、チャン・ドンユンらキャストや監督のインタビューとメイキングによるフィーチャレット映像が解禁された。この度解禁となったのは、ソ・イングク、チャン・ドンユン、チョン・ソミン、チャン・ヨンナム、コ・チャンソク、イ・ソンウク、パク・ホサン、チェ・グィファというドラマや映画で活躍するキャストとキム・ホンソン監督のインタビュー、さらに超貴重なメイキング映像を合わせたもの。本作が韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクションと称されるだけあり、出演者たちは口を揃えて「強烈だ」「これを映画に?」「すごい作品だ」「他では表現できない」「最上級の映画だ」と、その刺激の強さや唯一無二であることを称賛する。凄まじい迫力のアクションシーンも話題の本作に関して監督は「ハイパーリアルアクションです。現実より現実に近いはず」と自信を覗かせる。ソ・イングクも「肉食動物が本能で戦っている感じです」と自ら演じた極悪犯罪者パク・ジョンドゥの残虐性を表現。さらに「威厳があるように見せるため運動をして体を大きくしました」と16キロ増やしたという肉体改造により仕上がった全身にタトゥーを施したボディを披露するシーンも。チャン・ドンユンとチョン・ソミンも「インパクトある激しいアクションが続きます」「とにかくリアルなアクションを追求した」とアクションに特に力を入れたと語る。また、海上の監獄ということで、貴重な撮影に使われた実際の船やセットの様子も解禁された。セットと実際の船に統一感を持たせるのに苦労したと監督。新たに解禁となった劇中画像は、まさに肉食動物が本能のままに殺害を犯そうとしているかのような目をしたソ・イングクの1枚。さらに、和やかな雰囲気でソ・イングクを中心に監督やスタッフと談笑するメイキングシーンの1枚も公開された。『オオカミ狩り』は4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オオカミ狩り 2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年04月06日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が、ボディケアブランド「シーブリーズ」の2023年新CMキャストに決定。シーブリーズ史上初の男子2人組キャストとなり、きょう16日に新CM「とある青春」篇が公開される。「シーブリーズ」の今年のテーマは「アセのち、ハレ!」。青春を全力で過ごし、夢中になってアセをかくことで得られる晴れやかな充実感を「シーブリーズ」が応援したいという想いが込められている。そんなブランドの想いを道枝と長尾が体現している。道枝と長尾は、なにわ男子のメンバーであり、学生時代は同じ学校に通った同級生。メンバーとして、同級生として、様々な場面で汗を流しながら切磋琢磨してきた経験は、2人だからこそ作り出せる自然な空気感にも表れ、CMに等身大のストーリーとして反映されている。CMタイアップソングには、なにわ男子の書き下ろし最新楽曲「Blue Story」が起用されている。CMで道枝と長尾は、同じサッカー部に所属する同級生という役どころ。ある日、シュート練習に打ち込むもなかなか上手くいかない道枝を見た長尾は、「ちょっと休憩しよ!」と道枝の手を取って走り出す。校内ではさまざまな部活で自分たちと同じようにアセを流して頑張る生徒たち。そんな姿を見て「よし」と気合いを入れなおす道枝は、長尾と一緒にデオ&ウォーターを付けもう一度練習に戻り、「シーブリーズ」でリフレッシュし、ハレな気持ちに切り替わったことで最後にシュートを決める。「ナイッシュー! 帰るか」と長尾は駆け寄るが、「まだまだこれからでしょ! 青春は」と道枝は決め台詞。最後は仲良く校門をくぐる。
2023年03月16日1月に実施された東京都高等学校新人剣道大会 男子団体戦で郁文館高等学校が見事に優勝いたしました!この大会は、3月末に行われる全国選抜大会の予選も兼ねており、選手も指導陣も特別な思いで臨みました。大会前には大学受験で忙しい中、今年の夏のインターハイに残念ながら出場することができなかった高校3年生たちも練習に顔を出し、一生懸命に後輩指導をしていました。決勝では、その3年生たちが夏のインターハイ予選準決勝で敗れた明大中野高等学校と対戦し、2-0で勝利。見事、雪辱を果たしました。優勝が決まった瞬間、選手たちの目には涙が溢れていました。きっとこの大会へのプレッシャーや苦難を乗り越えて手にした優勝という喜び、やりきった達成感など様々な感情が込み上げてきたのでしょう。本校剣道部の目標は「全国制覇」です。今回の東京都大会は通過点にしか過ぎません。また今日から全国選抜大会、夏のインターハイに向けて精進してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日2023年12月に新国立劇場 小劇場で上演予定のミュージカル『東京ローズ』の全キャストが発表された。『東京ローズ』は、2019年に女性を中心としたイギリスのカンパニーBURNT LEMON THEATREが立ち上げた作品。日本初演となる今回は、同劇場の芸術監督・小川絵梨子がその就任とともに打ち出した柱のひとつである「すべての出演者をオーディションで決定する」フルオーディション企画の第6弾として上演される。演出は、ストレートプレイからミュージカルまで多彩な作品を手がけ、海外にも活躍の場を広げる藤田俊太郎が担当する。このたび応募総数936通の中から出演者として選ばれたのは、飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希の6名。併せて藤田と小川からコメントが到着した。■演出・藤田俊太郎 コメント新国立劇場フルオーディション第6弾ミュージカル『東京ローズ』にご応募いただき誠にありがとうございました。日本での上演のないミュージカルで、戯曲も譜面もまだ出版されていないこの作品に挑戦してくださったことを、深く感謝しております。936名もの方々にご応募いただき、歌唱映像を全て観させていただきました。全く違う価値観を持った、お一人お一人の誇らしい生き様を観て、声を聴き、向き合わせていただきました。強い意志と覚悟を感じました。全員と今回の仕事でご一緒することはできませんでしたが、映像を通して出会えたことを心から幸せに思っています。未来でまたお会いできると信じています。素晴らしい舞台表現の創作を通して再会できるよう日々、演出家として努力し続け進んでいきたいと新たに決意しています。最初の歌唱映像、そして課題曲映像の選考を経て、お会いした方とは作品との親和を考えながら、対面の一次選考、二次選考の場を共にしました。貴重な機会ですから、稽古初日だと考えて稽古場に入り、取り組みました。世代、キャリア、様々な演技スタイルがある中、ワークショップ形式でお一人お一人が日本初演作品に想像力、言葉と歌の魂を宿してくださった時間はとても美しかったです。キャリアを始めたばかりの漲る勢い、またはキャリアを重ねても自分を疑い挑戦する気持ちで臨んでくださった勇姿を忘れません。僭越ながら、これからの演劇、ミュージカル、時代を共に創っていきたいと心から思いました。2023年12月の上演ではカンパニー皆でアイバ・戸栗・郁子の人生を生きたいと思います。アイバはラジオ放送のアナウンサー『東京ローズ』と呼ばれ、戦争と人種差別の犠牲となりました。第二次世界大戦の、戦前、戦中、そして戦後を、最後まで後悔はない、人を恨まない、とアメリカ人として信念を貫きました。一市民の女性が国籍を奪われ、時代や運命に翻弄された物語、言葉を客席に責任を持って届けたいと思います。そして、自分の意志を持ち、同時に他者を受け入れながら進んだアイバの生き方を、936名分の想いを胸に、舞台上で鮮やかに表現したいと思います。最後になりましたが、この作品を創り、私たちに日本初演の機会を与えてくれたBURNT LEMON THEATREに心からの感謝と敬意を込めて。大切なお客様を劇場でお待ちしております。新しいミュージカルの誕生を是非お楽しみください。■演劇芸術監督・小川絵梨子 コメントフルオーディション第6弾『東京ローズ』のオーディションにご参加くださった方々、ご興味を持ってくださった方々に心より御礼申し上げます。本企画では初めてのミュージカル作品となるため、どのぐらいの方々がご興味を持ってくださるかの予測が付かず劇場として少し不安もあったのですが、実際には大変にたくさんの方々がご参加下さいました。ご出演頂く方々とも、また今回はご出演頂くことが叶わなかった方々とも、この度の機会にこうして出会わせて頂けたことは劇場として大変に大きな財産であります。オーディションに参加することには、心も体も時間も必要とされることだと思っております。こうして作品に興味を持ってくださり、そしてお力を貸して下さいましたことに重ねて深く御礼申し上げます。オーディションとは判定の場ではなく、あくまで作品のための出会いの場だと考えています。今回ご一緒させて頂くことができなかった方とも、どうかこの先に再びお会いさせて頂けますよう切に願っております。『東京ローズ』は、イギリスで初演されたばかりの大変に新しい作品です。先日、イギリスにて本作を作ったチームの方々にお目にかかったのですが、みなさん20代30代の若く優れた作り手であり、新しい作品を作り出していくことに熱意と強い思いを持っていました。新国立劇場での本作の上演をとても喜び、様々な面で協力して下さっています。ミュージカルの新作という、劇場として初めての試みになりますが、たくさんの方々のお力を頂いた上で、きっと素晴らしい作品になると思います。今年の冬の公演を楽しみにして頂けましたら幸いです。<公演情報>ミュージカル『東京ローズ』2023年12月 新国立劇場 小劇場(予定)原作・詞:メリー・ユーン/キャラ・ボルドウィン作曲:ウィリアム・パトリック・ハリソン演出:藤田俊太郎音楽監督:深沢桂子芸術監督:小川絵梨子出演:飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希
2023年02月17日累計再生数2,557万回突破!MOREDOORの大人気tiktokより、オリジナル漫画「独身あるある!?」をご紹介します。「独身=暇」と決めつけるのは……この漫画に読者からは……『前に働いていた職場は休むたびに怒鳴られて結果休めず、子どもが熱があることを隠して保育園に連れて行ったこともありました』『みんなモヤモヤしているんだな……私だけじゃなくてよかった。』『独身だって早く帰りたい!お互いいろんな思いがあるから、思いやりを持って過ごしたい。』など実に様々な声をいただきました!どんな立場の人にも悩みはある。独身だから、お母さんだから、と決めつけてしまうのは良くない事。大切なのは、‟立場に関係なく”お互いを思いやる気持ちなのではないでしょうか。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)■作画:アゲちゃん
2023年01月31日有限会社アップリンクは、2023年1月20日(金)から公開中の『シャドウプレイ【完全版】』ロウ・イエ監督のオフィシャルインタビューと、キャスト7人の起用コメントを公開いたします。【STORY】2013年、広州の再開発地区で立ち退き賠償をめぐり、住民の暴動が起こったその日、開発責任者のタンが屋上から転落死する。事故か他殺か、捜査に乗り出した若手刑事のヤンは、捜査線上に浮かぶ不動産開発会社の社長ジャンの過去をたどる。その過程で見えてくるジャンのビジネス・パートナーだった台湾人アユンの失踪事件。転落死と謎の失踪、2つの事件を生んだ愛憎の根本は、ジャンと死亡したタン、タンの妻のリンが出会った1989年が始まりだった―。1989年という奇しくも天安門事件が起こった年から、社会主義市場経済が押し進められ激変する中国の30年間――。中国、香港、台湾との離れがたい関係と、ある家族の姿を通して描くネオ・ノアール・サスペンス!!第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品された、ロウ・イエ監督作品『シャドウプレイ【完全版】』が、2023年1月20日(金)より新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開いたします。また、ロウ・イエ監督の妻、マー・インリーが、『シャドウプレイ【完全版】』の裏側を撮ったメイキング映画『夢の裏側』を同日公開いたします。そこでこの度、劇場公開を目前に控え、ロウ・イエ監督のオフィシャルインタビューの中から、キャスト7人、ジン・ボーラン(井柏然)、ソン・ジア(宋佳)、チン・ハオ(秦昊)、マー・スーチュン(馬思純)、チャン・ソンウェン(張頌文)、ミシェル・チェン(陳妍希)、エディソン・チャン(陳冠希)の起用理由についてコメントが届きましたのでご紹介いたします!!【インタビュー内容】チン・ハオ(秦昊)━━ キャスティングについて聞かせてください。ロウ・イエ監督の多くの作品に出演しているチン・ハオは最初から社長の役を想定していましたか。そうです。そして衣装合わせをして即、決定しました。また、チン・ハオには不動産業界に知人が複数いるということも知っていました。チャン・ソンウェン(張頌文)━━ チャン・ソンウェンは監督の『スプリング・フィーバー』にも出演されています。今回政府の役人に起用した理由は?ロケ地を広州のシエン村に決めたので、広東語が話せて、広東省の官僚文化をよく知っている役者が必要でした。チャン・ソンウェンはその点でほぼ唯一の選択肢でした。彼は広東出身で、子どもの頃から役人が周囲にいる環境で育ってきました。だから衣装合わせのとき、スタッフは皆、彼がこの役にピッタリだと思ったようです。でも彼は僕のことをよく理解しているから、衣裳合わせが終わると、「監督はまだどこか不安に思っているんじゃないですか? 教えてください」とこっそり聞いてきました。僕は「役人を演じるのは一番難しいよね」と答えました。するとチャン・ソンウェンは何も言わずに、ただ頷いて去って行きました。翌日、彼からショートメールが届き、すでに広州の政府機関と連絡がついて、これから役所で一カ月仕事の体験をすることになったと知らせてきました。これこそチャン・ソンウェンの役作りに対する情熱で、尊敬すべき姿勢だと思います。ジン・ボーラン(井柏然)━━ 殺人事件を探っていく刑事に若手人気俳優ジン・ボーランを起用したきっかけは?刑事は中国では役人と同じようにステレオタイプに描かれがちな役ですが、今回は通常とは異なる刑事の人物像を探りたいと考えていました。そして初めてジン・ボーランと会ったとき、4時間ぐらいいろんな話をしましたが、彼はとても率直なタイプだと感じました。たとえ考え方が違ったとしても素直に自分の意見が言える、そんな若者が僕は好きです。そしてそういう観点の差異こそ、現代の価値観を反映するものであり、まさに『シャドウプレイ』の核となる大事な要素だと思いました。それに彼はまたすごく魅力的な俳優ですからね。マー・スーチュン(馬思純)━━ マー・スーチュンも若手人気俳優で今までの作品とは違う表情を見せてくれています。起用のきっかけは?実はマー・スーチュンの写真は僕のキャスティング候補者の写真を貼るボードに何度も登場していて、彼女と一緒に映画を創りたいとずっと思っていたんです。『シャドウプレイ』はちょうどいいチャンスでした。彼女が演じるヌオという娘は、裕福な親と権力を握る親を持つ複雑な役どころで、このヌオこそが改革開放の産物、つまり、ある種の「政治的ハーフ」とも言えます。ソン・ジア(宋佳)━━ ソン・ジアもメイキング・フィルム『夢の裏側』を見ると素顔に近い状態で演じていたようで、リアルな表情が作品のリアリティを増していましたね。素顔というよりは、メイクを何度も試して画面の中では素顔に見えるように確定したものです。ソン・ジア本人はとても肌のきれいな人なので、少し肌も荒れてやつれた感じにする必要がありました。だから素顔に見えるメイクのために毎回1~2時間かかりました。ソン・ジアは本当に素晴らしい人で、彼女自身が望めば、まったく異なる、想像もできないような役柄を演じることができると思います。中国ではそれほど多くない実力のある演技派の女優さんですね。ミシェル・チェン(陳妍希)━━ ミシェル・チェンは、役の設定通り、台湾出身ということでキャスティングされたのでしょうか?そうです。それはまず前提としてありました。人物によっては演技では表現できない雰囲気が必要なことがありますからね。エディソン・チャン(陳冠希)━━ エディソン・チャンは香港の探偵という設定です。彼も香港の俳優としてキャスティングされたのでしょうか?そうです。この映画では、異なる地域とそこに生きる人々の特徴を表現するため、役者自身の背景と劇中の人物にはある程度、関連性があるようにしたかったんです。実際、キャストは皆、それぞれ多少の違いはあれ、役と同じく中国のあの時代を経験してきて、そこから逃れることはできない。そのことは、『シャドウプレイ』が伝えたい重要な部分でもあります。【作品情報】作品名:『シャドウプレイ【完全版】』監督 :ロウ・イエ出演 :ジン・ボーラン(井柏然)、ソン・ジア(宋佳)、チン・ハオ(秦昊)、マー・スーチュン(馬思純)、チャン・ソンウェン(張頌文)、ミシェル・チェン(陳妍希)、エディソン・チャン(陳冠希)2019年/中国/129分/北京語・広東語・台湾語/DCP/1.85:1/原題:『風中有朶雨做的雲』(C)DREAM FACTORY, Travis Wei 1月20日(金)新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他 全国順次公開配給・宣伝:アップリンクHP : Twitter: @ShadowPlayJP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日「スターチャンネルEX」より配信が開始された「伝えたかった、アイラブユー」より、アンドロイド役を演じたジャン・レノほか、キャストと原作者によるインタビュー映像が到着した。本作は、フランスのナンバー1ベストセラー作家として知られるマルク・レヴィが自らショーランナーとして製作・出演したフレンチ・ラブコメディ。パリ、ブリュージュ、ベルリン、マドリードのヨーロッパの美しい4都市と、2005年と1989年、ふたつの時代を舞台に、人生のセカンド・チャンスをテーマにした物語が紡がれる。この度、到着したのは、アンドロイド役(ミシェル)を演じたジャン・レノやキャスト、原作者・製作総指揮でありジュリア(ミシェルの娘)の親友役を演じたマルク・レヴィのインタビュー映像。ジャン・レノが「人を笑わせるのは難しい。泣かせるよりね。人の心を打つ物語になるといいね」と本作に込めた想いを語ると、マルク・レヴィは、「ジャン・レノはミシェルそのものだ。俳優としても人間的にもぴったりだ」とジャンの演技に太鼓判を押す。ジュリア役を演じたアレクサンドラ・マリア・ララは「実の親子だという感覚を彼も私も持っていた」とジャンと非常に親しい関係性を築いたことを明かした。また、「多くの人が私たちの物語を愛するのは自分を重ねて見られるから」と本作が愛される理由を語っている。果たして父と娘の“最後の旅”の行方は…。美しいヨーロッパの映像が映し出され、ほろ苦くも心温まり楽しめるドラマとなっている。「伝えたかった、アイラブユー」<字幕版>は12月28日より毎週水曜2話ずつスターチャンネルEXにて配信開始、2023年2月7日(火)23時よりBS10スターチャンネルにて放送開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月28日