フジテレビ系で放送のアニメ「ちびまる子ちゃん」の2代目“お姉ちゃん(さくらさきこ)”役を、アニメ「ONE PIECE」くいな役などで知られる声優の豊嶋真千子が務めることが29日分かった。放送開始からお姉ちゃん役を演じてきた声優・水谷優子が5月17日に亡くなり、その後任として6月5日(日)放送回より新たに、豊嶋さんの“お姉ちゃん”役が放送スタートする。豊嶋さんは、アニメ「ONE PIECE」くいな役をはじめ、「ワールドトリガー」三上歌歩役、「HUNTER×HUNTER」カラ役&アスタ役、「ゲゲゲの鬼太郎」ろくろ首役、ほか「地獄先生ぬ~べ~」「美少女戦士セーラームーンSS」「ポケットモンスタ-」など数々のアニメ作品に出演。現在放送中のNHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」ではナレーションを務め、洋画の吹き替え声優も担当する。プロデューサーの狩野雄太氏は、豊嶋さんを起用について「お姉ちゃんらしい明るさと強さ、そしてまる子を包み込む温かさを感じられ、イメージにぴったり」と、スタッフの総意だったことをコメント。そして今回の抜擢に豊嶋さんは「大好きな『ちびまる子ちゃん』という作品で、2代目お姉ちゃん役を演じさせていただけること、大変光栄に思います。緊張する気持ちもありますが、スタッフの皆様、キャストの皆様と一緒に、水谷さんからのバトンを受け継いで、自分らしく精一杯演じていきたいと思います」と喜びと抱負を語った。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日午後6時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日女優の真野恵里菜が27日、自身のブログを更新し、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(毎週月~土曜8:00~8:15)で念願の朝ドラ出演が叶った喜びをつづった。真野が演じるのは、主人公・小橋常子(高畑充希)がタイピストとして初めて就職した商社の先輩・早乙女朱美。この日放送された47話から登場し、初出勤した常子との初対面シーンが描かれた。真野は「本日から連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演しております」と報告。演じる早乙女朱美について「彼女に出会えて私は強くなれた気がします。あの時代だからこそのあの生き方なのかもしれないけれど働く女性は凛としていてかっこいい」と記した。そして、「明日から早乙女さんの様々な顔が見れると思います」と伝え、「念願だった朝ドラ出演。夢がまたひとつ叶いました。どうか見てください」と呼びかけた。また、昨日からインスタグラムを始めたことも発表し、「きまぐれに自分のやりたいペースで更新していきます」と宣言した。
2016年05月27日生活総合雑誌「暮しの手帖」(暮しの手帖社)を創刊した大橋鎭子と花森安治の軌跡をモチーフに、4月から始まったNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。10歳のころに父親を病気で亡くした後、家族を守るため「とと(=お父さん)」になると宣言した三姉妹の長女・小橋常子を高畑充希が演じている。父親の死後、母親と三姉妹の4人家族となった小橋家は、静岡・浜松から東京に移り住んだが、その小橋家にふらりとやってきてはすぐに去っていく一風変わった人物がいる。亡くなった父親の弟・小橋鉄郎(三姉妹にとっては叔父)で、演じるのは向井理。「ゲゲゲの女房」(2010年上半期)以来6年ぶりの朝ドラ出演となった向井さんが、「とと姉ちゃん」に参加して感じた朝ドラの「進化」と、ヒロインに抜擢された高畑さんへの期待を語った。鉄郎は生まじめだった兄とは違って、定職に就かず、一獲千金を夢見て、砂金、うなぎの養殖、カブトムシの販売など、あちこちに手を出しては失敗ばかりしている風来坊。小橋家のいる場所に突然やってきては、引っかき回して去っていく。三姉妹からは「定職に就いて下さい!」と説教されてしまうという人物だ。そんな鉄郎を演じていて、向井さんは、「思い返すと、あまりやったことがない役なので新鮮です。明るい役なので気楽にやれますね。嫌われないようにやらなければならないと思いますけど、どこか『面倒くさいな』と思われるような調子のいい役です。こっちも調子が良くなるので、楽しいです」と心境を明かす。ヒロイン役の高畑さんについては、「すごくまじめな方ですね。出来上がっている感じがしますので、僕が何かを言うことはありませんが、本当にしっかりしています」と絶賛。一方では、「高畑さんはブレないから、ブレさせるのが大変です」とも。イタズラ心を持ちながら役に挑む向井さんは、高畑さんを“ブレさせる”ためにアドリブを行うこともあるそうで、「高畑さんをドキッとさせたいなと思って、顔が近づいたときに、本番だけウインクをしたことがあります。高畑さんは、固まっていましたけど(笑)。でも、それがキュートでした」と撮影現場での一幕を回想し、「お芝居もしっかりしています。ただ、あたふたしなければいけないときがあります。NGになってもいいので、肩の力を抜いてやってもらいたいなというときに、僕みたいなキャラクターがいると便利なのかなと思います」。朝ドラに出演するのは、ヒロインの夫である村井茂(水木しげる)役を演じた「ゲゲゲの女房」以来6年ぶりとなる向井さん。「とと姉ちゃん」に参加して、朝ドラが「進化している」と感じたそうだ。「とと姉ちゃん」は「ゲゲゲの女房」と同様に「派手さと言うよりは、台本の良さを繋いでいく作品」とするも、ドラマとしての総合的なクオリティという観点では「いままでとは計量が違う作品だなと思います」と驚きを明かした。「技術的なものやテクニックだけではなく、カメラの性能だったり、色々なもののクオリティがどんどん上がっているなと思います。現場で見ていて分からないことを、オンエアされたものを見て発見することもあるので、オンエアがとても楽しみです」。劇中では、浜松時代に、闘病中のため家族で花見に行くことができず残念がっていた父親を励ますため、常子たちが花が散った桜の木に、布で作った花びらを満開に取り付けた場面があった。向井さんは、「布で作った桜の木を撮ったり、ああいうのはいままではなかったな」と感慨深そうに思い返していた。風来坊とはいえ、父親を失った小橋家にとっては唯一の男の親類となった鉄郎。行動力はあるものの一本気で生まじめな面もある常子では想像すらできないことを、さらりと口にしたりもする。そんな鉄郎が今後、小橋家とどう係わり、常子にどんな影響を与えていくのか。向井さんが演じる鉄郎にも注目したい。(竹内みちまろ)
2016年05月24日4月から好調なスタートを切ったNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。生活総合雑誌『暮しの手帖』(暮しの手帖社)を創刊した大橋鎭子と花森安治の軌跡をモチーフにして、三姉妹の長女・小橋常子(高畑)が家族を守るため、「とと(=お父さん)」になることを目指す物語だ。両親と三姉妹からなる小橋家は、静岡・浜松で仲良く暮らしていたが、常子が10歳の時に父親の竹蔵(西島秀俊)が結核のため亡くなった。東京へ移り住み、紆余曲折の末、仕出し屋「森田屋」に一家で下宿することになった。その森田屋の一人娘・森田富江を演じるのが、2015年夏にAKB48を卒業し、女優として活躍する川栄李奈。朝ドラ初出演となり注目を集めている川栄さんが、スタジオでの収録後、朝ドラに抜擢された心境と、女優としての目標を語った。役柄の富江は、「森田屋」に来たばかりの常子に辛く当たる。役作りには苦労しているようで、「『富江ちゃんはクールな子です』と言われていたのですが、クール過ぎてしまって。『クールなんだけど優しい子です』と言われました」とふり返った。一方、「森田屋」は賑やかな家族で、「森田屋」の人々を演じる秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、浜野謙太らと過ごす撮影現場は笑いに満ちている。「ピエール瀧さんが本当に面白い方です。衣装からお腹がちょっと見えているのですが、撮影の合間にも、お腹を出して遊んでいます(笑)」と表情をほころばせた。主演の高畑さんについては、「お芝居が上手ですし、表現力が豊かだし、こういうしゃべり方があるのだと学んでいます」と現場での様子を紹介。「でも、ちょっとおじさんぽいと言いますか(笑)ふんわりした感じなのかなと思っていたのですが、空き時間にイカを食べていたりします。『あっ、イカを食べるんだ!』と思いました(笑)」とも。そんな川栄さんは、AKB48にいたころから女優への思いを持っていたそうだ。「朝ドラは自分の目標でもあったので、夢がかなったと言いますか、朝ドラに出られて嬉しいです」と笑顔。「共演者の方々が経験抱負で、お芝居がすばらしいです。人柄は本当に面白いし、学ぶところがたくさんあります」と目を輝かせた。女優としての将来的な目標の話題では、「30歳や40歳になっても、活躍できるような女優さんになりたいなと思います。幅広く色々な役を経験して、『あの子、色んな役ができるよね』と言われるような女優さんになりたいです」と抱負を言葉にした。すでに、人気コミック「DEATHNOTE」の実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(2016年秋全国公開予定)にて、無差別殺人を繰り返す青井さくら役を演じることが発表されているが、ホラー映画も好きと言い、「ちょっとグロい映画が好きなので(笑)犯人とか、“こいつ、やばいのではないか?”という役もやりたいです」と軽やかに答えた。劇中で、ヒロインの常子は、父親が亡くなった後、家族の前で「ととになります」と宣言し、母親(木村多江)から、父親が何気ない暮らしの中の一瞬、一瞬を大事にしていたことを教えられた。忙しい毎日を送る川栄さんだが、「自身にとっての日常の中にある幸せ」を尋ねられると、「普通に家に帰って、テレビを見て、お風呂に入って、寝ることが幸せです。家に帰ると、何も考えずにボーっとしているのですが、そのときが、すごく幸せです」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
2016年05月10日16日に放送予定だったNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(毎週月~土曜8:00~8:15)の第12話が、熊本地震関連ニュースのため放送中止となった。18日に2話連続で放送する。同局の編成センターの公式ツイッターにて、「【とと姉ちゃんお休みします】総合きょう午前8時からの「とと姉ちゃん」は、熊本地震関連ニュースのためお休みします」と発表された。振替放送日程もあわせて発表。同日放送予定だった第12話を18日8時から、続く第13話を8時15分から放送するとしている。同ドラマは、戦後の昭和・激動の時代にヒロインが小さな出版社を興し、庶民の目線に立った雑誌作りに奮闘するというもの。女優の高畑充希が、ヒロインの小橋常子役を演じている。
2016年04月16日約5年半ぶりに音楽活動を再始動させる宇多田ヒカル。その新曲となるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」、日本テレビ「NEWS ZERO」のテーマ曲「真夏の通り雨」の2曲が、本日4月4日(月)にそれぞれ初オンエア、15日(金)から音楽配信されることになった。先の“月9”ドラマやCMでも話題の高畑充希がヒロインを務め、第1話では西島秀俊の丸メガネ&スーツ&敬語の“とと”(父)ぶりが早速注目を集めている「とと姉ちゃん」。そのオープニングを毎朝飾ることになるのが、いっそう表現力を増した伸びやかな歌声の宇多田さんの「花束を君に」。これまで、宇多田さんは「みんなのうた」に「ぼくはくま」を提供したことがあるが、NHKドラマの主題歌を担当するのは今回が初めて。また、夜には日本テレビ系「NEW ZERO」のエンディングにて、同番組テーマ曲「真夏の通り雨」が初オンエアされる。ピアノと歌だけで静かに幕を開けるこの曲は、丁寧に紡がれた歌詞が、新たな宇多田さんの世界へと誘うかのよう。「デモを聴いたとき、鳥肌が立ちました」と語る「NEWS ZERO」の佐藤圭一チーフプロデューサーは、「以前と変わらない伸びやかな声と、また深みを増した宇多田さんの言葉の一つ一つ。『NEWS ZERO』が伝えるのは素敵な話ばかりではなく、誰か大切な人を失ってしまう事件や事故も毎日のように起きます。それでも明日を前向きに生きていく、少しでも良い社会を作っていく。宇多田さんの曲を聴きながらZEROを見終える人が、そんな気持ちで1日を終えてくれたら、と思っています」と期待を寄せる。どちらも今年レコーディングが行われた楽曲で、ミックスエンジニアには、昨年度グラミー賞4部門、今年度アカデミー賞「歌曲賞」を受賞したサム・スミスを手掛けたことで知られるスティーブン・フィッツモーリスを迎えて初タッグ。まさに“完全復帰”と呼ぶに相応しい2曲に仕上がっている。さらに、宇多田さんのオフィシャルサイト「HIKKI’S WEB SITE」が更新、新しいアーティスト写真も公開された。今回のアーティスト写真を撮影したのは、石川竜一氏。沖縄県生まれで、第40回木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞するなど、いま最も注目されている新進気鋭の写真家のひとり。その石川氏が2月に撮り下ろした宇多田さんの最新写真は、石川氏のインタビューとともに本日4月4日発売の「ぴあMUSIC COMPLEX」でも特集されている。「花束を君に」「真夏の通り雨」は4月15日(金)よりiTunes、レコチョク、Moraなど主要配信サイトにて配信開始。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は8時~NHK総合ほかにて放送中。「NEW ZERO」は毎週月~木曜23時~、毎週金曜23時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日現在放送中、有村架純主演月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演中の高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、本作の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが決定!豪華俳優陣に負けない豪華アーティストが本作を盛り上げる。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子は、三人姉妹の長女として、亡き父の言葉を胸に家族を守るために日々奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。今回、本作のために主題歌を提供するのは、シンガーソングライターの宇多田さん。1998年12月「Automatic/time will tell」でデビューしダブルミリオンを達成。1stアルバム「First Love」は国内外総計990万枚以上の出荷数で、いまなお破られていない日本記録を樹立。その後も数々のヒット曲を生み出し、現在は“人間活動中”として表立った活動は控えている。そんな中、2012年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング曲「桜流し」を発表して以来の新曲を、本作のために書き下ろすという。NHKには、2006年にみんなのうた「ぼくはくま」を楽曲提供している宇多田さんだが、NHKドラマへの楽曲提供は初めてだ。本作の制作統括・落合将は、宇多田さん起用について「彼女の奇跡ともいえるのびやかな歌声を、半年間毎朝、視聴者の方々に届けることができたら。その歌声は、毎日命を削って懸命に生き抜いている沢山の人々のあしもとに、小さな灯をともしていってくれると思いました。そして、そうしたドラマを届けることが、今回我々が目指していることではないだろうか、とも」と理由を明かし、「復帰宣言すらしていない彼女にオファーするのは大変勇気がいりましたが、結果は、奇跡のようなタイミングでお引き受け頂き、喜びで胸が一杯です」と大きな喜びをコメントした。宇多田さんも、自身のTwitterで「仕事の話じゃい!4月4日から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌をやらせていただくことに。いま、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」とファンに向けて発表。これを受けSNSでは「やったあぁあ!宇多田ヒカルが復帰した!」「宇多田ヒカル復帰が嬉しすぎる」「もしかしたら私にとって人生の糧になるような曲を出してくれるんじゃないかと淡い期待をしてしまってるわたし。物心ついたときからファンだからすごい冷静に嬉しいし静かにいろいろ期待してる」と大きな反響が見られた。楽曲名などは現在制作中のこと。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日こんなお兄ちゃんがいたら、ブラコンになっちゃう!?お姉ちゃんと買い物したり、お兄ちゃんに勉強を教えてもらったりと、すてきな姉や兄との生活にあこがれている人も多いはず。頭が良くて優しく、頼りがいのあるマンガのキャラが、もし姉や兄だったら、人生が変わっていたかも!?そこで20代女性にお姉ちゃん・お兄ちゃんになってほしいキャラを聞いてみました。>>男性編も見るQ.お姉ちゃん・お兄ちゃんになってほしいキャラといえば?(複数回答)1位花沢類『花より男子』24.3%2位千秋真一『のだめカンタービレ』16.4%3位アシタカ『もののけ姫』14.9%4位ロロノア・ゾロ『ONE PIECE』13.1%5位道明寺椿『花より男子』12.9%■花沢類をお兄ちゃんにしたい!!・「こんなかっこいいお兄ちゃんがいたら、みんなに自慢しちゃうと思います。好き過ぎます」(23歳/医療・福祉/営業職)・「こんなかっこいいお兄ちゃんがいたら一生彼氏なんていらない!お兄ちゃんに彼女ができたら超やきもち焼きそう」(27歳/通信/事務系専門職)・「いつも優しく見守ってくれそうだから。いざというときは権力とお金も駆使してくれそう」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「優しい笑顔で落ち込んでいても励ましてくれそうだし、女の子を大切にしてくれそうだから」(22歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「あんな人が兄ならめちゃくちゃ言うこと聞く!」(27歳/医療・福祉/専門職)■千秋真一をお兄ちゃんにしたい!!・「イケメンだから(笑)。優しいしかっこよくて、こんなお兄ちゃんがいたら自慢できる」(24歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「才能もあって料理もうまくて男前って、最高に自慢できるお兄さんだと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)・「ピアノをやっているので教えてほしい!!すごいスパルタっぽいけど千秋様の指導なら耐えられるはず(笑)」(23歳/医療・福祉/専門職)・「何だかんだ文句を言いながら世話を焼いてくれそう」(25歳/生保・損保/事務系専門職)■アシタカをお兄ちゃんにしたい!!・「しっかりしているので冠婚葬祭や親せきとのゴタゴタなど、きちんと対応してくれそう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「頼りがいがあるが、甘やかすばかりではなさそう」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「思いやりがあり、器がでかく、尊敬できるから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)■ロロノア・ゾロをお兄ちゃんにしたい!!・「普段は怖そうだけど、いざというときに守ってくれて頼りになりそうだから」(25歳/情報・IT/技術職)・「こんなお兄ちゃんがいたら絶対にいじめられないと思う」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「意志が強いお兄ちゃんがほしい」(24歳/不動産/事務系専門職)■道明寺椿をお姉ちゃんにしたい!!・「自分が判断に迷っているとき、背中を押してくれそう。ホントにピンチのときは世界中どこからでも駆け付けてくれそうだから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)・「弟を殴るような豪快な人は、何だか真っすぐな感じがするから」(24歳/自動車関連/営業職)・「ダメな自分も受け入れたうえで、しかってくれそう」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)■番外編:このキャラをお姉ちゃん・お兄ちゃんにしたい!!・榎木拓也『赤ちゃんと僕』:「お兄ちゃんの理想像です。小学生でこんなにかっこよく、優しく、頭も良くて、面倒見のいいお兄ちゃんなんてそうはいません。実がブラコンになるのも分かる気がする」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・ルパン三世『ルパン三世』:「かっこいいお兄ちゃんになりそう。私が欲しいプレゼントをさっそうと持ってきてくれそう」(24歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・牧野つくし『花より男子』:「どんなことからも助けてくれそうだから。道明寺からの恩恵も受けられそう」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・ジャイアン(剛田武)『ドラえもん』:「妹にうっとおしいと思われても、めげずに喜ばせるために力を尽くせるキャラクターだから」(23歳/医療・福祉/専門職)・夜神月『DEATH NOTE―デスノート―』:「気に入らない人をデスノートに書いてくれそう」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)総評1位に輝いたのは『花より男子』の花沢類。「こんな兄なら自慢する!!」という意見が多く寄せられました。献身的につくしに尽くす姿を見て、「妹にも優しいはず」と思った人が多いようです。これだけイケメンのお兄ちゃんがいたら「彼氏なんていらない」という人もいて、確実にブラコンになること間違いなしですね。同じく『花より男子』の道明寺椿は女子キャラで唯一、5位にランクイン。弟の司を温かく見守りつつも、時には厳しくしかりつける強くてきれいなお姉さんです。「ピンチのときには世界中どこにいても駆け付けてくれそう」、「間違ったときはしかってくれそう」な性格が人気を集めました。2位に選ばれた千秋真一も、1位の花沢類のように自慢のお兄ちゃんになりそうです。でも、優しい類とは違って、ストイックなスパルタ指導を押しつけてきそう。完ぺき主義者の千秋は妹にも容赦なさそうですよね。おまけに、”千秋の妹"というだけで、周囲から受けるプレッシャーは相当なものに……。兄として尊敬できるアシタカは3位。精神的にも肉体的にもタフなアシタカは、「冠婚葬祭や親族のトラブルも安心して任せられる」はず。同じく頼りがいあるロロノア・ゾロは4位。いつでも優しいわけではなさそうですが、「いざというとき頼りになる」ところが支持されました。ただし、アシタカのように常識は大切にしないかもしれませんね。やはり、女子はイケメンのお兄ちゃんを求める人が多いようです。しかし、花沢類や千秋のような完ぺきな兄がいたら、男を見る目が厳しくなってしまいそう。お兄ちゃんのせいで婚期が遅れるなんてことにもなりかねません。やっぱり、完ぺきなイケメンは目の保養くらいがちょうどいいのかもしれませんね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性664名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】リアルに渋いおやじキャラランキング【ランキング女性編】将来こんな子どもが欲しい!!アニメの子どもキャラランキング【ランキング女性編】「妹にしたい」と思うアニメのキャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月11日男として尊敬できる兄貴が欲しい!!兄弟がいる人も、一人っ子の人も、優しくてきれいなお姉ちゃんや、強くて頼りになるお兄ちゃんが欲しいと思ったこと、ありますよね。マンガの中には、そんな理想的なキャラが多数登場します。そこで20代男性にお姉ちゃん・お兄ちゃんになってほしいキャラを聞いてみました。>>女性編も見るQ.お姉ちゃん・お兄ちゃんになってほしいキャラといえば?(複数回答)1位ポートガス・D・エース『ONE PIECE』12.9%2位孫悟飯『DRAGON BALL Z』11.5%3位ロロノア・ゾロ『ONE PIECE』9.8%4位ルパン三世『ルパン三世』9.5%5位赤木剛憲『SLAM DUNK』6.8%5位千秋真一『のだめカンタービレ』6.8%■ポートガス・D・エースをお兄ちゃんにしたい!!・「いつでも自分の足りないところをしかって、直してくれそうな気がするから」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「兄として男の生きざまを見せてくれそう。適度に距離感もあり、わずらわしくなさそう」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「ルフィとの関係がうらやましかった」(29歳/情報・IT/技術職)・「弟思いの頼れる兄貴という感じなので」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「兄として本気で守ってくれそう」(24歳/マスコミ・広告/営業職)■孫悟飯をお兄ちゃんにしたい!!・「誠実、優しい、強い、明るいと4拍子そろった理想の兄貴ではないでしょうか」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「あまり干渉せずに、自由にさせてくれそうだから」(25歳/農林・水産/技術職)・「学者で頭もいいし、守ってもらえそうだから」(24歳/自動車関連/事務系専門職)・「賢くて強くて頼りがいがある」(23歳/金融・証券/営業職)■ロロノア・ゾロをお兄ちゃんにしたい!!・「男としての生きざまを、しっかり背中で示してくれそう」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『兄は海賊です』と、さらりと言ってみたい」(25歳/情報・IT/営業職)・「何だかんだで面倒見がいいキャラクターなので」(23歳/その他/販売職・サービス系)■ルパン三世をお兄ちゃんにしたい!!・「病気になったときなど、必要なものをすぐに持ってきてくれそうだから。かなり頼りになると思う」(22歳/運輸・倉庫/営業職)・「変わったものの考え方を教えてくれそう」(24歳/金融・証券/専門職)・「楽しい遊び場にいつも連れていってもらえそう」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■赤木剛憲をお兄ちゃんにしたい!!・「頼りがいがある。いざというときに何とかしてくれそう」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)・「しんが強い感じがいい」(26歳/その他/販売職・サービス系)■千秋真一をお兄ちゃんにしたい!!・「突き放しても陰で見守っていて、最後には手助けしてくれそう」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「しっかりしていて周りから尊敬されていそうだから」(29歳/金融・証券/専門職)■番外編:このキャラをお姉ちゃん・お兄ちゃんにしたい!!・さくらさきこ『ちびまる子ちゃん』:「お姉ちゃんの代表と言っても過言じゃない」(28歳/小売店/事務系専門職)・工藤新一『名探偵コナン』:「問題が起きたときにいい知恵をくれそう」(23歳/運輸・倉庫/営業職)・緋村剣心『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』:「おろおろしている兄貴を支えてあげたい。あと、しっかり働かせる」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・平沢唯『けいおん!』:「頼りない姉貴を守ってあげるのもいいかと思って選びました」(27歳/商社・卸/営業職)・ラオウ『北斗の拳』:「いじめられることがなくなりそう」(24歳/金融・証券/営業職)総評1位に選ばれたのは『ONE PIECE』のルフィの義兄、ポートガス・D・エース。「ルフィとのきずながうらやましい」という意見もありました。強いだけでなく、仲間思いのエースは、男として見習うところも多そう。彼の歩む道を懸命に追いかければ、いい男になれること間違いなし!?同じく『ONE PIECE』のロロノア・ゾロは3位。エースと同じく「男としての生きざまを見習いたい」という人もいました。チョッパーの世話を焼くなど、意外に面倒見がいい一面もありますよね。孫悟空の息子、悟飯は2位にランクイン。まじめで優しく、頭がいい優等生タイプの彼は、弟の悟天に武術を教えるときも物腰は柔らか。「あまり干渉しない」のに、いざとなると守ってくれる理想の兄になりそうです。優等生の悟飯からは教えてもらえない知識を得られそうなのは、4位のルパン三世。世界各地を旅するルパンからは、学校では教えてくれない、生きていくための知識が得られそうですよね。また、大人の遊びやお店など、男として知っておきたいこともすべて教えてもらえるかも!?5位は『SLAM DUNK』の赤木剛憲と、『のだめカンタービレ』の千秋真一が同率でランクイン。どちらもリーダーシップがあって引っ張ってくれそうですが、2人ともかなりの努力家なので、弟である自分にも厳しく当たってきそうです。今回のランキングは、1~5位まで男性キャラが独占。一緒に遊べて、時には本気でケンカもできる兄貴が欲しいという人が多いようです。もしも、弟や妹がいるなら、今回のランキングで選ばれたキャラのように「こんな兄貴でよかった」と思われるように頑張ってください。エースやゾロのようにおとこ気あふれ、悟飯のように優しく、ルパンのようにユーモアあふれ、ゴリや千秋のように努力家で……、そんな男になれたら、女性からもモテちゃいそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性294名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】リアルに渋いおやじキャラランキング【ランキング男性編】将来こんな子どもが欲しい!!アニメの子どもキャラランキング【ランキング男性編】「妹にしたい」と思うアニメのキャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月11日