特別展「白洲正子ときもの」が、松屋銀座で2016年12月27日(火)から2017年1月16日(月)まで開催される。“どきどきさせるものだけが美しい”。そんなことを語っていたという白洲正子は、独自の審美眼を持った女性として、様々なシーンで紹介されてきた人物。凛とした美しさの表現は、骨董にとどまらず、日常の衣服、小物、住居であった武相荘の屋敷内などいたるところに及び、すべてが白洲正子の存在感を示したと言われる。本展では、白洲正子自身が選び、愛用したきものや和装小物、そしてくらしの器など約100点を通して、彼女の日々の暮らしとその時代時代で彼女が何に向かっていったのかを辿っていく。特に本展で焦点を当てるのは、白洲正子が実際に身に着けたきもの。彼女ときものとの関わりは、母・樺山常子や6歳で習い始めた能の影響が大きかったと考えられている。14歳でのアメリカ留学の帰国してからも再び稽古を始め、なんと50歳まで続けたという。さらに、46歳の時には銀座できものと工芸の店「こうげい」の経営に携わるようになったのをきっかけに、柳悦博、古澤万千子、田島隆夫といった作り手たちとの交流を深め、世の中に数々の美しいものを紹介していった。多岐に渡る彼女の美の追求は、現代女性とも通じる部分があるかもしれない。この機会に足を運んで、彼女の感性に触れてみてはいかがだろう。【開催概要】特別展「白洲正子ときもの」会期:2016年12月27日(火)~2017年1月16日(月) ※1月1日(日)休業時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場)※12月31日(土)10:00~18:00、1月2日(月) 9:30~19:30入場料:一般 1,000円(700円)、高大生 700円(500円)、中学生500円(400円)小学生300円※( )内は前売り料金※前売りは、パスマーケット、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて11月中旬から12月26日(月)まで販売予定【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2016年10月14日文筆家の白洲正子が愛用した“きもの”等を展示する特別展「白洲正子ときもの」が、12月27日から17年1月16日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。松屋銀座では新年に“日本の文化”を紹介する展覧会を開催しており、17年は、独自の審美眼を持った女性として様々なシーンで紹介してきた白洲正子が実際に身につけた“きもの”に焦点を当てる。「どきどきさせるものだけが美しい」と語り、何物にもとらわれず独自の美を見出した白洲は、骨董、陶磁器など様々な品を身近に置き暮らしてきた。母・樺山常子や、6歳から50歳まで続けた能に影響を受けて関わりを持ち始めた着物。また、46歳の時に銀座できものと工芸の店「こうげい」の経営に携わるようになったのをきっかけに、柳悦博、古澤万千子、田島隆夫といった作り手たちとの交流を始め、その中で、様々な美しい“きもの”を世に紹介してきた。同展ではそんな白洲自身が選び、愛用した“きもの”や和装小物、くらしの器など約100点を通して、白洲の日々の暮らしとその時代時代で正子が何に向かい合ってきたのかを辿る。【イベント情報】特別展「白洲正子ときもの」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:12月27日~17 年1月16日時間:10:00~20:00(12月31日は~18:00、1月2日は9:30~19:30、1月16日は~17:00)入場料:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円休館日:1月1日555555
2016年10月11日大塚呉服店から、オリジナル着物「ななめストライプ」の新作と「博多織八寸名古屋帯」が、2016年8月30日(火)より全国の店舗で発売される。大塚呉服店は、きものを1・3・5万円台のスリープライスで販売し、日常のファッションとして楽しむきものを提案している。オリジナル着物の「ななめストライプ」は、帯とのコーディネートでスタイリングの変化を楽しめるモダンな柄が特徴。家で手軽に洗濯できるところも魅力だ。新作には、明るくポップな雰囲気の3つの新色がラインナップする。「博多織八寸名古屋帯」は、ルミネ新宿店のオープン2周年を記念して発売。“スズラン”、“ダイヤ”、“幾何学”の3種類の柄があり、それぞれ2配色で展開される。品がありながらも可愛さの感じられるデザインで、どの着物と合わせるかワクワクしそうだ。【アイテム詳細】発売日:2016年8月30日(火)取扱店舗:大塚呉服店 京都、 大塚呉服店 神戸、大塚呉服店 ルミネ新宿店・ななめストライプ 32,000円+税 新作3色・博多織八寸名古屋帯 50,000円+税 3柄・2配色【問い合わせ先】・大塚呉服店京都 075-533-0533・大塚呉服店新宿 03-6279-0112・大塚呉服店神戸 078-393-0215
2016年09月01日ザ・ヤード(THE YARD)から2016年の新作ゆかた・夏きものが登場。ザ・ヤード 渋谷店・博多店にて発売中だ。ザ・ヤードは昨年11月にスタートしたブランドで、「白シャツのように着る 新しい日常をつくるきもの」をコンセプトにシンプルでシックな着物を展開している。今回は、ブランド初となる夏のシーズンコレクション。着物の伝統や魅力を大切にしながらも、現代のライフスタイルやカルチャーに溶け込むスタイルを提案する。夏きものやゆかたは、遠州、東京、京都、片貝、小千谷、有松といった各産地ものを中心に取り揃えている。落ち着いた色合いとブランド独自のこだわりを感じる洗練された細部は、場を選ばず何年も着ることがで出来るデザインだ。【商品詳細】ザ・ヤード 2016 新作ゆかた・夏きもの発売日:発売中商品価格:ゆかた29,000円~、夏きもの49,000円~。※3週間の仕立て代込み■販売店舗:・ザ・ヤード 渋谷店住所:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ4F 電話番号:4336-8241・ザ・ヤード 博多店住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 博多マルイ4F電話番号:092-577-1718
2016年06月10日きもの専門店「やまと」から、2016年夏の新作ゆかた・夏きものが登場。全国のきものやまと、系列店のなでしこで発売中。「やまと」は2017年に創業100年を迎える老舗のきもの専門店。今年は、日本各地の匠の技を用いたゆかたや、機能性素材を採用したゆかたが取り揃えられる。色柄も、凛とした日本古来の伝統模様から、洋服感覚で着られるモダンなものまで幅広い。広瀬すずを起用した爽やかなイメージビジュアルにも注目だ。【詳細】きものやまと 新作ゆかた発売店舗:全国のきものやまと、系列店なでしこ価格:反物価格 9,900円+税~、仕立て上がり 15,900円+税~
2016年06月09日日本最大級のきものの祭典「きものクイーンコンテスト2016」が2月27日(土)に東京・浅草公会堂で行われ、“きもの美人日本一”のきものクイーンに東京都出身の19歳の大学生・松田和佳さんが選ばれ、スペシャルサポーターを務めた河北麻友子がエールを贈った。同コンテストはハクビ京都きもの学院制作・運営による“きもの美人日本一”を決する日本最大級のきものの祭典で、松田さんは応募総数6,150人の頂点に立ってグランプリを受賞。また、同コンテストには河北さんが所属するオスカープロモーションが協力しており、河北さんがスペシャルサポーターを務めたほか、次世代ガールズユニット「X21」のメンバー、小澤奈々花がスペシャルサポーター・ゲスト審査員に、2015年日本レコード大賞新人賞、日本有線大賞新人賞の花岡なつみもゲスト出演。花岡さんは会場でミニライブも披露した。今回“きもの美人日本一”としてグランプリを受賞した松田さんは、「着物が大好きな祖母にもらった着物なので、今風ではなく古典的なデザインが素敵です。(着物に合わせて)髪型もあえてしっかりとまとめました」とポイントを説明した。受賞の喜びについては、「祖母が喜ぶ顔が見たいので、一番に祖母に伝えて、家族、友だちにも伝えたいです」と笑顔。また、「着物が大好きなので、時代劇に興味があります」と芸能活動に興味を示した松田さんに対して、芸能界の先輩である河北さんは、「笑顔を忘れずに楽しく――ありきたりな答えですいません(笑)」と謙遜気味にアドバイス。松田さんの着物については「すごくかわいいと思います」と称賛しながらも、松田さんと同じ黒色を基調とした着物を自分が着ていたため、「いろいろとかぶってしまい、空気読めなくてごめんなさい。コンビだと思っていただければ(笑)」と報道陣の笑いを誘い、トーク力の“見本”を先輩として披露した。同コンテストの準クイーンには東京出身の葛谷まりんさん、同じく東京出身の芹川有里さんが最終的に選出され、オスカープロモーション所属の権利が付与されるオスカープロモーション賞は、神奈川出身の上運天美聖(うえうんてん みさと)さんが受賞。それぞれに艶やかな着物姿を報道陣に披露した。最後にグランプリに輝いた松田さんは、「若い世代は着物を着る機会が多くはないので日常的に着る洋服とは違う、たまに着る時の特別感や、帯を締めたときの背筋が伸びる感じが素敵だと思います」とその魅力を熱くアピールした。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日着物専門店まるやま・京彩グループの紅輪は6月18日、新業態ショップ「きもの都粋(といき)」を「日比谷シャンテ」(東京都千代田区)にオープンした。同店は、手軽に和文化体験ができるショップ。着物のレンタルから、着付けまで行ってくれる。また、手ごろな合成繊維の着物を販売する。オープン記念として、7月17日までに同社の公式サイトの「きもの都粋 応募登録フォーム」にて事前に登録してから来店すると、着物を変色や湿気から守ってくれる「きものキーパー」を特別価格500円(税別、通常3,000円)で購入できるキャンペーンを実施する(先着500人)。営業時間は11時~20時。
2015年06月18日春前はスプリングコートが、花見時期は白いシャツが、というようにその季節になると気になるものってありますよね。毎年、初夏の時期に気になるもの、それが“ゆかた”です。ゆかたは、もともと貴族が湯あみ時に着ていた湯帷子(ゆかたびら)が語源ともされ、庶民に普及したのは江戸中期以降と言われています。歌舞伎役者の衣装で話題に江戸ッ子も飛びついた 「竺仙」のゆかた江戸の浴衣文化にひと役かったのは、木綿生地に柄を染め抜いて舞台衣装や普段着とした歌舞伎役者でした。当時のスーパーアイドルだった役者の衣裳を真似て人々はすぐさま同じ柄の着物を作ったと言われています。そんな歌舞伎役者たちに個性的な浴衣をプロデュースしていたのが、天保13(1842)年創業の『竺仙』(ちくせん)。俳句や絵画に通じていた初代は、自ら考案した型染めの衣装を歌舞伎役者や江戸の俳人たちに提案。彼らが好んで着たことで、江戸市民がこぞって買い求めたと言われています。昔と変わらず今も、竺仙の“ゆかた”は、多くの女性の憧れのまと。毎年千種類もの新作を発表しています。そこで竺仙5代目・小川文男さんに、似合う一枚を選ぶコツを聞いてみると「顔うつりがいい色柄を選ぶこと、それにつきます」とごくシンプルなお答え。重ね着で変化をつけられる洋服とは違い、色柄のみで勝負するゆかたは、顔の雰囲気とあうかが大事と言います。さらに色柄の顔うつりは、着物のプロに指南いただくのが一番。着物のプロがいるお店で、いろんな色柄をあててみて、似合う一枚を選びたいですね。伝統と革新の絶妙なさじ加減お出掛けしたくなる “大人ゆかた” 7選ここ数年、竺仙では萌黄色(もえぎいろ)や鴇色(ときいろ)などの優しい色柄のゆかたが人気。新鮮なのに奇抜ではなく、トラディショナルでありながら古くはない、竺仙ならではのさじ加減。そんな絶妙なセンスのゆかたは、大人女性を虜にしてやまないのです。花火や夜祭りだけではなく、街にも出掛けたくなる、大人ゆかたをご案内いただきました。夏空に映える、爽やかな瑠璃色のゆかた。お馴染みの朝顔柄は、秋草が彩ることで落ち着きある雰囲気に。朝顔の花弁を絞りのように染めている繊細さも魅力です。紺白で染め抜かれた大胆な牡丹柄。柄と同じく華やかな髪飾りや履物でポップに着こなしたり、伝統的な紺白の色遣いを活かして品よくまとめるのもいい。そんなダブルな楽しみがある一枚です。手織り紬のような独特の風合いの綿生地に引き染めによる緑の染料で唐草柄を染めだした一枚。オリジナリティを大事にしたい大人の女性にはぴったりです。江戸時代初期から越後で織られてきた麻織物「小千谷ちぢみ」。麻素材が持つ涼感と縮布独特のシャリ感、そしてふんわりと優しい色柄は、盛夏のお出掛けにいい。江戸市民が愛した縞柄は、小粋な夏を演出してくれます。『江戸好み』シリーズは、男女問わず人気柄。よく知られている「斧琴菊(よきこときく)」は、代々音羽屋・尾上梅幸の使っている江戸文様。福をからめ捕る、すくい取る吉祥柄「網目」や、吉原の手引茶屋の暖簾柄「吉原繋ぎ」は人気が高いそうです。花火や夜祭り、夏の夕涼みに似合うゆかたです。『江戸好み』以外のシリーズは、襟をつけてカジュアルなお出掛け仕様にしてもすてきですね。※仕立て代は1万3千円~3万円程度、ゆかた生地と手縫いか半ミシン縫いによって異なります。お出掛けは足袋、胸元すっきり和装下着“美しいゆかた姿” でいるためのあれこれ美しいゆかた姿のポイントを、いくつか教えていただきました。胸元がすっきりまとまるので和装ブラジャーをつけること、そして帯を締める前の下ごしらえをキチンとすることは、着物ビギナーに必ず伝えているそうです。胸の大小にかかわらず、和装仕様の胸元へ補正してくれるので和装ブラジャーは必須です。そして足元は、裸足でも足袋でも歩きやすい草履げたがおすすめとか。さらにお昼のお出掛けや食事に出掛ける時は、足袋をはくと品よく見えてベターです。今年の夏こそ、着ているだけで格上げしてくれる、江戸なゆかたはいかがでしょうか。取材協力/竺仙(ちくせん)東京都中央区日本橋小舟町2-3TEL:03-5202-0991営業時間: 9:00~17:00休日: 土日曜・祝日(4月~7月まで土曜営業)
2015年05月11日現代のきものを気軽に楽しむことができる施設日本の民族衣装、「きもの」。着る機会は少なくても、「自分で着付けができたら素敵」、「デザインが美しくて好き」という人は多いのではないだろうか?3/25(水)にグランドオープン日本和装ホールディングス株式会社は、宮城県仙台市にきものを楽しむための拠点「伊達☆プレイス(だてすたーぷれいす)」を2015年3月25日(水)にグランドオープンする。同施設は、着付け教室・最新のきものデザインの発表・男性用きもの専門店「SAMURAI」の出店など、男女問わずきものを楽しむことができる拠点として、今回オープンする運びとなった。ユニークな施設名は伊達家の陣羽織からまた、「伊達☆プレイス」というユニークな施設名は、仙台を拠点としていた戦国武将、伊達家のカラフルな水玉の陣羽織から取ったもの。その水玉は「星」をモチーフにしていたといい、そのデザインの先進性から施設名にしたとのこと。同施設は、あまり触れることのない最新のきもの事情や、デザインに気軽に触れることができるいい機会だ。きものにトレンドのメイクやヘアスタイルを合わせるファッションもこれから目にする機会が増えるかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本和装ホールディングス株式会社プレスリリース/@Press
2015年03月13日バンダイは、国民的TVアニメ『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクターや名シーンをプリントした『名シーン&にんきものトレーナー40柄』の販売を、10月7日より全国の大手量販店にてスタートした。価格は各1,900円(税抜)。『名シーン&にんきものトレーナー40柄』は、その名の通り『アンパンマン』の仲間たちや名シーンをプリントしたトレーナー40柄をラインナップ。アンパンマン、食パンマン、カレーパンマン、メロンパンナちゃん、バイキンマン、ドキンちゃんといった人気キャラクターはもちろん、ハンバーガーキッド、赤ちゃんマン、ロールパンナ、やきそばパンマン、クリームパンダ、SLマンといった、アパレル商品では普段出会えないキャラクターも揃えている。商品サイズは80cm、90cm、95cmを用意し、対象年齢は6カ月~3才。本商品の企画は、バンダイのベビー服企画担当者が自分の子どもを保育園に迎えに行った際、アンパンマンのTシャツを着ている我が子に友達が「○ちゃんのママは、アンパンマンのおようふくをつくるひとなんでしょ? SLマンのおようふくはないの?」と真剣な顔で聞かれたことが発端だったという。その子供はSLマンが大好きで、小さくSLマンがプリントされた肌着をヨレヨレになるまで着ており、この一言から、洋服の主役になりにくい仲間たちや子供たちの印象に残るシーンをプリントした商品を発案。「子どもたちが喜ぶ、美術館のようなベビー服売り場を作れないか?」という発想から誕生した。バンダイのアパレル事業部が展開している「アンパンマン アパレルシリーズ」は、"だいすきだから、がんばれる"をコンセプトに、さまざまな商品を展開。トイレトレーニングに向けた『おむつはずれ応援パンツ』や電気を消して一人で寝ることを目指す『光るパジャマ』シリーズなど、子供のやる気を引き出し、お母さんの育児を応援する商品や企画を揃えている。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
2014年10月14日TOKYO KIMONO WEEK 実行委員会は、10月11日~28日、東京都中央区にて、「TOKYO KIMONO WEEK 2014 ~きもの・和・日本橋~」を開催する。○日本橋の橋上を通行止めにして記念撮影同イベントは、着物文化を発信し街ににぎわいを創出するイベントで、今回が8回目。今年は、同イベントの恒例である「日本橋 橋上」で行われる「きもの大集合写真」の開催に加え、本年3月にオープンしたコレド室町3の和室スペース「橋楽亭」での「着物のレンタル・着付け」「手ぶらで1day着付け教室」など、着物を気軽に体験できるイベントを多数用意したという。「きもの大集合写真」は、日本橋の橋上を通行止めにして、着物姿の一般参加者(2013年実績約150名)と同日に選出される「2015東京きものの女王」が集合写真の撮影を行う。参加者には、元治元年(1864)創業、江戸千代紙・おもちゃ絵の老舗「いせ辰」の小風呂敷がプレゼントされる(数量限定)。開催日時は10月26日、14時30分頃撮影予定。小雨決行。開催場所は日本橋橋上。撮影した写真は後日、「まち日本橋」からダウンロード可。参加申し込みは東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋アネックス広場で11時~14時に受付。参加料金は無料。「きものスタンプラリー」は、期間中に着物を着て三越・高島屋両店のスタンプをあつめるた人、各店先着500名にTOKYO KIMONO WEEK 2014 オリジナルてぬぐいがプレゼントされるイベント。スタンプラリー用紙は上記各店呉服売り場にて配布。無くなり次第終了。開催日時は10月11日~10月26日、各店舗営業時間内。開催場所は東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館4階呉服フロア、および東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋 7階呉服サロン。参加料金は無料。「きものレンタル・着付け(女性限定・予約制)」は、着物を持っていない女性や一人で着られない女性でも、きものレンタル・着付けがリーズナブルに体験できるというもの。開催日時は10月11日・18日・25日・26日の10時30分~15時30分。返却は18時まで。開催場所は東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3階橋楽亭。料金は着物レンタル5,500円(税込)、着付け3,000円(税込)。「芸者さんとお座敷遊び入門」は、葭町(よしちょう)の芸者さんと楽しむお座敷遊び体験。「とらとら」や「こんぴらふねふね」などのゲームで楽しむ。開催日時は10月25日、18時~19時。開催場所はコレド室町3の3階橋楽亭。参加料金は5,500円(税込)。「手ぶらで1day 着付け教室」は、1回完結で着物の着付けが習える期間限定特別レッスン。全てレンタル可能なので手ぶらで参加できる。開催日時は10月14日・21日・28日、11月4日・11日の各日19時~20時30分。開催場所はコレド室町3 3階橋楽亭。料金はレンタル料込み3,500円(税込)。参加は予約フォームより予約。「2015 東京きものの女王コンテスト」は、今年で48回を迎える、日本女性美の"きもの姿"NO.1を選ぶコンテスト。2015年の東京を代表する東京きものの女王3名、審査員特別賞2名を決定する。開催日時は10月26日11時~13時。開催場所は日本橋三越本店の本館1階中央ホール。他にも、「きものスタイリスト大久保信子さんに聞く コーディネートと着こなし~伊勢木綿・松阪木綿~」「高島屋KIMONO WEEK ~本物・上質に出逢う~」「三越きものフェスタ(同時開催:純国産宝絹展)」「きものサローネin日本橋2014」など各種催しが行われる。
2014年10月02日7回目となる「きもの」の新たな可能性や「和」が有する価値を再発見するイベント「「TOKYO KIMONO WEEK 2013―きもの・和・日本橋―」が東京・日本橋地区で開催される。会期は10月17日から29日まで。多数の企画を用意。10月27日には日本橋の橋上を通行止めにして集合写真を撮影する、恒例の「きもの大集合写真」を実施。一般参加可能で、昨年はおよそ200名が参加した。更に同日、コレド日本橋アネックス広場では、着物着用者を対象にプロのカメラマンが写真撮影を行う「きものフォトセッション」も開催。両イベントともに参加無料。また、今年初開催となる特別プログラムとして、23日には、日本橋にゆかりのある成田屋11代目・市川海老蔵を招き、トークショーや映像上映、華道家元・池坊によるデモンストレーションなどを行う「市川海老蔵特別プログラム・和の世界」を開催。24日には、「梨園に学ぶ和のおつきあい術」と題し、俳優・中村獅童の母である小川陽子があいさつ、贈りもの、手紙などの作法を講演会形式でレクチャーする。特別ゲストとして中村獅童も参加する予定。その他、染職史家・吉岡幸雄のドキュメンタリー映画「紫」の上演、東京きものの女王2014コンテスト、きものサローネ in 日本橋、スタンプラリーなども予定している。全イベントの詳細は公式サイトで確認できる。また、期間中に着物を着て日本橋地区の「きもの特典参加店舗」マークがある店を利用すると、てぬぐいプレゼントや食前酒サービス、会計オフサービスなど、様々な特典が受けられる。
2013年10月07日19歳の臼井千晶さんがグランプリに毎年開催されている、国内最大級の着物コンテスト「きものクイーンコンテスト2013」が16日、東京の浅草公会堂で行われ、グランプリには宮崎出身で、現在は神奈川在住の19歳、臼井千晶さんが選ばれた。臼井さんは、映画のエキストラ出演などの経験もある、女優志望のタレントの卵だそうで、応募総数5715人のなかを勝ち抜き、見事クイーンの称号を手にした。(公式サイトより参考画像)女性らしく、凛と艶やかに白を基調とし、花々が美しく咲き乱れる柄がデザインされた、淡い色みの振袖姿で、「きものクイーン」となった臼井さんは、準クイーンなど、各賞が読み上げられていくなかで、もう駄目だと思っていたといい、クイーンに自らの名が呼ばれた時には、とても驚いたそうだ。着物を着こなすうえで、背筋や女性らしさを意識したとのこと。そうした凛としたたたずまいの美しさも評価されたのかもしれない。19歳ということで、来年には成人式を迎える彼女。これからさらに新しい自分を見つけていきたいそうだ。同コンテストのスペシャルサポーターとして、「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた吉本実憂も、振袖姿で祝福。こちらは鮮やかな赤を基調とし大輪の花が描かれた振袖で、対照的ながら華やかな美しさをみせていた。グランプリのほか、大手芸能事務所オスカープロモーションに所属できる資格が与えられる「オスカー賞」には、現役大学生の鎌田夢乃さんが選出された。彼女は大学で服飾関係の勉強をしているそうで、芸能界入りも挑戦してみたいと意欲をみせたそうだ。元の記事を読む
2013年02月18日11月15日の「七五三・着物の日」を記念日に合わせて開催された「きものでパレード2012」を2012年11月11日(日)に開催、きものを着た約100名の参加者が渋谷、原宿を行進した。11月11日(日)に開催された「第4回きものの日着付け教室」として、全国和装学院連絡会に加盟する、全国30の着付け学院など、約500教室が一同に介し、きものショーや着付け体験、撮影会、実際にきものを着て散策するなど、全国各地で一斉にイベントを開催した。ハクビ京都きもの学院は16校34のイベントを開催。なかでも、ハクビ渋谷校は「きものでパレード2012」と題して、渋谷駅から明治通りを抜け、表参道、さらに明治神宮まで、約100名のきものを着た参加者が街を行進し、毎年恒例行事として開催しているイベントである。参加者は、ハクビの生徒はじめ、ネットでの呼びかけにより一般の方の参加等、平均30歳前後の男女の参加者が集まった。主催者は「街行く人に着物の良さを伝えたい。また若い人たちに伝統文化の素晴らしさを再確認してほしい。そしてもっと着物の文化に触れてほしいです」と語る。近年では、若い人たちを中心にきものを着る機会も増えており、ハクビではお正月やお茶会などで自分できものを装えるように、着付けのポイントをわかりやすく指導している。(C)FashionLatte元の記事を読む
2012年11月12日株式会社オンワード樫山は、全国の伝統きもの産地の新作きものを取り揃え、販売、レンタル、撮影、着付け、ヘアメイク、保管までをトータルで提供する業界初のワンストップショップ「きものスタジオ紋(もん)」を、東京・二子玉川に2012年9月15日(土)よりオープンした。国内きもの産地の協力のもと、伝統技法 である“手描き”を用いた京友禅や加賀友禅、十日町友禅などの“本物のきもの”や老舗機屋の帯などを取り揃え、「きものギャラリー」と「フォトスタジオ」 を融合させた、きもの文化の新しいランドマークとして「きものスタジオ紋」を9月15日よりスタートする。「きものスタジオ紋」は、東急田園都市線「二子玉川駅」に近い、国道246号線沿いの路面店で、売場面積は1階、2階合わせて約400㎡の規模を誇る。1階は、振り袖、留袖、訪問着、付け下げから、帯、半襟、草履、和装バッグ、髪飾りまで、女性をターゲットに、本物、上質にこだわった商品を豊富に取り揃え た販売を主体とした「きものギャラリー」になっている。また、試着姿をデジタル画像で確認できるシミュレーションシステムを業界に先駆けて導入している。2階 は、七五三用の和装・洋装、成人式の振り袖や紋付袴、ブライダル用の和装、洋装などのレンタルと販売、そして最新鋭の機材を導入した本格的な大型スタジオでの撮影を主体とした「フォトスタジオ」が完備されている。きもの市場では、販売、レンタル、撮影、着付け、ヘアメイク、保管といった各種サービスを個別で展開しているケースが多く、複数の店舗に足を運ばなければならないことから、同店舗は利便性の向上が見直されている。【きものスタジオ紋】住所 東京都世田谷区玉川4-1-9営業時間 10:00~20:00(年中無休)電話番号 0120-941-080元の記事を読む
2012年09月18日新潟県十日町市で織物の町にちなんだ「きものの街のキルト展」が開催される。「きものの街のキルト展」の開催日は9月15日(土)~30日(日)まで。時間は10:00~17:00となる。会場は、十日町市民体育館のほか、市街地の各商店街など街中に展示されるのが特色だ。展示されるキルトは会期前に募集された作品。応募者全員のキルトが展示される。また、高田デザイン企画ルームの「美しい日本の四季キルト展」と題した特設展示も催される。ヴィクトリアンキルトで知られる園部美知子氏の講習会もあり、リボン刺しゅうのテクニックで作るヴィクトリアンのきんちゃく型ポーチ作りを体験できる。日時は15日(土)14:00~16:00、場所は十日町市民体育館だ。定員は11名、講習料は材料費込みで6,000円。十日町市の着物文化の歴史は古く、1,500年以上前の遺跡から織物の痕跡がついた土器が出土している。中世から江戸時代にかけて「越後布」と呼ばれる麻織物産業で栄え、その後絹織物に転換した。現在、十日町明石ちぢみ、十日町がすりは伝統工芸品に指定されており、十日町市の織物を代表するブランドとなっている。十日町市は、歴史の教科書などでおなじみの「火炎型土器」で有名な笹山遺跡があることでも知られる。笹山遺跡は縄文時代中期・後期(約5,300年~4,500年前)の遺跡で、十日町市指定史跡だ。1999年に「火炎型土器」、「王冠型土器」などがほぼ完全な姿で出土し、その原始的造形の美しさから、新潟県初の国宝に指定された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日日本の伝統美を未来へつなぐ“きものクィーンコンテスト”が、2012年2月18日(土)に、下町情緒あふれる、東京・浅草公会堂にて開催される。“きものクイーンコンテスト”とは、女性の美を競う登竜門イベントとして、着物姿の女性が一堂に会する国内最大級の着物のコンテストだ。コンテスト出身者には、ミス日本グランプリ、ミスインターナショナル準ミス受賞者など、ワールドクラスの日本美人を輩出しており、今年も約500名もの着物美女たちが、「きもの」の素晴らしさ、女性らしさを美しく優雅に競い合う。スペシャルサポーターを務める剛力彩芽さん会場には今回スペシャルサポーターを務める、女優の剛力彩芽さんが審査員として参加。きものクイーン1名、準クイーン2名、オスカープロモーション賞をはじめとした各賞が、当日選出される。オフィシャルサイト上では、1月25日(水)までコンテスト参加者を募集中だ。応募に関するお問い合わせ:きものクィーンコンテスト2012プロジェクト委員会tel.0120-975-083(平日9:00~17:30) きものクィーンコンテスト公式サイト 応募締切:2012年1月25日(水)参加基準:きもの着用(ゆかた以外)※16歳以上の関東・静岡・長野在住の方、媒体に写真掲載が可能な方、イベントに実名で参加可能な方、電話連絡の可能な方、親子ペアでの参加の場合は、子供が16歳以下でも応募可能、男性はカップルのみ。
2012年01月05日