世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが“脱力”する切り口で解説する「全力!脱力タイムズ」の1月18日(金)今夜オンエア回に、映画『マスカレード・ホテル』で主演を務める木村拓哉がサプライズ出演する。「日本のホテルが抱える問題点」をテーマに議論する今回の放送。当初はホテル事情に詳しいというお笑い芸人の「X-GUN」さがね正裕が解説して進行するはずが、スタッフから突如“ホテルの専門家”が到着したとの知らせが。番組MCの「くりぃむしちゅー」有田哲平扮するアリタ哲平、さがねさんらが困惑するなか登場するのが、映画『マスカレード・ホテル』の主演にあたり半年に渡りホテルについて学び知識を得たという木村さん。木村さんは「離職率の高さ」「ホテル不足」など日本のホテルの問題点について生解説。さらに木村さんは自らホテルに出向いてロケ、最新の取り組みについて調査するレポートVTRもお届け。さらに「初めて言った」というあるモノマネ芸人のセリフを披露、見事な切り返しやアドリブも見せるなど本番組の世界観を存分に楽しむ。「自分が好きな番組に自分が参加しているという現実感と、その空気に包まれている感じがうれしかった」と話す木村さん。ホテルの専門家という形での今回の出演には「解説員という立ち位置で“これ、できるかな?”とは思いましたけど…。(番組ディレクターの名城)ラリータを始め、スタッフのみなさんの思うツボという着地になった」と自信をのぞかせ、芸人・ホリの有名な“モノマネ”を自ら披露することには「あのセリフは…、実際、ドラマでも言ったことがないと思うんですけど(笑)。やっぱりホリさんが作って下さったイメージがあるんだな、と思いました」とコメントしてくれた。また今回は『マスカレード・ホテル』で共演する女優の石川恋、「和牛」川西賢志郎もゲスト出演する。木村さんの映画最新作『マスカレード・ホテル』は連続殺人事件を解決するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介と、お客様第一の優秀なホテルマン・山岸尚美という立場も性格も正反対で“水と油”の異色バディが、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑んでいくという物語。新田浩介を木村さんが、山岸尚美を長澤まさみが演じ2人が初共演することも話題となっている。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。「全力!脱力タイムズ」は1月18日(金)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年01月18日世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の8月24日(金)今夜放送回にジェジュンがゲスト出演する。2004年、東方神起のメンバーとしてデビュー。韓国のみならず各国で人気となり日本でも「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「呪文-MIROTIC-」などをヒットさせ「紅白」出場も果たす。その後「JYJ」としての活動を経て2013年には初のソロアルバムをリリース、2017年からは改めてソロアーティストとして精力的に活動するジェジュンさん。今回はジェジュンさんとタレントのベッキー、「X-GUN」さがね正裕をゲストに迎えての放送。当初はさがねさんが考えた「新・サイドビジネス特集」をテーマに進めていくはずが、突如スタジオにジェジュンさんが現れ、そのままゲストとして出演するという展開にベッキーさん大混乱。「美食遺産」ではベッキーさん自ら取材に行きレポートするもそのVTRにまでダメ出しされて…果たしてどうなる!?時事問題から芸能ニュースまでとことん掘り下げながらも途中から脱線していく独特のノリで視聴者を楽しませる。今回のゲスト、ジェジュンさんの「JAEJOONG Hall Live Tour 2018 ~SECRET ROAD~」が9月17日(月・祝)からスタートする。9月17日(月・祝)・18日(火)の宮城・仙台サンプラザ公演を皮切りに、9月20日(木)・21日(金)には青森・八戸市公会堂、9月23日(日)・24日(月・祝)の北海道・苫小牧市民会館を経て、9月27日(木)・28日(金)には千葉・森のホール21 大ホール、10月3日(水)・4日(木)には神奈川・パシフィコ横浜・国立大ホールで公演。その後も広島、滋賀、京都、石川をまわり10月30日(火)・31日(水)には大阪・オリックス劇場で公演。11月2日(金)の福岡・福岡サンパレスまで全国を縦断する。「全力!脱力タイムズ」は8月24日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月24日日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木曜23:00~23:59/金曜23:30~24:30)の新キャスターに就任した小正裕佳子が30日、東京・汐留の同局で取材に応じ、「普通の人として暮らした肌感覚を、1つでも多くニュースの中に盛り込んでいければ」と意気込みを語った。小正キャスターは、東京大学在学中にミス東大に輝き、卒業後はNHK新潟放送局にアナウンサーとして勤めていたが、2013年から獨協医科大学の職員に。「この4年間は、本当に一般人として暮らしておりましたので、まだ慣れないことばかりで…」というが、逆にその一般人の感覚を武器にしていく考えを示した。今月28日から出演しているが、知人からは「普段の姿をもっと出していけると良い」とダメ出しを受けたそう。早速、埼玉で起こった女子中学生誘拐事件の現場を取材し、「今の時代に特有の何かがあるかもしれないなと感じていまして、1つ1つの背景というのも、一時的なものでなく、継続的に追っていくようなキャスターを目指したい」と抱負を語った。取材していきたい分野については「医療のことや生活のことは、特に重点的にやりたいと思っています」と意欲を示し、スポーツには「昔から見るよりもやる!っていう感じです」とプレイヤー志向。それだけに、オリンピックなどで、表彰台に上がれなかった選手が「4位に終わりました」とよく伝えられることに対し、「その人たちの生きてきた軌跡の結晶であることを忘れずに、スポーツを見ていきたいです」と力説した。ちなみに、小正キャスターの祖父は、野球のバットなどを作る工場を経営していたそうで、元ヤクルト・古田敦也捕手のマスクを特注で製作したこともあるほか、その工場で、早稲田実業野球部の清宮幸太郎選手の祖父が働いていたこともあったという。同席したメーンキャスターの村尾信尚氏は「この社会を良くしたいとか、若者の皆さんにこういうことだけは伝えたいという心が、ニュースを伝える原点になると思うんです」と説いた上で、小正キャスターに対し、「その熱意を感じますから、本当に頼もしいと思います」と期待を寄せた。この改編で、平日夜のニュース番組はNHK(23時台)・フジテレビが新番組に、テレビ朝日・TBSがメーンキャスターを交代する。ニュースキャスター10年目に突入した村尾氏は「最初は『ZEROってどんな番組なの?』というところから始まったのが、今は追いかけられる立場になってきたんですが、やはり若い人たちに分かりやすくニュースを伝えていくという原点だけは、しっかり守っていこうと思います」と強く決意。一方で「常に進化しながら行きたい」と、番組への批判意見にも積極的に耳を傾ける姿勢を示した。同番組はこの春から、新たなお天気キャスターに、現役大学生の良原安美(月・火担当)と井上清華(水・木担当)を起用し、月1回ペースで出演するキャスターに、芥川賞作家のピース・又吉直樹(労働分野)、元フィギュアスケート選手の高橋大輔(エンタメ分野)が就任。4月4日の放送からは、番組エンディングテーマ曲が、シンガーソングライターの宇多田ヒカルが書き下ろす新曲となる。
2016年03月31日