ミュージカル座主催、ミュージカル『平和な星』が2024年6月6日 (木) 〜 2024年6月9日 (日)にIMAホール(東京都 練馬区 光が丘 5-1-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ハマナカトオル&浅野五朗コンビ第2弾!これは一遍の寓話劇。ある星に、弱い国と強い国がありました。弱い国では、美しい国を目指す弱い大統領が国を率いて、美しい国作りを行っていました。強い国では、領土を広げたい強い国王が、軍備を増強していました。ついに強い国は、軍隊を率いて、弱い国を攻めてきました。弱い国は、どうしたでしょうか?これは一遍のコメディ。平和な星になるための、おとぎ話です。時には歴史上の出来事や人物を彷彿とさせる絵本のような寓話劇、「平和への願い」を訴える新作コメディミュージカルです。ストーリーテラー的存在の童話作家役には浦壁多恵、弱い国の大統領、ポポロ大統領役に麻田キョウヤ、強い国の国王ウラル三世役にコンボイショウ若手メンバーとしても活躍の荒田至法、音楽座ミュージカルやアニーなどで活躍の本間仁が、弱い国の閣僚セシム国務長官を演じ、名バイプレイヤーとして脇を固めています。また子役も多数出演しています。浦壁多恵麻田キョウヤ荒田至法本間仁プロフィールハマナカトオル(脚本・作詞・演出・振付)1958年東京生まれ。ミュージカル作家・演出家・プロデューサー。俳優、宝田明氏が主催する宝田芸術学園でミュージカルを学び、舞台俳優の活動を経て脚本・演出家として独立。数々の作品を発表した。1993年から専門学校舞台芸術学院ミュージカル部別科の主任講師として、19回の卒業公演を作・演出。多くの生徒を育てた。1995年、国産の新作ミュージカルの創造と普及を目的に「ミュージカル座」を創立。劇団代表・座付作家・演出家・プロデューサーとして、「ひめゆり」等のオリジナル・ミュージカルや、「ママの恋人」「野の花」等のストレートプレイを発表。劇団外では、松竹「花いくさ」、黒木瞳「ママ・ラヴズ・マンボ」シリーズ、「今井清隆ファースト・コンサート」、「イル・ミュージカーレ」などを手がける。最近では、新しいミュージカル作家・作曲家・演出家のプロデュースに意欲的に取り組み、新しいクリエイターによる多くのオリジナル・ミュージカルを製作。日本のミュージカルの成長と普及のために力を尽くしている。公益社団法人日本演劇協会会員。【ハマナカトオル作品集】 浅野五朗(作曲・編曲・音楽監督) エピック系の壮大なオーケストラ曲から、民族系、ロック、ジャズ、ポップスの歌モノ、アバンギャルドで前衛的なものまで、型に収まりきらない幅広いジャンルの音楽性で、これまで様々な方面での楽曲制作に関わる。京都在住で関西を拠点に音楽家として活動中。主な作品はOSK日本歌劇団「Salieri&Mozart」、「JONNYS’ 2020WORLD(帝国劇場)」、一茶企画「Listen to My Life」、「レビュー春の踊り(新橋演舞場)」、「歌劇ザ・レビューチーム奏(ハウステンボス会場)」、mint Music「HIGT FLY YELL!!(大阪・近鉄アート館)」、あにまるぷらねっと「星屑ヘリオグラフ」、NHKサウンドライブラリー等。ミュージカル座ハマナカトオルとは、2023年12月、ミュージカル「パラレル」の作曲・編曲・音楽監督として初コンビを組んだ。公演概要ミュージカル『平和な星』公演期間:2024年6月6日 (木) 〜 2024年6月9日 (日)会場:IMAホール(東京都 練馬区 光が丘 5-1-1)■出演者浦壁多恵、麻田キョウヤ、荒田至法、本間 仁、奈良坂潤紀、樋口祥久伊藤 鈴、西村ゆり、藤澤知佳、蒔田優香、鈴本幸生、野沢美喜、川田真由美藤林貴史、柴田 塔、すがたさこ、川辺 結、高野絹也、鳥羽瀬璃音花、木内彩音田村侑大、鈴木実生、高野夢叶、浅野じゅり、油井そあら、鈴木美祐、三宅文子奥沢奈央、草凪美海、農田真潮、髙橋昭広、村上恵子、松井理咲ほか■公演スケジュール6月6日(木)18:30月組6月7日(金)13:00星組/18:30月組6月8日(土)12:00月組/17:30星組6月9日(日)12:00星組※受付開始および開場は開演の30分前です。※本公演は 月組・星組の一部シングルキャストで上演致します。※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承下さい。出演者変更の場合でも、払い戻しはいたしかねます。※3歳以下のお子様のご入場はできません。※車いすでご来場されるお客様は、お席の指定などがございますので、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。■チケット料金OEN席(プログラム付応援席):10,000円SS席:8,000円、S席:7,000円、A席:5,000円(全席指定・税込)主催:ミュージカル座電話:048-825-7460メールアドレス: m-za.info@musical-za.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日遺産を食いつぶし妻子を捨てて遊び歩いた元夫のナオヤから母の財産を守り抜いたアキ。目くらましにナオヤに渡した家が売りに出されていると聞いて、様子を見に行きます。ナオヤは可愛がってくれた祖父母の位牌なども置き去りにしており、改めて自分のことしか考えていない人間だということがわかるのでした。本当は住み慣れた家に住み続けたかった母の気持ちを汲んで、アキは家を買い戻すことにします。■前回のあらすじ本当は元の家に住み続けたかった母の気持ちを知っていたアキ。家を買い戻し、リフォームすることを母に提案します。元の家に戻ることにやっと本当の幸せが訪れたと思った矢先…リフォームした家で平和に暮らしていたと思ったら、ナオヤが緊急搬送されたという電話が。今度はいったい何!?次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月17日世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクト(代表:多田 多延子、所在地:広島県広島市)は、第5回「子ども世界平和サミット」(後援:外務省、文部科学省、広島県教育委員会)の「世界を平和にするアイデア」を2024年4月1日から募集開始します。第5回子ども世界平和サミット【第5回「子ども世界平和サミット」の応募が4月1日からスタート】子ども世界平和サミットは、10代の子ども達から世界平和を実現するアイデアの募集を行います。2024年4月1日~30日の応募期間中に、平和を創るアイデアを応募いただいた応募者の中から、特に優秀な作品を応募された10名は、2024年8月20日に衆議院第一議員会館で開催する第5回「子ども世界平和サミット」にて、子ども代表として大臣席で応募作品をスピーチいただきます。2020年から開催している本サミットは、第5回を迎え、今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集します。過去には、2020年72名3か国、2021年202名11ヶ国、2022年200名8ヶ国、2023年200名20か国の子ども達が参加をしています。(※グループ応募も1名とカウントしています。)本サミットでは、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。【審査員プロフィール】●審査員長 元外交官 藤崎 一郎氏日米協会会長、北鎌倉女子学園理事長。1969年外務省入省。外務省北米局長、外務審議官、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使、駐米大使などを歴任。上智大学、慶應大学特別招聘教授なども勤めた。藤崎 一郎氏●日本サッカー協会理事 女子委員長 佐々木 則夫氏1958年山形県生まれ。帝京高校・明治大学を経てNTT関東サッカー部で選手として活躍。現役引退後はコーチ、監督として活躍し、2007年にはなでしこジャパン(日本女子代表)監督に就任。2011年のFIFA女子ワールドカップで日本を初の世界一に導くなど、数々の功績を残した。これらの功績が認められ、国民栄誉賞や紫綬褒章など数多くの賞を受賞。現在は日本サッカー協会理事、女子委員長として、また十文字学園女子大学副学長など、様々な役職で後進の育成にも尽力している。著書は「なでしこ力」「なでしこ力 次へ」「勝つ組織」。佐々木 則夫氏上記2名の他、総勢5名の著名な方々を予定しております。【第5回「子ども世界平和サミット」 募集概要】10~19歳の方を対象に「世界平和を創るアイデア」のスピーチ動画を募集いたします。10~19歳の方はどなたでもご応募いただけます。グループ(複数人で映った動画)での応募も可能です。募集テーマ:「平和ってなに?わたしが考える世界を平和にするアイデア」募集対象 :2024年8月20日時点で10~19歳の方募集期間 :2024年4月1日(月)~4月30日(火)発表 :子ども代表の当選発表は、5月中旬を目途に応募者の保護者宛にご連絡します。応募方法 :公式ホームページから、募集テーマに沿った1~3分のスピーチ動画に、スピーチ原稿を添えて応募。●公式ホームページ 子ども代表の選考通知をもって、結果発表とさせていただきます。【第5回「子ども世界平和サミット」 開催概要】日時 :2024年8月20日(火)14:00~17:00会場 :衆議院第一議員会館 国際会議場後援 :外務省、文部科学省、広島県教育委員会協賛 :株式会社ビジョン、株式会社ティーエスピー、MIRARTHホールディングス株式会社、医療法人OKC、株式会社リハライフサポート審査員:元外交官 藤崎 一郎氏、日本サッカー協会理事 女子委員長 佐々木 則夫氏、他3名を予定子ども世界平和サミット【世界平和を実現するためのピースプロジェクトの取り組み】世界には、生まれ育った環境や社会的な情勢、さまざまな事情から、「平和」に暮らすことができない子ども達がいます。本プロジェクトは、世界平和の定義を、子ども達が安心して暮らせる地球を創ることとし、その実現のために平和を創る子ども達を育てています。また、本プロジェクトは2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジとして、正式登録されており、100カ国1億人の子ども達との子ども世界平和サミット開催を目指しております。【法人概要】会社名: 一般社団法人ピースピースプロジェクト代表 : 代表理事 多田 多延子所在地: 広島県広島市南区出汐1-17-25URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日鬼役が隠れた人を見つけ出す遊び、『かくれんぼ』。簡単なルールなので、幼い子供たちに人気の遊びです。5歳と3歳の男の子を育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、かくれんぼをしている兄弟の姿を写真に収めました。X(Twitter)に投稿したところ、思わず笑ってしまう人が相次いだようです。11万件もの『いいね』が付いた、こちらの1枚をご覧ください。「どっちが鬼か決めてない、かくれんぼ」なんと、どちらが鬼役をするのか決めないまま、かくれんぼが始まってしまったのです!2人そろってカゴをかぶって向かい合っている様子が、なんともかわいらしいですね。鬼のいない『平和すぎるかくれんぼ』は、多くの人の心を和ませました。・エンドレスなかくれんぼですね。かわいすぎますー!・平和な光景。こういうのだけ見ていたい。・あ~尊い!私が鬼をやってあげたいです。・かくれんぼはやっぱり、隠れるのが楽しいんだよね。ちなみに、この後3歳になる弟が鬼役を務めることになったのですが…。カゴがよほど気に入っているのか、鬼役なのにカゴをかぶってしまいました!かくれんぼの概念を覆す、幼い兄弟の自由な遊び方。見ているだけで、癒されますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日明治学院大学国際平和研究所では2024年2月17日(土)に「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、太平洋戦争時から80年も故郷に帰れないなかで、島民の歴史や記憶を未来にどのように受け継いでいくのか、市民社会や国がこれから何ができる/何をすべきなのか、みなさまと一緒に考えます。【シンポジウム詳細】日時 :2024年2月17日(土)14:00~17:00場所 :明治学院大学 白金キャンパス 3101教室開催方法:対面(※後日YouTubeでの配信あり)参加費 :無料申込方法:不要■おもな内容○開会挨拶渋谷正昭(小笠原村長)○第1部基調講演 「硫黄島強制疎開80周年にあたって」滝口悠生(小説家・硫黄島民3世)奥山登喜子(硫黄島民1世)○第2部島民各団体の紹介パネルディスカッション伊藤謙一(硫黄島帰還促進協議会副会長/硫黄島民2世)高橋淑子(全国硫黄島島民の会会員/硫黄島民3世)奥山登喜子滝口悠生○オーガナイザー・司会石原 俊(明治学院大学社会学部教授/全国硫黄島島民3世の会会員顧問)■問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp TEL : 03-5421-5652シンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。シンポジウム ポスター(表面)シンポジウム ポスター(裏面)□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日株式会社平和マネキン(本社所在地:大分県別府市、代表取締役:末次 広憲)は、2023年11月23日(木・祝)~2024年1月21日(日)まであべのハルカス美術館で開催される展覧会『コシノジュンコ「原点から現点」』にて、当社のマネキンが大分県立美術館につづき、採用されたことをお知らせいたします。本展は、常にモードの先端を走り新たな創造を繰り広げるコシノジュンコの活動の全貌を紹介する過去最大規模の展覧会です。(写真は2022年4月:大分県立美術館 コシノジュンコ「原点から現点」)■コシノジュンコ「原点から現点」概要開催地:あべのハルカス美術館大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F開催日:2023年11月23日(木・祝)~2024年1月21日(日)ぜひお越しください。コシノジュンコ 公式ホームページ あべのハルカス美術館 公式ホームページ 【会社概要】名称 : 株式会社平和マネキン代表者: 代表取締役 末次 広憲本社 : 大分県別府市本部 : 東京都豊島区創業 : 1949年公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月24日農林水産省は、登山マナーとアフリカ豚熱(ASF)について学べるイベント『自然のなかで学ぼう 登山マナー ~アフリカ豚熱について学ぼう~』を、東京・高尾山麓で2023年10月15日(日)に開催します。会期当日はアルピニスト 野口 健氏によるトークショーと、子ども・親子向けクイズイベントの2つのプログラムを実施します。イベント『自然のなかで学ぼう 登山マナー ~アフリカ豚熱について学ぼう~』開催■アフリカ豚熱(ASF)とはアフリカ豚熱は、ウイルスがいのししや豚に感染すると発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。日本では発生がなく、人に感染することはありませんが、いのししと豚との接触を避けることで発生の予防につながります。アフリカ豚熱(ASF)について:農林水産省(maff.go.jp) ■イベント概要イベント名:自然のなかで学ぼう 登山マナー ~アフリカ豚熱について学ぼう~日程 :2023年10月15日(日)内容 :アフリカ豚熱を学べるトークショー&子ども・親子向けクイズイベント主催 :農林水産省お問合せ先:自然のなかで学ぼう 登山マナー事務局( info@ASF_takao2023.com )<トークショー(参加費無料)>ゲスト : アルピニスト 野口 健 氏開催時間 : (1)10:00~10:30 (2)13:00~13:30 ※開場は開始時刻15分前会場 : タカオネ所在地 : 東京都八王子市高尾町2264URL : アクセス : 京王高尾線 高尾山口駅から徒歩1分/JR中央線 高尾駅から京王高尾線乗り換え、高尾山口駅 下車参加方法 : 申込フォームより事前予約制(先着)申込先 : アルピニスト 野口 健 氏<クイズイベント(参加費無料)>参加特典:全問回答でオリジナルノベルティ(トレッキングシューズブラシ)プレゼント実施時間:10:00~16:00参加方法:予約不要会場 :高尾登山電鉄 清滝駅前 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日朗読とホルン演奏、岩手の郷土芸能「獅子躍(鹿踊り)」の披露など『動物たちの平和への祈り』(アンプリ企画主催)が2023年10月1日(日)に吉野町市民プラザホール(神奈川県横浜市南区吉野町5-26)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 「世界動物の日」に寄せて~動物たちの平和への祈り~地球上に生きる命は、様々な意味で関わり合い、支えあって生きています。しかし、ひとたび戦争や紛争が始まると、傷つくのは常に弱者であり、動物たちもその例外ではありません。この地球の自然や動物が与えてくれる豊かさや暖かさは、未来の平和につながる宝であると思います。宮沢賢治は「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という言葉を残しています。賢治の名作である『鹿踊りのはじまり』の朗読に、舞台や映像など多方面で活躍する大和田悠太さん、ホルンの演奏に、国際的な音楽家を輩出している「ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」第1位受賞など若手実力アーティストの坂田優咲さんが出演。生きとし生けるものとの美しい調和が描かれた、味わい深い世界観をご堪能ください。また世界の平和を祈念し、金津流横浜獅子躍が演舞を披露いたします。「獅子躍(鹿踊り)」は、200年以上の歴史を持ち、岩手の無形民俗文化財にも指定されている郷土芸能です。さらに、ワシントンの米国公文書館から入手した、沖縄戦当時の動物たちの貴重な写真資料の数々をキャプションを添えて上映いたします。プログラム【朗読とホルン演奏】宮沢賢治『鹿踊りのはじまり』豊かな自然の中、ユーモラスな鹿たちとの出会いを、まるで夢のように描いた名作を、大和田悠太さんによる味わい深い朗読でご堪能頂きます。今回は若手実力ホルン奏者の坂田優咲さんとのコラボレーションも聴きどころです。【写真上映】地球上に生きる命は、様々な意味で関わり合い、支えあって生きています。しかしひとたび戦争や紛争が始まると、傷つくのは常に弱者であり、動物たちもその例外ではありません。過去には、犬、馬、鳩などたくさんの動物たちが巻き込まれ、そしてその悲劇は現在の世界でも起こり続けています。ワシントンの米国公文書館に、日本では手に入らない沖縄戦当時の貴重な写真が残されていることを知り、現地の専門家の協力も得て、100点以上の写真データを入手しました。戦禍にあった沖縄の動物たちの様子がわかる写真を収集していく中で、特に印象的だったのは、非情な任務にあたっていたであろう兵士たちが、動物たちの前では、心を開き、安らぎの表情を浮かべていたことでした。犠牲になった動物たちはその命を以て、戦争の悲惨さ、無意味さ、何が本当の幸せなのか、私たちに問うているように感じます。厳選した貴重な写真資料の数々を、キャプションを添えて上映いたします。【金津流横浜獅子躍】金津流獅子躍は、五穀豊穣、悪霊退散、祖霊供養を祈願する芸能として、約200年に亘り伝承されてきました。金津流梁川獅子躍(岩手県指定無形民俗文化財)より、横浜での伝承活動を認許されたのが、金津流横浜獅子躍です。背中のササラは神の依代とされ、ササラを伝い降りた神を獅子頭に宿して躍るとされています。荘厳で迫力の演舞は必見です。公演概要『動物たちの平和への祈り』公演日時:2023年10月1日(日)12時30分開場/13時開演会場:吉野町市民プラザホール(神奈川県横浜市南区吉野町5-26)■出演者大和田悠太(朗読)坂田優咲(ホルン)横浜金津流獅子躍り■チケット料金前売:2,300円当日:3,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月04日株式会社ブリッジインターナショナルは、9月23日に『World Peace Festival 2023』を三重県・津カントリー倶楽部にて開催します。国際平和デーである9月21日に合わせて行うもので、ゴルフ場の開放的な雰囲気の中、楽しみながら平和や幸せについて考えるイベントです。World Peace Festival【開催概要】■名称:World Peace Festival 2023(ワールドピースフェスティバル2023) ■開催日:2023年9月23日(土・祝)12:00~19:00(予定)*荒天の場合は中止■会場:津カントリー倶楽部(三重県津市片田長谷町30)■入場料:無料*体験や飲食などは有料の場合があります。【背景と目的】9月21日は国連が定める平和の記念日「国際平和デー」です。この日に合わせて、株式会社ブリッジインターナショナル創業CEO・小熊弥生は、一人ひとりが平和を考え、平和のメッセージを伝えるイベントを実施してきました。新型コロナ禍であったことから、また多くの人が参加しやすいように、2021年は「世界平和サミット~1万人の祈り~」、2022年は「世界平和サミット~5万人の祈り~」と、いずれもオンラインで開催しました。本年は、三重県津市にあるゴルフ場「津カントリー倶楽部」を貸し切り、平和を実感するさまざまな催しを計画しています。ファミリーをはじめ、どなたでも無料でご参加いただけます。【総合プロデューサー】小熊弥生世界平和活動家、女性起業家育成家、株式会社ブリッジインターナショナル創業CEO20歳の時は所持金6円、英語力ゼロから3年で同時通訳デビュー。元首相や国連事務総長など、世界の権威3,000名以上を同時通訳し、億万長者の脳の使い方をマスター。地球上の成功法則と宇宙の法則を掛け合わせ、億を楽に引き寄せる「億楽(R)メソッド」を開発。2020年4月、コロナ禍の家庭に届けるために始めた毎朝6時の「億楽(R)ライブ」(YouTube配信)は1,230回を数え、有益な情報をのべ721万人に無料で提供し、視聴者の人生を好転へと導く。地上80億人が無限に豊かで幸せになる億楽(R)自動コンベアベルトを完成させ、愛を中心とした経済で、日本と世界の貧困撲滅、SDGsの目標達成に向けて尽力する。2022年開催の『世界平和サミット~5万人の祈り』は、当日の視聴者2,300名以上、現在までの再生回数は15,700回を超える。 小熊弥生【メッセージ】争いのない平和な世の中は、誰もが望むものです。そのためには、まず自分の心に平和を感じること。そして、平和を祈るとき、自然と感謝の念が湧き上がり、憎しみや怒りが消えていきます。津カントリー倶楽部という広大な敷地を有するゴルフ場を歩き、歌って踊って食べて笑って、心の底から今、この瞬間を楽しみましょう。子どもたちといっしょに、童心に返って全身で楽しさを感じる体験は、幸せな記憶として刻まれます。それが家族や社会へと広がり、世界の平和へつながっていくと確信しています。9月23日、お祭り気分で楽しみながら、皆さまと一緒に幸せや豊かさ、平和を感じる空間を創りたいと思います。喜びの感情をともにすることで、皆さまの平和への思いが深まることを期待しています。ご家族やお友だちと、またおひとりでも、どうぞお気軽にお越しください。心よりお待ちしています。【内容】◆特設ステージ・トークショー、ダンス、歌、英語リトミック、ゲーム、楽器演奏、大道芸、ライブパフォーマンスなど・世界へ発信する平和のメッセージ(40名のスピーチ)・平和のラッキー菓子まき・平和を願う打ち上げ花火(約500発)◆特設エリア会場に8つのエリアを設け、72のグループが出展予定。一部をご紹介します。特設エリア1[食べる]パクパクランド野菜カレー、カレーパン、スープ、餃子など2[遊ぶ踊る]ワイワイランドこどもDJ体験3[作る]ウキウキランドカードで神経衰弱、イラストで楽しもう!など4[心が輝く]トキメキランド未来創造カフェ、何でも相談室、睡眠カウンセリング、夫婦カウンセリングなど5[美しい]キラキラランド魅力倍増・花セラピー、美顔パズル、幸せを呼ぶ開運眉、エネルギー体験コーナーなど6[癒し]ほっこりランド癒しの香り、死海スパ体験、脳疲労回復ヘッドスパ、オラクルカード、恋愛成就タロット、ヒーリングなど7[開運]ジャンジャンランド開運体験ブース、開運鑑定、迷いを癒す、脱片付け相談室、心の詰まり解放セッションなど8[学ぶ]ワクワクランド夢を叶えるスクール、筆文字アート、両思いビジネス相談、「やりたいこと」の見つけ方、フレーミング手帳など*3歳以下のお子さまを優先した託児サービスを準備中。*近鉄名古屋線・津新町駅から津カントリー倶楽部までのシャトルバスを運行予定。*車でのご来場は、駐車場を調整中。*内容は変更になる場合があります。最新情報はホームページ、X(旧Twitter)をご参照ください。・ホームページ: ・X(旧Twitter): ◆主催:株式会社ブリッジインターナショナル2016年設立。CEO・小熊弥生が考案した英語学習法によるオンライン講座「速ペラ(R)English講座」「速通訳起業講座」を開設。2021年より起業講座を開始。現在、英語講座に加えて「億楽(R)マインド&ビジネス講座」「億楽(R)インフルエンサー講座」等を展開。これまでの受講生は1万人を超える。小熊弥生 公式サイト : 株式会社ブリッジインターナショナル: <ブリッジインターナショナルのイベント情報>【今後の予定】2023年12月24日(日) クリスマスパーティー※予定は変更となる可能性がございます。最新情報はHPをご確認ください。【SNS】・LINE : ・YouTube : ・Facebook : ・X(旧Twitter) : ・Instagram : ・ブログ(アメブロ): ・TikTok : ・速ペラ(R)English: SDGs 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月29日ひだまり舎(所在地:東京都八王子市、代表:中村真純)は、平和を考える絵本『子どもの十字軍』(ベルトルト・ブレヒト文/はらだたけひで訳・絵)を、2023年8月6日に刊行しました。書影世界のあちこちでたえず紛争が起き、子どもたちを取り巻く世界も平和と言える状態ではありません。昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来、とくにそれが顕著に感じられるようになりました。ブレヒトの「子どもの十字軍」は第二次世界大戦下に書かれたものですが、いまのこの世界においても、まったく劣化していません。未来に語り継ぐべき作品を、長年岩波ホールに勤務され、ジョージア映画祭の開催等に尽力されてきた、はらだたけひでさんの新たな訳と絵で新しい絵本として刊行しました。本体表紙には、広島の「原爆の子の像」に捧げられた折鶴の再生紙「平和おりひめ」を採用しました。8月6日は平和・いのち・幸せをテーマに子どもの本を出版するひとり出版社・ひだまり舎の開業5周年の日でした。この絵本とともに、あらためて、戦争とは、平和とは、ということを考えることができたらと思います。<書籍詳細>『子どもの十字軍』ベルトルト・ブレヒト文/はらだたけひで訳・絵発売 : 2023年8月6日定価 : 1,760円(税込み)判型 : 176mm×246mmISBN : 978-4-909749-16-1頁数 : 28ページ販売 : 全国の書店などで販売書誌情報: <内容>内容1ポーランドで1939年むごたらしい戦争があった。たくさんの町や村が一面の焼け野原になった。・・・このような書き出しで始まる、4行詩の連なりで紡がれる平和叙事詩。名前のない子どもたちの描写が続きます。小さな隊長12歳になる少女ビロードのえりの服をきたユダヤ人の子ども作戦担当の二人の兄弟やせた灰色の服の子……はらだたけひでさんは、あえて、リアルでない小さな切り絵で彼らを描きます。今日は自分が、明日はあの子が、十字軍の子どもになっているかもしれない――そんなことを思わせる、描写です。内容2子どもたちはどこへ向かい、そして、どうなったのか……?苦い読後感が、平和を希求する心の源になると信じています。<著者>ベルトルト・ブレヒト Bertolt Brecht(1898-1956)ドイツの劇作家・詩人。1898年、バイエルン王国(当時)のアウクスブルグに生まれる。ミュンヘン大学で哲学、医学を学び、第一次世界大戦末期に衛生兵として召集され反戦思想に目覚める。本作『子どもの十字軍 1939年』(原題)は第二次世界大戦中の1941年に書かれ、他の詩や短篇とともに『暦物語』(1948年)に収められた。はらだたけひで1954年、東京都に生まれる。1974年から2019年まで、東京・岩波ホール(2022年に閉館)で世界の名作映画の上映に携わる。1978年公開の「ピロスマニ」以降、ジョージア文化、特に同国の映画の紹介に努め、現在は「ジョージア映画祭」を主宰する。創作絵本に『パシュラル先生』(産経児童出版文化賞入賞)のシリーズ、『フランチェスコ』(ユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞)、『しろいおひげの人』など多数。挿画も多く『ダギーへの手紙』(E・キューブラー・ロス)、『十歳のきみへ』(日野原重明)、『森のお店やさん』(林原玉枝)など。ジョージア関係の著作に『グルジア映画への旅』、『放浪の画家ニコ・ピロスマニ』、『放浪の聖画家ピロスマニ』などがある。2022年にジョージア政府から文化功労賞が授与される。■会社概要商号 : ひだまり舎代表者 : 中村真純所在地 : 〒192-0919 東京都八王子市七国4-25-9設立 : 2018年8月事業内容: 絵本・子どもの本の出版・販売・編集URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ひだまり舎TEL : 050-3707-2328MAIL: info@hidamarisha.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月14日森麻季のソプラノ・リサイタル「愛と平和への祈りをこめて」。この呼び名は、森のアメリカでの経験に由来する。プラシド・ドミンゴ主宰のコンクール「オペラリア」にアーウィン・シュロット、ジョイス・ディドナートとともに入賞。それを機に《後宮からの逃走》のブロンデ役で、日本人として初めてワシントン・ナショナル・オペラで歌ったのは、ちょうど25年前のことだ。以来、森はこのアメリカの首都で、アンナ・ネトレプコとのダブルで《リゴレット》のジルダを歌ったことも。9.11の同時多発テロが起きたときもワシントンにいた。「スミ・ジョーさんとのダブルで《ホフマン物語》のオランピアに起用されていましたが、ゲネプロ当日にテロが発生し、私が歌う14日は人が集まるところには行かないようにとニュースで呼びかけていました。実際、劇場はホワイトハウスやペンタゴンに近く、まだ危険な状況にありましたが、アメリカにはテロに屈しないという強い姿勢があって、翌日には劇場が開いたんです。でも、お客さんは来ないんじゃないかと思いながら、みんなで円陣を組んで、一人でもお客さんがいたら悲しい状況を一瞬でも忘れてもらおうと言っていたら、14日はほぼ満席で。多くの方が『芸術が平和を呼ぶように』というステキな言葉をかけてくださり、それから自分が歌う姿勢が変わったな、と思います」3.11の東日本大震災でも同様の経験をした森は、「音楽には心に寄り添う力がある」と強く感じて、震災の半年後、初めて「愛と平和への祈りをこめて」を開催した。13回目となる今年はとりわけ、森の「これまで」と「いま」、「これから」が詰まっている。「いままでよく歌ってきたものを中心に、成長したところもお見せできるかと。前半は恒例の〈アヴェ・マリア〉に加えて、聴く機会は少ないですがとても美しいレーガーの〈マリアの子守歌〉も歌います。ブラームスの《ドイツ・レクイエム》もリサイタルではあまり歌われませんが、美しく、詩の内容もステキで、このあたりは『愛と平和への祈りをこめて』の趣旨に沿っています」そして後半は、ドニゼッティの《シャモニーのリンダ》や《ランメルモールのルチア》、ヴェルディの《椿姫》から、聴き応えのあるアリアが並ぶ。「昔は、声が軽く細かいパッセージを動かすことも得意だったので、これらの曲をラクに歌えた半面、中音域は出ないし、技術的にも不足がありました。いま時間が経過して、声も成長して表現の幅が広がり、以前より頑張らないと歌えないところもありますが、全体としては、やっと自分でも充実感をもって歌える声と技術が備わったと感じています。それを聴いていただければと思います」声を保つことを意識しながら、「音量よりも音質」にこだわって、「美しい声でやわらかく歌う」ことをめざしている森。そうやって歌唱を磨き上げ、聴く人の「心に寄り添う力」を帯び、「平和を呼ぶ」力になろうとする。そんな志に深い共感を覚える。取材・文:香原斗志愛と平和への祈りを込めてVol.13森麻季 ソプラノ・リサイタル9月10日(日)14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報曲目・演目グノー(没後130年):歌劇「ファウスト」より宝石の歌バッハ=グノー(没後130年):アヴェ・マリアレーガー(生誕150年):マリアの子守歌マスカーニ(生誕160年):アヴェ・マリアブラームス(生誕190年):「ドイツ・レクイエム」よりあなた方は、今は悲しんでいますレハール(没後75年):喜歌劇「メリー・ウィドー」よりヴィリアの歌***ドニゼッティ(没後175年):歌劇「シャモニーのリンダ」よりこの心の光ドニゼッティ(没後175年):歌劇「ランメルモールのルチア」よりあたりは静けさに包まれ中田喜直(生誕100年) :さくら横ちょうヴェルディ(生誕210年): 歌劇「椿姫」よりあぁ、そは彼の人か~花から花へ※なお、当日曲目変更の可能性がございます。予めご了承ください。
2023年08月09日世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクト(代表:多田多延子、所在地:広島県広島市)では、同社が開催する第4回「子ども世界平和サミット」の「世界平和を実現するアイデア」の募集へ世界20か国の子ども達から応募があり、その中から12名の子ども代表が決定しました。外務省後援・第4回「子ども世界平和サミット」【世界20か国の子ども達の中から代表者が決定】子ども世界平和サミットでは、10代の子ども達から「世界平和を実現するアイデア」の募集を行った結果、世界20か国(日本、アメリカ、インドネシア、オーストラリア、イギリス、イタリア、韓国、ギニア、コートジボワール、スリランカ、タイ、中国、ナイジェリア、ネパール、フィンランド、ブラジル、フランス、マレーシア、ラオス、リトアニア)から応募がありました。応募いただいた子ども達の中から選考を行い、9か国12名の子ども代表が決定しました。サミット当日、日本、アメリカ、コートジボワール、スリランカ、タイ、ネパール、フランス、マレーシア、リトアニアの子ども達12名が、世界各国を代表して8月1日に衆議院議員会館 国際会議場にてスピーチを行います。第4回「子ども世界平和サミット」出場者【第4回「子ども世界平和サミット」とは】2020年から毎年開催している子ども世界平和サミットは、子ども達が世界平和に関心を持って、子ども達の視点から平和への提言をする取り組みです。過去には、2020年3か国、2021年11か国、2022年8か国の子ども達が参加しています。世界各国を代表した10代の子ども達が、世界のリーダーが実際に使用している衆議院議員会館の国際会議場に集い、世界平和を実現するアイデアを発表します。世界には、生まれ育った環境や社会的な情勢、さまざまな事情から、「平和」に暮らすことができない子ども達がいます。また、昨今では、ロシアのウクライナ侵攻により多くの人が犠牲になっており、子ども達もまたその犠牲になっていると報道があります。どのような環境に生まれ育っても、「平和」が脅かされることがあってはなりません。本サミットでは、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。第3回「子ども世界平和サミット」の様子【第4回「子ども世界平和サミット」 開催概要】2020年から毎年開催している子ども世界平和サミットは、子ども達が世界平和に関心を持って、子ども達の視点から平和への提言をする取り組みです。多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としております。第4回「子ども世界平和サミット」では、2023年8月1日時点で10~19歳の方を対象に「世界平和を創るアイデア」のスピーチ動画を募集し、9か国12名の子ども達が子ども代表に選出されました。日時 : 2023年8月1日(火)14:00~17:00会場 : 衆議院第一議員会館 国際会議場(東京都千代田区永田町2丁目2-1)後援 : 外務省、広島県教育委員会協賛 : 株式会社ビジョン、株式会社メディカルネット、株式会社ティーエスピー、MIRARTHホールディングス株式会社、株式会社リハライフサポート、医療法人OKC、学校法人千葉工業大学、医療法人社団陽明会審査員 : 元外交官 藤崎一郎氏、宇宙飛行士 野口聡一氏、YouTubeクリエイター 葉一氏、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長工学博士 古田貴之氏、NHKエグゼクティブ・ディレクター 片岡利文氏公式ホームページ: 第4回「子ども世界平和サミット」の応募動画抜粋【世界平和を実現するためのピースプロジェクトの取り組み】当社は、世界平和の定義を、子ども達が安心して暮らせる地球を創ることとし、その実現のために平和を創る子ども達を育てています。また、本プロジェクトは2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジとして、正式登録されており、100か国1億人の子ども達との子ども世界平和サミット開催を目指していきます。【法人概要】団体名 : 一般社団法人ピースピースプロジェクト代表理事: 多田多延子所在地 : 広島県広島市南区出汐1-17-25-2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日戦後78年を迎える今夏、ひみつ基地ミュージアム[熊本県錦町]と平和祈念展示資料館[東京都新宿区]の交流事業として、ある漫画家が自らの体験をもとにラーゲリ(収容所)で過ごした日々を描いた作品を紹介する展示会「シベリア抑留ものがたり」を両施設による連携のもと2023年7月1日(土)~8月31日(木)の期間、開催します。昭和20(1945)年、戦争が終結したにもかかわらず、シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの酷寒の地において、乏しい食料と劣悪な生活環境の中で過酷な強制労働に従事させられた「戦後強制抑留者」。その中の一人、斎藤邦雄さんは戦争がもたらす悲劇を子どもたちに伝えたい想いで、自身の抑留体験をマンガにしました。本展示会では、3年間の収容所での生活を描いた斎藤さんのマンガ作品と、抑留者たちの命を支えたモノ資料を展示します。あわせて、斎藤さんが描いたマンガをもとに制作したアニメ作品と自身の証言映像を展示会場内で上映します。ある漫画家・斎藤邦雄さんのマンガ作品と映像、関連するモノ資料の展示を通して、シベリア抑留者の記憶に触れてください。■斎藤邦雄さん略歴大正9(1920)年11月 群馬県藤岡市に生まれる。昭和16(1941)年3月 東宝の美術部在職中に召集され、高崎連隊に入隊する。7月、当時中国北部に派遣されていた第63師団へ転属される。昭和20(1945)年6月 部隊は満州へ移動し、8月に奉天(現・瀋陽)で終戦を迎える。ソ連軍による武装解除の後、10月にシベリアへと連行され、イルクーツク地区で4か所の収容所を転々としながら、約3年間の抑留生活を送る。昭和23(1948)年7月 7年ぶりに日本へ帰国する。漫画家・作家として執筆活動を行いながら、平和祈念展示資料館の語り部として自らの戦争体験を伝える。平成25(2013)年11月 逝去。享年93。平和祈念交流展チラシ《開催情報》日時 :2023年7月1日(土)~8月31日(木)9:00~17:00会場 :山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム(錦町立人吉海軍航空基地資料館)多目的ホール[熊本県球磨郡錦町木上西2-107]入場料:無料 ※多目的ホールのみ無料主催 :錦町立人吉海軍航空基地資料館、平和祈念展示資料館後援 :熊本県、熊本県教育委員会、錦町、錦町教育委員会《関連イベント》予約不要・参加無料*ギャラリートーク(平和祈念展示資料館の学芸員による展示解説)7月1日(土)、2日(日)/8月5日(土)、6日(日) 11:00~/13:00~ 各回約30分*工作ワークショップ「ビー玉で星空まんげきょうを作ろう」8月5日(土)、6日(日) 9:00~16:00■マンガ作品(一部)戦地に発つ日 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)ラーゲリから作業に出発 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)道路穴掘り 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)戦友を凍土に葬る 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)美しかった星空 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)引揚船 紙芝居「シベリア抑留の話」より 斎藤邦雄 画(平和祈念展示資料館所蔵)■モノ資料(一部)抑留者が森林伐採作業で使用した手袋 (平和祈念展示資料館所蔵)抑留者が飢えに耐えかね、袖の部分をパンと交換した防寒外套 (平和祈念展示資料館所蔵)収容所から日本の家族へ宛てた俘虜用郵便葉書 (平和祈念展示資料館所蔵)■戦後強制抑留(シベリア抑留)昭和20(1945)年8月に終戦を迎えると、海外に残されていた日本の軍人・軍属は、連合国の管理のもとで帰国することになりました。このため、満州(現在の中国東北部)や朝鮮北部などのソビエト連邦(現在のロシア)軍管理地域にいた、日本の軍人・軍属や一部の民間人もソ連兵から「ダモイ(帰国)」と言われ、移動を命じられました。しかし、着いた先は日本ではなく、シベリアやモンゴルなどの酷寒の地でした。そこでは、わずかな食糧と不衛生な環境の中、過酷な労働を課せられました。抑留された約57万5千人のうち、およそ5万5千人が命を落としました。抑留者の帰国は昭和21(1946)年に始まりましたが、昭和31(1956)年まで帰国できなかった人もいました。■山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム太平洋戦争末期の1943年、九州山地にかこまれた、海のない人吉盆地につくられた「人吉海軍航空基地」。戦後70年が経った平成27年、「人吉海軍航空隊を顕彰する有志の会」による調査・研究により、当時の姿を鮮明に留める様々な遺構が発見されました。ひみつ基地ミュージアムはそれら遺構を展示物と捉え、それらが点在するエリアをフィールドミュージアムとして案内する施設です。入館料に含まれている地下魚雷調整場ガイドツアーは、専門ガイドが案内する人気のツアーです。■平和祈念展示資料館(総務省委託)平和祈念展示資料館は、さきの大戦における、兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦(以下、「関係者の労苦」)について、国民のより一層の理解を深めてもらうため、関係者の労苦を物語る様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを戦争体験のない世代にもわかりやすく展示しています。また、資料を有効活用し、効果的な方法で幅広く労苦を語り継ぐため、全国で展示会などの館外活動を展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「母さんも大事だけど、サキたちが一番大事だから!」と義母を突き放した夫。義母は「覚えてなさい!」と捨て台詞を吐いて帰っていったのでした。■ようやく落ち着いたと思ったのだけれど…■義母の新たな嫌がらせ…!?嘘の情報を流してサキを完全に悪者にした義母。悪評を言いふらして噂を広めるなんて、相変わらず義母の手口は陰険です…!次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年06月18日世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクトは、第4回「子ども世界平和サミット」(後援:外務省、広島県教育委員会)の「世界を平和にするアイデア」を2023年4月1日から募集開始します。第4回「子ども世界平和サミット」の応募が4月1日からスタート子ども世界平和サミットは、10代の子ども達から世界平和を実現するアイデアの募集を行います。2023年4月1日~30日の応募期間中に、平和を創るアイデアを応募いただいた応募者の中から、特に優秀な作品を応募された10名は、2023年8月1日に衆議院第一議員会館で開催する第4回「子ども世界平和サミット」にて、子ども代表として大臣席で応募作品をスピーチ頂きます。2020年から開催している本サミットは、第4回を迎え、今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集します。過去には、2020年72名3か国、2021年202名11ヶ国、2022年200名(※)8ヶ国の子ども達が参加をしています。(※グループ応募を1名とカウント)。本サミットでは、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。第4回「子ども世界平和サミット」 募集概要10~19歳の方を対象に「世界平和を創るアイデア」のスピーチ動画を募集いたします。10~19歳の方はどなたでもご応募いただけます。グループ(複数人で映った動画)での応募も可能です。募集テーマ:「平和ってなに?わたしが考える世界を平和にするアイデア」募集対象:2023年8月1日時点で10~19歳の方募集期間:2023年4月1日(土)~4月30日(日)発表:子ども代表の当選発表は、5月中旬を目途に応募者の保護者あてにご連絡します。応募方法:公式ホームページから、募集テーマに沿った1~3分のスピーチ動画に、スピーチ原稿を添えて応募。子ども代表の選考通知をもって、結果発表とさせていただきます。【第4回「子ども世界平和サミット」 開催概要】日時:2023年8月1日(火)14:00~17:00会場:衆議院第一議員会館国際会議場後援:外務省、広島県教育委員会審査員:宇宙飛行士野口 聡一氏、YouTubeクリエイター葉一氏、元外交官藤崎 一郎氏他2名を予定※感染症対策のため、事前招待者のみで実施予定。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月23日世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクト(代表:多田 多延子、所在地:広島県広島市)は、第4回「子ども世界平和サミット」(後援:外務省、広島県教育委員会)の「世界を平和にするアイデア」を2023年4月1日から募集開始します。第4回「子ども世界平和サミット」【第4回「子ども世界平和サミット」の応募が4月1日からスタート】子ども世界平和サミットは、10代の子ども達から世界平和を実現するアイデアの募集を行います。2023年4月1日~30日の応募期間中に、平和を創るアイデアを応募いただいた応募者の中から、特に優秀な作品を応募された10名は、2023年8月1日に衆議院第一議員会館で開催する第4回「子ども世界平和サミット」にて、子ども代表として大臣席で応募作品をスピーチ頂きます。2020年から開催している本サミットは、第4回を迎え、今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集します。過去には、2020年72名3か国、2021年202名11ヶ国、2022年200名(※)8ヶ国の子ども達が参加をしています。(※グループ応募を1名とカウント)。本サミットでは、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。【審査員プロフィール】●宇宙飛行士 野口 聡一氏1965年生。東京大学大学院修了、博士(学術)。1996年から宇宙飛行士としてNASA勤務。3回の宇宙飛行に成功し15年間で船外活動4回、世界初となる3種類の宇宙帰還を達成(2種目でギネス世界記録)。「宇宙からのショパン生演奏」動画でYouTubeクリエイターアワード 受賞。合同会社未来圏代表、国際社会経済研究所理事、東大特任教授、IHI及び本田技研のアドバイザー。趣味は料理、キャンプ、飛行機操縦。宇宙飛行士 野口 聡一氏●YouTubeクリエイター 葉一氏2012年から、経済的事情から望む教育が受けられない教育格差の解消を目指し、YouTubeにおいて、小学3年生から高校生に向け授業動画を配信している。チャンネル登録者188万人の絶大な登録者数を誇る人気教育系YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」を運営。YouTubeクリエイター 葉一氏●元外交官 藤崎 一郎氏日米協会会長、中曽根平和研究所理事長、北鎌倉女子学園理事長。1969年外務省入省。外務省北米局長、外務審議官、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使、駐米大使などを歴任。上智大学、慶應大学特別招聘教授なども勤めた。元外交官 藤崎 一郎氏【第4回「子ども世界平和サミット」 募集概要】10~19歳の方を対象に「世界平和を創るアイデア」のスピーチ動画を募集いたします。10~19歳の方はどなたでもご応募いただけます。グループ(複数人で映った動画)での応募も可能です。募集テーマ:「平和ってなに?わたしが考える世界を平和にするアイデア」募集対象 :2023年8月1日時点で10~19歳の方募集期間 :2023年4月1日(土)~4月30日(日)発表 :子ども代表の当選発表は、5月中旬を目途に応募者の保護者あてにご連絡します。応募方法 :公式ホームページから、募集テーマに沿った1~3分のスピーチ動画に、スピーチ原稿を添えて応募。●公式ホームページ 子ども代表の選考通知をもって、結果発表とさせていただきます。【第4回「子ども世界平和サミット」 開催概要】日時 :2023年8月1日(火)14:00~17:00会場 :衆議院第一議員会館 国際会議場後援 :外務省、広島県教育委員会審査員:宇宙飛行士 野口 聡一氏、YouTubeクリエイター 葉一氏、元外交官 藤崎 一郎氏 他2名を予定※感染症対策のため、事前招待者のみで実施予定。【世界平和を実現するためのピースピースプロジェクトの取り組み】世界には、生まれ育った環境や社会的な情勢、さまざまな事情から、「平和」に暮らすことができない子ども達がいます。本プロジェクトは、世界平和の定義を、子ども達が安心して暮らせる地球を創ることとし、その実現のために平和を創る子ども達を育てています。また、本プロジェクトは2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジとして、正式登録されており、100カ国1億人の子ども達との子ども世界平和サミット開催を目指していきます。【法人概要】団体名: 一般社団法人ピースピースプロジェクト代表 : 多田 多延子所在地: 広島県広島市南区出汐1-17-25-2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日自分よりも小さな次男をかわいがる様子をみせることもある長男。そんな平和な長男の日々に変化が……!?兄弟の様子を観察していた私は、笑撃的な瞬間を目の当たりにします。 小さい次男のまさかの行動にビックリ! 今回の出来事から、次男の動向にはいち早く反応するようになった長男。同じ兄弟でも、だいぶ性格の違いが出てきたな〜と感じた出来事でした。長男本人には衝撃的だったと思いますが……。著者:あみ2歳と6カ月の年子育児中。日常のさりげない出来事や子どもの成長を残すために絵日記や漫画を描いています。
2023年03月11日日本は、実戦による唯一の被爆国。第二次世界大戦中の1945年に広島県と長崎県に原子爆弾(以下、原爆)が投下され、多くの人が命を奪われました。「戦争や原爆の恐ろしさを忘れてはならない」という想いから、終戦からおよそ77年が経過した2023年現在も、経験者の残した話や作品によって語り継がれています。『はだしのゲン』が広島の『平和教育プログラム』から削除に広島県広島市出身である漫画家の中沢啓治さんが、自身の被爆体験を元に描いた漫画『はだしのゲン』。同年2月17日、広島県広島市立の小中高校が取り組む『平和教育プログラム』の教材から、『はだしのゲン』の掲載がなくなることが分かりました。故・中沢啓治さん産経ニュースによると、同作が教材から削除されるのは、市教育委員会が「漫画の場面だけでは被爆の実相に迫りにくい」と判断したためとのことです。市教育委員会は、今回の変更について「継承と発信を大事にし、よりよい教材にするために改訂した。『はだしのゲン』を遠ざけるつもりはない」とコメント。令和5年度からの新教材では、原爆で家族を失った女性と、その体験を語り継ぐ娘について取り上げるといいます。『はだしのゲン』削除にネットから疑問の声同プログラムは、小学生から高校生を対象にした4冊で構成される教材を使い、被爆の実相を伝えるためのものです。図書館や学校の図書室の本棚に並ぶ『はだしのゲン』を通して、子供の頃に戦争や原爆の恐ろしさを知った人は、少なくないでしょう。だからこそ、ネット上では『はだしのゲン』が教材から削除されることに対し、疑問を抱く人が声を上げています。また、Twitterでは『#はだしのゲンをなくすことに抗議します』というハッシュタグが作成され、多くの抗議の声が寄せられました。・『はだしのゲン』は確かに描写が怖いけれど、絵を通してその恐怖を伝えてくれる素晴らしい作品だと思う。・子供の頃に読んで、衝撃を受けた作品。未来の子供たちにも伝えていくべきではないか。・よりによって広島県の教材から削除だなんて。あんなにも被爆の実相に迫りやすい作品はないだろう。『はだしのゲン』を出版する株式会社汐文社によると、今回の報道によって多数の問い合わせや、単行本の注文が寄せられたとのこと。同社は「直接作品に触れ、戦争と平和について考えるきっかけにしていただけますと幸いです」とコメントを掲載しています。終戦からおよそ77年が経過し、戦争を体験した人が徐々に少なくなっている現代。だからこそ、平和を守っていくためにも、先人が遺した想いを受け継いでいくのが大切ではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月19日私は結婚3年目で、義実家同居をしています。義父と義母、そして夫と私の4人暮らしは平和そのものではあるのですが、現在にいたるまでに何度も「微調整」が必要でした。その中でも、気持ち良く暮らすために私たちがおこなった、「食事」についての微調整の話です。 夕食時は常にテレビからスポーツ中継が…同居を始めたころ、私たちは4人そろって夕食を食べていました。料理は各々の夫婦で作り、それを互いにリビングのテーブルに並べて、少しずつ分けあったり、晩酌を楽しんだりしていました。なかなか有意義な時間ではあったのですが、私にとって1つモヤモヤ感じることがありました。 それは、テレビから常にスポーツの試合が流れていることです。とにかくスポーツが大好きな義父母は、野球・相撲・テニス・ゴルフなどスポーツ観戦が2人の日課で、ジャンルを問わずスポーツの試合を観ては盛り上がっています。ですから、食事中のチャンネル権はどうしても義父母にありました。 夫の様子にモヤモヤ一方で私たち夫婦は、結婚前に同棲をしていたころ、2人とも割と早い時間帯に終わる仕事をしていたこともあり、じっくり作った夕食を、互いに好きなバラエティ番組やドラマ、映画などを観ながらお酒とともにゆっくり食べるのが日課でした。夫も私も、この夕食の時間が何よりも好きで、1日の終わりの欠かせないひと時だったのです。 それが結婚後、義実家同居を始めてから、夫は夕食をかきこむように早食いするようになりました。それは、早く食べ終えて、私と自室で好きな番組を楽しむためなのですが、私はモヤモヤと「なんか違う!」と思っていました。 本音を伝えて微調整「自分たちの好きな番組を観ながら、自分たちのペースで夕食を楽しみたい」。そう思った私は夫に相談し、「夕食は自室で食べたい」と義父母に伝えました。 まだ家族になりたてで、信頼関係が築けているかもわからず「話がこじれてしまうのではないか」と心配していたのですが、義父母は理解してくれて、その後すんなりと自室での夕食タイムをゲットできました。 やっぱり楽しいし幸せな時間で、勇気を出して相談してよかったと思っています。 食事は毎日のことだし、妥協できない部分です。義実家同居は他人の家に入っていくような感じで、完璧にくつろぐにはやっぱり「微調整」が必要だと思います。これからもモヤモヤしたら、遠慮せずに義父母の胸に飛びこんで話し合いを繰り返していきたいです。 著者/つちやです作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年11月24日静岡雙葉中学校・高等学校(所在地:静岡県静岡市)は、本校の有志生徒「FUTABA中高生PEACEプロジェクト」が平和啓発イベントの開催を目的に2022年10月8日(土)からCAMPFIRE「GoodMorning」にて開始しているクラウドファンディングが、11月30日(水)に終了日が迫っていることをお知らせします。URL: 前駐日アフガニスタン大使バシールモハバット氏を囲んで【プロジェクト開始の背景】ウクライナの情勢急変をきっかけに、現代世界の平和のあり方を見つめ直し、自分たちにできる平和貢献を模索していこうと生徒有志で立ち上げられた「FUTABA中高生PEACEプロジェクト」は、これまでウクライナをはじめ、ミャンマーやアフガニスタンに目を向けて行ってきた平和啓発イベントをさらに深化させ、より多くの人とつながり、支援の輪を広げていくことを狙いとした挑戦です。【商品の特長】1)ミャンマーやウクライナの現状を知る写真展が可能に「FUTABA中高生PEACEプロジェクト」は、ウクライナへの侵攻が始まってから1年となる来年2月に写真展開催を計画しており、その実施が可能になり、多くの人々に視覚的に現実を伝えることが可能になります。2) さらに多くの講演会やワークショップが可能に「FUTABA中高生PEACEプロジェクト」は、静岡であっても第一線で支援に関わられていたり、現地をよく知る人から直接話を聞く機会が得られるようにと、ウクライナ難民支援をリードされるオクサーナピスクノーワ氏や日本で唯一のウクライナ正教会司祭であるポールコロルーク氏、ミャンマー出身で大学で教鞭をとりながら支援活動を展開されるナンミャケーカイン氏、前アフガニスタン駐日大使のバシールモハバット氏などをお招きして、講演会や祈りの集いを開催してきました。今後もこのようにご活躍の方々と静岡の中高生や市民を出会う場を設け続けることが可能になります。3)中高生同士がつながり平和な未来のために連帯していくことが可能にこれまで開催のイベントも広く県内の中高に案内を出し、様々な学校からの企画の参加生徒と本校生徒が出会い、平和への想いを共有してきました。今後も企画を続け、クラウドファンディングへの挑戦等でプロジェクトが周知されていけば、同じ想いをもつ中高生同士での活動を深化させていくことができます。【リターンについて】2,000円の支援に対し、お礼のメールやイベントのご案内をお送りします。5,000円の支援に対し、お礼のメールに加えてオリジナルステッカー2枚をお送りします10,000円の支援に対し、お礼のメール、オリジナルステッカー2枚に加えてオリジナルファイルをお送りします。50,000円の支援に対し、お礼のメール、イベントプログラムへの名前の掲載、オリジナルステッカー2枚、オリジナルファイル、オリジナルバッグをお送りします。100,000円の支援には、お礼のメール、イベントプログラムへの名前の掲載、オリジナルステッカー2枚、オリジナルファイル、オリジナルバッグ、お礼の手紙、ミャンマー星をお送りします。オリジナルファイルは日興美術株式会社様にご協力いただいて作成する、プラスチックフリーで環境に配慮されたペーパーファイルです。表紙のアートは、特別支援学校卒業生のアートを世に送り出す「ワンダフルアートコミュニティ」のメンバーによって描かれた作品のアレンジで、ファイル売り上げの一部は作者に還元されます。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 私たちの力で「平和」を考えるきっかけをつくりたい!~世界中の人々の幸せを願って~期間 : 2022年10月8日~2022年11月30日リターン : 平和を脅かされる地域に関する講演会や写真展URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日美腰スタイリストのSHINO氏がレッスン生を募集2022年10月22日、美腰スタイリストのSHINO氏は、「緊急告知!1日5分やせる腰回しダイエット動画で学ぶレッスン」というタイトル自身のオフィシャルブログを更新。腰回しダイエットを動画で学ぶレッスン生の募集を開始したことを明らかにした。同レッスンは、動画の視聴期間から選べる「1日視聴」と「3日視聴」の2つのタイプを用意。受講料は「1日視聴」が1,500円、「3日視聴」が3,500円となっており、各タイプ1レッスン35分(レッスン+動画解説付き)が付いている。レッスン内容は、「骨盤調整」「腰回し美腰エクササイズ」「お腹やせ美腰エクササイズ」の3種類。レッスンに関する詳細は、SHINOオフィシャルブログを確認。テレビや雑誌でも活躍しているSHINO氏SHINO氏は、福岡県出身。美腰メイクの創立者で、テレビや雑誌などにも数多く取り上げられている。『やせる!腰回しダイエット』『SHINOの美脚&美腰 Wダイエット』『「いいこと」が次々と起こる腰回し!ダイエット』『1日5分!やせる「腰回しダイエット」』など著書多数。2020年時点での累計出版部数は200万部を超えている。(画像はSHINOオフィシャルブログより)【参考】※SHINOオフィシャルブログ※SHINOオフィシャルサイト
2022年10月29日明治学院大学国際平和研究所(PRIME)は2022年11月16日(水)に白金キャンパスで硫黄島に関するシンポジウムを開催します。【本シンポジウムのポイント】(1) 遺骨収集史研究の第一人者・遺骨収集を担う硫黄島民2世・3世が一同に会する初めての機会(2) 遺骨収集の戦後史についての講演会と硫黄島民2世・3世による遺骨収集の取り組みに関するパネルディスカッションの二部構成(3) 白金キャンパスにて対面の実施、関係者の生の声を聴く貴重な機会かつて生活の場であり、戦場ともなった硫黄島について考える機会となっています。【硫黄島とは】東京都、小笠原諸島の南部に位置し硫黄列島中最大の火山島です。第二次世界大戦でもっとも凄惨な戦場の一つとされています。日本軍側だけで約2万2000人が犠牲となり、現在も半数近くの遺骨が見つかっていません。戦時強制疎開で島民の多くは日本本土へ引き揚げることになり、アメリカから返還された1968年以降は自衛隊が使用しています。【シンポジウム詳細】シンポジウム ポスター■日時 :2022年11月16日(水) 18:00から20:30(開場17:45)■場所 :明治学院大学 白金キャンパス 本館1101教室■開催方法 :対面■参加費 :無料■申し込み方法:不要■主催 :明治学院大学国際平和研究所(PRIME)・全国硫黄島島民3世の会後援 :明治学院大学社会学部付属研究所・小笠原村在住硫黄島旧島民の会講演・パネルディスカッションや登壇者の詳細は添付のPDFをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日群馬県の家庭料理のひとつ「すいとん」。寒くなると無性に食べたくなりますよね。体が内側からポカポカと温まる、みそ&しょう油風味で、一度味わうとくせに。そこで今回は、すいとんの基本的な作り方からオススメすいとんレシピ、すいとんと一緒に作って食べたいおかずレシピまでご紹介します。■群馬の名物「すいとん」て何?日照時間が全国で4位と長く、昔から米と麦の二毛作が行われてきた群馬では、特に小麦粉の生産が盛んです。そのため、おきりこみや、まんじゅうといった小麦粉を使った郷土料理が豊富。小麦粉を水で溶いて作る「すいとん」もそのひとつです。すいとんは、煮干しなどからとっただし汁に食べやすい大きさに切った野菜などを加え、煮込みます。そして、しょう油やみそなどで味を整えた後、水で溶いた小麦粉をスプーンなどでこねて丸め、数分間煮れば完成です。そんな「すいとん」の簡単な作り方をご紹介します。■もちもち食感がたまらない! 簡単に作れる「すいとん」【材料】(4人分)<すいとん> 小麦粉 2/3カップ 水 大さじ3弱カボチャ 1/8個ニンジン 1/4個ジャガイモ 1個玉ネギ 1/2個ナス 1個ミョウガ 2個オクラ 4本 塩 大さじ1油揚げ 1/2枚<スープ> だし汁 1200ml <調味料> 酒 大さじ3 みりん 大さじ2 塩 小さじ1/2 薄口しょうゆ 大さじ2【下準備】・<すいとん>を作る。小麦粉に水を少しずつ加えながら、耳たぶ位の柔らかさに練り、堅く絞ったぬれ布巾で包んで10分置いておく。・オクラは板ずりして、塩ごと熱湯に入れ色が鮮やかになれば水に取る。粗熱が取れればヘタを切り落とし長さを3つに切る。・油揚げは熱湯をかけて油抜きをして、食べやすい大きさの短冊に切る。・カボチャは種とワタを取り、ひとくち大に切って水に放ち、ザルに上げる。・ニンジンは皮をむき食べやすい大きさの短冊に切る。・ジャガイモは皮をむき2~4つに切る。1cm幅の半月またはイチョウ切りにし水に放ってザルに上げる。・玉ネギは縦1cm幅に切り、さらに横半分に切る。・ナスはヘタを切り落とし、縦半分に切って1cmの厚みの半月切りにする。・ミョウガは縦4つに切り、水でサッと洗っておく。【作り方】1、鍋に<スープ>の材料、カボチャ、ニンジンを入れ中火にかけ、煮立てばジャガイモ、玉ネギ、ナス、ミョウガ、油揚げを加える。2、煮立てば火を少し弱め、野菜が柔らかくなるまで7~8分煮る。<すいとん>を薄くのばし、食べやすい大きさにちぎりながら加え、2~3分煮て火を止める。3、器に注ぎ分け、オクラを添える。■すいとんのオススメレシピ4つ・きんぴらすいとん懐かしい味わいのすいとんは、水を多めに加えて練るとやわらか食感に。こちらのレシピでは、きんぴらの材料を使用。白ネギも入っていて風味豊かに仕上がります。お好みで、七味唐辛子を振ってくださいね。15分でパパッと作れるので、夜食にも最適です。食べ進めていくうちに寒さを忘れて、温まることができますよ。・すいとん入り豚汁もちもちのすいとんが入った具沢山な豚汁です。食べ応え十分で、育ち盛りの子どもも大満足! 煮崩れたカボチャがほんのり甘くて美味しいのもポイントです。ボリュームアップしたい場合は、ニンジンやジャガイモ、こんにゃくなどをプラスしてもいいでしょう。すいとんは、耳たぶくらいのやわらかさになるように、水を調節してください。・キノコすいとん汁キノコの旨味たっぷりのすいとんがこちら! 豚バラ肉、キノコ類、すいとんの風味のバランスが絶妙です。仕上げにお好みで、七味唐辛子を振ってから召し上がれ。すいとんのもちもち食感が後を引きます。子どもと一緒にすいとんを作るのも楽しそうですね。ぜひお試しを。・具だくさんすいとん汁ユニークな「ミョウガ」入りのすいとんです。ミョウガが爽やかなアクセントに。コシがあってもちもちしたすいとんとの相性も抜群です。野菜たっぷりで栄養バランスが良いのも魅力。具に冷蔵庫の残り野菜を加えるのもオススメです。簡単に風味を変化させることができますよ。■すいとんと一緒に味わいたい! おかず&ドリンクレシピ5選・サラダ仕立てカツオのたたき秋は「戻り鰹」で有名ですよね。そんな旬のカツオのたたきを、ワインビネガー入りのドレッシングでいただきましょう。「すいとん」の副菜としても、大活躍してくれますよ。器にレタス、玉ネギ、キュウリ、大葉、トマトを盛り、カツオを並べ、ドレッシングをかけるだけの簡単サラダです。・豚肉入りピーマンのきんぴら甘辛い味つけのピーマンきんぴらは、すいとんの箸休めにもなってくれそうです。彩りが良く、食卓に華を添えることもできますよ。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのも◎。なかなか食べ応えのある一品です。うどんやそうめんと一緒に味わうのもアリ。・ブリのチリソースやや辛味の効いたソースで食べるブリは格別です。魚料理が苦手でもこれなら食べられるかもしれません。ブリは骨が大きいので、取りやすいのもポイント。仕上げに、白髪ネギをのせてからいただきましょう。野菜たっぷりのすいとんとも相性抜群です。美味しくお腹を満たせますよ。・ニラカマ炒めすいとんの副菜に困ったら、作りたいのがこちら。手軽に作れるニラカマ炒めです。フライパンにサラダ油を熱し、ニラとカマボコを入れて炒め合わせ、ニラがしんなりしたら調味料の材料を加えて炒めれば出来上がり。すいとんを煮込んでいる間に作ることもできそうですね。・ジンジャー梅酒ソーダさっぱりとした喉ごしで、すいとんとのペアリングが最高な梅酒ソーダです。ジンジャーのパンチが効いていて、飲むたびにピリリとします。炭酸水はお好み量を加えて、梅酒の濃さを調整してください。すいとんをおつまみに自宅で一杯飲むのも、なかなか乙なものです。モチモチつるりとした食感の「すいとん」は、子どもから大人まで幅広い世代に大人気。具をたっぷり入れれば、すいとんだけでも立派な一食になります。ぜひ作ってみてくださいね![参考] すいとん/農林水産省
2022年10月26日明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2022年10月22日(土)に多摩区制50周年記念事業講演会「日中戦争からウクライナ戦争を考える―登戸研究所の歴史と地域の歴史を振り返り、未来を見据える―」を開催します。事前予約制で参加費は無料です。2022年2月に始まったウクライナ戦争(ロシア軍によるウクライナ侵攻)は、全世界に大きな影響を与え、一刻も早い平和の回復が求められています。ウクライナ戦争は、「ハイブリッド戦争」などと呼ばれ極めて現代的な戦争ですが、歴史的に比較してみると、日本がかつて行った日中戦争(1937年~1945年)と類似しています。川崎市多摩区東三田(現在の明治大学生田キャンパスの地)にあった陸軍の秘密戦研究所「登戸研究所」は、日中戦争での秘密戦において重大な役割を担いました。本講演では、登戸研究所が果たした役割を振り返り、ウクライナ戦争と日中戦争を比較しながら、二つの戦争の類似性と、戦争がもたらしつつある(もたらした)危険な状況を考えます。表1: 本講演会詳細は、平和教育登戸研究所資料館HPをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日長崎ゆかりのアーティストが参加するイベント『稲佐山平和祈念音楽祭2022-長崎から世界へ-』が、6日・7日に長崎・稲佐山公園 野外ステージで開催された。1日目は、オープニングアクトに多数の受賞経験がある地元・長崎県の活水中学・高校吹奏楽部による演奏、長崎県初のプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のチアリーダーが出演し、会場を盛り上げた。トップバッターは、このイベントの総合プロデューサーである新羅慎二(若旦那)が務め、「平和とは愛だ。愛のあるライブにしましょう」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が。その後、コロッケのものまねメドレーや五木ロボットで会場のボルテージが一気に上がり、長崎に在住経験のあるスガ シカオや、過去に稲佐山での音楽イベントに出演していたスターダスト☆レビュー、南こうせつなどゆかりのあるアーティストが稲佐山を熱気に包んだ。1日目のトリを務めるさだまさしは、自身が20年以上続けてきた稲佐山でのコンサート『夏 長崎から』の思い出を語り、「精霊流し」や長崎と同じ被爆地の広島に向けて、「広島の空」などを熱唱。MCでは来場者に向けて「音楽はすべて反戦歌である。私は音楽家だから、音楽家の武器は音楽だけ。大切な人を守る方法はただ一つ、戦争をしないことだ」と語りかけ、陽が落ちた場内はしっとりとしたムードで平和への想いに馳せた。最後は出演者一人ひとりを紹介し、全員で「祈り」を歌い締めくくった。2日目のトップバッターは、スターダストプロモーション所属で九州を中心に活動するアイドルグループ「ばってん少女隊」が務め、長崎をイメージした新曲「和・華・蘭」の初披露や「OiSa」など6曲を歌い上げ、激しいダンスパフォーマンスと和とダンスミュージックを融合した楽曲で会場を盛り上げる。続いて川崎鷹也が登場し、SNSを中心にヒットした「魔法の絨毯」を含む4曲を披露し、快晴の空に伸びやかな歌声が響きわたった。長崎市出身のホリエアツシや、今年デビュー25周年を迎えた坂本美雨が続き、8曲を歌い上げて会場をしっとりとした空気で包み込んだ。その後はRIP SLYMEが登場し、「楽園ベイベー」を披露すると会場はオールスタンディングで一気にボルテージ上昇。新曲「サヨナラ Sunset」の披露にあわせ、サプライズでフレンズのおかもとえみが登場し、最後はサマーチューン「熱帯夜」で締めくくった。その熱量のままm-floが続き、「Summer Time Love」、「No Question Remix」、「come again」などクラブチューン14曲をノンストップで披露した。陽が落ちて涼しくなった会場に、きゃりーぱみゅぱみゅが登場。平和をイメージした白いヴィンテージドレスに身を包み、「にんじゃりばんばん」、「ファッションモンスター」など、7曲を披露して会場を魅了。新型コロナ感染拡大防止のために観客は声を出せない状況だったが、身振り・手拍子で会場を大いに盛り上げた。2日目のトリを務める湘南乃風は「平和とは愛だ。みんなでピースサインをしようと」と呼びかけ、新曲「夢物語」を含む6曲を披露。最後の「睡蓮花」では観客と一緒に恒例のタオル回しを行った。新羅が「来年も会いましょう」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が沸き上がり、最後は鎮魂の意味もある花火を打ち上げ、2日間にわたるイベントが幕を下ろした。このイベントは、さだまさしが長きにわたり稲佐山で開催してきたコンサート『夏 長崎から』を継承する形で、ジャパネットグループが新羅慎二と共に、2020年に初開催。新型コロナウイルスの影響で2020年は無観客、21年は中止となり、今回初めて有観客での実施となった。利益はすべて「国境なき医師団」に寄付を行う平和チャリティーイベントで、被爆地・長崎から世界へ平和のメッセージを発信し、これからの世代へと語り継げる音楽祭と位置づけている。
2022年08月08日毎年8月は、平和に対する思いがいつも以上に強くなるときですが、そんななかでいま観るべき映画としてご紹介するのは、新たな視点で平和へのメッセージを訴えるドキュメンタリー『長崎の郵便配達』。今回は、こちらの方にお話をうかがってきました。イザベル・タウンゼンドさん【映画、ときどき私】 vol. 507映画『ローマの休日』のモチーフになったと言われている“世紀の悲恋”を繰り広げたタウンゼンド大佐を父に持ち、フランスでは女優として活躍しているイザベルさん。本作では、16歳のときに長崎で被爆した郵便配達員の谷口稜曄(スミテル)さんの記憶をノンフィクション小説として発表した亡き父の思いを探るため、長崎でさまざまな出会いと経験をする姿が映し出されています。そこで、日本に対する印象や改めて感じた平和の価値、そして日本の女性たちに伝えたいメッセージについて語っていただきました。―今回の映画制作に関しては、川瀬美香監督からお話があったことがきっかけだったそうですが、ご自身のなかでも以前から映画にしたいというお考えはあったのでしょうか。イザベルさん実は、川瀬さんから声をかけていただくまで、ドキュメンタリーにしようと考えたことはありませんでした。とはいえ、もともと私がコンタクトを取っていたのは、父の本を再販したいという出版社の方。本についての話をしていくなかで、その方の友人である川瀬監督がドキュメンタリーにしたいと思っていると聞き、絶対に会わなければいけないと思いました。その後、川瀬監督と初めて会ったのは、この本を書いたときの資料がたくさん置かれている父の書斎。とても素晴らしい瞬間でしたし、私たちは2人とも「ここには伝えなければいけない大切なメッセージがある」と直感したので、映画を作ることにしました。日本人は親切で、他人へのリスペクトがある―日本で撮影を行った際、多くの日本人と交流したと思いますが、どのような印象を受けましたか?イザベルさんまず初めに驚いたのは、日本のみなさんが本当に親切で、他人に対するリスペクトを日常生活のなかでも持っていることでした。人と話をするときも、熱心に聞いていらっしゃったので、みなさんのなかには人と共同作業する精神のようなものがあるのではないかと感じたのを覚えています。そのほかに印象的だったのは、東京でも長崎でも、日本には逆説的なところがあること。日本古来の物を大切にしながら、建築やファッションなどにおいて未来的な部分も持ち合わせていると感じました。モダンでありながら伝統をおざなりにすることなく、リスペクトしているということは素晴らしいと思います。―今回の旅行では、娘さんも同行されていましたが、若い世代の方々が歴史を知ることで変化したところもあったのでしょうか。イザベルさん私の2人の娘はとても真剣に観察していたので、1945年8月9日に長崎で何が起こったのかをはっきりと理解したようでした。日本でもヨーロッパでも、若い人たちにとっては当時起こったことを想像するのは非常に難しいことだと思います。でも、この映画を作ったことによって、それらの出来事を考えるための土壌を作り、彼らに“足跡”のようなものを残せたのではないかなと。今回の旅も、娘たちにとっては大切なプレゼントになったと感じるので、私もうれしいです。平和を求める権利は、誰にでもある―ただ、残念なことに現在も世界の平和を脅かすような戦争が起きています。このような状況のなかで、私たちはどのような意識を持って生きていけばいいとお考えですか?イザベルさん普段はあまり意識していないかもしれませんが、まずは“平和の価値”というものを日々考える必要があると思っています。そして、世界で起きている脅威や痛ましい出来事を知り、人間としてそれらを直視するべきではないでしょうか。私は女優という職業をしていることもあり、平和の大切さというのは、映画や演劇、本、造形美術、アートといった文化を通して伝達できるものだと考えています。私たち人間は、地球に生きている以上、平和を求める権利は誰にでもあるのです。実際、私の父は本を書くことで訴え、谷口さんは傷に苦しみながら闘い続けました。そんなふうに、それぞれが違うやり方で平和を希求し、平和がいかに大切であるかを伝える行動を起こしていけたらと。個人レベルでの働きかけというのは、とても大事なことだと思います。―この映画でもいろんな出会いを重ねていくうちに表情が変わっていくイザベルさんの姿が印象的でしたが、長崎での経験でご自身が得たものは何ですか?イザベルさん父が本を出版した当時、リアルタイムで読んだものの、内容について父と話すことはありませんでした。まだ22歳くらいで若かったこともありますが、あまりにひどい暴力性が信じられず、現実として受け止めることも、理解することもできなかったからです。ただ、今回の撮影を通して、父がどうしてあの本を書こうとしたのか、父と谷口さんの間にあった友情、そして何よりも“平和の価値”がどれほどのものかを知ることができたと思います。撮影中も父に見守られているような感覚がありましたが、父が私にバトンを渡してくれたのではないかなと。フランスでもこの経験をほかの人に伝えていきたいという思いが、自分のなかで生き続けているように感じています。女性が勇気を持っている姿は素晴らしいこと―それでは最後に、イザベルさんのように仕事と家庭を両立している女性を目指すananweb読者にメッセージをお願いします。イザベルさんとても大切なことを聞いてくださってありがとうございます。というのも、私自身も若い頃はどうやって仕事と家庭を両立させたらいいのかわからず、そのジレンマに悩まされていたからです。もし読者のなかで、同じ思いをしている方がいれば、仕事はぜひ続けてほしいと思います。なぜなら、情熱を持ってキャリアを追い求めていれば、その母親の姿を見た子どもたちにも人間としていい影響を及ぼすはずですから。とはいえ、仕事と家庭の両立をするうえでバランスをつかむことはとても難しいことであり、長い道のりでもあります。しかも、その大変さを周りに認識してもらえないこともありますよね……。ただ、それらを両立することは楽しいことでもありますし、努力する価値があるものだと考えています。女性ががんばって何かを見つけようとする勇気は素晴らしいことなので、私はみなさんを応援したいです。インタビューを終えてみて……。とても物腰の柔らかい方ですが、平和に対する思いを語る姿は父親譲りの強い意志を感じさせるイザベルさん。いろいろな気づきを与えてもらうとともに、モチベーションも上げていただきました。作品のなかで見せるイザベルさんのさまざまな表情からも、ぜひたくさんのメッセージを感じ取ってください。受け継いでいくべきは、平和への願い戦争が引き起こした悲劇と向き合い続ける意味、そして平和を守り続ける大切さなど、過去の歴史からいま学ぶべきことは何かを教えてくれる本作。言葉を超えて生まれた谷口さんとタウンゼンド氏の友情が、時を超えて私たちを正しい道へと導いてくれるはずです。取材、文・志村昌美ストーリー戦時中、英空軍のパイロットとして英雄となり、退官後はイギリス王室に仕えていたピーター・タウンゼンド氏。エリザベス女王の妹マーガレット王女と恋に落ちるも、周囲の猛反対で破局し、世紀の悲恋は世界中で話題となる。その後、世界を回り、ジャーナリストとなった彼が日本の長崎で出会ったのが、16歳で郵便配達の途中に被爆した谷口稜曄さんだった。タウンゼンド氏は生涯をかけて核廃絶を世界に訴え続ける谷口さんを取材し、1984年にノンフィクション小説「THE POSTMAN OF NAGASAKI」を出版する。そして、2018年8月。タウンゼンド氏の娘で女優のイザベル・タウンゼンドさんは、父親の著書を頼りに長崎へと向かい、父と谷口さんの想いをひもといていくことに……。多くの人に届けたい予告編はこちら!作品情報『長崎の郵便配達』8月5日(金)シネスイッチ銀座ほかにて全国公開配給:ロングライド️©The Postman from Nagasaki Film Partners
2022年08月01日明治大学平和教育登戸研究所資料館は、2022年7月30日(土)にオンラインシンポジウム「『戦争を伝える』ということ―歴史・平和教育の大ベテランから次世代の教育者たちへ託すメッセージ―」を開催します。参加費は無料です。学校教育の現場で長年、歴史教育・平和教育に尽力してきた3名の教員から、これからの平和教育の担い手である現役の学校教員の方、教員を目指す学生の方を主な対象とし、「戦争を伝えるということ」をテーマに講演とパネルディスカッションを行います。【開催概要】表1: 【プログラム】l3:00-14:00 講演(登壇順)渡辺 賢二 氏(明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門委員)川口 重雄 氏(元 田園調布学園中等部・高等部社会科教諭)橋本 暁 氏(和光中学高等学校校長・社会科教諭)14:00-14:30 登壇者3名によるパネルディスカッション14:30-15:00 質疑応答登壇者プロフィールおよび本シンポジウム詳細は、平和教育登戸研究所資料館HPをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日~まんが王国とっとりから平和の祈りを~世界漫画家連盟日本支部(FECO JAPAN)の会長であり京都精華大学名誉教授でもある篠原ユキオ氏と、同じくFECO JAPANメンバーの横田吉昭氏の呼びかけによって集まった、海外と日本の漫画家たちによる、反戦と平和をテーマとするヒトコマ漫画を紹介する展示を、鳥取県内3つの会場で開催します。世界の漫画家たちが描く、平和への想いをぜひご鑑賞ください。作品名:プラグを抜け! / 国名:日本 / ©篠原ユキオ【概要】 ■鳥取会場・期間7月1日(金)~7月13日(水)火~金午前9時から午後7時まで土日月午前9時から午後5時まで・場所鳥取県立図書館2階特別資料展示室■米子会場・期間7月15日(金)~7月24日(日)※月曜休館火~金午前9時から午後7時まで土・日午前10時から午後6時まで・場所米子市立図書館2階展示ギャラリー■倉吉会場・期間7月30日(土)~8月9日(火)午前9時から午後7時まで・場所打吹回廊2階コミュニティーホール【篠原ユキオ氏プロフィール】1948年生まれ。京都教育大学在学中に産經新聞にて1コマ漫画家としてデビュー。以後、読売、朝日、日経などの新聞を中心に時事マンガ、ユーモアイラスト、漫画エッセーなどを連載。近年は大きなキャンバスにアクリル絵の具で描く『HITOKOMART』と称する作品を制作発表。東京、大阪、京都の他、ニューヨークやイタリア・コモでも作品展を開催している。京都精華大学名誉教授。FECO JAPAN会長。【世界の平和を呼びかける企画展】FECO JAPAN の呼びかけで、世界各国の漫画家がそれぞれ想いを込めて描いたヒトコマ漫画を巡回展示しています。2022年4月に京都国際マンガミュージアムにて開催。6月に大阪開催、鳥取県での開催は全国で3か所目となります。世界各国で起こる紛争や飢餓。苦しい生活を強いられている国々や地域がたくさんあることに目をつぶることなく、平和な社会を求める想いをつないでいく展覧会です。【「FECO JAPAN(フェコ・ジャパン)」】FECO(The Federation of Cartoonists Organizations)は、1984年、ベルギーを中心としてヨーロッパでマンガ家相互の交流のために誕生した世界で唯一の漫画家による国際交流団体。現在では世界中の30の国と地域が参加しています。1987年、フランス在住だった 山井教雄氏が日本人として初めてFECOに推薦加入し、帰国後「FECOニッポン」を結成しました。1994年に、当時の会員の方向性を尊重する形で発展解消の後、1997年にはあらためて山井氏を会長とする「FECO JAPAN」を結成し、海外作家との交流を中心に国内外で活動を続けてきました。その間、会長職は横田吉昭氏が、2014年からは篠原ユキオ氏がそれを引き継いで現在に至ります。【まんが王国とっとり】鳥取県はまんがを活用した元気な鳥取県づくりをめざして、2012(平成24)年を「まんが王国とっとり」建国の年と位置づけました。「第13回国際マンガサミット」を誘致や「国際まんが博」の開催などを皮切りに、まんがを通じた観光や産業振興へ取り組むとともに、「国際マンガコンテスト」「声優魂」など、さまざまな人材育成にも取り組んでいます。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:黒崎、岡山TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日おしゃれを楽しむために洋服を購入し、チャリティに貢献できたら嬉しいですよね。ユニクロでは、服のチカラで世界平和を願う取り組みを行なっているのだとか!チャリティTシャツをチェックして、世界に貢献してみて♡グラフィックTシャツ(安藤忠雄)出典: UNIQLO「PEACE FOR ALL UT グラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)安藤忠雄」は、世界の平和を願ってデザインされた1枚。建築家である安藤忠雄さんは、東京大学の名誉教授です。レギュラーフィットシルエットで、商品価格は1500円(税込)。カラーはホワイトのみで、いろいろなスタイルリングが楽しめそう。グラフィックTシャツ(佐藤可士和)出典: UNIQLO「PEACE FOR ALL UT グラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)佐藤可士和」は、同じく商品価格1500円(税込)です。チャリティTシャツプロジェクトから生まれたアイテムで、PEACEFORALLの文字が印象的。幅広いサイズが選択できるため、自分の好みの丈感に出会えるかも!クリエイティブディレクターを務める佐藤可士和さんは、「UT」ブランドの誕生にも関わっています。グラフィックTシャツ(イネス・ド・ラ・フレサンジュ)出典: UNIQLOこちらは、「PEACE FOR ALL UT グラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)イネス・ド・ラ・フレサンジュ」です。商品価格は、1500円(税込)。イネス・ド・ラ・フレサンジュさんは、17歳でモデルデビューし、デザイナーとしても活躍。「世界の平和を願ってアクションする」、PEACE FOR ALLプロジェクトに参加。デザイン性の高いTシャツなので、おしゃれを楽しめるアイテムではないでしょうか。グラフィックTシャツ(山中伸弥)出典: UNIQLOノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さん。医学者として皮膚細胞からiPS細胞を作ることに成功した人です。こちらはホワイトカラーで、細胞をイメージしたデザインがポイント。「PEACE FOR ALL UT グラフィックTシャツ(半袖・レギュラーフィット)山中伸弥」は、お値段1500円(税込)です。チャリティTシャツでおしゃれを楽しもう出典: UNIQLOユニクロのチャリティTシャツは、「世界の平和を願ってアクションする」という意思がこめられています。おしゃれなデザインのアイテムばかりなので、コーディネートにも役立ちそう!チャリティTシャツで世界平和を願い、おしゃれも楽しんでみてはいかがでしょうか。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年06月26日2021年にノーベル平和賞を受賞した、ロシアの独立系新聞『ノーバヤ・ガゼータ』紙の編集長、ドミトリー・ムラトフさん。2022年6月20日に開催された競売にメダルを出品し、日本円で約140億円で落札されたことを『ノーバヤ・ガゼータ』のInstagramで報告しました。売上金は、ロシアによる軍事侵攻で避難を余儀なくされた、ウクライナの子供たちとその家族を支援する、国連児童基金(ユニセフ)に全額寄付されるとのことです。 この投稿をInstagramで見る Новая газета. Европа(@novayagazeta_eu)がシェアした投稿 『ノーバヤ・ガゼータ』は、ロシアのウクライナ侵攻に異議を唱え続けていましたが、ロシア政府からの圧力を受け、2022年3月末に発刊停止に追い込まれました。産経新聞によると、今回メダルを出品したムラトフさんは、競売会場で次のように語っていたそうです。「メダルをもう目にすることはないだろうが、この資金で恩恵を受ける人たちの未来を見たい」産経新聞ーより引用ムラトフさんの行動に、世界中から称賛や応援の声が届いています。・英断ですね。メダルを賞の意味の通りに、役立てていて素晴らしい。・このメダルの重さを、改めて考えさせられました。この方が、この先も安全でいられますように。・もう1回、ノーベル平和賞もらってもいいくらい、すごいこと。ロシアの侵攻により、平和な日常を突然奪われた、ウクライナの人々。やっとの思いをして国内外に避難できても、慣れない土地で、先の見えない不安と大きな悲しみを抱えていることでしょう。そういった人々に多くの支援が行き届き、希望を見出すきっかけになることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月22日