わざとらしくてあざとい女の子って身近にいませんか?そんなあざかわgirlはいつもあざといわけではありません。ここぞという場面で必殺の決め台詞を男の子に言うことで効果的に男の子の気を引いているんです。わざとらしくても憎めないあざかわgirlを好きな男の子はたくさん!ここではあざかわgirlの恋愛テクニックを紹介していきます。男の子気持ちを揺さぶる決め台詞を使うあざかわgirlは行動に意味を持たせるのがうまいです。例えば、ヒールの靴を履いてデートに来たとします。デートでヒールの靴を履くと歩きにくくて動きにくいです。しかし、それを狙ってヒールを履いてきます。動きにくいことを男の子から指摘されたときに言うのが「ゆっくり歩けば長く一緒にいられるでしょ」。長く一緒にいたいと思っていることをさらりと言うのはあざといですが、しっかりと前ふりをしているので男の子は信じてしまいます。あざとい言葉を伝えるときにはその前に前提があるので、言われた方が納得してしまうのがあざかわgirlのスゴさです。デートの予定を決める時も男の子の気を引く予定を決めるときもしっかり心をつかむテクニックがあります。あざかわgirlはすぐに予定が空いているとは言いません。一度確認すると言って、予定がなくても確認するふりをします。その上で、予定をあなたのために空けたとさらっと言うのです。この一言で男の子はデートがすごく楽しみになります。普通であれば予定はないという一言で終わる会話です。それをあざかわgirlは待たせて決め台詞を加えることで、デートを楽しみにしてもらえるように演出をしています。このテクニックは色々な場面で応用できますよ。シンクロのテクニックを利用するどこに連れて行ったらいいのかわからず、デートの食事に困る男の子は多いです。そんな男の子にあざかわgirlは男子の提案に「ちょうどこれが食べたかった!」と言ったりします。たった一言であざかわgirlは男の子のハートをがっちりキャッチ。彼女と気が合ったと思えば、男の子は楽しい気持ちになるでしょう。
2019年07月01日いつまでもずーっと彼氏と仲良く暮らしたいというのは誰もが夢見る未来ですよね。その夢を叶えたラブラブ老夫婦の秘訣を探ってみました。挨拶は毎日、欠かさずに朝起きたら「おはよう」、帰って来たら「おかえり」「ただいま」など、挨拶は生活の潤滑油です。たとえ、ケンカをしてしまって気まずいなと思っていても、無視は絶対にダメです。挨拶ひとつで、お互いの心が和みます。ケンカを長引かせないコツとも言えます。ケンカが長引くと思わぬ行動を引き起こし、取り返しのつかないことになりかねません。どんな時でも、必ず挨拶をしようというのを二人の決め事にしておくとよいでしょう。過干渉は避ける相手のことが好きになればなるほど、何もかも知りたいと思う気持ちが募ります。それは自然なことですが、たとえ夫婦といえども踏み込んではいけない境界線があります。「昨日、誰とどこで何をしていたの」と聞きたい気持ちをぐっと抑えることも大切です。相手が言いたくないことを、細かく聞いたりしてはいけません。携帯電話や封書など勝手に見るのはもってのほかです。お互いのプライバシーを尊重し、なおかつ、相手を心配させない気遣いを身につけることが長くラブラブ度を保つ秘訣です。家族の悪口は言わない結婚は、お互いの愛情の合意により成立します。しかし、相手の家族との付き合い方も大切なことです。嫁姑の関係や、相手の兄弟姉妹と気が合わないなど、難しいこともあるでしょう。時には我慢も必要です。そういった悩みを相談するのは構いませんが、相手の家族を貶めるような悪口はNGです。感謝の気持ちを伝える長く仲良くしたいと思うならば、常に相手に感謝をしましょう。それは言葉にしなければ伝わりません。言わなくてもわかっていると思っていたというのは幻想です。どんな小さなことでも「ありがとう」と声に出して言いましょう。「ありがとう」はずっとラブラブでいるための魔法の言葉です。運転をしてもらった時、荷物を持って貰った時など、やってもらって当たり前だと思わずに、「ありがとう」と言ってみてください。もっと愛情が深まるはずです。
2019年05月16日「二度と、この島に戦争がないように。人々が殺し合うことのないように。そんな願いを込めて26年前に作ったのが『島唄』です。これからも平和の夕なぎが永遠に続くことを願って今日も歌います」沖縄県立南部農林高等学校(豊見城市)の体育館に3月20日、『島唄』が響き渡った。歌っているのは、元THE BOOMのボーカルで音楽家の宮沢和史さん(53)。宮沢さんが弾く三線と歌に合わせて、子どもたちが沖縄の伝統芸能エイサーを踊る。そんな様子を、集まった生徒約100人が食い入るように見つめていた。ステージには、「くるちの杜100年プロジェクト出前講座」という横断幕。三線の竿に使われるくるち(黒木)の木を植える活動のことで、宮沢さんが地元の有志とともに’12年から始めた。現在、約3,000本弱のくるちが、沖縄県本島中部にある読谷村の座喜味城跡公園に植えられている。このプロジェクトの“起源”は、140万枚を超えるヒットとなった『島唄』が発売された’93年に遡る。『島唄』は南米でも大ヒット。’02年のサッカーW杯では、アルゼンチン代表の応援歌になったほどだった。世界でブームを起こすようなヒットによって、日本では沖縄音楽も人気に。三線は飛ぶように売れた。しかし、空前の三線ブームで沖縄県のくるちが枯渇。99%を東南アジアから輸入せざるをえなくなった。後に、『島唄』のヒットで三線の材料が枯渇したことを知った宮沢さんは、「いつか沖縄への恩返しとして、くるちの木を植えたい」という思いを温め続けてきた。その“いつか”を実行するきっかけとなったのが、2011年に起きた東日本大震災だった。「あの大津波で2万人以上の方々が夢を断たれ、志半ばで亡くなりました。僕の夢も一瞬で断たれるかもしれない。もう今までの延長で生きてちゃいけない。いつかやろうと思っていたことを、今始めよう」そう考えた宮沢さんは、翌年の’12年、行動を開始する。放置されている、くるちの杜が読谷村にあると知り、それを引き継ぐかたちでプロジェクトがスタートした。宮沢さんはこの日、生徒たちの前でこう語りかけた。「県産のくるちで作った三線の音が聴けるのは、みなさんの孫やひ孫くらいの世代でしょう。100年、200年後にくるちが育っていれば、その間、沖縄に平和が続いたということです。それをイメージしながら育ててほしい」宮沢さんは’66年、山梨県甲府市生まれ。沖縄出身ではないが、沖縄に関わり続けてきた。THE BOOMを’14年に解散。現在ソロ活動中の宮沢さんは、今年、デビュー30周年を迎える。宮沢さんが、初めて沖縄の地を踏んだのは’90年。アルバムのジャケット撮影で、北部のやんばる地方を訪ねたときだった。「おじいが水牛を引っ張っている風景を見て、日本にこんな文化があるのか、と」魅了された宮沢さんは、沖縄に通い詰めるようになる。「当時、沖縄といえばマリンスポーツのイメージばかり。でも、行ってみたら、あちこちに戦争の爪痕があって。僕は取りつかれたように戦跡ばかり見て回りました」数度目の沖縄で、ひめゆり平和祈念資料館を訪れた宮沢さんに、『島唄』誕生のキッカケが訪れる。ひめゆり学徒隊で生き残った語り部の女性との出会いだった。「恥ずかしながら僕は、当時、沖縄戦のことをよく知らなかった。集団自決があったこと、4人に1人が亡くなったこと。日本人として知っていなくちゃいけないことを知らなかった自分が恥ずかしくて。本当に申し訳ない気持ちになりました。同時に、そういうことを教えない教育に対して、ものすごく疑問を感じたんです」戦後の日本の繁栄は、沖縄戦で散った20万柱の上にある。そんな歴史が忘れられていいのか。そう考えた宮沢さんは、沖縄の人に何か返したいと思うように。「今度、その語り部の女性に再会したとき聴いてもらう曲を作ろう。沖縄戦を体験された方々に恥ずかしくない曲を、と思って作ったのが『島唄』です」ストレートに反戦を歌っても、聞く耳を持ってくれない。レコード会社もデリケートな内容を歌うことに懸念を持っていた。「だから表向きは、幼なじみの男女の別れを歌ったラブソングにしました」サビの前の歌詞には、ウージの森(さとうきび畑)で出会った男女が、永遠の別れ(自決)をする、という意味を込めた。しかし一方で、ウチナーンチュでもない自分が、沖縄の伝統楽器・三線で沖縄音楽を奏でることにためらいもあった。「島唄っていうのは、沖縄民謡の総称でね。当然、こんなのは島唄じゃない、とお叱りを受けるだろうと思いました」そんな宮沢さんの背中を押してくれた人がいた。『ハイサイおじさん』などのヒット曲で有名な沖縄の歌手、喜納昌吉さんだった。「魂までコピーすれば、それはまねじゃない。この歌は、魂をとらえている。どんどんやりなさい」こうして’92年、歌詞の一部を沖縄の方言にした『島唄』(ウチナーグチ・バージョン)を沖縄県限定でリリース。たちまち話題となり、大ヒット。「売れると思ってなかったからビックリして。レコード会社から、シングルとして全国発売にしたいと言われたけど僕はイヤだった。沖縄のためだけに書いた曲だったから。でも、どうしてもと言われて、仕方なく歌詞を日本語にしてジャケットも変えて発売したんです」こうして’93年に全国発売された『島唄』(オリジナル・バージョン)も大ヒット。宮沢さん27歳のときだった。反響が大きければ、批判も多い。予想どおり「こんなのは“島唄”じゃない」と言われた。「批判されても、それに負けない沖縄への思いがありました。だから、これ一回で沖縄を通り過ぎたら負けだ。ずっと関わり続けようと、あのとき思ったんです」’11年の東日本大震災後「くるちの杜100年プロジェクト」と並んで、もうひとつ始めたのが、沖縄・宮古・八重山に受け継がれる民謡を収録しCD大全集として残すという「唄方プロジェクト」だ。「沖縄には各地に民謡があって、この三線の弾き方は俺しかできない、とか、こんなコブシの回し方するのは、この人だけだっていうのがあるんです。歩く“沖縄芸能事典”のような人たちの音楽を記録しておかないとって」宮沢さんは’12年から、1人で各地の民謡の歌い手を訪ね、「1曲歌ってくれないか」と交渉して回った。自費でスタジオを借り、録音。5年かけて録りためた曲は約260曲、参加した歌手は250人に。協力者も増え、CDを作る寄付も集まった。’16年、宮沢さんが5年を費やして完成した17枚組のCDは、沖縄の図書館、学校、各国の沖縄県人会に寄贈された。録音にも参加した沖縄民謡界の重鎮、知名定男さんは言う。「気が遠くなるような作業を成し遂げた。それもヤマトンチュが。この努力には頭がさがるね。『島唄』を作った彼だからできたんだと思います」宮沢さんのことを、「せがれのようだ」という知名さん。「でも『島唄』発売当初は、『ヤマトンチュが島唄とは大胆だ!こんな歌なら俺は1日10曲でも作れる!』と暴言を吐きました」しかし、『島唄』に込められた思いや、宮沢さんの活動を見ているうちに、「あぁ真剣なんだ」と見方が変わっていった。「最初は通りすがりかと思っていたけど彼はちがった。最終的に、彼は沖縄にとどまった。そんな印象を僕は受けるんです」3月21日、地域の人たちとともに、くるちの杜で草刈りする宮沢さんの姿があった。三線を習っているという地元の中高生も、懸命に草を刈る。宮沢さんの思いは、たしかに受け継がれていた。「くるちにも、三線を聴かせましょう」草刈りのあと、くるちの杜には、三線の音色と、宮沢さんと地域の人が『島唄』を合唱する声が響いていた。平和を願う歌声は、島に吹く南風に乗って海を渡っていく――。
2019年04月14日デートをするのであれば、当然魅力的な女性に思われたいものです。あざとい女性のテクニックを活用して、男性の心を掴みましょう。服装はセクシーにするあまりにも露出が多い服装はあざと過ぎるかもしれませんが、なるべく女性の体のラインが見えるような服装を選ぶと効果的です。やはり男性は女性の体を見てしまうので、それだけで魅力的に思われるのであれば大きな武器になります。女性らしさを感じさせないラフな服装や、サイズの合わないダボダボの服装などはあまり魅力的に思われないのでなるべく避けたいものです。絶妙なボディータッチ何か質問する時に体を触ったり、笑った時に男性の体にもたれ掛かるなどは効果的です。男性は女性にボディータッチをされるとドキドキしますし、好意を持たれているのではないかと思うケースもあります。混んでいる場所でさりげなく男性の手を握るのも、キュートな印象を与えます。他の人から連絡が来ても、返信しないデート中は目の前の相手に集中するのがマナーではありますが、他の人から連絡が来てもスルーをすると良い印象を与えることができます。緊急の連絡であれば別ですが、目の前のデートに集中するという姿勢は大切です。男性を無視して、スマホを操作するような姿を見せてしまうと印象が悪くなりかねません。ジュースなどは奢るデートは基本的に男性が支払いを済ませますが、やはり毎回全てを支払わせると懐が寂しくなります。また、お金を1円も出さない女という印象が強くなってしまう可能性もあります。そんな状況を避ける為にも、ジュースやコーヒーぐらいは奢るように心掛けたいものです。可愛く酔うお酒を飲んだ時はチャンスで、酔った勢いで大胆な行動ができるからです。無言で見つめ合うのも良い雰囲気になりますし、頻繁にボディータッチをするのも良いです。男性に身をゆだねるような言動を心掛けると、更に仲が深まります。
2019年03月05日俳優の新田真剣佑が15日、東京・原宿で開催された「ドコモの学割 presents 星プロ竹下通り」発表会に登場し、前日のバレンタインは「平和にカフェにいました」と話した。星野源、新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波が出演するNTTドコモのテレビCM「星プロ」シリーズが、竹下通りとコラボレーション。新CM「青春のドまんなか・竹下通り」編の舞台を現実の原宿で再現し、さまざまな人気店とコラボするキャンペーンを2月15日~3月14日に実施する。新田は「若者の街という印象。流行の発信地だと思います」と原宿の印象を語り、「すごい人でびっくりしました」と圧倒された様子。「なかなか来ることもないので新鮮な経験ですね」と話した。自身の学生時代について聞かれると「部活に集中していた子でした」と答え、「水球とレスリングをしていました。あまり人がやってなさそうなスポーツで、個人で。水球はゴールキーパーでした。1人でやるのが好きだったので」と説明。スポーツに打ち込むも、体は「すごく細かった」という。発表会では、コラボメニュー&グッズが次々とお披露目され、新田は「これ欲しい!」「可愛い!」と興味津々。大好きだと明かしていたクレープも3種類登場し、「さっき3つ全部食べました。全部おいしかったです。朝から甘いものが体に入ってうれしがっています」と笑顔を見せた。また、前日のバレンタインデーにたくさん甘いものをもらったのでは、と司会者から聞かれると「えーと、いや、意外とそんなことはなかったですよ」と否定し、「平和にカフェにいました」と明かした。
2019年02月15日悔しいけれど既婚女性は男性から人気があるものです。どうせなら、どんな点がモテるのかその秘訣を盗んでみましょう。参考にしたい既婚女性のモテテクについて紹介します。既婚女性の気配り力は男性からの評価も高い!既婚女性は、自分のことだけをしておけば良いわけではありません。夫や子どもの世話をはじめ、夫の親や親戚付き合いなども頑張っているわけです。そうした生活により自然と身に付くのが、他人への気配り力です。ふとしたときに垣間見ることができる配慮や思いやりは、非常に女性らしく異性から見ても好感が持てるのです。周りの空気を読んでさり気なく気配りできる女性になりたいものですね。男性の胃袋を掴む料理の腕を見習おう!男性は、料理が上手な女性に対して恋愛感情を抱くことが多いです。美味しいお弁当や料理を食べると、その女性に対して遊びではなく本気になりやすいでしょう。この先もずっと一緒にいたいと感じさせるのも、料理の力であったりもします。男性の胃袋を掴むことは、やはり重要なのです。既婚女性は毎日食事の用意をするために、料理するのが当たり前になってきます。それに伴い、料理上手な人も多いのではないでしょうか。男性の胃袋を掴めるように、料理の勉強をしたいものです。料理が苦手な人は、まずは調理することを好きになることから始めてみましょう。料理学校などに通ってみるのも良い方法です。男性が居心地良く感じる「落ち着き」の重要性既婚女性は落ち着いている人が多いです。落ち着きがあると、一緒にいる相手も落ち着くので男性にとって居心地が良く感じるのです。特に男性が疲れているときは、騒がしい女性よりも落ち着いている女性と過ごすほうが男性も楽ですよね。落ち着きを身に付けるためにはいろいろな経験も必要ですが、読書や編み物など静かに集中できる趣味を始めてみるのもひとつの方法かもしれませんね。ナチュラルなメイクで大人の色気を既婚女性は、そこまでメイクも派手な人は少ないのではないでしょうか。ナチュラルに見えて、それでいて大人の色気を放っているのです。服装も過度な露出などはしていないものの、センスの良い着こなしで自然体に見える人が多いでしょう。あまりにも濃いメイクや派手な服装よりも、落ち着いたナチュラルな雰囲気の容姿の女性のほうが好きという男性は多いものです。メイクやおしゃれはあまり頑張り過ぎるのではなく、あくまでも自然体で美しく見えるテクニックを取り入れてみましょう。
2018年11月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「日ロ平和条約」です。70年以上平行線だった問題。いま何を選択するか?9月にウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムの席で、プーチン大統領はいきなり「日ロ平和条約を年末までに、前提条件なしに締結しよう」と発言し、波紋を呼びました。1951年、第二次世界大戦を終結させるサンフランシスコ講和条約にソ連(現ロシア)は調印しませんでした。その後、1956年の日ソ共同宣言により国交は回復したものの、ロシアとの間では、戦争は終わっていないことになっています。平和条約締結を阻んでいるのは、領土問題。日本は、歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の4島返還を条約締結の条件にしています。ところが、ロシアは歯舞、色丹の2島のみ返還という姿勢を崩していません。鳩山一郎内閣のとき、2島返還、平和条約締結ののちに残りの2島の交渉を続けるという方針で決まりかけましたが、いったん返還を認めてしまうと、残り2島は二度と戻らないかもしれないという強い反対意見があり、条約締結は棚上げされました。このとき、アメリカのダレス国務長官が「2島返還を認めるなら、アメリカは沖縄を領土とする」と脅したともいわれています。返還する島には米軍基地を置かないことなどの条件があり、交渉が進まない理由にもなっていましたが、今回は「前提条件なし」。ロシアは日本との平和条約締結に焦っているのです。ロシアの国内経済は落ち込み、プーチンの支持率も下がってきているため、ここで日本の支援を受け、経済成長を狙いたい。日本にとっても、ロシアと協力体制をとることは安全保障面からも大きな意味があります。唐突に感じられたプーチンの年内締結の提案ですが、僕は、これまで何度も首脳会談を行っている仲の安倍首相との間で、すでに話がなされていたのでは?と考えています。4島返還に固執するのか。まず2島、で手打ちにするのか、日本は選択を迫られています。世界的にみると、ロシアは、クリミア半島に侵攻したり、シリアに激しい空爆を仕掛けるなど、非人道的な行為を重ね、経済制裁を受けています。自国の利益のためにロシアと手を組むとなれば、アメリカや欧州から日本が孤立する可能性も実はゼロではありません。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2018年10月31日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年10月27日男性からモテたいと思っても、なかなかうまくいかない…そんなあなたは、あざとい女が使っているモテテクを知っていますか?あざとい女のモテテクを参考にして、最強のモテ女を目指しましょう。あざとい女の特徴いつもモテることを意識しているあざとい女は、常に男性の目を気にして行動しています。男性が興味を引きそうなファッションを取り入れてみたり、仕草を女の子らしくしてみたりして、周りにいる男性の視線を独り占めしているため、女性からするとあまりよく思われていない場合も…。しかし、男性からはモテモテで人気を集めています。性格に表裏があり、男女の前で対応が変わるモテることを考えるあまり、表の顔は優しくて接しやすい素振りを見せますが、裏では誰かの悪口を言っていたり、口が悪かったりと、表と裏でギャップがある場合が多いです。あざとい女は、男性の前だと可愛い子ぶって、テンションを上げてキャピキャピして見せたりします。そして、男性がいる場では女性に対しても丁寧に接しますが、女性しかいなかったり、気になる男性が一人もいない場所などでは、テンションも低く別人のような雑な対応になります。マネするのは注意が必要?あざとい女になりたいと思って、このような行動をそのままマネしてしまうと、あなたも同じようにただのあざとい女になってしまいます。男性からモテることも大切ですが、同性から嫌われてしまうと職場に居づらくなったり、友達が離れて行ってしまう可能性もあります。あざとい女を見て、嫌だと思ったことなどはしないように気を付けて、モテテクだけをうまく取り入れましょう。あざとい女のモテテク【身だしなみ編】女性らしさを感じさせるファッションあざとい女は、どんな服装をしたら男性の目を引けるかを知っています。露出は多くなくても、体のラインがしっかり出る洋服は、男性をドキッとさせることが出来ます。体のラインを出すことを意識しているので、露出が少なく上品な服装なのにもかかわらず男性からモテるのです。体にフィットするカットソーやニット、タイトスカートなど、取り入れやすいものから挑戦してみてはどうでしょうか。隙を見せるメイク可愛く見せようとして、アイメイクを盛ったり、リップを濃くしている人もいるのではないでしょうか。また、肌に自信がなく、ファンデーションを厚く塗りすぎてしまっている人もいるでしょう。しかし、あざいとい女は、顔のすべてを盛るのではなく、あえてどこかに抜け感を出し、隙を作り出しています。例えばアイメイクに力を入れるならリップをナチュラルにしてみたり、アイラインは引かずにマスカラだけで仕上げるなど、ファッションやその日の気分で抜け感、隙を作るのを意識してみましょう。イメージに合わせたヘアスタイルあざとい女は、その日のファッションやシチュエーションに合わせてヘアスタイルを変えています。また、気になる男性には、与えたいイメージに合わせてヘアスタイルを自在に変えてアピールします。大人っぽく見せたかったらコテで巻いて前髪を流してみたり、色っぽさをアピールしたい時には髪をアップにしてうなじを出したり、可愛く見せたかったら髪を結んでヘアアレンジをするなど色々な方法があります。毎日同じ髪型をしているという人は、ぜひ新しい髪型に挑戦して、イメージの違う自分を発見してみてくださいね。あざとい女のモテテク【モテ仕草編】目を見つめる気になる男性はもちろん、恋愛対象になりえる男性がいたら、しっかりと相手の目を見て話します。そうすることで、男性は自分の話を真剣に聞いてくれる人だと思ってくれるでしょう。また、少し遠くにいて目が合った場合も、すぐにそらすのではなく、ニコッと笑顔を見せることで男性をキュンとさせることが出来ますよ。ボディタッチをする何とも思っていない人ならともかく、気になる男性にはなかなかボディタッチすることが出来ないという人も多いのではないでしょうか。しかし、あざとい女は日常生活の中でさりげなくボディタッチを取り入れています。会った時はただ挨拶するのではなく、「〇〇さん、おはようございます」などと相手の名前を言いながら、腕などに軽くタッチしてみたり、用事をある時などに、「○○さん」と肩を軽くトントンと触れて声をかけてみるなどしてみましょう。ここで注意しておきたいのは、あまりにもしつこくベタベタ触ったりしないということです。また、誰に対してもボディタッチをし続けると、男好きというレッテルが張られる可能性もあります。自分の気になる人だけに使うようにしましょう。男性のいいところを褒めるあざとい女は、男性のいいところを見つけることが得意です。男性も、女性から褒められて悪い気はしません。最初は恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して相手を褒めてみるようにしてください。例えば、「髪型変えたんですね、素敵ですね」「〇〇さんといると楽しいです」など、思ったことを素直に伝えることが大切です。男性の心をくすぐるテクニックを取り入れてみよう!あざとい女に対して敵対心を持っていたり、男性からモテることに嫉妬してしまったこともあるかもしれません。しかし、そんなあざとい女の言動は、男性の心をくすぐるテクニックにあふれています。今までやったことがないモテテクを挑戦するときは勇気が必要かもしれませんが、素敵な男性をつかまえるためにもぜひ取り入れてみてくださいね。
2018年10月21日編集部:学研キッズネット編集部酷暑だった夏が過ぎ、秋らしい季節になりました。8月といえば、原爆投下や終戦記念日など、73年前の戦争を思い起こさせる事柄が多いように思います。けれども、今年の夏を振り返ってみると、あまり戦争のことを考えなかったな、と感じました。自分自身が子どもの頃は、戦争を扱ったドラマやニュース、ドキュメンタリーも多く、8月ともなればずいぶんそういったものを見聞きしたものです。飛行機の轟音や花火の破裂音にさえ戦争を思い起こし、おびえていた時期もありました。今の子どもたちには、「戦争」に対してそこまでの印象はなさそうです。戦争が遠くなった。それは日本が戦争に巻き込まれていない期間が長くなったことを示している。平和だということだ。でも本当にそれでよいのだろうか。そんなふうに思っていたときに、「いわさきちひろ生誕一〇〇年」というポスターの文字が目に飛び込んできました。あどけないタッチの絵で知られる「いわさきちひろ」。生誕100年ということは、26歳で終戦を迎えたことになります。豊かな色彩で子どもを描き、数々の名作をのこしたちひろは、実は「平和」に対して深く心を寄せた人でもありました。もし今、ちひろが生きていたら、この世の中をどのような思いで眺め、子どもたちにどんなメッセージを投げかけるのでしょうか。「ちひろ美術館・東京」で広報を担当する高津つぐみさんに話を聞きました。お話を聞いた高津つぐみさん画家になる前に、反戦への強い思いがあった――ちひろさんの娘時代は戦時中だったと思うのですが、どのような生活を送っていたのでしょうか。高津:ちひろは女学校の教師の母と陸軍で建築技師をしていた父との間に生まれた3人姉妹の長女です。生まれは福井県武生(現・越前市)ですが、その後、娘時代の大半を東京で過ごしています。山の手のお嬢様として豊かな生活を送っていましたが、高等女学校(今でいう高校)に入学した年に満州事変※が起こり、長い戦争が始まることになりました。※満州事変……満州(今の中国東北区)でおきた日本軍と中国軍との武力衝突。実質的には日本軍による中国への侵略戦争。じつは女学校在学中に岡田三郎助さんという洋画家に弟子入りしたり、両親にないしょで女子美術専門学校(現・女子美術大学)の願書を取り寄せたりと、絵に対する情熱はかいま見せているのですが、当時は女性が絵描きをやるなんてとんでもない、ということで、両親に反対されてあきらめています。同じころ、書道を習い始め、こちらはのちに人に教えるほどの腕前になったようです。その後、両親の勧めるままに結婚して満州・大連(現・中国遼寧省大連市)にわたります。夫の自死という形で結婚は幕を閉じ、再び東京の実家に戻ります。そこでまた絵筆をにぎることになるのですが、その矢先に太平洋戦争が始まります。「ぜいたくは敵だ」などと言われ、町から色彩も自由も失われていくのをちひろは目の当たりにしているんですね。教師だった母はそのころは大日本連合女子青年団という団体で、日本から満州の開拓団へ「大陸の花嫁」※を送り出す仕事に就いています。その関係で、ちひろも妹たちといっしょに満州へ渡ります。やがて九死に一生を得て終戦直前に帰国したちひろは、東京で空襲に遭い、家を焼け出されました。そして両親の実家がある長野で終戦を迎えます。※「大陸の花嫁」……日本が満州を開拓するために送り込んだ10代の少年たちの結婚相手として大陸に送られた10代の少女たちのこと。戦前戦中は、比較的恵まれた環境にいることも多かったちひろの生活が一変したのは敗戦からでした。疎開先の長野で、東京に出て絵の勉強を続けたいという思いを募らせるのと同時に、ちひろはこの地で聴いた日本共産党の講演会によって、なぜこのような戦争が起こったのかを知ります。また戦争に反対したために牢に入れられたり殺されたりした人たちがいたということもはじめて耳にし、大きな感銘を受けています。一方で国策に従って精力的に動いていた母や、軍に属して航空燃料の工事建設を行なっていた父のこと、何も知らずに暮らしていた自分のことを振り返って、加害者の側にいたことを反省し、「二度と戦争を起こしてならない」という強い気持ちをもつようになります。自ら日本共産党に入党したのもこの時期でした。ちひろは戦争について知ることで、今までの自分の生き方を模索しながら折り合いをつけていったのだと思います。戦後、疎開先で書いていた日記を読むと、ちひろの葛藤が見てとれ、戦争が人生のターニングポイントになったことがわかります。――絵描きになる前の「いわさきちひろ」に、そのような原点があったのですね。高津:ちひろは晩年このように言っています。「青春時代のあの若々しい希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験があったことが、私の生き方を大きく方向づけているんだと思います。平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」(いわさきちひろ1972年)ベトナム戦争の中にいる子どもたちを描いた『戦火のなかの子どもたち』(左・岩崎書店1973年)と、広島で被爆した子どもたちが体験をつづった作文や詩に絵をつけた『わたしがちいさかったときに』(童心社1967年)子どもは未来の象徴――その後、東京で画家になるのでしょうか。高津:単身で上京してしばらくは、絵の勉強をしながら新聞社で「絵も描ける記者」として挿し絵や広告、ポスターなどを手がけていました。その後、アンデルセンの童話の紙芝居制作をきっかけに絵筆一本で身を立てられるようになります。たくさんのデッサンを重ねたちひろですが、描きたいものは風景より人間、特に子どもというのは当時からの変わらない姿勢です。紙芝居で画家としての評価を得たちひろは、子どもの本の世界で活躍の場を広げていきます。やがて絵が「文章の説明」ではなく、絵を主体に展開する絵本の制作に乗り出すことになります。それが至光社の「感じる絵本」シリーズです。「感じる絵本」シリーズのなかの2冊。『あかちゃんのくるひ』(左・1970年至光社)と『ことりのくるひ』(1972年至光社)――わたしたちになじみ深いちひろさんの絵ですね。高津:ちひろは自分の描く子どもの絵に「いつも、夢のようなあまさが、ただよう」とし、「実際、私には、どんなにどろだらけの子どもでも、ボロをまとっている子どもでも、夢をもった美しい子どもに、みえてしまうのです」と言っています。――それはちひろさんの絵を見ていると、本当に伝わってきますね。高津:そうですよね。ちひろの描く子どもの絵を見ていると、子どもの本当にありのままの無邪気な姿が伝わってきて、悪いことができなくなる感じがします。子どもって未来の象徴ですよね。子どもが子どもらしくいることができる、それこそが「平和」であり、ちひろの願いであるように思います。平和のために、美術館だからこそできることをしていきたい――今、戦争の影が薄くなりすぎているのではないか、という思いがあるのですが、「ちひろ美術館」として、「平和」に対してどのように関わっていきたいと考えていますか。高津:美術館だからこそできることをしていきたいと考えています。美術館は文化を提供する場です。戦時中に美しいものが華美だと禁じられたように、豊かな文化は平和な社会でなければ花開かないものだと思います。平和のために取り立てて何かを主張する、という方法ではなくて、豊かな文化をより多くの人に共感してもらう努力をして、「平和」に向き合っていきたいです。――では、もしちひろさんが生きていたら、社会や子どもたちに対して、どのようなメッセージを投げかけると思いますか。高津:ちひろは生涯、一貫して「絵描き」であり続けた人だと思うので、今の時代にあっても絵描きとしてできることを探したと思います。なので、生きていたときと変わらず、「子どもや弱い立場の人が傷つく戦争をしないでほしい」という平和への想いを自身の言葉や絵を通して伝えようとしたのではないでしょうか。子どもたちに対しては、のびのびと健やかに育ってほしいというでしょうね。美術館だからこそできるやり方で、平和な社会を実現していきたいと話す高津さん高津:わたしの大好きな「ささやかな絵本の絵描きなのである」というちひろの文章があるんです。これが、子どもたちへのメッセージになるのではないでしょうか。ささやかな絵本の絵描きなのである私が力がなくて無力なとき(いつもそうなのだろうけれど)、人の心のあたたかさに本当に涙ぐみたくなる。この全く勇ましくも雄々しくもない私のもって生まれた仕事は絵を描くことなのだ。たくましい、人をふるいたたせるような油絵ではなくて、ささやかな絵本の絵描きなのである。そのやさしい絵本を見たこどもが、大きくなってもわすれずに心のどこかにとどめておいてくれて、何か人生のかなしいときや、絶望的になったときに、その絵本のやさしい世界をちょっとでも思いだして心をなごませてくれたらと思う。それが私のいろんな方々へのお礼であり、生きがいだと思っている。ちひろ最晩年の手帳より(1973年)いわさきちひろ『ラブレター』(講談社、2004年)より抜粋いわさきちひろチューリップとあかちゃん1971年――今日はありがとうございました。いわさきちひろ生誕一〇〇年を機に開かれている「Life展」。いわさきちひろが大切にし、描いてきた「Life」――いのち、生命、人生、生活など――をテーマに、さまざまな分野で活躍する作家たちがコラボレートした展覧会で、「ちひろ美術館・東京」と「安曇野ちひろ美術館」において開催されています(2018年3月~2019年1月)。わたしが「ちひろ美術館・東京」へ取材に行ったときは、インタラクティブアート※の分野で活躍するアートユニットplaplaxといわさきちひろの〈あそぶ〉子どもの作品がコラボレートした〈あそぶplaplax〉展が開催されていました(10月28日まで)。※インタラクティブアート……参加型・体験型の作品。plaplaxは、ちひろさんの絵や画材などをモチーフにいろいろな遊びのしかけを施しています。絵本とあそびが融合した「絵本を見るための遊具」(plaplx撮影:森本菜穂子)。海辺を走る登場人物といっしょにわたしたちもあそぶことができる「画机の上のあそび場」(plaplx)。机の上の画材は、ちひろさん愛用の品をかたどったもの。絵の具をさわると……、クレヨンをさわると……、ラジオをさわると……?指でそっとさわると、美しい音とともに、ちひろさんの絵の世界が広がる引きも切らずに入ってくる老若男女のお客さんたちは、いわさきちひろの絵画を眺めながら絵の中に描かれた子どもと同じようなあどけない顔つきになり、plaplaxの作品の前では触ったり、のぼったり、ステップを踏んだりしながら「あそんで」います。ほかの作家の手が加わることで、ちひろ作品の魅力がより輝いて見えながら、その輝かせ方に、コラボレートした作家の方々のゆるぎない個性が感じられるという、不思議な展覧会でした。日本が戦争へと突き進んでいくなかで娘時代を過ごし、命のはかなさ、平和な生活のもろさを心身に刻みつけた画家、いわさきちひろ。「ちひろ美術館」で親子で作品を鑑賞しながら、戦争と平和について親子で考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。いわさきちひろ生誕一〇〇年サイト施設情報ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2電話:03-3995-0612入館料:大人800円高校生以下無料開館時間:午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)冬期休館2/1~2/28、年末年始休業12/28~1/1交通:西武新宿線上井草駅より徒歩7分安曇野ちひろ美術館住所:長野県安曇郡松川村西原3358-24電話:0261-62-0772入館料:大人800円高校生以下無料開館時間:午前9時~午後5時休館日:第2・4水曜日(祝休日は開館、翌平日休館)冬期休館12/17~2月末交通:JR大糸線信濃松川駅より2.5km長野自動車道安曇野I.C.より30分学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2018年09月25日文具好きの女性に向けた文具イベント「文具女子博2018」が、2018年12月14日(金)から16日(日)までの3日間、東京・平和島の東京流通センターで開催される。「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の文具の祭典。2017年の第1回目の開催時には、約80社が参加し多くの賑わいをみせた。お馴染みの定番メーカーからユニークな商品を扱うメーカーまでが揃う会場は、バリエーション豊富な文具で埋め尽くされ、"文具好き"にとってたまらない空間となっている。第2回目を迎える今回は、会場の広さを前回の2倍となる約1,200坪に拡大して開催。パワーアップした会場には、今年も全国各地のメーカーから様々な文具が集まる予定だ。中でも注目は、手軽な“はんこ”のネーム印で知られるシヤチハタの「シヤチハタチーク」。大きなシヤチハタ型のチークは、キャップを開けるとパフになっている。“はんこ”を押すように、ぽんぽんとほっぺに軽くのせてメイクを楽しめる。また、前回に引き続き登場する「蛍光ツインペン作り」は、ドット柄のボディで登場。6色のインクの中から好きな2色を選んで、自分だけのオリジナルツインペンを作ってみてほしい。その他にも、事前アンケートで選ばれたキャラクターの文具女子博限定イケメン付箋や、定番文具とのコラボレーションによるオリジナルグッズなど、会場限定のアイテムが多数登場する。さらに、レモネード・ジュースバー「Drink」とのコラボレーションドリンクも登場。定番のフレッシュレモネードに加え、とある文具にちなんだ「ピンク」と「黒」を会場限定で提供。ドリンクの味は飲んでからのお楽しみだ。【開催概要】「文具女子博2018」開催期間:2018年12月14日(金)~12月16日(日)時間:10:00~17:00 (最終入場16:00)※12月16日(日)は、16:00閉幕(最終入場15:00)会場:東京流通センター 第二展示場E・Fホール住所:東京都大田区平和島6-1-1入場料:500円(税込)※小学生以下無料、男性の入場も可
2018年08月12日興味があれば経験が無くても楽しめる株式会社ビジョナリー・ライズが運営するYMCメディカルトレーナーズスクールは、「学(GAKU)~カラダとココロで学ぶ1日~」スクールイベントを8月に開催します。同イベントは、ヨガや整体の経験が無くてもYMCの講師達が、優しく指導してくれるので安心して参加することができます。さらに、経験のある人にとっては、学びを深め、ステップアップすることができます。教えるプロの講師陣が指導開催日時は、2018年8月18日(土)、会場はYMCメディカルトレーナーズスクール新宿校、料金は、1講座2,000円(「子供ヨガ45分間」のみ、大人・子供ともに1,000円)となります。講座は、経験豊かなプロの講師陣が、整体の基本、ストレッチ、骨盤調整ヨガ、産後ヨガ、椅子ヨガなどさまざまな講座が準備されています。株式会社ビジョナリー・ライズについて株式会社ビジョナリー・ライズは、ヨガインストラクターやアロマボディセラピストなど、約40種類にもおよぶ資格を発行しており、また、健康に関するセミナーや最新の情報を提供しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビジョナリー・ライズのプレスリリース
2018年08月05日2020年から小学校で必修化される、プログラミング教育。我が家でも夫婦ともに「息子にプログラミングを学ばせたい」という考え。だけど「プログラミングを学ぶメリットはなんだろう」という疑問が浮かんできました。そこで、子ども向けプログラミング教室「富士通オープンカレッジ F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)山形校」を運営する高梨晃一さんに、プログラミングとはどんなものなのか、話を聞いてきました。ファイトキッズクラブは全国で40校以上あり、初めてプログラミングに触れる子どもたちにも、楽しみながら学べるプログラムが用意されています。コンピューターに命令を出して命令通りに動かす=プログラミング「簡単なプログラミングの経験を積み重ねていくことで、徐々にできることを増やしていきます。成功体験を積み重ねていくと自信にも繋がります」と高梨さん。プログラミングを学ぶ=プログラミング言語を学ぶと思われがちですが、子どもの場合、プログラミング言語は学ばないそう。プログラミング言語の代わりになるブロックをパズルのように組み合わせてコンピューターに命令を出します。プログラミングの簡単な原理を教えてもらいました。1)コンピューターにどのようなことをさせたいかを考える2)そのためにはどんな順番でどんな命令を出せばいいか考える3)考えた手順でやってみる4)思い通りに動かない5)問題を分析、新しいやり方を試してみる6)⑷と⑸を繰り返す7)完成8)さらに良くするために分析プログラミングから学べる、人生に必要な3つのこと高梨さんのお話しを聞きプログラミングを学ぶことで身に付く力は、主に3つあると思いました。1、論理的思考力(客観的に物事に道筋を立てて考える力。わかりやすく説明する力)プログラミングでは道筋を立てることが必須。そして、コンピューターでも理解できるようにわかりやすく順を追って命令するスキルが求められます。プログラミングを行うときは論理的思考になるので、自然と論理的思考力が身に付いていきます。道筋を立てると言えば、うちでは子どもにやるべきことに番号を付けさせてリスト化させています。例えば、お風呂に入っているときに「寝るまでにすることは?」と聞くと、「1、お風呂を上がる。2、体を拭く。3、パジャマに着替える。4、歯を磨く。5、トイレへ行く。6、お布団で絵本を読む」といった感じで、やることリストを自分で考えてくれます。小さい頃から物事の道筋を立てる練習が、後々プラグラミングを学ぶときに役立ってくれたら嬉しいです。2、問題解決力(問題を発見し明確化。分析して解決策を立案する力)プログラミングにはバグが付きもの。思った通りに動かない原因を分析して、新たな方法でトライすることの繰り返しです。何度も失敗して、検証していくうちに問題を解決する力が養われます。問題解決能力は、生きていく上で重要な能力。人生で壁にぶつかったとき、客観的に問題に向き合い解決しようとする力は、折れない心レジリエンスを育てることにも繋がりそうです。3、創造力(新しいものを創り出す能力)プログラミングは新しいものを一から作り上げる作業です。「今は何でもある時代。プログラミングに触れることで"なかったら作ってみよう!"と発想してほしい。子どもたちにもの作りの大切さを伝えたい」と、高梨さんは話してくれました。「新しくこんなものを作りたい!」と思ったとき、プログラミングで養った問題解決力があれば自発的に調べて知識を身に付けることもできるはず。社会で生きていくために必要なスキルを少しずつ積み重ねていけるプログラミングを、「子どもの頃から学ばせたい!」と改めて思いました。自宅でプログラミングに挑戦できるアプリ自宅で楽しめる方法も。5歳〜7歳向けに開発された「スクラッチJr」というタブレット専用アプリは、タッチパネルで操作できるので、キーボードやマウスが使えなくても大丈夫。使い方次第ではアニメーションや簡単なゲームも作れるので、5歳から小学生まで楽しめる内容になっています。早速インストールして使ってみました。内容はシンプルですが、プログラミングの基礎が詰まっていると感じました。命令はジグソーパズルのような形になっていて、組み合わせるとその通りにキャラクターが動きます。最初は、塗り絵やお絵描き感覚で遊ぶかもしれませんが、操作に慣れてきたら、自分が動かしたいように命令する練習をしてみました。完成図をイメージして、それを実現するには「どのような手順を踏めばいいか」「失敗したらどうすればいいか」を親子で一緒に考えながら作品を作ると、より楽しく遊べますよ。<文:フリーランス記者三浦麻耶/取材協力:富士通オープンカレッジ ファイトキッズクラブ山形校/富士通オープンカレッジファイトキッズクラブ>
2018年03月31日アートファンの注目を集める絹谷幸二 天空美術館で、3月28日(水)より特別展示『平和へのメッセージ~情熱・元気・祈り~』が開催される。日本の洋画界をリードし続ける絹谷幸二は、留学先のイタリアでアフレスコ(壁画の古典技法)による色彩豊かな画風を確立。生きる喜びを高らかに謳いあげるようなエネルギッシュな作品は、多くの者を魅了し続けている。絹谷幸二 天空美術館チケット情報同館では、絵画や立体作品のほか、幅約14m、高さ約3mの大型スクリーンに絹谷ワールドを再構築した3D映像体験ができるのも大きな魅力。入館時に渡される3Dメガネをかけてスクリーンを眺めると、音楽とともに絵画の中に入り込むバーチャルツアーがスタート。体をくねらせ空を舞う龍、迫りくる風神雷神、舞い散る桜吹雪や紅葉が、まさに眼前に飛び込んでくる。まるでテーマパークのアトラクションのようなワクワクを、心ゆくまで体験してほしい。イタリアの陽光溢れる情景、天へ向かってそそり立つ富士、水面をボートで疾駆する七福神など、古代神話から現代社会の諸相まで、ひとつにとらわれない様々なイメージ世界を描く絹谷。その信念は「美術はどんな武器よりも強い力を持つ!」。異なる言語や宗教、環境や歴史など人間を隔てるすべての壁を美術によって包み込み、争いを越えて人々の信頼と輝かしい未来を高らかに歌いあげる……ここには平和への祈りが込められている。特別展示『平和へのメッセージ~情熱・元気・祈り~』では、社会、平和、環境などに関する諸問題に板挟みとなった人間の苦悩を描き出し、大きな反響を巻き起こした1990年代初期の代表作『涙色の部屋Ⅱ』などを展示。怒りや悲しみを越えたところにある、生きることへの夢と希望、そして愛することの喜びが、独特のタッチで表現される。鮮やかな色使いに心引き込まれる絹谷作品で、生きる喜びを再確認してほしい。お得な割引入館引換券はチケットぴあにて発売中。休館日は火曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)。展示替え期間は特別休館。■絹谷幸二 天空美術館 特別展示『平和へのメッセージ~情熱・元気・祈り~』【開催期間】3月28日(水)~6月25日(月)【開館時間】10:00~18:00※金曜日・土曜日・祝前日は10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)【会場】絹谷幸二 天空美術館【休館日】火曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、12月30日から1月3日、展示替え期間【入館料】一般1000円、大学・高校・中学生 600円、小学生以下無料、団体・障がい者割引あり【HP】〒531-0076大阪市北区大淀中1-1-30梅田スカイビル タワーウエスト27階文:上田亜矢
2018年03月26日“布”の祭典「布博」が、2018年2月17日(土)、2月18日(日)の2日間、東京・平和島にて開催される。テキスタイル、刺繍、ニット、ボタンなど、総勢68組にのぼる布にまつわるクリエイターと、焼き菓子やスープ、自家製シロップなど、フードの作り手が集結。生地は勿論のこと、洋服や雑貨を販売する。今回初出展の「yanase rei」は手刺繍によって彩り鮮やかな草花を表現する作り手。ヘアバンドやブローチなど、美しい刺繍のアイテムを出品する。水彩画のようなタッチのテキスタイルは、同じく初出展の「Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi」によるもの。見ているだけで心が躍るようなカラフルなテキスタイルが登場する。また、「ブローチ博・耳飾りパーティー」「靴下パーラー」も同時開催。動植物を象ったブローチや、ポップでユニークな柄のソックスなど、個性豊かなアイテム達は必見だ。その他、刺繍やボタン作りのワークショップ、青葉市子をはじめとするパフォーマンスのステージなど、様々なコンテンツがイベントを盛り上げる。【詳細】布博 in 東京日時:2018年2月17日(土)11:30~17:00、2月18日(日)10:00~16:00場所:TRC 東京流通センター住所:東京都大田区平和島6-1-1入場料:500円 ※小学生以下無料出展例:artist in、相原暦、AVRIL、a t s u m i、admi、atelier PD、Atelier Link、青衣 あをごろも、イイダ傘店マーケット、Veriteco、緒方伶香、otsukiyumi、okada mariko、Kauniste Finland、kakapo、kata kata、Canako Inoue、KAYO AOYAMA、木木、Keito、KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO、CO-、gochisou、cotoyo matsue、conomi、salvia、食堂souffle(18日)、Suno & Morrison、素の素、DARNING BY HIKARU NOGUCHI、tamao、tamaki niime、chihiro yasuhara、CHARKHA、手紙舎、手紙舎 雑貨店、Tetra-milieu、Törten / natsuki CAMINO、点と線模様製作所、十布、+10・テンモア、Tralalala.、trois temps、ナカキョウ工房、nagamori chika、七曜日(18日)、nani IRO Textile、Natsuko KOZUE ×、yuki kawaguchi(17日)、布と、雑貨と。、nocogou ノコゴウ、HUGSY DOUGHNUT、H/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGN、patterie、Bahar、Fine Little Day、fujii+fushikino、VRANA、フルコチエ、POSTEXTILE、POTTENBURN TOHKII、本とコーヒー tegamisha、MAITO / 真糸、makumo、mannine、ミズイロトシロ、八重樫茂子、yatra、yanase rei、YUI MATSUDA、YUMITAKEUCHI、YURI HIMURO、YURTAO、wato kitchen■関連イベント布博in東京5周年プレゼント企画応募締切日:2018年2月12日(月)内容:#布博in東京5周年プレゼント企画、#○○(写真に写っている作品の出展名)の2つのタグをつけてInstagram、もしくはTwitterのどちらかに投稿して応募。抽選で布博出展作家の特製作品をプレゼント。※写真は応募者自身で撮影した布博出展者の写真に限る。※出展者の名前タグは、公式ホームページのプレゼント参加者リストにある出展名をコピーして使用のこと。※複数の出展者のタグをつけて応募することも可能(写真は作品ごとに投稿)。※1人につき何回でも応募可。※プレゼント受渡は布博開催当日会場にて行う。※当選発表は当選者へ直接連絡。【問い合わせ先】布博事務局TEL:042-444-5367
2018年01月21日文具好きの女性に向けた文具イベント「文具女子博」が、2017年12月15日(金)から17日(日)までの3日間、東京・平和島の東京流通センターで開催される。「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の一般消費者向け文具イベント。お馴染みの定番メーカーから一風変わった商品を扱うメーカーまで、計70社以上が出店する。今回の会場で最もスペースが大きいコクヨブースには、“ヤチョラー”という言葉があるほどの人気商品「測量野帳」の、約120倍サイズの“巨大ヤチョー”が出現するなど、文具好きにはたまらない演出が楽しめるのも本イベントならではの魅力だろう。このコクヨブースで商品を5個以上すると、各日先着で「測量野帳」の約35分の1サイズの「ヤチョーピンズ」もしくは、非売品のマスキングテープをプレゼントがプレゼントされる。どちらも「文具女子博」限定品なので、文具ファンは是非この機会に手に入れておきたいところ。コクヨ以外にも、「文具女子博」限定オリジナルグッズが多数登場。インク瓶をあしらった「文具女子博オリジナルキャンドル」や、ぺんてるのサインペン、ゼブラのボールペンなどの定番文具をアレンジしたオリジナル商品などが販売される予定だ。【開催概要】「文具女子博2017」開催期間:2017年12月15日(金)〜12月17日(日)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:00)※最終日17日(日)のみ、16:00まで(最終入場15:00)会場:東京流通センター 第二展示場Fホール(東京都大田区平和島6-1-1)入場料:500円(税込)アクセス:・東京モノレール「流通センター駅」から徒歩1分・JR「大森駅」東口から約12分(京浜急行バス利用)「流通センター前」徒歩1分※小学生以下無料※再入場は不可<出店メーカー/ブランド>■第1弾発表アーティミス/アクティブコーポレーション/S&Cコーポレーション/エポックケミカル/オリエンタルベリー/学研ステイフル/カミテリア/カンミ堂/キョクトウ・アソシエイツ/㈱クローズ・ピン/コクヨ/STÁLOGY/soror factory/ツバメノート/デザインフィル/トコナッツ/日本ホールマーク/HIGHTIDE/パインブック/パピアプラッツ/フォーワテック・ジャパン/+lab(プラスラボ®)/古川紙工㈱/フロンティア㈱/Paper Mint/paperable/ぺんてる/マークス/MATOKA/マルアイ/マルマン/ライフ/ラウンドトップ/レイメイ藤井■第2弾発表アートプリントジャパン/アトリエ カッコ/エヌビー社/エムプラン/オート㈱/オキナ/㈱KAWAGUCHI/Kino.Q・フォントかるた/KIMINOTE/KUSUNOKI/㈱呉竹/こどものかお/CONFETTi/サクラクレパス/さん・おいけ/シード/シール堂/シヤチハタ㈱/昭和ノート/新日本カレンダー㈱/ステッドラー日本㈱/セーラー万年筆㈱/第一印刷/髙田織物㈱/DULTON/東洋紡STC/ニーナ㈱/ニチバン/日本理化学工業㈱/ネットde手帳工房/Hako de Kit/バックストリートファクトリー/BGM/Hutte paper works/A FLOATING LIFE/文房具カフェ/㈱マルモ印刷/ヤマト/rétela/Re+g
2017年12月08日~映画に学ぶ〜今日は映画のお話をしましょう。好きな映画は、『おしゃれ大図鑑』にも書きましたが、今から50年~60年前の映画ばかりですが、登場人物のファッションや会話のセンスは、イキでおしゃれでかっこよくて、始めから終わりまで目が離せません。白黒の映画でも、実際の色が伝わってくるようなファッションや小道具やセットばかりです。美しくて、甘くて、質の良い映画は、観た人の細胞に刻まれていきます。ステキな恋愛映画をたくさん観れば、たくさんのロマンティックな恋愛をしたのと同じで、人生をより多彩で豊かなものにすることでしょう。そして、感動の涙を流すことは、心を浄化してくれます。感動の涙には、人を優しくする効果がありますし、心に潤いを与えてくれるのです。『天井桟敷の人々』『カサブランカ』『哀愁』『麗しのサブリナ』などなど、数えあげればキリがありませんが、どうぞ美しい恋愛映画をたくさんご覧になって、感動の涙で心の部屋をキレイに飾りましょう。
2017年10月30日~読書から何を学ぶのか?読書の意義〜読書の秋です。読書は異空間に瞬間移動する想像力を養うとともに、読む本によっては表現力や美しい日本語を学ぶことができます。例えば、泉鏡花や三島由紀夫さんの作品からは美しい日本語を学ぶことができ、竹久夢二、寺山修二、中原中也、石川啄木、ヴェルレーヌ、ランボー、コクトーらの詩人からは面白く、楽しく、美しい空想の世界と言葉使いを習得できます。詩や美しい言葉や表現法になれたら次は小説です。樋口一葉、夏目漱石、芥川龍之介など“文豪”と呼ばれる作家の作品からも日本語の上手な表現方法を学ぶことができます。表現力を数多く学んでいくうちに、実は想像力も養われていく。そして読書から学んだ美しい日本語や語彙、表現方法を日常生活の中で活用すれば、自分自身の人生が楽しいだけでなく、周囲をもユーモアで包み込み、一目置かれ敬愛されるようになります。皆様も読書を通じ多くのことを習得して、日常生活を楽しくしましょう。
2017年10月02日~雨を学ぶ〜皆さんは、雨の種類をどれくらいご存知でしょうか。小雨、夕立、霧雨、五月雨、時雨くらいはご存知でしょう。正確に数えたことはありませんが、この日本には雨の種類がとても多いのです。最近はあまり耳にすることはなくなりましたが、小糠雨、驟雨、篠突く雨、宿雨、地雨、などもあります。ご存知ない方は、ぜひお調べくださいましね。日本人の感性って面白いですよ。雨一つをとっても、「雨が降っている」というのと、「篠突く雨が窓をたたく」というのでは、情景が変わってくるでしょう。一つの言葉だけでは表現方法を単調にしがちですが、いくつもの言葉を知ると表現の幅が広がりますし、人生をより何倍も楽しむことができるのです。晴耕雨読という四字熟語があります。文字通り、晴れの日は耕し外で働き、雨の日は家の中で本を読んで知識や教養を身につけるという生活の方法の意味です。雨の多いこの季節にこそ、雨の種類も勉強して知識を少し増やしてはいかがでしょう。そういえば、いつの頃からでしょうか、この日本でゲリラ豪雨という言葉が生まれましたが、何だか「下痢」しているみたいであまり美しい言葉ではありませんね。ゲリラ豪雨に代わる、美しい雨の言葉を、あなた作ってくださいません?例えば「パチンコ大当たり雨」とか?「天女のよだれ雨」とか?いかが?美しいでしょ?あれ?
2017年06月29日箱根、仙石原にあるポーラ美術館が開館15周年展「ピカソとシャガール~愛と平和の賛歌~」を、2017年3月18日(土)から9月24日(日)まで開催する。【概要】ポーラ美術館開館15周年展「ピカソとシャガール~愛と平和の賛歌~」会期:2017年3月18日(土)~9月24日(日)※会期中無休、ただし展示替のため、5月12日(金)は一部閉室。6月21日(水)は休室(常設展示のみ)開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)出品点数:絵画(油彩画、水彩画、版画他:約80点)、タペストリー(3点)、合計約80点「破壊する画家」ピカソと「語る画家」シャガール。世界初の二人展パブロ・ピカソ(1881-1973)とマルク・シャガール(1887-1985)は、ともに20世紀を代表する芸術家と言っても過言ではない。ポーラ美術館開館15周年を記念する展覧会「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」では、二人のライバル関係に光を当て、彼らの初期から晩年までの作品をたどることで、それぞれの新たな芸術家像を浮かび上がらせていく。一見、対照的な芸術家に見える二人だが、これまでの作品を比べ合わせたとき、絵画における対象の変形や色彩といった二人が追究した課題において、また「愛」や「平和」という主題において、共通する取り組みも見られる。約80点の作品を通して、ときに近づき、あるいは相反して独自性を際立たせる二人の芸術の本質に迫る。展示される作品は、パリ国立ピカソ美術館から、近年評価が高まっている晩年における代表作「画家と子ども」ほか、「習作:アルルカン、ギヨーム・アポリネールとアンリ・ドロルメルの戯画的肖像画」等の版画を含む計6点を借用。更に、シャガールの円熟期の作品、「青い顔の婚約者」をはじめ、「サン=ポールの上の恋人たち」、「パエトーン」を貴重な個人コレクションより借用して展示を行う。シャガールが戦後に南フランスにアトリエを構え、豊かな自然のなかで色彩表現を一層成熟させたころの作品だ。また、幅6mを超える2点の巨大タペストリーにも注目。二人は、戦争、そして平和への願いを大型作品込めている。ピカソは、1937年にスペインの都市ゲルニカへ無差別の空爆を壁画《ゲルニカ》に、シャガールは第二次大戦後、記念碑的な壁画やステンドグラスを手がけた。戦後のフランスでは、人間性の復権を求めて伝統ある職人の仕事を見直す機運が高まり、芸術家たちと職人との協働が盛んに行われ、ピカソとシャガールの原画をもとに、卓越した技術を誇る織師の手によってタペストリーが制作された。本展覧会では、2人の画家の巨大タペストリーによって、それぞれの芸術家の格闘と、織り込まれた深遠なるメッセージを体感できる。※作品ごとに展示期間が異なる。【本展に出品されるタペストリーの展示期間】《ゲルニカ(タピスリ)》原画:パブロ・ピカソ期間:3月18日~5月11日《ミノトーロマシー》原画:パブロ・ピカソ期間:5月13日~9月24日《平和》原画:マルク・シャガール期間:全会期「愛のシャガール・ウィーク」で香水作りやトーク&コンサートを楽しむ2017年4月29日(土)から5月7日(日)のゴールデンウィーク中にシャガールにフォーカスをあてた「愛のシャガール・ウィーク」を開催。この期間、小・中学生は無料で入館できるので、家族には嬉しい企画だ。さらに、展覧会に関連した、ポーラ美術館館長による講演会やシャガールが愛したクレズマー音楽のコンサート、人気の香水作りワークショップ、箱根の自然を楽しめる自然観察会などイベント盛りだくさん。ぜひ、ゴールデンウィーク期間にあわせて足を運んでみて。【イベント概要】■4月29日(土) 館長による講演会「ピカソとシャガールの生涯ー20世紀最大の劇芸術」内容:開催中の企画展「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」展の開催を記念して、本展の監修者である当館館長木島俊介による講演会を開催。講師:木島俊介(ポーラ美術館館長)日時:2017年4月29日(土)14:00~15:00会場:地下1階講堂定員:先着100名様参加費:無料 ※当日入館券が必要■4月30日(日)香水作りワークショップ「香りの教室」人気講座、失敗しない香水作りワークショップ「香りの教室」香水は、ただ香料をまぜればできる、というものではなく、「いい香り」にするには、知識や経験が必要。初めての人でも失敗しない香水を作る法則で特許を取得しているポーラ化成工業から講師を招き、香水の香りのメカニズムや香料について学びながらその法則にそって、オリジナル香水作りを楽しめる。日程:2017年4月30日(日)14:00-15:30会場:ポーラ美術館地下1階講堂参加費:1,500円 (アトマイザー付)定員:先着20名参加方法:事前申込制。※お問い合わせフォームより申し込み。協力:ポーラ化成工業株式会社■5月3日(水)シャガールが描いた音楽 トーク&コンサート「シャガールの故郷で愛されたクレズマー音楽に触れる」オルケステル・ドレイデルが奏でる、シャガールが聴いていた東欧ユダヤ音楽・クレズマーの演奏に加え、音楽の魅力や絵画との関わりについて、演奏者と当館学芸員とのクロストークを楽しめます。出演:オルケステル・ドレイデル日程:2017年5月3日(水・祝)・トークイベント15:30~16:30・コンサート17:10~18:00※コンサート終了後、「強羅駅」「仙石案内所」行きの臨時バスを発車(無料)会場:地下1階講堂/カフェチューン定員:70名参加費:無料 ※当日入館券が必要URL:
2017年04月29日「爆弾を投げるより、花束を投げ世界を平和に」。そんな反戦のメッセージが込められ、“イスラエルへのテロリストの侵入を防ぐため”にイスラエルとパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区に建てられた分離壁に描かれたこの男性。このグラフィティを描いたのは、紛れもなく作品を通じて社会問題と向き合い、私たちに疑問を投げかけている覆面グラフィティアーティスト、バンクシーだ。Photo by joy garnettこれまでに世代を超えて、世界中の若者を魅了してきたグラフィティやストリートアートだが、「平和のためのグラフィティ」も存在すれば、世の中には見る者を不愉快な思いにする「差別的なグラフィティ」も存在する。例えばドイツには、ヒトラー率いるナチスのシンボル「ハーケンクロイツ」のグラフィティが未だに描かれている。また、難民や移民などの外国人排他や、イスラム教など宗教の排他を訴えたものも存在するのだ。Photo by verdienter KünstlerPhoto by Thomas Hawk景観を汚染・破壊する行為(ヴァンダリズム)であり、器物損壊、迷惑行為でもある絶対的社会問題の「差別的なグラフィティ」と向き合い、社会から無くそうと活動する、72歳のおばあちゃんがドイツのベルリンに存在する。1945年生まれ、72歳。現役バリバリの人権活動家1945年、ドイツ南西部の都市・シュトゥットガルトで生まれたイルメラ・メンザシュラムさん。幼稚園教師、精神障害者の社会適応を助ける治癒教育者としての経験を経た後、現在はベルリンで人権活動家として活躍中だ。一体どのように、差別的なグラフィティと向き合っているのだろうか。彼女は自身を「Polit-Putze(ポリーット プッツェ)」と名乗る。ドイツ語でPolit(Politisch)は“政治的な”、Putze(Putzfrau)は“女性掃除作業員”という意味。要するに「政治的な掃除のおばちゃん」という感じだろう。街中の差別を“大掃除”するため、公園のベンチやバス停に貼り付けられた差別的なステッカーを削ったり、同じく差別的なグラフィティに、スプレーでハートやピースマークなどを描き、上書きしているのだ。Photo by Irmela Mensah-Schrammこの活動を30年間も続けているというイルメラさん。今までに取り除いた差別的なステッカーやグラフィティの数は13万個を超える。きっかけは近所のバス停に、ナチスメンバーのフライヤーが貼られており、それに嫌悪感を覚えた彼女は、家の鍵でそのフライヤーを削ることで、心の中の汚れた部分が取り除かれたような気持ちになったことだ。今日もポリーット プッツェ(政治的女性掃除作業員)として差別と闘い続けるイルメラさんに、Be inspired!は、彼女の信念や「未来を担う世代へのアクション」について伺った。イルメラさんのこれまでを振り返る優しい笑みを浮かべながら待ち合わせ場所のカフェに現れたイルメラさん。アクティブに差別と戦っているなんて信じられないほど大らかな雰囲気だったが、本題に入ると一変。これまで除去したステッカーやグラフィティの写真とともに、自身の思いを真剣な表情で語ってくれた。“これまで「DEMOKRATIE(民主主義)=VOLKSTOD(民族の死)」のグラフィティをハートで塗りつぶしたり、「MULTIKULTI ENDSTATION(マルチカルチャーの終点)」を、「MULTIKULTI EIN DANK(マルチカルチャーへの感謝)」と上書きしてきたわ。そこの住民や警察は、困ったことに誰も差別的なグラフィティを消そうとしないのよ”イルメラさんがハーケンクロイツのシンボルをハートに塗り替えたグラフィティこのようなステッカーやグラフィティを除去する前に、まず写真に収めるというイルメラさん。これまで撮ってきた写真の数は、約2万枚。全て保存してあるという。だが、活動してきた30年間、ずっと順風満帆という訳ではなかった。ベルリン南西に位置するフリーデナウという街で、トルコ人を差別するグラフィティを消そうとしていた時のこと。市の職員が背後から力ずくで彼女のスプレー缶を奪おうとして、イルメラさんは転倒し後頭部を強く打撲。大事には至らなかったが、、病院で外傷性脳損傷と内出血の治療をしなければならなかったという。(参照:HASS VERNICHTET)またイルメラさんの名前を含んだグラフィティで何者かに脅迫されたり、スプレーによる器物損壊の罪で、1800ユーロの罰金を科せられそうになったこともあった。(参照:CNN)“それでもやり続ける意味はある。一度警察に脅迫の件で電話で相談したんだけど、「その行為をやめろ」と逆に言われたの。でも警察は差別的なステッカーやグラフィティに対して、何もアクションを起こさない。彼らはナチスの時代から、何も学んでいないのよ”ナチス率いるドイツが降伏し、第2次世界大戦が終戦を迎えたのが1945年。その年に生まれた彼女の言葉には、重みがあった。平和や差別について”創造的に”教えるワークショップPhoto by Irmela Mensah-Schramm同じ歴史を繰り返さない為、子ども達に平和や差別について教えるワークショップもイルメラさん主導で開催されている。ドイツ国内の学校で、差別的なグラフィティがコピーされたプリントを、子ども達にペンで塗りつぶさせるという斬新なプログラムだ。“ワークショップでは、生徒達が楽しめることが大切。それを考慮して、プログラムを組んでいるの。イスラム教徒の学生が、反イスラムのグラフィティを平和なものに変えていく姿は、見ている私も清々しい気持ちにさせてくれるわ(笑)。生徒達が熱中している姿や、これまでの素晴らしいワークショップの結果はどれも素敵な思い出よ”「差別はいけない」と頭ごなしに教育するのではなく、子ども達に“楽しく、創造的に”平和や差別について教えるイルメラさん。そこでとあるエピソードを語ってくれた。“私の家の壁に、ナチスを支持するグラフィティが描かれるようになった時期があって。それを描いてた男がまたうちに来た時、私は笑顔で「遅すぎるわよ。もう消しちゃったわ」って対応してたのよ。そしたら後日、「僕はもう(ナチスを)支持していないよ」と改心したことをわざわざ言いに来たの!”この経験をしたイルメラさんは「憎しみを負の感情で消すのではなく、笑顔で消していくことが大切なんだって、ワークショップで子ども達に教えていきたい」と考え、今ではベルリン以外にもカールスルーエやミュンヘンで子どものためのワークショップを開催しているという。“差別を社会からなくす為、ワークショップを体験した子ども達は、今後そのようなステッカーやグラフィティに対してアクションを起こせる。若い人達には、「(差別を)見て見ぬ振りをするな。団結し、お互いに支え合うことが大切だ」と伝えたいわね”インタビューの最中、疑問に思ったことがただ1つ。多様性に寛容なイメージのあるベルリンで、果たして本当に差別的なステッカーやグラフィティが存在するのだろうか。そんな筆者に、イルメラさんはこう問いかけた。“もし良かったら、一緒に探しに行ってみる?”イルメラさんと行う街の“政治的な大掃除”今回イルメラさんと探索したのは、ツェーレンドルフというベルリン郊外の街。のどかで静かなエリアだが、外国人排他を主張する右翼の組合や、学生が集まるアパートもあるという。早速発見したのは、「(国の)イスラム化?私たちは反対!」と書かれているイスラム教徒を差別したステッカー。イルメラさんによれば、半年前から見つけていたが、標識に貼り付けられており、手が届かないため、削り落とすことができないままでいるという。ドイツのメルケル首相が大量の難民を受け入れて以来、イスラム反対のステッカーをよく目にするようになったとのこと。パトカーが近くにいたが何も対処しないので、イルメラさんは怒りを示していた。比較的人通りの多いバス停の前や銀行の横に、イスラム排他を唱えるステッカーを発見。ステッカーには、ナチスの重巡洋艦である“PRINZ EUGEN(プリンツ オイゲン)”と、ペルシア軍と戦った人物“LEONIDAS(レオニダス)”、そして過去にイスラム教徒の侵入を防いだ人物“KARL MARTELL(カール・マルテル)”の文字が書かれており、こちらもイスラム教を差別する内容となっている。駅の近くで「MERKEL MUSS WEG(メルケルは出て行け)」と、難民を受け入れる政策をとったドイツのメルケル首相を非難するステッカーを発見した。難民受け入れ以降、このスローガンはメルケル首相反対派のデモによく使用されている。イルメラさんはカメラに収め、いつも持ち歩いている袋からへらを取り出し削る。普段の朗らかな顔とは違う、険しい表情だった。様々な人種が暮らすベルリンにも、外国人排他を訴えるステッカーが未だに多くあったことには驚きを隠せなかった。そしてイルメラさんは、最後にこう語ってくれた。“「戦わない人は、負けたことになる」っていうことわざがドイツにあってね。これは本当よ。私にとってもね。挑戦しないってことは、何にも挑戦されなかったことになるの。まわりを説得させるのも必要だけれど、人は戦い続けなければいけない。そして年齢は関係なく、誰もがやりたいと思えば成し遂げることができる”私たちが目指すべき「平和な社会の作り方」日本では差別的なステッカーやグラフィティを見る機会は少ないが、イルメラさんは私たちに、自身の経験とともに平和な社会の作り方を教えてくれた。「憎しみを制するのは、憎しみではなく、笑顔」。日常に潜む、どんな小さな差別でも見逃してはいけない。私たちにできることは例え小さなことであっても、皆が意識すれば差別が社会からなくなり、世の中がより良くなる日が来るのではないだろうか。***Irmela Mensah-SchrammText and photos by Ruka YamanoーBe inspired!
2017年04月24日~ジャンヌモローに学ぶ〜安倍総理は、これまで女性の社会進出を促進することを公言してきました。そのための一つとしては、主婦たちが働きやすくする為に待機児童を減らすことが重要なのですが、それだけではなく、自立した女性が増えるべきだと私は考えます。かつて、フランスの大女優のジャンヌモローは、インタビューで、「どんな男性が好みですか?」と聞かれ、「男は美しければそれだけで結構」と答えたものです。記者は「経済力や包容力、知性や教養は相手に求めないのですか?」と聞いたところ、「そんなものは私が全部持っているから結構です。必要ありません」と答えたそうです。かっこいいでしょう!そう言える女性こそが、自立した女性と言えるのではないでしょうか。仕事の面では男女平等を主張しながら、結婚となると愛よりも年収が多い相手を選ぼうとするなんて、なぜ女は自らを落としめようとするのでしょう。いまは、女性が経済的に自立できる時代です。利害関係や世間の常識に支配されない愛、本物の愛の価値観を自分自身の中に見出していただきたいのです。ジャンヌモローのような、自立したカッコいい女性が一人でも増えることを願っています。貴方ならなれます。
2017年04月17日不妊治療に励む夫婦もいる中、自然に妊娠したにも関わらず中絶という選択をする夫婦もいます。今回は、既婚者が中絶する理由についてのお話です。お金と時間がないある看護師の話によると、中絶の件数は圧倒的に既婚者の方が多いそうです。その理由でいちばん多いのが「経済的にも時間的にも子育てをする余裕がない」というもの。育児と家事に専念できる環境にいる、つまり専業主婦なら違うでしょう。でも、今は皆さんもご存じの通り“共働きが当たり前”の時代。妊娠中と出産後の少なくとも数ヶ月~1年程度は収入が減ってしまうことや、働きながら子育てをするハードな環境を想像したら、無理という判断に至ってしまうようです。これ以上は増やせないもう1つの理由は家庭によって様々ですが、大きくまとめると「これ以上は増やせないから」というもの。子どもは1人と決めていた、もう3人もいる、子どもが思春期で理解を得られない、上の子との年が離れすぎる…etc.なら避妊すれば良いのに!と思う人もいると思いますが、実は避妊していたのに出来たという人は多いようです。コンドームの避妊率は90%とも言われていて、これは言い換えると“10人に1人は避妊に失敗する可能性がある”ということ。本当に出産が難しいなら、他の避妊方法を検討した方が良いかもしれませんね。死産の可能性先日、資格を持っていない医師による中絶手術を受けた女性が術後1週間ほど経った頃に亡くなるという悲しい事件がありました。その夫婦の場合は、医師から「赤ちゃんがお腹の中でちゃんと育っていない」という話を聞かされたことで中絶を決めたそうです。このような理由で中絶に至るケースは少ないかもしれません。でも、誰もが“想定外の妊娠”を理由に中絶する訳ではないということですね。実は10代よりも40代の中絶件数の方が多いというデータもあります。将来のためにも、家族計画や避妊についてパートナーと話をする習慣は必要なのではないでしょうか。
2017年02月27日楽しみにしていた1日デート…結局、家デートで終わってしまった…。なんてことありませんか?それが続けばあっという間にマンネリ化してしまいます!そこで今回は、マンネリ知らずのカップルが実践している1日デートの上手な時間の使い方をご紹介しましょう!待ち合わせは外で1日をどう過ごすか?それが決まる最も大切な場面が"1日のスタート"です。約束の時間にどちらかが間に合わない…なんて、グダグダなスタートではその日1日がグダグダと過ぎていってしまいます。デートの始まりがその日1日を左右すると言っても過言ではありません!このグダグダを阻止するに、デートの待ち合わせをどちらかの家ではなく駅などの外にしてみましょう!外での待ち合わせは遅れることで相手を待たせせしまう感覚を強めます。約束を守る意識が1日のスタートをより良くするのです。予算を決めるデートを楽しむ為に、出来ればしたくないのが、お金の心配ですよね。とは言え、デートに予算は付き物です。まずは、そこを明確にしてからデート内容を考えることが大切。予算を考えずに行きたいところ、やりたい事をリストアップしても結局ほとんど却下…とりあえず行きたいところに行ってみたけどお金が足りなくなって全然楽しめなかった…なんて状況では気まずくなってしまいます。その日の予算に基づいてスケジュールを決めることが1日デートを目一杯楽しむポイントですよー!調べてから動く行き当たりばったりも上手に時間を使ったデートとは言えません。たまには思いつきで出掛けてみるのも楽しいものです。ですが、ノープランはやはりアクシデントが多くなります。行ったらお休みだった…思った以上に時間やお金がかかった…女性の場合、場所によって服や靴を変えたいこともありますよね。また、思い通りに行かないことでイライラして喧嘩になってしまうこともあります。メインとなる場所やイベントだけでも決めて下調べしておくことがそんなアクシデントを回避してくれます!いかがでしょうか?デートの内容を彼任せにしないこともマンネリ回避のコツです!積極的にプランを提案してみましょう♪
2017年01月10日~戦前の“商人道”から学ぶもの〜 戦前と戦後では“商人”の心構えが異なりました。戦前の商いは商人が品物に対し研究熱心で命がけで高品質の商品を適正価格で売っていました。必死のマーケティングリサーチで良いモノを作り、責任を持ってお客様に売る。サービスは礼儀作法から接客まで丁寧に、正に“商人道”でした。しかし、戦後はモノがない時代となり出せば売れるので上から目線で暴利をふっかける泥棒商売は蔓延し、日本が豊かになり大量消費時代、バブル期になる迄は本当に酷かったものです。しかし、バブルがはじけ、不景気時代が長くなるにつれてモノが売れなくなり泥棒商売では通用しなくなり、そんな商いはすべて潰れています。今は昔ながらの“商人道”を守っているところはやはり生き残っております。いまこそ良心的で誇りを持った、“商人道”を再認識し、努力するそんな時代になったのです。
2016年11月10日「ファッションで世界を平和にすることができるか」。そうストレートに問われたならば、あなたはなんと答えるだろう。日本から遠く離れたアフリカ、コンゴ共和国には一分の迷いもなく「YES!」と即答する集団が存在する。既にご存知の方も多いであろう、世界中のファッションメディアを騒がすサプール(SAPEUR)だ。FASHION HEADLINEでは、彼らを写真集『THE SAPEUR~コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン』で日本に紹介したフォトグラファー茶野邦雄氏を招いてファッションシューティングとともにインタビューを行った。「サプール」とは「サップ」と呼ばれる人々の集まりで、サップとはフランス語で「エレガントで高貴なムードを纏った集団」という一文の頭文字を取ったもの。彼らはその言葉を身をもって表す。ある者はヴィヴィッドな原色のスーツを纏い、またある者はクラシカルな礼服に身を包む。そして、街頭へと繰り出し、独自のステップでダンスする。サービス精神旺盛なエンターテイナーであり、規範意識の高いリーダーでもあるのだ。彼らの衣服に共通しているのは、民族衣装ではなく「洋服」であるということ。独立前は長らくフランスの領地だったコンゴ共和国。実はこのことが「サプール」を生むきっかけでもあった。「昔はフランス人と働くこと自体が特権的で、市民の羨望の的でした」と、語るのは「サプールの法王」と称されるイヴ・サンローラン氏(サプールたちは本名とは別にサプール名を名乗る。この名は偉大なデザイナーに敬意を示しているという)。「祖父、父ともにフランス人と働いていました。彼らと働くのですから、当然身なりにも気を使うんです。子供の服装もきちんとさせる必要がありました。だから、“世襲”というわけではありませんが、小さい頃から着飾ることが好きでしたね」フランスのブルジョワ的な文化が、アフリカ特有の明るいムードとミックスされて、サプールという集団が生まれたわけだ。もっとも、発祥当時は世間から白い目で見られることもあった。平均月収3万円と言われているコンゴの実情を鑑みると無理もないだろう。しかし、今では世界中のファッションラバーから、平和の象徴と見なされている。サプール歴43年で、本国でも「大サプール」と慕われるムィエンゴ・セヴラン氏はこう語る。「サプールは徹底して暴力を排除します。コンゴ周辺では内戦も続いている状況です。私の願いはコンゴ共和国だけではなくて、世界中すべての人がサプールになること。そうすれば、戦争なんてあっという間に終わってしまうはずです」教育の大切についても語った彼は、このままコンゴの子供たちが勉学に励み、定職に就き、サプールの教えを守ることで、いつか本当にそういう未来がやってくると信じている。「サプールが守るべきこと。これは別に箇条書きになっているわけではありませんが、みな自ずとこの教えを守り、次の世代に繋いでいこうとしています。それは、清潔であること、誰にでも優しく接すること、徹底して非暴力であること、そして平和を願うこと」ファッションを愛するならば、誰だってサプールの一員だ。そしてその教えを守ったら、果たすべき責務がある。それは、いつもよりおしゃれして出掛けること。「今日の服、いいね」と言われたら、彼らのようにステップを踏んで応えよう。【写真集】タイトル:THE SAPEUR~コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン著者:茶野邦雄出版社:オークラ出版価格:2,700円【写真展】タイトル:アフリカ大陸コンゴの世界一おしゃれな紳士“SAPUER(サプール)”写真展日時:開催中~8月31日場所:沖縄県沖縄市久保田3-1-12プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F ライカムアンソロポロジー入場料:500円(中学生以下無料)
2016年08月24日大好きな彼からの突然の別れ…辛くてなかなか立ち直れないですよね。そんな苦しい失恋、ただただ時間が癒してくれるのを待っているだけじゃもったいないんです!失恋を学びに変えて次へのステップへと繋げましょう!相手も自分も否定しないことまず、失恋から学ぶ為に「誰のことも否定しないこと」が絶対条件です。相手の不貞や性格、価値観、そして自分の魅力や努力など。あなたの所為で…どうせ私なんて…と失恋の原因をどちらか一方に欠点があったからだと、相手または自分を否定しているだけではきっとまた同じことが起こってしまいます。恋愛だけでなく、人間関係が破綻してしまう要因の多くは気持ちの「行違い」です。誰が悪いのかではなく、なぜ行違いが起きてしまったのか?を考えることが大切なんです!恋人に求めていたものは何か?別れる原因は様々ですが、その根っこの部分はやはり「価値観の違い」ではないでしょうか?それぞれが恋人に求めているもの、相手との距離感や束縛度合いなど。どちらかが我慢していたり不満を抱えている場合、付き合い続けることが難しくなります。では、今回の恋愛では自分はどんなことを相手に求めていたのでしょうか?関係が上手く行かなかったときほど自身の「価値観」が浮き彫りになります。自身の価値観を知ることが、次の恋愛でよりピッタリなパートナーを見つける武器となるでしょう。恋人に求められていたものは何か?人間関係の破綻は「行違い」から起こる、と言うことは自分だけではなく、相手の我慢や不満についても考える必要がありますよね。相手はあなたに何を求めていたのでしょうか?受け入れ、歩み寄ることは出来ていたでしょうか?そもそも理解しようとしていたでしょうか?これらのことを考えることは最も自身を成長させます。たとえそれが今の自分には受け入れがたいことでも、多くの価値観に触れることが理解力や広い心を育て、結果あなたの魅力を高めるのです。「学ぶ」ことで気持ちを未来に向けましょう!
2016年08月10日テレビを見れば不倫の報道ばかり。よくよく考えてみればあの知り合いがしていることも不倫だったりします。そんな世に蔓延する不倫なのですが、私の元にこのような相談事が舞い込んできました。「いつまで経っても彼が奥さんと別れてくれない。どうしよう・・・」よくある相談事です。ですが相談してきたのは50代も半ばの女性です。同じ男性との不倫関係を何十年と続けているというのです。「すぐに別れるから」 彼女が彼と何十年も不倫を続けている理由。それは彼の甘い言葉にあります。「妻とはすぐに別れるから」この「すぐに」が「子どもが成長してから」になり、「子どもが成長してから」が「子どもが成人してから」になり、子どもが成人すれば「両親が死んでから」になり、両親が他界しても自身の介護のことを考えて中々離婚しようとしないのです。社会的地位を脅かされることを恐れる では、なぜ離婚をしようとしないのか。それはですね、男性が離婚によって今まで築き上げてきた社会的地位を脅かされることに怯えているからです。これは何も離婚に限ったことではありません。どのようなことでも、男性は自身の社会的地位が脅かされるリスクを回避する傾向にあります。離婚が本当にそのような危険性があるのかは関係ありません。そのような危険性があるかもしれないと男性が判断すれば、離婚しないのです。離婚して良かったと周囲から思われるならもし、あなたが不倫をしていたとします。そのときの不倫相手はどのような状況でしょうか。環境は?周囲の人間関係は?そもそもその男性の資質は?離婚に抵抗があること自体はいいことです。もしあなたと結婚したとするならば、離婚しようとしないのですから。しかしながら、あなたは考えなければなりません。不倫相手の状況が、もし離婚をしても、周囲から「離婚して良かったね」と思われるような状況かどうかを。離婚にダメージがない状況であれば、その男性は、奥様と別れる決断をするでしょう。
2016年07月11日フランスでは「人は死ぬまで恋愛をするが、その相手は変わる」と言う諺があります。日本では愛する対象を変えることは悪いこととされていますが、フランスでは生きてたらそういうことってけっこう有るよね、で終わります。フランス人の恋愛感とは愛は育てることができますが、ある一瞬で消えてしまいます。恋愛は臆病な小鳥のようなもの。捕まえようとジタバタすると余計遠ざかってしまいます。フランス人の心とはフランス人は自分と他人は「違う」ことを徹底的に教えられます。これは他人の「心」を想像しない、ということです。自分の心や意識は瞬間でハラハラと変わります。他人の心も同じように変わることを幼児の頃から叩き込まれます。以下は、フランス人が考えないことです。一方、あなたはどうですか?×あの人はこう思っているに違いない×今、こっちを見たから私のことを考えているに違いない×こうしたら、こういう人だと思われちゃう×嫌な人だと思われたかも×いわなくても判ってくれるはずフランス人は他人と自分が違うからこそ、余計恋愛を喜ぶ違うからと人の気持ちを無視したり、否定するとのではありません。違う人間が集まっている、そこで何かしらの接点があったことを喜びます。フランス人は他人と共感することを好みます。さいごにいかがでしたでしょうか。フランス人の恋愛感をご紹介させていただきました。あなたの恋愛のお役に立てれば幸いです。愛を込めて。
2016年07月01日猫の性格と言えば「ツンデレ」という言葉を思い浮かべる人が多いでしょう。ツンデレとは、ツンツンとした素っ気なさとデレっと甘えるという二面性を持つ性格のこと。勝手・我が儘と言われてしまうこともありますが、ツンデレには人を惹き付ける力があります。猫のツンデレから、その魅力について考えてみましょう。狩猟本能をくすぐる「ツン」猫は自由気ままな動物です。「撫でてちょうだい」と喉をゴロゴロ鳴らしながらすり寄って来た猫を撫でていたら、ある時点で急に「シャー!!!」と猫パンチをくらってしまった、という経験がある方も多いのでは?人間であれば、例えばさっきまで会話が弾んでいたのに急にだまりこくってしまったり、好きなのに「嫌い!」と言いながら逃げていくような状況に似ています。こんなふうに態度を変えられると、ツンツンしている時に人は何故か構いたくなってしまう心理状態になります。逃げて行く獲物を追いかけたくなる、狩猟本能をくすぐられるんですよね。ただし、ツンツンしている猫を構うと更に怒られるのが現実。構いたくても程々にしておいたほうが良いでしょう。リラックスモードの可愛い「デレ」猫がデレデレしている時はリラックスしている時です。安心して母猫に甘えているような気分になっています。動物が意志を伝えるための仕草を「カーミングシグナル」と言いますが、目を細めて見つめてくるのは愛情表現のカーミングシグナル。もしあなたにこのシグナルを送ってきたのなら、喜ばしいことに猫があなたを慕っている証拠です。人間も、甘えられる相手は信頼できて心を許せる人ではありませんか?普段は仕事などで頑張っている人も、リラックスしている時は信頼できる誰かに甘えて素直な自分を出しやすくなります。つまり、猫でも人でも「デレ」た姿が見られるのは信頼されている人だけの特権なのです。ツンデレ猫は人を惹き付けるこのように、人は「ツン」の時に構いたくなったり「デレ」の時は態度の大きなギャップによって可愛さを更に強く感じさせられたりします。「ツン」と「デレ」という相反する態度は相乗効果があり、人をより惹き付けるのです。これが、猫の「ツンデレ」の魅力…というより、もはや魔力。甘えたい時には甘え、それ以外の時には知らんぷりというツンデレな猫は、人間にとっても構いたいときだけ構うという自由な付き合い方が出来る素敵な動物でもあります。ちなみに、猫は毛色によって性格の傾向があると考えられており、最もツンデレ率が高いのが三毛猫。日本ではメジャーな三毛猫ですが、海外では珍しい毛色のひとつです。人間の恋愛にも「ツンデレ」は使える?人間の場合は、普段はツンツンしていて二人きりになった時に甘える人が一般的にツンデレな人と言われます。恥ずかしさやプライドが高くて素直に愛情表現ができずにツンツンしてしまうことが多いようです。その「ツン」が人に「何を考えているんだろう」と興味を持たせたり、「悪い事しちゃったかな」と動揺させたり、はたまた「またツンツンして強がってるな」などと可愛く感じさせたりします。強がっているのは本当は弱い証拠。それを見抜ける人には「守ってあげたい」とすら思わせる効果があるのです。また、「デレ」が出るのは猫と同じくリラックスしているとき。普段は見られない笑顔や思い切り甘えた姿、優しい言動や素直さにはたまらない魅力があります。「ツン」と「デレ」のギャップが異性の心を揺さぶり、恋愛感情を高めていくと言われています。特に追い掛けることが好きな人はツンデレな態度に惹かれることでしょう。このようにツンデレは人間同士においても魅力的なのですが、あまり激しくツンツンデレデレし過ぎるのは良くありません。我が儘、気分屋などと思われ、相手を疲れさせてしまいます。もし、異性を惹き付ける武器として意図的にツンデレを使うのであれば程々にしておいて、相手を労る気持ちも忘れないようにしましょう。
2016年06月16日オシャレな海外セレブの着こなしはとっても参考になります。中でもセレブカップルのデートコーデは私たちが男性と一緒にデートするときにも参考にしたいポイントが沢山!ステキな海外セレブカップルの着こなしをチェックしてみましょう♪オリヴィア・パレルモ♡ヨハネス・ヒューブルPhoto:jp.pinterest.com2人でのコーデがいつも注目されているカップル。おしゃれすぎて真似したくなるポイントが沢山!流行のサロペットは透けシャツと合わせてレディに着こなす♡可愛さの中にセクシーさもプラスする着こなしがステキ!カラーをさりげなく合わせてお揃い感も◎ジジ・ハディッド♡ゼイン・マリクPhoto:jp.pinterest.com元ワンダイレクションのゼイン・マリクと、大人気モデルのジジ・ハゼット。話題の二人はブラックコーデでステキに決めて。ペアルックではなく、似たよなカラーやアイテムで合わせるリンクコーデは日本でも流行中。トレンドのクラッシュジーンズもブラックでまとめてロックテイストに。イベントなどがあるときは、こんなコーデで合わせても楽しいかも♪デヴィット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻Photo:jp.pinterest.com大人な雰囲気がステキなベッカム夫妻。ホワイトのスーツがオシャレでスタイリッシュなヴィクトリア!デヴィットはスーツにトレンチを合わせて紳士な着こなしに。ディナーデートなどにオススメのコーデです♪アン・ハサウェイ♡アダム・シュルマンPhoto:jinclude.comネイビーのコートでさりげにお揃いコーデ。アダムはグレーの小物でまとめて、アンは華やかなカラーのマフラーで差し色を入れたオシャレコーデに。オトナのデートコーデとして参考になりますね♪他にも色々な海外セレブカップルが居ますが、今回ご紹介したカップルたちは特にオシャレ!と人気です。他にも色々な写真がパパラッチされているのでチェックしてみては??
2016年05月30日