古民家をリノベーションし、風情ある空間が魅力京都市右京区に佇む「eX cafe(イクスカフェ)嵐山本店」は、古民家をリノベーションした和スイーツが楽しめるカフェです。立派な入り口は、まるで由緒あるお寺や旅館に来たかのような落ち着いた雰囲気。門をくぐった先には、期待に違わず風情あるカフェの建物が佇んでいます。店内はソファー席と、和室の座敷席があり、窓から望む400平米もの日本庭園の眺望が魅力。外壁や和室には、下村英輝が描いた壁画があしらわれています。和モダンをコンセプトに女性に大人気なカフェ「イクスカフェ 嵐山本店」は、和モダンをコンセプトに古民家をリノベーションし2007年にオープンしました。広い敷地に造られた庭園の美しさを感じつつ、お茶やスイーツをいただくことができるため、癒やされたい、ゆっくり過ごしたいという方におすすめです。10代~30代の女性客やカップルが多く、オープンして以来“路地裏カフェ”として女性を中心に人気を集めています。炭火で焼きたてを味わえる「ほくほくお団子セット」人気のメニューは「ほくほくお団子セット」。自分でお団子を七輪にのせ、好みの焼き加減でお団子を味わうことができるのが魅力の一品。また、ふんわりとした黒いスポンジ生地で濃厚な抹茶のクリームを包んだ、ロールケーキ「京黒ロールくろまる抹茶」もあります。いずれもテレビや雑誌でも取り上げられるほどの人気商品です。器がキュート! 和傘がささった「天龍寺パフェセット」「天龍寺パフェセット」は、白玉だんごや抹茶アイス、抹茶のわらび餅に小豆、クリームなど、和のスイーツがたっぷりの贅沢な一品です。抹茶のアイス、クリームともに有機栽培で作られた播磨園製茶を使用。播磨園製茶は濃厚な味わいが特徴の抹茶で、アイスやクリームとの相性も抜群です。セットの抹茶と一緒にいただけば、和スイーツの魅力を満喫できます。古き良き空間で日本庭園を楽しむ時間古民家の風情を感じ日本庭園を眺めながら楽しむ和スイーツは、絶品そのもの。有機栽培された抹茶を使用しているので、抹茶を存分に楽しみたい人におすすめです。店内ではロールケーキを買うことができるので、お土産で贈ると喜ばれます。ゆっくりしたい方は、比較的空いている14:00までの時間帯がおすすめです。京福線「嵐山駅」から徒歩2分、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分のところにあります。こだわりの抹茶やスイーツを存分に楽しめる「イクスカフェ 嵐山本店」に、ぜひ一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:eX cafe 京都嵐山本店住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3電話番号:075-882-6366
2019年02月25日祇園の芸妓さんや舞妓さんに人気の老舗飴屋京都・祇園に店舗を構える京飴の専門店「家傳京飴 祗園小石」は、創業82年の老舗。店内は祇園の芸妓さんや舞妓さん、お茶屋関係の人たちで賑わっています。最近では京飴だけでなく、京飴の材料を使ったスイーツも人気のお店です。「祇園小石」という店名は、舞妓さんが最初に習う「祇園小唄」の“祇園恋しやだらりの帯よ…”という一節からと、川の小石が飴に例えられることから、2つの意味を持った名前が付けられました。あつあつぷるぷる!自慢の白玉メニュー提供される全ての食材は、出来る限り自社生産したもの。特に黒蜜にはこだわりがあるのだとか。「家傳京飴 祗園小石」では、産地、製法と、他店では真似できない食材を使った、パフェやあんみつ等をいただくことができます。中でもおすすめしたいメニューが「あつあつ白玉」です。釜揚げうどんからインスピレーションを受けてできた商品で、水温の違う2つの鍋で茹で上げた、コシがありのどごしの良い白玉が人気の一品。あつあつの白玉と、香り高いきな粉と小豆餡のハーモニーがたまりません!好みを伝えてオリジナルメニューも♪お店には芸妓さん舞妓さんがリクエストしてできた、その人だけのオリジナル裏メニューがあるんだそう。メニューには載っていませんが、スタッフに自分の好みを伝えれば、可能な限り対応してくれるそうですよ!気になるものがあれば、ぜひリクエストしてみましょう。「家傳京飴 祗園小石」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分、漢字ミュージアムの向かい側にあります。京都市バスの利用だと「祇園」という停留所で降りて徒歩1分とアクセスも便利です。スイーツだけでなく、もちろん京飴もオススメ。観光土産に買って帰りたいですね。祇園観光の際にはぜひ、立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:家傳京飴 祗園小石住所:〒605-007 京都市東山区祇園町北側286-2電話番号:075-531-0331
2018年02月23日伝統の味を守り続ける老舗の和菓子店東京・新宿にある「追分だんご本舗」は、創業以来変わらない味を守り続けている老舗の甘味処です。地元の方から観光客までたくさんの人が訪れる、言わずと知れたお団子の人気店では、定番のお団子から大福、夏季限定のかき氷と、種類がとにかく豊富。昔変わらぬ伝統の味や季節感じる優しい味わいのお団子たちは、疲れた心をホッとほぐしてくれます。店内にはイートインスペースも用意されているので、出来立てのお団子をすぐにいただくこともできますよ。ゆったり寛げる和モダンな喫茶スペース30席ほどある店内は優しい照明が照らし、趣と落ち着きを感じる大人な空間。完全禁煙のため、お子さま連れでも安心してご利用できます。気取らずゆったりとした雰囲気なので、一人でも気軽に足を運べるでしょう。都会の喧騒を忘れるこのお店は、友達とのお茶会や食事はもちろん、ふと甘いものが食べたくなった時などでも入りやすいのが人気の理由でもあります。のんびりと過ごせる喫茶スペースは、おひとりさまで来る女性のお客様も多いんだとか。ほどよく甘く香り高い、春の訪れ感じる「桜あん」豊かな桜の芳香とモチモチの食感を楽しめる「桜あん」は、あっさりした甘味の餡に桜の葉のさわやかな香りと桜色がとても綺麗なお団子です。春の訪れを感じさせるこのメニューは、甘さも控えめなので男性の方にもおすすめ。桜の花もトッピングされた可愛いお団子は、4月中頃まで楽しめます。※旬に合わせた商品なため、気候によっては提供できないことがあります。甘さと酸味が程よく交じり合う「苺あん」ほどよい甘さの餡団子と甘酸っぱい苺とのコラボを楽しめる「苺あん」は、白あんに苺を練りこんだ繊細な味わいと、苺の酸味が美味しさを引き立てるバランスの取れた一品。あんまで苺の味が感じられるよう細部にまでこだわったこちらのメニューは、老舗和菓子ならではのおもてなしを感じることができるでしょう。甘さと酸味の絶妙なバランスを味わえる「苺あん」は、6月梅雨明け頃まで楽しめます。※旬に合わせた商品のため、気候によっては提供できないことがあります。大人が通う甘味処で和みの時間をテイクアウトはお団子を1本ずつパックに詰めてくれるので、お団子同士がくっつき味が混じってしまう心配もありません。ただし素材にこだわっているため、消費期限は当日限り。モチモチとした食感を楽しみたい方は、その日のうちに召し上がりましょう。東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C1出口から徒歩3分ほどのところにある「追分だんご本舗」は、大通りに面した開放的な店舗。ショッピングや新宿御苑の散策後などに気軽に足を運ぶことができます。春を感じる「桜あん」や「苺あん」などは、お花見をしながら食べるとより美味しくいただけるでしょう。ふわふわでモチっとした食感とこだわりの味を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:追分だんご本舗住所:東京都新宿区新宿3-1-22 NSOビル1F電話番号:03-3351-0101
2018年02月21日