東京都・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、新進作家の登竜門として知られる公募コンクール「FACE」受賞作家12名の近作・新作約90点を展示する「絵画のゆくえ2016FACE受賞作家展」を開催する。会期は2016年1月9日~2月14日(月曜休館、ただし1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:00まで)。観覧料は一般600円、大・高校生400円、中学生以下無料。同展は、2012年度に創設された公募コンクール「FACE」の3年間の、「グランプリ」および「優秀賞」受賞作家たち12名の、近作・新作約90点を一堂に会し、あわせて過去のグランプリ受賞作3点も展示することで、時代の感覚を捉えた作品の真価を問い、「絵画のゆくえ」を探るもの。「FACE」は、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として毎回数多くの応募があり、出品作品は美術評論家を中心とした審査員による厳正な審査のもと、将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、さらに優れた作品には「グランプリ」、「優秀賞」等の各賞を授与しているという。また、同展では、各作家30分のアーティスト・トークが開催される。1月9日は堤康将、永原トミヒロ、近藤オリガ、田中千智、1月16日は川島優、二川和之、眞田勇、西村有、1月23日は宮里紘規、大橋麻里子、和田和子、村上早によるアーティスト・トークが開催される。各日とも開始時間は14:00~。また、休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話をして楽しむ参加型の作品鑑賞会「ギャラリー★で★トーク・アート」が開催される。開催日時は2016年2月8日14:00~約2時間(対話鑑賞と自由鑑賞各1時間程度)。参加費は500円(観覧料不要、中学生以下無料)、参加する際の詳細に関しては同館Webページで確認できる。
2015年12月25日何もかもに挫折したとき、「いっそのこと人生をリセットできたらいいのに」と思ったことはありませんか?ある女性が人生をやり直すため、3か月間たった一人で1600キロの山道と砂漠を歩き続けるという無謀な旅に挑戦。世界中でベストセラーとなった体験談を映画化した話題作『わたしに会うまでの1600キロ』がいよいよ公開。一人の女性が人生をリセットし、人気作家として再び立ちあがるまでを描いた感動の実話です。最愛の母の死に耐えられず、自暴自棄になっていたシェリル。優しい夫がいるにも関わらず、裏切り続けては薬と男に溺れる最低な日々を送っていた。そして、ついに結婚生活も破綻してしまったシェリルは、残りの人生とかつての自分を取り戻すため、ある決意をする。それは、アメリカ西海岸を南北に縦断する1600キロにもおよぶ自然歩道〈パシフィック・クレスト・トレイルウェンディ〉を一人で歩くというもの。トレーニングどころか、気軽な山歩きすら経験のないシェリルの過酷な旅が始まった。すぐに肉体的にも精神的にも追い込まれ、命の危険にさらされながらも、雪山や砂漠をひたすら歩き続けるシェリル。はたして、旅の終わりに見つけたものとは……?シェリルを演じたリース・ウィザースプーンは、出版前からこの原作に惚れこみ、映画化を熱望。本作でアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた体当たりの演技は、撮影を見ていたシェリル本人もそのリアルさに一緒に泣き出してしまったほどとのこと。巨大なバックパックにふらつき、くじけそうになってもまっすぐ前だけを向いて厳しい道を歩き続けるシェリルの姿は、まさに人生そのもの。さまざまな過ちや辛い過去を抱えながらも人生を自らの力で切り開いていく力強さと大切さを体感させてくれます。同じ道のりでも、身軽で平坦な道を歩くのと複雑な思いを背負いながら険しい道を行くのとでは、ゴールで見える景色は違うはず。ときには、過酷な道のりの方が大きな達成感とより多くのものを得ることができることもあります。今、あなたが歩いている道を辛いと感じていても、それは決して無駄ではなく、たどり着いたその先にそれを超える大きなものが待っているということなのかもしれません。「人生にはバカなことをしなければ乗り越えられない時がある」というのを体現しているシェリル。人生の困難を乗り越える方法は、たとえ他人には理解されなくても人それぞれ。それがあなたの人生を大きく変えるきっかけになるかも。本当の自分を探す旅に出てみませんか?イベントデータ:『わたしに会うまでの1600キロ』公開表記:8月28日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー配給:20世紀フォックス映画© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2015年08月25日剣幸ら宝塚歌劇元トップスターたちが集結するショー作品『SUPER GIFT! ~from Takarazuka stars~』が9・10月に東京と大阪で上演される。梅田芸術劇場10周年を記念して上演されるもので、宝塚歌劇の名曲の数々と、現在の彼女たちの魅力を引き出す歌やダンスで綴る二部構成。剣幸とこだま愛、安寿ミラと森奈みはるという元トップコンビが、退団後のショー作品で初めて共演するのも話題だ。剣とこだまに、本作への想いを聞いた。『SUPER GIFT! ~from Takarazuka stars~』チケット情報第1幕は、宝塚でも上演された名作ミュージカル『ME AND MY GIRL』『コパカパーナ』『Ernest in Love』『雨に唄えば』などから懐かしい名曲が登場。第2幕は、退団後も女優として舞台に挑み続ける彼女たちの魅力に焦点を当て、意外な曲も披露する。なかでも『ME AND~』は、剣・こだまコンビの初演で大ヒットを記録した伝説の作品。待望のデュエットに期待も高まるが、「こういう役柄の男を演じる、と思えば男役のスイッチが入ります。ショーでも芝居心が必要ですし、それは今の女優の仕事と同じなんですよ」と剣。こだまもうなずきながら、「純粋で一生懸命だった当時の気持ちを忘れずに、でも変わっていくものは変わっていっていいんじゃないかと思っています」と、気負いはない様子。「女優をやっている今の時点では、男役として舞台に立つのはちょっぴり抵抗がありますが、衣装と相手役の力を借りてがんばってみます!」と剣が笑うと、「“娘役”って生身の女性じゃなく、ベールを一枚かぶって演じている存在。今回は普段とは違って、逆にその空気感を大切に務めたいです」と、こだまも意気込みを語る。取材中も息ぴったりだったふたりのやりとり。スペシャルなステージが、今から楽しみだ。公演は9月12日(土)から27日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、10月3日(土)から8日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2015年08月20日前回、恋愛よりも親友との出会いの方が人生にとって豊かな経験だったと語ってくれた作家の山内マリコさん。そんなマリコさんが、今の旦那さんと結婚したいと思えたのには、意外な方の助言があったようです。一方で、実際の結婚生活を営む上ではさまざまなジレンマも感じているようで、その葛藤が『かわいい結婚』(講談社)という小説にも反映されています。さて、マリコさんが思う“結婚相手の条件”とは……?対等なつもりでも気付くと夫の専属トレーナーに……――山内さんはご結婚されていて、現在は夫婦での生活が大きな“居場所”になっていると思います。今の旦那さんとはどういう経緯で結婚されたんですか?山内マリコ(以下、山内):付き合って2年くらいは別々に住んでいて、3年目に震災が起きたのをきっかけに同棲を始めました。どっちも地方出身だったから、肝心なとき近くに頼れる人がいないと怖いなと思って、「セーフティネットとして同棲しましょう!」と。それからさらに3年一緒に住んで、とりあえず籍だけ入れようと昨年結婚しました。――交際→同棲→結婚とフェーズが移行する過程で、やはり自分の“居場所”や役割が変わったという実感はありますか?山内:変わりましたね。交際の段階では超フリーダムでしたが、同棲始めたあたりで友達に割ける時間が圧倒的に少なくなってきて、結婚した今は、夫の専属トレーナーみたいな状態です。――結果にコミットしなきゃいけない、と。山内:ホントそんな感じ(笑)。もちろん自分が望んでしたことなんだけど、結婚するとなんだかんだで女の人に課せられる役割が重くて大変ですね。ゴキブリが出たら殺してくれるし、いるだけでセコムのような安心感はあるけど、基本は私がお世話係みたいになってて。家事分担の理想は5:5だけど、気が付くと8:2くらいになってるし。腹立たしいです。ごはんの好みもうるさいし、言わないと風呂に入らないし。大きなゴールデンレトリバーが抱きついてきてるような、重い荷物を背負っている感じがしますね。――大型犬と一緒(笑)。山内:犬だと思えばギリ可愛いから許せるかなぁ?という感じで(笑)。まあ、夫が家事をがんばっている時期と、サボっている時期によって、私の心のバランスもだいぶ変わってくるんですけどね。あまりにも夫がなってない時期は、腹をくくって一人で生きていくと思えたらどんなに楽でどんなに自由だろう……って考えたりもします。ないものねだりですね。“妻の役割”を果たしていない自分に後ろめたさを感じてしまう――でも、旦那さんは決して保守的な考えの持ち主というわけではなく、家事を分担してやることもお2人で了解して決めているんですよね?山内:ええ。夫は決してオラオラしてないし、亭主関白でもないし。生活費も折半しているので、別に養ってもらってるわけじゃないし。だから家事分担は5:5であるべきなんです!それでも、気が付くと怠けているから、私が自然とお世話係になってしまっている。あまりにもなってないと、「今月は家賃を払いません」とストを起こします(笑)。ただ、夫は勤め人で夜しか家にいなくて、私は一日中家で仕事をしているので、こっちの分が悪いんですよね。「これからは自分の洗濯物は自分で洗え!」と宣言しても、やってないと気になっちゃって、結局私が洗ってる。――私も以前、友人とルームシェアをしていたからわかるんですが、家事の分担って事前にきちんと決めていても、結局は衛生観念が低い方が得をするんですよね。山内:そうなのそうなの!(笑)気にならないもん勝ちなんだよね。気になるからやっちゃうんだけど、そうすると自分の時間が奪われたっていうストレスがすごい積もるんです。本当は、自由時間はすべて、本を読んだり映画を見たり、といったことに使いたいのに。(c)『かわいい結婚』(講談社)でも、別居婚や週末婚を選択するほど合理的に割り切ることはできなくて。こんな状況が一生続くのかな……とやりきれない気持ちになって書いたのが、『かわいい結婚』(講談社)という小説です(笑)。――ひょっとすると山内さんの中にも、心のどこかで「私がやらなきゃ」という役割を背負ってしまっている部分があるのかもしれませんね。山内:良妻賢母教育の呪いですよね。私たちの世代は親がたいてい専業主婦で、身の回りのことを全部お世話されて育ってきたから。自分がしてもらったのと同じように私もお世話してあげなくちゃ、と刷り込まれている部分は大きいかも。――“同棲”から“結婚”になっても、生活自体は変わらないと思うのですが、意識の上で変わったことはありましたか?山内:以前よりも、「もっと実家に顔を出そうよ」とか「お母さんに電話した?」とか、うるさく言うようになりました。放っておくと男の人って、親のことを完全スルーで生きてしまうので。夫の家族のことはすごい好きだし仲もいいんですけど、夫に皿を洗わせていると、夫のお母さんに悪いなあ……みたいな気持ちもちょっとあるんですよね。根本には、昭和の価値観が染み込んでるので。――旦那さんとはフェアな関係でありたいのに、一方では内面化してしまった“妻の役割”みたいなものに縛られ、後ろめたさを感じている自分もいる。そうして結局お世話してしまう自分にもまたいらだってしまう……引き裂かれた悩みですね。山内:ええ、今後の大きな創作テーマです(笑)。そういえば何年か前、『クローズアップ現代』で、「なぜ中高年女性が山登りにはまるのか」という特集をやっていたんです。そこでゲストの女性が、「家で皿洗いをずっとやっていると、たとえ夫が手伝ってくれてもそのやり方が気に入らなかったりして、小さなことでイライラしたりくよくよしてしまう自分が嫌になる。そういう日常の些細なもやもやをすべて忘れさせて解き放ってくれるから、山に惹きつけられるんだ」と言っていて、「超わかる!」と思った。ああ、これは私も10年20年経ったら、山行くなって(笑)。腹を割って話せる関係でないと結婚は難しい――同棲生活を経てご結婚された山内さんですが、「結婚って本当にした方がいいの?」「この人と結婚して大丈夫?」「もっといい人に出会えるのでは?」などと考えていくと、結婚するかどうしようか、なかなか決断に踏み切れない人も多いと思います。山内さんが結婚を決断された決め手はなんだったんですか?山内:実は、きっかけはジェーン・スーさんなんです。2014年の夏に、雑誌『TV Bros.』(東京ニュース通信社)でスーさんに誌上相談したときに、「こういう彼氏と同棲してるんですけど、このまま同棲でもいい気がするし、結婚するか決められないんです」って。で、東京では新しい友達もそんなにいないし、彼氏が一番親しくしている人だって言ったら、「なら、今のマリコさんには、彼氏が親友なんだよ」ってスーさんに言われて。その瞬間、彼氏だと思うとこの先どうしようともやもやするけど、同じ人を親友だと思って見てみたら、「ずっと一緒にいられるかも!」とポジティブな気持ちになれたんです。親友だったら、結婚しちゃってもいいかもなって。――“彼氏”とは結婚できないけど、“親友”となら結婚できると思えた、その違いはなんですか?山内:恋愛って、相手と腹割って話せなくないですか?腹の底を見せずに一種のまやかしを演じるのが恋愛だから、長続きさせるにはすごくエネルギーが必要だし。利害関係や支配関係が絡んで、フェアな関係でいるのは難しいと思うんです。恋愛感情をベースに結婚したら、それこそ夫に嫌われないように奴隷みたく家事をする生活になってしまう。関係性が恋愛ベースだと、より好きな方が負けだから、パワーバランスがすごくいびつで、不平等なんですよね。でもその点、友情はフェア!腹を割って話せる“親友”だと思えば、文句も意見も言えるなと、一気に結婚が「アリ」になりました。――対等であるためには“親友”にならないといけない、と。山内:夫のことは男性としても人間としても大好きだし、もちろん恋愛感情もあるけど、だからと言って機嫌とったりおもねったりはせず、バンバン主張します。彼にとっては耳の痛いことも(笑)。だから、あくまでも、気分的にはマブダチです。マブダチだと思ってからは、ケンカしてもすぐ仲直りするようになりました。前はいちいち「別れる!」とか言ってたのに。――最近さまざまな方に取材やインタビューをしていて、みなさんおっしゃるのは「恋愛感情と結婚生活は矛盾するもので、両立は難しい」という話。親友として成り立つ関係の人と結婚するのがいいという意見は、いろんな方から聞きます。山内:出発点は恋愛感情だけど、途中から友情という新たなフェーズに入って、腹を割れる関係性にならないと結婚は難しいですよね。その関係性だって流動的なものだから、毎日毎日きちんと会話をしてメンテナンスしていかなきゃいけないし。それと、恋愛にはどうしても「相手から性的に承認されることで自分の価値を確認する」みたいな側面があるけど、その欲望にはキリがないし、やり続けるのはしんどいから、自己承認をベースにするような関係は、どこかでやめた方がいい。若いうちはそんなこと言われても、「ハァ?」って感じだと思いますけど。――次回「心を開ける相手がいれば、無理して“居場所”を増やす必要はない」に続きますText/福田フクスケ(プロフィール)山内マリコ(やまうち・まりこ)1980年、富山県生まれ。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞。主な著書に『ここは退屈迎えに来て』『アズミ・ハルコは行方不明』『さみしくなったら名前を呼んで』(いずれも幻冬舎)、『パリ行ったことないの』(CCCメディアハウス)、『かわいい結婚』(講談社)など。『anan』(マガジンハウス)『TV.Bros』(東京ニュース通信社)など連載も多数持つ。8月17日に最新小説集『東京23話』(ポプラ社)が発売。
2015年08月20日優れた若手映画作家の発掘と育成を行うプロジェクト「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が今年も募集を開始した。本プロジェクトは数々の映画監督を輩出しており、今月末公開の『グッド・ストライプス』の岨手由貴子監督、6月公開の『トイレのピエタ』の松永大司監督も本プロジェクトの出身だ。その他の写真「ndjc…」は文化庁の委託事業で、NPO法人 映像産業振興機構が2006年から行っているもの。団体から推薦を受けた作家の中からワークショップ参加者を決め、同一の課題・条件下で5分間の短編を制作。その中から製作実地研修に参加する作家を決定する。参加者はプロのスタッフやプロデューサーの指導・助言を受けながら2か月かけてオリジナルの脚本を執筆し、約30分のオリジナル劇映画を製作する。ポイントは撮影が35ミリフィルムで行われることで、自主映画では予算の関係からなかなか導入することが困難な35ミリフィルム撮影で新作映画を製作することができる。完成した作品は発表会・講評会が行われた後に一般公開され、国内外の映画祭への出品や劇場での上映の働きかけも行われる。本年度の募集はすでに始まっており、今月21日(木)には募集説明会も開始。今年も映画祭や学校などから推薦された才能あふれる若手映画作家が数多く集まる予定だ。
2015年05月19日タレントの春香クリスティーンが4月8日(水)、都内で行われた「ゲロルシュタイナーファスティングキャンペーン」記者発表会に出席。“人生初”の交際相手である構成作家の山際良樹氏と「順調です。ご飯に行ったり、悩みを聞いてもらっている」と笑顔を見せた。会見には同キャンペーンのイメージキャラクターを務める道端ジェシカが同席し、「今日、初めてお会いしたが、肌がきれいで見とれちゃいました。すごい可愛くて、チャーミングですね」と春香さんの“幸せオーラ”に感心しきり。F1レーサーのジェンソン・バトン氏との新婚生活については語らなかった。“シュワ”と読む語呂合わせから「炭酸水の日」に制定された4月8日(水)から5日間、六本木ヒルズの大屋根プラザにて、天然炭酸水「GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)」のサンプリングイベントを実施。ゲロルシュタイナーを使ったファスティング(しっかりと水分をとりながら食事を制限して、ライフスタイルを見直す)習慣を提案する。「炭酸水なので、ランチ代わりに1本飲めば、満腹感が得られるはず。内側からのリセットが大切ですし、私は運動も大好きなので1日に(水を)2~3リットルは飲むように心がけている」と道端さん。現在、ファスティングに挑戦中だと言う春香さんは、「目覚めがスッキリ良くなりましたし、炭酸水の満腹感のおかげで、つまみ食いも減りました。もちろん、初めてのカレシがモチベーションにもなっています。恋する乙女の女性ホルモンが(笑)出ているというか…」とオノロケが止まらなかった。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日外食事業を展開するロイヤルホールディングスが運営する天丼てんやは、年末年始にあわせ”冬のごちそう”を集めた「海の幸天丼」を、11月22日より期間限定で販売開始した。同商品は、冬季限定販売の天ぷら4種類を含む、5種類の天ぷらを使った海鮮天丼。同店の冬の風物詩である「ズワイガニ」、真冬に旬を迎える春菊を使った「貝柱と春菊のかき揚げ」、やわらかくあっさりとした「すけそう鱈(だら)」、しいたけの中でも肉厚な「どんこしいたけ」といった”冬のごちそう”4種に、自慢の「えび」を盛り込んでいるという。価格は、単品(みそ汁付き)830円、小うどんセット980円、小そばセット1,030円。セットとお持ち帰り弁当には、みそ汁はついていないとのこと。販売期間は2013年1月9日までを予定している。なお、11月22日から12月30日までの期間、大みそか限定販売となる「年越し天ぷら」の予約も実施。「天然大えび」、「穴子1本揚げ」、「天然マダイ」、「ずわいがに爪肉」などのメニュー6種類を詰め合わせた数量限定のパック「夢」(2,000円)や、「天然大えび」などの定番メニュー6種類を詰め合わせたパック「寿」(1,500円)など、人数や好みにあわせて選べる7種類のパックを用意しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日放送作家になりたい! という人は結構多いそうです。放送作家の頂点として誰もが思い浮かべるのは秋元康大先生でしょうが、いきなりあんな風にはなれません。駆け出し放送作家はどんなことをやってるのでしょうか。2012年の5月に某芸能事務所所属の放送作家になった、松下トモヒロさんに聞いてみました。――放送作家になって3カ月ぐらいだそうですが、どんな仕事をしているのか教えてください。松下さん最近の1週間はこんな感じです。■月曜日●14:00~17:00先輩作家の担当している(某大手Y社所属若手による)お笑いライブの企画会議。■火曜日某企画のリサーチ。テーマは「過去に犯罪を犯してしまった芸人」、「過去に脱いでいる芸人」。1日中やる。■水曜日●21:30~22:30若手ライブの企画。5組10人が出るのでネタ見せ会議。■木曜日単行本の企画のリサーチ。テーマは悪役の名セリフ。1日中調べる。■金曜日●12:00~17:00所属事務所の芸人さんのネタ見せ会議。■土曜日依頼されたニュースサイトの仕事をする。1日中■日曜日●15:00~17:00所属事務所のライブ。夕方は10組から1組を選ぶ選抜ライブ。選ばれた1組は夜の部に出られる。●18:00~20:00所属事務所のライブ。夜の部。14組が出場。――この1週間で収入はどのくらいになりますか。松下さん収入になったのは土曜日のサイトの仕事だけですね。10,000円ですよ(笑)。――リサーチの仕事ってお金もらえないんですか?松下さんリサーチの結果が番組で採用されて、放映されてやっとお金もらえるって感じです。仕事を手伝ってと僕に振ってくれた先輩にまずお金が入らないと僕のところにまで届かないです(笑)。――放送作家も最初は徒弟制度なんですね。松下さんやっぱり先輩に仕事の仕方を教えてもらいながらじゃないと。だって業界のこと何も知らないわけですから。仕事もらえるルートも先輩に紹介してもらわないといけませんし。――「ネタ見せ会議」っていうのは何をするんですか?松下さん若手の芸人さんが、ライブにかけるネタを会議室で順番に演じるんです。で作家数人が見て、「こうしたらいい」とか「こういうネタどうですか」みたいに意見を出すんですよ。ネタを練る場ですね。――いきなりそういう仕事もするんですね。松下さん事務所によって違うんでしょうけども。自分が提案したネタを芸人さんに採用してもらった時はウレシイですよ。ネタ書いてる時はやっぱり楽しいですし。――松下さんの目標は何ですか?松下さんまずは「放送作家です」と名乗れるようになること(笑)。今のままでは無職と言っても過言ではないですから。将来的には、漫才やコントが書けて、番組では新しい挑戦のできる作家になりたいです。放送作家の世界は本当に実力主義。駆け出し作家は収入面が大変なようです。それでもなりたい人が多いのは「その仕事に夢がある」からでしょう。みなさんは放送作家という仕事をどう思いますか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月29日“史上初の推理『推理作家ポー 最期の5日間』動画作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が本日から日本公開され、11月1日(木)からは南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンを主人公にしたアクション大作『リンカーン/秘密の書』が日本公開される。ジャンルのまったく違う2作品だが、両作には意外な共通点があるようだ。公開中の『推理作家ポー…』は謎の死を遂げたポーの生涯にインスパイアされた製作たちが今も全貌が解明されていない彼の“最期の5日間”に迫るサスペンス。彼の小説を模倣する犯人との息つまる頭脳戦が見どころだ。一方、『リンカーン/秘密の書』は、奴隷解放に尽力したリンカーン大統領は実は、夜になるとヴァンパイアたちと戦っていた!という奇想天外なドラマを描くアクション作。ティム・バートンが製作総指揮を務めている。両作はまったくジャンルの違う作品だが、いずれも実在の人物の実際に起こった出来事をイマジネーションの源泉にしながら、予想もしなかった斬新なフィクションを描いている。そしてそれらはいずれも単なる“借りもの”ではなく、執筆に苦悩し、何度も不幸に見舞われながら執筆を続けた作家ポーと、どんな苦境にも負けることなく信念をかけて全身全霊で戦い抜いたリンカーンの“人生哲学”を、フィクションを用いることで伝えようとしている。ちなみにポーとリンカーンはどちらも1809年生まれの同年齢。ポーはボストンで、リンカーンはケンタッキーで生まれたが、ふたりは同時代にアメリカで暮らし、史料には「作家として国際的な人気を集めたポーが、ホワイトハウスに招かれた」という記述もあるという。ふたりが実際に出会っていたかどうかは不明だが、19世紀の初頭はアメリカという国家が大きく揺れ動き、多くの制度が整い始める一方で、社会は依然として不安定で、“闇”が人々の心に影をおとしていた。そんな時代を生きたポーとリンカーンが映画でどんな活躍を見せるのか気になるところだ。『推理作家ポー 最期の5日間』公開中(C)2011 Incentive Film Productions. LLC All Rights Reserved.『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開(C)2012 Twentieth Century Fox
2012年10月12日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が10月12日(金)から公開される前に、本作を手がけたジェームズ・マクティーグ監督がインタビューに応じた。その他の写真本作は、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げたポーが、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを展開するフィクションだ。これまでアラン・ムーアの人気コミックを映画化した『Vフォー・ヴェンデッタ』や『ニンジャ・アサシン』などハイテンションなアクション演出で好評を集めてきたマクティーグ監督だけに、謎が謎を呼ぶサスペンス要素がたっぷりとつまった本作も「ひとつのジャンルに固執するのはイヤだった。この映画はサスペンスや謎解きの要素はあるけど、アクションやスリラーでもあるんだ。だから俳優たちにはあえて『謎解きに気をとられずにストレートに役柄を演じてくれ』と伝えたんだ」と振り返る。そんなリクエストを受け、徹底的にリサーチを重ねて伝説の推理作家を直球勝負で演じたのは、ジョン・キューザック。アート映画から超大作まで幅広いジャンルで活躍する名優だ。「僕はずっとジョンのファンだったんだ。彼はとても頭がいい人だから、ポーを描く際にはジョンの“知性”が必要だった。難しい役柄ではあるけど、彼には現場でたくさんアイデアを出してもらったよ」。劇中でポーは、自身の想像力が現実の殺人につながってしまうという事態と向き合い、模倣犯と対決する。「僕も過去にはダークでバイオレントな作品もつくってきたけど、その影響はアーティストにとって計り知れないことだ。すべての芸術家は現実の環境から逃れることはできないし、僕はそのことで責任が問われるとは思わないな」。ちなみに監督がこう語るのには理由がある。彼の初監督作『Vフォー・ヴェンデッタ』に登場したテロリスト、ガイ・フォークスのマスクは現在では、国際的なハッカー集団”アノニマス”のシンボルとして全世界で知られているからだ。「僕はアノニマスの一員じゃないよ!」と豪快に笑うマクティーグ監督は「個人的にはあのマスクを被って抗議しているのはいいことだと思っている。あの映画の大切なメッセージは”なぜ人は反逆を起こさなければいけないのか?”だったからね。あのマスクの権利をとっておけば今ごろ大儲けできたのに!とは思うけど」と笑顔を見せる。自身が手がけた映画が現実の世界に影響を与えてしまったマクティーグ監督が、自身の想像が生み出した殺人トリックに立ち向かう推理作家ポーの物語を描いたことは少し奇妙な偶然ではないだろうか。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー(C)2011 Incentive Film Productions LLC. All rights reserved.
2012年09月27日俳優の加藤和樹とシンガーソングライターの伊達幸志によるユニットJOKERが、10月10日(水)にシングルをリリースする事が決定した。【公演情報はこちら】JOKERは2011年にデビュー。ミュージカル「テニスの王子様」出演がきっかけで知り合ったふたりはそれぞれソロで音楽活動をしていたが、加藤の誘いがきっかけでユニットを結成。セカンドシングルとなる今作のタイトルは『Rolling Life』。小室哲哉が作詞・作曲そしてコーラスやピアノ演奏まで参加する楽曲で、何度も繰り返されるサビメロが印象的でメロディアスなロックナンバーだ。9月26日(水)には今年の5月に行われたファーストライブを収録したDVD『ALIVE I』をリリース。12月14日(金)からはライブツアー、JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~が仙台を皮切りに全国12都市13会場で行われる。本人たちも「ライブという緊張感ある生の現場で新たなJOKERが誕生する」と語っているだけに、気になる方は是非ご確認を。なお、チケットぴあでは9月24日(月)午前11時まで、先行抽選プレリザーブを実施中。■JOKER Live “GAME” Tour 2012-2013~OVER~12月14日(金) 仙台 darwin12月16日(日) 札幌 ペニーレーン2412月22日(土) 広島 ナミキジャンクション12月23日(日) 広島 ナミキジャンクション12月24日(月) 福岡 BEAT STATION1月5日(土) 浜松 窓枠1月6日(日) 柏 PALOOZA1月12日(土) 名古屋 ダイアモンドホール1月14日(月) 松山 サロンキティ1月19日(土) 大阪 BIGCAT1月20日(日) 金沢 AZ1月26日(土) さいたま新都心 HEAVEN’S ROCK VJ-31月27日(日) 東京 SHIBUYA-AX※チケット一般発売11月10日(土)
2012年09月17日1849年10月7日、ひとりの作家が不可解な言葉を残してこの世を去った。ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家として名を刻む孤高の作家、エドガー・アラン・ポー。彼の最期の5日間を軸に、夭逝した若き天才作家の死にまつわる謎を解き明かす映画『推理作家ポー 最期の5日間』の日本公開が決定!そのスリリングでミステリアスな予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。現在も謎に包まれている、ポーの死の真相と最期の日々。本作では史実を基にして、19世紀半ばのアメリカ・ボルティモアを舞台に、ポーと彼に魅せられた小説模倣犯の命を賭けた5日間の壮絶な戦いが描かれる。「アッシャー家の崩壊」、「モルグ街の殺人」など数多くの名作を世に残した彼の功績は、没後160年の年月を経たいまもなお語り継がれており、コナン・ドイルや江戸川乱歩、そしてティム・バートンなど、世界中の推理小説や映像エンターテインメント、果ては音楽にまで影響を与えている。そんな偉大なる作家・ポーを演じるのは、ミドルエイジの渋みを効かせるジョン・キューザック(『シャンハイ』)。彼と一緒に連続殺人鬼に挑む刑事・エメットには『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のアラミス役が記憶に新しい注目若手俳優ルーク・エヴァンス。『シャーロック・ホームズ』のホームズとワトソン博士に負けぬコンビネーションを見せる。さらに、ポーの美しき婚約者・エミリーを新進女優のアリス・イヴ(『メン・イン・ブラック3』)が演じる。今回、解禁となった予告編では、自身の著した推理小説になぞらえた殺人事件の連続、さらに恋人・エミリーを奪われ、翻弄されるポーの姿が!犯人を追い詰め激化するポーと犯人の息もつかせぬ攻防戦の一幕が確認できる。また、ポスターにはポー、エメット、エミリーの3人の後ろに飛び立った鳥の影が落ち、不吉な黒い羽が舞い散っているが、果たして黒い影は何を意味しているのか?「この謎を解けるか?」という、目に見えぬ犯人の声はまるで観客に向けられているかのよう。命を賭けた5日間の頭脳ゲームにあなたはついてこられるか!?『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:推理作家ポー 最期の5日間 2012年10月12日より全国にて公開© 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年07月27日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの謎の死をモチーフにしたミステリー映画『推理作家ポー 最期の5日間』の予告編映像がこのほど公開された。『推理作家ポー 最期の5日間』予告編ポーは、1809年生まれの米国人作家。『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げている。映画は、今もなお解明されていない彼の死をモチーフにしたフィクションで、ポーと、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人の頭脳バトルを描く。ポーを演じるのは『2012』のジョン・キューザック。また『三銃士~王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンスや、『メン・イン・ブラック3』のアリス・イヴが出演する。このほど公開された予告編は、物語の概要を手際よく紹介しながら、物語の舞台となる1849年のアメリカ・ボルティモアの影のある風景と、登場人物たちの迫真のドラマの一端を垣間見ることができる内容。見るもおぞましい死体、本作の原題にもなっている“不吉なカラス(Raven)”、ポーの婚約者エミリーに迫るの魔の手など、物語を盛り上げる要素も数多く差し込まれており、ダイナミックな映像と、先の読めない謎解きの両方が楽しめる予告編になっている。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー
2012年07月27日服部栄養専門学校理事長・校長、医学博士の服部幸應氏と共同企画したオンラインショップ「服部幸應のお取り寄せ」が、5月28日オープンした。「服部幸應のお取り寄せ」は、服部幸應氏がすべて実食・厳選。素材本来のおいしさにこだわり、無農薬や減々農薬、無添加の商品を作り手より直接届けるお取り寄せサイト。取り扱う商品は、世代を超えた逸品はもちろん、育児や仕事などで忙しい30~40代の女性にもおススメの素材ばかり。保存や調理が簡単な、無添加のお総菜や冷凍食品など積極的に紹介し、健康的で華のある食生活をサポートしていく。各商品のページでは、作り手のもとへスタッフが足を運び、商品の製造現場や、作り手の商品に込める思い、誕生秘話をリポート。また、こだわりの食品をより楽しく、身近に感じてもらうため、服部幸應、スタッフ、購入者によるお勧めのおいしい食べ方やアレンジレシピを紹介する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日