赤ちゃんと一緒にお出かけするときはもちろん、寝かしつけるときにも便利なアイテム、抱っこひも。たくさんの商品が市販されているので、迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。今回は、とくに人気のある5つを取り上げてご紹介します。抱っこひもには4つのタイプがある抱っこひもには、いろいろな商品がありますが、大きく4つのタイプに分かれます。それぞれに目的や適したシーンが違ってきますので、好みや用途に合わせて選びましょう。キャリア人間工学に基づいて、赤ちゃんと抱っこする大人の双方が快適に過ごせるように作られた抱っこひもです。立体縫製により、赤ちゃんが自然な姿勢でお座りできるようになっています。肩ひもにはパッドが入っていて肩への食い込みを防いだり、腰まわりにフィットするウエストベルトがついていたりと、さまざまな面での快適さが追求されています。スリングスリングは、1枚の布からできた抱っこひもです。簡単な構造でできているので、好みに応じて長さや幅を調整しやすいという特徴があります。横抱っこや対面抱っこ、前向き抱っこに対応します。丸いリングに生地を通しただけなので、赤ちゃんを入れたり出したりする回数が多いシーンで役立ちます。ヒップシートウエストポーチのような形状をした抱っこひも。ウエストまわりにベルトのように装着し、ベルトについている椅子のような部分に赤ちゃんを乗せるというもの。すっぽり包み込まれるタイプの抱っこひもだと嫌がる赤ちゃんもいますが、このタイプなら開放的で窮屈感がありません。また、ヒップシートは脱着がスムーズであることもメリットの一つです。お料理中など家事をしながら使うのには不向きですが、抱っこしてお散歩したりお出かけしたりするときにはかなり重宝します。ラップラップタイプの抱っこひもは、さまざまな抱っこの仕方に対応できるのが魅力。新生児から4歳以上まで、抱っこやおんぶに使えます。主な使い方は、首すわり前の抱っこ、首がすわってからの抱っこ、腰抱き、おんぶの4種類です。巻き方を覚えるまでは少し使いにくいと感じるかもしれませんが、一度コツをつかんでしまえば幅広い用途に使えて便利。いつも同じ抱き方だと抱く側にとっては体の負担になりますが、ラップタイプなら使うシーンによって変えられるので負担の軽減につながります。 抱っこひもの選び方ポイント抱っこひもは赤ちゃんが産まれたときの必需品ともいえるものですので、たいてい一つは購入を検討することになるでしょう。ただ、種類が豊富なのでどれを購入するべきか迷ってしまいますよね。あれもこれも必要な気がして、いくつもの抱っこひもを買ってしまうと、あとで結局使わずじまいになってしまったということにもなりかねません。ここでは、抱っこひもを選ぶ際のポイントをご紹介します。タイプ別(予算)前項で挙げたように、キャリア、スリング、ヒップシート、ラップと4つのタイプがありますので、そのなかでどのタイプが必要なのかをまず見極めるとよいでしょう。タイプによって価格帯にも差が出ますので、予算を見極めつつ選んでください。抱っこスタイル抱っこのスタイルには、前向き、横向き、おんぶ、すわりなどがあります。どんなシーンで使う予定なのかを考えながら、どの抱っこスタイルが都合がよいかを検討していきましょう。移動手段から考えると、決まりやすいのでおすすめです。サイズ調節のしやすさ(月齢)どの抱っこひもにも、適正な月齢があります。3年以上もの長いあいだ使えるものもありますが、ごく短い期間にしか対応していないものも。新生児から首がすわるまでのあいだは、横向き対応の抱っこひもが適切です。スリングもよいでしょう。首がすわってから腰がすわるまでのあいだは、対面や前向き、おんぶがベター。腰が座ったら、スリングやヒップシートもおすすめです。通気性のよさ赤ちゃんは抱っこひものなかに入っているとき体に結構汗をかきますが、通気性の悪い生地が使われていると蒸れてしまいます。お肌のトラブルなどにつながりやすくなるので注意が必要です。着脱のしやすさ車で移動することが多いなら、すぐに赤ちゃんを出せるようにスリングタイプなどが使いやすいです。逆に、歩くことが多いならキャリータイプやヒップシートが便利。 抱っこひものおすすめアイテム5選数ある抱っこひものなかでもとくに人気のあるおすすめアイテムを5つ取り挙げます。使うシーンをイメージしながら、お気に入りのアイテムをみつけてください。1. エルゴベビー(Ergobaby)抱っこひも販売価格:税込12,980円(2018年9月13日時点)はじめにご紹介するのは、キャリアタイプの抱っこひも。対応する抱っこのスタイルが3通りあって、いろいろなシーンで役立ちます。対面抱っこ、腰抱っこ、おんぶ抱っこが可能。洗濯機で洗えるのもポイントが高いです。2. ベビービョルン(Baby Bjorn)ベビーキャリア販売価格:税込9,629円(2018年9月13日時点)次にご紹介するのは、やはりキャリアタイプですが、少しお手頃な価格と、スタイリッシュなデザインで人気を集めています。3D立体メッシュ素材を使用しており湿気をためにくいのが特徴。対象年齢はな14ヶ月まで。3. ボバ(BOBA)Wrap Grey販売価格:税込7,560円(2018年9月13日時点)シンプルな構造のラップタイプ抱っこひも。メイン素材はコットンで、スパンデックスを5%使用しています。スパンデックスは、伸縮性に富み丈夫で高品質な素材です。赤ちゃんの安全性を保つには生地が頑丈であることがなにより大切ですね。小柄な方から大柄な方まで使えるというのもポイント。4. ベビーアムール(Bebamour)ウエストキャリー販売価格:税込2,980円(2018年9月13日時点)ヒップシートタイプの抱っこひもは、最近とくに人気が出てきているアイテムです。対象年齢が3〜36ヶ月と幅広く、3〜4歳ごろまで使用することが可能。抱っこスタイルは、腰抱っこのほか、前向き抱っこや対面抱っこにも使えます。サイドポケット付きなので、ハンカチや小銭入れなどのちょっとした小物を携帯できますよ。5. トンガ(Tonga)フィット トリコロール販売価格:税込3,745円(2018年9月13日時点)トンガの抱っこひもはスリングタイプ。軽量性が一番の特徴です。また、コンパクトに折り畳めますし、コットン100%でお洗濯がしやすくて便利。対象年齢は、7ヶ月以上です。日本人の体型に合わせた小さめのベビーホルダーで、抱っこする側の負担を軽減します。 まとめ乳幼児を抱っこするときに便利な抱っこひも。いろいろな抱っこスタイルに対応可能なデザインや、サイズ調節が可能なタイプが人気です。着脱の便などママの使い勝手の良いもので、通気性など赤ちゃんの快適さにもこだわって商品を選びましょう。 参考:抱っこひも安全協議会
2018年09月22日過去3回にわたって、人気抱っこひもブランド「エルゴ」と「ベビービョルン」の新作について本音トークしてもらった座談会。ラストとなる今回は、新型スリング「ミニモンキー」をお試ししてもらいました!5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターお二人に、「そもそもスリングって、必要?」「使いやすいの?」などなど、詳しく本音トークしてもらいました。キャリーがあるのに、スリングも必要?ーーー今回は、オランダ生まれのスリングブランド「ミニモンキー」の新作、メッシュをお試ししていただきたいなぁと思います。開発者は、2児のママ。自分の子のために、機能的でシンプルなスリングを作りたいという思いからブランドを立ち上げました。今では世界25カ国で愛されるブランドです。石橋さん:今回は、5ヶ月の我が子が試してみます♪今体重が7キロなんだけど、だんだん抱っこがしんどくなってきて…。根岸さん:新生児のときは、スリングって憧れたなぁ。スリングをしているママって、なんだか優しげなイメージ。石橋さん:そうだよね。私のまわりにもスリング派ママはいたなぁ。赤ちゃんの安心感が違うんだよって。根岸さん:でもどうしても、装着が難しそう。機能的なキャリータイプの抱っこひもに比べて、使い方にコツを要しそうで、ハードルが高いなぁと思っているママも多そう。石橋さん:ミニモンキー、つけてみるね!実は、この座談会の前にミニモンキーの話を聞いていて、1ヶ月以上前から使っているんだけど、本当に使いやすいの!根岸さん:まずスリングをかぶって自分の肩に通して、袋部分に赤ちゃんを入れるのね。石橋さん:そう。それで、内側についているセーフティーストラップに片足を通すの。通したストラップは、赤ちゃんの脚の付け根にくるように。根岸さん:いざというときに、足が引っかかりになって止めてくれるのね。安心!石橋さん:赤ちゃんのおしりに布をしっかり包み込ませたら、前方のクリップを留めて、肩のストラップを引っ張って調整。あと背中にもストラップがあるから、密着度を確かめながら、必要があれば調整するって感じ。言葉にすると難しく聞こえるかもしれないけど、難しいところはひとつもない!根岸さん:トータル10秒くらいで装着したね!ストラップで簡単に調節できるから、抱っこしたあと、安定感を確かめながら微調整する…っていうスリングの面倒くさそうな感じがない(笑)石橋さん:でも、装着するときにひとつだけ気をつけてほしいのが、赤ちゃんの足の位置。セーフティーストラップに引っ掛けたら、M字に開脚しているか確認してから包み込んでね。根岸さん:股関節脱臼の予防にも、M字型抱っこは大事だよね。石橋さん:抱っこしたあとに、ママの腰の横で赤ちゃんの足を持って、左右の開き具合を確認するといいかも。根岸さん:スリングってどうしても赤ちゃんの姿勢とか、足の形が気になるから、M字で抱っこできるなら多機能キャリーのいいところも兼ね備えてるんだね。石橋さん;小児整形外科医とか、子供服デザイナーとか、いろんな子どものプロフェッショナルと共同開発しているんだって。そう聞くと、なんだか信頼感あるよね。根岸さん:もちろん新生児から使えるらしいけど、首すわり前、頭周りの安定感はどう?石橋さん:小さな頃は、布を耳の下半分くらいまで覆うように包み込むといいかも。頭とか首周りにとくにクッションやパッドなどはないけど、自然な形でママと密着しているから、首が不安だなぁと思ったことはなかったよ。うちの子は、もうお外をキョロキョロ見たいお年頃だから、顔はある程度自由に動かせるくらいにしてる。石橋さん:あとね、わたしの肩を見て。肩にかかる布が広範囲だから、負担が少ないの。両肩どちらでも使える仕様になっているから、疲れたらシフトできるし。根岸さん:本当だ!肩の布、かなり広いね。でもメッシュだし、伸縮性もある程度ありそうだから、肩の動きが制限されたり暑苦しかったりすることはなさそう。石橋さん:そうそう〜。スリングってママにとっても密着度が高い分、暑い季節はもう一枚多めに着ている感覚するじゃない?これは薄くて素肌に近いから、ストレスはないよ。これからの季節だと、スリングの上からアウターを羽織っても、響かないと思う!根岸さん:肩掛けカバンを持っているイメージなのかな? 両肩で使えるっていうのもいいね。切り替えも簡単そうだし。石橋さん:どちらの肩にかけても、セーフティーストラップもあるし、肩、背中の調整がスムーズにできるの!ーーー赤ちゃんの様子はどうですか? 密着度が高くて、ご機嫌になる?石橋さん:うちの子もそうだし、みんなそうだと思うんだけど、理由がなくとも「抱っこして〜」って泣いたりぐずったりするときあるじゃない? そんなときは、さっと片手で抱っこして家事をしたりしていたんだけど、ミニモンキーを買ってから何度も助けられた!根岸さん:あるよね、ただ抱っこで甘えたいだけのときね。抱っこで泣き止むっていうのはわかるんだけど、ずっと抱っことか、キャリーの中ってわけにもいかないし。石橋さん:あとはこれから、1歳に近づいてくると後追いとかもあるだろうから、家の中でママの姿が見えなくって泣いちゃうとか…。家事の最中でも、さっと抱きすれば、お互い安心して、ストレスなく過ごせる! 三兄弟育ててみて、そういうシーンはこれからもたくさん想像できるから、「これは買いだ!」って!根岸さん:ママとくっついていたいって願いが叶うから、子どもにとったらありがたいアイテムだよね。石橋さん:洗濯物干すときとかもさ、左肩にスリングをかけて抱っこして、右腕あげてやっているよ。ただ左腕のみで抱っこするよりも、何百倍もラクだし、安心!根岸さん:これまでスリングってママの稼働性が悪そうなイメージだったけど、ミニモンキーは確かに動きやすそう。石橋さん:そうだね。あと、寝ちゃったときもそのままラク〜におろせるよ。背中スイッチも起動せずに!根岸さん:キャリーだとまごまごしちゃって、そのうち起きる…とか多いよね。まぁキャリータイプだと、寝たまま長時間抱っこしてても、負担は少ないんだけどね。ーーーミニモンキーでお出かけはしましたか?石橋さん:上の子たちの保育園送迎のときとか、近くのスーパーまでとか、ご近所へのちょっとしたお出かけなら愛用中。だいたい、朝ごはんが終わったあとは家の中でミニモンキーで抱きながら家事をして、そのまま外に出ている感じなんだけど。根岸さん:気づいたら朝から晩まで、ずっとミニモンキーとかありそうだね。キャリーみたいにいちいち装着してってわけじゃなく、抱っこの延長線上にミニモンキーがあるって感じ。石橋さん:まだ体重も重くないし、そんなにバタバタ動き回りたい時期でもないから、ずっとしていても気にならないかもな。今後成長したら、どれくらいの時間抱っこし続けられるかわからないけど…。根岸さん:メッシュ加工だとさ、夏もそうだけど、レジャーにも良さそうじゃない?石橋さん:そうそう、うちはキャンプとかのアウトドアに出かけたりするからそこでも重宝してるよ。今年の夏は海に行ったんだけど、水着の上からミニモンキーで抱っこして遊んだよ!根岸さん:抱っこひも界で最軽量なんじゃない? ちょ〜軽いね!石橋さん:くるくる丸めて、コンパクトに収納できるんだけどね。ほら見て!根岸さん:本体に収納袋がついてるんだ! エコバッグみたいだね。袋なくしたりして、結局丸めてるだけ〜とかにならなくて、すごい助かる!石橋さん:うちは、メインは三兄弟続けてエルゴなのね。三人目の弟に、新たにもうひとつ多機能キャリーを買うかっていうと悩むところだったけど、サブの抱っこひもとしてなら、機能性とか使用シーンが違うミニモンキーは即決できたなぁ。根岸さん:うん、プチプラだし、持ってて損はなさそう。キャリーはもちろん必須アイテムだけど、抱っこのときのプラスアルファアイテムとして、キャリーとは別物だね。石橋さん:あと、うちでは、使っていないときは玄関の避難袋のそばに置いているよ。非常時にも絶対役立つと思うから。根岸さん:使用体重は、新生児から15キロまでか。こんなに軽いのに、ちゃんと長く使えるんだ。一家にひとつミニモンキーだね!全4回の座談会トーク、いかがでしたか?エルゴとビョルンの新作は三者三様に素晴らしく、ミニモンキーは子育てをラクにするプラスアイテムとして新しい発見でした!これからも、新しいアイテムが登場したら、試して比べて本音トーク、していこうと思います!
2018年09月15日毎年新作が発表される抱っこひも。機能性がどんどん上がっていくのはわかるけど、何がどう違うの!?とリサーチに苦労しているママさんたちも多いはず。今回は、エルゴ、ベビービョルン、ミニモンキーの3ブランドから、新作抱っこひも4点で抱きくらべ。5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターさんたちに、本音トークをしてもらいました♪さすがビョルン! ママたちが語る、ビョルン伝説とは…前回のエルゴ2作の比較に続き、今回はママたちから絶大な支持を誇るベビーブランド「ベビービョルン」の新作に注目。日本人専用シリーズ「KAI(カイ)」がデビューしたので、そちらを試着してもらいました。エルゴとの違いや、多くのママたちに愛される理由を解き明かします!ーーー今回は、ビョルンが日本人のために作った最新モデルKAIを試していただこうと思います。エルゴとの装着手順や使い心地の差なども、本音で話していただければ!根岸さん:わたし、実は抱っこひもデビューはビョルンのオリジナルだったんです。オシャレで感度の高いママ友たちから「最初の抱っこひもは、絶対ビョルンのオリジナルがおすすめ!」と猛プッシュされて。石橋さん:ビョルン信者のママは本当に多いよね。ビョルン以外考えられない、といろんなアイテムを愛用している友達も多いよ。わたしは長く使えるものを…と考えて、エルゴにインサートをつけてが抱っこひもデビューだったなぁ。結局、三兄弟全員エルゴで育てたよ。根岸さん:ビョルンって、何がすごいのか言葉にするのは難しいんだけど、とにかく乳幼児期はビョルンに頼りっぱなしだった。ぐずぐず泣いててもすぐに泣きやんだり、寝かしつけでもすんなり寝てくれたり。石橋さん:「抱っこすると、泣き止む」って話はよく聞く。他の抱っこひもではなかなか聞かない話だから、ビョルンの不思議な魅力よね。根岸さん:1歳過ぎた今、さすがにオリジナルは卒業したので、久しぶりのビョルンなの。KAIは、どうなんだろう?ーーー人気シリーズONE+の後継モデルで、日本人の体型を考慮してデザインされているそうです。根岸さん:早速つけてみますね。まずは腰ベルトをつけたら、頭から両肩ベルトを通す。子どもを抱っこしてキャリーの中に入れてバックルを閉めて…。石橋さん:おしりを片手で支えながら、持ち上げた方の肩の調整ベルトをひとつずつ締めるといいよ。根岸さん:ビョルンのバックルって、独自のものだよね。最初は「え〜こんな留め方なんだ!」って驚いた。KAIのバックルも、大きさや使いやすさ、そして安心感すべてが素晴らしい!石橋さん:エルゴは子どもを抱いてキャリーに入れてから肩を通して背中バックルを留めるけど、ビョルンは腰+肩を装着してから、キャリーの前部分を包み込むように装着するって感じ。根岸さん:背中からみたデザインは、ビョルンのが好みかな。スッキリしているよね。この腰バッグルも、カチン!とはめこんで留めるタイプではないので最初は戸惑うけど、しっかり安定感がある。石橋さん:抱っこひものバッグルって、はめ込むタイプは割れたり…とか聞くなぁ。この両方の留め具を咬ませるタイプなら、劣化や故障も少なさそう。根岸さん:フロントについている、スライド式のバックルの方も、すごいよ。カチン!とする刺激がなくって、使うママも抱っこされている子どもも、ストレスがゼロ!ーーービョルンの抱っこひもは「すべての装着工程を片手で行えること」をルールとしているそう。それは、「もう片方の手は、必ず子どもに添えているべき」という考えからなんだとか。石橋さん:なるほど!たしかにカチンとはめるバックルだと、絶対両手を必要とするもんね。片手ですんなりスッと留められるバックルの開発には、そんな信念があったんだぁ。子どもの安全を考えた優しい設計だね。根岸さん:ビョルンの設計って、最初は「これ、一体どうやるんだ!?」って驚くけど、すぐに理解できるシンプルなものだよね。石橋さん:ところでさ「日本人体型に合わせたモデル」ってことだけど、従来モデルと何が違うんだろう…?ーーー大きく言うと、3つあるとか。「新ラウンドデザイン」「新ヘッドサポート」「体格差のあるパパとママでも共有しやすい設計」だそうです。根岸さん:おしりのこの部分とかが、ラウンドデザインかな? あとなんか、従来モデルより柔らかい…ような気が。石橋さん:前のものが今ここにないから比べられないけど、ぴったり抱っこされている感じは伝わるね♡石橋さん:うちはパパにも試着してもらったけど、感動していたよ。密着度が高い!って。あと、ママからパパ抱っこへの切り替えもスムーズで、サイズを調節するときも楽チンだった〜って。根岸さん:新生児のときは、内側のファスナーでサイズを調節するんだね。付属品がなくて、わかりやすい。石橋さん:足幅も、ファスナーで調節するんだね。ここもシンプル!ーーー今回は、日本の高い湿度にも合うメッシュデザインなのですが、エルゴと比べてメッシュはどうですか?根岸さん:今回のメッシュデザインなら、密着度が高くても蒸れにくそう。メッシュの穴が、エルゴより大きい気が…。あと、メッシュの範囲が広い。石橋さん:だから、軽い気もする!根岸さん:実際の涼しさや蒸れにくさは、大差ないと思うけどね。石橋さん:あ、そうだ。エルゴオムニ360と、ビョルンKAIと比べて1ヶ月使ってみたけれど、洗濯後の乾きの速さはビョルンに軍配が上がったよ。お天気が良い日は半日くらいで乾いたかな。根岸さん:それは助かるね!ーーー抱っこ以外の使い心地はどうですか?根岸さん:おんぶへの切り替えは、すっごく楽! くるりと子どもを回すだけで切り替えられるのって、かなり嬉しいよね。家事のときとか、外出先とかサッと切り替えたいシーンってたくさんあるし。石橋さん:あと、これは声を大にして言いたいんだけど、ビョルンのいいところは、寝ちゃった子をそーっと下ろすことができるところなの!根岸さん:それ、赤ちゃんのときによくやったなぁ。片手でバックルをそっとはずして、キャリーのフロント部分をぺろりと外せば、すんなりおろせるもんね。背中スイッチも作動せずに、寝かしつけ大成功!だったよ。ーーーあとは、ビョルンの特権だった前抱っこですが、そちらもしてみていただけますか?根岸さん:うちの子、オムニ360でもしてみたけど、本当に前抱っこが大好きなの。石橋さん:前抱っこってわかったら、すごく嬉しそう!根岸さん:装着手順は、普通の抱っこと変わらず…。うん、スムーズだね。石橋さん:エルゴを長く愛用してきたわたしからすれば、前抱っこの機能は「あったら楽しいんだろうけど、なくても問題なかった」って感じ。でも、とっても喜んでるよね! 本当に抱っこが楽しそう!根岸さん:わたしは前抱っこは必須項目だったなぁ。でも、1歳過ぎてここまで大きくなるとエルゴの前抱っこの方が安定している気がする…。おしり部分のデザインが多機能で厚みがあって、しっかりしていたから。エルゴは椅子に座らせるという感覚で、ビョルンは布で包みこんでいるって感じ。石橋さん:うちの子は、ビョルンの前抱っこの方が密着度が高かった気がしたなぁ。大きくなってからだと手足をバッタバタ動かすだろうから、どちらの前抱っこがいいかは試してから決めた方がいいかもね。ーーーでは、エルゴと比べてみて、ビョルンはいかがでしたか?根岸さん:シンプルだから、デザインは私好み! カラーバリエーションもそんなに多くはないけど、北欧ブランドらしいセンスのいいラインナップだし。石橋さん:フロストグリーン、ビンテージローズ、グレージュとか、北欧っぽいよね。カラーもスモーキーだから、パパもいやがらなさそう。どんなファッションにも合いそうだし。秋冬はとくに、スモーキーカラーとの相性が良さそう♡根岸さん:今回は寝なかったから出番がなかったけど、ヘッドサポートには、ONE+にはなかった調整用のベルトが追加されているらしい。ヘッドサポートも、従来モデルより長くなったのかな?ラウンド型になったんだって!石橋さん:ビョルンのヘッドサポートは、前からしっかり長めだよね。寝ちゃったりしたときとか日よけサポートになるエルゴのフードがない分、ヘッドサポートでカバーしている感じ。カンカン照りの日とかは、エルゴのフードが欲しくなるなぁ。根岸さん:うちの子はもう、寝ちゃった時の首カックンが気になる年頃は過ぎたけど、小さなベビーだと、このヘッドサポートは安心だね。石橋さん:ビョルンは、ヘッドサポートを折り曲げて使うよね。KAIでは、折り曲げたときに戻りづらいよう改良されたらしい〜。ーーー実際、3作を比べてみて、どれが好みでしたか?根岸さん:オリジナルを愛用していたときから、大きくなってまたビョルンを試してみて…。息子が生まれたときにKAIがデビューしていたら、これ一択だった!でも、今大きくなってからもう一度選ぶなら、多機能なエルゴのオムニ360かな。とにかく、大きくなる息子をどう負担なく抱っこできるか、が大事。石橋さん:わたしは正直エルゴは長年使いまくっているから、次に選ぶならビョルンのKAIだなぁ。シンプル構造でお手入れが楽、ってのも使っていてすごくいいなぁと思った。根岸さん:丸めて比べてみると、ビョルンがすこしだけコンパクトに見える。まぁそんなに大きな差はないけど…。石橋さん:そうそう、今回の3作とは全然違うけど、ミニモンキーっていう抱っこひもも試してみたの!オランダ生まれのスリングで、最近日本でもちらほら見かけるよ。荷物が多いときとか、抱っこを卒業しつつある子の2本目として、超コンパクトで便利なの。普段はエルゴ愛用中だけど、三人目の子はまだまだ抱っこが必要だから、サブの抱っこひもとして、これはつい買っちゃった!次回は、新作&メッシュつながりで、ミニモンキーをお試し。持っておいて損はない、新作抱っこひもの使い方といいところって?スリング派ではないなぁ…なんて思っているママたちにもぜひ読んでほしい、本音トークです!
2018年09月14日「ベビービョルン」は、子育てにやさしい北欧の国・スウェーデン生まれのベビー・キッズブランドです。抱っこひもやバウンサー、ハイチェアなど、日本でも多くのアイテムが販売されています。街で見かけたり、ママ友のお子さんなどが使っている商品も、もしかしたらベビービョルンの商品かも。今回は、ベビービョルン商品を徹底紹介! いま商品を探しているママは要チェックです。■ベビービョルン(BABYBJORN)って?スウェーデン生まれのベビー・キッズブランド「ベビービョルン」が生まれたのは、1961年のこと。ブランドのコンセプトは次のとおり。「3 歳までの子供たち向けの優れた品質の安全で革新的な製品を開発することにより、小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」出典: ベビービョルン公式サイト 現在、ベビービョルンの製品は、世界50ヶ国以上で販売されています。日本もそのうちのひとつです。ベビービョルンの考え方は、「子ども用の製品は、本当にいいもの、長く使えるものをいくつかだけそろえる」こと。そのため、ベビービョルンの製品は、安全性や品質はもちろん、デザインや機能面においても、長く愛用できることを念頭に置いたものばかりです。日本では、ベビーキャリア(抱っこひも)のほか、バウンサーやお食事グッズ、トイレグッズなどが人気を集めています。■ベビービョルンといえば抱っこひも!数あるベビービョルン製品のうち、とくに有名な製品が、「抱っこひも」です。海外ブランド製品の抱っこひもは、日本人の体型に合わないことも。しかし、ベビービョルンの抱っこひもは、日本人の体格に合ったものも販売されているのです。人気のポイントを見ていきましょう。▼新生児から使えるベビービョルンの抱っこひもは新生児(0ヶ月)から使えます。首据わり前の赤ちゃんは、対面式の縦抱きで。頭の位置がママの顏近くにくる設計なので、赤ちゃんも安心ですよ。ママも赤ちゃんを抱きしめている感覚を抱けるでしょう。新生児期は、目一杯抱っこをしてあげたいけれど、首が据わっていないため、抱っこに気を使う時期でもあります。緊張して抱っこし続けていると、肩や腕、腰に知らず知らずのうちに疲労をためてしまうことも。抱っこひもがあれば、赤ちゃんをしっかり支えてくれるので、「怖くて抱っこしづらい」と感じているパパやおじいちゃんでも安心して抱っこできるでしょう。抱っこをしながら家事をすることも考慮されているので、洗濯物を畳むなど、簡単な家事なら抱いたままできるのも便利ですね。▼メッシュ素材で涼しいベビービョルンの抱っこひもの特徴は、通気性の良いメッシュ素材で作られていること。短くても1年以上使用するものなので、何月生まれの赤ちゃんであっても夏を過ごすことになります。また、冬場には、室内での長時間の抱っこは体が蒸れがち。ベビービョルンの抱っこひもは、3種類のメッシュを組み合わせて作ったフルメッシュ構造。熱や汗をスムーズに外へ逃がしてくれるので、赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。また、抱っこひもの中に熱がこもらないことは、抱いているパパやママにとっても心地良いものですよ。▼前向きやおんぶも◎ベビービョルンの抱っこひもには、おんぶが可能なモデルもあります。おんぶは、抱っこに比べて家事を行いやすいため、なかなかベッドで寝ていてくれない赤ちゃんの場合は大いに役立つことでしょう。ベビービョルンの抱っこひもは、抱っこスタイルからおんぶスタイルへの切り替えが、赤ちゃんを抱いたまま簡単に行えるのもポイント。抱っこして寝てしまったら、おんぶに切り替えて家事やリラックスタイムを過ごす…なんてことも手軽にできます。また、前向き抱っこも可能。赤ちゃんにいろんな景色を見せてあげたい散歩のときにおすすめです。▼価格が安い日本にも多くの愛用者がいる海外抱っこひもブランドのもうひとつの代表格が、「エルゴベビー」でしょう。エルゴの抱っこひもも新生児期から使用できるため、多くの支持を集めています。ただ、お値段は30,000円程度と、少々高いのがネックです。ベビービョルンは、エルゴベビーよりも値段が全体的に安いのもメリットのひとつ。もっとも高い製品でも20,000円台、もっとも安いものでは10,000円を切るお手頃価格です。ほかにもいろいろなグッズを買わなければならない赤ちゃん時期。少しでも安く、いいものを買えるのはありがたいことですよね。■ベビービョルンの抱っこひもの種類は?ベビービョルンの抱っこひもの特徴を押さえたところで、各商品について、値段と特徴をチェックしておきましょう。▼ベビーキャリア ONE KAI Air「ベビーキャリアONE KAI Air」は、「ベビーキャリアONE KAI」のメッシュタイプ。日本人の体格に合わせた専用モデルです。全面がメッシュ素材でできているため、通気性は抜群。年々暑さと湿度を増す日本の夏にぴったりです。使われているメッシュは2種類。クッション性があり、肌触りが良いメッシュなので、赤ちゃんにも安心です。「ベビーキャリアONE KAI」と同様、新生児期を合わせて全部で4とおりの使い方が可能です。【ベビーキャリア ONE KAI Air】カラー:全7色/シルバー、ブラック、フロストグリーン、ネイビーブルー、アンスラサイト、ビンテージローズ、グレージュ価格:¥22,000(税抜)▼ベビーキャリア ONE KAI「ベビーキャリアONE KAI」は、新生児期~3歳頃まで使える抱っこひも。欧米人と比べて体格が小さい日本人に合わせた専用モデルです。小柄な人にありがちな、「抱っこひもがごつくて合わない…」と感じることなく使用できます。新生児期を過ぎたあとは、通常抱っこ・前向き抱っこ・おんぶの3とおりで使い分けられます。男性でも使えるユニセックスなカラーが多いのもうれしいですね。【ベビーキャリア ONE KAI】カラー:全5色/デニムグレー、ブラック、クラシックデニム、グレー・パウダーピンク、グレー・イエロー価格:¥18,000(税抜)▼ベビーキャリアWE AIR「ベビーキャリアWE Air」は、「ベビーキャリアONE KAI Air」と同様、フルメッシュタイプの抱っこひもです。本体の大部分に使われているのが3Dメッシュ。3Dメッシュは、ベビービョルン製品で使われているメッシュのなかで、もっとも高い通気性を誇ります。なんと、ほぼ100%空気を通すのです。赤ちゃんの顔に触れる部分は、肌触りがやさしいエクストラソフトメッシュを使用しています。生後1ヶ月から3歳頃まで使用可能。首据わり前の対面抱っこ・首据わり後の対面抱っこ・おんぶの3種類のスタイルで使えます。【ベビーキャリアWE AIR】カラー:ブラック価格:¥15,800(税抜)▼ベビーキャリア MINI「ベビーキャリア MINI」は、「MINI」の商品名のとおり、生後0ヶ月~1歳頃まで使用できる小さいタイプの抱っこひもです。コンパクトな設計なので、使用しないときの持ち運びも楽々。ベビーカー中心の赤ちゃんの抱っこ用として、マザーバッグにしのばせておくにもよいですね。ベビーキャリア MINIの特徴が、簡単に取り外せるバックル。背中が抱っこひもの背当てについたままベビーベッドに寝かせられるので、「背中スイッチが作動して起きちゃった!」というあるあるを軽減させられますよ。洗濯機で洗えるので、衛生面も安心です。【ベビーキャリア MINI】カラー:全3色/ダスティピンク、ビンテージインディゴ、ブラック価格:¥7,500(税抜)▼ベビーキャリア MINI AIR/3Dジャージー「ベビーキャリアMINI AIR/3Dジャージー」は、先ほどご紹介した「ベビーキャリアMINI」のメッシュタイプです。通気性バツグンの3Dメッシュと、やさしい肌触りの3Dジャージーの2タイプが展開されています。対面抱っこ・おんぶの2スタイルに対応。対象月齢は生後0ヶ月から約1歳までです。【ベビーキャリア MINI AIR/3Dジャージー】「MINI AIR」カラー/アンスラサイト、グレージュ、ブラック・グレージュ「3Dジャージー」カラー/3Dジャージー・ダークグレー、3Dジャージー・ライトグレー価格:¥11,000(税抜)■ベビービョルンのバウンサーも人気!ベビービョルン製品で人気を集めるもうひとつの商品が、「バウンサー」です。バウンサーとは、「揺らせるベビーチェア」のこと。バウンサーに座らせてあげると、赤ちゃん自身の体重でゆらゆら揺れを感じられるのです。抱っこをしているときも、じっと動かずにいるよりも、ゆらゆら動かしてもらった方が赤ちゃんはご機嫌ですよね。バウンサーは、赤ちゃんを抱けない状況のときに活躍するアイテムですよ。▼バウンサーバランス ソフト「バウンサーバランス ソフト」は、首据わり前生後1ヶ月頃から2歳頃まで使用できるバウンサーです。赤ちゃん自身の動きで自然にゆらゆら揺れ、電池や電源は不要。赤ちゃんは、揺れを楽しみながら、運動機能やバランス感覚を養えるそう。はじめは、赤ちゃんの手や足を使って、親がやさしく揺らしてあげましょう。シートの傾きは、3段階のリクライニング式。音を立てずに調整できるので、お座り体勢で遊んでいて眠ってしまったら、そっと倒してあげましょう。シートは洗濯可能。持ち運び時には平らにできるため、お出かけ時に持っていくことも簡単です。お座りをマスターしたあとは、布地を裏返して椅子として利用可能。長く大切に利用できるのも、ベビービョルン製品の特徴ですね。【バウンサーバランス ソフト】カラー:全7色価格:¥16,800~(税抜)▼バウンサーBliss(ブリス)「バウンサーBliss(ブリス)」は、先ほどご紹介した「バウンサーバランス ソフト」のシートカバーをよりやわらかく仕上げたモデルです。赤ちゃんの肌は繊細。やわらかな感触が赤ちゃんにふんわりとした心地良さを与えます。もちろんカバーは洗濯可能です。機能面は「ソフト」と同様。【バウンサーBliss】カラー:全13色価格:¥19,000(税抜)▼バウンサー MINI「バウンサー MINI」は、生後1ヶ月~12ヶ月までと限られた期間に使える簡易タイプ。「MINI」の名のとおり、よりコンパクトな設計になっています。リクライニングは2段階。カバーは洗濯可能です。【バウンサー MINI】カラー:全2色価格:¥12,800(税抜)■使い勝手抜群のお食事、トイレ、おやすみグッズベビービョルンの製品は、抱っこひもとバウンサーだけではありません。「生まれてから3歳まで」のブランドコンセプトのもと、ほかにも多くの商品が展開されています。▼おやすみグッズゆらゆら揺らされながら眠る赤ちゃん。そんなゆりかごとして使えるのが、「クレードル」です。ベビーベッドほどの高さがあるため、パパやママは、立ったまま赤ちゃんの様子を確認できますよ。カバーは洗濯可能。専用のシーツも販売されています。別売りのキャノピー(日よけ)をつければ、見た目もおしゃれになるでしょう。新生児~生後半年程度まで使えます。また、成長後にはベビーサークルとしても使える「プレイヤード」もおすすめ。メッシュ性なので、通気性・視認性ともにばっちりです。こちらは3歳まで使えます。【クレードル/プレイヤード】クレードル:¥30,000(税抜)プレイヤード:¥32,800(税抜)▼お食事グッズ食器類やスタイなど、ベビービョルンにはお食事グッズも数多く展開しています。「ベビープレート・スプーン&フォーク2セット」は、お子さまが食べやすく、イタズラしにくい設計がポイント。「ベビーカップ」は、倒れにくい台形のデザインで、底にはすべり止め加工もされています。自分で食べるようになったら必要な「ソフトスタイ」は、カラフルなカラーとくまのイラストがポイント。大きなポケットが食べこぼしをキャッチします。食事後は洗い流すだけで繰り返し使えますよ。大人用ダイニングチェアに設置するだけで子ども用チェアにできる、「ブースターシート」も便利です。【お食事グッズ】ベビープレート・スプーン&フォーク2セット:¥3,000(税抜)ベビーカップ:¥1,800(税抜)ソフトスタイ:¥1,200(税抜)ブースターシート:¥5,000(税抜)▼トイトレグッズベビービョルンには、トイレトレーニングに役立つグッズも。オマルはコンパクトな「スマートポッティ」と「イス型オマル」の2種類。いざ大人のトイレにチャレンジするときは、便座の上において使う「トイレットトレーナー」と「ステップ」を使いましょう。トイレットトレーナーはしっかり便座を覆うため、おしっこのハネも防止。ステップと一緒のカラーでそろえてもすてきです。両方ともシンプルデザインであるところも、ベビービョルンならではですね。【トイトレグッズ】スマートポッティ:¥2,700(税抜)イス型オマル:¥3,200(税抜)トイレットトレーナー:¥4,800(税抜)ステップ:¥2,800(税抜)■ベビービョルンの商品はどこで購入できるの?ベビービョルン製品は、全国に取扱店舗があります。代表的な店では、「アカチャンホンポ」「トイザらス」といったベビー用品店のほか、「伊勢丹」「三越」「高島屋」「西武」「東急」「松屋」など百貨店のベビーグッズ売り場など。公式サイトに取扱店舗の一覧があるため、お住まいの地域の取扱店舗を確認してみてくださいね。<参考サイト>・公式サイト: ・BabyBjorn(ベビービョルン)オフィシャルウェブサイト ・ベビービョルン取扱店舗一覧: 全国取扱店舗 ※公式サイトは、ネット通販に対応しています。■まとめ赤ちゃん用のグッズとはいえ、毎日使うのはパパやママ。機能はもちろん、デザインにもこだわりたいところですよね。ベビービョルンの製品は、デザイン面にもこだわっているため、毎日心地良い気分で愛用できるのではないでしょうか。抱っこひもは実売店舗で試せるお店もあるため、気になった方は問い合わせの上、一度お店を訪れてみてくださいね。トイレグッズやお食事アイテムは、出産祝いとしてもおすすめのアイテム。機能性・デザイン性の良いベビービョルンアイテムを贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
2018年09月13日赤ちゃんとの生活には欠かせない抱っこひも。毎日のように使うアイテムだからこそ、失敗はしたくない!今回は、エルゴ、ベビービョルン、ミニモンキーの3ブランドから、新作抱っこひも4点で抱きくらべ。5ヶ月ベビーママ(石橋さん)と、1歳4ヶ月ベビーママ(根岸さん)のライターさんたちに、本音トークをしてもらいました♪オムニ360は、アダプトの上位変換モデル?抱っこひもの代名詞とも言えるブランド、エルゴ。エルゴは、10年ほど前から日本でよく見かけるようになり、一時期は街じゅうのママたちがエルゴをつけて抱っこしていました。前回のアダプト試着のあと、今度はオムニ360を試してもらうことに。いずれもエルゴの人気モデルですが、付け心地や、機能性などはどう違ったんでしょうか?ーーーエルゴの最上級モデルと名高いオムニ360ですが、つけていただけますか?根岸さん:実は、わたしエルゴの装着はほぼ初めて! ショップで一度付けてみたことはありますが、しっかり抱っこしてみるのは初めてなんです。付け方は、アダプトと同じ、腰ベルトを付けて、抱っこしてから両肩を通して、首後ろのバッグルを止める…と。うん、簡単!石橋さん:そうなの。簡単よね。リュックを前背負いする感じでしょ。スタンダードな抱っこなら、難しいところはないよね。根岸さん:肩パットも腰パットも、ほんとにしっかり肉厚だね。特に、腰ベルトは幅も広くて、腰痛持ちのわたしにはぴったりかも。サポートエリアが広いから、負担が少ないんだね。ーー実は抱っこひもの使用者にかかる圧力を測定したところ、一般的な腰ベルト付きの抱っこ紐の圧力を100とすると、エルゴベビーはわずかその15%程度という結果になったそう!腰への負担がいかに少ないか、データを見てもわかりますね。根岸さん:職業柄、もともと腰痛持ちのパパやママも多いはず。ママ友も、パパが腰痛持ちだから抱っこはいつもママの役目…と嘆いている子がいたな。そんなパパにも使ってみてほしいなぁ。ビッグサイズのベビーでも、負担なく抱っこできるのはうれしいね!ーーおふたりは、抱っこひもを選ぶときに何を気にされていましたか?根岸さん:まずは、腰と肩に負担が少ないことが第一条件。次に、子どもが「自然な姿勢」かどうか。いくらママに抱っこされているからといって、不自然な姿勢で長時間抱っこされているのは…と思っていて。赤ちゃんも長時間座り姿勢になるわけだから、正しい姿勢をキープさせてあげたいところ。石橋さん:たまに、サイズの合っていない抱っこひもで窮屈そうにねんねしている子をみると、心配になるよね。わたしはパパと兼用できる、サイズ調整が楽ちんなものが条件!根岸さん:パパとの兼用が頻繁だと、パパの体型にも合ったものをチョイスしないとね。ーーエルゴのオムニ360は、人間工学に基づいた立体裁断と、成長に合わせたきめ細やかなサイズ調節が特徴なんです。根岸さん:つける前にびっくりしたのは、このおしりの部分。ものすごい考えられた立体裁断なんだろうなぁと。ほら、息子のおしりもすっぽりはまって、まるでオーダーメイドした抱っこひもみたい!石橋さん:オムニ360には、アダプトにあったフロントホックがないんだね。裁断でおしりのポジションを固定しているのかぁ〜。根岸さん:ホックでの調節じゃなくて、バーをスライドさせることで足幅を適切な位置に持っていけるみたい。足の動きがより自由に&自然になるから、むちむちあんよの息子でも、窮屈そうじゃなくて安心した!石橋さん:M字開脚が大事な乳幼児期には広めに、足をたくさん動かせるようになったら狭めに設定できるんだ! すごい、新しい!根岸さん:ここの微調整ができる抱っこひもは、他にないよね。ーー実はオムニ360もアダプトも、「クロス装着」というのができるんですが、そちらも試してみてもらえますか?石橋さん:わたしも何度か試してみた! 慣れるまでは難しいけど、安定感が違うよ。根岸さん:後ろからみたときに、「バッテン」になっているのがクロス装着なのね。この装着なら、首後ろのバックルで髪を挟んじゃうっていう前回の話はクリアになるね(笑)石橋さん:そうそう、クロスに背負うことで、安定するからね。どう?根岸さん:確かに、フィット感が違う!石橋さん:わたしは肩幅が広いんだけど、小柄だったりなで肩のママは「エルゴのしっかり肩パッドが落ちてくる…」って人も。そんなママには、クロス抱きがおすすめ!根岸さん:わたしも小柄でもなで肩でもないから、普通装着で良さそう(笑)。でも、クロス装着なら、肩がズレるストレスはないね!ーーさて、オムニ360最大の特徴である前抱っこも、してみてもらっていいですか?根岸さん:実は我が子、ファースト抱っこひもがビョルンだったので、前抱っこが大好き! 前抱っこが好きな赤ちゃんって多いよね。前抱っこをしたいから、選択肢がビョルン一択だったってママも多いはず。エルゴで前抱っこできるなんて!石橋さん:そうそう、前抱っこは、いろんなものに興味が出てきた子どもにぴったりだよね。ママとのお散歩が楽しそう!外出先で「かわいいですね」って声をかけられる頻度も高いし、子どものとのおでかけがさらに楽しくなる機能だよね♡根岸さん:ご機嫌のときは前抱っこ、眠そうだったり、公共機関での移動中だったりは普通の抱っこ、家事のときはおんぶ…って使い分けてる。お散歩のときは、前抱っこがやっぱりいいなぁ〜。石橋さん:あ! さっきの足幅の調節部分、前抱っこでも大活躍だね。スライド式で、抱っこした後にちょうどいい位置に合わせていけるのは、ほんとにすごい!根岸さん:足をバタバタ動かしたりしたい年頃だから、スムーズに幅を調整できるのはうれしいね。ーーエルゴ2作を試してみて、違いはどう感じましたか?根岸さん:わたしはオムニ360の、おしり部分に大感動♡ エルゴって、パパママの負担を減らす肩や腰部分が着目されがちだけど、赤ちゃんにとってもこのおしり部分の構造は最高だと思う!石橋さん:ふんわりまあるくなっていたり、自然な足幅の調節が可能だったり、優れものだよね。根岸さん:これなら、最上級モデルでこの価格なのも、納得できる(笑)。石橋さん:わかる〜。わたしも、ベビーカーにお金がかかるから抱っこひもはシンプル構造でスタンダードなモデルでいいのかなぁと思っていたけれど、やっぱり高いものは違うね! これなら、3万円出せる!根岸さん:インサートなしで使えるから、小さく産まれて大きく育っていっても、サイズ感気にせず使い続けられるよ!ーー他に気になる点などあれば教えていただけますか?石橋さん:正直に言うと…機能面は最高なんだけど、お手入れが…ね。根岸さん:丸洗いはできるけど、エルゴは生地がしっかり厚い分、お洗濯は時間がかかるかも。衛生面を考えると、やっぱりこまめに洗いたいし。石橋さん:メッシュ部分はあるんだけど、高機能でいろいろ付いているから、「わぁ涼しくて快適!」って感じではないかな。とは言え、真冬を除けばコットン生地よりメッシュ生地がおすすめだけど。根岸さん:アダプトは背面が一枚布だったから、見た目も通気性が良さそう。オムニ360はそこはアダプトに劣るかもね。石橋さん:日除け、風除けのフードカバーは、エルゴのいいところだと思うな。おんぶで寝ちゃったときとか、毎日のように大活躍! これ、初期のオリジナルに比べて薄くて気持ちの良い生地になった気がする…。根岸さん:このフードのホック式は、最初のデザインから変わらずだね。エルゴは、いいところは継続しながら、どんどん新しい機能を追加していっているかんじ。無敵だなぁ!根岸さん:ちなみに! オムニ360のクールエアー(メッシュ)は、9月に新作のブラックが出るんだって! エルゴはカラバリ豊富で可愛いけど、パパと兼用するのに黒がいい!って思ってたから、これは即買いかも。石橋さん:オールブラックは、スタイリッシュだよね。これからも、エルゴの進化から目が離せないね♡なかなか店頭やネット通販では伝わりづらかった、エルゴ2モデルの比較。ママたちの本音トークはいかがだったでしょうか?次回は、ベビービョルンの新作を本音レビュー。ビョルンには、エルゴにはない魅力が! とことん比較して迷って、ぴったりの抱っこひもを見つけてくださいね♪
2018年09月13日毎年のように新作がリリースされる、抱っこひもやベビーカー。機能やデザインも、年々グレードアップしていきます。今回は、抱っこひもブランドの代名詞でもあるエルゴと、ママたちから絶大な支持を得るベビービョルン、日本上陸で話題となったスリング・ミニモンキーの新作で、ベビーを抱き比べ!生後5ヶ月のガクくん(ママ:石橋ナンシーさん)と、1歳のケーくん(ママ:根岸江里さん)にご協力してもらいました!エルゴの2新作、違いはどうなの?エルゴの現在の最新ラインナップは、大きく分けて2つ。新生児からインファントインサートなしで使用できる「ADAPT(アダプト)」と、同じくインファントインサートなしで新生児から使える最上級モデル「OMNI360(オムニ360)」です。今回は、いずれもメッシュ加工の「クールエア」を用意しました。ーーーぱっと見、ふたつを見比べてみてどうですか?石橋さん:我が家のお兄ちゃん(現在4歳)を出産したときに購入したのは、エルゴのベーシックモデル・オリジナル。インサートをつけないと新生児期は使えなかったので、「インサートなしで使える」という点では、どちらのモデルも大革命!エルゴの弱点はインサートだというママも多かったので、これで怖いもの知らずなのかな。根岸さん:よりオリジナルに見た目が近いのは、アダプトかなという印象。エルゴの「しっかり安定感」は見ただけで分かるよね。石橋さん:そうそう、やっぱりエルゴの特徴は、肉厚の肩・腰のパット。ここはしっかり厚め。長時間抱っこするなら負担が少なそうだよね。ーーーでは、まずアダプトを着用してもらえますか?石橋さん:まず腰ベルトをつけて、片方の肩をかけて子供を抱っこ。エルゴは全モデル通して使い方が一緒なので、迷うことがない!子どもを抱えて両肩を通したら、首の後ろのバッグルを留める!根岸さん:エルゴの首後ろのバッグル、髪が長いと髪の毛が挟まっちゃうという声をよく聞くなぁ。あと、子どもが大きくなると腕が後ろまで回りづらくなったり…。石橋さん:確かにこの首後ろのバッグルは賛否両論ありそう。ーーー赤ちゃんの抱き心地はどうでしょう?石橋さん:ラク!うちの子はまだ生後半年(現在7キロ)だけど、大きくなってからでも負担が少なさそう。根岸さん:肩パッド、見た目もふんわり厚めだね!オリジナルよりも、しっかり感が増した気が…。大柄のパパと兼用するならこれくらいの安定感はほしいかも。石橋さん:あと、これまでのエルゴの課題のひとつだった、赤ちゃんが寝ちゃったときの「首かっくん」も、新しい厚めのヘッド&ネックサポートで心配無用!ここ、すごくふんわりしていて、気持ち良さそうじゃない?根岸さん:枕みたい!赤ちゃんは抱っこで寝ることが多いから、これは絶対心地よいだろうね。安定感は、どう?石橋さん:赤ちゃんとの密着度が高くて、いい感じ♡ーーー成長してからも、長く使えそうでしょうか?石橋さん:シート(座り位置)は、新生児〜3ヶ月/3ヶ月〜9ヶ月/9ヶ月〜4歳ごろ、までを目安に、マジックテープで幅を広げられる仕組み。あと、より自然な座り姿勢にするために、フロントストラップという新機能があって、これはおしり部分のスナップボタンで調整するみたい。細かく赤ちゃんのサイズに合わせられるね。根岸さん:調整も簡単で、分かりやすそう!石橋さん:おしり部分がまあるく立体裁断されていて、座りごこちもよさそうじゃない? 赤ちゃんのおしりをすっぽり支えて、包み込んでいる感じ。ーーーメッシュ加工はどうですか?根岸さん:抱っこからおろすと背中が汗だく…なんてこと、よくあるよね。夏はとくに、汗やムレが気になるなぁ。背面が全面メッシュなのは、通気性が良さそう!石橋さん:肩ベルトとか、足の部分もメッシュだよ。炎天下はきついかもしれないけど、普通の生地よりはずいぶんいいかも!真冬以外は年中汗をかくから、夏だけじゃなくてもメッシュ加工は助かるよね。根岸さん:わたし自身も汗かきだし、クールエアーは嬉しい機能!ーーー対面抱っこのほか、おんぶや横抱きもスムーズにできるようです。石橋さん:この企画のために実際数ヶ月アダプトを使ってみたんだけど、抱っこ⇄おんぶの切り替えはラクだった!寝てしまったらおんぶにスライド、なんてこともよくあるし…。根岸さん:落下防止のベルトがついているみたいだけど、それはどうだった?石橋さん:あると嬉しいよね。でも正直わたしは、そんなに出番がなかったなぁ(笑)。赤ちゃんの腰回りにあらかじめ巻いて、抱っこひも本体に装着する安全ベルトなんだけど…、落下防止ベルトがなくても十分安定していたし、ヒヤリとすることはなかったよ!ーーーパパさんが使用した感想はどうでしたか?石橋さん:そうそう、パパに試しに抱っこも何度かしてもらったんだけど…、もともとエルゴユーザーだったから、装着は簡単だったと言っていたな。あと、肩ベルトの調整位置が変わって、調整がラクになったと言っていた。うちはよくパパにも抱っこしてもらうから、パパとママのサイズ調整がスムーズにできるかどうかは、重要なポイント!根岸さん:なるほど〜。パパと兼用なら、アダプトがいいかもね!次回は、エルゴの最上級モデルとされるOMNI360を試着!前抱っこやクロス装着について、解説してもらいます♪
2018年09月12日出産後すぐはビョルンを愛用し、そのあとはずっとエルゴで通してきたわたし。出産前は、ブロッサム39でショップ店員をしていたので、いろいろな抱っこひもをお客様に勧めてきました。抱っこひといえば最強ブランドと言われるエルゴ!しかし、我が息子は1歳を過ぎたあたりからグンと体重も増え、長時間の抱っこひもだと疲れが…。そんなときに使ってみて切り替えを決意したのは、ボバ!今回は、定番エルゴと比較した、ボバの魅力をお伝えします♪移動のメインが抱っこひもからベビーカーに…息子は一歳を迎えたころ、体重はついに11キロ越え。最強抱っこひも!と聞いていたエルゴでもちょっと疲れるなぁ〜なんて思っていた頃、やっとあんよができるように。移動のメインは、抱っこ紐からベビーカーに変わっていきました。それでもまだまだお出かけのときは持って行くし、いざというときに出番のある抱っこひも。ベビーカーや、リュックに忍ばせるには、エルゴは大きすぎて悩んでいた時、ボバを思い出しました!スタッフ時代、スッキリしたシンプルな作りやステッチの可愛さからお客様へオススメしていたボバ。メインはエルゴでずっと通していたので、購入してからしばらく使っていなかったのですが、ふと思い出して使ってみることにしました。ボバ→エルゴに、買い足し&切り替えが多数!?スタッフ時代、お客様へご案内している時によく感じたのが、コンパクトで密着性のある抱っこが特徴のボバは「ファースト抱っこひも」として人気ということ。まだ体の小さいお子様をエルゴで抱っこした際、足の開き具合や太ももへの食い込みを気にされたお客様が好んで選ぶ印象だったのがボバです。また、一歳を越え重さが出てくると疲れる〜と言って他の抱っこひもを買い替えに来る方もいらっしゃいました。ボバをオススメしながら、ボバは小さな月齢向けなのかなぁ〜と勝手に思っていたのですが、わたしには全く逆でした!子供が歩くようになると、抱っこひも無しで抱っこすることも多いもの。抱っこひもは、お守り用に持ち歩いていることが多く、今日は使わなかったね〜なんて日も出てきます。そもそも長時間抱っこしない時期なので、他の抱っこひもと比べても疲れ易い印象が全くありません。折りたたみの比較で、はっきり!荷物を少なくしたい…そう思って使い始めたボバ。ボバは大きなポケットがなく、スッキリしたデザインに細めの腰ベルトが特徴。ぐっと小さく畳めます。これでリュックに入れて持ち歩いても、かさばらない!また、ボバは日よけのフードと足置きが、スナップで取り外せるデザイン。少しでも荷物を小さくしたいわたしは、常に外して更にコンパクトにしています♪パパは肩ベルトを芯にぐるぐると巻いて、ブランケットクリップで留めた状態を斜めがけして移動することが多いんですが、エルゴだと大きくて存在感がある…と言ってボバの方がお気に入りみたいです♪密着度も◎、動き始めた息子にも安心!1歳を過ぎ、外への興味が湧いてきた息子は、抱っこひもの中でキョロキョロばたばた…。両腕を出して何とか前を見ようと暴れるようになったので、エルゴでは屈まなくてもヒヤッとすることが増えていたので、ボバの密着度は親としてはとても安心!息子もギュウっとだっこされているように感じるみたいで、振り返る動作よりわたしにしがみついてきたりコチョコチョしてきたりと親子でコミュニケーションすることが増えました♡ボバは、キスできる位置での抱っこを理想としているのだとか。流石ですね♡おんぶで感じる、ボバはココがいい♡背当てにポケットの付いていないボバは、エルゴと比較すると背当てが長いデザイン。背当てが少し長い分、後ろへの反り返りされることがなくなりました!びろーんと反り返えられると頭を抑えなきゃいけないですし、両腕を肩ベルトから上に出していると体半分外に出ちゃうので、身長が伸びた頃からは、ヒヤヒヤ。おんぶでも反り返りはやっぱりやるので、日よけフードは必ず装着しますが、頭を支えるパーツではないので強度が心配。サポートベルトがあっても何だか不安で仕方なかったんです。この悩みは、ボバに変えて解決!本当に少し背当てが長いだけなんですが、もともと密着する抱っこ紐だからなのか滅多に肩ベルトの上に両腕を出すことがないですし反り返らなくなりました。息子と相性が良かっただけかもしれないですが、この変化に一番驚きました!!おんぶの際も、フードは外したままで大丈夫。気になる方は、フードをしまうポケットに丸めてしまっておくと首支えができて安定するのでオススメです!ボバのおんぶの場合も、後ろにもたれるより母親側に頭がもたれやすいようでフードなしでわたしは大丈夫でした♪パパはどっちが使いやすい?コンパクトな作りから、「体型の大きなパパには合わなかった〜」などの意見もお客様から聞いていたのですが、我が家のパパ曰く「エルゴと何が違うの?」でした。笑買い換え検討中の方は、是非ご試着を♡持ち歩きや使い心地で、抱っこひもの買い替えを検討中の方もいると思います。ボバは、とってもとってもオススメです☻ボバは機能性だけでなく、他にはないデザインがいい!わたしが使用している柄は廃盤で今はもうないのですが、ステッチが目立つタイプや柄がハッキリしたタイプなど、他と被りにくいのもお気に入り♡肌触りも柔らかいのでおすすめです!口コミでよく聞く埃の付きやすさも使用していくうちに落ち着くので、すごく気になる方は洗濯を何度かしてみるといいですよ♪コンパクトなので乾きも少し早いです。実はわたし、現在第二子を妊娠中。エルゴも、息子が生まれたときにはなかった新しいシリーズが続々出てきているので、そちらを試すのも今から楽しみ!赤ちゃんが生まれたら、早速「新エルゴ」も試してみたいと思います!みなさん、是非店頭でたくさん試着して、自分&ベビーに合う抱っこひもを見つけて下さいね♡
2018年05月27日赤ちゃんとのお出かけに欠かせない抱っこひも。使わない時はかさばってお荷物になっちゃうんですよね。ただでさえママはお荷物が多いのに~。そんな時にあると便利なのが、抱っこひもカバー!今回は先輩ママに教えてもらった「手作り抱っこひもカバー」を作ってみたので、作り方や使い方、便利なところをご紹介します。赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなる!材料・縦52㎝×横50㎝の布…2枚・20㎝のゴム…2枚(ゴムは切らずに、20㎝のところに印をつけておく)・スナップボタン…4~5個(マジックテープなど、くっつけられるものならなんでもOK)作り方①2枚の布を表を内側にして重ね、布の縦部分の両両端(赤点線部分)をまっすぐ縫う②2cm程間を空けてさらに内側(青点線部分)もまっすぐ縫う※この間にゴムを通すので、用意しているゴムが通る太さにしてくださいね③ゴム(紫部分)を通し、ゴムを伸ばした状態で、ゴムの両端と布を一緒にしっかりと縫い付ける※ゴムははじめから切らず、20㎝のところに印をつけてから片側を縫い付け、ぐいっと引っ張って印のところで縫った後切ると簡単④横直線を縫う※必ず片方は忘れずに、返し口を空けて縫います⑤布を裏返して、返し口を縫う⑥横部分にボタンをつけたら、できあがり!!くるくる巻いて、簡単収納♡抱いたり下ろしたりの連続なので、抱っこひもを常に腰に巻いたまま、というママも多いのでは?でも、抱っこひもを付けたままダラーンとさせとくと格好悪いし、しゃがんだりすると邪魔になっちゃいますよね。抱っこひもカバーがあれば、くるくる巻いてカバーに簡単に収納するだけ!まるでウエストポーチのようになります。抱っこひもを収納したまま腰に付けておけるので、余計な荷物にならないですよ。こんなことにも使ってます、応用編抱っこひもカバーに収納すると、赤ちゃんがお座りできるくらいのボリュームがあるので、素手での抱っこという時にもちょっとした支えになって抱っこも楽ちんに。また、赤ちゃんの頭を支える腕のヒジが置ける脇腹の方にずらすと、授乳クッションに変身。外出先での授乳も楽になりますよ。毎日のコーディネートを楽しもう自分の好きな布で抱っこひもカバーを作れるので、その日のファッションに合わせて抱っこひもカバーもコーディネートできます。あと、オリジナルでいいなぁと思った点は、ママ会などで他のママと抱っこひもを取り違える心配がないこと!何より、愛用の抱っこひもをハンドメイドでカスタムしたことで、愛着が倍増しました♡次はよだれカバーを作る予定なので、またご紹介できればと思います。オリジナルの手作り抱っこひもカバーで、赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなりますように。
2018年03月12日◼︎足元のおしゃれで、自分らしさを楽しむ皆さんはシューズを何足持っていますか?我が家は猫の額ほどの下駄箱なので、シューズコレクターの方に比べると、それほどたくさんは所持していませんが夫婦でシューズが大好き。(1足買ったら、1足手放す――そんなルールがあります)(お互い、お互いのシューズを手放すよう促し合っています……)ファッションの仕上げは足元にありと断言できるほど、シューズ選びはその日のコーディネートを大きく左右します。そのため、お客様にコーディネート提案をさせていただく際にも、必ずシューズを一緒に試着していただきます。なぜなら、足元を変えるだけでいつものコーディネートが120%素敵に見えるから。足元のおしゃれこそ気を使うべきポイントです。◼︎ZARAスニーカーを合わせたシンプルコーデシャツ&デニムのシンプルファッションフランク&アイリーンの白シャツにGUのハイウエストデニムの超シンプルファッション。こんなシンプルなファッションがわたしは好きです。なぜなら、「素の自分」を楽しめるから。フランク&アイリーンのシャツの質感を肌で感じることができ、シンプルだからこそ背筋だって自然と伸びます。プチプラなデニムですが、この色が何にも染まっていない感じがして、すごく気に入っています。プチプラブラックコーデのシンプルファッションZARAのジャケットにUNIQLOのアンクルパンツを合わせたコーディネートは、黒×黒のシンプルファッションです。「黒と白だけのコーディネートは寂しくない?」そんなお声も聞こえてきそうですが、黒と白だけだからこそ足元が自由になるんです。コーディネートの色を絞って、超シンプルにまとめたからこそ、足元の個性が引き立ちます。◼︎毎日履きたいほどスニーカーが好き実は毎日履きたいくらい、スニーカーが好きです。我が家の下駄箱に収まるわたしのスニーカーの数は8足が限界。コンバースにBENSIMON、NIKE、adidas、H&M、Newbalance、しまむら。そして先日、ZARAのスニーカーが加わりました。2018年も、スポーツミックスコーデブームが続くため、「ウエストポーチ」や「サイドラインパンツ」とともにスニーカーも外せないアイテム。ZARAのスニーカーは「個性」を楽しむ1足として、とてもおすすめなんです。わたしが選んだスニーカーは・スタッズ・白色・ヒョウ柄2018年の各ブランドの新作スニーカーをチェックしてみると、ジミー チュウにドルチェ&ガッバーナ、グッチ、バレンティノなど、たくさんの名ブランドがスタッズをデザインに用いたスニーカーを展開しています。また、白色は汚れやすそうと敬遠しがちですが(実際1度履いたら汚れます。我が家は息子のスニーカーのソール跡が付いていました)、白色はとにかく万能なので外せません。白、黒のシンプルファッションにも合いますし、パステル系の柔らかい色にも合います。ヒョウ柄はわたしが個性を楽しみたいな、と思うときに必ず選んでいる柄です。特に理由もなく直感的に好きな柄。若い頃も今もこれからも、足元のおしゃれを個性的にしたいときに、わたしらしく取り入れたい――そんな柄です。足元の個性はおしゃれへの近道。そして、足元が好きなアイテムで仕上がると、きっと楽しい1日になるはずです。2018年は足元のおしゃれを、個性的に演出する日を作ってみてはいかがですか?
2018年01月05日寒さが厳しい冬は「風邪をひかないように」と子どもの服装にも気をつかいますよね。でも、防寒のために身につけたアイテムが、思いがけない事故を引き起こすことも。遊びのシーンでは、子どもの服装にもしっかり注意しましょう。■危険その1.遊具に引っかかって大きな事故に「フード・ひも付きの服」外遊びのシーンで気をつけたいのが、フードやひものついたパーカー・コート類。何かの拍子でフードやひもが引っ張られると、首がしまってしまう危険性があるのです。特に、滑り台やジャングルジムなど遊具で遊んでいる時にフードなどが引っかかると、大事故につながってしまうことも。また、首回りだけでなく、ウエスト部分やズボンの裾についたひもも、引っかかったり踏んでしまったりで転倒などの原因になることがあります。保育園や幼稚園でも「通園の際は、フードやひものついた服は着せないでください」と、あらかじめ決められていることも多いようです。子ども同士が引っ張り合ってケガの原因になることもあるので、小さいうちはできるだけ避けた方が良いでしょう。■危険その2.自転車に乗る時は絶対NG! 「マフラー」防寒のためには首元をあたためるのは大切なこと。今の時期、マフラーは欠かせない防寒アイテムですよね。でも、子どもの場合、時にはマフラーが危ないことも。気づかないうちにどこかに引っかかってしまうと、フードなどと同じように首がしまってしまう危険性があります。特に、自転車・三輪車など車輪の付いた乗り物に乗る時は要注意。万が一ほどけたマフラーが車輪にからまったら、大きな事故につながります。小さな子どもにはマフラーは避け、輪っか状になっているネックウォーマーやスヌードなどを活用するのがおすすめです。 ■危険その3.転倒の危険も! 激しい運動には不向きな「ブーツ」冬の足元の定番アイテムといえば、ブーツ。最近では子ども用ブーツもかわいらしいデザインのものがたくさん出ていますよね。でも、底の硬いブーツで走ったりすると、大人でも転びやすいもの。左右のブーツが当たったり、ブーツの中で足がずれたりして、子どもの転倒リスクも高まってしまいます。あたたかくてかわいいムートンブーツも、靴の中で足の“あそび”があり、足首の動きが制限されるため、意外とバランスを崩しやすいものです。子どもにブーツをはかせるのは長時間歩かないおでかけや買い物などにとどめ、公園遊びで走り回るときには避けるなど、シーンによって使い分けをすると良いですね。■危険その4.フローリングでは滑りやすい「靴下・タイツ」冬の時期は「足先が冷えないように」と、室内でも靴下やタイツをはかせてあげたくなりますよね。家の中でおとなしく遊んでいる分には、靴下をはいていても特に問題はないかもしれません。でも、活発に遊べる児童館や子ども広場などのフローリング床では、靴下やタイツをはいていると、すべって転びやすくなってしまいます。子ども用の靴下はすべり止めがついていることも多いですが、必ず転倒を防げるわけではなく、フローリングの床ではかえってつまづきの原因になってしまうことも。室内遊び場などでは、できるだけ裸足の方が安心です。脱ぎ着させにくいタイツはレッグウォーマーやスパッツで代用するなど、工夫してみると良さそうですね。子どもは思いがけない動きをすることも多く、大人では想像できない意外なアイテムが事故の原因になることもあります。普段からしっかりと気をつけて、ケガや事故のリスクを防いでいきたいですね。
2018年01月03日こんにちは!わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。小さなお子さんを連れてのお出かけには、欠かすことのできない抱っこひも。家事の最中には、抱っこひもを使って、おんぶをしながら洗濯物を干したり、洗い物をしたり。抱っこひもの中でないと、お昼寝をしてくれないなんていう赤ちゃんもいるかもしれません。そんな子育てママの味方である抱っこひもですが、肩紐のベルト部分がちょうどお子さんの舐めやすい位置にあって、よだれで汚れるのが心配じゃありませんか?多くのママたちが、肩紐によだれカバーを着けて使しているかと思うのですが、これがまた意外と高いんですよね。そこで、手作りしようと材料を揃えてみたら、とても簡単に作ることができたので、ご紹介したいと思います。●よだれカバーの材料・ガーゼ生地(表地)×2枚・ガーゼ生地(裏地)×2枚※表地と同じ生地を使用しても大丈夫です。※わかりやすいように写真は変えていますが、実際は裏表同じ生地で作りました。・古いフェイスタオル(芯地)×2枚・マジックテープ×2枚※スナップボタンの場合は、3個ずつくらい用意してください。・A5サイズの紙※A4コピー用紙を半分に折って使います。もちろん手縫いでも作れますが、ミシンだと短時間で簡単に仕上がります。チャコペンやハサミ、まち針などは、適宜必要に応じて道具を用意してください。●よだれカバーの作り方①好きな柄や、お好みの素材の生地を用意します。今回は、吸水性の高いダブルガーゼの生地を用意しました。A5サイズの紙を生地にあて、チャコペンなどでしるしをつけていきます。②しるしに沿って裁断したら、今度は、縫い代分として外側から1~2㎝の部分にしるしをつけます。③布地すべてを同様に裁断し、縫い代分のしるしをつけます。④布地を中表にして、まち針で留めていきます。※表地→裏地→芯地の順番に重ねていきます。⑤真ん中あたりに、返し口を5~6cmほど残して、ミシンで縫い合わせます。⑥厚みがあるので、ひっくり返す前に角を落としておくと、きれいに返せます。⑦返し口からひっくり返して表にし、アイロンをかける。※かけなくても問題ないですが、かけたほうが仕上がりは、きれいでした。⑧表側からステッチをかけ、返し口も縫い合わせます。⑨抱っこひもに巻き付け、幅を確認し、マジックテープの位置を決めます。⑩マジックテープを縫い付けて完成!※アイロンで接着するタイプもありますが、直接縫い付けるほうが丈夫です。----------いかがだったでしょうか。最大のポイントは、サイズを測らなくても、A5の用紙をあてるだけで生地をカットできるというところです。今回は、エルゴベビー用の抱っこひもカバーを作製しました。お手持ちの抱っこひもによっては、サイズの調整が必要かもしれませんので、裁断前にサイズの確認をお願いします。頻繁に洗い替えするために、いくつか欲しいなと思ったのがきっかけですが、お気に入りの生地を使うことで愛着も沸きますし、手作りならではの温かみが出ます。オリジナルのよだれカバーを使って、ぜひおしゃれも楽しんでくださいね。●ライター/mikka
2017年11月24日街中で見かける、パパ抱っこのベビーたち。家族でおでかけするときは、パパが抱っこ担当というファミリーも多いのでは?そんなパパたちにも人気の抱っこひもブランド・ベビービョルンが、「スタイリッシュパパコンテスト」を開催しているのをご存知ですか?今回は、2017年度の「スタイリッシュパパ」を決める最終選考会・授賞式に潜入してきました。最終選考に残ったパパは、3人!ベビービョルンのパパコンテストは、今年で8回目。ベビービョルンの抱っこひもをつかっているパパたちの写真に、ママが一言メッセージを添えて応募します。募集期間は、なんとほぼ1年!その間、何度も応募可能だとか。グランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品、ベビービョルン賞(10名)には、賞金1万円とベビュービョルン製品が送られるという太っ腹振り!2000名から選ばれた、ファイナリスト3名!2017年度は、約2000名ほどの応募があったそう。年々、応募されるパパ(ママ)が増えているそうです。募集のあったすべてのパパを、ベビービョルンの代表である深井さんがチェック。ママたちのコメントもすべてに目を通しているのだとか。その後、日本社員、アジアや本国のベビービョルン社員などによる三次審査を経て、ファイナリスト3名を決定。今回、グランプリを決める最終選考&授賞式は、ホテルオークラにて行われました。初めてのお花見写真がグランプリに! 心に残る一枚グランプリは、生後三ヶ月の娘さんとの初めてのお花見写真で応募した、高橋佳祐パパ。初々しいパパの表情と、パパの手をキュッと握る娘さんが、同じ目線で眺める桜。育児をしていると、そのときにしかみられないたった一瞬の表情がたくさん。その一瞬の尊い時間を切り取ったママの目線に、うるっときてしまいました。添えられていたママからもコメントも、シンプルで心に響くものがありました。このコンテスト、実はファイナリストのママは、パパのプレゼンを壇上で行います。こちらのママは、「パパが抱っこしてくれることで、うれしいことがたくさんあります」とのこと。ひとつめは「私(ママ)は、こんな風にスカートを履いてお洒落を楽しめます」。ふたつめは、「大好きなパパと娘の顔が並んでいるのを見られるのが幸せ」とのこと。抱っこひもを通した父子の絆や愛情、そしてそれを穏やかに見つめるママの姿が伝わって来る、素敵なスピーチでした。受賞コメントで高橋佳祐パパは、「実は、最初はビョルンではない抱っこひもをつかっていたんです」とポロリ。腰への負担が気になり、ビョルンを使ってみることに。今ではパパ専用の抱っこひもとして、大活躍しているそうです。スタイリッシュパパ育児のコツは、「笑顔」なのかも?準グランプリは、沖縄から参加した又吉佑亮パパ!明るい笑顔のパパに抱っこされた息子くんはとってもうれしそう。ママのリアルな目線が垣間見られる、飾らない写真が素敵でした。又吉佑亮パパは、ママが育児や仕事で疲れているときに、ビョルンの抱っこひもで男同志の散歩に行くのがお気に入りだそう。ママはいつもそんなパパに感謝を伝えるスピーチをしていました。もう一人の準グランプリは、上田規人パパ。なんと、こちらのパパも沖縄からの参加。ママの撮った写真は、「プロが撮影したの!?」と思うほど上手!父子の表情はもちろんのこと、構図などもバッチリな一枚でした。ご夫婦で美容院を営まれているそうで、仕事場で息子くんをおんぶしている写真も、とっても素敵。パパが息子くんと過ごしているときは、いつも笑顔だとか。「自分が笑顔でいることで、子どもに笑顔を教えているんだよ」というパパの育児のモットーに、感動してしまいました♪また、今回の授賞式に招待された編集部スタッフがみんな感激したのは、パパはもちろんママも3名とも、とってもキレイな方だということ!やっぱり、素敵なパパの隣には素敵なママがいるんだね、という話になりました(笑)選考基準…こっそり聞いてきました♪代表の深井さんに、どんなお写真が気になるのか聞いてみたところ、こんなお答えが。「上手な写真かどうかよりも、パパとベビーのコミュニケーションや愛情が伝わってくるものだといいなぁと思いますね。ママさんたちのコメントもどれも素敵で、そちらもきちんと目を通しています」ちなみに2018年の応募は開始したばかり。期間は2018年8月31日までで、何枚でも応募できるとのこと。ベビービョルンに抱っこされるかわいいお子さん&スタイリッシュパパの写真をぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
2017年11月22日毎日暑い中、抱っこひもを付けてお出かけお疲れ様です!夏の抱っこは、ママにもベビーにも大変ですよね。我が家は長女のときから、エルゴを愛用中。抱っこひもをさらに便利に使うため、いろんな付属品が出ている事をご存知ですか?我が家の、愛用のエルゴをさらに使いやすくするべく使っている付属品をご紹介します♪1・ド定番!必須アイテムよだれカバー!赤ちゃんたちは、抱っこひもの肩紐部分をなめなめするのがだーいすき♡よだれカバーをつけていないと、肩紐がいつの間にかビチョビチョに…なんてことも。毎日清潔にしておきたいけれど、エルゴを毎日洗うのは乾かすのも大変!よだれカバーさえつけていれば、なめなめされてもサッと交換できるので清潔です♪長女の時はラブリーな柄にしていましたが、長男が生まれたので男の子っぽい柄を新たに購入。同じ抱っこひもでも簡単に雰囲気を変えられます♪いろんな柄だけでなく、ガーゼ生地、タオル生地、マジックテープやボタン留めなど、様々な形が出ているので、洗い替え用に何枚持っていても便利です☆2・子どもを降ろした後のだらんと感を収納袋でスッキリ!よちよち歩くようになっても、まだまだ使う抱っこひも。子どもを降ろして見守っている間、だらんと垂れ下がった抱っこひもがすごく不快でした……。収納袋にささっと仕舞えば、だらんと感も無くなり、さらにヒップシートのように抱っこの時の簡易お尻おきにも◎肩がけにしてボディバッグのようにも持てるし、ベビーカーにも掛けやすいのでオススメです☆収納袋は、ハンドメイドアプリで購入。抱っこひもの付属アイテムは、ハンドメイドしている方も多く、色や柄なども豊富で見ていて楽しいです♡3・ママの服選びも、胸当てがあれば気にしなくて大丈夫!抱っこをしていると、赤ちゃんの顔がママの胸部分に当たるので、ボタンやビジュー付きの洋服は避けてしまいますよね。お気に入りの洋服もよだれや吐き戻しでベタベタになっちゃうことも……。胸当てをつけていれば、直接赤ちゃんのお顔に当たる部分は優しい素材に、ママは好きなお洋服が着られて一石二鳥です♪家を出る直前に吐き戻しされても、着替えないと〜と焦ることなく、胸当てをペロッと変えればいいので楽チン♡こちらもハンドメイドアプリで探しましたが良いものがなく、別のサイトで購入。アプリはハンドメイドが多く扱われている「minne」や、「ラクマ」のハンドメイドコンテンツをよくチェックしています♪4・ケープで日除けと防寒を☆今の季節、強い日差しから守るのに薄手の抱っこひも用ケープがオススメ!ケープをつけるとさらに蒸れて暑くなるのでは?と思いがちですが、ケープをつけて抱っこひもの中に手を入れてみると日差しが遮られているため、外よりも暑くないんです!また、蚊などの虫除けにもなります。上の子が遊ぶために赤ちゃん連れて毎日公園に行っていますが、抱っこしっぱなしの弟は一度も蚊に刺されていません♪冬は防寒ケープをつければ、寒い風から守られ抱っこ紐の中はとっても暖かいですよ♡カスタムアイテムで、もっと快適&オリジナルに!まだまだあるある抱っこひもの付属品。毎日のように使うアイテムなので、オリジナルにカスタマイズするとより一層愛着もわきます♪是非皆様も自分好みの付属品を付けて、さらに便利な抱っこひもライフを送ってください♡
2017年08月09日抱っこひも、何を買いましたか?産前、一番気合いを入れて用意したのが抱っこひも。お客様に紹介してきたからこそ、どれもよくって選べない…たくさん試したいっ!と色々と使ってみましたが、結局、月齢別の使い分けがわたしにはベストでした♡新生児期の使い易さナンバーワン!ビョルンオリジナル我が家は、どちらの両親も近くに住んでいるため、祖父母など、わたし以外も抱っこひもを使う人がたくさん。となると、とにかく簡単に装着ができるものがベスト。いろいろ考えた結果、ベビービョルンのオリジナルタイプが一番相性が良かったです♡ビョルンオリジナルは新生児向けに設計されており、腰ベルトがないので長時間の抱っこは疲れやすい…という声も多いですが、腰ベルトがない分、装着位置の確認が不要で、肩ベルトを引っ張るだけと調節は簡単♡数ある抱っこひものなかで、パパも一番早く使い方をマスターしてくれました♪また、装着に首後ろでの作業は一切ないので、体の柔らかい新生児期に目を離さず安心して乗せることができます。シートの背もたれも長めで首支えもばっちり!密着度も高いので縦抱っこへの不安はありませんでした♡肩ベルトが薄手で、上着を着やすい点も良かったです♪腰支えで長時間抱っこも楽々♪エルゴオリジナルビョルンオリジナルタイプはやはり疲れ易いのが難点。我が子は大きめだったので、長時間抱っことなると肩への負担が大きく…。そのため、首がすわってからはすぐエルゴに切り替えました。エルゴは腰ベルトと分厚い肩ベルトが、赤ちゃんの体重をしっかり支えてくれます♪立体設計のシートは赤ちゃんのお尻と太ももを支えてくれるので、どしっと座った形になり足がブラブラせず、息子も居心地が良さそう。拳一つ分の隙間のおかげで、おもちゃで遊んだりもできます。またシートについている大きめのポケットはとても便利!ガーゼやおもちゃ小銭入れなど片手で取り出しやすく、簡単な外出なら抱っこ紐のみで出ちゃいます♪夏場は保冷剤を入れると良さそうですね♡首すわり前はインサート付きのエルゴで決まり?街で一番目にする抱っこひもといえばエルゴではないでしょうか?わたしも「エルゴ本体の購入は絶対する!」と決めていましたが、インファントインサートとセットで購入するかはすごく悩みました…。抱っこひもを使い分けるかどうかは、ベビーカーと抱っこひも、どちらをメインで使うかで決まると思います♪わたしは車の運転が出来ないこともあり、ベビーカーでの移動がメイン。なので、抱っこひもに加えてインサートもしまうとなると場所をとりますし、ベビーカーの上でエルゴ本体と上手くセットできるかなど不安があり、小さなときはビョルンオリジナルタイプに決めました。結果、冬用のモコモコ上着を着せても変わらず抱っこしやすく、グズったらさっと抱っこ紐にチェンジ出来たので大正解♡抱っひもでの移動がメインの方は【腰支え+赤ちゃん全身のホールド感】がしっかりとしたインサートとのセット購入が合っているかも。抱っこひもに乗せる場所が自宅やベビールームになるので、装着時の不安は少なくなると思います。エルゴはオリジナルタイプの他に、新生児期からインサート無しで使えるアダプトもありますので、使い分け無しもありかも。インサートとビョルンオリジナル、使い分けの判断は産後のシュミレーションをよ〜くしてみてくださいね♡ビョルンからエルゴ、どのタイミングで移行する?赤ちゃんの首がすわり、重さや移動が増え疲れやすくなってきたらでOKだと思いますが、できるだけビョルンを使っていた方が良かったかな?と思います。ポイントは肩ベルト!エルゴの抱っこ紐は腰ベルトが他よりも大きくしっかりしているので腰の支えがすごいんです!なので、首がすわった頃の体重ではまだ腰ベルトのみで支えられるようで、分厚い肩ベルトが少し浮いた感じがします。秋に出産し首すわりは真冬だったので、この状態でコートを着ると肩が凄いことになってしまいました。多くのママたちからも「エルゴはゴツく感じる」という意見がありますが、原因はこの肩ベルトだと思います。ただ、赤ちゃんが大きくなってくると、この分厚い肩ベルトのお陰で食い込まないですし、重さがかかって適度な厚みに変わるので、試着時のゴツさはあまり気にされなくて大丈夫。また、パパと兼用されることを前提に購入されるママは、肩ベルトの厚みは気にならないのかも。抱っこで寝たら、そのままベッドに…♡ビョルンオリジナルタイプは、前パーツを肩ベルトから完全に取り外すことができるので、抱っこで寝てくれた赤ちゃんを前パーツごとベッドに置けるんです!これ、すごく便利!!小さな時期は少しの変化で起きちゃうことが多く、ず〜っと抱っこしっぱなし…という経験のあるママもいるのでは。わたしも、もう少しこの機能を使っておけば良かったと後悔。上着を着たまま降ろすこともできるので、移動時も便利でした♡他にも魅力的な抱っこ紐はたくさん♡他にも、抱っこひもの機能は一長一短。お家での寝かし付けならボバラップが一番!寝ぐずりが多い時期にはボバラップの抱っこですぐにスヤスヤ。四方によく伸びるので体が柔らかい時期の赤ちゃんにも安心♡優しく体全体を包み込んでくれます。金具が一切ないのでわたし自身もリラックスして使えました♡布の被せ方次第で首支えもしっかりするので両手が空き、簡単な家事ならできます♡本体が5mと長いので、我が家はお家メインで使いました。おんぶに関しては、首すわりすぐから始めたので、昔からある前でクロスするおんぶ専用ひもを使用してます。背当て長く、高い位置でおんぶができるので家事がしやすかったですが、食い込みや首への負担が大きかったので最近エルゴのおんぶにチェンジ。腰支えで楽ちんです♡飽きてくると反り返りが始まるので、赤ちゃんの肩の上に固定パーツがあるビョルンoneやストッケマイキャリアはより安心できそうですね。赤ちゃんの成長は本当に早く、一年で体の状態もどんどん変わります!細かな調節やパーツの切り替えが大変だな〜と感じる方には、月齢での使い分けは本当にオススメです♡もちろん、抱っこひもの柄や形で選ぶのも楽しいですよ♪毎日のパートナーになる抱っこひも、お気に入りが見つかるよう参考にしてみて下さいね。ビョルンの抱っこひもの使いやすさとこだわりは、こちらの記事から♪
2017年04月29日エルゴ、ベビービョルン…街中で見かけるよく見かける抱っこひもブランドですよね。これから購入を検討されているママも、買い替えしたい!というママも、いろいろな抱っこひもを検討されるはず。今回は、人気ベビーショップblossm39のスタッフがおすすめする、「アクティブなママにおすすめの、サードウェーブ系抱っこひも」をご紹介します。代官山店をはじめ、全国でも来客数の多い池袋店、梅田店のスタッフに、「実は売れている、人気の抱っこひもブランド」を聞いてみました!新生児から安心、他のママと差をつけたいなら“ラップ”!数年前に日本上陸してから、根強い人気を誇っているのがラップ型の抱っこひも「ボバラップ」。まだまだ日本では馴染みの少ないタイプですが、実はとっても使いやすく、ベビーの安心度はピカイチです。bobaは、自然豊かなアメリカ・コロラド州で誕生した抱っこひも。実はこのボバラップ、blossm39の創業者である河野さくらさんがアメリカで出会ってすぐ「これは日本のママたちに使って欲しい!」と、いち早く日本での販売を開始したもの。海外のベビーグッズ事情を知るさくらさんが、ご自身の育児で最も重宝したアイテムなのだそう。新生児ベビーにはスリングタイプがいいのかな…と漠然と考えているママも多いと思いますが、それって「お腹のなかの安心感に似ている」から。一枚布のボバラップは、ママの体に巻きつけて赤ちゃんをくるむだけ。お腹のなかの安心感という観点でいえば、最適な抱っこひもなのです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「布の幅を広げられるので負荷が分散され普通の抱っこ紐と比べて肩と腰がとにかく楽」(代官山店・土居摩利子さん)「新生児の頃のフニャフニャの赤ちゃんでもしっかりと抱っこが出来て、両手が使えるので動作に制限がない」(代官山店・土居摩利子さん)「カラバリが豊富なのでコーディネートに合わせて選ぶと楽しい!」(代官山店・土居摩利子さん)「体にフィットするので、上からジャケットもすっきり羽織りやすい。ファッションの一部という感じ」(代官山店・土居摩利子さん)「blossom1号店の時からママたちに人気!子供が生まれたら絶対コレ、と決めていました」(池袋店・柳橋玉恵さん)「柔らかいオーガニックコットン生地が1年を通して気持ち良く、赤ちゃんとの密着感が◎。1ヶ月検診時、助産師さんからも好評でした」(池袋店・柳橋玉恵さん)「巻きつけるタイプなので、どんな体型でも対応できる。パパと兼用しています」(池袋店・柳橋玉恵さん)「金具などが一切なく、伸縮性があるので肩こりや腰痛知らず。2台目抱っこひもだったのですが、負担が軽減した気がします」(梅田店・小野川亜希子さん)「抱っこを嫌がる子供も、ママに密着して使うものなので落ち着くみたい。ママの心臓の音が身近に感じられ安心するのかも」(梅田店・小野川亜希子さん)3店舗のスタッフとも、ママたちの口コミはナンバーワンと口を揃えていました。「一度装着したみたら、これ以外考えられない!」というママは多いようです。カラー&柄バリエーションも豊富、他にはない機能性がうれしい!ラップと同じくbobaから展開されている「ボバ4Gプラス」。ぱっと見はエルゴなどの抱っこひもと似ていますが、こまかな配慮がされている抱っこひもで、こちらも人気です。背面のテキスタイル(柄)は、シーズンごとにかわいいラインナップが登場し、ママたちを楽しませてくれます!販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「肩の所にマザーバッグがずれ落ちないためのスナップがあり、しゃがんだり立ったりした時にカバンが落ちたりしないので便利」(池袋店・柳橋玉恵さん)「男性でも使い易い柄も多く、選ぶのが楽しかったです!丈夫なコットン生地で、丸洗いしてもへたり知らず!」(池袋店・柳橋玉恵さん)「肩や腰のベルトはしっかりしていながら、装着時に大げさすぎないスマートな見た目。小柄なママと大きなパパ、どちらにも似合います」(池袋店・柳橋玉恵さん)絶対に街中で人とかぶらない、個性的でおしゃれなラインナップで、新作が出るたびに欲しくなってしまう…というママが多いよう。麻メインの素材でこれからの季節にピッタリ、自然派ママに人気ベビーグッズは、各国によって審査基準が異なります。なかでも、特に厳しいと言われるヨーロッパ基準クリア済のドイツのブランド「マンジュカ」は、素材にこだわるママ向け。麻を含んだ素材で通気性がよく、熱がこもらないため、これからの季節はママ&ベビーどちらもで快適に過ごせます。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「スポーティなデザインが好きなので、両親ともにコーディネートしやすい」(代官山店・土居摩利子さん)「スッキリシンプルな飽きのこないデザイン。兄弟で買い替え、二代目です!」(代官山店・土居摩利子さん)「どこで買ったの?とよく聞かれます。人と違うものが欲しいというママにはおすすめ!」(代官山店・土居摩利子さん)「肩ベルトが背中でクロスも出来るので、肩が華奢なママや体が固くて後ろのバックルを留められないパパに◎。肩や腰への負担は最小限です」(代官山店・土居摩利子さん)全部ストッケで揃えたい! おしゃれにこだわりのあるママ定番のブランド都会派ストローラーで絶大な人気を誇るストッケ。「マイキャリア」は、いろいろを同じブランドで揃えたい、というこだわりの強いおしゃれママたちに人気。ストローラーやベビーベッド、チェアなど子育て必須のアイテムはすべてストッケで!ノルウェー生まれなので、北欧好きのママにもおすすめです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「おんぶのパーツに入れる大きなアルミパネルで、背筋をすっと正しく伸ばしてくれます。他のブランドにはない最大のポイント!抱っこしながら姿勢も良くなる抱っこひもは、他にないのでは?」(代官山店・土居摩利子さん)「メッシュ素材もあるので、夏も快適!」(代官山店・土居摩利子さん)「いろいろな抱っこひもを試していたのですが、どうしても腰痛が改善されず。腰痛持ちならおすすめ…と店員さんが教えてくれたのがこれ。装着してその快適さに驚きました」(代官山店・土居摩利子さん)子どもの発達に適した姿勢を保てるものもちろん、使用する両親の負荷も分散される作りなので親子で快適に過ごせます。ベビーと自分に合う抱っこひも、どう選ぶ?今回お答えいただいた代官山・池袋・梅田のスタッフが教えてくれたのは、「実際に店舗で見て、装着してみたら、リサーチしていたもの以外も気になるママが多かった」という点。定番や新作を調べていて、これを買おう!と思っていても、いろいろなアイテムを試してみると、その多様性に驚き、迷ってしまうのだとか。でも、ベビー&自分に合うアイテムを選ぶのは、楽しく幸せな時間♡とことん悩んで、試して、ぴったりのお気に入り抱っこひもを見つけてくださいね♪
2017年04月18日抱っこひも、おんぶひも、スリング、最近は種類も豊富で選ぶのに困るほど。これらは赤ちゃんを抱え運べる便利な道具ですが、中でも“おんぶひも”は、親子のコミュニケーションツールとしても使える優れもの!おんぶひも専門店「おもいでおんぶ」代表の木本志帆さんに話を聞きました。赤ちゃんが母の動きや視界をシェアできる?おんぶひもは、ママの腰より高い位置で赤ちゃんを背負うのが基本。赤ちゃんと大人のほっぺがつくような、キスができるような高さでおんぶするので、赤ちゃんの顔がおんぶひもの中に埋もれることがなく、赤ちゃんの目線がママの目線と同じ高さになるのが特徴のひとつ。「赤ちゃんの視界が広がり、赤ちゃんも母親と同じ目で景色を楽しむことができます」と木本さん。お母さんが仕事をしていても、背中から母親の様子を見て感じられるので赤ちゃんも落ち着くのだそう。逆にお母さん自身も、背中にいるわが子の様子がよくわかるので、話しかけながら家事をしたりお散歩したりと、母子が行動や視界をシェアすることができる道具となるのです。赤ちゃんの顔がおんぶひもから出ているということは、周囲からも赤ちゃんの顔がよく見え、他の大人が声をかけてくれる機会も増えるといいます。実はこの親からの声かけや大人とのコミュニケーションは、子どものことばの発達や社会性の習得において、とても大切なのだそう。ことばを発する前に大切な、親と子のコミュニケーション木本さんいわく、「ことばを発する時期がまだまだでも、赤ちゃんに向けられることばがたくさんある環境がとても大切です」。赤ちゃんへのことばがけは、妊娠中からおなかへの声かけから始まっていますが、生まれてからは顔を見て名前を呼び、ほほえみかけ、見つめ合い、肌で触れ合う。コミュニケーションはどんどん深まっていきます。これらの声かけやスキンシップの繰り返しにより、赤ちゃんは大人が“応えてくれる”ことを体感し、よりアクティブにコミュニケーションをとろうと成長するのだそう。「2~3カ月のクーイング、4~5カ月の喃語、そして8~9カ月には指差しして意思表示をしたりと、生後1年の赤ちゃんの成長は本当に著しいのですが、この時期に“おんぶ”をすることで母子が共有できる情報が増え、互いのやりとりがますます楽しく濃くなっていきます」と木本さん。ことばを発する前が大切なのは、周囲の大人への安心感と信頼感を抱く最初の時期だから。応えてくれる大人、信頼する大人の存在があってはじめて、子ども自身がことばを発することを楽しめるようになるのです。昔ながらだけど、スタイリッシュなおんぶひも3人の母親でもある木本さんは、抱っこひも、スリング、へこ帯など、これまでいろいろと試してきました。“おんぶひも”にたどり着いた理由は、使った時のボディバランスが一番よかったから。・足元が見える・体が前傾にならずに、背筋をまっすぐ保てる・リュック型と違い子どもが母親の背中に密着することで、軸が揺さぶられることもない(遠心力がかかりにくい)・重心が腰より上に保て腰への負担が軽減されるこれらすべてが組み合わさり、動きやすく安定していたのが“おんぶひも”だったそう。ママの両手が空くのでおんぶしながら仕事ができる、仕事の間も背中で子どもの様子を感じられるという点でも、昔ながらのおんぶひもが一番しっくりきました。もうおんぶで“胸”は気にならない!しかしおんぶひもで一番気になるのが、“胸”が強調される点。「実は私もとても気になっていたポイントです。胸の谷間でひもを交差させずに結べるように改良を重ねました。リボンのようにかわいく結べるようにひも長さや布の大きさ、ひもを通す輪の大きさも工夫し、現在のスタイリッシュな形になりました」と木本さん。一番気になる部分はクリアされ、バッグの中に入れることも可能なほどコンパクトにたためるだっこひもに進化!とても便利そう。私にもう1度乳幼児を育てるチャンスがあれば、このおんぶひもを絶対使いたいと思ったくらいです。「おんぶをすると背中のわが子の様子がよくわかるので、発見もたくさんあります。日々の生活の中にかくれた小さな喜びや発見に気づくと、育児がもっと楽しくなりますよ」と、やさしい笑顔で締めくくってくれました。抱っこひもやおんぶひも選びで迷っているのなら、おんぶひもも試してみる価値があるかもしれません。<取材・写真協力>地球と住まいをつなぐ おんぶ紐専門店 “おもいでおんぶ”<文:フリーランス記者林未香>
2016年08月29日【パパからのご相談】4か月の子どもがいます。ようやく首もすわったので、念願だった抱っこひもを着用し外出したいと思っています。しかし、最近よく耳にするのは、抱っこひもからの転落事故のニュースです。安全に抱っこひもを使用したいので、アドバイスをお願いします。●A. 必要であれば、体型に合ったものをいくつか準備して!ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。最近は抱っこひもを使ったパパたちを街でよく見かけるので、育児に積極的なパパが増えてとてもうれしく思っています。わたしの夫も、娘が1歳になったのを機に抱っこひもデビューを果たしています。実は娘が乳児期のときに一度トライしてみたのですが、ベルトの調節がうまくできなかったり、まだ体がしっかりしていない赤ちゃんの位置がうまくつかめなかったりと問題が多く、このまま外出すると危ないかも……と断念してしまいました。そのとき感じたのは、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するより、違う型のものをいくつかそろえること も必要だということでした。今回は、子どもクリニックの院長のアドバイスから、抱っこひもを使用する際に必ず気をつけたい項目をチェックリストにしてみました。より安全に使用するために、ママと一緒に目を通してみてくださいね。●使い始めには練習や説明書をよく読んで!当たり前のことですが、使用する前に必ず取扱説明書を読むようにしましょう。メーカーによって仕様が異なるので、2つめの抱っこひもだからだいたい分かる、という考え方は危険です。また、お下がりで説明書がなくても、メーカーのホームページなどに装着説明の動画が掲載されている場合があるのでぜひチェックしてみてください。初めて装着するときのポイントは、いきなり赤ちゃんを乗せるのではなく、5kgの米袋で練習するといいそうですよ!●赤ちゃんの月齢やパパ・ママの体型に合わせて調節しましょう抱っこひもは毎日の育児で欠かせない必需品です。とくに毎日つけているママにとって、いちいち調節するのが面倒になってしまうことも。しかし、東京都の調査結果では、抱っこひもからの転落事故の大半を占めているのは、1歳以下の月齢の赤ちゃん です。とくに1歳までの赤ちゃんは体型が著しく成長するとき。転落事故を防ぐために、必ず月齢に合わせて調節することが大切ですね。また、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するときは、必ず毎回パパとママの体型に合わせて調節してから着用しましょう。●抱っこひもを安全に使用するためのチェックリスト5つ●(1)装着位置を深めに赤ちゃんの位置が低いと、パパやママが前かがみになったときや、赤ちゃんが動いたときに頭から転落するおそれ があるので、赤ちゃんが深い位置にくるように装着しましょう。●(2)肩ひもを短く肩ひもが長いと、パパやママの両脇や赤ちゃんとママの間に隙間ができ、転落する危険があります。赤ちゃんと密着するように調節しましょう。●(3)すべてのバックルを止めるとくに背中にあるバックルは、安全のために必ず留めるようにしましょう。ポイントは、パパやママのおへその高さに赤ちゃんのおへそがくるように長さを調節します。●(4)座って着脱する立ちながら抱っこひもを着脱すると、赤ちゃんが動いたりずれたりした際に高い位置から転落するおそれがあるので、必ず座った状態でつけたりはずしたり しましょう。●(5)前かがみにならず、座って頭に手を添える物を落としたときに前かがみになって拾おうとすると、赤ちゃんの頭が下がり、転落する危険があります。事故を防ぐためにも、赤ちゃんの頭を片方の手でしっかり支え、しゃがむようにして 物を拾ってください。----------東京都の調査結果を見ると、抱っこひもからの転落事故の受傷部位は赤ちゃんの頭が大半を占めています。大事故になる前に以上のチェック項目を参考にして、毎回安全に使用するように心がけましょう。きっと、赤ちゃんとの外出がもっと楽しくなるはずですよ!【参考リンク】・国内及び海外の抱っこひも等に関する事故事例等 | 東京都()●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年02月24日ダッドウェイはこのほど、Ergobaby社と共同開発した日本限定の新機能搭載の抱っこひも「エルゴベビー・ベビーキャリア」を発表した。発売は12月(一部商品は11月)の予定。「エルゴベビー・ベビーキャリア」はアメリカの育児用品ブランド「Ergobaby」が展開している抱っこひも。「赤ちゃんの快適なすわり姿勢」を保つことができるのが特徴で、ファッション性も楽しめる商品となっている。今回、取り付けられることになった新機能「ベビーウエストベルト」は、母親と赤ちゃんをベルトでつなぎとめることで転落を防ぐ装置。片手でバックルをとめるだけのシンプル装着で、ひもから落ちそうになったときだけ、赤ちゃんの胴回りをしっかりホールドする仕組みになっている。日本限定の機能で、一般財団法人 製品安全協会の定めた抱っこひもの安全基準CPSA0027に適合し、SGマークも取得している。保証期間は購入した日から1年とし、インターネットを利用してユーザー登録を行うと2年間になる(「インファート インサートⅡ」「アクセサリ」「スワドラー」「ナーシングピロー」「単体販売のベビーウエストベルト」の保証期間は1年)。価格は1万7,000円(税別)から。
2015年10月22日クラシエフーズは9月7日、「ひもひもキャンディ」を、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで発売する。○自由に遊んだ後に食べられるソフトキャンディ同商品は、まいたり、ねじったり、結んだり、自由に遊べるソフトキャンディ。2色のひも状のソフトキャンディを、まいたり、ねじったり、結んだり、自由に楽しんでから食べられる。紫のパッケージにはぶどう味とマスカット味、青のパッケージにはソーダ味とコーラ味の2種類の味が入っており、2つの味を組み合わせて食べると、ぶどう味とマスカット味はピーチ味に、ソーダ味とコーラ味はレモンスカッシュ味になる。パッケージに登場するキャラクター(さるっチョ、くまっチョ、うさっチョ、りすっチョ)が、「ひもで遊ぶ」楽しさを伝える仕様となっている。内容量20gで、希望小売価格は100円(税別)。
2015年08月30日デジタルブティックは5日、「抱っこひもの危険性についてのアンケート」を発表した。調査は2015年5月1日~7日の期間で、同社が運営する育児の情報サイト「ベビカム」を利用する妊活中・妊娠中・育児中の695名を対象に行われた。まず育児中の519名に「抱っこひもの使用経験」を聞いたところ、92%が「使用中」、あるいは「子供が小さい頃には使用していた」と回答した。次に、「抱っこひもを使用中に危険な経験をしたことがあるか」を質問したところ、33%が「ある」と回答。具体的な状況を聞くと「かがんだ時」(37%)が最も多く、「装着時」(33%)、「脱着時」(14%)と続いた。同社は「物を拾おうとした際など前かがみになったときに、上の隙間から子どもが落ちそうになったことが多いようだ」と分析。また装着時については「抱っこひもで子どもをおんぶしようとした際に、誤って落としそうになったケースが少なくない」としている。一方で、「抱っこひもの使用について行政が注意喚起していることを知っているか」を質問したところ、「よく知っている」は38%に留まった。最多は「何となく聞いたことがある」(49%)で、「知らない」(13%)と合わせると62%となる。同社は、「育児中の大半の方が使用する『抱っこひも』にも危険性が潜んでいることについて、より一層の周知が望まれるところ」としている。
2015年06月08日資源ゴミ回収の前夜に必死に束ねた新聞が、翌朝ゆるんでいて、集積場に行く途中でヒモが解けてばらまいてしまった……そんな経験はありませんか? ビニール製の荷造りひもを使っているご家庭が多いと思いますが、これを紙ひもにすると、締めやすく、緩みにくくなりますので、イライラから解放されます。コツさえ覚えてしまえば簡単なので、非力な女性にオススメの方法です。○リサイクルしやすい紙ひもを使おう!!筆者は新聞社で働いていたことがあるので、ひもの結束にはちょっと自信があります。ではさっそく、紙ひもを使った新聞や雑誌の結束方法を紹介します。まず、二つ折りにしたひもの端をしっかり結びます。続いて、束にひもをかけ、輪に結び目の方を通します(ひもの長さは、20cm程度あまるようにするとやりやすいです)。続いて、先ほど通した結び目を、ゆっくりギューッと引き締めます。この時、膝などで押さえるとやりやすいです。ひもが緩まないよう交差部分を押さえながら、あまった部分をくぐらせます。そのまま輪の部分に先端部分を通し、さらにギューッと引き締めます。これで完成です。ぶら下げても大丈夫(なはず)。なお、束が分厚くて心配な場合は、縦方向も同じように結ぶといいでしょう。これでもう、嫌がる家族に頼まなくても、自力でササッとできちゃいますね!執筆:YUM中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月25日キングジムは4月21日、子どもが離れるとスマートフォンのアラームが鳴って知らせる「デジタルまいごひも MA150」を発表した。発売は5月15日で、希望小売価格は3,800円(税別)。デジタルまいごひもは、子どもの迷子防止をサポートするツール。ストラップ型の本機を子どもに装着し、保護者のスマートフォンとBluetoothでペアリングして使用する。あらかじめ設定した距離より離れると、スマートフォンのアラームが鳴る仕組みだ。距離は約8~30mの4段階で設定できる。子どもの迷子防止だけでなく、バッグやトランクに本機を着ければ、外出先での忘れ物防止や盗難防止にも役立つ。スマートフォンには無料の専用アプリ「デジタルまいごひも」のインストールが必要だ。アプリは5月上旬からApp StoreおよびGoogle Playで配信する。外形寸法は約W30×D8×H37mm(ループ含む)、ループと電池を含む重量は約7g。電源にはボタン形電池(CR2016)×1個を使用。電池寿命は約1,000時間。Bluetoothのバージョンは4.0。
2015年04月21日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:東急多摩川線「沼部駅」徒歩8分・「多摩川駅」徒歩10分場所:東京都大田区田園調布1丁目賃料:78,000円(管理費:2,000円)礼金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年12月26日ユニットコムは11日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、光るLED靴ひも「E220 LED Shoelaces 左右 2個セット」を販売開始した。税込価格は431円。夜間のジョギングや夜間歩行の防犯対策のほか、腕や首に巻いてイベント・コンサートに役立つLED靴ひも。光り方は点灯・高速点滅・点滅の3パターンで、チューブをハサミでカットして長さを調節できる。本体サイズは60×26×20mm、重量は27g。電源はコイン形リチウム電池×2(ひも1つにつき1個)。
2014年12月15日いまや赤ちゃんとのお出かけに欠かせない存在の抱っこひも。しかし今、抱っこひも着用時の赤ちゃんの転落事故が問題になっています。東京都が保護者向けに実施したアンケートによると、抱っこひもを使っている時、「実際に転落した」「ヒヤリ・ハットを経験した」と答えたのは34.9%。実に3人に1人以上のママが、抱っこひもによる事故や危険を経験しています。こうした事故は、誰にでも起こりうるもの。事故を防ぐには、母親として何ができるのでしょうか?■抱っこひもの転落事故の9割が、1歳未満の赤ちゃんに起きている東京都によると、2009年から5年間に発生した抱っこひもからの転落事故のうち、都が把握している事故件数は116件。転落した子どもの9割が1歳未満の乳児で、死亡事故はないものの、頭がい骨の骨折といった頭部のケガで入院したケースが26件ありました。日本小児科学会のInjury Alert(傷害速報)では、70~80cm程度の高さの台に置いた鞄から財布を出そうと前かがみになったときに、抱っこひもの右脇から赤ちゃんがすり抜けて、コンクリートの地面に落ちてしまった重症事故事例が紹介されています。■実際に試着をしてから購入を! 体型に合った抱っこひもを選ぼう最近は機能性、デザイン性に優れた抱っこひもが多数販売されています。しかし、「デザインが気に入ったから」とインターネットで試着もせずに購入してしまうと、実は安全性の確保されていない偽造品だったというケースもあります。そのため、購入する時はお店で実際に試着し、赤ちゃんを抱っこしてみることをおすすめします。試着することで、自分の体型に合っているかどうか、前かがみになったときの赤ちゃんの様子はどうかなどを実際に確認することができ、店員さんから正しい使い方を教えてもらえます。■赤ちゃんの成長や衣服に合わせて抱っこひものベルト調節を! 赤ちゃんは日々成長します。赤ちゃんの体の成長に合わせて、抱っこひものベルトを調節しましょう。寒い季節には外出時、上着を着せて抱っこをすることも多いでしょう。着ている服に合わせてその都度、ママと赤ちゃんが密着できるようにベルトの長さを確認したほうが安心ですね。■抱っこ、おんぶ共に立ったままの抱っこひもの着脱は避けよう! ママが立ちあがった状態での抱っこひもの着脱はとても危険です。特に抱っこからおんぶに変える場合は、布団や座布団など、柔らかいものを下に敷き、そこに赤ちゃんを一旦下ろしてから行うようにしましょう。不慣れな場合は、家で何度か練習してみるのもよいですね。「私は大丈夫」と思っていても油断は禁物です。東京都商品等安全対策協議会はメーカーに製品の改善を求めていますが、消費者である私たちも今一度、抱っこひもの正しい使用方法を確認してみてはいかがでしょうか。
2014年12月13日ペット可物件を紹介するポータルサイト「しっぽ不動産」では、埼玉県羽生市の「猫付きマンション」を案内している。○猫付きマンションとは「しっぽ不動産」は、飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う「東京キャットガーディアン」がプロデュースする、ペット可物件を紹介するポータルサイト。同サイトでは、通常のペット可の物件のほか、「猫付きマンション」も案内している。「猫付きマンション」とは、保護されている猫たちを、保護猫カフェから預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○猫のためのリノベーション今回、案内する猫付きマンションは、東武伊勢崎線「羽生駅」から歩いて7分。猫は2匹まで一緒に暮らすことができる。同物件は、猫のためにリノベーションを行った。室内には、爪とぎ・木登りタワーBOX、キャットウォーク、キャットBOX、猫用ドアと、猫にとって至れり尽くせりの仕様となっている。ダイニングテーブルや椅子が初めからセットされているのも嬉しい。キッチンのガスコンロは使いやすい3口タイプ。また、食洗機も付いている。賃料は月額9万円、管理費は賃料に含まれている。礼金はなし、敷金は2カ月。猫との暮らしがスタートするのは、物件に入居してから。入居後、一緒に暮らしたい猫(成猫)を東京キャットガーディアンのシェルターで選ぶという流れとなっている。物件詳細は、「しっぽ不動産」で案内している。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年11月18日アップリカ・チルドレンズプロダクツは10月中旬、腰ベルトタイプの抱っこひも「コランハグ」にディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用した『コランハグ <ディズニー モデル>』を全国のベビー用品専門店や百貨店、アップリカ直営店などで新発売する。「コランハグ」は、腰ベルトと肩ベルトで支える設計で、疲れにくい抱っこひも。別売りの「コランハグ専用新生児シート」と組み合わせると、新生児期には安心の"ヨコ抱っこ"もできる。4WAYタイプのため、新生児から3歳頃まで長期間使用することが可能となっている。同商品は、ディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用。眠っている赤ちゃんの首をサポートする「おやすみカーテン」に"ミッキーの耳"を付け、正面のポケットに"ミッキーの手"を配した。まるでミッキーマウスが赤ちゃんを抱っこしているようなデザインとなっている。価格は、1万6,500円(税別)。別売りの「コランハグ専用新生児シート」は4,000円(税別)。(C)Disney
2014年10月02日コンビは、ヘッドサポート、ホールドカバーなどの3つの機能でおんぶがしやすい抱っこひも「セオッテ」を、5月下旬より全国のベビー用品専門店や玩具専門店、百貨店などで販売する。○寝てしまった赤ちゃんの頭も支える同商品は、腰ベルトタイプで重さの負担を軽減するタテだっこタイプの抱っこひも。両手があき、家事がはかどる「おんぶ」と長時間のだっこも楽な「タテだっこ」のどちらも利用できる。おんぶがしやすいのも特長で、赤ちゃんを背負ってベルトを2カ所止めるだけで装着が可能。430gと軽量で、ベビーカーのかごにも収まるコンパクトサイズなので持ち運びもしやすい。赤ちゃんの顔まわりには、綿100%のダブルガーゼを使用した。また、眠ってしまった赤ちゃんのぐらぐらする頭を支える「首カックンサポート」機能も搭載。折り曲げれば、赤ちゃんの視界もオープンになる。「首カックンサポートベルト」を外せば、上着を着せたままでも赤ちゃんを乗せ降ろしできる。そのほか、赤ちゃんの身体をしっかり支える「わきぐりサポート」、赤ちゃんの落下を防止する「ホールドカバー」も搭載。カラーはキャンディピンク、ドロップブルー、アンティークグリーンの3色を用意した。対象月齢は、首すわり~36カ月(参考体重15kgまで)。価格は1万円(税別)。
2014年04月25日アメリカ生まれの新素材の靴ひも「ヒッキーズ(HICKIES)」が2013年7月より日本での販売を開始した。「ヒッキーズ」は、大学生のアイデアから生まれた靴ひもに替わる新しいシューズファスナーシステム。伸縮素材でできており、靴ひもの穴に装着することで、スニーカーやゴルフシューズなどを着脱が簡単なスリップオンタイプにカスタマイズできる。ワンサイズでどの大きさの靴にもフィットし、カラーバリエーションも豊富なため、ファッションに合わせたスタイルを楽しむことができる。同商品は、ニューヨークで2011年8月に販売開始後、3ヵ月で20万セットを完売。現在全米の有名なアイデアグッズストア「ブルックストーン(BROOKSTONE)」でセールスプロモーションが実施されており、2013年上半期で50万個のセールスを予定している。【製品概要】HICKIESサイズ:1サイズ(14本入り)価格:1,890円(税込)販売店:スポーツショップ、セレクトショップ【問い合わせ先】カスタムプロデュース株式会社電話番号:0800-800-2380(代表) 元の記事を読む
2013年07月17日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日