「台本に書かれている小平太は、自分の立ち位置を理解している。場の空気を読むのが上手というのは演じていて思うし、頭がいいなとも思います。その空気を読む感覚は自分もわかるので、そこが似ているところかなと思っています」そう話すのは、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)で小平太(のちの榊原康政)を演じる杉野遥亮(27)。「徳川四天王」のひとり榊原康政は、文武に優れ、マイペースでちょっとひねくれた性格と紹介されている。今回が大河ドラマ初出演の杉野。時代劇に苦手意識があったそうだがーー。「所作や言葉の面でむずかしさを感じていたので苦手意識がありました。でも、台本には新しい解釈があったりして、もっとフランクにやっていいんだなと思うようになりました。もっとこの時代のことを知りたいと興味が湧くなど、意識が変化しています。それに、大河ドラマはセットがすごい。撮影セットが毎週変わるので、見ていて面白いし楽しいです」コンビとしての出番も多い、本田多忠勝を演じる山田裕貴(32)については?「山田くんと僕は、真逆なタイプだとお互いに思っているのですが、誕生日が一緒だったり運命的なものを感じています」主人公・徳川家康を演じる松本潤(38)との共演の感想は?「おこがましいんですけれど、松本さんがすごく一生懸命取り組んでいらっしゃる姿を見ると、自分も頑張ろうと思う。そうやってまわりの人に火をつけてくれる方だと思っています」今後、家康のサポート役として長期にわたり登場する康政だが、周りからの出演の反響を聞いてみると意外な返事が。「出演できてすごく嬉しいのですが、僕、友達が少ないんです。反響というものをどこで知れるのか……。家族からも、そういえばまったく連絡がないです。『見たよ』とかもない。さすがにそろそろ連絡してよ、と親に対しては思っています(笑)」
2023年03月11日山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に松雪泰子と杉本哲太が出演することが分かった。4月より放送される本作は、「恋はつづくよどこまでも」や「着飾る恋には理由があって」などの金子ありさによるオリジナルストーリー。都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、突如「非日常」の中でサバイバルすることになってしまう乗客たちを描く。この度出演が発表された杉本哲太と松雪泰子が演じるのは、主人公の萱島直哉(山田裕貴)や白浜優斗(赤楚衛二)、畑野紗枝(上白石萌歌)らとともに未来に投げ出される電車の乗客役。杉本さんは、ただただ毎日をやり過ごし、死んだように生きている冴えないサラリーマン・田中弥一を演じる。家族から相手にされず、職場では部下にも馬鹿にされ孤独でやるせない日々を送っていたが、タイムスリップしたことで状況は一変。この電車の乗客の中では年長者であり、自分の主張を自由にできる。元の世界とは違うそんな状況に快感を覚えた田中が乗客たちを仕切ろうとすることで、大きな混乱を巻き起こすことになる。松雪さんが演じるのは、一人娘を育てる母親であり、人材派遣会社社長の寺崎佳代子。会社の経営はまだまだ楽ではないが、娘が通う私立名門校のママ友やかつての同級生たちには虚勢を張り、SNSでは「リア充」ぶりをアピールしている。一見、絵に描いたような幸せを取り繕っているが、実際は気持ちに余裕がない。足りないものにばかり目がいって焦っている毎日を過ごしている中、出張帰りにたまたまこの電車に乗り合わせ、「非日常」の世界に放り込まれることとなる。現代のSNS社会に生きる働く女性が、何もない極限の状況下でどう行動していくのか?それぞれのキャラクターとの関わりにも注目したい。▼杉本哲太コメント今回、初共演の方が多く緊張していますが、その分これから撮影に入るのが大変楽しみでもあります。僕が演じる田中弥一は、職場でも家族の中でも取り残されて居場所を失くしているお父さんです。そんな状況の人間が皮肉にも突如自由を手にしてしまう。果たして全てから解放された時に人はどうなるのか? 極限の状態に置かれたとき、人は何を考えどう行動するのか?今何が起きても不思議ではない世界で、自分の身に置き換えてドラマの世界に没頭していただけたらと思います。▼松雪泰子コメントペンディングされた列車の中で、極限状態に追い詰められていく人々が、それまでの個々の人生に改めて向き合う事になっていきます。そして各々に道を見出していく過程には、混乱もあり、離脱するものもあり、それとは対極に現実の生活の中では、手にすることができていなかった真の愛を見出していく者もいます。極限状態の中で人はどの様に変容するのか、生きるという事はいかなる事か。その変容の様を丁寧に演じたいと思います。今回はペンディングされた世界に閉じ込められる、1人の女性を演じます。極限状態における群像劇。チームの一員として、これからみんなで丁寧に作り上げていきたいと思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月09日北川景子、山田裕貴共演「女神の教室」第9話が3月6日放送。山田裕貴演じる藍井の“変化”に「5話ぐらいまでと同一人物か?」など驚きの声が上がる一方、衝撃的なラストには藍井とともに風見の今後も心配する視聴者からの声がSNSに多数寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から派遣教員となった主人公と学生、超合理主義者の法学者らが織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判所から“青南ロー”にやってきた柊木雫を北川さんが演じ、柊木との出会いで徐々に変化していく藍井仁に山田裕貴。前回のラストで停職になった風見颯に尾上松也。青南ローの学生として照井雪乃に南沙良。真中信太郎に高橋文哉。水沢拓磨に前田拳太郎。桐矢純平に前田旺志郎。弁護士を目指す天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は風見が停職処分になったと聞いて電話をかける。風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていたが、女子生徒をストーカーしていると勘違いされ通報されてしまったという。松下は女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、被害者が裁判で証言する直前に自殺。証拠不十分で無罪となっており、判決に納得いかない風見は独自に捜査を続けていた。実は風見の妹は過去に性被害に遭っていた…というのが今回のストーリー。その後、藍井は風見のもとに姿を見せ、津山(安井順平)が亡くなる直前、通っていた法律学校で来期の講座を申し込んでいたと報告。彼がSNSにアップした最後の画像を見せ、嫌がらせが妹に及ぶかもしれないと思ったのでは?と指摘。津山の死に関わってるのではと告げる。さらに藍井は津山の死と松下事件との考察をまとめたレポートを作成、柊木に渡そうとするが口論になってしまう…。風見の行動について自分から調べ、柊木に対してもこれまでになく感情を露わにする藍井に「藍井先生が余計な資料まで作ってる?ホンマに1話から5話ぐらいまでと同一人物か?」「資料まとめて考察までするなんて柊木先生の影響めっちゃ受けてる!」「どんどん藍井先生が柊木先生色に染まっていくのが好きすぎる」などその変化に触れたコメントがSNSに溢れる。だが、その変化が藍井を危機に陥れることに。松下の犯罪の証拠をつかむため、生徒にボイスレコーダーを渡していた風見だが、それが松下に見つかってしまう。そして風見は帰宅途中の松下に襲い掛かるのだが、そこに藍井が現れ止めに入り、刺されてしまうことに…。視聴者からはこのラストに「藍井せんせと風見さんはどうなってしまうのか......」「藍井先生も風見さんもどうなってしまうのだろう」「藍井先生と風見さんどうなる?めっちゃ気になりすぎるー!」など、藍井はもちろん、風見の今後についても心配する声が寄せられている。【第10話あらすじ】藍井は一命を取り留めたが意識が戻らない。藍井を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。柊木は藍井の研究室でファイルを見つけ、それを横溝太一(宮野真守)に見せ相談する。風見は黙秘を貫くが、風見が襲おうとしたのは松下で、藍井はそれを止めようとして刺されたのではないかとのことだった。柊木は津山も自殺ではなかったのかもしれないと風見の関与を疑い始める…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月06日男性から自分の好きなタイプの話をされた時、「どういうつもりなの?」「私に好意があるの?」と感じる女性も多いのではないでしょうか?気になる男性から好きなタイプの話をされた時に、あなたの行動次第で両思いになる可能性もあります。今回は「友達関係なのに【好きなタイプ】を話してくる男性心理とは?」第1位〜3位を紹介します。■3位:自分のことをもっと知ってほしいあなたに興味を持ってもらいたい気持ちが強いことから、女友だちに自分の好きなタイプを話してくる男性もいるようです。こうした心理の男性は、「自分のことをもっと知ってほしい」「かまってほしい」という気持ちもあるので、素直にアピールしています。また、自分の話をあなたに伝え、自分のことをどういう風に思っているのかを探っている場合もあるので、少しでも興味があれば2人の距離も縮まるはずです。■2位:あなたが恋愛対象だと知ってほしい女友だちに対して好意を持っている場合、あなたが恋愛対象だと知ってほしい想いから好きなタイプの話をする男性もいるようです。あなたのことが好きだからこそ「自分の想いを伝えたい」と考えるので、男性なりのわかりやすい愛情表現かもしれません。男性のこうしたアプローチにしっかり気付ければ2人の関係もより良好になる可能性もあるので、もしかしたら告白される可能性もあります。■1位は...1位は、自分の好意に気が付いて欲しい女友だちに対して好きなタイプを言ってくる男性は「気にして欲しい」という想いがあるので、自分の好意に気が付いてもらいたい可能性もあります。自分の好意に気が付いて欲しい想いから男性はワザと好きなタイプを伝えて、興味を引こうと考えているため、嬉しくなりますよね。あなたがこうした男性心理を知り、好意を抱いている行動をすれば「もしかして両思いかな」と喜んでくれるかと思います。■好きなタイプを言ってくる男性には好意がある!女友だちに自分の好きなタイプを話してくる男性は、あなたに対して好意を持っている可能性が高いので、相手の心理を理解すれば2人の関係も前に進みます。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月06日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)が、山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演決定。未来にワープしてしまう電車の乗客を演じる。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出され、共にサバイバル生活を生き抜くことに。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉役を山田さん、正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じることが発表されている。主演・山田裕貴井之脇海は2008年に公開された映画『トウキョウソナタ』で第82回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞を受賞して注目を集め、その後「義母と娘のブルース」シリーズや「俺の家の話」「クロサギ」などに多数出演。本作で演じるのは、日本随一の有名大学の大学院農学部・生命科学科で研究する大学院生・加藤祥大(かとう・しょうだい)。一見、温和で穏やかに見えるが、実は気難しくて友達が少なく、ひとりの時間を好む人物。そんな彼がこの極限の状況下で今まで関わることのなかった人々と生活を共にすることで、心情や周囲との関わり方に変化が起きていく。井之脇海古川琴音は、映画『十二人の死にたい子どもたち』やドラマ「この恋あたためますか」、また、ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた短編集『偶然と想像』では3編のうち1編で主演を務めた。そして、昨年主演を務めたNHKの特集ドラマ「アイドル」では戦時下のアイドル役を演じ、大河ドラマ「どうする家康」に出演するなど、幅広い役柄をこなす若手実力派女優のひとり。そんな古川さんが本作で演じるのは、ネイリスト・渡部玲奈(わたべ・れな)。欲しい物を手に入れるためには手段を選ばず、他者を犠牲にすることもある徹底的な個人主義で、この状況の中でも自分本位なわがままな振る舞いで和を乱してしまう。そんな彼女にも過去にまつわるコンプレックスがあり…。古川琴音アイドルグループ「なにわ男子」のメンバーとして活躍中で、今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる藤原丈一郎は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地(よねざわ・だいち)役に。この状況下でも、どこか陽気で能天気で好きなラノベやコミックの設定を次々と披露し、さまざまな仮説を立てては皆を混乱させるが、そのポジティブな明るさで皆の心を和ませる愛されキャラとなる。キャストよりコメント到着井之脇海僕は生命科学の研究をしている大学院生・加藤祥大を演じます。人と関わるのが少し苦手な彼が、この極限状態の中で、どう他人と関わり、どう自分の知識を役に立てていくのか演じるのが楽しみです。生きるために赤の他人と手を取り合い困難に立ち向かう姿に、心を揺さぶられ、それと同時にもし自分がこの環境におかれたときに、彼らのような行動がとれるのか、とても考えさせられました。登場人物たちが、不器用だけど一生懸命に、人とつながっていく様子に、ハッとさせられる瞬間がたくさんあるドラマになると思います。もしも自分だったらどう行動するだろうか、そんなことを考えながら皆様に見ていただけたらうれしいです。古川琴音脚本を読んでみて、自分一人じゃ生きていけないと分かったとき、人のありがたさと同時に自分の個性に気づくのかもしれないと思いました。“当たり前”の正体って、一体何なのだろうと考えるきっかけになりました。私が演じる渡部玲奈は奇抜なファッションや非常識な言動が目立つ人物です。そんな彼女の特徴を単なるキャラクター要素ではなく彼女のこだわりや考え方が見えるように大胆に、繊細に演じていきたいと思います。この作品の見どころは圧倒的キャラクターの多様性。共感できるキャラクターがいることは勿論、身の回りの人に重ねてみたり、現実では関わることのなかった人たちのことを想像しながらお楽しみいただけたらと思います。藤原丈一郎(なにわ男子)台本を初めて読んだとき、非現実的な展開に、「次は何が起こるのか?」という楽しみな気持ちになり、“当たり前が当たり前じゃなくなる”そういった恐怖心や人との繋がりを改めて考えさせられる作品だなと感じました。演じる米澤大地は、関西人の専門学生でいつも明るくて周りを楽しませる人物。ゲーム好きの陽気なキャラクターなので、物語が進むごとに必要不可欠な役になれるよう頑張ります!また撮影期間中は、共演者の皆さまからたくさん学ばせていただき、役と一緒に僕自身も成長していきたいと思っています。予測不能なストーリー展開や登場人物の信頼関係など・・・たくさんのメッセージが詰め込まれている作品なので、そういった部分を視聴者の皆さまに多く感じていただきたいです。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年02月26日この春放送予定の山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、上白石萌歌が出演することが分かった。本作は、ある日、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、乗客たちが生き抜くためのサバイバル生活を送る、“困難を前にどう生きるのかを問う”完全オリジナルの予測不能ヒューマンエンターテインメント。「義母と娘のブルース」シリーズ、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演し、現在放送中の「警視庁アウトサイダー」では新人刑事役を好演している上白石さん。今作で演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)、白浜優斗(赤楚衛二)と同じく、未来の世界に投げ出されてしまう乗客のひとり、畑野紗枝。高校の体育教師である彼女は、気合と元気が空回りしてしまうこともあるため、いつも他人からの見られ方を気にして、笑顔を取り繕ってしまうところも。また、優斗に以前から好意を寄せていて、しかし紗枝の想いに気づくのは直哉で…。3人それぞれの思い、関係性に注目だ。上白石さんは「こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです」と語り、「浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」も話題の赤楚衛二が、山田裕貴主演の新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に出演。初共演となる山田さんとバディを組む消防士役を演じる。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。この物語は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメント。山田さん演じる主人公の萱島直哉と同じくこの電車に乗り合わせた1人、白浜優斗(しらはま・ゆうと)役で赤楚衛二が出演。赤楚さんは2015年に金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」でテレビドラマデビュー以降、数々のドラマや映画に出演。「仮面ライダービルド」で注目を集め、2020年には初の連続ドラマ単独主演作「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称:チェリまほ)で一躍脚光を浴びた。昨年は金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」に出演し、現在放送中の「舞いあがれ!」ではヒロインの幼馴染み役を演じ話題を呼んでいるところ。今回、山田さんとは初共演だが、実は同じ高校出身という共通点がある。赤楚衛二今作で赤楚さんが演じる白浜優斗は、心根が真っ直ぐな熱血漢である若き消防士。まだ経験は浅いが、いざという時は身を挺して他者を助け、極限の状況下でもリーダー格として動揺する乗客たちをまとめ、ひとりでも多くの命を助けようと奔走する。そこには過去の後悔、そしてある先輩との約束が大きく関係していた。先の見えない中でも希望を忘れず皆を引っ張っていく優斗は、常にマイペースに状況を静観している直哉とは対照的。2人はなにかあるたびに意見が対立してしまうが、極限状態の中でそれぞれが抱える過去や生きる理由、そして互いの本心を知ったときに変化していく関係性も本作の見どころの1つである。山田さんとの初共演に、赤楚さんは「作品ごとにいろんな表情を見せる方だなという印象で、今から一緒にお芝居できることがとても楽しみです。僕は今回初めて消防士役に挑戦します。どんなときでも仲間を守れるような強い身体になれるよう、トレーニングを頑張っています」と明かす。「SFやサバイバルなど色々な要素が込められているのでとてもワクワクしています。視聴者の皆様も、もしこの電車に乗って未来へ飛ばされてしまったら、自分ならどうするのか、そんなことを考えながら楽しんでいただけたらとてもうれしいです」と語っている。山田さん演じる直哉や赤楚さん演じる優斗らと共にこのサバイバルを生き抜く個性豊かな登場人物たちは今後順次発表。心根は優しく、でもいざという時に周囲を驚かすような決断をする高校の体育教師・畑野紗枝(はたの・さえ)役は来週2月23日(木・祝)に発表予定という。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが続投し、2部作連続で公開される『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン』。この度、前編『-運命-』より、物語の鍵となる“東京卍會結成ビジュアル”が公開された。今回のビジュアルは、東京卍會結成メンバーであり、親友同士であったマイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、そして場地(永山絢斗)、一虎(村上虹郎)の6人が、渋谷スクランブル交差点で東京卍會結成を祝し記念撮影をしたカット。後に巨大組織に変貌を遂げていく、東京卍會のスタートを切り取ったものだ。固い絆で結ばれていたはずの6人だが、北村さん演じる主人公・タケミチが、ヒナタ(今田美桜)を救うために再び過去にタイムリープした先では、バラバラになっていた。絆を引き裂いたとされるのは、ある“悲しい事件”。これを機に、結成メンバーは分裂、半間(清水尋也)と一虎、謎のNo.1が仕切る芭流覇羅(バルハラ)と敵対し、場地は芭流覇羅に寝返ってしまうことに。前編では、場地と一虎を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵であることをタケミチが知り、ヒナタ、仲間たちを救うためにも再び立ち上がり、運命に抗っていく姿が描かれており、このビジュアルは物語にとって重要な意味を持つ。結成を祝して記念写真を撮るシーンは、原作やアニメでも同様に描かれている印象的なシーン。場地と一虎含め、本作だからこそ実現できたといっても過言ではない、再現度120%のビジュアルだ。セピアに色褪せる背景があいまって、6人にこの後降りかかる“悲しい事件”を予感せずにはいられない。なお本ビジュアルは、前編公開時の劇場バナーとして使用。2月17日(金)より全国の劇場に掲示される(※一部劇場を除く)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月16日このところ、俳優の山田裕貴(32)が絶好調だ。2月10日、4月期の金曜夜10時枠のドラマ『ペンディングトレインー8時23分、明日君と』(TBS系)で主演を務めることが発表されたばかり。山田にとってゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演は初めてのこと。「現在も、放送中の大河ドラマ『どうする家康』とフジテレビの月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』をかけもち出演していますし、2022年のエランドール賞では新人賞を受賞しました。初めての連ドラ主演も決まったことで、俳優デビュー13年目にして“完全ブレイク”を果たしたといっていいのではないでしょうか」(テレビ誌記者)そんな山田だが、意外な趣味が2つあるという。ひとつは“スピリチュアル”。「山田さんは、スピリチュアルや占い、心霊、オカルト、都市伝説にSF、宇宙人まで(笑)、なんでも大好きなんです。『小さい頃は霊感があった』と話していたこともあって、撮影現場で心霊体験をしたこともあったそう。テレビ番組なんかで、占い師や霊能力者と共演する機会があると、熱心に話を聞いていますね」(前出・テレビ誌記者)もうひとつは、“K-POP”だという。「K-POPが日本で流行し始めた当初から好きで、追いかけ続けて10年以上。特に最近はまっているのが、オーディション番組で結成され、昨年デビューしたガールズグループのKep1er(ケプラー)。オタクぶりを隠そうともせず愛を語るので、Kep1erのファンの間でも山田さんは有名です。K-POPアイドルは、オンラインでファンと1対1で交流する“ヨントン”といわれるオンライン通話会が定番のイベントなのですが、山田さんはKep1erのヨントンに応募したようで、《落選しました》とツイッターに投稿していました」(K-POPに詳しいライター)スピリチュアル好きも、K-POP好きも、自ら公言しているという山田。きどらぬ人柄もブレイクに一役買ったのかも!?
2023年02月10日TBS春の新金曜ドラマは、山田裕貴主演のドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」を放送。金子ありさ(『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』)が、困難を前にどう生きるかを問うオリジナルストーリーを手掛ける。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、ほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。しかし突如として、一両が未来の荒廃した世界にワープ。スマートフォンが役に立たない世界に突然放り出された乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない、水も食料もない極限の中、元の世界に戻ろうと奮闘していく。現在放送中の「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する山田さんが演じるのは、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉。コミュニケーション能力は高いが、どこか捉えどころがなく、何を考えているか分からない危険な色気を感じる一面を持っている。そこには、直哉がこれまでに経験してきた複雑な過去が関係している。本作で初のGP帯連続ドラマ主演に挑む山田さんは「今はまだ不思議な気持ちでいっぱいです。主演だからとは気負わずに、これまでの作品同様“役を生きる”ことを大切に、共演者やスタッフの皆さんに助けてもらいながら頑張りたいなと思っています!」と意気込み、演じる役柄については「どちらかというと主人公っぽくないというか・・・複雑な過去を背負って生きているキャラクター。お話を作る過程で、プロデューサーさんや脚本家さんに、まずは僕がどんな人間なのかを知ってもらおうと話し合う機会を作っていただき、直哉という人物を作っていきました。なので、僕に似た部分もあるのかなって思っています」とコメント。また「SNSが普及している今だからこそ、ちゃんと人を見よう、人とのつながりを大事にしよう、大事なものって何だろうって思い返させてくれるようなドラマになると思います。他人を信用しない、世の中そんなに甘くないと思っている直哉のキャラクターを通して、そんなメッセージも伝えられたらうれしいです」と話している。さらに、金子さんは「山田裕貴さんを筆頭にフレッシュで実力のあるキャストの皆さんが集結してくださいました。あとは発車を待つだけです。皆さんのご乗車をお待ちしています」と今後発表されるキャストについて言及している。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日大人気漫画のアニメーション映画化『BLUE GIANT』の声優を、山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が務めることが分かった。また、コメントも到着し、予告映像と本ビジュアルも解禁された。シリーズ累計900万部突破の石塚真一による人気漫画を原作とする本作。監督は、「モブサイコ 100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽を世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。山田裕貴本作で主人公・宮本大の声優に抜擢されたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONE PIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演も控える山田裕貴。山田さんはかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました」と本作への熱い思いを語った。間宮祥太朗また、雪祈を演じたのは、今年『破戒』や「ナンバMG5」が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げる間宮祥太朗。間宮さんは、「素晴らしい原作の映画化に携われる事を嬉しく思う」と語り、「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。岡山天音大の高校の同級生でありドラムの玉田を演じたのは、その演技力と個性で様々な役を演じ分け、今年も『キングダム2 遥かなる大地へ』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。岡山さんは、「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。原作者の石塚氏は、「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった”音”」だったとし、3人のキャラクターを担当したキャストへ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!」とエールを送った。また、この作品で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録をふり返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名台詞を引用してコメントした。解禁された本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の宮本大と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈とドラムの玉田俊二の3人のキャラクターを中心に描かれている。仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。様々な挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて、こちらにまで響いてくる迫力ある映像に仕上がっている。併せて解禁された本ビジュアルは、“JASS”の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。正に“画から音が聞こえてくる”迫力のあるビジュアルとなっている。【山田裕貴/宮本大 役:コメント全文】込めました。魂を、音を込めました。まさかの「BLUE GIANT」、宮本大でした。2018年、SNSでも原作を読んだ感想を書いていました。「考えてたコトだった」作品の中で自分が考えていたことが出てきて、引き込まれていました。原作でも映画の台本でもアフレコでも涙するわけです。音のない音楽の漫画音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした。大はどんな音で喋るのだろう。大はどんなリズムで話すのだろう。1音、1音、音を考えていました。でも、考えていてはジャズじゃないと大が教えてくれているような気がして、他のキャストの皆さんともジャズできたような気がするのです。自然に心が込もっていった。聴きにきてください、劇場に。画と楽器やすべての音、キャスト、スタッフの込めた音。音と呼ぶ、心たちを、この作品を、LIVEを劇場に聴きにきてください。きっと赤よりも熱い、青い炎がそこに聴こえてくるかと。【間宮祥太朗/沢辺雪祈役:コメント全文】映画『BLUE GIANT』で沢辺雪祈の声を演じます、間宮祥太朗です。このオファーを頂いた時には、俳優が声優として声を吹き込む事の難しさに尻込みする気持ちも有ったのですが、製作陣の俳優に演じて欲しいという思いの意図を聞き、さらに宮本大を山田裕貴くんが演じるという事でお受けしました。素晴らしい原作の映画化に携われる事、とても嬉しく思います。ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのではないかと、今から楽しみです。わからない事だらけで、正解もわからぬままでしたが、監督が丁寧に根気強く演出して下さいました。コンテや仮の映像の時点でも、アングルや映像の力強さを感じました。演奏シーンはきっと圧巻だと思います。映画「BLUE GIANT」是非楽しみにしていて下さい。【岡山天音/玉田俊二 役:コメント全文】今回、玉田の声を務めさせていただく事になり、改めて原作のシリーズを読み返しましたが、やっぱり「最高」でした。登場人物達それぞれの前に立ちはだかる壁を、大がサックスの音で打ち壊して行く様は非常に爽快であり、哲学的です。また、大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません。3人の演奏シーンは漫画とはまた違う、映画でしか魅せられない形として完成されており、そこにも興奮を覚えました。3人の男達の大青春映画です。皆様には是非、今作を劇場で浴びていただきたいです!【石塚真一/原作者:コメント全文】登場人物達の声は、漫画連載当初から、僕がずっと聞いてみたかった”音”です。山田裕貴さんの声には芯があり、遠くまで届きそう。そして、どこか可愛さと愛嬌があります。そうか、これが宮本大の声なんだな、と感動しました。間宮祥太朗さんの声はクールな中に深みや優しさ、リーダーシップも感じ、ちょっと大人なピアニストの雪祈のイメージそのままです。玉田俊二役の岡山天音さんの声には若々しい勢いと、若者らしい迷いも表現されていて、劇中の玉田くんとピッタリ! 山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!【立川譲/監督:コメント全文】今をときめく豪華なお三方に、主人公たちの声を演じてもらえる事になりました!山田裕貴さんは朴訥で芯の強さを秘めた大の声を、間宮祥太朗さんにはイケボで圧と繊細さを併せ持つ雪祈の声を、岡山天音さんには感情豊かで10代らしい等身大な玉田の声を演じて頂きました。全員違って、全員良いです!僕自身も音響監督としての演技指導は初めてだったのですが、お三方と何度もやりとりさせて頂き、キャラに命が吹き込まれていく瞬間に立ち会うことが出来ました。演技プランを自分で組み立てられる実写とは異なる声のみの芝居、難しかったと思います。でも決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!映画『BLUE GIANT』ぜひご覧ください!『BLUE GIANT』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE GIANT 2023年2月17日より全国にて公開©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会©2013 ⽯塚真⼀/⼩学館
2022年12月16日恋愛の初期段階では、相手のことをもっとよく知って、なんとか距離を縮めようとするものではないでしょうか。その時期に、男性の好意が表れやすいのが、手軽にメッセージを送れるLINEなのです。そこで今回は、男性が気になる女性に送りがちな脈ありLINEの特徴をご紹介します。■ 近況報告の写真や動画好きな人に「話を聞いてほしい」「もっと自分のことを知ってほしい」と思うことに、性別は関係ありません。こちらから聞いてもいないのに「いま〇〇してるんだ」など、近況報告のようなLINEが来るのは、好かれている証拠と言えるでしょう。また、それが写真や動画なら、メッセージよりも関心を惹こうという気持ちが強いはず。積極的な反応を返すことで、関係の発展が期待できそうです。■ 「いまなにしてる?」好意を持った相手には、自分のことを知ってほしいと思うと同時に、相手のことも知りたくなるもの。そのため、「なにしているの?」とあなたの近況をLINEで聞いてくる男性は、脈ありの可能性が高いです。また、相手の様子を聞くことで、誘っても大丈夫そうなタイミングをうかがっているという場合も。時間があるときは、あなたからさりげなく電話を望む気持ちを伝えれば、もっと距離を縮められますよ。■ 以前の会話で出た話題「この間言ってた○○だけど~」といった、以前出した話題に関するLINEも、彼から好かれているサインと言えます。会話の内容を覚えているのは、それだけあなたとの時間を大切にしていた証拠であり、「もっと会話したい」というメッセージでもあるでしょう。また、やり取りを重ねて仲を深めたいからこそ、その出だしとして以前交わした話を持ち出しているとも考えられます。■ 好きなものに関係のあるメッセージ男性がLINEで気になる女性の興味を惹こうとする方法のひとつが、女性の好きなものに関係する画像やリンクを送るということ。それをきっかけにやり取りを増やして距離を縮めたり、好みを理解している自分をアピールして好かれたりしたいという本音が隠れているのかも。素敵な男性が、自分にとって有益な情報をわざわざ調べてくれるのは、うれしいことですよね。そのうれしさや感謝を素直に伝えれば、彼の好感度をもっと高められるはず。■ 知りたがる彼に素直に接して出会ってまだ日が浅い男性の好意は、女性のことをもっと知ろうとするLINEに表れることがあります。自信を持って素直に接することで、距離は確実に縮まっていくはずです。脈ありサインを逃さずキャッチして、幸せな恋愛につなげましょう。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年12月13日映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、山田裕貴、松本まりか、森優理斗、城定秀夫監督が登場した。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子・アキラ(森優理斗)を連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。まるで本当の家族かのように、4人が仲良く手を繋いでステージに登壇した山田、松本、森、城定監督の面々。森との再会に山田はメロメロで「もう可愛い! 言葉では説明するのがもったいないくらい! どうしてこんなに癒されるのか? という感覚になる」、松本も「優理斗に会いたくて、会いたくて、会いたくて…会った途端に叫んじゃったもん」と喜ぶ。城定監督も「(森は)現場ではこちらが言うよりも先に演じてくれたので、僕の仕事はスタートをかけるくらいだった」と森の天才子役ぶりを絶賛していた。「僕らの愛が重すぎてちょっと引いていたかも」(山田)、「確かに重いという顔をしていた。でも私たちの愛が止まらなくて」(松本)と反省する2人に対して、森は「今日は久しぶりに会えるのが楽しみで早く起きてしまいました」と明かし、山田は「お母さん、優理斗を僕の子供にしていいですか!?」と訴えていた。劇中シーンでは慎一(山田)が子供たちと“だるまさんが転んだ”に興じる場面がある。エキストラの子供たちをまとめるのに苦労したという城定監督は「助監督の言うことは聞かないけれど、山田さんの言うことは聞いていた」と感謝する。山田は「11歳の女の子から『私の人生の中で観た一番面白いドラマに出ていた人ですね』と言われて、この子発信で子供たちをまとめようと思った」と戦法を明かし、松本も「山田君は人間力が凄い。たくさんの子供たちがキラキラした目で山田君のことを見ていて、山田君が動くところにみんなが付いていく。それくらい山田君には子供を惹きつけるパワーがあった。きっといいパパになると思う」と感心。しかし山田は「皆さん僕のことを良く言ってくれていますが、正直あの、『アイスがこの後に来るからね!』と……。それがありました。なので人間力ではないです」と告白し、松本は「騙された……」とガックリしていた。イベントでは森が山田と松本にサプライズで感謝の手紙と手作りのミニクリスマスツリーをプレゼント。森が「ゆうきやま~ださん、まりかお母さんへ。撮影中は毎日一緒にいて楽しくて2人のことが大好きだったから、毎日写真を見て『会いたいな~』と思っていました。2人がいたので毎日が楽しかったです。優理斗はこれからもお芝居と勉強を頑張ってゆうきやま~ださんやまりかお母さんのような俳優になれるように頑張ります。ずっと大好きだよ!」などと感謝の手紙を読み上げると、山田は目をウルウルさせながら「手紙の感想を喋り過ぎると泣いちゃう……。撮影中、こういうことが幸せなんだなと気づかせてくれた。ゆうきやま~だは心にグッと来ています」と感激する。松本も「ゆうきやま~だと3人で過ごした時間は私を本当のお母さんにしてくれたような気がする。愛おしいってこういうことか、と。お母さんという気持ちに気づかせてくれたのは優理斗のおかげ」と語り、森は「へへへ」と照れ笑いを浮かべながら、サプライズの成功を喜んでいた。
2022年12月10日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日12月23日(金) に劇場公開される映画『ブラックナイトパレード』に、山田裕貴が出演することが正式に発表された。本作は、ウルトラジャンプ、デジタルマーガレットで連載中の中村光によるマンガ『ブラックナイトパレード』を実写化したコメディ作品。監督は実写ドラマ『聖☆おにいさん』でも中村とタッグを組んだヒットメーカーの福田雄一が務め、主演の吉沢亮をはじめ、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、佐藤二朗、若月佑美、玉木宏ら豪華キャスト陣が集結した。主題歌は、実写映画への楽曲提供は自身初となるEveが担当する。受験失敗、就活失敗、彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活という何をやってもダメな情けない男が、スカウトを経てブラックサンタとしてクリスマスの世界で大活躍する姿を描く。今回出演が発表された山田は、これまでポスタービジュアルに名前のみが掲載され「一体何の役で出演しているのか?」と大きな話題となっていた。山田が演じるのは、吉沢演じる情けない男・日野三春の亡くなった父親・日野冬馬(ひの・とうま)。トラック運転手として働いているところ、三春が3歳のときに仕事中の事故で亡くなってしまう。今回のオファーに、「自分に“お父さん”役が来るようになったんだなって思いました」と語り、「原作を読ませて頂いたんですが、作品の不思議な世界観を、福田監督が演出して、吉沢亮くんが演じることで、どんな作品になるんだろう!? っていうのが率直な感想でした」と期待感を覗かせた。吉沢とは、ドラマ『トモダチゲーム』から始まり、近年では映画『東京リベンジャーズ』で共演するなど公私ともに親交が深い山田は、今回の共演に「プライベートでも会って話したり、将来の話とか深い話を出来る仲なので、亮くんのお父さんになるっていうのが、自分的に面白くて(笑)。彼は本当に真面目でお芝居にもストイックで、いろんなものを乗り越えてきている人だと思うので、面白いものになるのは分かるなっていう安心感があります」と、吉沢への厚い信頼関係を語った。<作品情報>『ブラックナイトパレード』2022年12月23日(金) 全国公開映画『ブラックナイトパレード』ポスタービジュアル (C)2022「ブラックナイトパレード」製作委員会(C)中村光/集英社原作:『ブラックナイトパレード』中村光(集英社『ウルトラジャンプ』『デジタルマーガレット』連載 / コミックス1~7巻発売中)脚本・監督:福田雄一脚本:鎌田哲生主題歌:「白雪」Eve(TOY’S FACTORY)■キャスト吉沢亮橋本環奈/中川大志/渡邊圭祐若月佑美/藤井美菜/山田裕貴佐藤二朗玉木宏公式HP:公式Twitter:
2022年12月05日何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ、世にも奇妙なサンタのお仕事を描く吉沢亮主演映画『ブラックナイトパレード』。この度、本作に出演する山田裕貴の役どころが明らかになった。ポスタービジュアルに名前のみが掲載され、「一体何の役で出演しているのか?」と話題になっていた山田さん。今回明らかになった役柄は、情けない男・日野三春(吉沢さん)の亡くなった父親・日野冬馬。トラック運転手として働いているところ、三春が3歳のときに、仕事中の事故で亡くなってしまう。「自分に“お父さん”役が来るようになったんだな」としみじみ語った山田さんは、原作を読み「作品の不思議な世界観を、福田監督が演出して、吉沢亮くんが演じることで、どんな作品になるんだろう!?っていうのが率直な感想でした」と期待。吉沢さんとは、「トモダチゲーム」から始まり、『東京リベンジャーズ』で共演、公私共に親交が深いといい、今回の共演には「プライベートでも会って話したり、将来の話とか深い話を出来る仲なので、亮くんのお父さんになるっていうのが、自分的に面白くて(笑)。彼は本当に真面目でお芝居にもストイックで、いろんなものを乗り越えてきている人だと思うので、面白いものになるのは分かるなっていう安心感があります」と厚い信頼関係を語っている。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年12月05日映画『夜、鳥たちが啼く』で、鬱々ともがきながら幸せを見つけていく小説家の慎一とシングルマザーの裕子を演じた山田裕貴さんと松本まりかさん。傷ついた男女が結びつきを体感し、ささやかな幸せを見つける物語。――演じたのはどんな役ですか?山田裕貴:慎一は、自分の苛立ちを人にぶつけてしまうところがある人です。そういうシーンの撮影では、カメラの位置や動きを冷静に考えている一方、気持ちは10割相手に向かってるんで、すごく不思議な感覚でした。松本まりか:裕子は、どうにもならないモヤモヤを抱えているけど、理解されず孤独で、かつての自分を見ているようでした。「自分みたい」というのは、山田さんにも感じていて。お仕事の量やスピードが変化する中で、イメージと本当の自分とが乖離して、叫びたくても叫べないような…。山田:確かに。“熱い、明るい、まっすぐ”が僕のイメージとしてあるけど、実はそうでもなくて…。でも、もう引くに引けなくなってます(笑)。松本:素質としては合ってるんだけど、みんなに喜んでほしくて、強く出しすぎちゃうんじゃない?山田:そう!つい頑張っちゃう。松本さんは僕を理解してくれてるから、とても安心できます。松本:私も山田さんの精神性を信用しているし、細胞レベルの相性みたいなものもいいのかな。――濃厚なラブシーンもありますね。松本:単なる性愛ではなく、慎一と裕子が本質的な意味で結びつく、崇高なシーンです。山田:言葉にできない愛情を描く上で、絶対に必要なシーンでした。松本:そう。脚本を読んだだけでは掴めなかったんですけど、触れ合ってみると、そこには二人だけの幸せという真実があって。本番前に、一回映像を確認させてもらったら、生々しくて美しくて。これはもう監督にお任せすれば、すべてを映画にしてくださるなって思いました。山田:ほぼ長回しでの撮影で、慎一として生きる時間を長くしてもらえたことはすごく助かりました。――二人の関係において、裕子の息子で小学生のアキラも重要ですね。山田:僕は、“常識的に”とか“世間的に”とかって言葉が嫌いなんですけど、彼ら3人は他人にどう見られようと、自分たちが幸せであればいいんだと気づけた人たちです。松本:裕子と慎一は体を交えても、外で手は繋げないような二人。そんなぎこちない二人の手をアキラが繋がせようとするんです。作中の空気感を自然と感じ取っていく(アキラ役の森)優理斗は天才だなと。ちなみに、現場で3人でいる時の山田さんは、無邪気にはしゃいでて、まるで大人優理斗(笑)。山田:ごはんがカレーってだけで一緒に踊ったり(笑)。松本:私も二人につられて踊ってるうちに、ついふざけちゃう、こういう無邪気な気持ちを思い出せたような気がします。『夜、鳥たちが啼く』佐藤泰志の同名小説を映画化。若くしてデビューしたが、今はくすぶっている小説家の慎一のもとに、友人の元妻・裕子が息子のアキラを連れ引っ越してきた。一定の距離を保っていた二人だったが、ある夜を境に関係性が変わっていく。12月9日より公開。©2022クロックワークスやまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年デビュー。今年、エランドール賞新人賞を受賞。来年、大河ドラマ『どうする家康』に出演。ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)もスタート。ジャケット¥81,000(ユウキハシモト)ブーツ¥43,000(アポクリファ) 共にサカス ピーアー TEL:03・6447・2762カットソー¥23,100(ダイリクd.dairiku@gmail.com)パンツ¥69,300ベルト¥26,400(共にシュープ/ワンダーラスト・ディストリビューション TEL:03・3797・0997)ネックレスはスタイリスト私物まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。2000年、『六番目の小夜子』でデビュー。近年の出演作に『最高のオバハン中島ハルコ』など多数。また来年スタートの大河ドラマ『どうする家康』にも出演する。ドレス¥51,700(フェティコ)ブーツ¥33,000(センソ) 共にザ・ウォール ショールーム TEL:03・5774・4001イヤカフ¥62,000ゴールドパールリング¥129,000シルバーリング¥95,000(以上シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年12月7日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・森田晃嘉(山田さん)中野ゆりか(松本さん)ヘア&メイク・小林純子(山田さん)福岡玲衣(TRON/松本さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年12月04日山田裕貴主演×城定秀夫監督のタッグで贈る、傷ついた男女のかすかな希望の物語『夜、鳥たちが啼く』の場面写真とメイキング写真が、いち早くシネマカフェに到着した。今回公開された写真は、山田さん演じる内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家・慎一と、松本まりか演じる息子と共に慎一のもとに身を寄せる裕子が、いびつな半同居生活から一歩踏み出した様子が写し出されている。これまで、お互いに惹かれあいながらも、あえて距離をとっていた2人が、時間をかけてお互いの似た境遇を知り、傷ついた過去に触れ、もがき苦しみながらも、必死に生きていこうとする姿に寄り添おうと、自然と求め合うように。寂しさと孤独を感じさせながらも、相手を心の底から思いやるような、優しさ溢れる濃密な時間が感じられる。本作が実に5度目の共演にあたる2人。すでに強い信頼関係があったために生まれた空気感は、慎一と裕子を演じる上で、重要な役割を果たしたという。松本さんは、山田さんとのこれまでにない濃密な時間を描いた芝居をふり返り、「ここまでの心のやりとりを演じるのは初めてでした。すごく信頼している俳優さんなので山田さんで良かったと思っています」と話し、山田さんも「慎一は嫉妬深いだけでなく、自分のことを見ていて欲しい、愛がほしい、そんな男にみえたらいいのかなと。アキラと裕子の会話も重要だと思うから、そこも丁寧に演じるよう心掛けました」と役柄について明かす。繊細な作品だからこそ、熱心にディスカッションを重ねながら、芝居を作り上げていったようだ。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年11月21日「知らなかった!」「もっと早く知りたかった」お笑いコンビ『マシンガンズ』の滝沢秀一さんがTwitterに投稿したライフハックに、そんなコメントが寄せられています。ビンのキャップやフタの簡単な外し方ゴミ収集会社で清掃員としても働いている滝沢さんが投稿したのは、調味料などが入ったビンのキャップの外し方。切り込みから、キャップの形に沿って引き破り、上に引き上げれば取れるようになっているものの、うまくいかずに、途中でちぎれてしまった…という経験がある人は多いことでしょう。失敗してしまった場合、スプーンを使い、根元に噛み合わせてテコの原理で力を入れると簡単に外すことができると、滝沢さんは紹介しています。びんの蓋外しに失敗したら、スプーンが有効です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。根元に噛み合わせて梃子の原理で力を入れると蓋が外れます。ま、ここまでやらなくても大丈夫ですが、取ろうとして取れなかった人用。途中で止めるの気持ち悪いですよね? #ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/3iljl7QdSf — マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) November 17, 2022 寄せられているコメントの中には、キャップが途中でちぎれてしまったため、ハサミやナイフを使って外していたという人も。しかし、スプーンを使えばより安全に、また、テコの原理を使っているため、必要以上の力を入れずに外すことができます。【ネットの声】・途中でちぎれて、無理矢理カッターナイフで切ろうとして、手を切ったことあるので、今度失敗したら実践してみますね。・このスプーンのやり方、めっちゃ便利。・今まで苦労してました。ありがとうございます!なお、細いスプーンなど、種類によっては曲がってしまうこともあるのだそう。スプーンを使ってキャップを外す場合は、デザートやティースプーンではなく、よりしっかりしたものを選んだほうが、いいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年11月18日山田裕貴が主演を務め、松本まりかと共演する映画『夜、鳥たちが啼く』完成披露舞台挨拶が11月17日(木)に都内劇場にて行われ、山田さん、松本さん、城定秀夫監督が登壇した。5回目の共演となるふたりだったが、山田さんは「“はじめまして”の女優さんでは、まじでできなかったと思うので、恵まれた作品になったと思います」と松本さんとだったから紡げた作品だと振り返っていた。『夜、鳥たちが啼く』は、作家・佐藤泰志の短編小説の同名映画化。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばずで、同棲中だった恋人にも去られた慎一(山田さん)。そんな彼のもとに、友人の元妻・裕子(松本さん)が幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。いびつな半同居生活がスタートし、3人は表面的には穏やかな日々を重ねていくのだが…。オファーを受けたときの気持ちを聞かれた山田さんは、「人が生きている中で抱える小さな心の動き、生きづらさを感じている人がどうやったらうまく生きられるかを考えることがすごく好きで…」と本作のストーリーに共鳴した様子を見せる。「リアルな温度、時間、お芝居をしない、その場に存在しているのではという時間を監督が切り取ってくれた。シーンの頭から最後まで通す作品や撮り方、お芝居の仕方がすごく好きなので、こういう作品がやりたかった」と山田さんは心を込めた。松本さんも、「こういう作品からお声がけいただけるようになったんだ、と非常に感慨深かったです」と振り返った。15歳でデビューして以来、ずっと本作のような作品に憧れがあったと話し、「自分はスクリーンに映えない人、入れない人なんだと思っていた。人のすべてが出てしまう、人間のいろいろなものが出てしまう作品に出られるような女優になりたいと密かに思い続けていました。そうしたら、ぽんとこの作品の話があって。20年前、憧れていた、いきたかった世界にこれたんだという思いがありました」と熱い思いを語っていた。タイトルにかけ、自分たちのツイートなどについても自虐ネタを放っていたふたりだったが、山田さんは「自分が出ている作品で主演だからとか関係なく、一番感想が気になる作品です。だから、観てもらえるのがすごくうれしいですし、観終わった後の感想はめちゃくちゃエゴサしていると思います。皆さんの言葉で書いて感想をいただけたら」と、呼び掛けていた。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2022年11月17日映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶が17日に都内で行われ、山田裕貴、松本まりか、城定秀夫監督が登場した。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。松本は登場するなり「意味深病みツイートの病み本……ああ、間違えちゃった」とぼけ、山田は「違います、病み本まりかじゃないですよ。病みツイートで言うと僕もそうなんで……」と苦笑。Twitterでの発言が話題になりやすい2人だけに、「病み田さんですよね?」(松本)、「病み田です」(山田)と笑いを誘っていた。ちょうど15日に山田の深夜ツイートが話題になっていたことから、松本は「タイムリだーだったので、いじった方がいいかなと思って。色々と誤解されていることが非常に多い中……」と説明し、山田は「そういう生きづらさを抱えた人たちのお話ですもんね」と同意。松本が「撮影が1年くらい前で、この1年の間、病み本と山田さんは、いろいろ闇ツイート的なものをまあやってきましたね」と振り返ると、山田は「口裏を合わせたわけじゃないですけど、たまたまそういうタイプの人間が揃った」と苦笑し、松本は「でもそれはすべて今日のために!」と主張。山田が「だから鳥のマークの場所で啼いてたわけですね。あ、 Twitterってことです」と納得すると、監督は「ちょっと何の話をしてるのか……炎上したの?」と困惑し、山田は「炎上ってわけではないんですけど」と弁解していた。互いに「松本さんとたくさん作品を共演させてもらえていたからこそできた」(山田)、「この生命体から何が出てくるんだろうみたいな、その面白さにすごいワクワクしました」(松本)と、信頼を寄せ合っている2人。今回は半共同生活を送るという役柄だったが、そういった状況について、松本は「正直この作品やる前までは理解できないというか、自分はしたくない。こういう曖昧な関係に耐えられないと思っていた」と明かす。松本は撮影を通し「でも強くなったからこそできる関係なんじゃないか、今の自分よりも強い2人だなと思って、かっこいいなとかも思っちゃったりして」と考えを改めたそうで、「枠に囚われていたり形がないと不安だと言ってるのは、自分が子供だからそこまで行けてないから許容できてなかったんだ、と。病みツイートの件もそうですけど、私は1mmも(病みツイートだと)思ってないんですけど、そう思われるんだろうなとはわかってて書いて、病みツイートって形づけたくなるんだなって」と再びTwitterの話になる。山田は「結婚なら結婚、病みツイートなら病みツイートってカテゴライズしないと理解できないから、みんな呼びやすい呼び名で言ってるだけってことですよね」と補足し、「今日も鳥たちが啼いてます」とTwitterについて表す。松本は「私自身が形を求めていたし枠に囚われていた、でもこの作品で彼らとの時間を体感したことによって、そんな自分が愚かだったな、子供だったなということに気づいたんです。ひとつ成長させていただけたなと、自分でもびっくりなギフトでした」と真摯に語っていた。
2022年11月17日俳優の山田裕貴が主演を務める、映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の場面写真が11日に公開された。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。解禁された場面写真の中には、疑心暗鬼にかられ、元恋人とのトラブルを抱えた慎一が血まみれで泣きじゃくる衝撃的な姿を捉えたものや、ビール瓶を抱えて虚ろな表情で座り込む姿など、ダークな一面を切り取ったものも。さらに、夜な夜な執筆活動に励む姿や、松本まりか演じる裕子の様子をカーテンの隙間から伺う意味深な姿が収められている。山田は、慎一を演じるにあたり「喜怒哀楽だけじゃなく、間とか表情の機微が重要になる作品だと思っています。芝居の中での感情を逃さず、人が思っていることはひとつだけじゃないという事も踏まえて、細かく丁寧に演じていきたいですね」と明かしている。情報解禁時に明かしたコメントでは、完成した作品を観て「こんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、『こんなお芝居がやりたかったんだ!!』と何度も叫びました」とこれまでにない、自身の新境地と言える芝居に確かな手応えを感じた様子を見せている。(C)2022 クロックワークス
2022年11月11日山田裕貴が来年放送予定の新月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演することが分かった。変わり者の天才教員を演じる。北川景子主演の本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクールを舞台とした、リーガル&ロースクールエンターテインメント作品。裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫と、彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う。連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演が記憶に新しく、今作で月9レギュラー出演とリーガル作品への出演が初となる山田さん。今回演じるのは、柊木が派遣教員としてやってくる青南大学法科大学院の研究家教員・藍井仁。超が付くほどの合理主義者で変わり者。判例オタクで知識では誰にも負けない自信がある。他人に対しては無関心で、授業では成績上位の学生にしか指導する気はなく、下位は眼中にもない。しかし、東大法学部在学中に司法試験に合格した天才であること、的確かつ合理的な授業で司法試験合格を目的とした自主ゼミ“藍井塾”では毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生からは“メシア”、“ゴッド”と崇拝され、教員からもエースと認められている。出演に関して山田さんは「まさか、自分の人生が月9に出演できる道のりになるとは想像していなかったので、単純に“わぁ、すごい!”という思いが強かったです」と喜びつつも、「ただ逆に、どんな枠だろうと、どの場所でも自分がやることは変わりません。自分が今までやって来たことを、今回もしっかりとできればいいなと思っています」と意気込む。そして「今作はただの教員、学生が登場する学園ドラマではありません。女神と書いて“テミス”と読むのも新しいですし、サブタイトルで“青春白書”と付いていますが、ただの青さや春っぽさではなく、厳しさや辛さ、人間が生きていくことの大変さを法律に絡めて見せていくドラマなので是非楽しんでいただきたいです。登場人物たちと同じような悩み、苦しみ、辛さを抱えた方たちには、みんな一緒だと感じていただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月07日群馬県で野菜農家を営んでいる、しん(@sinyasai)さんは、Twitterで重要な情報を再度呼びかけました。しんさんが、ぜひ多くの人に知ってほしい情報…それは、「黒くなったピーマンは捨てないで!」というもの。ピーマンに限らず野菜を料理に使う際は、見た目で状態を確認するもの。『黒ずんでいる=危険』というイメージから、なんとなく廃棄する人も多いのではないでしょうか。しかし、ピーマンの場合は状態が悪くなっているわけではなく、熟し始めた状態の可能性もあるといいます。大切なので何度も言いますが『黒くなったピーマン』は捨てないで下さい!捨てないでください!捨てないで下さい!黒や茶色に変色したピーマンは熟している途中。完熟すると赤や黄色になり甘みが増しビタミンCやカロテンは3倍も増えるよ。でも本当に腐った時の見分け方は心配なのでリプ欄に書きまし⤵︎ pic.twitter.com/9tcDpWRkeg — しん|野菜を育むプロ (@sinyasai) November 3, 2022 ピーマンは、未熟な状態だと緑色。そして、熟すると少し黒ずみ、完熟で赤色に変化をしていきます。「黒くなってきたから、危ないのかも」と捨ててしまったピーマンは、まだ十分食べられる状態のものかもしれないのです!ここで気になるのが、腐ったピーマンとの見分け方。しんさんは、腐った時との見分け方も説明しています。以下に当てはまる場合は、腐っている可能性があるので、お気を付けください。・すっぱい臭いなど、異臭がする・触ると、ブヨブヨしていて柔らかい・カビが生えている・酸味が強い味がする・汁が出るそもそも、緑色のピーマンが完熟になると赤色になることを知らない人が多かったようで、驚く声が続出した、しんさんの呼びかけ。赤色で、ピーマンに似た野菜というとパプリカが思い浮かびますが、中型種のピーマンとは異なり、パプリカは肉厚の大型種であり、違う品種です。けんさんの呼びかけは拡散され、多くの人が衝撃を受けたようです。・農家や家庭菜園経験者には常識だけど、実は知られていないんだよね。・先日、ちょっと赤黒いピーマンを捨てちゃった!もっと早く知りたかった…。・それ以前に、赤くなることすら知らなかった…衝撃。黒ずんだものや、赤色に熟したピーマンを食べた経験のある人からは、「むしろ、緑色の時よりも味が好み」という声も。食べられる状態の野菜を捨ててしまうのは、とてももったいないこと。この情報が広まり、廃棄される野菜が減るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月04日2022年6月30日、第1子の妊娠を報告していた、声優の竹達彩奈さん。夫で同じく声優の梶裕貴さんと、そろってTwitterでその喜びをつづっていました。声優・竹達彩奈さんが第1子妊娠を報告夫は同じく声優の梶裕貴同年11月3日、竹達さんは、無事に第1子を出産したことを報告。皆様へ先日、無事に出産致しました。おかげさまで母子共に健康です!出産に至るまで、ご協力してくださった関係者の皆様。安心して出産できるようサポートしてくださった医療従事者の皆様。そしてずっと温かく応援してくださった皆様。本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/IMfHS03Xp7 — 竹達彩奈 (@Ayana_take) November 3, 2022 生まれたばかりの我が子の手をつなぐ写真が印象的ですね。同日、梶さんもTwitterを通じてコメントしています。ご報告。先日、無事に子どもが生まれました。母子ともに元気です!“尊い”という言葉の持つ本当の意味が少しわかったような気がしますお心遣いくださった皆様に感謝を。そして…全国の子育て中の先輩方、お疲れ様です!こりゃ大変ですね…!でも幸せですね!オレ達の戦いはこれからだ! pic.twitter.com/YwD4SHDLNR — 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) November 3, 2022 子供が生まれ、「幸せ」「戦いはこれからだ」とつづった梶さん。かわいい我が子の成長を見られるのは喜ばしい一方、大変なこともあります。竹達さんと梶さんは両方の気持ちを感じながらも、ともに協力し合い、子育てに励むことでしょう!ファンからは、祝福のコメントが上がっています。・Twitterを見ていたら、竹達さんと梶さんの投稿が同時に出てきて、最高の流れだと思いました…!・新しい家族を迎えることになり、幸せいっぱいでしょう…!・おめでとうございます!素敵な報告ありがとうございます!無事に第1子が生まれた、竹達さんと梶さん。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月03日学生と企業をつなぐリクルートキャンペーン「未来会議@Hiroshima」地元企業をもっと知る株式会社広島ホームテレビ(本社:広島市中区、代表取締役社長:三吉吉三)は、地元企業で働く魅力を発信し、学生と企業をつなぐリクルートキャンペーン「未来会議@Hiroshima」を展開しています。広島ホームテレビ : この度、広島経済大学(学長:石田 優子)と連携し、学生たちが企業の商品や事業・イメージなどをPRする「紙媒体デザインを制作する授業」が始まります。これらは、広島の魅力的な企業を地元の若者にPRしたいという「未来会議」の目的と、同大学の授業『「私たちの広島」 PR 実践』の学習目的とが合致し、実現。【大学生が考える企業PR広告】を実践まずは、広島の地元企業によるプレゼンテーションが実施されます。この特別授業は、地元企業3社と学生とをつなぎ、学生たちが「広報」を考えていく取り組みとして生まれました。【広島の魅力あるモノ・コト】をPR「地元企業の魅力や商品をPRする」をテーマに講義がスタート!学生たちは、事前に広告を制作する上での考え方やテクニックを学び・地元企業のPRを考え、広告(ポスター・フライヤー・チラシいずれか)を完成させていく予定です。実施概要■授業日時:令和4年10月28日(金)午後2時45分~夕方4時15分■場所:広島経済大学■学科:メディアビジネス学部メディアビジネス学科(後藤心平 准教授)■参加学生:「私たちの広島」PR実践受講学生23人■参加企業:株式会社 大興、株式会社フレスタ、株式会社ジュンテンドー<授業の流れ(予定)>▸10月28日(金)・・・参加企業からのプレゼン▸12月頃・・・中間発表と企業からのフィードバック▸2023年1月頃・・・完成したPRを学生が成果発表『未来会議@Hiroshima』について広島ホームテレビの「未来会議」は、未来志向で地元に密着する広島企業をもっと知っていただくために、魅力的な企業を紹介。今後も産学連携による活動推進を通して、広島県で働く魅力やメリットをリアルに伝えていくことを目指し、「企業の魅力を学生が知ること・学生目線で考えること」を応援しています。テレビの強みである発信力・創造力を活かしてSDGsの認知を広げるとともに、県民と企業によるSDGsの取り組みを支援。共に成果を享受できるよう、事業展開を通じて貢献してまいります。 広島経済大学について「興動人」を実践的に育成するために、「社会人として必要な学識を養う」、「人間力を培う」、「自分を表現する能力を身につける」ことを柱として、さまざまな取り組みや特色ある学習プログラムを実施。※興動人とは、広島経済大学の造語であり、学生に求める理想の将来像です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日清野菜名と松坂桃李が10年後の雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』。この度、雫の友人である山田裕貴と内田理央が演じる杉村と夕子の場面写真が公開された。夢や聖司との恋に悩む雫とは対照的に、杉村と夕子は順調に恋を実らせており、杉村は雫と夕子が暮らしている家へ頻繁に訪れる。今回公開された場面写真の2人である大きな計画の準備をするシーンでは、夕子の薬指にキラリと光る指輪が。2人に幸せな生活が待ち受けていることを予感させるショットとなっている。また、夕子がシェアハウスから杉村との同居に向けて引越しをするシーンでは、中学生時代からは変わり、荷物運びに徹する杉村を鼓舞するような夕子の姿が見受けられる。雫の悩みに耳を傾け、友人を気遣う夕子と、相変わらず鈍感な杉村とのやり取りは、本作の物語に欠かせない微笑ましいシーンを作り出している。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月27日映画『耳をすませば』(10月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、平川雄一朗監督が登場した。同作は、漫画家・柊あおい氏が少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した同名漫画を原作に、平川雄一朗監督がメガホンを握る。原作の世界観を忠実に再現するあの頃(過去)に加え、10年後の現在がオリジナルストーリーとして二重構造で描かれる。撮影の思い出を聞かれると、山田は「内田さんと僕と清野さんのシーンが多かったので、合間で清野さんがやられてたシューティングゲームみたいなスマホのゲーム、まずそれを『ダウンロードしてくれ』と言われて」と暴露。「3人でチームを組んで楽しく過ごしていたら、今度はそのゲームだけじゃ収まらなくなってこうやって……」と手で銃を作って"戦いごっこ"をしていたと振り返った。また自身の青春エピソードについて聞かれると、清野は「甘酢っぱいというより青々してたんですよね。体を動かすごことがすごい好きだったので、高校生の頃、毎日夜公園に行って、高いところに缶を置いて後ろ回し蹴りを練習したりとか……」と明かす。松坂は「その時からそういう節があったんですか?」と驚き、「戦国時代じゃないよね?」(山田)、「誰かを倒したかったとか?」(松坂)と気になる様子。清野は「映画の『バイオハザード』に憧れて、あの蹴りをやりたいと思って、そこから毎日練習してました」と苦笑していた。さらに、中学生時代の恋愛話について、清野は「お付き合いしていた人がいたんですけど、教室の後ろのドアがあって、開けたらその男の子が違う女の子バックハグしてて……」と衝撃エピソードを披露。周囲が「修羅場!」と驚くと、清野は「めちゃくちゃショックでしたね。ドアをバン! と閉めて逃げました。思い出しました」と語った。
2022年10月14日