佐藤健が主演する人気シリーズの最新作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』が、今夏の公開を延期することを決定した。和月伸宏による人気漫画を、佐藤さんが緋村剣心を演じ実写化する人気映画シリーズ『るろうに剣心』。最終章となる今作は、佐藤さんのほかにも蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳、江口洋介らが続投、新田真剣佑や有村架純といった新キャストも追加され、7月3日(金)、8月7日(金)に2作連続で公開される予定だった。なお、新たな公開時期については、来年2021年ゴールデンウィークに2部作連続で公開を予定しているという。今回の決定に関して、主演の佐藤さんは「映画の公開を楽しみに待っていて下さった皆様に申し訳ない気持ちです」と思いを明かし、「来年の公開日をお互いに健康で迎え、必ずまたお会いしましょう。皆様の日々の幸せを祈っています」とコメント。監督の大友啓史も「アフターコロナの時代に、よりパワーアップした感動と勇気と希望をお届けできるよう、魂を込めて残りの仕上げ作業に取り組みたいと思いますので、『るろうに剣心 最終章』をぜひ楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。また、現在販売中の前売券(ムビチケカード)は、5月29日(金)から販売を中止。販売再開の時期は公式サイトにて改めて発表。すでに購入済みの前売り券は、延期後の上映時に利用できるという。佐藤健映画の公開を楽しみに待っていて下さった皆様に申し訳ない気持ちです。皆様が安心して映画館に足を運べる日が一日でも早く返ってくることを願うと共に、そのためにも今後も一歩一歩着実に歩みを進めていくことが大事だと感じています。そして来年の公開日をお互いに健康で迎え、必ずまたお会いしましょう。皆様の日々の幸せを祈っています。佐藤健大友啓史監督緊急事態宣言以降スタジオが閉鎖され、すべての作業がストップしてしまい、それ以降も仕上げ作業や公開に至る様々な準備を行うことができませんでした。「エンタメ復活の狼煙を『るろうに剣心』で」という志でいただけにとても残念です。公開を心待ちにしてくださっていた皆さんには、申し訳ない思いでいっぱいです。新しい公開日に向けて、少しでもクオリティを高める努力をし、多くの方々に楽しんでいただけるような作品を創り上げ、満員の熱気溢れる劇場で観ていただくことが、私を含めスタッフ・キャスト一同の作品に懸けるゆるぎない思いです。アフターコロナの時代に、よりパワーアップした感動と勇気と希望をお届けできるよう、魂を込めて残りの仕上げ作業に取り組みたいと思いますので、『るろうに剣心 最終章』をぜひ楽しみに待っていてください。監督大友啓史『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は2021年GW、2部作連続公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年GW、全国にて公開予定©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年GW、全国にて公開予定©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年05月27日若き巨匠がひと晩で書き上げた20世紀の名曲の誕生秘話『剣の舞我が心の旋律』から、予告編と場面写真が解禁された。この度解禁された予告編では、第二次世界大戦下、ソ連政府の理不尽な要求や厳しい検閲に苦しみながらも、のちに巨匠となる若きハチャトゥリアンの苦悩の日々と、名曲「剣の舞」完成までの感動と軌跡を描き出す。政府の役人プシュコフの徹底した監視下のもと、政府に都合のいいようにバレエ公演「ガイーヌ」の曲を変更させられ徐々に追い込まれていくハチャトゥリアンだが、作曲家仲間や劇団員の励まし、そして何よりも「アルメニア人の血を引く作曲家として同胞たちの心の叫びを音楽にして世界に伝える」という誇りと強い想いを胸に作曲を続ける。そして、そこから生まれた聴く者の胸を高揚させ、鼓舞するような「剣の舞」。世界屈指の演奏回数を誇る交響曲の歴史を作った伝説の名曲誕生、その裏に隠されたハチャトゥリアンの情熱を垣間見ることができる。また、解禁された場面写真の中でも、苦悩するハチャトゥリアンの姿が切り取られている。『剣の舞我が心の旋律』は7月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月27日アイドルグループの『関ジャニ∞』が、ジャニーズ事務所のYouTubeチャンネルで歌唱動画を公開。社会貢献・支援活動を行う『Johnny’s Smile Up ! Project』の一環として、多くの人を歌で励ましました。その中で、メンバーの安田章大さんは自身が2017年2月に患った、脳腫瘍の1つである『髄膜腫(ずいまくしゅ)』の後遺症について明かし、日々の葛藤を明かしました。安田章大「全然強くなれない自分がいる」動画では、メンバー5人でスポーツ番組『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)の2014年のテーマソングとなった『オモイダマ』を熱唱。歌唱前に、安田さんはこのようにコメントを残しました。関ジャニ∞のファンのみなさんが僕に教えてくれた言葉なんですけど、弱っている時は強がらなくていいよって、しんどい時はしんどくていいよって教えてくれたんです。だから今はみなさんもしんどい時はしんどいでいいと思います。だってしんどいですもんね。まあそれはちゃんとつらいはつらいで受け止めて、つらいをしっかり感じたのちにまた新しく明るい未来に向かって一歩、半歩でもいいですからゆっくり歩んでもらえたらなと思います。Johnny’s officialーより引用また、メンバーから歌唱動画の前後に、1人でメッセージを発信する機会を貰ったという安田さん。歌唱後には、頭の手術跡を見せながら病気の後遺症について明かしました。今もその後遺症が正直残っているんですよね。日々葛藤しています。全然強くなれない自分がいるし、けど仕方がないことなんでね。このメガネもそうで、この色付きのメガネをつけないとステージとかテレビには、日常生活も無理なんで。けど、それでも芸能界に身を置こうと思えたのは、やっぱりすごく大切な仲間と、大切なスタッフさんとか、大切な応援してくださってるファンのみなさんとかもういっぱいです。いろんな人たちが支えてくれているからです。だから覚悟を持って今、僕は皆さんの目の前に立っています。こうやって関ジャニ∞から生きる力を受け取ってもらいたいなと思って届けています。Johnny’s officialーより引用テレビ番組に出演する際や、コンサートでも色付きのメガネが手放せず、日常生活もままならないと吐露した安田さん。それでも、さまざまな人の支えがあって、活動を続けられているといいます。最後は前向きなメッセージで動画を締めくくりました。関ジャニ∞もみんなで必死に闘っています。みなさんもなんとかしんどい思いをしていると思いますが、生き抜いて未来を勝ち取ってやりませんか。一緒にこの先も旅をしませんか。頑張りましょう。頑張るというか楽しんでいきましょう、笑っていきましょう。小さな幸せを見つけて歩みましょう。Johnny’s officialーより引用動画には、同じく病気で闘っている人からもコメントが寄せられていました。・長年病気と闘っています。「生き抜いて未来を勝ち取ってやりませんか」という言葉にとても励まされました。・しんどい時は、しんどいでいいのかと気付かされました。ありがとうございます。・医療従事者です。毎日つらいですが、『オモイダマ』で元気付けられました。・私も髄膜腫の後遺症に葛藤しています。病気を受け入れられない時もあるけど、安田君に生きる力をもらいました。安田さんの言葉に、病気と闘っている人だけでなく多くの人が励まし、勇気づけられたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日若き巨匠がひと晩で書き上げた名曲の誕生秘話を描いた『Sabre Dance』(英題)が邦題を『剣の舞我が心の旋律』として公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁となった。■ストーリー第二次世界大戦下のソ連。迫り来る戦火から逃れるため、レニングラード国立オペラ・バレエ劇団はモロトフに疎開していた。寒さと食糧不足に悩まされながら、団員たちはまもなく初演となるバレエ「ガイーヌ」の練習を続けている。劇団の音楽を担当する作曲家アラム・ハチャトゥリアンは振付家のニーナから連日のように変更が伝えられ、修正に追われていた。重圧に苦しむアラムは、入院騒ぎを起こしてしまうが、親友の作曲家ショスタコーヴィチらとの音楽談義に癒され、作曲家としての矜持を強くする。初演が迫ったある日、文化省の役人プシュコフは完成した「ガイーヌ」の結末を変更した上に、最終幕に士気高揚する踊りを追加せよと命じる。団員の誰もが不可能と訴えるが、アラムは作曲家人生を懸けて理不尽な挑発に立ち向かう…。■名曲「剣の舞」の誕生に隠された愛と友情の真実の物語「仮面舞踏会」など数々の名曲を残したクラシック界の巨匠アラム・ハチャトゥリアン。本作では、彼が若き日にたったひと晩で書き上げた20世紀の名曲「剣の舞」に込めた民族の悲しみと世界平和への祈り、その知られざる真実が明らかとなる。祖国アルメニアへの思いを音楽で表現する情熱の作曲家アラムを演じるのは、ロシアで舞台やTVで活躍するアンバルツム・カバニャン。宿敵のプシュコフはアメリカのTVドラマ「24」などにも出演したアレクサンドル・クズネツォフ。監督・脚本はウズベキスタン出身のユスプ・ラジコフ。自伝や記録、遺族の証言から、不本意ながら生まれた「剣の舞」完成前後の2週間に着目し、5年の歳月をかけて史実に誕生秘話を執筆した。2018年4月にアルメリアの首都エレバンの劇場で行った撮影では、ビロード革命が発生。デモ隊に劇場が包囲され、キャストとスタッフは5日間劇場に閉じ込められながらも撮影を強行。まさに映画も「剣の舞」同様に難産の末に生まれた。解禁されたポスタービジュアルの背景には、散乱した楽譜や躍動感溢れる団員の舞い踊る姿が。そして、“わずか8時間で生まれた伝説の名曲”というキャッチコピーとともに、想いを馳せるような表情で鍵盤に向かうハチャトゥリアンの姿が、名曲「剣の舞」誕生までの苦悩をうかがわせる1枚に仕上がっている。『剣の舞我が心の旋律』は7月31日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月08日マンガ大国・日本。この国において「マンガの実写化」には、高いハードルがつきものだ。反発に拒絶、原作の人気が高いが故に生じる“摩擦”――。しかし、それらの逆境を軽々と飛び越えて、高評価&大ヒット&シリーズ化を記録した伝説の作品がある。シリーズ国内興行収入120億円を超える、実写版『るろうに剣心』だ。原作マンガ「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」は、1994年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載。終了後にも全く人気が衰えず、2012年に実写版『るろうに剣心』が公開。2014年には実写版第2・3作が連続公開された。遂に2020年、最新作にして完結編『るろうに剣心 最終章 The Final』(第4作)と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(第5作)が公開される(7月3日、8月7日予定)。全部で5作品と、国内の漫画実写映画シリーズとしては異例の本数になった。なぜ実写版『るろうに剣心』は、ここまで支持されているのか?本稿では、圧倒的な「面白さ」と「クオリティ」を構成する要素を、5つに分けて紹介したい。1. 時代劇の美学に、現代劇的エッセンスが融合まずお伝えしたいのは、『るろうに剣心』という作品自体の設定の面白さ。本作の構造は、史実に基づいた時代劇に、独自のストーリーや現代的エッセンスを組み合わせた「ネオ時代劇」といえる。時代劇の“風格”を纏いながらも、見やすくカッコよく、現代風にアレンジされているのだ。幕末の動乱が収まり、“新時代”が幕を開けた明治の世。かつて「伝説の人斬り」と恐れられるも、己の行いを悔い、今は「不殺」に生きる“流浪人”、緋村剣心。時代が変わっても、悪は消えない。誰もが安心して暮らせる平和のために――。剣心は“人を斬れない刀”逆刃刀を振るい続ける。このあらすじを見てわかるとおり、『るろうに剣心』は王道の「ヒーローもの」でもある。『アイアンマン』が過去の贖罪の念からヒーローとなり、『ダークナイト』でバットマンが正義のために犯罪者と化すように、「暗い“影”を抱えたヒーロー」という設定は共感性が高く、鉄板中の鉄板だ(『るろうに剣心』の原作自体、アメコミの影響を強く受けている)。ちなみに『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』では、剣心の“過去”がこれまで以上に踏み込んで描かれる予定。シリーズ屈指のエモーショナルなドラマが期待できる。また、東洋に西洋の文化が流入した時代設定は、大ヒットマンガ『鬼滅の刃』にも受け継がれているといえ、人気が高い。ドラマチックな舞台、キャラクター、ストーリーが大きな特長だ。2. 原作者が熱望!主演・佐藤健のハマりぶり原作者の和月伸宏が主人公・剣心役に希望したという佐藤健は、まさに「完璧」な配役。狂気の人斬りと穏やかな流浪人の二面性、人知を超えた高速アクションなど、「心」と「身」の全てで剣心を体現している。原作の完結から実写映画化までの十余年は、佐藤さんに出会うまでの必要な時間だった――。そう言っても過言ではないほどのハマりぶりだ。実写化第1作『るろうに剣心』では、人斬り時代の剣心=抜刀斎を垣間見られるが、猫背で痙攣したような異常な動き、獣のような獰猛さなど、剣心とは佇まいや居方から完全に別人。本作での主役抜擢は、佐藤さんが大河ドラマ「龍馬伝」で悲劇の人斬りを演じた際の熱演が決め手となったそうだが、さらに進化した姿を堪能できる。実写版では、剣心の口癖である「おろ?」も完全再現。戦闘時とは真逆の、ハートが撃ち抜かれるような可愛らしさを振りまいている。そして、なんといっても超絶アクション。佐藤さんが自ら実践したハイスピードの殺陣は、「カメラでも追えない」レベルだったという。テレビドラマ「恋はつづくよどこまでも」でますます人気絶頂の佐藤さんによる、一世一代のパフォーマンスに圧倒されることだろう。3. どのキャラも再現度が異常!完璧なキャスティング剣心を取り巻くキャラクターも、納得の配役だ。ヒロインの神谷薫には武井咲、相棒の相楽左之助は青木崇高、女医の高荷恵は蒼井優。剣心を支え、“闇堕ち”しないようにつなぎ止める重要なポジションを務めている。そして、行く手を阻む強敵も実に豪華。江口洋介が剣心の終生のライバルで、元新選組の斎藤一をクールに演じる。さらに、『るろうに剣心』ではエキセントリックな武器商人・武田観柳を香川照之、壮絶な運命を背負った忍(しのび)・外印を綾野剛が熱演。第2作『るろうに剣心 京都大火編』、第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』では、高速移動術「縮地」の使い手・瀬田宗次郎を神木隆之介、剣心の後を継いだ人斬りで、最凶のテロリスト・志々雄真実を藤原竜也、隠密御庭番衆の頭領・四乃森蒼紫を伊勢谷友介、剣心の師匠・比古清十郎を福山雅治が、それぞれ神がかり的な“憑依演技”で具現化している。さらに、『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』では、剣心の頬に刻まれた十字傷に深くかかわる姉弟、雪代巴と雪代縁を有村架純と新田真剣佑が演じる。また、本シリーズは若手実力派の登竜門的なポジションにもなっており、窪田正孝、土屋太鳳、永野芽郁らがそれぞれに重要なキャラクターに扮している。彼らのフレッシュな魅力にも注目だ。4.「世界」を知るベテランスタッフの“匠の技”役者陣に負けず劣らずハイレベルなのが、スタッフたち。ドキュメンタリー畑出身でハリウッドの経験も持つ大友啓史が、シリーズ全ての監督を務める。ドラマ「ハゲタカ」「龍馬伝」、映画『ミュージアム』『3月のライオン』など力作を多数手がける大友監督は、観る者を打ちのめすような“本気度”がほとばしる作風が特徴。「役者から、他の出演作では観たことがないような表情を引き出す」ことを信条としており、『るろうに剣心』シリーズでも、多くの人気俳優の新境地をアシストした。そして、本作の“顔”ともいえるアクションをコーディネートしたのは、谷垣健治。香港のアクションスター、ドニー・イェンの愛弟子として知られ、ジャッキー・チェンの現場にも参加した実績を誇る。『るろうに剣心』シリーズでは、従来の時代劇の「型」を取り払い、アクロバティックかつ流麗な“香港仕込み”の剣戟を創出した。この新たなアクション演出は、その後の国内の作品に、大きな影響を与えた。作品を彩る主題歌にも、注目だ。シリーズを通して参加し続けるのは、佐藤さんの盟友でもある世界的バンド「ONE OK ROCK」。疾走感あふれるロックチューンや壮大なバラードで熱く美しく、映画を最後の最後まで盛り上げる。最新作ではどんな曲を届けてくれるのだろうか。5. 熱量ほとばしるアクション&日本映画屈指のスケール谷垣氏が考案し、佐藤さんほか役者陣が体現した『るろうに剣心』のアクションは、非常に多彩で、観る者の度肝を抜く衝撃性にあふれている。白眉といえるのは、『るろうに剣心 京都大火編』の一対多数の戦闘シーン。志々雄の配下にいるならず者たちに囲まれた剣心は、文字通り「瞬く隙もない」ほどの剣さばきで敵をなぎ倒していく。アニメならばいざ知らず、実写でここまでのスピード感&スケール感&ドライブ感がみなぎるアクションを繰り出されると、もはや天晴れとしか言いようがない。『るろうに剣心』のアクションで特徴的なのは、身体性が常に伴っているところだ。ド派手なワイヤーアクションはあれど、常に重力や肉体の限界と戦っている“生身の肉体の躍動”が感じられるため、荒唐無稽なものになることがない。演者の息づかい、身体から立ち上る上気や汗、全てが「本物」なのだ。第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』に用意されている、剣心・左之助・斎藤・蒼紫・志々雄による5対1の壮絶バトルは、まさにシリーズの真骨頂。血で足元が滑り、疲労で呼吸が乱れ、痛みで絶叫しながらも闘い続ける男たちの姿は、誇張でも何でもなく映画史に残るベスト・バウトに値する。いまだ詳細が謎に包まれている、『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。しかし、本シリーズが我々の予想を上回り続けた“事実”は、揺らぐことはない。必ずや、最高の体験を与えてくれることだろう。暗いニュースが続く2020年だが、この2部作が剣心のように“希望の灯”となる日は、もうすぐだ。(text:SYO)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年05月06日家事や仕事で疲れた時は、ホッと一息スイーツタイムが励みになりますよね。そんな時は、ほっこり優しい気分になれる和テイストの「レンジでういろう」がおすすめです。名古屋を代表するういろうは、もっちり食感がクセになる優しいお味。今回ご紹介する「レンジでういろう」は薄力粉と抹茶、甘納豆で作るので、ちょっと甘いものが食べたい時のお供にぴったり。材料を混ぜてレンジでチンするだけでとっても簡単に作る事ができるのも嬉しいですよね!カロリーも控えめなので、罪悪感なく食べられます。■レンジでういろう調理時間 15分 1人分 203Kcalレシピ制作:桜井 早苗<材料 2人分>薄力粉 50g抹茶 小さじ1/2砂糖 50g水 150ml甘納豆 適量 抹茶 適量<作り方>1、薄力粉、抹茶、砂糖を入れたボウルに水を少しずつ入れながらよく混ぜ、茶こしなどで一度こす。2、耐熱の保存容器等に入れて甘納豆を散らし、ふんわりとラップをかけて電子レンジで5分加熱する。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。3、カットしたものをお皿に盛りつけ、<飾り用>の抹茶を振る。コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。調理時間に冷蔵庫で冷やす時間は含みません。 ちょっと甘いものが食べたい時は、ストレスを溜めずに「レンジでういろう」を食べてホッと一息、リラックスタイムを作りましょう。カロリー控えめで優しい甘さの「レンジでういろう」是非作ってみてくださいね。
2020年04月28日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の、セブンネットショッピング限定 豪華前売り券の詳数量限定特典付きムビチケの発売が3日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。この度明らかになったのは、「セブンネットショッピング限定の豪華前売り券」の特典詳細。剣心(佐藤健)をデザインした「剣心と一緒に眠れるクッション」、神谷道場を再現したアクリルジオラマスタンド、十字傷の刺繍をあしらったポーチ、剣心のモチーフをデザインしたトートバッグの豪華4点セットとなっている。また、グッズ情報の解禁に併せて、薫を優しい瞳で見つめる剣心の新たな場面写真も解禁。戦いの中で見せる鬼気迫る表情とは打って変わり、今までにない柔らかく優しさあふれる表情から、剣心にとって薫が特別な存在だと改めて感じることができる一枚となっている。
2020年04月03日佐藤健と大友啓史監督がタッグを組んだシリーズ最新作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』より、佐藤さん演じる緋村剣心の新たな場面写真が公開された。蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳、江口洋介らシリーズ続投キャストはもちろん、新田真剣佑や有村架純といった新キャストにも注目が集まる本作。今回新たに公開された場面写真には、薫(武井咲)を優しい瞳で見つめる、穏やかな剣心の姿が切り取られている。凄まじい戦いの中で見せる鬼気迫る表情とは異なり、柔らかく優しさあふれる表情からは、薫が特別な存在だと改めて感じられる。また今回、セブンネットショッピング限定グッズ付き前売り券の詳細が明らかに。オリジナルグッズは、剣心をデザインしたクッションをはじめ、アクリルジオラマスタンド、ポーチ、トートバッグの豪華4点セットとなっており、本日より予約がスタートした。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年04月03日The 1975の新アルバム『仮定形に関する注釈』(原題:Notes On A Conditional Form)が2020年5月22日(金)にリリース。The 1975の4thアルバム『仮定形に関する注釈』The 1975は、マンチェスター出身の4人組で結成されたロックバンド。ロックとポップス、エレクトロニカ、R&B、ヒップホップ、バラードといった多彩なジャンルを自在にミックスしたサウンドが特徴で、日本では彼らの楽曲「Sincerity Is Scary」がリアリティ番組「テラスハウス TOKYO 2019-20」のオープニングテーマにフィーチャーされるなど、高い注目と人気を集めている。今回リリースする新作『仮定形に関する注釈』は、The 1975の4枚目となるアルバム。全22曲で構成される予定だ。なお、CDの発売に先駆けて、収録曲が先行配信。「The 1975」「People」「Frail State of Mind」「The Birthday Party」 「Me & You Together Song」「Jesus Christ 2005 God Bless America」に加え、5月14日(木)より「Guys」が先行リリースされている。【詳細】The 1975『仮定形に関する注釈』リリース日:2020年5月22日(金)価格:2,500円+税 歌詞・対訳・解説付
2020年04月03日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の数量限定特典付きムビチケの発売が25日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。27日より全国の上映予定劇場窓口(一部劇場を除く)にて発売される数量限定特典付きムビチケ。『The Final』『The Beginning』(各1,500円)、そしてセット購入と、計3種の特典が予定されている。『The Final』のムビチケのビジュアルは逆刃刀を手にして目を閉じる剣心(佐藤健)で、購入特典はシリーズ史上最恐の敵・縁(新田真剣佑)のクリアファイル(A5サイズ)、『The Beginning』のムビチケビジュアルはまだ頬に一筋の傷しかない人斬り抜刀斎で、購入特典には剣心が斬殺した妻・雪代巴(有村架純)のクリアファイル(A5サイズ)が付いてくる。更にセット券特典は、第1作『るろうに剣心』からの過去作ポスターギャラリーが付いたムビチケホルダーに決定した。
2020年03月25日人気漫画を原作にした実写アクション大作『るろうに剣心』シリーズの最後を飾る『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が、それぞれ7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続で全国ロードショーされる。この度、本作のポスタービジュアルが公開。あわせてキャスト情報と主題歌の情報も公開された。この度公開されたポスタービジュアルは、豪華なキャストが演じる、いままでの仲間やライバルたちが集合した一枚。“全員、完結。”というコピー通り、最終章で剣心のすべてが明らかになり、登場するキャラクターたち全員の物語が完結することを示している。“最恐の敵”を前にして剣心のもとに集まったのは、神谷道場のメンバーの、神谷薫、相楽左之助、高荷恵、剣心とともに幕末と明治を生き抜いた剣心の最大のライバル斎藤一たち。そして今回新たに仲間に加わるのは、『京都大火編/伝説の最期編』からの続投となる伊勢谷友介が演じる、京都隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫。そして土屋太鳳が演じる京都隠密御庭番衆の巻町操だ。これまでの敵も味方も入り乱れ、未来を切り開くために再び戦いの場に身を投じる剣心たち。それぞれがどんな完結を迎えるのかに期待が高まる。5年振りの『るろうに剣心』に、伊勢谷は「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と決定の際の喜びを話した。さらに撮影を振り返り、「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから、30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と常に生身のアクションを求められる作品ならではの苦労を明かす。撮影を完遂できたことについては、「僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、アクション監督の谷垣さんをはじめとしたスタッフは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました」と製作陣への感謝をのぞかせた。また、操役の土屋は、今回のアクションに対し「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と自信をのぞかせ、シリーズ続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める。その一員に私もいる……夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」と語った。そしてビジュアルの中には最強の敵・志々雄真実の配下である十本刀の一人、沢下条張を演じる三浦涼介の姿も。さらに『The Final/The Beginning』からの参加となる、“縁”が率いる上海マフィアの副官を演じる音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織のリーダー・辰巳を演じる北村一輝の参加も決定。現在と過去、それぞれの時代で剣心の前に立ちはだかるふたりにも注目したい。また、先日発表され大きな話題となった、『The Beginning』のヒロインである剣心の妻・巴を演じる有村架純の姿も確認できる。そして、主題歌アーティストにはONE OK ROCKが選ばれたことが発表。毎作品ごとに『るろうに剣心』を盛り上げる楽曲を歌い上げてきたONE OKROCKが、最終章2作でも引き続き書き下ろしの主題歌を担当することが決定した。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続全国ロードショー
2020年03月25日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の本ビジュアル、及び追加出演者、主題歌情報が25日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。公開された本ビジュアルは「全員、完結。」というコピーで、登場人物が集結。さらに『京都大火編 / 伝説の最期編』からの続投となる、「京都隠密御庭番衆」の御頭・四乃森蒼紫を演じる伊勢谷友介、巻町操を演じる土屋太鳳の出演が明らかになった。5年振りの『るろうに剣心』に対し、伊勢谷は「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と決定の際の喜びを表す。撮影を振り返り「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と苦笑しつつ、「僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、アクション監督の谷垣さんをはじめとしたスタッフは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました」と製作陣への感謝をのぞかせた。蒼紫と共に生きる操役の土屋は今回のアクションに対し「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と手ごたえを感じさせる。シリーズ続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める、その一員に私もいる…夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」と語った。そして最強の敵・志々雄真実の配下である「十本刀」の一人、沢下条張を演じる三浦涼介の姿も解禁隣、『The Final/The Beginning』からの参戦となる、“縁”率いる上海マフィアの副官・呉黒星を演じる音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織「闇乃武」のリーダー・辰巳を演じる北村一輝の参加が決定した。そして、毎作品ごとに『るろうに剣心』を盛り上げる楽曲を歌い上げてきたONE OK ROCKが、最終章の2作で引き続き書き下ろしの主題歌を担当することが決定。1作目の主題歌「The Beginning」は、人斬りとしてではなく、“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、そして『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、文字通り全ての始まりを力強く歌い上げ、「Mighty Long Fall」(京都大火編)では、失意、希望、再起と全ての要素をひとつの曲に、そして「Heartache」(伝説の最期編)では志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラードで優しく包みこんだ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』ではどのような楽曲となるのか、今後明らかになっていく。
2020年03月25日佐藤健主演でこの夏、二部作連続公開される『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に、伊勢谷友介と土屋太鳳が出演していることが明らかに。また、キャラクター大集合のポスタービジュアルも到着した。剣心役の佐藤さんをはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介ら続投メンバー、また、新田真剣佑、有村架純といった新キャストも発表されている本作。また今回、新たに出演者の情報が明らかに。『京都大火編/伝説の最期編』からの続投となる、京都隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫役の伊勢谷さん、京都隠密御庭番衆の巻町操役の土屋さんが出演。「前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです」と本作への出演を喜んだ伊勢谷さんは、「僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました」と話し、「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)」と撮影をふり返る。そしてアクションに挑んだ土屋さんは「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います」と確かな手ごたえを感じた様子。続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める、その一員に私もいる…夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています」とコメントしている。また今回、本ビジュアルも完成。最恐の敵を前にして、剣心のもとに再び仲間が集結する本作。神谷道場のメンバーや、剣心と共に幕末と明治を生き抜いた剣心の最大のライバル斎藤一、このほど発表された蒼紫や操、つい先日発表された剣心の妻・巴らの姿が。そして、最強の敵・志々雄真実の配下である十本刀のひとり、沢下条張(三浦涼介)が続投、また、縁が率いる上海マフィアの副官・呉黒星役には音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織・闇乃武のリーダー辰巳役で北村一輝の参加も決定した。さらに、本作の主題歌を担当するアーティストが「ONE OK ROCK」に決定したことも明らかに。1作目では、人斬りとしてではなく“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、そして『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、文字通り全ての始まりを力強く歌い上げた「The Beginning」。『京都大火編』では、失意、希望、再起と全ての要素をひとつの曲「Mighty Long Fall」に。そして『伝説の最期編』では、志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラード「Heartache」で優しく包みこんだ「ONE OK ROCK」。シリーズをより盛り上げてきた彼らが、本作でも最終章2作の主題歌を書き下ろす。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年03月25日松下奈緒と木村佳乃が共演して“腫瘍内科”をテーマに描く「アライブがん専門医のカルテ」が3月19日放送の11話で最終回を迎えた。再発したがんと闘う薫、薫を支えようとする心…2人の関係性に視聴者から暖かい声援が送られている。薬物療法を専門にがん治療に取り組む“腫瘍内科”に、日本のドラマとしては初めて本格的なスポットを当てた新たな医療ドラマとなる本作。横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医の恩田心に松下さん、心の病院に転籍して来た消化器外科医の梶山薫に木村さん。中村俊介、北大路欣也、田辺誠一、三浦翔平、清原翔、岡崎紗絵、藤井隆、木下ほうか、高畑淳子らも出演。恩田心は横浜みなと総合病院に勤務する腫瘍内科医。夫の匠が事故で意識不明となり、患者会の帰りに出会った女性に助けられるが、その後、その女性と病院で再会。彼女こそ匠の手術を担当、医療過誤で意識不明にさせてしまった梶山薫だった。その後、心の前に匠の医療過誤を追うジャーナリスト・関河隆一が現れ、匠が医療過誤を巡る物語を中心にドラマは進行。薫に責任を負わせようとした須藤進がミスを認め心と薫は和解するのだが、そんな折、薫のがんが再発する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではがんが再発、執刀しようとしていた手術を外れ、生きがいを失うなかでも闘病に取り組む薫と、薫の治療に取り組みつつ、国立がん医療センターへの移籍の話をもらい、自分の将来の選択に悩む心の姿と、研修期間が終わろうとしている結城(清原さん)や奈海(岡崎さん)の人生の選択、佐倉莉子(小川紗良)ががんと闘う決意を決め、新たな道を踏み出すさまも描かれ、腫瘍が消え手術に復帰した薫とがん医療センターで意欲的に仕事に取り組む心の2人が再会するラストで幕を閉じた。視聴者からは闘病する薫の姿に「再発したのに誰よりも明るくて前向きな薫先生…その生き様にもう泣ける」「病になっても人生を諦める必要はないんだなって改めて感じました」などの声が多数。また心と薫、2人の関係性に「心先生と薫先生のあの関係性は…‥素晴らしい!」「心先生と薫先生の信頼、友情に毎回心温まり泣かせてもらった」といった声、2人を演じた松下さんと木村さんにも「お2人の息のあうお芝居がよかった」「医療ドラマとしても、人間ドラマとしても、本当に最高。ありがとう」など賞賛の声が相次ぐ。また研修医役で出演した清原さんにも「時折見せる複雑な表情、回を追うごとに明るくなる様を上手く表現してた」「今作がベストオブ清原くん」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2020年03月19日シルベスター・スタローンの世界的代表作『ランボー』(原題:FIRST BLOOD)から約40年、原点回帰にして最終章となる『ランボーラスト・ブラッド』。この度、愛する家族を奪われたランボーの怒りが頂点に達する、最新映像満載の本予告編と迫力の本ポスターが到着した。今回解禁となった本予告編では、40年間様々な死闘を繰り広げてきた元グリーンベレーのジョン・ランボーの姿から始まる。安息の地として、古くからの友人とその孫娘と“家族”として幸せに暮らすランボーは、“娘”を守ることを生きる糧とし生活を送っていた。そんな中、メキシコに実の父親がいると知った“娘”は、祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。人身売買の巨大組織カルテルに囚われる。「あの子が戻ってこない」とすがる祖母に「探しに行く」と告げるランボー。組織から“娘”を連れ戻すため、1人で闘いに挑むランボーの壮絶な映像が重なる。「愛する家族を奪われた男の怒りは頂点へ」と響くナレーション、「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と放たれた怒りとともに、カルテルとの壮絶な死闘を繰り広げるランボー。地獄の戦場と化してしまった安息の地で、様々なトラップを仕掛け、過去シリーズでも見せてきた頭脳戦も見せる。ランボーの代名詞でもあるボーガンアクションとともに、どんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?シリーズ史上最大の戦いを期待させる映像となっている。また、同じく解禁された本ポスターは、怒りとも悲しみともとれる強いまなざしのランボーのアップと、鋭く光るサバイバルナイフで構成されたビジュアルに。“家族”への愛を貫くための最後の戦いとランボーの強い意志が全面に出されている。なお、先日の一報から公開日が変更となり、『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年03月19日7月3日(金)、8月7日(金)より、2作連続で公開される映画『るろうに剣心』シリーズ完結編『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。この度、本作の重要人物である雪代巴役を有村架純が務めることが発表され、ビジュアルとコメントが公開された。緋村剣心役の佐藤健のほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったお馴染みのキャストの続投が次々と発表。そんな中、先日ついに、『最終章』2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役を、新田真剣佑が務めることが発表された。徹底的に作り上げられたそのキャラクターには、SNSをはじめ大きな話題となっている。特報映像は公開から24時間で200万回以上の再生数を達成。そしてこの度、剣心の“十字傷の謎”の鍵を握り、かつて剣心の妻であった巴役を、数多くの作品で主演を務め、透明感溢れる美しさと、作品ごとにさまざまな表情を見せる確かな演技力が高い評価を得ている有村架純が演じることに。有村が演じる巴は、幕末、剣心が血も涙もない人斬り抜刀斎の時代に、唯一心を許した相手にも関わらず、その手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わっており、縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。公開されたビジュアルには、雪の情景の中に佇み、遠くを見つめるその表情から儚さが漂う巴の姿が。儚い瞳の奥には、これまで明かされてこなかった剣心の過去にまつわる秘密が隠されている……。今回の『最終章』は、原作では最後のエピソードとなる“人誅篇”をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む“追憶篇”をベースに“十字傷の謎”に迫る『The Beginning』の2部作。幕末を描いた『The Beginning』がシリーズ最後になるが、時系列では1作目の前のストーリーになる珍しい構成となっている。またその中でも、このふたつの時代を繋ぐキャラクターが、縁に続く雪代巴だ。彼女は、今にも消えてしまいそうな弱さと、一方では、心の深いところでは揺るがない強い意志を持つ女性。誰もが自分の正義を通すために刀をふるった動乱の幕末、剣心はなぜ唯一心を許した妻を斬殺したのか?剣心はなぜ“不殺の誓い”を立てたのか?これまで語られることのなかった剣心の原点が、ついに明らかになる。巴役は『るろうに剣心』の中で最もファンが多いキャラクターのひとり。それは、剣心が人斬りをやめ、“不殺の誓い”を立てることに至る理由になった女性だからだ。プロデューサーの小岩井宏悦は、巴役の有村のキャスティングの経緯について「雪代巴のキャスティング、いよいよその時が来たかというのが正直な感想でした。“追憶編”と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』 の第1作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でした。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で有村架純さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが“雪代巴”を見たのです。作品を観てもらえば、間違いなくその“ヒロイン力”に圧倒されると思います」と、唯一無二のキャスティングだったことを明かしている。2014年公開の前作『京都大火編』『伝説の最期編』の公開から6年が経ったが、「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と、前作超えを誓って挑んだ製作陣の並々ならぬ思いが込められた本作。2019年5月まで約7カ月以上にわたり、京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行。日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズの最後に相応しい最高のキャスティングが実現し、シリーズ史上最高のクライマックスへと向かう。公開された有村、主演の佐藤、監督の大友啓史のコメントは下記。■有村架純(雪代巴役)プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。佐藤さんと撮影現場でお話した際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の“るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心ができているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのは、ひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました。■佐藤健(緋村剣心役)剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いを経て、その十字傷に“殺さず”を誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでの『るろうに剣心』シリーズ3作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それらすべてを演じた僕の中には、雪代巴というひとりの女性が内包されていました。パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。『The Beginning』の撮影初日、僕の中に7年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。『The Final』のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い、新田さんの目を見た時に、僕はこの『るろうに剣心』という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分のすべてを捧げることができたと思っています。無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださったすべての皆様、共に闘った仲間たちに心から感謝します。■大友啓史(監督)“人斬り抜刀斎”として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独なふたつの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインには滅多にお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの“巴”像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)より全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)より全国公開
2020年03月19日佐藤健主演、累計興行収入125億円突破の日本映画最大のシリーズの完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』。この度、原作でも人気のキャラクター、雪代巴役を有村架純が演じていることが分かった。人斬り抜刀斎時代、剣心は結婚、そして自らの手で妻を斬殺していた――最終章は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに<十字傷の謎>に迫る『The Beginning』の2部作で構成。幕末を描いた『The Beginning』がシリーズ最後になるが、時系列では1作目の前のストーリーになる珍しい形。中でもこの2つの時代をつなぐキャラクターが、縁に続く有村さんが演じる巴だ。いまにも消えてしまいそうな弱さと、心の深い所では揺るがない強い意志を持つ彼女は、幕末の“人斬り抜刀斎”剣心が唯一心を許したにもかかわらず、その手で斬殺した妻。剣心の頬の十字傷に深く関わっており、『The Final』で縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。人気キャラ巴役、“全員一致で”有村架純剣心が人斬りをやめ、<不殺の誓い>を立てることに至る理由になった女性であり、原作の中で最もファンが多いキャラクターのひとり。そんな有村さんのキャスティング経緯についてプロデューサーは「『追憶編』と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』の第一作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でしたから。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で『有村架純』さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが『雪代巴』を見たのです」と明かす。「大きなプレッシャー」今回のオファーに有村さんは「1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました」と心境を語る。また、撮影現場で佐藤さんに対面し「『本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている』とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました」と言い、さらに「どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました」と本作にかける佐藤さんの想いを肌で感じたという。佐藤健、「あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません」“巴と縁”の発表を受け、佐藤さんは「剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです」と代弁し、「巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました」とシリーズを回顧。「パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。The Beginningの撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません」と巴を想いながら過ごした撮影をふり返る。一方、縁については「The Finalのクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分の全てを捧げることができたと思っています」と感無量の様子。大友啓史監督「一刻も早く皆さんにお披露目したい」本シリーズの監督大友啓史は「運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません」と説明した上で、「思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて」とキャスティング理由を明かし、「これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの『巴』像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです」と完成度の高さに自信を覗かせている。また、有村さんの出演発表に加え、巴のビジュアルも到着。雪の情景の中に佇み、遠くを見つめる儚さ漂う1枚だ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年03月19日女優の有村架純が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)に出演することが19日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。雪代巴は、幕末の剣心が血も涙もない人斬り抜刀斎の時代に、唯一心を許したにもかかわらず、剣心がその手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わっており、最終章『The Final』で縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。解禁されたビジュアルでは、雪の情景の中に佇み、遠くを見つめるその表情からは儚さが漂う。巴は同作の中で最もファンが多いキャラクターの1人だが、それは緋村剣心が人斬りをやめ「不殺の誓い」を立てることに至る理由になった女性だから。小岩井宏悦プロデューサーは、巴役の有村架純のキャスティングの経緯について「雪代巴のキャスティング、いよいよその時が来たかと言うのが正直な感想でした。『追憶編』と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』の第一作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でしたから。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で有村架純さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが"雪代巴"を見たのです。作品を観てもらえば、間違いなくその"ヒロイン力"にみなさん圧倒されると思います」と熱弁した。○有村架純 コメントプロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。佐藤さんと撮影現場でお話した際に、『本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている』とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました○佐藤健 コメント剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました。パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。The Beginning の撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。The Final のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分の全てを捧げることができたと思っています。無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださった全ての皆様、共に闘った仲間達に心から感謝します。○大友啓史監督 全文コメント「人斬り抜刀斎」として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの「巴」像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。
2020年03月19日俳優の小池徹平が、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』の主演を務めることが13日、明らかになった。脚本・演出を小池修一郎が務める。同作は漫画家・和月伸宏による、累計部数6,000万部を超える人気コミックの舞台化作。2016年に小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団が初上演し、2018年には小池の新演出で男女版が上演された。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(小池徹平)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。小池演出で2度上演された同作だが、今回はファンの間でも熱狂的人気を誇る京都編をミュージカル化。さらに、360°ぐるりとステージが客席を取り囲むIHIステージアラウンド東京で観客を『るろ剣』世界へ誘っていく。公演は2020年秋を予定している。○小池徹平 コメント『るろうに剣心』は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。キャラクターの魅力はもちろん、アクションシーンも見どころです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんとは今回で2作目なのですが、小池先生からお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使って演出していくのかも楽しみです。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。僕自身、殺陣など新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。劇場でお待ちしています!○小池修一郎 コメント宝塚以外で『るろうに剣心』をやるなら誰? と問われて真っ先に思い浮かんだのは小池徹平である。原画そっくりの顔立ちで、小柄だが敏捷、しなやかだが鋼のように強い。その徹平剣心が、今秋、遂にあのIHIステージアラウンド東京に参上する。物語は多くの方からご要望のあった京都編。剣心と仲間たちが立ち向かう志々雄真実一派、そして四乃森蒼紫……血湧き肉踊る明治剣客活劇浪漫! 乞うご期待!!(C)和月伸宏/集英社photographer LESLIE KEE(SIGNO)
2020年03月13日4月4日(土)、奈良・EVANS CASTLE HALLで開催される音楽イベント『THE 奈良』に、湘南乃風やTHE野党でも活動するSHOCK EYEの出演が決定した。「THE奈良 presented by BANSO」チケット情報「THEシリーズ」は、大阪を新感覚のエンタテインメントで盛り上げようという趣旨の元、2018年2月より音楽とお笑いのコラボイベントとして大阪で始まった。2019年8月まで通算7回開催され、数々の人気アーティストやお笑い芸人が出演。昨年10月には「音楽で地方を盛り上げたい」という趣旨の元、秋田県秋田市にて『THE AKITA』を開催。地元のクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」とのコラボが実施されるなど大盛況のうちに終わった。今回の開催地は奈良。すでに発表されているDOZAN11、寿君、大阪☆春夏秋冬 with 黒髪のリリー、RED SPIDER、APOLLO、RAYと共に、奈良を大いに盛り上げる。チケットは発売中。
2020年03月02日「25周年記念 るろうに剣心展」が東京ドームシティ ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)で開催される。当初2020年4月24日(金)から6月7日(日)までの開催を予定していたが、会期は2021年に延期となった。“るろ剣”25周年を祝した大規模作品展!「25周年記念 るろうに剣心展」は、「週刊少年ジャンプ」に連載された人気マンガ『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-』の誕生から25周年を記念した、初の大規模作品展。期間中は、200点を超える展示品が公開されるほか、現在連載中の続編 “北海道編”をはじめ、人気映画シリーズなど、多岐にわたる作品展開も紹介し、今なお続く『るろうに剣心』の世界に深く迫っていく。原作『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-』おさらい幕末に「人斬り抜刀斎(ひときりばっとうさい)」として恐れられた伝説の剣客・緋村剣心(ひむら・けんしん)が、明治維新後に「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて、人を斬れぬ逆刃刀を手に、仲間とともに人々を助ける姿を描いた物語。圧倒的な力を持ちながら、かつて自らが犯した過ちに苦悩し成長する、全く新しいヒーロー像として、読者から高い支持を集めている。2020年の夏には、そんな原作をもとにした映画シリーズ最終章も公開される。展覧会内容和月伸宏入魂の原画が集結!会場の目玉となるのは、作品を語る上で欠かせない“5つのキーワード”によって分類された原画展示ゾーン。例えば「強さとは」のキーワードに沿った展示では、「東京編」「京都編」「人誅編」の各ストーリーでの記憶に残る戦闘シーンや必殺技を中心に紹介し、激闘の中で見出された答えへと迫る。また「命とは」では、強さや正義の先にある、キャラクター達の思う「命」の価値を原画を通して示す。さらに岐阜県・関の無鑑査刀匠・ 尾川兼國(おがわかねくに)の手により完全再現された剣心の愛刀「逆刃刀・真打」も展示される。剣心の“不殺(ころさず)”の信念を象徴する「逆刃刀・真打」とともに、剣心が初めてこの刀を手にした場面をはじめとする数々の名シーンの原画を紹介する。“るろ剣”ビギナーからファンまで楽しめる作品展そのほか「仲間とは」「正義とは」「幸せとは」といった、各テーマごとに原画を展示する。さらに物語の名シーンや人気キャラクターを紹介する本展覧会オリジナル映像の上映なども行われるため、“るろ剣”にあまり触れた事のない来場者でも、作品の世界観をじっくりと楽しむことができそうだ。ファン必見のグッズも! 登場キャラクター10人の“家紋”が決定!作品誕生25周年を記念したスペシャル企画として、作者・和月伸宏公認の各キャラクターの“家紋”も公開に。緋村剣心、神谷薫、明神弥彦、相楽左之助、斎藤一、四乃森蒼紫、志々雄真実、瀬田宗次郎、雪代縁、比古清十郎の10人の家紋が一挙に発表となった。展覧会公式ショップ「黒べこ」オープン合わせて押さえておきたいのは、展覧会公式ショップとして併設される「黒べこ」。作中に登場する牛鍋屋「赤べこ」「白べこ」の姉妹店という設定で、ショップ内では、展覧会オリジナルグッズを販売する。作者独自の筆づかいでキャラクターの姿を描いた「和風タペストリー」や、「名場面アクリルジオラマ」、キャラクターの愛らしい「のるキャラマスコット」、この度公開された、作者公認の各キャラクターの家紋入りアクリルキーホルダーなど、“るろ剣”の魅力が詰まったオリジナルグッズが勢揃い。また、本展覧会のための描きおろしキービジュアルを含む展示原画200点以上を収録した公式図録も発売される。かつて『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のアシスタントを経験したこともある『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎と和月伸宏のスペシャル対談や、映画「るろうに剣心」シリーズの監督を務めた大友啓史のインタビューなども収録された、ファン必見の永久保存版図録となっている。詳細25周年記念 るろうに剣心展開催時期:2021年※2020年4月24日(金)~6月7日(日)を予定していたが延期となった。開館時間:11:00~19:00 ※最終入場は18:30まで※4月24日(金)は15:00開場会場:東京ドームシティ ギャラリー アーモ住所:東京都文京区後楽 1-3-61※展覧会場内は、一部展示を除き、スマートフォン、タブレット、携帯電話に限り写真撮影が撮影が可能。■チケット払い戻し詳細・先行鑑賞券 / グッズ付き先行鑑賞券対象日:2020年4月24日(金)、4月25日(土)・入場券 / グッズ付き入場券対象日:4月26日(日)~6月7日(日)上記チケットについての対応:ローソンチケットにて4月24日(金)12:00~6月7日(日)23:59の期間、払い戻しを実施。払い戻し詳細については下記URLより確認。URL:※「ローソンチケットカスタマーセンター」および「東京ドームシティ わくわくダイヤル」は、現在電話での受付を停止中。※その他詳細については展覧会公式サイトを確認のこと。■展覧会オリジナルグッズ例・和風タペストリー 各3,520円(税込)・名場面アクリルジオラマ 各1,650円(税込)・のるキャラマスコット 各990円 (税込)・スライド缶+クリップセット 各1,650円(税込)・ミニウォレット 3,300円(税込)・COCOIROペン 各1,210円(税込)・アクリルキーホルダー 各825円(税込)・コレクション缶バッジ 各440円(税込)・公式図録 2,530円(税込) ※一部収録されない展示作品もあり。
2020年02月23日7月3日、8月7日より2作連続で全国ロードショーされる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の特報映像が公開された。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』に始まり、2作の続編が公開され、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破している『るろうに剣心』シリーズ。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、新時代の幕開けと共に斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち、るろうの旅を続けていた緋村剣心。そんな時、「人を活かす剣」を唱える神谷道場の師範代・神谷薫や相楽左之助と出会い、穏やかな生活を送り始める。緋村剣心役の佐藤健をはじめ、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったおなじみのキャストが続投するほか、最終章2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑が出演する。このたび公開された特報映像では、冒頭から剣心のド派手なアクションシーンが繰り広げられていく。神谷薫、相楽左之助、高荷恵、明神弥彦らおなじみの仲間たちが登場すると、剣心の前に現れた“十字傷の謎”を知る男・縁も登場。「すべては拙者への復讐が目的でござる」という剣心の言葉とともに、剣心と縁が激しくぶつかり合う様が映し出されている。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から6年が経ったが、製作陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と語り、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。なお本作は、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行し撮影されている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)全国公開
2020年02月21日佐藤健演じる緋村剣心が再びスクリーンに帰ってくる、2作連続で公開されるシリーズ完結作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』。徐々に続投・新キャストが発表され公開に期待高まる中、ついにアクションシーンも登場する初映像が到着した。今回到着した待望の特報映像では、前作超えを誓って挑んだ『るろうに剣心』シリーズの代名詞ともいえる究極のアクションーンが初公開。全力疾走、壁走り、高速回転アクションなど激しいシーンから始まり、一方で神谷薫、相楽左之助、高荷恵らお馴染みの神谷道場の仲間たちと幸せそうな表情を見せる剣心の姿も映し出される。そして、「抜刀斎の頬に、まだ十字傷はあるのか」と、剣心の前に現れるのは、新田真剣佑演じるシリーズ史上最恐の敵であの<十字傷の謎>を知る男・縁。「まさか」とがつぶやく剣心の視線の先に待つ縁は、剣心に強烈な恨みを持ち、今作で剣心だけでなく剣心と関わるもの全て、そして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、人誅を仕掛けてくる。また、壮絶な戦いを予感させる剣心と縁との超絶バトルシーンの一端も映像のラストに登場している。前作の公開から6年。「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだ本作。佐藤さんも「代表作」と語る本シリーズだが、今回クランクイン前のアクション練習などの準備期間を含め、1年以上本作と向き合い、再び緋村剣心を演じ切ることを追求。そんな製作陣の並々ならぬ思いが本映像からもひしひしと伝わってくるようだ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2020年7月3日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2020年8月7日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年02月21日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の特報が21日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。緋村剣心役の佐藤ほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介、といったおなじみのキャストが続投。さらに、最終章2作品に大きく関わる、シリーズ史上最恐の敵・縁役を、新田真剣佑が務めることも発表された。初解禁となった映像では、冒頭から始まる、全力疾走、壁走り、高速回転アクションと、シリーズに共通する超絶アクションシーンが満載。おなじみの神谷道場の仲間たちと幸せそうな表情を見せる剣心の姿から一辺、頬の十字傷から血を流し、悲壮感漂う表情を見せるカットも。そして「抜刀斎の頬に、まだ十字傷はあるのか」と語る、「十字傷の謎」を知る男・縁は、剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるものすべてそして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、「人誅」を仕掛けてくる。「すべては拙者への復讐」と悟る剣心と縁の超絶バトルシーンの一端も見せた。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年02月21日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の江口洋介が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)で斎藤一役を続投することが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。斎藤は元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。18日が斎藤の生誕日であることから、シリーズ1作目から出演する江口の続投が発表された。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返る。「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と、現場の熱に改めて圧倒された様子を見せた。また『The Final』『The Beginning』それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と語った。さらに斎藤の場面写真も公開。上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)を列車の中で探索するシーンで、くわえ煙草で刀に手をしながら、鋭い眼光を見せる。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる写真となっている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り、現在本編編集中。21日には本編の特報映像が初解禁となる予定だ。
2020年02月18日綾野剛と松田龍平、そして『るろうに剣心』シリーズや『億男』などの大友啓史監督のタッグが実現した『影裏』が本日より公開。本作は、第157回芥川賞受賞作である沼田真佑による同名小説を映画化した、心震わす感動のヒューマンミステリーだ。主人公の今野(綾野)は、会社の転勤で移り住んだ岩手で、同僚の日浅(松田)と出会う。ふたりで酒を酌み交わし、ふたりで釣りをし、他愛もないことで笑い合う、まるで遅れてやってきたかのような青春の日々に、今野は日浅に対して心を許していく。しかしある日、日浅は突然、今野に一言も告げずに会社を辞めてしまう。ところがしばらくして日浅は、何ごともなかったかのように今野の前に現れ、以前と同じように釣りに誘うが、一度生まれた距離は埋まらず、ふたりは会わないまま時が過ぎていく……。やがて今野は、日銭の影の顔、裏の顔を知っていくことになる。本作で主人公・今野を演じるのは、これまで数々の映画賞に輝き、本年の日本アカデミー賞でも『閉鎖病棟―それぞれの朝―』で優秀助演男優賞を受賞している綾野。そして、今野と強い絆で結ばれながらも突然姿を消す謎の男・日浅には、昨年12月に開催された第2回海南島国際映画祭において、本作で“ベストアクター賞”を受賞した松田が扮している。その他、この原作に惚れ込んだ大友監督が自ら映画化へと動いたその情熱に応え、國村隼、筒井真理子、中村倫也、永島暎子、安田顕など、日本映画界を代表するキャストが集結。ひとりひとりがこの感動のミステリーの強度を上げている。大河ドラマ『龍馬伝』や『ハゲタカ』をはじめ、本年夏には『るろうに剣心』シリーズ新作2作の公開も控え、幅広いジャンルの作品を世に放つ大友監督。そんな彼による最新作であり、日本映画の傑作との呼び声も高い『影裏』は、ぜひ劇場でこそ味わって欲しい作品だ。『影裏』本日より全国公開
2020年02月14日佐藤健が緋村剣心を演じる待望のシリーズ完結作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に、新田真剣佑が出演していることが分かった。2作品に大きく関わる剣心の“十字傷の謎”を知るシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)を演じる。緋村剣心役の佐藤さんのほか、武井咲(神谷薫役)、青木崇高(相楽左之助役)、蒼井優(高荷恵役)の続投が発表されている本作。今回新たに出演が明らかになった新田さんが演じる縁は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく、剣心と関わるもの全て、そして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、“人誅”を仕掛けてくるキャラクターだ。そして、黒いサングラスの奥からわずかに狂気の眼を見せるビジュアルも併せて初解禁。完結作にしてシリーズ初参加となった新田さんは「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かしており、プロデューサーは撮影に入る約2年も前にオファーをしていたのだそう。そんな早い段階でのオファーについてプロデューサーは「人誅編の実写化は、縁と言う特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました」とコメントしている。一方、大友啓史監督は新田さんについて「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています」と決め手を明かし、「縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています」「彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と自信を見せている。本作は、海外でも活躍するアクション監督、谷垣健治による世界レベルのアクションが大きな見どころのひとつ。新田さんは壮絶な撮影をふり返り「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました」と話す。さらに「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです」と見どころをアピールしている。なお、2月21日(金)には本編の特報映像が初解禁される予定だ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月13日俳優の新田真剣佑が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)に出演することが13日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。新田が演じるのは、2作品に大きく関わり、剣心の「十字傷の謎」を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁。黒いサングラスの奥からわずかに見える狂気の眼、不気味なほど白い髪の色と、待望のビジュアルも公開された。縁は中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男で、剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるもの、剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、「人誅」を仕掛けてくる。『るろうに剣心』シリーズ初参戦となった新田は、オファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かす。小岩井宏悦プロデューサーは、撮影に入る約2年前にオファーをしていたことについて「人誅編の実写化は、縁という特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」と語る。大友啓史監督は、新田について「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と絶賛した。海外でも活躍するアクション監督・谷垣健治による世界レベルのアクションも見どころの一つだが、新田は壮絶な撮影について「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました。また、セットも巨大で大規模な撮影でしたので、毎回驚いていました」と振り返る。そして、「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです。僕も一ファンとして過去3作品全部を観ていますが、この作品もとても面白くなっていると思いますので、是非縁を含め期待して待っていてください」と、作品の出来に自信を見せた。
2020年02月13日現在公開中の映画『ロマンスドール』より、主演の高橋一生演じる新人造形士ときたろう演じる師匠のクスッと笑える本編映像がシネマカフェに到着した。すでに本作を鑑賞した人たちからは、切なすぎる夫婦愛に心打たれたという感想が続々と寄せられているが、一方できたろうさん演じる相川と、高橋さん演じる哲雄の掛け合いにも大きな注目が集まっている。そして今回、そんな2人の可愛らしさも感じさせる軽妙な掛け合いシーンが到着した。ドール制作工場の久保田商会に入社したての哲雄と、彼の師匠的存在でドール造形士の相川は、“ドールの胸”を限りなくリアルに再現するため、医療用と偽って美術モデルを工場に呼び、本物の女性の胸から型取りをすることに。そして白衣を購入、着てみる2人だったが、相川の白衣はピッタリなレディース…。“医療用”という建前にリアリティを出すべく購入した白衣だったが、明らかに違和感ある姿にばかばかしくなった哲雄は白衣を脱ごうとするも、何としても型取りをやり遂げたい相川は、ギュッと抱きしめて阻止。するとそこへ、美術モデルとして園子(蒼井優)が登場。このシーンは、哲雄と園子の運命的出会いであり、結婚してからもつき続けることになる些細な嘘の始まりでもあるのだ。また相川と哲雄の2人の軽妙なやり取りはこれだけでなく、劇中様々な場面で見られ、どれも思わず笑ってしまうものばかり。さらに、相川のシーンにはまさかの泣けるシーンもあり、相川登場シーンはどれも見逃せない。『ロマンスドール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2020年01月31日