アカマイ・テクノロジーズ(アカマイ)は1月30日、2014年第4四半期「インターネットの現状」セキュリティレポートを発表した。アカマイのプロレクシック・セキュリティ・エンジニアリング&リサーチチーム(PLXsert)は、分散型サービス妨害(DDoS)保護とクラウド・セキュリティに関連するサービスと戦略立案の組織。今四半期のレポートでは、PLXroutedネットワークで観測されたDDoS攻撃を含むグローバルな脅威分析と洞察を提供している。アカマイのクラウド・セキュリティ・ビジネス部門バイスプレジデントであるジョン・サマーズ(John Summers)は、「第4四半期は信じられない数のDDoS攻撃が発生し、前年同期のほぼ2倍に達し、サービス妨害(DoS:Denial of Service)は、幅広い業界のさまざまな企業にとって共通するアクティブな脅威となる。DDoS攻撃トラフィックは、12月に見出しを飾ったオンライン・エンターテインメント業界のように1つの業界に限られたものではあく、攻撃はさまざまな業界に幅広く蔓延している」と述べている。アカマイでは、DDoS攻撃の平均ピーク帯域幅は前年同期に比べて52%上昇していることも観測。大規模パケットによる不要なネットワーク・トラフィックによって、企業サーバーが正規の顧客に応答する能力は即座に阻害され、サービス停止状態に追い込まれる。こうした攻撃に対するソリューションを導入していない多くのサイトは、典型的なDDoS攻撃さえ凌ぐことができない。こうした結果から、アカマイでは「DDoS攻撃は、オンライン活動を行っているすべての企業が必ずリスク評価に組み込むべき共通のサイバーセキュリティ脅威の一部となっている」と警鐘を鳴らしている。レポートではほかにも、「DDoS-for-hire(DDoS攻撃請負い業者)とリフレクション/マルチベクトル攻撃の台頭」や「DDoSの標的と発信源の世界分布の変化」「ボットネットについて」「ボット、スクレイパー、スパイダーの緩和」などについてまとめている。
2015年02月02日アカマイ・テクノロジーズは12月16日、グローバルネットワーク拡張の一環として、日本に新たなスクラビングセンターを開設したと発表した。DDoS攻撃の発生源に近い位置で大容量のリージョナルDDoSスクラビングセンターを運営することは、アカマイの対DDoS戦略の基盤となっている。過去18か月間に渡り、アジア太平洋地域を発生源とするDDoS攻撃が増加しており、10月23日に発表されたアカマイの「インターネットの現状」セキュリティレポートに記載されているように、2014年第3四半期もこの傾向が続いた。クライアントのウェブサイトに対する分散型サービス妨害(DDoS)攻撃が検出されると、そのサイトの全トラフィックが1か所以上のアカマイのグローバル展開されたスクラビングセンターに転送され、悪質なトラフィックが「スクラビング(除去)」された後、クリーンなトラフィックがクライアントのネットワークに転送される。このクラウドベースのシステムを使用して、アカマイはDDoS攻撃を軽減し、業務を大きく混乱させることなくクライアントのウェブサイトを正常な状態に戻すことができる。アカマイのセキュリティビジネス部門バイスプレジデントであるジョン・サマーズ(John Summers)氏は、「10月初旬に日本に開設された新たなスクラビングセンターはすでに多くのDDoS攻撃トラフィックを除去し続けている。日本にこの新たなスクラビングセンターを配置することにより、より多くのクライアントがアカマイのスクラビングセンターでDDoS対策をとることができるようになる」と述べている。同社は、2015年に2か所の新たなリージョナルスクラビングセンターの運用を開始することにより、ネットワーク容量の拡張を続ける。1つはアジア太平洋地域、もう1つはヨーロッパ、中東、およびアフリカ地域での開設を行なう。
2014年12月17日映画『海月姫』でクラゲオタクの主人公を演じた能年玲奈が12月16日(火)、すみだ水族館で行われたイベントにタレントで魚の研究者としても知られるさかなクンと共に出席。映画にちなんで、タコクラゲの命名を行なった。東村アキコの325万部突破の人気漫画の実写化。オタク女子ばかりが暮らす古アパートを舞台に、謎の美人女装男子に童貞男の出現、さらにアパートの撤去危機など様々なドラマが繰り広げられる。クラゲの飼育に力を入れるすみだ水族館でのイベントに、能年さんは「興奮してます」と静かに微笑む。撮影を通じてクラゲに詳しくもなったそうだが、特に劇中で能年さん演じる月海が買うことになるタコクラゲに愛着があるようで「やっぱり(撮影を)共にしたのでクララ(※劇中のタコクラゲの名前)がかわいくてしょうがないです」と語る。さかなクンは、能年さん主演のNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演しており、意外な場所で「あまちゃん」ファミリーが再会することに。能年さんは印象的なシーンとして冒頭の熱帯魚店でのシーンを挙げたが、実は撮影が行われたのは「ギョ反田(=五反田)のお店で、僕が毎週火曜お店なんです!」(さかなクン)とのこと。お店の人から撮影があることを聞いて「ギョギョっとビックリしました!応援したいと思ってタイ焼きを持って行ってきました」と陣中見舞いに訪れたことを明かした。さかなクンはなんと能年さんに現場でお願いして持参した「あまちゃん」の舞台である久慈の海女さんの衣裳を着てもらって写真撮影を行なったという。能年さんは「月海の三つ編みで…(笑)」と楽しそうにその時のことをふり返ったが、「楽しくお話してたけど、(撮影で使用する)クラゲが来たらクラゲに夢中になってピューッと(いなくなった)。クラゲに負けた!と思いました(笑)」と悔しそうに(?)語っていた。この日、能年さんはすみだ水族館で生まれた生後3か月のタコクラゲの名付け親になることに!能年さんはこのタコクラゲを「水玉ポンちゃん」と命名。曰く「水玉が名字でポンちゃんは名前。名字があった方がかわいいと思った」と独特のセンスを炸裂させた。名前を授けるとさっそく、ポンちゃんに夢中でエサをやり、満面の笑みを浮かべていた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月16日東京都墨田区のすみだ水族館は2015年1月12日まで、クリスマス・冬休みの展示として「クラゲ万華鏡トンネル」「小笠原から実物大クジラがやってきた!」を展開している。いずれの展示も日本初※のプログラムだという。○5,000枚の鏡とクラゲによる万華鏡の世界が展開「クラゲ万華鏡トンネル」は、全長50メートルのスロープに、色鮮やかな照明に照らされた8つのクラゲ水槽を設置し、壁と天井の3面に約5,000枚の四角形や三角形の鏡を敷き詰めることにより、万華鏡と合わせ鏡の中を歩いているような体験ができる展示。浮遊するクラゲと照明によって、常に表情を変えるトンネル内で、クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような幻想的な浮遊体験ができるという。「小笠原から実物大クジラがやってきた!」は、世界自然遺産・小笠原諸島の海を再現した高さ6m・幅9mの「東京大水槽」で、体重30トン・全長15mの小笠原ザトウクジラを、プロジェクションマッピングで再現する。上映時間は各日10時~20時30分。毎時00分と30分に各回約5分間投影。他にも、25日までの期間限定で、常設のクラゲ水槽がクリスマスカラーの赤と緑の照明にライトアップされる「クラゲのメリークリスマス」や、20日~25日の6日間限定で、各日18時~21時(最終入場20時)の時間、アーティストたちが水槽前で行なうクリスマスライブイベント「ペンギンと音楽の夜」を開催する。場所は東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F。営業時間は9時~21時(入館は閉館の1時間前まで)。入館料は大人2,050円(税込)、高校生1,500円(税込)、小中学生1,000円(税込)、3歳以上の幼児600円(税込)。※「クラゲ万華鏡トンネル」約5,000枚の鏡空間でのクラゲ展示は日本初。「小笠原から実物大クジラがやってきた!」大水槽に体重30トン・全長15mの小笠原クジラが泳ぐプロジェクションマッピングは日本初。いずれも同館調べ。
2014年12月03日土屋アンナ、中条あやみら人気モデルが19日、すみだ水族館(東京・墨田区)で行われた『クラゲ万華鏡トンネル』のオープニングイベントに登場。全長50メートル、約5000枚の鏡が敷き詰められたトンネル内でファッションショーが開催され、鏡に乱反射する鮮やかな光と浮遊するクラゲに導かれるように華麗なウォーキングを披露。幻想的な世界観で魅了した。<写真>ふわふわと漂うクラゲとともに…颯爽とウォーキングを披露した土屋アンナら同ショーは、今年10周年を迎えるファッションイベント『東京ガールズコレクション(TGC)』の公式ナイトパーティー「TGC Night」がプロデュースしたもの。土屋、中条のほかにも6人のTGCモデルが登場し、白を基調としたシースルやファーなどクラゲの浮遊感をイメージした衣装でショーを飾った。土屋は「クラゲには人間にはない色だったり、動きだったり、個性がある」と魅力を語り、「音楽にのって呼吸するビートが、表現力に力を貸してくれる」とモデルならではの視点からクラゲとの“共演”を満喫。中条も「クラゲになったような気持ちで歩きました」と笑顔をのぞかせた。色とりどりの照明に照らされた8つの水槽を設置した『クラゲ万華鏡トンネル』は、四角形や三角形の鏡を敷き詰めることで、合わせ鏡の中をクラゲと歩いているかのような体験ができる新感覚の展示イベント。ブルージェリーフィッシュ、ミズクラゲが展示される予定で、飼育スタッフの中務さんは「大きさや種類によって泳ぎ方が変わってくるので、命のリズムを感じていただけたら」とアピールした。展示期間は22日から2015年1月12日まで。同水族館ではそのほか、プロジェクションマッピング『小笠原から実物大クジラがやってきた!』を同日よりスタート。ライトアップ展示の『クラゲのメリークリスマス』やライブイベント『ペンギンと音楽の夜』など、クリスマスに向けた企画も予定している。
2014年11月19日女優の能年玲奈が11月18日に東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席した。本作でクラゲを愛する“クラゲオタク”を好演し「私自身もクラゲが好きになりました。特に好きなのは、一緒に撮影したタコクラゲ。できることなら、なでてあげたい」と笑いを誘った。その他の写真舞台あいさつには能年をはじめ、共演する菅田将暉、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、音楽を手掛ける前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢ぞろい。登壇者がクラゲを意識した思い思いのファッションに身を包む中、能年は「ご覧のように、お祭りみたいな映画なので、ぜひお祭り気分で楽しんでください。海月姫祭り、はじまりであります!」とアピール。フジテレビ系深夜アニメ枠ノイタミナでアニメ化もされた人気漫画を実写映画化。男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する月海の日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。本格的な女装に挑んだ菅田が、「毛をそり、エステに通い、骨格矯正も頑張りました」と役作りの苦労を明かすと、能年は「お肌のケアにもぬかりがなくて、素晴らしかった。女性として見習わないと」と菅田の“女子力”を絶賛。長谷川は「仕事ができてクールだけど、女性にはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と自身の役柄について語った。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月18日葛西臨海水族園は10月16日より、「東京の海」エリアにて、ギヤマンクラゲを展示している。○"ガラス細工"のように美しいクラゲを展示ギヤマンクラゲは関東より北に分布し、冬から春によく見られる。成長すると傘の大きさは直径5センチほど、長い触手は32本ほどになる。「ギヤマン」とはガラス製品やガラス細工のことで、オランダ語の「diamant(ダイヤモンドの意)」に由来する。その名の通り、透明で非常に美しいクラゲとして知られている。今回展示しているのは、6月に館山湾で採集した個体から繁殖した子供たち。同園飼育展示係・村松茉由子氏によれば、採集してから約2週間後、飼育している水槽の壁やガラス面に糸くずのようなものがついているのに気づいたという。これはポリプといい、卵が孵化してイソギンチャクのような姿に変化したもので、根元の部分が互いにつながっている。ポリプは分裂や出芽(根元から自分と同じ姿のポリプができる)を繰り返し、増え続け、水槽一面に広がっていった。さらに約2週間後、傘の直径が1ミリほどの小さなクラゲが水槽の中を泳いでいるのを発見。そこでポリプをよく見ると、イソギンチャクのような部分の根元にクラゲの元となる「クラゲ芽」ができており、今にも泳ぎだしそうなクラゲがたくさんついていたという。その後、ポリプから次々とクラゲが泳ぎだし、5個体の親から今までに1,000個体以上の子供が生まれた。ギヤマンクラゲの特徴でもある長い触手は、生まれた当初は非常に短く、成長するとだんだん長くなる。村松氏は、長い触手は絡まりやすく、水流が強すぎるとさらに絡まり、弱すぎると沈んでしまうため、ちょうどいい強さの水流に調節するのに苦労したという。同氏は、「多くの方にギヤマンクラゲの美しい姿を見ていただくために、できるだけ長く展示を続けられるようがんばります」と語っている。同園の所在地は、東京都江戸川区臨海町6-2-3。
2014年11月05日東京都墨田区のすみだ水族館は11月22日~2015年1月12日、日本初となる2つの展示「クラゲ万華鏡トンネル」「小笠原から実物大クジラがやってきた!」を開催する。○クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂う「クラゲ万華鏡トンネル」は、全長50mのスロープに、色鮮やかな照明に照らされた8つのクラゲ水槽を設置。壁と天井の3面に約5,000枚の四角形や三角形の鏡を敷き詰めることで、万華鏡や合わせ鏡の中を歩いているような体験ができる展示。浮遊するクラゲと照明によって、常に表情を変えるトンネル内で、クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っている気分になる幻想的な浮遊体験ができるという。約5,000枚の鏡空間でのクラゲ展示は日本初(同館調べ)。開催期間は11月22日~2015年1月12日。開催時間は終日。「小笠原から実物大クジラがやってきた!」は、世界自然遺産・小笠原諸島の海を再現した高さ6m、幅9mの「東京大水槽」で、体重30トン・全長15mの小笠原ザトウクジラが、プロジェクションマッピングで再現されるというもの。スカイツリーのある東京の夜景を小笠原からやってきた巨大クジラが浮遊する姿が観賞できる。大水槽に体重30トン・全長15mの小笠原クジラが泳ぐプロジェクションマッピングは日本初(同館調べ)。開催期間は11月22日~2015年1月12日。上映時間は各日10時~20時30分(毎時00分と30分に各回約5分間 投影)。他にも、11月22日~12月25日の期間限定で、常設のクラゲ水槽がクリスマスカラーの赤と緑の照明にライトアップされる「クラゲのメリークリスマス」、また12月20日~25日の6日間限定で、アーティストたちが水槽前で行うクリスマスライブイベント「ペンギンと音楽の夜」を開催する。場所は東京都墨田区の東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6。営業時間は9時~21時(入場受付は閉館の1時間前まで・季節による変動あり)。入館料は大人2,050円(税込)、高校生1,500円(税込)、小中学生1,000円(税込)、3歳以上600円(税込)。
2014年10月29日新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)のメインショップでは、新商品としてオリジナルのクラゲのスノードーム「ミニクラゲプラネット」が販売されている。○10周年感謝福袋も発売中「ミニクラゲプラネット」は、同館のクラゲファンタジーホールの中央で展示している球型水槽「クラゲプラネット」をモチーフにしたオリジナルのスノードーム。展示水槽は、台座の下から美しくクラゲを照らしているが、スノードームも同様も仕様となっている。価格は860円。また、開業当時からの人気ロングセラー商品や話題の商品が入った10周年感謝福袋(5,000円相当)を夏休み期間中、1日10袋限定で販売する。販売期間は、7月19日~8月31日。価格は2,160円。その他、10周年記念商品として、「オリジナル年間パスポートホルダー」(3色/545円)や、「新江ノ島水族館×亀屋万年堂 えのすいオリジナルナボナ」(4個入り540円/8個入り1,080円)、「新江ノ島水族館 ミニゴーフル」(1缶430円/3缶セット 1,290円)も販売している。なお、同ショップは片瀬海岸に通り抜けできる「湘南お祭り広場」から出入り可能となっている。※価格は税込○実際の映像クラゲが緩やかに舞う、あの癒しの水槽が卓上に。「ミニクラゲプラネット」がお目見え。 携帯 — 新江ノ島水族館 (@enosui_com) 2014, 7月 21
2014年08月04日生まれ変わる!今年のアカぬけ眉「上質な女」を引き出す「浄化メイク」をコンセプトに、さまざまな優秀コスメアイテムを生みだしている、コーセーのLUNASOL(ルナソル)。そんなルナソルから、1月18日、春の新商品ラインナップのひとつとして、「ブラウスタイリングコンパクトN」が発売される。「GB03 Grayish Brown」と「BR03 Natural Brown」の2種が用意されたパウダーアイブロウのパレットで、ナチュラルかつ立体的な眉を作りだすことができる。これまでの「ブラウスタイリングコンパクト」から、さらに進化して、濃淡の3色にニュアンスカラーをプラスした4色セットタイプに。表情を決める旬の眉作りが自在に行えるものとなっている。専用ブラシなども充実のセットパレットには、専用のブラシ&コームとブラシが2本セットイン。眉まわりを整えるライトカラーを含めた3色を、これら専用ツールを用いて色調整し、ニュアンスカラーもふわっとまとわせれば、だれでもナチュラルで奥行きある美人眉に変身できる。自然な仕上がりのやや太眉、でも薄すぎず、濃すぎず、ふんわり立体感が感じられる、そんな眉がまさにトレンドとなっている今期。4色のカラーで、簡単に美しい立体眉が完成するこのパレットは注目のアイテムといえる。表情を決める重要なパーツである眉から、新しい年の自分を発見してみては。元の記事を読む
2013年01月01日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、トロピカルアイランド内イベントプラザにて、クラゲの水槽をクリスマスデコレーションした「クリスマス ジェリー」を、12月25日まで期間限定で展示している。同展示では、水中をふわふわと漂うクラゲが展示されている大型円柱水槽に、クリスマスデコレーションを施している。天井に光るライトアップと合わせて、クラゲの世界を楽しむことができるという。なお、同水族館の営業時間は平日が9時から16時、土曜、日曜、祝日が9時から17時。チケットの販売は閉館の1時間前まで。入園料は大人(高校生を含む)2,800円、小人(4歳から中学生)1,400円、65歳以上1,960円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日海遊館は9月27日~10月11日、不老不死のクラゲと呼ばれる「ベニクラゲ」を期間限定で特別展示する。一般にクラゲの仲間は、成熟し子孫を残した後、徐々に衰弱し海中に溶けて消滅する。しかし、ベニクラゲは衰弱した後、クラゲの成長段階である”ポリプ”と呼ばれる状態に”若返り”し、”ポリプ”から再びベニクラゲが生まれてくることが知られている。このことから、ベニクラゲは「不老不死のクラゲ」と呼ばれる。今回の特別展示では、若返りの様子がモニターでわかりやすく紹介される。ベニクラゲの若返りについて実験で立証し、不老不死のメカニズムについて研究している京都大学准教授の久保田信氏が協力。展示場所は同館3階「ふあふあクラゲ館」で、展示数は50匹。生物の状況により、展示期間を短縮または、延期する場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)では、同館「サンゴの部屋」の円柱水槽にて、夏場に被害が多いハブクラゲの展示を開始した。ハブクラゲは、5月~10月ごろ発生する猛毒のクラゲで、特に7月~9月に被害が多くなる。沖縄県内のほぼ全域に分布し、大きいものでは、傘の高さが10cm以上、触手は150cm以上になる。水深が50cm程度の浅い場所にも現れ、被害を防ぐためには、クラゲ侵入防止ネットの中で泳ぐことを推奨している。ただ、非常に強い毒をもつ危険生物のハブクラゲだが、その透明で美しい傘と優美な触手、ゆったりと漂うような動きで、入館者の人気を集めているという。長期飼育が難しい生き物だが、同館では、ハブクラゲが沖縄の海で多く目撃される時期(6~9月)にあわせて展示を行い、その危険性について紹介し注意を呼びかける。同館では、「ぜひこの機会に、ハブクラゲの展示を多くの方にご覧いただき、危険性についての理解も深めていただければ」と話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)では、同館「サンゴの部屋」の円柱水槽にて、夏場に被害が多いハブクラゲの展示を開始した。ハブクラゲは、5月~10月ごろ発生する猛毒のクラゲで、特に7月~9月に被害が多くなる。沖縄県内のほぼ全域に分布し、大きいものでは、傘の高さが10cm以上、触手は150cm以上になる。水深が50cm程度の浅い場所にも現れ、被害を防ぐためには、クラゲ侵入防止ネットの中で泳ぐことを推奨している。ただ、非常に強い毒をもつ危険生物のハブクラゲだが、その透明で美しい傘と優美な触手、ゆったりと漂うような動きで、入館者の人気を集めているという。長期飼育が難しい生き物だが、同館では、ハブクラゲが沖縄の海で多く目撃される時期(6~9月)にあわせて展示を行い、その危険性について紹介し注意を呼びかける。同館では、「ぜひこの機会に、ハブクラゲの展示を多くの方にご覧いただき、危険性についての理解も深めていただければ」と話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日山形県鶴岡市の加茂水族館で、展示しているクラゲの種類がギネス認定された。夏の暑さを忘れるような涼しげなクラゲの乱舞を見に行ってはいかがだろうか。2012年4月、加茂水族館がクラゲの展示数世界一としてギネスに認定された。その数30種類。水族館の開館時間は年中無休、通常8:30~17:00まで。7/20~8/20の夏休み期間は8:30~18:00だ。山形県鶴岡市は米どころで有名だが、また新しい名物が生まれた。2012年4月に鶴岡市立加茂水族館のクラゲ展示数が世界一であるとギネス認定されたのだ。ギネス社が提示した、刺胞動物門に属するクラゲの種類をカウントする、亜種はカウントできるが、種不明のもの(学名未決定のもの)はカウントできない、記録挑戦時にすべてのクラゲが生存していなければならない、すべてのクラゲは一般に公開されていなければならない、など厳しい条件をクリアしての認定だ。その数は実に30種類におよぶ。同水族館には海水魚、淡水魚、海獣ショーのほかに、クラネタリウムと呼ばれるクラゲ専門の展示ルームがある。今年3月にリニューアルされたばかりで広々としている。館内の展示方法も工夫を凝らしてあり、小型のクラゲを観察するためのルーペコナーや、ミズクラゲの生活史と題した成長の過程を展示したコーナー、また、ミズクラゲに給餌しながらの解説も一日4回開催されており、一般の水族館には無い趣がある。また、ほの暗い展示室にライトアップされた多数の水槽が並ぶ姿は神秘的ともいえる独特な雰囲気があり、その中でゆったりと泳ぐ半透明なクラゲに気持ちも癒されるのではないだろうか。30種類のクラゲの中には日本から3,000kmも離れたパラオ諸島で採取されたものや、目の前に広がる日本海から採取されたものなどバラエティーに富んでおり、ギネス認定されるのもうなずける。また、予約制でクラゲ学習会も催されている。小学校低学年コース、高学年~一般コースに分かれており、高学年~一般コースでは近くの海岸でクラゲを採取して観察できるレクリエーションも体験できる。ただし、レクリエーションのみ期間は5月中旬~6月末の開催となるので注意が必要だ。館内の神秘的な雰囲気に浸った後は、お子さまの夏休みの宿題のお手伝いでクラゲの生態を学習するのも良いのではないだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日