トム・ホランドが、スパイダーマンスーツ姿で口元に白いマスクをしている画像をインスタグラムに投稿し、「マスクをつけて。ぼくは2枚つけてるよ…」とマスク着用を呼びかけた。あのスパイダーマンが、スパイダーマンマスク&普通のマスクを2枚重ねでつけている姿はシュールで笑いを誘い、俳優仲間のティモシー・シャラメは笑い泣きの絵文字で反応した。この投稿を『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公式ツイッターアカウントがリツイート。投稿に便乗して現在撮影中の『スパイダーマン』シリーズ第3弾のタイトルを早く教えてと懇願するファンもいる。第1弾のタイトルが『ホームカミング』、第2弾が『ファー・フロム・ホーム』と「ホーム」の単語が2作連続で使われていることから、第3弾も「ホーム」が使われるのは確実視されており、プロデューサーのエイミー・パスカルも4月に事実であることを認めている。4月時点では、ファンが予想するタイトルに「ホームラン」「ワーク・フロム・ホーム」「ステイホーム」などが挙がっていた。『スパイダーマン』シリーズ第3弾は、『アメイジング・スパイダーマン2』でエレクトロ役を演じたジェイミー・フォックスが同役を再演、ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジとして出演することが決定している。最近では、スパイダーマン/ピーター・パーカーの親友ネッドを演じているジェイコブ・バタロンが、今作の役作りで46キロの減量に成功したことも話題になった。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2020年11月09日「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウン主演『エノーラ・ホームズの事件簿』、“スパイダーマン”のトム・ホランドと“新バットマン”でもあるロバート・パティンソンの『悪魔はいつもそこに』など、期待の新作映画が9月のNetflixに登場。また、『カッコーの巣の上で』の“看護婦長ラチェッド”誕生に迫る前日譚ドラマや「ジュラシック・ワールド」新アニメ、「嵐」のドキュメンタリー、韓国人気俳優パク・ボゴム主演の青春ドラマ、『82年生まれ、キム・ジヨン』主演チョン・ユミの最新ドラマなどがラインアップ!『エノーラ・ホームズの事件簿』9月23日配信あの名探偵シャーロック・ホームズの妹“エノーラ・ホームズ”の活躍を描くミステリー・アドベンチャー。ミリー・ボビー・ブラウンがエノーラを演じ、シャーロックをヘンリー・カヴィル、マイクロフトをサム・クラフリン、母・ユードリアをヘレナ・ボナム=カーターが演じる。『悪魔はいつもそこに』9月16日配信トム・ホランド主演、『TENET テネット』『The Batman』(原題)のロバート・パティンソン、さらに『IT/イット』のビル・スカルスガルド、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタンら豪華出演のサイコスリラー。余命わずかな愛妻を救いたい男の周りに、邪悪な人間たちの思惑が渦を巻く。『もう終わりにしよう。』9月4日配信『エターナル・サンシャイン』チャーリー・カウフマン監督・脚本、『ワイルド・ローズ』ジェシー・バックレイ、『へレディタリー/継承』トニ・コレットほか出演。農場に住む彼氏の両親を訪れた女性は、不思議な感覚に襲われ何が現実なのか分からなくなっていく。『ママは世直しヒーロー』9月2日配信ドイツ発の新たなスーパーヒーロー映画が配信開始!子持ちの主婦ウェンディは抑制されていた超人的な力を自分が持っていることに気づき、その力を駆使して世直しに挑む。「ラチェッド」9月18日配信名作『カッコーの巣の上で』のヴィラン“看護婦長ラチェッド”誕生に迫る前日譚シリーズ。『オーシャンズ8』サラ・ポールソン主演、シャロン・ストーンら豪華競演で贈るサスペンス・スリラー。「青春の記録」9月7日より毎週新着エピソード配信「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「ボーイフレンド」などで知られ、「梨泰院クラス」にもカメオ出演した人気俳優パク・ボゴムと『パラサイト 半地下の家族』で日本での注目度上昇中のパク・ソダム共演の青春ドラマ。ファッション業界で働く3人の男女が夢を叶えるために挑戦を続けていく。「保健教師アン・ウニョン」9月25日配信『82年生まれ、キム・ジヨン』チョン・ユミ主演で人気小説をドラマ化。平凡な保健教師アン・ウニョンが悪霊払いという特別な力で、赴任した高校の謎に迫っていく。注目若手俳優のナム・ジュヒョクも出演。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿 2020年9月23日よりNetflixにて独占配信開始
2020年08月21日ディズニー&ピクサーが贈る感動のファンタジーアドベンチャー『2分の1の魔法』より、劇中で兄弟役を演じたトム・ホランドとクリス・プラットのアフレコシーンを含む特別映像が到着した。トムとクリスが演じているのは、主人公イアンと好奇心旺盛な兄バーリー。今回到着した映像では、そんな兄弟のシーンと共に、トムとクリスが本作について語る映像からスタート。そして、声優同士が一緒に声の収録をすることは珍しいピクサー作品だが、今回映像には、2人がアフレコしているところも映し出されている。普段から仲が良いトムとクリス。クリスがジェスチャー交じりに演じ、トムが思わず吹き出してしまう、仲良しな2人が切り取られている。2人のほかにも、優しく勇敢な母親・ローレル役のジュリア・ルイス=ドレイファスや、伝説の生物マンティコア役のオクタヴィア・スペンサー、ダン・スキャンロン監督らも登場。スキャンロン監督が父親を亡くした経験を基に描かれている本作。幼い頃、自分は父親に似ているのだろうか、父親はどんな人だったのだろうか、と父親への思いを巡らせていたが、自分と同じように“大切な人を失った経験”は誰もが共感できるはずだと、映画として描くことにしたという。そんなスキャンロン監督は「僕は1歳で父を亡くした。イアンと同じように母や兄が全力で支えてくれた。制作が進むにつれてスタッフみんなの物語になっていった。きっと見る人全員が”自分の物語“だと感じてくれると思う」とコメントしている。なお、公開延期に伴って販売が一時中止となっていた本作のムビチケが、明日8月7日(金)より再販売が決定した。『2分の1の魔法』は8月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年8月21日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年08月06日超人気俳優ウィル・スミスとトム・ホランドがタッグを組んだ映画『スパイ in デンジャー』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて7月10日(金)より日本公開されることになった。本作は、『アイス・エイジ』シリーズで有名なブルースカイ・スタジオ製作、世界を舞台に駆け巡る凄腕スパイの活躍を描いたスマートでエネルギッシュなアクション・コメディ・アニメーション作品。数々の危機に立ち向かい、超難関ミッションに挑む世界トップクラスのスパイ、ランス・スターリング役をウィル・スミス、そんなランスとタッグを組むこととなる若き発明家ウォルター役を、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などでスパイダーマンを演じたトム・ホランドが演じる。ウィル・スミス本人が企画段階から関わった話題作ウィルは本作のストーリーやキャラクター設定など、企画段階から参加。まさに、ウィルをそのまま映画の世界へ投影したようなランスのキャラクターは、世界中のファンを虜にしてきた彼同様に、誰もがリスペクトするようなエリートスパイ。一方、トム演じるウォルターはスパイには欠かせないガジェットの数々を開発するが、奇抜なアイディアが時にランスを困惑させることも…。そのほかのキャストには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役として人気のカレン・ギラン、『キャプテン・マーベル』のタロス役や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のオーソン・クレニック役のベン・メンデルソーン。さらに海外ドラマ「HEROES」シリーズやプロデューサーとしても知られるマシ・オカら、豪華キャストがずらりと肩を並べる。監督は、本作が長編映画監督デビュー作となるトロイ・クエイン、ニック・ブルーノが務める。『スパイ in デンジャー』は7月10日(金)よりディズニープラスにて日本公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイ in デンジャー 2020年、ディズニー公式動画配信サービスにて公開予定©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation
2020年06月24日ロバート・ダウニー・Jr.が動物と会話ができる名医を演じる『ドクター・ドリトル』。この度、ドリトル先生に忠実な猟犬・ジップを演じるトム・ホランドが、マイクの前で「ワン!」と吠えるアフレコの様子が収められた特別映像が公開された。この度解禁となったのは、ロバート演じる主人公ドリトル先生に忠実で、メガネをかけた猟犬・ジップを演じたトム・ホランドのアフレコの様子が収められた特別映像。マイクの前に立ったトムが「ワン!」と力強く吠えた後に「思ったより上手くできたよ」と安心したように無邪気な笑顔から映像はスタート!ジップの吹き替えを大いに楽しんでいることが窺える。トムが演じるジップは、ドリトル先生の優秀な助手の1匹で、並外れた嗅覚を駆使してドリトル先生をサポート。しっかりしている一方で、お茶目な性格が見え隠れするところも。トムの「僕が犬になるのを見て!」というコメントに続く映像では、ジップが「おいたしたのは、だあれ?」とあどけなく言ってみせたり、ドリトル先生に王宮での見張りを任され「下がれ!境界線を引く!」と勇ましく声をあげながら、お尻を床にこすりつける愛らしい様子が映し出される。ロバートとトムの2人といえば、全世界を熱狂させたマーベル・シネマティック・ユニバース作品においてアイアンマンとスパイダーマンとして、お互いを高め合う絶妙な師弟関係の役柄を演じてきた。プライベートでも、ロバートがトムの誕生日を祝うなど親交を深めており、その絆の強さはファンのハートも熱くさせている。本作で再共演を果たし、今度は種族の垣根を越えて(?)どんなアツい掛け合いを見せてくれるのか、期待が高まる。『ドクター・ドリトル』は6月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ドリトル(2020) 2020年6月19日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年06月18日ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』で主人公イアン役を演じる、『スパイダーマン』シリーズで世界中から愛されているトム・ホランド。ピクサー声優を務めることが俳優としての夢の1つだったというトムが、イアンを演じる上で一番大切にしたのは“ダン・スキャンロン監督の世界観を描く手助けをする”ということだったと明かした。大ヒット作『モンスターズ・ユニバーシティ』を手掛けたことで知られるダン・スキャンロン監督。本作は、ダン監督自身がわずか1歳で“父親を亡くした経験”から生まれた物語で、「父に一度だけでもいいから会いたい」という想いから着想を得て製作されていった。ダン監督は「僕の父は僕が1歳の時に亡くなったんだ。小さい頃はいつも父がどんな人だったのか?自分は父に似ているのだろうか?と思いながら生きてきた。それでもし父に1日だけでも会えたら、僕と兄はそこから何を学ぶのか。そんな思いからこのストーリーが生まれたんだよ」と明かし、トムとクリス・プラットにも作品に込めた思いを伝えたそう。そんな監督の思いを知ったトムとクリスは、作品について監督とたくさん話し合う中で、その思いが実現するようにイアン役を務めたいと強く思ったという。「僕もクリスも監督にとって、本作がどれほど大切な作品なのか分かっていた。監督がお父さんを亡くしたという個人的な経験が、このストーリーの核になっているからね」とトム。「だから僕らは何回も作品の重要なメッセージ性や核になる部分を話し合い、できる限り監督の思いが伝わるように演じたいと思ったんだ」と語り、監督の思いを受け止めてイアン役に臨んだ。さらにトムはピクサー映画に出演することは俳優としての夢だったそう。これまで、スタジオジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の英語版で神木隆之介が演じた翔役に抜擢され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版『スパイダーマン』シリーズで主人公のピーター・パーカーことスパイダーマンを演じるなど、ハリウッドスターとして活躍を見せてきたが、トムにとってはジブリ声優やスーパーヒーロー同様に“ピクサー声優”はずっと憧れてきた目標だった。「ピクサー映画の主人公を演じられるなんて、僕にとっては信じられないくらい素晴らしいことだった。俳優なら誰でもアカデミー賞を受賞することやスーパーヒーローを演じることなど目標があると思うが、僕の目標の一つはピクサー映画に出演することだったんだよ。本当に幸運なことだし、夢が叶って本当に嬉しかったんだ」と明かしており、並々ならぬ思いでイアン役に挑んだようだ。『2分の1の魔法』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年、全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年03月13日ウィル・スミス×トム・ホランド共演のアニメ映画『スパイ in デンジャー』が、2020年内、ディズニー公式動画配信サービスにて配信予定。なお、2020年5月22日(金)に予定していた劇場公開は中止。世界一クールなスパイが主人公?!『スパイ in デンジャー』は、世界一クールなスパイが危険で超“インポッシブルなミッション”に挑むデンジェラス・スパイ・アクション・アニメーション。ひょんなことから情報局をクビになってしまったスタイリッシュなスパイのランス・スターリングを主人公に、世界の平和を脅かす陰謀に立ち向かうストーリーが描かれる。キャラクター(キャスト)紹介主人公のスパイにウィル・スミス主人公・ランスに声を吹き込むのは、本作のストーリーやキャラクター設定など、企画段階から参加したウィル・スミス。『メン・イン・ブラック』『アラジン』を代表作に持つ彼が、今回は数々の危機に立ち向かい、超難関ミッションに挑む世界トップクラスのスパイに挑戦する。ウィルをそのままアニメ映画の世界へ投影したようなランスのキャラクター像にも注目だ。若き発明家役は、トム・ホランドまたそんなランスとタッグを組むこととなる若き発明家・ウォルター役には、マーベル映画『スパイダーマン』シリーズで主演を務めるトム・ホランドが抜擢。スパイには欠かせないガジェットの数々を開発する優れた頭脳を持ちながら、時にランスを困惑させる奇抜なアイディアの持ち主でもあるユニークなキャラクターを演じる。その他キャストに、豪華な顔ぶれが集結そのほかキャストには、マーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役を務めたカレン・ギランや、『キャプテン・マーベル』のベン・メンデルソーン、海外ドラマ「HEROES」 シリーズのマシ・オカらが参加。監督は、本作が長編映画監督デビュー作となるトロイ・クアネ、ニック・ブルーノが務める。<ストーリー>どんな危険なミッションもクールにこなす世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイのランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることになる。真相を追ううちにランスは、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。この緊急事態に同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼り、彼が開発した“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトの姿に変身してしまう…。果たしてランスはこの危機を乗り切ることができるのか?!詳細『タイトル:スパイ in デンジャー』動画配信日:未定※2020年5月22日(金)に予定していた劇場公開は中止。監督:トロイ・クエイン/ニック・ブルーノ原案:「ピジョン・インポッシブル」ルーカス・マーテル声の出演:ウィル・スミス/トム・ホランド/マシ・オカ/ベン・メンデルソーン/カレン・ギラン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2020年02月21日トム・ホランドとロバート・ダウニー・Jr.の顔がマーティ・マクフライとドクの顔に合成された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ディープフェイク”動画がバレンタインデーに公開され、話題に。トムはマーティ役のマイケル・J・フォックス、ロバートはドク役のクリストファー・ロイドに顔も声もそっくりで、「マーティとドクにしか見えない」、「あまりにも自然で顔がすり替わっていると気付かなかった」、「この2人でリメイクができる!」といった絶賛の声が寄せられた。火曜日、声優を務めた『2分の1の魔法』のプレミアに出席したトムを、情報番組「ET」が直撃。まずは例の動画を観たかと尋ねると「観たよ。(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』リメイク映画は)実現するよ。絶対にね」とノリノリで答えたが、改めてリメイク映画に出演してみたいかと尋ねると、「(オリジナル版が)パーフェクトすぎるから、興味が持てない」と返答。実は『スパイダーマン』に選ばれた際に、「自分の世代のマーティ・マクフライになる!」と目標を決めていたと語るトム。その目標は、『スパイダーマン』のプレスツアー中に、ある記者から「きみ、この映画でマーティ・マクフライみたいな存在だってことに気付いてる?」と聞かれ、「あ!目標を達成しちゃった」と思ったという。そんなわけもあり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリメイクには興味がないようだ。(Hiromi Kaku)
2020年02月20日ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』のワールドプレミアが日本時間2月19日(水)に開催され、本作で兄弟役を務めるトム・ホランドとクリス・プラットといった超豪華キャストが登場した。エル・キャピタンシアターで行われた今回のワールドプレミア。本作の舞台となる“魔法が消えかけた”世界をイメージした装飾が施され、イアンとバーリーがお父さんを乗せて旅をすることになるペガサスが描かれたバーリーの愛車“グヴィネヴィア”も登場。会場には本作の世界観をイメージした巨大ブルーカーペットが現れ、そこに主人公イアン役のトム・ ホランドと兄・バーリー役のクリス・プラットが登場すると、会場のボルテージは最高潮に。集まったファンに向けて写真を撮ったり、サインをしたりと丁寧にファンサービスを行っていた。そして、アベンジャーズの一員として共演歴がある2人。「普通は一緒に声の収録をすることはないみたいだけど、何かが起きることを期待してトムと一緒に声の収録をさせてもらった」とクリスは大親友であるトムと一緒にアフレコを行ったと明かし、「トムと一緒だからこそ、兄弟の絆が生まれるかどうか試してみたかったんだ。僕としては確かに魔法が起きたと思うし、作品からも僕たちの絆を感じてもらえると思う」と自信をみせる。またトムは「クリスと話していたんだけど、どの役者にも目標がある。僕にとって夢の一つが、スーパーヒーロー(アベンジャーズ)を演じることと、クリスと一緒にピクサー作品に出演することだったんだ。今日こうしてここに来られたのは本当に素晴らしく幸運なことだと思っているよ」と夢が叶ったと笑顔で語っていた。本作はダン・スキャンロン監督が父親を亡くした実体験を基に製作。スキャンロン監督は「大切な人を失くした経験は誰にでもあるはずだし、その人と一日だけ一緒に過ごすことができたら…それは素晴らしい出来事になると思う。イアンは内気でシャイで自分に自信がない少年だけど、彼はお父さんに会うために勇気を出して自分を信じることが必要になるんだ。イアンと兄バーリーとの旅を通じて成長していく姿は誰もが共感できると思うよ」と多くの人が楽しめる作品だとコメントしている。『2分の1の魔法』は3月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年02月19日ウィル・スミスが主演し、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドが共演したデンジェラス・スパイ・アクション・アニメーション『スパイ in デンジャー』(原題:Spies In Disguise)が日本でも公開されることが決定した。どんな危険なミッションもクールにこなす世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイのランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることに。真相を追ううちにランスは、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。この緊急事態に同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼り、彼が開発した“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトの姿に変身してしまう…。昨年12月に全米公開を迎えた本作は、ルーカス・マーテルによる「ピジョン・インポッシブル」を原案とした映画。本作が長編映画監督デビューとなるトロイ・クアネ、ニック・ブルーノが監督を務めた。本作には、豪華キャストたちが声の出演をしており、数々の危機に立ち向かい超難関ミッションに挑む世界トップクラスのスパイ、ランス・スターリングをウィルが演じ、さらに本作のストーリーやキャラクター設定など、企画段階から参加。そして、ランスとタッグを組むこととなる若き発明家、ウォルター役を『スパイダーマン』『アベンジャーズ』シリーズなどでスパイダーマンを演じたトムが声をあてる。ウォルターはスパイには欠かせないガジェットの数々を開発するが、奇抜なアイディアが時にランスを困惑させることも…。ほかにも、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役などで知られるカレン・ギラン、『ダークナイト ライジング』『キャプテン・マーベル』のベン・メンデルソーン、「HEROES」シリーズなどのマシ・オカらが本作を一層盛り上げる。『スパイ in デンジャー』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日トム・ホランドが、坊主頭になった。イラク戦争から帰還した元衛生兵を演じる『Cherry』(原題)のための役作りとみられている。退役軍人のアクティヴィストが、ツイッターに退役軍人のための医療センターを訪れたトムの動画を投稿。(現在は削除)そこに坊主頭のトムが映っていたのだ。ソニー対マーベル&ディズニーのスパイダーマン「MCU離脱問題」が解決し、ファンが胸をなでおろしたのもの束の間、トムの衝撃的な丸刈り姿に様々な反響が寄せられた。「トム・ホランドの美しい髪よ。安らかに眠れ。残念だわ」、「うちの子になんてことしてくれるの」という悲しみの声や、「これは間違いなくエミネムでしょう」、「若い頃のジャスティン・ティンバーレイクみたい」、「(アニメキャラの)カイユーみたい」とそっくりさんを挙げる声など。俳優の“毛”問題はいつも注目の的で、今年4月には「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役から解放されたキット・ハリントンが、あのトレードマークのひげを全てそり落として大不評を買った。同月、ジェイソン・モモアも環境問題に取り組む活動の一環で、広告動画の中でひげをそり、ツルツルのほっぺを披露。ファンは悲しみに暮れるも、ジェイソンの行動を評価した。ティモシー・シャラメは来月配信開始となるNetflixの『キング』でマッシュルームヘアになり、ファンを驚かせたが、それがいい具合に伸びて出演したグレタ・ガーウィグ版の『若草物語』では“パーフェクト”な髪型が称賛されている。(Hiromi Kaku)
2019年10月09日ジェイク・ギレンホール演じるニューヒーロー“ミステリオ”の登場でも話題を呼ぶ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。この度、「アベンジャーズ」のあの戦いが生んだ新たな脅威が明らかになる、期待高鳴る本編映像が公開された。今回解禁となる映像は、トム・ホランド演じるスパイダーマンことピーター・パーカーと、ニューヒーロー、ミステリオ(=クウェンティン・ベック)とのファーストコンタクト。ミステリオを演じるのは、カメレオン俳優として知られ、MCU作品初参戦となるジェイク・ギレンホール。元S.H.I.E.L.Dの長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は、新たなる脅威と戦うためにスパイダーマンの力が必要だとピーターに告げている。それは、それぞれ風、水、火、土の四大元素のうちの一つを操る、“エレメンタルズ”と呼ばれる巨大なクリーチャーたち。この怪物たちは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』での出来事によって宇宙にできたブラックホールから、地球上に現れたのだ。別の地球からやってきたミステリオは、スパイダーマンと共闘し、このエレメンタルズという脅威に立ち向かおうとするが、「僕は“親愛なる隣人”ですよ」とピーター。前作『スパイダーマン:ホームカミング』から引き続きメガホンをとるジョン・ワッツ監督は、ミステリオについて、「コミックの中では魅力的なヴィランだった。だからヒーローとして描かれる彼は、今まで誰も見たことがないんだ。スパイダーマンとミステリオとニック・フューリーがチームとなって、全世界に対する脅威と戦うというアイデアがエキサイティングだ」と語る。映像冒頭、ミステリオが初めてスパイダーマンと向い合い、その活躍をねぎらうとき、ピーターの瞳はかつてアイアンマンに向けられていた尊敬の眼差しのようにも感じられる。自分のことを誰よりも信じてくれた人がいない世界で、ヒーローとして葛藤するスパイダーマンを前に、新たなヒーロー・ミステリオは共にエレメンタルズに立ち向かい、スパイダーマンを“親愛なる隣人”から“真のヒーロー”へと導くことはできるのだろうか?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月24日6月28日(金)に世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に主演するトム・ホランドと、6月14日(金)に日米同時公開となる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でエージェントH役を演じるクリス・ヘムズワースとのスペシャル対談が、バリ島で実現した。先日、パリ島で行われた『スパイダーマン』最新作と『メン・イン・ブラック』最新作のファン・イベント。その場で、スパイダーマンことピーター・パーカーを演じるトムと、マーベル映画のソーとしてもお馴染みのクリスのヒーロー対談が実現!向かい合って席に着いたトムとクリスは、これまで何度も会っているにも関わらず初対面かのような挨拶。「トム…ヒドルストン?」とのソーの弟・ロキを演じた“トム違い”の名前で揺さぶりをかけるクリスの先制パンチに「そうだよ」と動揺の色を隠せないトム。すでに戦いは始まっていたのだ。いっきに勝負に出るクリスが、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に「なぜ、ソーは出てこなかった?」と問いかけると、「アベンジャーズの中心人物のキャラクターしか出られないんだ。ロバート・ダウニー・Jrの代わりになる人しか」と、ソーを暗にディスる(?)まさかの返答でカウンターパンチをお見舞い!?徐々に自分のペースを戻しつつあるトムは、ここぞとばかりに『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソーの“体型”について言及するが、クリスは「オスカーを意識してガタイを大きくしていたよ」と余裕(?)の返しも。しかし、「世界中で1番好きな役者は誰?」との問いかけに、トムから「リアム・ヘムズワース」と弟の名を言われて、思わず吹き出したクリス。「ヘムズワース家からは他にいる?」と食い下がるも、「ルーク・ヘムズワース」(兄)「インディア・ヘムズワース」(娘)と、決して“お目当て”の名前を出さないトムが畳みかけていく。そんなやりとりを披露する仲睦まじい2人は、2016年に公開された『白鯨との闘い』で初共演を果たしており、その後、世界中で社会現象を巻き起こした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』で再会。スパイダーマンと、雷のパワーを操る破天荒な神様ソーとして、地球を襲う脅威にともに立ち向かった。さらにクリスが自身のInstagramで、スパイダーマンのフィギュアを「彼は子どもだから、ころんじゃうね」と指で小突き倒した動画を掲載した際には、トムも動画で反撃。ソーのフィギュアを小さなハンマーで弾き飛ばすなど、SNSを通じてじゃれ合う2人の姿も大きな話題となっている。また、6月1日(土)に23歳の誕生日を迎えたトムに対し、クリスは「お誕生日おめでとう。ビッグレジェンド」とメッセージを送っており、「アベンジャーズ」シリーズの撮影が終了しても、彼ら深い絆が生まれていることがよく分かる。そんな彼らの仲の良さが伝わってくる、爆笑必至のやり取りを展開するスペシャル対談映像を、ぜひここからチェックしてみて。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年06月11日6月1日、23歳の誕生日を迎えたトム・ホランドが、「今日はぼくの誕生日。それと、発表の日」というキャプションと動画をインスタグラムに投稿した。トムは動画で誕生日はダイビングを楽しみ、素晴らしい1日だったと語り、お祝いメッセージを送ってくれたファンに感謝を述べた。「発表の日」については、トムの両親が運営しているチャリティー団体「The Brothers Trust」が開催したコンテストの優勝者について発表を行った。トムは、実生活では4人兄弟の長男でありながら、スパイダーマンを演じている『アベンジャーズ』シリーズでは最年少の末っ子キャラ。ソー役のクリス・ヘムズワースから「誕生日おめでとう、おまえは最高だ」、スター・ロード役のクリス・プラットからは「かわいい弟、トム。誕生日おめでとう。きみの将来性はすごいよ。素敵な一日を!!」と祝福コメントが寄せられた。ほかにも『アベンジャーズ』シリーズのほか『スパイダーマン:ホーム・カミング』で共演したロバート・ダウニー・Jr、『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤもトムの誕生日を祝った。『インポッシブル』でトムの母親役を演じたナオミ・ワッツは、同作のタイでの撮影現場から懐かしの写真を掲載。「切り傷やあざを作っても、すごく楽しかったよね。フェイクの傷もあったし」とふり返り「お誕生日おめでとう。大好きよ」と綴った。(Hiromi Kaku)
2019年06月03日月曜日(現地時間)に開催された『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアに、姿を現さなかったスパイダーマン役のトム・ホランド。これまでマーベル映画の公開前に、ネタバレばかりしてきた“前科”があるため、「ついにプレミアへの出席を禁じられたのでは…」との憶測がファンの間で広がっていたが、単にスケジュールの都合だったようだ。トム本人がインスタグラムのストーリーで明かした。「みんなにメッセージを届けたくて。昨日はプレミアに参加できなくてごめんね。ぼくはいまアラバマ…いや違う違う、アトランタで『Chaos Walking』の撮影中なんだ」とファンにプレミア不参加の理由を説明した。また、「素晴らしいファンのみんなにありがとうと言いたい。マーベルの旅にぼくを一員として参加させてくれたことを」とファンに感謝を伝えた。そして監督のルッソ兄弟を称え、最後に「ぜひ『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観に行ってね!」と宣伝することも忘れなかった。トムは、2016年に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で3代目スパイダーマンとしてMCU映画に初登場。『エンドゲーム』の後は夏に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開を控えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月25日トム・ホランドが主演を務めるスパイダーマンの最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、待望の初映像が公開された。アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に加わったスパイダーマン。前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠ともいうべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程が描かれた。そして本作は、“ホーム”であるニューヨークを離れ、舞台はヨーロッパへ!ピーター(トム・ホランド)は親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かける。そこでピーターの前に突如現れるのは、S.H.I.E.L.D.(シールド)の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だ。「出番だぞ。私と共に戦う覚悟はあるか?」とピーターに告げるが…。ニックから与えられるミッションは何なのか?そしてこの先、どんな戦いが待っているのか——。さらに、巨大な敵を前にピーターのピンチを救うべく現れた、ジェイク・ギレンホール演じる“アイアンマンとソーを足したような”存在とは?また、予告編の中でピーターが赤のスーツではなく、黒のスーツに身を包んでいるシーンにも注目だ。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年、全国にて公開(全米公開は7月5日)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年、全国にて公開予定
2019年01月16日スパイダーマン/ピーター・パーカーことトム・ホランドが、先週末6月23日(現地時間)デンバーで開催された「ACEコミコン」に参加した。トムは舞台裏とみられる場所で自分の動画を撮りながら、コミコンで楽しい時間を過ごしていることを報告。また、トムがスパイダーマンに就任してから初めての単独映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編に関する情報も明かした。タイトルは、前作と真逆の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム/Spider-Man: Far From Home』(原題)になるようだ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トムは動画の中で、「『スパイダーマン2』に関する情報を何も教えることができなくてごめんね。ぼく自身もまだよくわからないんだ。混乱もしている。だって、ぼく、死んじゃったしね」と謝罪しながら、スパイダーマンとして出演した最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の重要なネタをばらしてしまった。「でもね、『スパイダーマン2』の脚本をもらったよ。ものすごくワクワクしてる!」と脚本の表紙が見えるタブレットをカメラに向けたトム。そこには『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のタイトルの文字が。同作はアメリカで2019年7月5日に公開予定。ジェイク・ギレンホールが悪役“ミステリオ”として出演することがうわさされている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2018年06月25日ブラッド・ピット率いる映画製作会社「PLAN B」が手がけ、チャーリー・ハナム、ロバート・パティンソン、シエナ・ミラー、トム・ホランドら豪華キャストで、あのインディ・ジョーンズのモデルとなった人物を描く『ロスト・シティZ失われた黄金都市』(原題:THE LOST CITY OF Z)の日本公開が2018年1月27日(土)に決定、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。20世紀初頭、イギリス。探検家パーシー・フォーセットは、周囲から馬鹿にされながらも、アマゾン奥地にあるという黄金で覆われた古代都市エル・ドラードの存在を信じていた。過酷なジャングル、ピラニア、人食いナマズ、原住民からの攻撃…度重なる命の危機にもひるむことなく、資金とクルーを集めてはアマゾンの秘境に何度も足を踏み入れるフォーセット。だが、旅を共にした仲間たちや、最初は協力的だったフォーセットの妻や息子たちさえも、次第に彼に愛想を尽かしていく。家族を犠牲にしてまでアマゾンに執着し、そこに夢を追い求め続けたフォーセット。彼はいったい、そこで何を見たのか――?本作は、『それでも夜は明ける』『ムーンライト』などアカデミー賞受賞作を生み出した「PLAN B」の製作。同社の共同創設者であり、本作の製作総指揮の1人でもあるブラッド・ピッドが原作の2009年全米ベストセラーに輝いたノンフィクション小説を気に入り、すぐにその映画化権を獲得。自ら監督のジェームズ・グレイにアプローチしたという入魂の作品だ。パーシー・フォーセットとは、アマゾンの秘境に眠ると伝えられる黄金都市の存在を確信し、その探求に生涯を捧げたという実在の探検家。スティーヴン・スピルバーグ監督が描いたインディ・ジョーンズのモデルとなった人物として知られ、数年間に及ぶジャングルへの過酷な旅を幾度も繰り返した彼は、1925年、家族にあてた手紙を最後にジャングルの密林で消息を絶ったとされている。2017年4月に全米公開され、Rotten Tomatoesでは87%フレッシュの高評価を得ている本作。主人公の伝説の探検家パーシー・フォーセットを『キング・アーサー』『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが務めるほか、『グッド・タイム』のロバート・パティンソン、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラー、さらに『スパイダーマン:ホームカミング』のトム・ホランドがフォーセットの息子役を演じている。『ロスト・シティZ失われた黄金都市』は2018年1月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2018」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日3代目スパイダーマンのトム・ホランドが「People」誌主催のビデオチャットに出演し、スパイダーマンへの愛があふれる一人トークを行った。自身のマンションがスパイダーマングッズだらけで、スパイダーマンを祀っている「聖堂」状態になっていることを明かし、バスルームにも『スパイダーマン』に登場するキャラのフィギュアを3体飾っていると告白。「ちょっと恥ずかしいよね。だって、『ぼくを見て、ぼくを見て』って感じでしょ?」と“スパイダーマン=自分”であるゆえの恥ずかしさも語った。ファンからの質問に答えるというコーナーでは、「スパイダーマンのマーベルのほかのスーパーヒーローたちと違う魅力は?」という問いに、トムは「子どもたちが身近に感じられる存在ってことかな。トニー・スタークは身近ではないよね。彼みたいな億万長者はめったにいないもん。ピーター・パーカーが抱える問題は、バスに乗るお金がないとかそういうことなんだ」と答えた。また、最後にトムから『スパイダーマン:ホームカミング』で着用したスパイダーマンスーツが、オンライン・オークションに出品中であることが発表された。最低入札価格は20,000ドル(約230万円)で、収益金は金銭的余裕がない家庭の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るチャリティー団体「Toys for Tots」に寄付される。(Hiromi Kaku)
2017年12月06日『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)で15歳の初々しい高校生スパイダーマンを演じたトム・ホランドが初来日。"トムホ"という愛称ですでに世界的ブレイクを果たした彼にインタビューし、笑顔がチャーミングな21歳の素顔に迫った。トムホはすでに『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦しているが、今回は自身がタイトルロールを務める新シリーズ第1弾ということで気合十分。本作では高校生ピーターの恋や葛藤、成長を軸に、彼の前に現れる強大な敵との戦いが描かれる。細マッチョな肢体と、側転やバック転も軽々とやれる飛び抜けた身体能力から「史上最高のスパイダーマン」という呼び声も高いトムホ。頭の回転が速い彼が、本作への思いを饒舌に語ってくれた。――『スパイダーマン ホームカミング』はすでに世界中で大ヒットし、日本公開が待ち遠しいです。今のご感想はいかがですか?素晴らしい気持ちだよ。世界中で素晴らしいレビューがいっぱい出ているし、興行収入的にも良い結果が残せた。本当にみなさんが映画を観てサポートしてくれたから、感謝の気持ちでいっぱいだ。自分たちが一生懸命作った映画がこういった反響をもらえたことはとてもうれしいし、自分でもすごく誇りに思っている。――タイトルにある「ホームカミング」には、どういう意味が込められていますか?ダンスパーティに行くという意味だけではなく、ピーター・パーカーというキャラクターを故郷に戻す、MCUの世界観に戻すという意味合いも含まれている。彼は唯一『アベンジャーズ』の中でスーパーヒーローっぽくなかったから、そこに戻ってくるという2つの意味が込められていると思う。――ずっとスパイダーマンが大好きで憧れていたそうですが、どういう点が好きなのですか?スパイダーマンはすごく共感できるヒーローだから、小さい頃からお気に入りのキャラクターだったし、尊敬もしていたんだ。なぜなら彼は子どもなのにヒーローだったから。やっぱり『アイアンマン』のトニー・スタークに共感することはすごく難しいと思う。トニー・スタークの黄色いランボルギーニはガス欠にならないけど、ピーター・パーカーはバス代がなかったりして、まさに地に足がついているヒーローだ。そういう点がすごくいいんじゃないかな。――そんなスパイダーマン役に大抜擢されました。夢を叶えるための秘訣があれば教えてください。やっぱり一生懸命頑張ること。それに尽きるね。僕は自分のキャリアを振り返るとすごくラッキーなことが続いてきたと思うけど、自分でも毎回ものすごく頑張ってきたとも思う。その頑張った成果が認められて本当にうれしいよ。――ユーモアのセンスが抜群ですが、それはコメディアンで作家でもあるお父さん(ドミニク・ホランド)の影響が大きいのでしょうか?そうだね。ぼくの家は静かだったためしがないよ。父は本当に面白くて愉快な人で話もすごく楽しいし、家族みんなが自分の話をいつも自信たっぷりにしてきたんだ。僕たち家族は父のスタンダップコメディを観て育ってきたおかげで、コメディのタイミングみたいなものを学んでこられたわけだからすごくありがたかったよ。実は僕自身、今までコメディをやったことがなかったけど、本作はアクション、ドラマ、コメディが入ったすごくバランスのいい作品だったので本当に良かったと思う。――ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークからヒーローとしての責任感を学んでいくピーター。あなた自身がロバートから学んだこととは?ロバートは本当に最高のスターだ。彼からは、どんなに有名になっても、どんなにお金を稼いでも、自分自身であり続けることが大事だということを学んだよ。彼は必ず撮影の10分前には現場に入っているし、全員に「こんにちは」と挨拶をしてくれるし、ものすごく一生懸命仕事をする人だ。クレイジーな業界のなかで、クレイジーでないままでいられる人を見られたことは非常に新鮮だった。彼と一緒に仕事ができてとても楽しかったし、これからもまたご一緒できることが非常にうれしいよ。――世界的に脚光を浴びたいま、以前と変わらない自分を保つためにどんなことをしていますか?なるべく友達と会ったり、一緒に行動したりすることかな。僕がちょっと嫌なヤツになってくると、友達が一番最初に「なんだよ、お前」と注意してくれると思うから。また、親からもいつも自分らしくいるようにとしつけられてきたよ。僕は自分自身について悪いヤツだとは思っていないから、なるべくフレンドリーでいるように心がけているし、今のこういう経験を楽しむことも大事だと思っている。今ここにいられること自体、とても恵まれていることだから。――今回、大好きなスパイダーマンを演じて、どんなメッセージを伝えたいと思いましたか?僕は今回、特に若い人たちに向けて、学校生活に関してのすごく大切なメッセージを伝えなければいけないという責任感を感じていた。僕が学校へ行っていた頃は、宿題をやったり一生懸命勉強したりすることはカッコ悪くてクールじゃないことだと感じていた。だからこそ、今回その反対の価値観を伝えたいと思った。学校でがむしゃらにやることはすごくクールでカッコイイことなんだと、僕には若い人たちを触発する役目があると感じたんだ。ピーターはすごく共感できる子どもで、そういう彼がすごいことをする。また、自分が自分でいることの大切さみたいなことも伝えなければいけないと思っていたよ。■プロフィールトム・ホランド1996年6月1日、イギリス・ロンドン生まれの俳優。父親はコメディアンで作家のドミニク・ホランド。2008年、ミュージカル「ビリー・エリオット」で舞台デビュー。『借りぐらしのアリエッティ』(10)のイギリス上映版で翔の声を演じる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)でスパイダーマンの姿を初披露し、次回作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)にもスパイダーマンとして参加予定。(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.
2017年08月11日映画『スパイダーマン:ホームカミング』で主人公のピーター・パーカー/スパイダーマンを演じた俳優のトム・ホランドが7日、東京・新宿のシネシティ広場で行われたジャパンプレミアに、ジョン・ワッツ監督と共に登場した。"夏祭り"をイメージした同イベント。会場はスパイダーマン・マークが描かれた提灯で彩られ、はじめに赤と青のスパイダーマンカラーの特製お神輿に乗ってスパイダーマンが登場。レッドカーペットを練り歩くパフォーマンスで会場を盛り上げた。そして、スパイダーマンがステージに登壇し、スモークに包まれると、トム・ホランドが登場。大歓声が沸き起こる中、「初めまして! トム・ホランドです!」と日本語であいさつし、"夏祭り"演出を「世界中で一番クール!」と喜んだ。トムと監督はレッドカーペットを歩いてファンサービスを行った後、再びステージへ。途中から雨が降ってきたため、トムは「雨のなか応援してくれて素晴らしいファンです。愛してます。この映画はスーパーヒーローの物語ですが、みなさんはスーパーファンです!」と感謝し、「僕たちも一緒に濡れます」とファンを思いやった。そして、スパイダーマンをデザインした法被を贈られると「ありがとう!」と喜び、初めての日本について「本当にすばらしい。日本大好きです。わずか2日しかいないんですけど、すでにおいしい食事もいただき、親切で優しい人たちに出会い、歓迎されていると感じてうれしいです」と感激。「ここに住んでいいかなと思います」と日本愛を表現してファンを喜ばせた。監督と2人で太鼓にも挑戦し、本作のテーマ曲に合わせて一生懸命パフォーマンス。「すごくいい!」と日本の文化を楽しんだ様子で、「僕たちうまかったよね?」と笑顔で呼びかけると、拍手が起こった。『スパイダーマン:ホームカミング』は、『スパイダーマン』の新シリーズ。15歳の高校生ピーター・パーカーがスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描く。
2017年08月07日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、ロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマンと共演を果たすことでも話題のトム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』。先週末7月7日(金)に全米4,348館で公開され、興行収入1億1,702万ドル(約133.5億円、1ドル=114.1円換算、7月10日現在)という予想を超えた数字で初登場No.1に輝いたことが分かった。ニューヨーク。スパイダーマンこと15歳のピーター・パーカーは、昼間は普通の高校生として自分の正体や気になる女子への淡い恋心を隠しつつ、スクールライフをエンジョイ中。しかし、放課後は憧れのトニー・スターク/アイアンマンにもらった特製スーツに身を包み、部活のノリで“ご近所パトロール”の日々。そんなピーターの目標は、アベンジャーズの仲間入りをし、1人前の“ヒーロー”として認められること。ある日、大富豪のスタークに恨みを抱く敵・バルチャーが巨大な翼を装着し、ニューヨークの街を危機に陥れる。ピーターはここぞとばかりに乗り出そうとするが、「アベンジャーズに任せておけ」とスタークに止められてしまう。自分の力を認めてもらおうと焦るピーターは、たった1人、戦いに挑むが…。本作は、全米公開に先駆けて行われた最初の公式なマスコミ向け試写での評判がすこぶる高く、本格的なレビュー(批評)解禁前に、鑑賞したマスコミの熱狂と評判の高さがSNSを通じて瞬く間に世界中に届けられるなど、公開前から驚異的な盛り上がりを見せていた。満を持して公開された後は、映画批評サイト「ロッテントマト」では93%(7月10日現在)というハイスコア。観客の出口調査シネマスコアは「A」と、観客も批評家も絶賛を贈っている。また、全米以外の50の国と地域でも、初登場No.1オープニングを達成。海外累計興行収入が1億4,000万ドル(約159.7億円)となり、スパイダーマン映画としては歴代最高の海外オープニング成績となった。特に韓国では、5日間で2,580万ドル(約29.4億円)を稼ぎ出して初登場1位となり、洋画歴代3位のオープニング成績という快挙に。主演トム・ホランドの母国イギリスでは1,180万ドル(約13.5億)、メキシコでは1,200万ドル(約13.7億円)、ブラジルでは910万ドル(約10.4億円)、ロシアでは780万ドル(約8.9億円)でいずれも初登場1位を獲得。全世界の累計興行収入は早くも2億5,702万ドル(約293.3億円)と、まさに新スパイダーマンに全世界が熱狂する形となっている。今後、フランス、ドイツ、スペイン、中国、そして日本での公開が控えており、スパイダーマン史上最高の盛り上がりが期待できそうだ。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年07月10日世界待望のスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』で、主演を務める英国俳優トム・ホランドの初来日が決定!日本のファンに向けた熱烈メッセージ動画も到着した。アイアンマンに憧れ、アベンジャーズの一員になりたいという情熱だけは持ちながらも、まだまだヒーローとしては未熟な15歳の高校生ピーター・パーカーが、真のヒーローに成長していく奮闘を描く本作。軽快で圧倒的なアクションとともに、高校生らしい青春ドラマも見どころとなっている。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を務めるのは、英国・ロンドン生まれのトム・ホランド。スパイダーマンの生みの親スタン・リーには「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた!」と言わしめるほどの逸材であり、トニー・スターク/アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.は「トム・ホランドを見つけたのはとてつもない偉業だ!」と賛辞を送り、マーベルスタジオの製作社長ケビン・ファイギも「『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスーパーヒーローの座を1人でかっさらった。いま存在する最も素晴らしいヒーローだよ!」と太鼓判。ヒーロー映画を知り尽くすレジェンドたちが口をそろえて大絶賛する、世界でも日本でも大ブレイク確実なフレッシュなNEWスターだ。今年、英国アカデミー賞のライジングスター賞にも輝いている。撮影中、多くのスタントを“トムホ”自身でこなしたという驚異の身体能力は、子役時代に出演したミュージカル「ビリー・エリオット」での器械体操のトレーニング経験が生かされており、スパイダーマンのオーディションでもアクロバティックな能力を大いにアピールしたとか。自身のinstagramにもたびたびアップされる映像でも、細マッチョで見事なバク宙を見せており、まさに“リアル・スパイダーマン”。そんなかっこよさと、キュートさを絶妙に兼ね備えた俳優トム・ホランドへの注目度は、ここ日本でも日増しに上昇中だ。今後も、『アベンジャーズ』の次回作にスパイダーマンとして参加するのはもちろん、チャーリー・ハナムの息子役を演じるアドベンチャー大作の『The Lost City of Z』(’17)に出演し、ベネディクト・カンバーバッチと共演の『The Current War』(原題)、人気ゲームを基にした『Uncharted』(原題)に主演するなど、話題作が続く。そんなトムホは初来日について、「すごくエキサイティングだよ!日本にはずっと行きたかったんだ!いままで経験したことがない日本の文化を経験できるなんて最高にうれしいよ!」と語り、日本のファンに向けては「日本のみなさん、お元気ですか?トム・ホランドです。僕は新しいスパイダーマンを演じています。日本でみなさんに会えることにとてもワクワクしています。日本のみなさんに会って、素晴らしいときを過ごすことをとても楽しみにしています!」と爽やかなコメントを寄せている。なお、トムホの初来日となる8月7日(月)には、彼自身の登壇も予定されているジャパンプレミア開催も決定。この夏、新たなスパイダーマン=トム・ホランドが日本を席巻するに違いない。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年07月05日先月、口パクパフォーマンスで対戦相手と競う人気番組「リップ・シンク・バトル」に出演し、大絶賛を浴びたトム・ホランドが心境を語った。露出度の高いコスチュームにウィッグとメイクでリアーナになりきり、見事な口パクぶりとアクロバティックなダンスで「アンブレラ」を披露したトム。対戦相手で『スパイダーマン:ホームカミング』の共演者のゼンデイヤは、歌手・ダンサー・パフォーマーであることから、勝つためには何かおもしろいことにトライしなきゃと思い、女装することになったという。「僕にだって、ダンスのバックグラウンドはあるからね。子どもの頃“ビリー・エリオット”だったし。だから、おもしろいことと同時にダンスの要素も入れようと思ったんだ。本当にドキドキしたよ。おもしろいと思う人もいれば、怒る人もいるんじゃないかって」。トムは7年ほど前に、ミュージカル版「リトルダンサー」で主役のビリー・エリオットを演じた経験がある。結果として、大好評だったトムのパフォーマンス。「僕はあの瞬間、本物のリアーナだったね」とトムは自分の“なりきり”具合に満足し、「ただただラッキーだったよ!みんなが僕のユーモアを見て、受け入れてくれて。最高に楽しかった!」とふり返っている。(Hiromi Kaku)
2017年06月20日俳優のトム・ホランドが、主演を務める『スパイダーマン』の新シリーズが3部作になることを明かした。12月23日に日本公開予定の『スパイダーマン:ホームカミング』に次ぐ2つの続編をマーベルが製作する予定であることをトムが認めた。「スパイダーマンの軌跡と僕らが呼ぶ作品だよ。ピーター・パーカーとスパイダーマンについてはまだまだ語るべきことがあるからね。特に次の2作品の中ではそれを発展させていくことになるよ」「彼については『スパイダーマン:ホームカミング』だけで語り尽くしたということは絶対にないし、違った形でこのキャラクターを成長させていくことを楽しみにしているよ。思春期をかけぬけていくようなものになるかな。ワクワクするようないくつかの作品が登場するよ」インタビューの中で「いくつかの作品が登場する」と答えた真意について尋ねられると、トムはSuperHeroHype.comに対し「『スパイダーマン』第2弾と第3弾ってことだね。ああ、言っちゃったよ。ごめんなさい、マーベル」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年06月17日主演映画『スパイダーマン:ホームカミング』の公開を間近に控えるトム・ホランドが、ロサンゼルスの小児病院を訪れ、子どもたちを喜ばせた。トムは頭のてっぺんからつま先までスパイダーマンスーツに身を包み、行く先々で「僕、スパイダーマンだよ」と自己紹介をしたので、子どもたちはびっくり。興味津々な子には、「この“ウェブ・シューター”を押すと、クモの糸が発射されるんだ。使い切っちゃったときのために、腰のベルトにはカートリッジが収納されているんだよ」とスパイダーマン目線でスーツの構造を詳しく説明した。また、「ビルも登れるの?」と聞かれたトムは、「もちろん。ここがベタベタしてるからね」とスーツのグローブにペンをくっつけてみせ、粘着性も証明。廊下ではスパイダーマンさながらに軽々と側宙をやってのけ、『スパイダーマン:ホームカミング』のポスターにサインをしてプレゼントしたり、子どもたちとハイタッチして「がんばれ!」と励ました。トムは以前もスパイダーマンスーツを着てアトランタやニューヨークの小児病院を訪問し、病と闘う子どもたちを元気付けている。(Hiromi Kaku)
2017年06月06日スパイダーマン役で知られるトム・ホランド(20)が「アンチャーテッド」の映画化作で主演を務めるようだ。ソニー・ピクチャーズが同名の人気ゲームシリーズを映画化するこの新作で、トムは主役のネイトことネイサン・ドレイクを演じることになったという。これまで4作品が発表されているノーティードッグ社開発のゲームの実写化に向けては、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』などで知られるショーン・レヴィ監督がメガホンを取る。ゲームでは16世紀の海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を自負するネイトが、子ども時代からのパートナーであるサリーことビクター・サリバンと共にトレジャーハンターとして活躍する姿が描かれている。映画化については2008年から企画が進められており、ジョー・カーナハン、デビッド・グッゲンハイム、エリック・シンガーらが脚本を手がけ、マーク・ウォールバーグやデヴィッド・O・ラッセル監督の参加も囁かれてきていた。そんな話題作への出演が決定したトムは、ジョン・ワッツ監督作『スパイダーマン:ホームカミング』が日本で8月11日(金・祝)から公開予定となっている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとしてデビューを果たしたトムは、今後も『アベンジャーズ』2作品へ登場予定となっている。そのほかにもベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、キャサリン・ウォーターストンと共演のアルフォンソ・ゴメス=レホン作『The Current War』(原題)が12月に公開を控えるなど、確実に知名度を上げているところだ。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2017年05月24日アメリカの人気番組「リップ・シンク・バトル」に『スパイダーマン:ホームカミング』のトム・ホランドが出演した。毎回2組のゲストが有名曲に合わせて“口パクバトル”を繰り広げ、そのクオリティの高さを競う「リップ・シンク・バトル」。今回は『スパイダーマン:ホームカミング』で共演しているトムとゼンデイヤがバトルを展開した。ゼンデイヤはブルーノ・マーズの「24K Magic」を披露。トムはスーツ姿でジーン・ケリーの「雨に唄えば」に合わせて華麗なタップダンスで会場を沸かせた。しかし、それだけではなかった。「雨に唄えば」の終わりに6人のダンサーと入れ替わるように舞台の奥に消えたトムは、リアーナの「Umbrella」の歌と共に再び舞台に登場。そのトムの姿がまさに「Umbrella」のMVのリアーナそのもので、ボブヘアのウィッグをかぶり、露出度が高いコスチュームで出てきたものだから、会場は驚きと興奮で大盛り上がり。見かけだけではなく、傘を使ったキレのあるダンスで魅了するトムに、対戦相手のゼンデイヤが「負けました」と言わんばかりに舞台に倒れこむシーンも。雨がザーザー降る舞台の上で、『スパイダーマン』さながらのアクロバティックな振り付けも難なく踊りこなしたトムだった。tomholland2013さん(@tomholland2013)がシェアした投稿 - 2017 5月 5 10:06午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年05月09日トム・ホランドのスパイダーマン衣装は、着るのに45分も要するそうだ。8月11日に日本でも公開となる『スパイダーマン:ホームカミング』でタイトルロールを演じているトムだが、その衣装を身に着けるのは容易ではないようで、撮影中にはトイレに行くタイミングを計るのが大変だったそうだ。Variety.comとのインタビューで衣装を着るのにどれだけの時間がかかるか尋ねられたトムは「場合によるね。それぞれ違う意味を持ったバージョンに別れているんだ。スーツの下にハーネスも着なくちゃいけない時は、合計45分くらいかかるね。でもハーネスがなければ、25分くらいかな」「一番難しいのはトイレさ。事前に計画を立てなくちゃいけないからね。『45分後にトイレに行きたくなるかもしれないから、脱がないと』って感じになるんだ。でももちろんすごく高級なスーツだから、足首あたりに下ろしておくわけにもいかないだろ」と説明した。2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとしてのデビューを果たしたトムだが、最初にそのスーツを着た際、少しがっかりしたのだそうだ。撮影終盤でスパイダーマンにキャスティングされたため、トム用に新たにスーツを作る時間がなく、すでにスタントマンが着た衣装を着たそうで、「そのスタントマンは僕より2~3インチ(約5~7.6センチ)は背が高くてがっちりしていたから、僕が一番最初にスーツを着た時はぶかぶかの情けないスパイダーマンって感じだったのさ」と打ち明けた。そして今回、自分のために作られたスーツに感動したというトム。「ちゃんとしたのを試着した時はぴったりで、僕の人生でも最も現実とは思えないような経験の一つだったね」と振り返り、「子供のころからの夢が目の前で叶っているなんて本当に信じられないような気分さ。僕はただ自分を誇りに思って、キャリアがここまできたことに感激したんだ」と語った。(C)BANG Media International
2017年04月03日スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』にて、新スパイダーマンを演じる俳優トム・ホランドが、アカデミー賞の前哨戦とも言われる英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)において、“新人賞”に当たる「ライジングスター賞」を受賞したことがこのほど発表された。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。若干20歳の新進気鋭の若手俳優トム。今後の活躍が期待される若手俳優・女優に贈られるこの「ライジングスター賞」は、英国アカデミー賞で唯一、一般の観客による投票によって選ばれるもので、全世界で支持されるスパイダーマン同様、トムも多くのファンに支持されたかたちとなった。トムは「嬉しすぎてぶっ飛んじゃうよ!本当に夢みたいだ!クレイジーでアメイジングだよ!一番イケてる色だと思うんだ。BAFTA(英国アカデミー賞の)2色のうちで(笑)こんな賞がもらえるなんてとても光栄だし感謝しきれないよ。本当に僕の夢がかなったんだ!」と大興奮で喜びを語り、「たくさんの子どもたちみたいに、僕も小さいころスパイダーマンになりたかったんだ。スパイダーマンを演じる上で嬉しかったのは、みんなから愛されるキャラクターを新しく違うアプローチで作り上げて、スクリーンに戻してくれたことだね。撮影期間はとても充実したものだったし、とても楽しかった」とコメントを寄せている。またレッドカーペットでは、トムの受賞を祝福するようにたくさんのファンが集結。サインを求められるとトムも笑顔でファンサービスに応える場面も。トムといえば、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で神木隆之介が演じた青年・翔の英国版の吹き替えを演じたほか、『インポッシブル』では20年ぶりの続編公開も話題となっている『T2 トレインスポッティング』のユアン・マクレガーとの共演、さらに、『白鯨との闘い』での確かな演技力で注目を集め、スパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。日本でも大ブレイク間違いなしのトム。ますます本作の公開が楽しみだ。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月13日