世界一のサッカーの祭典、FIFAワールドカップがいよいよ開幕!前回、あと一歩のところで届かなかった悲願のベスト8を目指し大会に挑む日本代表、“SAMURAI BLUE”。ここでは、MF・鎌田大地選手のインタビューをお届けします。MF(ミッドフィールダー)・鎌田大地日本代表の攻撃に怖さを加える鎌田大地。司令塔として期待される彼の強みは、どんな相手と対峙しても動じない強じんなメンタル。その背景にあるものとは…。――いよいよW杯開幕です。現在の心境を教えてください。サッカーを始めた頃から夢に見ていた舞台が、26歳というサッカー選手の年齢的にすごくいいタイミングで巡ってきました。個人的にも今シーズンはいいスタートが切れていますし、最高の状態で本大会に臨めると思っています。――昨シーズンはUEFAヨーロッパリーグを制し、今シーズンは世界最高峰の舞台であるUEFAチャンピオンズリーグでゴールを量産しています。世界基準で見ると今の自分の立ち位置は?世界を見たら上には上がいると思いますが、自分としては順調にステップアップできていると思っています。W杯は世界中の人が注目する大きな大会ですし、そこで活躍すれば自分が目指すべき場所に行けるかもしれません。サッカー選手としてすごく大きな舞台になるので、楽しみながらチャンスをモノにしたいと思っています。――ズバリ、自信のほどは?今の自分の力を存分に発揮すれば、いい結果を残せる自信はあります。グループステージは難しい組み合わせになったといわれていますが、そういう相手に勝たないと、世界で日本人の価値を高めていくことはできないですから。自分も、バルセロナに勝ったりして評価が変わることを経験しました。ドイツやスペインは10回対戦して1回勝てるかどうかの相手かもしれないですけど、その1回をW杯の本番で出せばいいだけ。サッカーは本当に何が起こるか分からないスポーツなので、絶対に勝てるとは言えませんが、今の日本代表だったら、いい試合ができるんじゃないかと思っています。――現在、ドイツのブンデスリーガでプレーしています。ドイツ代表には国内の強豪であるバイエルンの選手やヨーロッパのトップクラブでプレーしている選手が多いんですけど、自分としてはビッグネームの選手と対戦しても臆せずに、対等に戦えるんですよね。例えば僕が所属するフランクフルトには、各国の代表選手が10人くらいいて、日本よりも強い国の代表選手もいます。普段からそういった選手たちと争いながらポジションを勝ち取って試合で結果を出しているという自負はありますね。それに自分は小さい頃からマンガの主人公くらいの猛練習をやってきて、誰にも負けない努力をしてきたとも思っているので、それも絶対に結果を出せるという自信につながっています。――日本代表はベスト8以上を目標に掲げています。どのように貢献したいと考えていますか。サッカーの世界では、日本人の価値はまだまだ高くないんです。これから日本がW杯優勝を本当に目指していくのであれば、自分たちが日本人の価値を高めていかなければならないですし、今大会でドイツやスペインに勝ってグループステージを突破すれば世界からの見られ方も変わるはず。今は自分たちの価値を世界に認めてもらう過程だと思うので、とにかく結果にこだわりたい。そのために僕はピッチで違いを出して、チームの勝利に貢献していきたいです。――自分のプレーではどんなところを見てもらいたいですか?僕は特別なものを持ってるわけではないんですけど、すべてにおいてハイクオリティなところですかね。特に抜きん出たものはないですけど、積極的に攻撃に絡む部分に注目してもらえたら楽しんでもらえるかもしれないです。――最後に、本大会に向けた意気込みを聞かせてください。チームとしてベスト8以上に進んで日本サッカー界に新しい歴史を作ることを目指しています。個人としてはその一部分になれるように貢献したいですし、今回のW杯が自分の未来にもつながるように、個人成績にもこだわっていきたいと思います。かまだ・だいち1996年8月5日生まれ、愛媛県出身。アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)所属。東山高から鳥栖を経て20歳で渡独。若い頃から世界で活躍するためのビジョンを描いて進化を続けてきた努力家であり、大きな夢を抱く野心家でもある。FIFAワールドカップカタール202211月23日(水)22:00日本 vs ドイツ11月27日(日)19:00日本 vs コスタリカ12月2日(金)4:00日本 vs スペイン時間は日本時間※『anan』2022年11月30日号より。写真・日本サッカー協会Getty Images取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2022年11月23日世界一のサッカーの祭典、4年に一度のFIFAワールドカップがいよいよ開幕!前回、あと一歩のところで届かなかった悲願のベスト8を目指し大会に挑む日本代表、“SAMURAI BLUE”から、MF・伊東純也選手のインタビューをお届けします。MF(ミッドフィールダー)・伊東純也スピードに乗ったドリブルを武器に日本のW杯出場に大きく貢献した伊東純也。自身初となる世界の大舞台でも得意のドリブルで“ぶち抜く”という覚悟を固めている。――伊東選手にとってW杯とはどんな大会ですか。小さい頃から見ていた舞台ですし、サッカーをやっている人なら誰もが憧れる場所だと思います。普段サッカーは観ないけどW杯だけは観るという人も多いでしょうし、そういう大会に出場するチャンスを得られたのはすごく光栄なことだと思っています。――記憶に残っている大会や選手を教えてください。2010年南アフリカ大会の本田圭佑選手が一番印象に残っています。デンマーク戦で決めた直接フリーキックですね。ああいう姿にあこがれましたし、自分もW杯でチームの勝利につながるゴールを決めたいと考えています。――今回のアジア最終予選では4試合連続ゴールを挙げるなど、チームを救う活躍を見せました。ここまでの自分の成長については?前回のロシア大会が終わってから日本代表に呼ばれるようになって、ベルギーやフランスへ移籍して様々な舞台で経験を積み重ねたことで、いろいろな部分で成長できていると思います。ドリブルでの仕掛けだけでなく、チャンスメイクの形も増えてきました。――伊東選手が日本代表でゴールを決めた試合は8戦全勝です。(※11月16日時点。)そうなんですか?全く知らなかったです。やっぱり攻撃的なポジションなので、チームを勝利に導くゴールを決められているとしたらうれしいですね。――森保一監督からはどのような指示を受けることが多いですか?攻撃に関しては細かい指示というよりも、ピッチのサイドにうまく張ってボールを受けて、思い切って仕掛けてほしいと言われることが多いですね。――日本で応援している人たちも伊東選手がボールを持ったときの期待感は大きいと思います。やっぱりドリブルで抜いていくところが一番分かりやすいと思うので、そういう場面をたくさん見せたいですね。――特にどんなドリブルを見てもらいたいですか?縦方向にぶち抜いたときが一番スタジアムが沸くんですよね。それが気持ちよくて。自分としては縦にぶち抜いて、そこから内側に切り込んでいくプレーを見てほしいです。ペナルティエリア内で斜めに入っていけばビッグチャンスになりますし、相手がファウルをしないと止められないくらい積極的に仕掛けていきたいですね。――ドリブル突破のイメージから“イナズマ純也”というニックネームもつきましたね。サッカー番組でいくつかの候補から自分で選んだんですけど、大学時代の自分の応援歌に“稲妻”というフレーズがあったので、いいなと思って。そうしたら意外に浸透しちゃいました(笑)。――W杯のグループステージではドイツ、スペインという世界一の経験がある国と対戦します。強い相手であるのは間違いないですね。ボールを持たれる時間が長くなると思うので、日本としては我慢強く守って、奪ったボールをいい攻撃につなげたいです。どんな相手でも自分の役割は変わらないので、サイドからどんどん仕掛けてチャンスメイクしたいと思っています。――日本代表はベスト8以上という目標を掲げています。ご自身の意気込みを聞かせてください。全員の力がうまくかみ合えばベスト8以上に進むチャンスは十分にあると思いますし、僕もチームの目標達成に貢献できるよう、どんどん仕掛けて結果で見せていきたいですね。いとう・じゅんや1993年3月9日生まれ、神奈川県出身。スタッド・ランス(フランス)所属。県立逗葉高から神奈川大へ進み、甲府、柏を経て海外移籍を果たした雑草系アタッカー。持ち前の自然体なスタイルと珍しいキャリアがバラエティ番組で特集されたことも。FIFAワールドカップカタール202211月23日(水)22:00日本 vs ドイツ11月27日(日)19:00日本 vs コスタリカ12月2日(金)4:00日本 vs スペイン時間は日本時間※『anan』2022年11月30日号より。写真・日本サッカー協会Getty Images取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2022年11月23日4年に一度、世界一のサッカーの祭典、FIFAワールドカップがいよいよ開幕!前回、あと一歩のところで届かなかった悲願のベスト8を目指し大会に挑む日本代表、“SAMURAI BLUE”をみんなで応援しよう!「前回の悔しさは忘れていない。あと少しのところで逃してしまった新しい歴史を、今回は絶対につかみ取りたい」4年前のロシア大会、試合終了寸前にベルギー代表の高速カウンターで決勝点を奪われ、悔しさに打ちひしがれる日本代表の姿を覚えている人も多いはず…。吉田麻也キャプテンは前回の悔しさを胸に秘め、まだ見ぬ景色を求めて戦い続けてきた。あれから4年半。世界一を決めるサッカーの祭典、FIFAワールドカップカタール大会が開幕。興奮と熱狂の日々がやってくる。ここで日本代表が掲げた目標は、過去最高となるベスト8以上。グループステージではドイツ、スペインという優勝候補と対戦するが、真剣勝負の場で真の強豪国と対戦できる森保一監督や選手たちは、世界を驚かそうと強く意気込んでいる。4年前からは大きくメンバーが入れ替わった。初めてW杯の舞台に立つ選手も多いが、日本代表はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。自身3度目のW杯出場となる吉田キャプテンはこう分析する。「メッシやエンバペみたいなスター選手がいるわけじゃないですけど、全員がハードワークして、チームのために身を粉にして戦える。森保監督は日本人らしく、組織で戦うスタイルを求め続けてきました。それに(久保)建英や冨安(健洋)、(鎌田)大地みたいに多くの選手が若くしてヨーロッパへ移籍して、自己表現できるようになっている。いい意味で日本人らしくないところも持ち合わせていますし、その融合がチームの強みになると思います」今大会に向けて日本代表が掲げたスローガンは“新しい景色を2022”。そして、この新しい歴史の扉を開くために、森保監督が強く呼びかけていることがある。「ベスト8は簡単な目標ではないですが、そのためにはファンの皆さん、そして国民の皆さんの力が必要です。みんなで一緒に新しい景色を見たいと思っています。応援とともに共闘をお願いします」想いは必ずやカタールまで届く。いざ、日本一丸で新しい景色を――。DF(ディフェンダー)・吉田麻也日本代表のキャプテンとしてカタール大会に挑む吉田麻也。大きな重圧と責任を背負いながら、覚悟を持って世界の大舞台に臨む。――W杯がいよいよ開幕です。ワクワクとドキドキのいいバランスがとれていると思います。前回大会が終わってからの4年間、自分がどれだけのものを積み上げられたのか。それを確認する最大のテストの場だと思っています。ここで結果を出せるかどうかがサッカー選手としての評価に結びつきますし、W杯を目標にずっと取り組んできましたから。――改めて今回のW杯に懸ける想いを教えてください。選手として日本サッカーに貢献できる時間が限られている中で、スローガンにも掲げているようにベスト8という“まだ見ぬ景色”を見たいと強く願っています。その壁を破ることが日本サッカーが成長した証しになると思いますし、それが今の自分にとって一番大きなモチベーションですね。――そこに向けてどのような形で貢献したいと考えていますか?僕自身にとって3回目のW杯になりますけど、ドイツとの対戦が決まって、日本サッカーのために何ができるかと考えてきました。今シーズンからドイツのシャルケへ移籍を決めたんですが、それは日本代表が世界で勝つためにドイツでプレーすることが必要だと判断したんです。そういった経験もチームに還元したいですね。――キャプテンとして臨むことにも強い想いがあると思います。チームにとって何がプラスかを考えて行動しなければいけないことが、キャプテンになってから最初の1~2年はすごく難しかったですね。20代前半の頃は自分が活躍してステップアップすることがモチベーションになっていたんですけど、年齢を重ねてきたときに違うモチベーションを見いだす必要が出てきます。僕の場合は日本のサッカーを成長させたい、それに貢献したいという想いがさらに強くなったので、今はチームにとって何がプラスなのかをすべての判断基準の軸にして行動しています。例えばチームメイトと一緒に食事に行くとき、チームがオフを欲しているとき、もっと細かくいうと朝食の時間を変更したいと進言するときも、すべてチームの勝利につながるかどうかを基準に考えるようにしています。キャプテンとしての自分の評価は今回の結果次第だと思います。――大会本番に向けて心がけたいことを教えてください。従来の大会に比べて準備期間がとにかく短いんですよ。準備の差が結果を左右すると思うので、とにかくそこを意識すること。あとは試合間隔も短いので、チーム全体でしっかり回復できるようケアしていきたいと考えています。1試合目の結果次第でチームの雰囲気がいい方向にも悪い方向にもいく可能性があるので、どんな結果になったとしても正しい方向に進めるよう、いろいろなものを想定して準備していきたいですね。――ベスト8という目標達成に向けての自信はいかがでしょう。自信はありますよ。根拠のない自信ですけど、可能性はあるんじゃないかなってなぜか思えています。グループステージの対戦相手がゲームやマンガでいうところの“ラスボス”みたいな強豪なんですけど、そういう相手にどんな戦いができるか。僕たちはそこで世界を驚かすようなビッグサプライズを起こしたいと思っています。――最後に読者の皆さんへメッセージをお願いします。日本代表では長友佑都選手がキックオフ直前に両手を上げて天を仰ぐんですけど、あれは日本からのパワーをもらっているんですよ。ドラゴンボールの孫悟空がパワーを集めて元気玉にするみたいに、皆さんの盛り上がりはカタールまで本当に届きます。日本中が一つになって、みんなで新しい景色を見に行きましょう!よしだ・まや1988年8月24日生まれ、長崎県出身。シャルケ04(ドイツ)所属。今年から日本プロサッカー選手会会長を務める。フランクな人柄と熱いハートを持ち合わせた日本代表キャプテンで、食事面ではグルテンフリーにも取り組んでいる。FIFAワールドカップカタール202211月23日(水)22:00日本 vs ドイツ11月27日(日)19:00日本 vs コスタリカ12月2日(金)4:00日本 vs スペイン時間は日本時間※『anan』2022年11月30日号より。写真・日本サッカー協会Getty Images取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2022年11月23日昨年、女性アスリートの体に寄り添う団体を設立した元バドミントン日本代表選手の潮田玲子さん。啓蒙活動を行う中で見えてきた課題、また女性が活躍できる社会のために目指したいことを語ってもらった。「女性が輝く社会のためには周りの理解が必要。」元バドミントン日本代表として五輪に出場するなど、人気、実力ともにトップアスリートとして一時代を牽引してきた潮田玲子さん。現在は、仕事に子育てにと充実した日々を送りながら、一般社団法人Woman’s waysを設立して話題に。女性アスリートが安心して競技に取り組めるよう、月経などの女性ならではの悩みに向き合い、セミナーなどを通じてサポートする活動をしている。「立ち上げたきっかけは、現役時代の生理問題やコンディションに関する取材を受けたことでした。当時は、生理の影響でストレスを抱えていても我慢が当たり前。今でこそ、吸水ショーツや月経カップなどアイテムの選択肢は増えましたが、現役を引退して10年経った今も、女性の心身のバイオリズムに対しての理解は低いまま。今後、女性アスリートが生理問題に振り回されず、ストレスなく活躍していくためには、自身の体への知識を深めることが必要だと実感しました。でも、その知識を学ぶ場所も機会もない。だったら、自分でやろうと思って。元テニスプレーヤーの杉山愛さんたちと4人で団体を立ち上げたんです」生理痛で練習やトレーニングを休むなんてありえないという、厳しい女性アスリートの世界。「アスリートの多くは、自分が休んだらそのポジションを奪われるかもしれないという恐怖心もあるし、痛みも我慢しがち。でも、女性にはホルモンのリズムがあって、個人の意志に関係なく、体調やメンタルが左右されるもの。こういった知識をセミナーでお伝えすると、“やる気が出ないのは、自分が弱いからだと落ち込んでいたけど、責める必要はなかったんですね”と、安堵する選手も。“もっと早く知りたかった”という嬉しいお声もたくさんいただいています。それ以上に多いのが、“監督やコーチにも理解してほしい”という切実な悩みでした」今も昔も、指導者は男性というケースが多いそう。「PMSが辛くて頑張れない時、監督からは“やる気がないなら帰れ”と怒られてしまう。でも、生理のバイオリズムについて知識があれば、選手にかける言葉も変わってくると思うんです。夫もアスリートですが、夫婦間でも生理のことはタブーというか、私も自分の不調をなかなか言えなくて。でも一度、夫にセミナーを聞いてもらったら、“これこそ男性も絶対に知っておくべきことだよ”と言ってくれたんです。男性も女性と同様、これまで学ぶ環境がなかっただけ。実際、セミナーを受けてくれた男性指導者は、選手にかける言葉が変わったことで、信頼関係も生まれてきたそう。将来的には、女性を指導する人は、セミナーで知識を学ぶことが必須になるライセンス制度を設けたいです」選手に限らず、不調に悩むのは働く女性も同じこと。「女性が社会で輝くためには、周りの理解が必要。生理休暇制度があっても、実際は活用されていないのも問題。プライバシーに配慮しながら、休みやすい風潮に変わるのが理想だと思います」潮田さんが出合った“感動”フェムケアアイテムSIMPLISSE「シンプリス センシュアル フェミニン デオウォッシュ」「柔らかな泡が好きで、フェミニンエリア用ソープは、シンプリスを使っています。効果が目に見えるモノではないけれど、ケアすると、不思議と心身が整う感覚に」。160ml¥3,630(シンプリス TEL:0120・370・063)ソフィ「ソフトカップ」「経血を気にせず過ごせる月経カップは、画期的なアイテム。これは薬局やネットで気軽に購入できるので初めての人に」。ポーチ付き¥5,478*編集部調べ(ユニ・チャームお客様相談センター TEL:0120・423・001)しおた・れいこ1983年生まれ、福岡県出身。一般社団法人Woman’s ways代表。元バドミントン日本代表。コメンテーターやMCなど多彩な方面で活躍中。ニット¥28,600(デザイナーズ リミックス TEL:03・5216・6518)パンツ¥58,300(DOROTHEE SCHUMACHER/ドロシー シューマッハ TEL:03・3265・0251)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月23日号より。写真・須藤敬一(潮田さん)中島慶子(商品)スタイリスト・今井聖子(Canna)ヘア&メイク・かんだゆうこ取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年11月20日東京五輪では、史上最年少でのバレーボール男子日本代表でありながら全試合に先発出場。安定感抜群のサーブレシーブ、スピードあふれるバックアタックなど持ち味を存分に発揮し、日本の29年ぶりのベスト8進出に貢献。いま最注目のバレーボールプレーヤー・髙橋 藍さんに迫ります。目標は明確。五輪の金メダル。8月末からスロベニアで開催された世界選手権でも全試合に先発出場。日本は予選ラウンドを突破したが、決勝トーナメント初戦で東京五輪金メダルのフランスと対戦し、フルセットの激戦の末、惜敗。12位で大会を終えた。そのフランス戦の話になると、瞳に悔しさが甦った。「最後の1点を取る力というのが、フランスとの明らかな差だったと思います。5セット目は主導権を握れていたけど、勝ちを意識して、先を急ぎすぎてイージーミスが出てしまって。相手のミスでマッチポイントを握ったときも、誰もが『勝てる』という景色を見てしまったんですね。そこでもう一度チームとして『1点ずつだぞ』と引き締められればよかったのに、流してしまった。でも、あそこからひっくり返されるんだと学べたことが、僕らにとって収穫だったとポジティブに考えています」ただ、自身のプレーには手応えを感じていた。東京五輪では、相手の高いブロックに阻まれてスパイクが決まらず交代となることがあったが、世界選手権では決定力を示し、コートに立ち続けることができた。「昨年は、代表チームでは周りに引っ張ってもらっているという意識が強くて、(得点源の)石川(祐希)選手や西田(有志)選手が攻撃に集中しやすいように、僕はスパイクよりまず守備で縁の下から支えようと考えていました。でも今年から自分に求めているのは、チームのもう一つの軸になること。頼れる場所が増えるほどチームは強くなっていくので、ここぞという場面でトスを託してもらえる選手になっていかないと。世界選手権ではその一歩を踏み出せたんじゃないかなと思っています。試合の中で修正して、ギアをもう一段上げる力がついてきたとも感じています。5セット目にセッターの関田(誠大)選手がトスを持ってきてくれたのも、『こいつなら試合中にパフォーマンスを上げて、最後やってくれる』と信じてくれたからだと思うんです。昨年はすぐに代えられていた場面でも、今年は代えられなかった。立て直せる選手だと、フィリップ・ブラン監督含めチーム全体が感じてくれたのかなと。だから最後までコートに立たせてもらえた。昨年はなかったその信頼を今回築けたことは、本当にプラスでした」攻撃面で成長し、強みであるサーブレシーブは相変わらずチームを支えている。日本は6~7月のネーションズリーグで過去最高の5位となり、世界ランキングも11位から7位に上昇した。目指すものは明確だ。「目標は’24年のパリ五輪でメダルを獲ること。あと2年で手が届くところまで来ていると感じています。そして、一人の選手として名を残せる、世界中に見てもらえる選手になることですね。僕は今までにいなかったような選手になりたいんです。レシーブができて、スパイクが打てて、オールラウンダーとして高いレベルですべてこなせた上で、バレー以外の面でもSNSやメディアを通して、ファンの方々や子供たちへの発信にも力を入れる。子供たちが僕をきっかけにバレーを始めてくれたり、自分のようなプレーヤーを目指してくれたら嬉しい。誰もができることではないと思っているので」21歳でそんなことまで…。視野の広さと意志の強さに驚かされる。その芯にあるのは、この言葉だ。“勇気と信念が世界を変える”アメリカの人気ドラマ『プリズン・ブレイク』の中のセリフで、この言葉を自身の核にしているという。「主人公が自分の信じるべきものを自分の意思で選び、世界を変えるという姿を見て、これからの自分の人生を変えていくのはこの言葉だなと思ったんです。常にこの言葉が背中を押してくれます。僕も自分のプレーや努力を信じて続けるしかないと思っているし、海外挑戦も、この言葉に勇気をもらったからできたこと。イタリアで成長できるかどうかはわからなかったけれど、自分を信じてやるしかないと思ったし、実際にすごく達成感がありました。向こうでは一人で何でもやらなきゃいけないし、言葉の壁もある。最初は監督に自分のやりたいことを伝えられない、仲間と上手くコミュニケーションをとれないというストレスがありました。でも赤ん坊のようなところからスタートして、一日一日、その日言えなかったことを調べたり、よく聞く単語をインプットしながら、少しずつ伝えられるようになって、自信がつきました。海外の友だちも増えたし、世界を見ることってすごく大事だなとも感じた。何かあっても、『全然なんとかなるわ』と余裕を持てるようになりましたね」今季も迷わずセリエAへの挑戦を選んだ。今年はレギュラーをつかむため、大学の試合には出場せず9月に「パドヴァ」に合流した。10月1日の開幕戦から先発出場し攻守に躍動。強豪「モデナ」、昨季王者「ルーベ」に立て続けに勝利し、2試合続けてMVPに選ばれる最高のスタートを切った。行動力が成長を加速させ、また一足飛びで大きなものをつかむシーズンになる予感がする。たかはし・らん2001年9月2日、京都府生まれ。ポジションはアウトサイドヒッター。小学2年生のときに兄・塁の影響でバレーを始める。日本体育大学に所属しながら、セリエA「パドヴァ」でプレー。イタリアでの楽しみはカルボナーラと観光。シャツ¥30,800(ウェルダーinfo@wellder.jp)パンツ¥85,800(ヘリル/にしのや TEL:03・6434・0983)靴下、靴はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)
2022年11月01日躍動感あふれるプレーと常に前向きな姿が見る者を惹きつける、いま最注目のバレーボールプレーヤー・髙橋 藍。その核となっている思いとは…。「緊張しい」が、世界の舞台へ。「東京オリンピックに出る」2020年の五輪開催地が東京に決まった年、小学6年生だった髙橋藍は、卒業文集にそう書いた。そして8年後、夢を実現させた。「本当に夢は叶うんだ、と思いましたね」と屈託なく笑う。初めて日本代表に選ばれたのは’20年。昨年、1年遅れで開催された東京五輪に、バレーボール男子日本代表史上最年少の19歳で選出され、全試合に先発出場する。安定感抜群のサーブレシーブ、スピードあふれるバックアタックなど持ち味を存分に発揮し、日本の29年ぶりのベスト8進出に貢献した。大舞台で楽しそうに躍動する新星は多くの人を魅了し、日常は一変する。籍を置く日本体育大学のキャンパスに行くと、彼目当てに学生が多数集まってしまうため、授業はオンラインで受講。取材依頼が殺到し、SNSのフォロワーは激増。海外からも注目され、今やインスタグラムのフォロワー数は110万を上回る。この1~2年での変化は「想像をはるかに超えています」と苦笑するが、それを楽しんでいる様子だ。「世界で応援してくれる方々が増えていくのは、すごくやりがいを感じます。もっと自分の成長を見てほしいと思うし、影響力も持っているということなので、プレーを磨くのはもちろん、発信にも力を入れていきたい。多くの人に期待される分、強くならなきゃいけないというプレッシャーもありますが、頑張るモチベーションになります。いいプレッシャーは、自分がレベルアップするために必要な要素だと捉えています」言葉の一つ一つにポジティブでまっすぐな人柄がにじむ。そう伝えると、「ポジティブでないと、やっていけないですから(笑)」と返ってきた。でも、実は高校2年生の頃まではネガティブ思考だったのだとか。「自分に自信がなくて、めちゃめちゃ緊張しいで、試合前にオエッとなるほどでした。2年でエースになり、チームを引っ張る立場になったときに、自分が得点を決められなくて、壁に当たって、悩んで…。でも悩んだ末に、『世界の中で考えたら、俺のこんな緊張なんかちっぽけやな』と思ったんです。そうしたらスッとラクになった。それから何でもポジティブに考えるようになりました」そこから道が拓けていく。高校3年の1月に開催された春の高校バレーで東山高校を初の日本一に導くと、直後に日本代表に初選出され、翌年、東京五輪に出場することになる。しかし夢の舞台を終えたとき、湧き上がってきたのは満足感よりも悔しさ…。それが海外挑戦を決断させた。「もっと自分に経験があれば、日本はメダルに届いたんじゃないか、という悔しさがすごくありました。相手が強くなるほどブロックは高く、上手くなるので、スパイクが決まらなくなって。世界の高さに慣れていないことが決められない原因でした。だから、その高さを相手に経験を積んで、次のパリ五輪で必ず活躍できるように、“海外に行かなければ”という思いが強くなったんです」世界最高峰のリーグ、イタリア・セリエA「パドヴァ」への入団を決め、昨年12月、イタリアに渡った。「合流がシーズン途中だったので、先発で出るのは難しかったんですが、海外のトップ選手が集まる中で過ごし、練習から高さやパワーに慣れることができました。成長できた部分はすごく多かったと感じています」プレーも精神面もたくましさを増し、今年の日本代表ではさらに大きな存在感を発揮することになる。たかはし・らん2001年9月2日、京都府生まれ。ポジションはアウトサイドヒッター。小学2年生のときに兄・塁の影響でバレーを始める。日本体育大学に所属しながら、セリエA「パドヴァ」でプレー。イタリアでの楽しみはカルボナーラと観光。ジャケット¥61,600シャツ¥30,800パンツ¥35,200(以上ウェルダーinfo@wellder.jp)靴はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・村田真弓取材、文・米虫紀子(by anan編集部)
2022年10月30日10月21日に始まるアメリカ大会を皮切りに、フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕する。オリンピック後の最初のシーズンは、次のオリンピックを視野に入れて新たな4年へと向かう年。長年にわたり牽引した羽生結弦が競技の世界を離れ、ネイサン・チェン(アメリカ)は休養を選んだこともあり、まさに新たなスタートとなる雰囲気が漂う。新たな時代を担っていく選手たちの滑りに注目!そんな状況の中、男子の中心となっていくのは日本の2人。北京五輪で銅メダル、世界選手権では優勝を飾った宇野昌磨は「まだまだ成長していかないと」と、常にこだわってきた“成長”を今シーズンも期している。北京五輪、世界選手権ともに銀メダルで名実ともに世界のトップスケーターの仲間入りをした鍵山優真も「プログラムもジャンプもいろいろ挑戦したいです」と、さらなる進化への意気込みを見せる。若い世代の台頭も見どころだ。4回転アクセルに世界で初めて成功、12月に18歳の誕生日を迎えるイリア・マリニン(アメリカ)はむろんのこと、中学生の頃から傑出したジャンプ力を見せてきた17歳の三浦佳生(かお)も期待を集める一人。一方の女子は、近年世界を席巻してきたロシアに対する出場停止処分が継続されているため、日本勢が質・量ともに抜きんでている。北京五輪で銅メダル、世界選手権で優勝の坂本花織は、新しい振付師と組むなどステップアップを志す。夏場はまだ調整などで遅れている面もあったが、シーズンが進むにつれて調子を上げていくはずだ。紀平梨花も注目の一人。4回転ジャンプやトリプルサルコウを武器とするが故障により昨シーズンは欠場。再起を期す今季、完全に回復したとはいえないが、9月下旬の中部選手権に出場、無事ショート、フリーを滑り切った。ここからの復調を楽しみにしたい。北京五輪で念願のオリンピック出場を果たした樋口新葉(わかば)は、残念ながら怪我で今季すべての大会の欠場が発表されたが、他にも三原舞依、北京五輪に出場した河辺愛菜(まな)など、中堅から若い世代まで期待を担う選手が少なくないのも、日本女子選手の層の厚みを示している。これからのフィギュアスケート界をリードしていくのは誰か、選手たちの滑りから目を離せない。宇野昌磨春から夏に数多くのアイスショーに出演、試合で用いるプログラムを滑り込み、仕上げを図ってきた。鍵山優真初めてロックテイストの曲をプログラムに用いるなど、チャレンジする姿勢を鮮明にしながらシーズンに臨む。紀平梨花’18年のグランプリファイナル覇者。怪我もあり、北京五輪出場も逃していた。第2戦と第6戦にエントリー。坂本花織5シーズンコンビを組んできた振付師のブノワ・リショーからいったん離れ、新境地を目指す。【グランプリシリーズの日程】第1戦 アメリカ10/21~第2戦 カナダ10/28~第3戦 フランス11/4~第4戦 イギリス(中国から開催地変更)11/11~第5戦 日本(NHK杯)11/18~第6戦 フィンランド(ロシアから開催地変更)11/25~グランプリファイナル イタリア12/8~※『anan』2022年10月22日号より。写真・Getty Images文・松原孝臣(by anan編集部)
2022年10月24日株式会社大樹は、運営するスポーツ科学センター アローズラボにて健康診断だけでは見えない「体力」と「筋力」を数字で見える化する「スポーツ健康ドック」を2022年10月3日にスタートいたしました。人生「100年時代」と言われている時代に「健康」で過ごせる時間を長く、100歳になっても自分のチカラで歩ける体力と筋力を目指す方々に向けて、本サービスをご提供しています。※当社調べラボイメージ_1■「スポーツ健康ドッグ」とはスポーツ科学センター アローズラボでは、病院での「健康診断」では見ることのできない「筋力」や健康で生きていく為に必要不可欠な「5大基礎体力」をスポーツ科学とAIのチカラで分析し数値で見える化。今までの傾向や現在の体力、筋力の状態を知り、未来の目標に近づくためのアシストをしています。スポーツ科学センターで行う「スポーツ健康ドック」はプロ選手が使っている測定器や病院に設置されている機材を使い、眼の動きや歩く時に必要な筋力を分析する測定や、筋力のバランス、身体のたんぱく質、ミネラル、骨量なども機械に乗るだけで測ることができる「IN BODY」を始め、本格的な診断が可能となります。ラボイメージ_2■「スポーツ健康ドッグ」提供背景今まで見る事のできなかった体力や筋力を感覚ではなく数値でしっかり見ることで健康の大切さについて見直すきっかけになり、運動への意欲が高まり体力だけではなく、WHOが掲げている「健康」の定義である身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態でいれる方々が増えていくよう「健康診断」と同じく「スポーツ健康ドック」の定着を目指しています。臓器が健康であっても身体を自由自在に動かせる筋力や体力がないと本当の健康とは言えません。又、身体が自由に動かせなくなると外出する機会も減り、社会との距離を感じ、精神的なストレスも増え、高齢者では認知症のリスクも高まり、健康とは言えない身体になります。そうなる前に何をすべきなのか、「スポーツ健康ドック」を受ける事で明確にわかるようになり、日々の生活習慣の見直しができるきっかけにもなります。スポーツ科学センター アローズラボは多くの方々が健康寿命を伸ばし心身ともに健康で30年後40年後も楽しい時間を過ごせるような未来を応援していきます。ラボイメージ_3■施設概要施設名 : スポーツ科学センター~アローズ ラボ~所在地 : 〒463-0011 愛知県名古屋市守山区小幡1丁目10-22あおば接骨院守山小幡院内電話 : 052-793-6768/090-2872-9233(担当:庄島)営業時間: 全日 9:00~19:00 ※要予約制休館日 : GW・お盆・年末年始 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日男女合わせて個人戦で史上最多となる計9個の金メダルを獲得、圧倒的な結果で日本柔道の誇りを示した東京五輪から1年余り。再び、世界一を競う舞台がやってきた。ウズベキスタン・タシケントで行われる世界選手権だ。2年後の“パリ”を視野に、多彩な顔ぶれが世界一に挑む!オリンピック翌年の世界選手権は、いつもなら新たなスタートを切る舞台という意味合いが強い。ただ今回は、東京五輪が1年延期になったことから、次のパリ五輪まであと2年、熾烈な国内の代表争いを見据えたときに、重要な位置を占める場となる。結果を求められる大会へ向けて、日本代表はさまざまな横顔を持つ選手がそろった。中心をなすのは、東京五輪で金メダルを手にした阿部一二三、詩の兄妹や、髙藤直寿、濵田尚里らだ。ここから円熟期に入ろうという阿部兄妹の戦いぶりと、今現在の世界での位置の再確認も楽しみだが、29歳とベテランの域に入った髙藤もパリを目指すことを明らかにしているだけに、どのような戦いを見せるか、注目だ。濵田は徐々に地力をつけ、東京五輪で30歳にして初めてオリンピックに出場した異色の経歴を持つ選手。東京五輪では圧倒的な強さで見事優勝を果たした。32歳で迎える今大会でも、これまでの概念を覆す力を見せてほしいところだ。彼ら以上に重要な舞台となるのは、東京五輪出場を逃し、「次こそは」と誓う選手たちだ。同じ66kg級で阿部一二三と最後まで五輪代表を争った丸山城志郎は、阿部を上回る成績を残すことで、ライバルとの差を縮めることができる。一方、若手の注目株の筆頭が斉藤立。オリンピック連覇を果たした故・斉藤仁氏を父に持ち、早くから期待を集めてきた。日本が名選手を輩出しプライドを持つ重量級だが、世界大会で勝てなくなってきているだけに、復権の担い手として活躍できるか、今後への試金石にもなる。万全の地位を築こうという第一人者、ライバルを追う選手たち、若い世代とそろった日本代表選手がどのような成績を残せるのか。個人戦とあわせて開催される団体戦ともども、その戦いを楽しみにしたい。日本代表選手【男子】斉藤立・飯田健太郎・増山香補・永瀬貴規・藤原崇太郎・橋本壮市・阿部一二三・丸山城志郎・髙藤直寿【女子】冨田若春・濵田尚里・田中志歩・新添左季・堀川恵・舟久保遥香・阿部詩・渡名喜風南・角田夏実ほか、団体戦代表男子3名、女子2名男子は同階級の日本勢のライバル争いも注目!阿部一二三 男子66kg級今春の全日本選抜体重別選手権や国際大会で優勝し、今年も好調を維持。豪快な投げ技は健在。髙藤直寿 男子60kg級’16年のリオ五輪で優勝できなかった悔しさを晴らした五輪大会を経て、3度目の大舞台を目指す。斉藤 立 男子100kg超級191cm、160kgの体格から繰り出す技は迫力満点。今春の全日本選手権で初優勝した期待の一人。©アフロスポーツ女子の実力者たちは力を見せつけられるか!?阿部 詩女子52kg級東京五輪のあと肩を手術。空白期間もあったが順調に回復、世界選手権で復活を示したい。濵田尚里 女子78kg級格闘技の一つ、サンボにも取り組むことで関節技のスペシャリストとなり、柔道でも台頭。2022年世界柔道選手権 タシケント大会日程:10/6~10/13開催地:ウズベキスタン・タシケント男女7階級の個人戦と国別団体戦が行われる。フジテレビ系列にて放送予定。※『anan』2022年10月12日号より。写真・Getty Images文・松原孝臣(by anan編集部)
2022年10月11日エネルギッシュな人は、どうしてあんなに頑張れるんだろう… と、羨ましく感じるシーンがありますよね。でも、もしかしたらスイッチが入ると、あなたも内奥からパワーが湧いてくることだってあるかもしれませんよ。そこで今回は、スポーツ観戦するならどれかにより「あなたのパワフル度」がわかる心理テストをご紹介させていただきます。Q.あなたがスポーツ観戦するなら、次のうちどれにしますか?A:サッカーB:野球C:テニスD:水泳あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたのパワフル度」深層心理において“スポーツ”は、あなた自身のエネルギーの発散と結びついており、観戦はどのようにエネルギーを効率よく放出するかを暗示しています。そのため、あなたが観戦したいスポーツの種目が何であるかによって、あなたのパワフル度をはかることができるのです。A:「サッカー」を選んだあなた……パワフル度15%あなたは、自分に声を掛けてくれる相手を待っている受け身タイプかもしれません。さらに、一般的に人気のある人よりも、心優しく人の注目を浴びるのが好きではないような人を好む傾向が。別に狙ってそうしているわけではないのですが、繊細なあなたは自分を傷つけたり裏切ったりする可能性のある人を避けるようにしているのでしょう。でも、受け身のままだと交友関係が広がらないこともあります。完璧を求めず、ある程度で妥協をするように心がけることで、ステキな人間関係をゲットできるはずです。B:「野球」を選んだあなた………パワフル度90%あなたは根っからのパワフルなタイプで、「この人良いかも!」と思うと即アクションを起こすところがあるはず!まさに、友達や恋人選びに困らないタイプでしょう。エネルギッシュであることは全く悪いことではなく、チャンスがそれだけ多いということでもあります。しかし、興味の対象がコロコロと変わりやすいので、1つ1つの関係性を大切にすることも心がけて。そうすればまさに「鬼に金棒」。毎日が記念日のように楽しめるはず。C:「テニス」を選んだあなた……パワフル度40%あなたは、理想をひたすら待ち続けるタイプ。自分の好みのストライクゾーンにハマることがないと心が動かないようです。一切の妥協を許さず、人付き合いに対しても、自分からアクションを起こすなんてあり得ないと思っているかも。しかし、自分好みの人があらわれればガラリと豹変。たちまち積極な姿勢に早変わりすることでしょう。もう少し好みの幅を持たせれば、理想の人間関係に恵まれるはずです。D:「水泳」を選んだあなた……パワフル度60%自分から積極的に声を掛けることはないですが、隠れパワフルタイプのあなた。向こうから声を掛けてもらうように仕向けるのが上手かも。自分ではそんなつもりはないかもしれませんが、駆け引き上手な性格ゆえ、結果的に周囲をコントロールし好意を向けさせるのが得意でしょう。傍から見れば、エネルギッシュだなんて微塵も感じさせませんが、実はかなりの“肉食系”だと言えます。パワフルに見える人には、必ず何かしらの理由があります。それが“内的動機”です。たとえば、大好きなおじいちゃんが頑張り屋だった、がんばった努力が報われた経験があるなど、何かしら自分の「トリガー」を持っていることが少なくないのです。そして、いつでもその引き金を引くことができる切り替えの早さも備わっているかもしれません。そう考えると、実は誰もがエネルギッシュになれる要素を持っているのかもしれませんね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©星野スウ/PIXTA(ピクスタ)文・脇田尚揮
2022年10月10日ラグビー女子日本代表のカナダ出身、レスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)就任後は海外遠征が増え、海を渡って修業に出る選手も急増中。海外チームで過ごした経験のある選手3人に、言葉の壁の乗り越え方を聞きました。【山本 実選手】言葉なしには務まらないポジション。使える単語を最短で学びました。昨年イングランドのチームに誘われて、プレーの機会を得た山本実選手。「渡英当初の語学力は挨拶程度。私のポジションはいわばチームの司令塔だったのですが、英語だと細かい指示ができず、それがストレスでした」そんな状況を変えたいと始めたのが、オンラインでの英会話レッスン。「とにかくすぐ使えそうな言葉から教えてもらって。なかでも『イギリスではコレさえ覚えておけば大丈夫』と教わった、『紅茶淹れようか?』というひと言はとても役に立ちました(笑)」語学力は徐々に上達し、それとともにラグビーのプレー精度もアップ。帰国直前には会心の試合を経験した。「HCの言うことも、今は英語のほうが、ニュアンスがよく分かります」やまもと・みのり1996年生まれ、神奈川県出身。MIEPEARLS所属。2017年W杯代表。’21年にイングランドのウスター・ウォリアーズに期限付きで移籍。スタンドオフ(SO)やセンター(CTB)など、複数のポジションをこなすマルチプレーヤー。【加藤幸子選手】話せずとも親しみを持って共にいることが、信頼につながるのだと思います。2020年から、イングランドのチームで2シーズンを過ごした加藤幸子選手。英語が苦手、元来シャイな性格ということもあって、チームメイトと気軽に話せない日々が数か月続いた。「でも、みんなは気にせず食事に誘ってくれる。チームの仲間として、言葉は分からなくてもできるだけ一緒にいようと思いました。するとある時、自然と会話が聞き取れるようになって」心理的なバリアーが外れたことで、ラグビーのプレーにも変化が。「以前は試合中、仲間がトライした時も遠目に見ているだけでしたが、今は必ずひと声かけに行くようになりました。自分も同じことをされれば嬉しいし、ちょっとした行動が信頼を生む。そういうことも学んだ滞在でした」かとう・さちこ2000年生まれ、愛知県出身。早稲田大学在籍中の’20年からイングランドのエクセター・チーフスに所属。プロップ(PR)を担当。力強いタックルに定評あり。祖母からの言葉「努力に遠慮するな」が座右の銘。【古田真菜選手】言葉が合っているか周囲にまめに聞く。あとは勢いで乗り切る、です!自身で編集したプロモーションビデオをオーストラリアのチームに送り、オファーを勝ち取った古田真菜選手。「勢いで行きましたが、英語はダメで。『Is it correct?(これ合ってる?)』のフレーズを覚えて、とにかく周囲に聞くようにしました」繰り返すうちに、まわりも古田選手の英語のクセに気づき、いろいろなアドバイスをくれるようになった。「私の英語力が伸びたのは、順応力が高いチームメイトのおかげです(笑)」かくして短期間で仲間たちと良い関係を作り、当地のリーグ戦でのスタメン入りも果たした古田さん。「日本のチームにも外国人選手を招聘する時があるかもしれない。そうしたら、今度は私が助けてあげたいです」ふるた・まな1997年生まれ、福岡県出身。東京山九フェニックス所属。今年1月から5月まで、オーストラリアのブランビーズでプレー。ポジションはCTB。目指すは世界一のハードタックラー。ジャッカルも得意。言葉の壁を越えて躍進!ラグビー女子日本代表がワールドカップに挑む!ラグビーワールドカップ(女子)がいま面白い!1991年に始まり、今年で9回目となる女子ラグビーW杯。「女子ラグビーはいま、世界的に黎明期。7人制が主流だった日本でも、15人制の強化に乗り出しています」とは、ラグビージャーナリストの村上晃一さん。「個々の力を掛け算して戦力を高められるのが15人制の醍醐味。また、パワー一辺倒ではなく、攻守で粘り強いプレーが見られるところが女子ラグビーの魅力です」プレーヤーが身近な存在であることも、共感ポイントのひとつ。「普通の会社員や学生が、地域や家族に支えられ、自国のジャージーを着て大舞台で果敢に体をぶつけ合う。女子は仲間意識も強く、まさに“ラグビーらしいラグビー”。観ていて胸が熱くなります」日本チームのここを見て!「体が小さい分、とにかく走り回ることがカギ。相手のディフェンスに潰される前にどんどんパスを回していく、スピード感と連帯力に注目したいですね。意表をついて相手の後ろにボールを蹴り出す作戦も多く見られるかもしれません」(村上さん)タックルも見どころのひとつ。「効果的なタイミングと角度で当たれば、相手がどんなに大きくても倒せる。日本の小さな選手が海外の大型選手をタックルで仰向けに倒すと、観客は拍手喝采です」相手との体重差があり、一見不利に思われるスクラムは、「高い技術でカバー。最前列の3選手が、後ろの選手の力を効率的に伝える姿勢を緻密に習得しています。全員がかちっとはまって、相手をぐいぐい押す姿は壮観」ラグビーはルールが複雑、という声もあるけれど、「細かいことは気にせず観ましょう。攻守が入れ替わる“ターンオーバー”が見どころのひとつなのでそこは押さえておき、あとはプレーのひとつひとつを楽しんで」強豪を相手に独自の戦法を駆使する日本チーム、応援したい!注目の選手をピックアップ!阿部 恵 選手147cm53kgの小柄な体で走り回り、テンポの良いパスで相手チームを攪乱するスクラムハーフ(SH)。疲労が溜まる後半もタフに動き、チームを鼓舞する。倍はあろうかという体格の海外選手に臆せずタックルする姿にも感動!南 早紀 選手キャプテンとしてチームをまとめる、サクラフィフティーンの要的存在。丁寧に言葉を選びながらインタビューに答える姿からも誠実な人柄が伝わる。ポジションはPR。ひたむきに練習をこなすスクラム職人。大塚朱紗(あやさ) 選手チームの司令塔、SO。広い視野とひらめき、正確で力強いキックでチームを引っ張る。空いたスペースがあれば走り込んで即座にトライにも挑む、マルチプレーヤー。父、2人の兄もSOという、SO一家に育つ。松田凜日(りんか) 選手チーム随一のフィジカルとスピードを持つ、注目のフルバック(FB)。8月に行われたアイルランド戦ではワイルドなランで2トライを挙げ、観客を魅了。父はラグビー界の“レジェンド”松田努さん。村上晃一さんラグビージャーナリスト。『ラグビーマガジン』の編集長を経て、フリーのコラムニスト、編集者として活躍する。「J SPORTS」ではラグビー解説も担当。写真提供:(公財)日本ラグビーフットボール協会※『anan』2022年10月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2022年10月02日空前の成長を遂げるラグビー女子日本代表チーム。そのカギを握るカナダ出身のHC(ヘッドコーチ)に、異言語コミュニケーションの秘訣を特別インタビュー。急成長を支える、女性HCの言葉。2019年の、日本でのW杯開催以降、一気にポピュラーになったラグビー。男子に注目が集まりがちなスポーツだけれど、実はこのところ、女子の日本代表チーム「サクラフィフティーン」が話題だ。ここ数年でめきめきと力を付け、最近の国際試合では格上の強豪・アイルランドに初勝利。今年の10~11月にニュージーランドで開催されるワールドカップにも出場が決まっている。この急成長をもたらしたのが、3年前に代表のヘッドコーチに就任した、元カナダ女子代表のレスリー・マッケンジーさんだ。ほとんどが日本人で海外経験もない選手たちの指導を、「挑戦しがいがある」と引き受け、チームを成長に導いた。「彼女の言葉で意識が変わった」などの声も多く聞かれ、選手から厚い信頼を寄せられるレスリーさん。異言語の壁をどう乗り越えてチームを作り上げていったのか、練習後のフィールドで語ってもらった。言葉が違うからこそ、生まれる絆があります。異なる母国語の選手たちを率いるレスリーHCが実行していることとは?チームへの熱い思いも聞きました。圧をなくして、常にオープンに。就任当初、多くの選手はシャイで、私と話したがりませんでした。けれどそれは、よく知らないHCに英語できちんと話さなければ、という“圧”が彼らの中にあったから。まず私が取り組んだのは、この圧をなくすことでした。選手たちが所属する学校やクラブチームに了解を得て、不安や疑問があったら私に直接聞いてほしいと伝えました。いつでもウェルカムだし、電話がしづらいならLINEでもいい。常に「オープンに話したい」という姿勢を見せました。するとみんなも、翻訳アプリなどを使いながら一生懸命取り組んでくれて、良いコミュニケーションが生まれるようになった。壁を作るのは言語の違いそのものではなく、先入観や内なるプレッシャーなのです。相手の言葉を知り、バックグラウンドを学ぶ。選手たちに指示を出す際に大事にしているのは、自分のメッセージを正確でクリアにすること。そのために、日本語のどの単語を選ぶべきか、通訳してくれるアシスタントコーチたちとは練習前に綿密に打ち合わせをします。その一方で、自分もできるだけ日本語で話すように心がけています。言葉は架け橋。同じ言葉を使うことで相手のバックグラウンドを理解できることがあるし、私が日本語を使えばみんなも英語で話しかけやすくなると思うからです。キャンプ中は選手に言葉を教わることも多いですよ。最近のお気に入りは「ちんたら」(笑)。「みなさん、this morning too much ちんたら!(今朝はちんたらしすぎ!)」のように使います。自分たちの共通言語を作り、主体性を育てる。もうひとつ取り組んでいるのは、試合の中で即座にやるべきことを共有できる、自分たちだけのワードを持つこと。例えば、相手の攻撃を食い止める時に使う「侵撃」という言葉。これはただディフェンスするのではなく、相手の陣地に少しでも食い込むことをイメージして、選手たちが使い始めました。他にもボールを持った選手をサポートする時の「タツマキ」や「ハウス」などいろいろありますが、すべて選手たち自身が決めたもの。共通ワード作りは、作戦がやりやすくなるだけでなく、自分たちが考え出すことで選手に自主性が生まれる点でも重要です。自分たちが主体であり、力を持っていると感じられる。これはラグビーをする上で非常に大切なことです。批判の言葉は、正直に、愛を持って。指導の中で「正直」という言葉をよく使います。毎日のコミュニケーションの中で互いに正直であることが、より良いチームへと成長するために欠かせないと考えているからです。とくに、批判が必要な場面においては重要なこと。自分への批判は誰でも受け入れにくいものですが、チームスポーツを行う以上、仲間にそれを言われたら相手を信じなければいけない。その信頼の土台にあるのが、正直さだと思うのです。相手を傷つけるためではなく、愛があるから正直に話している。その共通意識があれば、批判も受け入れやすくなります。私自身も選手を批判する時は、「あなたの立場は重要だから、正直に言います」などと、必ず誠意を伝えるようにしています。「コネクト」するためのキーワードを常に模索する。他国に比べて体の小さい日本チームは、互いに頼り合い、つながらなければ始まらない。就任時に打ち出した「サクラウェーブ」というコンセプトも、全員がうねりのようにつながる様をイメージしたものでした。広く受け入れられたし、今も我々のチームをよく表している言葉だと思っています。ただ、チームは進化している。ひとつのイメージにとどまらず常に新たなキーワードを据えていくことが、より強固なコネクトを生むために必要だと思っています。今もまさに、来月のW杯に向けて着々と準備中。テーマも固まってきています。言葉と気持ちでつながり合い、強豪国を相手に勇敢に戦う女子日本代表の姿をお見せしたい。楽しみにしていてください。レスリー・マッケンジーさんラグビー女子日本代表ヘッドコーチ。1980年生まれ、カナダ出身。大学時代からラグビーを始め、2006年、’10年のW杯でカナダ代表。現役引退後にコーチへと転身、ニュージーランドで選手育成プログラムなどに関わったのち、’19年から現職。2頭の愛犬との散歩が日々のリフレッシュに。※『anan』2022年10月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2022年10月01日手話パフォーマンス甲子園実行委員会は、"手話の聖地"鳥取県に予選を勝ち抜いた全国の高校生が集結し、手話言語を使った歌唱・ダンス・演劇など様々なパフォーマンスを繰り広げる「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」を下記のとおり、9月25日(日)に開催します。一般観覧は行いませんので、ぜひ、手話パフォーマンス甲子園☆公式動画チャンネルをご視聴ください。■手話パフォーマンス甲子園公式ホームページはこちらから ■手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネルはこちらから 出場チームを紹介した動画( )の他、過去の大会の様子を公開中。■手話パフォーマンス甲子園公式インスタグラムはこちらから 1第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園について(1)日時令和4年9月25日(日)午前9時30分から午後4時まで(2)開催方法倉吉未来中心(一般観覧は行いません。)(3)内容手話言語を使った歌唱、ダンス、演劇、コントなどのパフォーマンス(4)出場15チーム(16校)(5)大会の観覧一般観覧は受け付けておりません。(出場校、関係者のみ)(6)ライブ配信「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル(YouTube)」で、大会の様子をライブ配信します。[配信URL(当日限定)]【音声ガイドあり・なし】〇音声ガイドあり: 〇音声ガイドなし: [手話パフォーマンス甲子園公式HP] 2本大会出場チーム15チーム(16校)※演技順群馬県立聾学校Bチーム(群馬県)、鳥取城北高等学校(鳥取県)、米子東高等学校(鳥取県)、田鶴浜高等学校(石川県)、金沢北陵高等学校(石川県)、鳴尾高等学校(兵庫県)、青森聾学校(青森県)、静岡城北高等学校(静岡県)、松山聾学校(愛媛県)、坂戸ろう学園・大宮ろう学園(埼玉県)、横浜南陵高等学校(神奈川県)、奈良県立ろう学校(奈良県)、三井高等学校(福岡県)、熊本聾学校(熊本県)、鳥取聾学校(鳥取県)【本リリースに関するお問い合わせ先】手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局〒680-8570鳥取市東町一丁目220番地(鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課内)〔電話〕0857-26-7682〔FAX〕0857-26-8136〔Eメール〕 s-koushien@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月22日良いアイデアや考えがポンポンと出てきたり、高いモチベーションを維持できたり…。そんなふうに、いつでもできるだけパフォーマンスを落とさないためには、脳のどんなクセを知り、上手な使い方をすればいいか。脳科学者の中野信子さんに伺ってみたところ「まず前提として知っておいてほしいことがある」のだとか。脳もカラダと同じように、月経周期の影響を受ける。「脳とカラダは別物と思いがちですが、脳もカラダの一部です。anan読者の女性は、月経周期の影響を受けやすい年代の方が多いと思います。カラダのコンディションの良し悪しが、月経周期によって変化することをご存じの方も多いかと思いますが、同じように脳も当然影響を受けるわけです。そこには月経周期によって増減する、脳内のセロトニンが関係していて、セロトニンの分泌は女性ホルモンと連動しています。まずは、そのことを覚えておきましょう」女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあり、脳からの指令によって卵巣から分泌される。エストロゲンは月経後から排卵期にかけて増加し、プロゲステロンは排卵日から次の月経までの間に増加する。女性の場合、このサイクルに合わせてセロトニンの量も増減し、脳や心身に影響を及ぼす。「セロトニンが適切なレベルにある月経~排卵の間は、やる気も出やすく、夜もぐっすり眠れたり、朝の目覚めも良くなるので、脳のパフォーマンスが上がります。逆に、セロトニンのレベルが下がってしまう排卵前後と月経前は、すごくイライラしたり、訳もなく悲しくなったりと、不安感情が起こりやすく、脳のパフォーマンスも下がります」【月経周期とセロトニン】女性ホルモンと脳内のセロトニンの増減が連動しているのがわかる。排卵日、月経前、月経中はセロトニンの量がガクッと減る。自分の状態を知ることで、コントロールしやすくなる。それならばセロトニンを増やす生活を心がければ、脳を活性化できるのでは?と思うが、そんな簡単なことではないそう。「たしかにセロトニンは、アミノ酸の〈トリプトファン〉が原料になって作られているので、赤身の肉類、かつお、まぐろ、大豆製品など、トリプトファンを多く含む食べ物を摂取することで増やすことができます。しかし無理に増やそうとしてもなかなか限度があります。だから『あぁ今はセロトニンが足りない時期だから、しょうがないな』と思うことで、やり過ごすことも大事です。それが自分を客観視する“メタ認知”という考え方で、これを習慣化できると、気の持ちようが変わってきます。『そういえば、あと2日くらいで月経が来るな』と思い出すことで、ちょっとモヤッとした気持ちになったときに、その原因となった出来事を探すよりも、自分の生理的な脳の状態を思ったほうがコントロールしやすい場合があります。『今はセロトニンが足りていない時期だな』ということが分かったら、『今日は大事なメールを打ったら変な文面で送ってしまうかもしれないからやめておこう』とか、『お風呂に長めに入って、ボディケアをしよう』などセロトニンを増やすような対応が自分でできると思うんですね。調子が悪いと感じるときは、無理して良くしようとしないのも、勇気です。待てば必ず雨がやむように、待てば必ず脳の良い状態は巡ってきますので、慌てず穏やかに過ごす。それが実は、積極的なコミットメントの一つではないでしょうか。なので、まず最初に“自分を知る”ことを提案したいと思います」中野信子さん脳科学者。脳科学の視点から人間社会で起こりうる問題や人物を読み解く語り口に定評がある。『世界の「頭がいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(アスコム)など、著書も多数。※『anan』2022年9月28日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2022年09月21日手話パフォーマンス甲子園実行委員会が主催する、第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開催日、9月25日が近づいてきました。そして、大会2日前の9月23日は「手話言語の国際デー」ということで、今回、本大会に出場する15チームの協力のもと、手話言語の国際デーに合わせた大会PR映像を作成しました。大会公式YouTubeチャンネルで公開中ですので、ぜひご視聴くださいなお、今年は、手話言語の国際デーを記念し、世界や日本の各地で、ブルーライトアップを実施。鳥取県内でも12か所がライトアップ予定です。手話言語の理解、啓発のため、みなさんも手話言語に青い光を灯してください。また、大会公式YouTubeチャンネルでは、出場チームを紹介した動画( )の他、過去の大会の様子を公開しています。■手話パフォーマンス甲子園公式ホームページはこちらから ■手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネルはこちらから ■手話パフォーマンス甲子園公式インスタグラムはこちらから 1第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園について(1)日時令和4年9月25日(日)午前9時30分から午後4時まで(2)開催方法倉吉未来中心(一般観覧は行いません。)(3)内容手話言語を使った歌唱、ダンス、演劇、コントなどのパフォーマンス(4)出場 15チーム(16校)(5)大会の観覧一般観覧は受け付けておりません。(県内出場校、関係者のみ)(6)ライブ配信「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル(YouTube)」で、大会の様子をライブ配信します。[配信URL(当日限定)]【音声ガイドあり・なし】〇音声ガイドあり: 〇音声ガイドなし: [手話パフォーマンス甲子園公式HP] 【本リリースに関するお問い合わせ先】手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局〒680-8570鳥取市東町一丁目220番地(鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課内)〔電話〕 0857-26-7682〔FAX〕 0857-26-8136〔Eメール〕 s-koushien@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日ストリーミングサービス・Spotifyは、歌手の宇多田ヒカル、星野源、ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの撮り下ろしパフォーマンス映像「Go Stream」ビデオシングルを16日、配信開始した。「Go Stream」は、アーティストの撮り下ろしパフォーマンスを収めた縦型映像コンテンツ。第2弾となる今回は、宇多田、星野、Mrs. GREEN APPLEの3組が登場する。宇多田は、最新アルバム『BADモード』から12分を超えるハウストラック「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」をフルサイズで映像化。夜の神奈川・八景島シーパラダイスで、「全フロアオーシャンビューのクラブ“SEA PARADICE”で繰り広げられる宇多田ヒカルのスペシャルパフォーマンス」をコンセプトに撮影された。星野は「異世界混合大舞踏会」「喜劇」「不思議」など計3曲を、ミニマムな空間を舞台にワンカットで撮影。プライベートライブのような親密感が楽しめる映像になっている。Mrs. GREEN APPLEの映像では、ヒット曲「ダンスホール」をはじめ「ニュー・マイ・ノーマル」「インフェルノ」の3曲を、それぞれの世界観にあわせた煌びやかな演出で披露した。
2022年09月16日最大12時間の記録が可能に。生活習慣のチェックなどにも応用可能。株式会社スポーツセンシング(代表取締役:澤田 泰輔、所在地:福岡市南区、以下スポーツセンシング)は長時間の心電波形(ECG)や心拍数を記録できるECG/HRロガーを今秋発売することを発表しました。これまでのDSPワイヤレスECG/HRロガーの機能を長時間使用できるもので、最大12時間の記録が可能になる予定です。コンパクトなボディに長時間バッテリー&メモリを搭載長時間ECG/HRロガー長時間のECG記録というと、物理的なサイズが大きくなりがちであり、長時間取り付けたまま生活をするには不便で、それ自体がストレスになりかねないということがありました。本製品では、取り付けても邪魔にならないコンパクトサイズの中に、長時間記録可能なバッテリーとベルトが搭載されています。さらに、ベルト型モデルでは、余計な配線は不要であり、簡単に測定を開始することが可能です。※形状・デザインは変更になる場合があります。実績に基づく信頼の技術すでに販売しているDSPワイヤレスECG/HRロガーの技術を踏襲することで、これまでに数多くの研究・開発の現場で活用いただいてきた実績・ノウハウに基づき、信頼性の高い製品としてリリースされます。計測中の波形をリアルタイムにPCでも確認できる安心設計長時間計測を行っていると、正しく波形が取得できているか不安になるものです。本製品では、計測中もPCアプリケーションで測定している波形をモニタすることが可能なので、ご安心いただけます。ロガー本体とPCは無線で通信するので、わざわざモニタする際にケーブルを接続する必要もなく、通常の動作を続けながらモニタできます。Kubios HRV Premiumとの組み合わせで詳細分析Kubios HRV Premiumスポーツセンシングですでに取り扱いのある、心拍変動解析ソフト「Kubios HRV Premium」に対応したフォーマットとなっているため、同ソフトを用いることで、自律神経機能の解析などを容易に行うことが可能です。Kubios HRV Premium - 心拍変動解析ソフトウェア | 株式会社スポーツセンシング : ストレス解析などのデータ分析の受託事業も企業や自治体で、従業員や住民の健康状態把握のために、ストレス指標を知りたいが、どのようにしたらよいかわからないという声をよく耳にします。スポーツセンシングは本ソリューションや、自社の持つその他のソリューションを用いて、記録されたデータを分析して、その結果をレポートとしてフィードバックするサービスも同時に提供予定となっています。※本製品は研究用途のものであり、医療行為・診断行為にはご利用いただけません。会社名:株式会社スポーツセンシング代表者:澤田泰輔所在地:福岡県福岡市南区向野2-2-1設立:2015年9月TEL:092-408-1203FAX:092-510-7336E-Mail: support@sports-sensing.com Web: Facebook: note: Twitter: 担当:小松 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月31日劇団『ハイキュー!!』の旗揚げ公演が2023年に行われることが、本日8月13日に東京・大田区総合体育館で開催された『「ハイキュー!!」×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIAL MATCH “THE VOLLEYBALL”』で発表された。『ハイキュー!!』は、集英社『週刊少年ジャンプ』で2020年7月まで連載されていた古舘春一によるバレーボール漫画。2015年11月にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』として初めて舞台化されると、熱い演技や最新映像テクノロジーを駆使した表現など演劇として様々な挑戦を続け、2021年に終幕を迎えた。今回そのキャスト・スタッフたちの熱い思いを集めひとつの形に昇華すべく、新カンパニーが発足。劇団『ハイキュー!!』を牽引するのはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で日向翔陽を演じていた須賀健太で、自身初となる演出を手がけ、新しい『ハイキュー!!』を生みだしていく。併せて、須賀からの動画コメントとハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズの演出を手がけたウォーリー木下からのコメントが到着した。■須賀健太 コメント(動画より抜粋)演出をさせていただくことになりました!演劇を通してハイキュー!!をぜひ体感していただきたいと思います。演出家として新しいハイキュー!!の一面をまた知れるのかなと思うと今から楽しみです。演出1年生頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!■ウォーリー木下 コメント「ハイキュー!!」が新しい舞台になって帰ってくる、それも健太が演出と聞いて、驚きと喜びでいっぱいです。青春のバイブルとして、いつまでも色褪せない原作「ハイキュー!!」の良さをよく知っている健太、そして演劇であることをどこまでもこだわっていた健太、彼ならきっと期待以上の舞台を作ってくれると確信しています。とてもとても楽しみにしています。もしもキャスティングで悩んだら僕のことも思い出してください(セッター希望)。須賀健太 コメント<公演情報>劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演2023年上演予定原作:古舘春一『ハイキュー!!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出:須賀健太関連リンクTwitter::
2022年08月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、2022年の新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」が登場。グラフィカルな新作ハイジュエリールイ・ヴィトンの新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」は、メゾンのウォッチ & ファインジェエリーのアーティスティック・ディレクターを務めるフランチェスカ・アムフィテアトロフが手掛けたもの。美しいジェムストーンを用いて、ルイ・ヴィトンの「V」モチーフやトライアングルシェイプを表現した、グラフィカルなビジュアルが目を引く。ツァボライト×フェニックスの翼を思わせるシルエット「スピリット」コレクションは、「リバティ」「グレイス」「ファンタジー」「ラディアンス」「デスティニー」の5つのテーマで構成。たとえば、「グレイス」のネックレスは、「V」モチーフや、フェニックスの両翼を思わせる優美な曲線が魅力的だ。ホワイトゴールドをベースに無数のダイヤモンドを散りばめ、ペンダントトップには色鮮やかなグリーンのツァボライトをセットした。ガーネット×ピラミッド構造のトライアングルモチーフ「ラディアンス」のネックレスは、きらきらと煌めくイエローゴールドのトライアングルパーツを、ピラミッドのようにつなぎ合わせたもの。中央に配した燃えるように明るいオレンジ色のスペサルティン・ガーネットと、先端を飾るダイヤモンドが、より一層の華やかさを添えている。ルビー×Vモチーフのオープンワークオープンワークが美しい「デスティニー」のネックレスには、ダイヤモンドをセットしたトライアングルシェイプとVモチーフが繰り返し登場。エメラルドカットを施した真っ赤なルビーや、LV モノグラムフラワーカットのダイヤモンドが、胸元で美しく光り輝く。【詳細】ルイ・ヴィトン 2022年 新作ハイジュエリーコレクション「スピリット」※詳細は下記に問い合わせ。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年08月12日ブルガリ(BVLGARI)の「ディーヴァ ドリーム」コレクションから、新作ハイジュエリーが登場。「ディーヴァ ドリーム」新作ハイジュエリー「ディーヴァ ドリーム」は、ブルガリを象徴するジュエリーコレクション。古代ローマのカラカラ浴場にみられるモザイク画からインスピレーションを得た、優雅な扇形モチーフが魅力だ。色鮮やかなスピネルが輝くネックレスそんな「ディーヴァ ドリーム」から、新作ハイジュエリーが登場。18Kピンクゴールド製のネックレスには、ピンク色のスピネルやルビー、マザーオブパールを使用した。カラフルなストーンを縁取るように配したダイヤモンドの輝きが、より一層の華やかさを添えている。ブレスレットとして楽しめるネックレスもチェーンの一部を取り外すことで、ブレスレットとして楽しむことができるネックレスもラインナップ。ホワイトゴールドに、アメシストやクリソプレーズ、トルマリンをセットしたモデルや、ピンクゴールドに、ターコイズやマンダリンガーネット、アメシストをあしらったモデルなどが揃う。【詳細】ブルガリ「ハイジュエリー ディーヴァ ドリーム コレクション」※詳細は下記に問い合わせ。【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2022年08月11日犬を飼い始めると、『お手』や『お座り』などの動作を教える人は多いでしょう。愛犬がそれらを覚えてくれた時は、成長を感じて嬉しくなるものです。ブライアン・ハンシャフトさんは2021年6月に、アラスカン・マラミュートのヒューゴを家族に迎えました。彼はヒューゴが子犬の頃から、ある芸を教え込みます。それは『お手』の進化版ともいえる『ハイタッチ』。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) 初めは座った状態で片手をあげるところから教えて、次に両手、その次は立ち上がりながらというように、ヒューゴの成長に合わせて、ハイタッチをレベルアップさせていきます。そして、ヒューゴが成犬サイズにまで大きくなった時、ブライアンさんは「こんなはずじゃなかった」という事実に気が付いたのです。@hugothemalamute Part 2 #dogsoftiktok ♬ original sound - Hugo The Malamuteハイタッチが勢い余ってタックルになった!ブライアンさんに向かって容赦なく突進してくるヒューゴ。どうやら、大きく成長したヒューゴは元気があり過ぎて、ハイタッチの力加減が分からないようです。この動画には270万件の『いいね』が集まり、視聴者たちは大笑いしたようです!・最後のタックルで吹き出した!・大笑いした。もはやハイタッチどころか、『全身タッチ』!・かわいい!この子は犬じゃなくて、フットボール選手みたいだね。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) ヒューゴは子犬の頃から、ハイタッチが上手にできるとブライアンさんに褒められて嬉しかったのでしょう。大きく成長した今も、褒めてほしくて全身でハイタッチをしようとするのかもしれません。ブライアンさんは、これからもタックルに込められたヒューゴの愛を全力で受け止めていくことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日もっと野球が身近に!ビギナーも楽しめるニュートピックス。女性やライトなファンにもうれしい各球団の人気コンテンツ、話題をお届けします。1、選手がモデルに。ライフスタイルブランドを持つ球団も!千葉ロッテマリーンズの『umi』は、海とスタジアムを愛する人に向けたライフスタイルブランド。選手たちが着用したイメージビジュアルもかっこよく、ユニセックスで着られるシンプルなデザインが人気。2、野球界も“推し活”の時代。イベントやグッズが大人気。投票総数が約2万という、北海道日本ハムファイターズの「推し選手権」。今年は、推しにしてほしいポーズも募集し、希望の多かったポーズで等身大パネルなどのグッズを展開した。3、音楽配信サービスSpotifyでいつでも選手登場曲をチェックできる!東京ヤクルトスワローズでは、選手の登場曲集や、選手が選ぶプレイリストを「Spotify」でダウンロードできるサービスが好評。どこにいても球場の気分を味わえ、選手の好みも分かる。4、芸能人級!マスコットだけのイベントが毎回大盛況。タレント並みの人気を誇ることで知られる中日ドラゴンズのドアラと、東京ヤクルトスワローズのつば九郎。ふたりが出演するディナーショーは発売後即完売するプレミアチケットに。トーク(?)の内容が気になる。5、一緒にキャンプしたい選手は?イケメン選手総選挙が熱い!オリックス・バファローズのイケメン投票企画「オリメン投票」は、毎年テーマに合わせたこだわりのスタイリングがおしゃれと話題に。今年は“一緒にアウトドアを楽しみたい選手”。妄想して楽しむがいい!※『anan』2022年8月10日号より。写真・山根悠太郎(TRON)取材、文・黒澤 彩(by anan編集部)
2022年08月07日手話パフォーマンス甲子園実行委員会は、9月25日(日)に開催する「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に係る予選審査結果について、下記のとおり発表します。なお、今年度は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、予選審査会はリモート実施し、結果発表会は「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」(YouTube)上で行います。また、現時点では、現地会場での開催を想定し準備を進めていきますが、新型コロナウイルスの感染状況によっては、実施方法を切り替えるなど、状況に応じた対応を行っていきます。■手話パフォーマンス甲子園公式ホームページはこちらから ■手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネルはこちらから 1予選結果発表について(1)日時令和4年7月29日(金)正午から午後0時45分まで(2)発表方法「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」YouTube上で発表( )(3)内容ア本大会出場15チームの発表イ本大会の演技順の発表、選手宣誓チームの発表ウ審査員長の講評2予選審査結果等について予選審査結果は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、YouTube上での発表とします。※結果発表後、資料提供を行うとともに、ホームページ等にも結果を公開します。3参考(予選審査について)(1)日程令和4年7月28日(木)午後1時から午後2時までリモートにより実施(2)審査員審査員長庄﨑隆志氏演出家・俳優 ろう者審査員大竹浩司氏全日本ろうあ連盟副理事長 ろう者審査員門秀彦氏絵かき 聞こえる人審査員田中大介氏鳥取大学地域学部 准教授聞こえる人(3)審査方法各予選参加チームから提出された予選審査動画について、審査・採点を行います。(動画審査)(4)内容ア予選審査イ本大会の演技順の抽選決定、選手宣誓チームの抽選決定(5)参加申込みチーム30都府県60チーム(60校)詳細は以下のとおり。 4今後の主な日程7月28日(木)予選審査会7月29日(金)予選審査結果発表9月24日(土)交流会、リハ―サル9月25日(日)本大会【本リリースに関するお問い合わせ先】手話パフォーマンス甲子園実行委員会事務局〒680-8570鳥取市東町一丁目220番地(鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課内)〔電話〕0857-26-7682〔FAX〕0857-26-8136〔Eメール〕 s-koushien@pref.tottori.lg.jp : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日“全員超人”のスター軍団が来日!世界に誇る豪華トリオの共演なるか。パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー2022に注目!“全員、超人”インパクトの強いキャッチフレーズを掲げたフランスのビッグクラブがこの夏、日本にやってくる。多数の世界的名手を擁するパリ・サン=ジェルマン(PSG)。彼らのジャパンツアー3試合のチケットは即完売となった。6月の日本代表対ブラジル代表もチケット争奪戦となったが、平均して3倍近い金額が設定された今回のチケットはそれ以上に入手困難を極めた。NFTやイベント見学などが組み込まれた高額チケットも用意され、最高1000万円(!)というチケットにも多数の申し込みがあったという。これほどまでに人気を集める理由は、何より世界最高峰の選手たちが並ぶ豪華絢爛な攻撃陣だろう。バルセロナで数々の偉業を成し遂げたリオネル・メッシ、ブラジルの至宝ネイマール、そしてフランスの若きエースで先日年俸約54億円での3年契約延長が話題となったキリアン・ムバッペ。世界のサッカー史に名を残すトリオを生で観られるチャンスはそうそうない。GKにはW杯で日本と対戦するコスタリカ代表の守護神ケイロル・ナバスも在籍している。各ポジションにワールドクラスの“超人”たちが並ぶPSG。今冬のW杯で主役を演じるであろう世界的名手たちばかりだ。チケットは完売してしまったが、W杯に先駆けてテレビ中継で彼らのプレーを一足早くチェックしておきたい。リオネル・メッシ「世界最高の選手」の呼び声高いアルゼンチン代表FW。欧州最優秀選手に歴代最多7度選出。ネイマール6月の日本代表戦でも活躍したブラジルの至宝。ブラジル代表歴代最多ゴールの更新も視野に。キリアン・ムバッペ今夏、レアル・マドリードからの高額オファーを蹴ってPSG残留。世界中で大きな話題に。セルヒオ・ラモススペイン代表最多出場記録を誇る名DF。クラブ、代表で数々のビッグタイトルを獲得してきた。パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー20227/20(水)vs川崎フロンターレ19:30~国立競技場7/23(土)vs浦和レッドダイヤモンズ19:00~埼玉スタジアム20027/25(月)vsガンバ大阪19:00~パナソニックスタジアム吹田TBS系列で生中継、TVerでLIVE配信(20日のみ)、Paraviで全3試合配信。※『anan』2022年7月27日号より。写真・Getty Images文・青山知雄(by anan編集部)
2022年07月25日一般社団法人日本eスポーツ機構では「どんな人でも気軽に参加できるeスポーツ」を体験する機会として2022年7月23日から8月31日まで自由参加型eスポーツ大会「JESPO eスポーツキャラバン」を開催させていただきます。それに伴い7月23日19時よりムーブ町屋・ムーブホールにてeスポーツ体験会として「JESPO eスポーツキャラバン キックオフ」を開催させていただきますことをご報告いたします。イベント詳細: 詳細情報は7月20日より掲載予定です。■「JESPO eスポーツキャラバン]」開催の背景私ども一般社団法人日本eスポーツ機構はeスポーツを通じて「誰もが夢を追求できる未来を目指して」をスローガンに社会貢献を推進する団体です。今までの活動の中で感じたeスポーツの可能性と参加する側と運営する側、関わる側の参加障壁を感じることが多くありました。そこでこの3者それぞれが参加しやすいeスポーツ大会の開催を目指すことにしました。■『JESPO eスポーツキャラバン]』について3種類の参加方法があります。競技種目は「ぷよぷよeスポーツ」です。1, 常設会場にて参加…東京都荒川区など詳細は7月20日公式サイト掲載予定2, 期間限定のスポット会場での参加…こちらは会場も随時募集しています。3, オンラインでの参加…所定のフォームにプレイ画像の撮影、アップロードをお願いします。成績優秀者を当会10月イベントにて表彰します。参加対象者の制限は一切ありません。老若男女まずはeスポーツを体験したいは是非ご参加ください。■開催概要イベント名: JESPO eスポーツキャラバン キックオフ開催日時 : 2022年7月23日(土)19:00~会場 : ムーブ町屋 ムーブホール(〒116-0002 東京都荒川区荒川7丁目50-9)アクセス : 千代田線・京成本線「町屋」駅 徒歩1分参加費 : 無料参加条件 : 無し定員 : 150名主催 : 一般社団法人日本eスポーツ機構後援 : 公益財団法人 日本財団申込方法 : 7月20日より参加受付 当日参加も可公式サイト: <内容>(1)「ぷよぷよeスポーツ」60秒トライアルぷよぷよeスポーツで60秒間のスコアを競っていただきます。期間中は何回でも挑戦可能です。※キックオフイベント時は2回までとなります。(3)eスポーツ体験当日待機時間中にほかの種目のeスポーツに触れるコーナーを設けます。待ち時間中にお楽しみください。※常設会場は両方とも体験できますが、スポット会場においては現地環境により若干の変更があります。■会社概要商号 : 一般社団法人日本eスポーツ機構代表者 : 理事長 中原 修二郎所在地 : 〒116-0002 東京都荒川区荒川4-9-11設立 : 2019年5月事業内容: eスポーツの普及推進及び社会貢献URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人日本eスポーツ機構お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月18日フェンディ(FENDI)から初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」が登場。フェンディ初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」は、ホワイトダイヤモンドとイエローダイヤモンドを贅沢に使用した、フェンディ初のハイジュエリー。カール・ラガーフェルドが1965年にデザインした「FF」ロゴを、イエローダイヤモンドで表現している。鮮やかなイエローの輝きを放つ、大ぶりのエメラルドカットダイヤモンドも目を引く。ホワイト×イエローダイヤモンドが輝くネックレスなど「フェンディ フラーヴス」には、ローマの噴水を彷彿とさせるネックレスや、波うつように揺れ動くイヤリング、ボリューミーなカクテルリングがラインナップ。胸もとや耳もと、指先を、ホワイト×イエローの煌めきで華やかに演出してくれる。なお、フェンディ初のハイジュエリー「フェンディ フラーヴス」は、2022年秋冬オートクチュールコレクションにて発表されたもの。デザインはジュエリー アーティスティック ディレクターのデルフィナ・デレトレズ・フェンディが手がけた。【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年07月16日スポーツ版チームビルディング理論株式会社カンゼンは、スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である福富信也氏が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べるためにまとめあげた『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』を7月5日に発売いたします。『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』書影チームスポーツの指導者必読!本書は、チームスポーツにおいて組織力を強化するための教科書です。スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である著者が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べる1冊になっています。日常に隠れた“成長の種"を見逃さない!一体感は“背後のチーム"が鍵を握っている心の安全を担保し“偽りの平和"から脱却するストーミング(混乱期)はチームの成長痛etc……チームづくりの着眼点を知り状況に応じた解決策を生み出すことができる!スポーツ版チームビルディングの教科書2021年度インターハイ準優勝米子北高校サッカー部での取り組むチームのパフォーマンス曲線ブラインドウォーク初級編目次CONTENTS序章本書における“ チームビルディング" の捉え方“ チーム" の定義“ チームワーク" でシナジーを生み出すチームには“ 役割" が存在する“ いい選手" を構成する要素“ オン"と“ オフ" をつなげて考える活動後の「ふりかえり」“ 気づき" を風化させない習慣化していくためのプロセスふりかえりのポイント第1章 チームのパフォーマンス曲線チームの成長に必要な過程を理解する1. フォーミング2. ストーミング3. ノーミング4. パフォーミング日常に隠れたストーミングを見逃さない第2章 コーチのマインド1チームを統率するうえでペナルティは有効か2怒鳴ることの効果3リーダーとフォロワーの関係性4努力とは5問いかけてやる気を引き出す6言語化の重要性7教育かマネジメントか8扱いづらい選手への教育的な対応第3章 チームづくりのヒント1チームワークにも色々な種類がある2ストーミングを超えた先にあるもの3プレシーズンの落とし穴4 J1に定着した北海道コンサドーレ札幌5スター軍団ヴィッセル神戸でさえ苦戦するワケ6勝負の世界だからこそ知っておきたい“ 負け方" の重要性7勝っているチームこそ要注意8キャプテン適任者がいない9ファシリテーションを使ったハーフタイムミーティング第4章 チームワーク強化メニュー集【動画アリ】メニュー集を見る前に考えてほしいことフープリレーペアウォークブラインドウォーク初級編ブラインドウォーク上級編暗号解読長縄2人同時8の字跳び2人組短縄跳び122人組短縄跳び34じゃんけんゲームボールジャグリング普通の人選手権定番クイズコラム12021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム22021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム32021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み書誌情報タイトル:スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング著者:福富信也定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:A5判総頁数:160PISBNコード:978-4-86255-639-4発売日:2022年7月5日amazon : Rakutenブックス : 商品情報 : プロフィール福富信也(ふくとみ・しんや)1980年3月生まれ。信州大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。横浜F・マリノスコーチを経て、2011年に東京電機大学理工学部に教員として着任(サッカー部監督兼務)。日本サッカー協会公認指導者S 級ライセンスで講師を務め、Jリーグトップチームから年代別日本代表まで幅広い対象への指導を行う。2021年にはラグビートップリーグでも指導。著書に『「個」を生かすチームビルディング』(小社)や『「勝つ」組織 集団スポーツの理論から学ぶビジネスチームビルディング』(小社)、「脱 トップダウン思考 スポーツから読み解くチームワークの本質」( 東京法令出版)がある。その他、テレビ出演、企業研修など多数。Yahoo! ニュースオーサーとしても活動中。【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月29日書道パフォーマンス甲子園を主催する書道パフォーマンス甲子園実行委員会(所在地:愛媛県四国中央市、会長:篠原 実)は、7月24日(日)に伊予三島運動公園体育館で開催される「第15回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)」の本戦に出場する20校が決定しましたことを発表いたします。本大会は、日本一の紙のまち愛媛県四国中央市で開催する書道パフォーマンスの高校ナンバーワンを決定する大会です。全国の書道部が「夢の舞台」と呼ぶ大会、高校生が縦4m×横6mの巨大な用紙に込めたメッセージ、華麗にそして精一杯表現するパフォーマンスは、涙なしでは観られません。なお今年の大会は、昨年に続いて新型コロナウイルス感染対策として一般観覧はできません。前回(第14回)優勝 長野県松本蟻ヶ崎高等学校■予選審査結果一覧(本戦出場校) [ブロック順位、高校名、所在地、出場歴]※出場歴については、中止した第13回大会は含まれていません。※各ブロックの出場枠数は、応募総数102校に対する応募校数の割合などにより決定されます。・北海道・東北ブロック 本戦出場枠2校(予選申込10校)1位 秋田県立大曲高等学校 秋田県 8大会連続8回目2位 仙台育英学園高等学校 宮城県 初出場・関東ブロック 本戦出場枠4校(予選申込22校)1位 中央学院高等学校 千葉県 2大会ぶり5回目2位 本庄東高等学校 埼玉県 5大会連続5回目3位 創価高等学校 東京都 2大会連続8回目4位 水戸葵陵高等学校 茨城県 4大会連続4回目・中部ブロック 本戦出場枠2校(予選申込10校)1位 岐阜県立岐阜高等学校 岐阜県 4大会連続4回目2位 長野県松本蟻ヶ崎高等学校 長野県 7大会連続8回目(2大会連覇中)・近畿ブロック 本戦出場枠3校(予選申込15校)1位 上宮高等学校 大阪府 9大会連続9回目2位 兵庫県立伊川谷北高等学校 兵庫県 7大会ぶり2回目3位 兵庫県立須磨東高等学校 兵庫県 3大会連続5回目・中国ブロック 本戦出場枠3校(予選申込16校)1位 鳥取城北高等学校 鳥取県 3大会連続4回目2位 広島県立五日市高等学校 広島県 4大会連続13回目3位 島根県立松江東高等学校 島根県 4大会連続5回目・四国ブロック 本戦出場枠4校(予選申込20校)1位 香川県立高松西高等学校 香川県 5大会連続8回目2位 愛媛県立三島高等学校 愛媛県 2大会連続11回目3位 香川県立高松商業高等学校 香川県 3大会連続9回目4位 愛媛県立川之江高等学校 愛媛県 8大会ぶり3回目・九州ブロック 本戦出場枠2校(予選申込9校)1位 福岡県立八幡中央高等学校 福岡県 12大会連続12回目2位 福岡県立大牟田北高等学校 福岡県 3大会連続3回目■本戦演技順1番 水戸葵陵高等学校2番 香川県立高松商業高等学校(※選手宣誓)3番 仙台育英学園高等学校4番 福岡県立大牟田北高等学校5番 広島県立五日市高等学校6番 愛媛県立三島高等学校7番 兵庫県立須磨東高等学校8番 長野県松本蟻ヶ崎高等学校9番 島根県立松江東高等学校10番 創価高等学校11番 兵庫県立伊川谷北高等学校12番 本庄東高等学校13番 愛媛県立川之江高等学校14番 秋田県立大曲高等学校15番 中央学院高等学校16番 上宮高等学校17番 香川県立高松西高等学校18番 福岡県立八幡中央高等学校19番 岐阜県立岐阜高等学校20番 鳥取城北高等学校抽選会の様子■予選審査について4月1日から5月13日までの募集期間を経て、全国31都府県から102校の応募がありました。全国を7ブロック(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)に分け、ブロック別に審査を行いました。審査は各校から提出された書道パフォーマンスの映像と揮毫作品の写真などをもとに、書道部門8名、パフォーマンス部門8名の審査員から部門ごとに2名ずつ選ばれた合計4名によって行いました。■第15回大会の概要大会名 :第15回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)開催日時 :令和4年7月24日(日)午前9時から午後5時頃まで会場 :伊予三島運動公園体育館(愛媛県四国中央市中之庄町1665番地1)主催 :書道パフォーマンス甲子園実行委員会本戦出場校:20校揮毫の様子(愛媛県立三島高等学校)■本戦審査について本戦の演技は、演技順1番から13番までが各ブロック予選2位以下の学校、演技順14番以降が各ブロック予選1位の学校で構成されます。審査は書道部門4名、パフォーマンス部門4名、合わせて8名の審査員によって行われ、優勝校には文部科学大臣賞、準優勝校には愛媛県知事賞などのほか、特別審査員による特別賞も授与されます。■本戦審査員 ※括弧内は所属等(敬称略)・書道部門岡村 鉄琴(新潟大学 教育学部 人文社会科学系 教授)※審査員長青山 浩之(横浜国立大学 教育学部 教授)藤田 朱雀(武庫川女子大学 名誉教授)森上 洋光(四国大学 文学部 書道文化学科 教授)・パフォーマンス部門福田 卓郎(脚本・演出家、劇団Dotoo! 主宰)木村 行伸(いろは出版株式会社 代表)石川 洋一(元集英社 学芸編集部 編集長、歌人)伊藤 由美子(映像ディレクター)・特別審査員紫舟(書家)大西 康司(南海放送 代表取締役社長)青柳 美扇(書家、大会アンバサダー)■「書道パフォーマンス甲子園」とは…音楽に合わせて大きな紙(縦4m×横6m)に揮毫し、書や作品の美しさ、そして身体表現の美しさなどで観客を魅了する「書道パフォーマンス」。“日本一の紙のまち”愛媛県四国中央市で毎年開催されるこの大会では、全国から集まった高校生たちが6分間の書道パフォーマンスで競い合います。書道で「まちを元気にしたい!」との想いで愛媛県立三島高等学校の書道部がイベントで行っていたことが全国に広がり大会が始まりました。2008年に行われた第1回大会は僅か3校の参加でしたが、本大会をモデルとした映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」が公開されるなどして、今夏の第15回大会には31都府県から102校の参加がある大会へと成長しました。全国の高校書道部が「夢の舞台」として目指す大会です。今大会では、地元高校生ボランティア約130人による運営や各種企画に加え、墨絵アーティストとして世界的に活躍中の茂本ヒデキチさんによる迫力のライブパフォーマンスも予定されています。揮毫の様子(本庄東高等学校)■団体概要団体名: 書道パフォーマンス甲子園実行委員会代表者: 会長 篠原 実所在地: 〒799-0497 愛媛県四国中央市三島宮川4-6-55四国中央市教育委員会事務局 文化・スポーツ振興課書道パフォーマンス甲子園振興室内URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】書道パフォーマンス甲子園実行委員会事務局電話 : 0896-28-6037メールアドレス: info@shodo-performance.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日ハイパフォーマンスな新作クレンジング資生堂が展開するラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」より、クレンジングシリーズの新商品「クレ・ド・ポー ボーテ ユイルデマキアントヴィサージュ」(税込6,600円)が誕生。2022年8月21日(日)より全国発売される。環境トラブルに負けない肌へ「ユイルデマキアントヴィサージュ」は、独自技術「レジリロックテクノロジー」により様々な外的刺激に負けない健やかな肌へと導くクレンジングオイル。“環境耐性力”に着目して作られ、メイク汚れはスッキリと落としながらも、肌の潤いやバリア機能は損なわない。花粉、ちり、ほこりなど空気中の微粒子までも逃さず取り除いてくれる。上質を極めたテクスチャー同アイテムは、そのテクスチャーにも特徴がある。オイルとは思えないほどの、まるで美容液のように軽やかなテクスチャーで、肌に乗せた瞬間隅々まで馴染んで汚れをキャッチ。頑固なウォータープルーフのメイクもしっかり洗い落とす。また高い保湿力の秘密は、厳選した3種のボタニカルオイル。植物の恵みで肌を瑞々しい潤いで満たしてくれる。さらに肌を保護する成分としてグレープシードオイルを配合し、洗うたびキメの整った明るく滑らかな肌へと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂のプレスリリース
2022年06月12日野球というスポーツを通じて子どもたちの健やかな成長を応援し、将来へ寄り添い、また復興支援も同時にサポートする「AIG」×「MLB CUP 2022」活動プラン発表会が行われました。「AIG」×「MLB CUP 2022」活動プラン発表会発表会は、まずAIG ジャパン・ホールディングス株式会社/AIG損害保険株式会社代表取締役社長兼CEO ジェームスナッシュ氏より、リトルリーグの全国大会「MLB CUP」をはじめとしたAIGのプロジェクトについての概要が説明されました。「MLB CUP 2022」は小学4〜5年生を対象に、次世代を担う全国の野球キッズに夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創ることを目標とする新しい形の野球大会・トーナメント。2016年より東日本大震災の復興をサポートする目的で毎年開催されています。残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は中止、2021年は予選大会のみの実施、という状況でした。しかし今年は、既に5月より予選大会が開催中。7月29日~31日に、宮城県石巻市で執り行われる全国決勝大会へ向け、全国の約1900名もの野球少年たちが日々、熱戦を繰り広げています。メジャーリーグベースボールジャパン代表の川上紗実氏も来賓として登壇し、開催へ向けた喜びをナッシュ氏と分かち合っていました。また、その後に行われたトークセッションでは、元メジャーリーガーの松坂大輔さんと岩隈久志さん、野球人の東尾修さんを父に持つプロゴルファーの東尾理子さんも登壇。3人とも、子どもが少年野球を行っているパパ&ママだそうで、「野球に取り組む子どもを応援する親」としての視点でも大いに盛り上がりました。親になり、子どもの野球をサポートして思うこと「自分が野球をしていた頃は、純粋に楽しくやらせてもらっていたのですが…いざ親になると練習場への送迎など、意外と大変ですよね。いま思うと、自分が子どもの頃は相当両親に負担をかけていたと思います。でも、気持ちよく野球をやらせてもらえていたのでありがたいです」(松坂さん)「昔といまでは野球のできる環境など少し違いますが、子どもを見ていて競技に取り組む楽しみという本質は同じかなと感じます」(岩隈さん)「野球は団体スポーツなので、ルールや約束を守ったりすることも子どもにとって学べる大切なことだと思います。チームメイトと切磋琢磨して皆で努力していく姿、いいですよね。野球には技術だけでなく、人間が成長するうえで学べることがたくさんあると感じました」(東尾さん)応援する側になり親に感謝を感じた松坂さんに対し、岩隈さんは野球の楽しさの普遍性、東尾さんは礼儀や協調性を学ぶ機会にもなっている、と感じているそう。野球を通して培えるもの全員が、野球を通して「より強い人との絆」ができた、と感じているそうです。もともと人見知りの松坂さんは、野球を通じてより深い友人ができたとのこと。岩隈さんも小中高からの野球仲間とは未だに付き合いがあるそう。また、東尾さんは子ども同士だけでなく親同士でも絆ができたとのことでした。またAIGナッシュ社長も野球を親しむ一人。「私も小さい頃の野球仲間とは未だに友だちです。彼らと集まるときは、かつて応援してくれた祖父、親同士でも集まるので3世代、いまでは私の子も含めた4世代の集いになります。この絆は生涯続くものだと実感しています」と、スポーツがもたらす世代を超える絆の素晴らしさについて熱く語っていました。確かに、野球はいくつになっても観ることもプレイすることもでき、前の世代から次の世代へ繋がることができる非常に身近なスポーツ。今回の「MLB CUP2022」でも、きっとたくさんの夢、絆、ドラマが生まれることでしょう。
2022年06月06日