くらし情報『ラグビー女子日本代表・山本実、加藤幸子、古田真菜、海外で役立った“意外な英語のひと言”とは?』

2022年10月2日 19:30

ラグビー女子日本代表・山本実、加藤幸子、古田真菜、海外で役立った“意外な英語のひと言”とは?

ラグビー女子日本代表のカナダ出身、レスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)就任後は海外遠征が増え、海を渡って修業に出る選手も急増中。海外チームで過ごした経験のある選手3人に、言葉の壁の乗り越え方を聞きました。

目次

・【山本 実選手】言葉なしには務まらないポジション。使える単語を最短で学びました。
・【加藤幸子選手】話せずとも親しみを持って共にいることが、信頼につながるのだと思います。
・【古田真菜選手】言葉が合っているか周囲にまめに聞く。あとは勢いで乗り切る、です!
・言葉の壁を越えて躍進!ラグビー女子日本代表がワールドカップに挑む!
ラグビー女子日本代表・山本実、加藤幸子、古田真菜、海外で役立った“意外な英語のひと言”とは?


【山本 実選手】言葉なしには務まらないポジション。使える単語を最短で学びました。


ラグビー女子日本代表・山本実、加藤幸子、古田真菜、海外で役立った“意外な英語のひと言”とは?


昨年イングランドのチームに誘われて、プレーの機会を得た山本実選手。

「渡英当初の語学力は挨拶程度。私のポジションはいわばチームの司令塔だったのですが、英語だと細かい指示ができず、それがストレスでした」

そんな状況を変えたいと始めたのが、オンラインでの英会話レッスン。

「とにかくすぐ使えそうな言葉から教えてもらって。なかでも『イギリスではコレさえ覚えておけば大丈夫』と教わった、『紅茶淹れようか?』というひと言はとても役に立ちました(笑)」

語学力は徐々に上達し、それとともにラグビーのプレー精度もアップ。帰国直前には会心の試合を経験した。

「HCの言うことも、今は英語のほうが、ニュアンスがよく分かります」

やまもと・みのり1996年生まれ、神奈川県出身。MIEPEARLS所属。
2017年W杯代表。

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