フォステクスは12月16日、カスタムヘッドホンブランド「KOTORI」とホールマーク社のコラボレーションライン「KOTORI meets Hallmark」の新製品として、ヘッドホン「KOTORI 201 meets Hallmark(以下、201)」を発表した。発売は12月中旬で、価格は税込15,600円。KOTORI meets Hallmarkは、フォステクスのカスタムヘッドホンブランド「KOTORI」と、アメリカの大手グリーティングカードメーカー・ホールマーク社のコラボレーションライン。第1弾はイヤホン「KOTORI 101 meets Hallmark(以下、101)」で、第2弾と第3弾では「101」の新デザインが追加された。今回の「201」は、KOTORI meets Hallmark初のヘッドホン製品となる。デザインは、トナカイ柄(2色)、ダイヤ柄、幾何柄、流れ星柄から選択できる。201は、40mm径のネオジウムドライバーを採用。ドライバーには自社開発の「バイオダイナ振動板」を使用し、繊細で解像度の高いサウンドを実現する。主な仕様は、再生周波数帯域が8Hz~37kHz、インピーダンスが32Ω、感度が103dB、最大入力が1,300mW、重量が約180g(ケーブル含まず)、ケーブル長が約1.5m。
2015年12月16日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは12月15日、オンキヨーブランドのBluetoothヘッドホン「H500BT」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は34,800円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。H500BTのドライバー径は40mm径で、広域再生を可能にする強磁力希土類マグネットを搭載。Bluetooth対応ヘッドホンだが、有線接続時には姉妹機「H500M」のようにハイレゾ音源を再生できる。ハウジングにタッチパネルコントロール機能を搭載し、音楽の再生、停止、曲送り、音量調節、ハンズフリー通話などを直感的に操作できる。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポートする。NFC機能を持ち、マルチペアリングに対応。バッテリー駆動時間は約16時間(Bluetooth接続時、音楽再生時)となっている。本体にスイーベル機構を採用し、折りたたみが可能。ケーブルは着脱式で、長さ1.2mのツイストケーブルが付属する。主な仕様は、再生周波数帯域がケーブル接続時で7Hz~40kHz、Bluetooth接続時で7Hz~23kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが105dB、最大入力が50mW、重量が187g(ケーブル含む)。
2015年12月15日完実電気は12月14日、MONSTERのヘッドホン「DIAMONDZ」の新色クリアーを発表した。発売は12月17日。価格はオープンで、直販価格は税込43,178円。DIAMONDZは、ハウジングにダイヤモンドカットを施したヘッドホン。これまでにローズゴールド、パープル、クリアブルーの3色をラインナップしていたが、新たにクリアーを追加する。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、付属のCTUケーブルに装備したリモコンで、音楽の再生、停止、ハンズフリー通話の受話などを操作可能。重量は約338g。CTUケーブルのほか、ストレートケーブル、キャリングケース、抗菌クリーニングクロス、専用液体クリーナーが付属する。
2015年12月15日モダニティは12月14日、スウェーデンSudio(スーディオ)社のイヤホン「VASA(バーサ)」のBleutooth対応モデル「VASA Bla」を発表した。発売は12月中旬で、希望小売価格は税別12,800円。カラーはホワイト、ブルー、ブラック、ピンクの4色。VASA Blaは、ハウジング部にゴールドパーツを採用したイヤホン「VASA」のBluetooth対応モデル。製品名の「VASA」は16世紀のスウェーデン国王の名前に由来し、「Bla」はスウェーデン語でブルーを意味する。Bluetoothのバージョンは4.0で、バッテリー駆動時間は8時間。新開発の10.2mm径ドライバーを搭載し、主な仕様は再生周波数帯域が18Hz~23kHz、インピーダンスが32Ω、感度が113dB、重量が22gとなっている。ケーブルは通話用マイク付きのフラットタイプで、再生、停止、選曲、音量調整、通話の切り替えを操作するリモコンを装備する。
2015年12月14日モダニティは12月14日、スウェーデンEARIN社のBluetoothイヤホン「EARIN」を発表した。発売は12月下旬。希望小売価格は税別29,800円。EARINは、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で約150万ドルを集め、製品化されたBluetoothイヤホン。幅14.5×長さ20mm、重量3.5gで、「世界最小クラス」をうたう。本体にワイヤレス用のBluetoothチップ、基板(アンテナ装備)、リチウムイオンバッテリー(容量60mAh)、ドライバーを内蔵。デバイスとの接続だけでなく、左右イヤホン間の接続もワイヤレスで行う。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xに対応。バッテリー駆動時間はステレオモードで3時間、モノラルモードで11時間。イヤホンの充電は、USBポート搭載の携帯用カプセル経由で行う。公式アプリ「EARIN」を使用すると、L/Rのバランス、ベースブースト、ステレオ/モノラルモードの切り替えなどが操作できる。アプリの対応OSは、iOS 8.0以降、Android 4.4以降。主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが25Ω、感度が105dB。カプセルバッテリーの仕様は、容量が600mAh、サイズがW21.0mm×H95mm、重量が42g。Complyチップ、充電用USBケーブルのほか、シリコン製のスタビライザーが付属する。
2015年12月14日サンコーは12月11日、自動巻き取り式のイヤホンを内蔵したiPhone用バッテリーケースを販売開始した。iPhone 6 / 6s対応の「IP6SBTER」とiPhone 6 Plus/6s Plus対応の「IP6SPLS8」を用意。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込9,800円だ。一見するとシンプルなiPhone用ケースだが、ケース下部にイヤホンを内蔵。イヤホンを引っ張ると長さ105cmのコードを引き出せ、巻き取りボタンを押すことでケース内にコードが巻き取られて収納できる。カバンの中などでコードが絡まる心配がない。ケースの下部のコネクトピンを外せば、イヤホンジャックに手持ちのイヤホンやヘッドホンを接続可能だ。ただし、手持ちのものを使う場合はケース内にコードを巻き取れない。ケース内にはバッテリーも内蔵している。バッテリー容量は2,650mAhで、iPhone 6/6sなら約1回分、iPhone 6 Plus/6s Plusなら約60%まで充電可能だ。バッテリー機能の電源を入れて充電を開始すると、ケースに装備されたLEDが光り、バッテリー残量を4段階で知らせる。ケース内にはSIMカードとイジェクトピンを収納できるスロットも搭載。iPhone 6 Plus / 6s Plus用のIP6SPLS8のみ、液晶画面を保護するレザー調のフリップカバーが付いている。フリップカバーにはカード類を収納できるポケットも用意。iPhone 6/6s用のIP6SBTERは、サイズがW68.9×D17×H152mm、重量が101g。iPhone 6 Plus/6s Plus用のIP6SPLS8は、サイズがW80.3×D19.8×H170.8mm、重量が146g。ケースの内蔵バッテリーは2時間~2時間半でフル充電される。
2015年12月14日日本コンピュータ・ダイナミクスは12月10日、骨伝導ワイヤレスヘッドホン「CODEO」を発表した。発売は12月18日。価格は12,960円だが、2016年1月31日までは9,990円で購入できる(価格はすべて税別)。CODEOは、本体の先についた骨伝導パッドを、耳の前(頬骨付近)に当てて装着するBluetoothヘッドホン。耳をふさがずに装着するため、ヘッドホンが再生する音と周囲の音を同時に聴くことができる。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、ハンズフリー通話に対応。右ハウジングに装備したボタンでは受話、音楽再生、電話のリダイヤルを、左ハウジングのボタンでは音量調節、曲送り、曲戻しを操作できる。バッテリー駆動時間は約5~7時間。対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.3以降。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。S/N比は82db以上。重量は70g。IP4相当の防まつ性能を持つ。
2015年12月11日ミックスウェーブは12月11日、米Cypher Labsのユニバーサルイヤホン「C6iem V2」を発表した。発売は12月15日。希望小売価格は税別94,500円。C6iem V2は、BAドライバーを3基搭載したインイヤモニター。豊かな重低音再生を目指して開発したという。きょう体は人間工学に基づいて設計し、生産は3Dプリンターで行う。フェイスプレートにはカーボン調のデザインを採用した。主な仕様は、周波数特性が20Hz~18kHz、インピーダンスが36.2Ω、感度が119dB、重量が約24g。ケーブルは着脱式で、イヤホン側のプラグには2pin端子を採用した。3.5mmステレオミニケーブル(約120mm)のほか、キャリングケース、ソフトケース、イヤーチップ(S/M/L)などが付属する。Cypher Labsは、5年以上にわたりDAコンバーターやアンプなどを開発してきたポータブルオーディオメーカー。C6iem V2は同社初のイヤホン製品となる。
2015年12月11日アユートは12月11日、BURSON AUDIO社の据え置き型ヘッドホンアンプ「Soloist SL MK2」を発表した。発売は12月18日。価格はオープンで、直販価格は65,880円(税込)。Soloist SL MK2は、2014年12月に発売したヘッドホンアンプ「Soloist SL」の強化版で、純A級増幅回路を採用している。純A級動作のサウンドは消費電力が大きく発熱が増えるという問題があるが、Soloist SLシリーズはアルミ製のきょう体に折り曲げ加工を施しヒートシンクとして使用することで、効率的に放熱できるようにした。Soloist SL MK2は、Soloist SLで2W×2だった出力を、2.5W×2(いずれも16Ω負荷時)に向上。電源トランスも従来の25VAデザインから30VAデザインへと強化し、平面駆動型ヘッドホンやハイインピーダンスヘッドホンなど、高い駆動力が求められるヘッドホンもドライブ可能だ。推奨負荷インピーダンスは16Ω~600Ω。周波数特性は0Hz~50kHz(±1dB)で、S/N比は96dB。全高調波歪率は0.03%未満(30Ω、1W出力時)で、チャンネルセパレーションは73dBとなっている。入力端子はアナログRCA×2系統で、出力端子は6.3mmステレオ標準ジャック×1。本体サイズはW140×D210×H80mmで、質量は約2.5kg。
2015年12月11日ゼンハイザージャパンは12月9日、専用のトランスミッターをセットにしたワイヤレスヘッドホン「RS 175」「RS 165」を発表した。発売は12月16日。価格はオープンで、推定市場価格はRS 175が33,000円前後、RS 165が26,000円前後。RS 175がミドルクラス向け、RS 165がエントリー向けの製品。ともにヘッドホン部とトランスミッター部で構成されており、2.4GHz無線方式を採用。再生データを圧縮せずに伝送できる。また、低音を増強するBass Boost機能を搭載している。ヘッドホン部の仕様は、周波数特性が18~21,000Hz、重量が約300g。トランスミッターの重量が約330g。最大通信距離は30mとなっている。
2015年12月10日ゼンハイザージャパンは12月9日、密閉型のオーバーイヤーヘッドホン「HD 471i」「HD 471G」「HD 461i」「HD 461G」「HD 451」を発表した。発売は12月16日。価格はオープンで、推定市場価格は、HD 471iとHD 471Gが13,000円前後、HD 461iとHD 461Gが11,000円前後、HD 451が6,600円前後(いずれも税別)。○HD 449の後継モデル「HD 471i」「HD 471G」HD 471iとHD 471Gは、2011年に発売された「HD 449」の後継モデルで、HD400 シリーズの最上位機。主な仕様は、周波数特性が16Hz~24kHz、インピーダンスが32Ω、感度が114dB。ケーブルは片出しタイプで長さは1.4m。HD 471iにはApple製品用、HD 471GにはAndroid端末用のマイクとリモコンを装備している。○HD 439の後継モデル「HD 461i」「HD 461G」HD 461iとHD 461Gは、2011年に発売された「HD 439」の後継機。主な仕様は、周波数特性が17Hz~22.5kHz、インピーダンスが32Ω、感度が112dB。ケーブルは片出しタイプで長さは1.4m。HD 461iにはApple製品用、HD 461GにはAndroid端末向けのマイクとリモコンを装備している。○HD 400シリーズのエントリーモデル「HD 451」HD 451は、HD 400シリーズのエントリーモデル。2011年に発売された「HD 419」の後継機だ。主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、感度が109dB。ケーブルは片出しタイプで長さは1.4m。HD 471i、HD 471G、HD 461i、HD 461Gとは異なり、リモコンやマイクは装備していない。
2015年12月09日ゼンハイザージャパンは12月9日、密閉型ポータブルヘッドホン「HD 630VB」を発表した。発売は12月16日。価格はオープンで、推定市場価格は66,000円前後。HD 630VBは、低域調整機能「VARIABLE BASS BOOST」を搭載。ハウジングに装備したダイヤルを操作すると、低域の量感を調節できる。また、同じくハウジングに、通話や音楽再生などを切り替えるスイッチを備えている。主な仕様は、周波数特性が10~42,000Hz、インピーダンスが23Ω、音圧感度が114dB、ケーブルが3.5mmの右側片出しケーブル(1.2m)、重量が約420g(ケーブル含む)。6.3mm変換アダプタとキャリングケースが付属する。
2015年12月09日シースピリッツは12月8日、BLUE EVER BLUEのイヤホン「Model 1200」と「Model 900」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格はModel 1200が12,000円、Model 900が8,500円(税込)。Model 1200は、2014年発売のイヤホン「Model 1001」の姉妹機として開発されたモデル。米TBI Audio Systems LLCの独自技術「HDSS(High Definision SOund Standard)」を採用。ETL(Embedded Transmission Line)モジュールと呼ばれる特殊部品をハウジング内と振動板の背面に設置することで、内圧を一定に保つ。Model 1200は、Model 1001と同様にダイナミックドライバー×1基とETLモジュール×2基を搭載しているが、異なるチューニングを施している。素材には特殊軽量合金を使用。きょう体の微小な振動を抑制する。ボディ周囲には着脱式のサポートリングを装備し、装着時の安定性に配慮している。Model 1200の主な仕様は、再生周波数帯域が18Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、音圧感度が98dB、ケーブル長が1.2m。カラーはブルー、シルバーの2色。Model 900は、ダイナミック式ドライバー×1基とETLモジュール×1基を搭載。主な仕様は、再生周波数帯域が22Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、音圧感度が97dB、ケーブル長が1.2m。カラーはブルー、シルバー、レッドの3色。
2015年12月08日オンキヨー&パイオニアイノベーションズ(OPI)は12月8日、ヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」と共同開発したヘッドホン「ED-PH0N3S」を発表した。発売は1月下旬を予定しており、希望小売価格は税込39,800円。ED-PH0N3Sは、アイアン・メイデンの創始者でもあるベーシスト、スティーブ・ハリス氏がサウンドチューニングに協力した密閉型ヘッドホンだ。40mm径のドライバーユニットではチタンコートを採用して中高域を明瞭化。さらに、複数のサブチャンバーを設けて低域の強化を図るなど、アイアン・メイデンはもちろん、ロック、ヘヴィメタルファンに向けたチューニングが施されている。主な仕様は、再生周波数帯域が10~27,000Hz、出力音圧レベルが105dB、インピーダンスが32Ω、最大入力が800mW、ケーブル長が1.6m、重量が245g。アイアン・メイデンの最新アルバム『The Book of Souls』では、スティーブ・ハリス氏がED-PH0N3Sを着用して、ミキシングしたという。○アイアン・メイデンのカスタムEQもさらに、iOSおよびAndroid向けアプリの「Maiden Audio App」も同日公開。アイアン・メイデンの全メンバーそれぞれが設定したカスタムイコライザーを適用して、音楽を再生できる。
2015年12月08日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『毎回イヤホンのケーブルが絡んでイライラします……』という質問に答えます。***イヤホンのケーブル、扱いに困りますよね。カバンへ適当に放り込んでも、iPhoneに巻きつけても絡むときは絡まります。カバンに入れているときでなく、装着したあとにもヨジれてみたり、ひどいときには結び目ができてしまったり……激怒するほどではないにせよ、イラッとくることは確かです。この問題の解決策は、絡みにくいケーブルを採用したイヤホンに買い替えることですが、イヤホンのしまいかたをひと工夫するだけでも効果的です。iPhoneに付属のイヤホン(EarPods)についても、ちょっとした工夫で格段に絡みにくくなるため、いちど試してみる価値はあるでしょう。絡みにくいケーブルにはいくつかの種類がありますが、きしめんのように扁平で表面に細かい溝が入った「セレーションコード」がよく知られています。扁平なコードは結び目ができにくく、表面の細かい溝が摩擦を低減するので絡みにくくなります。乱雑にカバンへ放り込んでも、取り出すときにはするっと解けることでしょう。iPhoneに付属する「EarPods」のようにY字状のコードを持つイヤホンの場合、左右のケーブル長を調整するための留め具をイヤホンのボディ付近まで引き上げておく、という手があります。それからiPhoneに巻き付けるようにすれば、絡む確率はかなり低下します。根本的に解決したければ、ワイヤレス機に買い替えることをおススメします。ケーブルが存在しないか絡むほどの長さがないわけですから、絡みようがありません。Bluetoothイヤホンは豊富な種類が販売されていますから、音質とデザインさえ納得できれば申し分のない解決法となります。
2015年12月08日Skullcandyは11月30日、スポーツイヤホン「XTPLYO(エックスティープリオ)」を発売した。直販価格は税込7,538円。カラーはBlack/Gray/Gray、Plum/Pink/Pink、Teal/Green/Greenの3種類。XTPLYOは、耳の形状にフィットする柔軟な素材のフィン(ヒレ状の突起)を装備。標準のイヤーピースは、汗などの水分を含んだ際に乾燥時より約30%抵抗が増す素材を採用。そのほか、先端が3つ又状に割れていて周囲の音が聞き取りやすいイヤーピース(アンビエントイヤージェル)が付属する。人間工学に基づいて設計しており、フロントハウジングへ角度をつけることでフィット感に配慮した。ケーブル長は1.2m。イヤーピース(S/M)、アンビエントイヤージェル(S/M)、キャリングポーチ、ケーブルクリップが付属。ケーブルクリップは、夜間使用時の安全性を考慮し、反射効果のある塗装を施している。
2015年12月07日ハーマンインターナショナルは12月4日、JBLのスポーツ向けイヤホン「REFLECT MINI BT」「GRIP 100」「GRIP 200」を発表した。発売は12月10日で、価格はオープン。直販価格は、REFLECT MINI BTが13,880円、GROP 100が2,880円、GTIP 200が3,880円(いずれも税別)。○約14gの軽量Bluetoothイヤホン「REFLECT MINI BT」REFLECT MINI BTは、14.1gと軽量なBluetoothスポーツイヤホン。IPX4等級の防水性能を持つ。5.8mm径のダイナミックドライバーを搭載。Bluetoothのバージョンは4.0で、バッテリー駆動時間は約8時間となっている。ケーブルは長さ55cmで、夜間のランニング時やウォーキングに向いた反射材を使用。また、通話、音量調整、曲送りなどを操作するマイク付き3ボタンリモコンを装備している。周波数特性は10Hz~22kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は96dB/mWだ。スタビライザー付きのスポーツ用イヤーチップと、レギュラータイプのイヤーチップが付属する。カラーはブルー、ブラック、レッド、ティールグリーンの4色。○激しい運動に向いた「GRIP 100」「GRIP 200」GRIP 100とGRIP 200は、スノーボードやスケートボードなど、激しい動きを伴うスポーツ向けに開発されたイヤホン。GRIP 200のみ、ハンズフリー通話に対応したマイク付き1ボタンリモコンケーブルを採用している。独自機構「ツイストロック」では、イヤチップを回転させながら装着することでロックが働き、安定した装着感を実現している。周囲の音が適度に聞こえるオープンダイナミック型を採用。イヤホンの背面にケーブルをはめ込むための溝を設けており、片耳のみの装着も可能だ。主な仕様は、ドライバー径が14.2mm、周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、感度が110dB/mW、ケーブル長が1.1m。重量はGRIP 100が17gで、GRIP 200が20g。ブルー/オレンジ、ミントグリーン、チャコールグレー、オリーブグリーンの4色を用意する。
2015年12月04日山陽トランスポートは12月4日、イヤーマフ型のヘッドホン「EEX-HPEM01」を販売開始した。オンラインストア「イーサプライ」での直販価格は1,980円(税込)。耳が当たる裏側が起毛生地になっており、防寒対策しながら音楽を楽しめるイヤーマフ型の有線ヘッドホン。付属コードはボリューム調整と電源オン・オフを切り替えられるスイッチを持つ。ヘッドホンのケーブルは取り外し可能なほか、ヘッドホンジャックは本体に収納できる。ヘッドアームを首の後ろから回す仕様なので、ヘアスタイルが崩れにくい。ヘッドアーム部は伸縮してサイズ調節できるほか、イヤーマフ本体は折りたたんでコンパクトに持ち運び可能だ。本体サイズはW140×D110×H100mm、折りたたみ時のサイズはW130×D60×H90mm、コードの長さは約1.2m。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω±5Ω。表生地がキルティング加工されたブラックとレッドのほか、編み込みニット素材のホワイトの全3色を用意する。
2015年12月04日DMRは、ヘッドホンのバーチャル試着サイト「VirTry」のオープンを記念し、プレゼントキャンペーンを実施している。VirTryは、ヘッドホンの写真とユーザーの写真を組み合わせ、ヘッドホンを付けたイメージを確認できるバーチャル試着サイトだ。今回のキャンペーンは、ヘッドホンのバーチャル試着サイト「VirTry」が11月20日にオープンしたことを記念したもの。ヘッドホンのバーチャル試着画像をVirTryのギャラリーページに投稿し、優秀作品に選ばれると、ヘッドホンが進呈される。実施期間は12月13日まで。プレゼント賞品は、AIAIAI「TMA-2 DJプリセット」、デノン「AH-MM300」、ULTRASONE「DJ1 Pro」、EOps「Noisezero O2+」から選べる。詳細は同社のWebサイトを参照いただきたい。
2015年12月04日テックウインドは12月3日、Westone社のユニバーサルイヤホン「Westone30」を発表した。発売は12月26日で、3日より予約を受け付けている。価格はオープン、推定市場価格は49,800円前後(税込み)。Westone30は、日本国内でのみ販売される数量限定のイヤホン。Westoneのオーディオデザイナー、カール・カートライト氏が日本のポップ、ロックミュージック、アニメや映画音楽を聴きこんだうえで、それらを忠実に再現できるようにチューニングしたモデルだ。ドライバーは、高域用・中域用・低域用のBAドライバー3基による3ウェイ構成。再生周波数帯域は20Hz~18kHzで、インピーダンスは30Ω。入力感度は107dB SPL/1mWだ。ケーブルは着脱式で、コネクタはMMCXを採用。長さ132cmのEPIC編みこみケーブルが付属する。Westone3やWestone4」シリーズをオマージュしたエルゴノミクスデザインを採用しており、ピアノブラックのシェルには、「30」のロゴが配されている。12月19日・20日には、ベルサール秋葉原で開催される「ポタフェス」の会場とeイヤホン各店舗でWestone30の先行販売が行われる。
2015年12月03日ハーマンインターナショナルは12月3日、AKG(アーカーゲー)の密閉型オーバーイヤーヘッドホン「K550MKII」を発表した。発売は12月10日。価格はオープンで、直販価格は税別26,880円。K550MKIIは、2011年12月に発売された「K550」の音質とデザインを踏襲したオーバーイヤー型ヘッドホン。内蔵の50mm径ダイナミックドライバーは、設計や材料はK550と同一ながら製造ラインを一新しており、K550から音の性格を継承しつつ、高い解像度を実現した。バス・ポートを装備した内部ハウジングを搭載する「インナー・バスレフ・エンクロージャー」や、振動板の振幅時に発生する背圧を最適化する「ベンチレーション・システム」を採用。ヘッドバンドの内側とイヤーパッドにレザー調の素材を使用し、装着感に配慮している。また、独自の「2D-Axis機構」を採り入れており、平らに折りたためる。主な仕様はK550と共通で、再生周波数帯域が12Hz~28kHz、感度が94dB/mW、インピーダンスが32Ω、重量が3.5g。ケーブルは3.5mmステレオミニのOFCケーブルで、長さ3mの片出しタイプとなっている。6.3mmの変換プラグが付属。重量は本体のみで305gとなっている。
2015年12月03日GNネットコムジャパンは12月2日、JabraのBluetoothスポーツイヤホン「Jabra SPORT PACE Wireless」を発表した。発売は2016年2月上旬。価格は税別15,800円。カラーはレッド、ブルー、イエローの3色。Jabra SPORT PACE Wirelessは、2014年12月発売の「Jabra SPORTS PULSE Wireless」と2015年8月発売の「Jabra SPORT COACH Wireless」に続く、スポーツイヤホンの新モデル。ランニングやフィットネスなどのカジュアルなトレーニングを、音楽を聴きながら行いたいユーザーに向けて開発している。センサーや心拍計などは内蔵しないが、スマートフォン向けアプリ「Jabra SPORT」に走破距離などを記録できるほか、Jabra SPORTのデータを「endomodo」「RunKeeper」「STRAVA」「mapmy fitness」「runtatic」に同期できる。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに5時間となっている。耐衝撃設計を採用するほか、IP54相当の防塵・防滴性能を持つ。コントロールボックス付きケーブルには反射材を採用し、夜間のウォーキングなどにも適している。重量は21.61g。ケーブル長は60cm。充電用USBケーブルのほか、装着クリップ×2、イヤージェル×3セットなどが付属する。
2015年12月02日エレコムは12月1日、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothイヤホン「LBT-HPC31WP」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープン。LBT-HPC31WPは、HZO社の防水コーティング技術を採用したBluetoothイヤホン。10mm径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを装備し、ハンズフリー通話に対応。ハウジングに、音楽の再生、停止、曲送り、曲戻しなどを操作できるマルチファンクションボタンを備える。ケーブルは反射材を使用しており、暗い場所で光る。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBCとAAC。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続に対応する。バッテリー駆動時間は約7時間(音楽再生時)。主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、出力音圧レベルが94dB、サイズがW32×D28×H28mm(突起部含まず)、重量が約16g、ケーブル長が45cm。USB充電ケーブルのほか、ノーマルイヤーピース、外部の音が聴こえやすいオープンイヤーピース、イヤーアーム(いずれもS/M/Lの3サイズ)が付属する。
2015年12月01日JVCケンウッドは12月1日、「重低音&タフ」をコンセプトとしたXX(XTREME XPLOSIVES)シリーズから、イヤホン「HA-FX33XM」「HA-FX11XM」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格はHA-FX33XMが税別5,500円前後、HA-FX11XMが3,500円前後(税別)。HA-FX33XMとHA-FX11XMは、ハンズフリー通話対応のマイク付きリモコンを搭載したダイナミック型イヤホン。ドライバーは10mm径で、独自の音響機構「エクストリームディープバスポート」を採用している。外部衝撃からハウジングを守る、ストラマー素材のラバープロテクターを使用。また、音筒部に最適な角度をつけた「エルゴノミックアングルドフォルム」を採用し、装着感にも配慮した。HA-FX33XMのみ、カーボン製動板と不要な振動を低減するメタルボディを採り入れている。HA-FX33XMは重量が約6.2gで、再生周波数帯域は5Hz~25kHz。HA-FX11XMは重量が約5.4gで、再生周波数帯域が5Hz~23kHz。そのほかの仕様は共通で、インピーダンスが16Ω、最大入力が200mW、出力音圧レベルが104dB、ケーブル長が1.2m(Y型)、プラグが3.5mmステレオミニ。イヤーピース(S/M/L)、コードキーパー、キャリングケースが付属する。
2015年12月01日完実電気は11月30日、MONSTERとAdidas Sportのコラボレーションイヤホンとして、「adidas Sport Response by Monsterインイヤーヘッドフォン(以下、Response)」「adidas Sport Response by Monsterインイヤーヘッドフォン with CTUケーブル(以下、Response with CTUケーブル)」「adidas Sport Supernova by Monsterインイヤーヘッドフォン(以下、Supernova)」の3モデルを発表した。発売は12月3日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格(税込)はResponseが6,800円前後、Response with CTUケーブルが8,800円前後、Supernovaが12,800円前後。Responseは、防滴性能を備えたスポーツイヤホンのエントリーモデル。ワークアウト中に外れないよう、3サイズのスポーツクリップが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約18g。カラーはグレイとパープルの2色。Response with CTUケーブルは、Responseに音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できるリモコンが付いたCTUケーブルを装備したモデル。同じく3サイズのスポーツクリップが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約19g。カラーはグリーンのみ。Supernovaは、特許技術によりノイズアイソレーション効果を実現した上位モデル。防滴性能を備えている。CTUケーブルを装備し、付属のリモコンから音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作可能。スポーツクリップ(3サイズ)のほか、イヤーチップ(3サイズ)、キャリングケースが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約21g。カラーはホワイトのみ。
2015年12月01日完実電気は11月30日、タッチインタフェースを搭載したオーバーイヤー型のBluetoothヘッドホン「BeoPlay H7」を発表した。発売は12月3日。価格は税別50,833円。BeoPlay H7は、ハウジングにアルマイト処理を施したアルミニウムを使用するBluetoothヘッドホン。右側のイヤーカップにタッチインタフェースを採用し、通話、再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整などを操作できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポート。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続にも対応している。ヘッドバンドにはカウスキン、イヤーパッドにはラムスキンを採用。主な仕様は、ドライバー径が40mm、周波数特性が20Hz~22kHz、インピーダンスが33Ω、バッテリー駆動時間が20時間、重量が280g。長さ1.2mのケーブルと、1.3mの充電用USBケーブルが付属する。カラーはNaturalとBlackの2色。
2015年11月30日完実電気は11月26日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏とコラボレーションした米SOL REPUBLIC製のBluetoothイヤホン「SHADOW Tiger Woods Special Edition」を発売した。直販価格は税込15,746円。SHADOW Tiger Woods Special Editionは、2015年7月発売の「SHADOW」をベースに開発されたBluetoothイヤホン。アメリカ航空宇宙局(NASA)にて首の外形、重力の流れなどを調査研究し、着け心地や装着感を追求した。デザインに、タイガー・ウッズ氏の勝負カラーである赤を取り入れている。Bluetoothのバージョンは4.0で、高音質コーデックapt-Xをサポート。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。バッテリー駆動時間は8時間。ケーブル長は約1.3mで、重量は約30g。
2015年11月26日完実電気は11月25日、MONSTERとサッカー選手・クリスティアーノ・ロナウドのコラボレーション製品として、オーバーイヤーヘッドホン「ROC Sport Black Platinum」、Bluetoothヘッドホン「ROC Sport Freedom」、スポーツイヤホン「ROC Sport SuperSlim」の予約を開始した。発売は12月3日。直販価格はROC Sport Black Platinumが47,304円、ROC Sport Freedomが39,744円、ROC Sport SUPERSLIMが26,784円(すべて税込)。○ROC Sport Black PlatinumROC Sport Black Platinumは、2013年発売の「N-pulse」や2014年発売の「OCTAGON」をベースに開発された特別モデル。回転式のイヤーカップと三つ折りデザインを採用している。DJプレイなどでも使用できるよう、カールケーブルが付属。耳あたりの良いイヤークッションを使用し、長時間の使用にも向いている。重量は約330g。ケーブル長はCTUケーブルが約1.4m、カールケーブルが約1.6m。○ROC Sport FreedomROC Sport Freedomは、「iSport Freedom」をベースに開発された防滴性能を持つBluetoothヘッドホン。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはAAC、SBC、apt-Xをサポートしている。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、付属のCTUケーブル使用時に音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できる。バッテリー駆動時間は10時間。重量は220g。CTUケーブル長は約1.4m。○ROC Sport SuperSlimROC Sport SuperSlimは、「iSport Wireless Superslim」をベースに開発されたスポーツ用イヤホン。高音質Bluetoothコーデックのapt-Xをサポートしている。マルチポイント接続に対応し、2台のスマートフォンと同時にペアリング可能。リモコンを装備し、再生、停止、音量調整、曲送り、曲戻しなどを操作できる。バッテリー駆動時間は6時間。ソフトイヤーチップ(3サイズ)のほか、スポーツクリップ、USB充電ケーブル(約1m)、キャリングケースなどが付属する。○製品発表会を実施同社は11月25日に「ROC Sport Black Platinum」「ROC Sport Freedom」「ROC Sport SuperSlim」の製品発表会を開催した。3製品の開発経緯について、「MONSTERのCEO ノエル・リー氏とクリスティアーノ・ロナウド選手は長年の友人であり、二人が歩み寄った結果実現した」と説明。製品の特徴としては、汗に強く、ユーザーの動作に音質が影響を受けにくい点をアピールしていた。発表会ではクリスティアーノ・ロナウド選手からのビデオメッセージが上映されたほか、元サッカー選手の松原良香氏と前園真聖氏がサプライズ登場し、トークショーを繰り広げた。2人は製品について「かっこいい」と口をそろえ、移動中の音楽鑑賞に使用したことを明かした。
2015年11月25日Shureは11月20日、「イヤホン&ヘッドホンを買って選べるプレゼントを当てよう!キャンペーン」を開始した。対象製品の購入者1,500名に抽選でオリジナルグッズをプレゼントする。応募締め切りは2016年1月19日。今回のキャンペーンの対象モデルは、イヤホンがSE846、SE535、SE535 Specail Edition、SE425、SE315、SE215、SE215 Specail Edition、SE112、SE112m+、ヘッドホンがSRH1840、SRH1540、SRH1440、SRH940、SRH840、SRH440、SRH240A、SRH144、SRH145、SRH145m+。プレゼント賞品として用意されているのは、いずれもShureオリジナルの、タブレットスタンド、メッセンジャーバッグ、リモート&マイク付きケーブル(CBL-M+-K)、USBメモリー、USBハブ、オリジナルカレンダー。このうち1点を選べるが、モデルによって選択可能なプレゼント賞品が異なる。詳細は、下記関連サイト(キャンペーンのWebページ)を参照のこと。
2015年11月20日完実電気は11月16日、MONSTERのヘッドホン「DIAMONDZ」に新色クリアブルーを追加した。価格はオープンで、直販価格は税込43,178円。DIAMONDZは、ハウジングにダイヤモンドカットを施したデザイン性の高いヘッドホン。これまでパープルとローズゴールドの2色をラインナップしていたが、新たにクリアブルーを追加する。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できる(付属CTUケーブル使用時)。重量は約338g。CTUケーブル、ストレートケーブル、キャリングケース、メンテナンス用クロス、液体クリーナーが付属する。
2015年11月16日