クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクスというアカデミー賞コンビで、2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の生還劇の裏側に迫る『ハドソン川の奇跡』。このほど、“155人が全員生存”という事実をとらえ、その年を象徴する報道写真“ピクチャー・オブ・ザ・イヤー”にも輝いた1枚を完全再現した日本オリジナルポスターが完成。イーストウッド監督とハンクスからもコメントが到着した。2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850mで突如起こった航空機事故と、その未曽有の事故から乗客乗員155名が全員無事という奇跡の生還を果たした、実際に起きた出来事の真実に迫る本作。今回、マンハッタンの街並をバックに、飛行機が川に不時着した際に人々が翼の上に立っている写真をモチーフにしたポスターが完成。8月20日(土)より全国の劇場で掲出される、この日本オリジナルポスターでは、その年の優れた報道写真を選出する“ピクチャー・オブ・ザ・イヤー”に輝いた有名なワンシーンを完全再現。その上に、不時着以外の選択肢はなかったのか?命を危険にさらす無謀な判断ではなかったのか?本当に機長の判断は正しかったのか?調査委員会による厳しい追及を受ける「155人の命を救い、容疑者となった男」サリー機長(ハンクス)の姿が描かれている。9月9日(金)の全米公開を控え、2001年の“9.11”から今年で15年の節目を迎えるアメリカ人が、当時、この出来事をどのようにとらえていたのか、イーストウッドとハンクスが日本へコメントを寄せてくれた。イーストウッド監督はこの事故について、「この出来事は、9.11の後に起きた。ニューヨークが本当に落ち込んでいたときで、経済も最悪なときだった。そんな人々に、何か精神を高揚させるものがもたらされた。そして、彼ら全員がハドソン川の真ん中で飛行機の翼の上に立つ情景が、その年の“ピクチャー・オブ・ザ・イヤー”になったんだ」と象徴的な出来事であったことに言及。また、トムは「全てに感心したし、本当に素晴らしかった。ニューヨーク市で甚大な飛行機墜落事故になるところだったんだ。この国がまた、そういうことを経験するのを見たくない。僕らみんな、うまくやってくれたことに満足している」と、ねぎらいのコメントを寄せている。本作では、本編ほぼ全てのシーンを、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では一部のシーンでのみ採用された最新カメラ「ALEXA IMAX 65mm カメラ」にて撮影するという、イーストウッドの新たな挑戦にも多くの期待が寄せられている。大ベテラン監督が、世界中が注目した航空機事故の全貌を臨場感たっぷりに描く本作は、早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声が高く、作品賞、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されているという。なお、トムは副機長役アーロン・エッカートと共に、9月14日(水)来日。15日(木)にはジャパン・プレミア、16日(金)には記者会見への登壇を予定。2人の生の声にも期待していて。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日俳優トム・ハンクス主演の映画『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)でメガホンを取るクリント・イーストウッド監督は、かつて自身も劇中で描かれるような飛行機事故を経験していたという。本作の舞台は2009年1月、極寒のアメリカ・ニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空を飛んでいた飛行機の全エンジンが完全停止、機体が制御不能に陥り、乗客の命はおろか、ニューヨーク市内に墜落するかもしれないという危機が迫る中、サレンバーガー機長(ハンクス)はハドソン川への着水を決断する。乗客155人全員生存という生還劇を成し遂げ、世界が目撃したこの事故は、機長を国民的英雄にした。しかし、彼は一夜にして殺人未遂の罪に問われることに。本作は、その実話の裏側にある真実を描き出す。イーストウッドは俳優デビュー前の1951年、アメリカ陸軍に所属していた。ある日、彼はシアトルから軍用航空機に乗っていたが、相互通信システムに障害が発生。絶体絶命のピンチに陥り、航空機はサンフランシスコ近くのドレイク湾に墜落した。必死に脱出を図り、何とか生き延びたものの体力の限界が迫っていたイーストウッドは、最後の力を振り絞り、どうにか岸まで泳ぎきった。本作で描かれる航空機事故と同じく、水面に航空機が不時着したものの乗客全員生存という"奇跡"を経験したイーストウッド。爪先から血がしたたるほどの重症を負った当時を「私はもう死ぬかもしれないと思った。でも海岸に明かりが見えた。だから絶対にそこまで泳ぎ切ろうと必死になった」と振り返っている。その後イーストウッドは、1953年に除隊。俳優に転身し、西部劇のテレビドラマ『ローハイド』(59~65)でカウボーイを演じ、人気俳優の仲間入りをすることになった。俳優としても活躍する一方、監督業でも成功を収め2度のアカデミー賞に輝いた。(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年08月10日クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えた最新作『ハドソン川の奇跡』のポスター画像が公開になった。本作は、2009年にニューヨークのハドソン川で起こった奇跡的な事件を基に描く感動作だが、ポスターでは乗客の命を救った機長の表情は曇り、その上には“155人の命を救い、容疑者になった男”というコピーが掲載されている。その他の画像本作は、C.サレンバーガーの著書『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫)が原作。マンハッタン上空でエンジンが完全に停止してしまい、制御不能になった航空機に乗っていたサリー機長は、ハドソン川に機を不時着させ、乗客全員の命を救うが、彼の判断が問題になり、彼は乗客の命を危険にさらした“容疑者”になってしまう。イーストウッド監督は、第二次世界大戦の英雄の苦悩を描く『父親たちの星条旗』や、人気ヴォーカル・グループの波乱の半生を描いた『ジャージー・ボーイズ』など、輝かしい歴史の裏側にある“闇のドラマ”を重厚に描き、観客の絶賛を集めてきた。本作についてイーストウッド監督は「映画作りにはいつも違うチャレンジがある。今回はフィクションではなく真実の物語なんだ。だから登場人物すべての人を再現することに力を尽くした。サリー機長の人間性をしっかりと描きたかったんだ」と語っている。『ハドソン川の奇跡』9月24日(土) 新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2016年07月22日当時、Twitterを中心に拡散され、全世界が目撃した航空機事故を描く『ハドソン川の奇跡』。このほど、実際の出来事が巨匠クリント・イーストウッドならではの視点で描かれていることが明らかになった。2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空1,000メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。高速で墜落する70トンの機体。未曽有の大惨事を救った生死を分けた30秒。そのとき、一体何が起きていたのか…?『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞監督賞に輝くイーストウッド監督が、同じく2度のアカデミー賞主演男優賞を手にするトム・ハンクスを主演に迎えて贈る本作。先月、86歳の誕生日を迎えたイーストウッド監督は、『ミリオンダラー・ベイビー』で当時74歳にしてアカデミー賞監督賞を獲得、現在も最高齢の受賞監督として称えられている。また、ブラッドリー・クーパーを主演に迎えた前作『アメリカン・スナイパー』では、米軍史上最強と謳われた伝説の狙撃手クリス・カイルの真実を衝撃的に描き、第87回アカデミー賞に6部門ノミネート、世界興行収入は5億4,700万ドル(約600億円)を超え、監督作品史上最大のヒット作となった。いまだ現役で、勢いの止まらない巨匠が新作として選んだ題材は、全世界が目撃し、“奇跡”と称賛された未曽有の航空事故。本作の脚本の基になったのは、事故機のサレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断『ハドソン川』の奇跡」(静山社文庫刊)。航空旅客機史上最大の非常事態の中、制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、“全員生存”という驚愕の生還劇に隠された真実が、常に映画を通して時代を映し出してきたイーストウッド監督の手により、いま改めて突きつけられることになる。ハンクスが演じる“サリー”ことチェズレイ・サレンバーガー機長は、乗員乗客全員の命を救い、全米で“国民的英雄”と称されている。だが、その裏側では、厳しい取調べで彼の判断の是非が問われていたという。戦闘機パイロットの経験を経て、エアラインパイロットになり、重大事故の調査に携わり、米国定期航空操縦士協会の安全関係各種委員を歴任する、という輝かしい経歴を持っていたサリー機長。奇跡を起こしたはずの英雄がなぜ、その判断の是非を問われることになったのか?イーストウッド監督は、その裏側にあった事実を真摯なまなざしで描き出してくれるに違いない。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月20日数々の傑作を世におくりだしてきた巨匠クリント・イーストウッドが本日、86回目の誕生日を迎えた。キャリアを重ねてもとどまることなく新作を発表し続けるイーストウッド監督は前作『アメリカン・スナイパー』で自身最大のヒットを記録。秋にはトム・ハンクスを主演に据えた新作『ハドソン川の奇跡』の公開が控えている。その他の情報クリント・イーストウッドは1930年5月31日生まれで、俳優として圧倒的な成功をおさめる一方で、自身の制作会社マルパソプロダクションを設立して1971年に初監督作『恐怖のメロディ』を発表。以降、次々に新作を手がけ、『許されざる者』と『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー作品賞と監督賞に輝いている。注目すべきは、イーストウッドがキャリアを重ねることで、より大きな成功をおさめていることだ。前作『アメリカン・スナイパー』は世界興行収入は5億4700万ドルを突破し、キャリア史上最大のヒットを記録。ちなみに『ミリオンダラー・ベイビー』ではアカデミー監督賞の受賞者最高年齢の記録(74歳)を更新し、現在もこの記録はやぶられていない。そんなイーストウッド監督の新作が『ハドソン川の奇跡』だ。2009年1月にニューヨークのハドソン川で起こった奇跡的な事件を基に描く感動作で、マンハッタン上空でエンジンが完全に停止してしまい、制御不能になった航空機に乗っていたサリー機長が、ハドソン川に機を不時着させ、乗客全員の命を救った奇跡のドラマを描く。イースウッド監督はこれまで数々の作品を手がけてきたが、映画監督ジョン・ヒューストンの実話に着想を得た『ホワイトハンター ブラックハート』をはじめ、伝説的なジャズミュージシャン、チャーリー・パーカーの伝記映画『バード』、1920年にアメリカで起こった実話を基にした『チェンジリング』、ラグビーの南アフリカ共和国代表のドラマを描く『インビクタス/負けざる者たち』など、実話を基にした作品を多く手がけ、好評を博している。新作のモデルになった実話は、多くの人から賞賛されたエピソードだけに、映画に対する期待値も高く、監督のキャリア史上最大ヒットを更新するのか? そしてどのような評価を得ることになるのかも気になるところだ。『ハドソン川の奇跡』9月24日(土) 新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年05月31日アレック・ボールドウィンとスコット・イーストウッドが、『Crown Vic』で共演することになった。インディーズのスリラーで、ふたりはロサンゼルス警察の警官を演じる。私生活でも大変な状況に遭遇しているふたりは、警官を殺して逃亡中の犯罪人を追いかけることになる。監督と脚本を兼任するのは、ジョエル・スーズ。撮影は来月ロサンゼルスで始まる。その他の情報ボールドウィンは最近、ウィル・スミス主演の『コンカッション(原題)』に出演。次回作は、ウォーレン・ベイティが監督を務めるタイトル未定のドラマや、ボクシング映画『Back in the Day』などが控えている。イーストウッドは昨年、恋愛映画『The Longest Ride』に主演。今年はアメコミ映画『スーサイド・スクワッド』やオリバー・ストーン監督のエドワード・スノーデン伝記映画『スノーデン(原題)』などが控える。文:猿渡由紀
2016年04月05日大ヒット作『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド監督が、『ブリッジ・オブ・スパイ』のトム・ハンクスを主演に迎え、真冬のニューヨークで一歩間違えれば大惨事となっていた実話を基に描く『ハドソン川の奇跡』(原題:Sully)が、9月24日(土)より日本公開されることが決まった。2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空1,000メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。高速で墜落する70トンの機体。未曽有の大惨事を救った、生死を分けた30秒――。そのとき、何が起きたのか…?TwitterをはじめとするSNSが人々の生活に浸透し始めたころ、あっという間に拡散され、全世界が目撃することになった“ハドソン川の奇跡”を描く本作。基になったのは、その当事者サレンバーガー機長の手記『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫刊)。航空旅客機史上最大の非常事態の中、制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、乗客・乗員“全員生存”という生還劇に隠された真実を、常に映画を通じて時代と寄り添ってきたイーストウッド監督がその独自の視点で映画化。これまで、東西冷戦下に米ソのスパイ交換を成功させた弁護士やあのウォルト・ディズニーなどを演じてきたトム・ハンクスが、その“奇跡”を起こし、全米で“国民的英雄”と称されたサレンバーガー機長に扮している。イーストウッド監督といえば、米軍史上最強と謳われた伝説の狙撃手クリス・カイルの真実を衝撃的に描いた前作『アメリカン・スナイパー』が、昨年度第87回アカデミー賞にて6部門ノミネート、世界興行収入は5億4,700万ドル(約600億円 ※1ドル=110円換算)を超え、イーストウッド監督作品史上最大のヒットに。日本でも興行収入22億円を突破し、第39回日本アカデミー賞「最優秀外国作品賞」を獲得するなど、85歳にしてもなお映画界を席巻する。その巨匠が歩みを止めることなく、新作として選んだ題材が、9.11後のニューヨークに“奇跡”を灯した驚愕の実話。スクリーンでその“奇跡”を目撃する日を、楽しみにしていて。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えた最新作『ハドソン川の奇跡』が9月24日(土)から公開されることが決定した。2009年1月にニューヨークのハドソン川で起こった奇跡的な事件を基に描く感動作だ。その他の情報本作は、C.サレンバーガーの著書『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫)を基にしたもので、マンハッタン上空でエンジンが完全に停止してしまい、制御不能になった航空機に乗っていたサリー機長が、ハドソン川に機を不時着させ、乗客全員の命を救った奇跡のドラマを描く。ハンクスがサリー機長を演じ、アーロン・エッカート、ローラ・リニーらが出演。撮影監督のトム・スターン、プロダクション・デザイナーのジェームズ・J・ムラカミらイーストウッド作品を長年に渡って支え続けるスタッフが再集結している。『ハドソン川の奇跡』9月24日(土) 新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』発売中C.サレンバーガー著静山社文庫刊(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年03月17日くらコーポレーションは22日、「7種の魚介 濃厚味噌らーめん」「7種の魚介 旨辛濃厚味噌らーめん」を、同社が運営する回転寿司チェーン「無添くら寿司」にて販売開始する。○寒い冬の季節にふさわしい、深みとコクのある濃厚なスープ両商品は、開発期間約3年と数十種類の試作を経て、商品化。麺は、多加水製法を取り入れた極太ストレート麺に改良した。また、同店こだわりのスープに厳選した北海道産の味噌を加えることにより、寒い冬の季節にふさわしい、深みとコクのある濃厚なスープに仕上げたという。価格は各388円(税込)。なお、一部店舗では価格が異なる。「7種の魚介らーめん」シリーズは、2012年11月の発売以降、累計2,300万杯(2015年12月末時点)を突破しており、今回発売となる商品は、初年度で400万杯の販売を予定しているとのこと。
2016年01月21日くらコーポレーションは1月5日、恵方巻の予約受付を全国の「無添くら寿司」店舗で開始した(一部店舗を除く)。予約期間は2月3日まで。期間中の同店では、豆大福をまるごと2つ巻いたスイーツ恵方巻「まめ巻」や、昨年に好評を得た「まるごといわし巻」など全7種類を販売する。まめ巻(税別220円、1万本限定)は、厳選した北海道産のあんこや生地、砂糖を採用。大福の黒大豆には、大豆イソフラボンやポリフェノールを豊富に含んだ「黒千石」を使用している。もっちりとした大福とそれを包むシャリとの組み合わせで、さまざまな食感が楽しめるという。「まるごといわし巻」(税別350円、1万本限定)は、まるごと1本塩焼きにした北海道産の真いわしと大葉、梅肉の組み合わせが楽しめる一品。中のいわしは、中骨を抜いて食べやすく仕上げている。見た目にこだわって、のりには骨のプリントを施した。そのほか、「七福巻」(税別220円)や「えびマヨ巻」(税別220円)、「豪華かに太巻」(税別350円)、「とんかつ太巻」(税別350円)、「たまご巻」(税別350円)も用意している。
2016年01月07日ベン・アフレック監督の次回作『Live By Night』に、スコット・イーストウッドが出演することになった。アフレックの弟役を演じる。アフレックとイーストウッドは、来年公開の『スーサイド・スクワッド』にも出演しており、二度目の共演となる。その他の情報『Live By Night』は、デニス・ルヘインの小説にもとづく犯罪ドラマ。ほかにシエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、エル・ファニング、クリス・クーパーらの出演が決まっており、プロデューサーにはレオナルド・ディカプリオも名を連ねる。北米公開は2017年の予定。アフレックの次回公開作は、来年3月北米公開の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。イーストウッドの次回公開作は、オリヴァー・ストーン監督の『Snowden』。共演はジョセフ・ゴードン=レヴィット、ニコラス・ケイジ、シャイリーン・ウッドリーなど。文:猿渡由紀
2015年11月16日くらコーポレーションは11月6日、「すしやのシャリカレー」のトッピング「特製とんかつ」「4種のチーズ」「ふわとろ玉子」「特製玉子だれ」(各486円/税込)を全国の「無添くら寿司」店舗で販売開始した。すしやのシャリカレーシリーズは、7月31日に販売を開始した同社の商品。スパイスの効いた辛さが味わえる本格派のカレーと酢飯を組み合わせ、深みとコクがありながらもさっぱりとした後味が特徴のメニューに仕上がったとのこと。特製とんかつは、注文を受けてから店内で揚げることで、衣はサクサクで中は柔らかい"食べごろ"で提供。4種のチーズは、ゴーダ、ホワイトチェダー、モッツァレラ、パルメザンチーズをバランスよくトッピングした。ふわとろ玉子は優しい味に仕上げたとろとろ食感の玉子で、オムレツ乗せカレーの感覚で味わえるという。特製玉子だれは、野菜と果物のうまみを加えた酸味のある特製ソースと温泉玉子を組み合わせたもの。
2015年11月06日くらコーポレーションは10月30日~11月5日、「熟成大とろ」「熟成中とろたっぷり」を税別100円で販売するキャンペーンを全国の「くら寿司」店舗で実施する。このキャンペーンは、同店の年間来店者数が初めて1億人を突破したことを記念して実施するもので、通常1貫200円で販売している2商品を半額で提供。10月30日~11月1日に熟成大とろを、11月2日~5日に熟成中とろたっぷりを税別100円で販売する。熟成大とろは、厳選したまぐろを使用し、上質な脂の甘みが味わえるという。熟成中とろたっぷりは、一般的な中とろよりも脂身の比率を高めることで、より高級感のある味わいに仕上げたとのこと。いずれもうまみを最大限に引き出すように同社独自の熟成工程を経た素材を使用する。
2015年10月30日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションはこのほど、「すしやのシャリカレー甘口」を発売した。○素材にバナナを使用同商品は、甘みと酸味を持つシャリ(酢飯)と、スパイスの効いた辛さのカレーにより、深みとコクがありながら、後味はさっぱりと仕上げた「すしやのシャリカレー」の第2弾。「辛口が苦手」「子どもにも食べやすい甘口があれば」といった声が顧客から届いたことから開発されたという。開発にあたっては、シャリカレーの素材を極力変更せず甘口を表現した。26種のスパイスはそのままで、分量のみの調整とし、バナナの追加とマンゴーの種類を変更。マンゴーの中でも最高級と言われる、インド産「アルフォンソマンゴー」を使用したことにより、旨みやさっぱりとした後味は残しつつ、フルーティーな味わいに仕上げたとのこと。販売は全国の無添くら寿司店舗(一部店舗を除く)。価格は378円(税込)。
2015年09月20日クリント・イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』のブルーレイ&DVDがリリースされたのを記念して、本作の特別映像が公開された。メイキング映像やイーストウッド監督、主演のブラッドリー・クーパーのインタビューが収録されている。『アメリカン・スナイパー』特別映像本作の原作『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』は、13週に渡ってニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得した書籍で、イラク戦争におもむき、仲間を守りながら、壮絶な戦いを繰り広げる一方で、戦争で命をかけながら同時に故郷に想いをはせ、良き夫、良き父でありたいと葛藤するカイルの物語が描かれている。映画はアメリカだけでなく日本でも大ヒットを記録。発売されているブルーレイには本編だけでなく、60分もの特別映像が収録されている。このほど公開になったメイキング映像では、撮影現場で精力的に動き、演出するイーストウッド監督の姿が登場する。つねに明確なビジョンを持ち、ほとんどのシーンを1回か2回のテイクで撮ってしまう監督は、どんな過酷な現場であっても椅子に座ることなく俳優にアドバイスをおくり、撮影時にはカメラの横で俳優たちを見守る。手元には小さなモニタがあり、実際の映像やフレームもしっかり確認している。映像にはクーパーや主人公の妻タヤを演じたシエナ・ミラーも登場。多くの傑作を手がけてきたイーストウッドの演出について語っており、改めて『アメリカン・スナイパー』を観賞したくなる映像だ。もうひとつの映像では、クーパーが登場し、本作の主人公クリス・カイルについて語っている。戦地で次々に敵を狙撃し、多くの仲間の命を救ったカイルが、戦場を離れて考えていることとは? 本編映像を交えながら“英雄”と称された男の素顔に迫っていく。『アメリカン・スナイパー』ブルーレイ&DVD 発売中※デジタルセル・レンタルも配信中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日「おぉっ、マジか?」。市原隼人が出演のオファーを快諾したと聞いて、三池崇史監督は驚愕した。オファー出した本人が驚くっておかしいだろっ!とツッコミたいところだが、なぜか納得してしまう。そして市原さんは、自らが主演を務め、完成したこの映画をこんな言葉で評する。「これまでの映画、これから先に公開される映画、その全てが“過去”になってしまうような新たなジャンルの映画だと思います」。ここまでで『極道大戦争』がどれくらいブッ飛んだ映画なのか十分に想像がつくと思う。一応、どんな映画なのかを説明するとタイトルの通り、やくざ映画である。だが、出てくるのはただのやくざではない。“ヤクザヴァンパイア”である。彼らに噛まれると、カタギの人間もやくざになってしまう。そして街には(文字通り)血に飢えたヤクザヴァンパイアがあふれる…。もちろん、原作小説などない。こんな、とんでもない話を思いつき、実際に映画にしてしまうのは三池監督だけだ。そこに市原さんは一寸の迷いもなく飛び乗った。そして撮影を、現場を心の底から楽しんだ。セオリーも常識も超えた戦場に身を投じる、やんちゃな男たちに話を聞いた。人気漫画やベストセラー小説の映画化が主体の邦画界にあって、本作の始まりは、三池監督によると「飲み屋での無駄話」だという。そんな奇跡のような本作が成立したという事実について監督は感慨と意義を口にする。「いま、ヒットしそうだから映画を作るとかそういう流れ、見る側というより、われわれ作る側のモヤモヤっとしたところ――そんな闇に向かってデカい石を思いっきり、筋肉が切れてもいいやって感じで、全力で投げた快感があった。そういう快感が意外とエンターテイメントの観客に必要なんじゃないかと思うんです。なかなかいま、闇に向かって石投げるのは歓迎されないけど(笑)」。ちなみに出てくるのはヤクザヴァンパイアだけではない。最強のKAERUくん、カッパなどワケのわからないものだらけなのだが…。市原さんはそんな奇想天外なストーリー展開に驚きつつ「演じていて繊細な感情と大胆な部分と凄い振り幅を持ってるんです。お客さんにとってもいろんな見方ができる作品だと思う」とその魅力を語る。特に、演じる上で印象深かったのは『ザ・レイド』でその名をとどろかせたインドネシアが誇るアクション俳優ヤヤン・ルヒアンとの1対1のアクション。「楽しかったですね。(ヤヤンさんは)もう、目が獲物を狩るような感じで(笑)。アクショントレーニングに始まって、息遣いやモーションを確認し合っていくんですけど、三池組って“生もの”だから、どんどん変わっていくんです。そうした中でのアクションはすごく刺激的でした。撮影中も次にどうなって、何が来るのかわからない楽しみがあって、子供の頃に『あそこには行っちゃダメ』と言われている場所に毎日、通っているような気分でした」。三池監督と市原さんのタッグは『神様のパズル』以来、実に7年ぶり。だが、三池監督が前作の頃から抱いてきた市原さんの印象は、7年を経ても何ら変わることはなかった。「とんがっているところは相変わらずで、その鋭さは変わらないままにより太くなったと思う。何かの覚悟を決めたんだな、この人は…という印象がある。役者というのは仕事が来れば役者だし、逆に自分が乗り気じゃなくてもやらなければいけなかったり、いろんな要素があるワイルドな生き方だと思いますそこで、どっちかを選んだり、何かを選ばないといけない時があるけど、それを全くあきらめずに『おれはこうなんだ』という強いものを持ってる。でもね、それは7年前からあったよね。役作りについて何を言われても『役作り?自分はしないんで』って言えちゃってた(笑)。そこはカッコいいと思うし、この先も変わらないんだろうなって思う」。さらに三池監督は、市原さんの“素顔”について、ハリウッドのあの名優を引き合いにこんな言葉も漏らす。「意外とね、市原隼人って役としての人間は知ってても、彼自身はどこか別の国のやんちゃな王子様って感じで実態がつかめないの。タイプは違うけど、同じ匂いを感じるのがデ・ニーロ。よくこの世界でああいう生き方していけるなと思いますよ」。そんな三池監督の言葉に「いやいやいや」とかぶりを振りつつ、市原さんは「職人でいたいんです」と自身の俳優という仕事へのスタンスを口にする。「芝居で会話したいし、現場で遊びたい。現場が終わってからじゃなくて。やらされるのは嫌だし、そういう人を見るのも好きじゃないんです」。決して多くを言葉で語ろうとはしないが、そのひと言ひと言に信念が見える。「物の捉え方が多少変わってくるし、それは必ず芝居の中にも出てくると思います。知識も増えていろんなことが見えてくると、裏ではこんな風に物事が動いているのか、こう進んでいるのか、というのが分かってくる。その中で、変に芝居をしなくていいのかな?気持ちだけそこにあればいいのかな?と思えてくるようになりましたね。基本的なことは変わらないし、がむしゃらでいたい。誰がおっしゃっていたか忘れてしまいましたが『努力はしてないけど、ポイントを押さえてきただけだ』と。それがなかなかできないんですが、そうなれたらいいなと思いつつ、年食っている最中です」。三池監督は「この映画がこんな風になったのはおれのせいじゃないよ。市原隼人がスタッフ全員を、映画を加速させたから(笑)」とおどけつつ「ひとつだけ絶対に真実として言えるのは、現場に何十人といる中で、彼が一番集中してるということ。一瞬がもったいない、真剣に生きないと…という迫力がある」と市原さんを称え、そしてこんな思いをも口にする。「いま、みんながイメージしてる“自由”というものがずいぶん小さい気がするんです。自分が自由でいられる場で自由でいようとしているような感じがして、自分が作り手となったことで、下に若い人たちが来るけど、迫力や熱を感じないんです。実際、30代の面白そうな監督がゴロゴロ出てこないといけないのに『極道大戦争』を撮ってもまだ次のオファーが来るからね(笑)。個人的に嬉しいことだけど、大丈夫かよ?とも思っちゃう。ガツガツ来る下からの熱があるからこそもっとやれるのになぁ…とも感じます」。それは若い世代に向けての叱咤激励であると同時に54歳の己を鼓舞するための刃でもある。「周りからとやかく言われなくなったら終わりが近いのかなって思います。そういう意味でカズ(=三浦知良)に学ぶことって多いです。あの張本(勲/野球評論家)さんとのやり取り(※張本氏の『もうおやめなさい』という引退勧告にカズは『“もっと活躍しろ”って言われているんだなと思う。光栄です』と返した)は本音だと思うんです。非難されることで悔しさも出てくる。あのTVでのひと言が意図せずしてカズにゴールを量産させる――そんな結果が起きてほしい。映画監督って守りに入りがちで、作品のイメージで“そういう監督”と見られがちで、それは単なる虚像なんだけど、でもいつのまにかそれが理想の生き方みたいになっちゃってる。そうやって“ポジション”“ブランド”を築いた瞬間に終わりは始まってるんです。だから、黒澤明が晩年に『ゴジラ』を撮ったらよかったんだけど(笑)、それはなかなかできないんですよ。その存在を知らしめるような代表作を超える作品を撮れる監督ってなかなかいない。イーストウッドくらいが唯一、異様な気配を持って常識を崩してる。そういうことをなんとなく考えてしまう年齢ですね。いまだに企画会議で三池崇史が土俵に上がる。ありがたいと思いつつ、ヤバい感触を持っています」。50代半ばの鬼才の原点回帰、それに呼応し見事なまでに踊り狂う若き才能の咆哮をとくと味わってほしい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月19日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションはこのほど、「7種の魚介だれ すしやのうな丼」と、「7種の魚介だれ すしやの特上うな丼」を販売開始した。○リッチな「うな丼」を大手外食チェーン最安値で提供両商品は、今年も厳選した肉厚のうなぎをリッチに使用。じっくり焼いた後、蒸しの工程を加えることで、身はふっくらと柔らかく、皮は香ばしく仕上げた。また、例年好評を得ているうな丼専用の自家製魚介タレは「昆布」「かつお」「さば」など7種類の魚介素材を使用。うなぎと絶妙にマッチするまろやかな味わいで、女性でも食べやすく仕上げているという。昨年から登場した「特上うな丼」は、「うな丼」の2倍の量のうなぎを楽しめる。付け合わせの山椒は「緑のダイヤ」と呼ばれ、高級品で知られる「ぶどう山椒」を使用している。同社では、寿司屋ならではの魚介類への購買力を活かし、これら「うな丼」を大手外食チェーン最安値(同社調べ・2015年5月20日現在)で提供する。価格は、「7種の魚介だれ すしやのうな丼」が626円(税込)。「7種の魚介だれ すしやの特上うな丼」は1,058円(税込)。なお、一部の店舗では価格が異なる。
2015年05月24日スコット・イーストウッドと言えば、クリント・イーストウッドを父に持ち、昨年末に公開されたブラッドピッド主演の映画『フューリー』に主演し話題となった俳優だ。また、今年ブレイクするハリウッド俳優として最近日本でも注目度が上昇中だとか。そんなスコットがサンタモニカでパパラッチされた画像が到着。スコットは、ブルージーンズにブラックキャップと、イタリアのアイウェアメーカー「ロッツァ」のスモークレンズと透け感のあるテンプルエンドがほどよくセクシーでクールな印象を与えるスクエアのメタルシェイプのサングラスのみを身に着けた姿。上半身は、引き締まった筋肉美を堂々さらしたヘルシーなスタイルだ。父・イーストウッドの監督作品『インビクタス/負けざる者たち』『グラントリノ』『父親たちの星条旗』などにも出演し、徐々に俳優としての力も養っているスコット。今年こそはブレイクしてみたいところ。今後の活躍に期待大!(text:Miwa Ogata)
2015年05月17日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは8日、「宇和島産みかんサーモン」と「大分県産レモンひらまさ」を、全国の店舗で発売した。○史上初、"みかん×サーモン""レモン×ひらまさ"のフルーティーフィッシュ両商品は、国産魚の価値向上を目指し、同社とご当地の水産業者が協業で開発した"フルーティーフィッシュ"を使用。両商品ともに今回の販売が初めての出荷となり、同社限定販売の商品となる。「宇和島産みかんサーモン」は愛媛県宇和島で、昨年より養殖を開始。愛媛県産のみかん(伊予柑)の皮から抽出される「伊予柑オイル」を混ぜた餌でギンザケを飼育することで、口の中で爽やかなみかんの風味が広がる仕上がりとした。「伊予柑オイル」は、「ポンジュース」で有名な、えひめ飲料がジュースを製造する際に使用した、伊予柑の皮から抽出。今回は数量限定(約6,000匹)で提供、予定数に達し次第、販売終了となる。価格は1貫100円(税別)。「大分県産レモンひらまさ」は、レモンの皮を餌に混ぜ、大分で養殖したひらまさを使用。高級魚と言われるひらまさの脂が乗ったコクのある味わいを、レモンの風味でさっぱりと楽しめるという。価格は1貫200円(税別)。
2015年05月08日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは5月8日~14日まで、無添くら寿司各店舗(一部店舗除く)で、「極上ふぐフェア」を開催する。また、同フェアの開始から3日間の5月8日~10日限定で、大手回転寿司チェーンでは初だという「てっさ(ふぐの刺身)」を提供する。○国産ふぐのリッチな味わいを、特製ぽん酢が引き立てる同店では、2014年1月に全国規模の大手回転寿司チェーンとしては初となる「ふぐフェア」を開催するなど、「ふぐ」の提供に力を入れており、「高級魚であるふぐを身近に楽しめる」と多くの利用者より好評を得ているという。同フェアでは、大手回転寿司チェーンとして初めて「てっさ(ふぐの刺身)」を販売するという。国産のふぐは、心地よい歯ごたえを残して薄切りに。そして、醤油ではなく、テーブルに備わっている「特製ぽん酢」で楽しむのがお勧めとのこと。特製ぽん酢の、利尻昆布などからとった出汁の旨味と豊かなユズの香りが、ふぐの淡泊でありながら深みのある味わいを、より一層引き立てる仕上がりになっている。同店では「普段食くら寿司、ふぐの刺身「てっさ」を大手回転寿司チェーン初の提供回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは5月8日~14日まで、無添くら寿司各店舗(一部店舗除く)で、「極上ふぐフェア」を開催する。また、同フェアの開始から3日間にあたる、5月8日~10日限定で、大手回転寿司チェーンでは初だという「てっさ(ふぐの刺身)」を提供する。○国産ふぐのリッチな味わいを、特製ぽん酢が引き立てる同店では、2014年1月に全国規模の大手回転寿司チェーンとしては初となる「ふぐフェア」を開催するなど、「ふぐ」の提供に力を入れており、「高級魚であるふぐを身近に楽しめる」と多くの利用者より好評を得ているという。同フェアでは、大手回転寿司チェーンとして初めて「てっさ(ふぐの刺身)」を販売するという。国産のふぐは、心地よい歯ごたえを残して薄切りに。そして、醤油ではなく、テーブルに備わっている「特製ぽん酢」で楽しむのがお勧めとのこと。特製ぽん酢の、利尻昆布などからとった出汁の旨味と豊かなユズの香りが、ふぐの淡泊でありながら深みのある味わいを、より一層引き立てる仕上がりになっている。同店では「普段食べられない高級魚を気軽に楽しみたい」というニーズに応えるために、ふぐの本場である下関で約100年続く老舗水産業者の協力も得ながら、全国規模の「ふぐフェア」を実施。4度目の開催となる。今回目玉になっている「てっさ」は、前述の水産業者との協力関係もあり390円(税別)で提供する。
2015年05月07日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは13日より、人気商品「イベリコ豚丼」をリニューアルし、全国の店舗で販売開始した。○国産玉ねぎの甘みが、最高級豚「ベジョータ」の旨みを引き立てる同商品は、イベリコ豚の中でも最高ランクの「ベジョータ」のみを使用。醤油ベースでフルーツが隠し味の特製だれにつけこんだ「ベジョータ」のバラ肉をごはんの上にのせ、ネギ・半熟たまごをトッピング、最後にアナゴエキスの入ったたれをかけた丼メニューとなる。2014年3月の発売当初から、「肉の脂が甘く、さっぱりと楽しめる」と女性を中心に好評を得ており、人気商品として累計250万杯を販売している。今回のリニューアルに際しては、新たに「ベジョータ」の旨みを引き立てる国産の玉ねぎを使用。「ベジョータ」の良質な脂身に、甘みのある玉ねぎとアナゴエキスの入ったたれが絡み合い、絶妙にマッチする肉丼に仕上げたという。価格は432円(税込)。なお、一部店舗では価格が異なる。
2015年03月13日「映画づくりで大切にしているのは、常に正直であること。そしてドラマに込めた真実だ」。クリント・イーストウッドが来日し、映画監督としてのポリシーを語ったのは、いわゆる“硫黄島2部作”を完成させた2006年11月のこと。ご承知の通り、その言葉はいまも健在だ。当時のイーストウッド監督は『ミスティック・リバー』(’03)で称賛を浴び、『ミリオンダラー・ベイビー』(’04)で2度目となるアカデミー賞「作品賞」&「監督賞」を受賞。「ついにキャリアの到達点を迎えた」と称えられ、『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』は「集大成」だと絶賛された。ところがイーストウッド監督は、その後もペースを落とすどころか、次々と傑作を世に送り出している。もはや“量産”という言葉がふさわしいほどだ。『チェンジリング』『グラン・トリノ』『インビクタス負けざる者たち』『ヒアアフター』『J・エドガー』…この数年でイーストウッド監督がメガホンをとった作品群は、ジャンルもテーマも同一監督とは思えない多彩ぶりだ。さらに2014年、『ジャージー・ボーイズ』『アメリカン・スナイパー』という2本の傑作を一気に“撮ってしまう”驚異の生産性を見せつけられると、感動や尊敬以上に「ナゼ?」と純粋な疑問が沸いてきてしまう。イーストウッド監督はリハーサルを嫌い、どのシーンもほぼワンテイクで撮ることで知られる。「俳優でもある彼が、出演者の気持ちや立場を理解しているから、早撮りができる」と説明されれば、頭では理解できた気になるが、当然「ナゼ?」の答えには遠く及ばない。それでも、現在84歳のベテランが“残り時間”を意識しながら、興味や関心に対して正直に向き合い、作家として自分なりの真実を刻もうとする姿は、どの作品にも垣間見える。全米でキャリア最大の興行的成功を収めている最新作『アメリカン・スナイパー』も然りだ。愛国と正義、戦場の狂気…、“硫黄島2部作”にも底通するテーマを「いましか描けない」タイミングでスクリーンに焼き付けた志の高さに、第87回アカデミー賞はどんな反応を示すだろうか。監督賞候補に挙げなかった罪滅ぼしとして、「作品賞」を授けるサプライズもあるかもしれない(似たケースとして、一昨年前には『アルゴ』が作品賞に輝いている)。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月20日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門でノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。このほど、イーストウッド監督、主演のブラッドリー・クーパー、その妻役のシエナ・ミラーらが作品に込められた想いを語る特別映像が解禁!また、海外ですでに大きな注目を集めているが、日本でも各界の著名人たちが本作についてコメントを発表している。9.11以降のイラク戦争、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)の任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。狙撃の精度の高さで任務をこなし、“レジェンド”の異名を轟かせる彼は、敵からは“悪魔”と恐れられていた。過酷で終わりのない戦争は、幾度となくクリスを戦地へと向かわせ、彼の心を次第に蝕んでいく…。今回解禁された映像では、イーストウッド監督本人が「2つの大いなる責任の間で、苦悩する男(クリス・カイル)の話。母国に対する責任と、家族に対する責任、戦争が人に与えるダメージを伝えたい」と作品の核となるテーマを語り、驚きの“肉体改造”が注目を集めている主演のブラッドリーは「彼の内面を伝えるために体を鍛えたよ」とその意味を明かしている。また、そんな本作についてオノ・ヨーコ氏は「アメリカン・スナイパーは、勇気ある素晴らしい反戦映画で、戦争の実態を知るために日本のすべての若者が観るべき作品です」とコメントを寄せている。そのほかにも、「ー戦争は何も産み出さず、人間を人間でなくしてしまうーこの作品は冒頭からそんな命題をまざまざと私たちに突きつけます。その衝撃的な感覚は物語の展開とともに薄れ、ある種の麻痺状態に陥りました」(藤原紀香/女優)、「戦場とはいえ160人も殺した男が英雄なのか?アメリカで大論争!しかし、イーストウッドは問う。本当の悪はどこにいる?」(町山智浩/映画評論家)、「戦争は殺し合うこと。そこには勝者は存在しないということ。見終わってからしばらく言葉を失ってしまった。今だからこそ直視するべきストーリーがある」(安藤優子/ニュースキャスター)などなど本作の衝撃を目の当たりにした著名人たちの偽らざる胸の内が公式サイトにアップされている。戦争映画…というだけでは終われない人生のテーマが幾重にも折り重なって描かれる本作にさらなる注目が集まりそうだ。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月16日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門でノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。そんな本作をすでに鑑賞した人々の間で話題となっているのが、“無音のエンドロール”だ。通常であれば、スタッフ&キャストのクレジットと共に映画のテーマ曲が流れるのだが、本作においては音楽を始め一切の“音”が入っていない。全米興行ランキング3週連続1位を獲得し、全米興行収入は2億8,000万ドル(336億円)を突破。原作となったのは、13週に渡り「ニューヨーク・タイムズ」紙べスト・セラー1位を独走したクリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」(原書房刊)。主演を務めるブラッドリーは、この原作に惚れ込み映画化権を獲得し、プロデューサーとしても名を連ねている。本作の主人公となるクリス・カイルは、9.11以降のイラク戦争で、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、そのずば抜けた狙撃の腕で仲間たちを守ったことで“レジェンド”と称えられたが、2013年2月2日に自身と同じ戦場で抱えた心の病に悩む元兵士によって射殺され、38歳という若さで生涯に幕を閉じた人物だ。退役後にはNPO法人を立ち上げ、多くの兵士の心のケアに時間を費やし、戦場の英雄ではなく、“真の英雄”として賞賛され、彼の葬儀にはテキサス州ダラスのカウボーイズ・スタジアムに1万人が参列した。話を“無音のエンドロール”に戻そう。このイーストウッド監督による異例の演出は、カイルへの感謝と追悼の意ーーつまり、観客にとって黙祷の時間となるのだ。脚本を書き上げるためにクリスと多くの時間を共にした、脚本家ジェイソン・ホールはこの演出について、「音楽を入れない方がいいとクリントが判断した。クリスに対する敬意の表れでもあるし、より崇高な理想のために命を捧げた全員への敬意の表れ。クリントからの感謝のお祈りなのだと思う」とコメントを寄せている。また2月11日(現地時間)からはテキサス州の法廷で、クリスを射殺した殺人罪に問われている容疑者エディー・ルースの裁判が本格化。映画の大ヒットを機に、再び世界の注目が集まっている。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月11日ジャーナリストの鳥越俊太郎が2月10日(火)、都内で開催されたクリント・イーストウッド監督最新作『アメリカン・スナイパー』の試写会に出席し、上映前にトークショーを行なった。イラク戦争で活躍し、米軍史上最高のスナイパーと言われた男の半生を映画化。戦争の狂気に否応なしにとり憑かれつつも祖国で待つ家族をこよなく愛するひとりの男の光と影を生々しく描き出す。鳥越さんは、1959年から60年代にかけて放送されたTV西部劇「ローハイド」の頃からイーストウッドの大ファンであると告白。『ダーティハリー』シリーズなど俳優としてのイーストウッドはもちろん、監督としても敬愛しており『ヒア アフター』の公開に際しては実際に本人に会ってインタビューしたという。インタビューの際、イーストウッドは、鳥越さんががん手術を受けたことを知っており、鳥越さんの体を気遣ってくれたそう。さらにその時、鳥越さんがスーツに着けていた「無敵」と書かれたバッジに興味を持ったため、鳥越さんがプレゼントしたところ、それを着けてその後も取材を受けたそうで、その後、雑誌などのインタビューに掲載されたイーストウッドの写真はどれもそのバッジを着けているものだったと誇らしげに語る。本作はイラク戦争を題材に、激戦地ファルージャでの戦いが描かれるが、鳥越さん自身もイラクに足を運んでおり「11年前のちょうど今頃はバグダッドにいました。ファルージャの横も通ったし、一般の市民が被害を受けているのを見て『戦争は怖いな』と思いました」と述懐。時期的にも鳥越さんが赴いた時期はかなりの危険があったそうだが「サダム・フセインが隠れていた穴を見たくて、周りからは『行くな』と言われたんですが、行ってサダムが隠れていた穴に入りました。行く日の朝は、(先日のイスラム過激派組織ISILによる誘拐事件で亡くなったジャーナリストの)後藤さんと同じように、カメラを(自分に)向けて妻と娘に『ありがとう。さようなら』とメッセージを撮って、テープを部屋に置いて出た。戦場に行くというのはそういうこと」と語った。本作はイラクで上映が中止になり、本国アメリカでも賛否を呼んでいるが、鳥越さんは劇中の「イスラム原理主義の過激派」を指す言葉の日本語字幕が「蛮人」となっていることを指摘し「おそらく英語の“barbarian”をそのまま訳したんでしょうが、それを見たら人間以下の扱いをされているとイラクの人は怒るでしょう」と現地の人々の反応に理解を示す。また、現在の中東情勢がアメリカでの本作の評価に大きく影響を与えているとも言われるが、アメリカ世論の変化にも言及。「9.11以降、愛国でワーッとなった時期はありましたが、アフガンとイラクでの戦争を経て、アメリカ国内も冷静になった。必ずしも国を挙げて(戦争に)賛成ではない。戦費もかかっているので」と語り、本作を「単にスナイパーをヒーローとして持ち上げているだけの映画ではない。イーストウッドは共和党支持ですが、戦争には反対している。戦争の非人間性に重点を置いている」と語り、イーストウッド自身のインタビューの言葉を引く形で、本作が“反戦映画”であるとの見解を紹介した。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月10日本年度アカデミー賞「作品賞」「主演男優賞」など6部門にノミネートされ、クリント・イーストウッド監督史上最大ヒットを記録している最新作『アメリカン・スナイパー』。“イーストウッドの最高傑作”と全米映画界が賞賛を贈る本予告映像が、ついに解禁された。9.11以降のイラク戦争、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)の任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。狙撃の精度の高さで任務をこなし、“レジェンド”の異名を轟かせる彼は、敵からは“悪魔”と恐れられていた。過酷で終わりのない戦争は、幾度となくクリスを戦地へと向かわせ、彼の心を次第に蝕んでいく…。解禁された予告映像では、ブラッドリー・クーパー演じる実在したスナイパーの葛藤や、幼い子どもにさえ銃口を向けなければならない戦争の現実と狂気を、砂嵐が舞う激戦地の緊張とともに訴えていく。また、シエナ・ミラー演じる愛する妻と涙を目に浮かばせ電話で話す場面でも描かれているように、ブラッドリーはカイルの苦悩を迫真の演技で演じ切り、エモーショナルなドラマを作り上げている。イーストウッド監督は、アカデミー賞受賞作の『ミリオンダラー・ベイビー』『許されざる者』、さらに『グラン・トリノ』の興行記録を更新し、84歳にして監督作史上最大のヒット作となった本作について、「これまでに戦争を扱った映画を作ったが、このストーリーはクリスの功績と、人生の個人的な側面が、どう交わるかを描いている」とコメント。「戦争がひとりの人物に与えるダメージが明らかになるが、家族全体に与えるプレッシャーも描かれている。私はこのストーリーを語ることが、特に意味深いものだと思ったんだよ」と、ほかの戦争映画とは一線を画す本作への想いを語る。米国で多くの女性客の共感を集めているのは、こうした夫婦と家族の葛藤も描かれているからにほかならない。実在したスナイパー、クリスの同僚と厳しい訓練をこなし、役作りに励んだ主演であり、プロデューサーでもあるブラッドリーも、「これは従軍経験者のほどんどが乗り越えなければならない状況を描いた普遍的なストーリーなんだ。彼らは刻々と変化する緊迫した戦場にいたのに、帰国すると突然“普通の日常”に引き戻される。僕はそこにとても心を動かされた。僕はこれが戦争映画というよりは、人物を検証している映画である点が気に入っている」と語る。第87回アカデミー賞での6部門ノミネートに加え、米一般市民に行ったネット調査では、アカデミー賞「作品賞」受賞に最も相応しいと、候補作の中でもダントツの支持を集めた本作。日本での公開が待ち遠しい。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日2014年にクリント・イーストウッド監督が映画化し大ヒットとなった、『ジャージー・ボーイズ』が、今年6月にブロードウェイミュージカルとして初来日が決定。2005年ブロードウェイ初演。トニー賞をはじめ、グラミー賞、オリビエ賞他数々の栄冠に輝いた感動のミュージカルが日本にやってくる。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』チケット情報『ジャージー・ボーイズ』は1960年代、ザ・ビートルズに先駆けて世界中で一大センセーションを起こした伝説のヴォーカルグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の物語。4人の若者たち(フランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ、トミー・デヴィート、ニック・マッシ)の夢と栄光、苦悩と再起を、彼らの永遠の名曲とともに描いていく。本公演で演奏される全33曲は、ザ・フォー・シーズンズの『恋はヤセがまん』(Big Girls Don’t Cry)、『シェリー』、『恋のハリキリ・ボーイ』(Walk Like A Man)、『1963年12月(あのすばらしき夜)』(Oh.What A Night)、『君の瞳に恋してる』(Can’t Take My Eyes Off You)など多くのヒット曲たち。これらが物語を華やかに、時には哀しみと共に彩るのだ。チケットぴあでは現在一般発売に先駆け、前から10列目までの席を確約する「超良席先行」と、S席1,000円割引・A席500円割引で、座席は1階中通路以降を確約する「早割先行」を2月6日(金)まで受付中。現在もブロードウェイを含め全世界で2,000万人以上のファンを感動と熱狂で包みこんでいる本作品。音楽、ミュージカル、演劇、映画、そしてエンターテインメントを愛する全ての人々に足を運んでもらいたい。■ブロードウェイミュージカル「ジャージー・ボーイズ」6月25日(木)~7月5日(日)全15回会場: 東急シアターオーブ(東京都)料金:S席-13000円 A席-11000円 B席-9000円【超良席先行】前から10列目までのお席を確約【早割先行】S席1,000円割引・A席500円割引。座席は1階中通路以降を確約どちらも2/6(金)23:59まで先着受付
2015年01月27日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは23日より、「薩摩産 赤鶏ゆずうどん」を全国の店舗で販売開始した。○鹿児島育ちの赤鶏と国産のゆずで味わいがさらにアップ同商品は、同社のこだわりである「7種の魚介だし」本来の風味を楽しんでもらいたいという思いから開発されたうどん。昆布、かつお、さば、うるめいわし、片口いわし、ほたて、ぐちの「7種の魚介だし」の風味を損なわず、引き立てる食材にこだわり、20種類の候補の中から薩摩産赤鶏を使用した。味に定評のある品種の赤鶏をハーブ、麦を配合した植物性タンパク質の豊富な飼料で飼育。鶏臭さがなく、風味も良いため、だしそのものの味わいを邪魔せず、だしの風味を引き立てるという。さらに国産のゆずをトッピングすることで、素材同士の風味がより一層引き立てられ、さっぱりとした味わいを楽しめるとのこと。価格は、360円(税別)。なお、一部店舗では価格が異なる。
2015年01月25日クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』が、この週末に9000万ドルを売り上げ、全米1位に輝いた。昨年末からニューヨークとロサンゼルスで限定公開されており、16日に拡大された。この数字はイーストウッド監督のキャリア史上最高であるほか、1月公開作の中でも最高記録となりそうだ。その他の写真アメリカは19日(月)がマーティン・ルーサー・キング・Jr.の誕生日を祝う祝日で、この日も含めた4日間の売り上げは1億ドルを超えると見られている。これまでのイーストウッド監督の初公開最高記録は『グラン・トリノ』の2950万ドル。『アメリカン・スナイパー』は、来月のアカデミー賞に、作品部門、主演男優部門を含めた6部門でノミネートされている。日本では2月21日(土)より全国公開される。文:猿渡由紀
2015年01月19日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは2月3日まで、1万本限定販売の「まるごといわし巻」など、計6種類の恵方巻の予約を受け付けている。○中骨を抜いたいわしをまるかぶり「まるごといわし巻」は、北海道・釧路産の大羽(大きいサイズ)の真いわし一本を塩焼きにし、手巻きとした。脂が十分に乗ったいわしに大葉と梅肉を合わせ、豪快に味わえるという。いわしの中骨を抜くことで食べやすく仕上げた。価格は350円(税別)。同商品の他、かにほぐし身、たまご、きゅうり入りの「豪華かに太巻」(350円・税別)、とんかつ、レタス、マヨネーズ入りの「とんかつ太巻」(350円・税別)、あなご(西日本はうなぎ)、えび、しいたけ、みつば、おぼろ、かんぴょう、たまご入りの「七福巻」(220円・税別)、えびマヨ、きゅうり入りの「えびマヨ巻」(220円・税別)、たまご、きゅうり入りの「たまご巻」(220円・税別)も用意した。受渡日は2月3日。予約・受け渡し場所は無添くら寿司各店舗(一部店舗を除く)。
2015年01月07日