9月24日(現地時間)から8日間のカナダ・ロイヤルツアーを終えたウィリアム王子一家。ロンドンに向けてヴィクトリア空港への水上飛行機に乗るため、ジョージ王子はウィリアム王子に手を引かれ、シャーロット王女はキャサリン妃に抱っこされて港に現れた。「Mirror」誌によると、ウィリアム王子はキャサリン妃とともに「カナダの人々が私たちを温かく歓迎してくださったことに大変感謝しています」とコメントを発表したという。また、「ジョージやシャーロットにカナダを紹介することができて幸運です。この訪問は子どもたちの人生に大きく影響を与えることでしょう」とも語っている。カナダ国民に向けて“さようなら”のお手ふりをした後、水上飛行機に乗り込んだ一家。このツアーで同年代の子どもや動物たちとの触れ合いを通し、堂々とした成長ぶりを世界にアピールしたジョージ王子とシャーロット王女だったが、ジョージ王子は最後までメディアにサービスすることを忘れなかった。なんと席に着くや否や、窓に鼻を押し付けるといういかにも子どもらしい仕草を見せたのだ。思いがけないベストショットにメディアも大喜び。15分ほどの飛行の後、着陸すると、ジョージ王子はコックピットで操縦ごっこも楽しんだそうた。救急ヘリのパイロットでもあるお父様のように、将来はパイロットになる可能性もあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月03日近代デザインに大きな影響を与えたデザイナー、ウィリアム・モリスの没後120年を記念した特別展「『PURE MORRIS, PURE LIVING !』展 ~ウィリアム・モリスの今と出会う~」が10月5日から7日まで、代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。同展では、モリス商会を継承したイギリスのファブリック・壁紙ブランドMORRIS & Co.がモリスのデザインの原点と本質に立ち返り、伝統的な匠の技と最先端の技術を融合させたニューコレクション「ピュア・モリス(PURE MORRIS)」をフィーチャー。モリスのデザイン哲学である“シンプル・オブ・ライフ”をエッセンスに、モリスのアイコン・デザインを現代的な形で甦らせた新作を展示する。ディスプレイのスタイリングはインテリアスタイリストの中田由美が担当。その他、モリス・ファブリックを使用したカルトナージュ作家国府田清香の新作や、黒羽志寿子、キルトおぶはーとによるキルト作家の作品の展示も行われる。また、カット生地や壁紙、クッション、ステーショナリーなどがそろう期間限定ショップも。【展覧会情報】「PURE MORRIS, PURE LIVING !」展~ウィリアム・モリスの今と出会う~会場:代官山 ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス F棟会期:10月5日~7日時間:11:00~19:30入場無料
2016年10月02日先月、ウィリアム王子が王室メンバーとして初めて同性愛者向け雑誌「Attitude」7月号の表紙を飾り、話題となった。その結果、今号は同誌の最も売り上げが良かった号の1つとなる見通しだと「Attitude」の広報担当者がコメントしている。また、イギリスの王子が同性愛者向けの雑誌の表紙に登場し、インタビューを受けるというのは前代未聞であるが、読者からの声は圧倒的に好意的なものが多く、「手紙、メール、ツイートなど、この号に対するサポートの声をたくさん受け取りました」とのこと。「Attitude」の編集者やLGBTの人々をケンジントン宮殿に招き、彼らがいままで受けてきた差別やいじめ、それによって受けた精神的ダメージなどを聞き「セクシャリティやどんな理由があるにせよ、いじめはあってはならない」という主張を強めたウィリアム王子。同誌のインタビュー記事で、特に被害を受けやすい若いLGBTに対し、そういったいじめを「我慢してはいけない。信頼の置ける大人や友だち、先生、子ども相談電話、(故ダイアナ妃の遺志を受け継いだチャリティ団体)ダイアナ・アワードでも何でもいいから助けを求めることが大切だ。自分自身に誇りを持って。恥じることなんて何もないんだから」と応援の言葉を贈っている。(Hiromi Kaku)
2016年07月21日ウィレム・デフォーがDCコミックのスーパーヒーローを集めた『ジャスティス・リーグ パート1(原題)』に出演することがわかった。役柄は明らかにされていないが、良い人の役らしい。その他の情報デフォーはマーベルコミックの映画化「スパイダーマン」で、悪役のグリーン・ゴブリンを演じている。『ジャスティス・リーグ』には、ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、アンバー・ハード、J・K・シモンズなどの出演が決まっている。監督はザック・スナイダー。パート1は2017年11月、パート2は2019年に北米公開される。デフォーの最近作には、『きっと、星のせいじゃない。』『ジョン・ウィック』などがある。次回公開作はマット・デイモンと共演するチャン・イーモウ監督作『The Great Wall』。文:猿渡由紀
2016年04月20日ニコラス・ケイジとウィリム・デフォーがスリラー映画『Dog Eat Dog』で共演することになった。その他の情報原作は、エディ・バンカーによる同名小説。舞台はロサンゼルス。犯罪歴をもつ3人の男が、雇われて誘拐を試みるが、計画は思うように運ばず、追われる身となるという物語だ。監督は『アメリカン・ジゴロ』のポール・シュレイダー。撮影は、すでにクリーブランドで始まっている。ケイジは、最近、シュレイダーの『ラスト・リベンジ』に出演し、最新作『コンテンダー』が間もなく公開になる。デフォーは、『グランド・ブダペスト・ホテル』『きっと、星のせいじゃない』『ジョン・ウィック』などに出演している。『コンテンダー』11月28日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2015年10月30日ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)は2月26日に予定されているケンブリッジ公爵ウィリアム王子の来日を記念して、2月24日17:30よりFacebookファンページにて懸賞キャンペーンを実施する。キャンペーンは東京~ロンドン間就航便のWorld Traveller(エコノミークラス)の往復チケット2枚が当たるというもの。BAのFacebookファンページにて「皆さんが一日だけウィリアム王子の東京、または日本のツアーガイドを務めるとしたらどこをご案内しますか? 」という質問に回答した人の中から、最もクリエイティブな回答をした人(1組2人)にチケットがプレゼントされる。参加方法は、BAのFacebookファンページに「いいね! 」した後、質問に回答するだけ。キャンペーンは2月24日17:30~3月3日17:30まで。参加資格は13歳以上の日本居住者で、結果はFacebookファンページにおいて3月中に発表する。そのほか詳細は、BAのFacebookファンページを参照。
2015年02月24日美しすぎるために顔を仮面で隠して闘う“蘭陵王”を演じたウィリアム・フォン。長年アイドルとして活躍したのち、2012年に俳優デビューした途端、出演作が連続ヒット。映画俳優としても着実に歩みを進めている。彼が魅せた蘭陵王は、時に爽やかに、時に男の色気で視聴者を釘付けに!そんな彼に作品への思いを突撃インタビュー!!――「蘭陵王」への出演を決めた理由を教えてください。プロデューサーのフランキー・チェンさんの作品への思いに心打たれたのが一番大きかったです。彼女は5年もの間、蘭陵王をドラマ化したいと強く思い続けていたんです。そこまで映像化したいと思う“蘭陵王”ってどんな人なんだろう?と興味を持ったんですが、彼の勇気と忠実さに僕も惹きこまれましたね。それで出演を決めたんです。また脚本がとても面白かったんです。このドラマは、四人の脚本家が力を合わせて作り上げました。みんな、若くて才能のある脚本家たちです。脚本を読むと、それぞれの個性が感じられるんです。時にユーモアで面白く、時に悲しい。演じながらも彼らの才能に感激していました。――蘭陵王は「絶世の美男子」として有名ですが、プレッシャーを感じることはありませんでしたか?最初はプレッシャーを感じました。自分が「美男子」だなんで全然思わないから(笑)。演じる上では“美男子”ということは意識せずに、蘭陵王の“戦場での勇ましさ”と、“夫としての優しさ”を演じたいと決めて、そちらに重点を置きました。武術に関しても、武術の上手さを見せるのではなく、その時は、蘭陵王が感じた心情表現を重視して演じました。――撮影で最も苦労されたこと、印象に残っていることはありましたか?苦労したことは、“踏雪”(蘭陵王の馬)に足を踏まれてしまって、その直後に雨のシーンと高い建物から落ちるシーンを撮ったことですかね。辛かったです(笑)。あとこのドラマの撮影当時はすごく熱かったことも記憶に残っています。でも、なんと言っても一番大変だったことは寝不足続きだったことですね(笑)。当時、ツイ・ハーク監督の映画『狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)』を同時進行で撮影していたので、想像を遥かに超えるハードさでした(笑)。――劇中、ライバルだった宇文ヨウと蘭陵王ですが、雪舞を愛し民の為に闘う姿はどこか同士でもあり魅力的な関係にも思えました。演じていてどう感じましたか?蘭陵王と宇文ヨウはライバルであり、敵でもありましたが、彼らは心が通じていて、お互いの能力を認めていると僕は思いましたね。だから、蘭陵王は自分が死ぬと思った時、愛する雪舞を宇文ヨウに託しました。これは、彼が宇文ヨウを信頼しているからだと思います。2人がもし敵同士でなかったら、友達になれると思います…それにしても、雪舞はすごく幸せ者ですよね。2人の優秀な男性に愛されて(笑)。――最後に、このドラマの見どころを教えて下さい。「蘭陵王」は誰が見ても好きになっていただけるドラマだと思います。たくさんのいろんな要素が入っており、たくさんの人が喜んでくれる、そんなドラマになっていると思います。男性が好きな歴史ドラマであり、女性が好きなロマンチックな要素も入っています。また、宮廷の抗争部分なんかも楽しんでいただけると思います。美しい景色や音楽、素晴らしい衣装も見どころです。「蘭陵王」は中国でたくさんの視聴者から評価をいただきました。きっと日本の方にも感動していただけると思うので、ぜひ楽しくご覧いただけたらと思います。(text:Tomomi Kimura)
2014年03月05日イギリスの老舗菓子メーカー「ウォーカー社(Walkers)」が、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー誕生を記念して発売した、ショートブレッドアソート「ロイヤルバース(Royal Birth)缶 」が、ディノスオンラインショップにて2013年8月12日(月)より数量限定で発売されている。ロイヤルバース缶は、2013年7月22日(月)のロイヤルベビー誕生を記念して作られ、王冠やコウノトリなどのレリーフをあしらったオリジナルデザイン。缶の中には「ウォーカー社」の主力商品であるスコットランドの伝統菓子、ショートブレッドが入っている。さらに、今年はエリザベス女王戴冠60周年を迎える年でもあり、エリザベス女王やチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃の写真がプリントされた缶のショートブレッドアソートも発売されている。【商品概要】■ウォーカー ロイヤルバース缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド175g(1 缶)×2数量:限定200セット■ウォーカー エリザベス女王缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド250g(1 缶)×2数量:限定200セット元の記事を読む
2013年08月15日演技派俳優ウィレム・デフォーが主演する映画『ハンター』が2月4日(土)から日本公開される前に、デフォーが電話インタビューに応じた。その他の写真映画『ハンター』の主人公は、デフォー演じるスゴ腕の傭兵にしてハンターのマーティン。彼はオーストラリアの南に位置するタスマニア島で絶滅したとされるタスマニアタイガーを見つけ出し、その生体サンプルを入手する依頼を受ける。映画は孤独なハンターの闘いと、その先に待ち受けるドラマをサスペンスタッチで描いていく。『プラトーン』『スパイダーマン』『ライフ・アクアティック』などジャンルを縦断しながら数々の作品の休むことなく出演し続けているデフォーだが、作品を選ぶことは“恋”に似ていると語る。「自分では予想もしていなかった相手と恋に落ちてしまったり、人は“よし、この人と恋に落ちよう”と思って落ちる人はいないと思うのですが、自然と自分では考えもしなかったのに、どうしても心が抑えきれなくて恋に落ちてしまう・・・そういった形で作品を次々選んでいる、と例えられます」。そんな彼が今回、“恋に落ちた”のが孤高のハンター、マーティン役だ。「世の中から断絶をして、人目を避けるかのように孤独に生きてきた男が、タスマニア島に来たことで自分を再生しようとする感情の旅路に惹かれました。また、本作は監督が10年近く心血注いで温めてきた企画で、その情熱に惹かれました。役者としては、監督が情熱を注いでいる作品は楽しいですし、やりがいがありますね」。そして本作でデフォーは、タスマニアの大自然を舞台に演じられたことで、これまでにない経験をしたそうだ。「タスマニアはすごくパワフルな手付かずの大自然で、今まで見たことのないような環境でした。天候の変化は予想以上で、地面も普通に歩くだけでも大変だったり、あらゆることが手におえないので“自然に任せる”という風になっていきました。でもそういう中に身を置くことで、自分の中の“新しい要素”が引き出されたし、作品にも活かされていると思います」。俳優として30年以上のキャリアを積みながら、止まることなく演じ続けるウィレム・デフォー。その確かな演技力で映画ファンから厚い信頼を集めている彼だが、新作『ハンター』ではファンも驚くような“俳優デフォーの新たな一面”が見られるのではないだろうか。『ハンター』2月4日(土)より丸の内ルーブルほか全国公開(C)2011 Porchlight Films Pty Limited, Screen Australia, Screen NSW, Tasmania Development and Resources and Nude Run Pty Limited.
2012年02月02日アメリカを訪問中のイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が9日、ロサンゼルスのベラスコ劇場で行われたガラ・パーティ「2011 BAFTA Brits To Watch」に出席、トム・ハンクスやニコール・キッドマンをはじめとするハリウッド・スターや映画関係者と交流した。ウィリアム王子はイギリス映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)の会長を務めていて、同国出身の才能ある若手の監督や俳優をハリウッドの映画関係者に紹介するのが本パーティの目的のひとつ。ウィリアム王子はスピーチで本年度オスカー受賞作『英国王のスピーチ』を話題に挙げて「まず始めにコリン・ファース(同作でウィリアム王子の曽祖父にあたる主役のジョージ6世を演じた)に感謝します」と語り、「彼のおかげで私のスピーチの第一声は完璧です。『私は声がある(I have a voice)』」とオスカー受賞作と自身の境遇を絡めた絶妙なスピーチで場内を湧かせた。会場にはジェニファー・ロペス、ジャック・ブラック、クリス・エヴァンス、ジェームズ・ガンドルフィーニなど多くのスターが集まり、レオナルド・ディカプリオとの恋がうわさされているブレイク・ライヴリーも出席。ちなみにレオはイタリアのカプリ島で母親と休暇中で会場に姿はなかった。ニコール・キッドマンやバーブラ・ストライザンド夫妻はパーティでウィリアム王子夫妻と同じテーブルについた。ニコールはウィリアム王子夫妻について「とても素敵なカップルで、お2人を見ているこちらが笑顔になるわ」と語った。(text:Yuki Tominaga)写真はガラ・パーティの様子。左はウィリアム王子、右はニコール・キッドマン。© KCS/AFLO■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.■関連記事:アカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も好みに合った映画を探せるSNSサイト「Gacchi」で秋公開の新作の“極秘試写会”開催アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦。相手役にふさわしい男優は誰?【ハリウッドより愛をこめて】ミシェル・ウィリアムズ、次作でマリリン・モンローに?『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート
2011年07月11日ウィレム・デフォーと妻で女優・監督のジアダ・コラグランデが暮らすイタリア・ローマの自宅アパートに泥棒が入り、数千ドルの被害を受けたことが明らかになった。22日夜、泥棒一味はロープと登山用具を使って建物の屋根からデフォー夫妻の住む4階に降り、犯行に及んだらしく、ジアダの友人によると、不審者侵入を知らせる警報が鳴り、警察が現場に駆けつけたという。当局は被害額は4,200ドル相当と発表したが、デフォーの代理人は3,000ドル程度と下方修正している。「New York Post」紙によると、盗まれたのは貴金属や宝石だが、その他の被害についても確認中だとのこと。デフォーはローマとニューヨークに拠点を置いているが、現在はアメリカのニュー・メキシコで新作『Odd Thomas』(原題)を撮影中。被害の全容把握のため、当局は彼の帰国を待っているところだ。(text:Yuki Tominaga)© Globe Photos/AFLO■関連作品:ファンタスティックMr.FOX 2011年3月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2010 Fox and its related entities. All Rights Reserved.■関連記事:G・クルーニー参戦『ファンタスティックMr.FOX』試写会に20組40名様ご招待G・クルーニーが悩めるキツネ役に!『ファンタスティックMr.FOX』予告編到着
2011年05月25日