『オデッセイ』『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモンが巨匠チャン・イーモウとタッグを組み、万里の長城での壮絶な戦いを描く『グレートウォール』(原題:The Great Wall)の日本公開日が、2017年4月14日(金)に決定。迫力が垣間見られる場面写真が解禁となった。建造に約1700年、長さ2万1196.18キロmを誇る、人類史上最大の建造物「万里の長城」。この長城はこれまで貿易の拠点としてだけでなく、異民族の侵攻など多くの危機を防いできたが、その建造の“目的”については、史実とともに数々の伝説も伝えられてきた。本作では、世界最大の偉業である万里の長城を舞台にした戦いが、アクション超大作として描かれる。監督を務めるのは、『紅いコーリャン』『秋菊の物語』『妻への旅路』など多くの作品で女優コン・リーとタッグを組み、『初恋のきた道』ではチャン・ツィイーを見いだし、新境地となった『HERO』(’02)、『LOVERS』(’04)でも、洗練されたビジュアルスタイルをアクションに取り入れ数々の賞を受賞したチャン・イーモウ。2008年の北京オリンピック開会式・閉会式の演出を手がけたことも話題となった。彼のもとには、ハリウッドのスター、マット・デイモンをはじめ、ハリウッド映画賞国際賞を受賞し『キングコング:髑髏島の巨神』にも参加する女優ジン・ティエン、『キングスマン』続編にも出演するペドロ・パスカル、ベテランのウィレム・デフォー、元「EXO」のルハン、アジアを代表する俳優アンディ・ラウなど、世界を代表する豪華キャストが集結。今回解禁された場面写真で、マット演じる傭兵のウィリアムが、赤羽根の弓を背に担いだ精悍な姿がとらえられている。また、険しい山々に悠然と長くそびえ建つ万里の長城は、壮大なスケールで描かれており、その上をひしめき歩く大勢の軍隊や、備え付けられた数々の武器からは、これまで誰一人として知ることがなかった壮絶な戦いが繰り広げられることを予感させている。万里の長城に秘められた壮大な伝説、その物語の行方に期待していて。『グレートウォール』は2017年4月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日映画『グレートウォール』(原題:The Great Wall)が2017年4月14日(金)、日本公開されることが決定。『あの子を探して』、『初恋のきた道』、『HERO』 などで知られるチャン・イーモウ監督の最新作。ワイヤーアクションなどを駆使した戦闘から美しい映像と、幅広く手掛けてきた監督が選んだ次の舞台は中国・万里の長城だ。長さ21196.18キロメートル、約1700年かけて造られた、人類史上最大の建造物「万里の長城」は、その建造の目的について、史実とともに数々の逸話・伝説が伝えられてきた。そんな”伝説”が物語一つのキーとなる。未知の怪物に脅かされる“The Great Wall”は、多数の犠牲者が出るほどの戦場。マット・デイモン演じる主人公ウィリアム・ガリンが、中国の王朝と力を合わせ、そのモンスターとの戦闘を繰り広げていくストーリー。デイモンは、矢の名手として戦場に出る。体を長城にくくりつけ、たくさんの兵士が戦うシーンは圧巻。モンスターたちが狙うものは何か?万里の長城が隠している秘密とは何なのか?謎めいた予告を通して見せつけられる壮絶な戦闘シーンと映像美に期待が高まる作品だ。【情報】映画『グレートウォール』原題:The Great Wall公開日:2017年4月14日(金)キャスト:マット・デイモン、アンディー・ラウ、チャン・ハンユー、エディ・ポン、ペドロ・パスカル、ウィレム・デフォーなど監督:チャン・イーモウ©Universal Pictures
2016年10月18日俳優のレオナルド・ディカプリオが、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』をめぐる名誉棄損裁判で証言台に立たなければならないようだ。2013年公開の同作品で実在する株式仲買人ジョーダン・ベルフォートを演じたディカプリオは、"ウィグワーム"のニックネームを持つアンドリュー・グリーンが、ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイ・プロダクションズをはじめ、パラマウント・ピクチャーズ、レッド・グラナイト・ピクチャーズ、シケリア・プロダクションズに対して2,500万ドル(約26億円)の賠償金を求めている裁判で、証言しなければならないという。グリーンは、劇中でP・J・バーンが演じたかつら姿のニッキー・"ラグラット"・コスコフが自身をモデルにしているとし、名誉棄損で訴えている。グリーンの弁護団は、ディカプリオが同作品の中に登場するキャラクターたちについての詳細を知っていた当事者、プロデューサーの1人として質問をしたいのだという。同弁護団はさらに、ディカプリオは同作品の製作を進めた人物としてこの問題について認識があったはずだとしている。グリーンは道徳的に怪しげな取引を行う人物として描かれている登場人物のニッキー・"ラグラット"・コスコフが自身をモデルにしていることを不服としており、裁判所に提出されている書類には「作品の中でグリーン氏と思われる人物が登場するシーンは偽りであり名誉を傷つけています。さらにグリーン氏の弁護士、そして銀行家/投資家として、さらには個人的な評判に、根本的に害を及ぼしているのです」とつづられている。ディカプリオは当初、多忙のため証言台には立てないと主張したようだが、スティーヴン・ロック裁判官はディカプリオに対し証言台に立つよう要請したのだという。ベルフォート役を務めたディカプリオは、同役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされていた。(C)BANG Media International
2016年06月21日「グランドハイアット東京」のステーキハウス「オークドア」にて、昨年初登場し好評を博したモンスター級の大きさの「ジャイアント オーク ドア バーガー」が、5月に復活メニューとして再登場する。また、続く6月には新メニュー「シカゴスタイル ドッグバーガー」が期間限定で提供される。「オーク ドア バーガー」は、ウッドバーニングオーブンでパティを約300度の高温で一気に焼き上げることで、スモーキーな香りと独特の食感を生み、表面はカリッと、中はジューシーに仕上げることができる同店の看板メニュー。昨年登場した「ジャイアント オーク ドア バーガー」は、ビーフパティ1キロ、バンズ直径22センチ、通常サイズの約5個分にもなる特大メニューであり、昨年好評だったことから今年再登場することとなった。去年、食べる機会を逃したあなたはぜひ今年トライしてみてはいかが? こちらは事前予約がおすすめだ。ところで、ここ数年のグルメバーガーブームは留まるところを知らず、3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」には、オーガニックバーガーで人気の「ベアバーガー」の国内2号店がオープンし、4月21日にはカリフォルニア発プレミアムバーガーチェーンカールスジュニアの1号店が秋葉原に上陸。さらに同月、アトレ恵比寿西館にはニューヨークで愛されるハンバーガーレストラン「シェイクシャック」2号店がオープンし、ハンバーガーショップのオープンラッシュが続いている。こだわりの調理法や厳選素材で味を競い合うグルメバーガー市場は、2016年も引き続き加熱中だ。(text:Miwa Ogata)
2016年05月11日シスコシステムズは2月26日、脅威からの防御に重点を置いた次世代ファイアウォール「Cisco Firepower Next Generation」を発表した。同製品は、同社として初めての統合型次世代ファイアウォールとなる。同社によると、従来の次世代ファイアウォールは、アプリケーションの有効化と制御に重点を置いているが、この場合、広範な脅威から保護する能力が制限されるという。そのため、同社は、アプリケーションの先に進んで既知と未知両方の脅威を特定して停止することで、エンドポイントからネットワーク、さらにはクラウドまでの保護をユーザーが簡単に管理し、動的に更新できるようにする。具体的には、新製品では、ユーザーによるアプリケーションへの接続方法に関するコンテキスト情報を脅威のインテリジェンスとポリシー適用に関連付け、脅威の検出と対応を迅速化し、保護を強化する。また、新製品では、同社のステートフルなファイアウォールテクノロジーと脅威サービスを単一ソリューションに統合。脅威サービスには、次世代侵入防止システム、高度なマルウェア保護、レピュテーションベースのURLフィルタリングが含まれるあわせて、中規模から大規模向け企業/組織の高パフォーマンス アプリケーションを対象としたCisco Firepower 4100シリーズ アプライアンス、セキュリティ ソリューションを単一の中枢部に統合するFirepower Management Centerも発表された。4100シリーズは、1ラックユニット スペースで40GbEのネットワーク接続に対応した最初の製品となる。4100シリーズは、4110、40Gbpsの4120、4140の3つのモデルが用意されており、それぞれファイアウォール、ファイアウォールとアンチウイルス、ファイアウォールとアンチウイルスとNGIPSの最大スループットが異なる。Cisco Firepower Management Centerは、Firepower NGFWの中枢部として機能し、他社のセキュリティやネットワーク ソリューションとのインテリジェンスの共有、コンテキスト認識の共有、一貫的なポリシー適用を実現する。加えて、Cisco Firepower Management Centerには、補完的なサードパーティ製ソリューションも統合される。最初に統合されるのは¥、DDoS(分散サービス拒否)向けのRadwareだ。Management Centerは多機能で総合的な管理を提供し、情報とインサイトを単一コンソールに配信する。
2016年02月29日複数のメディアがFortinetのFortiOSにSSHバックドアが仕込まれていると伝えた。各メディアは、1月9日(米国時間)にFulldisclosureに掲載された「Full Disclosure: SSH Backdoor for FortiGate OS Version 4.x up to 5.0.7」をベースに記事を執筆。実際に固定のパスフレーズを使って管理者権限でログインするためのスクリプトが公開されているため、該当するプロダクトを使用している場合はアップデートを適用することが推奨される。今回Fulldisclosureに掲載されたこの問題はFortinetによってすでに「管理用の認証に関する不具合」として2015年7月に修正版が公開されている。具体的にはFortiOSのバージョン4.3.0から4.3.16までと、5.0.0から5.0.7までにこの問題が存在するとされている。今回複数のメディアによって同問題が再度取り上げられた背景には、Fulldisclosureに実際にログインするためのスクリプトが掲載されたことなどが理由と見られる。スクリプトを使って簡単に管理者権限でログインできてしまうため注意が必要。該当するプロダクトを使用している場合は最新のバージョンにアップグレードを実施するか、SSHによるログインを禁止するなどの回避策を実施することが望まれる。
2016年01月13日フォーティネットは11月11日、ハイエンド向け次世代ファイアウォール「FortiGate-3200D」および、ミッドレンジ向け「FortiGate-600D」の販売を開始した。参考価格はいずれも税別で3200Dが2534万6000円、600Dが316万8000円。3200Dは、データセンターなど要件の厳しいネットワーク環境に対応するセキュリティアプライアンスで48の10GbEインタフェースを装備しているほか、独自開発のFortiASICプロセッサと最新のマルチコアCPUを採用。また、ネットワークのボトルネックになることなく、多様なコンテンツベース/接続ベースの脅威から企業や組織を保護することに加え、同製品に搭載されているFortiOSではトラフィックの可視化、きめ細かい制御機能、堅牢なネットワーキング機能など、直感的な管理インタフェースによる幅広いセキュリティ機能が利用可能。そのほか、最新の脅威に対応するセキュリティサービス、各企業ニーズに合わせたサポートサービスなども用意されており、データセンターにおけるネットワークのセグメント化および内部ネットワークに対する脅威に備えるソリューションとしている。同製品のファイアウォールスループットは80Gbps、IPSスループットは14Gbps、レイテンシは3マイクロ秒、同時セッションは5000万、登録エンドポイントサポート数は2万。一方、600Dは大規模な支社などに最適な次世代ファイアウォールで、市場における同等製品の5倍の速度にあたる36Gbpsを提供するモデル。2つの高密度10GbEポートを含む複数のインタフェースを備えるほか、独自開発のFortiASICプロセッサを搭載している。加えて、脅威侵入防止性能とアプリケーション制御、そしてVB100アワードを獲得したマルウェア対策が1台で利用可能となり、脅威に関する詳細なレポート機能、さらにネットワークアクティビティの可視化と制御ができるという。同製品のファイアウォールスループットは36Gbps、IPSスループットは7Gbps、レイテンシは3マイクロ秒、同時セッションは550万、登録エンドポイントサポート数は2000となる。
2015年11月11日トレンドマイクロは6日、中国の検索エンジン「百度」(Baidu)のソフトウェア開発キット(SDK)「Moplus」に、バックドア機能が備わっていることを発表した。このバックドア機能により、ユーザー権限の必要なく、感染した端末をフィッシングサイトへ誘導したり、連絡先を追加したりすることが可能となっており、同社はMoplus SDKを利用した不正プログラムをすでに確認しているとして、警鐘を鳴らしている。バックドアとは、正規ユーザーに気づかれないよう、認証やセキュリティ対策などを回避し、外部からの不正操作を可能にする、ソフト上の入り口のこと。Baiduが開発したSDK「Moplus」には、「Wormhole」と呼ばれる脆弱性が確認されていたが、トレンドマイクロがこの脆弱性について調査したところ、脆弱性に拠らないバックドア機能が実装されていることが判明したという。バックドア機能は、感染端末をインターネットに接続するだけで悪用でき、Moplus SDKおよびMoplus SDKを使い開発されたサービスでは、「フィッシングサイトへの誘導」「任意の連絡先の追加」「偽のショート・メッセージ・サービス(SMS)送信」「リモートサーバへのローカルファイルのアップロード」「アプリを不正にインストール」といった行為が可能となる恐れがある。Moplus SDKは、Androidファイルアプリの情報を記したマニュフェストファイルから、独立したプロセスでインストールされる。ユーザーがアプリを起動すると、Moplus SDKは自動的に端末ローカルのHTTPサーバを裏側で設定。HTTPサーバは、他の端末から送信されたメッセージを解析し、新しいリクエストがあれば不正タスクを実行する。攻撃者は、遠隔操作で、端末の位置情報や検索ボックスの情報、連絡先の追加やダウンロードファイルの検索、特定のファイルのアップロードといった操作が行える。同社調査によると、Moplus SDKが組み込まれたアプリは、バージョン違いなどを含め14,112が存在するという。このうち4,014がBaidu公式アプリとなる。トレンドマイクロは、不正動作が削除されたアップグレード版がない限りは、感染したアプリケーションをアンインストールすることを推奨している。一方Baiduはバックドア機能を「脆弱性」としており、2015年10月30日からこの脆弱性に対処。今後、感染したアプリの次期版の提供と合わせ、問題のデッドコードを削除する予定という。また、Baidu日本法人は9日、日本語文字入力&顔文字キーボード「Simeji」については、同SDKが使用されていないと発表している。
2015年11月09日夢の中にいると想定してみて下さい・・・。あなたは、光が差さなく風も抜けないような空間に、ひとりぽつんと立っていました。ふと前に視界を向けてみると、先にはドアがあります。それはどのようなドアでしたか?そして、そのドアを開けたさらに先には何が広がっていましたか?ドアや扉の夢は、2つの空間を結ぶものです。これは未知なるもの新しいものへの入口になります。今あなたがいる空間は現在を表し、ドアの先はあなたの未来を表しています。今回の夢占いは、ドアや扉がテーマです。今のあなた、そしてこれからの未来を占ってみましょう。■■ポイント1【数で可能性がわかる】ドアは1つ?それとも複数・・・?ドアの数、それはあなたの可能性を映し出します。たくさんドアがあれば、それだけ可能性があることを意味しています。またドアの数だけ選択肢も増えてしまうので、迷っている状態にも繋がってしまいます。ここはしっかりとした決断が必要かも。ドアが1つの場合は、可能性は1つ。いちいち迷わずに勇気をもって開けてみましょう。■■ポイント2【大きさは運気の徴候】そのドアは大きい?小さい・・・?ドアの大きさは運気を表します。あなたが入れないような小さなドアがある場合は、少し運気は下り坂かも・・・。でも、大きなドアが立ちふさがっている場合は、まさにチャンス到来!もうあなたの目の前にはいいことが待っているかも。■■ポイント3【誰が開けたかでわかるココロの扉】誰がドアを開けた・・・?誰がドアを開けたかでこころの状態がわかります。あなたがドアを開けたなら、まさにこころはオープン。それは人間関係が好転する兆し。気になる人に告白されたり、楽しい関係になれたりと、良い人付き合いができるはず。あなた以外の誰かがドアを開けた場合だと、その人があなたに興味がある証拠。だけど、ドアに鍵が掛かっている場合は要注意。自分だけの殻に閉じこもり人間不信になっているかも。■■ポイント4【あなたの未来を映す】ドアの先に見えたものは?ドアを開けた先に見えたものは、あなたの新しい未来です。たとえ目の前に見えたものが悪いものであっても、乗り越えることで幸せが訪れます。そのまま恐れず新しい空間へまっすぐ前進していってください。きっと素敵な未来が待っていますよ。■おわりにドアや扉の夢は、あなたのこころそのものを意味し、その開き方でこれからの可能性を表すことを伝えています。ドアの数、大きさ、開け方、その先に見えるもので、あなたのこころが何を伝えようとしているのかを照らし合わせてみて下さい。夢はこころからのメッセージです。あなたの無意識化の語りかけをキャッチして日常生活にも活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)
2015年09月23日お部屋のウォールは自由空間。もちろん、戸建てやマンションなど居住環境によってカスタマイズの自由度に差はありますが、アイデアを生かせる場所という点での可能性はどちらも無限大です。ここではマンションのウォールインテリアの見本となる例を紹介します。○跡を目立たせないニンジャピンが大活躍インテリアでピンを多用していると、気になるのは壁にあけてしまった穴の跡。模様替えの際にピンの跡を残したくない……と思うのはインテリア好きの共通の悩みです。マンション住まいのRoomClipの人気ユーザー sally.さんが活用しているのはアッシュコンセプトのニンジャピン。ピンがV字型になっていて、抜いた跡を目立たせない工夫が施されています。これがニンジャピン。ピンのこの形がキモ。フレームを活用したウォールインテリア。ニンジャピンで木枠の内側からフレームを引っ掛けるように工夫しています。アルミフレームのアイテムと木製のアイテムを空間によって使い分けています。タテの収納スペースの扉には、背比べのメジャーがマスキングテープでデザインされています。お部屋のランプのスイッチもオシャレにラベリング。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月28日仕事の後や休日は、お家でゆっくり癒されたいですよね。そんな大人のリラックスタイムに、おしゃれで機能的な「ダブルウォールグラス」はいかがでしょう。二層になっているグラスを、CMや雑誌などで見たことはありませんか?温かいお茶はもちろん、冷たいカクテルやスムージーなど、いろいろな用途に使える画期的なグラスなんです。お家での女子会や、彼との週末デートを盛り上げてくれること間違いなし。一度手に入れたら、もう手放せなくなるかも?まるで飲み物が宙に浮いてるみたい⁉︎Photo by 楽天市場ダブルウォールグラスの特徴は、側面が二層のガラスで作られていること。グラスに飲み物を注ぐと、中の飲料がまるで宙に浮いているように見えるんです。とっても幻想的で、テーブルに並べられたダブルウォールグラスを眺めていると、心が癒されるよう。可愛らしくて、ユニークなビジュアルを楽しめます。またダブルウォールグラスは、アイスからホットまで対応できる機能性も兼ねそろえたアイテムなんです。贈り物にもきっと喜ばれますよ。繊細なフォルムながら耐熱性が高い!ダブルウォールグラスは、二重構造によって飲料の温度変化を防いでくれるんです!繊細なフォルムながら、素材に耐熱ガラスを使用しているため、熱を感じにくく素手でグラスを持てるのも素晴らしいところ。また円形カーブの優しい飲み口からは、他のグラスにはない新しい味わいを楽しむことができますよ。結露ゼロ!コースターがなくても大丈夫夏は、氷をたっぷり入れたアイスコーヒーやアイスティーを飲みたいですよね。そこで気になるのが、グラスの表面から垂れ落ちる水滴。コースターやテーブルが濡れるなど、不快に思う人は多いはず。でもダブルウォールグラスなら心配ありません。ガラスが二層になっているので、結露の発生を防いでくれるんです。ただし、二重構造で耐熱ガラスを使用しているとはいえ、ガラスは衝撃にとても弱い素材。洗うときなど、取り扱いには十分ご注意くださいね。ホットにもアイスにも使える、画期的なダブルウォールグラス。取っ手付きのマグタイプもありますよ。自分好みのダブルウォールグラスで、癒しのひと時を過ごしてみては?
2015年07月29日Windows 8.1のネットワークに関する安全性を守る「Windowsファイアウォール」。前回はファイアウォールのルール設定をバックアップする方法を述べた。今回はそれを復元する操作を紹介しよう。○疑問が残る例外設定ダイアログの動作前回はWindowsファイアウォールのインバウンド/アウトバンドに触れたが、アウトバウンドについてはもう少し述べておきたい。通信検知時の例外設定をうながすダイアログがインバウンドに限られている理由として、クライアントOSであることが大きいと筆者は推測する。クライアントOS、インターネット側と多くのコネクションを発生させている。だが、アウトバウンド通信(PCからインターネットへ向けた通信)に対して頻繁にダイアログが出ると、PC初心者は戸惑ってしまう。そのためMicrosoftは、このような仕様を選んだのだろう。残念ながらWindows 10も同じため、セキュリティにこだわる個人ユーザーは、別途ファイアウォール系ツールの導入を一考する必要がある。○ルール設定を復元するさて、前回作成したルール設定のバックアップファイルだが、復元操作も「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」から実行する。コンソールの操作ウィンドウに並ぶ「ポリシーのインポート」から、バックアップファイルを選択すればよい。これで復元操作は終了だが、違いが分かりにくいため、事前に「受信の規制」をすべて削除した状態で復元操作を行った結果をご覧いただきたい。すべてのルール設定が復元していることが確認できる。○コマンドラインから復元する復元操作はコマンドラインからも実行可能だ。管理者権限を持つコマンドプロンプトを起動してnetshコマンドを使えば、より簡単に復元できる。上記の手順はデスクトップにファイルがあることを前提にしているが、ドキュメントフォルダーにバックアップファイルを格納している場合は、「netsh advfirewall import "%userprofile%\Documents\WF-rule-Backup.wfw"」に変更すればよい。阿久津良和(Cactus)
2015年07月18日Windows 8.1をネットワークの脅威から守る「Windowsファイアウォール」は、インターネットアクセスが当たり前となった現在では、欠かせない機能の1つである。間もなく登場するWindows 10も同様の機能を備えているが、今回はWindowsファイアウォールで設定した「ルール」のバックアップ方法を紹介しよう。○長い歴史を持つWindowsファイアウォールWindowsが最初に「Windowsファイアウォール」を実装したのは、2004年9月リリースのWindows XP SP2と、11年前である。厳密に言えばそれ以前も実装していたが、当時はマルウェアが世界レベルで氾濫し、セキュリティリスクが高まっていた。Microsoftは急きょUIを改善してSP2にWindowsファイアウォールを含めている。しかし、Windows XP SP2のWindowsファイアウォールはインバウンド(外部からPCへの通信を遮断・制御)にとどまり、アウトバウンド(PCから外部への通信を遮断・制御)をスルーしていた。Windows Vistaでアウトバウンドに対応したものの、簡易的なUIでは制御できず、「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」を使わなければならない。例えば、Windowsファイアウォールがアプリケーションの通信を検知すると、例外設定をうながすダイアログを出すが、アウトバウンドに対するダイアログは現れない。残念ながら、この仕様は現在のWindows 8.1まで続いてる。○ルール設定をバックアップするそれでも、別途ファイアウォール系ツールを導入することを考えれば、Windowsファイアウォールが標準で備わっているのは有益だ。細かい設定を気にせずWindowsファイアウォールを利用しているユーザーも多いと思うが、いわゆるルール設定(プログラム単位やTCPポート単位での制御など)は、バックアップしておくことをおすすめしたい。バックアップ操作は、Windowsファイアウォールではなく、「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」から実行する。コンソールの操作ウィンドウに並ぶ「ポリシーのエクスポート」を使えば、拡張子「.wfw」を持つファイルの作成が可能だ。今回はデスクトップに作成したが、普段はドキュメントフォルダーなどにバックアップファイルを作成し、そのままユーザーファイルと一緒にバックアップ対象として追加しておこう。○コマンドラインからバックアップするこの操作はコマンドラインからも実行できる。管理者権限を持つコマンドプロンプトを起動し、netshコマンドを使う。やはりデスクトップを出力先としているが、ドキュメントフォルダーに直接保存する場合は「netsh advfirewall export "%userprofile%\Documents\WF-rule-Backup.wfw"」に変更すればよい。次回は、バックアップしたWindowsファイアウォールのルールを、復元する方法を紹介しよう。阿久津良和(Cactus)
2015年07月17日アライドテレシスは5月28日、次世代ファイアウォール兼VPNルータ「AT-AR4050S」を発表した。価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。また併せて、文教市場向けのアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」および、「AT-3050S」とサブスクリプション・ライセンスを発表した。AT-AR4050S-T5の価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。AT-AR4050S及びAR3050Sは、次世代ファイアウォール搭載のUTM(統合脅威管理)兼VPNルータ。IPsecやL2TPv3などのVPNへの対応の他、アプリケーション・コントロールやWebコントロールなど次世代ファイアウォールで必要不可欠とするセキュリティ・エンジンを搭載。外部からの攻撃や社内からの情報漏洩を防ぎ、 安全なインターネット接続環境を構築できるとしている。従来製品でも搭載しているステートフル・パケット・インスペクション機能や前述のアプリケーション・コントロール及びWebコントロールに加えて、セキュリティ・エンジンとしてIPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)やアンチウィルス/マルウェア(予定)、アンチスパム(予定)を搭載。WANポートに10/100/1000BASE-Tを2ポート、SFPを2スロット(コンボ)、バイパス・ポートを2ポート、LANポートに10/100/100BASE-Tを8ポート搭載。WAN回線の冗長化やWAN/DMZ構成などの構築が可能という。バイパス・ポートの搭載により、1本のWAN回線で機器冗長が可能になるとしている。アクティブ側機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの発生時にスタンバイ側機器に切り替えることで、ダウンタイムを抑えられるという。回線費用を節約しシステム全体の高可用性を向上させつつ、AMF機能により機器交換のみの迅速な復旧を実現し保守性も向上するとのこと。同社のスイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSである「AlliedWare Plus」(AW+)を採用。機能ごとにモジュール分割しており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えられるとしている。これにより、旧来の製品とて比べシステム全体の可用性が向上するという。ネットワーク上のスイッチやルータを仮想的な1台の機器として統合管理する「Allied Telesis Management Framework」(AMF)に対応。AMFは、管理・運用を一元化・簡素化・自律化し、管理・運用に関わるコスト削減を実現する同社独自のネットワーク仮想化機能とのこと。同機能により、同社のxシリーズ・スイッチ製品とファイアウォールであるARシリーズの統合管理が可能になるとしている。新製品は日本を含むグローバル共通モデルであり、国内での拠点間接続を含め国際間ネットワークの構築も容易になるという。
2015年05月29日ファイアウォールは登場当初、一部のトラフィックを遮断するために利用された。だが今日の「次世代ファイアウォール」は、これにとどまらない役割を果たす必要がある。脅威が高度になるにつれ、ファイアウォールは新しい機能でこれに応じなければならない。しかし、本当はあなたを守ってくれるはずのファイアウォールが守ってくれない場合がある。以下に例を示そう。○複雑な設定ファイアウォールは時間が経つと品質が落ちていく。それを防ぐためには、ネットワークインフラの変更に合わせて最新のルール定義にアップデートするようにしよう。○性能劣化ファイアウォールの性能が落ちてくると、ファイアウォールを通るすべてのトラフィックに影響を与えることになる。そして、ファイアウォールの性能を維持するためには、使いたい機能をオフにする必要が出てくるが、攻撃者にチャンスを与えてしまうことになる。例えば、侵入防止システム(IPS)などはリソースを要するが基本的な機能だし、VPN、YouTube、Facebookなどのゲートウェイを通過するトラフィックの種類をモニタリング・管理できるアプリケーション制御も不可欠な機能。そう簡単に機能を使わないようにできるわけではないのだ。○互換性の欠如ファイアウォールの中には、IPv6やクラウドに移植したアプリケーションなどの新しい技術と互換性がないものがある。あるいは、ファイアウォールとエンドポイントの相性が良くないものもある。電子メール暗号化やWebフィルタリング、無線保護、モバイルアクセス制御、エンドポイント保護などのモジュールを容易に統合できるファイアウォールである必要があるわけだ。また、何が起こっているのかを把握して、調整ができる包括的なレポート機能も必要だと、Sophosのセキュリティリサーチ担当グローバルトップであるJames Lyne氏が説明している。
2015年05月12日ユニアデックスは3月19日、これまで販売してきたパロアルトネットワークスの次世代ファイアーウォール製品に関する「セキュリティー運用監視サービス」の提供を開始した。これにより、同製品の導入構築からセキュリティ監視・評価・運用・保守までをワンストップで提供することが可能となった。同サービスでは、ユニアデックスのリモート監視拠点であるセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)から機器の稼働状況やセキュリティ・インシデントを24時間365日リアルタイムでリモート監視し、ログ情報を収集する。このログ情報を解析・分析のうえ、脅威を評価し、必要に応じてメールによる報告やセキュリティ・ポリシーの設定変更などをリモートで提供する。セキュリティーの評価として 、運用監視の結果をまとめた月次および日次のレポートを提供する。レポートには、稼働情報や監視情報のほか、個別の解析結果やセキュリティに関する各種情報などが含まれる。運用支援としては、「ソフトウェアバージョンアップ作業の実施 」「シグネチャの更新作業」「設定変更」「アラートログの3カ月間保管」「設定情報の3世代管理」「問い合わせ対応」がリモートで提供される。価格はいずれも税別で、「シルバーサービス」(カスタムレポートとネットワーク・トラフィック調査が提供されない)が月額33万円から、「ゴールドサービス」が月額48万円からとなっているほか、別途初期費用が必要。
2015年03月19日○次世代ファイアウォール導入で約30%のコスト削減を実現世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターである国立天文台は、大学共同利用機関として全国の研究者の共同利用を進めるとともに、共同研究を含む観測・研究・開発を広く推進している。また、国際協力の窓口としても、天文学および関連分野の発展のために活動。本部は東京都三鷹市に置かれており、水沢VLBI 観測所(岩手県奥州市)、野辺山宇宙電波観測所/太陽電波観測所(長野県南佐久郡)、岡山天体物理観測所(岡山県浅口市)、そしてすばる望遠鏡があるハワイ観測所など、国内外に主要な観測所を展開している。国立天文台のネットワークは、主要拠点間通信としてデジタル高速専用線によるネットワークを使用し、対外ネットワークとしては学術情報ネットワーク「SINET4」に接続しており、どちらも研究の重要なインフラとなっている。「研究機関のネットワークとして、研究者の自由な活動を阻害しないように配慮しながら高いセキュリティを確保できるよう留意しています」と語るのは、国立天文台の工学博士・助教の大江将史氏だ。大江氏は国立天文台の天文データセンターに所属しており、情報ネットワークやネットワークセキュリティを研究しながら同天文台のネットワーク運用にも携わっている。国立天文台では、10GBを超えるような広帯域を必要としない通信を対象としたネットワーク・セキュリティ対策として、ステートフルインスペクション型ファイアウォール、ステートレスファイアウォールとして利用するマルチサービスルータ、IPSなど、異なるメーカーの複数の装置を運用してきた。しかし、運用・保守コストの削減や、インバウンド/ アウトバウンドのトラフィックを可視化してセキュリティリスクを低減することを目指し、2010年、これらの装置をパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PA-4020」へと統合を果たしたのである。「PA-4020へとシステム更新したことで、アプリケーションの可視化・制御が可能となり、国立天文台のネットワークが他のネットワークに被害をもたらすようなリスクを極少化することができました」と大江氏は語る。また、従来のファイアウォールやルータ、IPSなどの機能をPA-4020に集約化したことにより、ライセンス費や保守コストの約30%削減を実現するとともに、各機器のオペレーション技術の習得に関わるコストも削減できたという。「研究所なので、企業のようにエンドユーザーのクライアント環境を1つのOS、特定の機種やアプリに限定することができません。エンドユーザーはさまざまな機種やOS、アプリを使用しているので、例えばVPNをサポートしていないOSを使っているユーザーがいてもサポートする必要があります。そのため。サポートのためのコストがITコストのかなりの比率を占めています。そうした保守運用コストなどを含めてトータルでコストを計算すると、複数のセキュリティ機器を運用するよりも1台に集約する現在の環境のほうがはるかに低コストになることがわかりました。セキュリティは特に費用対効果が求められるので、満足のいく結果が出ていると自負しています」(大江氏)○これからの日本社会にふさわしいUIにもっと目を向けてほしいここ数年のネットワーク・トラフィックの増加を受けて、国立天文台では現在、PA-4020からPA-5050への移行を進めている最中だ。2013年にPA-5050を導入し、目下テストを続けながらPA-4020と並行稼働を行っている。大江氏は言う。「現在、VPN機能の後方互換性をチェックして、問題がないことを確認できたところです。ファイアウォールは切り替えのタイミングが大事ですので、慎重にテストを繰り返しながら、問題ないことが確認できたら一気に移行しようと考えています。PA-5050に移行することで、パフォーマンスの向上とともにさらなるコストを削減できると見込んでいます」大江氏は、PA-4020やPA-5050のようなアプリケーション・ファイアウォールの大きなメリットの1つとして、ポート番号に縛られずにアプリケーションを制御できる点を挙げる。「あくまでWebへのアクセスを許可するのであって、80番ポートの通信を許可するのではないというコンセプトの価値は大きいですね。そして、脅威のシグネチャ・フォーマットとストリームベースのスキャンニング、URLフィルタリングを融合することで、アプリケーションの可視化・制御を実現し、インバウンド/アウトバウンド双方の脅威を極めて高い確率で止める能力があると考えています」最後に大江氏は、これまでの導入・運用での経験などを踏まえて、これからのセキュリティ機器の方向性に対し、次のような提言を行った。「現在、パロアルトネットワークスの製品の場合、主に人が操作するインタフェースとしてWebを採用しています。これは、旧来のファイアウォールの操作体系を拡張したものとなっています。この方向性は、他社製品からの移行にまつわる手間の軽減という意味ではよいものだと思います。しかし、設定の煩雑さが増し、設定ミスに対する原因調査に経験を要するなど、移行後のランニングコストの観点からはよいものではないと思います。これからの日本は未曾有の少子高齢化社会を迎えることになり、1人のエンジニアが担うべき範囲はより広大なものとなることでしょう。つまり、高いスキルのあるエンジニアが数多くの仕事を効果的にこなしていかねばならなくなるのです。パロアルトネットワークスも含め、セキュリティベンダーには、高度化するセキュリティ対策に対して、導入期から運用期を通して、APIやCLIも含めて、オペレータが思い通りにセキュリティ対策を具現化できるユーザーインタフェースがどのようなものか、ぜひ熟考してほしいですね」
2015年03月02日東京メトロは2月5日、車両のドア位置およびドア幅が異なる列車が運行されている路線へのホームドアの早期設置に向け、ホームドア開口寸法を拡大した2重引き戸式大開口ホームドアを東西線妙典駅に設置して実証試験を実施すると発表した。具体的には、2015年3月7日から9月頃まで、機器運用および通過列車による風圧の影響などについて、実験が行われる。ホームドアは、東西線妙典駅1番線(西船橋方面)のりばの行徳駅方の第10車両位置に1開口分設置される。既存のホームドアと実証実験で用いられるドアの仕様の違いは以下の表のとおり。
2015年02月06日マカフィーは1月30日、次世代ファイアウォールおよびVPN/ファイアウォールの新製品「McAfee Next Generation Firewall 320X」の国内提供を発表した。同製品は、統合基盤をベースに、独自のアプリケーション制御、不正侵入防止システム、組込み型の仮想プライベートネットワーク、パケットインスペクションなどの保護機能を備える。また、高度な攻撃手法を検出・ブロックするための検知回避対策テクノロジーを搭載。セキュリティチェックを実施する前にあらゆるプロトコル層でネットワークトラフィックを可視化できるという。筐体は、耐衝撃性能と耐振動性能、防湿・防塵構造で耐久性を重視しており、司令拠点や装甲車両、採鉱・採石場、化学工場、電力施設といった過酷な温度条件下の利用に適している。なお、今回の追加で、マカフィーの次世代ファイアウォールおよびVPN/ファイアウォールの製品シリーズの全モデルが、日本国内で必要とされる認証や規制に適合した。
2015年02月02日バラクーダネットワークスジャパンは12月2日、NSS Labsにより実施されたWebアプリケーションファイアウォールの製品分析試験で、競合他社6社のうち、最も高い攻撃検知率の99.97%をマークしたと発表した。NSS Labsは今回、Barracuda Web Application Firewall 960ファームウェアバージョン7.8.0.014のテストを単独で実施し、www.nsslabs.comに記載されているWeb Application Firewall Methodology v6.2に基づき、テキサス州オースチンのNSSの施設で一連の試験が行われた。NSSはバラクーダネットワークスから対価を受け取ることなく、無償で試験を実施している。今回の結果について、スティーブン・パオ氏(バラクーダネットワークス、セキュリティ担当ジェネラルマネージャ)は、「DDoS攻撃やアプリケーションレイヤ攻撃に対して、お客様に最新のプロテクション機能をご提供するために、私たちは常にBarracuda Web Application Firewallの性能の向上に努めています。今回のNSS Labsのテスト結果では、Barracuda Web Application FirewallがWebベースの攻撃のほぼすべてを防御することに成功しており、Webアプリケーションに対する最も強力なセキュリティソリューションの1つとして評価されました。」とコメントしている。また、ヴィクラム・ファタック(Vikram Phatak)氏(NSS labs、CEO)は、「NSS Labのレポートは、システム管理者によるセキュリティ製品の選定と運用に役立つ内容を前提としています。Barracuda Web Application FirewallはNSS Labsが実施したすべてのテストにおいて優れたパフォーマンス結果を出し、セキュリティ効果の測定において最高クラスの阻止率を達成しただけでなく、コスト効果も高いことが確認されました。」とコメントしている。
2014年12月02日マカフィーは10月24日、主要ソリューションとテクノロジーをシームレスに統合し、強化された脅威対策を通じて企業や政府機関を保護する次世代ファイアウォール製品の最新版「McAfee Next Generation Firewall 5.8」を発表した。McAfee Next Generation Firewallは、効率性と延伸性を備えた拡張性の高い統合設計基盤をベースに、きめ細やかなアプリケーション制御、不正侵入防止システム、組込み型の仮想プライベートネットワーク(VPN)、ディープパケットインスペクションなどの強固な保護機能を備える。また、最も高度な攻撃手法を検出/ブロックするために、セキュリティチェック前にあらゆるプロトコル層でネットワークトラフィックを解読し、可視化する強力な検知回避対策テクノロジーを追加している。新版では、マカフィーが提供するSecurity Connected製品群とのさらなる統合により、McAfee Next Generation Firewallは、ワークフローと運用効率の向上に加え、最新の脅威と検知回避攻撃に対して多層型の保護を提供するという。セキュリティの統合管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」のエンドポイント情報を活用することで、インシデント調査時に、エンドポイントのセキュリティ対策状況に関するインサイトと、簡素化された管理ワークフローにより運用効率上のメリットを提供。また、セキュリティイベント管理ソリューション「McAfee Enterprise Security Manager」との統合により、セキュリティ対策の強化、イベント対応に要する時間の短縮、コンプライアンス適合状況の継続的な監視と警告が可能になる。さらに、マルウェア対策ソリューション「McAfee Advanced Threat Defense」との統合により、急速に変化するマルウェアやゼロデイ攻撃に対してリアルタイムで保護。グローバル規模の脅威情報データベース「McAfee Global Threat Intelligence」のレピュテーションインテリジェンスの活用により、全世界で活動する高度な脅威やマルウェアに対し、優れた保護を提供できるようになる。
2014年10月27日シスコシステムズ合同会社は10月8日、次世代ファイアウォール製品である「Cisco ASA with FirePOWER Services」を発表した。同製品は、アプリケーション制御が可能な「Cisco ASA 5500-Xシリーズ」ファイアウォールと、Sourcefireが提供するNext-Generation Intrusion Prevention Systems(次世代IPS)、さらにAdvanced Malware Protection(AMP)を統合。単一のデバイスに組み合わせている。これにより、脅威を自動評価し、インテリジェンスの相関付けを行い、防御策を最適化して、全ての状況認識と動的な制御が可能だという。Cisco ASA with FirePOWER Servicesでは、ユーザ、モバイルデバイス、クライアント側アプリケーション、仮想マシン間のコミュニケーション、脆弱性、脅威、URL、その他重要なテレメトリーデータに対し、状況認識を実現。また、エンタープライズ クラスの管理では、検出されたホスト、アプリケーション、脅威、セキュリティ侵害指標を示す詳細なレポートとダッシュボードが提供され、全体像を把握できるようになっている。同社によれば、これまでの次世代ファイアウォールは、ポリシー/アプリケーション制御に焦点を絞って既知の脅威に対応してきたが、未知の脅威やゼロデイ攻撃に対応することはできなかった。Cisco ASA with FirePOWER Servicesはこの点が異なるという。
2014年10月08日ビー・エム・ダブリューはこのほど、4月に発表した4代目「MINI」の5ドアモデル「MINI 5ドア」を発売した。乗車定員は3ドアの4人から5人となり、リアシート、ラゲッジスペースともに拡大している。同モデルは3ドアと同様のエクステリアデザインを採用しながら、ホイールベースを70mm延長。それに合わせてテールゲート、リア・バンパーを新たにデザインし、「MINI」らしいプロポーションとした。3ドアとの比較で、全長は165mm長い4,000mm、全高は15mm高い1,445mmとなっている。全幅は1,725mm。「MINI」のバリエーションモデルとしては、5ドアの「MINI クロスオーバー」があるが、そのボディサイズは全長4,105mm、全高1,550mm、全幅1,790mm。「MINI 5ドア」は3ドアとクロスオーバーの中間のサイズとなる。エンジンは136PSを発揮する1.5リットルと、192PSの2.0リットルの2種類。1.5リットルの燃費は17.9km/リットルを実現し、エコカー減税対象モデルとなっている。2.0リットルの燃費は16.4km/リットル。インテリアも3ドアと共通の円形デザイン・エレメントを採用。品質感の高い現代的な仕上げにより、上質な空間を演出した。ドア・トリムの楕円形デザイン・エレメントは、前後席の一体感を持たせたデザインとなっている。「MINI クーパー S 5 DOOR」には、大型の8.8インチのセンターディスプレイを採用したナビゲーションシステムが標準装備される。価格は、「MINI クーパー 5ドア」が298万円。「MINI クーパー S 5ドア」が350万円(ともに税込)となっている。
2014年10月03日フォーティネットは9月29日、ヤフーがコンテンツ配信プラットフォーム(CDN)が稼働するデータセンターに高性能ファイアウォール「FortiGate-3700D」を導入したと発表した。関東・関西のデータセンターの両方で4組8台のFortiGate-3700Dを組み合わせてCDNシステムを構成する。FortiGate-3700Dは、40ギガビット・イーサネット(GbE)を4ポート、10GbEを28ポート搭載し、最大160Gbpsのファイアウォールスループットを実現。トラフィックログをロスを最大限に抑え20万cpsの処理能力を持つ。また、IPv4とIPv6のトラフィックで同等のパフォーマンスが出すため、自社開発のFortiASIC NP6プロセッサを搭載した。ヤフーは、これまで関東と関西のデータセンターで40Gbpsの帯域を備えるCDNが稼動させ、自社サービスインフラの一部を担ってきた。ただ、昨今のスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの急速な普及、動画や画像などのリッチコンテンツの増加などにより、トラフィック量やセッション数、コネクション数が増大し、対応を急がれていた。2013年秋にCDNを刷新する方針を決めた。ファイアウォールの選定には、過去のコネクション数を参考に80万cpsを処理できるパフォーマンス、ファイアウォールによりトラフィックの状況を可視化、イベントログの解析よるCDNの保護のほか、省スペース、低消費電力などが求められていた。ヤフー システム統括本部 サイトオペレーション本部 インフラ技術2部 ネットワークセキュリティ リーダーの吉永伸司氏は「FortiGate-3700Dは期待通りの高パフォーマンスを発揮している。将来的なIPv6対応の準備ができたことや、コスト面でも満足しており、投資対効果の高い製品」とコメントしている。
2014年09月30日デザイン雑貨を扱うfu-bi(フウビ)は21日、昔懐かしい8ビット時代のドット絵のようなデザインの壁掛け時計「8Bit ウォールクロック」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、8ビットのパソコンやオールドMac、レトロな家庭用ゲーム機などを思わせるドット絵調のデザインが印象的なウォールクロック。文字盤がなくても時間がわかりやすいシンプルなデザインとなっている。連続秒針のスイープムーブメントを採用したことで、秒針のカチカチ音が気にならず、書斎や寝室などの静かな環境でも快適に使え、インテリア壁掛け時計として適したものとなっている。また、同製品のサイズは幅30cm×高さ30cm×厚さは2.5cm、重さは約760g。素材は、文字盤が2層MDF、針(長針、短針)がアルミニウム、時計ムーブメントがPVC。風防や動く秒針は備えていない。電源は単3形乾電池×1本(別売り)。本体とは別に、壁掛け用パーツが付属する。
2014年08月21日フォーティネットは7月14日、毎日放送が次世代ファイアウォール「FortiGate-1000C」「FortiGate-600C」と、ネットワーク可視化ツール「FortiAnalyzer」を導入したと発表した。毎日放送は、災害時における放送の継続を念頭にネットワークを構築している。3系統のネットワークを構築・運用している毎日放送では、社内LAN用に「FortiGate-1000C」を、それ以外の2系統に「FortiGate-600C」をそれぞれ冗長構成で計6台を導入。大量のトラフィックが流れ、セキュリティ処理にも高いパフォーマンスが要求される社内LANには、10GbEインタフェースを備えた「FortiGate-1000C」、Webサーバーなどが設置されたそれ以外の2系統のネットワークには、1GbE対応の「FortiGate-600C」がそれぞれ導入されている。毎日放送では、1台のFortiGateを複数の仮想FortiGateとして利用できるVDOM(仮想ドメイン)機能を活用。社内LAN向けの「FortiGate-1000C」では2つのVDOMを、「FortiGate-600C」は3つのVDOMを適用して、それぞれにポリシーを設定している。FortiGateの仮想ファイアウォールで台数が集約され、イベント中継などで必要となるファイアウォールの設定変更作業なども効率的に行えるようになり、運用管理の負荷軽減に大きなメリットを得ている。さらにFortiGateのIPS機能を利用して、社内ネットワーク上の脅威を素早く検知・防御する仕組みを整備。併せて、ネットワークを可視化し、IPSで検知した攻撃パケットなどのログを収集・管理し、その分析とレポート作成などを支援するアプライアンスFortiAnalyzerを活用。これにより、新たな脆弱性を狙った攻撃から業務を守り、多層的な防御の可視化を実現している。
2014年07月15日YKK APは6月2日、「防火ドアGシリーズ 玄関ドア」に、洋風系・モダン系デザインを中心とした9種類の新デザインモデルを追加する。○防火性能も高めた同商品は、新世代ドアキーシステム「スマートコントロールキー」を標準装備した個別認定品。洋風系デザインは、形や質感にこだわったロートアイアン調の装飾や、天然木の経年変化によるそりをイメージした板張りなど、木製ドアの自然な表情を追求。モダン系デザインは、アクセントパネルに角や丸窓を並べ、スタイリッシュな印象を表現した。更に全デザインが、リモコン、カードキー、シールキー、「おサイフケータイ」「楽天Edyカード」をカギとして使用できる「NEWポケットKey」に対応。手動錠も選択できる。また、防火性能を高めるための様々な機能も搭載。ハンドルのラッチの他に扉上部には「ヒューズラッチ」、扉下部には「連動ラッチ」を追加したトリプルラッチ構造で、「ヒューズラッチ」は火災の際に、「連動ラッチ」はハンドルのラッチと連動してラッチがかかることで、扉を枠に拘束し、炎が外部に漏れるのを防ぐ。枠内部や採光部のガラス周囲には、スチールの補強芯材を追加。熱による変形を防ぐとともに、気密材などに燃えにくい素材を採用した。火災の際の高熱で膨張することで、すき間をふさいで炎がもれるのを防ぎ、部材を熱から保護する加熱発泡剤を貼り付けている。枠バリエーションは、片開きドア(ドア高さ2,312㎜/2,000㎜)、親子ドア(ドア高さ2,312㎜/2,000㎜)の2種。参考価格はスマートコントロールキー153デザインD4仕様片開きモデルの場合、ピタットKey付きで62万8,000円、NEWポケットKey付きで67万8,000円となっている。
2014年05月26日世界で大ヒット中の話題作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。1月31日(金)の日本公開直前に、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒルの3人が揃って緊急来日中でもあり、いままさに日本は“ウルフ”祭り!このたび、映画の公開を楽しみにしているファンのために、本編映像の一部を独占入手。レオ演じるジョーダン・ベルフォートと、のちにジョーダンの妻となるマーゴット・ロビー演じるナオミの出会いのシーンだ。貯金ゼロから26歳で証券会社を設立し、年収4,900万ドル(49億円)を稼ぎ出したジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。誰にも思いつかない斬新なアイデアと、一瞬で人の心をつかむ巧みな話術で、成功の階段を駆け上がった。しかし美女やドラッグを手に入れたい放題、一度のディナーに2万6,000ドル(260万円)を浪費するバブルな生活をしているうちに、彼はあらゆるモラルを失っていく――。今回入手した本編映像では、ジョーダン主催の豪華なパーティに、ナオミはボーイフレンドと一緒に現れる。会場にいた男性は、スカイブルーのドレスを着たゴージャスで超セクシーなナオミにクギづけ!“完璧な成功者になるためには、誰もがうらやむ美女を手に入れることが必要”と考えている肉食系ジョーダンは、ナオミのボーイフレンドそっちのけでグイグイ口説く。しかしこのとき、ジョーダンには貧乏時代から献身的に支えてくれた妻がいたのだが…。今回レオのお相手ナオミを演じたのは、注目の若手女優マーゴット・ロビー。オーストラリア出身の23歳だ。レオは「オーストラリア人の彼女が、クイーンズ出身の女の子を演じることは難しい。しかしマーゴットは一生懸命役作りに励んだ。素晴らしいよ」と絶賛している。対するマーゴットも、「レオは本当に全力を傾けていた」と称賛の言葉を贈った。本作は、先日発表されたアカデミー賞5部門にノミネートされ、今回来日した3人もそれぞれ「監督賞」、「主演男優賞」、「助演男優賞」候補に選ばれている。3月2日(現地時間)に行われるアカデミー賞受賞結果の発表前に劇場でチェックしてみては?『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は1月31日(金)より全国にて公開。(江﨑仁美(cinema名義))■関連作品:ウルフ・オブ・ウォールストリート 2014年1月31日より全国にて公開(C) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年01月28日『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンが主演を務める青春映画『ウォールフラワー』にエマ・ワトソンが出演している。『ハリー・ポッター』シリーズで圧倒的な人気を得た彼女は現在、女優として着実にキャリアを積んでおり、脚本を読んだ直後に本作への出演を希望したという。その他の画像『ウォールフラワー』は、1999年に発刊され、アメリカで大ベストセラーになった同名小説を作者のスティーブン・チョボスキーが自ら映画化したもの。高校入学初日から友達も作ることができずにパーティでも“壁の花(ウォールフラワー)”として過ごしていた16歳の少年チャーリー(ラーマン)が、パトリック(エズラ・ミラー)とサムという上級生と出会ったことを機に、友情や恋、挫折を知っていく過程を繊細なタッチで描いている。本作でワトソンが演じたのは、主人公が学内で出会ったパトリックの義理の妹サムだ。彼女は「脚本を読み終えた時、泣いていたわ。それが私の1回目の反応だった。全部を一気に読み上げたの。2時間身動きもせずに、どんどん読み進んだわ。とても気に入ったの。『これはいったい誰の脚本?』と思ったわ。それからエージェントに電話して、どれほど気に入ったかを伝えたの」と振り返る。サムは活発で、学園生活を満喫しているが、心のどこかで抑圧感を感じている不思議なキャラクターだ。そこでワトソンは、物語の生みの親でもあるチョボスキー監督と綿密に話し合い、役をつくっていったという。「自分が入り込む映画の世界観をこれほどまでに知っていて、シーンに行き詰った時にいろいろな話をしてくれる人がいる。彼がすべての情報源だった。私は本当に甘やかされたわ」と語る。もちろん、サムは特殊なキャラクターではなく「十代を経験してさえいれば共感できる」人物だという。「私の父も気に入ってくれた。多くの真面目な批評家たちが『この映画と心がつながった』とか『泣けてきた』とか言わずにいられない作品だったの。この物語には、時代や場所や年齢を超えた、どこか並外れたところがあるの」。ちなみにワトソンにとって本作はキャリアの中でも大きな位置を占めるようで「エズラ、ローガンたちと会った瞬間に、これまでで最高の夏になると感じた。この映画で私は生涯、友達でいられる人たちに出会えたの」とコメントしている。『ウォールフラワー』11月 TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
2013年10月31日JR東日本はこのほど、山手線で導入を進めているホームドアの2014年度完成予定駅を発表した。すでに設置済みの恵比寿駅と目黒駅も含め、計18駅でホームドアが整備される。2014年度のホームドア完成が予定されるのは、御徒町駅、鶯谷駅、田端駅、有楽町駅、原宿駅、五反田駅、西日暮里駅の計7駅。具体的な完成日時については別途告知するという。同社はホームでの転落事故や列車との接触事故などの防止対策として、ホームドアの導入に取り組んでおり、2010年より恵比寿駅と目黒駅で使用開始した。本年度中に大崎駅と池袋駅でホームドアが完成する予定で、2013年度には大塚駅、巣鴨駅、駒込駅、新大久保駅、目白駅、高田馬場駅、田町駅にも設置される予定だ。残る未設置駅についても、現時点で大規模な改良が予定される新橋駅、渋谷駅、新宿駅、東京駅の4駅を除き、2017年度末の工事完成を見込んでいる。2015年度以降の完成予定駅については、「工事計画がまとまり次第、お知らせいたします」(JR東日本)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日