チームラボの展覧会「チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」が、2021年3月から8月までの期間、東京・六本木で開催される。チームラボ手掛ける“サウナ×アート”の新感覚展覧会今回開催する「チームラボリコネクト」は、サウナによって“ととのう”状態と共にアート体験をする、新しい形の展覧会。温冷交代浴によって脳を開き、来場者はアートと身体が一体になるような感覚を味わうことが出来る。■“ととのう”とは?サウナの温冷交代浴によって人間が達成する“ととのう”という現象は、様々な感覚が鋭くなる脳科学的にも非常に特殊な状態のこと。頭がすっきりし、美しいものをより美しく感じたり、普段の感覚では気が付かない体験を得ることが出来るという。“超自然現象”をテーマにした新作品群などを展示会場では、サウナの実施と共にチームラボの新たなアートプロジェクト「スパーネイチャー フェノメノン(Supernature Phenomenon)」をテーマにした新しい作品群を含む、複数の作品を公開。『空中浮揚』や『増殖する無量の生命』など、自然界の法則を超えた現象を意味する“超自然現象”と、それによる認知そのものの変化をテーマにした、幻想的な作品を楽しめる。【詳細】チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木会期:2021年3月~8月会場:チームラボリコネクト住所:東京都港区六本木5-10-25※開館時間、チケット情報などは後日発表。
2020年12月26日チームラボによるアート展「チームラボ 偕楽園 光の祭」が、2022年2月1日(火)から3月31日(木)まで、茨城・水戸の偕楽園にて開催される。チームラボが日本三名園の一つ「偕楽園」を光のアート空間に金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とならぶ日本三名園の一つである「偕楽園」は、国の史跡及び名勝に指定された、江戸後期の池泉回遊式庭園。庭園には約100品種3,000本におよぶ梅が植えられており、長期間に渡って梅の花が咲き誇る、梅の名所としても知られている。今回チームラボは、アートプロジェクト「Digitized Nature」の一環として、人々の存在によってその様相が変化するインタラクティブな光のアートの数々を敷地内に設置。非物質的なデジタルテクノロジーを駆使することで、「偕楽園」の自然そのものが主役のアート空間へと昇華する。約1,500本の梅が光り輝くデジタルアート作品「好文亭」の目の前に広がる梅の木約1,500本を使った作品は、偕楽園の特徴を生かしたアートの好例。輝く梅の光はそれぞれ自律しており、ゆっくりと明滅を繰り返しながら幻想的な景色を作り上げる。樹齢約800年の巨木に映す美しい花々また、園内に立つ樹齢約800年と言われている巨木に花々の映像を投影するデジタルアート作品も。花々が生まれ、咲き、散るまでの姿をコンピュータプログラムによってリアルタイムで描写。以前の状態が複製されることはなく、その瞬間しか見ることの出来ない花々の姿を巨木に映し出す。開催概要「チームラボ 偕楽園 光の祭」開催期間:2021年2月1日(火)〜3月31日(木)時間:18:00〜20:30(最終入場20:00)会場:偕楽園住所:茨城県水戸市常磐町1丁目アクセス:■車・常磐自動車道 水戸I.Cより約20分・北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分・北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分■電車・JR常磐線 水戸駅〜水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分■バス・「好文亭表門」停留所降車→表門まで徒歩約5分・「偕楽園東門」停留所降車→東門まで徒歩約3分・「偕楽園前」停留所降車→東門まで徒歩約3分・「偕楽園」停留所(終点)降車→東門まで徒歩約5分・「千波湖」停留所降車→東門まで徒歩約10分<チケット>販売開始時期:2022年1月上旬価格:大人 1,800円、中高校生 800円、小学生以下 無料
2020年12月04日フランス発のカジュアルワイン「ムートン・カデ」は、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)とコラボレーションしたスペシャルマカロン&ワインセットを、2020年12月4日(金)から12月13日(日)までの期間、ピエール・エルメ・パリ青山店にて数量限定で発売する。フランスで生まれたムートン・カデは、世界150ヵ国以上に輸出され、世界で一番販売されているボルドーワインとして知られる。本コラボレーションでは、ムートン・カデを代表する赤、白、ロゼのワインと、それぞれのフレーバーを表現したピエール・エルメ・パリのマカロンを組み合わせた特別なセットで登場する。赤ワインには、チェリーと唐辛子の風味が効いた「チェリー&ピマン・デスプレット」、白ワインには、爽やかな柚子風味ホワイトチョコレートガナッシュ使用の「柚子」。そして、ロゼワインにはグロゼイユを使った「赤すぐり」がセットとなる。【詳細】ムートン・カデ「エフェメール」 発売日:2020年12月4日(金)~12月13日(日)取扱店舗:ピエール・エルメ・パリ青山店住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1階価格:3,250円+税販売数量:50個※ワインは、赤・白・ロゼから選べる。※マカロン単体での販売も可能。
2020年12月03日お台場ヴィーナスフォートは、アート集団・チームラボが手がけたツリー「チームラボ: 呼応する生命の樹」を、館内2Fオリーブ広場にて、2020年11月20日(金)から2021年2月7日(日)まで展示する。「チームラボ: 呼応する生命の樹」は、光の球体で作られた高さ8mのツリー。音色に合わせて、色を変化させながらカラフルな光を放つ。また、人が叩くとそれに反応して光の色が変化し、音色を響かせる。また、その周囲の球体も連動して同じ色へと変化し、音が鳴る仕様となっており、その場にいる人々の反応と呼応したインタラクティブな光の空間を楽しめる。「チームラボ: 呼応する生命の樹」の展示に加え、お台場ヴィーナスフォートではスノードームやクリスマスLEDキャンドルを作るワークショップも開催。クリスマスシーズンならではのコンテンツを楽しめる。【詳細】お台場ヴィーナスフォート「チームラボ: 呼応する生命の樹」開催期間:2020年11月20日(金)~2021年2月7日(日)場所:お台場ヴィーナスフォート 2F オリーブ広場住所:東京都江東区青海1-3-15■スノードーム作り ワークショップ開催期間:2020年11月21日(土)~23日(月)、28日(土)、29日(日)、12月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)~27日(日)時間:11:00~19:30(最終受付19:00)場所:2F 特設会場基本セット料金:L型ドームセット 1,600円+税/M型ドームセット 1,400円+税※各サイズ1種類■クリスマスLEDキャンドル作り ワークショップ開催期間:2020年11月21日(土)~23日(月)、28日(土)、29日(日)、12月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)時間:11:00~18:00場所:1F 特設会場料金:1,650円(税込)~
2020年11月08日神奈川・厚木の老舗地ビール蔵「サンクトガーレン」から、ワイン並のアルコールを持ち、長期熟成も可能なビール“麦のワイン”2種類が登場。2021年11月18日(木)より、東武百貨店 池袋店ほかにて、数量限定で発売される。ワイン並のアルコールを持つビール“麦のワイン”麦のワインは、麦を原料としながらもアルコールを高め、ワインのように年単位で熟成をすることも可能なビールだ。“蜜のように”濃密な味わいラインナップするのは、大麦を使用した“バーレイワイン”「エル ディアブロ 2021」と、小麦を使った“ウィートワイン”「ウン アンヘル 2021」。いずれも通常のビールと同様に、麦芽、ホップ、水、ビール酵母を原料としながらも、膨大な量を使ったうえで麦汁の濃度の高い部分だけを使用することで、蜜のように濃密な口当たりに仕上げた。ウィートワインは、バーレイワインに比べてより“とろみ”のある口当たりが特徴。一方、ビールの苦味と香りを生むホップは、通常のワインに比べてウィートワインで2.5倍、バーレイワインでは約7倍もの量を使用しており、特にバーレイワインは濃厚さだけでなく、華やかな香りと重厚な苦味を持ちあわせている。長期熟成もアルコールはいずれも、通常のビールの約2倍にあたる10%。出荷時点で通常の6倍の熟成期間を経ているため、すぐに飲んでもブランデーを彷彿とさせる熟成感を楽しめるが、さらに寝かせることで、香りも味わいも深みと複雑味を増していく。詳細麦のワイン 2種類〈各6,000本限定〉発売日:2021年11月18日(木)取扱店舗:東武百貨店 池袋店、横浜髙島屋、そごう大宮店、近鉄百貨店上本町店、直営ネットショップ ほか価格:エル ディアブロ 2021 1,100円、ウン アンヘル 2021 1,100円容量:300mL賞味期限:5年間
2020年11月02日アート集団チームラボのパブリックアート「Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal」が、この度ニューヨーク市で公開された。本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に常設展示される。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して咲いていく花々は移り変わっていく。 Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal会期: 2020年9月14日(月)~常設場所: One Vanderbilt1 Vanderbilt Ave, New York, NY※ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。One Vanderbilt:
2020年10月30日気軽に来店できる、温もりのある空間炭火を使った、シンプルかつ個性的なフレンチ国内外から仕入れた約2000本の自然派ワイン気軽に来店できる、温もりのある空間フランスアンティークのインテリアが温かみのあるムードを演出富山地鉄市内線の中町駅から徒歩3分の【ワイン食堂Le Glouton(ル・グルトン)】は、自然派ワインと炭火を使ったシンプルで個性的なフレンチが味わえるお店。季節の植栽が優しく出迎えてくれるエントランスから店内に入ると、フランスアンティークの椅子が並んだ温もりのある店内が広がります。シェフとのワイン談義に花が咲くカウンターでしっぽりワインを楽しみたいシェフおすすめのワインと料理、そしてその豊富な知識を目当てに、ワイン愛好家たちが遠方から一人でも訪れます。カウンター席もあるので、一人で静かに飲みに来るのにもぴったりです。席は最大32名まで収容可能で、貸し切りも可能。シェフやほかのお客とワイン話で盛り上がるのも楽しいひと時です。炭火を使った、シンプルかつ個性的なフレンチメニューはアラカルトを中心に、3名以上からのコース料理(3,500円~)も用意。ソムリエ資格を持つシェフが好みに合ったワインや、それに合うメニューをセレクトしてくれます。丁寧に火入れしジューシーに焼き上げた『富山県産池多牛 A5の炭火焼き』地元・富山の池多牛は遠方から訪れたならぜひ味わいたい逸品。炭火で絶妙に火入れされ、パリッと仕上がった池多牛は、香り高いインド産の胡椒と、岩塩で味付け。塩味が強い仕上がりなので、ワインがどんどん進みます。ロゼの焼き具合は肉の甘みを引き立たせ、噛み締めるほどに口中に旨味が広がります。スモーキーな味わいの『北海道産エゾシカの自家製スモークソーセージ』1,200円北海道のワインに合わせるならジビエもおすすめです。腕利きのハンターが仕留めて処理をした北海道産のエゾジカは、臭みがなく力強い味わい。新鮮な肉の旨味はスモークで深みを増していて、ジューシーなソーセージはくせになります。下に敷いたマッシュポテトが優しい味わいをプラスしてくれます。食材同士の調和を秀逸な『水牛モッツァレラとひかりファームのトマト』1,350円ワインのおつまみとして欠かせないカプレーゼにも、お店のこだわりが光ります。使用するのは、イタリアから毎週空輸される水牛のモッツァレラチーズと、濃厚で甘みの強い、富山県産のトマト。食材そのものの旨味が合わさった、まさに三位一体の味わいを楽しめる逸品に仕上がっています。国内外から仕入れた約2000本の自然派ワインシェフが厳選した国内外のワインが、レアな銘柄も含め2000本ほど揃うソムリエ資格を持つシェフが集めたワインは、北海道のワイナリーで感銘を受けたレアな逸品をはじめ、圧巻の品揃えで出迎えてくれます。好みや料理に合ったものをセレクトしてくれるので、料理とワインのマリア―ジュを存分に堪能できます。飲み放題付きコースや貸し切り対応もあるので、パーティなどにも最適です。ワイン愛好家なら遠方からでも通い詰めたくなる【ワイン食堂 Le Glouton(ル・グルトン)】。カウンターでシェフとワインについて語るもよし、みんなで楽しくお酒を楽しむもよし。絶品フレンチとワインとのマリアージュをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。ワイン食堂LeGlouton【エリア】総曲輪/桜木町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】中町駅 徒歩3分
2020年10月05日皆様こんにちは!ソムリエの佐藤尊紀です。季節に合わせて、またシチュエーションに合わせて誰にでも分かりやすく、みんなに喜ばれるワインとそんなワインにぴったりなお料理を一緒に作って行きましょう!今回は「市販のルー」を使って、誰もが食べてる、作ってる、いつでも手に入る食材といつものお料理をワンランクアップしていきます。作った本人もビックリ?!、家族の反応にもビックリ?!そんな感動をお届けできたらと思います。ただしほんのちょっとだけ「アレ」を使います。誰もが聞いたことがあるはずです。それは…「白トリュフオイル」「えっー!トリュフ!?」「高い!高い!」「そんなの家庭で使えないよー!」「無理!無理!」そんな皆さんのお声が聞こえてきます。レストランでも使っている「コレ」を使うと、あっと言う間に劇的にお料理が変わるんです。そして実は、お値段はそんなにしないのですね。しかも香りが強いので使用量はその都度「数滴」でいいんです。数滴での香りの満足感によりコスパが高いです。活用法は今後またご紹介していきます!お家ご飯が増えたwithコロナの時代。ネタ切れの解消にも、おもてなしの一皿にも、簡単に作れる「リッチ飯」として是非取り入れてみてください。少しだけトリュフについて触れてみますと…トリュフはキノコの一種で天然物しか存在しません。超高級な白トリュフと、高級な黒トリュフがあります。(厳密にはハニートリュフなどのレアアイテムもありますが)なぜ白トリュフが超がつくほど高級なのかと言うと、収穫時期が極端に短く、北半球だと11月から約1ヶ月間となり、香りが特に強く、結果として希少価値が高くなってしまうからなのです。年によっては100グラムで何十万円になることも…そして黒トリュフはと言うと、実は年間を通して流通しています。春トリュフ、夏トリュフ、秋トリュフ、そして真冬の正真正銘の黒トリュフ。同じ黒トリュフでも、本当に色が黒く、香りが強いのは1月から3月までの短期間で、この時期に一番値段が上がります。真っ黒だったトリュフが4月には内側だけ硬く白くなり、夏から秋に向けて徐々にベージュからブラウンになっていきます。そして冬にかけ黒へと成長してゆく。そんな「香り」の食材がトリュフです。さて、今回は「市販のルー」を使って「ブフ・ブルギニヨン」なる物を作って行きましょう。「ブフ」は牛肉のこと、「ブルギニヨン」はブルゴーニュ風のと言う意味の、それぞれフランス語です。呼び方は違えど、つまりはいつもの「ビーフシチュー」ですがフレンチ風に、ちょっとオシャレに美味しくしていきたいと思います。二人の記念日に、または家族の記念日にいつもよりちょっとだけ気合を入れて、たっぷりの愛情と、ワインとトリュフオイルを煮込んでみましょう。そんな特別な夜の「ブフ・ブルギニヨン」、そして、簡単なのにたちまち「フレンチ」な一皿になる万能付け合わせ「ガルニチュール」を作っていきましょう。■ブフ・ブルギニヨン(材料/下準備)調理時間 1時間30分 1皿分 645Kcalレシピ制作:佐藤 尊紀<材料 4皿分>本日のルー(SB フォン・ド・ボー ディナービーフシチュー) 1箱牛肉 350g 塩 適量 ホワイトペッパー 適量赤ワイン(カーニヴォ・カリフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨン) 200ml 玉ネギ(中) 1/2個 マッシュルーム 1パック(大小合わせて7~8個) ニンジン 1本 水 700ml ローリエ 2枚 固形スープの素(コンソメ) 1個 ケチャップ 大さじ2 ソース 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 バター 15g トリュフ油(白) 大さじ1 生クリーム 小さじ1 パセリ(あれば) 適量<下準備>・「牛肉」は一口大より少し大きめにカット。大きいと盛り付けが「映える」のと柔らかく煮込むので大きい方が理想的です。脂身は中火でゆっくり脂を出して、焼き油として使うことにより香りやコクが増します。・「玉ネギ」は、皮をむき、タテに半割りにしてからくし切りに。・「マッシュルーム」は土をキッチンペーパーなどで優しくはらい、石付きがあれば切り落とします。大きいものは4等分に、小さい物は2等分にカットします。・「ニンジン」は皮をむき、頭の方に十字に切り込みを。今回は普段との差を付けたいので具材としては使いません。香味野菜なのでお出汁として活躍してもらいます。・バットに牛肉と香味野菜を分けて、牛肉に塩とホワイトペッパーを。塩コショウでの下味付けを「アセゾネ」と言います。スパイシーにしたくないので今回はホワイトペッパーを使います。■ガルニチュール・ブルギニヨン(付け合わせ)(材料/下準備)<材料>ベーコン(ブロック) 100g玉ネギ(中) 1/2個マッシュルーム 1パック(大小合わせて7~8個)<下準備>・「ブロックベーコン」を1cmの厚さにスライスします。この1枚が約25gほどです。更にそれを1cm幅の棒状に切ります。・「玉ネギ」と「マッシュルーム」は煮込み用と同じ切り方です。ガルニチュールとは付け合わせのこと。今回の「ガルニチュール・ブルギニヨン」は色々と使いまわせる万能な付け合わせなので、定番の付け合わせにレパートリーしてみてください。たくさん作り置きして冷蔵庫で5日ほど持ちます。ハンバーグに合わせたり、グラタンに入れたり、オムレツに入れても良いですし、ピザの具材にも。茹でたジャガイモと一緒にソテーすれば「ジャーマンポテト」にもなります。コンソメで煮込んでオニオンスープにも使えるなど、まさに万能です。■作り方1、中火のフライパンに分量外のサラダ油と牛脂を入れ、しっかり脂が出たところで、強火に。少し煙が出てきたところで「牛肉」を投入。水気があると油が跳ねるのでキッチンペーパーなどで拭き取り、しっかりと焦げ目を付けて焼きましょう。これを「リソレ」と言います。煮込み料理はカレーでもなんでも、肉でも魚でもホワイト系の煮込みの時以外は「しっかりと焼き目をつける」こと。これがコクを出す煮込み料理のポイントです。少々キッチンが汚れますが大切な「愛の隠し味」と割り切ってください。2、「牛肉」が焼けたら順に鍋に移します。結構フライパンが熱くなっているはずなので、一度弱火にしましょう。お鍋は4皿分のルーなのであまり大きくなくても大丈夫。「小さめで深い鍋」が適しています。3、同じフライパンで「ガルニチュール」を作っていきます。弱火のままで「ベーコン」を投入し、ゆっくり脂を出します。脂が出てきたら」玉ネギ」を入れ、ほぐれてきたところで「マッシュルーム」を。マッシュルームはフランス語で「シャンピニヨン・ド・パリ」と言います。全く関係ありませんが、なんかオシャレです。食卓での会話にでも使ってください。味付けはフライパンにお肉の塩コショウが残っていますし、ベーコンも塩気が強いので、軽く塩コショウ程度に。最後にシチューに盛り付けます。4、「玉ネギ」が透き通ったら形の残った状態で「ガルニチュール・ブルギニヨン」完成。余熱で火が入るのと、盛り付け時に温め直すので、なるべく形は残してください。バットに移して、密閉しない程度「ふわっとラップ」をかけましょう。むれないように蒸気を逃してあげます。5、今回はまだフライパンは洗いません。最後に<煮込み用>の「玉ネギ」と「マッシュルーム」を炒めましょう。もし脂が足りなければサラダ油を足してください。煮込む時にアクと一緒に取り除くので、この時点でオイルが多くても問題ありません。先に「玉ネギ」をソテーし、ほぐれて来たところで「マッシュルーム」を。玉ネギが少し透き通る程度でOKです。これをすでに肉が入っている鍋に移してください。6、空のフライパンをたっぷりの「赤ワイン」で洗います。軽く沸かしながら木ベラで底に残った「旨味」をこそげ落とします。この動作を「デグラッセ」といいます。職場としてのキッチンでこれをしないと、先輩にめちゃくちゃ怒られます。要はこのような「美味しさを追求した動作」がフレンチなのですね。7、こそげ落としたら、鍋に移しますが、おコゲが入らないように茶こしや油こしで濾しながら移してください。そしてやっとフライパンの役目が終了です。ありがとうフライパン!お疲れ様でした。ここまででおおよそ20分程でしょうか。8、ここから煮込み料理の主役お鍋のお仕事です。材料が4皿分と少量なので、意外と煮詰まりやすいです。お水とニンジンを入れて、深さの8割ほどにおさまる、小さめで深いお鍋がベストです。火加減は強火で沸かして行きます。今回はしっかりとコクを出したかったのと、グラスで楽しむ時に、ソースに負けない、はっきりとした飲み応えれが欲しかったので、リーズナブルでも濃厚なカリフォルニアの赤ワインを選んでみました。ですから軽やかなワインよりもアクが多く出るかも。9、5分を過ぎると沸き始めます。丁寧にアクを取って行きましょう。ポイントは完全に沸騰させないこと。ボコボコ沸かしてしまうとアクが散り、また沈んでしまいます。アクはスープを濁らせますし、雑味にもなります。ちなみにアク取りのことを「エキュメ」と言いますが、これもきちんとやらないと先輩にきっちり怒られる工程です。「デグラッセ」と「エキュメ」大事です。ここまででお水を入れてから約10分ほどです。10、<煮込みの調味料>を入れて、ここからコトコト50分弱火で煮込んでください。このポコポコとあぶくが出るくらいの火加減を「ミジョテ」と言いいます。最近はスーパーのスパイスコーナーにも「ブーケガルニ」なるものが少量で売っていますので、更にこだわりたい方はお使いになってみてください。中身はハーブとスパイスです。ローリエ、セロリの葉、タイム、ホワイトペッパーの粒が一般的。これらがお家にあるのでしたら、キッチンペーパーに巻いて凧糸で縛ってもよし、お茶パックに入れてもよし、煮込んだ後に取り出しやすくすることがポイントです。11、弱火で煮込むこと50分。ローリエと人参を取り出します。この後でルーを入れますが、是非ここでスープを味見してください。この時点ですでに、お肉のコク、野菜の甘味、ワインの酸味、が素晴らしく合わさっているはずです。やさしい洋風のおダシ感に溢れています。丁寧に愛情を込め、頑張っている自分のテンションが上がります。12、「ルー」と「バター」を入れ、ゆっくり溶かすこと約5分。この時に早く溶かそうと、かき混ぜ過ぎるとお肉が崩れます。お肉を崩さないように「優しく攪拌」が基本です。13、ルーが溶けてから5分ほど弱火で煮込みます。とろみが出てきたら完成も間近。ここで最後の味見を。もし濃いなと感じたらお水で調整してください。そして白トリュフオイルを投入する前の最後の味見です。味を記憶に残しつつ、「白トリュフオイル」を投入。テーブルでその劇的な変化をお楽しみください。そしてきっと大切な人のお口に入るのが、とても待ち遠しくなります。14、盛り付けは、より感動を引き出すべく「映え」を意識しながら盛り付けてください。ポイントはなるべく高く盛り付けること。真ん中にお肉をほどよく積み上げ、その後でスープを注ぐと上手くいくと思います。電子レンジで温めたガルニチュールを周りに盛り付けて「ブフ・ブルギニヨン」完成!「生クリーム」を少しかけたり、「パセリ」があればなお「映え」ます。赤ワインは冷蔵庫の野菜室で冷やすと、程よくワインセラーの温度に近づきます。リーズナブルでも濃厚な「カーニヴォ・カリフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨン」を大きめのグラスに注ぎ、 できたらBGMなんかも流しつつ乾杯を。 大切な人との食卓をムードたっぷりにお楽しみくださいませ。どうか今夜が素敵な夜になりますように…。 ■家メシを「特別な夜の一皿」に変えるアイテム「白トリュフオイル」は、家メシを劇的に変える必勝アイテム。ちょっぴり思い切りが要るかもしれませんが、その変化はまさにプライスレス!後悔はさせません!白トリュフオイルを活かすお料理は今後またご紹介していきます。※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2020年09月05日友人や家族と話しながら、お料理と一緒に楽しむ「ワイン」。至高のひとときですよね。いつもはビールを飲むのが好きだけれど、ちょっと雰囲気があるレストランに行ったときにはワインを選ぶという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし意外と知られていないのが、正しいワイングラスの持ち方やワインを飲むときのマナー。高級なレストランやパーティーに行ったときには、「このマナー間違っていたらどうしよう」という不安なくワインの味を楽しみたいですよね。今回は、ワイングラスの部位の名称や、さまざまなマナーをご紹介していきたいと思います。■ワイングラスの部位の名称まずは、ワインを飲むのに必ず使う「ワイングラス」の基本知識から。普段お店でワインを飲むとき、レストランによって、または注文するワインの種類によって使われるワイングラスの形が異なることってありませんか? これは、ワインとグラスにも相性があるためです。意外と知られていないワイングラスの部位の名称について解説していきます。覚えておくと、ワインを飲むときにちょっと楽しくなりますし、飲み会のときの話のネタにも活用できるかもしれません。・リムまずは「リム」。この聞きなれない言葉は、ワイングラスの縁、口をつける部分のことを指します。リム部分は、ワイングラスの見た目の印象を与えるだけではなく、ワインの味・香りにも影響を与えているそう。たとえばリム部分のガラスが薄いと、唇に触れるガラスの感覚が少ないため、ワインの口当たりが優しくなり、味をより強く楽しむことができます。そのため一般的に、ワインの味を存分に楽しむことができるリムの厚みが薄いワイングラスが好まれます。また、リムの直径が広いと香りが立ちやすく、狭いと香りを閉じ込めやすくなるという特徴があります。・ボウル・カップ次にご紹介する名称は、ワインを注ぐ部分。この部分は、「ボウル」または「カップ」と呼ばれています。ボウル・カップは、いろいろな形状のものがあり、その高さやカーブの具合によってワインの香りが変わるといわれています。内側がカーブしていて丸みが強いものだと、注いだワインの香りがなかにこもりやすく、飲んだときにワインの香りをよく堪能することができます。ボルドーワインを飲む場合には少し縦長のもの、ブルゴーニュワインを飲むときには丸型を使用するなど、ワインの種類によっておすすめのワイングラスの形状があります。・ステムボトル・カップを支えるグラスの脚の部分は、「ステム」と呼ばれています。この部分の長さはワイングラスによって異なりますが、ステム部分が長いほうがワインの色をよく見ることができるため、良いグラスであると考えられています。・フット・プレートワイングラスを支える土台の部分は「フット」もしくは「プレート」と呼ばれます。一般的には、ワイングラスが安定して立つことができるようカップの直径と同じくらいのサイズです。■ワイングラスの正しい持ち方ワイングラスの部位の名称をご紹介した後は、ワイングラスの正しい持ち方をご紹介します。実はこの持ち方、海外と日本では異なる方法が浸透しています。その違いの理由も合わせて解説します。・日本でのワイングラスの持ち方『ステムを持つ』まず、日本で正しいマナーとされているワイングラスの持ち方は、ボウルを支える脚の部分である「ステム」を持つ持ち方です。ボウルの部分を持つと、注いだワインに手の温度が伝わって、ワインの温度に影響を与えてしまいます。これが原因で、ワインの風味が変わってしまうこともあるそう。それを防ぐためステムを持つことが良いとされています。また、ボウルをがっしりと持つよりも、ステムを持ったほうが、ちょっとおしゃれで上品な印象になりませんか? このような理由から日本では、立食パーティーなどフォーマルな場でワイングラスを手に持つときには、ステム部分を指で持つのが正しいマナーであるとされています。でも、実はこの持ち方は日本独自のマナーなんだそう。そこで次は、国際的に普及しているワイングラスの持ち方をご紹介します。・国際的なワイングラスの持ち方『ボウルを持つ』世界で広く普及している国際的な正しいワイングラスの持ち方は、ワイングラスのボウル部分を手で包むように持つこと。理由は諸説ありますが、細いステムを持つよりも、ボウルを持つほうがグラスを安定して持つことができるため、ワインをこぼす危険性が低いことから、この方法がワイングラスの正しい持ち方になったという説が挙げられます。そのほかの説もあります。中世のヨーロッパでは、ステム部分に美しい装飾が施されたワイングラスが流通しており、この部分を手で隠さない、もしくは繊細な装飾を壊さないようにボウル部分を持ったという話しも伝わっています。このような理由から、国際的に正しいとされるワイングラスの持ち方は、「ボウル」部分を手で包むように持つ方法なんです。もし海外などでパーティーに行く、会食に呼ばれているなどの場合には、ワイングラスのボウル部分を持つようにするといいでしょう。・日本と海外で持ち方が違うのはなぜ?それでは、どうして日本と海外でワイングラスの持ち方が異なるのでしょうか? そもそもワイングラスの「ステム」を持つ持ち方は、ワインソムリエなどワインのプロフェッショナルが、味や香りを吟味するテイスティングのときに使用している持ち方です。これは、ステムを持つと、ワインの色や粘り具体などをよく観察できるためです。日本でワインがブームになったとき、テレビや雑誌などでワインソムリエたちがワインをテイスティングをしているところを見て、このステムを持つという持ち方が日本には広まってしまったそうです。また、ステムを持つ方が、グラスを持っている姿が美しく上品に見えることから、日本ではこの持ち方が好まれるようになりました。海外において、ワイングラスのステムを指で持つ持ち方をするのは、ワインソムリエなどワインのプロだけですので、やはり会食などのときには、グラスのボウルを持ってワインを楽しむと良いでしょう。■知っておきたいワインのマナーお次は、ワインをより楽しく味わうために知っておきたい、海外で広く浸透しているワインのマナーをご紹介します。日本ではやってしまいがちな習慣や所作が、意外にNGマナーであることがあります。そこで今回は、知っておきたいワインのマナーを5つ解説します。・乾杯でグラスを合わせるのはNG日本では、乾杯するときに、近くの方とワイングラスをカチンと合わせますよね。しかしこの慣習、海外ではNGマナーといわれています。記事の最初にご紹介した通り、ワイングラスのボールやリム部分は、ワインの味・香りを楽しむためにも一般的に薄いガラスで作られています。その薄いガラスでできたワイングラスをぶつけてしまうと、ガラスにヒビが入ってしまう危険性があるんです。ワイングラスは高価なものが多いため、カチンと合わせることは避けられています。ではワイングラスを持って乾杯するときには、どのようにするのが正しいマナーなのでしょうか? 乾杯するときは、ワイングラスを目の高さくらいまで持ち上げ軽く会釈をするのが正しいマナー。このとき、しっかりとアイコンタクトをとってにっこりと微笑むとなお良いです。外国の方とお食事をするときには、このような習慣の違いを意識し、グラスを無理に合わせようとしないことをおすすめします。・注いでもらうときにグラスを持つのはNGワインを注いでもらうとき、ついグラスを持ち上げてしまうことってありませんか? 実はこれもNGマナーのひとつ。日本だと、目上の方に注いでもらうときなどは、なるべくグラスをお酒に近づけて相手の負担を減らそうという心遣いから、グラスを持ち上げることがありますが、どうしてこれがNGマナーなのでしょうか。理由は、グラスを動かしてしまうと、注いでいるワインをこぼしてしまう可能性があるためです。またグラスが動いてしまうと、ワインを注ぐスタッフやソムリエが、ワインを注ぎにくくなってしまうため、その方々への配慮の気持ちも理由のひとつ。ワインを注いでもらっているときには、ワイングラスを持ち上げたりせずに、注ぐのが終わったら「ありがとうございます」と感謝の気持ちを表せばOKです。・女性がワインを注ぐのはNG次のNGルールは「女性がワインを注ぐこと」。一緒に食事をしている相手の方のグラスが空になったら、女性の方はついワインを注ぎたくなってしまう方もいらっしゃるかと思います。相手を気遣っての行動ですが、欧米などでは一般的に、女性がお酒を注ぐのはNGなんです。この理由は、レディーファーストの文化が浸透していること、レストランに行くような綺麗な服装がワインで汚れることがないように配慮するという気持ちが背景にあるそうです。特にフォーマルなレストランでは、女性の方は、自ら率先してワインを注ぐのは控えるようにしましょう。しっかりとしたお店では、スタッフの方がグラスの減り方に気を配ってくれているものですので、不安にならずにどんと構えて食事の時間を楽しみましょう。グラスが空になってもワインをなかなか注いでくれない場合には、スタッフの方にお願いしてもOKです。・強い香りの香水をつけるのはNGこちらはご存知の方も多いかもしれませんが、ワインの香りを楽しむような食事をするときに、強い香りの香水をつけるのはNGです。理由は、せっかくの繊細なワインの香りが楽しめなくなってしまうからです。自分が楽しめないのはもちろん、香りが強いと周囲の方もワインの味を楽しめなくなってしまうので、周りの方への配慮の気持ちも込めて気をつけたいですね。・ワイングラスを回しすぎてしまうのはNG ワインを飲むとき、ワイングラスをくるくると回すのは「スワリング」と呼ばれ、ワインの香りを立たせるという効果があります。しかし、過剰にグラスをくるくると回しすぎるのはNGマナー。回しすぎてしまうと逆に香りが飛びすぎてしまったり、ワインの中身をこぼしてしまう可能性もあります。会食の席では、周囲の方にワインをかけて服を汚してしまう危険性もありますので、もしグラスを回すとしても数回程度にとどめましょう。■正しいマナーでワインを楽しもういかがでしたか?ワイングラスの部位の名称、ワイングラスの正しい持ち方、そしてワインを飲むときに気をつけたいマナーについてご紹介しました。食事の時間を大切な方々と一緒に楽しむこと、よく味わうことが大切ではありますが、フォーマルな場ではマナーを知っていることでより一層楽しむことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
2020年07月30日新型コロナウイルス感染症によって、全国の飲食店が売り上げ低迷などの影響を受けています。そこで国税庁は、アルコール類をテイクアウト販売できる期限付きの酒類小売り販売免許を新設。客は持ち帰りで注文し、経営が苦しい店を支援することができます。おいしいアルコール類をゆっくりと『宅飲み』できるため、お酒が好きな人にとっても嬉しいサービスでしょう。ワインの持ち帰りをお願いした結果…?ある日、会社の近くにある「ワインがおいしい」と評判の飲食店でワイン持ち帰りをお願いすることにした、ぺこ(@pekopekko777)さん。しかし、なぜか店員はワインを差し出しながら「こ、こちらです…」といいながら笑いを堪えている様子です。ワインの持ち帰りを頼んだだけなのに、一体何が面白いのでしょうか。その理由は、持ち帰りの見た目にありました。会社の近くのワインが美味しいお店でワイン持ち帰りやってるからお願いしたら献血パック(むき出し)みたいなの渡された。めちゃくちゃ人の視線感じてるけど気のせいだと信じたい(°ω°) pic.twitter.com/mkbmqzFntT — ぺこ (@pekopekko777) July 16, 2020 輸血…パック…?※写真はイメージ透明な袋に詰められた、たくさんの赤ワイン。赤黒い液体が詰まっているその光景は、輸血パックにしか見えません…!注文した際はペットボトルなどに入ったワインを渡されると思っていたため、まさかの展開にぺこさんも思わず笑ってしまったといいます。その後、この袋を持ち歩いていると周囲から視線を感じたのだとか。確かに、これは視線を集めてしまっても無理はないでしょう。この袋を持ち歩くぺこさんを見て、道行く人たちは吸血鬼疑惑をかけていたかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2020年07月18日チームラボは、森の中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を2020年7月22日から11月8日(日)まで、佐賀・御船山楽園にて開催する。チームラボの「森の中のアート展」再び6年目となる「チームラボ かみさまがすまう森」が、2020年夏も開催決定。チームラボが毎年夏に行う森の中のアート展では、自然を大胆に使ったアートが体感可能だ。会場は、江戸後期につくられたとされる佐賀・御船山楽園。古来より大事にされてきた森の魅力を生かしながらつくった庭園の中には、樹齢3000年以上の神木の大楠や、超自然的に積み重なった巨石の磐座、長い年月をかけて形作られた洞窟など、神秘的なスポットが多数存在する。チームラボは“自然が自然のままアートになる”をキーワードに、御船山楽園の豊かな自然を活かした体感型アートを展開。自然を活かした体感型アート『かみさまの御前なる岩に憑依する滝 』は、自然の岩を使ったアート作品で、空から岩に白糸の滝が降りてくるような神秘的な光景を再現している。他にも、コンピュータプログラムによるグラフィックがリアルタイムで描き続けられる、立体作品『廃墟の湯屋にあるメガリス 』や、人々の存在に合わせてランプが色を変える『森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森』、水面がまるでキャンバスのように変わる『小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング』などがラインナップする。全22作品群を展示予定だ。画像提供:チームラボサウナ「らかんの湯」コラボレーションもまた、「チームラボ かみさまがすまう森」とサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。サウナとアートの両方を体験できる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で7月20日(月)から予約販売する。「らかんの湯」は、サウナ界のミシュラン「サウナシュラン2019」で日本一のグランプリを獲得。メディケーションサウナ、水風呂、外気浴、温泉などを備えている。刺激的なアート鑑賞の前後に、サウナでゆったりとしたリラックスタイムを楽しめそうだ。【詳細】チームラボ かみさまがすまう森開催期間:2020年7月22日(水)~11月8日(日)会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100時間:・7月22日(水)~9月13日(日) 19:00~22:30・9月14日(月)~10月11日(日) 18:00~22:30・10月12日(月)~11月8日(日) 17:00~22:30※入場は第一入門口、および開園の1時間後より第二入門口も利用可能※最終入場は22:00まで料金:・平日(8月11日~8月14日を除く): 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円・土日祝および8月11日~8月14日: 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円※未就学児は無料チケット発売日:7月20日(月) ※御船山楽園、 展覧会公式ウェブサイトにて販売。問い合わせ先TEL:0954-23-3131(御船山楽園ホテル)■御船山楽園 大浴場「らかんの湯」日帰り入浴〈完全予約制・定員制〉チケット発売日:7月20日(月)料金:1名 4850円(税込)※料金に大浴場入浴(サウナ)、「チームラボ かみさまがすまう森」展覧会鑑賞チケット、フェイスタオルが含まれる。利用時間:・7月22日(水)〜9月30日(水)1部:16:00~18:30(男女各10名) 2部:18:30 ~21:00(男女各10名)※アート展は18:30以降に鑑賞可能。・10月1日(木)〜11月8日(日)1部 15:00~17:30(男女各10名) 2部 17:30~20:00(男女各10名)※アート展は17:30以降に鑑賞可能。
2020年07月02日お酒を収集している人は、どんなふうにコレクションしていますか。ワインセラーやお酒専用の棚などを設置している人もいることでしょう。言葉を失うコレクションしていたワインが…sae(@imagenai_6)さんの弟さんは、ワインが大好きで自宅の一室をワインセラーとしていたのですが…。ワインが流れ出し、廊下がワインの海のようになってしまいました。大阪北部地震から今日で二年。いざと言う時の為に、皆さま最大限備えてくださいね。と言う事で恒例の、「地震対策全くしてなかった弟②宅のワインセラーの惨状」置いときます。 pic.twitter.com/bPi50UKPQQ — sae (@imagenal_6) June 17, 2020 これは2018年6月18日に起こった大阪北部地震の時の写真なのだそうです。大阪に住んでいた弟さんの自宅も被害にあいました。地震対策をしていなかったため、コレクションしていたワインが棚から落ち、割れてしまったのです。その被害総額は数百万円にも上るのだとか。投稿に対し、さまざまなコメントが寄せられました。・あの時、テレビ番組で被害の映像を見て衝撃だったなぁ。地震対策しなきゃ。・うちの家も何も地震対策してない。これを機に対策しよう。・ベットの頭側にウイスキーの棚がある…!置く場所を変えて固定しようと思います。幸い、弟さんに怪我はなかったそうですが、かなり落ち込んだことでしょう。saeさんは、少しでも多くの人に地震対策の大切さに気付いてもらえればと、地震から2年経った2020年6月18日にこの写真を投稿しました。地震対策をしていない人も、これを機に地震対策について考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日収納しずらいワイングラスを吊り下げて魅せる収納できる戸棚下ワイングラスハンガー。高さがあって食器棚に収まらないワイングラスやシャンパングラスなどの収納に便利なワイングラスハンガーは、吊戸棚の下のデッドスペースを有効活用することができます。シンプルなフレームデザインでどんなキッチンにも溶け込み、バーカウンターの様なお洒落な空間を作り出してくれますよ。一般的なサイズのワイングラスが3客収納可能のシングルタイプと、6客収納可能のダブルタイプの2タイプをご用意しました。戸棚下の空間を見せる収納にキッチンの吊戸棚下のデッドスペースを有効活用出来るワイングラスハンガー。繊細なワイングラスやシャンパングラスは、食器棚などに立てて置くより、吊るして収納すれば倒れる心配もありませんね。シンク上に設置すれば洗った後の自然乾燥もできるので片付けの時間も短縮出来ちゃいますよ。取り出しや収納も簡単グラスを挟む部分に反しのあるデザインでグラスがしっかりと固定できるため、戸棚が揺れても落ちにくく安心です。また、取り出す時はグラスを上に一度持ち上げるとサッと取り出せますよ。穴あけ・ネジ止め不要側面から見てみるとクリップのようになっていて、吊戸棚に差し込める仕組み。穴を開ける必要が無く、差し込むだけの簡単設置が嬉しいポイントです。棚板の厚さは1.4cmから2cmまでの厚さに対応しています。※棚板より下に扉が出ている場合は、扉を開けないとグラスの出し入れが出来ない場合もございますので特に注意してサイズをお確かめください。(差し込み部分の上部から、グラスの入り口の下辺までは約4.7cmになります)安心のガード付きホルダーの奥はガードが付いているので、グラスを奥まで差し込んでも滑り落ちることもなく安心してお使い頂けます。選べる2カラー丈夫でお手入れ簡単のスチール素材本体は丈夫なスチール製。錆や耐久性に優れた粉体塗装が施されています。シンプルなデザインでどんなキッチンにも溶け込みます。滑り止め付き差し込み部分に滑り止めが2か所と、コの字になった棚との設置面には緩衝材が付いていて棚を傷つけず安定して設置が出来ます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ワインを飲む事が多い我が家でも愛用中のワイングラスハンガー。吊るして収納することでグラスの中にほこりが入ることもなく、使いたいときにパッと手に取れてとっても重宝しています。実は購入のきっかけは、使い勝手より見た目でした。機能性だけでなくキッチンがお洒落でスタイリッシュな空間に仕上がりますよ。
2020年05月07日ワイン好き必見!大切なグラスを優しくキレイに洗いあげるワイングラスの為に考えられた専用スポンジです。可愛いワインボトルの形にも意味があって、グラスの底や細い部分にもやさしく届き、きめ細かい泡できれいに洗うことが出来ます。食器や鍋用のスポンジと併用すると油が付きグラスがきれいに洗えなかったり、グラスに傷がついてしまうというお悩みも解決!専用スポンジで洗うことでキレイな洗い上がりをお試しください。グラスに優しい3層構造外側は目の細かいソフトスポンジでグラスを傷つけず、中心は泡立ち、水切れに優れた脱膜スポンジで汚れもしっかり落とせます。洗浄面にはきめ細かい泡が密着して優しくきれいに洗いあげます。大きなグラスの底に届きやすい長さのあるボトル型のスポンジは、大きなグラスの底に届きやすいのもポイント。手の届きにくい底部分もきれいにしっかり洗うことが出来ます。細いグラスも洗いやすいボトル形状の先端部分は細長いグラスを洗うのに◎。手が入らない繊細な細いグラスもラクラク洗えちゃいます。フチ周りの汚れには挟んできれいにスポンジは柔らかいので半分に折り畳んでグラスのフチの汚れも簡単に落とせます。細長いスポンジなので折り畳みやすいのもポイントです。自立しますスポンジは立たせることが出来るので、シンクの隅に自立して見た目もスッキリ。また、立たせることで水切れもよく衛生的なのも◎。ブラックのボトル型が可愛らしく、キッチンの片隅でお洒落に佇んでくれます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ワインボトルの見た目が可愛いだけでなく、そのボトルフォルムがしっかり役割を果たしてくれる優れもの。グラス洗いようの柄の付いたスポンジはよくありますが、ありそうでなかったワイングラス専用スポンジです。ワイン好きな方へのユニークなプチギフトとして、ワイングラスとプラスして贈るのもおすすめですよ
2020年03月28日ワインを中心とした世界中のリカーを、旅するように楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」 が、2月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催される。本年は“リカーフェスティバル”をテーマに、昨年に比べ自然派ワインの拡大展開や、飲み比べが楽しめるBARが登場。購入はもちろん、テイスティングや食事とのマリアージュなど、様々な角度から世界各国のワインやリカーを楽しむことができる。楽しみ方①: 旅するようにお気に入りのワインを見つける大注目のナチュラルワイン____________________近年ますます賑わいを見せている“ナチュラルワイン”。今年の「世界を旅するワイン展」 では、過去最大級の品ぞろえとなる150種類以上が集結。伝統的な製法を守り作られたナチュラルワインは、“複雑な味わい”が特徴。スパイスを使用した料理など、ワインとは合わせにくいとされていた料理とも比較的好相性なものも多くそろう。左から)「ジャンピンジュース イエロー」(3,850円/オレンジ/オーストラリア)、「ジャンピンジュース サンセット」(3,850円/ロゼ/オーストラリア)/パトリック・サリヴァンオーストラリア・メルボルンで大人気生産者として知られる若きナチュラリスト、パトリック・サリヴァンが“買いぶどう”によって手がける「ジャンピンジュース」シリーズ。複数のブドウ品種やビンテージをブレンドして作るライトスタイルのワインで、ジューシーで個性に満ちた味わいが楽しめる。「サペラヴィ」(3,520円/赤/ジョージア)/フェザンツティアーズワイン発祥の地でもあるジョージアのワインを世界に広めた第一人者として知られる、フェザンツティアーズのジョン・ワーデマンが手がける一本。もともと有名な画家でもあったジョンが作るワインは、感性を生かした美しい色味と、豊かで繊細な味わいが特徴。豊富にそろう日本ワイン ____________________種類豊富な日本ワインがそろうのも「世界を旅するワイン展」の特徴のひとつ。今年も35を超えるワイナリーが集まり、風土や生産者の個性を色濃く反映したワインがラインアップする。生産者やゲストも来場予定なので、直接話しを伺いながら購入できるのも「世界を旅するワイン展」ならでは。日本ワインの魅力をとくとご堪能あれ! 左から「デラウエアスパークリング」(2,700円/白発泡)、「醸し甲州」(2,916円/オレンジ)、「シャルドネ」(2,916円/白)、「アジロン」(2,916円/赤)、「富士の夢」(3,024円/赤)/ BookRoad〜葡萄人〜以前、【EDITOR’S BLOG】でもご紹介した東京・御徒町のワイナリー「BookRoad〜葡萄人〜」。山梨県勝沼産の甲州を100%使用したバニラのような香りと優しいタンニンが特徴のオレンジワイン「醸し甲州」や、ハンバーガーと一緒に味わいたいジューシーでチャーミングな「アジロン」など、普段の食事を楽しくしてくれそうなワインが並ぶ。ワインと相性の良い食材が描かれたキュートなラベルも必見! 左から「レガミ プライベート・リザーブ」(5,400円/赤)、「ケルナー」(3,780円/白)/ キャメルファーム ワイナリー北海道・余市のワイナリー「キャメルファームワイナリー」。世界的にも類をみない冷涼な地で赤ワインの可能性を探りながら生まれた、複雑ながらバランスのとれたフルボディの「レガミ プライベート・リザーブ」や、ミネラル感溢れるフレッシュな味わいの「ケルナー」など、イタリアの伝統的製法と最新技術を駆使したワインがそろう。世界30ヶ国以上のワインがずらり ____________________フランスやイタリアといったヨーロッパの王道産地から、アメリカ、ニュージーランドといったニューワールドまで、世界各国のワインも豊富にラインアップ。モルドバ、スイス、ロシアといった普段なかなか目にしない珍しい産地のものまでお目見えし、30ヶ国以上のワインを展開。旅先でのお買い物気分でお気に入りの1本を見つけてみては? 左から)「ブレッド&バターシャルドネ」(3,850円/白/アメリカ)、「ブレッド&バターローズ」(3,850円/ロゼ/アメリカ)/WXワインの味わいをネーミングに施した、カリフォルニアの「ブレッド&バター(BREAD & BUTTER)」。樽香を表す“ブレッド”と、マロラクティック発酵による“バターの風味”を表しており、ネーミングの通り濃厚で豊かな香りのワインを展開している。ワイナリーの顔とも言えるふくよかな味わいの白ワインや、伊勢丹新宿店初となるロゼも登場する。左から)「ぎんの雫・グット・ダルジャン・シャルドネ」(3,218円/白/チリ)、「ぎんの雫・グット・ダルジャン・ソーヴィニヨン・ブラン」(3,218円/白/チリ)/ヴィニャ・マーティ清酒用7号酵母を使用した新しいタイプのワイン「ぎんの雫」。シャトー・ムートン、オーパス・ワン、アルマヴィーヴァを手掛けた醸造家のパスカル・マーティーと、日本酒「獺祭」の生みの親でもある旭酒造の桜井博志、漫画「神の雫」原作者の亜樹直の3人による、豪華共演によって生み出された一本。 楽しみ方②: 飲み比べでワイン・リカーの奥深さを感じる会場では、ワインやリカーを体感できるコーナーも見逃せない。カリフォルニアで今注目のワイナリー「キスラー・ヴィンヤード」や、英国最古のワイン商BB&R社監修のワインBARをはじめ、テキーラ、ジン、シェリー、マデイラといった様々なリカーを楽しめるBARも登場する。ワイン商BB&R社監修のワインBAR ____________________左から)「ブリュット・リザーヴ」(7,340円/白発泡/英国・ケント)/ガズボーン・エステイト、「マーチャンツ・イングリッシュ・スパークリング」(5,500円/白発泡/イギリス・ハンプシャー)/ハンブルドン、「ベリーズ・ユナイテッド・キングダム・キュヴェ、グラン・クリュ、ブリュット」(6,240円/白発泡/フランス・シャンパーニュ)/マイィ 英国最古のワイン商として知られるBB&R社監修のワインBARでは、今注目のイングリッシュスパークリングとシャンパーニュの比較ができる飲み比べセット(1,100円/3杯 各30ml)のほか、ブラインドテイスティングや、5大シャトーも入ったスペシャルメニューも用意。テキーラ&メスカル BAR ____________________左から)「パトロン・レポサド」(9,720円/テキーラ/メキシコ)/パトロン、「メスカル・アハル」(4,644円/メスカル/イメキシコ)/ディアマンテ メスカレロテキーラ&メスカル BARでは、プレミアムテキーラや、テキーラとは異なる種類のアガベを主原料にした蒸留酒、メスカルの飲み比べのほか、 テキーラを使用したカクテル「マルガリータ」も提供。また、家でも簡単に真似できるテキーラの楽しみ方の紹介も行う。楽しみ方③: 人気レストランが提案するフードペアリングを味わう三軒茶屋で新ジャンルの和酒を手掛ける「ワカゼ(WAKAZE)」や、日本ワインとこだわりの国産食材を使用した「日本のワインと食材 フジマル食堂」といった、食事とのペアリングを楽しむことができるイートインブースも展開。ワインやリカーと相性抜群な食事で、ワンランク上の美味しさを楽しめる。 WAKAZE「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」(880円)WAKAZEの直営バルでも人気メニューの一つ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」。酒粕にじっくりつけこみ香ばしく焼きあげたベーコンは、食べ応えも抜群! 日本のワインと食材 フジマル食堂「日本のナチュラル チーズプレート」(1,870円)※各日30食限り 北は北海道から南は熊本まで、フジマル食堂が一押しする各地の気候を生かしたチーズをワンプレートに盛り合わせた一品。日本チーズの個性豊かな味わいが堪能できる。
2020年02月13日冬にはホットワインで体の中から温かくフィトセラピー繭玉の運営やオリジナルハーブティー販売事業を展開する株式会社繭玉は、ホットワインを楽しめるティーバッグ『Vin chaud(ヴァンショー)』を1月24日に発売した。ホットワインは、ヨーロッパでは定番のホットドリンクであり、“まろやかな味わい”と冬に手先からゆっくりと温まることから、日本のクリスマスマーケットでも取り扱われるようになった。南部茶葉入りでさらに美味しい『Vin chaud』は、シナモン・ジンジャー・クローブなど数種類のハーブを配合したホットワイン用ティーバッグである。ハーブの効果により、赤ワインに豊かな香りを演出する。山梨県南部町産“南部茶”の茶葉も配合することで、南部茶のポリフェノール成分がワインへ溶け出し、ワインにさらなる奥深さを加えている。ティーバッグには、砂糖などの甘味料が入っていないため、砂糖や蜂蜜で自分での好みの甘さに調整することができる。ホットワインの作り方は、マグカップに200mlの赤ワインとティーパックを入れてレンジで加熱(500Wの場合 3分程度)する。誰でも自宅で手軽にホットワインを楽しむことができる。販売価格は、7包入りで680円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社繭玉※ハーブティー繭玉
2020年01月30日サクッとしたパイ生地がたまらない、絶品手作りアップルパイ道の駅の中にある地元で人気の洋菓子店。アップルパイや旬のフルーツを使用したパイなど約10種類が店頭に並びます。アップルジャムやリンゴの焼き菓子も販売していますこちらのお店の一番のウリは、南信州産のリンゴをつかったアップルパイ。メニューによってリンゴの品種を変えたり、リンゴの品種に合わせてバターも変えるなど、こだわりがいっぱいつまっています。たくさんの個性派アップルパイが揃います。中でも、温かいアップルパイに自家製カスタードクリームを詰めた『クリーミー・ラボ』が一番人気!信州ふじりんごをたっぷりと使用した『信州アップルパイ』360円土日は行列ができることがあるので、平日や15時の“おやつの時間”を避けて来店するのがオススメです。店内には、すぐにアップルパイが食べられるようにと2席設けてありますその場でアップルパイを食べるもよし、お土産で購入するもよし。サクサクのパイ、フレッシュさと甘さどちらも兼ね備えた溢れんばかりのリンゴが入ったアップルパイは、一度食べたら忘れられません!アップルパイ・ラボ【エリア】伊那/駒ケ根/飯田【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】~
2020年01月20日チームラボは、「チームラボ 栗林公園 光の祭」を、香川県・栗林公園にて2020年1月25日(土)から2020年3月8日(日)まで開催する。国の特別名勝「栗林公園」が光のアート空間に「チームラボ 栗林公園 光の祭」は、国の特別名勝に指定された江戸初期の回遊式日本庭園である栗林公園を、インタラクティブな光のアート空間に変化させるイベント。栗林公園の美しい景観の中で、人々の存在に連動して変化するアート全8作品を楽しむことができる。水面に浮かぶランプの光が伝播水面にベネチアン・グラスのランプを浮かべた「浮遊する呼応するランプ - ワンストローク」は、人がランプの近くで立ち止まるか、風に吹かれて傾くと、強く輝き音色を響かせる。ランプの光は隣のランプに次々伝播し、音色を響かせながら連続。全てのランプに伝播し、池の中央に浮かぶ島の「生命は連続する光」へと繋がっていく。涵翠池の島や周りの木々や岩が光り輝く「生命は連続する光」もまた、音色を響かせながら隣の木々や岩を伝い連続していく。衝撃を与えると色が変化する光の森光の「ovoid(卵形体)」によって埋め尽くされた「自立しつつも呼応する生命の森」は、人々が「ovoid」をかき分けたり、叩いたりすると色が変化。色ごとに異なる音色を鳴らす。1つ色が変わると、その周りの「ovoid」も連動して同じ色へと変化し同じ音を響かせるのが特徴だ。石壁に咲く花「増殖する生命の石壁 - 紫雲山」は、紫雲山の石壁に、花々が永遠に咲いては散っていく1年間の様子を、1時間で描き出す作品。コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、常に変容し続けている。その他、「水面にたちつづける呼応する生命」や「浮遊する、呼応する球体」、それらの光に呼応して色を変え、音色を鳴らす「呼応する木々」など、自然の造形や環境を生かしたインタラクティブアートが展開される。【詳細】チームラボ 栗林公園 光の祭会期:2020年1月25日(土)~2020年3月8日(日)時間:18:30~21:30 ※最終入園21:00定休日:水曜日会場:香川県・栗林公園住所:香川県高松市栗林町1-20-16※会場に駐車場なし。※付近の道路への違法駐車・近隣商業施設への駐車など、近隣の迷惑になる行為は禁止※会場内には一部階段や段差、未舗装のエリアあり。※悪天候等の場合は開催を中止する場合あり。チケット販売:チームラボ公式チケットサイト、eプラス、セブン-イレブン、ローソン 他※会期中は会場でも販売。価格:・<前売り券>大人(18歳以上) 1,300円、小中高生 400円、未就学児 無料※前売り券は、2020年1月14日(火)~1月24日(土)販売・<当日券>大人(18歳以上) 1,500円、小中高生 500円、未就学児 無料【問い合わせ先】チームラボ 栗林公園 光の祭 運営事務局TEL:087-831-4449(平日10:00~18:00)
2020年01月17日チームラボによるアートイベント「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が、2019年11月29日(金)から2020年2月23日(日)まで、福岡・舞鶴公園の福岡城跡にて開催される。夜の福岡城跡がインタラクティブな光のアート空間に1601年から7年の歳月をかけて築かれ、城の規模としては九州一を誇った巨城・福岡城。本丸・二の丸・三の丸などの中心部が総石垣造りとなっていることから別名“石城”とも呼ばれ、四層に分かれ美しい石垣が、今も非常に広大な史跡として残っている。本イベントは、“非物質的”なものであるデジタルテクノロジーを駆使することで、「街が街のままアートになる」というチームラボのアートプロジェクト「Digitized City」の一環として行われるもの。美しい石垣のある福岡城跡の中心部約2万平米が、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変わる。新作4点を含む、計7作品を展示2017年開催に続く今回は、光で描かれた黒い八咫烏が大天守台跡の石垣を飛び回る「石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス - 石城大天守台跡」や、福岡の礎を築いた福岡藩の藩祖として知られる黒田官兵衛らを“お絵かき”する「お絵かき黒田官兵衛」など、4つの新作が登場。そのほか、広大な空間に設置された多数の“光のovoid(卵形体)”が、来場者の存在に呼応して様々な光と音色を放つ「自立しつつも呼応する生命の森」、全長60m・高さ約10mの福岡城大天守台跡の石垣に、花々と共存する動物たちを投影する「大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達」など、計7作品が展示される。開催概要「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」開催期間:2019年11月29日(金)〜2020年2月23日(日)時間:18:00~22:00(最終入場21:30)会場:舞鶴公園・福岡城跡(福岡市中央区城内)アクセス:・福岡市営地下鉄「赤坂駅」または「大濠公園駅」より、徒歩8分・西鉄バス「福岡城・鴻臚館前」、「福岡市美術館東口」、「大手門・平和台陸上競技場入口」より、徒歩5~8分「赤坂3丁目」より、徒歩10分チケット販売:チケットぴあ / セブン-イレブン※会期中は会場でも販売<チケット>■当日券(Pコード:992-562)価格:大人 1,200円、中・高校生 800円、小学生 400円、3歳以下 無料【問い合わせ先】同実行委員会 事務局(西日本新聞イベントサービス内)TEL:092-711-5528(平日10:00~17:00)
2019年11月09日国連大学 前庭ではワインイベント「ワンラブ, ワインラブ 06(One Love, Wine Love 06)」とチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ(CRAFTED CHEESE CAMP)」を2019年11月2日(土)と3日(日)に同日初開催する。初の秋開催となる「ワンラブ, ワインラブ 06」は、飲んで、食べて、対話して、ワインを知りながら味わえるイベントだ。会場には、国内外から集まったワイナリー/インポーターのブースが並んでおり、約180種以上のワインを飲み比べできる。また、その場で気に入ったワインは、ワイナリー/インポーターのブースでボトル買いすることも可能だ。またワインにぴったりのクラフトチーズを思う存分楽しめる初のチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ」も展開。全出店者のチーズを実際に作り手と話しながら試食できる食べ比べ企画も用意しており、7種類のチーズを1,600円程度で味わうことができる。ワインとのペアリングをじっくり楽しむのもいいだろう。なお、飲み比べおよび食べ比べのチケットは公式ホームページ内より、事前販売も行っている。ワインに関しては、数量限定で木村硝子店とコラボレーションしたオリジナルグラスも販売している。【開催概要】「ワンラブ, ワインラブ 06」「クラフテッド チーズ キャンプ」日時:2019年11月2日(土)~3日(日) 11:00~17:00場所:国連大学 前庭住所:東京都渋谷区神宮前5 ‒53‒70 国際連合大学前広場および国際連合大学 ラウンジ内■「ワンラブ, ワインラブ」出店店舗一覧・2日(土):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、domaine tetta、カーブドッチワイナリー、WINEINSTYLE(株)W、GO-TO WINE、ドメーヌ・ショオ、THE AFRICAN BROTHERS、ウィルトスワイン、LIBER株式会社3日(日):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、 エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、有限会社タケダワイナリー、LIBER株式会社■「クラフテッド チーズ キャンプ」出店店舗一覧那須高原今牧場 チーズ工房(栃木・那須)、ダイワファーム(宮崎)、高秀牧場ミルク工房(千葉県・いすみ市)、(有)丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら(京都・京丹後)、木次乳業(有)(島根・雲南)、SHIBUYA CHEESE STAND 渋谷チーズスタンド(東京・渋谷)、ナカシマファーム(佐賀)(11/2のみ)、共働学舎新得農場(北海道)(11/2のみ)、乳ぃーずの物語(広島)(11/3のみ)
2019年11月02日潮風を感じながら100種類のワイン試飲が楽しめるイベント「ワインと海」が、10月5日・6日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて開催。年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードを楽しむことができる「ワインと海」。受付にてワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。さらに今回は、マリン アンド ウォーク ヨコハマの飲食店舗以外の物販店舗、2店舗以上のレシートの合計が、税別1万円以上の方、各日先着60名に「ワインと海」の参加が無料となる、スペシャルなキャンペーンも実施する。会場には、過去2回の開催時同様、ナチュラルワインを中心にしつつ、「より繊細でピュアな特徴を持つワイン」を扱っている出店者が集結。今まで以上に横浜エリアの店を誘致し、鯖寅酒店、イル・カーリチェ、アドレの3店舗の参加が決定。東北地方からは山形県、宮城県より3店舗参加することとなり、ワイン16店、パン1店舗の計17店舗をそろえ、各店こだわりのワイン達を飲み比べることができるマーケットとなる。またマリン アンド ウォーク ヨコハマの出店店舗からもワインに合うフードを提供予定。ハワイ料理のカカアコダイニング&カフェからは、プリップリのエビが堪能できるガーリックシュリンプボウルが、スペイン料理のミゲルフアニ、天然酵母パンの& Swell、ソーダバーを併設するCOMMUNITY MILLからは、ナッツやサラミなどワインに合うおつまみがそれぞれラインアップ。家族連れにも大人気のPEANUTS DINERからは、ワインとの相性も抜群なスヌーピープリントのかわいいアイスサンドクッキーが登場する。海沿いのプロムナードに特別設置される長さ約40mのロングテーブルで、ワインとフードを堪能しに訪れてみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年10月03日映画『ワイン・コーリング』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。南仏“自然派ワイン”と共に生きる生産者たちを追ったドキュメンタリー映画『ワイン・コーリング』は、ワインも人生も“ナチュラル”に楽しむ、フランス自然派ワインの生産者たちの愛すべきライフスタイルを追ったドキュメンタリー。物語の舞台となるのは、南フランス、ルーション地方。フランス自然派ワインのパイオニアともいわれるジャン・フランソワ・ニックの元には、同じくワイン造りに取り組む者たちが集まってくる。彼らは常に情報交換をし収穫に人手が足りなければ助け合い、ワイン造りを行っている。早朝から汗を流して働き、家族とともに食事をとり、夜は仲間たちと楽しくワインを飲む。農薬や科学肥料を使わないということは、畑の管理に膨大な時間と手間がかかるということ。自然と向き合うことは苦難の連続だが、「必要以上にお金を稼ぐ必要はない」「納得で きるワインを届けたい」と、そんな苦労をものともせず、ナチュラルに大いにワイン造りと人生を楽しんで生きている。生産性を追い求めることなく、どんなに手間がかかろうとも、体と地球に優しいワインを作り続ける彼らの姿は、人生で本当に大切なものは何かを教えてくれるはずだ。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、ワイン発祥の地・ジョージアに迫る『ジョージア、ワインが生まれたところ』も公開される。【詳細】映画『ワイン・コーリング』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督:ブリュノ・ソヴァール出演:ジャン・フランソワ・ニック他原題:WINE CALLING配給・宣伝:クロックワークス
2019年09月16日ドキュメンタリー作品『ジョージア、ワインが生まれたところ』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法「究極の自然派ワイン」のドキュメンタリー。舞台となるのは、紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの甕を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作は、逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々を追う。iPhoneを使用した独特の撮影方法監督を務めるのは、イリノイ州シカゴを拠点に活躍するエミリー・レイルズバック。撮影中には、「iPhone」を用いたという彼女は、「あらゆるものをセクシーに見せるワイン映画に嫌気がさしていたから。これが功を奏し、村人たちとの打ち解けた交流をカメラに収めるこができた。」と語っている。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、オーガニック大国のフランスを舞台にした『ワイン・コーリング』も公開される。【詳細】映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック出演:ジェレミー・クイン他配給・宣伝:アップリンク
2019年09月16日芳醇なワインを通じて享受する太陽の力と八ヶ岳の自然の営み 南アルプス屈指の名峰、甲斐駒ヶ岳を望む「シャルマンワイン」の葡萄畑。日照時間の長さ、昼夜の寒暖差などワイン造りに適した環境が上質で繊細な名品を生む。 山梨県と長野県に跨る八ヶ岳。その荘厳で美しい山々の連なりは、太古より清らかな水や自然の恵みを育んできた。八ヶ岳高原の玄関口でもある小淵沢駅より車に揺られること5分。八ヶ岳とともに南アルプス連峰や富士山などの雄大な景色が広がる山麓に佇むのが、今回の旅の目的地「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」。約7.5haに及ぶ 広大な敷地と世界的な建築家マリオ・ベリーニが築いたイタリアの山岳都市を想わせる街並みが 、安らぎの時空間へと誘ってくれる 。 “良いワイン造りは素材から”というこだわりが窺える老舗「シャルマンワイン」の手入れが行き届いた葡萄畑。 また、日本有数のワインの宝庫である立地を活かした“ワインリゾート”として、ワインにまつわるさまざまな文化に触れられることも最大の魅力のひとつ。「豊かな自然に抱かれながらリラックスして、この土地ならではの恵みを堪能してみたいです。」語るのは 、今回の旅人の料理家の田中美奈子さん。 ホテルのメインストリート「ピーマン通り」 は“八ヶ岳の素敵な暮らし”をテーマに19店舗のショップが並ぶ 。夏は近隣で野菜や果物を育てる生産者が自慢の農作物を出店する「八ヶ岳マルシェ」を開催 。 初心者でも親しみやすい内容の「ワインの学校」を毎日開催。 日本のワイン文化を牽引してきた八ヶ岳地域厳選のワイン24種類が並ぶワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。テイスティング可能で、飲み比べて好みのワインを見つけることができる。 滞在中は土地のワインを味わえるだけでなく、トータルでワインに触れ、学び、体感できる多彩なプログラムが楽しめる。毎週土曜日に行われる「八ヶ岳ワイナリー散歩」は 、近隣のワイナリーを訪ね、ワインが生まれる美しい葡萄畑の風や土の匂いを感じながら、この地を愛するソムリエと生産者のこだわりに触れられる特別なひととき。毎日夕方に開催される「ワインの学校」では、季節や自分の味覚に合ったワインの選び方や“ワイングローウィングエリア”と呼ばれる八ヶ岳エリアのワインについて知ることができる。 夏野菜を主役にした特別コースの前菜。 恵みを意味する“Doni”という名の通り、 色鮮やかな野菜が描くパレットのように美しい、この上なく眼福な一皿。 八ヶ岳の豊かな自然をイメージした前菜とそれぞれの個性に寄り添う甲州産オレンジワインのペアリング。「モダンなプレゼンテーションと多彩な調理法で野菜本来の風味や食べ応えが楽しめ、野菜という食材の可能性が広がりました」 「お食事の前に知識を深めることで、これからいただくワインとのペアリングディナーが、ますます楽しみになりました」 お待ちかねのディナーはメインダイニング 「OTTO SETTE」でスペシャルコース“ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ ”を。 前菜からデザートまで滋味深い野菜を主役にした料理と八ヶ岳エリアで造られた秀逸なワインのマリアージュを堪能したい。「同じ風土から生まれた野菜やフルーツとワインのペアリングは、一皿ごとに五感を歓ばせてくれるようなサプライズがあります。そして、ソムリエの方からワイナリーの背景や造り手の想いを伺いながらお食事をいただくことで、物語が完成するという素敵な時間を過ごすことができました」八ヶ岳の壮麗な自然を舞台に、その豊かな恵みを享受し、慈しむ。健やかな刺激と解き放たれた寛ぎのひとときが心と身体を満たし、明日への活力を与えてくれる。 客室やスパにまでワインの魅力を活かして。ワインを感じさせるボルドーカラーでコーディネートされた客室。コルクをモチーフにしたスツールやワインを心地よく味わえるオリジナルタンブラーも備えられ、寛ぎの滞在を約束。 「VINO SPA®」では、ポリフェノールを豊富に含む赤ワイン用の葡萄を原料としたオリジナルのスクラブでのトリートメントを体験。「芳醇な香りに包まれる至福のひとときで、肌もしっとりとして翌日のメイクのノリも良くなりました」 「YATSUGATAKE Wine house」では、客室でもワインが楽しめる「VINO BOX」を提供。二段重ねの木箱に小瓶のワイン、チーズやナッツなど好みのおつまみを選んでテイクアウトしたい。 プールやカフェなどでリフレッシュ! “森の中の海”をテーマにしたプール「il mare」の水上に浮かぶSUPボードの上で 朝のストレッチ。(~9/30¥2,000、10/1~¥2,100、土日祝開催、要予約) お気に入りの本を片手にコーヒーが愉しめる「BOOKS & CAFE」。 ドラマティックな風景を描き出すモダン建築と南アルプスの美しい山並。 ランチは野菜とジビエ料理が自慢の「ベジビエ」にて。 鹿肉と猪肉を使った人気の“ベジビエバーガー”(¥1,806)、フムスがアクセントの“ベジタリアンサンド”(¥1,620)は、ともに高タンパク質で美味しくヘルシー。 旅先でも自分らしく、健やかに 〈diptyque〉のルームスプレーベ(写真右)は、普段から同じ香りの香水を愛用 。旅先のホテルで寝つけないときやリラックスしたい ときは、枕や衣類に馴染みのこの香りをひと吹きするだけで瞬時に“自分空間”にリセットできる。においがこもりがちなスーツケースの中にスプレーするのもおすすめ。〈WELEDA〉のラベンダー オイル(写真右中)はお風呂上がりに全身にうるおいを与えながらマッサージ。 便利なプッシュ式もお気に入りのポイント。〈MARKS & WEB〉のマッサージウッド L(写 真左中)はしずく型のフォルムと携帯しやすい小ぶりのサイズ感が魅力。タイで購入したカッサプレート(写真左)と一緒にバッグに忍ばせて、移動中や待ち時間なども手の中で握ったり、転がしたりしてリラックス。 今回の旅人、田中美奈子さん 料理家、カフェディレクター。ファッションを学び、ファッション業界へ進んだ後、コーヒーの香りに魅せられて転身「DEAN & DELUCA」にてカフェマネージャー、ドリンクメニューの開発を担当後 、独立。 自身がオーナーシェフ、バリスタを務めるカフェレストランを経て、現在はカフェ店舗のプロデュースやコンサルティングなど 幅広い分野で活躍。オーダーメイドのケータリングは、旬の野菜を中心に多彩なリクエストに応える料理のバリエーションが人気。 星野リゾートリゾナーレ洗練されたモダンデザインが心を捉える西洋型リゾートホテル「リゾナーレ」。“大人のためのファミリーリゾート”をコンセプトに、高原の空気感、海原の開放感、夜空の宇宙感などの大自然を、思う存分に体験できるアクティビティプログラムを豊富に備え、色鮮やかな旅の思い出を演出してくれる。 那須、八ヶ岳、熱海、トマムの4施設で展開。 星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳山梨県北杜市小淵沢町129-10570-073-055(リゾナーレ予約センター)
2019年09月06日アート集団・チームラボによるデジタルアートの展覧会「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」が、佐賀県武雄市の御船山楽園で開催。会期は2019年7月12日(金)から12月8日(日)まで。遺跡と廃墟が点在する御船山楽園を舞台にチームラボが毎年開催する「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」が2019年も開催。昨年まで夜間のみだった開催時間を昼間からに拡大し、50万平米にも及ぶ敷地に新作含む22の作品群を展示する。廃墟の湯屋にあるメガリス昼から夜にかけて見られる作品の中でも注目が『廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins 』。廃墟と化した湯屋の中には、立方体のオブジェが群立。オブジェの表面にはコンピュータプログラムによるグラフィックがリアルタイムで描き続けられ、その場にいる人々を感知しながら瞬間ごとに異なる表情を呈する。森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森『森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Summer Forest』も、昼夜問わず鑑賞できる展示作品の一つ。鏡張りの部屋の中に無数に吊るされたランプが、人々の存在に合わせて色を変え、幻想的な空間を作り上げる。小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング夜のみの展示となる『小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats - Mifuneyama Rakuen Pond』は、水面に美しく泳ぐ鯉、それに呼応する光の線を描く。水面はまるでキャンバスのように、自由に泳ぐ鯉たちの辿った線によって彩られていく。かみさまの御前なる岩に憑依する滝夜の展示では、自然の岩を使ったデジタルアートが複数登場する。『かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock』は、空から岩に白糸の滝が降りてくるような、非現実的で神秘的な光景を再現した。【詳細】チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology開催期間:2019年7月12日(金)~12月8日(日)開催時間:11:30~22:30(最終入場22:00)、昼の部 11:30~17:00会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100※11月5日(火)から7日(木)は休み。※11月8日(金)から12月8日(日)までの期間は、昼の部のみの展示。<チケット情報>・通常チケット価格:大人 平日 1,200円/土日祝日および特定日 1,400円、中高生 全日 800円、小学生 全日 600円、未就学児 無料・昼限定チケット価格:平日 大人 500円/中高生 400円/小学生 300円、土日祝および特定日 大人 700円/中高生 600円/小学生 500円※特定日は8月13日(火)・14日(水)・15日(水)・16日(木)※未就学児無料。※チケットは御船山楽園およびローソンチケットで販売。※11月8日(金)から12月8日(日)までの期間分のチケットは御船山楽園でのみ販売。<スケジュール>・夜のみの展示作品7月12日(金)~9月12日(木) 18:30頃から、9月13日(金)~10月11日(金) 17:30頃から、10月12日(土)~11月4日(月) 16:30頃から・昼限定チケット観覧時間7月12日(金)~9月12日(木) 11:30~18:00、9月13日(金)~10月11日(金) 11:30~17:00、10月12日(土)~11月4日(月) 11:30~16:00※最終入場は終了30分前まで。【問い合わせ先】御船山楽園TEL:0954-23-3131
2019年07月14日国内外のワイン100種類以上のテイスティングが楽しめるイベント「ワインと海」が、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて、6月1日・2日と10月5日・6日の計4日間開催する。本イベントは年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードが楽めるイベント。2018年の初開催から再度開催を望む多くの声を受け、6月と10月の第1土日に開催することとなった。当日は「エヴィーノ(eVino)」、「ココファームワイナリー」、「wine diamonds」、「GRAPE REPUBLIC」、「winy tokyo」、「エスポアしんかわ」など全国各地のワイナリーや、世界のワインのインポーターを中心に約15店舗が出店。受付でワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類以上のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。6月開催では、国内を含む世界各国のワインより「海」をテーマにしたワインをセレクト。海を見渡せる丘の上で作られたワインや、海風を感じながら飲んでもらいたいワイン、味わいのミネラル感が豊かな海を連想させるワインなど、海を目の前にそれぞれ「海」を感じるワインが並ぶ。そして今回も、ワインに合うフードが出店。海沿いのプロムナードに特別設置する長さ約40mのロングテーブルでは、ワインとフードを大勢で堪能することができる。また当日、マリン アンド ウォーク ヨコハマの店舗での税込5,000円以上(合算可)の購入レシートを受付で提示すると、山形県のワイナリー・グレープリパブリックで限定500本しか生産されていない希少で、一般的な流通ルートでは買うことのできない特別なワイン「SAKURA Frizzante」を、先着限定1日50名、計100名に1杯プレゼントされる。「いいワインにはいい音楽を」という思いから、DJやギターの弾き語りなどの生の音楽も奏でられる。海辺のリラックスした空間に身を置き、五感すべてでワインを堪能することが出来る特別なマーケットで、友達や家族、恋人と唯一無二の時間を過ごしてみては?【イベント情報】ワインと海会期:6月1日・2日、10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00※6月2日は「開港祭」の花火が実施されるため、18:30以降海側遊歩道のロングテーブルは撤去料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年05月21日東京・青山の国連大学にて、ワインのイベント「One Love, Wine Love 05」が、5月25日と26日の2日間に渡り開催される。本イベントは、料理とワインによる食体験を通じ、各地の風土に触れ、作り手たちが紡ぐ風土とその背景を知るきかっけを作るイベント。 第5回目の開催となる今回も様々なコンテンツが用意され、純粋なフィーリングを大切にしながら気軽にワインを楽しむことができる。恒例となった人気コンテンツのワインの飲み比べでは、 チケット(4杯 2,000円〜)を購入すると、国内外から集めた約180種以上のワインを楽しむことができる。前回開催時に好評だった、木村硝子店×One Love, Wine Loveオリジナルグラス も数量限定で販売。今回は爽やかな印象のグリーンとブルーの2色がラインアップ (グラス購入の場合は、4杯 2,500円〜※グラスの種類により価格は変動)。また、飲み比べの一環として行われる「WINE LOVE Tasting Bar」も必見だ。ワインの作り手やソムリエといったプロをはじめ、ワインを深く愛する生業の人など多様なバックグラウンドを持つメンバーが、国内外のワインを幅広く扱う「いまでや」サポートのもと、ありとあらゆるワインを 銘柄を見ずに、香りと味だけで好みのワインを探求できるテイスティングバーを開催。 ワイン好きはもちろん、ワインにあまり親しみがない人でも、自分の感性を生かしながら、お気に入りの1本を見つけることができる。その他、 ファーマーズマーケットで調達した野菜を中心とする食材を使用し、目の前で料理人・森枝幹が調理を行う「森枝幹シェフ&木村硝子店presents Farmer’s Market LIVE LUNCH 」の開催や、ボトルワインの販売コーナーなども設けられ、ワインの魅力を存分に感じられるイベントと内容となっている。出店予定の店舗は以下の通り。【ワイナリー・インポーター】・25日CROSS WINES、株式会社グレープリパブリック、エスポア しんかわ、(株)スコルニ・ワイン、トレジャーフロムネイチャー、 クラシワインズ、深川ワイナリー東京、株式会社 MONACA、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー、37ワインセレクションズ、 株式会社シバタ通商、有限会社タケダワイナリー、(株)イーストライン、YU Corporation モルドバワイン、株式会社Down Under、 カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、eVino エヴィーノ、Fattoria AL FIORE、winy.tokyo、山辺ワイナリー、リンゴリらっぱ ・26日domaine tetta、株式会社グレープリパブリック、エスポア しんかわ、トレジャーフロムネイチャー、クラシワインズ、 深川ワイナリー東京、株式会社 MONACA、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー、37ワインセレクションズ、 株式会社シバタ通商、有限会社タケダワイナリー、(株)イーストライン、YU Corporation モルドバワイン、株式会社Down Under、 カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、eVino エヴィーノ、Fattoria AL FIORE、winy.tokyo、山辺ワイナリー、リンゴリらっぱ【フード】・25日 OJAS pure raw chocolate、きりのさか by Chuoken Senbei、CHEESE STAND、Quindi ・26日 fato.、OJAS pure raw chocolate、きりのさか by Chuoken Senbei、Bricoler、CACAO HUNTERS Goods 【グッズ】・ 25日aco wrap、CERANIS、(株)nakato、One noble novel 、MARIEREI・26日aco wrap、CERANIS、(株)nakato、grün【イベント情報】One Love, Wine Love 05会期:5月25日、26日 会場:国連大学 中庭 時間:11:00〜17:00 住所:東京都渋谷区神宮前5‒53‒70国際連合大学前広場
2019年05月13日チームラボ(teamLab)が、石川の金沢21世紀美術館で、8月9日から9月1日の期間、「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」を開催する。本展の見どころは、一つの連続した波による「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」と、来場者に影響を受けながら変容し続ける花の「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」、2作品を組み合わせたインスタレーション。人々が他者と共に作品の一部となり溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変え、世界との境界のない新しい関係を模索する。展示空間内で一筆書きのようにすべてが連続して繋がっている波のインスタレーションは、三次元上の水の動きをコンビューター上で平面化し映像にした作品。まるで作品世界に入り込むような、鑑賞者が波に憑依するかのような体験が味わえるだろう。teamLab, Black Waves: Lost, Immersed and Reborn, 2019, Digital Installation, Continuous Loop, Sound: Hideaki Takahashi© teamLab「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」は、花々が生まれ、つぼみをつけ、咲き、やがては散り、枯れて、死んでいく様子が永遠に繰り返されるインスタレーション。あらかじめ記録された映像を再生するのではなく、人々のふるまいの影響を受けながら、コンピュータープログラムでリアルタイムで変容し続ける今この瞬間の絵は、二度と見ることができない。 teamLab, Continuous Life and Death at the Now of Eternity, Cannot be Controlled but Live Together, 2019, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi© teamLabこの2作品が合わさった空間には、いかなる未知の体験が待っているのだろうか?その他にも、墨跡が作品空間の中をダイナミックに左回りにも右回りにも回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者の描いた花々が壁に生まれ群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」も展示される。なお、チケットは6月上旬に発売予定。【イベント情報】チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花会期:8月9日~9月1日会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00)料金:大人(高校生以上) 2,200円、小人(中学生以上) 1,000円、3歳以下無料※チケットは日付指定券を予定休館日なし
2019年04月01日お祝いやイベントなどに登場する「スパークリングワイン」。いざ飲もうと思ったときに知っていないと困るのが、上手な開け方や注ぎ方ではないでしょうか。スパークリングワインの失敗しない開け方のコツと、上手な注ぎ方のポイントを動画で詳しくご紹介します。スパークリングワインの開封方法開封前の準備も大切!スパークリングワインは開封前の下準備も重要です。ビンの肩と呼ばれる、くびれた位置辺りまで氷の入った容器に入れてしっかり冷やしておきましょう。冷やすことで、開封時の泡の吹きこぼれを抑えます。キャップシールをカットスパークリングワインのコルク部分に包装されているキャップシールを、専用のナイフなどで切り込みを入れて取ります。コルク固定用のワイヤー(ミュズレ)の押さえ方コルクを四方から固定しているワイヤー(ミュズレ)を外します。コルクがガスにより飛ぶ恐れもあるので、親指でトップを押さえ、片手でしっかりビンを持ち固定しておくことがポイントです。斜めに傾けることで泡の発生をカットワイヤーが外れたら、そのままコルクを押さえて斜めにビンを傾けます。斜めにビンを傾けることで、空気に触れる面積を多くとり泡の発生を抑えてくれます。こうしておくと、ポンッと音が鳴ってしまっても泡が吹きこぼれることはありません。この状態でコルクを抜くスタンバイは完了です。コルクは固定してビンを回す!コルクを抜くときは、コルクを回転させるのではなくビンを回転させて抜きましょう。女性の場合は、ナフキンなどでコルクを包んで開けると、見た目も美しくコルクの開栓が行えます。スパークリングワインの注ぎ方スパークリングワインは二度に分けて注ぐスパークリングワインは、注ぐときにどうしても泡立ちが起きてしまいます。一度にたくさんの量を注ぐと泡が大量に発生し、結果的に少量しかグラスに残らないことに。そのため、二度に分けて注ぐのがポイントです。ニ度目の注ぎで量を決めるスパークリングワインを注ぐ適量は、グラスの6分目。ニ度目に注ぎ入れるときにグラスの6分目を目安に入れるように意識すると、上手に注ぐことができます。泡立ちが収まりグラス6分目が適量!注ぎ終え、泡立ちが収まった際にグラス6分目の位置にスパークリングワインが入っていればOKです。6分目は、飲み切りやすくスパークリングワインを適温で飲むのに適切とされている、心配りの量。ぜひ意識して注いでみてくださいね。開け方・注ぎ方をマスターしてより一層楽しもうコルクの飛び出しや泡の噴き出すイメージが強く、躊躇してしまいがちなスパークリングワインの開栓作業。しかし要領やコツを知れば、女性でも安心して開けることができます。ぜひスパークリングワインの開け方や注ぎ方のコツをマスターして、より一層美味しく楽しんでくださいね。出演/田辺公一
2019年03月14日ワインを注ぐとき、ボトルの持ち方や注ぐ量、ラベルの見え方などにもマナーがあります。ワインの正しい注ぎ方を動画でわかりやすくご紹介。正しい注ぎ方のポイントをおさえて、さらにワインを楽しみましょう。ワインの正しい注ぎ方をマスターしようワインには正しい注ぎ方があります。しかし、ワインが好きでよく飲むという人でも、意外と正しい方法を知らない人も多いのではないでしょうか。また普段からワインを飲む習慣がない人にとっては、いざというシーンがくると慌ててしまうものです。そこで今回は、ワインの上手な注ぎ方について詳しくご紹介します。正しい方法をマスターして、友人やパートナーの前でスマートに決めてみませんか。ワインボトルの持ち方と注ぎ方まずはワインボトルの持ち方です。レストランやバーでは、ソムリエや店員が片手でボトルを持って注いでくれるシーンをよく目にしますが、片手で注がなければいけないという決まりはありません。重要なのはワインをこぼしてしまわないことです。ボトルの底付近を片手でしっかりと持ち、もう一方の手で下側を支えるように持つのがスマートな持ち方とされています。ワインのラベルは相手に見えるように上向きにし、静かにグラスへと注いでいきましょう。ワインの注ぐ順や注ぎ足すタイミングワインを注ぐ順番にもマナーがあります。注ぐときは女性が優先です。女性が複数いる場合は、年功序列で注ぎましょう。注ぎ足すタイミングは、ワインを飲み切ってからでも大丈夫ですが、基本的にはグラスが空いてしまわないように少量残っているタイミングで注ぎ足すのが良いとされています。レストランなどでソムリエが注いでくれる場合には、注ぎあうことはマナー違反になるケースもあるよう。女性が男性に注ぐのも基本的に好ましくないため、男性側が積極的に注ぐようにしましょう。ワインの注ぐ量や注ぎ終わりのポイントワインは、なみなみと注いではいけません。ワイングラスの3分の1程度を目安にすると良いでしょう。複数人に注ぐ場合、全員が同じ量ほどになるように注ぐのが基本です。注ぎ終わりはワインボトルを上向きにして流れを止めます。ワインボトルを少し回転させながら上に戻すようにしましょう。こうすることで、ワインの滴りを止められます。ワインの上手な注ぎ方をマスターしようはじめはスマートに注ぐことは難しいかもしれませんが、焦らずに丁寧にゆっくりと行うことが大切です。友人やパートナーの前で堂々と自信を持ってワインを注ぐことができれば、好感度アップにもつながります。いざというシーンでドキドキしないためにも、この機会にしっかりマスターしておきましょう。
2019年03月04日