テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」にて、「ABEMAプレミアム」限定公開中の作品より、おこもりしたい週末に、「オオカミ」シリーズから2日間でイッキ見できる「オオカミくん」全6作品を紹介したい。ABEMA恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズの「オオカミくん」とは?真実の恋をしたい男女が、出会いからデートを繰り返し、恋に落ちていくまでを追った、「ABEMA」オリジナルの恋愛リアリティーショー。女子中高生から20~30代女性まで、幅広い層に人気を博している。そんな「オオカミ」シリーズ最大の特徴であり、見どころとなるのは、出演メンバーの中に好きでもないのに好きなフリをする“嘘つきオオカミ”が最低1人以上紛れ込んでいるということ。「オオカミ」シリーズの中でも、「オオカミくん」作品と呼ばれるシリーズでは、この“嘘つきオオカミ”が男子メンバーの中に潜んでいる。“オオカミくん”による甘い誘惑や、切ない嘘で女子メンバーを誘惑し、一筋縄ではいかない、よりリアルな恋愛模様が展開されていく。「オオカミくんには騙されない」(2017年2月~4月配信)所要時間4時間25分記念すべき「オオカミくん」シリーズの第1作目。女子高生4人と20歳までの男子4人の、8人による複雑な恋愛模様に、スタジオMCを務めたお笑い芸人・横澤夏子、俳優・松田凌も終始ヤキモキ。また、出演メンバーの知り合いでもある“みちょぱ”こと、モデルでタレントの池田美優がスタジオゲストとして登場し、好きなタイプを明かす場面や、辛口コメントを炸裂させる場面もあった。最終回では、横澤さんが衝撃のあまり絶叫…。果たして、気になる初回作の結末とは?【スタジオMC】横澤夏子、松田凌【「オオカミくんには騙されない」出演者】大木玲奈、土屋怜菜、徳本夏恵、大和屋穂香、瑛、那須泰斗、森海哉、山口貴也 ※男女別50音順「真夏のオオカミくんには騙されない」(2017年 7月~9月配信)所要時間5時間46分歌手・Dream Amiを新たにスタジオMCに迎え、初回作が完結した3か月後にスタートした第2作。前作のメンバーでもあった“れいぽよ”ことモデル・土屋怜菜が再び出演し、リベンジに燃えるれいぽよの恋の行方にも注目が集まった。予想外な展開に視聴者もハラハラドキドキの、息を飲む内容となった「真夏のオオカミくん」。最終回では、60分番組として、当時の「ABEMA」歴代1位の視聴数を記録している。【スタジオMC】横澤夏子、松田凌、Dream Ami【「真夏のオオカミくんには騙されない」出演者】北原ゆか、齊藤英里、菅原里奈、土屋怜菜、中野恵那、長田翔恩、田川隼嗣、内藤秀一郎、中島健、平本蓮 ※男女別50音順「真冬のオオカミくんには騙されない」(2018年1月~3月配信)所要時間5時間24分第3作目では、応援ゲストとして、女優でモデルの飯豊まりえがスタジオ出演し、4人の女子高生と、同世代の男子5人による恋愛模様を見守った。「真冬のオオカミくん」では、視聴者が、男子メンバーの中で“いちばんオオカミくんだと思ったメンバー”に投票し、その結果、最も“オオカミくん”だと思われた男子メンバーが、番組から脱落する新ルール“オオカミくん投票”が導入され、さらなる波乱の幕開けに。三角関係や切なすぎるすれ違いなど、最終告白まで目が離せない展開となった。【スタジオMC】横澤夏子、松田凌、Dream Ami【応援ゲスト】飯豊まりえ【「真冬のオオカミくんには騙されない」出演者】安倍乙、大和田南那、マーシュ彩、吉田凜音、木佐凌一朗、SORA、バンダリ亜砂也、安井拓海、若槇太志郎 ※男女別50音順「太陽とオオカミくんには騙されない」(2018年 7月~10月配信)所要時間8時間17分今では、バラエティ番組でも引っ張りだこの“めるる”ことモデル・生見愛瑠、同じくモデル・伊藤桃々、タレント・黒木ひかりらが出演した第4作目。新たな恋の舞台として「メンバーだけが立ち入れる“ひと夏限定の秘密基地”」が設定され、メンバー全員で行う“時間制限付きの共同作業”が恋を加速させる鍵に…。最終回では、60分放送番組としての視聴数が当時の「ABEMA」歴代1位を更新したほか、1シリーズでの累計視聴数や、初回シーズン配信開始からの全シリーズ累計視聴数などで、「ABEMA」内のレギュラー番組として1位を記録し、多くの反響を呼んだ。【スタジオMC】横澤夏子、松田凌、Dream Ami【応援ゲスト】飯豊まりえ【「太陽とオオカミくんには騙されない」出演者】伊藤桃々、黒木ひかり、鈴木美羽、生見愛瑠、宇佐卓真、きいた、近藤魁成、鈴村梨公、高橋文哉 ※男女別50音順「白雪とオオカミくんには騙されない」(2019年1月~3月配信)所要時間8時間9分第5作目は、女子メンバー5人と男子メンバー5人という男女同数の10人でスタート。“ティーンのカリスマ”と人気を集めるタレント・山之内すず、新進気鋭アーティストとして躍進するラッパー・さなりが出演した話題作だ。「白雪とオオカミくん」では、全メンバーに内容が公開され、直接誘われたメンバー以外も、デートに参加することができる“太陽LINE”デートや、“オオカミくん投票”で脱落したメンバーが復活できる権利が与えられる“落ちないで投票”など、新たなルールも追加。泣いたり笑ったりの男女10人による激動の恋模様は、最後まで予想のできない展開に…。【スタジオMC】横澤夏子、松田凌、Dream Ami【応援ゲスト】飯豊まりえ【「白雪とオオカミくんには騙されない」出演者】木内舞留、立木綾乃、古田愛理、mihoro*、山之内すず、網代聖人、池田翼、小西詠斗、さなり、鈴木康介 ※男女別50音順「オオカミくんには騙されない」(2020年8月~11月配信)所要時間8時間49分2020年11月1日(日)に最終回を迎えたシリーズ最新作。女性メンバー5人と、俳優やアーティスト、プロサーファーなど、様々な分野で活躍する男性メンバー5人が集結し、“胸キュンだけではない大人の恋愛模様”を繰り広げる。共同作業として、映像制作に挑戦。テーマのひとつである“それぞれが主人公の映像作品”では、メンバーそれぞれのアイディアを原案とした、個性豊かな映像作品が揃った。切ない片思いや、乱立する三角関係など、予測不可能な恋の駆け引きと、恋に悩み、葛藤する男女10人のリアルな姿に、感動と共感の声が続出した。【スタジオMC】横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠【「オオカミくんには騙されない」出演者】佐藤ノア、世良マリカ、染野有来、中澤瞳、松永有紗、押田岳、Kaito、平原颯馬、藤枝喜輝、Masafumi ※男女別50音順今回ご紹介した「オオカミくん」全6作品のほか、“嘘つきオオカミ”が女性メンバーの中にいて、甘く切ない恋模様が大きな反響を呼んだ、「オオカミちゃんには騙されない」(2019年7月~9月配信)、「月とオオカミちゃんには騙されない」(2020年1月~3月配信)の2作品も、「ABEMAプレミアム」にて全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年11月12日「オオカミくんって何人いるのかな?」前代未聞、最終回を前に“オオカミくん”の正体が明らかになり、さらに失格になるという展開を迎えている「ABEMA」の人気番組「オオカミくんには騙されない」最新シーズン。“オオカミくん”ではないかと視聴者に最も疑われ、“オオカミくん”投票によって脱落した男性メンバーのマサが、ひとみにだけ自分の正体を告げ「そういうの関係なく、好きになっちゃった」と告白していたことが第11話で明らかになった。これまで番組を見守ってきたスタジオMC陣にも、そして視聴者にも激震が走ったこの回。さらに11月1日(日)の最終回を前に、2つのLINEメッセージがまたも波乱を巻き起こしそうな予感。オオカミくんは、まだほかにもいる…?そして、それは一体誰…?「恋に、嘘はつきものだ。」がキャッチコピーの本作に、なぜ人はこうもヤキモキされられ、心をかき乱されるのか、その秘密に迫った。「オオカミくんには騙されない」とは?真実の恋をしたい10人の男女がデートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追う恋愛リアリティーショー。ただし、男性メンバーの中に“最低1人以上”、好きなフリをして真実の恋を惑わす“オオカミくん”が紛れ込んでいる。女性メンバーは、中澤瞳(ひとみ)/21歳、染野有来(ゆら)/20歳、松永有紗(ありさ)/22歳、佐藤ノア/23歳、世良マリカ/17歳。それぞれがモデルや女優として活躍中。男性メンバーは、Masafumi(マサ)/22歳、Kaito(カイト)/19歳、平原颯馬(そうま)/18歳、押田岳(がく)/23歳、藤枝喜輝(よしき)/18歳。アーティストからプロサーファー、新進俳優が揃った。彼ら10人それぞれが主人公になり「言葉の壁を越えて世界中の人々に恋することの素晴らしさを伝える」をテーマにした短編映像作品を制作しながら、それぞれに恋心が生まれ、悩まされていくことになる。身近な共感や憧れ…友情も生まれる「オオカミくん」第8話で脱落してしまったマサ。彼のスマホのカメラロールには自分が主人公の映像作品に使えるようにと撮りためていた、ひとみの写真がいっぱい…。これにはスタジオMCの横澤夏子も「こりゃ好きになる」と話し、滝沢カレンも「私も」と同調、「失った後に(その存在の)大きさを知るのが、マサくんでした」と盛り上がっていた。マサを“落ちないで”投票で復活させるため、残ったメンバーは映像作品の完成を目指そうとする。印象的だったのは脱落回の翌日の雰囲気(第9話)。ありさ、そうま、ノアの映像作品の撮影がまだ残っていたが、準備を進めるメンバーの表情は冴えない。滝沢さんが言うように、マサは常に周りに気を配り、明るい性格でムードメーカーとなっており、その不在が痛いほどに伝わってきていた。「マサがいないと、ギア上がんない」と話す、がくの言葉は本音だろう。ABEMAで配信されている第8話未公開シーンでは、「(マサは)カメラが切れたときに1人で泣いてた」とカイトが激白。「人に自分の弱い部分を見せない強さは本当に男として憧れ」と明かし、「ときには甘えてほしかった、弱い部分も見せてほしかった」と悔しそうな表情を見せていた。そんな雰囲気を打破するように、第9話ではノアが太陽LINE(全員に届く)でバーベキューを提案する。「仲良くなってからのバーベキューはいいね」とそうま。思い返せば初回、初対面でのバーベキューの彼らは緊張気味でぎこちなく、「何も覚えてない」とノアも言う。ひと夏を共に過ごした彼らは、今回の作業がそれぞれ意中の人を相手役に選びながら、それぞれの感性で真剣に恋する姿を映像に収めるという内容だったこともあり、よりお互いを知ることができて結束力が強まった様子。ひとみのことを相談するよしきの背中を押すカイト、ひとみ&よしきが話し込む様子を直視できないマリカを慰めるありさなどの姿も、彼らの友情そのものだ。ただ、気になるのは「マサくんが落ちるくらいだったら、俺が落ちるべきだったなって思ってる」と、よしきに伝えたカイト。脱落回の後のありさとは手をギュッと握り合い、涙をぬぐってあげる仲良しぶりだったのに。そして、第11話のラストでは、太陽LINEで「最終告白の前にみんなアトリエに集まってください」と送るカイト…。まさか、カイトも“オオカミくん”であることを自ら告白をするのか!?大きな注目を集めている。他人のようには思えない?友達目線で見てしまうメンバーの人間ドラマ自身の作品の撮影前に、そうまは月LINE(当人同士しか読めない)で“2人きりで遊びに行こう”とついにノアを呼び出した(第10話)。しかも、「ノア見てても、がくくんのこと好きだってわかる」からこそ「悔いのないように(気持ちを)言いたい」と、ノアを巡って三角関係になったがく本人の前で正々堂々としている。竹を割ったような性格で、サーファーとしてのストイックさものぞかせるそうまは“オオカミくん”とは最も遠い存在のように思える。映像作品の結末を、自分自身と重ねてノアに委ねようとするそうまは、「ライバルががくくんで良かった。良きライバルであり、良き仲間だなって思ってる」と直接がくに伝え、一本気なところを見せるが、その微妙な胸中ゆえか一切目を合わせない2人。「何か不穏な感じ」と第10話ゲストMCの白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)は、がくを疑う。がくといえば、視聴者による“オオカミくん”投票ではマサに次いで2位だったが、MCの横澤さんは「脱落者が出てから(最初に)LINE使う人ってオオカミ率が高い」と分析。ここへ来て、早速LINEを使ったそうまにオオカミ説が急浮上することに!?さらに第10話から第11話にかけ、ゆら→そうま、 マリカ→よしきと、それぞれ片想いの相手に月LINEを送り“最後”のデートをすることにもなった。男性陣がみんな「申し訳なさそうな顔してるのは友情が芽生えた申し訳なさなんじゃないか。オオカミとは違うんじゃないか」と横澤さんは言いつつも、「一番ストーリーを作ってるのは誰か?」と“オオカミくん”として筋書きを描こうとする人物がいると指摘し、それが「そうまなのよ」とズバリ。「ストーリーテラーがいる!」と同じく飯豊まりえも賛同する。もしや、そうまがノアとがくの間に入って三角関係にさせ、ゆらに対しても気を持たせようとしているのか!?その一方、飯豊さんは「そうまくんとゆらちゃんて似てません?重くならないように相手を思いやれるところ」と指摘。だが、そうまはゆらとのデートで真剣な話になるとお茶を濁すような場面があり、確かに何を考えているのか分からない部分はありそうで…。また、よしきもマサの脱落以来、覇気がない。ひとみを想うゆえの不安からなのか、“オオカミくん”として上手くいってないからなのか。MC陣の分析も鋭さを増してくる。マリカはそんなよしきを励まそうと、トリックアート美術館のデートに誘う(第11話)。「半分諦めてる」と言いながらも「私が一番近くでずっとよしきを見てた」「気にせず相談して」「応援します」と毅然として伝えるマリカ。よしきと別れ、姿が見えなくなってから涙する姿に、MC陣も心を寄せているのが伝わってくる。すれ違いには一緒に涙し、仲良しカップルにはキュンキュンして、メンバーの心情に寄り添うMC陣の等身大感も「オオカミくん」の魅力。そんなMC陣と共に、視聴者も彼らの人間ドラマをイチから見守ってきたことで、メンバーをもはや他人のようには思えず、身内目線で注視してしまう。そこには今年大きな話題を集めた観察型サバイバルオーディションのごとく、恋愛リアリティーショーの粋を超えた一歩一歩の成長物語も見えてくる。泣いても笑っても、残すは最終回のみ。不可能だと分かっているからこそ、みんなの幸せを願わずにはいられない。「オオカミくんには騙されない」最終回は11月1日(日)22時~ABEMA SPECIALにて配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月31日「ABEMA」で20~30代の女性ユーザーの視聴番組ランキング1位を誇る人気番組「オオカミくんには騙されない」シリーズ。真実の恋をしたい男女10名が、デートや共同作業を通して本気の恋に落ちていくまでを追うが、男性メンバー5人の中には、好きなフリをして真実の恋を惑わす「オオカミくん」が最低1人以上紛れ込んでいる。現在放送中の最新シーズンでは女性メンバーが思いを寄せる男性メンバーへの“中間告白”を終えたばかり。10月4日には、視聴者投票によって最も「オオカミくん」だと疑われたメンバーが脱落する第8話が控えている。いったい誰が「オオカミくん」なのか?あの優しい笑顔も、勇気づけてくれた言葉も、もしかして全部ウソ…!?予測不可能な恋の駆け引きと胸キュンのアプローチ、そして恋に悩み葛藤する男女たちのリアルな姿は何度でも見返したくなること必至。横澤夏子や飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠ら、彼らを見守るスタジオMCたちの「オオカミくん」予想にも着目しながら、男性メンバーたちの言動を振り返ってみた。俳優、アーティストからプロサーファーも!タイプの異なる5人の男性陣今回の共同ミッションは、「言葉の壁を越えて世界中の人々に恋することの素晴らしさを伝える」をテーマにした映像作品の制作。10人それぞれが主人公を務めるショートムービーを紡いで10本のオムニバス映画にする。世界中に試写を行い、その審査に合格した時点で完成となり、完成作品は全国の劇場で上映もされるという。●女性メンバー世良マリカ17歳ミス・ワールド2019日本代表に史上最年少で選出松永有紗(ありさ)22歳女優『人狼ゲームマッドランド』などに出演中澤瞳(ひとみ)21歳モデルとして多数のCMに出演する染野有来(ゆら)20歳映画『映像研には手を出すな』に出演する女優佐藤ノア23歳SNSフォロワー190万人のインフルエンサー●男性メンバー押田岳(がく)23歳「仮面ライダージオウ」明光院ゲイツ役などで知られる俳優Kaito(カイト)19歳バンド「インナージャーニー」のドラマーで、モデル平原颯馬(そうま)18歳2020年サーフィン日本代表強化指定選手にも選ばれたプロサーファーMasafumi(マサ)22歳ロックバンド「SevenBillion Dots」のボーカル藤枝喜輝(よしき)18歳「17.3 about a sex」などのドラマ出演が控えるデビュー1年目の新人俳優※オオカミくん投票:視聴者が男性メンバー5人の内、“オオカミくん”だと思ったメンバーに投票する。最もオオカミくん投票数の多かった男性メンバーが番組から脱落する。「オオカミくん投票」上位の1人・がく、「ノアにしか行かない」宣言第一印象の相手はひとみだった、がく。しかし、ノアと最年長コンビで映像制作のリーダーとなったことで、次第に距離を縮めていく。送った相手と内容が全員に通知される“太陽LINE”を使ってカメラなどを買い出ししたもつかの間(結局そうま他4人が加わる)、第3話ラストでプロサーファー・そうまがノアを“太陽LINE”で海デートに誘ったことで奮起、送った相手にしか読めない“月LINE”でノアをプラネタリウムデートに誘う!そこで飛び出したのが「俺、もうノアにしか行かない」宣言。それまでどちらかというと何を考えているか読めず、怪しさ全開だった彼だが、真っ暗なプラネタリウムでの「あと10分だけ手繋いでよ」にはキュンとする人が続出。「オオカミくん投票」の途中経過で上位3人の中に名前が挙がっており脱落の可能性が高いため、第8話で撮影するショートムービーに主演が決まっている。1回ずつしか使えない“太陽LINE”と“月LINE”を序盤にして使い切ってしまったのは、がくだけ。“月LINE”を送る直前、そうま→ノアの“太陽LINE”に「あいつ、先に帰って何やってんだよ」と驚いた様子は本心からの嫉妬のようにも見えた。だが、スタジオの神尾さんは「ここで勝負に出ることで、ノアの気持ちを自分の方へ安定させたいのではないか」と勘ぐる。確かにシチュエーション的にも騙しやすい雰囲気。また、滝沢さんも中間告白でノアががくを選んだときに「マジで!?」となった表情を見て、「『マジでやったー!騙せた』の顔に見えちゃったんです。オオカミの素が出ちゃってました」と指摘している。海と太陽の男・そうま、ノアをめぐる三角関係のゆくえは?第一印象からノアひと筋のそうま。みんなの前で買い出しに「ノアと行きたい」と誘うなど、言動がはっきりしている。青い海と空、太陽が似合う爽やかさを持ち、“太陽LINE”でノアを海に誘い、サーフィンの腕前を披露した。海に入る前に一礼する真摯な姿には、スタジオMC陣から歓声が上がるほど。そんなそうまだけに、海には「誰とでも来たいわけじゃない。気になる人と来たいって感じ」と、ノアに照れくさそうに伝える。がくが“月LINE”でノアをデートに誘ったことに「俺も“月LINE”使いたくなっちゃうな~」と笑顔を見せながら、内心ではかなり心配そう。反面、2人きりのデートを選択したがくを「男性の目からみてもカッコいい」と尊敬する様子も。中間告白でノアはがくのもとへ行ってしまったが、この三角関係を諦めてはいない。その上、第6話では“両思い”カイト&ありさのショートムービーを撮ったときに「気遣ってもらい、嬉しかった」という、ゆらがそうまを誘う場面も。ほかのメンバーをさりげなくアシストするタイミングも絶妙な彼は、スタジオMC陣の「オオカミくん予想」で一度も名前が挙がっていない唯一のメンバー。しかし、爽やかな仮面の下に、誰も気がつかないほど巧妙な「オオカミくん」が隠れている可能性も捨てきれない。絶対モテる!はずのカイト、本当は一途!?第一印象から、ありさだったカイト。バンドマンで塩顔文化系のルックスは注目を集め、複数の女性メンバーが第一印象でカイトを気になっていると発言したが、スペシャルゲストの北村匠海は「(何もしていなくてもモテるから)たぶん頑張らないでもいい気がするんです」と分析。そんなカイトも「オオカミくん投票」上位の内の1人だ。第2話のラストで、ゆらから「もっと話したい」と“太陽LINE”で誘われたカイト。すると、ありさや、マサ、よしきたちが加わり、水族館はグループデート状態に。ゆらから「気持ちは見え見えだと思う」と伝えられるも、気づけば彼は1人でいたありさの元へ…。「ありさちゃん!」とニコニコしながら近づいていく姿や「内心ありさちゃんに来てほしいなって思ってた」と打ち明ける姿に、たとえオオカミくんかもしれなくても推したい気持ちになる人が続出したはず。カイト×ありさでムービーも撮影し、ここは手堅いのかと思いきや、横澤さんはムービーの内容に「完璧オオカミの印」と断言、「『自分は動かないよ。だから来てね』っていう裏メッセージだったんじゃないかな」と疑う。第6話では、“月LINE”でありさを呼び出し、「オオカミくん投票」の途中経過でトップ3に入っていることに触れつつ「信じてほしい」「たとえ俺が落ちるような結果になっても、俺は最後までありさちゃんのことを好きだから」と改めて告白。さらに、お互いを呼び捨てにしたり、しっくりくる手の繋ぎ方を探り合ったりと終始甘いムードを繰り広げていたが、果たして…。元野球部のひたむき直球男子・よしき、第7話で豹変!?当初、よしきの第一印象の相手はありさだったが、ショートムービーの準備をする中で気になり始めたのは、ひとみ。でも、彼女はマサをムービーの相手に選ぶ。ゆらがカイトを誘った水族館デートに、マサとひとみが参加を表明すれば、もちろん自分も。スポーツマンで精悍な顔立ちのよしきだが、優しすぎて不器用なのか、ひとみにアプローチしつつも彼女のためにマサとの時間を作ってあげることも…。それでも、自らひとみを買い物に誘い「夢に出てくる」「好きになったら言うタイプ」と積極的にアプローチし、「ひとみちゃんがいい」とフライング告白。真正面から想いを伝えるよしきに、ひとみも心が揺らぎ始めていく。そして巡ってきたショートムービー主演。相手役に指名したのはやはり、ひとみ。炎天下、ムービーの最後に待つ胸キュンの仕掛けのために約12kmも懸命に走り続ける姿は胸アツもの。しかし、その思いは届かず、結局、中間告白でひとみが選んだのはマサ。泣きながら詫びる彼女に見せた、健気な笑顔の「泣かないで…」は“泣かないでベスト1”の称号を横澤さんから与えられた。好感度急上昇となる中、同学年のマリカから思いを寄せられ、よしき・ひとみ・マサの三角関係が四角関係へ。第7話では、ひとみを諦めきれずに「俺はいま本気で恋愛してるんで」と決意を明かすも、MCの滝沢さんは「ちょっと気になってるってマリカちゃんに言ったじゃないですか。だけど、まだひとみちゃんが好きって言ったことで、あと一歩で俺に届きますよっていう言い方をしていて、一気に見る目が変わりました」と疑惑の発言も…。直球系男子が、まさかの「オオカミくん」だったりして!?誰にでも優しい気遣い男子・マサ、最も疑わしい男ロックバンドのボーカルをしているマサは、周囲への気遣いが素晴らしく話し上手。そのためか早い段階から、滝沢さんはチェックしており「(がくの)“太陽LINE”にのってきましたよね。誰かが前を歩いてくれると、その後ろをついてくるのは必ずオオカミくんだなと思って」「ひとみとマリカに対する優しさが、騙せそうかどうかって見比べているのではないか?」と語っていた人物。彼も「オオカミくん投票」途中経過の上位3人に入っている。そんなマサの第一印象の相手は、ひとみ。ひとみもマサが気になっており、遊園地や花火が幻想的なショートムービーではマサが相手役を務めた。ライバルのよしきがグイグイとひとみに迫っているが、それでも今ひとつマサの本心は見えてこない。そんな中、第5話の中間告白前、“月LINE”で突然ひとみを呼び出したマサ。ムービー撮影中、ひとみが花火をやりたいと言っていたが、2人とも出演者だったためできなかったことから、この夜、2人きりで花火をすることに。「いま、ひとみのことめちゃ好きだな」とついに想いを語る。だが、このタイミングでの「好き」は「策士だなって思いました」と神尾さん。「好きのひと言のでかさが、いま言ったことによって相当でかい」と言う。スペシャルゲスト・桜井日奈子からも「順当にいきすぎてる。余裕がある感じというか…」と疑いの声が。第7話では飯豊さんも、(ひとみがマサへ“太陽LINE”を送ったことを受けて)「ひとみちゃんは、マサくんがオオカミくんだって思ってきちゃって、よしきくんは違うんだって(思っているのかも)」と語っており、ひとみからの中間告白に涙ぐんでいたはずのマサへの疑念は深まるばかりとなっている。神尾楓珠、モテ男ならではの鋭い分析!滝沢カレンにツッコミも!?脱落回を直前に、がぜん動きが活発になってきた10人の恋模様。ほのぼのカップル、カイト&ありさにはカイト脱落の不安があり、ノアを巡るがく、そうまの三角関係にゆらも加わりそう。また、マサ&ひとみによしきの粘り、マリカの想いが影響を及ぼす可能性もある。本作では、こうした“胸キュンだけではない”恋愛のすれ違いや片想いの切なさなどにも焦点が当たり、視聴者の心までもかき乱していく。そこに「RADWIMPS」の主題歌「そっけない」や、「The Chainsmokers」feat.新田真剣佑の挿入歌「Closer(TokyoRemix)」が重なってくるのだから、もはや恋愛ドラマよりもドラマチック。また、スタジオMCの賑やかなやりとりも見どころ。北村さんや桜井さんらに加え、グローバルボーイズグループ「JO1」から佐藤景瑚が第6話、白岩瑠姫が第7話にスペシャルゲストとして登場して盛り上げた。彼らMCの中でも意見が割れることが多く、例えば、カイト&ありさのラブラブ“月LINE”デートに「羨ましかった!」(飯豊さん)、「最高のシチュエーション!」(横澤さん)と声が上がる一方、「JO1」の佐藤さんは「“オオカミくん”に見えてきましたね…逆に。“月LINE”のタイミングもそうですし」とカイトの“オオカミくん疑惑”を示唆。すると、滝沢さんも「私も本当にその通りだと思います。(カイトが)ついに顔を出したなって思った」と賛同したが、横澤さんから「顔はずっと出てんのよ!それを言うんだったら“キバ”とかでしょ」とツッコミを入れられるひと幕も。若干ズレているようでいても、時折めちゃくちゃ鋭い指摘があるのが滝沢さん。神尾さんの男性側から見たコメントも貴重で、彼らの発言も聞き逃せない注目ポイントとなっている。男性メンバー1名が脱落する「オオカミくんには騙されない」次回第8話は10月4日(日)22時~ABEMA SPECIALにて配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月04日(C)LESLIE KEE(C)LESLIE KEEテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」が配信するオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』に出演する男性メンバー5名(押田岳、Kaito、平原颯馬、Masafumi、藤枝喜輝)が、YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモト オム)のコレクションをまとい、写真家レスリー・キー氏により撮影された作品をまとめたブックレット、「SUPER YOHJI YAMAMOTO」を制作いたします。『オオカミくんには騙されない』は、バリエーション豊かなオリジナル恋愛リアリティーショーを配信する「ABEMA」がお届けする、『オオカミ』シリーズの最新作です。8月16日に配信を開始した第1話では、配信24時間で見逃し含む総視聴数が180万を突破し、Twitterでは「オオカミくん」がトレンド入りするなど大きな話題を呼びました。アート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動している写真家、レスリー氏のライフワークとも呼ばれる「SUPERシリーズ」では、過去に赤西仁、斎藤工、北野武、城田優、MIYAVI、小林直己(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、金子ノブアキなど、テレビドラマや映画で活躍する著名な俳優や、世界的に活躍するアーティストを起用しておりましたが、このたび『オオカミくんには騙されない』に出演する男性メンバー5名にフォーカス。ヨウジヤマモト(オム)の2020年秋冬コレクションを身にまとったこの5名のためだけに、レスリー氏が新たに写真を撮り下ろした作品は、ブックレット「SUPER YOHJI YAMAMOTO」にてお楽しみいただけます。本プロジェクト実施を記念し、ヨウジヤマモト社のオンライン限定ブランドである【S’YTE(サイト)】より、特別に制作された「WOLF OR NOTコレクション」のTシャツとトートバッグの販売も決定。9月1日午後6時より数量限定で発売いたします。 KEE(C)LESLIE KEE(C)LESLIE KEEまた、通常はオンラインのみでしか入手できない【S’YTE】のアイテムを、今回は特別に、表参道ヒルズ内にあるセレクトショップ型ポップアップストア「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモト POP UP STORE)」でも、本プロジェクトに限り展開いたします。(C)LESLIE KEE(C)LESLIE KEEなお、同日より東京・渋谷の屋外広告400面を使った大規模ビジュアルジャックを実施するほか、同店舗にて、特別に制作された他ではご覧いただけないグラフィックスのパネル展示も予定しております。■【S’YTE(サイト)】 WOLF OR NOT コレクションTシャツ・トートバッグ概要販売開始日:2020年9月1日(火)※THE SHOP YOHJI YAMAMOTO(オンラインストア)では同日午後6時より発売※数量限定のため、なくなり次第終了となります販売価格:Tシャツ・ブックレットセット 15,000円(税抜) / トートバッグ・ブックレットセット 17,000円(税抜)※店舗によって販売するTシャツのデザインが異なります※トートバッグ・ブックレットセットは両店舗にて販売いたします※Tシャツ、トートバッグの単品での販売はございません販売店舗(1)S’YTE公式オンラインストア(「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」内)<販売アイテム>Tシャツ3種(ブックレットセット)(C)LESLIE KEE(C)LESLIE KEE(C)LESLIE KEEトートバッグ1種 ※デザインのみ掲載(ブックレットセット)(C)LESLIE KEE(2)WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモトPOP UP STORE)東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ1F※9月22日(火・祝)をもって会期終了となります<販売アイテム>Tシャツ2種(ブックレットセット)(C)LESLIE KEEトートバッグ1種(C)LESLIE KEE※デザインのみ掲載(ブックレットセット)(C)LESLIE KEE企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月31日●「等身大でいることへの恐怖心がなくなった」今年、ABEMAの恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、若い世代を中心に注目を集めているガールズ・ユニオン=FAKYのHina。今月7日には、同番組内でカップル成立したラッパーのNovel Coreとコラボレーションした楽曲「half-moon feat. Novel Core」を配信リリースし話題に。そんなHinaを直撃し、『月とオオカミちゃん』出演後の変化や、FAKYとしての活動、今後の目標などについて話を聞いた。――『月とオオカミちゃん』に出演されて成長できたなと感じていることはありますか?普段グループで活動していて、外の世界の人と触れ合う機会があまりなかったので、『月とオオカミちゃん』に出て、同じくらいの年齢でそれぞれ第一線で活躍されている方と親密にコミュニケーションをとること自体がめちゃめちゃ刺激になりましたし、自分より若い子も多く、自分がその年齢だったときと比べてすごいなと思ったりして超刺激になりました。――恋愛面でも勉強になりそうですよね!?そうですね。恋愛をしてもいい場所をいただくことなんてないですし、同じ環境の中で11人が恋愛しているというのも現実ではないのでとても不思議で、現実だけど非現実な感じでした。――ご自身の中で変わったことはありますか?「誰かを傷つけないように」「誰かのために」というのは結局、自分のエゴなんだなと。「他人のため」と言っていても自分を守るためだったりするなと、『月とオオカミちゃん』の環境になってすごく感じたので、ほかの人のことを考えて遠回りするより、自分で決めるところは決めるという決断力はついたかもしれません。例えば、“月LINE”は1回しか使えないなど、限られたものの中でやらないといけないことが多かったので、普通に生活していたら得られないものが得られたかなと思います。――決断力は生きてくために大切ですよね。本当に必要ですよね! それは今後も生かせそうだなと思います。――『月とオオカミちゃん』出演は、アーティストとしてのパフォーマンスにも何か変化はあると思いますか?歌うときに、等身大になったというか、正直になりました。以前は「もっとこうなるべき」、「こうしたい」というのが強かったですが、『月とオオカミちゃん』は超等身大でそのときの瞬間を捉えられていて、それでもいいんだなとすごく思ったので、パフォーマンスしたり歌を歌ったりする時に、等身大でいることへの恐怖心がなくなりました。もちろん自分の理想像を形にするというのも大切にしていますが、さらけ出すことへの恐怖心がなくなったことは、パフォーマンスにもいい意味で影響していると思います。――さまざまな恋愛リアリティー番組がある中でも『オオカミ』シリーズはすごく人気ですが、出演されて人気の秘訣をどのように感じましたか?やはり、“オオカミ”という役目がいることによって、普通に恋愛をするだけではなく、騙し合いがあることかなと思います。今回は女の子側に“オオカミ”がいたから、男の子が女の子に騙される話だと思っていましたが、女の子側も本人しか“オオカミ”というのを知らないので、この中で誰かが嘘をつきながらみんなと同じ時間を過ごしているというのは、すごく残酷なことだなと出演して初めて思いました。日常では絶対にありえない騙し合いがあり、だからこそ生まれる絆、だからこそ深まるものは絶対的にあると思います。●SNSのフォロワー爆増! マイナスな意見も参考に――『月とオオカミちゃん』の反響がすごかったと思いますが、出演してからの変化を教えてください。SNSのフォロワーさんがすごく増え、いただくコメントの数も増えました。今まで知らなかった方たちが新しく見てくれるようになったので、今までになかった言葉もいただけるようになり、自分の視野も広がり、世界の見え方が変わったかなと思います。――コメントを見て、新しい発見がいろいろあったんですね。そうですね。今までは音楽を見てくださる方が多かったですが、『月とオオカミちゃん』でパーソナルな部分や音楽以外の部分を見てくださった方からのリアクションで、私も改めて自分のことを考えるきっかけになりました。――印象に残った言葉は?「見た目は強そうでクールだけど、しゃべると全然そんなことなくて逆だね」とすごく言われ、自分的には見た目が強い自覚がなかったので、そこのギャップがあるというのは『月とオオカミちゃん』に出て初めて気づきました。――クール系を意識されているのかと思っていました。好きは好きなんですが、意識してそうしている感じはなく、だから「ギャップあるね」と言われてびっくりしました。――インスタグラムのフォロワーが、2万くらいから40万以上になったそうですね。そこまで増えるとはまったく思っていなかったので、自分が一番びっくりしています。ただ、実際に40万人を目にしているわけではないので、そんなに実感がないというのも正直あって、本当にそんなたくさんの人に見られているのかなと、いまだに不思議な感じです。――YouTubeもスタートされましたが、やってみていかがですか?すごく勉強になります。1人でいろんなジャンルの動画を撮っていて、メイク・ファッションなど女の子に向けた動画や、バラエティ系、トレーニング系の動画も撮ったり、今まで1人でやらなかったことをたくさんやってみて、意外とこんなのがウケるんだとか勉強になっています。また、YouTubeはチャンネル登録者数がそんなにいなくても動画1本だけバズッたりするので、そういうのも数字に出るのが面白くて、実験的に探りながらやっています。まだまだこれからできることがたくさんありそうだなと思っているので、全然未熟ですがこれから頑張っていきたいです。――SNSに寄せられるコメントは参考にしていますか?します! もともとめっちゃエゴサ(エゴサーチ)するタイプで、何か発表するたびに調べるし、放送があるたびに調べていたんですけど、フォロワーが増えてくるといい意見だけではなく良くないコメントも目にするようになり、いったんエゴサをまったくしなくなって、コメント欄も見ないという時期がありました。でもやっぱり、自分が出したことにどうリアクションするか気になるし、今後に生かせるすごくいいアドバイスをいただいていることにもなるので、最近またエゴサをするようになり、マイナスな意見も見るようになりました。でも、かかってこい! というタイプではないので、1回落ち込んで、また元気になって、という感じでやっています(笑)――1回離れてまた戻られたんですね。戻ってきました(笑)。知らない方が怖いタイプなのかもしれないです。何を言われているかわからないほうが想像が膨らんで怖くなってしまい、リアルに現実を見ている方が楽なので。みなさんが思っているよりめっちゃ見ていると思います(笑)――強いですね。これもきっと『月とオオカミちゃん』出演による経験ですね。完全にそうです。みなさんの声に対する精神力は、完全にこの数カ月で培ったと思います。冷静に第三者の声を取り入れられるようになったのは、今後にも生きていくかなと思います。●アーティストと女優の両立に意欲――2018年12月にFAKYに加入されてから1年半経ちましたが、ここまで振り返っていかがですか?怒涛だったなと思います。それまで違うグループで活動していて解散があり、先輩グループのFAKYに加入しましたが、私にとってはめちゃめちゃ世界が変わる出来事で、未知の世界でした。最初の頃はついていくのに精一杯で、FAKYを進化させるためにも必死でしたが、やっとFAKYとして地盤ができたときに『月とオオカミちゃん』が始まり、また新しい世界が始まったので、この1年半を振り返ると本当にあっという間で、遠い昔に感じます。人生の中でも濃いランキング上位に入る1年半で、変化の年だったなと思います。――加入されてから感じるFAKYの魅力や、グループとして発信していきたいことを教えてください。FAKYは“ガールズパワー”をテーマにしていますが、全員それぞれ強みが違い、海外出身の2人は当たり前に何カ国語も話せますし、メンバーの服をスタイリングしてくれるファッションセンスのある子がいたり、歌がめちゃくちゃうまくて作詞ができて音楽の才能がある子がいたり、それぞれ輝ける場所が違うのに集まったときにそれがケンカしないで、ない部分を補いつつ、1人ではできないことが5人集まるとできるので、それはすごく魅力だなと思います。また、日本人は人と違うことへの恥ずかしさがまだまだあると思いますが、FAKYは個々が輝いていることにフォーカスしているので、そういう意味でも日本にまだない新しい風を吹かせられるのではないかなと思っています。――確かにパフォーマンスを見させていただいても個性を感じます。衣装も含めて。そうですね。衣装もそれぞれで全然違ったりするので、そこはいいところだと思います。――Hinaさんは5人の中でどういう存在だと思いますか?高校卒業して芸能界に入るまで、電車が1時間に1本しかないくらいの京都の田舎で18歳まで過ごしていたので、5人の中で感覚が一番普通の女の子に近いというのが強みかなと思っています。素の部分を出すのにもあんまり抵抗がなく、悩んでいることや悲しかったことも話すので、それが共感してもらえるのかなと感じています。――グループとしての目標を改めて教えてください。5月にワンマンライブを予定していましたが、(新型コロナウイルスの影響で)中止になってしまい、まだ5人の新体制になってから単独のワンマンライブができていないので、それを一番早く成功させたいというのが一番大きな目標です。そして、アリーナやドームなどいろいろありますが、日本人として武道館のステージに単独で立ちたいというのがあるので、それを一刻も早く実現できるように頑張ります!――個人ではモデルとしても活動されていますが、モデルのときはクールな印象だなと感じます。自分がなりたい像がクールな女性で、かっこいいと思ってもらえる女性になりたいというのがずっとあるので、それが出ているのかなと思います。――先日放送が終了した『M愛すべき人がいて』(テレビ朝日/ABEMA)では、Every Little Thing(ドラマ内ではOTF名義)さんとして出演されましたが、いかがでしたか?1人で1曲丸々歌うのも初めてでしたし、先輩の曲のカバーを1人でさせていただくのも初めてで、ドラマも初めてで、初めて尽くしだったのですごく自分にとって挑戦でした。所属している事務所という近い世界のお話に新しい形で参加できたのはすごくありがたかったですし、カバーした曲がリリースもされ、貴重な経験をさせていただけたなと思います。――演技をするというより、アーティストとして出演された感じでしたが、ドラマへの興味が出てきたということはありますか?アーティストになる前は、お芝居やモデルのお仕事をしたいとずっと言っていて、もともと演技に興味があったので、初めてドラマの現場を見てすごく勉強になりましたし、演技のお仕事もこれから頑張っていきたいなと改めて思いました。――『月とオオカミちゃん』をきっかけに活躍の場が増えているかと思いますが、個人としての目標を教えてください。もともとモデルのオーディションがきっかけで今の事務所に入って芸能の活動を始めたので、そこでもしっかり結果を残していきたいですし、お芝居もすごく興味があったので、アーティストと両立させるというのは難しいことだと思いますが、どっちも一番になりたいという思いがあるので、人一倍努力してお芝居の世界でも自分の地位を確立できるように頑張りたいと思います。――女優としてどんな作品に出演したいですか?映画がすごく好きなので、映画の主演をとれるくらいにはなりたいです。今いろいろと頑張っているので、お芝居も楽しみにしていただけたらと思います!■Hina1997年2月19日生まれ、京都府出身。「avex GIRL’S VOCAL AUDITION」で6,000人の中から決勝に進出し、小室哲哉プロデュースのガールズグループに抜擢されデビューするも2018年に惜しまれつつ解散。その後、2018年12月にFAKYに加入。抜群のスタイルとキュートなルックスを生かし、モデルとしても活動している。2020年は、ABEMAの恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、ティーンから絶大の支持を獲得。Instagram、TikTok、Twitter、YouTubeのフォロワー数は合計で120万人を突破している
2020年07月18日スマホやPCなどで見られる動画配信サービス「ABEMA」が、3月の人気番組ランキングを発表。「月とオオカミちゃんには騙されない」が首位を獲得したことが分かった。今回のランキングは、3月1日(日)~3月31日(火)までに配信された全番組の視聴データをもとに算出。特に3月の視聴者数は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために自宅で過ごす時間が多くなっている背景を受けて、平時に比べて平均で120%程度増加、最高で190%増に。3月のリアルタイム視聴ランキングと、見逃し配信の「ABEMA ビデオ」ランキングでは、全シリーズ累計視聴数が1.5億を突破する恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズの最新作、シリーズ史上最多の11名の男女が登場する「月とオオカミちゃんには騙されない」がトップ10を席巻。中でも、3月29日(日)に配信された最終回「運命の最終告白1時間SP」が両ランキングで首位を獲得。複雑に交錯する恋模様が迎えた衝撃の結末は、これまでスタジオMCとして恋の行方を見守ってきた飯豊まりえも「すごいな、これ…。過去イチ泣いたかもしれない」と大号泣しながらコメントするなど、賑わいをみせた。また、リアルタイム視聴ランキング2位にランクインしたのは、ライブイベントの中止になったことを受けて急遽独占生中継が決まった特別番組「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVE@AbemaTV《SIX SHOTS UNTIL THE DOME》」。リアルタイム視聴ランキングの3位と10位、見逃し配信の「ABEMA ビデオ」ランキングの6位~9位には、女子中高生に人気のオリジナル恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」シリーズ“卒業編”と“春休み特別編”がランクイン。さらに、「ABEMA」ではTwitterアカウントと連携させてコメントを投稿することで、視聴者は番組放送中にリアルタイムで様々な感情を発信することが可能。今回、コメント数ランキングも発表されており、リアルタイム視聴ランキングでも2位にランクインした特別番組「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVE@AbemaTV《SIX SHOTS UNTIL THE DOME》」が1位に輝き、配信当日はTwitterの世界トレンドランキングで「#アベマでヒプマイライブ」がトレンド1位と多くの反響が寄せられた。続く2位には「今日、好きになりました。」シリーズ“卒業編”の3月9日(月)に放送された最終回。3位には、リアルタイム視聴ランキングと「ABEMA ビデオ」ランキングでも首位を獲得した「月とオオカミちゃんには騙されない」の最終回がランクインしている。※2020年4月11日よりサービス名称並びにロゴを「ABEMA」に変更(cinemacafe.net)
2020年04月15日杉野遥亮と福原遥がW主演する、自殺志願の男子×殺人鬼の美少女の異色カップルが贈る「穴殺人」の実写化『羊とオオカミの恋と殺人』から、衝撃シーンが連続する本予告編が公開された。今回到着したのは、ラブコメか、アクションスリラーか、分からなくなるドキドキの予告編。2人でご飯を食べたり、並んで歩いたり。また、「相応しい男になります」と宣言し、宮市(福原さん)から「私のどこが好き?」と聞かれ、「まるっと」と答える黒須(杉野さん)など、シチュエーションは猟奇的ながらもラブリーな場面が続く。しかし、そんな前半から一転、スリリングかつサスペンスフルな宮市の殺人シーンが連続して登場。最後には、「愛してる」と言いつつも、不穏な雰囲気が流れている。また、本作の主題歌も決定。「ストロベリーナイト・サーガ」のオープニングテーマに抜擢、ネクストブレイクアーティスト・ロイ-RoE-による「癒えないキスをして*」が、予告編に彩りを加えている。ロイ-RoE-さんは「ナイフに血飛沫、なのに時おりクスッと笑えてまたドキドキして…ひとつのひとつの展開に魅せられる。ふたりの踏み外した恋愛、繋がりをしっかりカタチどれる曲にしたいという思いのもと、この曲を制作しました。一筋縄ではいかない相手を想ってしまう主人公の黒須くんの恋心はわたしにも芽生えた事があります。理解することより、理解しようとする気持ち。『癒えないキスをして*』はそんなフクザツで熱心なラブソングになりました」とコメントしている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月20日現在配信中のAbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』。全シリーズ累計視聴数が1億を突破するなど、圧倒的人気を誇る『オオカミ』シリーズの最新作だが、今月2日から初のオフィシャルショップ「オオカミちゃんには騙されないポップアップストア」がSHIBUYA109東京/渋谷と、大阪/阿倍野「DISP!!!」で期間限定でオープンしている。SHIBUYA109のオープン初日には、『オオカミ』シリーズの第4弾「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演した、モデルでタレントのきいた(19)と、現役高校生のK-1選手として活躍する近藤魁成(18)がオープンイベントに参加した。まもなくシーズン4の放送終了から1年が経ち、現在は別々の道で活躍する2人にそれぞれ今後の目標について問うと、モデルとして活躍するほかに、ラジオやYouTubeと活躍の幅を広げるきいたは「オオカミくんから1年が経って、知名度が上がっていろんなお仕事をさせて貰う機会が増えた」と充実感を滲ませながら、「これからまたオオカミのシリーズが続いて、いろんな人が出演した時に『そういえばオオカミくんにきいた君出てたね、ああいう風になりたいな』って思ってもらえるように、ひとつひとつ仕事をがんばって、もっともっと皆さんに見ていただけるようにがんばりたいと思います」と飛躍を誓った。近藤は、先月24日に開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』で、松岡力(25)選手から見事なKO勝利を掴むなど、K-1選手の道を躍進中。何度か試合を見に行ったというきいたからも「いま隣にいる魁成は違いますね。本当に別人です。永遠と減量していたほうがかっこいい」と大絶賛されると、恥ずかしいそうにうつむく姿は、ピュアな高校生そのもの。今回のインタビューでも、きいたと比べカメラを前にやや緊張気味だったが、いざ自身の夢に対する話になると、「オオカミくんをきっかけに強い選手と戦っても絶対負けられへんという気持ちが出てきて、来年の3月に高校を卒業するので、そのタイミングに合わせてK-1の世界ベルトを獲るのがいまの目標です」と力強く答えてくれた。シーズン4ではショップが無かっただけに、「自分のグッズがあれば嬉しかったですけどね」と恨み節を言いながらも、今回のショップの推しについては、きいたは出演者の写真入りの「アクリルスタンド」(税込1,680円)、近藤は女の子がよく使いそうという理由で「マルチポーチ」(1,620円)をチョイスしてくれた。今回のポップアップストアは、9月8日まで期間限定でオープンする。今回のために制作されたオオカミをモチーフにした「マスコットボールチェーン」「マスコットパスケース」や「クリアファイル」「グリッタースマホケース」などのSHIBUYA109限定のオリジナルグッズが登場する。またSHIBUYA109では、7日には『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演した女優の木内舞留(17)と、山之内すず(17)との3ショット撮影会が行われる。同ストアで1,500円以上購入した先着50名が対象。
2019年09月06日杉野遥亮と福原遥がW主演する、人気漫画「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』から、ティザービジュアルが到着。追加キャストも発表された。原作は、自殺志願の男の子×殺人鬼の美少女の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」。今回実写化では、自殺志願の男の子・黒須越郎を映画初主演の杉野さんが、殺人鬼の美少女・宮市莉央を福原さんが演じている。到着したビジュアルは、福原さんが血糊のついたカッターを持ち、杉野さんの喉元に突きつける衝撃的な1枚に。こちらを見つめ、頬を寄せ合う2人の脇には、「え?僕、殺されるんですか?大好きな彼女に!?」というキャッチコピーも添えられている。さらに、ビジュアル公開とともに追加キャストも決定。「コウノドリ」「わたし、定時で帰ります。」の江口のりこやモデルの江野沢愛美ほか、笠松将、清水尚弥、一ノ瀬ワタルの5名の出演が明らかになった。延命寺玲奈役で出演する江口さんは「この撮影現場は体力的にハードでした!連日、撮りこぼしが続いたりもして、我々キャストは不安と疲労が募っていきました」と過酷な現場だったと明かし、「そんな中、杉野君と遥ちゃんはひたすら真っ直ぐ前を見て、コツコツと芝居を積み重ねていきました。この2人がキラリと輝く青春映画になっているといいな、という思いがありましたが、出来上がった映画は見事に2人の映画になっていて嬉しかったです」と映画の感想も語っている。また、川崎春子役の江野沢さんは「終始遥が可愛い!!!と感じていただけると思います。殺すよ?でこんなにキュンとしたのは初めてです。笑」と本作の見どころを明かし、「わたしが演じた春子ちゃんはただ、普通の大学生。キャピキャピした大学生という役で難しいなと思うこともあったけどこんな女の子らしい女の子になりたいと思いました」と自身の役どころについてもコメントしている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月28日杉野遥亮と福原遥が、人気漫画アプリ「マンガボックス」で連載された「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』でW主演。初映像となる特報と場面写真が解禁となった。本作は、漫画アプリ「マンガボックス」で閲覧数1位を独走した裸村によるスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」を映画化。自殺願望のある引きこもり・黒須越郎を、『キセキーあの日のソビトー』「花にけだもの」『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』などドラマや映画、CMで大活躍を見せる杉野遥亮が映画初主演。そして殺人鬼の美少女・宮市莉央役には、『4月の君、スピカ。』主演や「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で話題を呼んだ福原遥がW主演として強烈なキャラクターを演じている。監督はスラッシャー・ホラー映画の『クソすばらしいこの世界』や『女の子よ死体と踊れ』を手掛けた期待の新鋭、朝倉加葉子と期待値も十分。今回解禁された場面写真6点は、「黒須(杉野遥亮)が自殺を試みている」という衝撃的なカットから始まり、「黒須が宮市(福原遥)に、首元に後ろからカッターナイフをあてられているカット」のほか、「何かを覗く黒須、カッターを片手に何かと対峙する宮市」など、いずれも謎めいたカット。また、30秒の特報(予告編)では「人生なんてクソだ」のテロップと共に、黒須が人生に絶望して自殺を図るも未遂に終わる衝撃的なシーンから始まり、偶然見つけた隣室の覗き穴から、隣人・宮市の生活を覗き見すると一転、「いや、人生は素晴らしい。」のテロップが。さらに、黒須と宮市の仲睦まじいシーンから突如、「殺しちゃうよ」と宮市にカッターで襲われそうになる黒須の姿が映し出されている…。キャスト&監督コメント杉野遥亮「彼らの前にあるのは愛しかない」愛ってなんだろう?と僕はよく考えます。答えなんて簡単には見つからないし、もしかしたら見つける必要はないのかもしれない。完成した作品を見て、改めてそう感じました。周りから観たら煙たがられ、理解してもらえないのかもしれないけど、彼らの前にあるのは愛しかない。他の人と何一つ代わり映えもない世界だからです。普遍的な異世界です。全ての人でなくても誰かの心に刺さる作品になっていたら嬉しいです。福原遥「愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取って」この度、宮市莉央役を演じさせていただきました。原作を読んだ時、一見理解しがたい奇妙な恋愛観や2人がどんどん惹かれ合い愛し合っていく姿がとても美しく衝撃を受けました。実際に現場で創り出された、独特な2人だけの世界観に、私自身感銘を受けました。この作品が、皆さんにどんな風に受け取っていただけるのか少し不安はありますが、愛というものの尊さ、そして美しさを存分に感じ取っていただけたら嬉しいです!監督・朝倉加葉子「クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)」「隣人を愛せよ、だよ。黒須くん」。殺人鬼の女の子に恋しちゃう自殺志願の男の子、という原作の突飛な設定にまず心を掴まれました。そして殺人鬼の女の子・宮市さんが自殺志願の男の子・黒須くんに言うこの言葉は、彼女自身にも、私たちにも向けられています。複雑なことが起き続けるこの世界では、果てしなく難しいけれど、その喜びは何にも代えがたい。そこを鋭く描いているのに、どことなく可愛らしい不思議な緩急を持つこの原作の魅力を、主演の二人が体現してくれました。ほんわかした杉野くんの存在感と、鋭さと愛をたたえた福原さんの微笑みが眩しい、クセになる青春ラブストーリー(だが人はたくさん死ぬ)です。ぜひ楽しみにしていてください。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月04日今年1月のサンダンス映画祭を震撼させた、オオカミと人間の女性の“ラブストーリー”『ワイルド わたしの中の獣』。このほど、本作から本編映像の一部が解禁、オオカミとヒロインの危うすぎる同棲生活が明らかになった。職場と自宅の往復で無機質な毎日を過ごす女性アニア。彼女はある日、自宅マンションの前に広がる森で1匹のオオカミを見かける。アニアは初めて触れる“野性”に心をかき乱され、そのオオカミに激しく惹かれていく。オオカミに執着するようになった彼女はあらゆる手を尽くし、ついに捕えて自分の高層マンションに連れ込む。狭い部屋で暴れるオオカミに最初は命の危険を感じるが、次第に“彼”と心を通わせ、彼女が秘めていた欲望が露わになっていく。次第に野性に取り込まれ、人間として常軌を逸脱する行動をとり始める彼女に、周囲の人々は戸惑う。しかし、上司のボリスはそんな彼女の変化を気に入り、関心を寄せる。そして心の隙間を埋めるかのようにアニアは上司と関係を持ってしまう。人と獣の狭間で生きる彼女を、待ち受ける運命とは――。今回解禁された映像は、主人公のアニアが心奪われたオオカミを自らの手で捕獲し、自分のマンションに連れ込んだところから始まる。オオカミのために“餌”を調達してきたアニアだが、自分の部屋の中から聞こえてくるけたたましい物音に驚く。狭い1室に連れ込まれていたオオカミは大暴れし、野性の獰猛さで体当たりして室内の壁をぶち破ってしまった。アニアを威嚇するオオカミ。いまにも襲い掛かってきそうな、その様子に命の危険を感じたアニアは肉が入った袋をオオカミの前に放り投げ、その隙にマンションのダスト・シュートから命からがら逃げるのだった。アニアは、本当にオオカミと心を通わせ合うことが出来るのだろうか…?この衝撃的な作品の脚本を手掛けたのは、監督のニコレッテ・クレビッツ。ドイツの女子刑務所でロックバンドを結成した4人の女性の友情を描いた音楽青春映画『バンディッツ』(’99)で美女のエンジェルを演じるなど、女優としても知られている。“出演”しているオオカミは、そのクレビッツ監督が見つけてきた本物のタイリクオオカミ。ハンガリーのオオカミトレーナーの元で育てられたネルソンだ。ネルソンは見た目がイケメンであることと、主演のリリト・シュタンゲンベルクとの顔の相性がいいという理由から選ばれた。クレビッツ監督曰く、ネルソンはとても優しくて紳士的であり、演技経験も豊かでCMなどに出演しているという。そんな芸達者なオオカミ、ネルソンの演技は本作の見どころポイントの一つだ。そして、オオカミに惹かれ、次第に野性化していくヒロイン、アニア役を熱演したリリト・シュタンゲンベルクは、ドイツ映画賞で6冠を達成した『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』に出演し、人気急上昇中。アニアと関係を持つ嫌味な上司には『ファウスト』のゲオルク・フリードリヒ、アニアの妹には『さよなら、アドルフ』のザスキア・ローゼンダールなど、いまのヨーロッパを代表する俳優たちが顔を揃えている。『ワイルド わたしの中の獣』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日宮沢りえが、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリを育てる母親オオカミ・ラクシャの声を演じることが発表になった。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウのバギーラの声を名優、松本幸四郎が演じることがすでに発表されている。ラクシャはモーグリをわが子のように育てるオオカミで、宮沢は「ジャングル・ブック!実写化!絶対やる!!」と依頼を快諾。「私が演じたラクシャは、自分の子供もいながら、人間の子供モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある、包み込むような優しさがある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません」とコメント。「強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います。実際、私もひとりの娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と振り返った。映画は感動ドラマだけでなく、ジャングルを舞台に繰り広げられるアドベンチャーはアクションもたっぷりと描かれており、宮沢は「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーを一杯もらえる映画になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月08日累計550万部突破の大ヒット少女コミックを映画化した『オオカミ少女と黒王子』。彼氏いない歴=年齢の高1のヒロイン・エリカと、彼女に請われるまま彼氏のふりをするイケメンの同級生・恭也の嘘から始まる本気の恋を描くラブ・コメディ作で、実は素顔はドS な“黒王子”こと恭也の親友、日比谷健を演じているのが横浜流星だ。恭也の中学時代からの親友で、父親が経営するカフェの手伝いもする健について「とにかく明るくて、恭也が唯一心を開ける相手です」と言う横浜さん。「エリカちゃんから悩みを打ち明けられれば、全力で聞いて答えを出してあげる。自分のことよりも人のことをちゃんと思える、すごく素敵な子だなと僕は思いました」。健との共通点として、「みなさんもそうだと思いますけど」と前置きしながら、「友達をすごく大事にしています」とまず1つ。「僕、結構友達から相談を受けることが多くて、自分なりに考えて答えたりしているんですけど、そういうところはちょっと似ているのかな、と思いながら演じていました」。中学生から芸能界の仕事を始めていた横浜さんには、同級生たちは頼れるおにいさん的なイメージがあるのかも?「どうでしょう?中学校の時はやんちゃな感じだったので、全然そんなことなかったんですけど、高校に入ってから仕事も真剣に始めて、そういうのもあって、頼ってくれたりしているのかな。自分は全然心当たりはないんですけど。でも、嬉しいですよね、頼られるのは」。同世代のキャストが大半を占める撮影現場の雰囲気は「締めるところは締めて、でも撮影合間にはくだけるというか。すごく切り替えがうまくいっていると思いました」と言う。エリカ役の二階堂ふみ、恭也役の山崎賢人とはこれが初共演だ。「お2人ともすごく優しくて、気を遣ってくださいました。賢人君は事務所の先輩なんですが、本当に話しやすくて。僕はちょっと人見知りなので、自分から話せなかったんですけど、向こうから話しかけてくれて、すごく助けてもらいました」劇中では対等に平然と向き合う恭也と健だが、主演2人よりも2歳下の横浜さんは「緊張してました、かなり」と苦笑い。「そこは反省なんですけど、緊張しちゃって」とつぶやく表情に真面目な性格がうかがえる。本作の監督は『ストロボ・エッジ』の廣木隆一。「監督には感謝の気持ちでいっぱいです」と横浜さんは撮影時をふり返る。「現場に入るとメイク前に一緒に本読みをしてくださるんです。そこからお芝居をいろいろ付けてもらって、何から何まで1つ1つ丁寧に教えてくださって。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」。具体例として1つ挙げてくれた。「健ってすごく明るいのですが、僕は事前に漫画やアニメを見て、身ぶり手振りが多かったので、そういう仕草をつけてみたいと思っていたんです。でも、それを自然にやることができなくて。それを見た監督から『そんな仕草をする人って現実にいないでしょ』と言われて…。普通に、現実にその人がいると思って演じてほしいと言われて、その通りだと納得しました」。TVの「烈車戦隊トッキュウジャー」シリーズに出演後、舞台に出演していた横浜さん。「舞台ですから、少し大げさというか、ナチュラルよりもオーバーなリアクションを求められることが多かったので。でも台詞を言うにしても『健は明るくてアツい、いいヤツなんだから、台詞までアツく言っちゃうと暑苦しくなっちゃうから、サラッと言った方がカッコいい』と言ってもらって。本当にその通りなんですよね。廣木さんに言われなければ、そのままやっていたと思うので、今このタイミングで廣木さんと出会って、すごくよかった、ありがたかったと思います。自分の中で“これはこうだから”と決めつけていた部分があったんですが、それを1回全部壊されて。だからこそ、新しく1から教えていただくことができました。今後も活かしていかなくちゃ、と思っています」それにしても、エリカと恭也の関係はフィクションとはいえ、かなり特殊。横浜さんも「僕自身、現実的に考えると、あり得ないなと思っちゃいますよね」と本音をポツリ。「自分がもしそう頼まれても嫌ですし…。嫌というか、むしろ『どうしたの?なんで?』と話を聞いてあげたくなります」というのも、相談を受けやすい横浜さんらしい。昨年高校を卒業した彼は、現代高校生の恋愛事情について聞いてみると…。「たとえばカップルが1組いて、そのどちらかと仲のいい彼氏のいない女の子がいて、ダブルデートをしたいがために誰でもいいから彼氏を作る、みたいな話を聞くことがあって。ほんとに好きじゃないでしょ?ただダブルデートして、リア充な自分を見せびらかしたいだけでしょ?ほんとに相手のことを好きなのか?って。それこそ本編にも出てきますけど、『恋愛している自分のことが好きなんだろ』と思います」。自身の高校時代については「空手もやっていたので、友達を優先していて。恋愛以外は充実していました」と笑う。「女の子と話したくないわけじゃないんですけど、恥ずかしいだけで、すごく冷たくしていました。素直になれない自分がいました(笑)。でも、やっぱり制服を着て放課後デートして…みたいな、キラキラした青春時代を過ごしたかったなと。今になって思います(笑)」そんな思いは本編を見た感想にもつながる。「女性が胸キュンするようなシーンもたくさんありますが、自分もこんな学園生活を過ごしたかったな~と思いました。それくらいキラキラしていて。キャラクターが本当にそれぞれ魅力的なところもすごく素敵でした。原作を知ってる方はもちろん知らない方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思いました」今年も映画や舞台の予定が続々決定している。「今後は映像作品も舞台も全力でがんばりたいと思っています。役を通して自分と違う人生を歩めるのは魅力的です。役者をやることによって得られることがたくさんあるので」と目を輝かせて語る横浜さん。活躍の場が広がっていくことは間違いない。(text:Yuki Tominaga/photo:Nahoko Suzuki)
2016年05月26日二階堂ふみと山崎賢人が主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』が5月28日(土)より公開されるのを記念して、16分の公開直前スペシャル映像が解禁になった。約6年ぶりの共演となったふたりが、お互いの印象や本作の舞台裏について明かすインタビューや、メイキング映像が収録された見応えのある内容になっている。公開直前スペシャル映像映画は、八田鮎子の人気コミックを原作に、恋愛経験ゼロなのに彼氏がいるとウソをついた“オオカミ少女”のエリカと、彼氏のふりをする代わりに絶対服従という条件を出したドSの“黒王子”恭也の、ウソから始まった恋の行方を描くラブストーリー。スペシャル映像は、原作を知らない人でも簡単にストーリーがわかる解説や、エリカと恭也を取り巻く個性的な登場人物を紹介。さらに、ふたりのインタビュー映像を交えながら、撮影現場で見せるそれぞれの素顔や、監督のもとでふたりがアイディアを出し合いながら撮影が行われていく様子が映し出されている。10代のときにドラマ『熱海の捜査官』で共演した同年代のふたり。インタビューでは、20代になって再び共演した際のお互いの印象や、撮影を通して感じたこと、影響を受けたこと、撮影秘話や、観客に一押ししたいシーンについて語る場面もあり、映画を観る前でも、観た後でもどちらでも楽しめる内容になっている。『オオカミ少女と黒王子』5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2016年05月25日女優・門脇麦が、俳優・山崎賢人と二階堂ふみがW主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)で演じている、さんちゃん(三田亜由美)の場面写真とメイキング写真が23日、公開された。原作は、八田鮎子氏が2011年から漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載した同名コミック。2014年にはTVアニメ化もされ、話題を呼んだ。恋愛経験ゼロで恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、門脇のほか、池田エライザ、菜々緒らも出演する。門脇が演じる、さんちゃんはエリカの中学時代からの大親友。原作でも、物語の重要なキャラクターとなっている。公開された写真は、傷ついたエリカを優しく抱き寄せるシーンと、"恋バナ"を相談しているエリカに対し親友だからこそ厳しいアドバイスをしているシーンの場面写真、そしてエリカと共にハンバーグを作っている場面のメイキング写真で、門脇に二階堂が抱きついているものも見られ、役柄を超えた2人の友情をうかがい知ることができる。実際に、4月27日に行われたジャパンプレミアでは、このハンバーグのカットなどを振り返り、声を合わせて「楽しかったね~」と口にするほど、仲睦まじい様子を見せた。さんちゃんが劇中で登場するのは、エリカとのシーンがほとんど。そのため、プロデューサーの松橋真三氏は「二階堂とタメを張れる演技力と、母のような包容力が必要」とした。製作陣も、女子の共感ポイントの高い大事なセリフも多いことから「門脇さんしかいない」と彼女のスケジュールが空くのを待ち続けたという。公開に先立って行われた地方キャンペーンでは、二階堂と山崎が愛知・名古屋を起点に、大阪、福岡を訪れた本作。観客からはTwitterにて、「めっちゃ感動した 途中からずっと泣いてた 山崎賢人かっこよかった めっちゃ暴言吐くのに、めっちゃ優しいって反則でしょ」、「キュンキュンして何回も見たいです!!」などの声が上がっている。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年05月23日二階堂ふみ演じる“見栄っ張り少女”と山崎賢人演じる“ドS黒王子”の、ドキドキの恋模様を描く『オオカミ少女と黒王子』。爽やかな山崎さんから放たれるドSセリフの数々が話題を呼んでいる中、“ドS王子”恭也の姉・怜香を演じる菜々緒が、山崎さん演じる弟に向かって強烈ビンタをくらわす場面写真が解禁となった。篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として友達に見せるが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった。そのイケメン同級生・恭也に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが、中身は超ドSの“黒王子”。「3回まわって、お手からワン!だな」と“絶対服従”の契約条件を突きつける――。本作で、菜々緒さんが演じる怜香は、ヒロイン・エリカを犬扱いするドS黒王子・恭也の姉で、ナンパしてきたチャラめの男性(山田裕貴)には、「100%、私を幸せにする自信があるなら、あんたの誘いに応じてあげてもいい」「中途半端な覚悟で私を口説こうなんて、1世紀早いわ!」と、清々しいほど直球なドS台詞を言い放つ、ドS王子のさらに上をいく“超ドS”な女王様キャラ。松橋真三プロデューサーは、「背の高い恭也を超えるドSぶりがサマになる女優と考えると、菜々緒以外に考えられなかった」と語るほどで、劇中ではさすがの存在感を放ち、まさに彼女にピッタリな役柄となっている。今回解禁となった3枚の画像からは、弟・恭也に強烈なビンタ!さらに、どこか怯えた表情のエリカの肩を抱いて庇う、アネゴな一面を垣間見ることができる。恭也のようにドSな部分を見せながらも、相手が困っていたら手を差し伸べる、優しい一面を持っている怜香のキャラクターが伺える。この強烈ビンタのワケは?その超ドS、かつ頼れるアネゴぶりはエリカと恭也の恋の行方のカギを握ることになるのか?期待していて。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日見栄っ張り女子とドS王子の恋模様を描いた映画『オオカミ少女と黒王子』が4月27日、東京国際フォーラムでジャパンプレミアを開催し、出演する二階堂ふみ、山崎賢人、菜々緒ら総勢10名が登壇し、華やかな一夜となった。『オオカミ少女と黒王子』は、2011年より少女漫画雑誌「別冊マーガレット」で連載を開始するやいなや、女子高生を中心に大反響を呼んだ同名原作の映像化。街で見かけたイケメン・佐田恭也(山崎)を盗撮し、女友達に彼氏だと嘘をついたエリカ(二階堂)が、本当に佐田に彼氏のフリをしてもらうことになり、その条件として絶対服従することになるというラブコメディー。主演の二階堂さんは、「制服も久しぶりで、恋の気持ちを制服で表すことができたりしたので、今このタイミングで普通の等身大の女子高生ができて本当によかったと思います」と楽し気にふり返った。また相手役のドSイケメン役を演じた山崎さんも「役でしかドSはできないので、本当に楽しんでやっていました」と、満員の客席を前に緊張しながら挨拶。すると、MCから緊張をほぐすために「ドSの台詞をどうぞ」と無茶ぶりされ、覚悟を決めた山崎さんは、「じゃあ、あれ、やらせていただきます。『3回まわってお手からワンだろ』」と劇中の名台詞を口にした。場内は一気に「きゃー!!」と黄色い声で埋め尽くされ、これには山崎さんも満足気な笑みを浮かべた。また、作品で主人公がつく“嘘”にかけて、これまでついた最大の嘘を尋ねられたキャスト陣。それぞれが過去についた可愛い嘘から面白い嘘までを述べる中、「ここ1~2年前の嘘なんですけど」と語りだしたのは菜々緒さん。「私、熟れている柿が大好きで、どうしても食べたくて。そういう柿をスーパーであさりまくっていたときに、『菜々緒さんですか?』と声をかけられて。熟れた柿を2つ抱えていたので、あまりにも恥ずかしすぎて『違います』と言いました(笑)。本当にすいません」と、かわいらしくも庶民的な行動に赤面していた。ジャパンプレミアには、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、廣木隆一監督も登壇した。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年04月27日二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』。このほど、二階堂さん演じるヒロイン・エリカに想いを寄せる、一見、地味めのクラスメイト・日下部憂を演じた吉沢亮の“メガネ男子姿”がシネマカフェにて解禁となった。八田鮎子原作による、累計発行部数460万部突破(既刊14巻)の超人気少女コミックを映画化した本作。嘘つき“ドM”少女を演じる二階堂さんと、腹黒“ドS”王子を演じる山崎さんをはじめ、「HiGH&LOW」に参加する鈴木伸之、『太陽』『二重生活』の門脇麦、『シュウカツ』の横浜流星ほか、池田エライザ、玉城ティナ、菜々緒と、フレッシュな最旬キャストが集結していることでも話題を呼んでいる。映画『アオハライド』では元気いっぱいのムードメーカー・小湊亜耶を演じ、人気ドラマ「ダメな私に恋してください」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」への印象的なゲスト出演、ヒロインの相手役を演じた「武道館」など、活躍著しい吉沢さん。今回、本作から解禁となったのは、山崎さん演じる“ドS”王子・佐田恭也に対抗するかのような(?)、クラスでも目立たないメガネ男子の姿。メガネを着用している姿はどこか頼りない様子だが、メガネを外すと一変、男らしい表情を見せており、麗しきメガネ男子を愛する女子にとっては、たまらないギャップを生み出している。吉沢さん演じる日下部憂は、二階堂さん演じる篠原エリカと一緒に研修旅行の委員を務めたことをきっかけに、彼女に惹かれていくという役どころ。素直な気持ちをうまく言葉にできないせいで、恭也への思いに悩むエリカに優しくアドバイスする場面では、女性を優しく包み込んで癒す“ぬくもり系男子”=ヌクメンの一面も見せており、“振り向いてくれないクールな男と、いつも側にいてくれる優しい男の間で揺れる”という、女子にとって永遠の憧れのシチュエーションを演じて、物語に厚みを加えている。本作には、山崎さん演じる恭也と対立するプレイボーイ・神谷望(鈴木伸之)や、世話焼きな恭也の親友・日比谷健(横浜流星)など、さまざまなタイプのイケメンが登場しているが、吉沢さん演じる地味だったメガネ男子が、恋を通じて内面から変化していく姿も注目ポイント。原作者の八田先生も絶賛したという吉沢さんの繊細な演技に、期待が高まる!『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日映画『ホットロード』(14年)などに出演してきた俳優・山田裕貴が、山崎賢人と二階堂ふみがW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)に出演することが明らかになり4日、新たな場面写真が公開された。原作は、八田鮎子氏が漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載している同名コミック。2014年にはTVアニメ化もされたことで話題を呼んだ。恋愛経験ゼロで恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、池田エライザ、菜々緒らも出演する。廣木監督とは『ストロボ・エッジ』(15年)以来2度目のタッグとなる山田が演じるのは、ドSな"黒王子"恭也の上をいく超ドSの姉・怜香(菜々緒)をナンパするチャラ男。赤いポルシェで乗り付けて来て、怜香に近寄ろうとする。しかし公開された写真では、必死にアピールしているものの、怜香にあまりまじめに取り合ってもらっていなさそうなチャラ男の姿が。爽やかなファッションできめている"ウザめ"のチャラ男だが、1枚の写真だけでも成り金風の哀愁を感じることもできる。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年04月04日二階堂ふみと山崎賢人が主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』の予告編映像が公開になり、back numberが本作の主題歌を手がけることが発表された。予告編には彼らが本作のために書き下ろした主題歌が登場する。予告編映像本作は、八田鮎子の人気コミックを映画化するもので、恋愛経験ゼロなのに恋人との話を語るオオカミ少女のエリカと、見た目が王子で中身がドSの“黒王子”の恭也を主人公にしたラブ・ストーリー。『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一が監督を務める。「今回の映画はコミカルな出だしから始まり、感動のラストに持っていきたい、という構成があり、どうしてもラストの主題歌はback numberに書き下ろしてほしいと思いました」という松橋真三プロデューサーの依頼を受けたback numberは、初の映画主題歌を担当することになった。メンバーの清水依与吏は「原作と台本を読んで、これは登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へと繋げるイメージで曲を作るべきだと感じました。なのでタイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います」と語っている。『オオカミ少女と黒王子』5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2016年03月16日二階堂ふみと山崎賢人のW主演で “嘘つき少女”と“ドS王子”のドキドキラブコメを描く『オオカミ少女と黒王子』。この度ホワイトデーを記念として、“黒王子”恭也演じる山崎さんのドS全開のビジュアルが解禁された。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友達に疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だった事が判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?原作は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の八田鮎子の同名コミック。既刊14巻で累計発行部数は460万部を突破し人気を博している。監督には『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一が務め、女子だけでなく男子も胸キュンしてしまう物語を描いている。またキャストには“オオカミ少女”のエリカ役・二階堂さん、“黒王子”恭也役・山崎さんをはじめ、クラスメイトで恭也と女子達の人気を二分する神谷望役に「劇団EXILE」の鈴木伸之、エリカの中学時代からの親友・三田亜由美役に『太陽』『二重生活』など公開作が控える門脇麦、そのほか横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒といった注目のキャストたちで脇を固めている。先日本作のポスター画像が解禁されると、Twitter上では、「こ、これはやばそう これなら絶対服従するかもしれない」「ヤバい!かっこよすぎっっ!」と、山崎さん演じる恭也のビジュアルのドSさにときめく多くの女子から役柄のビジュアル再現度の高さに反響を呼んでいる。そして今回ホワイトデーにちなんで解禁されたビジュアルは、二階堂さん演じるエリカの頭を押さえつけて自分だけ携帯電話を見る恭也、エリカのほっぺをムギュっとつねる恭也、そして原作でもおなじみエリカのお願いを聞く代わりにお手をさせる恭也の3枚。どれも“黒王子”のドS全開なビジュアルで、世の男性が女性にプレゼントを贈るホワイトデーには程遠い(!?)ビジュアルだが、しかしそれは愛情表現が苦手な恭也の黒王子流な愛情の裏返し…かもしれない。また、今回のビジュアル公開と併せて前売り特典も明らかに。山崎さんが”頭ポン”をしているポスタービジュアルと、コミックと同じビジュアルをキャストで再現した黒板ビジュアル、両方の面が楽しめるクリアファイルがプレゼントされるという(先着限定)。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日俳優の山崎賢人と女優の二階堂ふみがW主演を務める『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)の特報映像が4日、公開された。原作は、八田鮎子氏が2011年から漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載している同名コミック。既刊14巻のコミックス累計発行部数は450万部を突破している。2014年には、『たまゆら』シリーズなどのTYOアニメーションズの制作でTVアニメ化もされ、話題を呼んだ。恋人がいないにもかかわらず、周囲に「いる」と嘘をついてしまい、学校一のイケメン・佐田恭也(山崎)に彼氏のフリをお願いする、見えっ張りの女子高生・篠原エリカ(二階堂)のドタバタラブコメディが描かれる。廣木隆一監督がメガホンを取り、門脇麦、池田エライザ、菜々緒らも出演する。特報映像は、街で見かけたイケメンを盗撮したエリカが、友人たちに彼氏だと嘘の自慢をする場面から始まる。続いて、その彼氏と嘘をついた高校生が同じ学校の恭也だと知り、事情を説明する姿が描写される。懇願するエリカに、笑顔で「要するに彼氏のフリをすれば良いんだよね?」と優しい言葉をかける恭也。そんな恭也の態度に「なんて優しいの!? 王子様みたい」と感激するエリカだが、それも束の間、突然恭也は「じゃあ、3回まわってお手からワン! だな」と豹変する。さらに恭也が、彼氏のフリをする条件として突きつけたのは「お前は犬で、俺はご主人様」という"絶対服従"。「え!?」と戸惑うエリカだが、友人にも自慢してしまった分、後には引けない。その後も、"黒王子"と化した恭也は、エリカの頬をつねったり、デコピンを繰り出したりと、そのドSぶりを見せつける。(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
2016年02月04日二階堂ふみ&山崎賢人をW主演に迎え、鈴木伸之、門脇麦、吉沢亮、菜々緒ら最旬俳優勢揃いで実写映画化する『オオカミ少女と黒王子』。この度、山崎さん演じるドS王子・恭也の中学時代の親友を演じる若手注目株・横浜流星から、シネマカフェ独占でコメントが到着した。高校に入学したばかりの篠原エリカは、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。本当は「彼氏がいないのでは?」と疑われたことから、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友だちに見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は、同じ学校に通う佐田恭也。エリカは、そのイケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえたが、実は彼、見た目は“王子でも中身は超ドSの“黒王子”だった!彼氏のフリの代わりに、エリカは恭也の“犬”となることに…。原作は「別冊マーガレット」(集英社)で連載中、既刊14巻で累計発行部数450万部を突破した大人気コミック。『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとり、主人公の“オオカミ少女”エリカに若手演技派女優・二階堂さん、ドS王子・恭也に山崎さん、そのほか「劇団EXILE」鈴木さん、門脇さん、吉沢さん、菜々緒さん、池田エライザ、玉城ティナらを迎え、女子が憧れるドキドキ・シチュエーション満載のストーリーが展開される。本作で、山崎さん演じる恭也の中学時代の親友・日比谷健役を演じる横浜さんは、「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ・トッキュウ4号役で一躍人気を博した若手俳優。安西慎太郎ら最旬舞台俳優たちが一堂に会した舞台「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」や、大人気ゲームの舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」と、立つ続けに主演舞台を経験。最近では池田さん&玉城さんと共演したドラマ「JKは雪女」にてW主演を務めるなど、今後の活躍から目が離せないネクストブレイク必至な俳優といえる。横浜さんは本作の出演について、「沢山の方に愛されている少女漫画原作の作品に出演させて頂けるのがとても嬉しいです。プレッシャーはありますが、原作を大切に挑みたいと思います」と意気込みをコメント。さらに、「健は明るく社交的で、何に対しても熱い男。凄くまっすぐな人間だと思うのでその役を全う出来る様に しっかりと役と向き合って、日比谷健として生きたいと思います」と役作りについて明かした。恋愛のドキドキが詰まった、この春一番のラブストーリーと評判の本作で、横浜さんが同世代の若手俳優たちとどんな競演をみせるのか、公開を期待して待ちたい。『オオカミ少女と黒王子』は2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日八田鮎子による超人気少女コミック「オオカミ少女と黒王子」が二階堂ふみ、山崎賢人という“最旬”人気俳優で実写映画化されることが決定!『ストロボ・エッジ』『娚の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとり、二階堂さんは後戻りできないうそをついてしまった“オオカミ少女”、山崎さんがそんな彼女を救う(!?)最強ドSな“黒王子”に挑戦することが分かった。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂さん)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。本当は「彼氏がいないのでは?」と疑われたことから、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は、同じ学校に通う佐田恭也(山崎さん)。エリカは、そのイケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえたが、実は彼、見た目は“王子でも中身は超ドSの“黒王子”だった!彼氏のフリの代わりに、エリカは恭也の“犬”となることに…。原作は、2011年、「別冊マーガレット」(集英社)で連載がスタート、既刊13巻は累計発行部数420万部を突破する、日本中の女子憧れの大人気コミック。自分のついたうそから、学校一のイケメンに彼氏のフリをお願いする見栄っ張りな女の子・エリカには、『私の男』から『味園ユニバース』『この国の空』などまで、どんな難役も演じ切る女優・二階堂ふみ。若き演技派ゆえ、これまであまり見ることのできなかった、恋する“等身大の女子高生”を演じる。そして、自分の“犬(下僕)”になることを条件に彼氏のフリを受け入れる恭也には、『ヒロイン失格』『orange』『四月は君の嘘』とコミックの実写化出演が続き、いま最も勢いのある若手俳優・山崎賢人。頭も良く、人当たりの良い笑顔で「王子」と騒がれるほどのイケメンながら、実際は腹黒くてドSという“黒王子”に挑む。なんと、この2人は、2010年の山崎さんのデビュー作となったドラマ「熱海の捜査官」以来の共演となる。そんな2人が演じる偽装カップルからスタートしたエリカと恭也には、一体どんな展開が待ち受けているのか!?廣木監督が手がける映画でも、二階堂さん演じるエリカ目線で、平凡だった高校生活が自身のついたうそから一変し、恭也の連れない態度に振り回されながら、たまに見せる優しさにドキドキしたり、学校に行くのが楽しくなっていったりする彼女の一生懸命な恋と成長をワクワク感満載で丁寧に描いていくという。<以下、映画化へのコメント>■二階堂ふみ(篠原エリカ役)恋に恋して嘘をついた女の子を演じることにとてもワクワクしています。原作のトキメキをスクリーンでもお届けできるよう頑張ります。■山崎賢人(佐田恭也役)少女マンガのキャラクターでこんなにも人を犬のように扱う男はあまりないと思うので、僕の中のドS部分を最大限に引き出し、佐田恭也を演じ切りたいと思います。デビュー作以来の二階堂ふみさんとの共演が今からとても楽しみです。◆廣木隆一監督少女漫画から映画に興味を持ってもらえるような広い世代に愛される作品にしたいと思います。主演、2人のコラボレーションも楽しみです。■原作・八田鮎子先生「オオカミ少女と黒王子」を実写映画化していただけるとのことで、大変ありがたく思います。漫画とまた違った新しい魅力を私自身も楽しみたいし、楽しんでもらいたいです。映画『オオカミ少女と黒王子』は12月より撮影開始、2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日公開中のリーアム・ニーソン主演作『THE GREY 凍える太陽』の本編映像がこのほど公開され、氷点下の雪山で主人公たちと野生のオオカミが対峙する緊迫感あふれるシーンの一部が披露された。『THE GREY 凍える太陽』緊迫映像本作は、飛行機の墜落事故によって、真冬のアラスカ山中に放り出された7人の生存者が、氷点下20度という過酷な環境の中で、獰猛な獣の襲撃に立ち向かう姿を描いたサバイバル・アクション。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でもニーソンとタッグを組んだジョン・カーナハンが監督を、リドリー・スコットとトニー・スコットがプロデューサーを務めている。このほど届いた映像は、雪山でニーソン演じるオットウェイらが仲間割れを起こしていると、どこからか低い獣の唸り声が響いてくる不吉な展開で始まる。焚き火をしている周囲数メートルの外は完全な“闇”という状況下で姿を見せたのは、鋭い牙と俊敏な脚をもつ野生のオオカミ。自らの縄張りを守ることに敏感で、つねに飢えの状態にあるオオカミが姿を見せたことで、それまでの仲間割れムードは瞬時に消え、周囲が“一瞬の判断ミスで命を落とす”という緊迫感に包まれるシーンだ。映画では、サバイバル生活とオオカミとの対決を通じて人間の“生きる力”が呼び覚まされていく過程がスリリングに描かれており、日本公開初日にはアクション映画ファンだけでなく、年配の映画ファンやカップルも多く来場。名優ニーソンが主演する“人間ドラマ”としても評価されているようだ。『THE GREY 凍える太陽』公開中
2012年08月23日