「頼むからオカンは勘弁してください。もう本当に……」24日午前、Instagramのライブ配信でむせび泣きながらこう訴えたのは“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。昨年の参院選で初当選するもドバイに滞在したまま一度も登院せず、3月15日の参院本会議で除名処分に。翌日に著名人に対する脅迫や名誉毀損などの疑いで警視庁が逮捕状を取ったが、SNS上で「日本には帰らない。一生帰国しない覚悟ができた」などと息巻いていた。外務省もパスポートの返納命令を出すなど圧力がかかるなか、ガーシー容疑者の“逃亡劇”に新たな展開が。警視庁は24日午前、兵庫県伊丹市にあるガーシー容疑者の実家を家宅捜索。ガーシー容疑者は2021年末に日本を出国するまで実家を住居地としていたほか、妹名義の口座を介して動画収益を得ていたとして捜査の必要性が判断されたという。実家の家宅捜索は予想外だったのか、冒頭のようにライブ配信で“号泣陳情”をしたガーシー容疑者。涙まじりの声で、「70代のオカン捕まえて、勾留して何が出るんですか」「親父も自殺して俺まで犯罪者みたいになって、これ以上、オカンを苦しめたくないです」と主張。続けて、「77歳の母親が関わってると思いますか。(中略)知ってるわけないじゃないですか、77歳で。本当にお願いします」と母親の関与を否定していた。同情を誘うような行動に出たガーシー容疑者だが、ネット上では依然として厳しい声が相次いでいる。《因果応報という言葉を差し上げます》《被害者ぶるなよ。泣きたいのはガーシーのオカンやろ》《まさに自業自得以外の言葉がない。母親を追い込んでるのは警察じゃなくてお前だろと》《母親に迷惑をかけているのは警察ではなくガーシー容疑者本人です。情に訴えようとしても無駄です》こうした批判が相次ぐのは、これまでの“自由奔放すぎる振舞い”が影響しているようだ。「登院しない懲罰として科された『議場での陳謝』に応じなかったガーシー容疑者ですが、帰国しない理由を“党首の意向”と主張していました。彼の責任を取って旧NHK党の党首を辞任した立花孝志氏に対して、SNS上で『帰国せんでいいって俺に言ったやん』などと恨み節を炸裂。一方で、“警察の事情聴取が怖い”とメディアのインタビューで漏らしていました。そもそも、逮捕状が取られたり家宅捜索を受けたりしたのは身から出た錆。母親を盾にして被害者ぶるのは止めて、早急に出頭すべきではないでしょうか。」(スポーツ紙記者)ガーシー容疑者が流した涙は、果たして本物だったのだろうかーー。
2023年03月24日男性は彼女に対して、時には「甘えたい」とも思っているようです。そうは言っても、面倒見があまりに良すぎる「オカンみたいな女性」は敬遠されがちなのだとか。でも、一体どこからが「オカン」認定されるのでしょうか?■ 「○○した?」と、口癖のように確認してくるやるべきことがあるのに、他のことをしてしまったり、忘れがちだったりする彼とお付き合いをしている方もいるでしょう。そんな彼に、「○○した?」と逐一確認してしまうと、「うっとうしい」と思われてしまうこともあるみたい。「○○は、ちゃんとやった~?」という言葉をかけられる女性は、面倒見がよく、親しみを感じる男性も多いかもしれません。しかし、言い過ぎには注意が必要でしょう。ちゃんとやっているのに、「○○した?」と、口癖のように言われると、「どうせやってないんでしょ?」と決めつけられているような感覚になってしまうのです。■ 徹底的な掃除お掃除をしてくれる彼女の存在は、助かるでしょう。自分の居場所のように思ってくれているのかな? と、親しみを感じる男性は多いみたいです。とはいえ、部屋の隅々まで徹底的に掃除をしてしまうのは、少し問題があるでしょう。ある程度のお掃除や片付け、整理整頓は、「せっかく一緒に過ごす部屋なんだから、キレイにしておかなきゃ!」という温かい感情を感じるはず。しかし、隅々まで徹底的に掃除されてしまうと、完全に管理下に置かれているような気分になってしまうかもしれません。「ほらココもちゃんとキレイにしなきゃダメでしょ!」なんていう「オカンの声」が、隅々まで掃除する彼女の背中から聞こえる気がしますよね。お掃除は、パッと見で「キレイになったね」と言い合えるぐらいがちょうどいいのかもしれません。■ 過度な心配「何時に帰るの?」「仕事大変でしょ?」「ちゃんと食べてる?」など、ありとあらゆることを心配するのも、少し問題でしょう。「もしかして、○○なんじゃないの?」という仮定からの心配する姿は、まさにオカンといえるはず。保護者に、監視されているような気分になってしまいます。もちろん、ある程度の心配は、男性にとっても嬉しいものでしょう。ただし彼への心配は、「心配する要因」がハッキリあるときだけにするのがよさそうです。「仕事から帰るのが遅かった」「栄養のあるものを食べていない」など、理由が明確であれば、心配も嬉しいと感じてもらえるはず。■ 「甘えていいよ」と言ってくる彼女に甘えたい男性はたしかに多いでしょう。ですがそれは「普段から男性として見られたうえでの、甘えたい」という感情であるはず。そのため、普段からオカンのように甘えさせてくる女性に「甘えていいよ」と言われると、男性としてのプライドが傷ついてしまうこともあるみたい。なんだか疲れてため息が多いときに「なにかあった? なんでも話してね?」と言ってくれるのは嬉しいものでしょう。しかし「なんかあったんでしょ?私にはなんでも言って?ほら」と、圧迫感のある言い方をしてしまうと、彼も萎えてしまうはず。■ やり過ぎてオカンみたいにならないように!ついつい「やり過ぎなオカン」になってしまう人は、基本的には優しくて、よく気がつくタイプでしょう。しかし好意は、相手が「嬉しい」と感じる範囲で、受け取りやすい形で届けることが大切になるはず。ついつい世話を焼いてしまう方は、一度自分の行動を振り返ってみてください。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月01日人気グループ『TOKIO』のメンバー、城島茂さんがテレビドラマ『サムライカアサン』で主演を務めることが発表されました。『サムライカアサン』が城島茂主演で実写ドラマ化板羽皆さんの同名漫画を実写化した本作は、息子と夫に全力で愛をそそぐ『ザ・大阪のオカン』こと主人公の伊佐木よい子と、家族の日常を描いたハートフルコメディ。愛が深すぎるがゆえ、時に息子に煙たがられてしまう主人公を、城島茂さんが演じます。なお、城島茂さんは50歳にして本作が初主演ドラマ。自身初となる主演ドラマに緊張感をにじませるも、男性でありながら女性役を演じるという意外性のあるキャスティングには「オカン役には全く抵抗がない」とコメントを寄せています。50歳で連ドラ初主演になるのですが、この歳にしてちょっとドキドキしております。普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました。自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて!と言いたくなることはありますね(笑)親は子と共に成長すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成長できたらと思います。「サムライカアサン」は、出てくる登場人物みんなが主役で、それぞれの人生を一生懸命生きていて、それを見ながら私も頑張らな!それでええやん!って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。10月の放送までぜひ楽しみにしていてください!サムライカアサンーより引用YouTubeでは、『サムライカアサン』の特報映像も解禁され、オカンに扮した城島茂さんの姿を見ることができます。過去には、女性歌手・島茂子に扮するなど女装はお手の物の城島茂さん。オカンの衣装姿にも違和感がありません!テレビドラマ『サムライカアサン』は、2021年10月から日本テレビで放送開始予定。追加キャストも含め、続報にも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2021年05月22日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 6歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。学校も幼稚園も休み、どこにも遊びに行けない、そんな日々が続いている昨今。つい次男のこごろうを叱りすぎてしまった日に、昔の自分を思い出しました。■昔の私はやさしいお母さんになりたかったが、実際は…!?私は、やさしいお母さんになりたかった。いいところも悪いところもすべて受けとめて、いつもニコニコ笑っているお母さんになりたかった。私がまだ独身のころ、スーパーで見かけた知らないお母さんが子どもを大声で叱る姿を見て「あんなに怒らなくてもいいのに」そう思ったこともあった。でもいま、私が実際に親になったとき子どもに大声で怒る自分がいた。怒りすぎては自己嫌悪、これを何度も繰り返しては、また怒る。そのループから抜け出したくてもなかなか抜け出せず悩んだ日もあった。いまならスーパーで子どもを叱っていたお母さんの気持ちが痛いほどわかる。そんなある日の夜、私は次男のこごろうを何回も同じことで叱り、たくさん怒って疲れ果てていた。寝かしつけをしながら放心状態、早く1人になりたいと思っていたら、こごろうが話しかけてきた ■無性の愛をくれる子どもに救われている私私に向かって「ママが泣いてるとこも怒ってるとこも笑ってるとこも好き」と言ってくれた。こんなに怒ってばっかりの私なのに、それでもこごろうは愛してくれる。きっとあのお母さんもこんな夜を経験しながら、子どものために大きな声で叱ったんだろう。子育てっていつでも真剣勝負だからこそ、感情的になってしまうときもある。それでも無償の愛をくれるこごろうの存在に今日も救われているオカンなのであった。
2020年05月04日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。最近、YouTubeでルーティン動画がはやっていますよね。てなわけで、わが家の三兄弟の朝のルーティンをご紹介してみようとおもいます。時刻は朝の7時。1回目のめざましが朝を告げるが、まだ布団の中から出てくる気配のないあざみ家の三兄弟たち。仕方がないので、オカンが声をかけるが、寝ぼけた表情のまま布団に潜り込む。ふふ、二度寝って気持ちがいいのよね。あと5分だけ寝かしてあげようか…■起こしたって、起きやしないって何度寝してんねーーん!何回起こしても起きない三兄弟に見かねたオカンが、ついに怒号を飛ばしました。時刻は7時半をまわったころ、ようやく目を覚ました三兄弟たち。次は朝食の時間です■朝食は優雅におしゃべり口はよく動いてるけど一口も食べてねえな…目の前に焼き立てのパンがあるっていうのに、お兄ちゃんズはおしゃべりに夢中。刻一刻と登園時間は迫ってきます。なんとか急かして朝ごはんを済ませた後は、幼稚園に出発するための身支度をする。 ■好奇心のおもむくままに行動しかし、好奇心がそれを邪魔する。お絵かきがしたくなった衝動をそのまま紙にぶつける長男だいごろう。三男さぶろうと追いかけっこをはじめる次男こごろう。うん、着替えようか。朝の爽やかな青空のもとで、オカンは今日も子どもたちに雷を落としています。わが家の朝のルーティンいかがでしたでしょうか?こんなかんじで毎朝だいたい怒鳴り散らしてるオカンです。いつか優雅にティータイムできる朝がくる日を夢見て、今日もせかせかと時間だけがすぎていくのであった。
2020年03月02日ウーマンエキサイトの読者の皆さん、こんにちは! 5歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。(さぶちゃんがついに2歳になりました……サミシイョ)もうすぐ引っ越しをするわが家。そろそろ片づけ始めないとな…と、重い腰を上げて物を捨てることにしたのですが、自分で自分にビックリする出来事が起こったのでした。数週間後に引っ越しを控えているので、とりあえず自分の身の回りのいらない物から捨てることにした私。まずは、クローゼットの中に押し込められたたくさんの洋服から、いらないものを選ぶことにした。いままで、いつか着るかも…と思って何年も持っていた服も、一枚捨て始めると勢いづいてきて最終的には…■ゴミ袋5袋ぶんのいらない服があった!どんだけいらない服持ってたんだろうね…。自分でもビックリした。本当に必要な洋服だけがかかったキレイなクローゼットを見て、見た目も心もスッキリした私。しかし、すぐに異変に気づく! ■ここにあったはずの子どもの制服…ないぞ!?クローゼットを片づける前に、一階に干してあった幼稚園の制服をついでに片づけようと二階まで持ってきてたはずなのに…。どこを見渡しても制服は見当たらない。まさか…捨てた!?もしかしたら、いらない服と一緒に捨てちゃったのかも? と慌ててゴミ袋をひっくり返して中を確認した。しかし、5袋すべての中身を引っ張り出して、くまなく探したが見つからない。結局…■普通にクローゼットに片づけてたうそやん。いつのまにかちゃんとクローゼットに片づけてたやん。なんで自分で片づけたこと忘れちゃってんの。(ていうかゴミ袋ひっくり返す前に気づけや)まわりには、さっきまでゴミ袋に詰めたはずのいらない服が散乱。私は一体何をしてるんだろう。ただいらない物を捨てたかっただけなのに、いろいろとしくじってしまうオカンなのであった。
2020年02月03日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。三人の子どもを育てている私。じつはずーーーっと「とある願望」を我慢してきました。それが三男を出産して、初めてかなったのでご紹介したいと思います。寝かしつけた後の赤ちゃんの寝顔は、天使のようにかわいい。特にフワフワのほっぺたは、食べたいくらいにかわいい。でも…■誘惑に負けると寝かしつけやり直しうちの長男だいごろう。赤ちゃんの頃は寝かしつけに毎回1~2時間かかるほど、寝かすのが本当に大変な子。しかもちょっとの物音で起きてしまうほど敏感で、寝た後に触るなんてありえなかった。なので触りたい気持ちをぐっと我慢。次男が産まれてからは…■寝ることすらままならない1歳と0歳の兄弟が夜中交互に起きるから毎日、寝不足。生きるか? 死ぬか? の極限状態。いらんことをして起こしてしまうと、徹夜コースもありえるから、いつもピリピリしながら寝てた。もちろん寝た子を触るなんて言語道断。とにかく1分でも多く寝たかった。そして三男が産まれ… ■念願がかないましたかわいい寝顔を見ながら頬ずりしほうだい。三男は一回寝たら何をされても起きない子で、逆に起こしたくなるほど。お兄ちゃんズも成長して、夜中に起きることはほとんどなくなったし、三人目にしてやっと心に余裕をもてるようになった。1人目、2人目はとにかく必死で余裕がなかったから、そのぶんを取り返すかのように三男を愛でるオカンなのであった。
2019年09月16日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。うちの長男と次男、お手伝いがしたいお年頃。手伝ってくれたらオカンもとっても助かるし最高!…というわけでもなく、これがなかなかややこしかったりする。ある日の夕食準備中。お兄ちゃんズが「お手伝いしたい」と申しでてきた。しかし…■重いものを持ちたがるそう、より重いものを持ちたいと競い合う長男と次男。オイオイ、お手伝いという本来の目的、見失ってないかい?それに重たいものを無理して持って、落としたりしたら大変だし、それが今晩のおかずだったらシャレにならない。そこで、比較的軽いコップやお箸、取り皿を運んでもらうようにしているのだが…■こだわりよ…大人からしたらどーーーーでもいいようなことに、こだわるんだよね、子どもって。しかも人が運んでいるものを見ると、うらやましくなっちゃう。それがキャラクターものだったりしたら「自分が運びたかった!」とか言って泣きだすし…ああ、メンドクセ。目の前で繰り広げられる、兄弟ゲンカにゲンナリしていたら… ■ツメがあまぁぁぁぁいっ! ウチにはね、なんにでも興味を示して、触りたくなっちゃう1歳児がいることを忘れないでよ。こんな机のへりにコップを置いたら、触って落としちゃうでしょうがあああ!お手伝いしてもらっているのに、逆にオカンの心労が増えるという、謎のスパイラルにハマる今日この頃。「もう全部自分でした方がラクだわ…」なんて思いつつも、せっかく「お手伝いしたい」って言ってくれているのに、やる気の芽をつぶしたくない。この板挟み状態に、どうしたらいいものかと頭を悩ませるオカンなのでした。
2019年09月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。「相手は自分の鏡」という言葉をご存じでしょうか。他人を変えたいときは、まず自分が変わる必要がある。わかっちゃいるけど、大人でも実行に移すのは、なかなか難しい。しかし、うちの長男だいごろうのとある行動を見て、その大切さを実感した出来事がありました。うちのお兄ちゃんズ、毎日のように一緒に遊んで、とても仲良しなのですが、同じくらい兄弟ゲンカも絶えません。ケンカになる原因にはいくつかパターンがあるのですが、そのひとつが…■次男こごろうの独占欲兄弟みんなのオモチャなのに、独り占めしてしまうときがある。こごろうが独り占めするから、だいごろうも怒って、無理やりオモチャを取ろうとして、取り合いから、殴り合いへ。オカンのカミナリが落ちることもしばしば。しかし、ある日のこと…兄弟でどちらが先に手を洗うか、順番を競う場面に直面。いつものパターンだとわれ先にと競い合って、押しのけてケンカに発展するのですが、この日は違った。■だいごろうが譲った優しい性格のだいごろう。「いいよいいよ」と弟のこごろうに順番を譲ってあげました。順番を譲ってもらったこごろうは、その後… ■譲りあい合戦に発展(ダチョウ倶楽部か)今度はこごろうも順番を譲ろうとして、譲りあい合戦が始まってしまった。ほほえましいその姿を見て思った。嫌なことをされると、嫌な気持ちになって仕返しをする。でも、優しくされるとこっちも優しくなれる。こごろうはだいごろうの優しさのおかげで、思いやりの心を学んでいるのかもしれない。子どもも大人も一緒。「相手は自分の鏡」であって、他人を変えたいと思うなら、まずは自分が変わる必要がある。兄弟のやりとりを見て、そのことをあらためて実感したオカンなのであった。
2019年09月02日5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです!夏の男子の楽しみ…それは「虫取り」。虫を怖がっていた子どもたちも、いつのまにやらたくましく育って、いまでは虫が大好きになりました。■虫が大嫌いなオカンの背筋が凍る体験そんなある日、虫が大好きな子どもたちがした行動に、虫が大嫌いなオカンは背筋が凍る思いをしたのでした…夏休みのある日、仕事が休みのオトンとお兄ちゃんズは、近所の公園に虫取りに出かけて行った。静かになったぞー! 夏休みで幼稚園がないから、家で暴れ倒して大騒ぎしていたお兄ちゃんズがいなくなった途端、ものすごい静か。しかしその静寂は、嵐の前の静けさだった…しばらくして、子どもたちが虫取りから帰宅したのだが、オカンは目を疑った。 ■まるで地獄のような光景が! 大量すぎ!うれしそうに見せてくれた虫カゴには、死屍累々(ししるいるい)と積み上げられた大量のセミの抜け殻と、その上に乗せられた大量のセミ!虫嫌いの私からしたら、まるで地獄のような光景でサブイボがたちまくり!そんなに大量に持って帰ってくるなーー!虫を大量に捕獲できて興奮する子どもたちの騒ぎ声と、虫カゴに入れられたセミの大合唱で、虫取りに行く前よりも騒がしくなったわが家。夏の虫取り。虫嫌いのオカンは、毎度、何を持って帰ってくるのか恐怖でしかないのであった…(このあとセミさんたちには、お外へお帰りいただきました)
2019年08月19日4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。鬼は外~福は内~♪イラッイラッイラッイラッ、ママ切れる~♪(童謡「豆まき」のメロディーにのせて歌ってね)てなわけで、節分だろうがなんだろうが365日鬼になってる全国のお母さん達、こんにちはー!何を隠そう、私もやんちゃな兄弟に怒ってばかりの鬼ババアです(誰がババアや)。先日もこんな事がありました。それは幼稚園へお迎えに行った時の事。三男さぶろうを抱っこ紐で抱えながら、次男こごろうの手を引き、長男だいごろうを連れて駐車場まで歩いていました。その時…自由人たちが暴走!突然走り出すもんだから、オカン慌てて追いかける。その一方で長男だいごろうはマイペース。ちょっと進んでは空を見上げたり、道端に生える草花を愛でたり。「アンタは絵本の国の住人か」てくらいメルヘン男子。こごろうを見失ってしまわないよう必死に追いかけながら、だいごろうを急かすオカン。抱っこ紐で7キロほどのさぶろうを抱えながらの追走劇はアラサーの精神力をどんどんとむしばんでいった。なんとか駐車場についたが、疲れ切ったオカンは早く家に帰りたくてたまらなかった。しかし…タイミングゥゥゥゥッ!!だいごろうのオシッコ宣言により、来た道を3人子連れでとんぼ返り。なんでもっと早く言わないかなー!トイレを済ませてさっきと同じく自由に動き回る子どもたちを連れながら駐車場へと戻ってきた。やっと帰れる…と思いきや突然の椅子取りゲーム開始!どっちが前に座るかというしょうもない理由で兄弟喧嘩が始まった。その瞬間、オカンの内なる鬼が大暴れ。子どもたちに一喝した後、放心状態のまま家路についた。思い通りにいかない、言う事を聞かない。ただお迎えに行っただけなのに体力的にも精神的にも疲れ果てたオカン。そんな時目に飛び込んできたのはなにしてんねん。だいごろうはパンイチで変な歌をうたい、こごろうは室内で突然レインコートを着るという謎行動をしている。自由すぎる2人を見ていると「子育てなんて、思い通りに行くわけないか!」と思えて自然と笑顔になっていた。笑う門には福来る。オカンを鬼にかえるも福を呼ぶのも結局子どもたちなんだなぁと思った出来事でした。
2019年02月04日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情307】彼のことが大好きで、つい世話を焼きたくなる母性本能強めな女子もいるでしょう。でも、世話を焼きすぎると彼女と言うより「オカン」になってしまい、異性としてトキメキを感じてもらえなくなることも……。そこで今回は、女子的には親切心でやっているけど、男子から “ありがた迷惑”と思われがちな「彼女の言動」についてお話しします。■健康を管理したがる彼の健康を気遣い、頼まれてもいないのに食事を作ったり、「お酒を控えたほうがいいんじゃない」と無理やり断酒させたり。「睡眠時間が少ないから、もっと早く寝なよ」などと健康を管理しようとするのは、彼からすると、もしかしたらありがた迷惑かもしれません。おそらく彼は食事を作ってもらえば、一応は「ありがとう」と言うでしょう。でも、その感謝の言葉を鵜呑みにするのは危険です。彼だってオトナだから、自分の健康管理くらいはできるはず。まぁ、あまりにも不健康な生活をしていたら気になるのはわかりますが、ちょっと栄養が偏っていそうかな?くらいなら、あなたが健康を管理するほどでもないかと。健康管理のしすぎは「オカン」になるので要注意です。■洗濯や掃除などをしたがる健康管理もそうですが、家に来て家事をしたがるのも彼的にはありがた迷惑かもしれません。女子の中には彼に気に入られたいのか、ただ母性本能が強いのか、相手の身の回りのことを何でもする人もいますが、頼まれてもいないし、部屋がそこまで汚くもない段階で、掃除やら洗濯やらをするのはいかがなものかと。ちょっと過保護だし、やりすぎです。もちろん、風邪で寝込んだり、ケガをしたりして家事ができない状況なら、率先してやったほうがいいですが、困ってないのにあれこれ世話を焼くのはねぇ……。自分から「オカン」になってるようなものですよ。■貯金や保険などお金を管理お金の管理をしたがるのもそうですね。彼が金銭感覚がなさすぎ、常に借金まみれというのなら、アドバイスやちょっとした管理も必要かもしれません。が、普通に生活できているのにお金の管理をするのはありがた迷惑。たまに結婚の話も出てないのに、結婚を想定して「月に5万円は貯金して」とか「飲み会に行きすぎじゃない?」「生命保険に入りなよ!」などと言う女子もいますが……それは結婚の話が出てからにしたほうがいいんじゃないでしょうか。結婚を意識する前にお金の話をすると彼が「結婚したら、もっと管理が厳しくなりそう」「自由に使えるお金がなくなる?」とネガティブに捉え、あなたとの未来を考えなくなる可能性も!■彼を子ども扱いしちゃダメ母性本能が強くて、彼を子どものように扱ってしまう女子も少なくないでしょう。「私がいなきゃ、彼はダメなんだ」と感じると誇らしく思えるかもしれません。ですが、恋人感覚がなくなるとトキメキが薄れ、彼が浮気する……なんてこともなきにしも非ず。あなたとしては本当に親切心からしていても、上述の行動は全てありがた迷惑と思われやすいので、ちょっと気をつけたほうがいいですよ。
2018年12月26日男性ウケの良い、気が利く女子。しかし、一歩間違うとガミガミ口うるさいオカン女になってしまいます。オカン化してしまうと、どうしても女として見られなくなり、最悪の場合破局の原因となってしまうことも・・・・・・。そこで今回、一般男性に「これをやられたらオカン女認定」という言動を聞いてみました。さて、あなたは気が利く女子?それともオカン女なのでしょうか。さっそくみていきましょう。■1.勝手に部屋の掃除を始める「彼女には合鍵を渡しているのですが、ある日部屋に帰ったら片付けられていました。頼んでもいないのに勝手に掃除をされるのは嫌です。自分で決めた位置にモノを置きたい」(25歳/IT)ゴミ屋敷のような汚い部屋だと、つい掃除をしたくなる気持ちも分かりますが、彼だって使い勝手の良いモノの置き方があります。彼から「掃除を手伝ってほしい」と言われない限り、勝手に掃除するのは避けた方が良いでしょう。■2.野菜料理を食べさせる「手料理を作ってくれるのは嬉しいんですが、『野菜不足なんだからもっと野菜食べなきゃ』と、野菜料理ばかり食べさせられるのがきつい。もっと、肉や炭水化物系をガッツリ食べたい!」(22歳/研究職)女性は野菜がたくさんで盛りつけもオシャレなヘルシー料理を好みますが、男性はとにかくボリューム感を求める人が多い傾向にあります。料理をするなら彼の好物ばかり作った方が喜んでもらえることでしょう。■3.忘れ物チェック「以前、彼女と旅行に行って宿をチェックアウトするとき、『忘れ物ない?』とベッドの上から引き出しの中、お風呂場などを忘れ物チェックをさせられました。いい大人なんだからそれくらい自分でできるよ!」(23歳/広告)旅先での忘れ物チェックは重要ですが、一つ一つ付き合うと、子ども扱いされているようで、男性はウンザリしそうです。■4.友達付き合いチェック「自分の友達についてどんな人なのか根掘り葉掘りきいてくること。『あの人とはあまり関わらない方がいいよ』まで言ってきて本当に勘弁してほしい」(21歳/大学生)友達付き合いにまで口を出すのは、思春期の子を持つ母親のようです。よっぽど怪しい人と関わっていない限り、そっとしておいてあげましょう。■5.服のコーディネートにケチをつける「自分の趣味の服を着せたいらしく、『このシャツにこのパンツはないよ~』と、コーディネートにケチをつけてきます。自分はこの格好が好きでやってるんだから、突っ込まれるとかなり凹みます」(20歳/大学生)彼のファッションを変えたいという女子は結構います。しかし、勝負服を着てデートに挑んだ男性からするとプライドが傷付くようです。■おわりに気が利く彼女になろうと頑張っているつもりが、実はオカン女になってしまっていませんか? オカン女化を避けるには、自分が世話を焼き過ぎていないか、彼が望んでいないことを無理やりやってしまっていないかを考え直してみる必要がありそうです。(姫野ケイ/ハウコレ)
2014年06月13日宮崎あおいと大竹しのぶが角川映画製作の映画『オカンの嫁入り』で初めて共演することになり、東映京都撮影所にて、1月13日(水)に製作第一報を伝える現場会見が行われ、2人揃って出席した。本作は第3回日本ラブストーリー大賞のニフティ/ココログ賞を受賞した、咲乃月音による小説「さくら色?オカンの嫁入り?」(宝島社刊)を映画化した作品。月子(宮崎さん)と陽子(大竹さん)は母ひとり子ひとりで、仲良く支え合って暮らしてきたが、ある日突然、陽子は家に若い金髪男・研二を連れ帰り、彼との結婚を宣言!あまりに突然のことで、母に裏切られた思いの月子は、陽子にも研二にも頑なに心を閉ざす。実は、この母と娘はそれぞれに秘密を抱えており…。母と娘、そして彼女たちを実の家族のように温かく見守ってきた周囲の人々の人間模様が描かれる。クランクインは1月6日。この日で撮影8日目だが、2人の様子は仲睦まじい母娘そのもの!宮崎さんは、初対面での大竹さんの印象を尋ねられ「お話していて“キュンキュン”してしまいました。大先輩なのに、本当にキュートな方で…ドキドキではなくて“キュン”なんです」と表現。全編関西弁での演技となるが、「音を合わせると感情がなくなってしまうし…元々、関西弁はテンポが良くて好きなのですが、難しいです。関西の方に笑われないようにがんばります」と意気込みを語った。さらに「去年はのんびりとしていたので、今年は常に動いている1年にしたいです。この作品を大切にみんなで作って、育てて、きちんとみなさんに観ていただける作品になるようにがんばります」と気合十分。一方の大竹さんは宮崎さんについて「かわいらしいし、意見もしっかり言えて、女優としても女性としてもしっかりしている方だなあ、と思いました」と笑顔で印象を語ってくれた。“嫁入り”ということで、白無垢姿の大竹さんをスクリーンで見られるかと思うと完成が楽しみだが、話を向けられると大竹さんは「とんでもない!」とかぶりを振るも「でも、以前テレビ番組で着たとき、意外に気持ちよくて…。できるだけ(カメラを)引きで撮ってもらいます(笑)」と、照れながらもまんざらでもなさそう?そして「私は舞台もやっていますが、改めて映像の世界が好きだなあと感じたので、この作品が今年の仕事始めにできて嬉しいです。人生っていいなあって思ってもらえる作品にしたいです」と意気込みを語った。メガホンを握るのは、『酒井家のしあわせ』(’06)で各方面から高い評価を受けた呉美保。宮崎さんと大竹さんに加え、話題作への出演が続く桐谷健太に、國村隼らがキャストに名を連ねる。宮崎さん&大竹さん母娘のチャキチャキな関西弁でのやり取りも楽しみな『オカンの嫁入り』。クランクアップは2月5日(金)の予定で、公開は今秋、全国にて。■関連作品:オカンの嫁入り 2010年秋、全国にて公開© 「オカンの嫁入り」製作委員会
2010年01月15日