南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドのUGG(R) は、ジェンダー・インクルーシブな考え方に基づき、LGBTQ+のコミュニティを支援することを目的として、オールジェンダー対象の「PRIDEコレクション」を発売いたします。UGG(R)本社アメリカでは、LGBTQ+の受容とLGBTQ+の平等を推進する非営利団体でグローバルパートナーであるGLAAD (www.glaad.org)との継続的な関係を尊重し、GLAAD Media Instituteなど、カルチャーに変革をもたらすGLAADのプログラムを支援するため、2020年に12万5000ドルを寄付しました。日本でも、一部店舗を除く全国のUGG(R)直営店、UGG(R)公式サイト(にて、7月22日(水)より販売を開始する「PRIDEコレクション」対象商品の売上の一部として200万円を特定非営利活動法人 東京レインボープライドに寄付いたします。パレードやフェスティバルの運営、教育・社会啓発事業などすべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる社会の実現をめざしている団体で、UGG(R)はその活動を支援いたします。【PRIDEコレクション対象商品】1.Disco Checker Slide(ディスコ チェッカー スライド)3色新発売のチェッカーボード柄のふわふわのファーとレトロなプラットフォームソールが特徴の楽しくて新しいステートメントスリッポン。ロゴをあしらったゴムのバックストラップとプレミアムシープスキン、UGG(R)独自の柔らかなUGGplush™ウールブレンドを採用し、スタイルと快適さを兼ね備えています。2.Fluff Yeah Slide(フラッフ イヤー スライド)3色Disco Checker Slideと同様、プレミアムシープスキンとウェッジプラットフォーム、安定したフィット感をもたらすロゴをあしらったゴムのバックストラップ、そしてグリップ力の高いラバーアウトソールを採用。一日履いていてもリラックスできる屋内外兼用スリッパに仕上がっています。UGG(R)は、カプセルコレクションの発売を記念し、2020年2月にUGG(R)の親会社であるDeckers Brands本社で開催された「PROUD Prom」の会場で、#UGGPRIDEキャンペーンの撮影を行いました。「PROUD Prom」はPacific Pride FoundationとUGG(R)によって毎年、共同開催されています。このイベントには、サンタバーバラ郡やカリフォルニア沿岸のコミュニティからLGBTQ+とアライの若者たちが招待され、インクルーシビティやダイバーシティ、平等を祝います。自己肯定感を高め、社会的なつながりを強める今年のイベントには、俳優のトミー・ドーフマン(Tommy Dorfman)や、LGBTQ+アクティビストのコーラ・デラニー(Cora Delaney)とカイ・アイザイア・ジャメル(Kai-Isaiah Jamel)のカップルなど、ソートリーダー(思想的リーダー)やビジビリティ・アクティビストらが参加し、個性と団結に賛辞を贈る空間を創り上げました。「Pacific Pride Foundationと共にPROUD Promを主催するのは、今年で4回目となります。安全で温かい雰囲気の中でプロムを祝うリアルで大胆ですばらしい人々や、ブランドのその他のアライ、そしてトミー・ドーフマンのようなLGBTQ+アクティビストにスポットライトを当てるため、今年はここで#UGGPRIDEキャンペーンの撮影を行うことにしました」と、デッカーズブランズ、ファッション・ライフスタイルブランド プレジデント、アンドレア・オドネルは述べています。「私たちは、人とは違うところにこそ美しさがあり、自分が誰を愛するか、あるいは何を愛するかについて罪悪感をもつ必要など決してないということを表現したいと思いました」「UGGは、PROUD PromとカラフルなオールジェンダーのPrideコレクションの両方を通してさらに前進し、LGBTQ+の人々、特にLGBTQ+の若者たちは、6月に自分たちのプライドを示すためのユニークでクリエイティブな方法を見出してくれました」と、GLAADシニアディレクターのジョン・マッコート(John McCourt)氏は述べています。「UGGは、GLAADとのパートナーシップを通して、人々の心を動かす次世代のストーリーテラーやアクティビスト、チェンジメーカーを育てるGLAADの活動を支援してくれています」About UGG(R)1978年、カリフォルニアの海岸で一人のサーファーによって設立されたUGG(R)は、アイコニックなクラシックブーツで知られるグローバルライフスタイルブランドです。ハリウッドのセレブリティに続き、ファッションエディターに愛用され、やがて世界中に広がりました。以来UGG(R)は、品質、クラフトマンシップに対する妥協のない姿勢を貫きながら、フットウエア、アパレル、ファッション小物、ホームウエアのデザインと販売を手掛けています。世界各国の一流小売業者と提携しながら、UGG(R) のコンセプトストアおよびアウトレットストアを、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンジェルス、パリ、ロンドン、東京、上海、北京など、世界主要都市に130店舗以上を展開し、年間10億ドルを超える売上高を実現しています。詳しくは、www.ugg.com/jp/ @UGGJAPAN #uggprideをご覧ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月01日美味しいコーヒーは、気分を上げてくれる株式会社TABIPPOは、「旅とコーヒー」をテーマにしたオンラインコミュニティ「TABIPPOコーヒーゼミ」の募集を始めました。「TABIPPOコーヒーゼミ」は、美味しいコーヒーを淹れながら、コーヒーをテーマに世界やビジネスを学び、気の合う仲間と幸せで満ち足りた時間を楽しむ、まるで自宅がカフェになったような気分になれるイベントです。旅好きが自宅で楽しめるゼミゼミの開催は、土曜日の朝で全5回のオンライン講義とワークショップになります。ゼミに登場するゲストは7名で、自宅で楽しむ本当の美味しいコーヒーの飲み方、コーヒーがもっと楽しくなる旅のススメ、世界のコーヒーの地理と歴史、コーヒー業界の課題サステイナブルなビジネスを学びます。5回目には、「旅と私とコーヒー」をテーマに参加者全員の卒業プレゼンがあります。また、特典として各ゲストのお店からコーヒー豆プレゼントもあります。今以上にコーヒーが好きになる、旅先の美味しいコーヒーを知りたくなく、新しい自分の可能性を見つけられるかもしれないゼミではないでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社TABIPPOのプレスリリースより
2020年07月29日映画制作会社「アイエス・フィールド」がオンライン上だけで制作する“オンラインシネマ”2作品が、「ABEMA」にて配信されることが決定。キャストも明らかになった。キャスト、スタッフ共に、誰とも接触せずオンライン上だけで制作したドラマシリーズ。オンライン上で企画からキャストオーディション、撮影・編集など全ての工程を誰とも接触せずに制作。1話完結で全4話、笑いあり、涙あり、サスペンスありのオンラインエンターテインメントとなっている。今回、「ABEMA」で配信が決定したのは2作品。グラビアアイドルやシンガーなど、若手キャストが集結している。ダークファンタジー「10年後の梨奈へ」まず1作目は、シンガー&女優として活動する村田寛奈を主演に起用した「10年後の梨奈へ」。10年前に亡くなった恋人への想いを巡るダークファンタジー作品だ。梨奈(村田寛奈)は、10年前に事故で亡くなった恋人・智哉をいまも想い続けている。ある日、梨奈は「死者に会える」というサイトを知り、疑いながらもアクセスをする。梨奈は事故で亡くなった智哉に、どうしても言いたかった秘密があった。そして智哉も――。ほかにも、ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン」の平松來馬や、舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」の横井翔二郎、『カメラを止めるな!』で話題となった秋山ゆずきが出演している。ラブコメディ「Go!Con!」2作目は、グラビアアイドルとしての活動する高橋凛が主演する、合コンを描くその名も「Go!Con!」。歌手を目指して上京した楓(高橋凛)は、今年で29歳。モデルの仕事で食いつなぐ毎日。なんとかオーディションに合格するも、緊急事態宣言で全ての仕事が中止に。来年は年齢制限で仕事が減るのは確実。せめて恋愛だけでもと、オンラインの飲み会に参加することに。が、参加してみるとそれはアバター合コン。何も知らず開始早々、一人だけ素顔を晒す楓。しかも参加者は曲者アバターばかりで…。共演には、舞台「僕のヒーローアカデミア」の瀬戸祐介、「仮面女子」の月野もあ、女優・岩田華怜。「私の年下王子さま」の相馬理や、「月とオオカミちゃんには騙されない」の曽田陵介と、話題作の出演者も参加している。「10年後の梨奈へ」「Go!Con!」は5月22日(金)22時~配信。3作目、4作目も近日配信予定。(cinemacafe.net)
2020年05月20日俳優の崎本大海が自身のコミュニティサイト「Crews+plus」設立を発表し、早くも反響を呼んでいる。コンテンツの発信はもちろん、グッズ製作やイベントの開催などをファンとともに実施する新たな試み。崎本さんがコミュニティサイトに注ぐ思いとは?芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと――コミュニティサイトを立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。具体的にコミュニティサイトを作ろうと明確になったのは、去年の秋くらいですね。子どもの頃から芸能の仕事をしていて、それこそ俳優さん、舞台役者さん、アーティスト、スポーツ選手といった著名人と言われる人たちと関わるようになって。いわゆる名前で仕事をする人たちって、良い時期はそれでいいんですけど、少し露出が減っただけで「あいつ消えたね」「いま何やってるの?」と言われてしまいがち。傷つくのは本人で、プライドと戦ったり、折り合いをつけることで、心が折れてしまったり。そういう姿をいっぱい見てきたんですよ。――そういったご経験が、コミュニティサイトの立ち上げにつながったと。はい。何が言いたいかといえば、そこ(目に見える芸能活動)だけじゃなくて、もっと収入を得る手段を分散して…、いわゆるパラレルキャリアと言われる時代ですけど、そういうものを持っているほうが、本業も活きるんじゃないかと。僕自身もそうしているし、いまは以前よりも伸び伸びと仕事できるようになったなと。切羽詰まっていないという部分も良い面があって、そういった自分の経験を通して、芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと思うようになって。そこをずっと考えていたんです。――いわゆる副業とは違う、と考えるべきでしょうか。子役時代から、周りにいる大人の役者さんを見ていると、役者だけやっている人もいれば、居酒屋やっていますという人もいて。最近だと普通に企業に勤めながら、舞台公演があるときだけ、休暇を取るという人にもお会いしました。それは(舞台などを見る)お客さんが良ければ、それでいいわけだし、それが恥ずかしいことじゃなくて、逆にむしろ「いろんな才能があるんだ」と思える時代になってきたと思うんですよ。最初は名前貸しで始めて、直接製造に関わらなくても“監修”という形で、企業とコラボレーションするのもすごく重要な役割。その先に、もっと自分でプロデュースしたりとか、自分の会社でやっていくとか、そういう感じもいいんじゃないかなと。「自分にしかできないこと」をずっと考えていた――そういった動きは、日本ではまだ数が少ないケースですね。タレントや俳優にとっては、マスメディアオンリーという収入形態が縛りになっていると思いますね。「こういう仕事がやりたい」と思っても、スポンサーに気を遣ってできないとか、思っていることを言えない。逆に思ってもいないことを言わなければいけないとか、全部スポンサーありきという世界観なので。一方でお客さんと自分が直接結びつく「シートゥーシー(C to C)」で収入を得るという形態が広がり、この数年で一般的な認識や価値観が大きく変わってきています。 それがコミュニティサイト、オンラインサロンという呼び方もされていますが。――現時点で、具体的にどのような活動を目指していますか。例えば、グッズの製作ですね。もともとファンクラブ向けにもグッズの製作・販売は行っていましたが、より外側に向けて皆さんに喜んでもらえるものを発信できればと思っています。また、クラウドファンディング的に何か立ち上げ、ちゃんとリワード(報酬)を受け取っていただき、さらに収益が出れば、また何かやりましょう、という流れも含めてですね。そう言うと現実的なだけに聞こえるかもしれませんが、あくまで憧れや夢といったものの邪魔にならないでありたいと思いますし、面白いことができるんじゃないかなと思っています。――崎本さんご自身は、どんな夢を見据えていますか?僕には好きな役者さんがたくさんいますが、舞台だけでは、誰もがうらやむほど稼ぐことは難しいですし、世間的にも「舞台役者は稼げない」と思われている部分があるんです。そんなわだかまりをみんな共有していて 、それがすごく嫌なんですね。じゃあ、自分に何ができるだろうと考えたとき、資産を上手に残したりだとか、そういう未来を作りたいなと。それが僕の反骨精神じゃないですけど、ギャフンと言わせたいという思いが強いですね。小さい頃からずっと芸能をやっているし、他の世界にもチャンネルを持っていたから「自分だからできること」「自分にしかできないこと」をこの何年もずっと考えていたんです。それ(コミュニティサイト)こそが答えだなと。これからの時代、俳優もエージェント制度になっていくと思いますが、急にそうなっても結果、責任が自分側になるだけで、何も変わらないんじゃないかと。そういう危惧もありますし、そうであれば、僕がエージェントになれたらなとか…。そういう将来も考えていますね。(text:cinemacafe.net)
2020年03月09日ゲート・コミュニティー、またはゲーテッド・コミュニティーと呼ばれる住宅地。日本ではあまり存在しないと思いますが、著者の住む国メキシコでは非常に多く普及しています。メキシコだけでなく南米や欧米でも、ゲーテッド・コミュニティーは決して珍しくありません。今回は、このゲーテッド・コミュニティーのメリットを中心にご紹介します。■ 24時間警備「ゲーテッド・コミュニティー」は裕福層だけの住居ではない!「ゲーテッド・コミュニティー」とは、住宅地を壁で囲み、入り口にあるゲートで住民以外の出入りをコントロールしている住宅地のことをいいます。ゲートには24時間体制で警備員がいて、ゲート内の住民でなければ、訪れる家の住所と住民の名前を伝え、身分証明書を警備員に預けないと普通は入れません。ゲートには警備員がいますが、防犯カメラはあるコミュニティーとないコミュニティーがあります。入り口のゲートで厳しく出入りを制限しているので、治安の悪いメキシコではこのような住宅地は非常に多く普及しています。著者の住む町では20か所以上もこのようなゲート内のコミュニティーが存在します。そして、メキシコではゲーテッド・コミュニティーは決して裕福層だけの住む場所ではありません。裕福層が住む豪邸が100軒近くある大きなエリアもあれば、筆者の住む場所のように50軒ほど同じ様な家が一本の道に並んだようなゲートコミュニティーもあります。■ 住んで分かった「ゲーテッド・コミュニティー」のメリットこのような警備員のついた、外部からの侵入者をコントロールできる場所に住むメリットは、当然ながら安全性です。ゲート内の道を歩いていても、子どもと公園に行っても不審者はいないだろうという安心感があります(もちろん念のため気をつけてはいますが)。また、もし不審者を見つけたら報告するというように、みんなでエリアの安全性を高めようとしているのもいい点です。エリア内にはいくつかの規則があるため、規則を守らない住民がいればすぐに警備員に報告できるのも嬉しいポイント。また管理費を払っているため、ゲート内の道や家の庭の芝生は定期的に掃除をしてくれるのも気に入っています。■ 「ゲーテッド・コミュニティー」で起こりがちな問題点とは?著者の住む地方のゲーテッド・コミュニティーには、ゲート内にプールや公園があることがとても多いです。メリットがとても多いゲーテッド・コミュニティーですが、問題点もいくつかあります。一つ目は、管理費を払わない住民がいることです。当然ですがゲーテッド・コミュニティーに住むと毎月管理費を払わないといけません。しかし、管理費を払わない住民が多く出てくると、ゲート内のサービスが低下する点があります。コミュニティーの運営が回らなくなり、プールの清掃に払うお金がない……なんてことも実際にありました。二つ目は、狭い人間関係の中に住むことになるので、人付き合いを上手にしないと、住み心地が悪くなってしまうことです。一度でも迷惑行為をすれば、ゲート内の住民のみんなに知れ渡り、非難されることもあります。このようなことがあると、ゲーテッド・コミュニティーは安全だけど多少窮屈に感じてしまうかもしれません。それでも、みんなで一体になって安全性を高めようとする意識はとてもありがたいと感じています。
2019年02月05日京都にあるコミュニティストア トゥー シー(Community Store TO SEE)で、京都・清水焼のブランド・トキノハとのエキシビジョン「TO SEE ? 展」が12月10日まで開催している。コミュニティーストア トゥー シーは、京都御所西の閑静な一角にある1棟のビル。写真家の中島光行(nakajimamitsuyuki.jp/)により2016年12月にオープンした。1階にはコーヒースタンドとストアスペースを、2階は展示やポップアップストア、ワークショップをするための空間となっている。開催中の「TO SEE ? 展」は、1階と2階のフロアを使用した企画展となる。日本の“写し”という文化に習い、カタチの美しい道具や日常生活の中にあるカタチを陶器で表現した。例えば、アイスクリームのパッケージを白い陶器に変化させることで、そこに際立って見えてくるカタチの美しさに気づく。さらに、その美しいカタチは機能と実用性のある“入れ物”として生まれ変わるのだ。また、期間中はトキノハのスタンダード商品や新作も店頭に並ぶ。キャンバスのような白を基調とした空間で見る作品は、ユーモアと奥深さを独自の視点で体感することができるだろう。丁寧に淹れた珈琲を味わいながら、ゆっくりと流れる時間を堪能してほしい。「トキノハ」清水大介・友恵の陶芸家夫婦が営む清水焼のブランド。“生活に寄り添う器”をコンセプトにどんな生活スタイルにもすっと溶け込むような器作りを目指す。また、“手でつくる”ということにこだわり、全ての工程を手作業でおこなう。清水焼団地に工房・ショップを構える。 【イベント情報】「和菓子とTO SEE × トキノハ」会期:11月23日「和菓子店 青洋」店主・和菓子職人の青山洋子をゲストに招き、和菓子とTO SEE ×トキノハの器のスペシャルイベントを開催。参加自由 ※和菓子が無くなり次第終了「題名のない写真館 2」会期:12月9日、10日■13:00〜Community Store TO SEEの1周年イベント「題名のない写真館」を1日限定で同時開催する。写真館では写真家であるCommunity Store TO SEE主宰の中島自らが店主となり、希望者にその場でポートレートを撮影。TO SEE × トキノハ限定の写真立てに入れて納品する。■20:00〜22:00トキノハ店主の清水大介とCommunity Store TO SEE主宰の中島光行による特別バーを営業。<取材協力>Community Store TO SEE住所:京都市中京区衣棚通竹屋町上ル玉植町244電話:075-211-7200営業時間:11:00〜19:00定休日:火曜日&不定休www.t-o-s-e-e.jp
2017年11月22日仕事と家庭。どちらも大切な自分の居場所ですが、この2つ以外にもコミュニティの場はたくさんあるもの。では子育て中のママが関わっているコミュニティにはどんなものがあるのでしょうか?今回は子育てママのコミュニティの実態について、アンケート調査の結果をもとにご紹介します!■活動の中心は「子どもを介した場所」東京ガス都市生活研究所が「小学生以下の長子」を持つ子育てママを対象に「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」について調査を実施。その結果、子育てママの「コミュニティ活動の場」として最も多かったのは「幼稚園・保育園のママ友・パパ友のグループ」、次いで「幼・保・小のPTA活動・放課後支援活動」であることがわかりました。子育て中は、子どもの年齢によって必要な情報や悩みごとが変わってきますから、情報交換のためにも、「同年代の子を持つ親」の集まりを大事にしているママは少なくないはず。また、子どもの友達づくりのためにも「属しておくべき」と考えているママもいるかもしれませんね。■共働きママのコミュニティ活動は意外と多い?さらに、グラフを見てわかるのは、コミュニティ活動が多いのは共働きママのほうだということ。時間にはっきりとした制約のある共働きママのほうが活動が難しそうに思えますが、実際は非共働きママのほうが活動量が控えめなようです。共働きママのポイントが特に高いものとして「会社の同僚・元同僚による組織」「管理組合」「運動・スポーツサークル」など。また「子ども会」「ごみ収集、清掃活動などのグループ」などのポイントが高いのも意外ですね!共働きママと非共働きママ。今回の調査では、そのどちらにもコミュニティ活動の場がたくさんあることが明らかになりました。■コミュニティ活動の場を「サード・プレイス」に!以前、職場でも家庭でもない第三の場所「サード・プレイス」という言葉が話題になりました。自分が自分らしくいられる、リラックスできる場所という意味ですが、子育て中のママにはコミュニティ活動をサード・プレイスにしてしまうのもおすすめです。ママ友・パパ友グループなど子どもを介した場でなくても、心からリラックスできるコミュニティの場はたくさんあるはず!久しく会っていなかった学生時代の友人に連絡をとってみたり、行きつけのお店で知り合いをつくってみたり、学びたいことを教わるサークルにはいってみるのもいいでしょう。お気に入りのコミュニティを見つけて一歩足を踏み出せば、日々のストレスも自然とやわらいでしまうかもしれませんね。コミュニティ活動は「自分らしく過ごす場所」として参加してみると、もっと気楽に楽しめるのかもしれません。気兼ねなく素の自分でいられる場所を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?<参考サイト> ・東京ガス株式会社「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」
2017年05月07日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。職場の同僚、友人グループ、趣味サークルなどのコミュニティは、出会いの王道。共通の話題があるため距離が縮まりやすく、恋に発展するケースがよく見られます。しかし驚くのは現在の20代男性が、このようなコミュニティ内での恋愛を避けていること。実際、相談者さんたちの大半が「関係が変わるのが嫌」「別れたときのことを考えてしまう」と話し、コミュニティ内の恋愛に難色を示しているのです。しかし、彼らはその一方で、「気が合う人や趣味が似た人とつき合いたい」と言っているのも事実。だからこそアプローチ次第では、十分チャンスがあるのです。今回はコミュニティ内に好きな男性がいるときのアプローチ方法を紹介していきます。■1.メールやLINEよりもあいさつコミュニティ内に好きな人ができるとメールやLINEを送りたくなるものですが、これは逆効果になる可能性が大。特定の女性から連絡が続くと「アプローチされているかも」と警戒心を抱かせてしまうか、友人としてのイメージが固定化されてしまいます。むしろ大切なのは、顔を見てしっかりあいさつをすること。メールやLINEのような遠いコミュニケーションではなく、彼のもとに歩み寄ってニッコリ声をかけることのほうが、異性として意識させることにつながります。ただし、それ以上のアピールは禁物。あいさつをしたら早々に立ち去るくらいのサッパリした振る舞いが、「感じがいいからもっと話したい」という気持ちを加速させるものです。■2.ふだんとは別の一面を見せるコミュニティ内では男女を問わず、「この人はこういうキャラ」というイメージが固まっていることが多く、それが恋愛を邪魔しています。もしあなたが「感じがいい」「清楚」など好感度の高いキャラだったとしても、それで意中の男性からアプローチされるかは疑問。振られたときのリスクを考える男性たちは、その程度の好感度だけでは動かないものです。女性側に求められるのは、別の一面を見せること。男性たちに「癒し系だと思っていたけど、実はしっかりしていた」「人に見えないところで努力していた」「いつもと違う大人っぽいファッションだった」などと感じさせることが大事なのです。いつもと別の一面を見た男性たちは、「見直したかも」「本当はどんな子なんだろう」と気になりはじめるでしょう。■3.ホメずにひたすら同意する好きな男性と話していると、ついついホメすぎてしまうのではないでしょうか。しかし、よほど好意を持たれていない限り、「遠回しにアプローチされているかも」と警戒心を抱かれてしまうだけ。むしろホメる必要はなく、ただただ彼の話を聞いて「いいね」「私もそう思う」と同意するくらいがちょうどいいのです。そのほうが男性たちは心地よく話せますし、居心地のよさを感じてくれるかもしれません。すると、「僕の理解者かもしれない」「この子なら別れないかも」「仲間の中でもうまくやってくれそう」などと感じて、コミュニティ内恋愛に踏み出せるのです。■4.「ヒミツ」からスタート距離が縮まりはじめたら、次は2人きりでの食事。つまりデートなのですが、ここがうまくいけば恋人同士になれる重要なポイントです。大切なのは、他のメンバーに対してヒミツにすること。ただ、何となくヒミツにするのではなく、「こっそり食べに行っちゃおう」「みんなにはナイショね」とノリで言うくらいがちょうどいいでしょう。男性は「彼女から言うくらいだから信用できるだろう」とOKを出しやすいですし、何より大きいのは「2人でヒミツを共有できる」こと。このようなちょっとした特別感が次の誘いにつながり、少しずつ男性側の警戒心を解いていくのです。■懐に入ってしまえばカンタンコミュニティ内恋愛を避ける男性たちは、総じて警戒心が強いのですが、それを解いてしまえばアプローチは意外にカンタン。同じコミュニティのため共通の話題も多く、意気投合したり、共感し合えたりするものです。もしコミュニティ内の男性と恋人同士になれたとしても、焦りは禁物。しばらくは「ヒミツの関係を楽しもう」というゆとりが彼の心をつかんで離さないのです。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月03日サークルクラッシャーとは、大学のサークルや、職場などといった狭いコミュニティ内で、色恋沙汰を起こして、サークルの人間関係を悪化させてしまう女性のことを指します。八方美人で執着心が強い、サークルクラッシャー女は、友人の彼氏であっても躊躇せず寝取ろうとします。意外に地味でおとなしそうな子が多いので、「この子は大丈夫だろ!」と油断していると危険。そこでここでは、20代男女の被害エピソードから、「サークルクラッシャー女」を4タイプに分類してみました。■失恋の寂しさを男で癒す「かまって系クラッシャー女」▽「彼氏に振られて落ち込んでいる…と職場の後輩女子(A子)から頻繁に飲みに誘われることがありました。悩み相談をされるうちに、だんだん可愛くみえてきて1回だけホテルへ。その数か月後、同僚4人で飲んでいる時に酔った一人が『俺、A子さんに言い寄られてて…』と暴露。どうやら同じ手口で職場の男性陣3人に手を出していたようです」(28歳/サービス/男性)結局、その事実をA子さんに追求することはなく、1年後にA子さんが転職をして終結。穴兄弟となった3人は「優しさ」を利用されたような気がして、しばらく女性とのお付き合いが怖くなったそう。かまって系クラッシャー女は、寂しがりやで承認欲求が強め。もともとメンタルが弱く、自分に自信がないため、常に支えてくれる男性がいないと生きていけないタイプです。■ひたすらハンティングを楽しむ「野獣クラッシャー女」▽「コネ入社の同期(B子)は職場に5人もセフレがいました。2人でランチに行くと、必ずと言っていいほど『昨日はアノ人とヤっちゃった!』と楽しそうに話していたのですが、ある日B子と寝て本気になった男が同僚に恋愛相談をしたことから、B子の奔放な性事情が発覚。社内でバトルが勃発し、B子のセフレたちは全員異動を言い渡される始末」(27歳/メーカー/女性)ちなみにB子さんは社長令嬢だったそうで、奔放にお遊びしていても痛い目にあうことはなかったそうです。彼女のように、恋愛の駆け引きやハントするまでの過程を楽しみたいタイプは、野獣クラッシャー女と呼びます。とにかくいろんな人と試してみたいという欲求が強く、恋愛テクニックにも長けているのが特徴。八方美人であらゆる男性に思わせぶりな態度をとるため、狭いコミュニティ内でも一瞬にして男性を食い荒らしていくのです。■複数の男からちやほやされたい「姫系ラッシャー女」▽「昔、演劇サークルの同期だったH子は、常に『お姫様扱い』してあげないと機嫌が悪くなるタイプ。男子の前ではあからさまなぶりっ子など、色目を使うのが得意でしたね。舞台の準備でちょっとけがをしただけでも、大げさに痛いフリをしたりして。甘え上手だから男子たちもコロっと引っかかっていました」(24歳/マスコミ/女性)姫系クラッシャー女も自分に自信がないのが特徴。ルックスや恋愛経験にコンプレックスを持っている人が多く、一人の男性と真剣にお付き合いするのは苦手。男性の注目をひくために、わざと話を盛ったり、大げさな自慢話をする一面も。■先輩の彼氏も平気で寝取る「横取りクラッシャー女」▽「同じサークルにわざと彼女持ちの男性に近づいて、略奪する子がいました。同期やサークルの先輩を寝取り、最後は気まずくなったようで自分からサークルを辞めていましたが…。この前、久々に会ったらいまだに懲りていないようで、職場でも既婚者や婚約者のいる男性ばかり狙って、手を出してるみたい」(25歳/IT/女性)やたらと他人のものに執着するのもサークルクラッシャー女の特徴。傍から見ている分には楽しいですが、うっかり自分の彼氏を取られないように注意したいですね。以上、読者の声を参考にサークルクラッシャー女の分類をしてみました。サークルクラッシャーは、見た目では分かりにくいのが特徴です。身近な女友達に当てはまる部分があったら、適度に距離を保ち、絶対に彼氏は紹介しないようにしましょう。
2015年08月11日プレンプロジェクトは7月1日、同社が手がける小型ロボット・キット「PLEN」の公式ユーザーコミュニティ・サイト「PLEN Playground」を公開した。同サイトでは動作作成ソフト「Motion Editor」(α 版)が公開される。これは、ユーザー自身でPLENシリーズロボットの動作を作成するツールで、Web版、ネイティブアプリ版が順次公開される予定。同ツールにより、あらかじめ組み込まれたモーション以外にも、ユーザー自身で作成した動作をPLENシリーズロボットにインストールするうことができる。作成した動作はSNSで共有することもできる。また、初学者向け教育用ビジュアル・プログラミング・ツール「Scenography」(α 版)が7月中旬に公開される予定となっている。同ツールを用いることで、プログラム言語の構文の細かい文法を知らない初学者でも、アイコンを組み合わせることにより、実際にPLENを動作させることができる。形式は、Web 版とネイティブアプリ版を予定している。さらに、8月にはPLEN Playground上でPLEN2の3D データ、基盤及びソフトウェアのソースコードが公開される予定だ。なお、プレンプロジェクト公式サイトではPLEN2の予約受け付けを開始しており、PLEN2(モーター&コントロールボードセット)の出荷は9 月上旬、PLEN2(組立キット及び完成品)は12 月上旬の出荷を予定している。
2015年07月02日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日ファイルメーカーは、ユーザー向けオンラインコミュニティ「FileMaker Community」において、iPad、iPhone、Windows、Mac、Web向けのカスタム・ビジネスソリューションを構築、展開および運用する方法に関する情報やリソースを無料で提供すると発表した。これは、以前に「FileMaker Technical Network」として知られていた会員向けサービスを刷新したもので、インターフェースデザインを変更しただけでなく、どのスキルレベルのユーザーであってもこのコミュニティで恩恵を受けられるよう再構成されている。日本で約13,000人が参加しているというFileMaker Technical Networkのメンバーは、そのままFileMaker Communityの日本語スペースにアクセスできるようになっている。これまでメンバーのみがアクセス可能だった技術文書、サンプルやツールといった情報がすべて一般に公開され、会員登録なしでも、情報の検索や閲覧、リソースのダウンロードが可能となった(ただし、ディスカッションに参加したり情報を共有したりするにはアカウントが必要)。また、本サービスの公開と併せて、同社の日本語のオフィシャルWebサイトのURL変更が発表された。新しいURLは、となる。
2015年01月27日シャープは1月26日、コンビニチェーンのコミュニティ・ストアと連携し、コミュニティ・ストアに設置する同社製マルチコピー機を使った行政サービス対応を2月に開始すると発表した。同サービスは、住民基本台帳カードを利用し、自治体が発行する住民票の写しなどの各種証明書をコンビニエンスストア店舗に設置のマルチコピー機から取得できるもの。2016年1月からの「個人番号カード」交付開始を控え、今後の利用拡大が見込まれている。同サービスの開始に合わせ、新聞などのコンテンツを有料でプリントできる「コンテンツプリントサービス」、専用サイトにデータを登録して最寄り店舗で出力できる「ネットワークプリントサービス」も提供を開始する。同サービスは2月2日に港区の芝浦カピラ店で開始された後、全国のコミュニティ・ストア約100店舗で順次展開される予定。
2015年01月27日●「森」を中心にしたコミュニティの作り方マンションの可能性や未来のマンションについて考える「ミライ×マンション×ミーティング」が26日、日本橋三井ホールで開催された。主催の三井不動産レジデンシャルは、未来のマンションやコミュニティをテーマに、2つのトークセッションと参加型ワークショップを実施。本レポートでは、コミュニティの形成と変遷などについて語られた各セッションの様子をお伝えする。○「都会の森に暮らす」 - サンシティのコミュニティ形成とは?SESSION 1の出演者は三井不動産レジデンシャル 代表取締役社長 藤林清隆氏、三井不動産レジデンシャルサービス 代表取締役社長 岩田龍郎氏、藤村龍至建築設計事務所代表 藤村龍至氏の3名。「未来の都市をマンションから考える」をテーマに、東京都板橋区のマンション「サンシティ」のコミュニティ形成例が紹介された。サンシティは、三井不動産レジデンシャルが1970年台に手がけたマンションで、森を囲むように建物が配置された物件だ。同社はここを「経年優化」のモデルケースと位置づけているという。藤林氏「サンシティのコンセプトは『東京人の新しいふるさとをつくる』です。故郷といえば『緑』というアイディアが出て、それならば『森』を作ろうということになりました。また、皆が集える共有施設や語り合いをする場所も故郷には必要だろうと考えた結果、森を中心に皆が自然と集まる『囲み型』の配置となったのです」住民が自然に交流する場所を作ることがスタート地点であったサンシティ。独特の形状は「ふるさと」を模したものであった。もう一つの特徴は、約40年が経過した現在まで続く活発なコミュニティ。住人同士の交流が活性化するきっかけは「植樹祭」だという。岩田氏「全体完工の際に一人一人が木を植える『植樹祭』を行いました。それにより『サンシティの森は私達の森で、私達自身が育てていくのだ』という意識が芽生えたと考えられます。これがコミュニティ醸成の大きなきっかけとなったのではないでしょうか?」植樹された木の数は約5万本、緑地は敷地の約4割にのぼる。自主的に管理を行うグリーンボランティア活動も継続的に行われ、森を中心としたコミュニティは着実に成長してきた。共有施設で実施されるクラブ活動には、周辺住人も参加。森、マンションを中心とした地域のコミュニティが形成されるまでになったのだ。○課題は主体性を生み出す「仕掛け」をどれだけ埋め込めるか藤村氏が「記念碑的なプロジェクト」と評価したサンシティは、自発的なコミュニティ活動が積み重なり現在に至る。まさしく「経年優化」という基本理念をそのまま体現した物件だ。最後に未来のマンションをつくるための「次なる課題」について説明がされた。藤林氏「住人の主体性を引き出すことが1番のポイントとなります。我々は主体性が生み出される『仕掛け』をどれだけ埋め込んでいけるかが勝負となります」岩田氏「『住まい』というハード面だけでなく、『暮らし』というソフト面も取り組む必要があります。住まいに対する愛着の積み重ねが『暮らし』につながるのです。また、どこで何が起こっているかという『コミュニティの見える化』の徹底も課題です。参加してもらうためには、まず住人の方に知ってもらわなくてはなりません」コミュニティがしっかりできているマンションは、地震など有事の際も安心感がある。その環境を作り上げるには、住人のコンセンサスも鍵となるとして、第1部は締めくくられた。●孤立化する子育て、マンションが救世主に?○マンション住まいの経験を元に、台本なしトーク!SESSION 2は「マンションの新しい捉え方」を台本なしで語り合うゆるめのトークセッション。発言者はena AMICE代表 蛯原英里さん、チームラボ代表 猪子寿之さん、issue+design代表 筧雄輔さんだ。まずはコミュニティの入り方について。3カ月の娘がいるという蛯原さんは「娘が成長したらマンション内のママ友コミュニティなどにに入りたいけど、どのタイミングで入ればいいかわからない。マンションでは皆さん知り合いと言うわけではないし…」と心配なのだという。悩みに対し、筧さんは「お隣さんと良い関係性を作って、そこから広げるのはどうでしょうか?」とアドバイス。お隣さんとコミュニケーションがとれるドアノブ掛けメモシートを紹介した。○孤立化する子育て、支援の鍵は「集合化」続いて話は子育ての孤立化に。本来、子育ては地縁型コミュニティに依存するものであったが、個人で行うべきという意識に変化しているという。猪子さん「人間は元々、集団で子育てを行う生き物です。それなのに今は1人で育てないといけないという風潮になっています。親個人の責任範囲が広くなっているんです」筧さん「子育てはいきなり始まります。お母さんは子供ができた瞬間、これまで所属していたコミュニティと分断されてしまう。移動が簡単にできないので、コミュニティ弱者になってしまうんです」子育ての孤立化対策について、猪子さんは同じ価値観を共有する人が集合することが1つの解決策になるのでは? と提案した。猪子さん「本当はもうちょっと子供を集団で育てられるような環境がいいんですよね。孤立化を解決するには、子供が生まれた人が集まるコミュニティを作ってしまうのも一案です。子育てはコミュニティを必要とするものですから。もしそういう場所ができたら、極論24時間放置できるんですよね」子育て世代だけでなくシニア層など、同じ意識を共有する人が集団となって子育てをする。マンションはそれを実現するための「ハード」となりうるのではないかと訳だ。蛯原さん「田舎では世代間交流がたくさんあったのですが、都市部のマンションに住んでいると少ないんです。同じマンションのシニアの方と、ほとんど接触がなかったりとか…。私は祖父母にいろいろと教えてもらったので、娘にも同じ体験をさせてあげたいですね。せっかく近くに住んでいるので、温かい交流があるとうれしいです」セッションは他にもお下がりや感情の共有、人類の歴史まで話が及び、45分間はあっという間に過ぎ去った。○理事会委員として「理想のマンション」を考えるSESSION 3は参加型ワークショップの「ミライ・マンション・ミーティング」。参加者はマンションの理事会委として、「未来のマンション」について語り合った。都心に住む人の約5割はマンション住まいという現代。マンションが変わると、人々の暮らしにも大きな変化が起こるに違いない。東日本大震災以降、多くの人が意識するようになった「人と人とのつながり」「コミュニティ」は、変革のキーワードだ。同イベントは未来のマンションの可能性を提示したものだったと言えるだろう。
2014年11月28日(画像はプレスリリースより)美容専門のコミュニティサイト『melumoガーデン』株式会社わかさ生活の美のブランド「melumo(メルモ)」より、美容コミュニティサイト『melumoガーデン』がグランドオープンした。『melumoガーデン』では、melumo化粧品やサプリメントの愛用者体験談に加えて、美容のプロである“melumoビューティアドバイザー”が、お手入れ方法や美容に関する相談に乗ってくれる。また、サイトよりmelumoの商品を購入することも可能だ。抽選で1,000名様に“melumoローション”をプレゼント!『melumoガーデン』のグランドオープンを記念し、オープニングキャンペーンを実施中。2014年1月6日(月)から1月31日(金)の期間限定で、『melumoガーデン』にログインしたわかさ会員の中から抽選で1,000名に、“melumoローション(1ヵ月分)”をプレゼントする。“melumoローション”について“melumoローション”は、若々しさを保つレスベラトロールカプセル、ハリをサポートする浸透型コラーゲン・ヴェール型コラーゲン、潤いを持続させる3種類のアミノ酸が配合された導入化粧水。肌にぐんぐん浸み込み、キメを整えるとともに、潤い補給と潤い保持のWケアで次に使う基礎化粧品が入りやすくなる。さらに、とろみのあるなめらかな使い心地で、角質層の奥まで浸透し、肌の表面に潤いとハリを与えてくれる。チームmelumoの応募受付を開始また、melumoガーデンでは、美を発信するビューティ集団『チームmelumo』を募集中だ。自身のブログにmelumoの商品やイベント情報の記事を定期的にアップしたり、普段美容で気を遣っていることや、おすすめのケア方法をアップしたりしながらmelumoを広めていく活動を行う。チームmelumoになると、melumoの新商品をいち早く体験できたり、特別イベントに優先的に招待されるなどの特典あり。また、アップした記事はmelumoのWebホームページにリンクを貼ってもらえるため、ブログのアクセス数アップも狙えそうだ。なお、登録できるブログは現在のところアメーバブログのみとのことなので注意が必要である。【参考リンク】▼若々しさをあなたに「melumo(メルモ)」から美容コミュニティサイト『melumoガーデン』オープン!▼melumoガーデン
2014年01月18日オートデスクは5日、オリジナルの"ものづくりプロジェクト"をユーザー同士で共有できるコミュニティプラットフォーム「Instructables(インストラクタブルズ)」の日本語サイトを公開した。Instructablesは、ものづくりのアイデアを楽しみながら学べるハウツーサイトとして認知度を高めている、世界最大級のDIYコミュニティプラットフォーム。米・マサチューセッツ工科大学メディアラボ内のプロジェクトを支援する文書システムとして2005年に開発、翌2006年から事業としてスタートしたもので、今回の日本語サイト公開により、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語、中国語の6言語で利用可能となった。ものづくりに必要な材料と作り方を文章・写真・動画などで投稿するだけで、プロセスがわかりやすい説明書の体裁となって公開されるのが特徴で、ユーザーは新しいプロジェクトを投稿できるだけでなく、興味があるトピックを探して改造したり、修理のアイデアを出したりすることも可能。昨今の「Makerムーブメント」に倣い、個人がアイデアを出して他のユーザーと共有したり、異なるアイデアを出し合って改良していくという流れが生まれるように考えられているという。プロジェクトのカテゴリには、「テクノロジ」「工芸」「生活」「食べ物」「遊び」「屋外」の6項目を用意する。なお、プロジェクトの投稿には、専用のスマートフォンアプリ(iOS版、Android版)が必要となる。アプリはいずれも無料でダウンロード可能。
2013年11月05日GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチの連結会社、GMOジャパンマーケットインテリジェンス株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 細川 慎一 以下、GMO JMI)は、GMO JMIが保有するモニターを対象に「住宅購入に関するオンラインコミュニティ調査(MROC)」を実施しました。オンラインコミュニティ調査(MROC)とは、コミュニティを調査対象とし、コミュニティ参加者間で交わされる自然な声から、日常の様子や本音をうかがう調査手法です。●調査対象:5年以内に戸建住宅の購入予定がある30~49歳の既婚女性 30名●調査期間:2012年7月25日~2012年8月9日●調査方法:オンラインコミュニティ調査(MROC)●調査国:日本【まとめ】---------------------------------------------■一戸建てを建てる時に譲れないポイントNo1は「収納」(参考資料:図1、2)---------------------------------------------・一戸建てを建てるに際して「譲れないポイント」をうかがったところ、最も多かったのは「収納」で、次いで「キッチン」「広いリビング」が挙げられた。収納の中でも「ウォークインクローゼット」を望む人が多い。・「収納のあり方」についてのトピックでは、「ウォークインクローゼット」だけでなく、物を見える所に置きたくない、掃除が苦手だなどの理由から「見えない収納」を望む声が多く挙がった。その他、まとめてしまえる「収納専用の部屋」や、「床下」、「ゴミ置き場」など様々な収納に対する意見が挙がった。---------------------------------------------■不安に感じることNo.1は「ご近所づきあい」(参考資料:図3、4、5、6)---------------------------------------------・「住宅を購入する際に感じる不安」について伺ったところ、一番多く挙げられたのが「ご近所付き合い」だった。続いて、東日本大震災の影響から「地震(震災)関連」に対する不安が、「お金」や「地域の治安・防犯」を上回る結果となった。・さらに「『ご近所付き合い』何が不安?」のトピックでは、現在のご近所付き合いに関する問題や、町内会に入るべきかどうかなどで多くの会話が交わされ、ご近所の人との距離感と保ち方に対して、不安や悩みを抱えている人が多いことがわかった。総じて、挨拶以上のお付き合いを積極的に望んでいないことが窺える回答が多かった。・また、『「ご近所付き合い」何が不安?』のトピックは、コメントや文字数から分析すると最も関心が高いという結果になった。----------------------------------------------■スマートハウスへの関心は高いものの、導入はあまり現実的ではない (参考資料:図7)----------------------------------------------・最近話題のスマートハウス(※)については、テレビCMで見たことがある程度の認識の人と、詳しい知識を持つ人の情報量にばらつきが見られた。また、電力自給に魅力は感じているものの、初期費用が高額なため、導入は難しいという意見が目立った。(※)スマートハウス…太陽光発電システム、蓄電池といったエネルギー機器や、家電、住宅機器をIT技術によってコントロールすることで、家庭内のエネルギー消費を最適化し、CO2削減や電気の節約を実現する省エネ住宅。【総論】今回の調査結果から、調査コミュニティ参加者は、住宅購入にあたって、間取りや収納といった物件そのものへの要望だけではなく、近隣住民との人間関係や将来的な親との同居、耐震、金銭面、購入先の地域の治安など、様々な不安を抱えながら慎重に比較・検討を重ねていることが明らかになりました。参加者はそれぞれ自分なりの方法で住宅購入について情報を収集している人が多い様子ですが、購入検討先の近所に住む人々や、地域の特徴、治安といった情報は得難く、それが住宅購入時の不安の一番の要因になっているとGMO JMIは考えます。また、電力自給が可能なスマートハウスは、注目されてはいるものの、費用負担の面で導入が難しいという理由で、本格的に普及するには、現在の価格帯では難しいといえます。【調査背景】 国内既存市場での売上拡大や、世界各国へのビジネスの展開など、日本企業が成長を遂げるためには、各市場のニーズの把握など、詳細な市場理解が不可欠です。GMO JMIでは、GMOリサーチと共同でアジアの各市場理解を目的に、2011年4月から定期的にオンラインアンケート調査を実施しています。 今回は「住宅の購入」をテーマに、参加者の住まいに対するこだわりや不安について、普段は意識していない潜在的なニーズを引き出すことを目的に、オンラインコミュニティ調査(MROC)を実施いたしました。【GMOジャパンマーケットインテリジェンス株式会社】(URL:)
2012年09月28日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は、ママブロガーによるママのためのコミュニティー「AmebaGGmom’s(アメーバジージーマムズ)」を発足した。同サービスは育児をしているママブロガーを組織化した、ママブロガーによるママのためのコミュニティー。9月6日に会員募集を開始したところ、1週間で約1,500名の会員が集まったという。リアルなママの声を集めたアンケート調査や、マーケティング、新たなサービス開発などを行っていく予定とのこと。アンケート調査第一弾として、「ママの子育てにおける不満アンケート」を8月27日から9月2日にかけて実施した。まず「子育てにおいて困ること、不満に思うことは?」と質問したところ、1位の回答は「子供と一緒に行けるお店、スポットについて(分からない)」、2位は「自分の時間について」、3位は「育児と仕事の両立について」という結果になった。そのような不満や悩みの解決方法についての質問では、「友達」「夫」「両親」など身近な人への相談と並び、「webでの検索」も上位の回答に入っていることが明らかとなった。さらに「子育てに関する情報で参考にしているのは?」という項目においても、2位の「知人・友人のクチコミ」をおさえて、Webからの情報「ママブログ」が1位となっている。また1位の「ママブログ」の内訳を調べると、「一般のママブログ」45%、「ママタレントのブログ」39%、「ママ読者モデルのブログ」16%。ママたちは、自分と同じ一般のママのリアルな実体験に基づく情報を参考にしているようだ。同サービスは、PC版のほか、スマートフォン版、フィーチャーフォン版も展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日世界各国でオンラインショッピングを展開してきたグッチが、このたび日本でのオンラインショッピングを開始した。オリジナルGGキャンバスに、マリーゴールドカラーのレザーが鮮やかなハンドバッグとウォレットの、オンライン限定商品をはじめ、ハンドバッグやラゲージ、レザー小物、スカーフ、ベルト、ウォッチなど幅広い製品のラグジュアリーなショッピングを楽しめる。またオープンを記念して、50,000円以上お買い上げの方に、スペシャルギフトをプレゼント(無くなり次第終了)。グッチのデザインフィロソフィーと、最新のテクノロジーを最大限に活かしたグッチオンラインサイト、早速アクセスしてみて。>> gucci.com
2011年11月23日女性ゴルファー向けのコミュニティゴルフ用品のインターネット販売やゴルフ場の予約サービスなどを展開する、GDO(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン本社:東京都港区)は7月7日、女性ゴルファー向けのコミュニティ「Style-Womanコミュニティ」を、同日よりオープンし、本格的に活動を開始することを発表した。ゴルフ情報を楽しくシェア商品開発のアイデアを募集も「Style-Womanコミュニティ」は、ゴルフ好きの女性が集い、ゴルフに関する情報をシェアできるコミュニティサイト。「アイテム」「ファッション/ビューティー」「ラウンド」の3つのサークルがあり、好きなカテゴリを選んで登録、複数のサークルへの登録もできる。GDOでは、サークルテーマごとの商品開発のアイデアを募集や、ゴルフ情報交換、イベント実施などを通し、「女性ゴルファーが楽しめるコミュニケーションの場」を提供するという。「Style-Womanコミュニティ」の立ち上げを記念し、GODでは、コミュニティ登録者を対象としたオフ会の第一弾「‘FIAT500CUP(女性限定コンペ)’」を、8月31日に開催予定。元の記事を読む
2011年07月08日