新ハーバルヘアケアシリーズ誕生オーストラリア発、ハーバルヘアケアブランド「HERBANICA(ハーバニカ)」のシャンプー、コンディショナーが、2019年2月28日より発売されます。高品質ハーブを贅沢に広大な大自然に恵まれたオーストラリアでは、身体が本来もつ力を高めて健やかな暮らしを目指す”ナチュロパシー”という考えが根付いています。「ハーバニカ」は、このナチュロパシーの考えを根幹においた、新発想のヘアケアシリーズです。髪と地肌の悩みに合わせて、オーストラリアのハーブエキスメーカーが厳選した高品質のハーブエキスと精油をブレンドしています。厳選のオーガニック原料今回発売されるのは、シャンプーとコンディショナーがそれぞれ5種類ずつ。髪と地肌の悩みに合わせ、ハーブ&ハニー、ジェントル、ハーブ&ラベンダー、グロウ、ボリュマイザーが用意されています。原料となるのは、オーストラリア最大のオーガニック認定機関「ACO(Australian Certified Organic)」が設ける厳しい基準をクリアしたオーガニック原料。余分な物は一切使わない無添加処方です。ハーブの力で健やかな地肌と美しい髪を手に入れてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社グローバルプロダクトプランニングのプレスリリース※ハーバニカ公式サイト
2019年02月23日いま注目度を増している「旅育」とは、「旅を通じておこなう子ども教育」のことです。でも、ただ子どもと旅に出ればいいのでしょうか?旅育初心者のため、その第一人者である旅行ジャーナリスト・村田和子さんが具体的なアドバイスをしてくれました。旅育をするにあたってまず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことだそう。そして、「体感をもって学ぶ」ことの重要性に子ども自身に気づかせることだとも。構成/岩川悟(slipstream)取材・文/清家茂樹(ESS)写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)「子どもを子ども扱いしない」という姿勢旅育とは「旅を通じておこなう子ども教育」。つまり、旅によって「子どもが大人に向かって成長する」ことが目的です。であれば、まず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことではないでしょうか。大人の友人同士で旅行するというときに、行き先を告げないとか相手の希望を聞かないということはあり得ませんよね。でも、家族旅行となると、親はどうしてもそうしてしまいがちです。そこで、子どもを子ども扱いしないために、「旅の計画から子どもと一緒にする」のです。ただ、小学校に上がる前くらいの幼い子どもだと、現実的な旅行プランを出すことは難しいでしょう。それに、せっかく子どもが「あれをしたい」「これをしたい」と言ったのに、現実的に難しいからと却下してしまうと、教育という点から見れば逆効果。自己肯定力を下げることになってしまいます。そこで、夏休みに海に行くのか山に行くのかといった複数の案から選択させるのです。ただ選択するだけですが、それでも子どもにとっては自分が決めた旅になるので、旅に臨むモチベーションがまったくちがってきます。意欲的に旅に出るわけですから、旅がもたらしてくれるさまざまな効果(インタビュー第1回・第2回参照)も格段にアップするというわけです。旅の計画を立てることは頭を使うことだらけもう少し子どもが大きくなったら、計画を立てるときに家族会議をしてください。家族それぞれが行きたい場所を挙げてプレゼンをするのです。どうしてその場所に行きたいのかといった理由を各自が訴え、他の家族はそれをしっかり聞く。すると、子どもは、「パパの案もいいな」と思ったりもします。そして、自分の案とどう折り合いをつければいいのかと考えて答えを導こうとする。こうして、社会に出たときにも重要となるコミュニケーション力や他者理解の力が自然と養われるのです。小学校中学年になれば、旅の計画の一部を思い切って子どもにまかせてみてください。目的地への行き方もひとつではありません。車がいいのか、電車がいいのか、電車でも新幹線を使うほうがいいのかと考えさせてみるのです。旅の計画というのは、本当に頭を使うことが多いものです。宿はどうするのか、観光はどうするのか、さらに予算も絡んでくる。考える要素がたくさんあるうえに、正解もない。それこそ、「正解がない」といわれる時代に必要な「考える力」を育むことになるのです。これにはインターネットの普及が好影響を与えてくれています。インターネットがない時代に、時刻表とにらめっこして予定を組むのは子どもには難しかったことでしょう。しかも、目的地周辺の観光や宿の情報を得る手段も限られていました。でもいまなら検索をすれば複数の経路に宿や観光の情報がすぐに示されます。いまの時代だからこそできるようになった教育だともいえます。身をもって「百聞は一見にしかず」を知るただ、インターネットにはデメリットもある。幼いときからあたりまえのようにインターネットに触れてきたいまの若い世代は、頻繁に旅行をする人とまったくしない人というふうに二極化しています。以前ならなかなか得られなかった情報に触れたからこそ「実際に体験してみたい」と思う人と、「家にいて得られるものになぜ時間やお金をかけるのかわからない」と思う人にわかれているのです。後者には「情報=リアル」という価値観が根底にあるのだと思います。でも、実際に旅先で本物を見ると、思っていたものとちがうということはよくあることですよね。それは、「思っていたよりも良かった」でも「思っていたほど良くなかった」でもいいのです。重要なのは、「情報とリアルはちがう」と体感すること。つまり、身をもって「百聞は一見にしかず」を知ることなのです。わたしの息子が小さいときにはじめて海に行ったときのことです。息子もテレビなどを通じて海も波も知っていて、海が見えてきたときには「わー!海だ!」とはしゃいでいました。ところが、実際にビーチに立ったら、「波が怖い」と言って海に近寄ろうともしなかった。息子はまさに五感で海を体感し、息子なりに海というものを知ったわけです。幼いときから体感をもって学ぶことの大切さを知る。そういう経験があれば、どんな情報化社会になろうとも、本物の重要性を見失うことはないと思うのです。『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』村田和子 著/日本実業出版社(2018)■ 旅行ジャーナリスト・村田和子さん インタビュー一覧第1回:子どもの人生は“旅”で幸せになる。いまの時代こそ親子で旅に出るべき理由第2回:旅先での行動は“親子別々”に。“親の不在”が深める子どもの「自信」第3回:旅の計画には“正解がない”。子どもの「考える力」を育む旅行プランの立て方第4回:忘れてはいけない“旅の記録”。旅先での成功体験を思い出すたび「自己肯定力」が高まる(※近日公開)【プロフィール】村田和子(むらた・かずこ)1969年8月29日生まれ、神奈川県出身。旅行ジャーナリスト。2001年、生活情報サイト「All About」運営スタート時に旅行情報のガイドに就任したことを機に執筆活動を開始。モットーは「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」。現在は家族旅行を応援する旅行情報サイト「家族deたびいく」を運営しながら、消費者視点での旅の魅力や楽しみ方を年間100以上の媒体で紹介する他、旅行に関する講演、旅行サイトや宿泊施設のコンサルティングもおこなう。得意なテーマは旅育、家族旅行、ひとり旅、記念日旅行、ヘルスツーリズムなど。特に旅によって子どもの生きる力を育む旅育を村田式教育メソッドとして著書等を通じて啓蒙を進めている。一児の母。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年02月10日オーストラリア生まれ、オーストラリア育ちのボタニカルスキンケアブランド[A’kin](エイキン)が、今年の秋に日本初上陸。そのキャンペーンの一環として、体験会が実施されました。より乾燥が気になる季節を迎える前に、100%ビーガンなスキンケアについて知識を深め、お手入れに加えませんか。[A’kin](エイキン)日本上陸オーストラリア生まれのボタニカル&ビーガンスキンケアブランド撮影:GODMake.オーストラリアで生まれてオーストラリアで育った[A’kin](エイキン)。本国では絶大なる人気を誇り、オーストラリア旅行に出かけた際のお土産としても親しまれている、植物成分100%で作られたスキンケアブランドです。そんな[A’kin](エイキン)が、今年の秋、満を持して日本に初上陸しました。ブランドポリシーは“シンプル”。純粋で本物、そしてアロマの香り溢れるスキンケア商品であり、パラベンやサルフェート、合成色素や合成香料を一切使用していないのが特長。植物成分を多く含み、自然の持つ有効成分により肌に栄養を与え、整え、肌の美しさを保つ役割を果たすために作られています。また、動物実験や動物由来のものは一切使用しない、ナチュラルでビーガンなコスメブランドとして、植物の優しさと肌への働きかけの力強さを感じることが可能。独自製法の「ローズヒップオイル」が人気撮影:GODMake.[A’kin](エイキン)の象徴的商品とも言えるのが、「100%認定オーガニック ローズヒップオイル」。“二酸化炭素抽出法”という特徴的な手法により純度が高く高濃度で、しかも酸化しにくいため、肌に届くその時まで鮮度を保ちます。そんな、ローズヒップオイルをはじめとする、商品ラインナップは下記のとおりです。[A’kin](エイキン)ラインナップローズヒップオイル 4種撮影:GODMake.100%認定オーガニック ローズヒップオイル45ml/5,800円(税抜)必須脂肪酸(オメガ3,6,9)エキスを配合した100%オーガニックのローズヒップオイル。抗酸化物質と豊富なビタミンで肌を守り、うるおいを与え、健康で生き生きとした肌へ導きます。妊娠時のボディケアにも使用可能。フェイス&ボディ ローズヒップオイル45mL/5,800円(税抜)Cosmos Organic認定オーガニックローズヒップオイルに、サンダルウッド、マカダミア、アビシニカオイルを加えた独自のブレンドが、ベタつかず軽い使い心地で、やわらかく、潤う肌へと導きます。顔だけでなく、ボディや髪への使用もおすすめです。ビタミンC入り ローズヒップオイル20mL/4,800円A’kinの純粋で高濃度な保湿成分のオーガニックローズヒップオイルに、ビタミンCとマカダミアを凝縮したフェイシャルオイルです。日焼けによるダメージや乾燥によるくすみをケアし、透明感のあるお肌に整えます。(30歳以上向け)エイジングケア ブースターオイル20ml/6,200円(税抜)Cosmos Organic認定オーガニックローズヒップオイルをベースに、ざくろ、ローズマリー、ホホバ、マカダミアなどの植物抽出物をブレンドしたA’kin最強の美容オイルです。(40歳以上向け)クレンジング&洗顔撮影:GODMake.クレンジング ミセラーウォーター150ml/2,600円(税抜)肌を潤しながらメイクや不純物をやさしく浮かせて取り除く、ココナッツウォーターとグリーンティ配合のミセラークレンジングウォーター。お肌のPHバランスを整える洗い流し不要のクレンジングです。ピュリファイング ジェルクレンザー150ml/3,800円(税抜)サンダルウッド、オレンジフラワー、ウィッチヘーゼルを組み合わせ、お肌のPHバランスを整える乾燥しにくいジェルクレンザーで、皮脂、メイク、不純物を優しく取り除きます。敏感肌の方にもおすすめ。インヴィガレイティング フェイススクラブ75ml/3,800円(税抜)ホホバ、コーンビーズ、ウィッチヘーゼル、ビタミンB5配合。汚れや不純物、古い角質を取り除き、やわらかいお肌に整えるスクラブです。週1~2回、Tゾーンを中心に使用して。化粧水・クリーム撮影:GODMake.ハイドレイティング ミストトナー150ml/3,600円(税抜)天然の保湿成分であるオーガニックココナッツウォーターと抗菌・消炎作用に優れたグリーンティを配合したミストトナー。整ったPHバランスで、肌を素早く整え、リフレッシュさせながら保湿します。ハイドレイティング デイクリーム50ml/4,800円(税抜)肌に必要な成分を与えるココナッツウォーターと、外的環境から肌を保護するグリーンティを配合した、よくなじみ、保湿効果の高いデイクリーム。肌に近いラメラ構造のクリームなので、しっとりと整ったお肌へ導きます。リプレニッシング ナイトクリーム50ml/4,800円(税抜)就寝中の肌に必要な成分を補給するココナッツウォーターとビタミンE、外的要因から肌を保護するグリーンティを配合。肌の角質層まで浸透するナイトクリーム。ローズ ミストトナー150ml/3,600円肌の水分を補い保つローズウォーターをふんだんに使用した香り良いモイスチャーリッチシリーズのミスト。お肌にうるおいを与えて整えるアロエベラ配合で、乾燥肌の方におすすめです。ローズヒップオイル フェイシャルモイスチャライザー150ml/3,600円肌の水分を補給するローズウォーターとアロエベラをベースに、お肌の潤いを保つCosmos Organic認定ローズヒップオイルを配合した軽量の天然モイスチャライザー。肌の水分を補給し、健康的に柔らかく保ちます。優しくマッサージするように使用して。センシティブ フェイシャルモイスチャライザー150ml/3,600円敏感肌向けにアロエベラを配合した、肌を健康的に柔らかく保つ、軽い使い心地のデイリーハイドレーション用モイスチャライザー。アロエベラで肌荒れを防ぎ保湿した肌を、ローズヒップオイルとシアバターが柔らかくします。[A’kin](エイキン)のスキンケアで肌・髪・環境に優しいお手入れを好みの組合せと順番で自由にスキンケアを楽しもう撮影:GODMake.以上が、現在日本で購入可能なラインナップ。「クレンジング ミセラーウォーター」もしくは「ピュリファイング ジェルクレンザー」でメイクオフ週1~2回の「インヴィガレイティング フェイススクラブ」いずれかの「ローズヒップオイル」で化粧水の浸透力を高める「ハイドレイティング ミストトナー」で潤す「ハイドレイティング デイクリーム」もしくは「リプレニッシング ナイトクリーム」で蓋をするというのが、冬場のメジャーなお手入れ方法です。[A’kin](エイキン)の製品は植物由来成分をふんだんに使用しているので、順番も使用方法も、自由な発想で楽しむことが可能なため、他にも、自分なりのベストな組み合わせを探してみてください。[A’kin](エイキン)についてもっと詳しく知る
2018年12月15日オーストラリアはボタニカル発祥の地と言われていて、動物愛護の観点から、動物の副産物であるハチミツやミツロウも使用しないナチュラルなボタニカルスキンケアブランド[A’kin](エイキン)。すでにオイルで使い心地を実感している人もいらっしゃるかもしれません。その[A’kin](エイキン)から基礎化粧品5種類が新発売されました。お肌に必要な植物由来成分を多く配合していて、保湿力に優れたココナッツウォーターと肌を守るグリーンティーを配合したベーシックシリーズで、どのようなスキンタイプにも安心して使えるという嬉しい基礎化粧品です。 [A’kin](エイキン)とは?厳選された原料のみを使用し、人工着色料などは一切使用していません。100%植物性で、(現在、動物実験を行わないことを示すChoose Cruelty Free認証の登録手続き中)また、環境に配慮してリサイクル可能な容器を使用しています。 A:Australian Made and Ownedオーストラリア製/自社内の植物化学者による独自設計、製品化 K:Kind to your skin and the environment肌と環境への優しさ/抗炎症成分、動物実験の禁止、ビーガン及びハラル対応、リサイクル容器の使用 I:Ingredients: pure, natural and of the highest quality成分: 純粋、自然、最高品質/高水準の植物有効成分、二酸化炭素抽出法によるローズヒップオイル、長期保存可能、臨床研究による裏付け。 N:No Nasties不要なものの排除/パラベン、サルフェート、シリコン、鉱物油、混合物、合成着色料、保存料の排除 気になる基礎化粧品のラインナップ <ファインクレンジングシリーズ>ピュリファイングジェルクレンザー サンダルウッド、オレンジフラワー、ウィッチヘーゼルを組み合わせ、お肌のPHバランスを整える乾燥しにくいジェルクレンザー。皮脂、メイク、不純物をやさしく取り除き、毛穴が気になる方、ケミカルメイクを落としたい方、敏感肌の方にもおすすめ。ピュリファイングジェルクレンザー 150ml 3,800円(税抜) インヴィガレイティングフェイス スクラブ ホホバ、コーンビーンズ、ウィッチヘーゼル、ビタミンB5配合。汚れや不純物、古い角質を取り除き、やわらかいお肌に整えるスクラブなので、肌のざらつきや毛穴の気になる方にピッタリ。1週間に1~2回、Tゾーンを中心に使うと効果的。彼のシェービング前のケアにも使えるそうです。インヴィガレイティングフェイス スクラブ 75ml 3,800円(税抜) <オーガニックココナッツウォーター&グリーンティシリーズ>ハイドレイティングミストトナー 天然の補水液のオーガニックココナッツウォーターと抗菌・消炎作用に優れたグリーンティを配合したミストトナー。整ったPHバランスで、肌を素早く整え、リフレッシュさせながら保湿してくれます。ニキビや肌荒れが気になる方はもちろん、日中のお肌の水分補給としてもオススメ。ハイドレイティングミストトナー 150ml 3,600円(税抜) ハイドレイティングデイクリーム リプレニッシングナイトクリーム 肌に必要な成分を与えるココナッツウォーターと、外的要因から肌を保護するグリーンティを配合したクリーム。デイタイム用には、よくなじみ、保湿効果の高いハイドレイティングデイクリーム。ナイトタイム用には、就寝中の肌の角質層まで浸透するリプレニッシングナイトクリーム 。肌のたるみや乾燥が気になる方、くすみやくまを改善したい方にピッタリです。ハイドレイティングデイクリーム 50ml 4,800円(税抜) リプレニッシングナイトクリーム 50ml 4,800円(税抜) カラダに摂り入れるもののみならず、身に付けるものにもナチュラルを求めたいからこそ、ボタニカルスキンケアは、季節の変わり目のいま、とても気になります。 [A’kin]オンラインサイト::
2018年10月16日英語力“ほぼゼロ”の娘と母、第2のふるさとオーストラリアを巡る旅(別名、英語コンプレックス克服の旅)では、ホームステイ・ファームステイ以外に、ちょっとしたチャレンジをさせてみることにした。はじめてのおつかい?自分で買い物に挑戦!今回の旅で子どもにぜひ挑戦させてみたかったこと、それは「自分で買い物をすること」。娘たちは過去の旅行で、機内食の注文やトイレの場所を聞くことには慣れていた。その次のステップに駒を進めておきたかった。旅の2日目、タイミングを見計らって「ちょっと、自分たちで買い物しておいでよ」と、長女と次女に話しをしてみた。…え?という表情の2人。しかしそこはわが家のチャレンジャー、「できない」とは言わないのである。“何でも挑戦してみよう!”というのが、長女のスタンスだから。はじめての買い物はメルボルン、サザンクロス駅構内のパイショップで、ビーフパイとカプチーノを買うミッション。私は少し離れたところで見守ることにした。カウンターにはアジア人女性(どうやら日本人らしい)。はじめてにちょうどいい。「恥ずかしがらずに英語で注文してごらん。きっと大丈夫だから」と背中を押した。「Can I have a beef pie?」(私には聞こえないが、そう言ったのだろう)やさしく笑顔で対応してくれたお姉さん、おかげで無事にミッションを完了(お姉さんありがとう!)。パイとコーヒーを手に、ニコニコ顔で私の元に戻ってきた。ここで自信を得た長女は、その後何度もひとりで買い物に行くようになる。露天でクレープを買ったり、売店で水を買ったりと、着実に小さな成功体験を重ねていった。「自分でできた!」「英語が通じた!」という喜びと自信は、この旅で一番の収穫だっただろう。彼女の後ろに続く妹たちにも、よい刺激になったに違いない。Busselton Jettyバッセルトン桟橋の売店にて。優しい対応と笑顔がうれしい「キャンディースタンド」で買ったブロックのグミ現地の小学校訪問「子どもたちがオーストラリアと日本の小学校の違いを知りたがっているんだけど、小学校の見学ができないかしら?」現役教員でもある、オーストラリア人のママ友Bさんに連絡を取ったのは出発の1カ月前。駐在中の先輩のお子さんが同じ小学校に通っているということもあり、地域で一番大きな公立小学校を見学する機会に恵まれた。校内唯一の日本人の女の子。引っ越してきてまだ1年経っていない彼女が先導、校内を案内してくれた。娘たちは英語オンリーの学校にすっかりなじんでいる彼女の姿に、まず驚かされていたようだ。クラスルームとは別に、外国人や発音が苦手な子たちが発音を学ぶ特別の教室がある。校内の壁にはカラフルな絵、広いグラウンドは芝生。空間も広いし、のびのびしている。日本の学校とは違う雰囲気に、娘たちも興味津々。グラウンドの隅に見える、立派なアスレチックコーナーは新設されたばかり。「木に登ったり、大きなタイヤを飛んだり、体全身を使って遊ばせることで、子どもたちは危険を知るし、自分の限界も分かってくるんですよ」と先生。こういう場所と機会を子どもに与えることも大切なのだと話してくれた。その他、校内専属の歯医者や、売店など、日本とは違う様子に「オーストラリアの学校、おもしろいね。いいな~」と娘たち。東京のマンモス校、地方の小さな学校の両方を知る娘たちに、これもまた新しい刺激となったようだった。長女の英語コンプレックス、その後…オーストラリア東部と西部の4都市、友人を巡る2週間の旅はあっと言う間に終盤を迎える。旅の最終日は三女のリクエスト、パース動物園。広くてゆったり、木陰が多くて歩き易くて快適。夏休みの自由研究で有袋類について調べた三女は、念願のコアラに会えただけでも大満足だった。カメラ目線のコアラの赤ちゃんその後、パースに住むママ友宅を訪問。大きくて新しいお宅に、オーストラリア流(イギリス流)の素敵なティータイムのセッティング、庭にはトランポリンも!「すごーい!素敵!」と、ワクワクを隠せない三姉妹。姉妹同士ということもあって、その後も違和感なくレゴフレンズで遊ぶ女子。どれどれ、と様子を見に行くと「お母さんはあっちへ行っといて~。ここは子どものゾーンだから!」あれほど私の通訳を必要としていた娘たちが、“あっちへ行って!”と言うのだ(驚)!「アイスクリーム?」、「イェス、プリーズ」、「サンキュー」、「ヤミー」など、知っている単語を発して遊んでいる。三女は思いっきり日本語だったが…しっかり遊びに混ざっていた(笑)。その姿に驚くやら、微笑ましいやら、うれしいやら。さようならのとき。レンタカーの中から手をふり、大きな声で「バイバ~イ!」と娘たち。それに応える「Bye!!Take care!」。たった数時間だったが、子どもたちの心が通じていたことが感じられ、うれしかった。空港までの車内で次女が「あー、楽しかった!」と満足そうな顔をして言った。「でも英語が話せたらもっともっと楽しいだろうな~」。「私、英語やろうかな…」ボソッと言ったのだ。この旅では長女の後ろにくっつき、手応えがあるのかないのか分からなかった次女が、自らやる気を表明したことに驚いた。英語コンプレックスを持っていた長女はというと、帰国後すぐに今回の旅で感じたことを紙に書き、私に見せてくれた。「これまで見てきたものと世界が違って見えた」、「自分で買い物をして、勇気がわいた」、「もっと英語を話せるようなって、お母さんたちの会話に入れるようになりたい」などと、ポジティブな言葉が並んでいた。そして最後に「この思い、この感覚を絶対に忘れたくない!!」と。彼女の英語コンプレックスは、いつの間にかどこかに消えてしまったようだ。ようやくやる気になってくれたか!と、心でガッツポーズをしたのは言うまでもない。今回の滞在でよかったのは、言葉に不安がありながらも“小さな成功体験を重ねることができた”ことと、友人・知人と多くの時間を過ごすことによって、“言葉の壁を越えられた”ことにあるだろう。友だちと楽しく遊びたい、大切な人に想いを伝えたいという気持ち、それこそがコミュニケーションの原点だから。9月から英語の勉強を本格的にスタートすることにした長女と次女。小6と小4でやや遅いスタートではあるけれど、やる気になったときが始めどき。親の私も気持ちを新たに、子どもたちの英語学習に付き合おうと決心したところである。おっと、もう1人を忘れてはいけない。小1の三女だが、彼女は特に変わらず、「あー、オーストラリア楽しかった!」といつも通りマイペース(笑)。ま、楽しんでもらえたなら何より。いつ彼女がやる気になるのか、今後を楽しみにしておくことにしよう。
2018年09月23日オーストラリア産の珍しいワイルドフラワーを中心に多数のプリザーブド&ドライフラワーを取りそろえた工房、〔grantflower〕(グラントフラワー)にて、初心者向けの1DAYレッスンでこだわりのスワッグ作りDIY教室を実際に体験!その魅力を余すことなくお伝えします。飾るスペースを取らない、かたっ苦しくないところが魅力ここ数年、スワッグ作りってはやってますよね。ドライフラワーを束ねて逆さまにし、インテリアとして飾る、とっても手軽で見栄えのするフラワーアレンジメントの一種です。今回スワッグ作りを体験して来たのは、オーストラリア産のワイルドフラワーにとことん触れ合える、都内有数のプリザーブド&ドライフラワー工房です。千葉県や埼玉県など、遠方から通うレッスン生もいるという、その魅力を余すことなくお伝えします!東京・西荻窪にある〔grantflower〕の店主・藤井いずみさんに教わった!〔grantflower〕の店主・藤井いずみさんやって来たのは、東京・西荻窪にある〔grantflower〕。予約制のフラワーアレンジメント教室の開催やプリザーブド&ドライフラワーの販売、オーダーメイドを行っています。中でも人気なのが、スワッグ作りのレッスンです。初心者向けの1DAYレッスンと、全25単位(2カ月程度)のレギュラーコースの2種類がありますが、今回は1DAYレッスンを体験します。講師は、〔grantflower〕店主の藤井いずみさんです。藤井さんは、スワッグ作りがはやるよりも前の2011年頃から、オーストラリア産のワイルドフラワーを中心に取り入れたスワッグ作りを行っていたとのこと。実際にオーストラリアの広大なアウトバックの景色や都会の中にある草木の様子を見てきた経験から、プリザーブドフラワーの中でもオーストラリアのワイルドフラワーに行き着いたそうです。Step.1お花を選ぶ!それでは、こだわりのスワッグ作りに挑戦していきます。こちらの料金は現在5,800円となっていますが、実はそのうち3,800円はお花代です。まず、工房に取りそろえられている400〜800円のプリザーブド&ドライフラワー約40種類の中から、3,800円分のお花を選び取りましょう。たくさん種類があって迷うところですが、まずはメインのオーストラリア産ワイルドフラワーの代名詞こと、「バンクシア」を選びましょう。こちらのオレンジ色のバンクシアは「バクステリ」という種類。姿形のインパクトは十分です。3,800円分になるように今回選んだのは、バンクシア・バクステリのほかに5種類。バンクシア・メンジーシー、麦、ティートゥリー、ニッテン、サゴ。秋の季節感をイメージしてセレクトしました。Step.2完成形をイメージしてお花を配置する!次に、最終的に束ねた状態をイメージしながら、好きなようにお花を配置していきます。起点になるのは2種類のバンクシア。サゴ(緑の花)はここにこうかな……いや、こことここにこうだな。そうすると、このままだと茎が長くて飛び出てしまうな。そんな風に、長さが気になるときはハサミで切るだけ。バランス感がわからないときは先生が優しくアドバイスしてくれますが、自分の直感を信じて自由に作るのもワイルドフラワーアレンジメントの醍醐味です。また、予め別途用意されているプリザーブド&ドライフラワー約40種類の中から、適宜自由に取ってアレンジに加えることができる仕組み。途中で軌道修正できるので、最初に選ぶときも気軽です。ススキを手前にさり気なくいれて、秋の季節感を増強してみました。これでお花選びと配置はほぼ完了です。逆さまにした状態でも再確認しましょう。ここをもっとピンと伸ばしたほうがいいな、とか気になってきますよ。Step.3紐で束ねたら完成!最後に、麻の紐でお花たちを束ねていきます。壁に画鋲などで掛けるために必要な輪っかを玉結びで作れば、ついに完成です。こちらが、今回わずか1時間程で初心者の私が作ったスワッグです。ポイントは、麦を散らして一本一本見えるようにしたところと、線香花火のような赤いニッテンを差し色に使ったところ。カジュアルさ満点で、初心者にしては筋が良いんじゃないでしょうか!?これが先生の実力だ……!なお、こちらが先生の作ったスワッグです。私が作ったものよりたくさんのお花を使っているとはいえ、ダイナミックさとエレガントさを両立しておられてお見事!!レッスン予約は随時受付中スワッグ作りの1DAYレッスン、とても楽しい時間を過ごせました。薔薇のフラワーアレンジメントなどエレガントなものと違い、自由気ままに作れるところが魅力的だと思います。また、ススキやラベンダーなど、身近なお花とMIXして作ることができるのは、オーストラリア産のワイルドフラワーを使ったフラワーアレンジメントならでは。皆さんも是非ともご自宅のリビングや玄関のインテリア、あるいはご友人への贈り物として、〔grantflower〕でスワッグ作りを体験してみてはいかがでしょうか。【grantflowerグラントフラワー】●住所東京都杉並区松庵3-17-14プランドール松庵101●最寄り駅JR西荻窪駅(徒歩6分)●電話03-3333-1515●営業時間10:00~17:30(ご予約制)●定休日木曜日、日曜日※本記事内の商品の価格は全て税込表示です。〔grantflower〕HP
2018年09月21日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日100%ナチュラルな『シェルリップバーム』オーストラリア発のナチュラルスキンケア用品や雑貨を販売する「おうちスパ」は、自然の貝殻を使用した『シェルリップバーム』を新発売した。同製品は、唇に潤いを与え保湿するリップケア用品。原料は厳選した、ローズヒップオイル・ココナッツオイル・ホホバオイル・ラノリンワックス・ビーズワックス・マカダミアオイル・マンゴーシードバター・ビタミンEの8種類だけである。スキンケアやヘアケアに使用できる万能バーム『シェルリップバーム』は、唇のケアの他に、手肌、指先、ひじ、かかとのスキンケアに使用できる。また、乾燥しやすい毛先のケア、目の周りのケア、眉を整えるバームとしても活用できる便利なアイテムである。コンパクトに使用している貝殻は、オーストラリアの貝殻であるため、サイズには多少の差がある。使い終わった貝殻コンパクトは、ネックレス、ピルケース、キャンドルなどに使うこともできる。貝殻の色や形によってコンパクトが異なり、真珠色がきらめく「ホワイトパール」、ブルーのユニークな模様の「ターコイズ」、人魚の貝殻のような「オリエンタルファン」、コーヒーブラウンカラーでシックな「モカ」、アニマル柄のような「タイガークラウン」、白とピンクのグラデーションの「ホワイトフランジパニ」の6タイプを販売する。同製品には、リップバーム用布製バッグが付属するため、プレセントにもオススメである。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースおうちスパ※オーストラリアのビーチを想う本物貝殻がかわいいリップバーム
2018年07月20日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日オーストラリアから日本上陸横浜油脂工業株式会社は、オーストラリアのオーガニックコスメブランドである「AuFlorasSPRINGFIELDS(エーユーフローラススプリングフィールズ)」の新商品販売を開始しました。「AuFlorasSPRINGFIELDS」とは「AuFlorasSPRINGFIELDS」は、オーストラリアで1989年に創設された「スプリングフィールズ社」によるブランドです。従来より、植物由来原料にこだわり、厳しい基準の下で純精油やオーガニックスキンケア商品などを作り続けています。ニューサウスウェールズ州に持つ自然農園は、オーガニック認定機関であるACOの認定を受けており、植物の研究に活用されていることにも注目。3種類の美容オイルを新発売新商品は、ACO認定を受けた「ORGANIC PLANT OILS」。ラインナップは「ホホバオイル」、「ローズヒップオイル」、「アルガンオイル」の3種です。新たにオープンしたWEBサイトも参考に。(画像はプレスリリースより)【参考】※AuFlorasSPRINGFIELDS 公式サイト
2018年05月20日世界で人気のグリークフードが味わえるお店「THE APOLLO(アポロ)」銀座・数寄屋橋の東急プラザ銀座最上階のモダンギリシャレストラン「THEAPOLLO(アポロ)」。ギリシャ系オーストラリア人であるオーナーSamとオーナーシェフJonathanによって2012年に、オーストラリア・シドニーで生まれました。新鮮な素材の美味しさを十分に生かしたギリシャ料理とワインをシェアしながら、コミュニケーションを楽しむライフスタイルを提案しています。銀座の「THE APOLZLO(アポロ)」ではシドニー本店のメニューの他、オリジナルカクテルや120本ものセレクトワインが楽しめます。太陽の恵みをふんだんに味わえる「グリークサラダ」オリーブ、きゅうり、トマトといったフレッシュな野菜の美味しさを楽しみたいなら「グリークサラダ(1,728円 税込)」がおすすめ。牛乳由来でできたフェタチーズは、くせがなくあっさりとしていて、太陽の光を存分に浴び、旨味が凝縮された色鮮やかな新鮮野菜と良く合います。コクのあるチーズと一緒に楽しめるサラダは、栄養たっぷり。炭火で焼かれた香ばしさを楽しむ「ピタブレッド」イエローエンドウ豆のペーストを使用したコクのあるディップをピタブレッドにのせていただく「イエローエンドウ豆のディップ+ピタブレッド(1,188円 税込)」。香ばしいピタブレッドに、イエローエンドウ豆の濃厚なコクがぴったりマッチして、後を引く美味しさ。揚げたケーパーがアクセントとなり、味に深みと変化をもたらしています。フルーティーなワインと一緒に楽しみたい一品です。お店人気ナンバーワンメニュー「ラムショルダー」世界中のグルメなセレブ達を魅了しているのが「THE APOLLO(アポロ)」の「ラムショルダー」(税込3,456円)。8時間も煮込んだラムの肩肉を、さらにオーブンでじっくりと1時間焼きあげます。長時間煮込まれたことで、ほろほろととろけるような軟らかさのラム肉は、クセが全く無くとてもジューシー。ギリシャヨーグルトにレモン、にんにく、オリーブオイル、きゅうりをミックスした特製ザジキソースをお好みでかけていただきます。斬新な美味しさ、アポロスタイルの「レモンパイ」デザートにおすすめしたいのが「レモンパイアポロスタイル」(税込1,620円)。さっぱりとした味のレモンクリームに、オリーブオイルを染み込ませて細かく砕いたビスケットを敷き詰めています。その上に1時間もかけ丁寧に泡立ててなめらかさを出したメレンゲをトッピングし、それをバーナーで炙って造られたオリジナルのレモンパイ。口に入れると、三つの味が合わさって、極上のレモンパイに変身。食事の〆にさっぱりといただける、見た目もキュートな美味しいデザートです。モダンギリシャ料理の美味しさと美しさを心ゆくまで堪能できる「THE APOLLO(アポロ)」。大切な人と美味しい料理をシェアしてコミュニケーションを深めるという、ギリシャならではのライフスタイルの喜びを、ぜひ「THE APOLLO(アポロ)」で体感してみてください。スポット情報スポット名:THE APOLLO住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座11F電話番号:03-6264-5220
2018年04月13日オーストラリア発のハンドメイドバッグブランド・ステート オブ エスケープ(STATE OF ESCAPE)が、3月7日から20日まで、伊勢丹新宿店にてポップアップショップを開催。春の新作「プティエスケープ」のカーキカラーを全国に先駆けて発売する。ステート オブ エスケープは、2013年にブリジット・マガウアン(Brigitte MacGowan)とデズリー・メイドメント(Desley Maidment)がオーストラリアで開始したハンドメイドバッグブランド。“ユニークかつエッジーで、美しくデザイン性のあるキャリーオールを作る“というコンセプトのもと、色鮮やかで印象的なバッグを展開している。軽量で柔らかく肌当たりのよいネオプレン素材のボディに、ショルダーとしてセーリングロープを使用した全てのコレクションは、超軽量でありながら頑丈で、コンパクトに畳め、水洗いが出来る使いやすさも兼ね備える。新作の「プティエスケープ」は、通常のバッグハンドルにショルダーストラップが付いた2WAY仕様。さらに付属のポーチもビッグサイズになっており、より機能的なデザインに。今回のポップアップでは、カーキカラーのプティエスケープ(3万9,000円)を先行販売する。その他、フライングソロ、エスケープ、シティスケープマーク2、マガジントート、フェスティバルミニなど充実したラインナップが揃う。3月7日から13日は、伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーションにて、3月14日から20日は、伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグにてポップアップが開催される。この機会に、ステート オブ エスケープの世界観に触れてみては。 【イベント情報】ステート オブ エスケープ(STATE OF ESCAPE)ポップアップショップ会期:3月7日~13日会場:伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーション会期:3月14日~20日会場:伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ
2018年03月08日大人の女子旅株式会社日本旅行、オーストラリア政府観光局、バリーズ株式会社が共同で、人気インスタグラマーがプロデュースする、オーストラリアのフォトジェニックなスポットを巡る特別ツアー「タビジェニ 大人女子旅 ゴールドコースト/メルボルン」を発売しています。SNSにアップしたくなるスポットを巡る同ツアーは、バリーズが運営する海外旅行専門WEBマガジン「旅MUSE」に参加するインスタグラマーおすすめするフォトジェニックスポットを巡ります。他にも、人気のカフェで朝食、オーストラリアの天然温泉やビーチヨガレッスンなどを体験します。ホテルの部屋にはオシャレなウェルカムデザートプレート付きツアーは、3泊5日または4泊6日(成田空港発着)、旅行代金は[ゴールドコースト]211,900円~357,900円 [メルボルン]290,900円~410,900円になります。フリータイムでは、自分で街を散策することもできますが、オプションとしてオーストラリアで人気のショッピングスポットへ案内してもらうことも可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※バリーズ株式会社のプレスリリース
2018年02月20日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日日本でオーストラリアをたっぷり堪能!大阪・北新地にある大人の隠れ家ビストロ「G’day ワイン食堂」。こだわりのオーストラリア料理をいただけるお店です。お店は地下一階にあって少々分かりづらいかもしれませんが、入口にあるお店のロゴマークが目印。扉を開けると明るくアットホームな雰囲気がお出迎えしてくれます。オーストラリアに居住していた店主夫婦が、オーストラリアの素晴らしさに魅了され、オープンしたこのお店では、ワインすべてオーストラリア産。厳選したワインは奥様がオーストラリアまで足を運び選んだそう。「幻の豚」をレアでいただこう!お店のメイン料理「梅山豚の肩のロースト」は、日本でも100頭ほどしか飼育されていない「幻の豚」と呼ばれる梅山豚(めいしゃんとん)を使用しています。霜降りの度合いが高く、柔らかいのが特徴の梅山豚を肉厚のまま表面を焼き、レアでいただくメイン料理です。脂の甘みと上質な肉の旨味を一度に感じることができる贅沢な一品です。玉ねぎの美味しさを最大限に引き出したキッシュ甘くて柔らかい淡路島産の玉ねぎを10時間炒めて作る「淡路産甘玉ねぎのキッシュ」は、常連さんが必ず頼む人気メニュー。長時間炒めた玉ねぎはチョコレートタルトと見間違えてしまうほど濃い色をしています。1ホールに使う玉ねぎの量はなんと6キロ。材料も生クリーム、卵、チーズ2種類と玉ねぎのみという少ない材料で、素材の良さを最大限に引き出されています。上品な甘みとコク、時間をかけて作る料理の真髄を味わうことができるでしょう。“グッダイ”から始まる!オーストラリアの魅力オーストラリアワインを存分に堪能できるこのお店では、挨拶も「毎度」を意味する“グッダイ”とオーストラリア流。ご家族連れでも楽しんでほしいという想いから日曜も営業しています。お店は、JR東西線「北新地駅」徒歩3分、新地萬年ビルの地下1Fにあります。ワインの種類も豊富にあるので迷った時はスタッフさんやにおススメを聞いてみてください。ソムリエの資格を持つ奥さんが丁寧な説明とともに、料理に合うワインをサーブしてくれますよ。スポット情報スポット名:G'day ワイン食堂住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-33 新地萬年ビル B1F電話番号:06-6347-4404
2017年12月13日「Dlife」初のオリジナル旅番組「男子旅」が、先月より放送中。この度、入江甚儀、市川知宏、山本涼介が旅する11月10日(金)放送回から場面写真が到着した。10月からスタートしているレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。今回の放送回では、『ストロボ・エッジ』「ウチの夫は仕事ができない」などに出演する注目の若手俳優・入江さん、「美咲ナンバーワン!!」『曇天に笑う』の市川さん、「仮面ライダーゴースト」の山本さんと、「MEN ON STYLE」のメンバー3人が“浜松”を旅する。放送では、3人は“アウトドアの聖地”と言われる群馬県みなかみ町をマウンテンバイクで駆け抜け、体当たりの男子旅を決行!番組初の62mのバンジージャンプや、迫力満点の川登り、名物のこんにゃく作りやガラス細工に挑戦し、そして利根川の源流「谷川岳」を特別許可の下、自転車で目指す!バンジージャンプに挑戦した場所は、62mの高さを誇る赤谷水管橋で、周りが木々で覆われた渓谷。まず飛ぶのは、この日が誕生日だという市川さん。「行っちゃいますか」と勢いよくジャンプし、入江さんも軽々とジャンプしさらに笑顔を見せるという余裕な表情。そして最後は、命綱をつけ準備しているときから口数が少なくなってしまっていた山本さん。「絶対死なないから大丈夫」と先輩・市川さんに励まされながら準備を終えるも、「やだなあ…」「走って逃げたい」とボソり。そんな彼らのキュートな素顔に注目だ。入江甚儀&市川知宏&山本涼介出演の「男子旅」は11月10日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日若手俳優3人が、日本各地の絶景を楽しみながらホンキで遊ぶ旅を決行するDlife初のオリジナル旅番組「男子旅」が、10月6日(金)よりレギュラー復活することが決定。新たにスタートするレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。あわせて過去の人気エピソードも放送される。今回、10月に放送される新エピソードは、“能登”と“浜松”。まず6日(金)放送の「男子旅 ~能登~」では、ドラマや映画、舞台と様々な作品に出演する勝地涼、「獣医ドリトル」「トッカン 特別国税徴収官」の笠原秀幸、そして『花とアリス』で注目を集めた郭智博の3人が登場!また13日放送の「男子旅 ~浜松~」では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する山田裕貴、『シン・ゴジラ』「愛してたって、秘密はある。」など話題作に出演する前原滉、そして『るろうに剣心』シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の大内田悠平が旅をする。それぞれ俳優仲間であり、プライベートでも友人である彼らが、一体どんな旅を繰り広げるのだろうか?なお、20日(金)には千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が旅をした「北海道知床・カムイワッカ湯の滝」を、27日(金)には「しまなみ海道」を旅した矢野聖人、竹内涼真、福山康平の登場回が放送される。「男子旅」は10月6日(金)より毎週金曜日23時55分~Dlifeにて毎月2話ずつ新エピソード放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(cinemacafe.net)
2017年09月21日「写真もたくさん撮るし、せっかく旅をするならオシャレにキメたい!」そんな願いを叶えるべく、旅好きでいつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮が秋冬の旅でオシャレに見えるアイテムやコーディネートの秘訣をご紹介します。便利グッズやアイテムも登場しますよ。アウターにこだわるまず、秋冬の旅のメインはアウターです。というのも観光はほとんど野外。そのため写真を撮る時も、歩いている時もだいたいアウターでいます。そのため旅でのアウターでは「それだけでオシャレに見えるもの」を選ぶのがポイントです。さらに、機能性や防寒性を兼ね揃えたものがベスト。特にヨーロッパや北欧などでは寒さが秋頃からはじまります。そのため軽めのダウンを一枚持って行くのもいいでしょう。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』のダウン「Fake Mooton Long Coat」(63,720円(税込))。寒さの厳しい地域や長時間の街歩きを考えて、首やお尻を覆うデザインがおすすめです。また見た目も着膨れしないデザインが断然、写真写りもよくなります。軽くて暖かく、伸縮性があるものを選ぶと長時間の旅でも疲れず、さらにスーツケースにもしまいやすいです。旅中、汚れやすいのでお家で丸洗いできるなどお手入れしやすいものもポイントです。トレンチコートを一枚持って行くとエレガントになる国内やヨーロッパなどで活躍するのがトレンチコートです。自分に合ったサイズ、デザインのトレンチコートを一枚持っていくだけで、とても写真映えするエレガントな旅の時間が過ごせます。風景にとっても合いますよね。少しダボッとした大きめサイズが中にも着込め、オシャレに見えるのでおすすめです。写真は去年発売のKBFのトレンチコートです。折りたたみのダウンベストで上手に体温調整をトレンチコートのインナーとしてや寒い時にさっと羽織れるアイテムもぜひ。背中部分にポッケがあり、コンパクトに収納できるので、軽くて持ち運びにも便利なんです。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』の「light vest」(20,520円(税込))。移動中のバスや電車、夜など寒い時にもサッと着られるため、鞄に忍ばせておくと、とても便利。旅のマストアイテムとして大活躍してくれます。ワンアイテムプラスするだけでオシャレに大変身いつもはシンプルに着ているワイドなワンピースをサッシュベルトでウェストマークするとまた別の雰囲気になります。写真は、JEANASiSのサッシュレザーベルト(3,240(税込))です。先に紹介したトレンチコートやダウンコートに巻いて、いつもと少し違ったコーディネートも楽しめます。軽くて持ち運び便利で、コーディネートの幅を広げてくれる旅ファッションのおすすめアイテムです。スーツケースはシンプルでスタイリッシュなデザインを最後に、旅には絶対欠かせないスーツケース。どんなコーディネートにも合うオシャレでスタイリッシュなものがいいですよね。7泊程度の旅行なら、無料受託手荷物最大サイズで十分。服や小物をたっぷり収納できて、旅先でもオシャレに過ごしたい女性のわがままを叶えてくれます。軽いのはもちろん、360度回転するダブルキャスターだと、快適にスイスイ進めておすすめです。写真は『TRIDENT(トライデント)』37,000円(税込:39,960円)。リニューアルオープンしたLoft(ロフト)銀座店で購入しました。いかがでしたでしょうか? せっかく旅に出るならオシャレをしたいですし、ずっと残る写真は素敵に写っていたいですよね。そんな願いを叶える秋冬の旅にピッタリのコーディネート術をお伝えしました。ぜひ、活用してみて下さいね。
2017年09月20日サッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子が、31日に行われるワールドカップアジア最終予選 日本-オーストラリア戦(埼玉スタジアム)を実況中継する文化放送の番組『文化放送スポーツスペシャル サッカーワールドカップロシア アジア最終予選日本×オーストラリア実況中継』にゲスト出演する。小柳は、国際試合などを中心に年間2000試合以上を観戦するという大のサッカーファン。観戦しながら作る「ルミ子サッカーノート」は、サッカー解説者やサッカー専門誌の編集者も絶句するほどのハイクオリティな内容として評判になっている。実況は文化放送の松島茂アナウンサー、解説はロンドンオリンピックサッカー男子代表監督の関塚隆氏が担当する。2次予選までを勝ち抜いた12チームが2組に分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を行うアジア地区最終予選。日本が所属するグループBは、現在、日本が勝ち点17で首位。サウジアラビアとオーストラリアが勝ち点16で並んでいる。上位2チームだけに与えられるW杯出場権をかけ、日本代表の残す2試合は、サウジアラビア、オーストラリアとの直接対決のみとなっている。この試合で勝利を収めればW杯出場権獲得となるが、勝ち点3を積み上げられなかった場合は、9月にアウェーのサウジ戦に持ち込まれる。
2017年08月30日まだまだ紫外線が厳しい夏、日焼け止めを入念に塗るようにしていても、うっかり日焼けしちゃうことってありますよね。日本の何倍もの強い紫外線が降り注ぐオーストラリアに住む女子達は、日焼け後のお手入れにとても熱心。そこで今回は、ビーチ大国オーストラリア女子ならみんな実行している、日焼けした肌のお手入れ方法をご紹介します。まずはアロエで日焼け後のヒリヒリを抑えるPhoto by Banana Boat(あめりか堂 Yahoo!店)太陽にさらされて、赤く炎症してピリピリしてしまう肌に効き目があるのが、ヨーグルトやゼリーでもお馴染みのアロエ。透明色の果肉に含まれるアロエエキスには、皮膚の新陳代謝を促進させて保湿する働きがあるのだそう。さらにアントラキノン系成分や多糖体、糖タンパク等が配合されており、消炎・抗菌作用も期待できます。オーストラリア女子は、うっかり日焼けしてしまった部分には、まずはアロエジェルを大量に塗って肌を落ち着かせます。日焼け止めと毎年セットで買い揃えるほど、なくてはならない夏の必須アイテムなんですよ。もちろん生のアロエをすりつぶしたものを使っても◎。私も何度か試したことがありますが、一晩で日焼けの痛みがかなり落ち着くほど即効性がありました!冷たいシャワーを浴びて全身をクールダウン昼間外出先から帰って来ると、必ず冷たいシャワーを浴びるオーストラリア女子。汗や汚れを洗い流すだけでなく、紫外線を浴びてほてった身体をクールダウンさせるのが目的なのだそう。「いくら日焼け止めをしっかり塗っていても、身体中に紫外線を浴びているわ。日焼けした部分だけじゃなく、身体丸ごと冷やしてあげるのよ」と友人のミーナが語っていました。日焼け止めを塗っているから、紫外線を全てブロックしているわけではありません。身体全体をケアするのが大切なんですね。身体の内側からすぐに保湿&美白を開始日焼けしちゃったら、いつもの倍以上の水を大量に飲むのがオーストラリア女子の定番。とにかく水、水、水で内側からしっかり保湿していきます。季節的にもフルーツが美味しい時期なので、美白対策に欠かせないビタミンCが凝縮された柑橘系のものを意識して摂り入れる女子が多数。中でもマンゴーを、朝昼晩のご飯の代わりにしている女子も少なくありません。日本人の私達は、すぐに美白コスメに頼ってしまいがちだけど、彼女達は外側からよりも、内側からのケアに意識があるみたいですね。日焼けのヒリヒリが収まったら、羊のクリームで優しく保湿Photo by Lanolin(Amazon)日焼け後のピリピリが収まったら、保湿・柔軟効果に優れた羊のクリームで肌を優しくケア。人の肌質に近い成分であるラノリンから出来た羊のクリームは、角質層への浸透率が高く、水分補給効果が抜群です。余計な添加物は一切含まれていない完全オーガニッククリームでもあるため、日焼け後の敏感な肌にも安心して使うことが出来ますよ。美白やアンチエイジングのために作られた高級コスメよりも、シンプルなクリームで肌に刺激を与えないようにするのが先決ですね。日焼け後の肌の応急処置としては、まずは肌に刺激を与えず炎症と赤みを取り除くことが大切です。夏のビーチで一日の大半を過ごすことも多い、「日焼け慣れ」しているオーストラリア女子の緊急日焼け対策、是非参考にしてみてくださいね。【参考文献】アロエ製薬、ラノクリーム
2017年08月23日女性が一人旅できるのは日本だけ?by Fabrizio Verrecchia一週間ほど前に、オーストラリアのゴールドコーストに行った。今回も、もちろん一人旅。普段は会社員なので、5日間のお盆休みを利用した3泊5日の滞在。普段よく訪れる、あまり観光地化していないところと比較すると、オーストラリアは治安もいいし交通の便もいい。テーマパークやショッピングモールなどがたくさんあって、観光だってお買い物だって楽しめる。物価も高いけれど、かなり旅行のしやすいところだなあ、なんて思っていた。今回のオーストラリア旅行はさておき。一人で色んなところに行っていると、色んな人と話をし、知り合う機会がある。そこでしみじみ思ったのは、「女性の一人旅ができるのって、日本人だけなのではないか?」ということだった。もしかしたら、女性一人で食事をしたり映画を観たりできるのも、日本人だけかもしれない。イスラム教・ヒンドゥー教の女性、特に未婚の若い女性であれば一人旅なんてありえない。そもそも、一人で行動することすらない。アジア人は、相当なお金持ちでもない限り、家族旅行や新婚旅行以外でどこか外国に行くことはない気がしている。お隣の中国・韓国も、日本人と文化や考え方が一番似ている気もするけれど、一人で旅行をしている姿をみたことがない。大体、同性と旅行をする傾向にあると思う。最も自由そうな欧米はどうかなのかというと、おおむねカップルで行動している。欧米であれば、LGBTに対する差別も日本ほどないのだけれど、とりあえずペアを作らなければいけないというか、パートナーと一緒になって行動するのが当然なんだ。高校卒業時にも、男女のペアで踊らなければならない「プロム」と呼ばれるパーティーだってあるし。欧米人から見ると、私のように長年恋人もおらず、恋愛の始め方すら忘れてしまったような女はあり得ない存在だったりする。私もここまでモテないのはあり得ないと思っているけど。日本人よりもずっと恋人を作るというハードルが低い(気がする)ため、「なんで君には恋人ができないんだ! 信じられないよ!」「この国に住めば、すぐに恋人ができるよ!」とも言われたことがある。なんでできないのかは、私だって知りたい(笑)。≫【番外編】あたそさんが外資系コンサルとランチデート!?一人行動に制限がない日本の心地よさ様々な宗教や価値観があり、常識とかその国の当たり前のことが、時に人の行動を制限したりしている。でも、幸か不幸か日本人は無宗教である人が多く、高校卒業時に男女ペアで踊るパーティーだってない。「ひとりで可哀想」と思われることも時にはあるけれど、「一人で行動するなんて、あり得ない!」みたいな考え方の人なんて、そう多くないはず。日本人女性が一人行動を制限しているのは宗教観や価値観ではなく、ただ「寂しいから」とか「言葉が通じなくて、怖いから」とか、自分の中で解決できる問題ばかりだ。「寂しいから」「怖いから」という不安は思い込みみたいなもので、一度決心し、なんとなく行動してみれば案外簡単に乗り越えたりする。旅行を好きになって、色々な国を周るまでは「なんて日本は一人で行動することに冷たいのだろう」なんて思っていたりもしたけれど、今なら真逆だということが分かる。日本ほど、女性が一人で行動しやすい国は他にないんじゃないかと思う。一人向けのサービスもあるし、牛丼屋やラーメン屋など、一人で入るべき飲食店もたくさんある。こんなこと、色んな国に行って、様々な文化に触れなければわからなかったことで。周りからの制限もないし、幸い、私の単独行動に文句や不安を申し出て来る人もいない。元々、一人でいることも好きだったけど、理解を示してくれる人も多く、かなり過ごしやすい環境が整っているんだろうな、と思う。居心地が悪いと感じていた日本が、ちょっとだけ好きになれたような気がする。Text/あたそ前回記事<集団で目標達成が苦手なわたしが「ひとり遊びの天才」になった理由>もチェック!自分の好きなことを知っている。そしてそれは、人と楽しむ趣味である必要はない。
2017年08月22日大人のレストラン「Salt by Luke Mangan」JR東京駅の丸の内北口から徒歩1分・新丸ビルの6階にある「Salt by Luke Mangan(ソルトバイルークマンガン)」は、ラグジュアリーで都会的な雰囲気を持つ店構えと、白とブラウンでまとめられた店内が魅力の大人のレストランです。席数は80席ほど。個室もあるので、デートや会食などにも最適です。お店では、オーストラリアで育まれた食材を使って仕上げた、モダンなオーストラリア料理が楽しめ、厳選されたオーストラリアワインを一緒に味わえるのも魅力です。Salt by Luke Mangan海外初出店先が東京・丸の内オーストラリア人の有名シェフ、ルーク・マンガンが手掛ける「Salt by Luke Mangan」は、2007年の4月に丸の内にオープンしました。丸の内のお店は、海外初出店となった記念すべきお店です。オーストラリア料理をベースにし、日本らしいエッセンスを加えたオリジナルの料理は一度食べてみる価値あり。数々の世界的有名人からも愛されている絶品オーストラリア料理を、丸の内で味わうことができます。ジューシーとパリパリ食感の融合「ステーキパイ」一度はいただきたい「ステーキパイ」は、ワインを製造する際に出る搾りかすを食べて育ったオーストラリアの葡萄牛を使った一品。柔らかくてジューシーなお肉と、パリパリのパイの食感が同時に楽しめます。オーストラリアの恵みをたっぷり感じることができるメニューです。他にも、ワインに合うメニューがたくさんそろっています。贅沢なひとときをディナーはもちろんランチタイムもシーンや予算によってコースを選べます。大人の雰囲気漂うお店なので、ちょっと贅沢なデートや友達とのお食事、ビジネスシーンにもおすすめです。落ち着いた雰囲気の中、ラグジュアリーな時間が過ごせるでしょう。ディナーに比べ、ランチコースの方がリーズナブルな価格帯なので、まずは一度、気軽に利用できるランチタイムに訪れてみて。Salt by Luke Manganでリッチな気分に敏腕シェフが監修した繊細な料理が楽しめる、おいしいオーストラリア料理の数々。料理との相性抜群の最先端オージーカクテルやワインを堪能できるお店です。世界のセレブにも愛されている味を、丸の内で味わってみませんか? きっと、いつもとはひと味違ったリッチな気分を楽しめます。大人の落ち着いた雰囲気を大事にしているため、小学生以下のお子様の入店は出来ませんので、ご注意ください。JR東京駅の丸の内北口から、徒歩1分ほどの場所にあります。 新丸ビル内の6階にあり、ビジネスマンや観光客にも人気のお店です。世界中にファンを持つSalt by Luke Manganへ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Salt by Luke Mangan住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 6F電話番号:050-5589-2214
2017年08月22日ハズアンドトーク(HudsandToke)の、複数の賞を受賞したオーストラリア発の完全自社製造グルメペットスナックブランドが日本へ上陸しました。ペットの身体と歯の健康を一番に考えています!ハズアンドトークは、2013年に設立した家族経営の工場で、犬・猫・馬・ウサギなどの家庭用ペット専用のおやつを製造しており、ユニークな製品を次々と生み出しています。現地オーストラリアでは発売後すぐに大人気となり、現在800店舗以上で取り扱われています。すでにドイツにも輸出していて、今回満を持して日本市場に進出しました。かわいいだけではないおやつ<犬用手作りクッキー>犬のために特別に設計されたクッキーはしっかりとしていて、長時間噛んで楽しむことができ、同時に噛むことによる歯垢の除去や歯茎や歯の健康を促進するのを手伝います。また、表面のコーティングはノーメルトフロストなので、素材が溶けて、カーペットなどを汚すことはありません。・全犬種・全成長期向け・リトルドーナツ他9タイプ・890円(税込)~<うさぎ・小動物用>天然素材のみを使用するので、多くの栄養素を含み、健康管理に役立ちます。また、固めに焼かれているため、げっ歯類の歯の伸びすぎをコントロールするのを助けます。・全成長期向け・スナック3タイプ・マフィン・590円(税込)~創設者のラッセル・ギボンズとエマのコメント「さまざまな動物のために栄養バランスのとれた製品を作るためには多くの時間と知識が必要でした。長い準備期間を経て、夢を実現し、今製品を世界に送り出しています。すべての製品は自宅で開発され、テストされています。製品開発のパートナーチームにはペット飼育や食品製造の専門家たちがいますが、もちろん彼らは自分のペットを飼っており、自分のペットに食べさせたいものを作っています。私たちが世界に発信するものは、実は家族である【ペットへの愛】なのです。」商品ページ
2017年08月10日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日