俳優モーガン・フリーマンの乗った飛行機がアメリカ・ミシシッピ州で5日、緊急着陸を強いられたそうだ。当時モーガンのみを乗せていた同機は、離陸して間もなく、タイヤが破裂したためにパイロットが緊急胴体着陸を行ったのだという。この事件についてモーガンは「時々物事は予定通りにいかないものだからね。タイヤが破裂してしまって他の問題を引き起こしたんだよ。でもありがたいことに僕の優秀なパイロットであるジミー・ホブソンが僕らにかすり傷も作ることなく安全に着陸してくれたのさ」「飛行機に関しては怪我もなくとは言えないけどね。私たちの安全のために祈ってくれて感謝しているよ」とコメントしている。ナショナル・ジオグラフィック・テレビジョンのシリーズ『ザ・ストーリー・オブ・ゴッド』の撮影に向かう途中だったモーガンは、離陸地から36マイル(約58キロ)離れたミシシッピ州トゥニカに緊急着陸を行ったという。自身も12年前にパイロットの資格を取得しているモーガンは昨年、ミシシッピ州の自宅から出演した『ルース&アレックス』の試写会が行われるトロント映画祭へ自ら操縦かんを握る飛行機で向かう途中に、機械故障により緊急着陸を強いられたため、映画祭に90分遅刻する事態となっていた。(C)BANG Media International
2015年12月08日ドリームコーポレーションは12月1日より、今年4月~6月にフェアとして販売した、カリフォルニア米・カルローズを使用したメニューを「CHELSEA CAFE」店舗で販売する。○身体にやさしく、寒い冬にぴったりなカルローズボールが再登場カルローズは、米ながら"さらりとしている"という特徴により、パスタ感覚でリゾットやドリア、サラダやスープなどの新感覚ライスメニュー食材として人気があるという。今回は「カルローズボール」としてスープボール形式で3品のメニューを提供。また、「キヌア」をトッピングした「キヌアのデトックスサラダ」もセットで付き、適度なボリュームにヘルシーさも兼ねたメニューになっているという。「ホワイトシチューとカルローズボール&キヌアのデトックスサラダ」は、数種類のキノコと鶏のうまみが特徴の、クリーミーなホワイトシチュー。軽い口当たりのカルローズ米に、濃厚なホワイトシチューがよく絡む仕上がりだという。価格は1,166円(税込)。「チキンスープとカルローズボール&キヌアのデトックスサラダ」は、数種類の野菜と鶏の骨付き肉からじっくりダシを取り、優しい味に仕上げた。サラッとした食感のカルローズ米とともに、あっさりと楽しめるとのこと。価格は1,058円(税込)。「魚介のビスクとカルローズボール&キヌアのデトックスサラダ」は、トマトを中心とした野菜ベースのブイヨン2種類を使用したビスクに、魚介のうまみ、野菜の甘さが加わった味わい。カルローズボールと魚介をふんだんに入れた、まさに"食べるスープ"になっているという。価格は1,166円(税込)。カルローズボールにセットで付く「キヌアのデトックスサラダ」は、話題のスーパーフード、キヌアと10種以上の野菜を使った栄養も彩りも豊かなデトックスサラダだという。販売期間は、12月1日より。販売店舗は、CHELSEA CAFE 新宿ミロード店、浦和パルコ店、渋谷マークシティ店の各店。なお、カルローズメニュー注文者に先着で、USAライス連合会よりカルローズ米200gとカルローズレシピをプレゼントする。
2015年11月30日寺田倉庫と山梨大学は11月20日、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行する温度を明らかにしたと発表した。同成果は同社と山梨大学ワイン科学研究センターによるもので、11月7日の「日本ブドウ・ワイン学会2015年度上越大会」で発表された。両者は2014年4月よりワイン熟成に有用な温度帯を検証する共同研究を行ってきた。同研究では、赤ワイン、白ワインの各3銘柄をそれぞれ4つの条件別に4℃、14℃、35℃、常温で12カ月間保管し、年3回定点分析を実施。一般成分、色調、有機酸、香気成分の分析および味認識装置、ソムリエの官能検査による評価の結果、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行するのは14℃の温度環境であることが明らかとなった。寺田倉庫は、今後もさらなるワイン保管技術の向上を目指し、山梨大学ワイン科学研究センターと共同研究を継続していく、としている。
2015年11月20日11月第3木曜日のきょう、11月19日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。ボジョレー・ヌーヴォーとはフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で生産される赤ワインの新酒のこと。ワインというとなんだか敷居が高いイメージもありますが、この日ばかりは別です。日本は日付変更線の関係で本国フランスよりも数時間早く解禁日が訪れることもあって、ニュースでもボジョレー・ヌーヴォーが空路で到着する様子などが報じられ、毎年大きな注目を集めます。「でも、ワインを楽しむには知識が必要でしょ?」と思った方にこそ読んでほしいのが、『30分で一生使えるワイン術』(葉山考太郎著、ポプラ社)。年間400リットル以上のワインを飲むという筋金入りのワイン通ライターである著者が、ざっくばらんに明日のデートで使えるワイン知識を教えてくれます。ここでは、本書からワインの価格にまつわる3つの話題を覗いてみましょう。■価格帯で違うワインシチュエーションワイン=高いというイメージが先行しますが、著者の葉山氏によれば、ワインは値段によってふさわしい楽しみ方があるといいます。ワインの価格帯にはおおまかに1,000円、3,000円、10,000円と3つの分岐点があるそう。毎日ワインを飲みたいへヴィー・ユーザーには1,000円以下で探せばおいしいものがいくつもあるし、気軽なビストロクラスで出るのは1,000~3,000円のもの。3,000~10,000円出せば高級フレンチで一般人がオーダーできるクラスの高級ワインが楽しめて、10,000円を超すものは10年以上の長期熟成向け。ちなみに葉山氏おすすめの価格帯別ワインシチュエーションは、毎日飲むなら1,000円前後で濃厚なワインを、給料日には奮発して3,000円のワインを、お誕生日に思い切って1万円の高額ワインを、というもの。初心者にとってはこれだけでも心強い目安になりますね。■セレクトは全部で1万円5本勝負を!葉山氏は、自分の好みを探るのに手軽で楽しいワインセレクト術を提案しています。それが「全部で1万円5本勝負」。名前を聞くだけで、なんだかワクワクしてきます。やり方は簡単。ワインに熱心なワインショップへ行き、店員さんに「飲みくらべをしたいので、品種の違うワインをハーフボトルで5本、1万円でみつくろってください」とお願いするだけ。ハーフボトルは375(サンナナゴ)とも呼ばれ、文字通り375ml入りの小型瓶。ハーフボトルで1本平均2,000円なら、フルボトルだと4,000円前後に相当。かなりの高級ワインを試せるというわけです。ポイントは品種の違うものとお願いすること。5本集めればブドウの品種別にいろいろなタイプのワインが楽しめて、白も赤もそろいます。ちょっとお財布に余裕があるときにぜひトライしてみたい楽しみ方です。さらに葉山氏は、この5本の栓をまとめて開ける家飲みワイン会を提案しています。手作りのおつまみを前に、仲間とああでもない、こうでもないとワイン談義に花を咲かせるのも楽しそうですね。■廉価ワインこそが狙い目で実は宝の山葉山氏は、1,000円以下の「超廉価ワイン」こそお宝の山だと断言しています。ワインの楽しみ方で「高級ワインはラベルを見ながら、無名ワインは目隠しで」という言葉があるのだそう。そもそもワインの原価は、ブドウの価格、借地代、労働コスト、ボトル・コルク・ラベル代、それに利益を乗せても高くて1本1,500円程度。あとは需要と供給のバランスです。だからこそ、生産者の熱意とプライドの詰まった安くてうまいワイン、コスト・パフォーマンスのよいワインを見つけてくることが、輸入代理店やワインショップの腕の見せどころだといいます。「安かろう、まずかろう」では店の信用を失墜させることに。決して安い=まずいではないのです。ワインショップの店頭、一番目につく場所に超お買い得、チリのシャルドネが580円という派手なポップと一緒に置いてあるワインを「安いから」と素通りするのはもったいない、と著者は訴えます。*ほかにも、記念日ワインの選び方や一夜漬けでソムリエと対等に話ができるハッタリの利かせ方、レストランでのマナーや家飲みワイン会を成功させるコツなど、文字通り30分ですぐ、そして一生役に立ちそうなワイン知識がてんこ盛りの本書。1945年~2008年の代表的な生産地のワインの出来を星5つで表したヴィンテージ・チャート付きで、自分の生まれ年のワインの出来を確認するのも楽しそう。意外と裾野の広いワイン道に、本書をきっかけに踏み込んでみませんか?(文/よりみちこ)【参考】※葉山孝太郎(2015)『30分で一生使えるワイン術』ポプラ社
2015年11月19日オーストラリアワイン「ジェイコブス・クリーク」では、12月5日(土)、スペシャリティ・ストア「ロンハーマン(Ron Herman)二子玉川店」3Fの「RH Cafe 二子玉川店」にて、「ジェイコブス・クリーク」を代表する5種類のワインと、RH Cafeの料理をマッチングを楽しめる一日限りの限定イベント「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」を開催する。本イベントは、これから来る華やかで心躍るクリスマスシーズンに向けて、ワインと料理のマッチングと「ジェイコブス・クリーク」の多彩なバリエーションを楽しむことを目的に企画された。1847年に創業した「ジェイコブス・クリーク」は、1850年に初めてのワインが醸造されて以来、成長を続けてきた。2008年には世界のベストワイナリー100で1位にランキングされるなど、通算7,000を超える賞を獲得している。今や、押しも押されもせぬオーストラリアで最大の販売量を誇るワインブランドとなった。当日は、「ジェイコブス・クリーク」の代表的な5種類のワイン(赤・白・ロゼ・スパークリング2種)をRHcafeのヘルシーでお洒落なブッフェスタイルの料理と共に堪能できる。さらに、「ジェイコブス・クリーク」の19種類のワインを一堂に揃え、テイスティングも行われる。これだけの種類をテイスティングできる機会は貴重。また当日は、オーストラリア人女性のブランドアンバサダーが、「ジェイコブス・クリーク」やオーストラリアワインの魅力についても語る。「ジェイコブス・クリーク」のワイナリーがある南オーストラリア州のバロッサは、ワールドクラスのシラーズやリースリングの産地として有名で、世界中のワイン愛好家が注目するエリアでもある。19種類の多彩な「ジェイコブス・クリーク」のワインの中から、あなたのお気に入りの1本を見つけてみてはいかが?「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」は、12月5日(土)17時半~20時に開催。参加費は5,000円。定員は40名(テラスはペット連れの参加も可能)。参加申し込みやイベント詳細は、「ジェイコブス・クリーク」のfacebookにて確認できる。(text:Miwa Ogata)
2015年11月18日ダイナックは26日、東京駅・丸の内に新業態「ヴィッラ ビアンキ」をオープンする。○ウマニ・ロンキ社生産の高品質ワインを豊富に取りそろえた同店は、イタリア中部マルケ州のリーディングワイナリー ウマニ・ロンキ社(Azienda Vinicola Umani Ronchi S.p.A.)と、イタリア食材とイタリアワインの専門商社・モンテ物産と3社で提携を結び、オープンするワインバール。ウマニ・ロンキ社は人気ワイン漫画「神の雫」にも登場した、ワイン通の間では有名なワイナリー。店名「ヴィッラ ビアンキ」は「ビアンキ家の館」の意味で、ビアンキはウマニ・ロンキ社の現オーナーファミリーの名前となる。"ウマニ・ロンキ社のパイロット店としてマルケ州の自然や伝統、同社のこだわりを伝える店"という意味を込め命名したという。ウマニ・ロンキ社のワインを日本国内でもっとも豊富に取りそろえており、同社のワインだけで全17種類となる。同社オリジナルラベルのワインや他では飲むことが難しい希少なワインなども用意する。グラスワインは常時13種類。たっぷり飲めるレギュラーサイズ(150cc)と、少しずついろいろ楽しめるエンジョイサイズ(90cc)の2種類のグラスサイズを用意し、気軽に楽しく飲み比べが可能となる。料理は、レバーを加えたコクのあるラグーソースがたっぷり入ったラザニア「ヴィンチスグラッシ」や、豊富に使われる魚介の旨みがしっかり味わえるマルケ風魚介の煮込み「ブロデット」など、マルケ州を代表する郷土料理を再現。さらに、イタリアの有名レストランでも使用しているマルケ州産のパスタ「マンチーニ」を使ったメニューもおすすめとなる。モチモチとしながらコシのある食感が特徴の「マンチーニ」を使用したパスタ料理は、デュラム小麦の旨味と甘味が噛み締めるほど実感でき、思わずもう一皿食べたくなるような仕上がりとなっているという。開店にあたっては、マルケ州の本場の味を再現するため「ヴィッラ ビアンキ」のシェフに任命されたスタッフをはじめダイナックの4名がマルケ州に赴き、約1週間の研修を積んだ。「マンチーニ」を使用したパスタのレシピや調理技術を学んで帰国。同店にてマルケ州の郷土料理のおいしさを提供する。所在地は、東京都千代田区丸の内・新丸の内センタービルディング3F。営業時間は、ランチ11時~15時30分(L.O.15時)。ディナー17時~23時00分(L.O.22時)。土・日・祝11時~23時(L.O.22時)。定休日はなし(ビルメンテナンスに準ずる定休日あり)。
2015年11月10日I-GROUPは11月10日、「肉とワインの食堂 Bstro BASH(ビストロバッシュ)」を東京都・三軒茶屋にオープンする。同店は、熟成肉をメイン看板にしたフレンチビストロスタイルの"肉とワインの食堂"。おいしいものを、手軽な価格で食べてほしいとの思いから、肉料理の平均原価率65%といったコストパフォーマンスにこだわって料理を提供する。メニューは、3人前から注文可能の「ビステッカ風ざく切り肉」(1人前/税別2,500円~、要予約)や、「ビーフアウトサイド」(税別1,280円)、「本日の熟成肉」(税別1,980円~)、「ビーフリブロース」(税別1,480円)、「前菜盛り合わせ」(税別980円)、「鎌倉彩の蒸し野菜」(税別900円)、「鎌倉黄金とうがらしのぺペロンチーノ」(税別880円)など。そのほかにも4チーズのパングラタンやガパオライス、魚介ブイヤベース、ガトーショコラといったメニューや、ワインも50種類を用意する。また11月10日~11日、オープンキャンペーン「半額ビストロ肉祭り」を実施する。期間中、「ビーフランプ」(税別1,180円→590円)、「ビーフリブロース」(税別1,480円→740円)、「本日の熟成肉」(税別2,980円→1,490円)、「Tボーンステーキ」(税別8,000円→4,000円)が半額となる。
2015年11月09日シャトレーゼはこのほど、新酒の樽出し生ワインと新米と新豆で作る大福、おはぎの和菓子を発売した。○新酒生ワインと新米、新豆スイーツを発売「樽出し生ワイン シャトレーゼヌーヴォー甲州 白」は、グループ会社「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」にて自社畑で育てた日本固有のぶどうの品種「甲州種」を使用。柑橘系の香りと程良い酸味が特徴の、フルーティーな味わいを楽しめる2015年の新酒ワインとなる。価格は740円(740ml、税込)で、1店舗80本限定発売。ボトル代は1本154円(税込)で、2回目以降ボトル代はかからない。一部のワイン取扱い店でのみの販売となる。また、新酒の発売に加えて「新米」と「新豆」を使用した和菓子、「塩豆大福」と「小豆たっぷり田舎風おはぎ」を発売。「塩豆大福」は今年収穫したばかりの新米を自社で精米した生地で、北海道十勝産の生産者を限定した新豆の自家炊き餡を包んだ、風味の良いヌーヴォースイーツとなる。「豆たっぷり田舎風塩豆大福」(東日本地域・粒餡)は宮城県産のみやこがねもち米で搗き上げた大福生地を、「豆たっぷりやわらか塩豆大福」(西日本地域・こし餡)は滋賀県産の羽二重もち米で搗き上げた大福生地を使用。ともに、大福生地には自家炊き製法でふっくらやわらかく炊き上げ、塩味の効いた北海道産の赤えんどう豆をふんだんに使用し、中身は北海道十勝産の風味豊かな小豆を使用した餡の甘味と塩味が特徴的な商品となる。価格は各129円(税込)。「特撰小豆たっぷり田舎風おはぎ」は、自家精米したはくちょうもち米のおはぎ生地で、生産者限定十勝産小豆使用の塩入り自家炊き粒餡を包んだ田舎風おはぎを、3個詰め合せた。餡は小豆の風味が感じられるよう、あっさりとした甘さに仕上げた。自家精米したもち米を使用し蒸し上げることで、米本来の風味をより強く感じることができるという。素材の風味を最大限に引き出し、1つ1つ丁寧に手包みしている。3個入りで、価格は388円(税込)。
2015年11月09日2011年に亡くなったミュージシャン、エイミー・ワインハウスの伝記映画の主演に、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスが決まった。その他のキャストは明らかになっていない。その他の情報監督、脚本は、カーステン・シェリダン。シェリダンは、父ジム・シェリダンの『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』で脚本を共同執筆し、オスカーの脚本部門にノミネートされている。監督作には、フレディ・ハイモア主演の『奇跡のシンフォニー』がある。ラパスの最近作は、『チャイルド44森に消えた子供たち』。現在はSF映画『What Happened to Monday?』を撮影中。共演はウィレム・デフォー、グレン・クローズなど。文:猿渡由紀
2015年11月07日アメリカの3人組バンド、ザ・ワイナリー・ドッグス(The Winery Dogs)が2016年4月15日(金)大阪・Zepp Namba(OSAKA)より3年ぶりの来日公演を開催する。【チケット情報はこちら】来日公演は、今年の9月にリリースしたアルバム『Hot Streak』の発売を記念して、5つの会場で行われる。ザ・ワイナリー・ドッグスは2012年に、元MR.BIGのリッチー・コッツェン。MR.BIGのビリー・シーン。元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイの3人のギタリストで結成。大御所による新バンド結成ということで、2013年に東京と大阪で行われた初の来日公演はチケットがソールドアウトするほどの人気を博した。東京公演、大阪公演はチケット発売中。愛知公演は11月7日(土)午前10時より、広島公演は11月21日(土)午前10時よりそれぞれ一般発売開始。■The Winery Dogs Hot Streak Japan Tour 20164月15日(金)Zepp Namba(OSAKA)(大阪府)開場18:00 / 開演19:004月17日(日)BLUE LIVE 広島(広島県)開場16:00 / 開演17:004月18日(月)ボトムライン(愛知県)開場18:00 / 開演19:004月20日(水)TOKYO DOME CITY HALL(東京都)開場18:15 / 開演19:004月21日(木)昭和女子大学人見記念講堂(東京都)開場18:30 / 開演19:00
2015年11月05日マルセン醤油はこのほど、「いくらワイン醤油漬」(税別3,000円)の予約販売を開始した。商品の発送は、ボジョレ・ヌーボーの解禁に合わせ11月19日から行う。この商品は、アイスワインと同社の醤油を組み合わせた「だし醤油」に新鮮ないくらを漬け込んだ一品。"和"の食材を"洋"の世界でも楽しめる商品として開発したという。いくらは、市場でも評価の高いという北海道知床羅臼産いくらを使用。「沖獲り銀毛鮭」の薄皮の原卵をその場で取り出し、深層水・海水で洗浄したいくらを用いている。ワインは山形産の甘口のロゼワイン、醤油には同社の商品で鰹のだしが効いた「うす色大名醤油」を取り入れた。そのほかにも、国産フレッシュハーブ「ディル」も一緒に瓶詰めしたとのこと。同商品はそのままで食べるほか、さまざまな料理に添えることでよりおいしく食べることができるという。特設サイトでは、「鮭のレモングリル"いくらワイン醤油漬"とサワークリーム添え」「"いくらワイン醤油漬"の海の幸サラダ」「生ウニと"いくらワイン醤油漬"のクリームパスタ」といったレシピを公開している。
2015年11月05日開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを紹介する本コラム。第10回は、ショップやレストランなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」と、3つの直営ホテルを特集する。2つのパークと直営ホテルの間にあり、パークチケットなしで楽しめる「ダウンタウン・ディズニー」。ショップやレストランをはじめ、映画館やライブハウスなどのエンターテインメント施設もあり、パーク入場前や閉園後などに楽しい時間を過ごすことができる。カリフォルニア最大級のディズニー・ショップ「ワールド・オブ・ディズニー」は、ぬいぐるみやおもちゃ、アクセサリー、ファッション、お菓子、ステーショナリーなど、ディズニーグッズの品ぞろえが豊富で、60周年記念グッズも充実。『アナと雪の女王』の専門店「アナとエルサのブティック」では、キャラクターに変身できるヘアメイクサービス(有料/3~15歳対象)があり、レゴショップでは、店頭にレゴで作られたディズニーキャラクターが飾られている。飲食店もバラエティ豊か。オープンエアの円形バー「ウバ・バー」では、開放的な気分で、タパスやスパゲティ、ワインやビールが味わえ、「ナポリ・リストランテ&ピッツェリア」では、薪釜で作るナポリ風ピザや南イタリア料理などが楽しめる。また、ジャズの生演奏を聴きながら食事ができるライブレストラン「ラルフ・ブレナンズ・ジャズ・キッチン」や、ゲームやボウリングなどが楽しめるフロアもある「ESPNゾーン」など、エンターテインメント性の強いレストランもそろってる。そして、ダウンタウン・ディズニーの先には、3つのディズニー直営ホテルがあり、すべてパークから徒歩圏内という好立地。世界初のディズニー直営ホテルであり、2012年にリニューアルオープンした「ディズニーランド・ホテル」では、1950年代のパーク開園時をしのばせるノスタルジックな雰囲気に触れられ、「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル・アンド・スパ」では、優雅な雰囲気のなかでカリフォルニアの雄大な自然を満喫でき、カリフォルニアの海辺をテーマにした「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」では、海が感じられる部屋や屋上プールでリゾート気分に浸れる。また、各ホテルにキャラクターに会えるレストランがあり、シェフ姿のグーフィーやミニー、カリフォルニアらしい姿のミッキーやデイジーなど、それぞれのテーマに合わせたオリジナルコスチュームで出迎えてくれる。キャラクター・レストランの詳細は、本コラムの第7回を参照。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパーク、3つのホテル、「ダウンタウン・ディズニー」からなる一大リゾート。60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」の3つのショーを目玉に開催中だ。As to Disney artwork,logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月03日11月19日のボジョレー・ヌーボーの解禁にオクトーバーフェスト! 実りの秋は、お酒好きな女性にとって楽しみなイベントがめじろ押しです。 とくにこれからの季節、忘年会や女子会などでワインをたしなむ機会も増えるのではないでしょうか。そんなときに“知っていると感じがいいワインのマナー”や“手みやげワインの選び方のコツ”を、ファンワインコーディネーター主宰のワインソムリエ、岩本すずかさんに聞きました。女子会でのワインマナー、おさえておきたいポイントは3つ!仲のいい友だちとの集まりや忘年会など、カジュアルな場でワインをたしなむとき、“いかにも公式”なマナーでは、かえってしらけてしまいそう。でも、大人の女性としてはそれなりのマナーを知っておきたいところ。岩本さんに教えていただいた「カジュアルなお酒の席で、ここさえおさえればOKなポイント」がこちら。1.グラスのいちばんふくらんだところを目安に、3分の1から4分の1くらいまで注ぐ少し少なめに感じられますが、空間をつくることにより、グラスのなかに香りを閉じこめることができるのだそうです。正しいワインの注ぎ方を知っていれば、女子会の写真をSNSなどにアップしたときにも恥ずかしくないですよね。2.カジュアルな席なら乾杯! でグラスを鳴らしてもOK本来、乾杯のときにはグラスを胸くらいの高さまであげて、グラスを鳴らさずに「乾杯」というのが正式なマナー。けれど、楽しく盛りあがっているカジュアルな席では、あまり気にせずグラスをカチンと鳴らしても大丈夫です。3.ワイングラス、じつは「ボウルを持つ」が正解ワインの温度があがらないようにワイングラスは脚の部分を持つといい、というマナーを聞いたことがありませんか? 正式には、「ボウル部分を持つ」が正解なのだとか。しかし、女性は脚の部分を持ったほうがエレガントに見えることも。カジュアルな席では、こぼさないよう気をつけさえすれば、どちらでもOKです。レストランや上司も交えた食事など、かしこまった席でのワインのマナーは?クリスマスや記念日など、いつもより高級なレストランで彼と食事をするときや、忘年会で上司など目上の人も交えてのお酒の席では、どのようにふるまうといいのでしょうか。かしこまった席でのスマートなワインのたしなみ方のポイントは以下のふたつ。1.「男性が女性に注ぐ」が基本。でもTPOにあわせてレストランなどでは、グラスを置いたままソムリエやレストランのスタッフに注いでもらうのがマナー。また、ワインは「男性が女性に注ぐ」ことが基本です。しかし、会社の忘年会の立食パーティなどでは、女性がお酌をする文化も浸透しているため、相手の様子にあわせて見極めるといいでしょう。目上であっても、男性が注いでくれるなら「ありがとうございます」と受けるほうが相手に花を持たせることになる場合もあります。2.口をつけるのは1か所に。口紅は指でそっとぬぐってワインをいただくとき、どうしても気になるのがグラスについた口紅のあと。飲むときはできるだけ同じ場所に口をつけるようにし、指で口紅をそっとぬぐいましょう。口紅のついた指は、ナプキンでふくとスマート。その都度ではなく、汚れが目立ってきたと思ったら、自然にさりげなくふくのがポイントです。ホームパーティでよろこばれる、手みやげワインの選び方ワインが好きな友人宅でのホームパーティに招待されたときのケースです。手みやげにワインを持っていきたいけど、何を選べばいいのか悩ましいところ。そんなときに使えるワイン選びのヒントがこちら。1.料理の色とワインの色をあわせる友人が用意してくれるメニューをさりげなく聞いておき、料理にあったものを選ぶこと。一般的に「魚には白、肉には赤」といわれていますが、マグロやカツオなどの赤身の魚には赤ワイン、鶏肉のクリーム煮なら白ワインといったように、味つけや素材の色とワインの色をあわせると、なおいいでしょう。2.ワイン+スイーツのマリアージュも女子会向き食後のお楽しみに、甘口の「デザートワイン」とスイーツを手みやげにするのもひとつの手。デザートワインとは、特殊な菌がついたブドウや、凍らせたブドウなどを使った甘めのワイン。「デザートワインってなに?」という人は、ラベルをチェックするといいそうです。旬のフルーツを使ったタルトとあわせれば、味の相性もばっちり! 「種類が多く、むずかしいと思われがちなワインですが、じつはとても自由な飲み物。直感で楽しんでいただくのがいちばんです」と、岩本さん。マナーもポイントだけおさえて、あとは楽しくいただくことが、スマートなワインのたしなみ方といえそうです。
2015年11月01日キリンビールとイオンは11月10日に、全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗にて、ワインRTD(レディ トゥ ドリンク)「キリン しゅわわ ハーブが香る白ワインタイプ」などの3種類を数量限定で発売する。○気軽にしゅわっと楽しめる"ワインRTD"同商品は、今年4月に発売した「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ/すっきり爽快な白ワインタイプ」に新た加わるもの。共同開発の狙いは、ワイン飲用者の裾野を広げ、新しいお酒の楽しみ方を提供するため。"ワイン"が持つ味わいや上質さを残しつつ、飲みやすさと気軽さを兼ね備えたRTDとした。味覚特徴は、白ワインの上質さはそのままに、ハーブの香りが加わった、甘さひかえめですっきりとした味わいに仕上げた。アルコール分は5%。容量・容器は250ml缶。 全国の「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」など、イオングループ各社の酒類取り扱い店舗で発売する。価格はオープンで、想定価格はいずれも138円(税込)。
2015年10月31日スペイン最古のワイナリーであり、スペイン王室御用達メーカーでもあるコドーニュ社が手掛けるスペイン産スパークリングワイン(カバ)「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル」。そのコラボショップ「ANNA TERRACE(アナ・テラス)」が、横浜・日本大通のカフェ&グリル「Lunchan Avenue(ランチャン・アベニュー)」で2016年10月20日(木)までの約1年間にわたって展開する。コドーニュ社は、世界で初めてカバを製造したワイナリーで、「アナ・デ・コドーニュ」は、同社が初めてシャルドネ品種を用いて作ったカバを商品化させたアイテム。ラベルには、カバ誕生に由縁のあるコドーニュ家の娘アナ・デ・コドーニュの肖像画が描かれている。コドーニュ社は、ブランドの魅力を伝えるためにスペイン国内だけでなく、世界各国で「ANNA TERRACE(アナ・テラス)」を展開しており、日本では第一弾として今年6月に代官山で3か月限定 で展開した。また、10月9日(金)~10月18(日)には銀座、有楽町エリアで28店舗のお店がコドーニュ商品を販売する「コドーニュ・フィエスタ」も展開された。10月21日(水)からスタートした横浜「Lunchan Avenue(ランチャン・アベニュー)」では、「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル(白・ロゼ)」(ボトル6,800円、グラス1,000円)が振る舞われるほか、「ハモンイベリコ・レセボ」(950円)や「タパス盛り合わせ」(750円)といったオリジナルのフードメニューや、オリジナルカクテル3種(各1,000円)に、「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル」にブラッドオレンジジュースを加えた「アナ・クラベル」や、クランベリーを加えた「アナ・セレブリダ」、グレープフルーツとミントを加えた「アナ・ポメロ・デ・ニエベ」も登場。店内では、オリジナルのクッションや各テーブルを回って「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル」を提供するオリジナルドリンクカートなど、スタイリッシュなボトルのオシャレな「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル」のブランドの世界観を体感できる場が演出されている。横浜・日本大通は、横浜きっての観光地であるみなとみらいエリアや横浜中華街からも近く、ハイエンドなブランドショップやセレクトショップなども多いお洒落スポット。横浜にお出かけの際にはぜひ立ち寄って、「アナ・デ・コドーニュ スリーバーボトル」でお洒落な泡タイムを堪能してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年10月30日「100万ドルの夜景」として知られている香港のど真ん中で、世界のお酒に酔いしれ世界のグルメに舌鼓。そんな特別なひとときが楽しめる「香港ワイン&ダイン・フェスティバル2015」が10月22日~25日に開催された。「お酒をあまり飲まないという香港の人々も、このイベントだけは"別腹"なのかもしれない……」と思わざるを得なかった香港最大のグルメイベントの様子をお届けしよう。○イルミネーションに囲まれた会場フェスティバルの会場は中環(セントラル)のハーバーフロント・イベント・スペースで、会場のすぐそばには中環のスターフェリー乗り場がある。MTRを使うなら中環駅・香港駅・金鐘(アドミラルティ)の各駅から徒歩10分程度だ。会場周辺をぐるりと見渡せば、香港島のイルミネーションを間近に、そして対岸・九龍のイルミネーションも穏やかな海とともに楽しむことができる。フェスティバルの入場料は30香港ドル(約470円)。各ブースではお酒などの販売もしていたため、特にその場で飲めなくてもいいという人は、この30香港ドルだけで会場の雰囲気を楽しむのもいい。とはいえ、せっかく世界のお酒が勢ぞろいしているのだ。少しずついろんなお酒を楽しむことこそがこのフェスティバルの醍醐味だろう。会場内でお酒が楽しめるパスは様々なプランが用意されていた。一番お得なパスは100香港ドル(約1,550円)で、お酒チケットが5枚とプラスチック製のワイングラス1個がセットに。一方、高級な世界のワインを集めた「リーデル・グランド・テイスティング・パビリオン」入場付きのパスは、お酒チケットが5枚にリーデルワイングラス1個、さらに、専用ポーチ1個をセットにして480香港ドル(約7,440円)からとなっていた。○過去最大の350近くのブースが並ぶ会場内には過去最高の350近くのブースが並び、メインのワインも過去最高となる23の国・地域から届けられた。ワインだけでもフランスやイタリア、ドイツ、ラテンアメリカなどの国々からそろい、中でもボルドーのワインは広いエリアを設け、人々においしく飲まれることを待ちわびるようにずらりと並べられていた。各ブースでは、希少ワインや高級ワイン、シャンパンやスパークリングワイン、また、プロが厳選したワインなど、5つのテーマゾーンで世界のワインを網羅。もちろん、お酒はワインだけではない。今回、世界的なブームでもあるウイスキーとクラフトビールのブースが初登場となった。一方グルメに関しては、7月に発表された「Best of the Best 香港料理大賞2015」の受賞料理を提供するグルメブースのほか、それぞれの国・地域のお酒に合わせて、そのお酒を引き立たせる世界のグルメが展開されていた。例えば、日本ブースでは日本酒や梅酒などが提供されていたが、会場には居酒屋を意識したレイアウトで宮崎牛の和牛ステーキやたこ焼き、おでんなどもあり、日本通の外国人などにはうれしいブースになっていたようだ。様々なブースがある中で、とりわけ高級な世界のワインを集めた「リーデル・グランド・テイスティング・パビリオン」は、会場の中でもひときわ活気のある空間に。パビリオン内ではワインの提供・販売のほかリーデルのグラス販売も行っており、その場で切り分けてくれる生ハムのほか、カニやホタテなどが会場内で焼かれていたため、いろいろと目移り(鼻移り?)してしまう。○高級・希少ワインも気軽に試せるシャンソンが流れる会場で、早速、世界のお酒&グルメ巡りを始めよう。入場の際に渡されるセットの中には、会場内で使える20香港ドル(約310円)のチケットが2枚、さらに対象ブースで使えるプレゼントチケットや割引チケットも入っており、「思う存分飲んで食べて楽しんで」というようなメッセージを受け取ったような気になった。まずは「リーデル・グランド・テイスティング・パビリオン」へ。「実はワインのことは分からなくて……」という人でも大丈夫。各ブースのスタッフが特徴をそれぞれ説明してくれるので、いろいろ聞いてみるのもいいだろう。もちろん、インスピレーションで選ぶのもあり。運が良ければ、陽気なイタリア人がサービスしてくれるかも。各ブースのお酒は販売もしているので、飲んでみて気に入ればお買い上げも可能だ。○グルメは前菜からスイーツまでパビリオンを出てそれぞれのブースへ。各ブースではお試しのお試しに少し盛られたお酒やグルメも用意されており、どこでチケットを使うべきかかなり悩んでしまう。日本からはチョーヤ梅酒や月桂冠も出店しており、お土産にぴったりのおちょこが付いた日本酒セットなども用意していた。お酒のみならずグルメの充実ぶりもすごい。生ハムやチーズはもちろん、ポテトやパン、ハンバーガー、ソーセージ、ステーキ、そして飲茶やハニーポークなどの香港グルメ、さらにはマカロンやジェラート、チョコ、クッキーなどのスイーツまで、世界のグルメが様々なブースでふるまわれていた。訪れた時間帯はプレスやバイヤー専門の時間だったのでちょうどいい混み具合だったのだが、会場の外には一般開放時間を待つ人々が列をつくっていた。茶の文化がある香港では、大のお酒好きという人は日本人に比べて少ない傾向がある。それでも年に1度のこのフェスティバルに対し、平日にも関わらず多くの人たちがお酒を中心にして特別な夜を楽しみにしているようだった。香港ではフェスティバルを皮切りに、11月30日まで香港の食とワインを楽しむ「香港ワイン&ダイン・マンス」を開催している。期間中には街のいたるところでワインをテーマにしたイベントやツアーなどが行われるため、「なんだか楽しそう」という人はこの期間に香港を旅してみるのもいいだろう。※1香港ドル=15.5円で換算。記事中の情報は2015年10月取材時のもの
2015年10月29日もしあなたがワイン好きで、FacebookやTwitterに「50周年を記念してワイン1ケースを無料でプレゼントいたします!」といった投稿が現れたら、注意したほうがよいかもしれない。Malwarebytesが10月27日、記事「A Vintage Year for Free Wine Spam|Malwarebytes Unpacked」でワインのプレゼントを偽ったスパムメールが流行し始めていることを伝えている。Malwarebytesでは老舗のワインメーカーの振りをしたスパム行為がFacebookやTwitterといったソーシャルネットワークサービスを使って広がっていると指摘。記念としてワインをプレゼントしているといった内容を信じてWebサイトを訪れると、本物のサイトと同じようにしか見えないサイトが表示され、動画を見るように促されたあと、プレゼントに当選したとして住所などの個人情報の入力を促されるという。報告されているスパムメールは英語が使われているが、同様のアイデアを悪用した日本語のスパムが登場する可能性もある。サイバー攻撃に使われる手口は巧妙さを増しており、これまでは日本語を使ったスパムには不自然な文言や日本語としては違和感のあるフォントが使われることが多かったが、最近では偽装を見破ることが難しくなってきている。
2015年10月29日カリフォルニア発のスローファストフード店「セージ・アンド・フェンネル(sage & fennel)」(東京都渋谷区広尾5-19-6)が、11月2日に東京・広尾にオープンする。同店は、その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストラン。シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。12から14種類のメニューの中から好きなものをチョイスするプレートでは、四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューを提供。オープンから11月7日までは、「人参とレーズンのラペ」や、「アトリエノマドの大根と鶏胸肉のマリネ」、「大山鶏の煮込み モロッコ風」などのメニューが展開される。その他、カリフォルニアのおつまみやワイン、デザートの特製チアシードプディングなどを用意。11月中旬からはその日の一番旬な食材を使ったシェフズプレートも提供される。店舗デザインを手掛けたのは、大阪を拠点に活動する一級建築士事務所・ninkipen!の今津康夫。ホワイトとグレーにゴールドを差し色として加えシンプルに仕上げることで、ショーケースに置かれた色とりどりの料理を引き立てている。なお、建物は2階建てで席数は32席。愛犬と一緒に楽しめるリードフック付きのオープンカフェスペースも用意した。また、イートインの他、テイクアウト、ケータリングにも対応している。
2015年10月27日フリービットは22日、アクロニスのエンジンを使用するSaaS型バックアップサービス「フリービットクラウド Backup Orchestra」を発表した。同日より販売開始する。「フリービットクラウド Backup Orchestra」は、アクロニスのエンジンと連携し、社内IT資産(PC・サーバ)のバックアップ統合管理からBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害復旧)対策までを包括するクラウド型バックアップサービス。高性能UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)を標準採用したIaaS型「フリービットクラウド VDC」と、アクロニスのエンジンを連携させることで、高機能かつ利便性に優れたBCP/DR対策ソリューションのパッケージサービス化を実現した。データだけでなく、システム(OS)単位でのバックアップ機能を有し、PC、サーバ、クラウドなどIT環境全体の復旧を容易に実現可能。バックアップデータは、実容量の70%程度まで圧縮され、2回目以降は増分のバックアップとなるため、効率の良いバックアップが行える。すべてのバックアップ対象を一元管理ができるWeb管理コンソールを用意。クラウド環境だけでなく、LAN内のNASやサーバへのバックアップにも対応している。リストアする際も、ファイル単位で実行できるほか、ファイルがあった場所へ復元するだけでなく、LAN内の任意の場所へ復元できる。「ベアメタル復旧機能」では、バックアップされたシステム全体を、OSやアプリケーションデータを含めた状態で再構築、復元できる。元のハードディスクに限らず、物理や仮想を含めた、異なる環境への復元が可能となっている。また、DR対策オプションの利用で、「フリービットクラウド VDC」上でのシステム復元機能に対応し、有事の際はクラウド上でのシステム稼働が行える。リスト先のリージョンは東京リージョン、大阪リージョンより選択可能。提供価格は、基本バックアッププラン(100GB)が月額5000円、クラウド容量は1GB当たり50円で追加できる。DR対策オプション(500GB)は初期費用10万円、月額2万円。DR対策オプションのディスク容量は100GBごと月額2000円で追加可能(いずれも税別)。2015年12月31日までの購入申し込みで、基本プランで提供する全サービスが最大2カ月間、無料になるトライアルキャンペーンを実施している。
2015年10月23日お酒にはアテがつきものだ。日本酒には酒盗、ビールには枝豆。では赤ワインや白ワイン、スパークリングワインには……生ハムではないだろうか。今回は、ただワインを引き立てるだけじゃなく、生ハムを主役として楽しめる大阪の店を3軒紹介しよう。今回は前回の1軒目、2軒目に続き、最後となる3軒目。○4年熟成の超・濃厚ベジョータ地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩5分、東心斎橋にある「イベリコ屋 心斎橋店」はその名の通り、ベジョータ(ドングリのみを食べて育ったイベリコ豚で作られた生ハム)を存分に味わえる店。しかも、提供されるベジョータがすごい。通常のベジョータは、2年程度熟成された上で販売されるのが一般的なのだが、4年以上熟成したものを確保し提供している。「4年熟成となるとスペインでも非常に希少で、スペイン王室やローマ法王などに献上されるほどなんです。当店は、そんなベジョータを特別に分けてもらい提供しています」と店長。提供される4年熟成のベジョータはスペインのアンダルシア州において、数百年にわたってイベリコ豚の生ハムを生産し続けてきたハブーコ村産のもの。ハブーコ村は国立公園内にあり、スペイン王室直轄地として飼育環境が守られている。○目の前で美しくスライス「イベリコ屋」で提供される4年熟成ベジョータ「ハモンイベリコ」(1gあたり65円)は、スタッフが席の目の前までベジョータの塊「ハモン」を運び、客の目の前でナイフを使って華麗な手つきでスライスした上でサーブしてくれる。金額は取り分けられたベジョータの重量での量り売りスタイルだ。味わいは、豊かな甘みと風味が口いっぱいに広がり、豚独特の臭みなどは一切感じない。見た目よりも柔らかく、特に脂身部分は手で持つと溶け出してしまうほど。しかも、この脂身はオレイン酸でコレステロールとは無縁のヘルシーな脂身。ハモンイベリコの相棒には、ぜひスペインの赤ワインを合わせて楽しんでほしい。●informationイベリコ屋 心斎橋店住所: 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-8-9 日宝コア笠屋町1F営業時間: 18:00~翌3:00(日・祝日は~23:00)※記事中の価格や情報は2015年10月時点のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 中 直照(なか なおてる)大阪出身のコピーライター。出版社や中堅ゼネコンなどを経てフリーライターとして独立。その後、2011年にショートカプチーノ設立。コピーライターとして経営者インタビューや企業広報誌、店舗取材など、幅広く執筆。ほかにもホームページ用コンテンツの企画や制作などにも携わっている。
2015年10月23日お酒にはアテがつきものだ。日本酒には酒盗、ビールには枝豆。では赤ワインや白ワイン、スパークリングワインには……生ハムではないだろうか。今回は、ただワインを引き立てるだけじゃなく、生ハムを主役として楽しめる大阪の店を3軒紹介しよう。今回はその1軒目。○本場・スペインでも貴重なベジョータ紹介するのは、大阪キタの玄関口「大阪駅」ターミナルにあるルクア1100(イーレ)地下2階にある「ハモネリア ベジョータ ギョクロ」。ここで味わえるのは大阪でもおそらくここだけが提供しているであろう、本場スペインでもなかなか口にできない最高級のベジョータだ。ベジョータとは、ドングリのみを食べて育ったイベリコ豚で作られた生ハムのこと。「ハモネリア ベジョータ ギョクロ」では、世界的に有名なイベリコ豚ベジョータを専門に扱うスペインの生産会社、コンソルシオ・デ・ハブーゴが作りだすベジョータの中でも、最高ランクのものだけを優先的に買い付けて提供している。「当店のベジョータは、当店と系列店以外では味わえない最高級品。濃厚なコクと旨みを楽しんでください」と店長。○熟成された肉のコクが口いっぱいに「ベジョータギョクロ」(Sサイズ1,620円)はSサイズでもボリュームたっぷり。口に運ぼうと手でつまむと、脂身の白い部分は手の温度で溶けてしまう。口に頬張ると、脂身の甘みと赤身の歯ごたえ、さらには熟成された肉のコクが程よい塩っ気とともに口いっぱいに広がる。添えられたスナック、ピコスと一緒に口に運ぶと塩分が緩和され、さらにベジョータ独特のコクが堪能できる。また、ベジョータの塊「ハモン」は部位ごとに味が異なり、どの部位が提供されるかは訪問のタイミングによって変わる。マサ→バビージャ→ハレテ→クラタの順で提供されるが、部位によって味わいが変わる。一番人気はフレッシュ感のあるハレだそうだ。これだけうまいアテがあるのだから、当然のごとく酒が欲しくなる。スペイン産発泡ワインのカヴァ各種(グラス540円~)が一番のオススメだ。●informationハモネリア ベジョータ ギョクロ住所: 大阪府大阪市北区梅田3-1-3営業時間: 11:00~24:00※記事中の価格や情報は2015年10月時点のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 中 直照(なか なおてる)大阪出身のコピーライター。出版社や中堅ゼネコンなどを経てフリーライターとして独立。その後、2011年にショートカプチーノ設立。コピーライターとして経営者インタビューや企業広報誌、店舗取材など、幅広く執筆。ほかにもホームページ用コンテンツの企画や制作などにも携わっている。
2015年10月21日小田急百貨店は10月29日~11月3日、「秋のワイン&グルメフェア」を「小田急百貨店新宿店」(東京都新宿区)の本館11階催物場にて開催する。同フェアは、国内外約500銘柄のワインのほか、チーズや生ハムなど、ワインと相性のいいグルメを取りそろえたもの。会場では、試飲可能なワインを多数用意し、専門スタッフと相談しながら好きなワインを選ぶことができるという。会場内には、「ワインショップ・エノテカ」のワインバーも設置。エノテカがすすめる赤ワイン5本セット「エノテカBOX」(税込5,300円)を、小田急百貨店新宿店開店53周年にちなみ、53セット限定で販売する。食物販コーナーでは、ワインとよく合うグルメを担当のバイヤーが収集。定番のチーズや生ハムだけでなく、宇都宮餃子やたこ焼き、干物などのグルメも用意している。イートインコーナーには、洋食「センターグリル」やイタリアン「センプリチェ」などが出店する。各店の料理を、ワインとともに楽しむことができるとのこと。11月1日の13時~14時には、「『Cune』×『賛否両論』笠原シェフオリジナルレシピ実演」を、会場内の「三国ワイン」ブースで開催。予約が取りづらいことで知られる「賛否両論」のシェフ・笠原将弘氏が、スペインのCuneの赤ワインである「Cune Crianza」を使用したメニュー「サーモンの粒マスタード焼き」を実演して紹介する。
2015年10月21日開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを紹介する本コラム。第9回は、ここでしか体験できない"オンリーワン"のアトラクションを体験レポート!カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、2つのパーク、3つのホテル、ショップ&レストランなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」からなる一大リゾート。1955年に誕生した世界初のディズニーランド「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした"カリフォルニア"をテーマとする「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」には、ここでしか体験でいないアトラクションが多く存在する。まずは、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」のオンリーワンアトラクションから紹介しよう。イチオシは、パークのシンボルであるミッキーがデザインされた観覧車「ミッキーのファンウィール」。この観覧車は、通常の固定式ゴンドラのほかに、揺れたり移動したりするスイング式ゴンドラがあり、"怖い観覧車"として知られている。せっかくなので、ほかでは体験できないスイング式に挑戦。少し上がると、ゆらゆらと振り子のように揺れ出し、さらに上がると、ゴンドラが斜め下にスライド! 思わず「キャー!」と叫んでしまった。動き自体はそんなに激しくないはずなのに、あの高さと空に放り投げられたような感覚が恐怖を誘うのだろう。スリルも絶景も楽しめるスイング式は、ぜひ挑戦してほしい。「ミッキーのファンウィール」のすぐ隣にあるジェットコースター「カリフォルニア・スクリーミン」もここ限定のアトラクション。スタート時は、カウントダウン終了とともに、一気に急発進し、急降下から急上昇、急旋回、渦巻きスピンと、猛スピードで疾走する。さらに急降下からの360度回転と、スリル満点だ。そのほか、本コラムの第6回で紹介した「カーズランド」には、映画『カーズ』をテーマにしたアトラクションが。「ラジエーター・スプリングス・レーサー」では、主人公のライトニング・マックィーンをはじめとするキャラクターに乗って、映画の中に入り込んだ気分でレースを体験できる。また、映画『バグズ・ライフ』をテーマにした「バグズランド」では、毛虫のハイムリッヒを再現したミニチュア機関車「ハイムリッヒのチューチュー・トレイン」など、5つオンリーワンアトラクションがそろう。「ディズニーランド・パーク」では、雪に覆われた山をソリで疾走する「マッターホーン・ボブスレー」が人気。氷の洞窟の中を約24m上り、頂上から一気に滑り降りるスリルと爽快感がたまらない。雪山には、うなり声をあげる雪男もいるので、要注意! そして、ファンタジーランドを通るコースとトゥモローランドのはずれを通る2種類のコースがあり、カーブの鋭さなどが違うので、よりスリルを味わいたい人はファンタジーランド・コースに挑戦しよう。そのほか、「ディズニーランド・パーク」には、オンリーワンアトラクションとして、「不思議の国のアリス」や「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」なども。「不思議の国のアリス」では、イモムシ型のライドに乗り込み、白ウサギに誘われてアリスが迷い込んだ不思議な世界を体験でき、「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」では、本物の潜水艦に乗って海中世界でニモを探す冒険の旅が楽しめる。As to Disney artwork,logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年10月18日中央区・中央区観光商業まつり実行委員会・新富商栄会は10月24日、「歌舞伎deハロウィン市 ワイン祭!!」を、「楓川新富橋公園」や「大野屋総本店」(どちらも東京都・新富町)前道路などで開催する。時間は11時30分~16時30分。同イベントでは、ワインやハロウィングッズなどの販売や、クイズラリーやハロウィンアワーなどを開催する。楓川新富橋公園のMARKETコーナーでは、歌舞伎足袋の「大野屋総本店」がプロデュースしたオリジナルハロウィンTシャツや和装小物、助六寿司発祥と言われる「蛇の目鮨本店」の特製助六寿司、「丸竹書店」の児童書や地域に関する書籍を販売。そのほか、「青森の店」の青森県特産品、「丸新青果」の季節の生鮮野菜、「伊勢元鋤柄酒店」の酒や清涼飲料水、「新富町会青年部」の縁日などが並ぶ。大野屋総本店前道路の会場では、「ワイン祭!!」を開催。12時~と15時~の各先着100名に、ワイン1杯をプレゼントする。その他にも、ワンコイン(税込500円)から楽しめるワインやビール、日本酒なども用意するという。また、日本酒と和食を提供する「まめや」や、うなぎの「しらゆき」、野菜料理の「Coulis」など、8店舗のレストランが仮装して会場に集まり、各店自慢の料理を提供する。他には、イベント当日だけの飲み物や料理を販売する「ハロウィンハッピーアワー」も開催。ワンコイン(税込500円)から料理を楽しむことができる。参加店舗は、ワインと豚肉料理の「ぶーみんヴィノム」や、音楽と映像の「on and on」など。同イベントでは、親子で楽しめる企画も用意。KIDSコーナーでは、新富町の街猫「ニャントミくん」を、「魔女猫ミィー」から救い出してお菓子をもらう企画を行うほか、「歌舞伎ポイントメイク」をワンポイント税込100円から行うフェイスペイントのコーナー、ハロウィンのかぶりものをつくる工作コーナー(参加費/税込100円)などを設けている。
2015年10月14日プロダクトデザイナーとして世界的に著名なジャスパー・モリソンとマーク・ニューソン。その2人がワイン作りにハマっていると聞いたら、誰もが驚くだろう。フランス・ボルドーのワインメーカー「Ormiale」は、ファブリース・ドメルクとその旧友であるジャスパー・モリソンを中心に07年からその活動を開始し、今年1月にマーク・ニューソンもそのメンバーに加わったと公式サイトで発表となった。ファブリース、ジャスパー、マークは同じデザイナーとして長年の友人だそうでその付き合いは30年にもなるという。ワインを作り始めるきっかけは、ファブリースの母親が小さなぶどう園付の家を購入したことだったそうだ。かねてからワインを愛好していたファブリースは、実際にワインを作ってみたいという思いに駆られ、その衝動のまま旧友であるジャスパーに電話し、「Ormiale」はすぐにも始まった。フランスのアントル・ドゥメールの北部にぶどう園を構え、13年もののメルロー、50年もののカベルネ・ソーヴィニヨンという2種類のぶどうを、除草剤を使わず手摘みで収穫しているそうだ。生産されたワインはそれぞれ「Ormiale2007」のように名前に年号がつけられ、現在は一部売り切れのものもあるが「Ormiale2011」までが入手可能。新たにメンバーとして加わったマーク・ニューソンの名前は2011からラベルに記載されている。ファブリースのコメントによると、「2009」(既に完売)と「2010」は完成されたヴィンテージワインではあるが、「2011」は以前のリリースのものより繊細で、バランスのとれた整った味わいであるという。収穫から出荷まで3年以上はかかるとされ、次のリリースである「2012」は準備中とのことで出荷が待ち遠しい。「Ormiale」のワインは、11月28日から開催予定の数々の選ばれたワインやビールが並ぶベルギーの祭典「Vini, Biere, Ribelli 2015」に、日本でも高い人気を誇る「Chateau Le Puy」「Clos Puy Arnaud」と共にボルドーを代表するワインとして参加する予定だ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年10月13日ニコール・キッドマンが、夫キース・アーバンと交際1か月で結婚を決めた理由について語った。ニコールとカントリー歌手のキースは2006年に結婚、2008年に第1子の女児を出産、2010年には代理出産で第2子の女児が誕生している。ニコールは「Us Weekly」誌で「私たちはすぐに結婚したので、結婚してからお互いのことを知っていったの」と語った。ニコールは1990年に結婚し、一緒に養子2人を迎えたトム・クルーズと2001年に離婚し、キースとは2006年、39歳で出会った。ニコールは「私は人生を共に過ごせるパートナーを求めていたの。子どもももっと欲しかった。それが実現したのよ。ただ幸運だっただけではないの。私は出会いに前向きだったし、変わりたいと思っていた。だから、41歳のときに代理出産で子どもを授かることができたの」と、当時をふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「ディアボラチキン」を含めた全4品。スパイスやワインを使った、ちょっぴり大人な献立。 >>今日の献立はこちら ディアボラチキンディアボラチキン(小悪魔風チキン)は、粒マスタードが効いた大人な味のチキンソテー。調理時間:20分カロリー:370Kcal主材料:鶏もも肉 パン粉 ニンニク パセリ ラディッシュ >>「ディアボラチキン」のレシピを見る コブサラダ彩りのキレイなサラダに、スパイシーなドレッシングを添えて。調理時間:15分カロリー:66Kcal主材料:レタス トマト ブロッコリー 水煮コーン ブラックオリーブ レモン汁 プレーンヨーグルト >>「コブサラダ」のレシピを見る サツマイモと大豆のミルクスープサツマイモの優しい甘さがおいしいスープです。調理時間:15分カロリー:300Kcal主材料:サツマイモ 大豆 玉ネギ ベーコン バター 小麦粉 水 牛乳 ドライパセリ >>「サツマイモと大豆のミルクスープ」のレシピを見る 赤ワインゼリーお子様が食べる場合は、アルコールが飛ぶまでしっかり加熱してください。調理時間:15分カロリー:151Kcal主材料:赤ワイン 粉ゼラチン 水 白桃 ミントの葉 >>「赤ワインゼリー」のレシピを見る
2015年10月11日モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが初共演を果たす『5flight up』(原題)の邦題を『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』とし、来年1月に日本公開することが決定した。ブルックリンの街を一望できるアパートメントの最上階、画家のアレックスと愛妻ルースがこの理想的な我が家に住んで40年が経った。しかし、この建物には欠点がひとつだけあった。それは、エレベータ―が無いこと。アレックスが日課となった愛犬ドロシーとの散歩も5階までの道のりがつらい。ある日ルースは、夫と愛犬のためにもこの“眺めのいい部屋”を売ることを決意する。いよいよ明日が購入希望者のためのオープンハウスの日。不動産エージェントをやっているリリーは手ぐすね引いて内覧希望者を待ち構えていた。そんなとき、ドロシーに異変が。またさらにはテロ事件勃発!果たして、見晴らしの良い我が家は誰の手に渡るのか。夫婦が最後に下した決断とは――。画家・アレックスを演じるのは、『ミリオンダラー・ベイビー』『最高の人生の見つけ方』に出演し、最近では『テッド2』にも登場しているモーガン・フリーマン。そして妻・ルースには、アメリカを代表する名女優のダイアン・キートンが好演する。ロサンゼルス・タイムズから“ほとんど完璧な小説”と言われたジル・シメントのベストセラーに惚れ込んだ2人の夢の初共演が実現した本作。モーガンとダイアンが繰り広げる夫婦生活40年の大人の物語に注目だ。『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』は2016年1月、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、109シネマズ二子玉川ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日大庄は10月15日、「ワイン食堂 寓 -Goo-(ぐう) 銀座店」を東京都・銀座にオープンする。同店は、4月にオープンした「神田の肉バル RUMP CAP(ランプキャップ)」の妹ブランドとして登場した、厳選ワインと肉が楽しめる食堂。居心地良い空間のなか、会話を楽しみながら、リーズナブルに「ワインと肉」が味わえるという。ワインは、3,000円前後のボトルワインを中心に肉料理に合わせてセレクト。「ジュヴレ・シャンベルタン」なども含め、常時約40種類を用意する。さらに「本日のグラスワイン」8種の中から4種を選べる「ワイン飲み比べ4種セット」(税別1,000円)を販売。グラスには、それぞれのワインのタイプなどを書いたネームタグが付いており、テイスティングメモとしても使用できる。また、シャンパン「ペリエ・ジュエ・ベルエポック」を税別1万8,000円で提供するほか、生ビールはおいしさを追求した注ぎ方で提供する「バスペールエールの生ビール」「アサヒスーパードライエクストラコールド」を用意する。フード類は、「神田の肉バル RUMP CAP」の看板メニューである牛1頭から4kg程しかとれない希少部位「ランプキャップ」(税別1,800円)のステーキをはじめ、「牛肩ロース」「フラップミート(かいのみ)」、王道部位の「ストリップロイン(サーロイン)」などを中心に取りそろえられている。加えて、極めて希少部位の「牛ハツロースト」(数量限定)や、じっくりと低温調理で焼き上げる「ローストビーフ」、豚肉グリル「ベイビーバックリブ(500g)」なども味わえる。そのほかにも、パテ・ド・カンパーニュや生ソーセージなどのシャルキュトリー、「Fresh生牡蠣プラッター」(5個入り/税別1,580円)などの魚介料理やピザ・パスタなども用意する。ランチには、「ローストビーフ丼」が目玉メニューとして登場。肉のうま味を引き立てるよう、チーズでコクを出した特製クリーミーマヨネーズと秘伝のタレをかけた1皿となっている。価格は並盛が税込880円、大盛が税込1,070円で、なくなり次第終了となる。そのほか「肉屋のステーキ」「とろとろ牛すじカレー」なども用意している。10月15日~16日には、オープン記念イベントを開催。ディナータイムにてフード・ドリンクの全品・全メニューを半額で提供するほか、ランチタイムでは「ローストビーフ丼」を通常価格より割安な価格で販売する。
2015年10月09日富山県富山市の総曲輪グランドプラザで10月11日、「イートワイントヤマ2015」が開催される。○数量限定のスペシャルワインも同イベントでは、富山県内のワイナリー「ホーライサンワイナリー」「セイズファーム」や、「アストル」「アルトリヴェッロ」「稲葉」「飯田」などのインポーターが出品し、10カ国約100種のワインを飲み比べることができる。また、飛騨食材を使ったレストラン「ビストロ シェ・ボア」や本場ブルターニュのガレット、クレープを提供する「メルシー食堂 キャトル」といった、富山のフレンチ、イタリアン、スペイン、ポルトガル料理店もゲスト参加し料理を提供する。さらに、普段なかなか飲むことができないスペシャルワインを数量限定で用意する。「シャトー・オーブリオン1988」(限定50杯)、「ダルフォルノ・ロマーノアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ2009」(限定100杯)、「シャトー・ディケム1999」(限定50杯)などが登場するほか、当日まで銘柄を隠したシークレットワイン(限定50杯)も販売される。開催時間は10時~21時で、チケットは前売り券が3,000円(100円券32枚)、5周年アニバーサリーチケットが5,500円(グラスワイン2時間飲み放題)となる。
2015年10月07日