SCSKは11月24日、中小規模流通チェーン企業向けの店舗カルテサービス「Negozio クラウド」の提供を開始した。今回発表した「Negozio クラウド」は、店舗情報管理サービス「Negozio」の店舗情報管理機能を利用できるクラウドサービス。「Negozio」は、出店から閉店まで店舗に関わる一連のライフサイクルを支援する、SCSKオリジナルの店舗情報管理システムテンプレートだが、機能が豊富であるため、システム導入プロジェクトの敷居が高くなり、大規模チェーン企業での採用が中心となっていた。そこで同社は、より容易に店舗情報のシステム化を進められ、より手軽に利用することができるサービスとして同サービスを開発した。同サービスでは、店舗の基本情報に加え、取引先情報、設備情報、修繕履歴、階層履歴といった店舗情報を「店舗カルテ」として一元管理できる。これにより、店舗情報の散在や属人化といった業務課題を解消し、チェーン店舗運営の効率化を実現する。また、クラウドサービスとして月額使用料のみで使い始めることができるため、店舗情報の一元管理を素早く低コストで利用できる。月額使用料は14万2000円(1サイト/50ユーザー上限)。今後、中小規模の小売業、外食業を中心に、多店舗を展開する流通チェーン企業での採用を目指し、サービス開始から2年で100社の導入を計画している。
2015年11月24日SCSKは、小売・外食企業を中心に、店舗開発・店舗管理業務向けの業務システムを長年にわたり構築してきたノウハウを活かした中小規模流通チェーン企業向けの店舗カルテサービスとして、「Negozio(ネゴシオ)クラウド」の提供を11月19日から開始すると発表した。「Negozio」は、出店から閉店まで店舗に関わる一連のライフサイクルを支援する、SCSKオリジナルの店舗情報管理システムテンプレート。「Negozioクラウド」は、「Negozio」の機能から店舗情報管理機能を厳選したクラウドサービスで、既存店の店舗情報を“店舗カルテ”として一元管理することが可能。これにより、店舗情報の散在や属人化といった業務課題を解消し、チェーン店舗運営の効率化が可能となるという。「Negozioクラウド」の使用料金は月額142,000円(1サイト/ユーザー50名上限)。SCSKでは「Negozioクラウド」を中小規模の小売業、外食業を中心に、多店舗を展開する流通チェーン企業向けに提供し、2年で100社の導入を計画している。また、今後はサービス強化を目的に、定期的な機能追加を予定しているという。
2015年11月24日ベンキュージャパンは18日、フルHD対応のホームシアタープロジェクタ3モデルを発表した。11月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「HT2050」が134,800円前後、「HT3050」が154,800円前後、「TH670」が94,800円前後。○HT2050「HT2050」は、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)に対応したDLPプロジェクタ。「W1070」シリーズの後継機種で、明るさは2,200ルーメン。きょう体色はパールホワイト×シルバーを採用している。レンズシフト機能を搭載し、上部のダイヤルで画面の位置を上105%~115%に調整可能。スピーカーには10Wのチャンバー型を搭載。BenQオーディオエンハンサー(Poword by MaxxAudio)を内蔵することで重低音を強化している。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」も搭載。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,920×1,080ドット、輝度が2,200ルーメン、コントラスト比が15,000:1、光源寿命が標準で最大5,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大6,000時間。画面サイズは60~300型。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.51~1.97m、80インチで約2.02~2.63m、100インチで約2.53~3.29m、120インチで約3.03~3.94m。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。本体サイズはW380.5×D277×H121.7mm、重量は約3.3kg。○HT3050「HT3050」はフルHD解像度に対応した輝度2,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色はパールホワイト×ゴールド。色域とガンマ値の国際標準規格「Rec.709」に対応している。この色調整は工場にて1台ずつ行われている。映像入力インタフェースはHDMI×3(2基はMHL対応)、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。重量は約3.6kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。○TH670「TH670」はフルHD解像度に対応した輝度3,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色にパールホワイトを採用する。コントラスト比は10,000:1で、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大10,000時間となっている。レンズシフト機能は搭載していない。画面サイズは60~300型。光学1.2倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.98~2.4m、80インチで約2.65~3.2m、100インチで約3.31~4m、120インチで約3.97~4.8m。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。本体サイズはW327×D233×H137mm、重量は約3kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。
2015年11月18日ゼンハイザージャパンは11月13日、ポータブルヘッドホン「HD 231 i」「HD 231 G」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は税込10,368円前後。HD 231 iはiOS端末対応、HD 231 GはAndroid端末対応のリモコンを装備したポータブルヘッドホン。ゼンハイザーのオンイヤーヘッドホン「HD200シリーズ」の新モデルとなる。主な仕様は周波数特性が18Hz~22kHz、インピーダンスが16Ω、感度が110dB、重量が約94g。ケーブルは片出しタイプで長さは1.2m。また、エントリー向けのオンイヤー型ヘッドホン「HD 221」も同時に発売する。主な仕様は、周波数特性が19Hz~21kHz、インピーダンスが16Ω、感度が108dB、重量が約92g。ケーブルは片出しタイプで長さは1.2m。価格はオープン。
2015年11月13日●リファレンス機「HD 800」の後釜登場ゼンハイザー・ジャパンは10月24日、開放型ヘッドホンのフラッグシップモデル「HD 800」とヘッドホンアンプ「HDVD 800」の次世代バージョンを、東京・中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」にて参考出品した。○開放型のリファレンス機「HD 800S」ゼンハイザーの「HD 800」といえば、2009年の発売以来揺るぎない地位を獲得している開放型ヘッドホンのリファレンス的存在。最近でこそ「MOMENTUM」や「HD 630VB」といった密閉型モデルも展開しているが、開放型こそがゼンハイザーの真骨頂でありアイデンティティと言っていい。そんなフラッグシップモデルの次世代バージョンが、今回公開された「HD 800S」だ。同じモデルナンバーは800に「S」が添えられていることから、iPhoneにおける「Sモデル」の扱いをつい連想してしまうが、さにあらず。折しも来日していたプロダクトマネージャーのAxel Grell氏に話を訊くと、モデル名に追加された「S」には2つの意味があるという。「ひとつはSymmetricの「S」であり、バランス接続の改良を意味する。もうひとつはドイツを代表するスポーツカー、ポルシェ 911カレラSの「S」だ」。その言葉には、HD 800のひとつの特徴であるバランス接続に磨きをかけ、スピーディかつスポーティーなイメージを与えようとする意図が伺える。設計上の変更点には、アブソーバーの追加が挙げられる。各周波数帯域のレスポンスをフラットに保てるようになり、結果としてアコースティックな音質向上効果を得られたという。カラーリングはHD 800のシルバーからブラックに変更されているが、ドライバーやハウジングデザインには手を加えていないとのこと。ケーブル素材にも変更はないという。後述するヘッドホンアンプ「HDVD 800改」とバランス接続して試聴したところ、HD 800譲りのワイドな音場感がさらに広がり、さらに一音一音の粒立ちがくっきりとした印象だ。HD 800の特徴である解像感の高さはそのまま、連なる音がぼやけることもなく、静謐な空間に楽器の存在が浮かぶかのよう。基本的にはHD 800のキャラクターを引き継いでいるが、ウェイト調整したスポーツ選手のごとき"体のキレ"が感じられる。「バランス接続を意識してチューニングした」(Axel Grell氏)という開発コンセプトは、素直に頷けるところだ。気になる価格だが、HD 800より若干高めになることが見込まれる。発売は「2015年内、できれば12月上旬の発売を目指している」(Axel Grell氏)とのことで、ヘッドホン愛好者には格好のクリスマスプレゼントとなりそうだ。●DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」○DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」ゼンハイザーの「HDVD 800」は、192kHz/24bit対応のUSB DACを内蔵する同社初のヘッドホンアンプ。USB以外にもAES/EBUとS/PDIF、同軸という計4系統のデジタル入力、XLRバランスとRCAアンバランスのアナログ入力を装備、計6系統の入力をサポートする。ヘッドホン出力はバランス駆動(XLR)2系統とシングルエンド2系統の計4系統だ。デジタル入力を省いた兄弟機「HDVA 600」ともども左右対称のバランス回路設計であるなど、開発時点で同社が理想としたヘッドホンシステムを具現化した製品といえる。今回参考出品された「HDVD 800改」(モデル名はまったく未定のため仮にこう呼ぶ)は、デジタル回路を大幅に刷新。DACチップにBurr-brown 7094を搭載することにより、DSD 5.6MHzのネイティブ再生をサポートした。ただし、アナログ部分の設計は変更されておらず、「DSD再生に対応すべく、DACの変更およびDAC周辺の設計見直しとPLLの改良を行った」(Axel Grell氏)とのことで、ディスクリート構成など音に対するのアプローチは大きく変わらないようだ。見たところ、ボディカラーはブラックに変更されているが(HDVD 800はシルバー)、前面・背面ともコネクタの数に変更はない。筐体デザイン・サイズとも変更点は確認できず、前面に刻印されたモデル名も「HDVD 800」のままだ。入力信号がPCMかDSDかを識別するためのLEDも見当たらない。「まだ最終仕様ではなく、音質面でのチューニングを含め細部はこれから詰める」(Axel Grell氏)とのことで、あくまで試作品段階と理解したい。前述したとおり「HD 800S」とバランス接続のうえ試聴したが、音の印象はほぼそのままHDVD 800だ。デモ環境の都合で試聴した曲はPCM(FLAC)のみということもあるが、DACの変更を含めヘッドホンアンプとしての個性を打ち出すアコースティックなチューニングの段階には至っていないらしい。発売時期をたずねると、「2016年中には発売したい」(Axel Grell氏)との回答を得たが、HDVD 800が発表から発売まで約1年待たされたことを思い返すと、予定は未定と考えていたほうが精神衛生上いいかもしれない。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。10月25日まで開催される。
2015年10月24日アーク情報システムは16日、現在販売中のHDD内のデータを復元不可能な状態にすることで完全に抹消するソフトウェア「HD革命/Eraser パソコン完全抹消&ファイル抹消」および「HD革命/Eraser ファイル抹消」に、マイナンバー対策機能を追加する無償アップデートを提供すると発表した。今回のアップデートにより、マイナンバーの個人番号を削除した場合に、削除した記録を保存するというマイナンバーの運用ガイドラインに従い、抹消の記録ログを出力することが可能になった。また、シャットダウン時、再起動時、ログオフ時に抹消を行なう機能や、抹消終了後に自動的にシャットダウンする機能、ブラウザの履歴抹消にMicrosoft Edgeを追加した。価格は「HD革命/Eraser パソコン完全抹消&ファイル抹消」通常版が税別5,200円、「HD革命/Eraserファイル抹消」ダウンロード版が税別2,000円。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年10月19日エムエスアイコンピュータージャパンは6日、同社製ゲーミングノートPCを対象とした「FINAL FANTASY 零式 HD」PC版のバンドルキャンペーンを発表した。キャンペーン期間は2015年12月31日、あるいは用意した数がなくなり次第終了する。対象となるのは、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 900Mシリーズを搭載した「Gシリーズ」全モデルと、パッケージに「FINAL FANTASY 零式 HD」のイラストをあしらった「GE62」「GE72」「GS60」の各モデル。製品を購入後、ユーザー登録を行うことで、「FINAL FANTASY 零式 HD」PC版のSteamゲームコードがプレゼントされる。このほか、キャンペーンの詳細については特設サイトを参照してほしい。
2015年10月06日台湾MSIはこのほど、同社が実施中のPC版「FINAL FANTASY 零式 HD」プレゼントキャンペーンの対象製品に、Intel Z170を搭載したゲーミングマザーボードを追加した。用意したゲームコードがなくなり次第、キャンペーンは終了する。新たに追加となったのは、チップセットにIntel Z170を搭載した「Z170A GAMING M9 ACK」「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」「Z170A GAMING M7」「Z170A GAMING M5」「Z170A GAMING PRO」「Z170A KRAIT GAMING」「Z170I GAMING PRO AC」(近日発売予定)、「Z170A TOMAHAWK」(近日発売予定)、「Z170M MORTAR」(近日発売予定)の9モデル。製品を購入後、ユーザー登録を行うことで、PC版「FINAL FANTASY 零式 HD」のゲームクーポンがプレゼントされる。
2015年09月24日アーク情報システムは17日、PCの正常環境を維持することが可能な環境復元ソフト「HD 革命/WinProtector Ver.5」を発表した。9月下旬より発売する(ダウンロード版は10月9日)。ラインナップは4種類で、価格(税別)は「Standard」が7,600円、それ以外はオープン。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。○HD 革命/WinProtector Ver.5 with Network Controller「HD 革命/WinProtector Ver.5 with Network Controller」は、大規模ネットワークに対応する遠隔操作や、制御機能を搭載するバージョン。PCの再起動やシャットダウンのタイミングで操作を無効化し、利用前の環境に戻せる。PCに不要なデータが残らないため、情報漏えいリスクを減らす。また、意図的な改ざん、外部からの攻撃・侵入を防ぎ、保守コストの削減にもつながるとしている。具体的には、任意のHDDへの書き込みをすべて一時ファイルに退避(書き込み)。再起動、シャットダウン、保護解除といういずれかのタイミングで一時ファイルを破棄し、使用前の環境に復元する。今回のバージョンでは、ネットワークコントローラー(管理側プログラム)を独自に開発。ネットワークコントローラーから複数のクライアントPCに対して、遠隔からの一括操作指示に対応した。主に、電源制御や環境復元機能の操作、外部メディアやHDD機器の接続可否、データの抹消などが行える。これら機能のスケジュール設定や、利用情報収集(ログ管理)なども可能だ。○HD 革命/WinProtector Ver.5 with Network Manager「HD 革命/WinProtector Ver.5 with Network Manager」は、中・小規模のネットワークを対象に基本的な管理機能を搭載したモデル。上記の「with Network Controller」と比較して、クライアントPCの制御(マウス、キーボード、ディスプレイ、光学ドライブ、USBデバイスなど)、およびクライアントPCのファイル削除やコマンド実行といった機能を持たない。そのほかは「with Network Controller」とほぼ共通。○HD 革命/WinProtector Ver.5 Standard「HD 革命/WinProtector Ver.5 Standard」は、管理者プログラムがなく、Windows Updateやアンチウィルスソフトの更新に対応し、環境復元機能を利用できる。クライアントの一括管理は非対応。○HD 革命/WinProtector Ver.5 Simple Edition「HD 革命/WinProtector Ver.5 Simple Edition」は、PCのROM化機能に限定したモデル。管理者プログラムがなく、クライアントの一括管理やアップデート連携などには非対応。そのほかの機能は「with Network Controller」とほぼ共通。
2015年09月17日デルは16日、曲面スクリーンのVAパネルを採用した27型フルHD液晶ディスプレイ「Dell Sシリーズ SE2716H 27インチ曲面ワイドモニタ」を発売した。直販価格は39,980円(税別、配送料込)。主な仕様は、画面が非光沢(ノングレア)、バックライトがLED、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が8,000,000:1(ダイナミック時)、視野角が上下左右とも178度、通常モードの応答速度が8ms、高速モードの応答速度が6ms、色域がCIE1976を85%カバー。映像入力インタフェースはMHL対応のHDMI×2とD-Sub×1で、オーディオ入力端子/出力端子と9W+9Wのスピーカーを備える。スタンド機能はチルト(下5度/上21度)のみ。消費電力は通常で29W、スタンバイ時で0.3W。本体サイズはW616.5×D176.15×H457.79mm、重量は約6.26kg(スタンドとケーブルを含む)。また、ユーティリティソフトの「Dell Display Manager」を使うと、使用するアプリケーションに合わせた表示の自動設定、未使用時の自動輝度調整やスリープモード移行が可能。
2015年09月16日ロジクールは14日、フルHDで使用できるWebカメラ「ロジクール HD プロ ウェブカム」(型番:C920r)を発表した。9月17日より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格(税別)は13,130円。300万画素の画像センサーを内蔵し、1,920×1,080ドット(フルHD)での動画撮影と、1,500万画素(ソフトウェア処理による)の静止画キャプチャが可能なWebカメラ。TV電話用として利用する場合、Skypeでは1080p、FaceTime for Macでは720pという高解像度で通話できる。レンズは5枚構成のガラスレンズで、画角は77度、デジタル4倍ズームが可能でフォーカスは7cm~となっている。露出とゲインは自動調整。H.264エンコーダを内蔵し、フレームレート30fpsの撮影に対応。スタンドはクリップ式になっており、三脚取り付け用のネジ穴も装備されている。インタフェースUSB 2.0、ケーブル長は180cm。本体サイズはW94×D71×H47.3mm(折り畳み時、クリップ含む)、重量は162g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.6以降、Android 5.0以降、Chrome OS。
2015年09月14日スクウェア・エニックスは、PS4/Xbox One/Steam用ゲーム『ファイナルファンタジー零式 HD』とiOS/Android用アプリ『メビウス ファイナルファンタジー』のコラボレーションを、2015年9月13日より実施する。Steam版発売を記念して、『ファイナルファンタジー零式 HD』と『メビウス ファイナルファンタジー』がコラボ。今回のコラボでは、『メビウス ファイナルファンタジー』内でアギト候補生たちのカードが手に入る「FF零式召喚」が開催される。○FF零式召喚★5 マキナ&レムアビリティ : アギトの絆 (コスト3)防御力を上げ、たたかう、必殺技でHP回復。バリア&ドレインの鉄壁防御! 覚醒オートアビリティ枠×2! サポートタイプ。★4 エイトアビリティ : 背水の陣 (コスト4)水の単体攻撃+バーサク。ダメージ限界突破つきの★4! 覚醒オートアビリティ枠×2! 戦士タイプ。★4 キングアビリティ : W ブリザラ BOM (コスト4)水属性の範囲攻撃。ダメージ限界突破つきの★4! 覚醒オートアビリティ枠×2! 魔道士タイプ。★4 セブンアビリティ : エレメントウィップ (コスト4)火の単体攻撃+毒。ダメージ限界突破つきの★4! 覚醒オートアビリティ枠×2! レンジャータイプ。この召喚では初の★5カードが登場! そのほかにもここだけでしか手に入らない魅力たっぷりのアビリティカードが満載で、召喚されるカードは★5アビリティを含む全13種類となっている。一部カードはダメージ限界突破のエキスパンドスキルつき!『ファイナルファンタジー零式 HD』と『メビウス ファイナルファンタジー』のコラボレーション「FF零式召喚」の開催期間は2015年9月13日(日)0:00~9月30日(水)23:59。全13種のカードと詳細はこちらをチェックしてほしい。(C)2011 ,2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA(C)2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
2015年09月12日コレガは8月31日、法人用に、狭小スペースやカメラを目立たせたくない場所への設置に最適なフルHD、PoE対応の超小型、埋込型ネットワークカメラ「CG-NCPFL011A」を発売すると発表した。発売日、価格は未定。「CG-NCPFL011A」は、ATMや自動販売機などの内部など極端に限られた設置場所や、店舗や銀行、デザインビル、ホテル、オフィスなどで目立たないようにカメラを設置する場合に有効だという。メインモジュールの大きさは130mm(W)×35mm(H)×93mm(D)で、重量は300g。カメラ部には超小型カメラを採用し、カメラユニットは本体ユニットからケーブルで分離されている。あらかじめ決められたスケジュールに従いネットワークカメラの映像を録画するスケジュール録画や、被写体の動きを検知して録画するモーション(動体)検知録画が可能で、保存先もネットワークストレージ(NAS)や本体に取り付けたSDカード、FTPサーバへのアップロードやEメール送信などに録画できる。iPhone、Android用アプリをインストールすれば、スマートフォンからカメラにアクセスしてモニタリングすることも可能。
2015年08月31日全世界興収3位にランクインし、世界中で大ヒットを記録している『ジュラシック・ワールド』。このほど、本シリーズ第一作目『ジュラシック・パーク』のHDリマスター版が、8月7日(金)に地上波初放送されることが決定した。3度のアカデミー賞受賞歴を誇るスティーヴン・スピルバーグが、1993年に世に送り出した名作『ジュラシック・パーク』。公開当時の最新CG技術を駆使し恐竜をスクリーンに蘇らせるという画期的なアイデアで、世界中のあらゆる観客に衝撃と感動を与えた同作は、時代を超えて愛される名作のひとつとしていまも尚高い人気を誇っている。シリーズ14年ぶりの最新作として、6月12日(金)より全米をはじめとした66の国と地域で封切られた『ジュラシック・ワールド』は、全世界オープニング興収5億2,410万ドルという驚異的な数字を叩き出し、公開7週目を迎えた7月21日(現地時間)には、全世界興行収入が15億2,200万ドルを突破。『アバター』、『タイタニック』と並んで世界歴代興行収入ランキング3位を記録するという歴史的快挙を成し遂げ、今もなお動員数を伸ばし続けている。そしてこのほど、8月5日(水)の公開後、初の週末となる8月7日(金)に、『ジュラシック・パーク』のHDリマスター版の地上波放送が決定!これまで度々地上波で放送されてきた本作だが、HDリマスター版が地上波放送されるのは今回が初。また、本編はノーカットでの放送となり、あの感動と興奮をよりハイクオリティな映像で十二分に堪能することができる。さらに、『ジュラシック・パーク』の放映と併せてスピルバーグから最新作へ向けてのメッセージも放送される予定。最新作の予習のためにも、ぜひ放送をお見逃しなく。『ジュラシック・パーク』HDリマスター版は、8月7日(金)21時よりフジテレビにて放送。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年07月27日富士通は7月13日、300床以上の大規模医療機関向けにWeb型電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-HX」の販売を開始したと発表した。同システムは、同社がこれまで提供し、国内400施設以上の医療機関で利用されてきた成長型電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューションHOPE EGMAIN-GX」の機能を継承しつつ、ユーザビリティの向上と、運用管理負荷の軽減、およびデータ利活用の促進を目指して開発されたもの。各クライアント端末にアプリケーションをインストールして利用するクライアント・サーバ型から、端末に資源を要さないWeb型へと変更することで、端末の運用管理の簡素化を実現した。また、仮想化技術の採用により、サーバ台数を抑えながらも、システム構成を完全に二系統にしたことで、アプリケーションのレベルアップ時に片方で運用を継続することができるようになっているため、現場のシステム停止時間を最小化できる。さらに、利用者は、自身が利用する機能のウィジェット(機能ウィンドウ)の配置を自由にカスタマイズすることが可能なほか、システムが有している入院・外来のステータス情報をキーとして患者のカルテを開くと、再診、入院中などの状況に応じて必要となる機能を自動的に画面に起動するように設定することも可能だという。加えて、同システムのデータウェアハウスは、電子カルテデータのみならず、同社が提供する医事会計システムや各種部門システムに加え、他社製の各種部門システムなどのデータもデータウェアハウスに取り込むことができるほか、BIツールを標準装備しているため、集約した院内のあらゆるデータから、任意の条件で簡単にデータ抽出や分析、グラフ化などが可能となる。なお、価格は4325万円(税別)から、としており、提供は2015年10月からを予定。同社では2018年度末までに250システムの販売を目指すとしている。
2015年07月13日漫画家・手塚治虫原作で、日本初の特撮カラーフィルム作品『マグマ大使』が、初のHDリマスター版Blu-ray BOXとなって9月30日に発売されることが明らかになった。漫画雑誌『少年画報』や『少年キング』で連載されていた同名漫画作品を原作として制作された本作。地球の創造主アースによって造られたロケット人間マグマ大使と、地球侵略をたくらむ宇宙人ゴアとの戦いを描いたSF活劇が繰り広げられる。テレビでは、フジテレビ系で1966年から放送された。今回のHDリマスター化は、放送開始から今年で50周年を迎えることから実現。全52話に加え、2009年発売のDVDBOXに収録されていた映像特典(各話OP&ED+オープニング・バリエーション、パイロットフィルム、英語版など)や52ページのフルカラーブックレットを復刻して同梱している。また特典CDとして「マグマ大使 BGMコレクション」のほか、初CD化となる「マグマ大使 主題歌・効果音・ドラマコレクション」も収録。さらに、28ページのフルカラーブックレットの追加封入も予定している。価格は5万円(税別)。(C)手塚プロダクション/東急エージェンシー/ピープロダクション
2015年07月06日Texas Instruments(TI)は、DLP Pico 0.47型(11.9mm)TRP フルHD 1080pディスプレイ・チップセットの評価を可能とする開発ツール「TI DLP LightCrafter Display 4710 評価モジュール(EVM)」の供給を開始したと発表した。同EVMは、Mini HDMIを装備しており、プラグアンドプレイ機能によるさまざまなコンピューティング機器への接続が可能。また、micro-USBインタフェースも搭載しており、USBベースのGUIにより、チップセットの機能やペリフェラル群のリアルタイム評価も可能となっている。さらに量産品質レベルの光学エンジンが搭載されているため、製品開発サイクルの短縮も可能だという。なお、同EVMはTI.comにて入手することが可能となっている。
2015年06月12日アーク情報システムは5日、Windows PCのシステムやデータを手軽にバックアップできるソフト「HD革命/BackUp Next Ver.2」を発表した。Standard版とProfessional版を用意し、6月19日に発売する。○HD革命/BackUp Next Ver.2 Standard版「HD革命/BackUp Next Ver.2 Standard版」の税別価格は、通常版が6,800円、乗り換え/優待版が5,580円、アカデミック版とダウンロード版が4,900円。新機能として、「お手軽自動バックアップ機能」を搭載。画面上でスイッチをオンにすると、時間刻みに自動バックアップを行い、いつでも戻りたい日時へ戻すことができる。また、すでに登録されているバックアップタスクの「スケジュール」と「オプション」の編集機能も搭載した。バックアップタスクを新たに作成する必要がなくなり、柔軟なタスク管理が行える。拡張子を指定してのファイルバックアップも可能なほか、ディスク全体のセクタイメージを作成する機能も追加。内蔵や外付けのHDDを含めて、PCを丸ごとバックアップできる。対応OSはWindows 7(SP1) / 8 / 8.1。○HD革命/BackUp Next Ver.2 Professional版「HD革命/BackUp Next Ver.2 Professional版」は、Standard版に機能を追加した上位バージョン。税別価格は通常版が9,000円、乗り換え/優待版が7,380円、アカデミック版とダウンロード版が6,480円。Professional版のみの機能として、バックアップの中から拡張子を指定したファイル復元が可能なこと。複数の拡張子(ファイル種類)も指定でき、更新日時やサイズによる絞り込みにも対応。そのほか、バックアップファイルの暗号化やバックアップ状態をメールで通知する機能などを備える。
2015年06月05日アイ・オー・データ機器は3日、フリッカーレス機能とブルーライト低減機能を搭載した23.6型フルHD対応のワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF244XB」シリーズを発表した。出荷予定は6月下旬で、店頭予想価格は税別22,800円。LCD-MF244XBはバックライトのちらつきをなくすフリッカーレス機能と、ブルーライトを低減するブルーリダクション機能を搭載した液晶ディスプレイ。ブルーライトの低減率は5段階で調節できる。LEDバックライトを採用し、通常使用時で約16.5Wと省電力化を実現。削減ワット数を確認しながら輝度の設定が行えるECOステップ機能や、PCの電源がオフになるとディスプレイの電源も切れる自動電源オフ機能を搭載する。主な仕様は、液晶パネルタイプが23.6型非光沢、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはD-Sub、DVI-D(HDCP対応)、HDMI。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW561×D210×H414mm、重量は約4.1kg(スタンド含む)。
2015年06月03日EIZOは28日、エンターテインメント向けの23.8型フルHD液晶ディスプレイ「FORIS FS2434」の型番を変更し、価格を改定した。新型番のモデルは6月12日から発売し、価格はオープン、直販サイト「EIZOダイレクト」での販売価格は49,464円(税込)。今回の型番変更および価格改定は、為替の変動などによる部材コストの上昇を受けたもの。製品の仕様や機能は現行の「FORIS FS2434」と変わらないが、型番が「FORIS FS2434-R」へ、直販価格(税込)が47,800円から49,464円となる。FORIS FS2434の主な仕様は、液晶パネルが23.8型ノングレア(非光沢)のIPS方式、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(拡張時5,000:1)、視野角が水平垂直とも178度。中間階調域の応答速度が4.9msで、さらに表示遅延を0.05フレーム未満に抑えている。映像入力インタフェースはHDCP対応DVI-DとHDMI×2の計3系統。2ポートのUSB 3.0ハブと、500mW+500mWのスピーカーを内蔵する。スタンド機能は、チルトが上25度、スウィーベルが344度、高さ調節が60mmとなっており、液晶ディスプレイ部はVESA 100mmマウントに対応する。本体サイズはW539.4×D52.5×H344mm、重量は約5.2kg。
2015年05月29日アーク情報システムは27日、削除してしまったデータや起動しないPCなどからデータを復元するソフト「HD革命/FileRecovery Ver.3」を発表した。Standard版とProfessional版の2種類に、それぞれ通常版 / アカデミック版 / ダウンロード版を用意。6月5日に発売する。○HD革命/FileRecovery Ver.3 Standard版Standard版の価格(税別)は通常版が4,700円、アカデミック版とダウンロード版が3,700円。Windows上から製品CDを使ってアプリケーションを起動し、主にデータを間違って消してしまった場合や、HDDなどのドライブが認識しなくなったときに使用する。詳細スキャンを行う際のファイル形式として、新たにカメラメーカー(主要6社)のRAWデータに対応した。対応するのはニコン(NEF)、キヤノン(CR2)、リコー(DNG)、ソニー(ARW)、ペンタックス(PEF)、コニカミノルタ(MRW)。最新版ではスキャン速度と復元性能の向上が図られ、PhotoShop、Illustrator、一太郎など、ユーザーの要望が多かったファイル形式を対象に追加した。そのほか、ファイルシステムのスキャンやHDDスキャンなどを実行可能。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1。○HD革命/FileRecovery Ver.3 Professional版Professional版は、上記のStandard版に機能を追加した高機能版。価格(税別)は通常版が7,600円、アカデミック版とダウンロード版が6,000円。製品CDからのPC起動や、Windows PEに対応した起動ディスク作成機能を備え、PCが起動しなくなった場合などのデータ復元に対応できる。Professional版のみの機能として、パーティションの修復やファイル救出などを搭載。
2015年05月27日マウスコンピューターは15日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、ブルーライト低減機能やAH-IPS方式パネルを搭載した21.5型フルHD液晶ディスプレイ「ProLite XU2290HS-2」を発売した。価格はオープン、直販サイト(楽天市場)での参考価格は24,800円。ProLite XU2290HS-2は、モニタ自体にブルーライトを低減する機能が付いている、AH-IPS方式パネルを採用した液晶ディスプレイ。3パターンの省エネ・節電モードを搭載しており、通常モードと比べて消費電力を最大約35%削減できる。主な仕様は、液晶がAH-IPS方式パネル、画面サイズが21.5型、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACR時5,000,000:1)、視野角が上下各89度/左右各89度、GtoGの応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDCP対応DVI-DとHDMI、D-Subで、2W×2のスピーカーを内蔵する。音声入力は3.5mmステレオミニジャック。消費電力は最大35W、標準22W、パワーマネジメントモード時で最大0.5W。スタンド機能は上20度/下4度のチルト、VESA 100mmマウントに対応する。本体サイズはW499.5×D370.5×H180.0mm、重量は3.7kg。付属品はD-Subケーブル、DVI-Dケーブル、HDMIケーブル、電源コード、オーディオケーブルなど。
2015年05月15日ソニーは5月13日、液晶テレビ「ブラビア」の2015年モデルとして、フルHDタイプの「W870C」と「W700C」の2シリーズを発表した。W870Cシリーズは、50V型「KJ-50W870C」と43V型「KJ-43W870C」の2モデル。W700Cシリーズは、48V型「KJ-48W700C」、40V型「KJ-40W700C」、32V型「KJ-32W700C」の3モデルがラインナップされる。発売日は、W8700Cシリーズが6月20日、W700CシリーズはKJ-40W700Cが5月23日、他の2モデルは6月13日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格は、KJ-50W870Cが200,000円前後、KJ-43W870Cが150,000円前後、KJ-48W700Cが125,000円前後、KJ-40W700Cが85,000円前後、KJ-32W700Cが75,000円前後(いずれも税別)。W870Cシリーズは、Android TV(Android 5.0)を採用したフルHDテレビ。通常のテレビ放送を見るだけでなく、さまざまなアプリを利用することが可能だ。一方のW700CシリーズはスタンダードなフルHDテレビで、一般的に32V型モデルでは1,366×768画素のハイビジョンパネルが使用されるケースが多いが、KJ-32W700CはフルHDパネルが採用されている。映像エンジンは、両シリーズとも「X-Reality PRO」を採用。W870Cシリーズは3D映像表示が可能で、4倍速駆動のMotionflow XR240や、色域が広いTRILUMINUSディスプレイも採用されている。音声面では、2シリーズともS-Masterデジタルアンプを搭載。ClearAudio+を採用し、ユーザーが細かな設定を行わなくても、ソニーの設定したパラメーターで臨場感あるサウンドを楽しめる。また、テレビのスピーカーだけでサラウンド再生が可能なS-Forceフロントサラウンド機能を備え、オプションのワイヤレスサブウーファーも利用可能だ。W870Cシリーズでは、これに加えてDSEEテクノロジーを採用。圧縮音源などで、失われた音の成分を補間することができる。チューナーは、地上/BS/110°デジタル×2基を内蔵。1基は視聴専用で、もう1基は、USB HDDを接続した場合の録画専用となる。HDMI入力はいずれも4系統。HDMI端子のうち1系統はMHLとの兼用だ。それ以外の入出力端子は、W870Cシリーズがビデオ入力×2、LAN端子×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、コンポーネント入力×1を備える。W700Cシリーズはビデオ入力は1系統となり、コンポーネント入力の代わりにD5端子を1系統備える。ネットワークは有線LANと無線LAN(Wi-Fi)に標準対応だ。Wi-Fi Directモードも使用できる。ソニールームリンク(DLNA)のクリアント機能のほか、Webブラウザも利用可能だ。
2015年05月13日プリンストンは14日、白色LEDバックライト搭載のフルHD対応23型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBCF-23W」を発表した。4月22日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は税別23,889円前後。CCFLバックライト採用の液晶ディスプレイと比べて、通常使用時で約19.3Wと省電力化を実現した白色LEDバックライト搭載モデル。1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。ダイナミックコントラスト機能により、最大100,000:1の高コントラストを実現し、画像の明・暗部の細やかな階調が鮮明に再現できる。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR機能時100,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースは、D-Subミニ15ピン、DVI-D24ピン、HDMI。2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズは、W547.2×H385.14×D189.79mm、重量は約3.6kg(スタンド含む)。
2015年04月15日ケンコー・トキナーは3月18日、テレコンバーター「テレプラス HD 1.4X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」と「テレプラス HD 2X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」のファームウェアアップデートを受付開始した。無償でアップデートを行う。このたびのファームウェアアップデートは、「テレプラス HD 1.4X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」および「テレプラス HD 2X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」を装着した際に、キヤノンのSTMレンズ7本が正常に動作しない不具合を受けて提供されるもの。アップデートで動作可能になるのは、「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」「EF100-400/4.5-5.6L IS II USM」の4本だ。ファームウェアアップデートを希望するユーザーは、製品を着払いでケンコー・トキナー宛に送付。その際、テレプラスHDのファームアップを希望する旨と氏名、返送先住所、連絡可能な電話番号を明記した紙を同梱する必要がある。ファームアップが完了した製品は2週間から3週間ほどで返却される。「テレプラス HD」は、2014年12月に発売されたテレコンバーター。新しい光学設計で、解像度が従来モデルの150%にアップした。
2015年03月19日ソニーは2月24日、フルHD/60pの動画撮影に対応したアクションカム「HDR-AS200V」を発表した。発売は3月13日の予定で、価格はオープン。推定市場価格は37,500円前後。同時発売のリモコンキット「HDR-AS200VR」は47,000円前後(ともに税別)。HDR-AS200Vは、同時に発表された4K対応アクションカム「FDR-X1000V」と同様に、全画素読み出し方式のCMOSセンサーを搭載。1ピクセルごとに画像処理を行うことでジャギーやにじみを低減する。手ブレ補正機能を強化しており、従来モデル「AS100V」に比べて最大3倍の補正効果を発揮するという。ステレオマイクには風音低減機能を付加。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。動画の記録形式はMP4、XAVC S。サイズと重量はW24.2×D81.5×H46.5mm/約93g。最大115分の連続撮影が可能となっている。本体はIPX4相当の防滴性能を持ち、水深5mまで持ち込める防水ケースが付属する。
2015年02月24日キヤノンは2月6日、フルHD(1,920×1,080ドット)/60fpsでの記録に対応したビデオカメラ「iVIS HF R62」を発表した。発売は2月19日。価格はオープンで、推定市場価格は52,800円(税別)。iVIS HF R62は、2014年1月に発売された「iVIS HF R52」の後継モデル。新たにNFC(近距離無線通信)に対応し、NFC搭載のスマートフォンをかざして接続すればリモート操作を行える。なお、リモート操作には無料の専用アプリ「CameraAccess plus」のインストールが必要だ。NFC非対応の場合でも、Wi-Fi接続でリモート操作が可能となる。CameraAccess plusは、iVIS HF R62をインターネット経由で操作するもので、離れた場所からリアルタイムで撮影映像をモニタリングできる。オプションアクセサリのカメラパンテーブル「CT-V1」にも対応しており、スマートフォンからリモートで左右200度のパンニング操作が可能。また、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot SX60 HS」にも搭載されている「フレーミングアシスト」機能を新たに追加した。望遠撮影時に被写体がフレームから外れてしまった場合に、「探索ボタン」を押すことで画角がいったん全景に引いた状態になり、ボタンから指を離すことで押す前のズーム状態に戻るというもの。子供の成長やイベントの記録を楽しめる「ベビーモード」を搭載。事前に子供の誕生日をビデオカメラ本体に登録しておけば、撮影時に自動算出した生後日数や身長、体重などをスタンプとして映像に貼り付けられる。撮像素子は有効約207万画素の1/4.85型フルHD CMOSセンサー。レンズは焦点距離が約38.5-1,232mm(35mm判換算)。開放絞りはF1.8~4.5。手ブレ補正は光学式+電子式で、5軸方向の補正を行う「新ダイナミックモード」、シーンに合わせて補正する「マルチシーンIS」にも対応。記録メディアは32GBの内蔵メモリのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを利用可能。リレー記録や同時記録にも対応する。記録フォーマットはAVCHDとMP4。本体サイズは、約W53×D116×H58mmで、質量は約240g。カラーはブラウン、ベージュ、ホワイト。また、NFCとWi-Fi(無線LAN)によって、同日発表のフォトストレージ「Connect Station CS100」に接続することもできる。
2015年02月06日ケンコー・トキナーは2月3日、テレコンバーター製品の「テレプラス HD 1.4X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」および「テレプラス HD 2X DGX キヤノンEOS EF/EF-S」において、キヤノンのSTM(ステッピングモーター)レンズ7本が正常に動作しない不具合を発表した。不具合が発生しているSTMレンズは以下の7本。EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMEF-S24mm F2.8 STMEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMEF40mm F2.8 STMEF24-105mm F3.5-5.6 IS STM現在、ファームウェアの開発を行っており、上記のうち以下の3本に関しては、アップデートにより動作が可能になる見込み。EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMファームウェアのアップデートはメーカー送付にて対応。製品の発送手順などに関しては、3月上旬頃に改めて告知を予定している。ただし、本製品を介してフルサイズカメラにEF-Sレンズを取り付けて使用した場合は、引き続き動作保証外。またアップデートを行っても、EOS Kiss X6シリーズ以前のEOS Kissシリーズと上記3本のレンズの組み合わせでは動作しない場合がある。以下のSTMレンズについては、ファームウェアのアップデート対応後も動作対象外。EF-S24mm F2.8 STMEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMEF40mm F2.8 STMEF24-105mm F3.5-5.6 IS STM「テレプラス HD」は、2014年12月発売。従来品に比べてレンズ性能が向上しており、以前はEFレンズのみ装着可能だったのがEF-Sレンズも使用できるようになった。光学系が新設計となっており、解像度は同社比で150%アップしている。
2015年02月05日ソニーは2月2日、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」シリーズのフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応モデルとして、55V型の「KDL-55W950B」を発表した。発売は2月28日。価格はオープンで、推定市場価格は210,000円前後(税別)。KDL-55W950Bは、データベース型の複数枚超解像技術を利用した超解像エンジン「X-Reality PRO」と、色彩豊かな映像を再現する「トリルミナスディスプレイ」を搭載し、フルHD対応機としてはハイエンドに位置付けられるモデル。バックライトは部分制御が可能なエッジ方式となっており、4K対応モデル「X9200B」シリーズにも搭載されている技術「X-tended Dynamic Range」を採用。同技術は、映像の暗い部分のバックライトを絞って消費電力を抑え、浮いた電力を映像の明るい部分に集中させるというもの。これにより、バックライトの輝度の幅を拡大した。デザインを上部から下部へかけて厚くなる"くさび"形(ウェッジデザイン)にすることで、スタンドの奥行きを抑えても安定した設置が可能となった。奥行きの短いラックにも設置できるとする。また、くさび形デザインにすることによって、本体下部に大容量スピーカーボックスを搭載。長いバスレフダクトを持つ「ロングダクトスピーカー」を配置し、豊かな中低域再生を実現している。アンプはフルデジタル方式の「S-Master」で、実用最大出力は10W×2。デジタル信号処理により音響特性を補正する「Clear Phaseテクノロジー」や、テレビのスピーカーのみでサラウンド再生を行う「S-Forceフロントサラウンド」、人物の声の大きさを大きくする「ボイスズーム」も採用し、自然でクリアな音を実現している。スタンド込みのサイズは、W1,239×D251×H791mmで、質量は20.2kg。地上デジタル×2基、BS・110度CSデジタル×2基のチューナーを内蔵。外付けUSB HDDへの録画にも対応する。おもな入出力端子は、HDMI入力×4(うち、1基はMHLと兼用)、D5端子×1、ビデオ入力×1、USB×3、光デジタル音声出力端子×1、ヘッドホン出力×1(アナログ音声出力・サブウーファー出力と兼用)。消費電力は139Wで、年間消費電力量は116kWh/年。
2015年02月02日サンコーは1月26日、フルHD対応のボックス型ビデオキャプチャー「HDMIワンプッシュキャプチャーボックス」を販売開始した。ボタンを押すだけでテレビやゲームの映像を記録できる。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は税込17,980円となっている。HDMIワンプッシュキャプチャーボックスは、RECボタンを押すだけでUSBメモリや外付けHDDなどにテレビやゲームの映像を直接記録できる。録画の際、PCやビデオキャプチャカードなどは不要だ。録画の解像度は1080p(1,920×1,080)/30fpsもしくは720p(1,280×720)/60fpsから選択できる。動画コーデックはH.264/MPEG-4 AVCで、ファイル形式はmp4。入力インタフェースはHDMIで、HDMIパススルー出力も備える。マイク入力端子も搭載し、実況などの音声をAAC形式で記録可能だ。ストレージとの接続はUSB 2.0で、最大2TBまで対応。なお、録画ファイルは2GBごとに自動で分割される。サイズはW92×D87×H24mm、重量は80g。家庭用コンセントと接続して電源を得る。
2015年01月27日