バンダイが展開する、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの大ヒット食玩『FW GUNDAM CONVERGE』より、『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』と『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。『FW GUNDAM CONVERGE』は、全高約55mmのボディに濃密なディテールを盛り込み、クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMS(モビルスーツ)を質感豊かに立体化する人気食玩シリーズ。これまでにさまざまな「ガンダム」シリーズのMSが立体化され、今年度中には第20弾の発売を控えている。『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』は、通常弾で採用されていたトリコロールカラーとは異なるスプリッター迷彩を採用し、さらに脚部や腰部の塗装工程を増加。重厚感が大幅に向上しており、より兵器としての魅力が引き立つ仕上がりとなっている。価格は1,512円(税込)。そして『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』も、通常弾で採用されたカラーとは異なるカラーリングを施し、さらにブレード部や脚部にマーキングを追加。CB(ソレスタルビーイング)の象徴たる1機として新たに生まれ変わっている。ダブルオーガンダムとオーライザーそれぞれはもちろん、合体して「ダブルオーライザー」を再現することもできる。価格は2,160円(税込)。なお「プレミアムバンダイ」では、これら2商品のセット版も用意しており価格は3,672円(税込)。計3種類での展開となり、予約締切はいずれも2015年5月20日16:00。商品の発送は、2015年8月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月21日2014年5月にイベント上映された『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』の膨大な資料を詰め込んだ完全設定資料集『機動戦士ガンダムUC GREAT WORKS BOX III episode 7』が、6月24日にバンダイビジュアルより発売される。価格は4,000円(税別)。本書は、『episode 7』の制作における設定資料を3冊に分けて収録。キャラクター・メカニックほか、各種設定・色彩設定・美術ボードを大判で掲載した「設定集」、厳選した本編原画を大判で掲載した「原画集」、むとうやすゆき氏による脚本と、古橋一浩氏&村瀬修功氏&玄馬宣彦氏による絵コンテ決定稿を完全掲載した「脚本・絵コンテ集」の3冊(A4サイズ)で構成されている。特製収納BOXは、カトキハジメ氏の描き下ろし「フルアーマー・ユニコーンガンダム」。また、同イラストを使用したイラストシートとして封入される。そして、福井晴敏氏による「書き下ろし小説(コミックサイズ)」と、古橋監督、玄馬氏(メカニカルデザイン・総作画監督)、佐山善則氏(ディスプレイデザイン)らによる証言集に加え、本編制作クリエイターによるイラスト寄稿で構成された「インタビュー集」が特典となっている。なお、小説表紙イラストは、カトキハジメ氏の描き下ろし。本書&特典を含めた総ページ数は全500ページにも及ぶという。『機動戦士ガンダムUC』は、1988年に公開されたアニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の世界を描いた福井氏の小説をアニメ化した作品。舞台は宇宙世紀0096年の工業コロニー「インダストリアル7」から始まり、主人公バナージ・リンクスの成長と純白のモビルスーツ「ユニコーンガンダム」の出会い、そして禁忌の箱「ラプラス」をめぐる宇宙規模の戦争が描かれている。(C)創通・サンライズ
2015年04月19日東京・台場のダイバーシティ東京プラザにある「ガンダムフロント東京」が4月11日にリニューアルし、新たな体験ゾーンがオープンしている。2012年にオープンした「ガンダムフロント東京」は、「1/1」や「リアル」をコンセプトに、よりガンダムを身近に体感できるエンターテインメント施設。今回のリニューアルでは、ガンプラ発売35周年を記念した新たな体験ゾーンや、日本最大級のガンダムオフィシャルショップが目玉となっている。体験ゾーンでは、すでにオープンしている「ガンダムファクトリー」に加え、5月1日からは、「ガンプラ」関連のワークショップを開催していく「ガンダム ラボ」を新設。ワークショップ第1弾は5月1日より毎日11:00~19:00まで(最終入場18:30)行われる「ガンプラ アッセンブル体験」(参加費500円)で、本ワークショップのために作られたガンプラ『1/144 GFT ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダム』の外箱を自分で彩色し、組み上げることができるという。また、ガンプラ作りのプロセスを体験できる「ガンダムファクトリー」でも、ガンプラを作る小型の成形機が4月25日から稼働。5月1日からは、有料ゾーンへの入場者を対象にガンダムフロント限定『1/144 GFT ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダムヘッドパーツ』がプレゼントされる。さらに、パワーアップしたオフィシャルショップでは、ガンダムフロント東京限定ガンプラにとどまらず、約500種類ものガンプラが購入可能。加えて、ガンプラ以外にも携帯電話関連グッズやアパレル、雑貨、文具、書籍なども充実しているという。4月18日には、ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にガンダムの映像を投影する企画「WALL-G」の今年3月に開始された新映像「ガンダム Gのレコンギスタ FROM THE PAST TO THE FUTURE」に登場していた黒いボディの「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」のガンプラがガンダムフロント東京限定で販売開始。ガンメタ調のシルバーカラーで再現されているという。(C)創通・サンライズ
2015年04月17日●『ガンダム』や『仮面ライダー』ではなく、なぜ海外の映画作品だったのか皆さんは、バンダイから発売中の「クレイジーケース」シリーズをご存知だろうか。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場する「デロリアン」や、『バットマン』に登場する「バットモービル」などを模したiPhoneケースなどがラインナップされているケースブランドである。この説明だけ聞くと「ふーん。そうなんだ」という感じかもしれないが、実物を見ると「えええっ!?」と驚いてしまうに違いない。なぜかって、めちゃくちゃ精巧に作られているのだ。以前、縁あっていくつかの「クレイジーケース」をレビューする機会を得たのだが、そのクオリティの高さたるや、箱から出すなり「マジかよ……」と思わず苦笑いしてしまうほどであった。特に『スター・ウォーズ』のミレニアム・ファルコンICカードケースは、オフィシャルの設定資料をもとに作りこんだらしく、映画に出てこなかった部分まで完全再現。外装はもちろん、ほんの数ミリしかないアンテナ内部のパーツまで完璧に作られていたのには心底驚かされた。こだわっているのは見た目ではない。例えば「バットモービル」のiPhoneケースは、iPhoneのライトをつけることでバットシグナルが点灯するし、タイヤ部分をスライドさせることでカメラを露出させるというギミックが搭載されている。「ミレニアム・ファルコン」ICカードケースに至っては、ICカード端末にタッチすることで、本体後部がハイパードライブをイメージしたブルーに発光するようになっているのだ。すごすぎて笑えてくる。薄々感づいているかもしれないが、これらのギミックには「かっこいい」という以上の意味は何もない。ということはつまり、開発者は「ケースとしての機能性を高めるためにギミックをつけた」わけではなく、「つけたいからつけた」ということになる。要するに、「クレイジーケース」とは、純度100%の「作品愛」が生み出したシロモノなのだ。……ていうかこれ、どんな人が作ったんだろうか。そして、その人の頭の中はどうなっているのか。いろいろ気になって仕方ないので、直接バンダイにお邪魔して話を聞いてみることにした。インタビューに応じてくれたのは、本シリーズの仕掛け人である開発者のボーイズトイ事業部グローバルチームサブリーダー・矢野航亮氏と、ジョンズ・パトリック氏、プロモーション担当の事業戦略チームサブリーダー・大田原智康氏だ。○なぜiPhoneケースだつたのか。生まれた経緯――まずは「クレイジーケース」が生まれた経緯から教えてください。矢野:私はもともとフィギュアが好きなのですが、自宅に飾るだけでなく、もっとオープンなあり方――日常生活の中でもっと"見せていく"場面があってもいいのではないか、と以前から思っていました。そこで思いついたのがiPhoneケースです。iPhoneケースには、さまざまな商品がありますが、かっこいいものや面白いものは意外と少ない。それならかっこいいフィギュアと組み合わせることで、大人が持ち歩ける面白いガジェットを生み出せるんじゃないかと考えたのです。――"見せる"ということなら、常に持ち歩くことになるiPhoneケースはぴったりですね。ただ、なぜiPhoneケースだったのでしょう? 他にも持ち歩けるものはいろいろあると思いますが。パトリック:他の案として、ポーチや筆箱もありました。ただ、市場の大きさを考えると、やはりiPhoneはシェア率も高いですし、日常生活にはかかせないものです。話題にもなりやすいですし。――となると、次になぜ『バットマン』や『スター・ウォーズ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といった海外の映画作品だったのか――というコンテンツの選択についてはどうでしょう。例えば、まず商品化を考えた時、バンダイが持つ強力なIP『ガンダム』や『仮面ライダー』などのアイデアはなかったのでしょうか?矢野:もちろん候補には挙がっていました。ただ、まずは"大人"を夕ーゲットに突き詰めることにしました。大人が持っていてイケてるもの、オシャレ感を感じるものにしたかった。そうすると世代的にも「バットモービル」や「デロリアン」はファンも多いし、見た人が誰もが憧れますから。大田原:『ガンダム』や『仮面ライダー』も、今や世代をまたいで人気を獲得している日本産のコンテンツなので、純粋な国内市場を考えれば、選択としてはありえますね。矢野:そういった中で第一弾を「バットモービル」にしたのは、iPhoneにばっちりはまりそうな形をしているので企画しやすかったということもあるんですよ。――「バットモービル」を見て「iPhoneにはまりそう」という発想もなかなか出てこないと思いますが……(笑)。矢野:そうですかね?(笑)。――ただ、こうして立体化されるものを見ると大きさもちょうどよく、iPhoneケースでなくとも、フィギュアとして普通にありそうなサイズです。矢野:そこもボイントですね。iPhoneはモデルが変化していくので、ケースもいつか買い換えることになります。そういう中で「クレイジーケース」は、造型的にも完成度が高いので、ケースの役目を終えた後も、普通にフィギュアとしてディスプレイを楽しめるんです。大田原:仕事によっては「クレイジーケース」をつけられない方も、逆にプライベートと仕事で付け替えるという楽しみ方もできますね。●泣く泣く断念した「デロリアン」のギミック――確かに。これだけクオリテイが局いなら、飾っておきたいとも思えます。矢野:ただ、やはり一番はiPhoneに装着して持ち歩いてほしいです。例えば会議や飲み会の時に机の上に置いておく。そういうシーンでも、普通のケースよりも絶対「バットモービル」や「デロリアン」の方がかっこいいのは問違いない! 取引先でさりげなく出したら、「おおっ! ってなりますよ(笑)。営業の話のタネとしてもぴったりじゃないでしょうか。――「バットモービル」が出てきたら「えっ!?」っと驚きますね。矢野:でしょう! しかも光ったり動いたり音が鳴ったりしますからね。めちゃくちゃかっこいい!○ギミックへの情熱とこだわり――そのギミックについてもお聞きします。身も蓋もないことを言ってしまうと、触っていて楽しいけれど、iPhoneケースとして必要なギミックではないですよね。どうしてケースにギミックをつけようと?矢野:人によっては無駄だと思うかもしれませんが、このギミックこそが「クレイジーケース」の真骨頂です。私が原作映画の大ファンということもあり、ファン目線ならここを再現してほしいと思う部分を突き詰めました。例えば「デロリアン」なら、ワープの発光ギミックは絶対に必要なんです。造形的に「ミスターフュージョン」(突出した原子炉)はなくした方がいいという話も出たのですが、それじゃダメなんです。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』ではミスターフュージョンがゴミ箱になっていて、あそこに燃料を入れるのが良いんですよ! だから絶対残しましょうと押し切りました。――情熱が伝わってきます(笑)。大田原:ちょっと変わったケースだけなら他にいくらでもありますが、ここまで精巧に再現しつつ、これだけのギミックを取り入れることは技術的にもバンダイにしかできないことだと思います。これまでに玩具で培ってきた企画やデザイン、設計などの技術を注ぎ込みました。――ギミックで苦労したことはありましたか?矢野:iPhoneケースとしての仕様上、仕方なくあきらめたこともあります。「デロリアン」のボンネットは、普通の車と逆で前に向かって開く。なので商品でもそういうギミックをつけて、開いたところからカメラを出そうとしたのですが、どうやってもiPhoneの写角と合わない……これは泣く泣く断念しました。――ここまで趣味性の強い商品なら、いっそのことカメラ機能は無視するという案はなかったのですか?矢野:それはダメです! なぜなら、そんなケースを私は使いたくないですし、造型だけなら弊社でなくても作れます。これだけのギミックを搭載していながらも、きちんとカメラが使えて、指紋認証もできて、操作しやすいiPhoneケースにしたかったのです。パトリック:他にも、ヘッドライトを光らせるためのアクリルパーツが入っているのですが、普段はこいつがカメラを覆ってしまっているんですよ。だからカメラを使おうとしたらアクリルパーツをスライドさせて開けてやらないとダメです。この調整が本当に大変で大変で……。矢野:できた時は感動したよね。できたーーーーーーーー!!!!! って。大田原:iPhoneの底面もきちんと空けてあるんですよ。イヤホンやLightningケーブルと干渉することなく使えるんです。パトリック:「バットモービル」の方も iPhoneを固定しているバックルにこだわっています。ホームボタン部分を空けてあるのですが、そうすると指紋認証するのに指が届かない。そこで、ホールの縁を斜めにカットすることで指が入るようにして、バックルをつけたまま指紋認証できるように調整しました。矢野:この径を調整するのがめちゃくちゃ大変で……。パトリック:何度も直しましたよね。――そこまで苦労しても付けたかった、と。矢野:欲しいでしょう! 「iPhoneを守れ!」みたいな。大田原:僕らは考え方が基本的にボーイズトイだよね(笑)。矢野:後はケースをつけたままコントロールセンターを呼び出せることも、かなり苦労しました。iOSの仕様で、こちらからはコントロールできないこともたくさんあります。――そこはもう、どうしようもないところですよね。パトリック:企画が動き出したときは、iPhone5用に開発していたのですが、その後iPhone6が出るという話になり、改めて開発し直しましたからね。矢野:やっぱりiPhone6でしょうと。でも単に拡大すればいいわけじゃなくて、中の構造からすべて変更しないといけなくて、これもすごく大変でした。大田原:苦労話は尽きませんね(笑)。●YouTubeはバンダイトップクラス! 海外からも大きな反響――完成度の高さを目の当たりにすると、苦労された結果がしっかり形になっていると感じます。ギミックもそうですが、造型としてもすごいですよね。ディテールの再現度には驚かされます。こんな表面の細かい部分まで作りこむのか! と。矢野:ありがとうございます。iPhoneケースというと、皆さん「だいたいこんなもんかな」と想像するじゃないですか。それを超えたかった。実際、再現度には自信があります。とはいえ、実際はやはりiPhoneケースとしての制約があるので、本物に比ベると若干のデフォルメがかかっているんですよ。例えば「デロリアン」のiPhoneケースは、車体横のシルバーと黒の比率が本物とは違っている。なぜかというと、iPhoneが入らないといけないので、本物よりも車高が高くなってしまいます。「デロリアン」なので本当は薄くしたいのですが、構造上どうしようもないのです。そこで車体の黒の比率を多くすることで、ボディを少しでも薄く見せることができました。ここは何度も修正したところですね。――ものすごいこだわりですね。○YouTubeはバンダイトップクラス! 海外からも大きな反響がパトリック::かげさまで映画会社の皆さんにも好評をいただくことができました。先日、「デロリアン」をユニバーサルスタジオジャパンに持っていったのですが、すごく反応がよくて、めちゃくちゃびっくりされました。矢野:バンダイ社内でも使っているのですが、そっちの反応もすごいです。「今まで一番いい仕事をした」なんて言われますよ(笑)。――ちなみに、なぜ「クレイジーケース」というプランド名に?大田原:ブランドとして覚えやすいことと、海外で販売しても内容が伝わるからですね。――実際、海外での反響も大きいと聞いています。大田原:そうですね。「デロリアン」の PVはYoutubeで60万再生されて、バンダイトップクラスの再生数になりました。コメント欄もほぼ海外ユーザー様からの書き込みなんです。「なんてクレイジーなんだ!」なんてコメントがあるとうれしくなりますね(笑)。これだけの造形とギミックを詰め込んだケース、全世界を探してもここにしかないでしょうからね。矢野:友人が「クレイジーケース」を持ってニューヨークへ行ったらしいのですが、お店に入ったら店員さんにすごく驚かれたそうです。――わかります(笑)。ただ、こうした尖った企画は前例がないわけですから、果たしてヒットするのか不安になりませんでしたか?矢野:ヒットするという確信は正直なかったですね。でも、何より自分が欲しかったんですよ。自分だったら買っちゃうんだから、じゃあ皆、欲しいはずだよなと(笑)。○尖った企画はどのようにして生まれるのか――こうしたアイデアは、どのようにして生み出されるのでしょう。アイデアについて心がけていることはありますか?矢野:単純に言えば、常に考えることです。私は机の前に座って考えるのは苦手で、町を散歩したり歯磨きしたり、音楽を聴いたりしている時に思い浮かぶことが多い。それから、雑誌や映画を見たり、漫画を読んだりと、流行っているものにはジャンル問わず触れておくのは大切でしょう。ただし、トレンドを追うだけではダメです。トレンドはすぐ過去のものになってしまいますから。むしろ過去のトレンドを見ることで、周期的にやってくるブームを読むことが重要です。「デロリアン」にしても、2015年は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の未来にあたる年ですから、盛り上がることはわかっていて、2年前から企画をスタートさせていました。一歩先を行く発想を心がけています。――そんな矢野さんはまもなく香港勤務になるそうですね。今後挑戦したいことなどありますか。矢野:最近、アジアでも日本のアニメや特撮が人気なんです。文化は違っても、面白いと思う瞬間って、国籍はあまり関係ないと思います。香港ではアジアの子供たちが夢中になれる商品を生み出せたら最高ですね。ファン目線の作りこまれた造型と、こだわりのギミック、そして実用性を兼ね備えた「クレイジーケース」は、担当者の熱い情熱があったからこそ生み出された商品だった。果たして、今後はどんな"クレイジー"なケースが登場するのだろうか。2015年6月発送予定『CRAZY CASE TAB BATMOBILE PREMIUM COLOR EDITION(クレイジーケース タブ バットモービル)』と『CRAZY CASE TAB MILLENNIUM FALCON PREMIUM COLOR EDITION(クレイジーケース タブ ミレニアム・ファルコン)』、そして『CRAZY CASE BACK TO THE FUTURE II DELOREAN TIME MACHINE(クレイジーケース バック・トゥ・ザ・フューチャーII デロリアン タイムマシン)』は、現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中。(C)&TM Lucasfilm Ltd.TM & (C)DC Comics.(s15)TM & (C)Universal Studios and U-Drive Joint Venture.
2015年04月17日2015年7月18日~9月27日の期間で、東京・六本木の森アーツギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の『ガンプラセット券』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は4,500円(税込)。「機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM」は、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会。昨年に大阪で先行して開催され、東京は2015年7月18日~9月27日の会期で行われる。シリーズの魅力の神髄に迫るために、1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライトら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの終わらない魅力を存分に味わう、質量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。現在予約受付中の『ガンプラセット券』は、会期中に利用できる入場チケットと機動戦士ガンダム展東京限定『RG RX-78-2 ガンダム カラークリアVer.』をセットにしたもの。予約期間は1次予約が7月2日23:59締切(7月6日より発送)で、2次予約が7月3日10:00よりスタートする(7月7日より発送)。なお、1次の販売状況によっては、2次の販売を行わない可能性もあるという。(C)創通・サンライズ
2015年04月16日7月24日にバンダイビジュアルから発売される、カトキハジメ氏が描き下ろした『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』のBoxイラストと、本商品のテレビCM第一弾が公式サイトにて公開された。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。Blu-ray化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施され、7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『BoxI』『Box2』ともに、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる描き下ろし。キャラクター・メカニカル紹介やストーリーガイドなどを収録した「解説書(60ページ予定)」と、イラストギャラリーや制作当時の資料を収録した「記録集(56ページ予定)」が封入される。音声特典には、本作初となる「オーディオコメンタリー(4話分)」を新規収録、映像特典には「ノンテロップOPED」が収録される。また、ウッソ・エヴィン役を演じた阪口大助がナレーションを務める第1弾テレビCMが公式サイトにて公開され、順次テレビで放送されていくという。(C)創通・サンライズ
2015年04月14日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX2改」は、「クロスボーン・ガンダムX2改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツで、アニメーション映画『機動戦士ガンダムF91』にも登場したザビーネ・シャルの愛機。コア・ファイターを失ったX2の本体に残されたデータと外部から推測された戦闘データから、木星帝国の技術で復元させた機体で、基本装備のほかに木星帝国版バスターランチャーを装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』は、特徴的な頭部形状や背部スラスターや、全長約150mmのバスターランチャ―は新規造形で再現。大型化された背部スラスターは、スラスターノズルを増設し、先端形状に新規パーツを採用するなど、同機体の特徴が細部まで造形されている。また、豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属する。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月13日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ 機動戦士ガンダム~ジオンの夏~』がローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ、その他コンビニエンスストア、ホビーショップなど(一部店舗を除く)で5月上旬から発売される。価格は1回620円。今回の「一番くじ」は、『機動戦士ガンダム』を題材に、7等級全21種にラストワン賞を加えた全22種のアイテムがラインナップ。「ジオン軍」をテーマに、涼しげでインパクト抜群の夏アイテムが並ぶ。S賞は、赤い彗星「シャア・アズナブル」の専用モビルスーツ(以下MS)をモチーフにした冷茶ポットと、「シャア」の胸の紋章をデザインしたグラスマグ、「シャア専用ズゴック」をデザインしたランチョンマットの豪華3点セット(全1種)。A賞には、「ザク」の頭をキャップにした、『ザク冷茶ポット』(全1種)が登場。続くB賞は、「ビグ・ザム」をモチーフにした、ユニークな『ビグ・ザム風鈴』(全1種)、C賞は「シャア専用ザク」「グフ」「ドム」をモチーフにした『エース風鈴』(全3種)をそろえている。そして、D賞は水陸両用MS「ズゴック」「アッガイ」「ゴッグ」「ゾック」の氷を作ることができる、『アイストレー』(全3種)。その他にも、「ジオン軍」のMSをモチーフにデザインした箸に、箸袋や箸置きなどが作れる、オリジナル千代紙が3枚付いた『箸』(全6種)や、「ザク」「ゾック」「アッガイ」などをモチーフにデザインした『納涼グラス』(全6種)などが用意されている。恒例のラストワン賞は、「アッガイ」をモチーフにした、そうめん鉢と汁とっくりがセットになった『アッガイそうめん鉢セット』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開。100名に「シャア専用ザク」をキャップにした冷茶ポット『シャア専用ザク冷茶ポットダブルチャンスver.』がプレゼントされる。(C)創通・サンライズ
2015年04月08日メガハウスが展開するフィギュアシリーズ「GGG(ガンダム・ガールズ・ジェネレーション)」より、TVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』に登場する『イオリ・リン子(水着Ver.)』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年8月下旬発送予定で、価格は7,560円(税込)。「GGG(ガンダム・ガールズ・ジェネレーション)」は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのヒロインを続々とフィギュア化しているシリーズで、『ガンダムビルドファイターズ』シリーズからはこれまでに「アイラ・ユルキアイネン」「イオリ・リン子」「コウサカ・チナ」「ホシノ・フミナ」などを立体化。今回は、高い人気を誇るイオリ・リン子がファン垂涎の水着姿で登場する。スケールは1/10。イオリ・リン子は『ガンダムビルドファイターズ』の主人公イオリ・セイの母親で、通常版の私服姿に続き、今回は『ガンダムビルドファイターズ』第7話の海水浴シーンで披露された水着スタイルを再現。全高約160mmのスケールで立体化されたグラマラスなプロポーションからは、リン子ママの大人の魅力が余すことなく表現されているという。腰に巻いたパレオは着脱可能で、メリハリのあるボディラインをより際立たせることができる。商品価格は7,560円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月上旬。商品の発送は、2015年8月下旬を予定している。(C)創通・サンライズ・テレビ東京
2015年04月04日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は1,620円(税込)。本商品は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する「V2ガンダム」が発生させる放射状の光のエフェクト"光の翼"を、専用エフェクトパーツと専用スタンドで再現できる拡張エフェクトユニット。現在発売中の『HGUC 1/144 V2ガンダム』や2015年5月発売予定の『HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム』に装着することで、飛翔時などの放射イメージや、戦闘時の放射イメージを演出して楽しむことができる。専用エフェクトパーツ"光の翼"は、エッジのきいたシャープな印象のクリア成形で再現。放射状の光のうねりを表現したモールドも再現しており、「V」のシルエットが特徴的な胸部部分「ミノフスキー・ドライブ・ユニット」の背面に、選択して取り付けることで、2種類のカラーの"光の翼"のイメージをお好みで再現することができる。それらを、アクションポーズディスプレイに欠かせない軽やかなブラックスモーククリアカラーの専用スタンドにセットすることで、"光の翼"を発生させ飛翔する空中シーンなど幅広いポージングを楽しめるという。商品価格は1,620円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、本商品『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』をはじめ、演出の幅を広げることのできる「拡張エフェクトユニット」を、これまでに数多く発売。中でも、特に人気が高く、要望の声が集中していたという『RG 1/144 ストライクフリーダムガンダム用 拡張エフェクトユニット"天空の翼"』『RG 1/144 デスティニーガンダム用 拡張エフェクトユニット"光の翼"』『HGCC 1/144 ターンエーガンダム用 拡張エフェクトユニット"月光蝶"』の3商品の再販も決定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月01日最終回を迎えたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の完結記念イベント「ガンダム Gのレコンギスタ完結記念ナイト!~富野総監督と一緒に最終回を観よう~」が27日、東京・新宿ピカデリーで開催された。同イベントは、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回、第26話「大地に立つ」が放送される当日に開催され、劇場に集まったファンと総監督、スタッフ、キャストが一緒に最終話を見て、前後にはクリエイターズトークとキャストトークが行われるという贅沢な内容。劇場の大スクリーンで24話~26話の上映が終わると、会場は総立ちのスタンディングオベーションとなり、後方の座席からステージに戻る富野由悠季総監督には多くの観客が笑顔で握手を求めていた。富野総監督は上映前には「今日は皆さんから石を投げられるのを覚悟してきました。面白くなかったら監督の責任です、時間ばかりかけてすみませんでした」、上映後は「ドタバタドタバタしてわかりにくくてすいません」と"富野節"であいさつ。しかし「完成できたのは、ここに来れなかったアニメーター、背景、彩色の人がつい3日前まで作業してくれたおかげです。まだ未完成で手を入れたいところはあるのですが、300人ぐらいの人がこれに関わってくれたことを言っておきたいと思います」と現場スタッフへの感謝を伝えていた。キャストトークにはベルリ・ゼナム役の石井マーク、ルイン・リー/マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太、ミック・ジャック役の鶏冠井美智子、そして富野総監督が登場。石井は26話を振り返り、「僕にとってすべてが初めての経験でした。実はみんなでご飯を食べに行った時に監督とお話をさせていただいて、その時急に涙がこみ上げて泣いてしまったんです。いろいろなことがあって自分でもがんばったと思うし、いろんな人に助けられました」と感謝を伝えつつ、「作品が終わってすごく寂しかったです。終わりたくなくて何度もリテイクを出してしまったりしました。初めての作品で皆さんを不安にさせたりしましたが、自分なりにはがんばりました! 何年後かに監督に成長したねと言われるようにがんばっていきたいです」と感慨深げに語った。そんな石井について富野総監督は「声優として役者としては一番めんどくさいですね。天然だから、まだ演技してる意識がないんです。あと2、3年先を見ないとわからないのでがんばってください」と言葉は厳しくも、優しい口調でエールを送った。ベルリのライバル的な存在であるルインを演じた佐藤は「(差別される)クンタラからスタートしたルインですが、最後は(ベルリに)一矢は報いたのかなとは思います」と語り、ルインについて「マニーという一番大事な人が戦場に出てきてしまって、差別と戦うことよりも、大切な人が側にいて添い遂げたい、死んではいけない、シンプルに生きていくということに終着したのかなと思います。これから彼が選択して、マニーと一緒に生きていく可能性が残ったことが良かったと思います」と述懐。若者たちの多くが生き残ったことについて富野総監督は「この歳になると流石に皆殺しの富野はやめたいなと」と苦笑いしていた。クリム役の逢坂は「クリムは、最初は自分だけ良ければ良かったのが、ミックと死線を潜り抜けることで変わったのかなと思います。クリムがあんなに大活躍するとは思わなかったので幸せでした」と語り、ミック役の鶏冠井美智子も「最後でやっとクリムが振り向いてくれました」と満足気な表情。トークでは、富野総監督の声優チャレンジについても語られたが、富野総監督が演じたキャラクターとその妻の顔が富野夫妻そっくりになっていたのは、作画チーフの吉田健一氏のいたずらであったことが明かされ、富野総監督は「直したかったが、そこで直せと言ったら(スケジュール的に)今上映できていない!」と語り、会場を爆笑させていた。○上映前にはクリエイタートークもクリエイタートークにはキャラクターデザインで作画チーフの吉田健一氏、メカニカルデザインの安田朗氏、メカニカルデザインの形部一平氏、デザインワークスのコヤマシゲト氏らが登壇、MCはサンライズの小形尚弘プロデューサーが担当した。冒頭のあいさつで吉田氏は「今週の火曜日まで描いていたのでまだなんとも言えない気分です」と語り、ギリギリまでクオリティにこだわっていたことが伺えた。終盤は、キャラクターの衣装デザインが大変だったというコヤマ氏からは、「(衣装は)シンプルな線じゃないといけないし、おっぱいを出すと監督に怒られるんです。でも肌は出したい」との裏話も。形部氏がメカデザインで一番印象的に残っているのは「G-アルケイン」で、「ガンダムをデザインできるのは特別です。フルドレスも頼まれてもいないのにやりました」と振り返った。『ガンダム Gのレコンギスタ』は8年前に制作がスタートしたとのことで、コヤマ氏は「ずっと正解が見えなくて、本当に作れるのかと思っていた。一度はやめると言いましたからね」と今だからこそ言えるエピソードを笑って振り返る。形部氏によれば、安田氏が加わってから制作がぐっと進んだといい、安田氏は「形部さんがすでにデザインしていたモビルスーツから、富野監督の趣味はこうだろうと考えながらリストラをして、(MSが所属する)勢力分けをしました。そこからかなり監督によるシャッフルが入りました」と語っていた。第一話で吉田氏はキャラもメカも両方担当していたそうで、キャラクターではバララがお気に入り。コヤマ氏は「バララは最初はプリキュアみたいなデザインで、監督に持って行ったら当然駄目(ボツ)だったので、なんとか耳のデザインだけは残しました」とデザインの裏話を披露。メインキャラについては、吉田氏はアイーダはだんだん描きやすくなったが、ベルリはなかなか特徴を出すのが難しかったらしい。劇中における「G-アルケイン」の扱いが微妙に不遇? という話題では、安田氏が「『G-セルフ』が強すぎるので、バランスを取るとそうなるんだと思います。『マジンガーZ』と『アフロダイA』の関係だと思います」と明快に語り会場を笑わせていた。クリエイタートークの最後に吉田氏は最終話について「監督の演出と構成のスピード感を楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。イベントのラストには、『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ「Gの閃光」を担当するアーティストのハセガワダイスケがサプライズ登場して、「Gの閃光」をライブ披露。ハセガワは「ベルリ助けて!」と石井にボーカルを任せたり、壇上の出演者たちに肩を組むように促し、制作スタッフとキャスト陣、そして富野総監督が一緒に肩を組んで足を上げ、エンディングテーマの映像を再現する大団円を演出していた。最後のあいさつとして富野総監督は、「このような場所を手に入れて、皆さんに会えたのは、本当に皆さんと、ここにはいないスタッフたちがいてくれたおかげです。自分はとても幸せだと思います。ただ、思ったとおりには作れなかったかもしれない無念な部分も少しはありますが、こうして皆さんに会えたことは生涯の喜びです。そして、まだやってもいいという神からの声があれば(なんらかの新作を)やりたいと思います。でも年寄りを変に褒めると図に乗るので、そこは気をつけたいと思います。もし機会がありましたらご支援いただければと思います。今日は本当にありがとうございました」と語り、現役続行とさらなる新作に意欲を見せていた。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月28日“ガンダム”דキングダムコンクエスト”によって実現した、まったく新しい形のガンダムゲームアプリ「ガンダムコンクエスト」。4人の初心者プレイヤーが7週間にわたり実際にプレイして、その様子を公開する番組「ガンコンバトルロイヤル」の最終回が公開され、同アプリの新CMへの出演権をかけて行われた優勝者が決定した。毎週木曜日に公開されてきた同番組は、ガンダムコンクエスト初心者ユーザーに、“シミュレーションパート”・“アクションパート”・“戦争パート”など様々なアプリの魅力や楽しみ方を紹介し、ユーザー参加型の企画を行うことでアプリのさらなるファン獲得を目指すものだ。番組には、4人のガンダムコンクエスト初心者プレイヤーとして、お笑い芸人「がっつきたいか」の市村雄介さんと倉田哲史さん、新人声優の川西ゆうこさんと小峰華子さんの4人が参戦。毎週“お題”を出し、各自が1週間かけて取り組んだ結果を毎回発表してきた。各成果ごとに毎回ポイントが付与され、最終的にポイントの合計が最も高いプレイヤーが優勝となる。優勝したプレイヤーは、“ガンダムコンクエスト応援団長”に任命され、新シーズンで自分の好きな機体を選んで出せる権利と新CMの出演権が得られる。最終回のお題は、“戦争パート”で同盟内戦果ランキングの順位を上げるというもの。約52万人の同盟の中で4位となった川西ゆうこさんが150ポイント手に入れ、総合ポイントで2位の市村雄介さんに約100ポイントの差をつけて総合優勝を果たした。なお、これまでに同番組では、4人のプレイヤーによるブログ“ガンコンプレイ日記”や映像を公式サイト上で随時公開。ゲーム成績とともにブログの拡散回数調査も行われ、放送期間中に拡散回数が最も多かった小峰華子さんには、賞品としてガンダムのフィギュアが贈られた。○ガンダムコンクエストとは?ガンダムコンクエストは、国民的ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の世界観に、シリーズ累計500万ダウンロードを突破した人気スマホゲーム「キングダムコンクエスト」をミックスしたiOS・Android向けゲーム。2013年12月10日に配信を開始して以来、350万件を超えるダウンロードを誇る。プレイヤーは“シミュレーションパート”で、コロニーの開発や、ゲームで手に入れたキャラクターの編成をして軍事力を強化し、自分だけの最強部隊を作り上げることができる。定期的に行われる戦争では、何万人という大勢のプレイヤーと共にプレイできる。“アクションパート”では、ガンダム系ゲームでは珍しいトップビューを採用し、最大4人のプレイヤーと共闘することができる。プレイヤーは性能の異なる様々な機体で戦うことができ、攻撃・ブースト・スキルなど多彩なアクションを駆使して勝利を狙う。
2015年03月20日いよいよ最終回まで残り2話となった、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)ほかにて放送中の富野由悠季監督によるTVアニメ『ガンダムGのレコンギスタ』の上映イベントが、3月27日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが决定した。「ガンダム Gのレコンギスタ 完結記念ナイト! ~富野総監督と一緒に最終回を観よう!~」と題したこのイベントでは、タイトルのとおり富野総監督が登場。さらに、石井マーク(ベルリ・ゼナム役)、佐藤拓也(マスク役)、鶏冠井美智子(ミック・ジャック役)らキャスト陣、吉田健一(キャラクターデザイン、作画チーフ)、安田朗(メカニカルデザイン)、形部一平(メカニカルデザイン)、コヤマシゲト(デザインワークス)と『Gレコ』の中核を担うスタッフが集結し、トークショーも実施される。上映内容は、第24話「宇宙のカレイドスコープ」、第25話「死線を越えて」、最終回となる第26話「大地に立つ」の3話で約74分。関東地区でのテレビ本放送に先がけて、登壇者と共に最終回を鑑賞できるというスペシャルなイベントとなる。新宿ピカデリーのシアター1にて20:00開演~22:45終演。チケット価格は3,800円で、3月19日24:00より新宿ピカデリー公式サイトにてオンライン販売され、残席ありの場合3月20日に劇場窓口でも発売。また入場者には、オールカラー20ページの最終話ラストシーン絵コンテがプレゼントされる。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年03月16日機動戦士ガンダムの世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「ストリクト ジー(STRICT-G)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階のプロモーションに期間限定で登場する。期間は3月25日から4月7日の2週間。同ショップではマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)や「吉田カバン」「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」「かまわぬ」等とコラボレーションしたアイテムを展開する。さらに、同ショップのオープンを記念し、マスターマインド・ジャパンとの新作コラボとなるストライクガンダムのフィギュア「STRICT-G 1/12 RX-78-2 GUNDAM MMJ Color ver.」(55万円/送料別)も登場。全身黒仕様となった同作の両肩部分には、マスターマインド・ジャパンのアイコンであるスカルモチーフがシルクプリントされたデザイン。こちらは28日からのSTRICT-Gのお台場ガンダムフロント東京店での発売に先駆け、同ショップでオープン初日の25日から先行販売される。また、機動戦士ガンダムのモビルスーツをモチーフにした、ジャムホームメイドとのコラボアクセサリーとして、リング「FACE RING」(RX-78-2 ガンダム/32万円、シャア専用ザク/30万円)のゴールドカラーも期間限定で受注生産を承る。素材にはゴールド(10K)を用い、細かいディティールも再現した。また、ハンガーのフレームがプラモのパーツと一体になった「ガンプラハンガー付リミテッドTシャツ」(6,000円)のリニューアル版も登場。従来のハンガー部分が黒、ガンプラ部分が白のツートンから、オールブラック仕様に一新された。肌触りの良いスムース素材を用いたTシャツもデザインをリニューアルしている。ストリクト ジーは、機動戦士ガンダムの世界観を取り入れた“COOL JAPAN”を象徴する本格的なメンズアパレルショップ。12年にお台場ガンダムフロント東京店、NEOPASA静岡店の2店舗をオープンした。これまでに、日本を代表する様々なブランドとのコラボアイテムを展開している。また、同ショップは三越伊勢丹の全社キャンペーン「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」の一貫として、同期間に開催される。
2015年03月14日1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』がBlu-ray化を果たし、バンダイビジュアルより2015年7月24日に『BoxI』、9月25日に『BoxII』が発売されることが决定した。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれた。本作の富野総監督は今回のBlu-ray化にあたり「この作品は全否定したいと思っているものです。このような結果になったのは、全て監督の責任です。何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」とコメントを寄せている。Blu-ray Box化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターが施され、最新の技術により『Vガンダム』における最高画質を実現。本作初となるオーディオコメンタリーも収録され、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる新規描き下ろしになるという。さらに『BoxI』『Box2』ともに、スタッフのインタビューなどを収録したブックレット(60ページ予定)、貴重な画稿を多数収録した特製イラスト集(56ページ予定)も封入。収録話数は『BoxI』が第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」、『BoxII』が第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」。価格はそれぞれ34,000円(税別)で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。(C)創通・サンライズ
2015年03月12日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」より、2015年7月に発売される『ネクスエッジスタイル ダブルオーガンダム&オーライザーセット』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は3,780円(税込)。「ネクスエッジスタイル」は、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを用いた、新世代のアクションフィギュア。約4頭身のデフォルメサイズながらもこれまでのSD体型よりはリアルに近く、エッジの効いたデザインとシルエットで表現する「EDGE PLUS」アレンジにより、立体としての見栄えを追求している。さまざまなロボットが商品化されているが、ガンダムシリーズとしては、『ストライクフリーダムガンダム』(発売中)、『デスティニーガンダム』(発売中)、『ウイングガンダムゼロ(EW版)』(2015年6月発売予定)に続く立体化となる。『ネクスエッジスタイル ダブルオーガンダム&オーライザーセット』は、商品名のとおりTVアニメ『機動戦士ガンダムOO』に登場する主人公機「ダブルオーガンダム」と「オーライザー」をセットで商品化。合体することで「ダブルオーライザー」も再現可能なシリーズ最大のボリュームとなる。合体ギミックはもちろん「GNソードIII」をはじめ、頭部と脚部のGNコンデンサーもクリアパーツで豪華に再現。また、オーライザー用のジョイントが付属するためダブルオーライザー形態だけでなく、それぞれ単品状態での展示も可能となっている。なお、現在「プレミアムバンダイ」では『ネクスエッジスタイル [MS UNIT] ストライクフリーダムガンダムVSデスティニーガンダム 対決セット』も予約受付中。(C)創通・サンライズ
2015年03月04日2月28日より2週間限定のイベント上映がスタートしているアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』の主題歌「星屑の砂時計」が、3月1日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで3位を獲得したことが明らかになった。シャアの妹・セイラ(アルテイシア)の気持ちに寄り添って作られたという主題歌「星屑の砂時計」は、作曲・編曲を本編の音楽を手がけた服部隆之氏、作詞を「フックブックロー」や「時間よ止まれ」など数々の名曲を生み出してきた山川啓介氏が担当。歌は現在音楽活動を休止中の歌手・yu-yuが務める。2014年6月以降活動を休止していたyu-yuだが、彼女の過去作品を聴いていたという本作の今西隆志監督はじめ、制作スタッフからの粘り強いオファーとラブコールに応える形で、この1曲のレコーディングにのみ限定的に参加。「服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu」名義で主題歌をリリースすることになった。本作とyu-yuの公式サイトには、今西監督、服部氏、yu-yuそれぞれが同曲に込めた想いが綴られている。「星屑の砂時計」は、通常版CDのほかに映画館にて劇場限定版も発売。劇場限定版は、アナログLPサイズのジャケット仕様にCDが封入され、イラストは、本作のキャラクター・デザインを担当した、ことぶきつかさ氏が描き下ろしている。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2月28日から2週間限定のイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージ第1位、週末興行収入ランキング第7位と好スタートを記録している。本作は、全国13館で2週間限定のイベント上映となり、2月28日、3月1日の2日間で動員数5万6,397人、興行収入7,372万6,200円を記録、週末興行収入ランキング第7位という好スタートとなった。また、映画館ごとのアベレージで計算すると、劇場1スクリーンあたり567万1,246円という史上稀に見る驚異的な数字を叩き出しており、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージは圧倒的1位を記録している。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2週間限定でイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。初日の舞台あいさつには、安彦総監督に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇した。まず安彦総監督は「年月を数えるのが難しいほど、歳を重ねてしまいました。原作を描き始めてから15年、やっとここまで来たと思っております」と感慨深げに語りながら、「総監督というのはしっくりこない。私は自宅に引きこもっていて、今西監督が現場の親分です。アフレコでは一見学者でした」と謙遜。そして「THE ORIGIN とは、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います。よろしくお願いいたします」とガンダムシリーズのさらなる拡大に期待を寄せた。シリーズ初出演となる田中は「ファンの皆さんの熱い気持ちを改めて感じ、正直プレッシャーを感じました」と吐露。普段は、感情を表に出す役を演じることが多いという田中は「それらの少年を感じさせてはいけないなと気をつけました。キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じました」と、キャスバル役の苦労を明かした。『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは、親子二代でガンダムシリーズへ出演。アルテイシア役については「本当に胸がいっぱいです。母の言葉を借りると『刻(とき)が見える』。自分自身でそう思いました」と粋なコメントを残しつつ、後のセイラの原点であるため、演技の際にはさまざまな考えをめぐらせたという。また、本作について「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっていると思います。『THE ORIGIN』を愛して、繋いで導いてくださればと思います」と会場に集まったファンに想いを伝えた。そして、冒頭のルウム戦役のシーンでは「冒頭の数分間はこれでいいのかな? という手探り感もあり大変でした」と語ったシャア・アズナブル役の池田。「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話しながら「アフレコ現場では、安彦総監督は特に口出しはせず立ち会っていただいたのですが"安彦さんがいる"それだけでいいんです」と安彦総監督の心強さを語った。この日の舞台あいさつは、上映後に行われたということもあり、第2章が2015年秋にイベント上映されることも明らかに。第2章について安彦総監督が「第2章の最大の目玉は、池田さんが15歳のキャスバル少年を演じるところです」と話すと、池田からは「今回の11歳のキャスバルも一応やったんですが、一言やってみたらこりゃ駄目だと思ったので、自分から断りました」と裏エピソードも。最後に安彦総監督は「こうしてステージに立つと、客席の中にどれくらい若い方がいるのか気になります。同窓会ではちょっと寂しい。元々『ガンダムとは何か?』ということを若い人に知っていただく意図で始めた作品です」と思いを込めながら、「皆さんの反応次第で今後もいろいろと展開していきますので、『いい作品だ!』と広めてください」と呼びかけた。そして「第2章にはアムロの出番も出てきますので、古谷君にもぜひがんばっていただきたいです」と述べると、観客として劇場を訪れていたアムロ・レイ役の古谷徹から「任せてください!」と力強い一言が寄せられていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日~3月13日の2週間限定で、全国13館にてイベント上映。
2015年03月01日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。ティターンズが開発した本格的にムーバブルフレームを採用したMSで、物語の序盤でエゥーゴに奪取され、主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS< ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』のベースにしたカラーバリエーション。3機が開発された「ガンダムMk-II」の肩の機体番号「01」「02」「03」は同梱されるシールにて再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、頭部バルカンポッド、ナンバーシール。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月01日バンダイは2月27日、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のエンブレムを削り出した「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」を発表した。価格は税別16,200円で、同日13時よりプレミアムバンダイにて販売予約を受け付けている。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」は、航空・宇宙用部品としても使われている高品質ジュラルミン「A2017」を素材に採用。GILD design社の技術により、ジオン公国軍のエンブレムを特殊な彫金機器で削り出し、印刷では再現できない立体感と加工強度を実現した。カラーはジオンレッドとジオンブラックの2色を用意しており、ジオンレッドでは黒色のボルト、ジオンブラックでは金色のボルトをあしらっている。サイズは約143mm×70mm×10mm。なお、商品の発送は4月を予定。販売予約は準備数に達し次第終了する場合がある。(C) 創通・サンライズ
2015年02月27日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のマスコミ会見が24日、都内で行われた。2月28日~3月13日に全国13館にてイベント上映が行われる本作は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターの安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日の会見には、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブルのモノマネでおなじみのぬまっち、そしてジオン軍から派遣されたモビルスーツFBC(船橋市)‐274A(赤い)、"赤いふなっしー"が登場した。潘めぐみは「36年間愛され続けているガンダムシリーズに、役つきでは初めて参加させていただいて光栄の極みです」と感慨深げな表情を浮かべ、印象的なシーンとして、アルテイシアの母であるアストライアとの別れのシーンを挙げる。また、キャスバル役の田中真弓とは小さい頃に偶然すれ違ったことがあるらしく「その出会いの瞬間からこの共演が運命づけられていたのかも」とアフレコで話していたという。ちなみに、潘めぐみの母親は『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役の潘恵子。本作は、2人で一緒に鑑賞し、その時の様子を「アストライアの気持ちになったと言っていました。見終わったあとに、(母の)頬に一筋に光があったのを見て、私ももらい泣きをしそうになりました」と母とのエピソードを明かした。「ブッシャー・アズナブルなっしー」とあいさつした特別ゲストの"赤いふなっしー"はいつもの3倍の動き&テンションで、これにはMCのぬまっちも潘めぐみも驚愕。自身のフォルムを「ファーストガンダムが好きだったから、ズゴックを思い出すなしな」と解説した"赤いふなっしー"は、「最初に作ったガンプラはアッガイ」と語るなど、ガンダム好きなところが見え隠れ。ガンプラはパテやプラ板を駆使して「可動域を広げたなっしー」「腕が伸びるようにしたなっしー」と、中々のマニアっぷりを披露していた。さらに、ガンプラを作っていた"幼梨時代"について「梨の妖精界と現代の世界では時空の歪みがあるなっしー」と説明すると、潘めぐみは「(ふなっしーは)ニュータイプだ!」とすかさずフォロー。さらに、シャアのモビルスーツのように"3倍"速く動くのは大変では? と問われると「トレーニングのために船橋から逆立ちで歩いてきたなっしー」と逆立ちを披露する場面も。結局は「ガンダム世代だから。ガンダム世代とか言うな! なっしー!」としぶしぶ認めていた。そして、潘めぐみは「世界が変わったり、時代が移っても変わらない人の思いがあるんだと、ガンダムの始まりの物語を観て思いました。ぜひご覧になって何か感じていただけたらうれしいです」と語り、ふなっしーも「みんなも劇場に観に来てなっしー! ふなっしーも見に行くなっしー! よろしくなっしー!!」と本作をアピールしていた。
2015年02月24日バンダイは、人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」シリーズの生誕35周年記念企画の一つとして、現在の最新技術により新生した『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』を、2015年7月に発売することを発表した。今年で生誕35周年を迎え、累計4億3,400万個以上(2014年3月末時点)の販売数を記録しているガンプラ。今回発表された『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』は、2001年5月に発売し1/144スケールの代表モデルとして14年にわたり販売されてきた「RX-78-2 ガンダム」を、35周年のテーマである"新生-REVIVE-"に合わせ、最新の成形技術と新規金型により製作。モビルスーツのベストなプロポーションを再現し、可動範囲を格段に向上させた上で、作りやすさも追求しているという。また、最新の成形技術を導入することで、総パーツ数は2001年発売の同モデルとほぼ同数ながら、可動カ所数が1.5倍以上と、組みやすさを向上しながら大幅な可動を実現。アニメシーンさながらのポージングが可能となっている。そして商品価格は、2001年に発売された「RX-78-2 ガンダム」よりも大幅な可動ギミックを導入しつつ、14年前と同価格の1,080円(税込)で発売される。さらに、本商品に先がけて1999年に発売した「HGUC」シリーズ第1弾である「RX-77-2 ガンキャノン」を、新生第1弾『HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン』(1,296円/税込)として 2015年6月に発売。バンダイは、今後も「ガンプラ」の主力カテゴリーである「HG(ハイグレード)」シリーズの数々を、最新の仕様に"新生-REVIVE-"していくという。なお、今後のラインナップは、2月27日より愛知県・名古屋を皮切りに全国6都市(名古屋・福岡・仙台・札幌・広島・大阪)で開幕する「ガンプラ EXPO ジャパンツアー 2015」の会場にて順次発表されていく。(C)創通・サンライズ
2015年02月23日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の入場者プレゼントと全国7カ所で開催される舞台あいさつの詳細が発表された。入場者プレゼントは、安彦良和総監督の「描き下ろしミニ色紙」で、2月28日からの第1弾は「キャスバル&シャア」、3月7日からの第2弾には「アルテイシア&セイラ」を用意。ともに数量限定で、なくなり次第終了となる。そして全国7カ所で行われる舞台あいさつは3日間にわたって実施。2月28日はシャア・アズナブル役の池田秀一、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、安彦良和総監督、3月7日、8日には田中真弓、潘めぐみ、今西隆志監督が登壇する。2月28日は、東京・新宿ピカデリー(計2回)、シネマサンシャイン池袋、埼玉・MOVIXさいたま。 3月7日は愛知・ミッドランドスクエアシネマ(計2回)、京都・MOVIX京都(計2回)、3月8日は大阪・大阪ステーションシティシネマ(計2回)、なんばバークスシネマ(計2回)が予定されている。チケットの購入方法と舞台あいさつの時間帯については、各劇場および公式サイトまで。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月18日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改』の予約受付がスタートした。2015年5月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX1改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)で、キンケドゥ・ナウが搭乗。木星帝国側に寝返ったザビーネ・シャルの「クロスボーン・ガンダムX2」との交戦で中破した機体を改修し、死の旋風隊所属のMS・クァバーゼのスネークハンドに対抗するために、シザー・アンカー2基の代わりにスクリュー・ウェッブを2本装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改』は、2014年11月に発売された『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダム』をベースに、特有のリア・アーマーなどを、設定に基づく新規成形パーツで再現。同機体を象徴する「ABCマント(アンチ・ビーム・コーティング)」は、ハリ感のある特殊なビニール製の素材を採用している。また「クロスボーン・ガンダムX1改」で新たに装備された特徴的な鞭状の武器「スクリュー・ウェッブ」や、クロスボーン・ガンダムの腰部アーマーに内蔵されている隠し武器「シザー・アンカー」も新規に造形。新たに付属するシザー・アンカー用の本体基部パーツとリード線を使用することにより、シザー・アンカーを射出するイメージを再現できるという。さらに、「クロスボーン・ガンダムX1」が装備する豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属。マントを翻しながら、多様な武器で攻撃を繰り出す同機体を余すところなく表現している。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C) 創通・サンライズ
2015年02月16日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のプレミア上映会が15日、東京・日比谷公会堂で行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日のプレミア上映会には、総監督の安彦氏に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が出席し、トークショーも実施された。総監督として25年ぶりにアニメーションの現場に復帰した安彦氏は、「やっとここまで来ました。大変長い道のりでした。20年間漫画をやっていて、皮肉なことに満足のいく作品はなかった」と前置きしながら、完成した『青い瞳のキャスバル』について「しかし今回、自分の身の丈以上の作品ができ、とても満足しています」と感慨深げ。「分厚いスタッフを用意していただいたことにとても感謝しております」とスタッフ陣にも感謝を伝えた。アニメ『機動戦士ガンダム』を基本軸に置きながら、シャア・アズナブルやセイラ・マスの過去を描いたエピソードの追加、設定の見直し、ストーリーにも安彦氏ならではのアレンジが加えられた本作。自身が描いた漫画は、新たなファースト・ガンダムとしても人気を博していたが、安彦氏は「今回の作品が、ガンダムにとってひとつのスタンダードになればいいなと思っています。新たなガンダムの歴史がここで始まるということで、報われれば、かつてガンダムに携わっていた僕としても幸せに思います」と笑顔を見せ、「ガンダムを知らない、知らなかった、まだ知らない人達が、この作品を通して知っていただけたら感無量です」と作品に込めた想いを明かした。キャスバルが成長したシャア・アズナブルの声を続投する池田は「皆さまにお会いすることができて、いささか興奮して震えが止まりません。世界最速ということで"通常の3倍"の速さでプレミア上映会を行っています」とシャアらしく会場を盛り上げる。そして「今日は歴史的な第一歩です。青い瞳のキャスバルと、赤い惑星のシャア・アズナブル。これから、皆さんと一緒に堪能していきたいと思います。またしばらくお付き合いただけけたら、これほど幸せなことはありません。これからの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に期待してください」と力を込めた。シャアの幼少期キャスバル・レム・ダイクンを演じる田中は、ガンダムシリーズに初出演。「シャアという人物がどういう風にできあがってきたのか、起源を皆さんと一緒に楽しみたいと思っています」と期待を寄せながら、「正直、ガンダムという作品をあまり知っていなかったのですが、私のようにガンダムを知らない方たちにも、この作品を通してガンダム知ってもらいたいです」と、ガンダムシリーズの裾野を広げる作品になることを望んだ。そして、『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは「母も私くらいの年齢でガンダムに携わりました。それから36年の間に私が産まれ、今こうして参加できたことは本当に幸せです。足の震えが止まりません」と感無量の様子。自身が演じたセイラの幼少期・アルテイシアについては「大人たちに囲まれる子供で、感情を素直に表現し、観客の気持ちを代弁してくれていたように思います。なので、演じたというよりは素直な気持ちで思いのままにやらせていただきました」と語っていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日より2週間限定でイベント上映され、同日より先行有料配信も開始。「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2015年02月16日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同日となる2月28日から世界に向けて有料配信を開始し、日本と同じ4月24日にBlu-rayも発売されることが决定した。海外での有料配信は、正規版日本アニメコンテンツの海外向け動画配信やアニメ関連商品を取り扱う「アニメコンソーシアムジャパン」を通じて行われる初タイトルとなり、日本と中国本土を除く全世界に向けて、イベント上映開始日となる2月28日から実施。価格は、地域や配信方法によって異なる。また、海外で発売されるBlu-rayは、日本で発売される「Collector’s Edition」と同じ内容になり、本編には7種類の字幕(日・英・仏・韓・中[繁体字(台湾、香港)、簡体字])と日本語、英語音声を収録。本商品は、アニメコンソーシアムジャパンが運営するECサイト、そしてアメリカ・カナダ・UK・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・韓国・台湾など各国現地の流通元を通じて、4月24日より販売される。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月06日ガンリュウ(GANRYU)は常にカジュアル、そして一歩前を行く。2月4日、2015-16秋冬コレクションショーが行われた。場所は青山のIDOL。コムデギャルソン社外でランウエイショーが開かれるのは2013-14秋冬シーズン以来だ。メンズのテーマは「オッドベーシック」。odd=奇妙、変な、という意味通り、チェックやサルエルパンツ、異素材切り替え、ラバーソールなどのガンリュウスタイルに今回は様々なひねりが加わった。目を引いたデザインとしてチロリアンテープやカウチンニットなどフォークロアな要素が出現。デザイナー・丸龍文人は「素朴や温もりのある人工」が気になったという。ダウンのアイテムやMA-1などはどれもボリューミーで暖かそうだ。しかし、シャツ地で作られていたり、前身頃がテーラード仕様など、ひねりが利かされる。機能ウエアではなく“ファッション”として作られている。LLビーンを思わせるキャンバストートはフロント全面にポケットを付けてカスタマイズ、チャッカブーツはビブラムソールを用いてランニング仕様に。多様にひねった強く・リアルな服が登場した。3シーズン目となるウィメンズのテーマは「ギミックドレス」。曲線的な切り替え、フレアやドレープ、表裏のパターンが異なった組み合わせなどテーマ通りギミックが利いたアイテムが発表された。ボアフリース、キルティングでの造形はボリューム感が面白い。また、サテンクレープやベロアなど艶やかな印象も感じられた。「もっと強く、もっと着やすくを常に考えています。どんなオケージョンにも対応できる服が理想。ブランドコンセプト『前を向くためのカジュアルウエア』が究極に作りたいもの。今できる最善を尽くして常にコレクションを提案しています」と丸龍氏。
2015年02月04日職業によって、がんの発症率が異なることをご存じですか?たとえば、夜勤のある仕事で働いている人は、睡眠習慣が乱れやすいことから、特にガンなどの発症リスクが高いと言われており、寿命にも影響するそうです。そこで、睡眠習慣が関係しているとみられる寿命が短い職業や病気リスクなどをチェックしておきましょう。睡眠習慣が乱れると、ガンのリスクが高くなる!睡眠が私たちの健康に深く関係していることは、すでに多くの方が気付いていることでしょう。睡眠不足や睡眠障害によって、具体的に身体に及ぼされる影響としては、肌荒れやいびき、気分の落ち込みなどのほか、肥満や糖尿病、認知症などの病気、そしてガンにまで及ぶといわれています。ガンは、睡眠習慣の乱れによって免疫力が低下することによって起きるといわれています。特に、交代制勤務や不規則な勤務の職業においては、ガンの発症率が高いのだそうです。寿命が短い職業の第1位は相撲取りだそうです。これは、肥満状態による内臓などへの負担が大きいことが理由だと言われています。第2位は「国際線のパイロット」。その理由は、睡眠習慣に関係しているといわれています。10時間以上国際線を操縦するこのパイロットという仕事は、長時間にわたる緊張感と、規則正しい睡眠時間が確保できないこと、時差ボケが続くことなどが寿命を縮めてしまっている原因のようです。睡眠習慣の乱れは、免疫力の低下を促すからです。夜勤勤務者は要注意!睡眠習慣の見直しをとはいえ、国際線のパイロットは、完全に横になって足を伸ばして眠る仮眠を2時間とることが義務付けられています。これは、看護師も同じように夜勤中に実施していることです。健康や作業効率向上のためにしっかりと睡眠時間を確保するためには、日ごろから睡眠時間を取りにくい職業のひとにとって、仮眠は必要不可欠であるといえます。特に夜勤勤務者や長時間勤務者は、免疫力を下げないために睡眠時間をよく確保する必要があります。毎日の積み重ねが、自分の寿命に深くかかわってくるといえそうです。できるだけストレスを避け、自分の身体の声に正直に、十分に睡眠をとって、健康に働き続けたいものですね。Photo by Fox Wu
2015年02月01日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』(1,944円/税込)と『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』(2,592円/税込)の予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定。『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』は、2014年に発売されたPS3向けゲームソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』に登場するモビルスーツ(MS)に、追加武装を搭載した陸戦重装備仕様でガンプラ化。コレクションに最適な1/144スケールで、ゲームの同梱版で立体化された『HGUC ペイルライダー』をもとに、180mmキャノン砲、90mmブルパップマシンガン、脚部ミサイルポッドなど、特徴のある数々の陸戦用装備を新規造形している。また、劇中の2刀流ポーズを再現するビーム・サーベルのほか、先端のパイルドライバーに伸縮ギミックを搭載したスパイク・シールドも付属する。機体カラーは、陸戦重装備を用いる地上戦でのイメージに合う、シャープな印象の成形色カラーを採用し、武装類ともマッチした統一感のあるカラーリングに。さらに、2色のクリア成形のバイザーパーツとシールで、ペイルライダーが搭載する特殊システム「HADES(ハデス)」の発動状態も再現することができるという。そして『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』は、同じく『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』収録エピソードの「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」に登場する、トラヴィス・カークランドの搭乗するMS・ZIIを立体化。ゲーム中に登場するシックなカラーリングの機体色を、ネイビーグレーを基調とした成形色で再現し、全身各所に施された複雑なパネルラインをテトロンシールで表現している。キットのベースとなる『HGUC ZII(ゼッツー)』は、広範囲に及ぶフレキシブルな可動域をもち、足首やZガンダム系特有の頭部形状など、特徴的なディテールやシルエットを再現。メガ・ビーム・ライフルをはじめとした豊富な武装類はもちろん、それら武装を保持するための左右持ち手パーツも付属する。また、一部パーツを差し替えることで、飛行形態「ウェイブライダー」にも変形可能で、両形態への変形ギミックとプロポーションを両立した構造になっている。商品価格は、『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』が1,944円(税込)、『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』が2,592円(税込)で、予約受付は準備数に達し次第終了。商品の発送は、ともに2015年4月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年01月26日