5月3日(金・祝) より公開される映画『マイ・スイート・ハニー』より、キム・ヒソンのインタビューが到着した。本作は、ユ・ヘジン演じる仕事中毒の製菓会社研究員チャ・チホが、何事にもポジティブなシングルマザーのイ・イルヨンと出会ったことで、初めて恋を知る物語。ドラマ『再婚ゲーム』『品位のある彼女』など、数々の作品で大衆に強烈な印象を残し高い評価を得てきたキム・ヒソン。本作でも、物語に明るいエネルギーを吹き込むイルヨンを演じ、コミカルな魅力を見せている。──本作出演のオファーを受けた際のお気持ちと、最初に脚本を読んだ際の感想をお願いいたします。最初に脚本を受け取って読みながら、キャラクターの魅力にはまりました。イルヨンは愛らしくて魅力的なキャラクターです。しかも、憧れのユ・ヘジンさんと共演できるということにワクワクしました。ただ、映画に対する不安もあって、長く悩んだ末にお断りしました。ところが、イ・ハン監督が心のこもった手書きのお手紙をくださって、心の扉が開きました。手紙には私がイルヨンを演じなければならない理由がびっしり書いてありました。特に「食堂の扉を開けて入って来るキム・ヒソンさんの姿がイルヨンそのものだった」という文章が記憶に残っています。イ・ハン監督は自分の手書きの文字が読みにくいかもしれないと、その内容をタイピングしてプリントアウトしたものも送ってくださいました。本当にかわいい方ですよね。心の準備ができていない気はしましたが、ここまで私を必要としてくださる監督がいるのに、私ごときが断るなんてと思って、すぐに電話をかけました。──イルヨンは辛い過去があっても前向きで、明るさをもらえるような人柄だと感じました。役作りはどのように取り組まれましたか。また、イルヨンとご自身との共通点はあると思いますか?基本的に前向きなところが似ています。自分がはまったもの、チホのこともそうですが、はまったら突き進む性格も私と似ています。好奇心を感じる男性がいたら、何としてでも機会を作って会おうとする積極的なところも似ています。イルヨンが500ウォンを握りしめてチホを追いますが、「あの人のことをもっと知りたい」と思えば私もそうすると思います。私自身、イルヨンの娘と同じような歳の子どもを育てている立場で、いろいろ悩みながら演じました。ひとりで子どもを育てている状況であれば、どうするのか。「娘が私が好きな男性を嫌ったらどうするかな?」などイルヨンの立場に立って考えてみると、キャラクターにアプローチできました。──ユ・ヘジンさんとの初共演は、いかがでしたか。ユ・ヘジンさんとの映画出演を断る人はいないですよね。誰もが共演したいと思います。実際にも、まるで何作も共演してきた人のように息がぴったり合いました。性格も似ていてすぐに仲良くなりました。難しいのは嫌いで、明るい性格なのが私とよく合って、撮影も楽でした。撮影後はビールを1杯飲みながら、楽しく撮影しました。本当にいい現場でした。特に私の最初の撮影の時に自転車で現場に来てくれたのがとてもありがたかったです。みんながバタバタしていて「何?」と思ったら、ヘジンさんが撮影もないのに私の最初の撮影だからと来てくれたんです。入れずに「ヒソンさん撮影中?」とスタッフにこっそり聞いたそうです。モニタリングの時も遠くに立っていました。なんで来たのかなと思ったら、本当に私が来たのか気になったんだそうです。自転車で来たので汗びっしょりでした。私の撮影がローン会社の撮影で、3日間だったんですが、次の日もまた来ました。3日目が初対面の撮影なのですが、2日目は終わって一緒にご飯に誘ってくれました。自分の撮影がないのに負担ですよね。2日も来てくれて、撮影後に監督とスタッフと1杯飲みながら、だいぶ親しくなれました。──ユ・ヘジンさんとのシーンでもっとも印象的だったシーンと、その理由を教えてください。すべての場面がおもしろいので、どれを選べばいいのか悩みます。レストランで「おすすめは?」と聞いたら店長が「全部おいしいです」と答えるみたいに、どの場面もヘジンさんと演じたすべての場面がおもしろい。おもしろおかしいところもあるし、胸がジーンとくるような感動もある。でも、ひとつだけ選ぶとすれば、ドライブインシアターの場面?男優がリードする場面はたくさんやってきましたが、私の方が積極的に過激なスキンシップをしないといけなかった。すごく悩みましたが、顔が近づくたびにヘジンさんが噴き出して何度もNGになりました。キスの最中にヘジンさんが「やめてください」というセリフをむにゃむにゃ言わないといけないんですが、おかしくて本当に奥歯をぐっと噛んで笑いをこらえて撮影しました。──本作ならではの魅力は何だと思われますか?『マイ・スイート・ハニー』は“アン・ブロックバスター”(注:大作ではないという意味)です。VIP試写会を終えて、「今の時代に必要な映画」という声をたくさん聞きました。娘の友達のお母さんたちも「刃物や血、爆弾が出てこなくて良かった」と言っていました。映画のおもしろさだけでなく、子どもと一緒に観られる映画を作ってくれてありがとうと言われました。子どもと見られるヒーリング映画にできるだけ出たいと思いました。イ・ハン監督が演出したからか、ロマンティックコメディーが温かく包まれている感じ。これが『マイ・スイート・ハニー』ならではの魅力ポイントです。<作品情報>映画『マイ・スイート・ハニー』5月3日(金・祝) 公開公式サイト: Inc. & MOVIEROCK ALL RIGHT RESERVED
2024年05月01日キム・ソンホが映画初主演した話題作『貴公子』より場面写真が解禁。また入場者プレゼント第3弾も発表された。今回公開されたのは“貴公子”の謎めいたキャラクターが分かるシーンの場面写真。キム・ソンホが演じるのは、貧しい青年マルコを執拗に追いかける正体不明の男。神出鬼没であり、マルコの命を狙っていたかと思えば、次のシーンでは助けてくれるなど、行動が一切読めない不思議なキャラクターだ。そのためマルコと同じように観客も翻弄されるはず。手鏡で自分の顔を確認し「かっこいいね」と話すナルシストぶりが分かるシーンから、コーラを飲んでゲップしちゃうお茶目なシーン、マルコに逃げられてあたふたする少しドジなシーン、さらにはハン理事(キム・ガンウ)に大金を積まれあっさりマルコを差し出す少し卑怯なシーンや血だらけのシーンなど、愛すべき貴公子のキャラクターが存分に味わえるものとなっている。向かって来る者を一切躊躇せずに一網打尽にするのに、自分がケガをするとめちゃくちゃ痛がり、また誰かに無視されるのが嫌いで冗談を言うなど、どこか“かまってちゃん”なところもある貴公子。そんな彼の魅力を本編でぜひ堪能して欲しい。さらに4月26(金)からは入場者プレゼント第3弾の配布が開始。貴公子が大好きなコーラを飲んでいるシーンを切り取った、オリジナルステッカーとなっている(全国の劇場で配布、数量限定、なくなり次第終了)。『貴公子』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月29日ドラマ「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた韓国ノワール『貴公子』がいよいよ公開される。この度、キム・ソンホが撮影秘話について明かすインタビューがシネマカフェに到着した。『オールド・ボーイ』『チェイサー』から『ハント』など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。『新しき世界』『THE WITCH/魔女』などで、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が、銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。『貴公子』が自身の映画デビュー作になったことについて、キム・ソンホは「私は俳優として演技ができるというそのものに大きな喜びを感じているのですが、今回は初めての映画作品であり、初主演になりました。またアクションもこなす役柄だったので緊張もありましたが、それ以上に大きなトキメキを持って作品に臨みました。『貴公子』の現場は私にとって、毎瞬間ごとに記憶に残る現場となりましたし、本当に喜びを持って作品に取り組みました」と撮影をふり返る。出演を決めた大きな理由は、「私が最も心惹かれたのは、パク・フンジョン監督のファンだったからです」という。「また作品の中で描かれる謎の男、ベールに包まれた男“貴公子”というキャラクターにもとても興味を惹かれました。シナリオを読みながら、追跡シーンやキャラクターのビジュアルを思い浮かべて、パク・フンジョン監督が『貴公子』を撮るのであればとても素敵な作品になるだろうと想像でき、とても興味が湧いてきて是非出演してみたいと思ったんです」とパク・フンジョン監督作品であるということが出演の決め手となったそうだ。そんなパク・フンジョン監督の魅力については「ノワール作品の雰囲気を作り出すことに本当に卓越している方だと思いました。例えば、単純な会話のシーンだったとしても、とてもインパクトのある緊張感を漂わせる演出ができる監督だとも思います。また俳優たちが持っている力以上の演技を引き出してくださる監督で、私自身も今回持っている力量以上の演技をパク・フンジョン監督によって引き出されたんではないかと思っています」と監督の演出について語る。今回キム・ソンホが演じたキャラクターの“貴公子”は常に微笑みを浮かべている謎めいた役柄であり、演じる上で参考にしたものがあったかという質問に対して「貴公子のキャラクターについてシナリオには『微笑みを称えている』というト書きがとても多かったんです。パク・フンジョン監督と役について会話を重ねていく中で、スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』の主人公の悪いことをしているのに、悪いことであるということを自覚せず犯行を楽しんでいる姿が参考になるのではという話になり、実際に映画を観て研究しました」と明かす。さらに「役作りに関して難しいと感じる部分があれば、その都度パク・フンジョン監督と相談をしながら進めていきましたし、現場ではスタッフの皆さんとも多くのことを話し合いながら、とにかく情熱的にこの作品に臨みました」と現場で監督と入念に会話を交わし、役作りを進めていったことを話した。現場で試行錯誤しながら作り上げた“貴公子”のユーモアのある対話のシーンは本作の魅力の1つとなっているが、撮影ではアドリブがあったのか聞かれると「ウィットに富んだセリフや面白いシーンは、すでにシナリオにパク・フンジョン監督がしっかりと書いてくださっていましたので、そのまま演じました」という。「アドリブが採用されたシーンがあるとすれば、女子高校生・ガヨンが『分かった?この貧乏人』と言うシーンがあるのですが、そのシーンの撮影時にパク・フンジョン監督がなかなかOKを出さなかったので、私もそのセリフの後に続けて思うままに『おい、呼んでるぞ』と言ったところはそのまま使われています」と、とっておきのアドリブのシーンについて教えてくれた。追撃シーンや銃撃戦など見ごたえのあるアクションシーンの撮影については「アクションシーンに関しては、事前にたくさんの練習をしました」と言い、「打撃アクションのシーンは、お互いの動線やアクションがきちんと合っていくように、こちらも繰り返し時間を重ねて練習しました。また撮影に入ってからは現場での様々な変化にも柔軟に対応できるように、毎朝入念なチェックを行い、1つ1つのアクションに対して熟知した状態で臨めるように取り組みました」と入念に事前準備をし撮影に臨んだという。そして撮影中に大変だったことを聞かれると「実は私は高所恐怖症なんです。橋の上を走るシーンがあるんですけど、そのシーンの撮影はとても怖かったです。また橋の上から飛び降りるシーンでは、飛び降りる時よりも、ワイヤーを付けた状態で上に上げられる方が怖かったです。もちろん現場では安全装備を完璧な状態で身に付けてはいるんですけど、その恐怖心は忘れられないものとなりました」と打ち明ける。続けて「アクションの演技は事前に数十回動線を確認して息を合わせて訓練をして撮影に臨むのですが、現場の状況変化に応じて、細かい修正を加えながら何度も撮影が行われていくというこのプロセスが、私にとってはパク・フンジョン監督やスタッフと一緒に作品を作り上げていっているように感じ、本当に意味のあることに感じられました。その結果、モニターに映し出されたシーンを観たときには、本当に言葉で言い表すことができないほど胸が熱くなりました」と初主演作となった映画の撮影について深く心を込め話してくれた。最後に作品の見どころについて聞かれると「この映画は決して難しい映画ではないんですね。もちろん緊張感があって、スリルも迫力のある映画ですが、合間合間に様々なウィットがちりばめられているので、本当に気楽に楽しめる映画だと思います。是非みなさんには思いっきり気楽に映画を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と笑顔で伝えてくれた。キム・ソンホは本作での演技により、第60回百想芸術大賞の新人演技賞にノミネートされている。『貴公子』は新宿ピカデリーほかにて全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月13日「キム・スヒョン」その名前だけでドラマを観るというファンも少なくないほど、視聴者から絶対的な信頼を得ているレジェンド俳優キム・スヒョン。一度ドラマに出れば、必ず大ヒットを飛ばすことから、“韓国芸能界を一度に揺さぶることができる爆発力を持つ”とも言われる彼。圧巻の演技力はもちろん、彼の選ぶ作品は、シンプルにめちゃくちゃ面白いですよね…!本記事では、『涙の女王』でもアドリブ全開で変幻自在の表情演技を見せ、視聴者を笑いと涙の渦に引き込んでいる彼の、圧巻の演技力を堪能する韓ドラ3選『星から来たあなた』『サイコだけど大丈夫』『ある日~真実のベール』をご紹介します。これであなたもキム・スヒョンの沼から抜け出せなくなるはず…!■『星から来たあなた』【あらすじ】1609年、朝鮮の地に舞い降りた宇宙人のト・ミンジュン。自分の正体と超能力を隠し404年もの歳月を生きてきたが、地球での暮らしも残すところ3カ月。静かに故郷の星に帰る準備を進めていた。ところが、マンションの隣室にトップ女優チョン・ソンイが引っ越してきたせいで、生活は一変! 次々と面倒に巻き込まれてしまう。地球人のトラブルには干渉しないと決めていたミンジュンだが、なぜかソンイのことは放っておけず、やがて彼女に惹かれている自分に気づくが…。【見どころ】キム・スヒョンの代表作かつ、『涙の女王』のパク・ジウン脚本家の代表作といえば『星から来たあなた』でしょう!「歴代史劇で最もセクシーな王」、「最も魅力的な王」という賛辞を受けた大ヒット史劇『太陽を抱く月』の後、またも本作で大ヒットを飛ばし、アジア圏でシンドロームを超えた爆発的な人気を集めることになりました。第50回百想芸術大賞をはじめ、2014年の主要アワードで12冠の快挙を達成した、大大大ヒット作です。“宇宙人との恋”とかふざけてらっしゃいませんのか?こちとら大人だぜ?と言いたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かるんですけど((観る前思ってた人))。これがね~~もうラストには号泣嗚咽しながら「何で宇宙人なんだよ~!人間であれよ~~!」と絶叫してしまうくらいには感情移入してしまうんですよね…。それがキム・スヒョン、チョン・ジヒョンら俳優陣の演技力とパク・ジウン作家のなせる技…!普段は超絶強めキャラなのに、愛の前では超絶ピュアで、さらに愛の為ならどんな犠牲も厭わず闘い続ける強いヒロイン像も、パク・ジウン作品ならではですよね。そしてスヒョンが演じる“冷静沈着な宇宙人”がもう…超絶沼!シンプルにビジュアルが神がかっているのに加えて、恋愛に関しては超不器用かつピュアなのがまた沼なんですよ…。見た目は20代でも中身は400歳以上なので、冗談も悪口も古典風で、誰にも通じないのも沼!笑“レジェンド”とも謳われた12話のエピローグ号泣シーンでは「泣きの天才」スヒョンの本領発揮!あの感情MAXの渾身の涙、もらい泣きしない人いないですよね…涙。笑ってキュンとして号泣して…そしてスヒョンに恋せずにはいられない一作です。観終わる頃には名OST「My Destiny」のフレーズYou’re my destiny~♪が頭から離れなくなって、エンドレスリピしてるはず!笑((経験談))▼配信情報『星から来たあなた』U-NEXT配信中■『サイコだけど大丈夫』【あらすじ】愛を知らない人気童話作家と、精神病棟で献身的に働く男。辛い思いを抱えて生きる2人の運命が交錯する時、互いの心に癒やしをもたらす、新たな人生の扉が開く。【見どころ】スヒョンの待望の除隊後復帰作ということで大きな注目を浴びた本作は、人生の重さがつらく愛を拒否する精神病棟の保護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、生まれつき愛の感情を知らない童話作家コ・ムニョン(ソ・イェジ)が互いに傷を癒やし合うラブストーリー。圧巻の映像美で贈る、独特な童話の世界観から、序盤は「なに?ファンタジー?」と思ってしまいがちですが、実際はトラウマを抱えた主人公たちが、互いの傷をいたわり治癒していくロマンティックかつヒーリングなストーリー。それぞれが抱えたトラウマや心の弱さを通じて、癒やしと温もりが必要な、現代の“孤独な人間の姿”を映し出している作品なんです。鬼キュン必至のロマンスはもちろん、「あなたはあなた。そのままで大丈夫」という強いメッセージに、心がじわっと温かくなる傑作です。スヒョンが演じるのは、自閉スペクトラム症の兄のため自分の人生を後回しにし、その人生の重さから愛を信じられなくなった青年ガンテ。母の兄に対する愛情の偏りから、「兄を守る」という使命感が空虚な傷へと変わり、感情をあまり表に出さなくなってしまったガンテ。とてつもなく切なく孤独な彼の心の内を、瞳だけで表現するスヒョンの演技がもう絶品で…。寂しげな瞳で母性本能をくすぐる一方で、孤独ゆえに、どこかセクシーな魅力を放っているのも超絶沼!強め女子に猛烈に愛されて、尻に敷かれる?振り回されるキム・スヒョンを堪能できるので、『涙の女王』沼の人にもおすすめです。▼配信情報Netflixシリーズ『サイコだけど大丈夫』独占配信中■『ある日~真実のベール』【あらすじ】どこにでもいるような普通の大学生ヒョンスは偶然ホン・グクファと出会い、互いに惹かれ合い、酔って一晩を共に過ごす。目が覚めるとグクファは殺されていて、ヒョンスは殺人事件の容疑者となってしまう。絶望するヒョンスを見たおちこぼれ弁護士のシン・ジュンハンは、事件の弁護を引き受けることに…。過酷な刑務所での生活を送りながら、自らの無罪立証のため孤軍奮闘するヒョンス。何とかヒョンスの無罪を立証したいシン・ジュンハン。自分たちの利益のために見たことだけを事実とする警察と検察。それぞれの立場の“正義”がせめぎ合う――。【見どころ】キム・スヒョンの演技力の凄みをもう一度まじまじと見せつけたのが『ある日~真実のベール』でしょう。2008年にイギリスBBCにて放送された『クリミナル・ジャスティス(原題)』のリメイク作である本作は、一晩にして身に覚えのない殺人事件の容疑者になってしまった平凡な大学生ヒョンス(キム・スヒョン)と、三流弁護士シン・ジュンハン(チャ・スンウォン)が、冤罪を晴らすため司法制度に挑んでいく犯罪ドラマ。粘り強く不条理な司法制度に向き合い、闘う2人の姿は、格別なカルタシスを与えてくれるはず。小さなミスと悪意が生み出す冤罪に巻き込まれていく恐ろしさを描く、社会派な一作です。スヒョンが演じるのは、ある日偶然殺人事件に巻き込まれ刑務所に入ってしまうキム・ヒョンス。「自分は殺していない」と何度も訴えるも誰も聞いてくれず、絶望した彼は徐々に刑務所に順応していくかのように変貌を遂げていくわけなんですが、これを表現するキム・スヒョン様の演技の凄みたるや…。人に信じてもらえない絶望と悲しさ、怒りを、荒くなった呼吸と震える瞳で伝えた彼。セリフがなくとも伝わってくる尋常ではない緊迫感に、鳥肌が止まりません…。悔しさと極限に追い込まれて経験する心理変化の描写を巧みに表現した彼の、心震える名演技は、必見です。▼配信情報『ある日~真実のベール』U-NEXT、Netflixなどで配信中(文:Dramawriter Nana)
2024年04月12日韓国アクションノワール『貴公子』のジャパンプレミアが4月8日(月)本日行われ、サプライズで主演のキム・ソンホが登壇し、約600人が大熱狂した。「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた本作。演じているのは、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな貴公子だ。サプライズゲストとして今回登場し、ファンの拍手と大歓声に迎えられたキム・ソンホは「貴公子役を演じました俳優のキム・ソンホです。お会いできて嬉しいです」と満面の笑みで挨拶。約1年ぶりの来日となったが「こうしてファンのみなさんにお会いできているこの時間が本当に楽しく幸せです。しかも、映画を通じてみなさんにお会いすることができて、この瞬間は感動でもあり、忘れられない時間になりそうです」と喜び、「こうした経験が多くないので、実はすごく緊張しています。みなさんの歓声と応援の声を聞いたことで、息ができているような心地です。ここに入ってくる前は、息ができずにいるような感じでした(苦笑)」と語り、改めて客席から拍手と歓声がわき起こると日本語で「ありがとうございます(笑)」と笑みを浮かべた。役作りに関しては「この役を演じることが決まって、パク・フンジョン監督とたくさん会話をして、キャラクターに関しての疑問をぶつけ続けました。『なぜマルコを追い続けるのか?』、『なぜこんな事件を起こすのか?』、『なぜずっと笑っているのか…?』――参考となる作品を観ながら、会話を重ねて作り上げていきました」とふり返り、走るシーンに関して、MCから「まるでアーノルド・シュワルツェネッガーのようでした」と指摘されると、笑いながら「(そうなったのは)本当にたまたまで、実際に走ってみて、なんとなく走り続けていくうちに、そちらのほうに寄っていった感じで、パク・フンジョン監督からも『ターミネーターみたいだね』と言われました(笑)、それからはより具体的にそちらに近づいていった気がします」と明かした。そして、共演者についてもトークを展開。ハン理事役のキム・ガンウについては「パク・フンジョン監督からも『キム・ガンウの再発見だ!』と言われるくらい、見事な演技力で役を演じられていました。いつも撮影が終わると、その日のうちに編集した映像をみんなで見ていたんですが、非常に具体的で優れた演技を見せてくださって、私たち俳優陣はみんな『こんな俳優になりたい』という思いで、キム・ガンウさんの演技を目に焼き付けていました。ロールモデルといえる先輩です」と称えた。謎めいた弁護士・ユンジュ役のコ・アラについては「本当に見事に役柄を表現していました。台本の隙間がなくなるほどびっしりと書き込んで、事前に準備をしており、そんな彼女の姿を見ていて、私のほうが年上ですが『彼女の努力を見習いたい』、『学びたい』と思わせてくれる同僚俳優でした」とコメントした。なお、4月12日(金)より順次、丸の内ピカデリー、なんばパークスシネマの2会場にて、劇中で実際に着用した衣装展の開催が決定した。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年04月08日キム・ソンホが映画初出演にして初主演を務め、『新しき世界』『THE WITCH/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国アクションノワールの新たな傑作『貴公子』。この度、キム・ソンホ、カン・テジュ、キム・ガンウ、コ・アラが語る激しいアクション満載のメイキング映像が解禁となった。貴公子を演じた主演のキム・ソンホが「追撃シーンがすごく多かったんです」と笑顔で明かすほど、とにかく走るシーンが多い本作。キム・ソンホは撮影中にはスーツのパンツが破れてしまい、予備のもので撮影するなどのハプニングにも見舞われ、また森の中や町の中などどこまでもマルコ(カン・テジュ)を追いかけ続ける執着心むき出しのアクションシーンについても「テジュ(マルコ)を追いかけるシーンが多く、彼は逃げるので、ひたすら追いかけます。でも、私は高所恐怖症なんです」と打ち明ける。「最初は、『(スタントが)すべてをやってくれるから心配する必要はない』と言われました。でも、私の背中には安全のためにワイヤーが取り付けられていたのです(笑)。(橋のシーンの撮影で)振り返ってテジュに『大丈夫か?』と聞いたときには、彼はもう橋から飛び降りていました。私はどのシーンでも足が震えていたし、プロデューサーが恨めしかったです(笑)。拡大すると、私が泣いているのがわかると思います」と、茶目っ気を見せながら撮影の裏側を明かしている。そのアクションシーンについてパク・フンジョン監督は「撮影は楽しかったです。俳優たちが完璧にやり切っていました。普段アクションの撮影するときは、スタントを使うのはあまり好きではないので、私の映画に出演する役者は通常すべてのアクションを自分たちで行います。本物らしさとは常にそこにあるような気がします」と語り、臨場感とリアルさに徹底的にこだわった映像づくりをしている。実際に解禁された映像内には、ワイヤーをつけ建物の上から飛び降りるキム・ソンホや森の中を転がり落ちるカン・テジュ、血だらけの格闘&ガンアクションシーン、トンネルの中を激走する2人など、過酷なアクションシーンをキャストたちが全て吹き替えなしで演じているのが確認できる。そしてキャストたちそれぞれに新境地となる役柄に挑んでおり、ファン・ジンモ武術監督はキム・ソンホに対し「(役に)憑依してほしいとお願いしました。本当に(アクションの)プロになってくれた」と語り、ハン理事を演じたキム・ガンウも「ソンホさんにはぴったりなキャラクターだったんじゃないかな」と太鼓判を押す。また、キム・ガンウは自身が演じた役について「個人的には珍しい悪役だったのではと思います」と話すも、その熱演ぶりにキム・ソンホは「キム・ガンウさんの新たな一面」と評している。さらにマルコを演じたカン・テジュは「物語の重要人物だったので、プレッシャーが一番大きかったです」と話し、ユンジュを演じたコ・アラについても「カメラが回っている時のギャップに驚きました」と撮影の合間に見せる姿からの変貌ぶりに脱帽した様子だ。なお、4月8日(月)には舞台挨拶付きジャパンプレミア開催が決定。ジャパンプレミアでは、韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨と本作よりキャストのサプライズ登壇が予定されている。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年03月31日ソン・ガンホ、キム・ヘス、チュ・ジフン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンホ、チ・チャンウクら実力派豪華俳優が続々登場する、2024年に独占配信予定のディズニープラス韓国ドラマのラインアップが一挙解禁された。2023年はディズニープラス スターで配信されたオリジナル韓国ドラマ「ムービング」がアジアコンテンツ&グローバルOTTアワードで6部門を受賞し、“2023年最高の韓国ドラマ”として大きな話題を呼んだ。また、2024年の1本目として配信された「殺し屋たちの店」は、急展開&どんでん返し連続のストーリー展開にハマる人が続出。「ムービング」に続き、話題沸騰となっている。そんな韓ドラファンの心をぐっと掴む話題作が盛りだくさんのディズニープラスから、2024年はさらに充実した韓国ドラマのラインアップが明らかに。この度、新たに発表されたタイトルは、チュ・ジフン&ハン・ヒョジュ出演のSFサスペンス「支配種」、イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演のクライムサスペンス「捜査班長1958」、キム・ソンホ出演のアクションドラマ「暴君」(原題)、キム・ヘス主演のスリラードラマ「トリガー」(原題)、チョ・ウジン&チ・チャンウク出演のアクションクライムスリラー「江南Bサイド」(原題)。ソン・ガンホ「サムシクおじさん」先に韓国で発表されている「レッドスワン」(原題)、ソン・ガンホとピョン・ヨハン共演の「サムシクおじさん」、「ムービング」クリエイター・Kang Full最新作「ライトショップ」(原題)と合わせ、オリジナルシリーズが豊富な1年となる。すでに、独占配信中の「殺し屋たちの店」「財閥x刑事」「予期せぬ相続者」「ワンダフルワールド」に加えて、今後もさらなるタイトルの配信が控えている。2024最新韓国コンテンツ 独占配信予定 ラインアップ★初解禁:「支配種」4月10日(水)配信「キングダム」チュ・ジフン&「ムービング」ハン・ヒョジュが豪華共演韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)は犯人を追い詰めるため独自の調査を続けていた。そんな中、人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社がテロ以降記録的な利益を上げていること、そして、そのCEOであるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知ったチェウンは、ジャユにボディガードとして近づき組織に潜入、秘密を暴こうとする。★初解禁:「捜査班長1958」イ・ジェフン&イ・ドンフィ出演。韓国伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚本作では1958年を舞台に、ソウルに赴任してきた破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが、個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘する物語。監督は、『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などのキム・ソンフン監督。★初解禁:「サムシクおじさん」俳優人生初のドラマ出演を迎える俳優ソン・ガンホ&「ミスター・サンシャイン」ピョン・ヨハン「サムシクおじさん」ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な政治家キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を誰もが1日3食(サムシク)を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組む。監督・脚本は「カシオペア」シン・ヨンシク。■「レッドスワン」(原題)「レッドスワン」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitie幸せへの欲望を募らせた妻による不倫夫への復讐劇を描く、リベンジサスペンス。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公オ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性ドユンと恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意。しかし、ドユンがボディガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして――。主人公のオ・ワンスを「空港に行く道」キム・ハヌル、ボディガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の、歌手で俳優のチョン・ジフン、ワンスの夫キム・ヨングク役をチョン・ギョウンが演じる。★初解禁:「暴君」(原題)人気俳優キム・ソンホ出演、韓国とアメリカの諜報機関が進めていた極秘プロジェクトをめぐる「暴君」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした極秘プロジェクトに長年取り組んできた韓国政府の計画が、アメリカの諜報機関によって暴露される。このプロジェクトが秘密裏に進められたことに激怒したアメリカは、全サンプルの引き渡しとプロジェクトの即時停止を要求する。しかし、秘密裏に行われていた引き渡しが何者かに襲撃され…。敏腕潜入捜査官を「女神降臨」「未成年裁判」チョ・ユンス、冷血な傭兵を「私たちのブルース」のチャ・スンウォン、韓国極秘プロジェクトのリーダーを「スタートアップ:夢の扉」「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ、そして局長を「ワンダフルワールド」のキム・ガンウが演じる。監督・脚本は『The Witch/魔女』シリーズを手掛けるパク・フンジョン。★初解禁:「トリガー」(原題)「シュルプ」キム・ヘス&「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」チョ・ソンイル主演キム・ヘス「トリガー」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entities舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなく様々な物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために、職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」も記憶に新しいチョン・ソンイルがプロデューサーを演じる。★初解禁:「江南Bサイド」(原題)チ・チャンウクが再びディズニープラスに!スリリングな犯罪スリラー「江南Bサイド」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its relatedソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起こっている女性の連続行方不明事件を解決するため、男は再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る世界へと足を踏み入れ、街を支配する富裕層・エリートたちを転覆させる恐れのある秘密を暴いていく。名バイプレイヤーとして知られるチョ・ウジンはエリート巡査で敬遠される刑事を演じ、チ・チャンウク(「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」)は江南地区を担当する謎めいた執行官に、監督は『金の亡者たち』パク・ヌリが務める。★初解禁:「ライトショップ」(原題)チュ・ジフン×パク・ボヨン×イ・ジョンウンら豪華共演「ライトショップ」(原題)ディズニープラス スターで2024年独占配信予定© 2024 Disney and its related entitiesそれぞれ日常生活を送る人々は、なぜか薄汚れた路地の奥にある照明店に不思議と引き寄せられてしまう。用心深い店主に守られたその店は、訪れた人々の過去、現在、そして未来への鍵を握っているのかもしれない…。「ムービング」の原作者・脚本Kang Fullが手掛ける、大ヒットした同名のウェブトゥーン映像化。主要キャストには、店の店主を演じるチュ・ジフン、看護師役の「力の強い女 ト・ボンスン」『コンクリート・ユートピア』パク・ボヨンほか、『パラサイト 半地下の家族』イ・ジョンウンらが出演。2024韓国ドラマ 独占配信中ラインアップ■「ムービング」「ムービング」ディズニープラス スターにて全話独占配信中© 2024 Disney and its related entitiesアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード6部門受賞などを受賞、“2023年最高の韓国ドラマ”として社会現象となったサスペンス・アクション超大作。韓国の有名作家Kang Fullの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう。■「殺し屋たちの店」「殺し屋たちの店」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 Disney and its related entities世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウク×実力派女優キム・ヘジュンで贈る、謎の殺し屋集団から自らの命と“危険な遺産“を守るため戦う、手に汗握るクライムスリラー。予想のつかない怒涛の展開&まさかのどんでん返しの連続にハマる人が続出。APAC(※)では、2024年にディズニープラスで最も視聴されたローカル・オリジナル作品を記録。唯一の保護者だった叔父の突然の死後、ジアンは叔父が残した怪しい店の存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこの店の正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、店の倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった1人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?(※ニュージーランド、日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、フィリピンを含む)■「財閥x刑事」「財閥 x 刑事」ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2024 SBS & Studio S. All rights reserved.アン・ボヒョン&パク・ジヒョンの最強タッグで贈る、世間知らずの財閥御曹司が刑事に前代未聞の痛快アクションコメディ。遊ぶことが大好きで世間知らずな財閥3世チン・イス。天下りの刑事でもある彼は、財閥家の莫大な財力と人脈、頭の回転の早さや、遊びから身につけたアクティビティスキルを発揮した非常識な方法で捜査を進めていく。彼の所属するチームの女性長であるイ・ガンヒョンは、犯人逮捕に命をかける熱血ベテラン刑事で、型破りなイスの存在に頭を抱えていた。そんな異色の2人が思いがけずコンビを組むことに。■「予期せぬ相続者」「予期せぬ相続者」ディズニープラス スターで独占配信中(全12話/毎週水曜日2話ずつ配信)© 2024 Disney and its related entities注目の若手俳優イ・ジェウク×「U-KISS」出身のイ・ジュニョンが共演。韓国最大財閥のトップを狙う、欲望渦巻くリベンジ・ミステリー。地獄のどん底のような環境で育ったテオは、並外れた野心を持っていた。その野心を武器に自分の目標に向かって突き進むテオの前に、それぞれ異なる欲望を持ったイナとヘウォンが現れ、3人は運命的な出会いを果たす。危険な状況に踏み込んでいく彼らを待ち受ける結末は、果たしてハッピーエンドか、それとも悲劇か。■「ワンダフルワールド」「ワンダフルワールド」ディズニープラス スターで独占配信中(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)(C) SAMHWA NETWORS. All Rights Reserved.インスタフォロワー数4000万人超えと絶大な人気を誇るチャウヌ×6年ぶりのドラマ復帰となるキム・ナムジュ共演。愛する息子を殺され人生が一変した女ウン・スヒョンと憎しみに囚われた孤独な青年クォン・ソンニュルが出会い、同じ傷を抱える2人の距離が近づくほどに狂い始める運命を描いた、禁断のヒューマン・サスペンス。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、ひょんなことから、同じく心に傷を負った孤独な青年ソンニュルと出会う。2人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるが――。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウンが脚本を務める「涙の女王」より本予告とキービジュアルが解禁された。本作は、「私の解放日誌」のキム・ジウォンと「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンがW主演を務めるロマンティック・コメディ。キム・ジウォン演じる財閥クィーンズグループの3代目で“デパート業界の女王”と呼ばれる高慢な令嬢ホン・ヘインと、キム・スヒョン演じる田舎出身で“スーパーマーケットの王子”と呼ばれるちょっと泣き虫な青年ペク・ヒョヌの夫婦は結婚3周年。しかし、その熱は互いに冷め切っており、夫婦関係にはいまにも終止符が打たれようとしていた。そんなある日、夫婦に訪れた“危機”をキッカケに、止まっていた2人の恋の物語が再び動き出す…?解禁された映像では、財閥令嬢へインの高慢ぶりと、振り回されっぱなしのヒョヌの泣き虫ぶりが随所で描かれている。以前はどのカップルよりもラブラブだった2人だが、現在は崩壊寸前。すでに危機的状況にある夫婦の前にへインとの親密な関係が伺える謎の男が登場、三角関係さえも連想させ、更なる波乱の予感。映像の中では、ヒョヌに銃口を向けるへイン…と思しき物騒なシーンも登場し、夫婦の危機は予測不能で衝撃に満ち溢れているようだ。しかし後半では、そんな次から次へと訪れる危機を通して、2人が歩み寄り、夫婦の形を取り戻していく…かもしれないエモーショナルで感動的な姿も垣間見える。併せて解禁されたキービジュアルでは、優しく微笑むヒョヌに対し、神妙な面持ちのへインが描かれており、正反対な姿からは“離婚危機”を彷彿とさせる。果たして、結婚生活に輝きを失った夫婦にどんな危機と奇跡が訪れるのか?2人が迎える予測不可能なエンディングに注目したい。Netflixシリーズ「涙の女王」は3月9日(土)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月06日『梨泰院クラス』のキム・ダミが主演を務める映画『ソウルメイト』が、2月23日(金・祝) に公開される。デレク・ツァンによる単独監督デビュー作『ソウルメイト/七月と安生』をベースとし、韓国・済州島を舞台に新たに製作された本作。性格も価値観もまるで違うミソ(ダミ)とハウン(チョン・ソニ)の幼馴染が想い合い、時には激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情を描く。ふたりが織りなす切なくも温かな物語はもちろんのこと、その中で垣間見える“懐かしさ”を呼び起こすようなシーンの数々も見どころのひとつ。ストラップがたくさんついたガラケーや当時流通していたモデルのラジオ、ポンプ(韓国で流行したリズムゲーム)、MP3プレイヤー、さらに2000年代の韓国で提供されていたSNSツール・サイワールドといった一昔前の流行アイテムや文化が多数登場し、物語全体をノスタルジックに優しく包み込んでいる。時代設定に合わせた小道具の登場や演出シーンについてダミは「この作品では、ポンプや文具店、ガラケーなど、懐かしいものがたくさん登場します。特にポンプをしたのがとても楽しい思い出として記憶に残っており、ソニさんとたくさん練習をして、まるで学生時代に戻ったような気分でした」と撮影時を懐かしげに振り返った。そう明かす彼女の言葉通り、劇中ではポンプゲームでプロ顔負けの腕前を披露するふたりの微笑ましい姿も映し出されており、ダミも「高校時代のミソとハウンの姿が大好きなんです」とお気に入りのシーンのひとつだと明かしている。また「作品をよく見ると(韓国で)その当時使われていたものが、背景のところどころに散りばめられています。それを探すことも、この作品の別の楽しみ方だと思います」とコメントを寄せている。<作品情報>『ソウルメイト』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月22日キム・ダミを主演に迎えた映画『ソウルメイト』より、親友と過ごした“かけがえのない日々”を映し出す全6種のアザービジュアルが解禁。さらに、キャスト陣がお気に入りのシーンを明かす特別映像も到着した。今回公開されたアザービジュアルは、全6種。海辺を仲良く散歩する様子や、スクーターにまたがり歌を口ずさむ姿など、ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)が故郷・済州島で過ごした“かけがえのない瞬間”が切り取られている。中には、そっとミソに寄り添い頭を撫でるハウンの様子を捉えたものもあり、楽しいときからほんの少し寂しさを感じるような瞬間まで、どんなときもいつも一緒に過ごしてきた2人の深い関係性を感じることができる。ミソとハウンが過ごした、何ものにも代えがたい“大切なあの日々”。心の中にいる“大切な人”を思い出すような、温かくもどこかノスタルジックな切なさを漂わせるビジュアルに仕上がった。さらに特別映像では、キム・ダミ、チョン・ソニ、ジヌ役のピョン・ウソクがお気に入りのシーンをふり返る様子とともに本編映像が収められている。まずキム・ダミが挙げたのは、済州島から離れソウルで暮らしていたミソが再び故郷に戻り、ハウンと数年ぶりの再会を果たすシーン。言葉も交わさずにただお互いを見つめ合いゆっくりと抱き合う2人の姿が描かれる場面だ。このシーンについて「どんな姿を見せればいいのかとても悩んだ」というが、「どんなに長い間離れていたとしても、見つめ合い抱き合うだけで多くを語っている場面だと思いました」と自身の解釈を明かしている。一方、チョン・ソニが挙げたのは、ミソの後ろ姿を切なそうに見つめるハウンの表情が映し出されたシーン。映像では“遠ざかる後ろ姿は見慣れない感じがした。考えてみたら見たことがなかった。あんたはいつも隣にいたから”というハウンの心の声も収められており、その見慣れない2人の距離や表情から、どことなく寂しさやすれ違いを感じさせる場面。このシーンについてチョン・ソニは「後ろ姿を見た時のハウンの感情が、私の中にも一番強く残っています」と回顧している。そしてピョン・ウソクが挙げたのは、ミソとハウン、ジヌの3人が海で思いきり遊ぶ様子を捉えたシーン。まぶしい太陽に照らされながらエメラルド色に輝く海を泳ぎはしゃぐ姿が印象的な場面だが、このシーンを選んだ理由について「3人が過ごした中で一番楽しかった時間だと思うんです」とコメント。彼女たちの“かけがえのない瞬間”を切り取ったこの場面が、ミソとハウンが想いあいながらもすれ違う16年に渡る友情の物語を、より一層切ないものにさせている。また、ひと足早く一般試写で本作を鑑賞したファンからは熱量の高い口コミが広がり続けているが、本作に惚れ込んだ著名人からも、「名前をつけることすら野暮なこの関係に、たまらない既視感を覚え、胸がぎゅっと苦しくなった。喧嘩しても、たとえ遠く離れていても、あなたの目に映る私だけが本当で。そんなふうに思える相手との間に、別れは永遠に訪れない」(宇垣美里)、「好きすぎて嫌いになるくらい好き。その感情は、友情や恋愛などとは別次元で、深くて熱くてほろ苦い。そういうふたりに、あえて言葉をあてはめるなら『ソウルメイト』と呼ぶのだろう」(小川紗良)などのコメントが寄せられている。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月21日ドラマ「海街チャチャチャ」でブレイクしたキム・ソンホが映画初出演にして初主演を務めた韓国ノワール『貴公子』。この度、メインビジュアルと予告編が解禁となった。『オールド・ボーイ』『チェイサー』から『ハント』など、次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクションノワールが登場。『新しき世界』『THE WITCH/魔女』などで、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が、銃撃戦、接近格闘、カーチェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。本作で貴公子を演じたキム・ソンホは、パク・フンジョン監督と多くの会話を重ね、ヘアスタイルや高級スーツのシックな着こなし方などキャラクターの外見からちょっとした仕草や癖、まったく無駄のない動作など、“貴公子”像を監督とゼロから作り上げたという。この度解禁となった予告編では、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな“貴公子”と青年マルコの不気味な出会いのシーンから、ときに笑顔を見せながらマルコを救い出し、ときに執拗に追いかけてくる貴公子の姿が…。サイボーグのようなタフな身体を持ち、一切の感情が読めない不気味で怖い男・貴公子のキャラクターがよく分かるものとなっている。果たして彼は、天使か?悪魔か?さらにマルコの前には「他にもハイエナがいたとはな」とイライラした表情を見せ、目的を果たすためには手段を択ばない狂暴な御曹司ハン(キム・ガンウ)、たびたびマルコを怪しく翻弄する女性弁護士ユンジュ(コ・アラ)ら強敵が続々と現われる。そんな中、突如として勃発した莫大な遺産を巡るバトル。貴公子、マルコ、ハン、ユンジュ、それぞれの目的とは…?なぜ、マルコの前に父親は現れたのか…?予測不能、絶体絶命の瞬間だけで綴られる“衝撃超え”のドラマが幕を開ける。併せて解禁となったメインビジュアルは、拳銃を構え、ゆがんだ笑顔をこちらに向ける怪しさ漂う貴公子が印象的なデザインとなっており、キム・ソンホが狂気に満ちた新たな一面を披露する本作に期待が高まるものとなっている。『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:貴公子 2024年4月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
2024年02月21日「愛の不時着」「社内お見合い」「キング・ザ・ランド」など数々の韓国ラブコメヒット作を生み出してきたNetflixが、キム・ジウォンとキム・スヒョンを迎えて新たに贈るNetflixシリーズ「涙の女王」が3月9日(土)より独占配信。日本版ティザー予告とキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウンが脚本、「私の解放日誌」のキム・ジウォンと「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョンがW主演を務めるロマンティック・コメディ。キム・ジウォン演じる財閥クィーンズグループの3代目で“デパート業界の女王”と呼ばれるホン・ヘインと、キム・スヒョン演じる田舎出身で“スーパーマーケットの王子”と呼ばれるペク・ヒョヌは冷め切った夫婦関係に終止符を打とうとしていた。しかし、夫婦がある危機に見舞われたことで、止まっていた恋の物語が再び動き出す…。解禁された映像では、ホン・へインが「あなたを絶対に泣かせない」とペク・ヒョヌに甘い台詞をかけるシーンから始まり、見つめ合うシーンやキスシーンなど、世紀の結婚と騒がれ2人の幸せな生活が映し出されるかと思いきや、結婚3周年を迎えたころ、まるで冷戦状態の2人が映し出される。「愛で結ばれたのに結婚したら愛がない」「もう別れたい」と泣き叫ぶペク・ヒョヌの姿がリピートされていく。わがままでクールな令嬢姿がハマリ役ともいえるキム・ジウォンと、豪快に泣く姿にギャップを見せるキム・スヒョンの好演ぶりに、涙あり、笑いあり、胸キュンありのストーリーを予感させるが、離婚寸前の夫婦に一体どんな危機と奇跡が訪れるのか。待っているのは幸せな結婚生活か、離婚か――。2人が迎えるエンディングに注目だ。韓国で視聴率41.6%を記録した大人気ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」で注目を集め、2017年KBS演技大賞ミニシリーズ優秀演技賞(女優部門)を受賞した「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!」や、「私の解放日記」など数々のドラマで主演を務めるキム・ジウォン。そして、「太陽を抱く月」で2012年MBC演技大賞ミニシリーズ最優秀演技賞(男優部門)を受賞し「星から来たあなた」「サイコだけど大丈夫」「ある日~真実のベール」などに出演してきたキム・スヒョン。俳優としての地位を築いてきた2人は本作が初共演となる。また「星から来たあなた」に続きキム・スヒョンと再タッグを組み、「愛の不時着」「青い海の伝説」とヒット作を次々と生み出してきた脚本家パク・ジウンが手掛ける。Netflixシリーズ「涙の女王」は3月9日(土)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月21日ディオール スタイルへのオマージュとして誕生したキム・ジョーンズによる2024年サマー メンズ コレクションは、象徴的な「カナージュ」によって昇華された連なる作品で構成されています。このシグネチャーデザインは、ベージュ、ピンク、グレーといった魅惑的な色合いのセーターやハリントンジャケットなどにあしらわれています。Courtesy of DIORまた、アイコニックな「サドル」を再解釈したツイードの「サドルツイン」や、細部までレーザーカットが施された「ディオールチャーム」など、さまざまな素材のバッグにも、この魅力的なグラフィックモチーフが落とし込まれています。現代的なアイデンティティを主張する「カナージュ」の洗練されたアーキテクチャーは、「バッファロー ローファー」や‟B9S”スニーカーなど、キルティングレザーで仕立てられたシューズにも見られます。Dior Buffalo ローファー カナージュ クモ レザー ブラック 22万円/Courtesy of DIOR再解釈されたディオールコードはコスチュームジュエリーにもアクセントを加え、大理石、シルバー、淡水パールとも組み合わされています。Dior Charm バッグ カナージュ コスモ レザー 57万円/Courtesy of DIORセーター グレー & ピンク カナージュ コットン & カシミヤ ブレンド ジャカード 25万円/Courtesy of DIORDior Buffalo ローファー カナージュ クモ レザー グレー 22万円/Courtesy of DIOR@Dior @MrKimJones#Dior #DiorSummer24お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年02月20日「梨泰院クラス」「その年、私たちは」のキム・ダミを主演に迎えた『ソウルメイト』が2月23日(金・祝)より全国公開。この度、主演のキム・ダミから本作を共に作り上げた共演俳優たちへの思いを語ったコメントが到着、役者としての魅力や、それぞれとの信頼関係などについて熱く語った。まずは、主人公ミソ(キム・ダミ)のかけがえなき親友・ハウンを堂々と演じたチョン・ソニについて。日本の名作漫画を基にしたNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」にも抜擢された彼女のことを、「ソニさんは繊細で情熱的な人です。演技に常に真摯に向き合い、日々、模索しています。そのような姿勢に刺激を受けましたし、共演できることを幸せに思いました」と彼女の真っ直ぐに芝居に向き合う姿勢を絶賛。2人は役作りのため、撮影中にもたくさん会話を重ねて距離を縮めていったという。「(ソニは)一緒に仕事をしていると、言葉にしなくても気持ちを分かってくれることが多く、そのたびに相手役と呼吸が合うというのはこういうことだと改めて感じました」とふり返るキム・ダミ。互いへ寄せる信頼関係と阿吽の呼吸で、親友同士であり“ソウルメイト”である特別な関係性を丁寧に体現した。一方、物語の“キーパーソン”となるジヌを好演した、「力の強い女 カン・ナムスン」でも注目を集めたピョン・ウソクについては、「ウソクさんもまた純粋で、情熱的な人です。一緒に撮影した時間は少なかったのですが、毎回、撮影の度に、そのシーンについてとても真剣に考えて挑んでいました。その真摯な姿にとても感動しました」と回顧。彼が演じるジヌはやがてミソとハウンの運命を大きく変化させる重要な役どころを担うが、キム・ダミは「みんなでジヌという人物は難しいキャラクターだとよく話していたのですが、ウソクさんはジヌをとてもうまく演じてくれたと思います」と語り、難役を繊細に表現したウソクに対してリスペクトをにじませている。性格も価値観もまるで違うミソとハウンの幼なじみ2人が想い合い、ときには激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。固い信頼関係で結ばれた3人の同世代キャストたちが贈る友情物語に期待が高まる。『ソウルメイト』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ソウルメイト 2024年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年02月11日キム・カーダシアンがBBC Artsとタッグを組み、2011年に死去したエリザベス・テイラーのドキュメンタリーシリーズを製作すると発表した。仮のタイトルは「Elizabeth Taylor: Rebel Superstar」で三部構成になるという。エリザベスが「いかにして子役から世界で最も稼ぐ女優になったのか」ということや、彼女の数十年にわたるキャリアの中で「名声そのものをどのように変えたか」を探る。キムは「エリザベス・テイラーは、ありのままの自分を体現するファイターでした。彼女は進化し続け、変化し続け、自分の人生に様々なチャプターを持てることの証明です。彼女が描いたその青写真は、後に続く私たちみんなの道を切り開きました」とコメントしている。本作にはエリザベスをよく知る家族、友人、仕事仲間が登場する。出演が報じられているのは、『クレオパトラ』の主役をエリザベスと競い合った女優で友人のジョーン・コリンズ、エリザベスと共にエイズ撲滅に向けて取り組みを行ったアンソニー・ファウチ博士らだ。製作総指揮を務めるキムも出演。キムはエリザベスが亡くなる前、彼女にインタビューした最後の人物だった。その他、エリザベスの未公開のオーディオテープ、インタビュー、テレビ映像や映画のアーカイブ映像がふんだんに使われるという。(賀来比呂美)
2024年01月30日「ABEMA」では、オム・ジョンファとパク・ソジュン共演の「魔女の恋愛」やIU&キム・スヒョンら出演「プロデューサー」、キム・ゴウン&アン・ボヒョン&ミンホ(SHINee)&ジニョン(GOT7)豪華共演の話題作「ユミの細胞たち」、「社内お見合い」で注目を集めたキム・ミンギュ出演の時代劇「カンテク~運命の愛~」など、大ヒット韓国ドラマを全話無料配信。さらに「ボイス~112の奇跡~」シーズン2&3や、大ヒット漫画「JIN-仁-」が原作の「Dr.JIN」が加わった。1月16日より全話無料で配信開始となった人気韓国ドラマのラインアップと、新しく配信開始となる人気韓国ドラマのラインアップが到着。1月に全話無料配信する作品は、大手放送局を舞台に4人の恋模様と放送業界の裏側をリアルかつコミカルに描くラブコメディでキム・スヒョン&コン・ヒョジン&チャ・テヒョン&IUが豪華共演した「プロデューサー」。Netflixの大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し“眼鏡キス”が注目を集めたキム・ミンギュが出演する、王妃の座を巡り繰り広げられる宮廷ロマンス時代劇「カンテク~運命の愛~」などバラエティ豊かなラインアップ。また、1週間ごとに作品を変えながら(1月15日週、22日週、29日週)の全話無料配信も決定。失恋の尾を引き、強い女として生きる39歳の通称“魔女”(オム・ジョンファ)と、そんな彼女を放っておけない25歳の通称“便利屋”(パク・ソジュン)の恋物語を描く「魔女の恋愛」。キム・ゴウン演じる失恋で恋に臆病になっているアラサーの女性と、アン・ボヒョン演じる恋に不器用だが一途の男性の恋を描き、「SHINee」のミンホ、「GOT7」のジニョンらがヒロインの人生に大きく関わる重要な役どころを演じるラブコメディ「ユミの細胞たち」など、人気作品を多数無料で配信。新たに配信開始となるのは、ソン・スンホン、パク・ミニョン、ジェジュンといった豪華キャストの夢の共演が話題となったタイムスリップ時代劇「Dr.JIN」(1月22日から配信)や、日本でもドラマ化された型破りな刑事と天才ボイスプロファイラーがタッグを組み、殺人事件の陰謀に迫る大ヒットシリーズ「ボイス~112の奇跡~」のシーズン2&3などバラエティ豊かな作品が加わった。さらに、ABEMAでは「SBS人気歌謡」などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」を日本語字幕付き独占無料配信中。1月17日(水)22時40分からは、ついにデビューメンバーが決定するファイナルを生放送する。韓流ドラマ1月全話無料配信スケジュール【1月16日(火)0時~1月31日(水)23時59分の期間、全話無料配信の作品】私の名前はキム・サムスンミス・リプリーひかり男子高生徒会スリーデイズ3days女王の教室たった一人の私の味方プロデューサー秋の童話カンテク~運命の愛~Love4TEN~純情の時代~ファンレターを送ってくださいゴハン行こうよ3危険な彼女オクニョ運命の女(ひと)韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■1月15日週恋愛プレイリストシーズン1恋愛プレイリストシーズン2ユミの細胞たち■1月22日週この恋は初めてだから君を憶えてる魔女の恋愛■1月29日週意外なヒーローズOh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~■ABEMA新入荷作品ボイス2 ~112の奇跡~ボイス3 ~112の奇跡~オリジナルウエディング※1月22日より配信開始予定Dr. JIN※1月22日より配信開始予定適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~※1月29日より配信開始予定私は道で芸能人を拾った※1月29日より配信開始予定■現在放送中のオーディション番組「UNIVERSE TICKET」#10(最終回)は1月17日(水)22時40分~(生放送)放送チャンネル:ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能(シネマカフェ編集部)
2024年01月17日今年、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」に出演したキム・カーダシアンが、同ドラマのクリエイターのライアン・マーフィーが手掛けるHuluのリーガルドラマ(タイトル未定)に主演するという。「Deadline」が報じた。キムが演じるのは、ロサンゼルスで最も成功を収めている離婚弁護士で、女性しかいない法律事務所のオーナーという役。脚本は「ブラザーズ&シスターズ」のジョン・ロビン・ベイツと「アメリカン・ホラー・ストーリー」のジョー・ベイクン。キムの母クリス・ジェンナーが製作総指揮に名を連ねる。私生活では3度の離婚歴があり、弁護士を目指して勉強し続けているというキムと、今回演じる離婚弁護士役が「ぴったりすぎる」「キムのために作られたキャラなのかな?」と期待を寄せるコメントもみられる。キムは先週、Netflixのコメディ映画『The Fifth Wheel(原題)』にも主演が決定したと報じられており、俳優としての活躍の幅を広げている。(賀来比呂美)
2023年12月05日メンズ クリエイティブ ディレクターのキム・ジョーンズの推進力のもと、山々はパーフォーマンスとエクセレンスの限界を押し広げる、比類のない体験のためのプレイグラウンドとなります。キム・ジョーンズは、デザインとイノベーションが、アウトドアとハイキングの世界と融合した、新作のスキー カプセルコレクションを製作しました。Courtesy of DIORディオールは、画家のピーター・ドイグとのコラボレーションにより、ラップニットをはじめとした繊細に仕上げられた洋服のコレクションを発表します。ピーター・ドイグによってディオールのために特別に製作された作品が落とし込まれ、80年代や90年代のスタイルを彷彿とさせる、あらがいがたいレトロな魅力を体現するコレクションです。特別なディテールとして、ピーター・ドイグの作品からインスピレーションを得た紋章がパンツやジャケットにアクセントを加えます。DIOR AND PETER DOIG スキージャケットコットンブレンド オットマン 62万円(税込)/Courtesy of DIORスコットランド出身のピーター・ドイグ自身がスキーの愛好家であることから、彼の作品のなかにはウィンタースポーツのシーンが登場し、スキーに対する彼の情熱が反映されています。超軽量のダウンジャケットを筆頭に、日本のブランドであるデサントとの協業によって製作されたアイテムがこのコレクションを完成させ、モダンかつ大胆なルックを約束します。ディオールはスノースポーツとプロテクションギアのスペシャリストであるPOCとの対話を継続し、最高峰の専門技術を落とし込んだ2つのヘルメットとゴーグルが登場します。DIOR AND AK SKI スノーボード 163CM ピーター・ドイグ アートワーク & CD Diamondシグネチャー 105万円(税込)/Courtesy of DIORこのビジョンはAK SKIとの協業によって製作され、ピーター・ドイグによる魅惑的なドローイングをあしらった、冬景色の美しさを体現するスノーボードにも反映されています。美しさと機能性の完璧なバランスを体現し、スピードの快感と、安全性を融合したユニークな感覚を追求するこれらのアイテムは、幾重にも重なるサヴォワールフェールの賜物です。エレガンスと技術的な創意工夫を組み合わせたこの卓越したコレクションは、2023年11月23日よりディオールブティックにて展開されます。ディオール#MrKimJones#DiorSkiお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年11月28日キム・ジフンが、日本単独ファンミーティング『「再会」:KIM JIHUN’s Special Fan Meeting In Tokyo』を10月15日(日) に江戸川区総合文化センター 小ホールで開催する。キム・ジフンは、Netflixシリーズ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』や『その恋、断固お断りします』などで知られる韓国の俳優。本日公開されたNetflix映画『バレリーナ』ではチェプロ役を務めている。ファンミーティングでは様々な企画に挑戦し、ファンと一緒に楽しめるゲームや歌などのコーナーが用意される。チケットは現在一般発売中。<イベント情報>『再会』:KIM JIHUN’s Special Fan Meeting In Tokyo10月15日(日) 江戸川区総合文化センター 小ホール1部:14:00開演2部:18:00開演【チケット情報】VVIP:28,000円(※完売)VIP:17,000円一般:9,800円購入リンク:キム・ジフン 日本公式X:
2023年10月06日キム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌら豪華共演によるサウンドパニックアクション大作『デシベル』から、元海軍副長を演じるキム・レウォンの場面写真が到着した。大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔(イ・ジョンソク)と標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)との攻防を描く本作。今回解禁された場面写真ではキム・レウォン演じる元海軍副長カン・ドヨンが、大都市に仕掛けられた騒音反応型爆弾(サウンドボム)を見つけるため、傷だらけ&汗だくになりながら駆け回るシーンや深刻な表情で何かを語るシーンとなっている。爆弾テロを防ぐため、激しい爆風の中、繰り広げられるカーチェイスや、プールに仕掛けられた爆弾の爆発を未然に防ぐため、軍服のままダイブし水中を潜って探し回るなど、目の前に次々登場する障害をクリアしていかなければならない本作。かつて“100万ドルの笑顔”ともいわれるキラースマイルが代名詞となっていたキム・レウォンはその笑顔を封印、誠実で熱血漢のヒーローとして孤軍奮闘する。様々なアクションをこなすために努力をしたと明かした主演のキム・レウォンは、「初めてシナリオを見てたくさんのアクションシーンがあると思いました。最初はスタントを使おうと思って、カーチェイスもCGやスタントにしようと考えたのですが、現場に行ってファン・イノ監督とたくさん相談していくうちに、映画の完成度を高めるために、最善の選択として、自分がアクションシーンも全部演じることにしました。アクションシーンは比較的に満足できたと思います」と撮影をふり返った。また共演したチョ・ダルファンは、劇中でキム・レウォンがグラスコップを割るシーンに言及し、「リハーサルをする時に、本当のガラスだから気をつけるようにと言ったのに、感情を入れすぎて本当に手を切っていた。それほどキム・レウォンの集中度が高かった」と称賛のコメントを寄せている。『デシベル』は11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日トップスターのキム・レウォン、人気と実力を併せ持つイ・ジョンソク、俳優としても活躍目覚ましいK-POPボーイズグループ「ASTRO」のチャウヌらが共演するサウンドパニックアクション『デシベル』から、豪華出演者の登場シーンによる場面写真が一挙9点解禁された。大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔(イ・ジョンソク)と標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)との攻防を描く本作。今回解禁された場面写真は、キム・レウォン演じる元海軍副長カン・ドヨンが、大都市に仕掛けられた騒音反応型爆弾(サウンドボム)を見つけるため、傷だらけ&汗だくになりながら孤軍奮闘するシーンや、スタジアムで脅迫を受ける重要なシーン。また、イ・ジョンソク演じる天才爆弾魔が自らに爆弾を巻き付け脅迫するシーンや白衣姿で戦うシーンなど、緊張感が漂うものばかりが到着。そのほかにも、そんな両者の戦いに図らずも巻き込まれることとなったチョン・サンフン演じるテロ事件を追う特ダネ記者オ・デオや、突如発生したテロに対し市民の安全を確保するために奔走するパク・ビョンウン演じる軍事安保支援司令部要員チャ・ヨンハン。カン・ドヨンの妻で爆発物を解体するために尽力するイ・サンヒ演じる海軍爆発物処理班一等軍曹チャン・ユジョンなど、新たなキャラクターも公開され、無差別爆弾テロに翻弄される人々の様子を確認することができる。そして本作の物語のカギを握る、チャウヌ(ASTRO)演じる海軍潜水艦“ハルラ”の乗組員で、鋭い聴覚を生かして水中の音響情報を分析し識別する役割を担う海軍潜水艦音響探知下士官のチョン・テリョンの凛々しい姿も披露されている。ベテランから若手まで超豪華キャスト陣による白熱の演技バトルにも注目だ。『デシベル』は11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日キム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌらの豪華競演で、騒音反応型爆弾テロを描く『デシベル』から、予告編&メインビジュアルが解禁となった。大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔と標的にされた元海軍副長との攻防戦を描く本作。予告編の冒頭では、5万人のサポーターが応援を繰り広げる韓国釜山のサッカースタジアム。熱狂の中心部に近づくにつれ増していく音の強さ<デシベル>。ゴールの瞬間大歓声と共に爆発が起きてしまう…。「100dBの騒音で爆発する新型爆弾が市内に」イ・ジョンソク演じる天才爆弾魔からの突然の電話で告げられた無差別爆弾テロ予告。ターゲットにされたのは、キム・レウォン演じる元海軍副長カン・ドヨン。制限時間は60分。街中に仕掛けられた騒音反応型爆弾(サウンドボム)を探し出せるのか…。窮地に立たされ孤軍奮闘する元海軍副長の前に、笑顔で立ちはだかる凶悪テロリスト。鎮まることを知らない大都市で、止まらない大爆発。そしてそのテロ行為はついにドヨンの家族にまで及ぶことになる…。チャウヌ、チョン・サンフン、パク・ビョンウンほか豪華キャストも登場し、未曾有のサウンドパニックアクションが開幕する!映画前売券付きのブロマイド併せて、メインビジュアルも解禁。元海軍副長(キム・レウォン)vs天才爆弾魔(イ・ジョンソク)の間で巻き起こる騒音との緊迫した戦いが、音の強さの波形の中に刻まれた恐怖感を煽るビジュアルが完成。さらに、本作の特典付き前売券が9月8日(金)より発売決定。映画前売券付きのブロマイドは10種。また、ブロマイド購入者を対象に日本版のポスターが抽選で当たるキャンペーンも開催される。ムビチケ前売り券『デシベル』は11月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日キム・ジョーンズによる2023-2024年ウィンター メンズ コレクションのルックは、ムッシュ ディオールの後を引き継いだイヴ・サン=ローランが生み出した精緻なラインをインスピレーション源とし、過去、現在、そして未来の絶え間ない時の流れを映し出しています。Courtesy of DIORパイピングがあしらわれた「テイラー オブリーク」ジャケットの建築的なフォルムは純粋さを体現し、熟練したサヴォワールウェールが凝縮されたプリーツが印象的なワイドパンツは、そのポエティックに揺れ動く様がルックを際立たせます。1958年春夏 オートクチュール コレクションで発表された「マリン」アンサンブルを再解釈し、トロンプルイユのエフェクトを施したプルオーバージャケットは軽やかなリボンがアクセントを添え、ドローストリングがあしらわれたルーズフィットのバミューダショートパンツは大胆なバランスの遊び心を演出します。Courtesy of DIORヘリテージと革新性が融合した彫刻的なシルエットは、セーラースタイルにインスピレーションを得たハットやハイジュエリーのアトリエが誇る卓越性を体現するコーラルなどがあしらわれたブローチ、ブレスレットといったクチュールのようなアクセサリーが華を添えます。オブリーク ジャケット 46万円(税込)/Courtesy of DIORプルオーバー ジャケット 51万円(税込)/Courtesy of DIORワイドレッグパンツ 28万円(税込)/Courtesy of DIORルーズフィット バミューダショートパンツ 23万円(税込)/Courtesy of DIOR@Dior @MrKimJones#Dior #DiorWinter23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年08月28日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、アーティスティック ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)による2023年秋冬 ウィメンズコレクションにおいて、同コレクションのインスピレーション源となったジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)の名を冠した新作シューズ「デルフィナ(Delfina)」を発表しました。左「デルフィナ」バイカーブーツ 22万5,500円 右「デルフィナ」パンプス 18万1,500円(税込価格、発売中)/Courtesy of FENDIデルフィナ・デレトレズ・フェンディ自身がストーリーとなり、フェンディのクリエイションに欠かせない「デュアリズム(二面性)」が探究され、「デルフィナ」シューズコレクションにも表現されています。ゴールドのハードウエア、レースアップ カットアウト、ハーネスストラップなど、ソフトなパンクのディテールを取り入れながら、コレクションに洗練された雰囲気を加えています。フェンディ 2000年秋冬 ウィメンズコレクションのアーカイブシューズを再解釈したアーキテクチュラルなゴールドのチャンキーヒールは、くり抜かれた中央のスペースに「FF」のエンボスロゴをあしらったハーネスストラップが通され、エレガントでありながらフェティッシュな要素でひねりを効かせています。「デルフィナ」ブーティ 25万3,000円(税込予定価格、9月初旬発売予定)/Courtesy of FENDI「デルフィナ」パンプス 18万1,500円(税込価格、発売中)/Courtesy of FENDI10.5cmのチャンキーヒールが目を惹く「デルフィナ」シューズコレクションは、ハイヒールスタイルが4型ラバーソールのバイカーシューズ1型が展開されます。一見クラシックなラウンドトゥのメリージェーンパンプスはメタリック仕上げのヒールとハーネスストラップのディテールでアップデートされ、ブーティ、ロングブーツは美しいラウンドトゥのフォルムと筒部分が絶妙なバランスで創り上げられています。サイハイのレースアップブーツは、ひざ部分に施されたカットアウトがフェティシズムのタッチを加えると共に、着用時のフレキシビリティを実現しています。軽量なラバーソールのバイカーブーツには、サイハイブーツと同じディテールが施されています。「デルフィナ」ロングブーツ 30万2,500円 (税込予定価格、9月初旬発売予定)/Courtesy of FENDI「デルフィナ」サイハイブーツ 66万5,500円 (税込予定価格、9月初旬発売予定)/Courtesy of FENDI「デルフィナ」シューズコレクションは、フェンディ直営店、および公式オンラインストアfendi.comにて発売中です。お問い合わせ:フェンディ ジャパンTEL. 03 6748 6233URL. www.fendi.com
2023年08月11日テムズ川からセーヌ川まで、ロンドンとパリを流れるこの2つの大河は、キム・ジョーンズによる2023-2024年ウィンター メンズ コレクションに息づく“流れ”のアイデアを具現化しています。Courtesy of DIORラファエル・パヴァロッティによって撮影された数々のショットが、ピュアさと洗練を融合させた2つの常に変わり続ける世界を讃え、ムッシュ ディオールのシグネチャーカラーである黒とグレーが交互に配された装飾のなかで、シルエットは柔らかく浮かび上がり、服はハイブリッド化され、着る人のスタイルによって変容します。Courtesy of DIORポエティックなシンプルさとこの上ない緻密さの間にあるルックの複雑さは、アクセサリーの技巧によってさらに強調されています。これはメゾンのヘリテージとファッションの本質である、美しさと機能性への多面的な頌歌です。Courtesy of DIOR2023-2024年ウィンター メンズ コレクションは、2023年8月24日より、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにて展開予定です。@Dior @MrKimJones #Dior #DiorWinter23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月29日「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」や「恋するアプリ Love Alarm」で主演を務めたキム・ソヒョンと、「還魂」で人気を集めた「Wanna One」「NU'EST」出身のファン・ミンヒョンが主演を務める韓国ドラマ「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」が、U-NEXTオリジナルとして韓国と同日の7月31日(月)より日本初、独占見放題配信されることになった。韓国tvNの新月火ドラマ「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」は、人の嘘を見抜く力を持っており、ときめきを感じないヒロインと、謎とウソで正体を隠された天才作曲家の2人が出会い、真実を暴いていくラブコメディ。嘘を見抜く力を持つがゆえに人を信じられないモク・ソルヒ(キム・ソヒョン)の隣に、秘密を抱えた正体不明の天才作曲家キム・ドハ(ファン・ミンヒョン)が引っ越してくるところから物語が動き出す。胡散くさい隣人から始まった関係が、お互い好意を抱くまでに…。2人の関係の変化から目が離せなくなりそうだ。「九尾の狐とキケンな同居」「月水金火木土」「インターンは元上司!?」など、センスある演出を披露してきたナム・ソンウ監督と脚本家のソ・ジョンウンがタッグを組む。「無駄なウソ-誰にも言えない秘密-」は7月31日(月)23時~毎週月・火曜、U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日キム・カーダシアンがエマ・ロバーツと共演することで話題の、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」の新ティザー動画が解禁となった。わずか30秒のミステリアスな雰囲気の映像の中で、エマ、カーラ・デルヴィーニュ、キムの3人がそれぞれのキャラクターに扮した姿がお披露目に。BGMは英語圏でお馴染みの子守歌「Rock-a-Bye Baby」だが、その歌も不穏な雰囲気を醸し出している。真っ白なロングヘア、バサバサのまつげ、黒のホルターネックドレス&グローブという姿で、白いブランケットに包まれた赤子を抱いているキム。演じるキャラクターの詳細はいまだに謎のまま。人気アンソロジーシリーズのメインキャラクターに起用されたキムは、今年5月、役作りのため演技レッスンに通っていると明かしていた。ティザー動画を観たファンからは、「エマが戻ってきてくれて本当にうれしい」「キムのことはセレブリティとしては好きだけど…。どんな風に役を演じるのか気になる」などの感想が寄せられている。今作は、8月1日に発売されるダニエル・ヴァレンタイン著「Delicate Condition」を原作としている。小説の主人公は妊娠を切望するアンナ・オルコットで、自分の妊娠を「ある不吉な人物が絶対に実現させまいと画策している」と思い込んでいる女性。(賀来比呂美)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2023年07月21日韓国で放送され最終回が話題を呼んだばかりのキム・テヒ&イム・ジヨン共演の「庭のある家」、さらにイエル&パク・ヒョジュら共演の「ハピネスバトル」の2作品の貴重な“台本読み合わせ”の現場を捉えた映像が解禁された。この2作品は、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を手掛けたKT STUDIO Genie制作。8月11日(金)から全話一挙独占配信するHuluプレミア「庭のある家」は、3年ぶりのドラマ復帰作となる人気俳優キム・テヒと、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」でヴィランを演じたイム・ジヨンが共演し、韓国の放送前に異例の世界190か国で展開が決まった注目作。一方、8月27日(日)から独占配信するHuluプレミア「ハピネスバトル」は、現代の闇をテーマに、ママ友同士のSNSバトルと主婦の謎の死の真相を描くサスペンススリラー。キム・テヒ×イム・ジヨン共演Huluプレミア「庭のある家」7月11日に韓国で最終回を迎えると、その衝撃的なエンディングにSNSでは「もらい泣きとか感動とかじゃなく!怖すぎて!泣いた!」「夜には観られないやつです」「他ドラマと一線を画すサスペンスだった」と興奮冷めやらぬ声が寄せられている。今回解禁となる台本読み合わせの映像では、「生来美しく、学生時代も美しく、今も美しいジュラン役キム・テヒさん」と紹介されて照れ笑いをするキム・テヒの「とても心配ですが、楽しみです。一緒に働けて光栄です」という挨拶からスタート。続いて「善人役も上手、悪人役も上手。何でもこなす百人力、サンウン役イム・ジヨンさん」と紹介されて笑うイム・ジヨン。「先輩の皆さんやスター監督と作家さん、スタッフに恵まれてとても光栄です。最善を尽くします」と挨拶し、すでに現場を楽しんでいる様子が確認できる。ジェホ役のキム・ソンオ、ユンボム役のチェ・ジェリムも紹介され、台本の読み合わせが開始。すると先ほどまでとは打って変わった雰囲気で、キャスト陣による迫力の演技合戦がスタート。「韓国で最も美しい女優」と評されるキム・テヒと「最強の悪女」が代名詞となったイム・ジヨンのシナジーがさく裂する掛け合いに、本編への期待が膨らむ。映像の冒頭にはキャスト4人からのスペシャルなビデオメッセージもあり、作品の魅力をアピールする。完璧な家で絵に描いたような優雅な暮らしをしていたジュランと、貧しさと家庭内暴力で生きがいをなくしていたサンウン。マイホームの庭から漂ってきた“悪臭”をきっかけに正反対の2人が出会うとき、家庭に隠された“真実”が静かに掘り起こされることに――。イム・ジヨンが「スリリングな緊張感をぜひ感じてほしい」と語る、本格サスペンス・スリラーが期待できそうだ。イエル&パク・ヒョジュら共演Huluプレミア「ハピネスバトル」本作には、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「私の解放日誌」のイエル、「今、別れの途中です」のパク・ヒョジュ、「ワン・ザ・ウーマン」のチン・ソヨン、「華麗なる誘惑」のチャ・イェリョン、「シュルプ」のウ・ジョンウォンといった実力派たちが集結。それぞれ出演した作品で強烈な印象を残す彼女たちの演技バトルも大きな見どころとなっている。日本での配信が決定すると、「サスペンススリラー私得でしかない」「気になってた」と期待のコメントが寄せられた本作。今回解禁される台本読み合わせの映像では、本編で繰り広げられるSNSバトルのようなバチバチした空気感とは違い、キャスト陣が笑い合いながら、終始リラックスした様子で台本の読み合わせをしている姿が映し出されている。監督からの「怒ったように」という指示に、イエル&パク・ヒョジュがおどけて怒りの感情を表すキュートなシーンも。読み合わせ後に4人に本作についてどんな作品なのか聞いてみると、「『ハピネスバトル』は幸せを競うドラマで、SNSを見比べて誰が一番本当に幸せなのか、そしてそれは真の幸せなのか、偽物の幸せなのか、という幸せの裏側が赤裸々に暴かれる」と明かした。ママ友のSNS戦争を描く物語がどのような展開を見せるのか、ますます期待が高まる内容になっている。Huluプレミア「庭のある家」は8月11日(金)全話一挙独占配信(全8話・字)。Huluプレミア「ハピネスバトル」は8月27日(日)第1~8話/9月3日(日)第9~16話独占配信(全16話・字)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日ディオールは2023年7月12日から30日まで、東京・原宿にて、キム・ジョーンズとゲストデザイナー、トレマイン・エモリーが手掛ける「デニム ティアーズ」とのコラボレーションによる「ディオール ティアーズ」カプセルコレクションのポップアップを開催しています。©Tomoyuki Kusunose/Courtesy of DIOR会場には巨大なインフレータブルバルーンがデザインされ、その有機的な形は魅惑的でポエティックな雰囲気をもたらします。会場内に仕掛けられた音や影、光をまるでフィルターを通したかのように知覚させるような数々のエフェクトとエジプトで発表されたコレクションのパフォーマンスを再現したジャズミュージックセッションによって、この空間は「ディオール ティアーズ」が大切にしているクリエイティブなコミュニティという概念を反映した特別なリビングスペースへと変容を遂げました。©Tomoyuki Kusunose/Courtesy of DIOR©FASHION HEADLINE©FASHION HEADLINE©FASHION HEADLINE©FASHION HEADLINE@Dior@MrKimjones#DIORTEARSお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月15日ディズニープラス「スター」にて、6月23日(金)より配信が開始される「悪鬼」より、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。「二十五、二十一」などのキム・テリが悪鬼に取り憑かれた女ク・サニョンを演じ、「サイコだけど大丈夫」などのオ・ジョンセ演じる悪鬼を見ることのできる男ヨム・へサンが、悪鬼に関する真実を追いながらサニョンの周辺で起こる謎の死の真相を暴いていくオカルト・ミステリー。「悪鬼」第1弾ポスタービジュアルこの度解禁された予告編は、幼い頃から鬼や神を見ることができたヨム・ヘサン(オ・ジョンセ)が、母を殺した悪鬼を探していたところに、ク・サニョン(キム・テリ)と出会い、ヘサンはサニョンに悪鬼がついていることを伝えるシーンから始まる。貧しい家庭に生まれ、アルバイトに公務員試験の勉強にと苦労を重ねるサニョンは、そんな話を信じる暇はないと一蹴。しかし次の瞬間、彼女の周りで起こる原因不明の事件の数々、サニョンとヘサンの叫び声、そして、畳み掛けるような恐怖が彼らに迫っていく。ヘサンの「やっと見つけた、あの悪鬼を」という言葉に、悪鬼に取り憑かれたサニョンが静かな笑顔を向けるラストからも、身の毛もよだつ恐怖を感じる予告編となっている。併せて解禁された第2弾ポスタービジュアルでは、人の欲望に入り込む悪鬼にとりつかれた主人公のク・サニョン(キム・テリ)がこちらに視線を向ける不気味な姿が収められている。感情の読めない、うっすら笑みを浮かべているかのようにも見える表情と空虚な瞳、そして風になびく乱れた髪が陰気な雰囲気を醸し出す。果たしてこの人物はサニョンなのか、それとも悪鬼なのか…。そして「見えないはずの私が見える」というキャッチコピーが表す「私」とは?キム・テリの変化を遂げた演技をはじめ、恐怖との遭遇、そしてスリリングなストーリー展開に期待が高まる。「悪鬼」第2弾ポスタービジュアル「悪鬼」は6月23日(金)23時30分~ディズニープラス スターにて毎週金・土に2話ずつ配信(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日