ディズニーファンのイベント「D23(=D23 Expo Japan 2015)」にて12月6日(金)、最新映画情報を披露するプレゼンテーション「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」が開催され、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新予告編“予告編2”が全世界に先がけて集まったファン向けにサプライズ上映された。同プレゼンテーションはアニメーションから実写まで、同スタジオがリリースする最新映画情報を特別に紹介するプログラムで、そのプレゼンテーションの最後に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のプロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登壇。会場にはキャスリーンの登壇前に“ミニ”ライトーセーバーが配られ、会場が無数の赤と青で彩られるなか、おなじみの映画のテーマ曲とともに現れたキャスリーンは、「今日は本当に壮観な眺めですね(笑)!日本に戻って来られてうれしいです」と挨拶した。その後、新型ドロイドのBB-8もステージにかけつけ、会場の興奮が最高潮に達するなか、キャスリーンは、「これは新しい、日本のためだけの特別な映像です。監督のJ.J.エイブラムスと出演者たちに代わりまして、カスタムトレーラーを楽しんで!」と、日本のファンへの愛情を込めて、新予告編“予告編2”をサプライズ紹介!映像内ではフォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンが持っている十字のライトセーバーがレイの首筋に向けられるシーンの存在が判明するなど、最新作の壮大なスケールの世界観が分かる内容とファン泣かせの演出に会場内ではどよめきも起こっていた。また、同プレゼンテーション終盤には、ヒロインのレイ役デイジー・リドリー、ストームトゥルーパー脱走兵フィン役のジョン・ボイエガによる「D23」向けの特別なメッセージ映像も流された。最後にキャスリーンは、「12月の新作に圧倒されるでしょう!」と絶対の自信で日本のファン向けにメッセージを送った。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月06日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の予告編が20日、公開された。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。公開された2分16秒の予告編では、新たなる愛のドラマを紡ぐ新キャラクターの背景の一部が明らかになった。映像の冒頭で登場するのは、デイジー・リドリー演じる新ヒロインのレイ。宇宙船を捜査するシーンからスタートし、ジャクーの砂漠を新ドロイドBB-8と歩き、「私は何者でもないわ」と意味深な発言をする。続いて、ストームトルーパーの格好をしたフィン(ジョン・ボイエガ)が登場。「俺はこのために生きてきた。だけど戦う目的がない」と迷いを口にし、ストームトルーパーのマスクを脱ぐ。さらに、本作の悪役で十字型の赤いライトセーバーを持つカイロ・レン(アダム・ドライバー)が、朽ち果てたダース・ベイダーのマスクの前で「私があなたを受け継ぐ」と、ダース・ベイダーを彷彿とさせる電子音の声で誓うシーンも映されている。また、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)がレイとフィンに「すべて真実だ」と伝えるシーンに続いて、「目覚めよ」というテロップが登場。声の主は明かされていないが、「暗黒面(ダークサイド)もジェダイが実在する」と語られる。ハン・ソロが、悲しみに満ちた表情のレイアの抱擁するシーンや、激しい戦闘シーンも収められ、期待の高まる映像となっている。ルーカスフィルム共同会長でプロデューサーのキャスリーン・ケネディは、本作について「テーマは"家族の物語(サーガ)"であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる"愛と喪失"のドラマです」と説明。「今までのエピソードの単なる続編ではありません。見たことがない人にはシリーズの始まりの物語であり、あらゆる人に、『スター・ウォーズ』の新たなる世界を切り開く作品、それが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です」と語っている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年10月20日史上空前の伝説的シリーズの、新たなる3部作の第1作となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。本作に登場する新ロボ、“BB-8”が早くも人気上昇中のなか、このほど、『スター・ウォーズ』全作品に登場し、世界中から愛されている名コンビ、R2-D2とC-3POの最新場面写真が解禁。おなじみのC-3POが、なぜか赤い左腕になっていることが分かった。2015年、全世界が待ち望んだ10年ぶりのシリーズ最新作となる本作。新たなる3部作の第1章となることや、新旧の主要キャラクター以外、その全容はいまだ厚いベールに包まれたままだが、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディは、「テーマは『家族の物語(サーガ)』であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる『愛と喪失』のドラマです。これは、今までのエピソードの単なる続編ではありません。(『スター・ウォーズ』を)観たことがない人にはシリーズの始まりの物語であり、あらゆる人に、『スター・ウォーズ』の新たなる世界を切り開く作品、それが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です」と明かしている。そんな本作から今回解禁となったのは、老若男女に愛され続けるシリーズ屈指の名コンビ、R2-D2とC-3POの最新写真。膨大なキャラクターたちが登場するシリーズの中でも絶大な人気を誇り、過去6作品すべてに登場。いわば『スター・ウォーズ』を象徴するキャラクターであり、サーガの生き証人であるわけだが、新たなるシリーズに登場する彼らの姿には、何だか違和感が!?向かって左側のR2-D2は、その独特の動作や声(?)もあり、長年、多くの女性ファンからも「かわいい!」と支持を集めるキュートな姿は相変わらず。だが、向かって右側、金ピカボディでお馴染みのC-3POの左腕は、鮮やかな赤色に変わっている!本作では、いったいどんな冒険が百戦錬磨の(?)彼らに待ち構えているのか、大変気になるところだ。本作でも引き続き、C-3POの演技と声を担当するのは、イギリス人俳優のアンソニー・ダニエルズ。C-3POの左腕が赤い理由についてはもちろん沈黙を守っているが、J.J.エイブラムス監督から直接オファーの電話を受け、“はるか彼方の銀河系”に再び戻ってきた彼は、「セットに入った瞬間に驚愕しました。そこは本物の『スター・ウォーズ』の世界だったのです。(C-3POには)古い記憶がありませんが(笑)、当時の記憶が舞い戻ってきましたよ」と、スタッフたちの愛の力によって完璧な『スター・ウォーズ』が戻ってきたことを明言。また、C-3POのスーツは動きが制限され、演技がとても大変なことは有名だが、アンソニーは「J.J.がセットで私に意地悪な質問をしてきました。『声だけの出演がよかったですか?』とね。私が『ノー』と答えると、『それが正解です』と言いましたよ」と監督とのエピソードを明かす。さらに、公開前からグッズも数多く発売されるなど、最も注目される新キャラクター“BB-8”については、「R2は今ここに居ないよね?(笑)、BB-8はカワイイやつです! R2の負けだね! いやいや本気ではありませんよ!(笑)」と、茶目っ気たっぷりにその人気ぶりについて語るアンソニー。では、BB-8は、R2-D2 & C-3POとどのように関わってくるのだろうか?ますます疑問がつきない本作を象徴する“名コンビ”に、これからも注目していて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の全国共通前売鑑賞券が、9月4日の"フォースの日(毎月4日)"より、全世界に先駆けてコンビニチェーンのセブン‐イレブン全店で独占先行販売されることが1日、明らかになった。特報映像が公開されるたびに盛り上がりを見せ、関連イベントが開催されると熱狂が沸き起こるなど、世界中が公開を心待ちにするなか、全国共通前売鑑賞券が世界で初めて日本で販売開始されることが決定。9月4日"フォースの日"の00:00より、全国に1万8,092店舗(8月末現在)を展開する日本最大のコンビニチェーン・セブン‐イレブンにて、独占先行販売される。同店舗を展開するセブン‐イレブン・ジャパンは「このような世界的なエンターテインメントのチケットを当社で先行販売できることは大変うれしく、"STAR WARS YEAR"をお客さまと一緒に盛り上げられるよう全面的に応援させていただきます!」と感激のコメントを寄せている。また、ウォルト・ディズニー・ジャパンも「『スター・ウォーズ』と日本は、何かと縁が深く、今回、世界に先駆けた日本先行発売をルーカスフィルムから特別に許可していただきました」と報告。「"映画"という枠を越えた世界最大のイベントとして、注目が集まっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』という事もあり、今回はセブン‐イレブンさまのご協力により、たくさんの方々が簡単にチケットを手に入れていただける機会を得ることができ大変うれしく思います」と喜びを示した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、新たなる3部作の第1弾。ルーカスフィルム共同会長で本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディは「テーマは"家族の物語(サーガ)"であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる愛と喪失のドラマ」と説明し、「今までのエピソードの単なる続編ではありません。(『スター・ウォーズ』を)見たことがない人にはシリーズの始まりの物語であり、あらゆる人に、『スター・ウォーズ』の新たな世界を切り開く作品」と語っている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』全国共通前売鑑賞券 セブン‐イレブン独占先行販売【商品名】「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」全国共通前売鑑賞券【種類】(1)全国共通鑑賞券(2)ムビチケコンビニ券【販売期間】2015年9月4日(金)00:00~12月17日(木)23:59【商品本体価格】1,400円※セブン‐イレブン店内マルチコピー機、セブンチケットサイトにて販売【特典】「スター・ウォーズ新聞特別号外」(日刊スポーツ制作)(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年09月02日全世界が注目する「スター・ウォーズ」の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開される本作だが、この度全世界に先駆け、本作の全国共通前売鑑賞券がセブン-イレブン全店にて発売されることが決定した。2015年、全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”映画を超えた史上空前のエンターテイメントの祭典。「スター・ウォーズ」がこれほど長く、多くの人に愛されてきたのは、斬新な映像表現や魅力的なキャラクターたちといった要素だけでなく、作品の中心に普遍的な“愛のドラマ”があり、それが人々の心を捉えたことだ。本作のプロデューサーであるキャスリーン・ケネディは、「テーマは“家族の物語(サーガ)”であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる“愛と喪失”のドラマです。これは、今までのエピソードの単なる続編ではありません。『スター・ウォーズ』を観たことない人にはシリーズの始まりの物語であり、あらゆる人に『スター・ウォーズ』の新たな世界を切り開く作品、それが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です」と新たなシリーズであることを語っている。毎月4日を“フォースの日”とし、9月4日より世界最速独占先行販売が決定した本作。今回前売りの販売は映画館でなく、日本最大コンビニチェーン、セブン-イレブンにて販売されることとなった。また、ウォルト・ディズニー・ジャパンは「『スター・ウォーズ』と“日本”は何かと縁深く、今回世界に先駆けた日本先行発売をルーカスフィルムから特別に許可していただきました。さらに“映画”という枠を超えた世界最大のイベントとして注目が集まっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ということもあり、今回はセブン-イレブン様のご協力により、たくさんの方々が簡単にチケットを手に入れていただける機会を得ることができ大変嬉しく思います」と経緯をコメント。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』全国共通前売鑑賞券は、2015年9月4日(金)00:00~販売開始。『スターウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月02日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが現地時間10日、アメリカ・カリフォルニアのサンディエゴで開催された米カルチャー最大の祭典「コミコン・インターナショナル」にて行われ、ハリソン・フォードの登場によりルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションが行われたメイン会場のホールHには、超満員の6,500人の観客が集結。ジェダイやシス、ダースベイダー、ストームトルーパーらおなじみのキャラクターに加え、ヒロイン・レイのコスプレ姿の観客も目立っていた。熱気に包まれた会場に、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ、共同脚本&共同製作のローレンス・カスダンが登壇。続いて、ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人の新キャストが登場した。そして、ダークサイドのキャラクターがカイロ・レンであり、その役を射止めたのがアダム・ドライバーであることが発表され、アダム・ドライバーがハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。本作の悪役が初めて公式に紹介された。その後、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて、3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は最高潮に。30年以上の時を経て、ルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションでは、約3分半のメイキング映像も世界初公開。CGやミニチュアに頼るだけでなく、実寸大のメカやクリーチャーを手間暇かけて製作している様や、スタッフ・キャストの熱いコメントに、観客は感動。さらに、観客へのプレゼントとして、サプライズ・コンサートが行われ、花火も打ち上げられるという熱い夜となった。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月13日今年の超目玉と誰もが認めるルーカスフィルムの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。7月9日~12日(現地時間)に行われた世界最大のカルチャー・イベント“コミコン”にて新キャスト発表され、ダークサイドのキャラクター、カイロ・レンの正体が明らかになった。メイン会場を6,500名の観客で埋め尽くしたという今回のプレゼンテーション。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいたファンも続出し、その多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿も見受けられた。万雷の拍手に出迎えられ登場したのは、本作の監督を務めたJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサー、キャスリーン・ケネディ、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン。続けて先日来日を果たしたことでも注目を集める新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人が登場。そして新たなキャストにダークサイドのキャラクターが発表。世界中から注目を集めていたカイロ・レン役を射止めたのが『リンカーン』『フランシス・ハ』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』などミニシアター系から大作まで幅広く活躍する俳優アダム・ドライバー。また、ハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。『フォースの覚醒』の悪役が初めて公式に紹介された瞬間となった。最後に登場したのは、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォード。6,500人のファンの興奮は頂点に。30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現したのだ。J.J.エイブラムス監督は、「今回は、“本物”に感じられるような映画を作ることが我々のキーポイントだった。“本物”っぽく見せることは、“本物”じゃないと不可能だから、映画の中で多く使われているビジュアルエフェクトはあるものの、セット、キャラクター、小道具を実際に作り、ポストプロダクションでCGで作るものも、実際に俳優たちが体験できるロケーションやキャラクターとの接触を現場に提供した。そのことで、他にもっと重要なことに力を注げるようにしたんだ。ストーリーをより良くしたりやキャラクターをキャラを濃くしたりね」と製作秘話を明かした。続けて「とにかく『スター・ウォーズ』を作っていることは、全てが普通じゃないんだよ。とにかく準備も、撮影も、インタビューもどの段階でも『スター・ウォーズ』の映画を作っている!っていうことがとにかく普通じゃないんだよ。本当にすべての段階が夢を見ているかのような感じだ!手間暇かけて、愛情こめて作っているから、世界中から『スター・ウォーズ』が愛されているんだ」とファン向けて語った。ダークサイドのキャラクターであることが明らかになったカイロ・レン役のアダムは「撮影中は自分が演じた“悪”や“邪悪なもの”についての会話はしてない。単に“悪”と“正義”の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」とコメントした。ハリソンは新キャストに向けて「彼らはいままで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ。僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得る事ができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度はみんなが自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれも分かっているよ」と話した。また、今回のプレゼンテーションでは、観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートを用意。6,500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、屋外コンサートと花火を楽しみ幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるが、このほど人気キャラクター、ハン・ソロとチューバッカの2ショット画像が公開になった。先ごろ公開になった特報でもファンがひときわ喜んだのが、ふたりの登場シーン。全世界の映画ファンが待ちに待った“ソロ船長”がいよいよ大スクリーンとファルコン号に帰還する。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』場面写真(全5枚)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。ソロ船長を演じるハリソン・フォードは先日、飛行機事故にあったというニュースが流れたが、J.J.エイブラムス監督は先日行われた“スター・ウォーズセレブレーション”の檀上で、ハリソン本人からメールで「みんなに“よろしく”と伝えてくれ」というメッセージを託されたことを明かし、先日、来日したプロデューサーのキャスリーン・ケネディも「彼は今順調に回復中で映画が公開される頃には元気なハン・ソロの姿がみられるはずよ!」とコメントしている。『スター・ウォーズ』は様々なキャラクターが登場するが、その中でもとりわけ人間味があり、圧倒的なカッコよさで観客を魅了しているのが、ハン・ソロだ。ミレニアム・ファルコン号を自在に操り、文句を言いながらも仲間のために戦う姿は、全世界の映画ファンの“憧れ”の存在だ。12月にソロ船長とチューバッカはどんな活躍を見せるのか? ソロ船長からまた名言や気の効いたジョークは飛び出すのか? あれこれ予想しながら公開を待ちたいところだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年05月20日2015年、映画界のみならず、さまざまな業界からもアツい視線を注がれている、シリーズ最新作にして新たなる3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、先日の「スター・ウォーズ セレブレショーン」にてサプライズ発表された特報映像にも登場した、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとその相棒チューバッカの2ショット写真が解禁となった。もはや映画を超えた史上空前のエンターテイメントの最新作となる本作。その全容は未だ厚いベールに包まれているものの、現在明らかになっている情報からさまざまな憶測が飛び交い、世界中がその公開を待ちわびている。5月4日(May the 4th=May the Force)には、各国で「スター・ウォーズの日」が盛大に祝われ、ここ日本でも「スター・ウォーズ展」の開催やアーティストによるスペシャルライブ、ラジオ局やTV局による「スター・ウォーズ」特番の放送など、これまでのファンだけに留まらず、“新たなるファン”をも巻き込んだ“熱狂と興奮”が沸き上がっている。そんな中、解禁となったのは、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの「チューバッカ、帰ってきたぞ」というセリフがいまにも聞こえてきそうな場面写真。ハリソンといえば、先日の飛行機事故のニュースで世界中をヒヤリとさせたが、監督のJ.J.エイブラムスは、「スター・ウォーズ セレブレショーン」の檀上でハリソン本人から「みんなに“よろしく”伝えてくれ」とファンに向けたメッセージを発表。「1日でも早く回復するよう、毎日懸命にリハビリをしている」とメールで託されたことを話していた。また、世界に先駆け、新ヒロインのデイジー・リドリーとともに来日を果たしたプロデューサー、キャスリーン・ケネディも、「彼はいま順調に回復中で、映画が公開されるころには元気なハン・ソロの姿がみられるはずよ!」と、退院報道もされたハリソンの現況を明かす。さらに、特報第2弾のラストにも登場する今回の場面写真について、「これは(劇中で)ハン・ソロがミレニアム・ファルコン号の機内に最初に帰ってきた時のシーンよ。『チューイ、ウイ・アー・ホーム(=チューバッカ、帰ってきたぞ)』はその時のセリフよ」と言及し、今後の展開がますます楽しみになる情報を明らかにした。いまや“映画”という枠を越えた、世界が注目する一大イベントともいえる本作の公開。いずれはハリソン自身の口から語られる思いも、楽しみに待ちたいところだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月20日全世界の映画ファンが12月公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に期待を寄せている。公開された映像は圧倒的な再生回数を記録し、日夜、ファンたちが新作の内容について語り合い、その熱は、これまでシリーズを知らなかった人々にも伝わりつつある。まだ詳細な内容が明かされていない最新作は一体、どんな映画になるのか? ヒロインのレイを演じるデイジー・リドリーと、ルーカス・フィルムの共同会長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディに話を聞いた。その他の画像『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。本作は新たな3部作の第1作目。ケネディは「3部作はそれぞれが独立した物語になっているので、これまでのシリーズを観ていなくても楽しめる映画になっていると思います」と語るが、製作前にはエイブラムス監督らとジョージ・ルーカスがつくりあげてきた作品の魅力や構造についてじっくりと話し合ったという。「ほかの人気シリーズはいつも“キャラクター”が中心にありますが、『スター・ウォーズ』の場合は“場”というか“神話的な発想”が重要だという話になりました。新作をつくるにあたってはジョージ・ルーカスの影響下から逃れることはできないでしょう。ストーリーについて何度もミーティングをしましたが、私たちにとって『スター・ウォーズ』の歴史は、空想ではなく、現実に存在する歴史のようなものなのです」。一方で、興味深いのは、ケネディの「ジョージは『スター・ウォーズ』を展開していく上で、その時の自分の気分を映画に反映していた」という分析だ。「だから新作でも私たちが、現代の世界の争いや、現代の世界観を必然的に取り込んでいくことになるでしょう。それこそが“フォース”の定義だと思うのです」。彼らの想いはリドリーが演じるレイの設定にも反映されている。レイは砂漠の星で暮す自立した女性で、誰かに守られる存在ではない。リドリーは「レイはとても現代的な女性なので抵抗感なく演じることができました。現在の私や、周囲の女性たちの抱えている要素が役に反映されているので入っていきやすかったですし、2015年の世界中の女性が共通して感じていることが描かれていると思う」という。過去のシリーズの魅力を引き継ぎながら、“2015年の観客”に伝えたい物語を描く『…フォースの覚醒』は、まだシリーズを観たことのない新たな観客も魅了することになるだろう。ケネディは「これだけは確信を持って言えます。この冬、あなたを経験したことのない旅にお連れします」と語り、リドリーは「この映画は遠い銀河の話ではあるけれど、観客が身近に感じられる、共感できる体験をみなさんにお渡しできると思います」と笑顔を見せた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年05月07日●新ヒロインとして体験した「想像を超える経験」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開に向け、早くも熱気が高まっている。先月中旬に特報2が公開されると、世界中のファンが大興奮。東京・六本木では、4月28日より「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」も始まり、盛り上がりを見せている。新たなる3部作の第1作目となる最新作の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。本作では注目の若手女優デイジー・リドリーを新ヒロイン・レイ役に抜擢し、これまで同シリーズでは女性をメインキャストに起用することがなかったため、大きな注目を集めている。そんな中、レイ役のデイジー・リドリーとプロデューサーのキャスリーン・ケネディ氏が来日し、4月30日に都内で行われた「KICK OFF MEETING」で最新作をPR。来日中にインタビューにも応じてくれ、『スター・ウォーズ』シリーズの魅力、ヒロインを設定した狙いや希望、撮影現場での様子などを2人に聞いた。――これまで女性をメインキャストに起用することのなかった『スター・ウォーズ』シリーズですが、最新作でヒロインを設定した狙いや、本作に与える影響を教えてください。ケネディ氏:彼女が今回ヒロインとして強い女性を演じるわけですが、これからも続くこのシリーズにおいて、今後も強い女性キャラクターを作っていきたいと思っているんです。女性キャラクターが重要な役割を果たし、これまでの男性キャラクターと同じように神話を築いていくんです。レイはあらゆる女性が見て力づけられる存在だと思うので、年齢関係なく見てほしいです。映画界全体としても、もっと女性が活躍できる映画がたくさん作れるように、そういう先駆者になってほしいですね。ちなみに、ルーカスフィルムのストーリーを考える部門は、6人のスタッフのうち5人は女性です。――そのレイ役にデイジー・リドリーさんを選ばれた決め手を教えてください。ケネディ氏:オーディションで会った時に、とにかく新鮮な人で、希望を表すような人だなと。そして、お母さんやお姉さんに対する深い愛情、思いやりがあって、それはレイにぴったりの素質なので、とても気に入りました。また、ストーリーの中で、レイはいろんな危機に直面して力強く対処しなければならないのですが、その力強さ、自信というものも持っていました。この人は"サバイバー"です(笑)。――大抜擢されたデイジーさんですが、「KICK OFF MEETING」では本作への出演について「想像を超える経験だった」とおっしゃっていました。どのような衝撃、感動があったのでしょうか?デイジー:毎日毎日セットで撮影する中で、働いている人たちの意気込みがすごくて、これまでのシリーズを愛していたように最新作も観客に楽しんでもらいたいという強い気持ちを感じ、それに感動しました。この6カ月で自分自身も、最初と比べてとても成長したと思っています。――成長したなと感じる部分を教えてください。デイジー:最初は緊張していたんですが、演じていくうちになじんできて、やりやすい雰囲気になってきました。彼女(レイ)は映画の中で比ゆ的な意味で旅をするわけですが、それも自分になじんできたんです。はっきりとこう成長したなということではないのですが、やはり成長はしていると思いますね。――監督やケネディさん、先輩俳優たちから、『スター・ウォーズ』のヒロインは"こうあるべき"といったアドバイスなどはありましたか?デイジー:ケネディが現場ではお母さんのような存在だったんです。彼女はとても強い女性で、いろいろ有意義なアドバイスをもらいましたし、親切に力になってもらいました。具体的なアドバイスは今思い出せないんですけど…。ケネディ氏:「スローダウン」とか?デイジー:そうね、あと「ちゃんと息をしなさい」って(笑)。ケネディ氏:もう1つ思い出したのは、「自分の本能を信じなさい」「勘を信じない」って言った覚えがあります。彼女は未知の世界に飛び込んで戸惑っている部分もあったけれど、知らないことがあっても本能を信じていくことが重要だと伝えました。――「スローダウン(ゆっくり)」というアドバイスは、デイジーさんが興奮していたという感じだったのでしょうか?デイジー:神経質になって「あー大変」って思ってしまう時があったので、そういう時に言ってくれました。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved●『スター・ウォーズ』シリーズ、そして最新作の魅力とは?――デイジーさんは『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンだったとおっしゃっていましたが、出会いを教えてください。デイジー:私は新三部作(エピソード1~3)の方から見たんです。そのあとに旧三部作(エピソード4~6)に戻って、いろいろわかるようになって。そして、この役をもらってから、何回も何回もまた繰り返し見ました!――好きなキャラクターはいますか?デイジー:ルーク・スカイウォーカー。ルークは混沌(こんとん)としたこの世界で希望を表しているので。あと、ヨーダが好き! おもしろくなんだかかわいいんだもの(笑)。――本当に幅広い世代に愛されている『スター・ウォーズ』シリーズですが、ケネディさんはこんなに長く愛される理由はどこにあると思いますか?ケネディ氏:神話のようなこのストーリーが人を惹きつけているのではないでしょうか。ジョージ・ルーカスがこのシリーズを生んだインスピレーションが、ほかの作品とは違うのだと思います。――最新作について「新旧キャストがみんな登場する。それがすばらしい」とケネディさんはおっしゃっていましたが、現場の雰囲気はいかがでしたか?ケネディ氏:すばらしい協調性がありました。最初にキャストを集めて本読みをするのですが、キャリー・フィッシャーやマーク・ハミル、ハリソン・フォードたちが会うのも久々だったので、家族が再会したという感じでした。新しいキャストにとっては、このシリーズを知り尽くしている昔からのキャストは大先輩で、先生のような尊敬できる人…そんな感じでしたね。新キャストたちの年齢が、先輩キャストの当時の年齢に近いんです。――新旧キャスト集結というのはファンにはたまらないですが、過去の6作を見ていない人でも最新作を楽しめますか?ケネディ氏:はい。見てる見てない関係なく、即座にその中に飛び込めます。『スター・ウォーズ』の過去の作品を振り返っても、どのエピソードもたちまち始まった途端に観客を惹き込むものを持っています。それは共通していて、どのエピソードも楽しめるようになっています。そして、必ずしもあらゆる事柄に答えているわけではない。観客に頭の中で想像する部分をたくさん残しているので、見た人はいろんな自分の世界を作ることができる。それも素晴らしいところだと思っています。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年05月05日元日の邦題発表を皮切りに、劇中カットや予告編といった情報が解禁されるたび、大きな話題を集める『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ここ日本でも12月18日(金)封切りに向け、PRが本格化し、単なる映画の宣伝に留まらない「国民のイベント化」を目指している。4月29日(水・祝)に、東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビューで開幕した「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」は連日大盛況。また翌30日(木)には世界に先駆け、都内で「KICK OFF MEETING」と題したプレス&関連企業向けの決起イベントが開催され、新ヒロインを演じるデイリー・リドリーと、プロデューサーのキャスリーン・ケネディが来日。海外で初めて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をPRした。配給のディズニーが、日本を海外マーケティングの最重要国に位置付けていることが分かる。一方、“May the Force Be With You”にちなみ認定された「スター・ウォーズの日」5月4日(月)には、NHK総合で男性アイドルがルーカスフィルムに潜入した番組が放送され、六本木ヒルズアリーナでは、複数の人気ヒップホップグループが登場する記念イベントを実施。それぞれ「10代~20代前半の女子」「おしゃれ層」をターゲットにプロモーションを展開した。さっぽろ雪まつりでの大雪像お披露目、貴金属メーカーによるダース・ベイダーの純金製小判、青森の巨大“田んぼアート”などユニークな露出も目白押しだ。こうした全方位型のPRが目指すのは、メガヒットに必要不可欠である「新規ファンの開拓」である。難しいのは、熱気のコントロール。映画ファンには意外に聞こえるかもしれないが、10年間のブランクを経て、若年層を中心に「スター・ウォーズ?見たことない」という人も少なくなく、ファンやメディアが熱狂すればするほど「フォースとか言われて、自分には関係ないや」とスルーされてしまう危険性をはらんでいるのだ。世界的にもあえて「エピソード7」と謳わず、まっさらな新作としてリリースするのは、そんな理由だ。肝心のストーリーに関しては、J・J・エイブラムス監督の徹底した秘密主義によってベールに包まれたままだが、2015年が「スター・ウォーズYEAR」であることに間違いはない。『アナと雪の女王』で社会現象を巻き起こしたディズニーが、どんな“魔法”で新たなヒット神話(サーガ)を生み出すのか?日本人はキャラ好きだから、R2-D2やオラフのような、可愛らしくシンボリックなキャラクターが登場すると、グッと親近感がわきそう…。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。(C) & TM Lucasfilm Ltd.(text:Ryo Uchida)
2015年05月04日全世界が注目する『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で新ヒロインを演じるデイジー・リドリーとプロデューサーのキャスリーン・ケネディが先ごろ来日した。同作の海外プロモーションにおける“スタート地点”に選ばれた日本での第一声をお届けする。ご承知の通り、同作は徹底した秘密主義者であるJ・J・エイブラムス監督のもと、製作が進んでいる。現時点では2種類の予告編が解禁されたのみだが、出演者であるデイジーでさえ「皆さんと同じで、私も予告編しか見ていない」と言うから驚かされる。キャスリーンも「いまの段階でお話できることは限られているけれど、可能な限りお話するわ」と慎重な語り口調だ。ただ、二人の表情からは、本編に対する期待の高まりを存分に感じる。そこで二人に「具体的な内容に触れられない代わりに、『フォースの覚醒』は何についての映画なのか、一言で教えて」と“ムチャぶり”してみると、まずはデイジーが「Family(家族)についての映画よ」と回答。「過去6作品を通して、家族の絆や継承が描かれていたでしょ。そして、そのテーマは『フォースの覚醒』にも受け継がれている。懐かしいキャラクターと新しいメンバーが関係を結ぶ場に、自分の居場所があるなんて、ホント最高よ」。一方、キャスリーンが選んだ一言は「Beginning(はじまり)」で、「新しい世代に向けた、新たなる第一章なの」と胸を踊らせる。12月の全世界公開に向けた進捗は、「いまのところ、スケジュール通り」だそうで、「6月にはジョン・ウィリアムズが作曲の作業に入る予定よ。私自身は気が抜けない毎日だけど、ファンの皆さんはどうか安心して、完成を待っていてほしいわ。かつて誰もが味わった“あの興奮”を再燃させてくれるはずよ」と自信を示す。インタビューの席で印象的だったのは、二人の息の合ったやりとり。デイジーが「撮影の3ヶ月前からトレーニングを始めて、肉体的にも精神的にも精進を重ねた。いまでも70キロのバーベルを持ち上げられるわ」と語れば、彼女の鍛え上げられた二の腕をキャスリーンがつまみ、「きっと、あなたのボーイフレンドは恐れをなしているはずよ」と笑いを誘う。「もちろん、出演者としてナーバスになったこともあったけど…」(デイジー)、「でも、やることがいっぱいあったから、プレッシャーを感じるひまもなかったんじゃない?」(キャスリーン)。もはや、プロデューサーと出演女優と言う枠を超えて、母娘…いや、フォースを受け継ぐジェダイ騎士のマスター(師匠)とパダワン(弟子)にさえ見えてくる!ちなみにデイジーが演じるヒロインのレイは、現時点で「とある砂漠の惑星に暮らす廃品回収業の女性で、ある出会いをきっかけに孤独だった人生が一変する」という設定しか明かされていない。「レイは強くて自立した女性なの」と語るデイジーを、オーディションで見出したキャスリーンは、「彼女が面接に現れた瞬間、『レイ役はこの人だ』と確信した。私たちが求めた自信に満ちた美しさと、優れた身体能力を兼ね備えていたから」と明かす。キャスリーン本人も「強くて自立した女性」として、長年ハリウッドの第一線で活躍。夫のフランク・マーシャルとともに数多くのスティーブン・スピルバーグ作品を世に送り出し、いまは新たな『スター・ウォーズ』で陣頭指揮をとる。「プロデューサーになったのは、人生の成り行きだったけど、これほどのキャリアを築けたのは幸運ね。仕事をする上で心がけているのは、相手が誰であれ、ハッキリと間違いを指摘することね」(キャスリーン)フォースが導くFamily(家族)を描き、新たなるBeginning(はじまり)を告げる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ここにもう一つ付け加えるとすれば、それはHeroine(ヒロイン)だろう。いまはこの3つのキーワードをヒントに、厚いベールの向こう側で目覚めを待つ新しい神話に思いをはせたい。二人の来日をきっかけに、真の意味で2015年=STAR WARS YEARの幕があがり、盛り上がりもグングン加速度を増していくはずだ。(photo / text:Ryo Uchida)
2015年05月01日今冬に公開が迫る『スター・ウォーズ』シリーズ最新作にして、新章3部作の第1弾「フォースの覚醒」。4月30日、本作の“KICK OFF MEETING”と銘打たれた会見がTOHO六本木ヒルズにて開催され、新ヒロインを演じるハリウッド女優デイジー・リドリーとプロデューサーのキャスリーン・ケネディが来日した。4月中旬にアメリカのアナハイムにてファンミーティング「スター・ウォーズセレブレーション」も行われ、世界中から大きな注目を集めている本作。デイジーは砂漠に暮らすヒロイン・レイ役に大抜擢となったが、キャスリーンは「(レイは)これまでの『スター・ウォーズ』で女性キャラクターは決して多くはありませんでしたが、その系譜を変えるべく生まれたキャラクターです。強くて、スポーティーで自身に満ちた美しい女性。(デイジーが)オーディション室に入って来た瞬間に『この人だ!』と感じました。私たちが考える新しいヒロインに必要な要素を全て持っていると思っています」と絶賛。そんなデイジーは以前から『スター・ウォーズ』のファンだったそうだが、日本のファンでもあるようで、この日は日本語で「日本に来られて嬉しいです」と挨拶。また、日本のファッションにも興味があるようで、この日のブラックのコンビネゾンは「日本のブランドのものを着たかったから、『トゥモローランド(TOMORROWLAND)』なの」と衣装も日本合わせ。さらに、右腕にはキディランドで購入したという、ゆるキャラ・ふなっしーがデザインされたウォッチも。ちなみに、ライトブルーのハイヒールだけは英シューズブランド「シャーロット・オリンピア」だった。デイジーは、今回が初来日となるが「もう京都に行って、ロボットショーを見て、原宿でショッピングをしたの。深い文化があって、女の子たちはクールで食べ物も美味しいわ。本当に最高!」と日本を存分に満喫しているようだ。また、自身が演じたレイについては「とても自立した、孤独な女性」と分析。さらにアクションもふんだんに取り入れた作品となっているようで、役作りについては「たくさんトレーニングをしたの」と美しくも逞しい二の腕をアピールしていた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年04月30日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日イベント「KICK OFF MEETING」が30日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、新ヒロイン・レイ役に抜擢された女優デイジー・リドリーとプロデューサーのキャスリーン・ケネディ氏が出席した。新たなる3部作の第1作目となる本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台とする物語。イベント冒頭で、4月中旬にアメリカ・カリフォルニアで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」の模様と、そこでお披露目された特報2が上映され、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとチューバッカも登場する映像に、集まった500人の招待客から拍手が起こった。新ヒロイン・レイ役のデイジーは「日本に来られてうれしいです!」と日本語であいさつ。「何日間か眠れなくなった」と出演が決定した時の心境を振り返り、「温かく迎え入れられたことに幸せを感じています」と一員になれた喜びを語った。演じるレイについては「自立した1人の女性。彼女は砂漠の惑星に住んでいて、廃品回収の仕事をしています。そこで誰かに出会い、物語が動いていく」と説明した。今回が初来日となるデイジーは「日本が大好きだった」と日本への思いも告白。「もう京都にも行き、ロボットショーも見に行きました。原宿でショッピングも!」とうれしそうに報告。「日本はすばらしい文化があり、テクノロジーも優れている。そして、女の子たちがカッコイイ。食べ物もおいしい!」と笑顔を見せた。ケネディ氏は同シリーズについて「家族の継承という"サーガ"が基本」と語り、「これまで女性があまり出てこなかったが、それを変えようと思ってレイをつくった」と説明。「オーディションで部屋に入ってきた時に、この役はこの人だと。求めている素質を全部備えている。彼女は家族の話をしていて、まさにスター・ウォーズ精神だと思った」とデイジーの起用理由を明かした。さらに、「新旧キャストがみんな登場する。それが今回の素晴らしいところ」と伝えた。記念撮影ではR2-D2も登場。"ピコピコ"と音も発しながらステージ上を動き、視線を集めた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年04月30日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にて新ヒロインのレイを演じるデイジー・リドリーとプロデューサーのキャスリーン・ケネディが来日。“KICK OFF MEETING”と銘打って4月30日(木)に行なわれた会見に出席した。先日、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカが登場する特報映像が公開され、ファンの期待はますます高まるが、この特報がいち早く公開された4月中旬にカリフォルニア州アナハイムで行われた「スター・ウォーズセレブレーション」に続く公の場への登場となったデイジー。開口一番、日本語で「日本に来られて嬉しいです」と挨拶し会場を沸かせる。デイジーは以前から『スター・ウォーズ』シリーズのファンだったそうだが「この作品に関わる以前と今とでは『スター・ウォーズ』という作品は、私にとって全く違うものになりました。この世界の一部となり、キャラクターたちと人間関係を築き、自分の居場所を見つけるというのは、想像を超えた素晴らしい経験でした」と本作への出演の大きさを語る。レイというキャラクターについては「とても自立した、孤独な女性で自分を律し、トレーニングを積んでいます。砂漠の惑星に住み、廃品回収の仕事をしている孤独な存在なのですが、そこで“誰か”と出会うことで物語が大きく動き始めます」と語る。ケネディ氏は「ファミリーが継承していくもの。ファミリーのサーガ」がこの新三部作のベースにあると強調。一方でレイというヒロインに関しては「これまでの『スター・ウォーズ』サーガで女性のキャラクターは決して多くはありませんでしたが、それを変えるべく生まれた人物です。強く、スポーティで自身に満ちた美しい女性であり、試行錯誤の中で生まれました」と語り、デイジーの抜擢については「オーディションでデイジーが部屋に入った瞬間に彼女だと思いました」と明かした。現時点では粗編集された“ファーストカット”が完成しており、ここにこれから6~7か月をかけてCGや特殊効果、そしてジョン・ウィリアムズの音楽が加えられていくことになるという。デイジーをはじめとする新キャストと、ハリソン・フォード、マーク・ハミルら旧作のおなじみのキャストが同じシーンに登場するのかも注目だが、ケネディ氏は明言を避けつつ「懐かしい顔、新たな顔ぶれを見られるのがこの作品の素晴らしい魅力です」と語った。現段階で答えられる内容がかなり限られているが、報道陣の質問の「(エピソードI 、II、 IIIに登場する)ジャー・ジャー・ビンクスの登場は考えなかったのか?」という問いには「NO!」と即答し「それ以上は何も言わないわ」とニッコリ。デイジーも「(既に世界中に公開されている)2つの特報映像以外は私も全く見てないんです。みなさんと同じくらい見たいです(笑)!」とファンと同じ視線で完成を熱望していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作にして、新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で新ヒロイン・レイ役に抜擢された女優デイジー・リドリーが、4月下旬に初来日を果たすことがこのほど、明らかになった。デイジーは、4月30日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われる来日イベント「KICK OFF MEETING」に登壇予定。デイジーと共に来日するプロデューサーのキャスリーン・ケネディも出席する。ルーカス・フィルムの共同会長であり、長年スティーブン・スピルバーグの右腕として数々の傑作を生み出してきたキャスクリーンは、本作で監督選びやキャスティングに深く関わっており、彼の発言にも注目が集まる。イベントでは、特別映像も上映される。デイジーは、4月16日より米カリフォルニア州で開催されたファンイベント「スター・ウォーズセレブレーション」にも登壇。J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディによるパネル・ディスカッションの最後で、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと共にサプライズ登場し、監督は彼らを「長く険しいオーディションを勝ち抜いた才能豊かな若手俳優」と紹介した。そしてデイジーは、自身が演じるレイについて「強くて自立した女性」だと説明。「ある人物と出会い、冒険の旅に出る。その人物というのが、フィンなの」と、ストーリーの一端がうかがえる発言も飛び出した。さらに、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、新たなストームトルーパーの一群も登場し、会場は大きな興奮に包まれた。「スター・ウォーズセレブレーション」では、特報第2弾も電撃発表され、その後インターネットで公開されると世界中で話題に。レイ役デイジー・リドリーは、BB-8やフィンと共に爆風の中を逃げるシーンやフィンに手を差し伸べるシーンが披露された。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年04月22日2015年12月18日(金)、遂に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。新旧キャスト陣のサプライズ登場のみならず、特報第二弾も発表となったアナハイムの興奮冷めやらぬ中、待望の来日キャンペーンが世界に先駆けて実現することが決定!本作で新たなるヒロイン・レイを演じるデイジー・リドリーが初来日を果たす。さまざまな憶測が飛び交い、世界中が公開をいまかいまかと心待ちにしている本作。4月16日(現地時間)よりカリフォルニア州アナハイムで行われた一大ファンイベント「スター・ウォーズセレブレーション」にて、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディによるパネル・ディスカッションが行われた際、新ヒロイン・レイ役のデイジーが、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと共にサプライズ登場。監督のJ.J.は彼らを、「長く険しいオーディションを勝ち抜いた才能豊かな若手俳優」と紹介。それは、会場を埋めつくす観客や報道陣のみならず、世界中が待ち望んだ“スター誕生”の瞬間でもある。デイジーは、自身が演じるレイについて「強くて自立した女性」だと説明し、さらに「ある人との出会いで人生が一変する」と、いまだ厚いヴェールに包まれたストーリーの一端を明かした。新ヒロインに抜擢され、世界中から熱い注目を集めているデイジー。今回公開された特報第2弾では、BB-8やフィンと共に爆風の中を逃げるシーンやフィンに手を差し伸べるシーンが披露され、“新時代のヒロイン”の登場を全世界に強く印象付けた。オーディションの経緯や、スタッフ・キャストの印象、撮影のエピソードなど、初の来日でどんな発言が飛び出すのか、いまから期待は高まるばかりだ。さらにデイジーと共に来日するのが、ルーカス・フィルムの共同会長にして、本作のプロデューサーでもあるキャスリーン・ケネディ。長年スティーブン・スピルバーグの右腕として数々の傑作、ヒット作を生み出してきた現在のハリウッドを代表する人物である。今回は監督選びやキャスティングに深く関わっており、本作に関しての情報を最もよく知る人物のひとりであるキャスリーンの発言も、一言たりとも聞き逃すことはできない。「KICK OFF MEETING」と題された注目の来日イベントは、特別映像の上映を交えて4月30日(木)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われる予定。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日4月16日10時(LA時間)にサプライズ発表となるや否や、全世界で瞬く間に共有された特報『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』第2弾。特報映像が公開されたのは、カリフォルニアで開催されている「スター・ウォーズ・セレブレショーン」だ。同イベントの目玉として催された、J.J.エイブラムス監督とプロデューサーのキャスリーン・ケネディが登壇し、ファンの前で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を語るパネル・ディスカッションのラストにはR2-D2、BB-8、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、さらにはルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒューが登場した。その全容はいまだベールに隠されている本作だが、このタイミングで監督、キャストが重い口を開いた。「今回の作品は実は、大掛かりなセットを作っているんだ。あの世界観を作り上げるためには、CGだけでなくリアルなセットが必要だった。アブダビで撮影したあの砂漠は多くの人はタトゥイーンと思ったみたいだけど、実はジャクーなんだよ」(J.J.エイブラムス監督)、「私が演じる、レイはジャクーに住んでいる“ならず者”なの。そして、とある人物と出会い、冒険の旅に出る。その人物というのが、フィンなの」(デイジー・リドリー)、「フィンはとても危険な状況に陥っているんだ。そしてユニークな方法でみんなの仲間に入る」(ジョン・ボイエガ)、「ポーは“X-ウイング”の名パイロットなんだ。王女の命令に従い、ミッションに従事していて、フィンと出くわすんだ」(ポー・ダメロン)と、少しではあるが、物語の舞台やそれぞれの役どころについて明かした。今回公開となった予告編と彼らのコメントで、新たなる3部作の全容が見えるかも!?12月の公開に向けてますます盛り上がりをみせるであろう『スター・ウォーズ』。続報を心して待ちたい。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月17日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の最新映像となる特報第2弾が17日未明(日本時間)、米カリフォルニアで開催されている「スター・ウォーズ・セレブレーション」にてサプライズ発表。その後、公式サイトなどで公開されると全世界で瞬く間に共有され、ファンから歓声が上がっている。セレブレーションでは、J.J.エイブラムス監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディが最新作について語るパネル・ディスカッションを実施。そのラストで、R2-D2、BB-8、ヒロインと噂されるレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが登場し、観客が熱狂する中、映像が突然発表された。そして直後に、公式サイトおよびFacebok、各国ディズニーオフィシャルYouTubeで公開された。公開された特報第2弾は、1分47秒。ジャクーと呼ばれる場所に墜落しているスター・デストロイヤーが映し出されると、「フォースは私の一族と共に」というナレーションとともに、悪役ダース・ベイダーの朽ち果てたマスクらしきものが現れる。「父がそうであり」という言葉の後にはR2-D2に優しく触れるルーク・スカイウォーカーと思われる右手。「そして、お前にも」という言葉に続いて、3人の新しい登場人物が現れ、新ヒロインとして注目されているレイは、BB-8と一緒に追っ手から逃げ、フィンや、戦闘機"X-ウイングファイター"を操縦するポー・ダメロンの姿も見られる。さらに続々と新キャラクターたちが明らかになり、赤い十字のライトセーバーを持った後ろ姿が話題となったカイロ・レンは、正面の姿が映し出され、新デザインのストームトルーパー、"ミレニアム・ファルコン号"を追う謎のパイロットも登場。そして最後は、ハリソン・フォード演じるハン・ソロがチューバッカに「チューバッカ、帰ってきたぞ」と宣言する2ショットで締めくくられる。キャスト陣は自身の役について語り、デイジー・リドリーは「私が演じるレイはジャクーに住んでいる"ならず者"なの。そして、とある人物と出会い、冒険の旅に出る。その人物というのが、フィンなの」と明かし、そのフィンを演じるジョン・ボイエガは「フィンはとても危険な状況に陥っているんだ。そしてユニークな方法でみんなの仲間に入る」と説明。オスカー・アイザックは「ポーは"X-ウイング"の名パイロットなんだ。王女の命令に従い、ミッションに従事していて、フィンと出くわすんだ」と語った。また、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーは「前衛的なファッションだったレイア姫も、今回は落ち着いた格好になっているの。残念ながら今回はメタリックな水着は着ないわ(笑)」と伝え、マーク・ハミルは「ファンのサポートと、情熱、熱狂が僕たちを支えてくれた。ファンのみんなは家族だ!」と熱いメッセージ。J.J.エイブラムス監督も「今回の作品は実は、大掛かりなセットを作っているんだ。あの世界観を作り上げるためには、CGだけでなくリアルなセットが必要だった」と明かした。新たなる3部作の第1作目となる本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台に描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年04月17日“STAR WARS YEAR”となる2015年。カリフォルニアで開催されている「スター・ウォーズ・セレブレショーン」にて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の最新映像にあたる特報第2弾がサプライズ発表された。その全容はいまだ厚いベールに包まれ、様々な憶測が飛び交い、熱狂と興奮が世界中を駆け巡っているなかで、突如、電撃的に発表された“特報第2弾”。「スター・ウォーズ・セレブレーション」の目玉として催された、J.J.エイブラムス監督とプロデューサーのキャスリーン・ケネディが登壇しファンの前で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を語るパネル・ディスカッションのラストに、R2-D2、BB-8、ヒロインとうわさされるレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック…さらに、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒューが登場し、集まった観客が大熱狂する中で突然の発表となった。世界同時解禁となった特報第2弾は1分47秒。ジャクーと呼ばれる場所に墜落しているスター・デストロイヤーが映し出されると「フォースは私の一族と共に」というナレーションで現れたのは、ダース・ベイダーの朽ち果てたマスクを思わせる衝撃的な映像!「父がそうであり」という言葉の後にはR2-D2に優しく触れる、ルーク・スカイウォーカーと思われる右手。「そして、お前にも」という“フォースの覚醒”を思わせる言葉の後には、パネル・ディスカッションで紹介された3人の新しいキャラクターが登場する。新ヒロインとして注目されるレイ(デイジー・リドリー)は、“まん丸の胴体が可愛らしいBB-8”と一緒に追手から逃げる緊迫の表情を見せ、フィン(ジョン・ボイエガ)や戦闘機“X-ウイングファイター”を操縦するポー・ダメロン(オスカー・アイザック)の姿も。さらに、新キャラクターたちも続々と明らかに!赤い十字のライトセーバーを持った後ろ姿が話題となったカイロ・レンは、ついにその正面の姿が本予告編でお目見え。ほかにも新デザインのストームトルーパー、“ミレニアム・ファルコン号”を追う謎のパイロットなどなど。しかし本予告編で胸が高鳴るのは、ファンにはたまらないラストシーン。それはハリソン・フォード演じるハン・ソロとチューバッカの2ショット!さらにハン・ソロが感慨深げに宣言するセリフに、スター・ウォーズファンならば涙ぐんでしまうかも。いまや“映画”という枠を越え、一大イベントして注目される『スター・ウォーズ』。新たなる3部作の幕開けとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動きから、目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年04月17日1963年11月22日、第35代アメリカ合衆国大統領J・F・ケネディ大統領が暗殺された日。50年の時を経た現在も多くの謎に包まれた歴史的大事件だが、このほどBD&DVDで発売になった『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』は、事件の核心に変わったアプローチで迫っている。本作は、国家や宇宙といった壮大な陰謀説など過去幾度となく語り尽されたケネディ大統領暗殺事件を、暗殺の場に居合わせたがために一瞬にして人生を狂わされた4人の男たちを軸に、新しい視点で歴史的瞬間を描いた意欲作だ。大統領がテキサス州ダラスでパレード中に暗殺された1963年11月22日から4日間、暗殺実行時の実際のダラスでの記録映像などを使用しながら、現地で巻き起こった混乱状態を詳細に描いていく構成となっている。4年間にわたる取材で得た新たな証言を掴み、よくある真相究明モノとは異なり、暗殺が与えた影響を追うことで、事件の核心に迫っていく手法が斬新だ。当直医師やナース、警護をしていたシークレットサービスのチーフ、偶然事件映像を撮影していた男、容疑者をマークしていたはずのFBI、瞬時に国を委ねられたジョンソン副大統領など、あの日の事件は多くの人々の運命を変え、その人物模様をテンポよく描くことで歴史の重要な1ページを再現していく。事件の直後、極限状態の数時間の、語られていなかった真実に驚愕だ。キャストにはザック・エフロン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジャッキー・ウィーヴァー、ポール・ジアマッティという実力派が集結。誰も観たことがない真実の4日間に注目してみて。<『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』DVD&Blu-ray/リリース情報>【セル】DVD¥3,800(本体)+税【セル】Blu-ray¥4,700(本体)+税発売中発売元:「パークランド」パートナーズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2013 Walleye Productions, LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:パークランドケネディ暗殺、真実の4日間 2014年6月28日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013 Exclusive Media Entertainment, LLC
2014年11月27日ケイティ・ホームズが、テレビのミニシリーズ『The Kennedys: After Camelot』で、ジャッキー・ケネディ役を演じることになった。ホームズは、2011年に放映されたミニシリーズ『The Kennedys』でもこの役を演じている。今回は7話構成で、ホームズはそのうち1話を監督する予定で、エクゼクティブ・プロデューサーも兼任する。撮影は来年春にカナダでスタート。2016年に放映が予定されている。ホームズの最新作は、この夏北米公開された『The Giver(原題)』。来月は『Miss Meadows(原題)』。来年はライアン・レイノルズと共演する『Woman in Gold(原題)』が北米公開される。文:猿渡由紀
2014年10月14日J・J・エイブラムスが、『スター・ウォーズ』第7弾の監督就任の可能性を否定した。現在、新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の撮影を行っているエイブラムスは、製作元のウォルト・ディズニーからオファーを受けているものの、同シリーズが大好きなためずっと一人のファンとしてあり続けたいと考えていると「Empire」誌に語った。「(ディズニーから)早い段階から契約の交渉をもらったけど、僕は『スター・トレック』に力を注いでいることと同時に『スター・ウォーズ』のファンであることから、次の新作には監督として参加したくないって話したんだ」。「どんな形であれ参加を断ったんだ。『スター・ウォーズ』を作る側よりもむしろ、何が起こるかを楽しみにする観客側でいたかったんだよ」。「僕は『スター・ウォーズ』、帝国そしてジェダイの大ファンなんだ。続編が出るって聞いたときには本当に興奮したよ。素晴らしい作品になると思うね。それにキャスリーン・ケネディとは友達で、彼女ほど賢明なプロデューサーはいないよ。とても楽しみだね」。エイブラムスが監督をする新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は来年9月に日本公開予定だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013年9月、全国にて公開
2012年12月28日テイラー・スウィフトが、ロバート・ケネディ元米司法長官の孫にあたる4歳年下で18歳のコナー・ケネディと破局してしまった。つい先日、友好的に別れたようで、2人の間には「ギクシャクした感情」はないと2人の友人は「US Weekly」紙に語っている。「2人はつい先日別れたばかりです。お互いに距離ができたのでしょう。ギクシャクした感情はありません。2人とも大丈夫です」。テイラーは日本でも今月24日(水)にリリースされたばかりのニュー・アルバム「レッド」のプロモーション活動で忙しく、コナーとは1か月以上も会っていなかったという。先の友人は「2人が会ったのは1か月以上も前のことなんです。テイラーは『レッド』のプロモーション活動が多忙で、年末までオフの時間がないんですよ」と続けた。そんな2人は7月にも交際が報じられ、その直後テイラーはコナーをマサチューセッツに残して夏の間ナッシュビルに帰郷するのが惜しく、テイラーはコナーのもとを訪ねるためにプライベートジェットまでチャーターしていたくらいだ。8月下旬には別の関係者は「テイラーはコナーに会いたくてしょうがなく、数日後にはプライベートジェットまでチャーターしていたくらいなんですよ。それ以来コナーはテイラーのいる所へ入り浸りで、彼の家族すら彼がいつ家に帰ってくるか分からないんですよ。2人の関係は急速に進展したので、ハイアニス・ポートにいるケネディ家は、2人が駆け落ちしても驚かないくらいの心境なんです」と明かしていた。ただテイラーは自身のプライベートを公に話すことを好まず、過去に交際してきた男性陣との関係を歌の歌詞に込めることで有名で、今回コナーとの関係についてもメディアに話すことは無かったという。
2012年10月29日現在、子育てに奮闘中のナタリー・ポートマンが、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディ役の候補に挙がっているようだ。ナタリーは、フォックス・サーチライト社製作で、ノア・オッペンハイムが脚本を手がける伝記映画『Jackie』(原題)で、ジャクリーン役を演じる可能性があるという。本作は、1963年にケネディ大統領が暗殺された後のジャクリーンの姿を描いた作品で、ナタリーは脚本に好感触を持っているものの、監督が決定するまでは出演の決定を見送る模様だ。同作は以前、ナタリーがアカデミー主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督がメガホンを取り、アロノフスキー監督と長年のパートナーだったレイチェル・ワイズをジャクリーン役に迎えて製作される予定だったものの、2人が破局したためにお蔵入り状態が続いていた。しかし、2年前の2010年にはスティーヴン・スピルバーグも同作に興味を示していたという。ただ、8月に結婚したばかりのナタリーは、夫のベンジャミン・ミルピエや息子のアレフ君との時間を優先するために今後しばらく女優業を休止する見込みだとも先日報じられている。今後、どのような展開を見せるのか、注目が集まりそうだ。■関連作品:ブラック・スワン 2011年5月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox.
2012年10月02日大人気歌手のテイラー・スウィフトが、ロバート・ケネディ・Jr.の息子コナー・ケネディと交際を始めたことがわかった。ケネディ一家も、彼女のことは気に入っている様子だ。交際は、スウィフト(22)とコナー(18)が、ケネディ一家のほかのメンバーと一緒にセイリングをする姿が目撃されて発覚。ふたりは仲良く手をつなぎながら、風景を眺めていたという。出会いのきっかけは、コナーの叔母ロリー・ケネディが娘ふたりを連れてスウィフトのコンサートに行ったこと。「私たちは良い友達になり、そこからすべてが始まった」とロリーはコメントしている。彼女はまた「テイラーは素敵な女性。私たちは彼女が大好き」とも語っており、コナーの祖母エセルも、将来、もしスウィフトがケネディ一家の一員になることがあっても歓迎だと示唆した。スウィフトは、過去に、ジョナス・ブラザースのジョー・ジョナス、『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナー、ジェイク・ギレンホール、ジョン・メイヤーなどと交際してきた。歌手としてはあいかわらずの大人気を誇るが、まもなく日本公開のアニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』では声の演技にも挑戦している。文:猿渡由紀
2012年08月03日歌手のテイラー・スウィフトが、ケネディ家の御曹司と交際していることが発覚した。22歳のテイラーが交際中なのは、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの政権下で司法長官を務めた弟ロバート・ケネディの孫にあたる18歳のコナー・ケネディで、先日2人でロマンティックな週末を過ごしているのを目撃されているが、2人の共通の友人はテイラーがロバートの関係を真剣に考えていると「People」誌に明かした。「2人は少しだけですがデートを重ねています。テイラーはロバートに心を奪われたようですね」。またテイラーはコナーの近くにいたいため、マサチューセッツ州ハイアニスポートにあるケネディ家の隣の物件をすでに押さえているという。先日テイラーはケネディ家と共に、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子で、コナーとは従兄弟にあたるパトリック・シュワルツェネッガーと米独立記念日を過ごしているのを報道され、パトリックとの交際がうわさされていた。しかし先週末になってテイラーがコナーと腕を組んで歩く姿が目撃されており、さらに先月29日(現地時間)にはケネディ一家と共に教会での日曜礼拝にも参加している。一方のコナーだが、父親のロバート・ケネディJr.が母親・メアリーと泥沼の離婚劇を繰り広げており、11歳から18歳までの4人の子どもの親権を父親が獲得したのを受け、5月16日(現地時間)には母・メアリーがニューヨークにある自宅近くの納屋で首吊り自殺をしているのが見つかっている。■関連作品:ロラックスおじさんの秘密の種 2012年10月6日よりTOHO シネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年08月03日『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマラン監督による最新作『エアベンダー』の日本版ポスター画像が解禁された。その他写真『エアベンダー』は、“気”“水”“土”“火”の4つの王国が100年に渡って壮絶な戦乱を繰り広げている世界を舞台に、4つのエレメントを全て操る12歳のアンが“世界を救う最後の希望”として、過酷な宿命に立ち向かって行くアクション・スペクタクル大作。これまで現実世界を舞台に“超常現象”や“虚構の世界”のモチーフを巧みに取り込んで観客を驚かせてきたシャマラン監督だが、本作では宮崎駿監督のアニメーションにインスピレーションを得て、まだ誰も見たことのない映像世界を作り出しているという。『インディ・ジョーンズ』シリーズや、『ボーン…』シリーズを手がけてきたフランク・マーシャル&キャスリーン・ケネディが製作を、世界最高峰の特殊効果スタジオILM(インダストリアル・ライト・アンド・マジック)がVFXを担当するなど豪華なスタッフ陣が顔を揃えており、(現地時間)7月2日の全米公開に向けてアメリカでも注目が高まっている。この度公開されたポスター画像は、額に不思議な紋様を持つ主人公のアンを中心に、登場人物たちの姿がデザインされたもので、青を基調としたデザインがなされている。また、本画像だけでなく、壮大な映像を堪能できる予告編映像や場面写真も公開されており、これまでとはひと味違う“シャマラン最新章”の一端が垣間見れる内容になっている。『エアベンダー』7月17日(土)より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2010年06月02日6日、ワシントンD.C.で第32回ケネディ・センター名誉賞授与式が行われ、ロバート・デ・ニーロやブルース・スプリングスティーンをはじめとする5名の受賞者が出席、バラク・オバマ大統領も彼らを讃えるために登場した。この賞は、ワシントンD.C.にある文化施設「ジョン・F・ケネディ・センター」で、アメリカの文化に芸術を通して貢献した人々を表彰するに贈られるもので、デ・ニーロ、スプリングスティーンのほかにメル・ブルックス監督、ジャズピアニストで作曲家のデイヴ・ブルーベック、オペラ歌手のグレース・バンブリが受賞した。エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジャック・ブラック、マシュー・ブロデリック、シャロン・ストーンなど、300人の招待客の中には受賞者と縁の深いセレブたちの顔もたくさん。来夏に第3作が公開予定の『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズでデ・ニーロと共演しているベン・スティラーは、デ・ニーロ紹介のために登場するや、ステージ上を見回して、「ブルース・スプリングスティーンがいる!ブルース!!」と絶叫、さらに「あ、ノーベル平和賞の人も!」とオバマ大統領にも言及した。同じくステージに上がったメリル・ストリープは『ディア・ハンター』、『恋におちて』で共演したデ・ニーロについて「彼は、私や演劇学校の友人たちが夢に見たことを実際にやってのけました。自分を消し去って、演じる役に溶け込んでしまうんです」と、その才能を絶賛した。(text:Yuki Tominaga)記念撮影に臨む受賞者たち。ヒラリー・クリントン国務長官の姿も。© REUTERS/AFLO■関連作品:グッド・シェパード 2007年10月20日より日劇1ほか全国にて公開■関連記事:秋の夜長、人恋しくなったときに──vol.2孤独な男の人生で人恋しさに浸る生涯をCIA諜報員としての生活に捧げた男のドラマ『グッド・シェパード』13年ぶりの監督作『グッド・シェパード』を引っさげてロバート・デ・ニーロ来日!GTFトーキョーシネマショー2007『グッド・シェパード』試写会に5組10名様をご招待
2009年12月08日