メアグラーティア(meagratia)の2024年秋冬コレクションから、ジョージコックス(GEORGE COX)とのコラボレーションによるラバーソールシューズが登場する。ツイードを用いたラバーソールシューズメアグラーティアとジョージコックスが、初のコラボレーション。編み込みアッパーに厚底ソールを組み合わせたジョージコックスのラバーソールシューズをベースに、クラシカルなツイード素材の切り替えを施した。カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。西武池袋本店で期間限定ストアなお、東京の西武池袋本店では、2024年4月17日(水)から23日(火)まで、メアグラーティアの期間限定ストアを開催。2024年春夏コレクションの新作や限定アイテムを展開するほか、上記のコラボレーションシューズを含む2024年秋冬アイテムの予約も受け付ける。詳細メアグラーティア×ジョージコックス発売時期:2024年秋冬価格:MIX TWEED RUBER SOLE 93,500円カラー:ホワイト、ブラック■メアグラーティア 期間限定ストア期間:2024年4月17日(水)~23日(火)場所:西武池袋本店 3F 南B10 イベントスペース スプリットリング住所:東京都豊島区南池袋1-28-1TEL:03-3981-0111(大代表)
2024年04月14日5月14日から開催される第77回カンヌ国際映画祭で、ジョージ・ルーカス監督が名誉パルム・ドールを受賞することが明らかになった。ルーカス監督は5月25日の閉会式で表彰を受ける。これまでの名誉パルム・ドールの受賞者には、ハリソン・フォード、マイケル・ダグラス、クリント・イーストウッド、カトリーヌ・ドヌーヴらがいる。同映画祭のX公式アカウントは、ルーカス監督を「ハリウッド映画界の巨匠で、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズの監督、脚本家、プロデューサー」と紹介。「素晴らしいエンターテインメントとイノベーション、そして神話、現代性、映画愛、テクノロジーを結びつけることに成功しました」と称えた。ファンは「何と言っても『スター・ウォーズ』の始祖なんだからすべての賞の受賞資格がある!」「フォースと共にあらんことを!」「本物のレジェンド」「おめでとうございます!」と祝福している。ルーカス監督は、「カンヌ国際映画祭は常に私の心の中で特別な場所を占めてきました。私のデビュー作『THX 1138』が、初監督作品を上映するための監督週間と呼ばれる新しいプログラムに選ばれた時は驚き、大喜びでした」と映画祭とのつながりをふり返った。「それ以来、私は脚本家、監督、プロデューサーという様々な立場で何度も映画祭に戻ってきました。このような特別な評価をいただくことは本当に光栄ですし、私にとって大きなことです」と名誉パルムドール受賞の決定に喜びを語った。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月10日銀座の星付きフレンチ【ドミニク・ブシェ】の元料理長として腕を揮っていた吉田能シェフ。コロナ禍中に料理動画の配信をスタートし、今では絶大な人気を誇るYouTuber「George ジョージ」としても知られています。その活躍の中、視聴者から届く「食べてみたい」という声から次第に大きくなった「食べてもらってこそ料理人」という思い。2022年11月、満を持して白金台に8席のみのカウンターフレンチ【CIRPAS】をオープンさせ、ミシュランガイド東京2024「セレクテッドレストラン」に選出されました。「George ジョージ」の名でも知られる、【SPICA】を監修した吉田能シェフそのフランス料理界で注目を集めてきた吉田シェフが、この度新たに監修することになったお店は“イタリアンダイニング”。一瞬、全く違う世界へと飛び込んだかのように思われるかもしれないこの試みですが、実は、彼が発信を続けていた料理動画に大きく通じるものがありました。表参道ヒルズ本館3階にある、開放的でスタイリッシュな印象の店内明るく輝く星“スピカ”。ラテン語で穀物の穂先の意味を持ち、古代ローマ時代から穀類が人々の食を支えてきたことに由来し店名にYouTube登録者数100万/突破、SNS総フォロワー数約190万人というメガコンテンツを抱えるシェフの動画で配信しているのは、「フランス料理で培った技術をもとにジャンルにとらわれず家庭でも簡単に再現出来る料理から、プロ目線の本格的な料理まで」の幅広いコンテンツ。そこで【SPICA】では、動画で見た“あの料理”をさらに進化させた一皿や、【SPICA】のために開発したここでしか食べられない料理の数々を楽しむことができる、カジュアルイタリアンを中心とするジャンルレスな料理がラインナップされていると言います。シグネチャー料理となる『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』をはじめとする多様なアラカルトに加え、シェフズコースでのみ味わえる『〆の濃厚ビスクリゾット』は、蟹の濃厚な旨みと香味野菜にトマトが混然一体となる【SPICA】の象徴的な一皿。ワインセレクトは【CIRPAS】ソムリエであり、吉田シェフの右腕としても活躍する古内将道氏が担当。厳選したワインがさらに料理の完成度を高めます。(お料理の一部をご紹介)『シェフが辿り着いた圧巻の仔羊ハンバーグ』『ブラータチーズとフルーツの一番おいしい食べ方』『限界を超えた反則のガーリックシュリンプ』『普通にはもどれないミントのジェノベーゼ』『記憶に残る〆の一皿 〆の濃厚ビスクリゾット』+700円(2p~)お米はイタリア産を使用。※ディナーコースのみこの新店【SPICA】でも、「吉田シェフのあの料理を食べてみたい」という思いがよりカジュアルな居心地の良い空間で叶えられるという、元々シェフのファンだった方にとっても嬉しいメニューが満載。吉田シェフ独自の視点で料理の本質を追求する料理動画のメニューが、洗練されたひと皿へ昇華する【SPICA】をお見逃しなく。SPICA【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年04月06日4月8日から11日に開催されるシネマコンで、『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がInternational Career Achievement Awards(国際的キャリア功労賞)を受賞することが分かった。ミラー監督は8日、シーザーズ・パレス・ホテルでシネマコンを主催する全米劇場所有者協会(NATO)より、同賞を授与される。ファンからは「ジョージ・ミラーは映画業界で圧倒的な存在感を示している」「監督としても素晴らしいけれど、『マッドマックス』シリーズや『ハッピー フィート』シリーズの脚本としてもすごいんだよ」「この時代の最も才能豊かな監督の一人」「この賞にふさわしい人!」「おめでとうございます」といった称賛・祝福メッセージが多数寄せられている。ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』は、5月にカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎えたのち、同24日にアメリカで公開開始に。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサ役に扮することでも話題になっており、ファンの期待が高い作品だ。医師を目指してニューサウスウェールズ大学の医学部で学び、研修医として活躍した時代もあったミラー監督。その間にも映画製作への情熱を絶やさず、実験的な短編映画などを撮影していた。1979年、初めて長編映画のメガホンを取った『マッドマックス』が世界的に大ヒットし、華々しいデビューを飾った。(賀来比呂美)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月03日タレントの所ジョージが、3日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!春の2時間スペシャル』(後7:00~後9:00)で「日本列島ダーツの旅」のロケに挑戦する。今回訪れる長野・小海町は標高が約800メートルのため、雪対策をして気合十分の所。しかし、第一町人の元気な3人きょうだいと話し込んでいるうちに、暑くなり防寒着をどんどん脱いでいくと、ポケットの中からとんでもないものを発見する。雪かき中の男性に話を聞くと、なんと95歳。あまりの若さに所は感激しきり。「パイの店」と書かれた店で話を聞いてみると、全国からファンが訪れる人気店と判明する。店主イチオシスイーツを試食した所が「生地がうますぎる!」と大絶賛するも、その後のひと言で店主の奥さまがガッカリする。石壺で焼くオシャレな焼き芋屋では、店主の女性が焼き芋ではなく、父親の旧車を所に猛アピールする。親孝行なその姿に所は「うちの娘と大違い」と思わずポロリ。町内随一の観光スポット・松原湖では、絶景の中で揚げたてのワカサギを堪能。松原湖に沈めて熟成させる“幻の酒”があると聞き、ダーツの旅のルールを飛び越えて、蔵元がある隣町へ。創業160年を超える由緒ある蔵元の酒蔵見学や日本酒飲み比べを満喫する。そのほか、幸せそうなカップルに続々と出会うスキー場、所の謎の特技“犬の名前当て”、前代未聞の“クドイ”出会いなど、スペシャルならではの見どころが盛りだくさんとなっている。スタジオでは、VTRを見たDAIGOが「MTLって思った」とDAI語でコメント。全員で“MTL”の予想合戦が始まる。また、「まさかの出来事」をテーマにしたトークでは、今田美桜が海外の蚤の市で見つけた掘り出し物がまさかの状態になってしまったことを告白。DAIGOは自身の結婚式で大ファンのL’Arc~en~Ciel・HYDEとGLAY・TERUに挟まれて一緒に歌った際、うれしすぎるあまり、ある事をしたという裏話を貴重な写真と共に明かす。ハリセンボンは芸歴1年目の頃、2人ともネタが飛んでしまったハプニングの意外な顛末について語る。そのほか「岡田将生が出動!○○さん、貸しますの旅inイタリア」「胸に秘めた爆発させたい想いの旅」を届ける。
2024年04月03日ノア・バームバックの次回作に、ジョージ・クルーニーが出演する。脚本はバームバックとエミリー・モーティマーが共同執筆。タイトルは未定。製作はバームバックが契約を結んでいるNetflix。ほかには、アダム・サンドラー、ローラ・ダーン、ビリー・クラダップらが出演。ダーンはバームバックの『マリッジ・ストーリー』でオスカー助演女優賞を受賞。サンドラーは『マイヤーウィッツ家の人々』でバームバックと組んだ。バームバックの最近の監督作は、アダム・ドライヴァー、グレタ・ガーウィグらが出演した『ホワイト・ノイズ』。また、今年のオスカーにノミネートされている『バービー』では、ガーウィグとともに脚本、製作総指揮を担った。文=猿渡由紀
2024年03月08日お笑いタレントの平野ノラが10日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから頂いた品を公開した。この日、平野は「今日は朝からスタバで仕事してます」と明かし「バブ子が起きないよう出てきました」と説明。「ハズバンドが出かけるまでのこの貴重な3時間の1人時間!有意義に過ごします」とつづった。続けて「所ジョージさんからいただいたボールペン」と所から頂いたボールペンの写真を公開し「めちゃくちゃ書きやすい」とコメント。「あと、これ随分前に買ってたシルクのマスク?」と自撮りショットも公開し「何でもっと早く使わなかったんだろってくらい心地良い とにかく首の後ろ温かいし肌当たり良い」とつづった。また「寝る時用に買ったけど外用にも購入!マスク辞めてこちらにします」と述べ「インフル、コロナ流行ってるしね」と説明。「みなさまヤッピーな週末を」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月11日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから出産祝いを貰ったことを報告した。この日、東は「所さんからもか様にお祝いもらっちゃった」と所から出産祝いを貰ったことを報告し、所との2ショットを公開。「所さんには和菓子の手土産と引き換えにお名前ダーツもやってもらった」と述べ「どこに当たっても“もか”になるダーツ」と写真とともに説明した。続けて「所さんにもひとつ名前を考えてもらって」と明かし「そしたら“じょし”だって」と所が考えた名前を紹介。「“じょし”になるとこだったけど無事にうた様の考えた“もか”に決定!」と“お名前ダーツ”の結果を報告し「こんな遊びにものっかってくれてありがたいね~」とつづった。最後に「私の周りで一番人生の満足度が高いと思ったのが所さん」と明かし「もか様には人生の満足度が高くなるように所さんに関わって欲しかった」と説明。「名付け親はうた様だけど決めたのは所さんって感じ」と述べ「エピソードってプライスレスなのよね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月09日歌手でタレントの森口博子が7日に自身のアメブロを更新。タレントのヒロミと松本伊代夫妻とタレントの所ジョージとの集合ショットを公開した。この日、森口は「昨日配信されました『そろそろ冬ですネェ』」と述べ「松本伊代さん、早見優さんとのユニット キューティー☆モリモリの新曲」と松本やタレントの早見優と組んだ『キューティー☆モリモリ』の新曲が配信されたことを報告。「聴いてくれた方々、ありがとうございます」と感謝をつづり「木梨憲武さんプロデュース 所ジョージさん作詞作曲 ヒロミさん衣装提供」と説明した。続けて「レコーディング、楽しかったなぁ」と回想し、ヒロミや松本、所との集合ショットを公開。「歌入れ終わってからも、ずーっとおしゃべりしてました」と明かし「所さんのソングライティング力、改めて凄いと実感」と感心した様子でコメント。「色々なジャンルの楽曲をさまざまなアーティストに提供していて、やっぱり音楽人なんですね」とつづった。また「今回はキャンディーズの『もうすぐ春ですね』のアンサーソング」だといい「キャッチーで昭和テイスト満載」と説明。「伊代さんとも『いいよね~いいよね~』って盛り上がってました」と明かし「アレンジは以前、アルバムで曲を書いていただきました大平勉さん!イントロから、グッとくるの~」とつづった。最後に「素敵な楽曲を提供してくださった所さん、ラジオでも盛り上げて下さった憲さん、キレイな衣装を作って下さったヒロミさん」「本当にありがとうございました」と述べ「私達の大人キュンキュンなハーモニーやカーニバル三浦先生のしっとり可愛い振り付けと、堪能して下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年02月08日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の山崎貴監督が、ルーカスフィルム/ILM訪問&上映会に参加した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。国内外の多数の映画賞を席巻し、数々の映画賞にノミネートされ15以上の受賞を獲得。3月にアメリカで開催される第96回アカデミー賞の「視覚効果賞のショートリスト10作品にも残っており、ノミネートが有力視されている。○■映画『ゴジラ-1.0』をルーカスフィルムで上映そんな北米での盛り上がりの中で、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』を生みだした映像制作会社・ルーカスフィルム、および傘下にあるILM(インダストリアル・ライト&マジック)社からの招待を受け、山崎監督が同社を訪問。現地の社員約300名に向けて本編上映&トークショーが実施された。ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』の生みの親であり、世界で最も有名な監督の1人、ジョージ・ルーカスが設立し、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)社は、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズ、そして『E.T.』『ジュラシックパーク』『タイタニック』『アベンジャーズ』などのVFXを作り上げてきた世界トップクラスのSFXおよびVFX(※)の制作会社。(※SFX=特殊撮影 VFX=CGなどを用いた視覚効果)そんなルーカスフィルムのCCO(最高クリエイティブ責任者)であり、アニメ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の総監督や、実写ドラマ『マンダロリアン』などの製作総指揮兼監督などでも知られ、今後の『スター・ウォーズ」シリーズを牽引していく中心人物 デイブ・フィローニ氏は『ゴジラ-1.0』を鑑賞して絶賛。ルーカスフィルム/ILMの社内向けに開催される「フィルムメーカー・フォーラム」に山崎監督を招待し、『ゴジラ-1.0』の上映とデイブ・フィローニ氏とのトークショーを開催した。『スター・ウォーズ」の大ファンであることを公言し続けてきた山崎監督は、サンフランシスコにあるルーカスフィルムに到着し、社屋を案内されると、ダース・ベイダーやR2-D2、ヨーダなどの展示物に大興奮。展示されている制作物等の説明を受けながら、社内を見学した。社内のシアターには約300名が集結し、上映が始まる前の舞台挨拶で山崎監督は「僕のキャリアは『スター・ウォーズ』を観たことから始まったので、この聖地に来て、自分の監督した映画を皆さんに観ていただけるというのは本当に幸せですし、ものすごく興奮しています。ILMの初期から、その仕事をずーっと観てきました。そして何度も何度も衝撃を受けてきました。CGの仕事を始めたころに『ジュラシックパーク』が公開され、ひっくり返りそうになるくらい驚いて……。そういう瞬間が何度も何度もあって、僕にとって燦然と輝く目標がILMであり、ルーカスフィルムでした。今ここにいることが本当に夢のようです」と喜びを伝えた。上映が終了すると会場内は大きな拍手と大歓声が巻き起こり、山崎監督が再登場すると観客はスタンディングオベーション。トークショーでは、デイブ・フィローニ氏が代表して山崎監督に多くの質問を投げかけ、どのように撮影したのか、ゴジラをどのように作り上げたのかを話す。会場にいる社員たちは興味津々であり、熱心に耳を傾けた。また、VFX制作の楽しみや、『スター・ウォーズ』の魅力の話になると国を超えて共感し、VFX制作者同士ならではの話に花を咲かせた。トークショー終了後には、山崎監督のサインや写真撮影を希望する社員で行列に。「とても面白かった!」「また会いましょう!」と何度も声をかけられ、山崎監督も嬉しそうに応じた。ルーカスフィルムへの訪問と上映会を終えた後、山崎監督は「上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした」と感慨深そうに話した。○■山崎貴監督 コメントルーカスフィルムに『ゴジラ-1.0』を持って来れたという、それだけで本当に嬉しいです。そして同業者ならではの温かさで皆さんが反応してくれて、上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした。エンドロール中、「VFX 白組」の名前が出たところで拍手が起きていたそうで、皆喜ぶと思います。僕以上に「世界に届けるんだ!」という気持ちを持って作ってくれたスタッフたちだったので、その話を聞いたら報われると思います。皆にちゃんと伝えます。(C)2023 TOHO CO., LTD.
2024年01月19日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。僕はそれらを映画制作の際に大切にしているよ」と、それらを通して受けた2つの影響を告白。実際にワン監督の作品では、これまで誰もが体験したことのない“海中でのド迫力アクション”という冒険に挑んだ「アクアマン」シリーズをはじめ、「死霊館」や「インシディアス」といったホラー、「ワイルド・スピード」などのアクション映画でも“家族の物語”を描き観客の共感を得るなど、ジャンルを問わず一貫して2つの要素を落とし込み、世界中で愛される作品へと繋がっている。そんなワン監督が手掛ける最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によってもたらされた、全ての海、そして人間界の存亡の危機に、アクアマンが5億もの海の仲間、そして大切な家族とともに立ち向かう姿が描かれる。巨匠監督らからの学びでもある<冒険心>を感じられるド派手なアクションはもちろん、かつての宿敵であった弟・オームとの共闘や、自身の子どもも生まれ新たな“家族”を手にしたアクアマンのハートフルな物語など、<観客との繋がり>も存分に感じられる作品となっている。『アクアマン/失われた王国』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月15日最新監督作『The Boys in the Boat(原題)』をプロモーション中のジョージ・クルーニーが、「UPROXX」とのインタビューで『オーシャンズ』シリーズの新作を製作する可能性を匂わせた。ジョージは2001年の『オーシャンズ11』、2004年の『オーシャンズ12』、2007年の『オーシャンズ13』と3作にわたって主演を務め、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華キャストと共演した。3作目公開から16年が経ったが、いまだ根強い人気を誇る同シリーズに新作を期待しているファンも少なくない。ジョージは「いま、さらなる『オーシャンズ』のすごくよくできた脚本があるんだ。だからもう1本作るかもしれないね。本当にすごくいい脚本なんだよ」と明かし、「待ってください、本当に?それってつまり、『オーシャンズ14』ということですか?」と記者を興奮させた。すると「どうかな…そう(『オーシャンズ14』)とは呼びたくないな。というのも、アイディアが『お達者コメディ/シルバー・ギャング』風だから」と答え、1979年公開の銀行強盗を企む3人の老人を描いたコメディ『お達者コメディ/シルバー・ギャング』のタイトルを挙げた。同作は2017年に『ジーサンズ はじめての強盗』としてリメイクもされている。ジョージの言う『オーシャンズ』シリーズの“もう1本”とは別に、現在マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング主演で同シリーズの前日譚映画が(タイトル未定)製作中だ。(賀来比呂美)■関連作品:オーシャンズ11 2002年2月2日より公開
2023年12月15日映画『マッドマックス:フュリオサ』が2024年初夏に公開される。監督はジョージ・ミラー、フュリオサ役はアニャ・テイラー=ジョイ。ジョージ・ミラー監督映画『マッドマックス』シリーズとは?1979年に公開された1作目は瞬く間に伝説の映画となり、以降『マッドマックス』はシリーズ化。カーアクション、荒廃した世界と暴走族、モヒカンなどが話題を呼び、日本の漫画「北斗の拳」にも多大な影響を与えたと言われ、カルチャーにも大きな影響を与えた。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、そのリアルで圧巻なノンストップ・カーアクションによって多くの人々を魅了した。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の舞台となったのは、石油も水も尽きかけた、荒廃した世界。劇中では、トム・ハーディ扮する元・警官マックスとシャーリーズ・セロン扮するフュリオサの自由への逃走劇が描かれた。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえているマックスと、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサの物語は辛口批評サイト「ロッテントマト」で脅威の97%のフレッシュを獲得。第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。15年にわたるフュリオサの新たな物語映画『マッドマックス:フュリオサ』はそんな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に、バズカット(坊主頭)姿で登場したクールで謎めいた女性・フュリオサの新たな物語が明かされる作品。世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離された若きフュリオサの人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事を描いたロードムービーだったが、『マッドマックス:フュリオサ』は15年にわたるフュリオサの物語となる。アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサにシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぐのは、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』や映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズでマイティ・ソーを演じているクリス・ヘムズワースが名を連ねる。フュリオサ…アニャ・テイラー=ジョイウォーロード・ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわす。ウォーロード・ディメンタス…クリス・ヘムズワースバイカーの大群を率いる将軍。独裁者イモータン・ジョーが支配する城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げる。監督はジョージ・ミラー監督は、1979年公開の『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品の創始者である巨匠ジョージ・ミラー。国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えたジョージ・ミラーが、フュリオサの新たな物語を紡ぎ出す。映画『マッドマックス:フュリオサ』あらすじ世界崩壊から45年後の世界。 若きフュリオサは故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。改造車や自身を神のように崇拝する私設軍隊・ウォーボーイズを持つイモータン・ジョー。水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いが繰り広げられる“マッド”な世界で、フュリオサは数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった——。【作品詳細】映画『マッドマックス:フュリオサ』公開時期:2024年初夏公開監督:ジョージ・ミラー出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
2023年12月04日サーティワン アイスクリーム(31 ICE CREAM)は、アイス「ハッピーフレンズ おさるのジョージ」を2023年10月27日(金)より期間限定で発売する。「ハッピーフレンズ」に「おさるのジョージ」が仲間入り「ハッピーフレンズ」は、好きなスモールサイズのアイスクリームに、チョコレートでできたキャラクターやホイップクリーム、カラースプレーをトッピングできるサーティワン アイスクリームの人気商品。今回は、そんな「ハッピーフレンズ」に人気キャラクター「おさるのジョージ」が仲間入りする。「ジョージ」を模したチョコ&バナナ型チョコトッピングされるのは、ペロッと舌を出した「ジョージ」の顔を描いたチョコレートをメインに、「ジョージ」の大好物であるバナナを模したチョコレート。加えて、ホイップクリームとカラースプレーでキュートな見た目に仕上げた。オリジナルシール付きまた、カップにはオリジナルシールが付いてくるのも嬉しい。シールは、アイスクリームを持った「ジョージ」や仲間たちをデザインした4種類を用意する。【詳細】「ハッピーフレンズ おさるのジョージ」発売日:2023年10月27日(金)※シール第2弾は12月15日(金)~。参考価格:520円※店舗により価格が異なる。※数量限定、無くなり次第終了。※シールのデザインは選択不可。© Universal City Studios LLC. All Rights Reserved. Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by HarperCollins Publishers L.L.C. and used under license. All rights reserved.
2023年10月30日ジョージ・クルーニー監督最新作『The Boys in the Boat(原題)』の予告編が公開された。原作はダニエル・ジェイムズ・ブラウン著の同タイトルノンフィクション(邦題は「ヒトラーのオリンピックに挑め 若者たちがボートに託した夢」)で、脚本は『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミス。ジョージは製作も担当している。主演はジョエル・エドガートン(「オビ=ワン・ケノービ」)、カラム・ターナー(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』)。1930年代、大恐慌時代のアメリカで「仕事も食べるものもない。無一文」という苦学生のジョー(カラム)は、大学の授業料も払えないというピンチに陥る。そこで、学生でありながら給与や住むところを安く提供してもらえるワシントン大学のボート部に、厳しいテストをクリアして入部。コーチ(ジョエル)率いるジョーのチームは米東部の強豪チームを打ち破って全米チャンピョンの座を手にし、ベルリン・オリンピックへの出場権を得る。しかし同大会は“ヒトラーのオリンピック”とも呼ばれたもので、アメリカは思わぬ苦境に立たされることに…。予告編を観た映画ファンの感想は「とにかく原作が素晴らしいものだから、映画も楽しみ」「公開初日に観に行く。予告編はとても良い仕上がり」など。『The Boys in the Boat』は12月25日に全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月19日ファセッタズム(FACETASM)とジョージコックス(GEORGE COX)のコラボレーションによるラバーソールシューズが、2023年9月9日(土)、ファセッタズム 青山・心斎橋ほかにて発売される。定番ラバーソールシューズ「3588」配色をアレンジファセッタズムとジョージコックスが、2018年、2021年に続いて、3度目のコラボレーション。ラバーソールに編み込みアッパーを組み合わせたジョージコックスの定番厚底シューズ「3588」をベースに、ゴールド×バーガンディ、ゴールド×ネイビーの2色の大胆なカラーリングで仕上げた。素材には、バーガンディにはスムースレザーを、ネイビーにはスエードを採用し、異なる質感に。また、かかとにDカンをプラスし、サイドにはファセッタズムのクロスロゴをデボス加工で施すなど、コラボレーションならではの仕上がりとなっている。詳細ファセッタズム×ジョージコックス発売日:2023年9月9日(土)取扱店舗:ファセッタズム 青山・心斎橋、全国のファセッタズム取扱店舗、ファセッタズム オンラインストア価格:79,200円カラー:ゴールド×バーガンディ、ゴールド×ネイビーサイズ:4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9(UKサイズ)【問い合わせ先】ファセッタズム 青山TEL:03-6459-2223
2023年09月09日ジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)から、新作コレクション「ジョージ ジェンセン シグネチャーダイヤモンド」が登場。ネックレスやピアスなどが全国のジョージ ジェンセンストアほかにて発売。美しく輝くダイヤモンドのブレスレットやペンダントジョージ ジェンセンは、ブランド初となるオリジナルの“ダイヤモンドセッティング”を採用した新作ジュエリーを展開。リサイクル18Kゴールドに、ダイヤモンドをより一層美しく輝くように配したペンダントやピアス、ブレスレット、リングなど全13型がラインナップする。大きさの異なるダイヤモンドのブレスレット中でも注目は、ブランド初登場となるテニスブレスレットだ。1つ1つ手作業で配した大きさの異なるダイヤモンドが、手元を華やかに演出する。遊び心あふれるダイヤモンドペンダントやピアスまたペンダントには、大きさの異なる7つのダイヤモンドを遊び心たっぷりに並べた。5石のダイヤモンドで構成したピアスは、ユニークなシェイプでコーディネートにアクセントを加えてくれそう。ダイヤモンドを贅沢にセットしたリングやピアスもそのほか、1石のダイヤモンドが上品な輝きを放つペンダントやブレスレット、ピアスに加えて、ダイヤモンドを贅沢にセッティングしたリングやフープピアスなども取り揃えている。【詳細】「ジョージ ジェンセン シグネチャーダイヤモンド」新作ジュエリー取扱店舗:全国のジョージ ジェンセン ストア、オンラインストア<アイテム例>・テニスブレスレット 1,754,500円・ペンダント 231,000円・ピアス 183,700円・ソリティアピアス 60,500円・リング 183,700円【問い合わせ先】ジョージ ジェンセン ジャパンTEL:0120-637-146(カスタマーサービス)
2023年06月08日第75回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『CLOSE/クロース』。監督を務めるルーカス・ドンが、長編2作目となった本作について語った。前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、長編2作目となった本作では第75回のグランプリを受賞するという“カンヌに愛される”俊英ルーカス・ドンだが、実は幼いころの夢は全く違うものであったという。『Girl/ガール』より「実は、私は映画監督になりたかったわけではなく、ダンサーになるのが夢でした。でもその夢が恥ずかしくて、13歳の時には諦めてしまったのです」と明かし、続けて「昔踊っていた時に批判されているように感じてしまい、人目を気にしない強さが私にはありませんでした」とも打ち明ける。だが、やがてルーカスは再び夢中になれるものと出会うことになる。それは偶然母親が観ていた映画。「私は映画『タイタニック』が大好きだった母を通して映画を知り、その後映画の勉強をするようになりました」と、ルーカスは意外な作品が出会いだったと当時をふり返る。ルーカス・ドン監督第75回カンヌ国際映画祭にてそして個人の内面的な部分を描いた映画を作りたいと思うようになるまで、それほど時間はかからなかったそうで、前作『Girl/ガール』や本作『CLOSE/クロース』のアイディアの欠片はすでに幼いころに持っていたようだ。さらに自身の映画作りについて「幼少期や10代前半の頃に自分にとって不安だったことを探求してみたいと思ったのです」と語り、「『Girl/ガール』では社会的規範やレッテル、固定観念にまみれた社会で、自分らしく生きることの難しさとアイデンティティについて描いています。また身体的で、外面と内面の葛藤に焦点を当てた映画でもありました。私はそのアイデンティティの問題と、他人やグループからどう見られているかに起因する葛藤について探求し続けたいと思っていました。何よりも、私は個人的な深いテーマについて話したかったのです」と、テーマは常に身近にあることを明かした。本作『CLOSE/クロース』も、自身が10代の頃の経験を基にしたオリジナルストーリー。自身にとって身近な出来事をテーマに選ぶからこそ、世界中で共感を得て、観客の胸を打つ作品が生まれるのかもしれない。第75回カンヌ国際映画祭にて『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年05月27日ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが、「Entertainment Weekly」誌のポッドキャスト「Dagobah Dispatch」に出演。Disney+で配信中のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」について語った。昨年5月に配信開始となった全6話構成の同ドラマ。シーズン2の製作の可能性について尋ねられると、ケネディは「『オビ=ワン・ケノービ』のドラマはもう作りませんと言うのは、いつでもためらわれます。もしかしたら私たちが作っている他の物語に組み込んだり、最終的に映画になったりするかもしれませんし。どうなるでしょうね?」と濁した。そのあとで、「ただ、いまのところ、このドラマは独立したリミテッドシリーズです。現状、拡大予定はありません」とリミテッドシリーズであることを強調し、少なくとも近いうちにシーズン2が製作される可能性はないことをうかがわせた。昨年、「オビ=ワン・ケノービ」の脚本家で製作総指揮の一人も務めたジョビー・ハロルドも「この先のことについては考えていません」と発言していた。「オビ=ワン・ケノービ」は、『スター・ウォーズ』新三部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが同役を再演、ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー)もカムバックを果たし話題を集めた。(賀来比呂美)
2023年05月24日ハリソン・フォード主演、製作総指揮を務めるジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグのもとジェームズ・マンゴールド監督が贈る最後の冒険『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。カンヌ国際映画祭にてフォトコールと公式記者会見が行われ、先に名誉パルム・ドールを受賞したハリソンや、マンゴールド監督らが登場した。同じくカンヌ国際映画祭にて行われたプレミア上映では、観客からスタンディングオベーションが巻き起こり、観客や海外メディアからも絶賛の声が相次いだ本作。この日行われたフォトコールでは、インディ・ジョーンズとしては最後の出演となる、映画界のレジェンド、ハリソンがシックなスーツ姿を披露。さらに、本作でインディと行動を共にするヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジや、インディが対峙することとなる宿敵フォラー役マッツ・ミケルセン。さらにマンゴールド監督らが登場し、世界中から集まったメディアの写真撮影に応じた。その後の公式記者会見では、全世界で人気を誇るシリーズの集大成とあって、会場は各国のメディアの記者で超満員に。ハリソンは、先日、名誉パルム・ドールを受賞したことについて「言葉では言い表せない気持ちでした。今も言葉にならないんです。カンヌという場所で温かく歓迎され、とてもいい気分でした」と、その喜びを表現。さらに、「良い映画を観たかったんです。最後を飾るにふさわしい物語をね。これまで若さに頼って生きてきたこの男の、変わらなければならない姿を。人間関係にしても、もっと深いものと、人生の重みを見たかった。これ以上の脚本は望めない。これ以上の出演陣も。監督やジョン・ウィリアムズが吹き込んだ情熱や手腕もそう。本当に幸運なことでした」と、本作を共に作り上げたキャストやスタッフ陣への感謝を述べた。さらに本作でインディ・ジョーンズを引退する時だと思ったことについて、「私を見ればわかるでしょう?(笑)少し立ち止まって休む必要があるからね」とユーモアを交えながら、「私はこの仕事も、このキャラクターも、彼が私の人生にあたえてくれたことも、そのすべてが大好きなんです。それがすべてですね」とインディ・ジョーンズが彼の人生にとって大きなものであったことを明かす。また、マンゴールド監督は本作を引き受けた理由について、「ハリソンは伝説的なスターである前に、ひとりの役者であり、常に自分が演じるべきものを探しているんです。彼と最初に話した時、脚本に求めてきたものは、この映画の存在意義でした。彼のように疑問や要求をしっかりと持った人と仕事ができるのは、脚本家としてまたとない機会。簡単に答えを出さず、疑問を持てと言ってくれる人なんです。私がこの映画に参加した大きな理由はそこです。ハリソン・フォードから芸術の誘いを受けたと感じたからなんです」と、その大きな選択をしたきっかけについてふり返った。本作で、インディと対峙することとなるマッツは「私が俳優を志すずっと前の話ですが、僕はインディ・ジョーンズになりたかったんです。彼にね。この映画は世界中にインパクトを与えたんですよ。『インディ・ジョーンズ』は誰からも愛されています。その理由は、この映画には魅力があるからだと思うんです。インディには欠点がある。彼は嘘をつき、盗みを働く。でも、私たちは彼のようになりたいと思う。それだけ、彼には魅力があるんです」と「インディ・ジョーンズ」への長年の憧れを明かす。そして「私の仕事仲間の多くは、特に監督の場合、この映画を観て監督になりたいと決心したんだよ。そんな作品に参加できてとても誇りに思っています」と、参加できた喜びを熱く語ってくれた。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月22日「おさるのジョージ」のダイニングカフェ「おさるのジョージ」キッチン(Curious George Kitchen)が、2023年7月5日(水)から10月9日(月・祝)まで、渋谷ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)にてオープンする。「おさるのジョージ」の期間限定カフェが再び1941年にアメリカで生まれた「おさるのジョージ」は、あらゆることに好奇心を持ち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすこざる・ジョージを主人公にした人気絵本。そんな「おさるのジョージ」の世界観を詰め込んだダイニングカフェが、東京ソラマチでのオープンに続き、渋谷ミヤシタパークに再登場する。“バカンス”テーマの夏メニュー「おさるのジョージ」キッチンでは、“バカンス”をテーマにした夏にぴったりのメニューを展開。ジョージがすやすやと眠る姿が愛らしいオムライス&ハンバーグプレートや、トロピカルなパイナップルバーガープレート、“砂浜”を思わせる真っ白なシーフードクリームパスタなど、チャーミングなフードが勢揃いする。“黄色い帽子のおじさん”雪だるまかき氷などスイーツもまた、“黄色い帽子のおじさん”を雪だるまで表現したバナナチーズムース入りかき氷や、オリジナルスーベニアカップ入りのプリンアラモードといったスイーツも用意。うきわに乗ったジョージが浮かぶ、カラフルなクリームソーダや、ココナッツとバナナのひんやりシェイクも提供する。カフェオリジナルグッズ20種以上加えて、ジョージの新アートをあしらった、オリジナルグッズも20種以上発売。ジョージがクリームソーダを注ぐ様子をデザインしたビッグTシャツやチャーム付タグキーホルダー、ポップなカラーのペンキ風キャンディ、カフェの看板風クリップコレクションなど、夏の楽しい気分を後押ししてくれそうなグッズが揃う。【詳細】「おさるのジョージ」キッチン(Curious George Kitchen)開催期間:2023年7月5日(水)~10月9日(月・祝)場所:ミヤシタパーク サウス 2F住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10営業時間:11:00~21:00※カフェの利用は80分制。当日席は先着順で案内。※税込3,300円以上利用した人に、「コルクコースター」(全5種・非売品)を先着で1会計につき1枚ランダムでプレゼント。なくなり次第終了。■予約詳細予約開始日:6月20日(火) 12:00~(対象日程:7月5日(水)~7月31日(月))※予約受付は、毎月20日の12:00(正午)~、翌月の予約開始。※「グッズ購入」「テイクアウトメニュー購入」のみを希望する場合、予約なしで利用可能。混雑状況によって、入場制限を行う場合あり。※当面の間、グッズの購入は「1アイテム3点まで」の購入個数制限あり。尚、ブラインド商品は3点まで、もしくは全種コンプリート3セットまで。■メニュー例・すやすやおやすみ☆「ジョージ」オムライス&ハンバーグプレート 1,680円・にっこりえがおの♪パイナップルバーガープレート 1,580円・黄色いぼうしのおじさん?いろどりフルーツのかき氷! 1,480円・たっぷりまんぞく♪プリンアラモード(スーベニアカップ付) イートイン 1,780円、テイクアウト 1,500円・うきわでぷかぷか!カラフルクリームソーダ(メロン/ストロベリー/バナナ)イートイン 各1,280円、テイクアウト 各980円・ジューシージェイもびっくり!バナナ&ココナッツシェイク 880円■グッズ例・ぺたぺたペンキのキャンディ あか/きいろ/あお 各594円・ビッグTシャツ クリームソーダ 3,850円・チャーム付タグキーホルダー クリームソーダ/ドーナツ 各660円・木の看板風クリップコレクション 全8種 1個605円
2023年05月21日ティモシー・シャラメが主演、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』やジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』シリーズにも大きな影響を与えた人気小説の映画化『DUNE/デューン 砂の惑星』。その続編『デューン 砂の惑星 PART2』から、待望の予告映像とティザーポスターが全世界で解禁となった。『DUNE/デューン 砂の惑星』は2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、世界34の国と地域で初登場No.1、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録。第94回アカデミー賞では最多6部門を受賞した。砂漠に覆われ巨大砂虫サンドワームが支配する過酷な惑星の中で交錯する政治・陰謀・裏切り…。全宇宙から命を狙われるひとりの青年、ポール・アトレイデスの運命を描いた続編がついに解禁。物語・キャスト・VFXの全てがスケールアップした。『DUNE/デューン 砂の惑星』プレミア4月25日にラスベガスで開催されたCinemaCon 2023のパネルに登場したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「アクション満載のはるかに濃密な映画になる」と断言。つめかけた観客に大歓声で迎えられた。宇宙帝国を統べる皇帝の命により、過酷な砂の惑星デューンへと移住したアトレイデス家のポール(ティモシー・シャラメ)。しかしこれは、アトレイデス家の滅亡を企てた、皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀だった。父は殺され、母と共に命からがら刺客の手を逃れたポールは、砂漠に暮らす先住民のフレメンたちに助けられ、そこでチャニ(ゼンデイヤ)と出会う。解禁された予告編は、圧巻の砂漠を前にしたポールとチャニから始まる。「惑星アラキスには無数の秘密がある。最大の秘密は明かされない」と意味深な発言をするのは、皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)。惑星を支配する極悪非道なハルコンネン家の面々に一族を滅ぼされたポールは、復讐の心を内に秘めるのだった。「ただひたすら、前を進め」と、砂を駆けるポールは、なんと巨大砂虫のサンドワームに飲み込まれながら、誰もが為しえなかったサンドワームを乗りこなすのだったー。そして、キスを交わすポールとチャニ。ついに、反撃の狼煙を上げ、最終決戦の様子が明らかになる。やがて、現れたのはハルコネン家の次期男爵フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。「お前の、剣を砕いてやる」剣を構えるポールの目は、砂の民の象徴でもある青色に輝いている…。全宇宙の覇権を賭けた壮大な物語がいま、始まる。同時に解禁されたティザーポスターは、群衆を鼓舞し、まさに最終決戦に挑もうとするポールとチャニの姿が映される。彼らの姿はまだ暗い。一族を滅ぼされたポールとフレメンのチャニの物語は本作から始まることが予感される印象的なビジュアルになっている。主演は、ティモシー・シャラメ。2023年は、ルカ・グァダニーノ監督と再タッグを組んだ『ボーンズ アンド オール』でプロデューサーデビューも果たし、今後も『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの物語『Wonka』(原題)の主演など、超大作の出演が続くハリウッドのトップスター。スタイルアイコンとしても注目を集めている共演は「ユーフォリア/EUPHORIA」でエミー賞史上最年少での主演女優賞の受賞や『スパイダーマン』シリーズにも出演するゼンデイヤをはじめ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンなど。さらに、本作から『エルヴィス』で第95回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのオースティン・バトラー、『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥも加わり、この壮大な物語に夢のオールスターキャストが集結。監督は、前作に引き続き不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃える。『デューン 砂の惑星 PART2』は近日公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2023年05月04日タレントの和田アキ子さんが、2023年4月16日にInstagramを更新。シンガーソングライターの所ジョージさんとの、やり取りを明かしました。和田さんが司会を務めるバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の打ち合わせをしていたところ、所さんが部屋に入ってきたといいます。所さんは和田さんに、江戸時代の皿や、自ら手掛けたスニーカーやTシャツを持ってきてくれたのだとか。和田さんは「自宅にある皿はすべて、所さんからもらったもの」だとつづっており、2人の仲のよさがうかがえます。そのもらった皿を割ってしまい、和田さんが電話で「また欲しい」と話したところ、所さんが自ら持ってきたというのです。 この投稿をInstagramで見る 和田アキ子(@ako50th)がシェアした投稿 和田さんは「朝からとてもハッピーな気分」と、嬉しい気持ちを明かしました。皿を持ってきた所さんと和田さんとのエピソードに対し、ファンからは「心が温かくなった」「素敵な話!」といった反響が上がっています。今後も2人は、オンオフ問わず、親交を深めていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日ジョージ・ミラー監督最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』よりインタビュー映像が到着。監督自身の口から本作への熱い思いが語られている。全世界を熱狂の渦に巻き込んだ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から8年。物語の舞台を灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させ、前作とはまったく異なる題材に挑戦した本作は、3000年もの間幽閉されていた孤独な魔人と現代の女性学者の「願い」をめぐる寓話を描く。主演はティルダ・スウィントンとイドリス・エルバが務め、メイン・スタッフに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の精鋭スタッフが再結集した。この度、本作の公開を記念して解禁されたインタビュー映像では、本作の映画化の経緯から、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と本作の共通点、主演を務めたティルダ・スウィントンやイドリス・エルバの印象、そして本作のキーポイントとなる“物語”についてなど、質問全11問に、ジョージ・ミラー監督が自らの言葉で答えている。ジョージ・ミラー監督本作の原作はA・S・バイアットの「The Djinn in the Nightingale’s Eye」という短編小説。ミラー監督は昔に読んだその小説が長年心に残り、「ある日、映画化すべきだと思い立った」という。また、本作を作るうえで最も大切にしたことが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のようなアプローチだったと語る。ガイガーカウンターで放射線を探し当てるかのように、そこに「引き込まれるような、ダイナミックな物語展開があるか」を探す作業が、2つの作品に共通したアプローチだったという。さらには、今回初めてタッグを組んだティルダ・スウィントンとイドリス・エルバについて言及。ミラー監督はティルダのことを、「敬意を込めて、ティルダ様(Her Tildaness)と呼んでいる」と明かし、彼女と仕事をした監督たちの一員になれて光栄だと述べている。イドリスに関しては、彼の俳優としての特徴は「カリスマ性」だと述べ、親しみやすい存在であると同時にミステリアスなところが魅力だと語った。そして、まさにそれこそが本作の主人公である“魔人”の特徴でもあったとも明かしている。また、「なぜ人は物語を語るのか?」という哲学的な問いには、物語や寓話には「真実」が込められており、子どもに「哲学的なことや心理学的なことを伝える」ために“物語”という伝達方法がある、と答えるミラー監督。そして、「踊るペンギンや喋るブタの映画制作でそれを学んだ」と、『ベイブ』や『ハッピーフィート』での経験がいまに繋がっていると語ってくれた。『アラビアンナイト 三千年の願い』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年02月25日映画『アラビアンナイト 三千年の願い』よりジョージ・ミラー監督のインタビュー映像が公開された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から8年。物語の舞台を灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させ、前作とはまったく異なる題材に挑戦した本作は、3000年もの間幽閉されていた孤独な魔人と現代の女性学者の「願い」をめぐる寓話を描く。主演はティルダ・スウィントンとイドリス・エルバが務め、メインスタッフに『怒りのデス・ロード』の精鋭スタッフが再結集した。本作の原作はA・S・バイアットの『The Djinn in the Nightingale’s Eye』という短編小説。ミラー監督は昔に読んだその小説が長年心に残り、「ある日、映画化すべきだと思い立った」という。また本作を作るうえで最も大切にしたことが、『怒りのデス・ロード』のようなアプローチだったと語る。ガイガーカウンターで放射線を探し当てるかのように、そこに「引き込まれるような、ダイナミックな物語展開があるか」を探す作業が、ふたつの作品に共通したアプローチだったと明かした。さらに、今回初めてタッグを組んだ主演のふたりについて言及する場面も。ミラー監督はスウィントンのことを、「敬意を込めて、ティルダ様(Her Tildaness)と呼んでいる」と明かし、彼女と仕事をした監督たちの一員になれて光栄だと述べている。エルバに関しては、彼の俳優としての特徴は「カリスマ性」だと述べ、親しみやすい存在であると同時にミステリアスなところが彼の魅力だと語った。そして、まさにそれこそが本作の主人公である“魔人”の特徴でもあったという。また「なぜ人は物語を語るのか?」という哲学的な問いにも言及。物語や寓話には「真実」が込められており、子どもに「哲学的なことや心理学的なことを伝える」ために物語という伝達方法があると語っている。そして「踊るペンギンや喋るブタの映画制作でそれを学んだ」と、『ベイブ』や『ハッピー フィート』での経験が、今に繋がっていることを語った。『アラビアンナイト 三千年の願い』は全国の劇場で公開中。映画『アラビアンナイト 三千年の願い』ジョージ・ミラー監督インタビュー映像<作品情報>『アラビアンナイト 三千年の願い』公開中『アラビアンナイト 三千年の願い』ポスタービジュアル (C)2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー出演:イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン関連リンク公式サイト::
2023年02月25日ジョージ・クルーニーがテレビドラマシリーズ『The Department』を監督することになった。エグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。フランスのドラマ『Le Bureau』の英語版リメイク。放映はプレミアムケーブルチャンネルShowtime。キャスティングは発表されていない。撮影は今年後半にスタートの予定。クルーニーの最近作は、ジュリア・ロバーツと共演した『チケット・トゥ・パラダイス』。次回監督作は、実話映画『The Boys in the Boat』。文=猿渡由紀
2023年02月07日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督の8年ぶりの最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』が、2月23日(木・祝)より公開。この度、アリシア役を演じたティルダ・スウィントンのインタビュー映像が解禁された。物語の舞台を、灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させたミラー監督は、前作とはまったく異なる題材に挑戦。「アラジンと魔法のランプ」で有名なイスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美に溢れた壮大な「おとぎ話」の世界を作り上げた。まずティルダは「1番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と、出演の決め手についてふり返る。続けて、「本作はこれまでの作品とはまったく違う。でも空想というものへの意気込みについては、どこか同じ雰囲気も感じる。初めて台本を読んだ時、まさにジョージ・ミラーの映画だと感じた」と、『ベイブ』『ハッピーフィート』から『マッドマックス』シリーズといった様々なテイストの作品を手掛けてきた監督が創り上げる“空想の世界”への一貫性を感じとった様子。そんなミラー監督との仕事について聞かれると、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」と回答。色褪せるほどに使いこまれた絵コンテや撮影リストを使用していく様は、友人でもあるポン・ジュノ監督と「似ている」とも語る。作品のテーマについては、「本作が突き進む道筋には、人類や社会の進化といった要素が含まれている」と話し、その中に女性が置かれている境遇や、女性の充足感や願望も描かれていることを明かした。ティルダといえば、アカデミー賞を手にした『フィクサー』(07)、『コンスタンティン』(14)、『ドクター・ストレンジ』(16)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(20)、『ヒューマン・ボイス』(20)など数多くの話題作で個性的な役柄を見事に演じ分け、ひときわ異彩を放ってきた。今回は、幼いころから孤独を愛し、空想の世界に生きてきた物語論の専門家・アリシア役を演じている。今回の役どころについて、「アリシアは現状を受け入れることに必死。物語が好きで物語で感情を見出している。魔人に出会い、願い事を聞かれた時も『願いなんてない』と答える。それを誇らしく思った」と、キャラクターの魅力を絶賛している。『アラビアンナイト 三千年の願い』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年02月04日ジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)のジュエリーコレクション「ジョージ ジェンセン リフレクト」に、2023年春夏の新作が登場。2023年2月1日(水)より、全国のジョージ ジェンセンストアにて発売される。"シルバーチェーン"モチーフ「リフレクト」の23年新作ジュエリー「ジョージ ジェンセン リフレクト」は、ブランドのスタンダードである“クラシックチェーン”を、新たな解釈を加えアップデートしたコレクションだ。2023年の新作は、ジョージ ジェンセンで数々の人気コレクションを手掛けるジュエリーデザイナー、ジャクリーヌ ラバン(Jacqueline Rabun)が製作。展開する全11型のアイテムは、パンクカルチャーを基に、人間工学的な要素を取り入れ体のラインに心地よくフィットするシルエットが特徴だ。リサイクルゴールド×シルバーのリング&イヤーカフ中でも注目は、“リサイクルゴールド”を新たに取り入れた新作ジュエリーだ。柔らかな曲線による立体的なラインを持つ「ラージリンクリング」や「イヤーカフ」は、スターリングシルバーに、新素材の18Kイエローゴールドを組み合わせたハイブリッドな表情が魅力的。上品18Kイエローゴールドのスリムネックレスまた煌びやかな18Kイエローゴールドのリンクが連なる「スリム リンク ネックレス」も、全てリサイクルゴールドのみで構成。同デザインを採用した、スリムブレスレットと合わせてコーディネートするのもおすすめだ。美しいシルバー製バングルやピアスもそのほか、ID情報が刻印されたIDバングルから着想し、モダンなシルエットに仕上げた「ID バングル」や、リンクが連なる「エクストラロング ピアス」など、美しいスターリングシルバーを用いたジュエリーも用意する。【詳細】「ジョージ ジェンセン リフレクト」2023年春夏新作発売日:2023年2月1日(水)販売店舗:全国のジョージ ジェンセンストア価格例:・イヤーカフ 652G (スターリングシルバー) 16,500円、(スターリングシルバー×18KYG) 73,700円・ラージリンクリング 652B(スターリングシルバー×18KYG) 203,500円・スリム リンク ネックレス 1647E(18KYG) 1,569,700円・スリムブレスレット 1647A(18KYG) 729,300円・ID バングル 652D(スターリングシルバー) 69,300円・シングルドロップピアス 652F(スターリングシルバー) 18,700円 ※単品
2023年02月02日ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃夫妻が、長男ジョージ王子(9)が描いたクリスマスペインティングを公開した。トナカイの上半身の絵で、角と肩の上にはヨーロッパコマドリが留まっている。背景は青く、雪がちらついており、まさにクリスマスムードにあふれる一枚だ。「この子は才能がある。素晴らしい絵。ハッピークリスマス!」「もしこの絵がチャリティーのためのポストカードになるのなら、私が1番目の購入者になりたい」「この年齢でこれだけの絵が描けるなんて!」と王室ファンからその絵の上手さに驚きや称賛の声が上がっている。「フィリップ王配のひ孫だから」「さすがチャールズ王の孫!」「お母さんのキャサリン皇太子妃だってアーティストだもの」と美術や絵画の才能を持つ家系だからだと指摘する声も。故フィリップ王配は油絵(主に風景画)、チャールズ王は水彩画を得意としていることが知られており、キャサリン皇太子妃は大学で美術史を専攻。キャサリン皇太子妃は写真家として有名だが、自身が描いた風景画をお礼状のポストカードにし、インスタグラムで公開したこともある。「写真の腕があるだけでなく、絵も描けるんだ」と絵の才能にも注目が集まった。(賀来比呂美)
2022年12月26日ジュリア・ロバーツが、ケネディ・センター名誉賞を受賞したジョージ・クルーニーのもとに、特別な衣装でお祝いに駆け付けた。ジュリアが着用したのは、全体に様々なジョージの顔写真がプリントされたドレス。「ER緊急救命室」でダグ役に扮したジョージ、2015年のゴールデングローブ賞でセシル・B・デミル賞を受賞したジョージなど、若い頃から最近までの厳選されたジョージが勢ぞろい。それぞれの写真が額に入っているというこだわりぶりだ。デザインは「モスキーノ(MOSCHINO)」のクリエイティブ・ディレクターのジェレミー・スコット、スタイリングはエリザベス・スチュワートが担当したという。ファンの感想は「ジョージの反応がどうだったか気になる!」「これぞ親友を祝う最高の方法」「こんな友だちがいたらなぁ」など。ジュリアとジョージは2001年の『オーシャンズ11』で初共演以来、長年にわたって友情を育んでおり、共演作も多数。最近では『チケット・トゥ・パラダイス』(現在公開中)で共演している。ケネディ・センター名誉賞は、舞台芸術を通じてアメリカ文化に貢献した人たちに贈られる賞で、今年はジョージのほかエイミー・グラント、グラディス・ナイト、作曲家・指揮者のタニア・レオン、「U2」が受賞した。(賀来比呂美)
2022年12月06日