実写化不可能とも言われていた大ヒット漫画を原作とした山崎賢人主演映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より場面写真が到着した。今回到着した場面写真に写るのは、ひたむきな眼差しで剣を構え、仲間たちと共に初陣に挑もうとする信(山崎賢人)や、今作のキーパーソン・羌瘣(清野菜名)、同じく初戦場の様子を目の当たりにし、呆然とする尾兄弟(岡山天音&三浦貴大)と冷静に判断をする澤圭(濱津隆之)という、運命共同体「伍」の仲間たち。また、威厳を放つ大将軍・麃公(豊川悦司)、信たち歩兵に冷徹な指令を出す上官・縛虎申(渋川清彦)の険しい目つきからは、戦場にあふれる緊張感が伝わってくるようだ。そして今回、麃公軍の歩兵隊の一員であり、信たちとは異なる最強の「伍」の伍長で屈強な男・沛浪(はいろう)役を、プロレスラーの真壁刀義が演じていることが発表。信の初陣“蛇甘平原の戦い”での信との関係性も見どころとなっている。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年04月26日2022年3月下旬、東京都千代田区の秋葉原に掲示された、ある店舗の貼り紙が話題を呼んでいます。ツルミロボ(@kaztsu)さんが撮影し、Twitterに投稿したところ、真相を知った人からは驚く声が続出。話題の貼り紙は、ファストフード店『マクドナルド』の、同年4月に開店するマクドナルド昭和通り店が関係していました。出典:ツルミロボBlog2020年1月に閉店した、マクドナルド昭和通り店。しかし今回、以前よりも広い規模で、同じ場所にリニューアルオープンすることになったのです。同店舗が開店準備を進める中、近隣にあるファストフード店『バーガーキング』はこのような貼り紙を掲示していました。出典:ツルミロボBlog貼り紙には、「私たちの価値」というキャッチコピーとともに、ハンバーガーのアピールポイントがつづられています。しかし、この貼り紙をよく見ると文字が詰まっていて、改行の位置が不自然な気がしますよね。その理由は…各行の一番右側の文字を縦に読んでみると分かるはずです。なぜなら、こんなメッセージが隠されているのですから…。店のデカさよりだいじなこと。閉店時に「私たちの勝チ」で煽っていたバーガーキング秋葉原店、店舗規模が大きくなって戻ってくるマクドナルド秋葉原昭和通り店に向け「私たちの価値」という広告に縦読みで「店のデカさより大事なこと」ひえー pic.twitter.com/VQbbXEJQbM — ツルミロボ (@kaztsu) March 31, 2022 マクドナルドとバーガーキングの『プロレス』の経緯先述したように、2020年1月にマクドナルド昭和通り店は閉店し、22年の歴史に幕を下ろしました。その際、2軒隣に位置するバーガーキング秋葉原昭和通り店は、縦読みをすると「私たちの勝ち」というメッセージが出てくる貼り紙を掲示していたのです!出典:ツルミロボBlog閉店するマックに、バーガーキングがメッセージ縦読みに「ゾッとした」「強い」同じファストフード店としてのライバル意識を感じる、貼り紙を使った勝利宣言。今回の「私たちの価値」というキャッチコピーは、以前の「私たちの勝ち」という勝利宣言をもじったものでしょう。そして2022年…一度はリングから降りたマクドナルドが、強くなってリベンジマッチを挑む熱い展開になったのです!『プロレス』といえる2店舗のパフォーマンスは、またたく間に拡散され、多くの人から反響が上がりました。・こういうの、センスがあって好き。まさにプロレス。・こ、怖ーッ!でも、見事な伏線の回収だわ…。・やるねえ~!マックとバーガーキングはアメリカでもバトルしてるもんね。いいものを作り、提供するには、ライバルと競い合うことも時には重要。新しいラウンドが始まるゴングが鳴り響いた今、マクドナルドとバーガーキングはお互いに高め合っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月02日開催中の冬の北京オリンピックで使用されている人工芝は芝キングの芝が採用された。芝キングの人工芝は夏のオリンピック、2008年の北京オリンピックでも採用されている。IOCやFIFAでも指定された人工芝で日本のみならず世界中のスタジアムやグラウンドでも採用されている。サッカー場やアメフト場、その他プロゴルフ協会の練習場なども芝キングの人工芝。現役Jリーガーが自宅での練習に芝キングを指定して庭の工事を依頼したり、プロゴルファーが細かな数値を指定して自宅に練習場を芝キングに依頼する事も多い。2022北京オリンピック鳥の巣全国50拠点で日本中の工事をフォローこうした背景もあり、全国から大型施設の工事依頼や一般個人宅からの工事依頼が多い。芝キングは全国約50拠点で全国の人工芝工事の要望に応えている。見積もりは本部のお客様サポートセンターで一括して受付している。LINEが一番便利で庭の写メ、簡単な図面と寸法を送れば最短15分で見積書が送られてくる。実際の工事時に大きく寸法や状態が異ならない限り追加金額も発生せず、約98%程が見積もり時のまま施工されているので安心だ。お得なキャンペーン中芝キングでは現在、北京オリンピック採用記念キャンペーンとして期間限定のお得なキャンペーンを開催中だ。2021年以前の見積もりに対して10%の割引を行ったり、2022年新規顧客に関してはSNSでのレビューを条件に施工工事費が半額になるなど大幅な値引きを行っている。詳しくは問い合わせ頂きたい。問い合わせ先株式会社コンタクトセンター人工芝事業部:愛知県名古屋市中川区吉津町1丁目2112コンタクトセンター公式LINE: 人工芝事業部:052-990-1064LP: URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月07日2022年夏公開予定の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』に、俳優の清野菜名さんが出演することが発表されました。『キングダム2 遥かなる大地へ』新ビジュアルも解禁原泰久さんの漫画『キングダム』を実写映画化し、2019年に公開され、大ヒットを記録した『キングダム』の続編となる今作。紀元前・中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を壮大なスケールで描いています。今回、清野さんが演じる羌瘣(きょうがい)は、哀しみの一族とも呼ばれる、千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族『蚩尤(しゆう)』の1人。敵か味方か、その素性は謎に包まれており、特殊な呼吸法を操る『巫舞(みぶ)』で、その身に神を堕として戦うという役どころです。制作陣が求める「今まで見たこともないアクションに挑むため、持っていなければならない身体能力の高さと素養。さらにキャラクターが持つ哀しみを表現できる演技力」を受け、抜擢された清野さん。役に挑む意気込みをこう語っています。清野菜名さんコメント生きる目的は復讐。仇を取るため緑穂(りょくすい)と共に何ヶ月も剣捌きの練習をしました。目標は羌瘣(きょうがい)の舞の様な独特なリズムで敵を薙ぎ倒していく『人間離れした動き』。それを常に意識しながらアクション部の皆さんと身体の細部まで一から作り上げていきました。撮影では、生きるか死ぬかの緊迫した激しいシーンも多く、生き延びる為、一生懸命戦いました。思い出すだけで目の奥が熱く戦闘モードになりそうです。格好良い羌瘣(きょうがい)を目指して挑みましたので楽しみにして頂けると嬉しいです!もともと身体能力の高さに定評があり、ドラマや映画では圧巻のアクションシーンを披露してきた清野さん。今作で見せるアクションシーンにも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2022年02月01日アニメ映画『ライオン・キング』の主題歌として知られる『サークル・オブ・ライフ』。冒頭の「ナーン ツィゴンニャー」という印象的なズールー語の歌詞を耳にしたことがある人は、多いことでしょう。そんな、雄大なサバンナの風景を連想させる『サークル・オブ・ライフ』がバックに聴こえてきそうな猫が激写されました…!『ライオン・キング』のような猫『ライオン・キング』の主人公のようだと話題になっているのは、元保護猫の、ししゃもちゃん。朝、飼い主(@0707_Shisyamo)さんが見かけたししゃもちゃんは、サバンナの王のようなポーズをとっていたといいます。【D-13】今朝はライオンキングごっこに夢中でした pic.twitter.com/DobgzYNpME — ししゃも (@0707_Shisyamo) January 16, 2022 その目が見据えるものは、サバンナの未来か、それとも…!なんて、妄想がふくらむほど、凛々しい姿を見せる、ししゃもちゃん。『サークル・オブ・ライフ』を流せば、サバンナの王と見間違えるほどの風格を放っています!ししゃもちゃんに、サバンナの王の姿を重ねた人は多いのか、「勇ましい」「映画のワンシーンのよう」という声も寄せられたほど。なんとも元気いっぱいな、ししゃもちゃんの将来が、ますます楽しみになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月16日映画『キングダム』続編・パート2の製作を発表してから1年以上…、ついにこの度、タイトルが『キングダム2 遥かなる大地へ』に決定し、始動することが分かった。時は紀元前。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を原作に、2019年4月19日に実写映画が公開。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品でNo.1を獲得と、多くの支持を得た。そして続く本作の撮影は、厳戒態勢の中、2020年6月から段階的に日本各地や中国などにて行われ、昨年10月にクランクアップ。前作に引き続き、佐藤信介が監督を務め、主人公の信役の山崎賢人、嬴政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈、王騎役の大沢たかおが再集結。脚本は前作に続き、黒岩勉と原作の原泰久が担当し、原作者自らが考案した映画オリジナルのシーンやセリフを加筆している。また今回、馬に乗り、剣を持つ信を写し出した、躍動感あふれるティザービジュアルと、前作出演キャストに加え、新たな敵か味方か、どちらか分からないが気になる人物の姿も捉えたスーパーティザーPVも公開された。『キングダム2 遥かなる大地へ』スーパーティザーPV『キングダム2 遥かなる大地へ』は2022年夏、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム続編・パート2
2022年01月01日映画『キングダム』の続編が、『キングダム2 遥かなる大地へ』として2022年夏に公開されることが決定した。それに伴い、ティザーPV&ビジュアルも解禁となっている。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は63巻まで刊行され、累計発行部数8400万部超(2021年12月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンタテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事1位を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界にインパクトを与えたことは記憶に新しい。続編を望むファンの熱意に後押しされ、続編の製作を発表してから1年以上が経過。続編を熱望する声はいまだに多く、とキャスト予想もSNSなどで盛り上がっていた。しかしプロジェクトの再始動を目論んでいた矢先に、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、当初の制作体制から大きな変更を余儀なくされた。だが、かつてない環境に置かれながらも製作スタッフやキャストの続編にかける、ただならぬ思いは絶えることはなく、撮影は厳戒態勢のなかで2020年6月から段階的に日本各地や中国などにて行われた。そして、ついに2021年10月にクランクアップを迎え、満を持して本年2022年夏に公開となる。前作に引き続き、佐藤信介が監督を務め、主人公の信(しん)役に山崎賢人、嬴政(えいせい)役に吉沢亮、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、王騎(おうき)役に大沢たかおと豪華キャスト陣が再集結。脚本は前作に続き、黒岩勉と原作の原泰久が担当し、原作者自らが考案した映画オリジナルのシーンやセリフを加筆した。公開されたティザービジュアルには、馬上で手綱と剣を持つ信の躍動感あふれる姿が。その姿は、前作よりも凛々しさや逞しさが備わり「夢の続きが始まるー」というコピーからも、前作以上のスケールで日本映画史上に残る戦場とドラマが描かれることが感じられる。同時に公開された映像には、信をはじめとする前作出演キャストに加え、新たな敵?味方?の姿もチラリと登場。わずか52秒の映像でも期待が膨らむばかりだ。まだまだ謎に包まれた本作のストーリー、新キャスト、公開日などは続報を待ちたい。『キングダム2 遥かなる大地へ』2022年夏公開
2022年01月01日『キングオブコント2021』の14代目キング・空気階段を、優勝からちょうど1週間後に直撃。まだ興奮冷めやらぬお二人の、喜びの声をインタビュー!『キングオブコント2021』で、見事に優勝トロフィーを手にした空気階段。1本目のネタ「火事」は、500満点中486点という史上最高得点を叩き出し、期待高まる2本目の「メガトンパンチマン」も審査員全員が高得点をマーク。文句なしの優勝劇を見せたお二人の、喜びのコメントからどうぞ!――まずは、優勝おめでとうございます。実はanan編集部にもファンがたくさんおりまして。二人:ありがとうございます!鈴木もぐら:ではもう、ananの公式マスコットでいいですか?――あはは(笑)。1本目と2本目のネタの順番を決めるのに、作戦はあったのでしょうか。水川かたまり:1本目は出順が9番目だったので、それまでみなさんが8本のネタを見ていると考えると、やっぱりインパクトがあるほうがいいのかな、と思いました。もぐら:両方勝負ネタなんですが、僕らの出番まで1時間半ぐらいあって。だからコース料理を出す順番で考えて、前菜があってスープがあって、9番目だと…。――ブリーフ一丁で、SMクラブでパンストかぶった料理は…。もぐら:デザートですね。――確かにインパクトあるデザートです(笑)。2本目のネタを終えた直後、手応えを感じましたか?かたまり:いやぁ~、直後は点数のこととか考えられなくて。もぐら:緊張がすごくてそんな余裕はなかったです。ただ、賞レースに出るのは今年で最後のつもりだったので、終わった、やり切ったな、という感じはありましたけど。優勝がわかった瞬間は「やった!」って感じ。かたまり:なんかいいことが起きた、という嬉しさはあったんですが、優勝を実感したのは2日後にラジオの生放送をした時。リスナーのみなさんからたくさんの「おめでとう」メールが届いていて、じわじわきました。もぐら:過去に2回『キングオブコント』の決勝に進出して優勝できなくて「惜しかったな」とか「また頑張れよ」って散々言われてきたので、お会いするみなさんから「おめでとう」って言われるのが一番嬉しいですね。かたまり:街で会う人たちからも声をかけられてびっくりします。もぐら:僕の場合の“街”とは、高円寺ですけど(笑)。――もぐらさんといえば、高円寺在住で知られていますね。もぐら:高円寺の純情商店街のアーチの下に“鈴木もぐらさんおめでとう!!”という横断幕を、商店街の有志のみなさんが掲げてくれたんです。嬉しかったな~。かたまり:もぐらは、純情商店街のフリーWi‐Fi大使もやっているんですよ。もぐら:思い出した時に「フリーWi‐Fi通ってるよ!」って言いふらすだけなんですけどね(笑)。でもその代わり、純情商店街のどこで寝てもいいっていう特権をもらいました。――どういうことですか?(笑)もぐら:大使になったのが4年前で、当時僕は家賃1万7000円のボロアパートに住んでいたんです。それでもいつ追い出されてもおかしくない状況だったんですが、そうなったら商店街の中のどこで寝てもいいって言われていまして。――優勝賞金の1000万円が入ってよかったですね。もぐら:ほとんどギャンブルでできた借金返済に充てますけどね。実は、今の借金の残りはあと550万だと思っていたんですが、調べたら700万ぐらいあって…。かたまり:え、マジで…嘘だろ?!いつわかったの?もぐら:さっき。整理したらこれもあれもだ、ってなって。債権者はあと7人。神7です!――ちなみにかたまりさんは、賞金を何に使う予定ですか?かたまり:今まで散々親に仕送りをしてもらってきたので親に返したいのと、『ノンストップ!』に出演した時にリモコンのdボタンで電動自転車を買うか、ハイエースを買うかを視聴者投票で決めてもらったら、電動自転車になったのでそれを買います。『ラヴィット!』に出演した時は僕らの賞金の使い道を考えてくれて、スウェーデンに今なら買える島があるらしいので、それも検討したい。――優勝した後にビートたけしさんから「これで芸人を辞めなくて済むな」と言われたそうですね。もぐら:はい。でも芸人を辞めようと思ったことはないというか、芸人ってなろうと思えばすぐになれるし、続けるのは自由ですから。でも辞めざるを得ないことが起こらないといいな、とは思いながらやってきました。かたまり:僕も辞めようと思ったことはないですが、もし辞めることになったら、お母さんが経営する会社に入ろうかな、って。もぐら:いきなり幹部です。ずるいけど、でも社員の全員が納得するのは結局“血”ですからね。いきなり知らないヤツが来て専務になるより、「新しい専務、息子だから」の一言で収まるなら…。――優勝後、レギュラーを務めているラジオ番組『空気階段の踊り場』で「もう戦えません」とおっしゃっていたのは、賞レースにはもう出ない、ということですか?二人:出ないです(即答)。もぐら:そもそもネタを戦わせたくないです。自分たちが作ったネタって、俺たちが一番面白いんだよ、ってアピールするためのものじゃなくて、俺たちは俺たちの道を行ってるんだよ、だと思うんです。ただ、俺たちはこの山登ってます、ってひっそりとやっていても誰も知らないまま。だから『キングオブコント』に出たら、あいつらの山も見てみるか、ってたくさんお客さんが来てくれるかなって。端(はな)からそういうつもりでした。かたまり:だから、戦うのは辛かったです。くうきかいだん写真左・鈴木もぐら(すずき・もぐら)1987年5月13日生まれ、千葉県出身。右・水川かたまり(みずかわ・かたまり)1990年7月22日生まれ、岡山県出身。共にNSC東京校17期卒業生。現在、ラジオ番組『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)、バラエティ番組『空気階段の空気観察』(テレビ朝日系)、『有吉の壁』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。渋谷・ヨシモト∞ホールにて活躍中。空気階段の大踊り場パーソナリティを務めるラジオ番組『空気階段の踊り場』の公開イベント「空気階段の大踊り場」(TBSラジオ主催)が、11月22日(月)に開催。会場:ヒューリックホール東京開演:19:00出演/空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、岡野陽一配信チケット¥2,000FANYオンラインチケットか、TBSラジオイベントページへアクセス※『anan』2021年11月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年11月17日全米大ヒットを受けて、日本でもついにその全貌を現わした『ゴジラvsコング』。ハリウッド版『GODZILLA』(14)と『キングコング:髑髏島の巨神』(17)のストーリーをクロスオーバーさせ、映画界の2大モンスターがガチンコ対決する本作の日本語吹替版のボイスキャストを直撃!前作に続いてヒロインのマディソン・ラッセルの声を担当した芦田愛菜、ハイテクおたくのマディソンの友人=ジョシュ・ヴァレンタインの声を当てた田中裕二、ゴジラが襲撃するハイテク企業エイペックス社の陰謀説を唱えるバーニー・ヘイズの声をハイテンションで体現した尾上松也が、アフレコ時の貴重なエピソードや映画の感想、見どころなどをたっぷり話してくれた。それぞれの役柄と、吹替への向き合い方――今回のアフレコをまずは振り返っていただこうと思います。前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)に続いてマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)の声を担当された芦田さんからお願いします。芦田私は前作でもマディソンの勇気のある行動を見てカッコいいな、自分にはできないなと思って尊敬していたんですけど、本作の彼女は高校生になって、さらに勇敢でカッコいい女性になっていました。なので私も、落ち着いていて、冷静な判断ができるマディソンを表現できたらいいなと思いながら演じました。田中僕が声を担当したジョシュ(ジュリアン・デニソン)はマディソンの親友の高校生ですけど、高校生ということはあまり意識してなくて。でも、マディソンに引きずられて危険な旅につき合わされる、弱っちいところやオタクっぽいところは少し心がけましたね。松也僕の演じたバーニーを演じている俳優さん(ブライアン・タイリー・ヘンリー)は独特なリズムで話したり、芝居をしているのですが、そのニュアンスを出すのは勇気がいりました。ただ、英語で喋っている彼のリズムをあまり崩さないようには意識したつもりです。難しかったですが、面白いお役でしたので、とてもやり甲斐がありましたね。左から、ジョシュ、マディソン、バーニー――どんなところが難しかったんですか?松也冒頭にラジオのDJみたく喋るシーンがあって。その焦っている感じやリズムがかなり独特でしたので、そこはオリジナルの英語のセリフを何回も聴いて、なるべくタイミングを合わせられるように努力しました。田中僕は特に言いにくいセリフはなかったんですけど、こういう映画なので、セリフにもならない息遣いなどがやたら多くて。そこは映像を見ながら、息をのむのはどこなんだ?って探ったり、そういう細かいところが難しかったかな。芦田私たち3人でエイペックス社に潜入するシーンがあるんですけど、そういうところはやっぱり息遣いが難しくて。しかも、ひとりでブースにこもってアフレコをしているし、その場でお芝居をしているわけではないので、緊迫感や実際にそれが起きたときの息遣いを想像しながらやるのが大変でした。――アフレコのときの印象に残っているエピソードは他にもありますか?田中僕、今年の1月に病気(前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞)で倒れたんですよ。で、その病気から快復した後の仕事がこのアフレコだったんですけど、ゴジラの映画だから、「ウワ~!」って絶叫するシーンがいっぱいあったらどうしよう?って最初はちょっと不安だったんですよね。頭の病気だったので、あんまり「ウワ~!」って大声で叫ぶのはよくなくて。ただ、ジョシュはそんなにうるさいキャラクターではなかったので、そこは助かりました。芦田私は今回も、いち早くハリウッド版『ゴジラ』シリーズの映像が見られるのが嬉しかったですね。マディソンがゴジラとコングのバトルを見ながら話すシーンでも、すごい迫力だから、思わずセリフを忘れそうになるぐらい見入ってしまって(笑)。それぐらい、いつも楽しませてもらっています。芦田愛菜――ちなみに、皆さんは普通のお芝居とは違うアフレコの面白さはどのあたりにあると思っていますか?松也芦田さんがさっきおっしゃったように、基本ひとりで声を入れていますので、他の方の声もまだ入っていなかったりする場合は、相手のリアクションを想像して補わなくてはならないんですよね。その上で、モニターに出る秒数と台本を見比べながら声を吹き込むので、気持ちを入れるのがなかなか難しくて。棒読みでセリフがフラットな声になると映像と合わなくなってしまいますから、そこは普通の生身のお芝居と全然違って難しいですね。ですが、個人的な印象としては、声のニュアンスを出すときは舞台っぽい抑揚のある発声をした方がいいのかなって、声のお仕事をさせていだくときに感じるようになりました。田中僕も何回か声のお仕事をさせてもらっていますけど、ま~、声優の人たちはよくこんな難しいことを毎日のようにやっているなぁと毎回思います。今松也くんが言ったように、映像と台本を交互に見て、このセリフがここに入るのかというタイミングを合わせることに必死になっちゃって。そこで声のお芝居をするなんて、ちょっと離れ業だなっていう感覚があるんですよ。そんなこと、人間にできるのかな?って(笑)。そこは毎回やっていて難しいし、不安です。アフレコの監督さんが「OK」って言ってくださっても、「本当なのかな~?気を遣ってOKって言ってくれているんじゃないかな」と思ったり。毎回その繰り返しですね(笑)。芦田私もおふたりが仰っていることはすごく分かります。さっきも言ったように、自分がその場にいてお芝居をしているわけではないし、マディソンの場合もミリーさんの表情やお芝居の雰囲気に合わせて、日本語吹替版を観たお客さんが違和感を持たないような声にするのがやっぱり難しい。それだけに、今のは上手くハマったかもって思えたら、すごくやり甲斐を感じるし、嬉しいですね。大迫力のバトルだけじゃない、心にグッとくるようなシーンも――今回の『ゴジラvsコング』をご覧になった率直な感想を教えてください。田中音がスゴかったね。僕、子供が3人いて、一番下の子は4歳の女の子なんですね。で、普通だったらお父さんが声をやっている映画だから子供にも見せたいと思うんだけど、これはちょっと見せられないぐらい怖い。4歳だと泣いちゃうんじゃない?って思うぐらい迫力がスゴ過ぎて。映像もスゴいけど、僕の場合は音にいちばんヤラれました。ゴジラもコングもここまで吠えるか?って思うぐらいスゴかったですね。――前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と違って、怪獣同士のバトルにシフトした仕上がりになっていますが、そのあたりはどうでしたか?田中僕が幼い頃に『キングコング対ゴジラ』(62)という映画があって、当然そのときもゴジラとキングコングが戦っていたんですけど、それからおよそ50年ぐらい経ったら、迫力がこんなにも増幅するのか?って思いましたね。あの当時の、あの程度のバトルで喜んでいた子供たちが、これを観たらどう思うんだろう?いや、それが僕なんてすけどね(笑)。そう思ったぐらい、映像、音響のすべてにおける迫力が想像以上でした。松也これだけダイナミックな映画を観るのはコロナ禍の影響もあって久しぶりでしたから、純粋に、ただただ楽しかったですね。しかも、今、田中さんが仰ったコジラとコングが戦っているシーンには人間は一切出てこないわけですけど、言ってみれば、そこに関しては100パーセント嘘なわけじゃないですか。全部CGで作っているんだから。ですが、そのことをまったく忘れますね。本当の格闘技の試合を観ているみたいに、何だ、これ? と思って、とっても興奮しました。ですので、さっき芦田さんがおっしゃったコングとゴジラのバトルをマティソンとジョシュ、バーニーの3人が見ているシーンのアフレコは何にも苦労しなかったです。本当に「ワ~キャ~」叫びながらやっていましたから(笑)。芦田本当にそうでしたよね。私もすごい面白かった。第一印象は本当に「面白い!」しかない(笑)、おふたりが仰ったみたいに、大迫力のバトルシーンに目を奪われるし、圧倒されること間違いなしです。でも、それだけじゃなくて、コングと人間の関係やゴジラとコングの関係に迫る、心にグッとくるようなシーンもたくさんあって。アクションとドラマの両方が楽しめるところが魅力だと思います。――皆さんの好きなシーン、オススメのシーンも教えていだけますか?松也僕は、コングが王座みたいなところに座ったときのドヤ顔です(笑)。斧みたいなものを持って座るのですが、キングコングじゃん!と思いましたし、とてもカッコよかったですから。田中僕は、コングがタンカーに乗せられて髑髏島から運ばれてくるシーンですね。『キングコング対ゴジラ』にも似たシーンがあったので、それを思い出して。そっちでは確かイカダで運ばれていたと思うけど、今回は大型タンカーなんだなって思ったし、ところどころそうやってオリジナルの東宝映画と比較しながら観ていました。田中裕二芦田私は松也さんの逆で、ゴジラの顔なんですよ(笑)。一番最後のゴジラがコングに向ける顔が、本当に一瞬なんですけど、余裕のある表情に見えて。その表情を見たときに、あっ、ゴジラは絶対王者なんだなってすごい確信して、カッコいいなって思ったんです。松也結果、ゴジラもコングも、粋な熱いヤンキーなんですよね(笑)。芦田確かに!(笑)松也両方ともそこがカッコいいんですよ。――それでは、今回の映画のゴジラとコングの戦いの結末は納得のいくものでした?松也僕はあまり決着がついたという風には捉えてなくて。まあ、絶対王者のゴジラがいて、その後を追い続けるコングみたいな構図がこれからも延々と続くな、終わらないなっていう印象を持ちましたけどね。田中僕は子供の頃はゴジラが大好きで、『キングコング対ゴジラ』を昔観たときも、やっぱり、どちらかと言うとゴジラの方に肩入れしながら観ていたんですよね。ゴジラがヒーローなので。なので、今回も何となくゴジラ側で観ていたんですけど、最終的にはゴジラとコングの勝ち負けの話ではないなと思っていて。それより、ジョシュとマディソンがこの後どうなっていくのか?そっちの方がちょっと気になりましたね(笑)。芦田(笑)田中最後にマディソンのお父さんに挨拶をするし……。松也それで言ったら、バーニーなんて謎だらけですよ!(笑)田中アイツ、何者なんですか?(笑)松也何者か分からないですし、奥さんをどうしちゃったの?って思うぐらい、何も分からない(笑)。田中そうですよね。芦田でも、私はこの結末、すごい好きで。本当にどうなっちゃうんだろう?ってハラハラしながら観ていたんですけど、途中からいろいろなエピソードが繋がって、あ~そう来たか!っていうラストシーンだったので、すごい楽しかった。「ゴジラはやっぱりカッコいい!」ってあらためて思うこともできたし、すごくいい終わり方だと思います。ゴジラにはそろそろ東京で暴れてもらいたい――ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズに登場した小栗旬さんはどんな風に映りましたか?松也友人の小栗さんがハリウッドの大作に出演されるというのは、それだけでも感慨深いものがありましたし、刺激を受けましたね。それこそゴジラが最初に海から登場して、次にそれを見守っている(小栗が演じた)芹沢蓮の顔がパッと映ったときに、「ウワッ、小栗旬だ!」って一観客として、すごくドキッとしたのを覚えています。小栗さんから、ハリウッド版の『GODZILLA ゴジラ』に参加しているという話は伺っていたんですよ。まさか自分がその作品にこういう形で関われるとは思っていなかったので、それも純粋に嬉しかったですね。田中芹沢蓮は、渡辺謙さんが前2作で演じた芹沢猪四郎博士役の息子じゃないですか。だから、相当なプレッシャーだったんじゃないかなって勝手に思っていて。長年のコアなファンがいる『ゴジラ』シリーズで、しかも芹沢博士の息子の役ということになると、恐らく小栗くんどうこう関係なく、いろいろ言う人もいると思います。だから、すごいところを任されたと言うか、すごい役を小栗くんは勝ち取ったと思いますよ。それに、最後の方のあのお芝居は相当大変ですよ。今までのカッコいい小栗旬とはまた違いますからね。――本作のアダム・ウィンガード監督は「シリーズが続くのであれば次も自分が監督をしたい」って言っているみたいですが、続編の制作が決まったらどんなことを期待しますか?監督にどんな注文しますか?田中『ゴジラ』は元々日本の映画なので、そろそろ東京で暴れてほしいですよね。あと、さっき話したジョシュのその後も気になるね。マディソンは相手にしてないんだろうけど、ジョシュは絶対にマディソンのことが好きだから。ふたりが東京に旅行に行って……みたいな展開にしたらいいんじゃないかな。芦田それ、いいですね(笑)。でも、私も東京に来てほしい。日本で大暴れしているゴジラをやっぱり見たいなっていう気持ちはありますね。松也バーニーも謎だらけ、続編をやるならそこも解明していただきたいほしいですけど、ゴジラが東京を襲撃するならば、それを例えばウルトラマンが阻止するとか、そういう何でもありみたいなものをハリウッドで作ってもらいたい(笑)。そういうのを観てみたいですね。――最後に。この映画と関係なく、皆さんはゴジラとコング、本当はどっちが強いと思っていますか?理由も教えてください。松也僕はどちらかと言うとコング派なんですけど、ゴジラは飛び道具がありますからね。放射熱線を出せてしまうから、強いのはゴジラかな?でも、コングも戦いの精神では全然ひけをとらないと思います。田中僕はゴジラですね。ゴジラが一番強い怪獣だって、子供の頃からそういう洗礼を受けて育っていますから。そこには理由はないですよ。それはもう、プロレスファンが「アントニオ猪木が一番強い!」って永遠に言っているのと同じ。理屈じゃないです。芦田私もやっぱりゴジラですね。さっきも言ったように、今回も絶対王者のゴジラをすごく感じたし、ゴジラがやっぱり王者だと思います。芦田愛菜さん、田中裕二さん、尾上松也さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=9e437328-839a-4dd6-864b-8847e9b9eee0&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。取材・文:イソガイマサト撮影:源賀津己(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.『ゴジラvsコング』上映中
2021年07月14日ゴジラとコング、かつて日本で製作された『キングコング対ゴジラ』(‘62)以来となる夢のマッチメイクが再び実現した映画『ゴジラvsコング』が現在公開中。この度、本作が全世界興収500億円を突破したことが分かった。すでに公開された42の国と地域では、週末興行ランキングNo.1を獲得した本作。そして、7月2日に全世界大トリとして日本で公開され、週末興行ランキング1位、初日満足度ランキングも第1位を獲得(7/5 Filmarks調べ)。そしてついに、全世界での累計興行収入が500億円を突破。これは、2020年3月のパンデミック以降の日本にて公開になったハリウッド映画では初となった。また今回、これまでベールに包まれていた、“あのロボット怪獣”の登場が明らかに。ゴジラシリーズでは、1974年に登場して以来、幾度となくゴジラの前に立ちはだかってきたメカゴジラが、ハリウッド版ゴジラでは初登場。アダム・ウィンガード監督にとって、このメカゴジラの登場が監督オファーを受ける決め手になったと言っても過言でない、と語るほどの重要な存在だったそう。初代メカゴジラの大ファンだという監督。今作では、オリジナルをリスペクトしつつ、とにかくゴジラに対抗できる強敵として、ロボットというより“怪獣”をイメージして新たにアップデート。そんな本作のメカゴジラの大迫力なビジュアルが併せて公開された。なお、一部地域で放送された特番「独占映像満載!GODZILLA vs KONG 地球最大の頂上決戦スペシャル」がYouTubeで公開。日本のカメラが小栗旬を追った様子や、監督やミリー・ボビー・ブラウンらのインタビュー映像も収録されている。『ゴジラvsコング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング 2021年7月2日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年07月13日現在公開中の映画『ゴジラvsコング』。この度、本作に登場するメカゴジラのビジュアルが初公開された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、大ヒットを記録。本作は、伝説の2大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突する待望のシリーズ最新作となる。本作には、人気実力共に日本を代表する俳優へと進化を続ける小栗旬が出演。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。さらに日本語吹替えキャストを、芦田愛菜、田中裕二、尾上松也、田中みな実、津田健次郎が務めている。この度公開されたメカゴジラは、ゴジラシリーズでは1974年に登場して以来、幾度となくゴジラの前に立ちはだかってきた。アダム・ヴィンガード監督が、この“メカゴジラ”の登場が監督オファーを受ける決め手になったと言っても過言でないと語るほどの重要な存在。ヴィンガード監督が、初代「メカゴジラ」の大ファンで、デザインもオリジナルをリスペクトしつつ、とにかくゴジラに対抗できる強敵としてロボットというより“怪獣”をイメージして新たにアップデートしたという。さらに、一部地域のTV局で放送された特番『独占映像満載!GODZILLA vs KONG 地球最大の頂上決戦スペシャル』が、YouTubeにて公開。ここでしか見られない超貴重映像が満載となっている。ハリウッドに挑む小栗旬の撮影現場に日本のカメラが独占潜入、ヴィンガード監督やミリー・ボビー・ブラウンらのインタビュー映像などを収められている。『ゴジラvsコング』公開中
2021年07月13日いよいよ公開されたハリウッド映画『ゴジラvsコング』。圧倒的スケールで描かれる本作は、2大怪獣による迫力満点のぶつかり合いが見どころ。anan編集部の面々がその感想を語り合います。座談会メンバーN美:本誌編集者。ファッション担当。ハリウッド版「ゴジラ」シリーズが大好き。アメコミ映画のファンでもあり、かなりの映画通。Y郎:ananweb編集者。日本版「ゴジラ」シリーズをこよなく愛し、古い作品も一通りチェック済み。ゴジラ愛は相当。A子:本誌編集者。音楽コーナー担当。「ゴジラ」シリーズはほとんど観たことがないゴジラビギナー。アクションものにあまり耐性がない。A子:これまで「ゴジラ」シリーズをしっかり観たことがなかったんですけど、純粋に面白かったです!N美:見た目もよりリアルな生き物に近づいてましたよね。Y郎:そもそもゴジラって特撮ものだったんです。着ぐるみを使って撮影されていたわけで。それが技術の発達とともに、いまはCGで制作できるようになった。今回の作品もゴジラ、コングともにリアルですよね。A子:ゴジラとコングが共演するって、一体どうなるの?と思いましたが、そこは自然に観られました。コングが女の子と意思疎通しながら守ろうとする姿も感動的でしたね。N美:コングもモノクロ映画時代からのスターだし、ファンからするとゴジラとの対決は大盛り上がりです。A子:そしてキャストが豪華!『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドや、『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン、そして日本からは小栗旬さんが出演されていて、テンションが上がりました。Y郎:ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないけど、小栗さんの役どころはすごかったですね…。N美:前作で芹沢猪四郎博士の最期を観たとき、大号泣しちゃったんです。小栗さんがその息子を演じると知ったときはうれしかったな。A子:アダム・ウィンガード監督が『クローズZERO』のファンで、それもあって小栗さんに出演をオファーしたらしいです。N美:監督、日本映画が好きなのかな。それもうれしいですね!Y郎:小栗さんのセリフ、全編英語なんだけど、「ゴジラ」という単語だけは日本語の発音になっているんです。そこに日本で生まれたゴジラへのリスペクトが感じられました。A子:ハリウッドのスタッフさんたちも、ゴジラを愛しているんでしょうね。そうそう、アクションシーンの派手さにも驚かされたんですけど、おふたりはいかがでしたか?N美:ライド・アトラクションみたいだな、と思いました。地下に潜って、地上に飛び出して、街中のネオンの間を駆け巡って…。それだけでひとつのアトラクションになりそう。Y郎:今回は世界中が舞台になっていたので、より一層派手でしたね。A子:観ていて爽快感がありました。細かいことは気にせず観られて。Y郎:そもそもゴジラって、戦争とか環境破壊とか、そういうもののメタファーとして描かれてきたんです。N美:そうそう、その時代に合わせたメッセージが込められているんですよね。人類の味方ではないけれど、敵とも言い切れない。Y郎:自然の一部、と捉えられるかもしれないですね。A子:だからこそ、好き勝手に生きる人類にとっての脅威になるのかな。N美:とはいえ、難しいことは考えずに楽しんでいいと思います。なかなか外出しづらいけれど、この映画を観ることで圧倒的な異世界体験ができるはず。個人的には爆音上映をリクエストしたいくらいです。Y郎:そして、面白いと思ったら、過去の「モンスター・ヴァース」シリーズを遡るのもオススメ!POINT1:ゴジラとコングの新たなビジュアル。人類の前に立ちはだかるゴジラは前作よりも禍々しさが増しており、ビジュアルがスケールアップ!対するコングも類人猿として非常にリアルに。風に吹かれて揺れる毛並みや微妙な表情の変化に、CGであることを忘れて見入ってしまう。POINT2:臨場感たっぷりのアクションシーン。地下世界や街中を舞台に、ゴジラとコングが大暴れするアクションシーン。絶え間なく動くカメラアングルと相まって、かなりの臨場感。一体どちらが勝利するのか、手に汗握りながらもその決着を見守ることになるはず。POINT3:世界各国の豪華キャストが出演。本作には超豪華なキャストが大集結。日本からは小栗旬さんが出演し、重要なキャラクターを演じている。その他、Netflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を機にブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンも、物語の結末を左右する役どころに。POINT4:共感を呼ぶ、人間ドラマも必見!ゴジラとコングが衝突する裏では、複雑に入り組んだ人間ドラマが描かれる。特筆すべきは、コングと意思疎通する少女。耳の聞こえない彼女が奇跡を起こす…!『ゴジラvsコング』モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。再建を図る人類に、再びゴジラが近づく。しかし、今度はコングも現れて…。監督/アダム・ウィンガード脚本/エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン©2021 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.&LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.※『anan』2021年7月14日号より。文・五十嵐 大(by anan編集部)
2021年07月12日7月3日、4日の全国映画動員ランキングは、ゴジラとキングコングが対決する『ゴジラvsコング』が初登場で首位に立った。本作は、『GODZILLAゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』などの世界観をクロスオーバーさせた“モンスター・ヴァース”シリーズの第4作。怪獣たちとの死闘の末に覚醒したゴジラと、髑髏島に降臨したキングコングによる人類の存亡をかけた戦いが壮大なスケールで描かれる。2週連続トップを飾った『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は、ワンランクダウンするも、公開3週目の土日は、観客動員8万8530人、興行収入12711万を記録。7月4日(日)までの累計は、観客動員約71.3万名、興行収入は10億円突破も目前になっている。原作者の鈴木央が描き下ろした完全オリジナルストーリーを描く『七つの大罪 光に呪われし者たち』は初登場3位にランクイン。そのほか、公開17週目に入った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はTOP10入りを継続中。公開12週目に入った『名探偵コナン 緋色の弾丸』は先週からひとつ順位を上げている。次週は『劇場編集版 かくしごと ーひめごとはなんですかー』『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』『東京リベンジャーズ』『83歳のやさしいスパイ』『ハニーレモンソーダ』『100日間生きたワニ』『ブラック・ウィドウ』『ライトハウス』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ゴジラvsコング』2位『ザ・ファブル殺さない殺し屋』3位『七つの大罪 光に呪われし者たち』4位『るろうに剣心最終章 The Beginning』5位『キャラクター』6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』7位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』8位『名探偵コナン 緋色の弾丸』9位『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』10位『それいけ!アンパンマンふわふわフワリーと雲の国』
2021年07月05日東京・上野の森美術館で『キングダム展 -信-』が開かれています。会場には、大人気漫画『キングダム』の生原稿や新作イラストなど多くの作品が集結。臨場感あふれる展示の様子や、作品を鑑賞した俳優の山﨑賢人さんのコメントもご紹介!山﨑賢人さんも鑑賞!『キングダム展 -信-』【女子的アートナビ】vol. 211この展覧会では、『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画『キングダム』の直筆生原稿や描きおろしのイラストなどを紹介。本展は作者の原 泰久氏が全面監修され、原画だけでなく巨大グラフィックや音響効果も加わり、感動の名場面を全身で体感できる展示構成になっています。『キングダム』の舞台は、紀元前の中国春秋戦国時代。中華統一を目指す若き王と、「天下の大将軍」を目指す少年がさまざまな戦いを繰り広げながら夢に向かっていく物語です。テレビアニメでも放映され、劇場版実写映画も大ヒット。この映画で主人公の信(しん)を演じたのが、俳優の山﨑賢人さんです。山﨑さんは開幕前に展覧会を鑑賞し、「展示を見て何度も泣きそうになりました。美術館という空間に、漫画を読むのとはまた違う原画展ならではの世界が広がっていて、没頭してしまいました」とコメント。さらに「新たに描きおろされた作品もどれも魅力的で、信が王騎の矛を受け取る絵の前に立った瞬間、目が離せなくなって立ち尽くしてしまいました。『キングダム展 -信-』というタイトルの通り、信の成長を感じることができる構成で、信を演じた自分にとって本当に幸せな空間でした」と感想を述べました。山﨑さんと一緒に鑑賞!では、山﨑さんの鑑賞風景写真とともに主に前半部分の展示をご紹介していきます。「第0章無名の少年」では、物語の始まりの部分にフォーカス。信と漂(ひょう)が夢を語り合うシーンや別れのシーンを見ることができます。上の写真は、作品の前に立つ山﨑さん。映画の最初のシーンがよみがえってきてドキドキします。続く「第1章蛇甘(だかん)平原の戦い」では、巨大な描きおろしの戦場パノラマで臨場感あふれる場面を再現。モノクロ原画19点と描きおろし4点が展示されています。「第2章秦の怪鳥」では、物語で重要な役割を果たす天下の大将軍・王騎(おうき)の描きおろし原画が登場。高さ約3メートルもある巨大な和紙パネルを見ると、思わず「でかすぎ!」と叫びたくなります。王騎と出会ったときの信と同じ気持ちを味わえます。山﨑さんが立ち尽くした場面は…「第5章受け継ぐもの」では、王騎の最期のシーンが登場。さらに、王騎の想いを受け継ぐ信の姿が描きおろし原画で表現されています。信が王騎の矛を手にして涙する場面は感動的。山﨑さんもこの作品の前で立ち尽くしてしまったそうです。「第8章函谷関(かんこくかん)の戦い」では、楚(そ)・趙(ちょう)・魏(ぎ)・韓(かん)・燕(えん)の5国が合従軍となり、秦に侵攻する場面が出てきます。2021年6月現在、NHK総合で放映中のテレビアニメ『キングダム』第3シリーズでも、ちょうど函谷関の合戦部分を放送しています。自分の好きなアニメシーンを原画で探してみるのも楽しいですよ。会場では各国の武将同士の戦いが色で分けて展示されているので、とてもわかりやすいです。太鼓のリズムが流れるなか、名場面を原画とグラフィックで堪能できます。ほかにも、原 泰久氏の貴重な資料や、登場人物画像の一覧も展示されており、キングダムの世界を存分に味わえます。最後に、原氏のコメントをご紹介。「ようやく開幕を迎えることができたいへん嬉しく思います。この展覧会は、信の物語を“空間”で体感できる内容にしました。原画や描きおろし、巨大グラフィックを一緒に鑑賞することで、原作コミックスを読むのとはまた違う体験を楽しんでもらいたいです。展示作品の数も非常に多いので、一度と言わず、何度も足を運んでもらえたらと思います(笑)」ぜひ、美術館を訪れて物語の世界を体感してみてください。会期は7月25日まで。取材・文:田代わこInformation会期:~7月25日(日)会場: 上野の森美術館開館時間: 10:00~20:00 ※最終入館は閉館の1時間前まで休館日:会期中無休 ※全日日時指定制観覧料: 日時指定券一般¥2,500、大学生・専門学生¥2,000、小中高生¥800
2021年06月29日日本での新たな公開日が7月2日(金)に決定した映画『ゴジラvsコング』。この度、新日本プロレスとの異種最強コラボレーションが発表された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾、ド迫力の怪獣バトルを描いた『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は2019年5月31日に全世界同時公開され、大ヒットを記録した。そして今年、ついに夢の対決が実現。映画史上最も象徴的な二大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突する待望のシリーズ最新作『ゴジラVSコング』がついに公開される。本作では、かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となる夢のマッチメイクが、再び実現。また、人気実力共に日本を代表する俳優へと進化を続ける小栗旬が出演する。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。すでに公開された42の国と地域では、全ての国で映画週末興行ランキングNO.1を獲得する特大ヒットを記録しており、北米では3週連続ランキング1位と累計で9,900万ドルを突破。さらに、その他の国と地域でも大ヒットを記録し、公開された42の国と地域でNO.1を獲得した。全世界累計興収もすでに43,800万ドル(約479億円)を突破するなど、世界中で話題となっている『ゴジラVSコング』がついに7月2日(金)に上陸する。公開に向けてカウントダウンが始まり盛り上がる最中、本作と新日本プロレスのコラボレーションが決定。モンスター界最強のゴジラがなんと新日本プロレスのリングに初上陸し、大のゴジラ好きで知られるレジェンドレスラーの獣神サンダー・ライガーの指導の下、ゴジラが新日本プロレスの入団テストを受けるとか。果たして、怪獣王ゴジラは人知を超越した能力で、プロレス界最高峰と言われる新日本プロレスの門をもこじ開け、合格することが出来るのか。さらには、昨年の引退後初めてバイオアーマーに身を包んでリングに上がった獣神サンダー・ライガーと怪獣王ゴジラとの究極マッチへと展開。ゴジラの新必殺技が飛び出す。その模様を収めた像がYouTubeにて本日公開となる。さらに、オカダ・カズチカや棚橋弘至らの人気レスラーが参戦して2年ぶりに復活する『KIZUNA ROAD 2021』、真夏に全国にてアツい戦いが繰り広げられる『SUMMER STRUGGLE 2021』という新日本プロレスを代表するビッグマッチシリーズ大会とのコラボレーションも決定。大会のコラボポスターが完成した。選手が大技を決める度に見せるオーバーリアクションが代名詞の新日本プロレスの名物レフェリー・レッドシューズ海野が、『ゴジラVSコング』のビッグマッチを裁く究極のコラボビジュアルとなる。コラボポスターは6月14日(月)より大会会場や闘魂ショップ・ゴジラショップ等に掲出予定。ぜひ注目してほしい。■ゴジラ新日本プロレス入団テスト映像<コメント>■獣神サンダー・ライガーゴジラが新日本プロレスに入団できるかどうかというテストを行ないました!ライガー対ゴジラのリングでの異次元対決をぜひ見て頂ければと思います!■レッドシューズ海野(新日本プロレスレフェリー)こんな試合をさばいたことなかったです!ゴジラとコングのバトルが究極すぎて、死ぬかと思うくらい命と魂を削ったレフリングでした。【新日本プロレス『KIZUNA ROAD 2021』『SUMMER STRUGGLE 2021』大会概要】■KIZUNA ROAD 2021・6月14日(月)〜16日(水) 東京・後楽園ホール・6月18日(金) 静岡・キラメッセぬまづ・6月20日(日) 茨城・リリーアリーナMITO(水戸市民体育館)・6月22日(火)〜23日(水)東京・後楽園ホール・6月26日(土) 宮城・仙台サンプラザホール・6月28日(月) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール・6月29日(火) 富山・高岡テクノドーム・7月1日(木)〜2日(金) 東京・後楽園ホール■SUMMER STRUGGLE 2021・7月10日(土)〜11日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ・7月13日(火) 青森・新青森県総合運動公園 マエダアリーナ・サブアリーナ・7月14日(水) 秋田・ナイスアリーナ(由利本荘アリーナ)・7月17日(土) 東京・後楽園ホール・7月19日(月) 茨城・龍ケ崎市総合体育館「たつのこアリーナ」・7月22日(木・祝)〜23日(金・祝) 大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)・7月24日(土) 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)・7月27日(火)〜8月1日(日) 東京・後楽園ホール<出場レスラー(一部)※五十音順>・飯伏幸太選手・オカダ・カズチカ選手・SANADA選手・鷹木信悟選手・棚橋弘至選手・内藤哲也選手ほか
2021年06月11日映画史上で最も象徴的な伝説の2大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突、そして小栗旬が重要な役どころで出演する映画『ゴジラvsコング』。延期されていた本作の新たな公開日が、このほど7月2日(金)に決定した。すでに公開された42の国と地域では、全ての国で映画週末興行ランキングNo.1を獲得する特大ヒットを記録し、北米では3週連続ランキング1位と累計で9,800万ドルを突破。全世界累計興収もすでに43,500万ドル(約477億円)を超えている。そして今回、全世界でも主要の国と地域の中では、ゴジラ生まれ出づる国に相応しく、大トリでの公開でこの究極バトルの締めを飾ることに。今回の公開日決定に監督のアダム・ウィンガードは「いよいよ日本で公開されることになり、とても興奮しています!シリーズの大ファンの皆さんが待ち望んだバトルを遂に、映画館の大スクリーンでご覧いただけます!私は、この映画が世界中の映画ファンに喜びを届けられたことを非常に誇りに思っています。今度は日本の皆さんの番です!最初から最後まで一瞬たりとも目を離さずに『ゴジラvsコング』を楽しんでください!」とメッセージを寄せた。さらに、IMAX上映の日本版のポスタービジュアルも到着。IMAX版は、全国にあるIMAX劇場全38館で同時公開を予定。そのほか、MX4D、4DX、ドルビーシネマも初日から同時公開される。『ゴジラvsコング』は7月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング 近日公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年06月04日『ゴジラvsコング』(5月14日日本公開)のアダム・ウィンガード監督に、シリーズ次回作への声がかかっているようだ。『ゴジラvsコング』でついにゴジラとキングコングの対決がかなったが、パンデミック中であるにもかかわらず、2019年の『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の世界興収を上回る成績を出したことで、製作会社レジェンダリーはさらに次を作りたいと思ったらしい。『ゴジラvsコング』の現在までの世界興収は4億ドル。今作はHBO Maxが同時配信したアメリカでも絶好調で、ここまでの北米売り上げは8,600万ドルと、期待以上だ。ただ、ウィンガードは、『フェイス/オフ』のリメイクや、アニメ映画『Thundercats』を監督することも決まっており、こちらがいつ実現するかは不明である。文=猿渡由紀
2021年04月28日アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホールに加え、日本から小栗旬が出演する実写映画『ゴジラvsコング』日本語吹き替え版のキャストが発表された。前作に引き続き、自分を救ってくれたゴジラを信じてゴジラを追い続ける高校生のマディソンを芦田愛菜。その父であり特務機関モナークの幹部マーク・ラッセルを田中圭が担当することが決定。参加を喜んだ芦田さんは「本作は、前作よりもさらに面白く、最初のシーンからラストにかけてまで、本当にハラハラドキドキするシーンがたくさん続いていて、私自身食い入るように映画を楽しみました。今までゴジラ映画をご覧になったことがない方も、きっと充分楽しんでいただける作品になっていると思います」と本作をアピールし、「演じたマーク役のカイル・チャンドラーと年齢差があって、前回同様に年上の声を出す難しさは痛感しました。とにかく声を少しでもおっさんになれ!と思って、その一点に集中して頑張りました(笑)」と収録をふり返った田中圭さんは「今回も大迫力の最高にカッコいい、モンスターバトルが繰り広げられる映画になっていて、めちゃくちゃ面白い作品に仕上がっています!!」とコメントした。今回新たに、マディソンの級友でハイテクヲタクの高校生ジョシュを田中裕二、ハイテク企業エイペックスの陰謀説を唱える変わり者でマディソンと行動を共にするバーニーを尾上松也、世界最強のハイテク企業エイペックスを先導するやり手の重役マイアを田中みな実が演じる。田中裕二さんは「3、4歳の頃、父親に連れて行ってもらい映画館で初めて観た映画がゴジラシリーズ作品で、『ゴジラ』は子供の頃からの憧れだったので、今回のオファーを受けた時は遂に来たか!という気持ちになりました」と大のゴジラファンであると言い、松也さんは「僕は松井秀喜さんの大ファンなので絶対的なゴジラ派ですが(笑)、ゴジラファンもコングファンも納得の内容になっておりますので、この衝撃の体験を映画館でぜひ味わってください!」とメッセージ。田中みな実さんは「壮大なスケールで描かれる今作を、劇場の大きなスクリーンで観てスカッとして頂ければと思います!コングの切ない表情にグッときて涙するはず」と話している。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン、『フィフティ・シェイズ』シリーズのクリスチャン・グレイの吹き替えや、近年では連続テレビ小説「エール」のナレーションも話題となった津田健次郎、「黒執事」のシエル役や「七つの大罪」のマーリン役などを担当する坂本真綾と、人気実力派声優の参加も決定。アレクサンダー・スカルスガルド扮する元モナークの博士ネイサン・リンドと、レベッカ・ホール扮するモナークの人類言語学者アイリーン・アンドリューズを演じる。津田さんは「収録は丁寧に、そしてとてもスムーズに進みました。劇場で観られるのを楽しみにしています」と完成に期待を寄せ、坂本さんは「『ゴジラvsコング』の公開を待ちわびている友人がたくさんいるので、私が声の出演していること、早く自慢したくてたまりませんでした。今日からやっと言えて嬉しいです!」と喜びを語っている。吹き替えキャスト発表に加え、「MAN WITH A MISSION」の日本版主題歌「INTO THE DEEP」を使用した、日本語吹き替え版予告映像も公開された。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年04月15日5月14日(金)より公開される映画『ゴジラVSコング』。この度、日本語吹き替え版キャストが発表され、予告編が公開された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。本作は映画史上で最も象徴的な伝説の2大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突する待望のシリーズ最新作。前作で強大な怪獣たちとの死闘の末、王<キング>として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、同じく映画史に君臨してきた究極のモンスター・コング。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが、再び実現する。日本語吹き替え版キャストには、前作に引き続きの芦田愛菜、田中圭に加えて、新たに田中裕二、尾上松也、田中みな実、さらには声優の津田健次郎、坂本真綾の参加が決定。ゴジラとコングに負けず劣らず、バラエティに富んだ破壊力抜群の豪華メンバーが、この“究極バトル”に参戦する。前作に引き続き、ゴジラを信じてゴジラを追い続ける高校生・マディソン役を芦田愛菜が演じ、そのマディソンの父親であり特務機関モナークの幹部・マーク・ラッセルを田中圭が務める。そして、今回新たに、マディソンの級友でハイテクヲタクの高校生ジョシュ役に、大のゴジラファンでもあり、長編実写映画で初の声優となる爆笑問題の田中裕二、ハイテク企業エイペックスの陰謀説を唱える変わり者で、マディソンと行動を共にするバーニー役に実写映画吹き替えは初経験の歌舞伎俳優・尾上松也、そして、世界最強のハイテク企業エイペックスを先導するやり手の重役マイアを、本格的声優初挑戦となる田中みな実が演じる。さらに、『テニスの王子様』やNHK朝ドラ『エール』のナレーションなど数多くの作品で人気の声優・津田健次郎、『黒執事』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』など人気声優で歌手の坂本真綾も参戦。また、先日発表された、日本版主題歌を務めるMAN WITH A MISSIONの新曲「INTO THE DEEP」を使用して、超巨大級のモンスタービートと共に繰り広げられる圧倒的な日本語吹き替え版予告映像も公開された。情報発表に合わせて寄せられたキャスト陣のコメントは下記の通り。芦田愛菜【マディソン・ラッセル役 / ビリー・ボビー・ブラウン】長い間多くの方に愛されているゴジラという作品に再び参加させていただくことができ、とても嬉しいです。そして、今回もすごく勇敢でカッコよく、冷静で落ち着いている、そんなマディソンの雰囲気が出せたらいいなと思って、ミリー・ボビー・ブラウンさんの演技や顔の表情、声のトーンなどをよく見て、真似しながら演じさせていただきました。私は、マディソンみたいに勇敢に勇気のある行動ができるわけではないですが、思い立ったことは、どちらかと言えば行動に移すタイプかなと思います。でも突っ走ってしまうこともあるので、そこは気をつけようと思っています(笑)本作は、前作よりもさらに面白く、最初のシーンからラストにかけてまで、本当にハラハラドキドキするシーンがたくさん続いていて、私自身食い入るように映画を楽しみました。今までゴジラ映画をご覧になったことがない方も、きっと充分楽しんでいただける作品になっていると思いますので、この迫力を早く皆さんに体感していただきたいという気持ちで一杯です!!田中裕二【ジョシュ・ヴァレンタイン役 / ジュリアン・デニソン】3、4歳の頃、父親に連れて行ってもらい映画館で初めて観た映画がゴジラシリーズ作品で、「ゴジラ」は子供の頃からの憧れだったので、今回のオファーを受けた時は遂に来たか!という気持ちになりました。その反面、今までに吹き替えのお仕事の経験はありますが、難しくて苦手意識があるので、実写映画は初めてなこともあり、来てしまったかという気持ちもあります(笑)。相方の太田に、『ゴジラ』吹き替えのオファーがあったことを言うと、「なんで下手くそなお前にオファーが来るんだ!」と自分がやりたいから絶対怒るんです。だから太田にはこのお仕事は極秘です(笑)。演じるジョシュは芦田愛菜さんが声を演じているマディソンと同じ高校生の役柄なので、遂に愛菜ちゃんと同級生か!と何だか(鈴木)福くん気分です(笑)。今作は、凄い迫力で面白く、昔からのゴジラファンもそうでない方も楽しめる作品ですので、ぜひ大きなスクリーンの映画館で観て欲しいです!尾上松也【バーニー・ヘイズ役 / ブライアン・タイリー・ヘンリー】オファーをいただいてとても嬉しかったです。前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』からどのように物語が展開していくのかをとても楽しみにしておりましたので、まさか自分が吹き替え声優で参加させていただけるとは思ってもいませんでした。友人の小栗旬さんに、オファーがあったことをすぐにお伝えしましたら喜んでくれました。吹き替えを収録しながら、あらためてこんな大作に友人が出演しているのは凄いことだなと感動していましたね(笑)(組織の陰謀を探る)バーニーというとても重要な役どころで、ミステリアスな部分も持ち合わせ、個性のとても強いキャラクター。やりがいのあるお役を演じさせていただきました。難しい説明セリフが多く、独特のリズムで喋るのでかなり大変でしたが、そのニュアンスがなるべく伝わるように演じました。最近、映画館に行く機会が無い方がいらっしゃるかもしれませんが、今作は久しぶりに大迫力のハリウッド映画の醍醐味がつまった映画です。僕は松井秀喜さんの大ファンなので絶対的なゴジラ派ですが(笑)、ゴジラファンもコングファンも納得の内容になっておりますので、この衝撃の体験を映画館でぜひ味わってください!田中圭【マーク・ラッセル役 / カイル・チャンドラー】演じたマーク役のカイル・チャンドラーと年齢差があって、前回同様に年上の声を出す難しさは痛感しました。とにかく声を少しでもおっさんになれ!と思って、その一点に集中して頑張りました(笑)。吹き替えすることの面白さや楽しさも難しさと同じくらい感じられたので、今後もやってみたいと素直に思えるお仕事の一つになりました。今回は前作よりも出番が少ないので、だいぶ気が楽でしたね(笑)。前作の時に、ジャパンプレミアにてゴジラロード歩かせてもらって、とにかく本当に年齢問わず、性別問わず、多くのファンの方がいて、「ゴジラ」は世界中で根強く愛され続けている作品だと感じています。その作品に旬くんが出演されていて、旬くんらしさのまま、世界の舞台で戦っている先輩はカッコいいなと思いました!流石です。そして、『ゴジラvsコング』は、今回も大迫力の最高にカッコいい、モンスターバトルが繰り広げられる映画になっていて、めちゃくちゃ面白い作品に仕上がっています!!皆さんもぜひお楽しみにしていてください!田中みな実【マイア・シモンズ役 / エイザ・ゴンザレス】声の仕事をライフワークにしたいと局アナのころから漠然と考えていて。吹き替えという、自身にとって新たなジャンルの声の仕事のお話をいただけて嬉しく思います。短い時間ではありましたが、程よい緊張感のなか楽しく臨むことができました。演じたマイアは感情を表に出さない、クールで勝気なキャラクター。周囲の意見に耳を貸さず正しいと思ったら突き進むその様は、若干自分と通ずる部分があるとも感じました(笑)余談ですが、私の父が大のゴジラ好きで書斎に大小様々なゴジラのフィギュアを飾っているんです。子供の頃は車でよくモスラのサントラCDを聴いていました!きっと、父が今回の出演を一番喜んでくれると思います。壮大なスケールで描かれる今作を、劇場の大きなスクリーンで観てスカッとして頂ければと思います!コングの切ない表情にグッときて涙するはず。ぜひ、劇場でご覧ください!津田健次郎【ネイサン・リンド役 / アレクサンダー・スカルスガルド】このような大作に吹き替えで参加出来る事を嬉しく思いました。映画は意外性に溢れた迫力ある映画になっていると思います。収録は丁寧に、そしてとてもスムーズに進みました。劇場で観られるのを楽しみにしています。坂本真綾【アイリーン・アンドリューズ役 / レベッカ・ホール】「ゴジラvsコング」の公開を待ちわびている友人がたくさんいるので、私が声の出演していること、早く自慢したくてたまりませんでした。今日からやっと言えて嬉しいです!大きなスクリーンで見たいシーンの連続。映画館で見るのが私も楽しみです。『ゴジラVSコング』5月14日(金)公開
2021年04月15日ファストフード店『バーガーキング』がお気に入りだった、茉森晶(@Matumori)さん。週に1回の楽しみにしていたそうですが、ある日、店を訪れると閉店していました。さらに、閉店を告げる貼り紙には悲痛な内容が書かれており、Twitterに投稿したところ反響が上がっています。こちらの写真をご覧ください。誠に残念ながら当店は閉店せざるをえない状況となってしまいました。申し訳ございません。現在、近隣エリアに移転先物件を必死で探しております。物件をご紹介いただける方はぜひ下記までご連絡ください。週一くらいの楽しみにしてたバーガーキングが閉店してた……つらい。しかし「物件を必死で探しております」「ご紹介いただける方は……」とか、こんな悲痛な閉店告知見たことない。近くで復活しますように…… pic.twitter.com/vjJP1WYEOQ — 茉森晶 (@Matumori) April 7, 2021 閉店の告知とともに書かれていたのは、必死に移転先の物件を探しているという報告!貼り紙には「物件情報募集中!」と、飲食店の閉店の貼り紙では見かけない文言まで書かれていました。投稿には「誰かいい物件を…」「何があったんだろうか」「思い出の地だったのに…」と悲しみの声がたくさん寄せられています。早くいい物件が見つかり、再び多くの人が来店できるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月10日ロックバンド「MAN WITH A MISSION」の新曲「INTO THE DEEP」が映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌に決定したことが分かった。頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド「MAN WITH A MISSION」。今回狼たちは、この地球最大の究極対決へ共鳴し、日本公開にあたり新曲の提供を決定。作曲を担当したメンバーのJean-Ken Johnnyは「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」とコメントしており、元々ゴジラの大ファンだったようだ。そんな主題歌を含むをニューシングル「INTO THE DEEP」は、6月にリリースが決定。超巨大級のモンスタービートを兼ね備えた攻撃的な楽曲「INTO THE DEEP」のアレンジには、「BOOM BOOM SATELLITES」の中野雅之が参加した。ほかにも、田中圭主演、テストジャンパーたちを描いた映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』の挿入歌「Perfect Clarity」、新曲「小さきものたち」、アメリカの人気メタルバンド「Limp Bizkit」のDJリサールによるリミックス「Dark Crow」(LETHALDOSE REMIX)も収録されている。<MAN WITH A MISSION Jean-Ken Johnny(Guitar、Vocal、Rap)コメント>巨大ナ怪獣トイウモノハドウシテコウモ心ヲクスグルノダロウカ。圧倒的ナ存在感ト恐怖ト同時ニ神秘的ナ何カヲ感ジテシマウ。ゴジラトコングハマサニソノ象徴デアリ、本映画ノ日本版主題歌ヲ担当サセテイタダケルトイウ話ガ来タトキニハ本当ニ少年サナガラ心ガ躍リマシタ。狼ナノデ子供ノ頃トカソウイウノハナイノデスガ・・・ソンナ事ハドウデモ良クテ、コトサラゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス。GOD(神ノ)ZILLA(怪獣)。言ウナレバ神獣トカ神竜トカ。ヤバイダロ。心踊ラナイ奴イナイダロ。取リ乱シマシタ。トニカクソノ畏怖ト神秘ヲ表現シタクテプリミティブデプライマルナ衝動ヲ掻キ立テルト同時ニ荘厳カツ攻撃的ナ楽曲ヲ生ミ出ス様ニ心ガケマシタ。僭越ナガラ映画ノ予告編デ我々ノ本楽曲ガ流レタモノヲ先ニ拝見サセテイタダイタ時ニ「ヤベェ、コレハエグイグライカッコイイゾ」ト自分デモ思ッテシマッタノハ内緒デス。映画館デ是非コノ2大怪獣ノ共演ヲ目ノ当タリニシ、我々ノ楽曲トトモニ興奮シテイタダキタイト思イマス。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。「INTO THE DEEP」は6月9日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年04月09日5月14日(金)に公開される『ゴジラvsコング』の日本版主題歌がMAN WITH A MISSION「INTO THE DEEP」に決定した。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』から展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という迫力の怪獣バトルで全世界を熱狂させた。そして、待望のシリーズ最新作となる『ゴジラvsコング』では映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突。かつて日本で制作された1962年公開『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが再び実現した。先日、本場ハリウッドを含む39の国と地域にて公開されると、北米では初日興行収入は960万ドル(約10.6億円)となり、新型コロナウイルスのパンデミック以降、初日の興行成績としては史上最高の成績を記録。また、公開週末4月2日~4日の3日間における収益は3220万ドル(約35.4億円)、公開5日間トータルの成績は4850万ドル(約54.2億円)と、コロナ禍以降、公開週末興収&公開5日間興収ともに最高の成績でのスタートを切っている。攻撃的な楽曲「INTO THE DEEP」のアレンジにはBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之も参加。また作曲を担当したJean-Ken Johnnyは「ゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス」とかねてから大ファンであることを告白した。本楽曲は6月9日にリリースすることが決定している。カップリングには映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』の挿入歌『Perfect Clarity』、新曲『小さきものたち』、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』のオープニング曲『Dark Crow』のアメリカの人気メタルバンドLimp BizkitのDJリサールによるリミックスを収録する。また初回盤付属DVDには昨年10月~12月にかけて実施された3カ月連続のデジタルシングルリリースを記念したライブの模様も収録予定だ。Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)・コメント巨大ナ怪獣トイウモノハドウシテコウモ心ヲクスグルノダロウカ。圧倒的ナ存在感ト恐怖ト同時ニ神秘的ナ何カヲ感ジテシマウ。ゴジラトコングハマサニソノ象徴デアリ、本映画ノ日本版主題歌ヲ担当サセテイタダケルトイウ話ガ来タトキニハ本当ニ少年サナガラ心ガ躍リマシタ。狼ナノデ子供ノ頃トカソウイウノハナイノデスガ・・・ソンナ事ハドウデモ良クテ、コトサラゴジラハ自分ノ中ノ絶対的ナアイコンデモアッタノデ私ノ中ノ少年ハ完全ニ踊リ狂ッタノデス。GOD(神ノ)ZILLA(怪獣)。言ウナレバ神獣トカ神竜トカ。ヤバイダロ。心踊ラナイ奴イナイダロ。取リ乱シマシタ。トニカクソノ畏怖ト神秘ヲ表現シタクテプリミティブデプライマルナ衝動ヲ掻キ立テルト同時ニ荘厳カツ攻撃的ナ楽曲ヲ生ミ出ス様ニ心ガケマシタ。僭越ナガラ映画ノ予告編デ我々ノ本楽曲ガ流レタモノヲ先ニ拝見サセテイタダイタ時ニ「ヤベェ、コレハエグイグライカッコイイゾ」ト自分デモ思ッテシマッタノハ内緒デス。映画館デ是非コノ2大怪獣ノ共演ヲ目ノ当タリニシ、我々ノ楽曲トトモニ興奮シテイタダキタイト思イマス。※オオカミ語のコメントを、映画サイドで日本語訳文にして併せたものは以下。巨大な怪獣というものはどうしてこうも心をくすぐるのだろうか。圧倒的な存在感と恐怖と同時に神秘的な何かを感じてしまう。ゴジラとコングはまさにその象徴であり、本映画の日本版主題歌を担当させていただけるという話が来たときには本当に少年さながら心が躍りました。狼なので子供の頃とかそういうのはないのですが・・・そんな事はどうでも良くて、ことさらゴジラは自分の中の絶対的なアイコンでもあったので私の中の少年は完全に踊り狂ったのです。GOD(神の)ZILLA(怪獣)。言うなれば神獣とか神竜とか。やばいだろ。心踊らない奴いないだろ。取り乱しました。とにかくその畏怖と神秘を表現したくてプリミティブでプライマルな衝動を掻き立てると同時に荘厳かつ攻撃的な楽曲を生み出す様に心がけました。僭越ながら映画の予告編で我々の本楽曲が流れたものを先に拝見させていただいた時に「ヤベェ、コレはエグいぐらいカッコイイぞ」と自分でも思ってしまったのは内緒です。映画館で是非この2大怪獣の共演を目の当たりにし、我々の楽曲とともに興奮していただきたいと思います。プロデューサー:Alex Garcia・コメントMAN WITH A MISSIONは『ゴジラvsコング』で衝突する映画界の2大アイコンのスケールの大きさと気高さを見事に捉えた曲を書いてくれました。伝説的な怪獣たちに捧げるにふさわしい曲を、このような尊敬を集めるバンドが作ってくれたことを私たちは大変光栄に思います。Adam Wingard監督・コメント子供の頃から、ゴジラとコングが大画面でぶつかり合うことを夢見ていました。まるで、MAN WITH A MISSIONがその夢と心を通わせて、この映画にぴったりの曲を書いてくれたかのようです。MAN WITH A MISSIONのような画期的なバンドが生み出す刺激に満ちた曲が、『ゴジラvsコング』と一緒に流れることに私はとても感激しています。『ゴジラvsコング』5月14日(金)公開■リリース情報MAN WITH A MISSION『INTO THE DEEP』6月9日(水)発売初回生産限定盤(特典DVD付):2,100円(税別)通常盤(CDのみ):1,200円(税別)<収録曲>1.INTO THE DEEP2.Perfect Clarity3.小さきものたち4.Dark Crow (LETHALDOSE REMIX)<DVD>ライブ映像全6曲収録予定
2021年04月09日小栗旬がハリウッドデビューを飾ることでも話題の映画『ゴジラvsコング』に笠井信輔アナウンサーが日本語吹き替え版のゲスト声優として出演することが明らかになった。3月24日を皮切りに中国、メキシコ、オーストラリア、インドなどでいち早く公開となった38の国と地域の全てで週末興行収入ランキング第1位を獲得し、合計興行収入1.2億ドル(約132億円)のヒットを記録。IMAXの興行収入は891スクリーンで1250万ドル(約13.8億円)となり、海外興行収入全体の約10%を占め、2019年12月以降のハリウッド映画のIMAX週末興行収入としては最高の成績となっている本作。日本での公開も近づいてくる中、今回新たに、笠井アナウンサーが特務機関モナーク指揮官のギラーミン(ランス・レディック)の日本語吹き替えを務めることが決定。笠井アナウンサーは、『ゴジラ2000 ミレニアム』(‘99)、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(’00)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(’01)、『ゴジラ×メカゴジラ』(’02)と、ゴジラシリーズ4作(ゴジラから逃げ惑う役で本人以外は分からない役や、会社に無断で出演して、アナウンサー生命を賭け逃げているだけの役も含む)に出演してきた熱狂的な「ゴジラ」ファン。実写吹き替え声優は今回が初めてとなる笠井アナウンサーは「演じるにあたって、本当に悩みました。事前に、コピー禁止の警告表記の入った粗い本編映像を頂いていて、全編を見てギラーミンの役作りをするべきと思ったのですが、長年のゴジラファンとしては、この粗い映像で全編見てよいのか?台本を読んで文字だけで内容を知って良いのか?と悩みました。結果、ギラーミンの登場シーンだけに絞りました!他は何も知りません!だから役作りはございません!(笑)アダム・ウィンガード監督には謝らなければなりませんね。でも、大きなスクリーンでゴジラを観たいんです!(笑)」と熱い思いを語っている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年04月01日5月14日(金)に公開となる映画『ゴジラvsコング』の日本語吹き替え版に、自他ともに認める熱狂的なゴジラファンであるフリーアナウンサー・笠井信輔がゲスト声優として出演することが分かった。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』から展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という迫力の怪獣バトルで全世界を熱狂させた。そして、待望のシリーズ最新作となる『ゴジラvsコング』では映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突。かつて日本で制作された1962年公開『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが再び実現した。既に公開されている中国、メキシコ、オーストラリア、インドなど38の国と地域の全てで週末興行収入ランキング第1位を獲得。合計興行収入は1.2億ドル(約132億円)と大ヒットを記録し、2019年12月以降のハリウッド映画のIMAX週末興行収入としては最高の成績を収め、日本公開が待望されている。ゲスト参加が決定した笠井は過去『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)と、ゴジラシリーズに4作(ゴジラから逃げ惑う役で本人以外は分からない役や、会社に無断で出演しアナウンサー生命を賭け、ただ逃げているだけの役も含む)に出演した経歴を持つ。これが認められたのかは定かではないが、今回が自身初の実写の吹き替え声優チャレンジとなる。彼が演じるのは本作のアダム・ウィンガード監督が『キングコング』(1976年)の監督ジョン・ギラーミンから名前を取ったという特務機関モナークの指揮官・ギラーミン(ランス・レディック)。演技についてはかなり悩んだ様子で、役作りをするため事前に台本を全て読み、資料用の画質が粗い映像も全て観るべきとは分かっているものの「ゴジラファンとしては大きなスクリーンでゴジラを観たい」という気持ちを優先し、監督への謝罪の気持ちを抱きながらも必要最小限の情報で収録に臨んだという。台本にない設定を教えてもらいつつテイクを重ね、役を作り上げた笠井のハリウッドデビュー(?)と熱演をぜひ劇場で見届けてほしい。<笠井信輔(ギラーミン役)コメント>これまでに、ゴジラ映画に4本出演していて、渡辺謙さんに「先輩!」と言って頂いたこともあるのですが(笑)、まさか自分にハリウッド版のゴジラから声がかかるとは、最高です!こうして、ハリウッド版にも出演して日米両方の作品に参加したとなると、一流になった気分です(笑)。こういう事を言うと、先輩の軽部真一アナウンサーから、「お前は勘違いをしている。吹き替えとしての出演だろう!」と怒られるんでしょうね(笑)。いつも「端っこの役で出ていただけなのに、謙さんにゴジラ作品に4本も出演したと言うな!』と言われていますから(笑)。でも、それでも今作の出演は素晴らしいことで家族もとても喜んでくれました。こんなに幸せなことはありません。実写の吹き替えは初めてで、特務機関モナークの指揮官ギラーミン役を演じるにあたって、本当に悩みました。事前に、コピー禁止の警告表記の入った粗い本編映像を頂いていて、全編を見てギラーミンの役作りをするべきと思ったのですが、長年のゴジラファンとしては、この粗い映像で全編見てよいのか?台本を読んで文字だけで内容を知って良いのか?と悩みました。結果、ギラーミンの登場シーンだけに絞りました!他は何も知りません!だから役作りはございません!(笑)アダム・ウ ィンガード 監督には 謝らなければなりませんね。でも、大きなスクリーンでゴジラを観たいんです(笑)。実際にアフレコ時には、吹き替え演出の方に台本には載っていない元政治家という設定を教えてもらい、単なる軍人ではなくもっと政治家らしい側面も盛り込んでいきましょう!とこだわって演出して頂き、一緒にキャラクターを作り上げていきました。どこまで演出に応えられたかは心配ですが、頑張りましたねと言って頂けたので良かったと思っています。このご時世で、あまり外に出かけられない、人と交流できないとストレスを抱えている方が多いと思いますが、『ゴジラvsコング』は、映画館で二大怪獣のバトルを通して、大迫力の体験が出来ますので、日頃のストレスを発散出来ると思います。公開するその日を楽しみに待って、皆さんも一緒に楽しみましょう!『ゴジラvsコング』5月14日(金)公開
2021年04月01日先週末に、中国、韓国、ドイツ、オーストラリア、メキシコなど38か国で公開されたワーナー・ブラザース&レジェンダリー・ピクチャーズの『ゴジラvsコング』が絶好調だ。コロナ禍という不利な状況の中、「Box Office Mojo」の調べによると1億2180万ドル(約133億4000万円)の世界オープニング興収を稼ぎ出したという。そのうち、アメリカに次ぐ世界第2位の映画市場である中国での国内興収が7030万ドル(約77億円)を占めている。中国では、公開初日の興収が2090万ドル(約22億9000万円)で、同じくコロナ禍に公開されて健闘した『TENET テネット』の870万ドル(約9億5400万円)の2倍以上を売り上げた。中国といえば、先日『アバター』の再上映が開始となり、それまで世界歴代興収のトップだった『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、首位を奪還するほどの観客を動員したことが記憶に新しい。今後、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作も再公開されることが決定しており、新たな記録が出るかに注目が集まる。『ゴジラvsコング』は、アメリカでは一部の劇場とHBO Maxで31日に公開&配信がスタートする。日本では5月14日に公開を控えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年03月29日“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが激突するシリーズ最新作『ゴジラvsコング』より、日本限定のポスタービジュアルと場面カットが到着した。今回公開された日本限定のポスタービジュアルは、大迫力のゴジラとコングが、「モンスター・ヴァース」シリーズでは初の舞台となる香港の中心街で対峙!“地球最大の究極対決”の火蓋が切って落とされる瞬間が描かれている。なおこのビジュアルは、3月19日(金)より全国の劇場(一部劇場を除く)にてお披露目される。さらに、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころで出演する小栗旬のコメントも到着。初めて本場ハリウッドの撮影に参加した小栗さん。「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画・・・・。その印象について言えば、当初、映画は映画・・・大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした」と刺激を受けた様子の小栗さんは、「アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います」と充実した撮影について語る。また、「出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!」と公開を楽しみに待つ人へメッセージを寄せている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラvsコング 2021年5月14日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2021年03月16日5月14日(金)に公開となる映画『ゴジラvsコング』の日本限定本ポスターと、場面カットビジュアルが公開された。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』から展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され、これぞゴジラ!という迫力の怪獣バトルで全世界を熱狂させた。そして、待望のシリーズ最新作となる『ゴジラvsコング』では映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なコングが激突。かつて日本で制作された1962年公開『キングコング対ゴジラ』以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。さらに本作には、人気実力共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演。今回小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。初めての本場ハリウッドの撮影で小栗旬は「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画……。その印象について言えば、当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いだった」とハリウッドならではの撮影環境に刺激を受けた様子で、「見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められた」と語り、充実した撮影を行った模様。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。そしてこの度、3月19日(金)より全国の劇場(一部劇場を除く)でお披露目になる『ゴジラvsコング』の日本限定のポスターと場面カットのビジュアルが新たに公開となった。日本限定のポスターでは、“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが、モンスター・ヴァースシリーズでは初の舞台となるネオン輝く香港の中心街にて対峙。まさに頂上決戦、“地球最大の究極対決”の火蓋が切って落とされる瞬間が描かれた。『キングコング:髑髏島の巨神』での世界から約40年を経てゴジラに迫る337フィート(約103メートル)もの体長へと成長したコングと『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で、モンスター界の頂点に立ったゴジラが相まみえる映画史上最も壮絶なバトルの行方はーー。本編への期待がますます高まる『ゴジラvsコング』の日本限定の本ポスターと場面カットビジュアルをぜひチェックしてほしい。小栗旬(芹沢蓮役)好奇心一杯で臨んだハリウッド映画……。その印象について言えば、当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした。見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います。出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!『ゴジラvsコング』(原題:『GODZILLA VS. KONG』)日本公開日:5月14日(金)北米公開日:3月31日(水)※劇場公開 / HBO Max同時配信
2021年03月16日エドガー・ライトが『バトルランナー』を映画化することになった。スティーブン・キングがリチャード・バックマンのペンネームで活動していた頃の作品で、1982年に、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で一度映画化されている。今度の映画は、より原作に忠実になるようだ。脚色は、ライトとマイケル・バコールが手がける。プロデューサーはサイモン・キンバーグ。製作配給はパラマウント。ライトの最近作は、先月のサンダンス映画祭で初上映されたドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』。次回公開作は、コロナで延期された『Last Night in Soho』。出演はアニャ・テイラー=ジョイ、トマシン・マッケンジー。文=猿渡由紀
2021年02月22日日本から小栗旬が参加し、威厳あるゴジラと強大なコングの激突を描く『GODZILLA VS. KONG』が邦題『ゴジラvsコング』として5月14日(金)公開決定。日本版予告がお披露目された。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。前作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』で怪獣たちとの死闘の末、王(キング)として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター、コング!かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となるマッチメイクが再び実現。さらに本作には、実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演。今回小栗さんが演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾る。予告映像では、囚われたコングの元に突如ゴジラが現れる。想像を超えたスケールで繰り広げられる圧巻の肉弾戦は、まさに“地球最大の究極対決”。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女、そして小栗さん演じる謎の人物・芹沢蓮の存在など、謎と期待がふくらむ内容となっている。今回初解禁となる日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日(木)より全国の劇場にて順次上映予定。さらに解禁となった劇中の場面カットは、ゴジラとコングとの海上での決戦を切り取った迫力ある画像となっており、本編での“地球最大の究極対決”の行方が気になる1枚となっている。そのほかアレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホールらハリウッドスターが豪華共演。先日、本作の全世界版予告映像が公開されると、YouTubeでは88か国において急上昇ランク入りし、Twitterでは28か国においてトレンド入り。世界的な注目を集めている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング(仮題) 北米:2021年5月21日公開予定
2021年02月08日5月14日(金)に日本公開される『ゴジラvsコング』の日本版予告映像が公開された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、2019年5月31日に全世界同時公開され大ヒットを記録したのは記憶に新しい。そして『ゴジラvsコング』は待望のシリーズ最新作となる。前作で怪獣たちとの死闘の末、王=キングとして覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター・コング。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962)以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現した。主演は実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬。彼が演じるのはハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という役どころだ。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が鮮烈なハリウッドデビューを飾る。解禁された日本版予告映像は、ゴジラがコングの元に突如現れるところからスタート。想像を超えたスケールで繰り広げられる肉弾戦は、まさに地球最大の対決だ。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれる。ゴジラの真意を探ろうとする者やコングと心を通わせる少女、そして小栗演じる謎の人物・芹沢蓮が物語にどう絡んでいくのか。謎と期待がふくらむ。日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日(木)より全国の劇場にて順次上映予定。さらに劇中の場面カット1点も解禁となっている。ゴジラとコングとの海上での決戦を切り取った迫力ある画像となっており、本編での“地球最大の究極対決”の決着の行方はいかに。引き続き続報を待とう。『ゴジラvsコング』(原題『GODZILLA VS. KONG』)5月14日(金)日本公開(3月31日(水)北米公開※劇場公開 / HBO Max同時配信)
2021年02月08日