「キーボード」について知りたいことや今話題の「キーボード」についての記事をチェック! (2/6)
サンワサプライは12日、静音マウスとセットになったワイヤレスキーボード「SKB-WL24SETBK」を販売開始した。価格は6,264円(税込)。静音マウスとキーボードのセットモデル。ともに2.4GHz帯を利用するワイヤレス製品で、キーボードは日本語109配列のフルサイズ仕様。メンブレン方式を採用し、リストレストを標準で装備している。キーピッチは19mm、キーストロークは3.5±0.5mm、動作力は53±7g。電源に単4形乾電池×1本を使用し、使用可能日数は約6カ月。本体サイズはW450×D162×H25mm、重量は500g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。なお、キーボードは静音仕様ではない。ワイヤレスマウスは、クリックスイッチとスクロールスイッチに静音性の高いものを使用。従来マウスと比べクリック音が約1/100に抑えられているという(同社テスト値)。ボタン数は3で、ブルーLEDセンサーの採用で精度の高いマウス操作が可能。分解能は1,000カウント/インチで、電源に単3形乾電池×1本を使用。使用可能日数は約4カ月。本体サイズはW57×D95×H39mm、重量は49g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。USBレシーバーは、USB 1.1に対応しており、通信距離は最大10m。USBレシーバーはマウス本体内に収納可能。本体サイズはW15×D19×H6mm、重量は2g。
2016年02月12日オウルテックは27日、Kailh社製のメカニカルキースイッチ「青軸」を採用したキーボード2モデルを発表した。発売は2月上旬。Kailh社製の青軸キースイッチは、カチッというクリック音と、軽い押し下げ圧のキータッチが特徴で、今回発売する製品は、109キーモデルと、92キーモデルの2モデルを揃える。Nキーロールオーバーに対応し、109キーモデルではPS/2接続時に、92キーモデルでは設定切替時に全キーの同時押しが可能。また、鉄板を筐体内部に設置し、5,000万回の打鍵回数に耐えうるという。109キーモデル「OWL-KB109BLJP-BK」の主な仕様は、キー配列が日本語JIS、インタフェースがUSBとPS/2、キーピッチが19mm、キーストロークが4mmなど。付属品は、パームレスト×1、PS/2変換コネクタ×1、ゲーム用予備キー×4、キー引抜工具×1、取扱説明書など。本体サイズはW448×D149×H35mm、重量は約1.16kg。92キーモデル「OWL-KB92BLJP-BK」では、109キーモデルの仕様からインタフェースがUSBのみに変更される。付属品は、USBケーブル、ゲーム用予備キー×4、キー引抜工具×1、取扱説明書など。本体サイズはW370×D140×H29mm、重量は約1kg。
2016年01月27日コルグは、USBでもワイヤレスでも繋がる、モバイルMIDIキーボード「nanoKEY Studio」を発表した。2016年3月下旬発売予定。同製品では、A4サイズのボディーに、イメージを瞬時に音に変換できるキーボード、ノブ、トリガー・パッド、タッチ・パッドを搭載。また、タイピング感覚で快適に入力できるベロシティ対応25鍵バックライト付きスマート・キーボードは、光で音程に合ったオススメのキーを教えてくれるスケール・ガイド、どのキーを弾いても音楽的なフレーズを生み出すイージー・スケールなどの機能も装備している。さらに、USBに加えてBluetooth MIDIによるワイヤレス接続にも対応しており、iPad/iPhone用楽器アプリや、Mac/Windowsの音楽制作ソフトと簡単に接続が行える。電池駆動対応(単4形アルカリ電池2本/約10時間)。iPad/iPhoneアプリ「KORG Gadget特別版」、コルグ名機をプラグイン化した「KORG Legacy Collection M1 Le」など多数の音楽ソフトウェアが無料で付属する。
2016年01月22日マグレックスは20日、iPad Pro用のBluetoothキーボードケース「Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)」と「Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)」を発表した。1月30日から発売し、店頭予想価格はともに13,800円前後(税別)。○Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)「Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)」は、スタンドにiPad Proを固定してノートPCのように使用できるBluetoothキーボード。スタンドは125度まで角度調整が可能で、使用しないときは折りたたんでしまっておける。オートスリープ機能を搭載し、閉じれば自動でiPad Proの画面がオフになる。ペアリングさえしておけば、開くだけですぐにタイピングが可能。本体重量は710gと適度に重く、iPad Proの画面をタップしても、後ろに倒れにくい。表面はアルミ加工を施しておりキズや汚れに強い。キースイッチはパンタグラフ式で、パームレストを広めに確保。「ホームボタン」「検索」「音量調整」など、iOS用ファンクションキーも搭載されている。キー配列は78キーの英語配列で、キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mm。電源は内蔵のリチウムイオン電池で、連続使用時間は約100時間。充電用にmicroUSB端子を装備し、約2時間で充電が完了する。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズはW305×D224×H21mm、重量は720g。○Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)「Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)」は、Bluetoothキーボードが一体となったiPad Pro用保護ケース。iPad Proの背面を保護するとともに、液晶面についても、ケースを閉じた際にキーが触れないように設計されている。スタンドはマグネットを内蔵し、iPad Proを固定。タイピングの安定感を高めた。キースイッチはパンタグラフ式で、表面はアルミ加工済み。「ホームボタン」「検索」「音量調整」など、iOS用ファンクションキーも搭載。オートスリープ機能に対応し、閉じれば自動でiPad Proの画面がオフになる。キー配列は81キーの英語配列で、キーピッチは18mm、キーストロークは1.2mm。電源は内蔵のリチウムイオン電池で、連続使用時間は約100時間。充電用にmicroUSB端子を装備し、約3時間で充電が完了する。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズはW320×D235×H16mm、重量は620g。
2016年01月21日サンワサプライは8日、Bluetoothキーボードが一体となった10.1型タブレット向け汎用ケース「SKB-BTTAB1BK」を発売した。価格は15,984円(税込)。ケース本体の四隅にあるゴムバンド付き金具でタブレットを固定し、無段階で角度調節できるスタンド機能も搭載する。キーボードはマグネットでケースに固定されており、簡単に脱着可能。キーボードの各キーにはバックライトを備える。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリで、連続使用時間は約150時間(バックライト点灯時は最大8時間)。キースイッチにはタクトスイッチを採用し、キー配列は日本語83キー(109A表示、キーピッチは15.5mm、キーストロークは0.35mm+0.05m、動作力は80±30gとなっている。本体サイズ/重量は、キーボードがW243×D175×H5.3mm/220g、ケースがW268×D194.9×H24mm/300g。インタフェースはBluetooth 3.0だ。収納できるタブレットのサイズは、最大W185×D10×H265mm、最小W155×D10×H235mm。
2016年01月08日日本マイクロソフトは8日、データ暗号化技術のAESを採り入れたワイヤレスキーボード2製品を発表した。2016年1月15日に発売する。発売する製品は、「Wireless Desktop 900」と「Wireless Desktop 3050」の2製品。入力データは2.4GHzのUSB受信機で接続したPCやタブレットに暗号化されて送信されるため、パスワードやクレジットカード番号など、重要な情報の流出リスクを最小化できる。「Wireless Desktop 900」はAESの搭載に加え、ソフトキーボードによる静穏性を備えたシンプルデザインのアイソレーション型キーボード。キー数は109、キーピッチは19mm、キーストロークは2.0mm。本体サイズはW155×D424×H28mm、重量は540g。インタフェースはUSBで、電源は単4形アルカリ乾電池2本。光学式の3ボタンマウスが付属する。参考価格は税別4,980円。「Wireless Desktop 3050」はパームレストやショートカットキーを備えた薄型キーボードで、高精度トラッキング技術「BlueTrack」搭載の5ボタンマウスが付属する。キー数は109、キーピッチは19mm、キーストロークは3.0mm([Fn]キーは2.3mm)。本体サイズはW199×D467×H44.3mm、重量は829g。インタフェースはUSBで、電源は単3形アルカリ乾電池2本。参考価格は税別6,480円。いずれも対応OSはWindows 7 / 8.x / 10、Mac OS X 10.4~10.7。
2016年01月08日リンクスインターナショナルは8日、Lightningコネクタに接続する日本語キーボード「KB-LT-J」を発表した。アップルのMFi認証を取得している。1月16日から発売し、税別価格は5,980円。キー配列は日本語78キーで、キーピッチは19mm、テンキーを持たないコンパクトタイプのキーボード。対応機種は、Lightningコネクタを搭載したiPhone 5以降、iPad(第4世代)、iPad Air、iPad mini、iPod touch(第5世代)。KB-LT-Jの電源はLightningコネクタから供給され、専用アプリや設定も不要だ。本体サイズはW285×D120×H20mm、重量は約285g、Lightningケーブル長は約400mm。
2016年01月08日inMusic Japanは25日、M-AUDIOのMIDIキーボードコントローラー「Oxygen 49」、「Oxygen 61」の2機種を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格はOxygen 49が1万7,800円、Oxygen 61が2万2,800円。同製品は、軽量なボディーに、ベロシティ対応鍵盤(49鍵/61鍵)をはじめ、割り当て可能な8つのノブ、8つのベロシティ対応パッド、9つのフェーダー、トランスポートおよびトラック選択ボタンなどのDAWコントロール機能を搭載。また、Ableton Live、Pro Tools、Logic Pro、Cubaseなど、主要なDAWソフトウェアのさまざまなパラメータが自動的にマッピングされる同社独自のDirectLink機能も装備している。高品位なバーチャルインストゥルメントSONiVOX「Twist」とAIR Music 「Xpand!2」、さらに音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」が付属する。
2015年12月25日マウスコンピューターは21日、ゲーミングブランド「G-Tune」から、オリジナルメカニカルキーボード「G-Tune Mechanical Keyboard」と、レーザーマウス「G-Tune Laser Mouse」を発売した。価格は7,900円(税別)から。○G-Tune Mechanical Keyboard「G-Tune Mechanical Keyboard」は、キースイッチにCherry MX 黒軸を使用するメカニカルキーボード。価格(税別)は14,980円で、G-TuneのゲーミングPCと同時購入する場合の価格は9,900円。スペースキーの幅を100mmにするなど、独自の日本語キーレイアウトを採用。スペースキーの両端にはサポーターを内蔵し、押下位置によらないストロークを提供する。トップフレームはアルミニウム合金製だ。全キーに赤色のバックライトを装備し、輝度は3段階で切り替え可能(明滅とオフの設定もある)。最大10キーのマクロ機能を搭載し、Windowsキーのロックにも対応。ワンタッチで6キーロールオーバーとNキーロールオーバーを切り替えられる。キーアサインはソフトで変更できるので、ゲームのプレイスタイルに合わせたカスタマイズも可能。主な仕様は、キー数が109キー、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm(オンストロークが2mm)、押下荷重が60g。ポーリングレートは125 / 250 / 500 / 1,000Hzで切り替え可能。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.8m。角度調整も可能で、本体サイズはW467×D170×H30mm、重量は0.9kg。○G-Tune Laser Mouse8,200DPIの高精細レーザーセンサーユニットを内蔵するゲーミングマウス。価格(税別)は7,900円で、G-TuneのゲーミングPCと同時購入する場合の価格は4,900円。DPIの調整は本体の切り替えボタンで行い、現在のDPIはLEDインジケータで確認できる。左右クリックボタンには応答性と精度に優れたオムロン製マイクロスイッチを搭載。500万回の耐久性も備える。左クリックボタン外周部にはフルカラーバックライトを装備し、明滅またはオフに設定可能。ボタン数は「8」で、任意の機能やマクロなどを割り当てられる。サイドのスカートにあるスナイパーボタンは、押下時にマウスが不意に動かないようにし、安定したクリック動作を可能にした。ポーリングレートは125 / 250 / 500 / 1,000Hzで切り替え可能。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.8m。本体サイズはW80×D125×H42mm、重量は90g。○キーボード / マウス発売記念ゲーミングPC今回のキーボードとマウスをセットにしたゲーミングPCとして、「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」と「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」も発売する。価格(税別)は、「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」が109,800円、「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」が139,800円。「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがPC3-12800 DDR3L 8GB×1(最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW178×D395×H298mm、重量は約7.5kg。「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB×1(最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW196×D417×H417mm、重量は約9.5kg。
2015年12月22日ロジクールは22日、iPad mini 4用の保護カバー&キーボード「ロジクール iK0772 キーボードケース for iPad mini4」(型番iK0772BK)を発表した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は税別12,880円。iPad mini 4専用の二つ折り保護カバー&Bluetoothキーボード。カバーを開くとiPad mini 4とキーボードが自動的にオンになり、閉じると自動でスリープモードへと移行する。本体にはリチウムイオンバッテリを内蔵し、BluetoothでiPad mini 4と接続する。電池寿命は最大6カ月。充電時間は約2.5時間。キーピッチは16mmとキー間に余裕があり、キーストローク1.5mm / 押下圧58+10gとタイピングがしやすい設計。iホーム / スクリーンロック / Siri / 音量の調整といったiOS用のショートカットキーも装備する。キー配列は59キーの英語レイアウトで、キー構造はパンタグラフ式を採用。本体サイズはW208×D18.2×H145mm、重量は277g。
2015年12月22日インバースネットはこのほど、FRONTIERブランドより、着脱式キーボードが付属した10.1型2in1 PC「FRT102(D)」を発売した。価格は税別29,800円。ディスプレイにマルチタッチに対応した10.1型(1,280×800ドット)IPS液晶を搭載。付属のキーボードはタブレットカバーとしても利用可能で、本体とタブレットを合わせた重量は約931g。キーボードは78キーの日本語配列で、キーピッチは約16.5mm、キーストロークは約5.9mm。キーボード下部にはタッチパッドも備える。また、OSはWindows 10 Home 32bit。オフィス系ソフトウェアとしてMicrosoft Office Mobileを搭載するが、文書ファイルの閲覧のみが可能で、編集を行うにはOffice 365サービスのライセンスを別途用意する必要がある。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、ストレージが32GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10.1型(1,280×800ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 32bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 2.0×2、MicroUSB 2.0×1、microHDMI×1、カメラ(前面200万画素、背面500万画素)、microSDカードスロット、オーディオポートなど。本体サイズと重量は、約W260×D160×H9.8mm/約595g。キーボードのサイズと重量は、約W259.8×D175.8×H16.3mm、重量は約336g。
2015年12月22日グラントンは18日、折りたたみ式Bluetoothキーボード「Tri-folding Bluetooth キーボード[GK930]」シリーズに、新色としてシャンパンゴールドを追加した。12月25日より発売する。価格は税込10,778円。スマートフォンなどで使える折りたたみ式Bluetoothキーボード。パンタグラフ式の3つ折りタイプとなっており、キーの継ぎ目が気にならないシームレスデザインを採用。広げた状態の本体幅が252mm、キーピッがチ17.5mmとワイドで打鍵しやすくなっている。電源は「オートウェイク機能」により、キーボードの開閉でオン / オフ可能。ペアリングした端末は、次回以降は電源をオンにするだけで自動的に接続される。本体背面をアルミ素材にすることで軽量化も果たした。Windows / Android / iOSのマルチOS対応で、各OSに対応したファンクションキーも装備。ワンボタンでOSに合わせたモードに切り替えられる。電源にはリチウムイオン電池を内蔵。連続使用時間は約65時間で、充電時間は2時間。接続方式はBluetooth 3.0。キー配列は英語64キー、キーストロークは1.8mm、キーピッチは17.5mm。本体サイズは使用時がW252×D10×H92mm、収納時がW145×D18×H92mm。重量は約184g。対応OSはWindows 8 / 8.1、Android 4.1以降、iOS 6以降。
2015年12月18日テックウインドは15日、Windows 10搭載のPCと小型キーボードを一体化した「キーボードPC(WP004)」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意し、2016年1月中旬から発売する。価格はオープン、店頭予想価格は2万台の見込み。一見すると小型キーボードだが、れっきとしたWindows 10搭載PCを内蔵している。映像出力はHDMI×1とD-Sub×1で、液晶ディスプレイやテレビに接続すれば、すぐにWindows 10マシンとして使用可能。キーボード面の右下(カーソルキーとスペースキーの間)には、タッチパッドも備える。本体はファンレス仕様だ。家庭やオフィスのほか、デジタルサイネージやPOS端末、教育現場、コールセンター向け端末といった用途も想定している。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 32bit版。インタフェース類は、有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 LE、USB 2.0×2、マイク/ヘッドホンコンボジャック(3.5mm)、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット(最大64GB)など。本体サイズはW287×D125mm×H26.5mm、重量は約288g。電源には付属のACアダプタを用いる。
2015年12月15日ベルキンは11日、iPad Air2用のキーボードケース「iPad Air 2対応 Ultimate Liteキーボードケース」を発表した。ゴールドとブラックの2色を用意。12月25日に発売する。希望小売価格は税別11,980円。iPad Air 2に対応したキーボードケース。重量はベルキンのQODEキーボードコレクションにおいて、最軽量となる370gだ。キーボード部はアルミ仕上げの薄型設計で、キースペースを十分設けて快適なタイピングをサポートする。オートで電源をオン / オフする「パワーマネジメント機能」を搭載し、iPad Air 2を使用していないときに余分な電力を使わないよう配慮されている。電池寿命は約6カ月(1日あたり2~3時間使用した場合)。ケース部はiPad Air 2の全体を保護するタイプで、各ポートはそのまま利用可能。マグネットホールド構造により、画面の角度を2段階で調整できる。
2015年12月11日キングジムは8日、折り畳めるキーボードを搭載した、Windows 10搭載のモバイルPC「ポータブック」(XMC10)を発表した。重量約830gの8型モデルで、プロセッサにはIntel Atom x7-Z8700を採用する。価格はオープン。店頭予想価格は税別90,000円前後。発売日は2016年2月12日。キーボード中央が2つに分かれ、コンパクトに収納できる独自機構「スライドアーク キーボード」を搭載した、同社初のWindows 10搭載PC。ディスプレイは8型TFTカラーのノングレア液晶で、解像度は1,280×768ドット。"使うときに開き、移動時はたたんで持ち運ぶ"という、同社のデジタルメモ「ポメラ」シリーズを思わせる製品だ。キーボード収納時の本体サイズは204×153mmと、A5サイズ(205×148mm)の手帳とほぼ同等。本体外装はレザーのような手触りといい、「手に馴染み軽快に持ち運べる」とする。キーボードの配列は日本語85キーで、最上段には、フライトモードやディスプレイのオンオフなど、ファンクションキーと組み合わせて使えるホットキーも搭載。キーピッチは横18mm、縦15.5mm、キーストロークは1.5mm。キーボード中央部に光学式の丸型ポインティングデバイスを備え、これを操作することでマウス操作が行える。キーボード部のフレームはアルミ製。主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64bit、CPUがIntel Atom x7-Z8700(1.6GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。インタフェースはHDMI、D-Sub、USB 2.0、microUSB(充電用)、1W×2のステレオスピーカー、アレイマイクなど。通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。バッテリ駆動時間は約5時間。充電インタフェースはmicroUSBで、タブレット用モバイルバッテリ(5V/2A)からの充電も可能。本体サイズはW204×D153×H34mm(折りたたみ時)/W266×D153mm(使用時)、重量は約830g。Officeは、モバイル向けのWord、Excel、PowerPoint、OneNoteが利用できる「Office Mobile プラス Office 365 サービス」が付属する。
2015年12月08日富士通は8日、約630gの10.1型2-in-1 PC「arrows Tab QH35/W」を発表した。10.1型液晶を搭載したタブレット型の本体に、キーボード一体型の専用カバーが付属し、ノートPCのようにも利用できる。発売日は25日。価格はオープン。店頭予想価格は税別70,000円強。タブレット本体に、着脱可能なキーボード一体型カバーが付属した、10.1型の2-in-1 PC。解像度は1,280×800ドット。プロセッサにはCherry TrailことIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)を採用する。本体となるタブレット部分は約630gと軽量で、カバー付きキーボードを装着した場合は約1.3kg。このほかの主な仕様は、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが64GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。OSはWindows 10 Home 32bit。付属のカバー付きキーボードは日本語83キーで、キーピッチが約17.0mm、キーストロークが約1.2mm。トラックパッドも搭載し、カバー部を折り曲げることでスタンドにもなる。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはmicroSDカードスロット、microHDMI、USB 3.0、microUSB 2.0など。センサー類は加速度センサー、地磁気センサー、照度センサー、ジャイロセンサーを搭載。Officeはタッチ操作向けの「Office Mobile」。ジャストシステムの日本語入力システム「ATOK」も搭載する。本体サイズはW259.8×D171.4×H8.9mm(本体のみ)、W275×D190×H21.5mm(カバー付キーボード装着時)。
2015年12月08日ジャストシステムは4日、直販サイト「Just MyShop」で、 「一太郎2016」の発売を記念した東プレコラボのキーボード「東プレ REALFORCE108UG-HiPro-JS Limited」を発表した。5日から販売開始し、価格は税込29,800円。販売台数は限定500台。2014年に「一太郎」30周年記念として、東プレの"タイプライター風"ハイエンドキーボード「REALFORCE HiPro」(ホワイト)をベースにした特別モデル「東プレ REALFORCE108 UW-HiPro」を発売したところ、予約完売となるほどの反響があったという。今回、要望としてブラックを希望する声が多かったため、ブラックモデルの発売が実現した。「東プレ REALFORCE108UG-HiPro-JS Limited」では、「ジャストシステム×東プレ」の特別ロゴをあしらい、ESCキーに「一太郎」ブランドカラーの赤を採用した限定デザインを採用する。キー配列は日本語108配列で、かなあり仕様。主な仕様は、ケースカラーがツヤ消し加工のブラック、キーカラーがグレー/レッド、スイッチ方式が静電容量無接点方式、キーストロークが4mm、キー刻印が消化印刷、押下圧が45g±15g、インタフェースがUSB、対応OSがWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。ケーブル長は1.5m。本体サイズはW455×D168.5×H39.6mm、重量は1.4kg。
2015年12月04日IK Multimedia、iPhone、iPad、iPod touch、Android、Mac/PCに対応したコンパクトな25鍵キーボード「iRig Keys MINI」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万1,000円。同製品は、25鍵のベロシティ対応ミニ鍵盤を装備しており、バックパックにも余裕で収まるコンパクトなサイズ。お気に入りの音楽ソフトをインストールしたノート・パソコンと合わせて手軽に持ち運ぶことができる。MIDIおよびUSBクラス・コンプライアントに準拠しており、Mac/PC、さらにiOSデバイスやAndroidデバイスにもユニバーサル対応する。また、低消費電力設計がなされているため、Mac/PCのUSBポートだけでなく、iPhone、iPad、iPod touchに接続すればiOSデバイスからも電源の供給が可能。さらに、本体にはベロシティに対応した25鍵キーボードのほか、オクターブ・アップ / ダウン・ボタン、データ・ノブを備える。iOSデバイス用のLightningケーブル、Androidデバイス用OTG to USBケーブル、Mac / PC接続用USBケーブルが付属する。なお、「iRig Keys MINI」は「SampleTank FREE」、「iGrand Piano FREE」、「iLectric Piano FREE」、「SampleTank 3 SE」などの同社純正アプリに加え、GarageBand、Cubasis、MultiTrack DAW、Samsung Soundcampなど、Core MIDI、USBクラス仕様対応アプリにて使用できる。
2015年12月04日日本マイクロソフトは4日、データ暗号化技術のAESを採り入れたワイヤレスキーボード(3モデル)を発表した。12月11日に発売し、価格(税別)は2,980円から。○Wireless Comfort Desktop 5050「Wireless Comfort Desktop 5050」は、現行製品である「Wireless Comfort Desktop 5000」をAESに対応させたモデル。価格は7,980円(税別)。キー入力のデータを暗号化したうえでPCやタブレットにワイヤレス送信されるため、パスワードなど重要な情報の流出リスクを最小化できる。キーボードと受信機(レシーバ)は、製造段階で恒久的に関連付けられており、解読に必要なキーにアクセスできないようファームウェアを開発。マウスとキーボードのセットモデルとなっており、接続方式は2.4GHzワイヤレスを採用。電波受信範囲は10m。レシーバーのインタフェースはUSB。キーボードの主な仕様は、日本語109キー(およびFlock / 電卓 / Hotkeys)で、コンフォートカーブデザインを採用。電源に単3形乾電池×2本を使用し、動作持続時間は約15カ月。本体サイズは約W469×D218×H25mm、重量は約829g(電池含む)。マウスの主な仕様は、読み取り方式がBlueTrack Technology、読み取り速度が8,000fps、解像度が1,000dpi、ボタン数が「5」。電源に単3形乾電池×2本を使用し、動作持続時間は約8カ月。本体サイズは約W70×D117×H42mm、重量は152g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT8 / RT8.1、Mac OS X 10.4~10.10。○Wireless Desktop 850「Wireless Desktop 850」は、現行製品である「Wireless Desktop 800」をAESに対応させたモデル。価格は3,980円(税別)。暗号化の仕様は上記「Wireless Comfort Desktop 5050」と共通。マウスとキーボードのセットモデルとなっており、接続方式は2.4GHzワイヤレスを採用。電波受信範囲は5m。レシーバーのインタフェースはUSB。キーボードは日本語109キーのストレートデザインを採用しており、キーピッチは19mm、キーストロークは3mm。電源に単4形乾電池×2本を使用し、動作持続時間は約15カ月。本体サイズは約W456×D158×H24mm、重量は約601g(電池含む)。マウスの主な仕様は、読み取り方式が光学式、読み取り速度が3,000fps、解像度が1,000dpi、ボタン数が「3」。電源に単3形乾電池×1本を使用し、動作持続時間は約8カ月。本体サイズは約W56×D111×H37mm、重量は90g(電池含む)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT8 / RT8.1、Mac OS X 10.4~10.10。○Wireless Keyboard 850「Wireless Keyboard 850」は、「Wireless Desktop 850」のキーボードだけを単品で発売するもの。価格は2,980円(税別)。
2015年12月04日ドスパラは3日、LED搭載で発光するキーボード「中華 黒軸/青軸 LEDキーボード」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。ブラックとホワイトの2色に、黒軸と青軸の2モデルを用意。価格は6,999円(税込)。キーの1つ1つにLEDライトが仕込まれているメカニカルキーボード。LEDライトはただ点灯するだけでなく、ゆるやかに点滅したり激しく移動するように見せたりといった多彩なパターンを収録。点灯パターンは、「Fn」キーを押しながら「F8」キーを押すことで切り替えられる。明るさの調整も可能で、ブラックモデルにはホワイトLEDが、ホワイトモデルにはブルーLEDがセッティングされている。本体はフレームレスデザインを採用し、キースイッチには黒軸、もしくは青軸を採用。黒軸モデルではスコスコというタイプ感覚を、青軸モデルではカチカチというタイプ感覚を得られる。インタフェースはUSBで、ケーブル長は約1.6m。接続用のUSBケーブルは取り外し可能。キー配列は英語82キーで、本体サイズはW31×D12×H3.7mm、重量は約610g。
2015年12月03日フォーカルポイントは1日、PCやMac、スマートフォン、タブレットで利用できるコンパクトな25鍵キーボード「iRig Keys MINI」を発売した。価格はオープンだが、同社が運営する直販ストアでの価格は税別11,000円。ベロシティに対応したミニ鍵盤を備えたユニバーサルMIDIキーボードコントローラー。W301×D120×H40mmのコンパクトサイズながら、オクターブアップ/ダウンボタンで、キーボードレンジを切り替えたり、データノブでボリュームの調節やデータエントリーを行うことができる。PCやMacに加え、iOSデバイスやAndroid 5.0以降を搭載したAndroidスマートフォンやタブレットと接続することで利用できる。また、さまざまな音色を提供する「SampleTank FREE」やピアノ音源アプリ「iGrand Piano FREE」をはじめとして、合計360ユーロ以上のソフトウェア音源を無償で提供する。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW301×D120×H40mm、重量は約420g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.6以降。対応デバイスは、iOS 4.3以降搭載のiOSデバイス、Samsungプロフェッショナルオーディオ対応かつAndroid 5.0搭載のスマートフォン/タブレット。
2015年12月01日ロジクールは27日、iPad Pro専用のバックライト付きキーボードカバー「iK1200」、二つ折り保護カバー「iC1200」のタッチ&トライを実施した。「iK1200」と「iC1200」は、スイスを本拠地とする同社が、iPad Proの発表日当日に「CREATE」の名称で開発を表明していた専用キーボードカバーだ(iC1200はカバーのみ)。国内ではApple Storeやロジクール直販サイトで、iPad Proの発売と合わせた11日に販売開始。直販価格はiK1200が税別18,800円、iC1200が税別10,880円。詳細はニュース記事に譲るとして、ここではキーボードカバー「iK1200」のファースト・インプレッションを紹介したい。Logitech、iPad Pro用キーボードを早くも発表ロジクール、iPad Pro用のSmart Connectorキーボード+保護カバーロジクール、角度を60度ごとに調整できるiPad Pro専用の二つ折り保護カバー「iK1200」は、サードパーティ初となるiPad Pro用モバイルキーボードだ。12.9型タブレット「iPad Pro」のサイズに合わせ、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmと、一般的なA4型ノートPC水準の打鍵感を実現。電力・データを同時通信できる接続コネクタ「Smart Connector」により、iPad ProをSmart Connectorに接続すると自動的に電源オンになり、Bluetooth経由のようなペアリング設定が不要なことも特徴だ。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。持ってみた第一印象は、「意外と重い」。本体のみだと約725gと、さほど重くはないのだが、iPad Pro本体(Wi-Fiモデルで713g)をセットすると、合計で1.438kgとなる。サイズ感も合わせ、13.3型のノートPCを持つ感覚と近い。純正キーボード「Smart Keyboard」の約340g(編集部での実測値)と比べても確かに重いのだが、バックライトを搭載している点、パームレスト部にアルミ素材を採用する点などを考慮すると、使い勝手相応の重量とも思える。先の通り、ロジクール(Logitech)は、iPad Pro発表日当日に「iK1200」を公開した。アップルと協業することで、Smart Connectorをはじめ、事前に各種インタフェースやcellular用のアンテナ、カメラ、オートスリープ位置など、iPad Proの製品情報を共有。各端子を避けて外装をデザインしたほか、アンテナ位置と重なる部分に金属を使わないなど、機能を損なわず、iPad Proの形状にも完全に沿ったキーボードカバーを作り上げたという。Bluetoothを経由しない、Smart Connectorでの物理的な接続は手軽かつ、Bluetoothで時折見られるような入力遅延もなく、非常に楽だった。電源のオンオフも不要なため、有線キーボードをPCにつなぐ感覚で使える。気になるのは打鍵感だが、打ち心地は若干硬めで、12.9型のiPad Proと近いサイズである、一般的な13.3型ノートPCのキーボードよりストロークも深く、かなり良好だ。同社の他のモバイルキーボードと同じく、キー表面に凹みがつけられ、指のフィット感も考慮されている。普段ノートPCを使っている人なら、まず長文作成も問題ないだろう。キー配列は英語配列の78キーで、日本語配列は「要望はあるが検討中」という。[Fn]キー上部に特殊キーを備え、ホーム、画面の輝度調整、検索、言語切り替え、キーボードバックライト調節、メディアコントロール、音量コントロール、iPadオン/オフ、スリープ/ウェイクを利用できる。本体はiPad ProからSmart Connector経由の給電で駆動するため、バックライトを点灯させて使うとiPad Proの駆動時間が短くなりそうだが、実際にはバックライトを消灯した場合と比べても「5分と変わらない」という。保護カバーは、強化プラスチックのようなざらついた手触りで、非常に固く、曲げにくい。傷や衝撃に強く、少量の水を弾く加工という。iPad Proの着脱にも少々力が必要だが、頑丈な印象である。中央部に柔らかい素材使われており、この部分を折り曲げてスタンド化することで、Apple Pencil利用向けのビューイングアングルとなる。アップルもiPad Pro用の純正キーボードを発売しているが、ロジクールに言わせると、この「iK1200」はハイパフォーマンス機であり、純正キーボードとは用途が違うという。ロジクールのクラスター マーケティング マネージャー 黄佑仁氏は、「競合する見方もあると思うが、我々の中では、ターゲットが違う。純正キーボードは薄く、軽い。このキーボードはパフォーマンスを重視する。用途に応じて選んでもらえるだろう。純正キーボードと、我々のキーボードで、iPad Proユーザーの全体をカバーできると思っている」と強みを語った。黄氏は、キーボードを用意することが、iPad Proの需要を広げることにつながると見る。「アップルがiPad Pro用に純正キーボードを出した意味は、『iPad Proにはキーボードが必要』というアップルからのメッセージ。12.9型というサイズは大きい。買うユーザーはiPad Proでないといけない、という意味付けがあるだろう。キーボードはその答えのひとつ」(黄氏)。
2015年11月28日iPhone/iPadでは、入力装置としてBluetoothキーボードを利用できる。ソフトウェアキーボードは画面サイズに制約されるが、ハードウェアとして独立しているBluetoothキーボードであれば選択肢は豊富にある。自分が使いやすいキーピッチ/キーストロークを選べるし、大きさやデザインもいろいろある。長い文章を入力する機会が多ければ、Bluetoothキーボードの導入を検討すべきだろう。ハードウェアキーボードならではの機能もある。iOSのソフトウェアキーボードは、キーを押し続けて同じ文字を連続入力する「キーリピート」に対応しないが、Bluetoothキーボードを使えばスペースの大量挿入も「delete」キーで連続削除もわけのないこと。それに、Bluetoothキーボードが接続されている間はソフトウェアキーボードが自動的に無効化されるので、画面を広く使えるメリットがある。iOS 9では、カスタマイズ機能も充実した。『設定』→「アクセシビリティ」→「キーボード」の順に画面を開くと、「キーのリピート」と「複合キー」、「スローキー」という3つの項目が表示されているはず。各項目はオン/オフを切り替えられるほか、反応までの微妙なタイミングを調整できるのだ。「キーのリピート」では、キーのリピート間隔(押しているキーの文字が入力される間隔)、リピート入力だと認識されるまでの時間を0.01秒刻みで設定できる。「複合キー」では、optionキーやcontrolキーなどの修飾キーを押すだけで押したままにできる設定を選択できる。「スローキー」では、キーを押してから認識されるまでの時間を調整可能だ。使いやすいよう好みで調整すればいいが、初期値ではキーリピートがやや反応鈍めに設定されているため、リピート入力認識までの時間(初期値は0.40秒)をやや短くするといい。カーソルキーの動きが緩慢に感じられる場合も同様に、キーのリピート間隔を短くしてみよう。
2015年11月27日エレコムは11月下旬から、USB有線接続のキーボードを計8モデル、順次発売する。テンキーあり・テンキーなし、ブラックとホワイトの本体カラー、シリコンカバー付属の有無によって計8モデルとなる。税込価格は2,073円から。○テンキーありフルキーボードシリコンカバー付属の「TK-FCM085C」シリーズは税込3,423円、シリコンカバーが付属しない「TK-FCM085」シリーズは税込2,462円。本体の小型化を図り、一般的なフルキーボードと比較して特に幅が短くなっている。キースイッチにはメンブレン式を、キートップの文字は薄くなりにくいレーザー刻印を採用した。また、キーボード面に水をこぼしても、本体裏面の水抜き穴から排出する機能を備えている(ただし防水設計ではない)。底面には2段階で角度を調整できるスタンドがある。主な仕様は、キー配列が日本語109キー、キーピッチが19mm、ストロークが2.8mm、USBケーブル長が1.5m、本体サイズがW435.0×D128.0×H23.7mm(スタンド含まず)、重量が約563g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。○テンキーなし小型キーボードシリコンカバー付属の「TK-FCM084C」シリーズは税込3,034円、シリコンカバーが付属しない「TK-FCM084」シリーズは税込2,073円。キー配列は日本語92キーで、本体サイズはW354.0×D138.0×H23.7mm、重量は約482g。そのほか主な仕様は、上記の「TK-FCM085C」シリーズおよび「TK-FCM085」シリーズと共通。
2015年11月24日アーキサイトは20日、台湾Ducky Channel製のメカニカルフルキーボード「Ducky Shine4」(DKSH1408SD)シリーズの取り扱いを発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別18,500円前後。Cherry MXメカニカルキースイッチを採用した、フルサイズキーボード。スイッチの種類は、黒軸、茶軸、青軸、赤軸のほか、荷重80gの重厚な打鍵感と"カチッ"というクリック音が特徴の緑軸、クリック音はないが茶軸より荷重が重い白(クリア)軸も、台数限定で用意する。キーバックライトに2色の高輝度LEDを搭載。LEDの輝度や色の割合を製品単体で設定できるほか、点灯/消灯を繰り返すBreathingモード、うねりながら水平方向に点灯するWaveモード、蛇がキーボード上を動くように点灯するSnake Marqueeモードなど、7種のLED発光パターンを用意する。DIPスイッチは初期設定で、「左CtrlとCapsLockの位置変更」、「Windowsと左Altの位置変更」、「Windowsキーロック」、「Nキーロールオーバーと6キーロールオーバーの変更」の4種類。主な仕様は、インタフェースがUSB、LED色が赤/青、配列が日本語JIS配列(かな無し)、キーピッチが19mmなど。本体サイズはW460×D154×H34mm、重量は1.2kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。
2015年11月20日アーキサイトは18日、台湾Ducky Channel製のキーボードとして、メカニカルミニキーボード「Ducky Mini」シリーズを発表した。黒軸/茶軸/青軸/赤軸の4モデルに、日本語配列と英語配列の2モデルを用意。11月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は15,400円前後(税別)。本体に2mm厚のアルミを用いたテンキーレスのメカニカルキーボード。フルキーボードの約60%というコンパクトな作りで、キースイッチにはCHERRY MXメカニカルスイッチを採用する。各キーには青と赤のLEDバックライトを備え、様々なイルミネーション効果を設定可能。ESC / Backspace / Caps Lock / Fnキーなどの、キー割り当てカスタマイズにも対応。「マウスキー機能」を使用することで、キーボードからのマウス操作を可能としている。バックライトモードは7種類。「100% full backlightモード」では、それぞれのLEDの輝度をユーザーが設定できる。「Reactiveモード」は押したキーのバックライトを点灯してゆっくり消灯。「Reactiveモード アドバンスド」は、押したキーの色をランダムで点灯させる。「Raindropモード」は、全LEDをランダムな色で点灯させてゆっくりと消していく。そのほか、左から右へ波打つように点灯する「Waveモード」、滑らかにバックライト色が変化する「Color Cyclingモード」、LEDを点灯させたいキー位置や発光色を記憶させて再生できる「LED Zone Customizationモード」などを備える。インタフェースはUSBで、USBケーブルは取り外しが可能。コネクタはキーボード左側面に配置されている。キーピッチは19mm、通信速度は1,000Hz、USB Nキーロールオーバーにより複数キーの同時押しにも対応。本体サイズはW295×D102×H38mm、重量は730g。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。
2015年11月20日iOSのソフトウェアキーボードは、一見単純そうで実は細かいところにまで配慮されている。キートップの形状や間隔などデザイン上の工夫はAppleが決めることだが、returnキーがタップされたときにキーボードを隠すかどうかなどアプリ開発者の裁量で決められることも多い。そんなソフトウェアキーボードだが、これはやり過ぎでは、という部分もなくはない。変換候補がキーボード上部に表示されることは賛否両論あるし、綴りを勝手に変えてしまう自動修正機能は無効化してしまうユーザも少なくない。英語キーボードの場合、先頭文字を自動的に大文字へ変えてしまったり、綴りが誤っていると判断された単語に下線を引いたりする機能まである。もっとも、それらの機能の多くは『設定』→「一般」→「キーボード」にある各種スイッチでオン/オフできる。不要な機能、過剰な機能は無効化してしまえばいいだけの話だ。例外もある。キートップをタップしたときに一瞬文字が大きく表示される「文字プレビュー」はそのひとつで、むしろ目障りに感じることがある。この機能はオフにすることができないため、不承不承使い続けているというユーザもいるのではないだろうか。ディスプレイサイズが小さい頃のiPhoneはともかく、iPhone 6以降はなくても困らない。そんな「文字プレビュー」だが、iOS 9からオフにすることが可能になった。操作はかんたん、『設定』→「一般」→「キーボード」の順に画面を開き、「文字プレビュー」スイッチをオフにすればOK。これで、キートップをタップしたときに文字が大きく表示されることはなくなる。なお、キートップを長押しすると記号類を表示できる機能に変わりはないので、混同しないようにしてほしい。
2015年11月17日ロジクールは11日、iPad Pro専用保護カバー&バックライト付きキーボード「ロジクール iK1200 Smart Connector 搭載 バックライト付きキーボードケース for iPad Pro」(型番iK1200)を発売した。価格はオープンで、同社の通販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は18,880円(税別)。ブラック / クラシックレッド / クラシックブルーの3色を用意。iPad Pro専用の保護カバーとしての機能を持ったキーボード。「Smart Connector」により、iPad Proをタイピングポジションに配置するだけで自動的にキーボードの電源がオンになる(電源はSmart Connector経由でiPad Proから供給)。キーピッチは19mmと大きく、各キーにはバックライト(明るさ調節可)を搭載。検索 / メディアコントロール / 明るさ調整などを操作する「iOSショートカットキー」も備えている。スタンドの角度は2種類で調整可能。キーボードを使わない時はタイピングモードから表示モードに変更することで、動画を観たりApplePencilを使った作業が行える。本体サイズはW230×D19.9×H315mm、重量は725g。
2015年11月12日KORGは、ベストセラーとなった同社MIDIキーボードmicroKEYの機能はそのままに、従来のUSB接続に加えて、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現した上位モデル「microKEY Air」シリーズ(4モデル)を発表した。同製品では、Bluetooth Smartの「Apple Bluetooth Low Energy MIDI」に対応。多彩なiPad / iPhone楽器アプリをはじめ、Mac上の音楽制作ソフトウェアとワイヤレスで簡単に接続できる。また、徹底したチューニングが施されており、低レイテンシーと安定性を実現したという。単3電池2本で約1ヶ月間使える長時間駆動(1日1時間使用時)が可能。鍵盤には「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」を採用しており、25鍵モデル「microKEY Air-25」、37鍵モデル「microKEY Air-37」、49鍵モデル「microKEY Air-49」、61鍵モデル「microKEY Air-61」の4機種をラインナップする。無料のMac / Windows専用エディター「KORG KONTROL Editor」も用意。なお、iPad / iPhone用アプリ「KORG Module」の特別版、コルグ名機をプラグイン化した「KORG Legacy Collection M1 Le」などの」音楽ソフトウェアも無料バンドルされている。
2015年11月10日NECは11月5日、ウェアラブルグラス用の新しいユーザーインターフェースとして、作業者の腕を仮想キーボード化する「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したことを発表した。アームキーパッドは、ウェアラブルグラスとウェアラブルウォッチを連携させる認識技術により、作業者の前腕への仮想キーボード表示と高速・高精度なタッチ入力を実現し、業務のハンズフリー化を実現するものとなっている。これにより、設備保全・保守点検や検品、在庫管理といった業務の効率化が可能になるとしている。アームキーパッドの特長として、手元を見ることですぐに仮想キーボードが出現し、入力操作を開始できることから、ハードウェアコントローラーのようにデバイスを取り出したり、手に持つといった動作のために作業を中断する必要がないことが挙げられる。また、前腕上に大きなキーエリアを配置できるため入力がしやすく、仮想キーボードであるため利用シーンに合わせてキーレイアウトを自由に変更することも可能となっている。認識精度が高く、スムーズにキー操作が行なえることから、音声入力が困難な騒音下での利用にも適している。さらに、腕へのタッチ(振動)によって入力を判別するため、ジェスチャー操作による入力に比べて、作業者がきちんと操作できたかを判断しやすくなるという。同社では今後、同サービスを活用したAR(拡張現実)設備点検ソリューションや保守帳票管理ソリューションを開発し、製造以外にも警備、流通、医療など、ハンズフリーの作業が必要となる業種・業務の効率化に貢献していくとしている。
2015年11月05日