伝説として語り継がれる1976年の熾烈なF1チャンピオン争いを描いた『ラッシュ/プライドと友情』。クリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールが作品の魅力、さらにはライバル関係について語り合った。その他の写真ダニエルはいまなお多くのファンに崇められるニキ・ラウダという“生ける伝説”を、そしてクリスは45歳で早逝した、いまは亡きカリスマを演じたわけだが、不安やプレッシャーはなかったのか? 最初に口を開いたのはダニエル。「責任は感じたよ。伝説の男を演じるわけだからね。でもいまも健在だということは、彼が協力的か否かがこの役の大きな分かれ道になるということ。幸運にも彼は非常にオープンに自分の過去について話してくれた。それは大きな助けになったよ」。一方、クリスも「ジェームスに認めてもらえるのか? ちゃんと彼を体現できているのか? 確かに不安はあったよ」と認めつつ「彼が何のために生き、何を成し遂げたのか? 自分なりに考え、出来る限りの忠実さを心がけて臨んだよ。何より偉大な人物を演じるということにやる気を掻き立てられた」と振り返る。文字通り、自分が進む道の先に常に立ちはだかるライバルの存在が男たちの闘争心に火を点けるさまが描かれるが、ふたりが身を置く俳優の世界でもライバル関係というものは存在するのだろうか? クリスは故郷のオーストラリアから拠点をアメリカに移した頃の思い出を懐かしそうに明かす。「L.A.に来た最初の頃は、僕がハマりそうな役は、いつもチャニング・テイタムが持っていったよ。彼が第一候補で、そこからこぼれ落ちてきたものを僕らがものにするという感じで、いつも『彼のような立場になれたらな…』と思ってたものさ。それから僕も少しずつ役を選べる立場になって、ようやく他の俳優を“競争相手”ではなく互いに触発し合う存在として見られるようになってきたかな?」。ヨーロッパを拠点に活躍し、ここ数年、ハリウッドでも存在感を示しているダニエルにもライバルと呼べる俳優は存在するようだ。「名前を挙げるならジェームズ・マカヴォイあたりは似た俳優と言えるかな。でも実際のところ、彼は本当に素晴らしい俳優だから、妬んでもしようがないとも思ってるんだ。それから、この映画のおかげでいろんな賞で助演男優部門にノミネートさせてもらったけど、最終的に受賞するのはいつもジャレッド・レト(『ダラス・バイヤーズクラブ』)なんだ(苦笑)! 冷静を装ってもやっぱり受賞を逃せば悔しいよ(笑)。でも最近思うのは僕も、そしてどの俳優も努力してここにいるということ。そう考えるとやっぱり、妬んだりうらやましく思ってもどうしようもないんだよね」。最終的な順位や受賞歴だけが人々の感動を呼び起こすわけではないことは、何よりこの映画の物語が証明している。『ラッシュ/プライドと友情』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年02月08日来年2月1日に日本公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』で、主演のクリス・へムズワースの妻がヒロインを演じるナタリー・ポートマンに代わって、キス・シーンで夫と共演していることが分かった。ナタリーが「New York Daily News」紙に明かしたもので、クリスの妻でスペイン出身の女優のエルザ・パタキーはウィッグをかぶり、ナタリーの衣裳を着せて撮影に挑んだという。ナタリーによれば、キスシーンは映画が一度クランクアップした後に撮り直しが決まったのだが、クリスは香港で次の仕事に入っていたという。ナタリーも次作にとりかかっていたので現地まで赴くことができなかったため、エルザが代役を務めることになった。ナタリーは完成作のキス・シーンについて「だからあんなに情熱的なのよ」と解説。主役2人がそろわないという事態を切り抜けたことについて「あんな完ぺきな解決法はないんじゃない?」とご満悦の様子だ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年2月1日より全国にて2D/3D同時公開(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.
2013年12月05日「ディオール(Dior)」表参道店(東京都渋谷区神宮前5-9-11)4階では、「ディオールオム」のクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)と、ミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)とマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)のアーティストデュオM/M Parisが手掛けるインスタレーションが開催されている。10月20日まで。同展は、地下のディオールオム表参道店のリニューアルオープンに合わせて実施されたもので、コルシカ島の海辺で写真家のカリム・サドリ(Karim Sadli)により撮影された同ブランドの14年スプリングコレクションのカタログから着想を得た。四角いフレームと抽象画を組み合わせた作品と共に会場に並べられているのは、世界先行発売された14年スプリングのコレクション。マイアミのアートバーゼルからインスパイアされており、オープン記念としてジャクソン・ポロックの作品からインスパイアされた柄を使用したウォレット(8万8,200円、8万850円)も限定販売中。初日には、クリス・ヴァン・アッシュとM/M Parisの2人もパリから来日。女優のすみれやモデルの宮本彩菜らも招待され、レセプションパーティーを楽しんだ。
2013年10月17日5月に破局が報じられたロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが元のサヤに収まったのでは?とうわさになっている。ロブは4日(現地時間)、ロサンゼルスのクリステンの家から出て来るのを目撃された。2人は『トワイライト・サーガ』の共演がきっかけで交際が始まったが、昨年6月にクリステンが彼女の主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との浮気を認めたことで危機が訪れ、今年5月に4年間の交際に終止符を打っていた。ロブは最近、エルヴィス・プレスリーの孫娘でモデルのライリー・キーオとよく一緒に出かけているが、ライリーは恋愛関係については否定している。一方、クリステンはラップ・ロックバンド、「ジム・クラス・ヒーローズ」のトラヴィー・マッコイと親しくなったと言われていた。トラヴィーは、ロブとの熱愛のうわさもあったケイティ・ペリーの元カレ。クリステンの家を訪れるとき、かなり神経質に周囲に目を配り、見つからないようにしていたというロブ。『コズモポリス』に続き、『Maps To The Stars』(原題)でも共演しているサラ・ガドンが新恋人か?という報道も出たばかりだが…。(text:Yuki Tominaga)
2013年08月07日ロバート・パティンソンのファンが、クリステン・スチュワートに小さな仕返しをした。汚れた車に書かれた「I love Rob」(「love」はハート文字)のメッセージは、明らかに彼を傷つけたスチュワートへの恨みを表すものだ。落書きがされていたのは、交際時、スチュワートとパティンソンが共同で使っていたネイビーブルーのトラック。当時は仲よく交代で運転する姿が目撃されていた。落書きは、ひどく汚れたこのトラックのフードに指で書かれたもので、洗えば簡単に消える。車に戻ってきてこの落書きを発見したスチュワートは、冷静な表情でしばらくこのメッセージを見つめていたという。『トワイライト』シリーズへの共演で出会ったスチュワートとパティンソンは、昨年夏にスチュワートが『スノーホワイト』のルパート・サンダースと浮気をしたことが原因で一度破局。秋に復縁したが、今年5月に再び破局した。再びつきあい始めてからも、パティンソンは浮気をされた悲しさを完全に忘れることができなかったとされている。文:猿渡由紀
2013年07月10日リアーナとクリス・ブラウンが再び破局したようだ。2009年に起きた自身へのDV事件で未だ執行猶予の最中のクリスと今年初めに復縁したばかりだったリアーナだが、今月18日(現地時間)に写真共有サイトのインスタグラムにメッセージを投稿し、2人が破局したといううわさを認めている。「一人になるのって嫌ね。ただもうこれからは、やりたいことをやるしかないわ」。クリスは最近も、公演中のパリでセクシーな姿の複数の女性たちとパーティーを楽しんでいただけでなく、元恋人でモデルのカルーシェ・トランとはドバイで食事を楽しんでいる姿も激写されており、イライラが募ったリアーナはさらにツイッターに写真を投稿し、いつも応援してくれるファンへの感謝の気持ちを述べつつ、ファンに対して自分の信じることは貫いて、過ちや「人生の落とし穴」にくじけてはダメだと強い口調で語っている。「人生には落とし穴がつきものよね。でも、それに対してなんとか最善を尽くして、教訓を学びつつ、後悔せずに前に進むんだわ」、「この辛さをみんなと分かち合って乗り越えていきたいの。自分の信じていることを犠牲にしたくはないから、教訓を学んで、そこから成長していきたいわ。自分の芯を強くもつことね。良き本能に従うことで、本来の自分から決して逸れたりしたくないわ」、「自分が何を我慢しているか良く考えてみて」と続けざまにツイート。その後、さらにヒートアップし「クソったれには、おさらばよ」、「ギブ・アンド・テイクのはずだったのに、あんたは私にそれをまた投げ返してきたの!」、「生まれつきのバカには一発ぶちかましてやるわ」、「男の過ちのせいで、私たち女性自身が逆に悪く思うようにさせてしまう男どもの才能を絶対に軽くみてはいけないわ!」と最後には怒りを爆発させた。
2012年12月20日『アベンジャーズ』でキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスの弟で俳優のスコット・エヴァンスが、麻薬取引のおとり捜査官からドラッグを購入しようとして逮捕された。警察関係者によると、スコットは今月4日午後6時15分(現地時間)頃、ロサンゼルスで麻薬ディーラーを装った捜査官から薬物を購入しようと試みたという。スコットは勾留されたが、午前0時30分に1万ドルの保釈金を支払って釈放された。スコットが買おうとした薬物の種類は明らかにされていない。スコットは主にTVシリーズにゲストとして出演しているほか、2008年からソープ・ドラマ「One Life To Live」(原題)で警官役を演じていた。だが、パーティに明け暮れるなど、プロ意識に欠ける生活態度などが問題視され、2010年で同作を降板。釈放後の5日朝(現地時間)、スコットはFacebookに「僕のL.A.生活で最も馬鹿馬鹿しかった夜。逮捕されるまで、1年間はうまくいっていたんだけど…」と書き込みをしている。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年12月07日復縁したばかりのクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンだが、クリスマスを一緒に過ごさないことに決めたようだ。日本でも12月28日(金)にシリーズ最新作『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart 2』の公開を控えている2人だが、クリステンは先月の感謝祭をロンドンでロバートの実家の家族たちと一緒に過ごした際、「かなりの緊張」を強いられたこともあってか、今月のクリスマスはロバートとは一緒に過ごさないことに決めたという。ある関係者は「ヒート」誌に「ロバートの家族たちは、(『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンPart 2』のプレミア上映会の)レッドカーペットでクリステンに温かい視線を送り、微笑んでいたのですが、一方でその後の週末、家の中ではかなり気まずい雰囲気が漂っていたようですね。(11月22日の)感謝祭に全員で食事を共にしたのですが、クリステンはかなり緊張を強いられたようですね。彼女はとても居心地が悪く、ロバートの姉妹たちも歓迎の態度を示さなかったみたいですよ。まあ、いくらロバートが復縁を決めたとしても、そう簡単にすぐ元通りというわけにはいかないですよね」と一度開いた溝は簡単には埋まらないと明かしている。さらに、「ロバートの母親はロンドンで家族一緒にクリスマスを過ごしたがっていたのですが、一方でロバートとクリステンの2人はプロモーションツアーで渡英する以前から、ロンドンからそのままメキシコに飛んで新年までを2人っきりで過ごそうと計画してたんです。ただ、ロバートの家族はクリスマスに彼と一緒に過ごしたいとかなり押したようで、ロバート自身も『トワイライト』のタイトなスケジュールのプロモーションツアーでの疲れもあり、家族とクリスマスを過ごすというアイディアに賛同したようです」と明かしている。さらに別の関係者によれば、2人はいまだに関係を修復している段階で、クリステンはロバートの信頼を取り戻すためにかなりの努力をしているとも伝えられている。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年12月06日先週、発表になった「People」誌が選ぶ“最もセクシーな男性”のひとりに選ばれたクリス・ヘムズワースが、主演作『マイティ・ソー』の続編『Thor: The Dark World』(原題)をイギリスで撮影中だ。クリス演じる神の世界の最強戦士・ソーが、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクらと共に戦った『アベンジャーズ』の“その後”を描く『Thor: The Dark World』は、トム・ヒドルトンが演じるソーの義弟・ロキに加えて、クリストファー・エクルストン扮するマレキスが率いる邪悪なエルフの軍団が敵役として登場する。ロン・ハワード監督の『Rush』(原題)に出演するために15キロ落とした体重を、筋トレでまた増量したというクリス。オーストラリア版「GQ」誌のインタビューで「体型を維持するのが大変だ。毎日1~2時間のワークアウトをして、馬鹿みたいに大量のプロテインを摂って、炭水化物はほとんど口にしてないよ。本当につまらない…」とぼやきつつ、役作りに励んでいる。前作から引き続き、ナタリー・ポートマン、ステラン・スカルスガルド、イドリス・エルバ、アンソニー・ホプキンス、そしてホーガン役の浅野忠信も出演。公開は来年11月を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年11月21日クリス・ヘムズワースに豪華な新作2本の企画が飛び込んできた。まずクリスが出演を決めた新作クライム・ドラマ『Candy Store』(原題)は、ブラッド・ピット、クリストフ・ヴァルツ、デンゼル・ワシントン、ジェイミー・フォックス、クリスチャン・ベール、マット・デイモン、ベン・アフレックと全員主役級の豪華スター共演の話題作だ。『Candy Store』(原題)は、全てを失ったおとり捜査官が、パトロール巡査として再起をかけるものの、その巡回地区にはかつて自身が撲滅に全力をかけていた国際犯罪組織の闇が巣食っていることが判明するというスリラー作品だ。一方で、今回クリスに舞い込んできた2本目の作品は、スティーブ・マックイーンの伝記映画『Triumph AKA 40 Summers Ago』(原題)で、クリスは既に弟のリアム・へムズワースの出演が決まっている本作への出演も検討中だという。本作は、スティーブとそのスタントマンを務めたバッド・エルキンスとの関係に焦点を当てた作品になるという。クリスは現在、昨年公開され人気を博した『マイティ・ソー』のシリーズ第2弾『Thor:The Dark World』(原題)の撮影中だ。■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年11月16日アミューズメント施設を運営する富士急行は、同社が運営する富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で、クリスマスイベント「トーマスのパーティーパレード クリスマスバージョン」を開催している。期間は11月3日から12月25日まで。「きかんしゃトーマス」のテーマパーク「トーマスランド」にある「トーマスのパーティーパレード」は、貨車に乗り、トーマスに案内してもらいながらソドー島(同作品の舞台である架空の島)をめぐる屋内ライド型アトラクション。途中トーマスの仲間たちと出会い、最後はイルミネーションが輝くパーティーに参加する内容となっている。期間限定リニューアルとなる同バージョンは、トーマスがクリスマスのパーティー会場に案内するという設定。クリスマスの帽子をかぶったトーマスの仲間に出会え、クリスマスにちなんだセリフが飛び出したり、クリスマスならではのにぎやかなパーティーになるという。また、アトラクションのクライマックスとなる「機関庫」には、たくさんのプレゼントが並び、トーマスたちと一緒にクリスマスの写真撮影をすることができる。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「パーティーパレードクイズ!」では、正解するとクリスマス限定シールがもらえるとのこと。利用料金は300円。フリーパス・キッズパスも利用可能。なお、11月下旬には、「トーマスランド オリジナル クリスマスカード&切手セット(200円)」を発売。同カードにメッセージを書いて切手を貼り、ランド内にあるポストに投函(とうかん)すると「トーマスランドオリジナルスタンプ」が押されて後日届くという。そのほか、写真スポットのトーマスモニュメントの公開や、エントランスのクリスマスデコレーション、レストランでのクリスマス限定メニュー提供などが行われる予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日リアーナが、新作アルバム「アンアポロジェティック」で元カレのクリス・ブラウンとデュエットしたようだ。リアーナは今月6日(現地時間)に同ニューアルバムのトラックリストを発表し、その中の1曲「ノーバディーズ・ビジネス」はクリスとのデュエット曲だと見られている。クリスのDVが原因で2009年に別れた2人だが、最近仲良く一緒にいるところを激写されており、復縁のうわさが立っている最中だ。19日(現地時間)発売予定の同アルバムには、エミネムとのコラボ曲「ナム」やエミリー・サンデーが作曲を手がけた新曲などが収録されている。リアーナは最近、今回の新作アルバムを引っ提げて、7日間に渡って7都市で7公演を行うツアー「777」の詳細を明かしたばかり。同ツアーは、来週14日(現地時間)のロンドンを皮切りに、ボーイング777型機に乗ってパリへと移動した後、カナダのトロント、ドイツのベルリン、ロサンゼルス、スウェーデンのストックホルムを周り、ニューヨークにて千秋楽を迎える。使用されるボーイング777型機には、ファンクラブの会員や150人のメディア関係者も搭乗するという。■関連作品:バトルシップ 2012年4月13日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年11月08日ロバート・パティンソンと関係を復活させたばかりのクリステン・スチュワートが、彼の家からたった5分の距離に新居を購入した。値段は2,200万ドルとのことだ。スチュワートの新居は、パティンソンと同じL.A.のロスフェリツ地区。寝室4つ、バスルーム5つのほか、プール、ジャクジー、眺めのいいテラスもある。今年7月、『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との浮気騒動が起きるまで、スチュワートはパティンソンの家で同棲生活をしていたが、浮気発覚の直後、パティンソンもスチュワートも家を出ており、パティンソンは「思い出がありすぎるから」と、購入してからまだそれほど年月がたっていないにも関わらず、家を売ろうと考えているとも報道されたていた。ふたりの仲は、最近になって復活。今週になってからは2度も外で仲睦まじく会う姿が目撃されている。来月北米公開される『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』のプロモーション活動も一緒に行う予定だ。文:猿渡由紀
2012年10月17日富士急ハイランド(山梨県)は同園内のきかんしゃトーマスのテーマパーク「トーマスランド」において、ハロウィンイベント「トーマスのパーティパレードハロウィンバージョン」を開催する。同イベントは9月29日から10月31日まで、期間限定で行われる。同イベントは、トーマスランドの屋内ライド型アトラクション「トーマスのパーティーパレード」が、ハロウィンバージョンに期間限定リニューアルしたもの。トーマスに案内してもらいながら貨車に乗り、ソドー島を巡るという内容となっている。途中でハロウィンの仮装をしたトーマスの仲間に出会えたり、ハロウィンにちなんだセリフが飛び出したりと、にぎやかなパーティー気分が楽しめる。アトラクションのクライマックスにはたくさんのカボチャが並び、トーマスやパーシーなどの仲間たちと一緒にハロウィンの写真撮影もできる(※写真は有料で販売)。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「仮装している仲間を探そう!クイズ」も実施。正解すると「ハッピー・ハロウィン限定シール」がプレゼントされる。また、カフェ「K’sトーマスカフェ」においては、ハロウィンオムライス(1,300円)、ハロウィンパーティーセット(800円)といった期間限定ハロウィンメニューも登場する。同アトラクションの利用料金は300円(入園料別。フリーパス、キッズパス利用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日最もホットなアクションスターに成長したクリス・ヘムズワースが、過去4年間所属したエージェンシーを離れ、当分はエージェント無しで行くつもりらしい。ヘムズワースがこれまで所属してきたエージェンシーのIFAは、社長のアイリーン・フェルドマンが直接彼を担当してきたが、ここ2か月ほどの間、ヘムズワースとフェルドマンの間には意見の食い違いが多かったらしい。ヘムズワースはこの後、『マイティ・ソー2』『アベンジャーズ2』が決まっており、さらに先月には、スティーブン・スピルバーグから『Robopocalypse』への主演をオファーされたばかり。『スノーホワイト』の続編も、彼が主役になる可能性が高い。フェルドマンとのいさかいは、『マイティ・ソー2』の交渉をめぐって激しくなり、さらに『Robopocalypse』が追い打ちをかけたという。今、最も期待される俳優とあって、ほかのエージェンシーがこぞって彼を欲しがるのは間違いないが、彼は当分、ほかのエージェンシーとのミーティングを持つつもりはないらしい。ただ、ロア・マネージメントというマネージメント会社には所属しており、ここを離れる予定はない。弟リアム・へムズワースと、ハリウッド進出を計画している兄ルーク・へムズワースもロア・マネージメントに所属している。文:猿渡由紀
2012年08月27日主演作『スノー・ホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫が発覚し、恋人のロバート・パティンソンとの破局危機が報じられているクリステン・スチュワートだが、11年前に『パニック・ルーム』で彼女と母娘役を演じたジョディ・フォスターが「The Daily Beast.com」にクリステンを擁護する長文のエッセイを発表した。3歳のときに子役デビューし、46年のキャリアを持つジョディは、自分が若かった頃と情報過多の社会となった現在を比較して、「もし私が、ソーシャル・メディアが発達したこの新しい時代に若い役者だったとしたら、生き残ることができただろうか?ドラッグとセックス、パーティで身を滅ぼしてしまわなかっただろうか?」と綴る。「前にも言ったことをもう一度繰り返そう。もし私がいま若い役者だったとしたら、仕事を始める前に辞めているだろう。このメディア文化の中で育っていくことに、精神的に耐えられるとは思わない。私のことを愛してくれる人、本当に愛してくれる誰かが安全な場所へと導いてくれるのを望むことしかできないだろう」。「演技とは弱さと向き合うことだ。どれだけ馬鹿に見えたとしても、恥ずかしくても、自分自身の中の真実をさらけ出すこと、完全に身を投げ出すことだ」とした上で、ジョディは「セレブリティになった役者は、関心を持ってくれる観客に感謝すべきなのだろう。それで稼いでいるのだから。ただ、それはスクリーン上の演技への対価であり、プライバシーを侵害され、自己を破壊されることはそこに含まれてはいない」と訴えた。ジョディは最後に、「私の母は不公平な出来事や悲しみ、絶望的な苦しみに直面するたびに『これも必ず過ぎ去る』と言っていた。私はあのフレーズが大嫌いだった。とても凡庸で現実的でなく、私の悩みは無意味だと言われている気がした。でも、奇妙なことにいまはあの言葉が真実に思える」と綴り、クリステンに「いずれ、全ては過ぎ去り、この恐ろしい状況も吹き飛ばされ、あなたも変わるだろう。信用することが少なくなり、自分の歩みを計算し、乗り越える。再び両手を空に広げて、自由に駆け回る力を失わないように願っています。それが究極のF.U.(ファック・ユーの意)であり、生き残るための最も美しい武器になる。それだけは彼らに奪わせないで」と語りかけた。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. On The Road (原題)
2012年08月17日昨年、劇場公開された『マイティ・ソー』で彗星のごとく現われ、堂々ヒーローの仲間入りを果たした男、クリス・ヘムズワース。雷と嵐を操る最強の戦士にして“神失格の男”として神の世界から追放され、右も左も分からない人間の世界で改心を遂げた彼が、100年に1度の映像プロジェクト『アベンジャーズ』で、並み居るヒーローたちと肩を並べる形で再びスクリーンに戻ってきた。“神”の男にズバリ聞きたい。ほかのヒーローたちと一緒に戦う気分とは…?『マイティ・ソー2』の公開も控える、いま熱い男、クリスが本音を聞かせてくれた。ヒーローは「孤独な生き物」?史上最大の敵による地球侵略を阻止すべくして召集された、最強の力を持つヒーローたち。だが、「みんな一緒にされたとき、全員がリーダー格だった」というクリスの言葉通り、“全員エース”のチームが一つになって戦うのは難関なこと。ましてクリス扮するソーにしてみれば、人間のヒーローと共に戦うことはぎこちなく感じられそうだが?「『マイティ・ソー』の最後で、僕が演じるキャラクターは成長して自分とは何者なのかをほんの少しだけ理解できるようになっていたと思うんだ。今回の『アベンジャーズ』も、そういう『マイティ・ソー』での流れを引き継ぐことを目指していたから、どんな苦難に直面したとしても、彼はそれに向かっていける。その一方で、(撮影が行われたニューメキシコ州)サンタフェでおかしなコスチュームに身を包むのは、今回は彼一人ではない。そういう意味では今回の方がよりノーマルな環境になっていると言えるかもしれないね(笑)」。個人の技から団体の技へ、全く異なる強さを誇るプライド高きヒーローたちが手を取り合っていく姿こそが本作の見どころであるが、「アベンジャーズのメンバーはみんな孤独だと、ジョス(ウェドン監督)は初期段階で言っていた」とクリス。「みんなパワフルでユニークだけど、同時にそれぞれ異質な存在なんだ。ヒーローというものは、自分の映画で描かれるときは、自分だけが異質な存在だということをある意味心地よく感じているものなんだ。その事実が自己の確立にも役立っている。ところが、今回は異質な存在ばかりが集まってチームを作るわけだから、これは興味深いよね」。実際、彼がこのチーム戦に臨んだのは『マイティ・ソー』のほとぼりが冷める間もなくだったそう。錚々たる顔ぶれとの共演にどう臨んだのだろうか?「僕の場合、金曜日に映画『マイティ・ソー』のプレス・ジャンケットが終わって、翌週の月曜日にこの映画の撮影がスタートしたんだ。日曜の夜にカツラと衣裳合わせをやったよ。僕は『フィットしてくれることを祈る。あと12時間しかないんだから、フィットしなかったらお手上げだよね?』と言っていたよ(笑)。みんな似たような状況だったんじゃないかな。クリス(・エヴァンス)は『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の撮影を終えたばかりだったし、そのほかの数人も別の撮影がクランクアップした直後だった。撮影初日に『やあ、僕は○○だよ』という感じで僕らはお互いを知り合っていったんだ。撮影現場ではよく一緒に集まったし、それは最高だったよ。ロケ地での撮影は、サマーキャンプに来ているような気持ちになるんだ。ほかに誰も知らないから、お互い一緒に過ごすことになる。衣裳を着ていない彼らが街にいる姿を見るのは変な気分だったよ。たしかに僕らはアベンジャーズだけど、武器や衣裳を着けて現場にいるときみたいにかっこよくないことだけは確かだね」。様々な過去や事情を背負って闘いに身を投じていくヒーローたちだが、中でもこの闘いに複雑な感情を抱えるのが、ソーである。それもそのはず、立ち向かう敵が自分の弟なのだから…。「ロキは弟だから、ソーは今回の一件をほかのヒーローたちよりもずっと私的に捉えていると思う。ロキはただやっつければいいというような単なる悪役ではないんだ。ソーにとって問題なのは、アベンジャーズが立ち向かう相手が自分の家族の一員であるということだから、出だしでの彼の態度は“俺が自分の手で奴を懲りさせてやる”という感じだね。もちろん、それ以上に正義を守るという大義を彼も持っているんだけど、“自分の弟が一体どうしてしまったんだろう?”という深い疑念が彼にはつきまとう。“どうしてロキはこんなことをするんだ?”と。前作以来、彼はロキに会っていなかったんだ。そして次に会ったとき、彼はこのカオス状態の只中にいた。様々な想いがソーの中で渦巻いていたはずさ」。前作から続く兄弟間の確執はやがて地球規模へと発展していくわけだが、その中において前作に増して兄弟間の情を感じさせるのは、長きにわたって一緒に築き上げてきたトム・ヒドルストンとの信頼があってこそ。「『マイティ・ソー』では、僕らは何か月もかけてソーとロキの兄弟関係を作り上げたんだ。彼と再び共演することはとても心安かったね。ほかの共演者たちも素晴らしい俳優ばかりだけれど、何よりもまずは親密な関係を築き上げる必要がある。トムとは既にお互いのリズムを知り尽くしていたから、すんなり役に入っていくことができたんだ」。今後は“普通”の役も演じてみたい?『マイティ・ソー』に続く『アベンジャーズ』への抜擢、そして好評を博した『スノーホワイト』と、今年は俳優として大飛躍の年であったに違いないクリス。5月には第1子にも恵まれ、パパデビューも果たし男前度をぐんと上げた彼の活躍に期待したいが、本人はこの飛躍をどう受け止めているのだろうか?最後に、今後の野望と共にいまの心境を聞かせてくれた。「(『マイティ・ソー』が公開する前と生活は)特に何も変わらないよ。極めて普通の生活だね。(ヒット映画に出演したことで)生活の全てが変わるという発想は、ちょっとおかしな話だと思う。みんなにそう言われるから自分でも生活が変わるんじゃないかと思えてしまうほどだよ。でも現実では、撮影現場に戻って仕事をするだけ。正直言って、以前と全く同じ気持ちだよ。この先も色々な(映画の)話がたくさん来ているけれど、多くはソーに似た役だね。僕自身は特定の時代やファンタジーの世界に囚われず、幅広い役柄を演じたいと思っているよ。だからぜひとも現代を舞台にした作品に出たいな。メイクや衣裳に何時間もかける作品じゃなくて、普通のジーンズとTシャツ姿で出るような作品がいい。正直言って、いまでは以前よりも選択の余地がずっと広がっているから、自分に合った脚本が送られてくるのを待っていればいいんだ。とても上手く書かれたラブコメに出てみたいな」。特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月15日先月に恋人のクリステン・スチュワートの浮気が発覚し、彼女と距離を置いてきたロバート・パティンソンが直接彼女と会って話し合うことを望んでいることが分かった。『トワイライト~初恋~』で共演して以来、4年間交際を続けていたクリステンが主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との浮気を認めて以来、同居していたロサンゼルスの家を出て、リース・ウィザースプーンの別荘で過ごしていたロバートだが、ようやく今後についてクリステンと話し合う気持ちになったという。「とてつもないショックを受けて、ロブは一人で考える時間が必要だったんです。主演作『COSMOPOLIS』(原題)のプロモーションでL.A.に戻り、友人たちと再会して、強い気持ちを取り戻し始めました」と関係者は「Heat」誌に語っている。「彼はひどく傷つきましたが、いまもクリステンのことを気にかけていて、彼女が動揺しているんじゃないかと心配しています」。ロバートは今月13日(現地時間)、トーク番組「The Daily Show」に出演し、司会者のジョン・スチュワートから「若者にとって、破局を経験するのは世界の終わりのように感じられるだろうね」と言われると、「その通り」と答えた。クリステンもサンダース監督も浮気を認めて謝罪する声明を発表したが、ロバートの心はもう決まっている?前出の関係者も「元通りになることはできないですが、2人は徹底的に話し合う必要があると分かっているんです」と話している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:COSMOPOLIS (原題)スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年08月15日『トワイライト』シリーズのキュートなカップル、クリステン・スチュワート(22)とロバート・パティンソン(26)の関係に大きな危機が訪れている。スチュワートと『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督の情事が発覚し、その事実を知ってうちのめされたパティンソンは、荷物をまとめてふたりが同居するL.A.の家を出て行ったようだ。その他の情報スチュワートとサンダース監督(41)の情事が明らかになったのは24日のこと。真剣な不倫ではなく、気まぐれの情事だったらしいが、スチュワートとパティンソンは、ハリウッドで最もホットなカップルなだけに、ニュースはたちまち世界をかけめぐった。翌日、スチュワートは『People』誌に対し、「私の大切な人たちに恥ずかしい思いをさせ、また傷つけてしまったことを謝罪します。一時的な気持ちの間違いのせいで、私が愛し、尊敬する人、ロブ(・パティンソン)のことを犠牲にしてしまいました。私は彼のことを愛しています。ごめんなさい」と、パティンソンに対する謝罪文を発表した。追ってサンダース監督も、家族に対する謝罪文を発表している。サンダース監督の妻はモデルで女優のリバティ・ロス(33)。『スノーホワイト』にも、クリステン・スチュワートの実母役で登場している。だがパティンソンはひどく傷ついており、26日には荷物をまとめて家を出て行ったらしい。スチュワートとパティンソンの出会いは『トワイライト~初恋~』での共演。ふたりは私生活でも恋人関係であることを長い間隠していたが、少しずつ公にし始め、最近では外で堂々とキスする姿も目撃されるようになっていた。『トワイライト』シリーズは、今年11月北米公開される『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』で終了する。文:猿渡由紀
2012年07月27日クリステン・スチュワートが主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と浮気をしていたことが発覚、クリステンは『トワイライト』シリーズの共演者で恋人のロバート・パティンソンに、サンダース監督は夫人に謝罪するコメントを発表した。ロバートは沈黙を守っているが、かなりのショックを受けているという。2人は22日(現地時間)にロサンゼルスで開催された「ティーン・チョイス・アワード」授賞式に出席したが、バックステージで口論しているところを目撃された。「ロブとクリステンは深刻な様子で長時間話し合っていました。ロブは屈辱感にあふれ、傷ついた表情で、クリステンは何か一生懸命に訴えかけていました」と関係者は語る。別の関係者は「RadarOnline.com」の取材に「ロブはクリステンに浮気されるなんて思ってもいなかったので、ひどく動揺しています。でも、今後どうするかを決めるまで、公には何も話したくないと考えているのです」と明かした。一方、監督夫人でモデルのリバティ・ロスは今回の騒動が明るみになるや、クリステンのファンが彼女のTwitterアカウントに殺到したため、アカウントを閉じるハメになった。実はリバティは『スノーホワイト』で、クリステン演じる白雪姫の生みの母親の女王を演じている。映画公開前のインタビューで母娘役として共演したことを「夢のよう。素晴らしかったわ」と語っていたのだが、数か月後にこんな事態になるとは思いもしなかっただろう。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年07月27日大人気『トワイライト』シリーズを通じて、公私共に世界中が認める熱々カップルとなったクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。だが、ここに来てその愛に亀裂が!?クリステンと彼女が主演を務めた『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースの不倫が発覚したのだ。事の発端は、「Us Weekly」誌の最新号に掲載されたクリステンとサンダース監督のラブラブツーショット写真。車中でキスを交わす2人の姿が激写されている。サンダース監督は、英「VOGUE」誌のモデルでマドンナの監督作『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』ではスクリーン・デビューも果たしているリバティ・ロスを妻に持ち、2人の間には7歳と5歳の子供がいる父親。20歳以上も離れた年上男性とのまさかの不倫に海外メディアでは話題騒然となっているわけだが、ロバートを裏切ってしまったクリステンはこの事実を認めたうえで、「People.com」に切実な謝罪コメントを寄せている。「自分が引き起こしたことで、私の身近にいる人々を傷つけ、困惑させたことを申し訳なく思っています。私の不用意な行動が、人生において最も大切で、最も尊敬し愛するロブを傷つけました。彼を愛しています、彼を愛しています。本当にごめんなさい…」。一方、サンダース監督からも「家族を傷つけてしまったことを深く反省しています。私にとって愛する美しい妻と子供たちが全て。彼らを心の底から愛してます。この出来事を一緒に乗り越えたい」との謝罪が寄せられている。この予想外のスキャンダルで気になるのは、もちろん製作決定が発表されている『スノーホワイト』の続編について…。さらに、既に盛り上がりを見せているシリーズ最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』の公開を、ロブ様とクリステンは仲良く迎えられるのか…?■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年07月26日人気女優クリステン・ステュワートが「ハリウッドで一番稼いだ女優」に選ばれた。クリステンは2011年5月から2012年5月までに3,450万ドル(約27億2,000万円)を稼ぎ出し、3,400万ドル(約26億8,000万円)のキャメロン・ディアスを僅差で抑え、米「Forbes」誌のリストでトップの座に輝いた。クリステンは「トワイライト」シリーズ2作の出演料と映画の利益報酬分による1,250万ドル(約9億8,600万円)、および日本でも公開中の『スノーホワイト』のギャラなどで3,450万ドル(約27億2000万円)を稼ぎ出し、一方のキャメロンは同じく日本公開中の『バッド・ティーチャー』や、『グリーン・ホーネット』、『What to Expect When You’re Expecting』(原題)への出演料などで2位にランクインした。サンドラ・ブロックは、最新作『Gravity』(原題)の出演料と、2009年公開の『しあわせの隠れ場所』からの配当などにより2,500万ドル(約19億7,200万円)で3位となった。以下、アンジェリーナ・ジョリーが2,000万ドル(約15億7,700万円)で4位、シャーリーズ・セロンが1,800万ドル(約14億1,900万円)で5位、ジュリア・ロバーツが1,600万ドル(約12億6,200万円)で6位、サラ・ジェシカ・パーカーが1,500万ドル(約11億8,300万円)で7位と続いた。『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』に主演したメリル・ストリープと、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』に出演したクリステン・ウィグは1,200万ドル(約9億4,600万円)の収入で共に8位にランクインし、10位には1,100万ドル(約8億6,800万円)でジェニファー・アニストンが滑り込んだ。数多の大女優たちを押しのけ、堂々の1位となったクリステン。今後の活躍に更に期待したい。■関連作品:バッド・ティーチャー 2012年5月19日より渋谷HUMAXシネマほか全国にて公開© Columbia Pictures Industries,Inc.All Rights Reserved.スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年06月21日23日(現地時間)、カンヌ映画祭コンペティション部門で、ウォルター・サレス監督の『On The Road』(原題)が上映され、クリステン・スチュワート、ギャレット・ヘドランド、キルスティン・ダンスト、サム・ライリー、ヴィゴ・モーテンセンら華やかなキャスト陣がレッドカーペットを飾った。原作は、多くのアーティストに影響を与えたビート・ジェネレーションの作家ジャック・ケルアックの「路上」。サレス監督は若き日のチェ・ゲバラの旅を描いた『モーターサイクル・ダイアリーズ』同様、詩人ニール・キャサディとケルアックらがたどった実際の旅路をできる限り忠実に再現している。サレス監督は「6年前、まだティーンエイジャーだったクリステンたちに、近い将来『路上』を映画化するから、準備をしておいて欲しいと伝えておいた。小説に書かれていない部分も、ケルアックの周辺の人々や、その遺族に当時の話を徹底的に聞いたんだ」と、映画化に時間をかけた理由を説明。キャサディの最初の妻・ルーアンを演じたクリステンは、「監督から話を聞いたとき、まだ私は16歳だった。無軌道なキャサディと15歳で結婚したルーアンのことが、最初はなかなか掴めずにいたけれど、生前の彼女の声を吹き込んだテープを聞いたら、彼女の姿が見えた気がしたわ」と、役作りの難しさを語った。カナダ出身のヴィゴは、ファンからもらった地元のホッケーチームの旗を持って会見に登場。作家ウィリアム・バロウズを演じたヴィゴは、「『路上』は若い頃からの愛読書で、繰り返し読んでいたが、今回もまた読み直した。『路上』とバロウズの本をとにかく読むことが最大の役作りだったね」と語っていた。クリステンの恋人ロバート・パティンソンの主演作『Cosmopolis』(原題)も25日(現地時間)に上映が予定されており、こちらも大きな期待を集めている。第65回カンヌ国際映画祭は5月27日(現地時間)まで開催。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭あなたが観たいのは?「カンヌ映画祭」投票■関連作品:On The Road (原題)第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート】『愛と誠』の和製“愛”、海を越えスタンディング・オベーション!【カンヌレポート】ブラピ、主演作会見でアンジーとの順調ぶりアピール【カンヌレポート】ショーン・ペンら率いるハイチ支援オークションで高額落札続出【カンヌレポート】加瀬亮、イランの巨匠・キアロスタミ監督と共に喝采浴びる!【カンヌレポート】トム・ハーディ、M・ブランドに似た演技と聞かれ「観たことない」
2012年05月24日『スノーホワイト』(6月15日公開)、『アベンジャーズ』(8月17日公開)と話題の大作、大ヒット作への出演が続くクリス・ヘムズワースに11日(現地時間)、第一子となる女の子の赤ちゃんが誕生した。妻でスペイン出身の女優、エルザ・パタキとの間にロンドンで生まれた女の子はインディア・ローズと名づけられた。クリスは「E! News」の取材に「ずっと前から子供が欲しかったから、これ以上の幸せはないよ」と語った。28歳のクリスと、7歳年上のエルザは2010年に出会い、昨年9月に交際中であることを発表、3か月後の12月に結婚した。命名については「もし男の子だったら、インディかインディアナにしたいと思っていたんだ。妻はインディアという名前が好きだったから、2人で『じゃあ、男の子でも女の子でも名前は決まったね』と話していたんだよ」と言う。娘の誕生を「すごいよ。本当に本当に嬉しい。ちょっとでも離れていたくないんだ」と早くも親バカ全開で喜びを表した。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:『アベンジャーズ』のマーク・ラファロ、Twitterアカウントを何者かに乗っ取られる『アベンジャーズ』、全米公開で『ハリポタ』を抜くオープニング興収を樹立!サッカーヨーロッパ組、ドイツの劇場貸しきりで『アベンジャーズ』に大興奮!スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言悪の女王演じるシャーリーズ・セロン、『スノーホワイト』を引っさげ4年ぶり来日!
2012年05月15日オネエタレントとして活躍するクリス松村とKABA.ちゃんが2月23日(木)、都内で行われた映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のトークイベントに出席した。天才舞踊家として舞踊界に革命を起こしたピナ・バウシュの生前の4つの舞台や彼女の教え子たちの街角でのパフォーマンスを『ベルリン・天使の詩』のヴィム・ヴェンダース監督が3Dでカメラに収めた本作。KABA.ちゃんは「不思議な映画でした。本当に自分が舞台に立っているかのように感じました」と興奮気味に感想を語った。一方のクリスさんも「鳥肌が立ちました。正直、ダンスは関係ない。どうやったら自分らしく生きていけるかというメッセージが込められている」と語りかけた。見どころとしてクリスさんが「鍛え上げられた裸の男性が近づいてくるシーン(笑)」を挙げると会場は笑いに包まれた。クリスさんはエアロビクスのインストラクター、KABA.ちゃんは振付家として、共にジャンルは違えどダンスに情熱を燃やしてきたが、「ダンスとはどんな存在?」という質問にKABA.ちゃんは「答えを持ってません…。かっこよくも言えないし自分の中では不思議な存在」と神妙な顔。それを受けクリスさんは「私はお迎えが近いから常に踊ってないといけない。『ダンスとは何か?』と考える必要がない」と言葉では全て説明できない思いを明かした。日本でも、1960年代から70年代にかけて華麗なダンスと歌で人々を熱狂させた「フォーリーブス」の北公次が昨日亡くなったことが報じられた。コメントを求められたクリスさんは「本当に残念。(亡くなる)寸前までみなさんで活動されてたので…。結束も素晴らしく、あの歌声はいつまでも忘れません」と寂しそうに語った。『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』は2月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国にて順次公開。■関連作品:Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち 2012年2月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国にて順次公開© 2010 NEUE ROAD MOVIES GMBH, EUROWIDE FILM PRODUCTION■関連記事:巨匠ヴェンダース×天才舞踊家の奇跡のタッグ『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』試写会に5組10名様ご招待【TIFFレポート】ヴィム・ヴェンダース監督、福島を訪問する予定を明かすヴェンダースが亡きダンサーに捧げる、世界初3Dアート映画『PINA 3D』日本公開決定!
2012年02月23日創立800周年を迎えたライプツィヒ聖トーマス教会合唱団が、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とともに、間もなく日本ツアーを開催する。「ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団」の公演情報1212年、ライプツィヒのアウグスティノ修道院の設立に伴って誕生した聖トーマス教会合唱団。あのヨハン・セバスチャン・バッハが1723年から27年間にわたってカントール(教会の音楽監督)を務め、その後半生を捧げた合唱団として有名だ。バッハはここで年間約50曲ものカンタータを作曲・演奏したほか、今回の日本ツアーのプログラムでもある「マタイ受難曲」など多くの傑作の初演をおこなっている。今回の日本ツアーは、同じくドイツのライプツィヒに拠点を置き、同合唱団とは160年以上にわたって交流を深めてきた縁の深いオーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団と共演。こちらも、1743年創設、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ワルターら錚々たる巨匠たちが率いてきた欧州屈指の伝統を誇るオーケストラだ。両者ともに確かな伝統に根付いた珠玉の演奏で“人類の至宝”ともいわれる「マタイ受難曲」を披露する。ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本ツアーは、2月25日(土)より3月1日(木)まで、横浜、大阪、東京にて全5公演。チケットは発売中。《聖トーマス教会合唱団創立800周年記念公演》ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団2012年 日本公演スケジュール2月25日(土) 横浜みなとみらいホール(神奈川県)2月26日(日) ザ・シンフォニーホール(大阪府)2月28日(火) 東京オペラシティ コンサートホール(東京都)2月29日(水) サントリーホール(東京都)3月1日(木) サントリーホール(東京都)
2012年02月20日トム・ハンクス、サンドラ・ブロック出演の映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』で主演を務めた14歳のトーマス・ホーン少年が今月中旬にPRのために来日。オスカー俳優たちと対等に渡り合い“若き天才俳優”と称されるホーンが初めて日本の地を踏むことになった。その他の写真映画は、父を亡くした9歳の少年・オスカーを主人公に、突然、愛する者を失ってしまった人間たちがいかにして自らと向き合い、去った者を想いながら“現在”を生きていくかを、3世代に渡る壮大なスケールで描いたヒューマンドラマ。主人公オスカー役に抜擢されたのがホーン少年は、幼少期より読書を愛好し、アメリカの人気クイズ番組に出演して優勝を勝ち取り“天才少年”として注目を集めた経歴をもつ。演技経験はなかったが、『ソーシャル・ネットワーク』『トゥルー・グリット』の製作者スコット・ルーディンの目に止まり、オーディションを突破。デビュー作でハンクス、ブロックらと渡り合う鮮烈なデビューを飾った。ホーン少年の今後はまだ未知数だが、本作を手がけたスティーヴン・ダルドリー監督は、過去に『リトル・ダンサー』で子役だったジェイミー・ベルを抜擢しており、彼が“未来の実力派俳優”になる可能性は高い。ちなみに本作でホーン少年は、名優マックス・フォン・シドーとも共演している。シドーはスウェーデン出身の俳優で、イングマール・ベルイマン、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグ、ウィリアム・フリードキンら数々の映画作家の作品に出演してきた。本作ではセリフを一切することなく、主人公オスカーの祖母の家に間借りしている謎の老人を演じ、本年度のアカデミー助演男優賞にノミネートされている。このほど公開された本編映像は、ホーン少年とシドーの共演シーン。一方が言葉を次々と発し、もう一方はセリフをまったく用いずにやりとりする“年の差68歳”のふたりの掛け合いを観賞できる。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』2月18日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年02月02日東京国際映画祭最優秀監督賞/観客賞 W受賞!1942年、パリでユダヤ人が“ヴェルディヴ(冬季競輪場)”に収容された悲劇を描いた衝撃のベストセラーが、12月17日(土)いいよ公開される。こちらを記念して、主演のクリスティン・スコット・トーマスのインタビューをお届けする。●原作タチアナ・ド・ロネの小説はすでにご存知でしたか?娘を通して知ったの。シナリオを読んで素晴らしいと思ったので、この小説知ってる?と娘にたずねたところ「その映画、絶対やらなきゃだめよ、すごいじゃない!」と言ってくれた。当時、私はブロードウェイの舞台に立っていたのだけど、「それならぜひ読まなくては!」と思ったわ。この小説と出来上がった映画は兄弟のような関係で、共通する部分もあれば、それぞれ違った素晴らしい個性があったりする。●貴女にジュリアという人物を演じる決意をさせたものは?まずはストーリー、人は前進を続けながらどのように過去と共存すればいいかを示しているわ。それにジュリアは素晴らしい女性なの。彼女は母親であり、人生に責任をもって行動するジャーナリストでもある。ジュリアは1942年7月のヴェルディヴのユダヤ人一斉検挙について、当時10才の少女だったサラについて調査をするけれど、今を生きながら戦争とも向き合うの。●ジル・パケ=ブランネール監督によると、貴女の人生はジュリアの人生に重なるものがあり、貴女のシンプルな演技が必要不可欠だったということですが。個人的には胸がいっぱいになるシーンは多々あったけれど、お涙頂戴な演技はご法度だった。私は外国人としてもう何年も前からパリに住み、医者やジャーナリスト、弁護士の知り合いが大勢いる環境で生きている。最近では、イラクやコソボの戦地を取材した素晴らしい女性報道記者と知り合いになったわ。現地で彼女は悲惨な情景を目の当たりにしたけれど、自宅に戻るまでは、気丈に取材を続けたそうなの。語り伝えることは私たちひとりひとりの義務じゃないかな。それはまさにこの作品を通して、監督が見事に実践していることだと思うの。●最後に。この映画が本当に描いていることを忘れないで欲しいわ。それは人生が続いていくということ、人間には立ち直る力があるということなの。最悪な悲劇に直面しても私達は進みつづけるのよ。作品情報『サラの鍵』配給:ギャガ12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー(c) 2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 Droits Audiovisuel - France2 Cinéma
2011年12月05日『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが白雪姫を演じる『Snow White and the Huntsman』(原題)の撮影中に負傷し、撮影が一時中断したらしい。同作で伯爵の兵士を演じているマックス・マンガネロという俳優のTwitterでのつぶやきで明らかになったもので、18日の撮影中に何らかの事故が発生し、クリステンが負傷したという。「今日の撮影は終了。クリステンが怪我をした。(怪我の程度は)大したことはない。撮影は金曜に行う」とマンガネロはつぶやいた。事故やクリステンの怪我の詳細は不明。そして、マンガネロのつぶやきは既に削除されている。そのほかの彼のつぶやきによると、彼は数日前に本作への出演が決まり、18日は彼にとっての撮影初日だった様子。大作への出演に有頂天になり、製作側が隠しておきたかったことをついうっかり、つぶやいてしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:Snow White and the Huntsman (原題)トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 2012年2月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:C・スチュワートの撮影写真到着闘う白雪姫VS神秘的白雪姫、勃発!ジャスティン・ビーバー、ハリウッドで最もリッチなティーンエイジャーにシネマカフェ的海外ドラマvol.202全米夢中の“ヴァンパイア”ドラマ!後編ついにベラとエドワードが結婚!新たな生命誕生も『トワイライト』最新作公開決定
2011年10月20日“スパイダーマン”、”アイアンマン”…全てのヒーローは、“キャプテン・アメリカ”から誕生した。マ―ベルコミック伝説の初代ヒーローであり、究極の正義感と愛国心に満ちた“キャプテン・アメリカ”が遂に3Dで完全映画化!主人公スティーブを演じる、ハリウッドの注目株『ファンタスティック・フォー』のクリス・エヴァンスのインタビューをお届けする。この映画に出演したきっかけを教えてください。最初に話を聞いたときは、僕は候補には上がらないだろうと思っていた。ところが台本読みに来てくれと言われたんだ。だけど断ることにした。僕にとって正しい次の一歩なのか確信がなくてね。エージェントからはマーベル側が興味を持っていて、プロデューサーのケヴィン・フェイグが僕と話したがっていると言われた。ケヴィンとは、ファンタスティック・フォーで仕事をしたから、会うことにしたんだ。それでケヴィンと会い、ジョー・ジョンストンにも挨拶したんだけど、それでもやろうっていう気にはまだならなかった。だって僕の人生を左右する大きな決断になるからね。自分のこれからの10年に影響を与えかねない決断なんて、なかなかできるものじゃない。それが最終的にはキャプテン・アメリカ役を引き受けた経緯は?頭にずっと引っかかっていた。自分が引き受けないのは、怖いからっていう理由しかないってことにね。やらなくて後悔するっていうのは生きていくのは嫌だったし、自分がそうはなりたくなかった。怖いだけで断るなんていやだった。だからやることにしたんだ!あなたが演じるスティーブ・ロジャースはどのようなキャラクターなのでしょうか。辛い人生を送ってきたけれど、ひたすら善き人間であり続けている。肉体的な意味でのハンデをずっと負ってきた。そういう立場に置かれた人間は、いとも簡単に投げやりになったり、すねたりする場合が多いのに、彼はそうはならなかった。立派な魂があったからだ。彼には不屈の理想とモラルがある。高潔そのもの。誰だって彼みたいになりたいと思う。実は子供の頃、スティーブそっくりの友達がボストンにいたんだ。彼がキャプテン・アメリカとなる実験に選ばれた理由は何だと思いますか。それは間違いなく、彼が立派な魂の持ち主であり、力と思いやりの尊さをわかっているからさ。与えられた才能を使って自分を利するつもりもなければ、偉そうな態度も取らない。役作りのためにどのような準備をしたのでしょうか。マーベルの映画の場合はそれが何であれ、まず、最初にファンベースのことを考えなくてはならない。それが第一優先事項。だからコミックを読んで彼に対するファンの見方を理解しようとした。脚本からもいろんな情報が得られることはわかっていたけど、まずはコミックが表現していることをきっちり頭に入れておかないとね。そうしてからジョー、ケヴィン、僕とで話し合ったキャラクター像とすりあわせていくんだ。特別なトレーニングをおこなう必要はありましたか?肉体的にけっこう大変だった。キャプテン・アメリカは巨体の持ち主だから、あのサイズにまでなろうとするのはきついよ。具体的には?一日中食べまくった。これってびっくりするくらい難しい。普通は楽だなあとか思うよね、とんでもない。それから重量挙げをたくさんやった。セットではスタントもありますよね。うん、いっぱいね。全部ワイヤーをつけている。前にもやったことがあったから、まあ楽しかった。とにかくいちばん大変だったのは、最初の身体作りだった。キャプテン・アメリカになる前の、ガリガリに痩せたスティーブ・ロジャースの姿をスクリーンで見て、どう思いました?よく出来ていると思った。必要に応じて縮めている場合もあるんだよね。ヘッド・リプレイスメントしているところもある。どっちを使ったほうがいいか決めなきゃならないとき、ジョーは僕の意見に耳を傾けてくれた。おかしいのはさ、あのガリガリ版僕は、実際に僕の昔の姿とそっくりなんだよ。キャプテン・アメリカのスーツを着てみた感想は?最高の気分だったと同時に、威圧感もあった。初めて着たとき、僕にとってすべてが、リアルなものになったんだ。あのスーツを着ることでキャラクターに生命が吹き込まれる。作品情報『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』監督:ジョー・ジョンストン出演:クリス・エヴァンス/サミュエル・L・ジャクソン/ドミニク・クーパー/トミー・リー・ジョーンズ/ヒューゴ・ウィーヴィング配給 : パラマウント ピクチャーズ ジャパン2011年10月14日より 丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
2011年10月14日