三井住友カードは11日、近距離無線通信の国際標準規格であるNFCに準拠した決済サービス「Visa payWave」(※2)「MasterCard PayPass」(※3)のカード会員向けサービスを2013年前半を目処に、加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始すると発表した。NFCは、FeliCaやTypeA、TypeB規格と上位互換がある近距離無線通信の規格。今後、NFCを搭載したスマートフォン(以下NFCスマートフォン)が国内外で普及していく見込みであり、日本国内でもTypeA、B規格を採用したサービスの普及が期待されている。このような国内外の動向をうけ、三井住友カードでは2013年前半を目処に、NFCスマートフォンを対象にVisa payWaveおよびMasterCard PayPass の発行を開始する予定。同サービスの実施により、カード会員は海外でもモバイルで支払いができるようになる。また、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの加盟店向けサービスのトライアルを2012年内に開始する。同トライアルの実施により、Visa payWaveおよびMasterCard PayPassの利用動向や運用面などを幅広く検証の上、今後の加盟店向けサービスの展開につなげていくという。三井住友カードでは、これまでFeliCa規格を採用した非接触IC決済サービスをカード会員、加盟店に提供してきた。今回、NFCを活用した決済サービスを加えることによりカード会員、加盟店サービスのさらなる向上を図るとともに、今後はクーポンなどの販促サービスと決済の融合・連動による新たな決済シーンの創出を検討していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日三井住友カードは18日、中小企業を対象に、企業間取引(BtoB)において決済可能な加盟店を特定できる「ビジネスパーチェシング」を開発し、募集を開始した。このたび新たに取扱いを開始した「ビジネスパーチェシング」は、中小企業における仕入れやシステム利用料の支払など、恒常的な企業間取引に特化したカード。中小企業を顧客に持つ加盟店(サプライヤー・サービス提供事業者)と提携し、特定の加盟店だけで決済できる「専用カード」として募集する。同カードは特定の加盟店だけで決済が可能なため、利用する中小企業にとっては、他の店舗などで悪用されるリスクを回避できるほか、プラスチックカードが発行されないので、紛失・盗難のリスクもなく、一般的なクレジットカードと比較し、安心・安全に決済できるという。一方、決済先の加盟店にとっては、決済方法が同カードに集約されることで、事務負担や債権回収リスクを軽減できるメリットがある。企業間取引における専用カードでは、エクスペディアの法人顧客である大手旅行会社を対象に、同社が運営する「クマの手(※)」の専用決済サービスを募集しているが、中小旅行会社からも同様の決済サービスを求める声が多く寄せられたため、このたび同カードを商品化し、企業間取引におけるカードラインナップを拡充した。特定の加盟店でのみ決済可能特定の加盟店以外では利用できないため、他加盟店での悪用の心配ないカード不発行型プラスチックカードは発行せず、三井住友カードから紙面で通知されるクレジットカード情報(カード番号、有効期限等)を登録することで決済が可能となる法人・部署単位で発行可能個人名義だけでなく、法人名義・部署名義でも同カードを発行できるため、担当者の変更などによる登録変更の必要がない三井住友カードでは、2012年4月に企業間取引支援システム「ORDIPAS(オーディパス)」を開発するなど、企業間取引(BtoB)を対象としたサービスを拡大している。このたび、「ビジネスパーチェシング」の発行を開始することで、法人向けサービスのラインナップを強化し、さらなる充実化・利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日三井住友カードは3日、シンクライアント型電子マネー決済端末の販売事業者であるトランザクション・メディア・ネットワークス(以下TMN)に出資し、電子マネーアクワイアリング事業を一層拡大していくと発表した。TMNのシンクライアント型電子マネー決済端末は、各種電子マネー決済やNFCの全規格に対応しているほか、決済に関する情報が端末に残らない安全性の高いシステムである点が主な特長となっている。電子マネーの利用は着実に増加を続けており、三井住友カードではTMNのシンクライアント型決済端末の導入を推進することで、加盟店における電子マネー決済の拡充と利便性の向上を図っていく。また、三井住友カードは今後も加盟店の多様なニーズに対応するサービスの提供を検討し、加盟店の利便性向上に努めていくとしている。各種電子マネー決済に対応現在、「Suica」、「iD」、「QUICPay」の決済に対応しており、本年度内に「楽天Edy」にも対応予定NFCの全規格に対応従来の電子マネー決済端末と異なり、1台の端末において、FeliCaとTypeA、BのNFCの全規格に対応安全な情報管理決済に関する情報はセンターで管理するため、端末内に決済に関する情報が残らない安全性の高いシステムポイントなどの販促、個人認証などの多様な機能を搭載TMNのセンターシステムに各種アプリケーションを実装することで、1台の端末で決済、ポイント・電子ギフトなどの販促、個人認証などの多様なサービスの提供が可能タブレットやスマートフォンを端末として利用可能従来のPOS端末やクレジットカード端末にとどまらず、タブレットやスマートフォンを端末として活用することもでき、利用シーンやニーズに応じたサービスを提供することができる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日エディオンとイオンクレジットサービス、イオンは7日より、エディオン店舗にてイオンが展開する電子マネー「WAON」の決済サービスを開始した。サービス対象店舗は、エディオン店舗357店。内訳は直営家電店舗全店(イシマル、エイデン、ミドリ、デオデオ)319店舗と、直営非家電店舗(ネバーランド広島本店、携帯電話ショップの一部)19店舗にフランチャイズ店舗(沖縄県内店舗と、京都府内の一部店舗)の19店舗。利用可能なカードとモバイルは、「WAONカード」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」などすべてのWAONカードに加え、「モバイルWAON」「モバイルJMB WAON」のモバイル版WAONにも対応している。サービス内容は、サービス対象のエディオン店舗にて電子マネー「WAON」で決済すると、200円(税込)で1WAONポイント(「JMB WAON」「イオンJMBカード」などのマイレージ一体型(JMB)を利用する場合は1マイル)が付与される。さらに、エディオンのカード会員は、サービス対象のエディオン店舗において「WAON」で決済した場合でも、エディオンポイントも同時に付与される。さらに8月18日から9月11日までの期間中に、サービス対象のエディオン店舗にて1回のレジ精算につき2000円(税込)以上を電子マネー「WAON」で支払うと100WAONポイントがもらえる「WAON」スタート記念キャンペーンが実施される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日通天閣を運営する通天閣観光と三井住友カードは12日、クレジットカード(Visa、MasterCard)、電子マネー「iDTM(アイディ)」「PiTaPa(ピタパ)」「WAON(ワオン)」、および中国人向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」を通天閣のチケットブースや物販店などに導入し、13日にサービスを開始すると発表した。このたび多様化する利用者の決済ニーズに対応するため、通天閣のチケットブース・お土産販売店・カフェにて、クレジットカード・電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」の決済に対応する。これにより利用者にとってはスムーズな決済が可能となるうえ、通天閣観光にとっても現金管理リスクが抑えられるほか、レジの混雑緩和に繋がるため双方の利便性が高まる。また、大阪のシンボルとして存在する通天閣で「銀聯」に対応することで、より一層多くの中国人観光客の来場が期待できる。なお、サービス開始に合わせて通天閣にて13日に式典を開催する。同式典は、電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」決済が可能になることを、通天閣の守り神・幸福の神様であるビリケン像に奉納するもの。今後も両社は協力し、利用者の更なる利便性向上と、各決済サービスの利用促進を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日クロスランゲージは23日、人的翻訳を24時間365日提供する受託翻訳サービス「365翻訳」で、後払い決済が可能な「365翻訳法人向けサービス」を開始した。同サービスは1カ月間のサービス利用料金を、月末締め/翌月払いで決済。一般の企業向けには、1カ月上限30万円までの利用枠を設定し、同サービスにログインするだけで何度でも翻訳依頼ができるという。利用できるのは、日本国内で法人登記し、営業活動中の会社(法人)のみ。申し込みから利用開始までには、同社の営業時間をのぞき、最長1営業日が必要だという。申し込みには審査があるとのこと。同サービスは、ネットプロテクションズが提供する「企業間決済システム」との提携により実現した。サービス利用料金は、ネットプロテクションズが請求書および支払いの手続きを代行する。また、上場企業、官公庁、学校/社団/財団法人向けには、複数のIDをまとめての請求や、ID個別での請求、利用上限枠設定(ID別に対応)など、利用形態に合わせた細かな要望に対応しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ビットワレットは16日、楽天が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」の約3万5,000店にて、Edy決済を同日から開始したと発表した。ビットワレットと楽天は、2010年11月から「楽天市場」の出店店舗にEdy決済を導入していた。今回、6月1日からの「楽天Edy」への商号・ブランド変更を機に、より楽天グループの相乗効果を発揮するためにEdy決済の導入を強化した。これにより、「楽天市場」出店店舗の全3万9,000店(2012年5月時点)のうち、約3万5,000店でEdyを利用できる。また5月16日から、「楽天市場」のショッピングで、楽天スーパーポイントが貯まるカードや携帯・スマートフォンなどのEdyを利用すると、楽天スーパーポイントが100円(税込)につき1ポイント貯まる(従来は200円で1ポイント)。楽天スーパーポイントを貯められるEdyの種類は、Edy機能付き楽天カード、楽天ポイントクラブEdyカード、楽天イーグルスキャラクターEdyカード、Edyストラップ、楽天Edyアプリ、となっている。同サービスの開始により、ユーザーは決済手段が増えるだけでなく、クレジットカードを保有していない若年層や高齢者がインターネット上のショッピングを電子マネーで楽しめるようになった。また、「楽天市場」の出店店舗にとっては、今後さらにEdyユーザーに店舗内でショッピングをしてもらえるようになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日洛星中学校・洛星高等学校を経営する学校法人ヴィアトール学園は、三井住友カードとクレジットカード決済について契約を締結、フューチャーコマースが提供する仕組みを採用し、2012年度より、洛星中学校・高等学校の学費のクレジットカード決済の受付をインターネット上で開始すると発表した。Visa、MasterCardの国際ブランドが付いたすべてのクレジットカードによる学費決済の本格展開は、日本の学校法人では初の取り組みとなる。これまで同校では、学費の支払い手段として銀行口座からの自動振替のみを受け付けていたが、既に導入を実施している入学費用のクレジットカード決済の利用状況などにより、教育関連支出に対する保護者からのクレジットカード利用ニーズは高いと判断、学費への導入を行うこととした。今後学費の支払いにおいて、カード決済か銀行口座からの自動振替かを選択することが可能となる。さらに学費のカード決済においての分割払いの取り扱いも開始し、より利便性が高まる。なお、分割払いは、今後入学費用のカード決済にも拡大する予定。カード決済の受付方法としては「 F-REGI ( エフレジ )払い込み支払い 」を採用し、ネットを介して手軽に、かつ安全に決済手続きを行えるよう配慮した。手続き者は同校ホームページより案内される専用の学費用払い込み画面にアクセスし、セキュリティが施された「 F-REGI 払い込み支払い 」のシステム内で時間・場所を問わず決済を行うことができる。また、同校では、ネットを介したカード決済を受験料や寄付金へも拡充させることを予定しており、手続き者および同校にとっての利便性の、さらなる向上を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日三井住友カードは、NTTデータと連携し、国内のインターネット通信販売加盟店において、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済ができる多通貨決済サービスを開始した。既に、第一弾として4月6日に日本初の本格的格安航空会社であるPeach に導入している。日本のカード会社による航空会社への多通貨決済サービスの提供は初めてとのこと。従来、日本企業がインターネットを通じて商品を販売する場合、海外の利用者に対しても、原則円建てでしかクレジットカード決済を行うことができないため、海外の利用者は購入時点で正確な支払額を知ることが出来ず、購入を見合わせる要因の一つとなっていた。しかし、今回開始する多通貨決済サービスでは、日本企業が外貨建てでクレジットカード決済を行うことが可能となるため、海外の利用者は購入時点で自国通貨での支払額を確認した上で買い物ができる。また、本サービスを利用して決済を行ったクレジットカード売上代金は、三井住友カードが外貨を円に転換した上で加盟店に支払うので、加盟店は外貨取り扱いに関する業務負担を軽減できる仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日三菱UFJニコスは4月1日から、東急ホテルズとiPhoneを使ったクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、同社の6ホテルで取り扱いを開始した。導入先は、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区)、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市)、名古屋東急ホテル(名古屋市)、成田エクセルホテル東急(成田市)、神戸東急イン(神戸市)。この6ホテルで宴会や貸衣装、美容室など、フロント以外での代金受領に決済処理ができる同システムの導入を決めた。利用方法は、ホテル従業員がiPhoneに専用カードリーダを装着し、続いて顧客のカードを読み込み金額などをタッチパネルに入力、モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサインして完了となる。なお、すでに同システムを店舗外の催事やイベント販売のほか、レストラン、タクシー、旅行会社などで導入している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日じぶん銀行は29日、全日本空輸の公式Webサイト「ANA SKY WEB」において、国内線の航空券購入時に「じぶん銀行決済」が利用可能になったと発表した。これにより、同行口座を保有する顧客は、航空券を購入する際、支払い手段として「じぶん銀行決済」を選択できるようになるため、より便利に利用できるようになったという。なお、国際線については4月1日からの利用開始を予定している。「じぶん銀行決済」は、同行口座からネットショッピングでの支払いや、証券・FX口座への資金移動が「安全・簡単・便利」に行えるサービス。通信はSSLで暗号化されており、顧客の口座番号などの情報が加盟店に渡ることはない。携帯やパソコン、スマートフォンから簡単に利用できるほか、振込先や金額が最初から入力されているため、顧客自身による入力は不要。また、口座残高が利用上限額となるので、使い過ぎを防ぐことができるとしている。対象は、同行普通預金口座を保有する顧客。利用時間は、原則24時間365日(毎月第2土曜日21:00~翌7:00の時間帯は除く)。利用手数料は、加盟店により異なる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日三菱UFJニコスは旅行会社の日東トラベルと、iPhoneを利用しクレジットカード及び銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、中国人向け旅行販売で21日から取り扱いを開始した。日東トラベルは、国内5支社(大阪・東京・岡山・広島・山口)と中国2カ所(北京・大連)に拠点を持つ旅行代理店。日中双方向の個人・団体旅行の取り扱いがあり、最近は訪日旅行の企画・販売に注力。平成22年度は中国観光客約5万6000人の受け入れ実績がある。同社の顧客からの代金受領は、約7~8割を出発前に、残り分(オプショナルツアーなど追加費用を含む)を空港などの出先で行う精算方式をとっていた。今回、決済業務の効率化と顧客の利便性の向上を目的に、中国で主流の銀聯カード(デビットカード・クレジットカード)の決済を時と場所を選ばず処理できる同システムの採用を決めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日イオンは15日、同社の電子マネー「WAON」が、2007年4月の誕生以来、累計発行枚数が現在約2,410万枚まで拡大し、2011年度年間決済総額が1兆円を超えたと発表した。イオンは、「WAON」を”いつでも・どこでも・誰でも”気軽に利用できる生活者の電子マネーと位置づけて利用店舗の拡大に努め、イオングループ以外にも、ブルースカイ、吉野家、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸、ルートインホテルズ、ココストア、藤田観光グループ、ビックカメラなどを含め、現在全国約13万9,000箇所で利用できる。また、電子マネー「WAON」として利用した金額の一部が地域の社会貢献につながる”ご当地WAON”も全国で発行を続けている。”ご当地WAON”は、全国どこで利用しても、利用金額の一部が各地域に役立てられる。現在、全国あわせて66枚の”ご当地WAON”が発行されており、本年度の寄付対象額は5,000万円を超えているという。さらに、65歳以上の顧客が利用できる「ゆうゆうWAON」も、既存の「WAON」カードの特典に加えて、毎月15日の「ゆうゆう感謝デー」など独自のサービスが好評といい、利用者がまもなく100万人を突破する見込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日iPhoneでクレジットカード決済をAIGエジソン生命保険は、09年8月から営業社員向けに試験導入を行っているiPhoneに、クレジットカード決済機能を導入する。これは、保険契約時の保険料収納におけるスムーズな対応を促すための措置で、日本国内企業で初めての試みだ。営業活動を効率的にする機能をAIGエジソン生命保険では、これまでにもiPhoneで音声認証・音声認識システムの追加など、営業活動を効率的にする新たな機能を導入してきた。今回導入した「iPhone を活用したクレジットカード決済ソリューション『ペイメント・マイスター』」はシステムコンサルティング会社のフライトシステムコンサルティングと三菱UFJニコスが協力開発したもの。iPhone利用のメリットは同機能のメリットとしては、iPhoneアプリとカメラの活用などによるスムーズな決済処理の実現や、最新の暗号化技術の採用による高いセキュリティの維持などが挙げられる。AIGエジソン生命保険は、営業支援ツールとしてのiPhone をさらに活用し、「ペーパーレス&キャッシュレス」な保険契約プロセス構築を目指している。
2010年10月03日クレカ決済サービスを開始ユーシーカード株式会社(UCカード)は、朝日生命保険相互会社と契約し、10月4日より朝日生命と保険契約している人を対象に、2次元コード(QRコード)を活用したクレジットカード決済サービスを本格展開する。QRコードで読み取り、スキミングも心配なしこのサービスの実施については、保険契約者の利便性向上や、キャッシュレスおよびペーパーレスによる手続き簡素化を図りたい朝日生命と、保険料のクレジットカード決済の要望に応えたいUCカードの両社の意向が一致したことによるもの。保険契約者は、申込書等に印刷されたQRコードを読み取り、利用金額を確認した後にクレジットカード情報を入力する。クレジットカードを第三者に手渡す必要がないため、スキミング等の心配もないとのことだ。
2010年09月19日