驚くべき価格と旬なデザインを豊富に取り揃えていることからその人気に火がついた、ファストファッション。本題に入る前に、ファストファッションによって変化した私たちのファッション消費行動について少し触れたいと思います。「流行を素早く取り入れて、安い」ことからファストファッションと呼ばれるようになったのが今から10年ほど前。そこから驚くべきスピードで私たちの生活に浸透し、なくてはならない存在になり、ファッションに対する私たちの意識や考え方をも変えてしまいました。ファストファッションを利用すると、今まで当たり前のように購入していた、例えばデパートに売られている洋服や小物達が、驚くほど高く感じる、という経験や感覚、皆さんにもあるのではないでしょうか?以前、こちらの記事にも書いたのですが、筆者はこれを「ファストファッション基本型価格破壊」と呼んでいます。私たちのファッションの基本軸にファストファッションがあり、それ以上の価値を認めたものは購入に至るけれども、価値を見出せないものは見向きもしないという潜在意識。これは若い世代には特に顕著な傾向です。彼女達には経済的な余裕がない!という現状があることも、この意識を生み出す原因のひとつといえますが、経済的にある程度余裕が出てきたANGIE世代もこの感覚におかされつつあるのではないでしょうか?それはファストファッションが価格以上の品質を提供してくれるから。どこそこのブランド服にも負けないデザインと、価格、いわゆるコストパフォーマンスの良さが私たちを引きつける理由ですよね。とはいえ、若い小娘たちからみればもう立派な(!?)大人の女である私たちが小娘と同じように安いだけのファストファッションに無差別的に切り込んで行くだけでは、大人の女として勝負できません!(若いってだけで何でも許されてしまうんです……)そんな私たちの軸ともなっているファストファッションをANGIE世代が上手に利用する為に、今回から何回かに分けて、自称“ファストファッションマニア”の筆者が、徹底研究していきたいと思います。今回はvol.1ということで、今日本で展開されている、主なファストファッションブランドの位置づけ、勢力図を完成させていきたいと思います。価格帯別、ブランド勢力図はこれだ!!!>> これを見れば一目瞭然!ファストファッション勢力図!上図が今、日本で展開されている主なファストファッションの勢力図です。一番気になる、価格帯順に配置してみました。上から高価格帯(中心価格6,000円前後)~低価格帯(中心価格2,000円前後)となっています。また、棒線でつないだブランドは同グループとなり、下のブランドが上のブランドの妹ブランド的な位置づけとなっています。基本を押さえるならこの3ブランドで!図で一番左の列、上から、ZARA、H&M、FOREVER21、この3つは今、日本のファストファッションで基本とされている3ブランドです。商品のセレクションが幅広く、様々なファッションの好みに対応した、万人ウケするブランドです。どこに行くか迷ったら、この3つのブランドをまずチェックすることをお勧めします。「高いブランドからチェックする」という鉄則を忘れるな!ファストファッションが今のトレンドを素早くキャッチして商品を展開している為、ちょっとお高いあの有名ブランドのトレンド服に限りなく近いアイテムがファストファッションには驚くべき低価格で存在することは皆さんも知っていることかと思います。そして上図のファストファッションブランドのどれもがそのトレンド服をディティールや価格を変えて、販売しています。自分の予算やそのトレンド服にはどれ位お金を出す価値があるか、高価格帯のブランドから低価格帯のブランドまでチェックしてそれを見極め、自分の納得する価格で手に入れることがファストファッションの上手な活用方法です。自分と相性の良いお気に入りブランドを持つ上図の通り、たくさんのファストファッションブランドが展開されている日本。海外のブランドもあれば国内のブランドもあり、そのテイストも微妙に違っています。まずは上図のブランドをさらっとチェックして、自分の基本となるテイストを多く扱っている、価格もこの位がベスト!というお気に入りブランドを1つ、基本として持っておきましょう。また、Tシャツならあのブランド、パンツならあのブランド、という様に特にベーシックアイテムは自分と相性の良い(サイズ感が合う)ブランドを知っておく事も大切です。今や店舗に足を運ばずともホームページでアイテムがチェックできる時代!そしてネット販売も行っているブランドがほとんど!まずはそれらをチェックして安いからこんなもんか、とネガティブに納得させるのではなく、安くてもこんなに良い物が買えた!とポジティブに納得できる、ファストファッションの達人を目指しましょう!私たちの基本にファストファッションが存在している以上、ファストファッションを制するものは、ファッションを制する!といっても過言ではないのです。次回からはブランド別に徹底研究していきたいと思いますので乞うご期待!<参考ブランド>ZARA,H&M,Forever21,TOPSHOP,Bershka,GAP,UNIQLO,GU,しまむらphoto by Pinterest
2013年12月10日「モンクレール(MONCLER)」のキッズライン「モンクレール アンファン(MONCLER enfant)」のポップアップストアが伊勢丹新宿店本館6階ザ・ステージ#6にて12月4日よりオープンしている。10日まで。イベントでは、定番のダウンジャケットやダウンベスト、人気のコートやニットのマフラー・キャップなどを展開。ベビー(90cm)から12歳用(150cm)のサイズがそろう。子供用ながらもメインコレクションのフィロソフィーを落とし込み、顎の下で結べるファーでトリミングされたフードが付いたパーカや、ステッチとジッパーをあしらったテクニカルナイロン製ジャケットなど多彩なデザインが登場。カラーは、イエロー、レッド、オレンジ、グリーン、ブルー、ブラックなどバリエーション豊富にラインアップ。サテンナイロン製のベビー用のダウンおくるみは、丸みのあるデザインで外側はファスナー、内側はマジックテープで開閉できるようになっており防寒性が高く、真冬のお宮参りや出産祝いとしても選ばれているという。
2013年12月06日※画像は、田丸麻紀オフィシャルブログより食事を酵素ドリンクに替えるだけ女優でタレントの田丸麻紀さんのブログで、男性マネージャーのファスティングダイエットの近況が報告されている。夕食を食べずに酵素ドリンクに替える事でカロリー調整と体内調整を行っているようだ。ファスティングダイエットとは、通常の食事を酵素ドリンクやサプリに替え、栄養を補いながら摂取カロリーは抑える、という方法だ。酵素を普段摂っていない人には、酵素を摂るだけでも体質改善は行われるが、同時にカロリー調整を行う事で、ダイエット効果も期待される。1日の食事のうちの1食を酵素ドリンクなどに置き換える方法から、必要な時に丸一日酵素ドリンクなどで過ごすなどの方法など、様々な活用方法がある。田丸さんプロデュースの酵素ドリンクを愛用田丸さんが酵素ドリンクのプロデュースを行っており、安全な生酵素とコラーゲン、プラセンタの豊富に配合された美容液入りドリンクをコラボレーションしている。マネージャーもこのドリンクを夕食替わりに飲んでいると言う。ファスティング(断食)は、過食と言われる現代において、健康法としても定期的に取り入れている人もいる。食事をとりすぎると、色々な感覚が鈍る、とも言われている。食事をとりすぎているのに、栄養は十分に摂れていないのでは?と不安になった時には、酵素ドリンクを活用するのもいいだろう。【参考リンク】▼美容液入り酵素ドリンク「生酵素とプラコラ」▼田丸麻紀オフィシャルブログ
2013年11月27日マイボイスコムは、9月1日から5日に掛けて「ファストファッション」に関するインターネット調査を実施し、1万1,066件の回答を得た。ブランド認知度が最も高いのは「ユニクロ(UNIQLO)」と「しまむら」で各8から9割、「ギャップ(GAP)」「H&M」「ジーユー(GU)」が各6から7割。認知度はいずれのブランドも女性の方が男性より高く、「フォーエバー21」と「ザラ(ZARA)」は女性が男性を約30から32ポイント上回った。直近1年以内に購入したブランドは「ユニクロ」(63.5%)が最多で、「しまむら」(21.3%)、「ジーユー」(14.9%)、「ギャップ」(12.8%)が続く。購入商品は「Tシャツ」(49.2%)、「下着類」(43.1%)、「パンツ(ジーンズ、チノパンなど)」(42.3%)に次いで「シャツ、ブラウス」(29.8%)、「靴下」(29.6%)、「カットソー、キャミソール、チュニックなど」(25.1%)。若年層において男性は「Tシャツ」や「靴下」、女性は「ワンピース」や「スカート」を多く購入していた。最も購入したいブランドは「ユニクロ」(38.8%)、「しまむら」(7.4%)、「ギャップ」(6.6%)がトップスリー。購入したい理由は、「ユニクロ」「しまむら」「ジーユー」「アベイル」は「価格が割安である」が各8から9割となり、「ザラ」や「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ネクスト(next)」は「自分の趣味に合う商品がある」、「アバンクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」は「商品のセンスが良い、おしゃれ」が最多に。「ユニクロなどは部屋着や普段着だが、H&Mなどは外出着、おしゃれ着としても着ている」(女性40歳)、「デートなどキメたい時はファストファッションは着ない」(男性23歳)、「はやり物は安いもので十分」(女性51歳)、「1日1ユニクロで全身にはしない」(女性49歳)など、ファストファッションに対する個々のこだわりが見られた。
2013年11月25日「モンクレール」からこの秋、初のアイウエアライン「モンクレール・ルネッツ(MONCLER LUNETTE)」がデビューするのを記念して、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションが実現した。ルネッツのコレクションに加え、ファレルとのコラボデザインのアイウエアと、ダウンジャケットとダウンベストが登場。日本ではアイウエアのみ取り扱われる予定。パリファッションウィーク期間中の9月26日には、パリの旗艦店(7 rue du Faubourg-Saint-Honore)でファレルの記者会見が行われた。「これまでマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)やニゴー(NIGO)らとアイウエアを作ったことがあるが、刺激的なプロジェクトを次々と展開しているモンクレールとコラボできるなんて本当に幸運だと思う」と語る彼は、コラボのオファーを受けて即決したという。素材やシルエットについてモンクレールチームと検討を重ねて制作されたアイウエアは、フレームにチタニウムが使用された4型のユニセックスデザイン。
2013年09月27日*画像はニュースリリースよりパッケージデザイン一新、「ファム」は新香調にNSファーファ・ジャパンは、“着るフレグランス”をコンセプトにした香水調柔軟剤「ファインフレグランス」シリーズのパッケージデザインを全面的にリニューアル。従来の「ファム」を新香調「グランファム」にリニューアルし、4香調の差別化を図った新ラインアップを、9月6日より発売。また、柔軟剤の香りだちを徹底的に追求した、ファーファ液体洗剤「香りひきたつ無香料」も9月6日より新発売する。お試しサイズのワンパックタイプも発売に「ファーファファインフレグランス」シリーズは、2009年に発売以来、斬新なコンセプトと個性的な香りで年々ファンが拡大し、売り上げを伸ばし続けている人気の柔軟剤。リニューアルでは、新しいロゴマークをトップにあしらい、香りの特徴をより際立たせる華やかなデザインに。香調ラインアップは「オム」、「ボーテ」、「ソレイユ」はそのままに、「ファム」の香りをブラッシュアップ、瑞々しいフルーティーな香りと甘い花の香りが交じり合ってわきあがるハッピーフローラルな香りがたのしめる「グランファム」を加えた。また、リニューアルを機に、お試しサイズのワンパックタイプ(30ml)もあわせて発売。これまで興味があっても価格の面から購入しにくかった商品を、テイスティング感覚で気軽にトライできるようにした。柔軟剤の香りを追求した液体洗剤「香りひきたつ無香料」ファーファ液体洗剤「香りひきたつ無香料」は、洗濯後に「洗剤の香り」と「柔軟剤の香り」が交じり合って、柔軟剤本来の香りを楽しめなくなることを気にするユーザーがいることから、香料を加えないだけでなく、原料の臭いも取り除くなど、徹底的に柔軟剤の香りだちを追求した無香料の洗剤。独自の配合技術による高い洗浄力で衣類をクリアに仕上げるだけでなく、抗菌防臭成分が洗濯後に発生する〝生乾き〟のイヤな臭いを防ぎ、柔軟剤の澄んだ香りを演出するという。【参考リンク】▼NSファーファ・ジャパンニュースリリース・「ファーファファインフレグランス」リニューアルのお知らせ・「ファーファ液体洗剤香りひきたつ無香料」発売のお知らせ元の記事を読む
2013年06月07日人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムの等身大の銅像が、母国ベルギーの首都ブリュッセルに建立され、現地時間21日に行われた除幕式にヴァン・ダムが出席した。ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演作画像ロイター通信によると、銅像建立はブリュッセルにあるショッピングセンターの開業40周年を記念したもので、顧客に好きな有名人を投票で選んでもらった結果、ヴァン・ダムに決まったのだという。同ショッピングセンターで行われた除幕式に出席したヴァン・ダムは、銅像のポーズを真似るなどして写真撮影にも応じていたようだ。ヴァン・ダムは、現在日本で公開中の映画『エクスペンダブルズ2』で豪華ハリウッドスターと肩を並べ悪役として出演しており、11月3日(土)からは銀座シネパトスにて“トキメ筋肉祭り”と銘打ち、ヴァン・ダムの出演作が連続公開される。第1弾の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(11月3日(土)公開)は、人気アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズの第4弾。今作でも、1作目、3作目で共演したドルフ・ラングレンと熱いバトルを繰り広げる。第2弾の『ハード・ソルジャー 炎の奪還』(11月17日(土)公開)は、ヴァン・ダム扮する伝説の元傭兵ゴールが、人身売買組織に誘拐された少女を救うために再び立ち上がる姿を描く。出演作が目白押しなヴァン・ダムの今後の活躍に注目したいところだ。『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』11月3日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)銀座シネパトスほか全国順次公開
2012年10月26日旧神岡鉄道(全線廃線)の線路を走る岐阜県飛騨市神岡町の観光用自転車「レールマウンテンバイク・ガッタンゴー」(運営・NPO法人「神岡・町づくりネットワーク」)が第11回日本鉄道賞の特別表彰「蘇ったレール」特別賞に選ばれた。日本鉄道賞は、国土交通省などで構成する「鉄道の日」実行委員が主催し、鉄道の利用促進に貢献した事業者に贈られるもの。全線廃線となった鉄道の取り組みが受賞するのは異例のことだ。「ガッタンゴー」が走る旧神岡鉄道は、奥飛騨の山あいを約40年にわたり走り続け、2006年に廃線となった。この線路を活用し、旧奥飛騨温泉口駅を発着点に神岡鉱山駅との間往復5.8キロを、鉄製の枠で線路に固定された2台のマウンテンバイクを2人でこいで走るというもの。ガッタンゴットンとレールの継ぎ目の振動と音を感じながら進む先には、トンネルやかつての駅舎、町を見下ろせる高架橋などの珍しい風景が楽しめるとあって、人気のアクティビティー。今年は、9月30日までに約16,000人が利用した。今回の受賞の理由となったのは、「独自性とユニークさ」だ。地元の人のアイデアから生まれ、バイクは地元鉄工所・木工所の手作り。宣伝費はパンフレット代の8万円しかかけていないが、ユニークさが受けて利用者は年々増加。「黒字営業」を続けている。「困難を乗り越えた」実績も大きいが、何より選考委員に共感を与えたのは「レールを残したい」という鉄道への深い思いが原点になっているという点。「鉄道が地域の人たちにとっていかに重い存在であるかを訴えている」と評価された。「神岡・町づくりネットワーク」事務局では、「地元の方たちの理解と協力、情熱に支えられての栄誉。これを機に、私たちが熱く望んでいるレールマウンテンバイクのコースの延伸につながれば」と話している。なお、今年の営業日は11月25日(日)までで、要予約。水曜が定休日で、平日はスポット営業となる。来年の営業は4月からだ。また、今年10月からは、前後二人乗りの「タンデム自転車」タイプも登場。体力に自信がない人でも電動(ハイブリッド)自転車があるので安心。料金は1名1,000円。ハイブリッド車は1,500円。チャイルドシートもある(有料)。発着点の旧奥飛騨温泉口駅へのアクセスは、車利用の場合、東海北陸道飛騨清見ICから約55分、奥飛騨温泉郷から約60分、富山市内から60分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日輸入ゲームなどを販売しているホビージャパンは11月中旬、子供から大人まで楽しめる”動物クイズボードゲーム”「ファウナ」の日本語版を発売する。価格は5,250円(対象年齢10歳以上)。同ゲームは、カードに書かれた動物の名前と絵から、体長や体重、尻尾の長さ、生息地などを推測し、世界地図が描かれたゲームボード上で当てていくクイズゲーム。家族や友人と遊びながら動物の生態を学ぶことができる。収録されている動物は360種類。出題されるクイズは、「キリンの身長」、「コウテイペンギンの体重」、「シロクマの尻尾の長さ」、「コガネガエルの生息地」などで、それらを予想してゲームボードにコマを置いて得点を競うという。正解だけでなく、正解に近くても得点になるが、予想コマをたくさん置いて外れると没収されて得点が減るなど、駆け引きがあることも特徴となっている。なお、内容物は、動物カード180枚(両面)、カード入れ、予想コマ42個、得点コマ30個、スタートプレーヤーコマ1個、ゲームボード1枚。プレイ人数は2人から6人で、プレイ時間は45分から60分程とのこと。(c)2008 HUCH! & friends【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日オリエントコーポレーション(以下オリコ)は6日、根強いファン層を持つSL(蒸気機関車)をカード券面に採用したクレジットカード『RAILFAN(レールファン)カード』の募集を開始した。誕生を記念して6日、7日に、明治公園霞岳広場で開催された第19回鉄道の日イベント『鉄道フェスティバル』会場で入会キャンペーンを実施。このたび、カードデザインの鉄道写真として、プロ鉄道写真家の広田尚敬氏の写真を採用しており、鉄道ファンなら是非持ちたい、思わず見せたくなる1枚となっているという。鉄道フェスティバルでの入会キャンペーンを始めとして、初年度5000人の入会を目指して会員募集を実施する。カード名称『RAILFAN(レールファン)カード』カードブランドJCB年会費初年度年会費無料、2年目以降1312円(税込)ポイント制度オリコのポイントサービス「暮らスマイル」特典入会プレゼントはプロ鉄道写真家の広田尚敬氏の写真を採用したオリジナルポストカード(全10種類)を毎月1枚プレゼント。カード発送時の封筒に同封利用プレゼントは広田尚敬氏の写真を採用したオリジナルポストカード(全10種類)を毎月1枚プレゼント。利用金額に関係なく、利用代金明細書へ同封。オリジナルポストカードはランダムに封入、種類は選べない電子マネー「おサイフケータイ」利用可能(QUICPayは子カードも利用可能)オリコはこれまで、国内外のスターやキャラクターなどをカードフェイスにデザインした「エンタメ系」のクレジットカードを多数発行してきた。「エンタメ系」カードは会員となったファンの「もってうれしい」「使ってうれしい」満足感を演出。今後もオリコでは、より多くの顧客に、支持される商品やサービスの提供をめざして努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日京阪電気鉄道は10月14日、恒例の「ファミリーレールフェア2012」を京阪線寝屋川車両基地で開催する。沿線に住む家族連れをおもな対象に、京阪グループや京阪沿線に対する理解を深めてもらうことを目的に開催するもので、今回で11回目。今年は、2013年春に引退予定の旧3000系特急車(現8000系30番台)の展示など、例年以上に電車の展示を充実させた内容になるという。旧3000系は1971年に登場し、国内の電車として初めてカラーテレビを搭載。「テレビカー」として親しまれた。1989年に新型特急車8000系が登場してから徐々に入れ替えが進み、現在は1編成(8両)のみが運行しているイベントではその他、13000系ギャラリートレインを使用した運転台・車掌台での各種操作の体験や、電車に乗ったまま洗車機を通り抜ける「洗車でGO!」、レールを走る作業用自動車への乗車体験、工場内作業や保線作業の見学、電車との綱引き大会と、電車の魅力を体感できる企画が数多く用意されているとのこと。鉄道グッズの販売も実施する。開催時間は10:00~16:00(入場は15:30まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日JRグループはこのほど、列車と駅レンタカーをセットにした「レール&レンタカーきっぷ」の料金体系を11月1日より改定すると発表した。レンタカーの利用時間をこれまでの24時間単位から6時間単位に改め、短時間利用者の利便性の向上を図る。「レール&レンタカーきっぷ」ではこれまで、レンタカーの利用開始時刻から24時間ごとを1日として利用料金を算定していた。このため、短時間の利用でも丸1日分を支払う必要があり、また24時間をわずかに超過した場合には2日分の料金を払わなければならなかった。今回の料金体系改定により、11月1日以降は利用単位が6時間・12時間・24時間の3単位となり、短時間利用者にとっては割安となる。一例として、Sクラス(キューブ、フィット、ヴィッツなど)を6時間使用した場合の改定前の料金は7,200円(24時間分の基本料金)だが、11月1日以降は5,980円に。超過料金も1時間ごとの計算となり、Sクラスを24時間の使用で申込み、返却時刻を1時間超過した場合、改定前の料金が1万4,400円(7,200円×2日分)だったのに対し、11月1日以降は8,460円(7,200円+1時間分の超過料金1,260円)となる。なお、今回の改訂にともない、9月30日をもって「レール&レンタカーきっぷ」のJRの発売窓口での予約受付は廃止され、10月1日以降は駅レンタカーウェブサイトまたは電話にて予約を行ってから、JRの発売窓口にて代金を支払う方式に改める。また、インターネットおよび電話で予約した場合の割引料金は10月31日出発分をもって終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日プリザーブドフラワー花材ECサイト「プリザーブドフラワー花材の通販ならアミファ」を運営するアミファは、同サイトにて新コンテンツ「プリザーブドフラワーアレンジはラッピングで満足度が変わります!」を8月23日に公開した。同サイトは、プリザーブドフラワー花材のショッピングサイトで、花文化に関連した情報ページを多く掲載している。コンテンツでは、プリザーブドフラワーギフトを贈る側・贈られる側、双方の満足度を大きく左右する”ラッピング”について特集。プリザーブドフラワーギフトを制作・販売する人への具体的なラッピング提案により、花文化の発展を目指した内容となっているという。具体的には、「定番フィルムやリボンの組み合わせで豪華なラッピングを可能とするセロハンラップの無料サービスのすすめ」や、「アレンジの高級感をアップさせるディスプレーケースのすすめ」のほか、ストラップやクリップといった二次利用が可能なアイテムによるラッピングについて紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ハリウッドの異端児、サシャ・バロン・コーエンの最新主演コメディ『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』でヒロインを務めたアンナ・ファリスが4月26日(現地時間)、ラスベガスで行われたシネマコンにて<コメディ・スター・オブ・ザ・イヤー>を受賞した。大ヒットパロディ・コメディ『最終絶叫計画』(’00)でブレイクして以来、『絶叫計画』シリーズや『Gガール 破壊的な彼女』(’06)など、数々の作品でコメディエンヌとしての存在を確立してきたアンナ。本作で彼女が演じるのは、サシャ扮する独裁者“アラジーン将軍様”のお相手。ニューヨークで身元不明となり人生最大のピンチに陥る世界一危険な独裁者と恋愛模様を繰り広げる。世界のお騒がせ男であるサシャを相手に堂々と渡り歩き、コメディエンヌとしての才能をさらに開花させた。本作の監督は、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』でサシャとコンビを組んだラリー・チャールズ。アンナのほかにも、ジョン・C・ライリ―(『おとなのけんか』)にベン・キングズレー(『ヒューゴの不思議な発明』)、本人役で出演したミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)など、豪華顔ぶれの競演も注目を集めている。『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』は9月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて順次公開。■関連作品:ディクテーター 身元不明でニューヨーク 2012年9月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:将軍様がラクダに乗りN.Y.をパレード!?『ディクテーター』超過激映像が解禁あのお騒がせ男、今度は世界一危険な独裁者に!サシャ・バロン・コーエン最新作公開
2012年05月03日特別付録「オリジナルトートバッグ」と「ウルトラファーファ」サンプル付NSファーファ・ジャパン(旧・ニッサン石鹸)は、クマのキャラクター「ファーファ」のブランドムック「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」(1,260円/辰巳出版)を全国書店で発売。特別付録「オリジナルトートバッグ」(タテ28.5cm×ヨコ44cm×マチ20cm)と液体衣料用洗剤「ウルトラファーファ」サンプルが付く。*画像はNSファーファ・ジャパンNEWSよりまるごと1冊、ファーファのすべてを紹介「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」は、「みんなに愛されるふわふわアイドル<ファーファ>」のはじめての公式BOOK。内容は、「スペシャル絵本ファーファランドのひみつ」、「ファーファ&フレンズ?新しい仲間たち」などなど、まるごと1冊、「ファーファ」のすべてを紹介。元の記事を読む
2011年11月21日先日、新作の撮影現場で心臓発作を起こしたと報じられたジャン=クロード・ヴァン・ダムが自身のFacebookのページで報道を否定した。芸能サイト「E!Online」や「TwitchFilm.net」などがヴァン・ダムがルイジアナ州ニューオーリンズで新作『Weapon』(原題)の撮影中に軽い心臓発作を起こし、撮影中断となり、ヴァン・ダムは妻と一緒に母国ベルギーへ帰国したと報じたが、ヴァン・ダムは19日、自身のFacebookのページに「公式サイト以外に書かれているうわさを信じないで下さい」と書き込んだ。ヴァン・ダムは「数時間前にネット上で、僕が心臓発作を起こしたと書かれているのを読みました」と綴り、「ジャン=クロード・ヴァン・ダムは100パーセント健康で、トレーニングも順調です。ファンと友人たちに愛を贈ります。JCVD」とファンに向けてメッセージを発信。公式サイト「Muscles From Brussels」にも、「一部のウェブサイトで報じられましたが、彼は心臓発作を起こしていません」と重ねてうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)ジャン=クロード・ヴァン・ダムFacebookページジャン=クロード・ヴァン・ダム公式サイト写真は今年6月に日本でも公開され、まもなくDVDも発売される『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』。■関連作品:ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション 2010年6月26日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2009 Unisol 3 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
2010年10月21日フランス・ヌーヴェルヴァーグの巨匠、クロード・シャブロルが12日、自然気胸の合併症が原因の徐脈(不整脈の一種)のため亡くなった。享年80。ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーらと同様に「Cahiers du Cinema」誌の批評家から映画監督の道へ進み、1957年に『美しきセルジュ』でデビュー。2作目の『いとこ同志』でベルリン映画祭金熊賞に輝き、その後もイザベル・ユペール主演の『ボヴァリー夫人』をはじめ数々の映画、TVドラマを監督。多作な作家として知られた。独特の愛敬ある風貌で俳優としても活躍した。シャブロル監督の遺作となった『Bellamy』(原題)で主演を務めたジェラール・ドパルデューは「クロードは生きる喜びそのもののような人だった。彼が死ぬなんて誰も考えられないことだった。彼が逝ってしまったと想像することさえできない。私はこう考えたい。彼はもう電話には出ないけれど、そこにいる。いまもあらゆる場所に存在しているんだ」と哀悼の意を表した。ニコラ・サルコジ大統領は「バルザックのように鋭く社会を描写し、ラブレー(16世紀の作家)のように生き生きとしたユーモアがあった」とシャブロルの才能を讚えた。フランスではTV局各局がシャブロルの作品を追悼放映するなど、国をあげてその死を悼んでいる。(text:Yuki Tominaga)写真は2009年のベルリン国際映画祭でのもの。© CATARINA ERIC/Gamma/AFLO■関連作品:石の微笑 2007年6月30日より渋谷Q-AXシネマほか全国にて公開©Moune Jamet■関連記事:映画にまつわるファッション小噺 vol.38愛は証明できるのか?
2010年09月13日今回は、前回のコラムで予告したとおり、『アデル/ファラオと復活の秘薬』についてご紹介します。この作品は、映画界きっての人気モチーフ、“エジプト”と“冒険”をミックスさせた映画。ハリウッドでは、何度もこの手の映画が作られてきましたが、今回の作品は意外なことにフランス映画。しかも、ヒロインは女性です。ヒロインの名前こそ、タイトルにもなっているアデル。この、気鋭のジャーナリストであるアデル嬢が、エジプト・ファラオの秘薬を見つけ出し、長いこと意識を取り戻さない妹を救おうと奮闘する姿を描いています。何となくピンと来た方もいるのでは?そう、これはさながら“女性版インディ・ジョーンズ・オブ・フランス”といった感じ。しかも、あのリュック・ベッソンが構想に10年をかけ自ら脚本を執筆し、さらにメガホンまで取ってしまったという熱の入りよう。最近はプロデューサー業ばかりでほかの誰かに監督をさせてばかりでしたから、いかにこの作品に思い入れているかが伺えます。そんな力の入った作品でヒロイン、アデルを演じているのが、ルイーズ・ブルゴワン。ミューズ発掘には定評のある彼ですから、その辺りの“お宝発掘具合”も注目ポイントとなっています。でも、シネマモードとしては、やはり“モード”の方が気になるのは当然のこと。リュック・ベッソンの作品は、監督自身は全然スタイリッシュじゃないのに、ヒロインたちはちゃんとスタイルを持っているのが特徴。今回のアデルも、男勝りのジャーナリストといえど、フルレングスのドレスを着て暴れまわります。なぜって、舞台は20世紀初頭、1911年だから。いまでこそ、女性のジャーナリストと言えば、こざっぱりとしたショートカットにパンツスーツというイメージですが、彼女はちょっと固めの職業につきながらも、ばりばりのモードを身につけています。ゴージャス極まりない羽飾りのついたつば広の帽子と、首に巻いたストールがトレードマーク。動くたびにひらひらと揺れる羽根飾りは、何とも優雅で、クラシカルな顔立ちのヒロインによく似合います。それにしても、帽子にまで気を遣わなければならなかった時代は、さぞコーディネートが大変だったことでしょう。服と合わない帽子を身につけようものなら、全身の印象がちぐはぐなものになってしまうはず。流行の最先端を身につける職業婦人のアデルは、常に服と同じ色味を使った帽子をかぶっていますから、頭のてっぺんからつま先まで、思い切り統一感のある印象を与えています。それも、飛び切りお洒落で隙がない。余談ではありますが、もしかするとこの隙のないファッションは、彼女の恋愛観を表しているのかもしれません。この映画、こういったタイプのものには珍しく、ロマンスの香りがしないんですよね。フランス映画にあるまじき!それは、さておき。映画に登場する、アデルのファッションを一部ご紹介すると…。昼は白いレースのドレスに、白い羽根のついた帽子と、羽飾りのストールを合わせて。夜は、ダークにまとめたコーディネートを。濃いグリーンのドレスに合わせたものは、帽子の飾りもグリーンで揃えられていて、まるで植物園(!)のようでした。昼夜ともに、ここ一番というときには、帽子にもストールにも、飛び切り大きな羽根飾りがあしらわれていて、何ともゴージャス。気合の入りようも見て取れます。さらに、テニスのシーンでは、活動的なコットンのドレスに、黒いリボンがあしらわれたもの。合わせた麦わら帽子にも、ドレスに使われているのと同じ黒いリボンが使われていてとってもキュート。いまは日本でも、中折れストローハットや、パナマ帽、カンカン帽などが流行していますので、服と同じ生地を帽子にあしらう技は、ちょっといただけそうですね。さて、アデルの典型的なクラシカルスタイル、つまりコルセットの入ったフルレングスのドレスに、大きな帽子というスタイルは見ていて優雅ではありますが、彼女のようなお転婆娘にはやや窮屈そうでもあります。フランスで最も偉大なデザイナーの一人、ココ・シャネルがフランスにメゾンをつくり、ジャージ素材のドレスを発表して女性たちをコルセットから解放するのが、この物語から約4年後のこと。きっと、アデルなら真っ先に店に足を運ぶのではないかなと思ったりして。本編の終わりでは、続編を予感させていますので、次回作、そのまた次の作品あたりで、彼女のファッションの変遷なども個人的には期待したいところです。(text:June Makiguchi)■関連作品:アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より全国にて公開© EUROPACORP - APIPOULAIPROD - TF1 FILMS PRODUCTION■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【シネマモード】2010年 映画ファッションのいままでとこれからシネマLIVE!にて来日レポート&メイキング映像もご紹介!『アデル』鑑賞券を5組10名様にプレゼントベッソン監督&新ミューズが北野監督談義に花咲かせる!?ベッソン監督の新ミューズ・9頭身美女ルイーズが日本初お披露目
2010年06月30日