女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、テレビ東京系ドラマシリーズ『三匹のおっさん』最新作、『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(1月20日スタート 毎週金曜20:00~)第1話にゲスト出演することが5日、わかった。同作は作家・有川浩の人気小説シリーズを映像化。2014年1月クール、2015年4月クールに放送されたシリーズのパート3となる。かつて悪ガキだった清一(北大路欣也)、重雄(泉谷しげる)、則夫(志賀廣太郎)の3人が、定年退職後にご近所内の悪を成敗していく。2014年のNHK連続テレビ小説『マッサン』でヒロインを務めたシャーロットは、同作で北大路&志賀と共演し、今回が久しぶりの再会となる。シャーロットは「お2人ともとても私に優しくて親切で、『マッサン』の撮影当時から、この 2年間ずっと私のことを気遣って、見ていてくださって。とっても素敵な人たちです」と、ベテラン俳優陣の優しさを語った。志賀は「会ったら『覚えてる?』って聞こうかなって思ってたら、向こうから『お久しぶりです~!』って言ってくれて。『あっ、どうも』って(笑)」と、再会時のエピソードを披露。泉谷は「海外の人の方が礼儀正しくて大和撫子的なところが多いよね」としみじみ語り、北大路は「我々の方が外国人タイプかもしれない」と笑顔を見せた。今回、シャーロットは外国人観光客を狙った”民泊詐欺”に巻き込まれる女性を熱演。また後かにが長谷川初範、相楽樹、木村了、柳下大がゲスト出演する。
2017年01月05日ジャネット・ジャクソンが3日(現地時間)、第1子となる男の子を出産、50歳にして母親になった。ジャネットの代理人は「People」に「ジャネット・ジャクソンと夫のウィサム・アル・マナは、息子のイーサ・アル・マナの誕生を喜んでいます」と声明を発表した。ジャネットは「ストレスなしの健康的な出産で、現在は静養中」とのこと。ジャネットと夫で8歳下のカタール人のビジネスマン、アル・マナ氏は2012年に結婚、昨年4月にジャネットがワールト・ツアーの日程をキャンセルしたことから妊娠のうわさが流れた。5月になってジャネットはツイッターに動画を投稿し、ツアー中止の理由が妊娠だったことを明らかにした。昨年10月には「People」にお腹がだいぶ大きくなった自身の近影を提供していた。ジャネットの姉のラトーヤ・ジャクソンはツイッターで「なんてエキサイティングなの!ジャン(ジャネットの愛称)とウィサムに、美しい男の赤ちゃんが生まれたわ!!!おめでとう!!!」と祝福。甥のTJ・ジャクソン(ジャネットの兄ティトーの息子で、故マイケル・ジャクソンの遺児たちの後見人)も叔母をお祝いし、すでに四児の父である立場から、「子育ては最高(#parenthoodisthebest)」とハッシュタグをつけて「あなたの最大のヒットであるイーサとの時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月05日歌手のジャネット・ジャクソン(50)が第1子を出産した。ジャネットと夫ウィサム・アル・マナとの第1子となる息子エイッサ・アル・マナ君が3日に誕生したことを代理人が発表した。「ジャネット・ジャクソンと夫ウィサム・アル・マナは新たな息子エイッサ・アル・マナをこの世界に迎えたことに感激しています。ジャネットはストレスもなく健康的に出産し、現在は安静にして回復しているところです」ジャネットは妊娠中、注目を浴びることを避けてきていたものの、昨年11月にはソーシャルメディアで「順調」だと報告していた。その際ジャネットは「みんな、久しぶりね。でも私は今でも耳を傾けているわよ...みんなの愛と願いを感じているの...ありがとうね・・・私は順調よ」とつづっていた。ジャネットは昨年10月に妊娠の事実を認めていたが、つわりに悩まされていたと言われている。ある関係者は当時「ジャネットはとても楽しみにしています。順調ですよ。ジャネットは強さを感じていますし、赤ん坊の誕生にただワクワクしているんです。彼女はこのことが人生で最高のことだと感じています。調子も良いですし、予定日までは安静にするつもりです。ことの複雑さは理解していますが、医師団は大丈夫だと見込んでいます」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日故マイケル・ジャクソンの親友で「ネバーランド」にもたびたび訪れていたマコーレー・カルキンが、パリス・ジャクソンとオシャレなひとときを過ごしたようだ。パリスが“ゴッドファーザー”(名付け親、後見人の意)であるマコーレーに赤いペディキュアを塗っている画像をインスタグラムで公開し、「モデル?違うわ。私はヒップスターの足の爪にマニキュアを塗って生計を立ててるのよ」とコメントを載せた。今年3月、女優やモデルとして活動するためにレオナルド・ディカプリオのマネージャーと話合いを持ったと報道されていたパリス。コメントは「自分はモデルではない」との主張か…。マコーレーは以前から手の爪のネイルアートを楽しんでいたが、今回は足の爪まで!親友の娘の膝に足を乗せ、ペディキュアを塗ってもらっている姿がとてもうれしそう。2009年にマイケルが亡くなってからも、パリスとマコーレーの交流は続いているようで、パリスは10月にもインスタグラムにマコーレーとのツーショットを投稿。「最高のゴッドファーザーが自画像を描いてくれたときをふり返って」とキャプションを付け、プラチナブロンドでベリーショートのパンキッシュなヘアスタイルだった頃、マコーレーに描いてもらったという自画像を真ん中に、おどけた表情のマコーレーとともに写っている。(Hiromi Kaku)
2016年12月19日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2017年春コレクションをプレゼンテーション形式で東京・銀座で発表した。2016年12月7日(水)のことである。2017年春シーズンの舞台はモロッコ。ほの暗い砂漠、穏やかなオアシス、活気あふれる市場。様々な表情を持つ街並みを一画一画切り取り、デザインに落とし込んだ。マラケシュガーデンで咲き誇る花々や、幾何学的模様の壁、チャーミングなラクダやモンキーなどのアニマルたちがプリントやアップリケとなって登場し、活気あふれる世界観を創り出している。装いは春らしく軽やか。フィット&フレアを意識したロングワンピースが主役となり、ルーズなプリーツとソフトなファブリックを用いて、流れるようなラインを描いている。袖口や裾にはタッセルを飾り神秘さを添え、アームラインは大きく膨らませモロッカンテイストを香らせる。注目のニューバッグも、シーズンテーマを織り込みエキゾチックに。人気のバスケットバッグからは、ラクダやモンキーをモチーフにしたアイテムがラインナップ。また‟人生にスパイスを”を意味する「SPICE THINGS UP」とメッセージ付きのバスケットには、タッセルチャームとカラフルなポンポンをあしらった。足元を飾るのは、バブーシュのようなフラットスリッパ、またはストラップサンダル。タッセルを添えて異国情緒溢れるムードに。イヤリングにも鮮やかなタッセルを採り入れ、大胆さと驚きを与えている。
2016年12月10日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、クリスマスシーズンに向けて新作バッグ&小物を2016年12月より発売。新作は空飛ぶピッグ(ぶた)やモンスターたちが主役。ロマンティックなカラーリングとチャーミングなモチーフを添えて、華やかなムードを演出する。空飛ぶブタのクラッチバッグピンクカラーのクラッチバッグは、“ありえないこと”を意味する「空飛ぶブタ(flying pig)」をイメージした。立体的な羽が遊び心のあるデザインポイント。ポップなピンクカラーをパーティードレスに合わせれば、途端に主役級の存在感に。モンスターのショルダーバッグモンスターの愛嬌たっぷりな目がアイコニックなショルダーバッグ。ストラップはゴールドをチョイスして煌びやかに仕上げた。内側にはストライプ模様のライニングを用いているので、荷物を取り出すときにちらっと見えても可愛らしい。さらに店頭では、ディズニーキャラクター「MISS PIGGY」とのコラボレーションコレクションも展開中。「MISS PIGGY」は、テレビスターであり、映画スターであり、ダンサーであり、シンガー…と様々な表情を持つ伝統的なアイコン。彼女のパワフルさと知性が活かされたバッグや小物は、魅力的な仕上がりだ。ディズニーキャラクター「MISS PIGGY」とコラボ「MISS PIGGY」のシグネチャーカラーであるピンクに、たっぷりのラメを散りばめたクラッチバッグ。中央には、‟誰、わたくし?”を意味する「who,moi?」というメッセージを乗せた。これは「MISS PIGGY」の口癖で、ファンにはたまらない仕掛け。さらに、大きく「MISS PIGGY」のイラストを配したウォレットも発売される。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク 2016年クリスマス向けコレクション発売時期:2016年12月■ケイト・スペード ニューヨーククリスマスイベント開催日時:2016年12月10日(土)、17日(土) 14:00~18:00会場:ケイト・スペード ニューヨーク銀座店住所:東京都中央区銀座5-5-19内容:ドリンクサービス、38,880円(税込)以上購入者に、クリスマス向けコレクションの新作バッグなどが当たる抽選会を実施。【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年12月08日ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュがプロデュースする『Mortal Engines』の北米公開日が、2018年12月14日と発表された。フィリップ・リーヴスが書いたSF小説シリーズの映画化で、ジャクソン、ウォルシュ、ふたりが『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズで組んだフィリッパ・ボウエンが脚色を手がける。その他の情報監督は、『ラブリーボーン』でビジュアルエフェクト・スーパーバイザーを務めるなど、過去のジャクソン作品に関わったクリスチャン・リバーズ。キャストは発表されていない。12月のこの週は、ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』全作品が北米公開された週で、彼にとって縁起の良い週である。つい最近、『アバター2』もすぐその次の週である12月21日に公開が決まったと報道されており、再来年の12月は、映画ファンにとって待ち遠しい月になりそうだ。文:猿渡由紀
2016年11月26日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)から、星座をモチーフにしたウォッチ「METROZODIAC」が登場。10月中旬からケイト・スペード ニューヨークと、チックタック(TiCTAC)にて取り扱われる。「METROZODIAC」は12星座に対応した12種類がラインナップし、6時の位置にそれぞれの星座アイコンがあしらわれたデザイン。インデックスには星とビジューがちりばめられ、フェミニンなムードが漂っている。ゴールドトーンのケースに落ち着いたカラーのストラップでエレガントに仕上げたウォッチは、オンオフ問わず活躍する時計になること間違いなしだ。【商品詳細】METROZODIAC価格:28,000円+税発売時期:10月中旬取り扱い店舗:ケイト・スペード ニューヨーク、チックタック【問い合わせ先】フォッシルジャパンTEL:03-5992-4611
2016年10月17日俳優の大倉孝二と劇作家・演出家のブルー&スカイによる演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演『夜にて』が、10月20日(木)からスタートする。ふたりで脚本を書いて演出し、ナンセンスに徹しているこの企画。稽古場を覗くと、今回も、さびれた温泉街を舞台に犯人探しのサスペンスが繰り広げられているにもかかわらず、前回以上のくだらなさが爆発していた。ジョンソン&ジャクソン『夜にて』チケット情報稽古場に組まれていたのは、とある温泉街にあるスナックのセットだ。そこに、週刊誌のライターをしているという男(大倉孝二)が、ある殺人事件の取材のために現れるところから物語は始まる。町に着いた途端、黒い影が現れてカバンも財布も奪われたと訴える男。それは、いにしえからの伝説の巨大コウモリの仕業だという町の人々。と、怪しげに話が進んでいくなかでのワンシーンが始まった。このスナックに夜ごと集うのは、ママ(佐藤真弓)とホステス(菊池明明)をはじめ、どうもおかしな人間ばかりのようである。刑事(大堀こういち)に、医者(ブルー&スカイ)に、この町を牛耳る一族の跡継ぎにして町長の息子(鎌田順也)、そして、旅館の若女将(佐津川愛美)。このシーンでも、彼らは次々と変なことをしでかしていく。つまみを周りに吹きかけ出て行く鎌田。大倉の飲み物に得体の知れない何かを入れる佐藤。通常なら緊迫感あふれるシーンだが、その緊迫感を訳のわからないものに例えて飛び出していくブルー&スカイと、大倉と佐藤の妙な間が、何とも言えないおかしみを醸し出す。その後、大堀の登場で新たな殺人事件が発覚してそれぞれが焦るなか、佐津川が、“それ、絶対アリバイ証明にならないから!”とツッコミたくなるようなアリバイを披露する場面も。それをまた、全員が大真面目に演じるから、面白さが倍増する。どう考えてもあり得ないだろうと思うことに真剣に反応したり、そこにドラマチックな音楽が流れたり。演出も、よりリアリティのあるリアクションを求めていたのが印象的だったが、本気でバカバカしさを追求しているのである。ヒロインに迎えた佐津川と小劇場の手練たちとのほかでは見られない化学反応や、普段は表に出ることが少ないブルー&スカイとナカゴー主宰の鎌田順也の味わい深い演技も必見。ただただ笑って観ているうちに、このバカな人たちがきっと愛おしく思えてくるだろう。公演は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月14日ジャネット・ジャクソン(50)がついに自ら妊娠を認めた。半年前に夫ウィッサム・アルマナと「家族計画を立てている」ためにツアーを延期していたジャネットは、たびたびおなかの膨らんだ姿を目撃されてきていたが、これまでそれについてコメントすることはなかった。ここにきて、ジャネットはピープル誌に妊婦姿を公開し、インタビューで「神の恵みに感謝します」と発言して、妊娠を認めたかたちだ。以前には、ジャネットがつわりには苦しんでいるものの、妊娠に喜びを感じていると伝えられていた。関係者の1人は「ジャネットはかなり喜んでいますよ。順調です。ジャネットはとても強さを感じていますし、赤ちゃんが誕生することにただとても興奮しているのです。これまでで最高の出来事の1つだと感じているみたいです」と話していた。さらに、マイケル・ジャクソンを兄に持つジャネットはずっとベッドで安静にしているようで、別の内部関係者は「ジャネットはことの複雑さを理解していますが、今は医師団がジャネットは大丈夫と言っています」と話していた。また、赤ちゃん誕生までまだ時間があるものの2012年に結婚した夫と一緒にジャネットは名前も考え始めているという。ある情報筋は「ジャネットのサポート環境は強固なものです。彼女は最近はリラックスしていて、気分もよいみたいですが、生活の中でやりすぎないようにしています。自身のためにも赤ちゃんのためにも、ジャネットは健康を保っています」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と明かしていた。(C)BANG Media International
2016年10月14日「ケイト(KATE)」から、ハロウィンシーズンに向けて妖しく強いまなざしで鮮烈なインパクトを与えるアイライナーと口紅の数量限定セットを2か月連続で発売。2016年10月1日(土)に発売するのは、にじみにくく落ちにくい「ケイトデジタルメモリーライナーBK-1(限定デザイン)」と、唇の水分に反応して自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ「ケイトカラーセンサーリップティント BK-1(ミニサイズ)」をセットにした「ケイトデジタルメモリーライナー限定セットⅡ」。2016年11月1日(火)には、なめらかジェル芯で落ちにくい「ケイト シャープロックジェルペンシル BK-1」と「ケイトカラーセンサーリップティント RD-2(ミニサイズ)」をセットにした「ケイト シェープロックジェルペンシル限定セットⅡ」が登場。今秋ケイトが提案するトレンドメイクは“バットウィングライン”。目尻を太く跳ねあげてつくる小悪魔風な目もとの“バットウィングライン”(※1) は、ハロウィン、クリスマスなどパーティーシーズンにはぴったりのスタイル。ケイトのアイライナーで描けば、誰でも簡単に思いのまま“バットウィングライン”が仕上がります。※1 メイクアップ効果による仕上がりイメージ製品概要◆ 「ケイト デジタルメモリーライナー限定セットⅡ」1,400円(税抜) (※2)2016年10月1日(土)発売※2メーカー希望小売価格【セット内容】「ケイトデジタルメモリーライナーBK-1」(限定デザイン)にじまない、精密ライン。極細平筆タイプのリキッドアイライナー◆にじみにくく・落ちにくいデジタルメモリー効果◆「デジタルブラック処方」の鮮明な黒◆お湯オフタイプ◆無香料◆極細平筆タイプ細いラインも太いラインも自由自在「ケイトカラーセンサーリップティントBK-1」(ミニサイズ)自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ◆唇の水分に反応して変色する「オンリーワンカラー」◆「3Dバウンスグロス(※3)」による立体ボリューム感◆無香料◆保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油配合※3テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル-------------------------------◆ 「ケイト シャープロックジェルペンシル限定セットⅡ」1,200円(税抜) (※4)2016年11月1日(火)発売※4メーカー希望小売価格【セット内容】「ケイト シャープロックジェルペンシル BK-1」目のキワもハネ上げも、1本で決まる極細ジェルペンシル◆極細1.5mmのなめらかジェル芯◆落ちにくい「ジェルロック効果」◆「ブラックピグメント」配合の濃密発色◆無香料◆汗・水・涙に強いウォータープルーフタイプ「ケイトカラーセンサーリップティントRD-2」(ミニサイズ)自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ◆唇の水分に反応して変色する「オンリーワンカラー」◆「3Dバウンスグロス(※5)」による立体ボリューム感◆無香料◆保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油)※5 テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル
2016年10月07日ケイト・モスが新事業に手を広げるようだ。ティーンの頃から第一線で活躍してきたモデルとしての経験を活かし、モデル事務所を設立するという。すでに「katemossagency」のアカウントでインスタグラムも開設したケイト。この新事業のヴィジョンを「The Business of Fashion」に次のように語っている。「かわいい人は必要ないの。スターを作り上げたい。ただ単にモデル事務所を経営するのではなく、人のキャリアのマネジメントに関わりたい…歌やダンス、演技をしたいという人材が欲しいわ」。ケイトは今年初め、14歳のときに自分を発掘してくれたモデル事務所「Storm」を去るという大きな決断をした。30年弱に渡って活躍・貢献してきたケイトに「Storm」も理解を示し、円満な別れだったそうだ。ケイトは「まるで親元を離れるような気分だった。でも、翼を広げて羽ばたきたかったのよね」と寂しさをにじませながら、門出への期待を口にした。新事業にはそんな古巣の「Storm」から心強い助っ人も参加。ケイトの出演契約交渉を担当していたルーシー・バクスターがケイトの右腕になるようだ。「VOGUE」誌の表紙を誰よりも多く飾った、という偉業を成し遂げたケイト。“モデルが憧れるモデル”の彼女がこれから見出すスターとは…。ビジネスウーマンとしての手腕が試される。(Hiromi Kaku)
2016年09月20日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2016年秋コレクションの新作アイテムが2016年9月より順次発売される。今シーズンは、バレエに関連する魅力的なモチーフをユニークな発想でデザインしたアイテムが多数登場。アンコール パフューム クラッチ香水ボトルをモチーフにした数種類のバッグたちは、ひと際注目を集めそうなアイテム。ピンクの大きなタッセルが付いたクラッチ「アンコール パフューム クラッチ」は、サイズ感もデザインもパーティバッグにぴったりだ。ゴールドチェーンを活用してクロスボディで持てば、さらにフェミニンなスタイルを演出できそう。スワン ハンドルバッグバレエの題目“ブラックスワン”からインスパイアされ、白鳥を全体にデザインしたバッグはエレガントながらも大胆な印象。スエード素材をミックスして繊細に作り込んだ羽や、ゴールドメッキで表現したフェイスなど、手の込んだディテールが光るアイテム。SWAN APPLIQUE LACEY「スワン ハンドルバッグ」と合わせて取り入れたいのは同じ白鳥モチーフのウォレット。バッグと同様、レザーとスエードのコンビネーションで仕上げられたところにこだわりが感じられる。カードポケットを多数備えたモデル「lacey」がベースになっており機能性も魅力だ。MASSEY COURT LUXE SHERILYNクラシックなシルエットのサッチェルバッグは、バイカラーのムートン素材で一気にモードなテイストへ進化した。コーディネートを上品にしてくれるデザインでありながら、収納力抜群のサイズ感も兼ね備えている。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク2016年秋コレクション発売日:2016年9月【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2016年09月03日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2016年秋コレクションの新作バッグが、2016年8月より順次発売される。ステージで色とりどりの衣裳を纏った踊り子たち、ジャズクラブでブルースを歌うシンガー、キャバレーで注目の的となるセレブリティたち。そんな華やかな女性たちをイメージした今季は、個性とロマンスに溢れている。ラジカセバッグキーワードの一つ「ジャズ」から生まれたのは、ラジカセをモチーフにした新作バッグ。スピーカーや操作ボタン、チューニング部分までリアルに再現されていて、どこか懐かしい雰囲気を纏っている。両側から開閉出来るので、物の出し入れもスムーズ。取り外し・長さ調節可能なストラップが付くので、様々なシーンに合わせて使うことが出来そう。カセットテープバッグラジカセバッグと並んで、注目を集めるのはカセットテープのプリントを施したクロスボディバッグ。内側には鮮やかなブルーのライニングをオン。中央に記された「mix it up」のワードも遊び心をくすぐる。猫耳バッグ2013年よりスタートした「マディソン・アヴェニュー コレクション」からは、猫の耳をあしらったニューバッグが登場。「Meow」と言うネコの鳴き声があしらって、チャーミングに仕上げた。大ぶりのタッセルもポイントに。さらに店頭には、スモールレザーグッズも多数ラインナップ。トランペットウォレットゴールドのトランペットがアップリケされた長財布は、発売以来人気を誇る「lacey」の新型。裏面には「hit the high notes(=最高のことしよう)」という心躍るポジティブな言葉が添えられている。収納力も抜群なので、機能性も抜群。アイテム詳細ケイト・スペード ニューヨーク2016年秋コレクション発売時期:2016年8月より順次発売【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年08月29日ケイト(KATE)から、唇の水分に反応し、自分だけの血色感カラーに変化する色変化リキッドルージュ「ケイト カラーセンサーリップティント」(新商品・全7色)が2016 年8月1日(月)に発売開始。2016 年秋のリップメイクのトレンドは、唇中央に色を濃くのせ、外側に向かってぼかしたような仕上がりの“グラデーションリップ”。ぷっくりとした立体的な仕上がりを求め、輪郭をとらずに、唇中央部ににじみ出るようなカラーを重ね、輪郭をぼかしたままにすることで、元々の唇の形を綺麗に見せ、やり過ぎ感のない魅惑的な口もとメイクに注目が集まっている。ケイト カラーセンサーリップティントケイト カラーセンサーリップティント(カネボウ化粧品)■全7色 1,400円(税抜)唇の水分に反応して、じんわり色づいたような自分だけの「血色グラデ」ができる色変化リキッドルージュ。唇にフィットし、綺麗に塗れる三角チップで自然なグラデーションを簡単につくることができる。・無香料・保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油)▲カラーバリエーションケイト CC リップ&チーククリームケイト CC リップ&チーククリーム (カネボウ化粧品)全2 色 850円(税抜)唇と頬に自然な血色感をつくるリップ&チーク。これ1つで「色補整・保湿・UV カット・カラーフィット・スムースアップ」の 5つの機能を持つ多機能 CC リップ。ベタっとし過ぎず、あえてムラっぽくつくから、抜け感のあり、肌そのものが自然に赤らんでいるような柔らかな血色感に。・無香料・SPF20・PA++** SPF 表示、PA 表示は国際的に定められている試験法で測定した値。▲01 GROW RED発色のよいレッド▲02 CLASSY PINK自然になじむピンクお問い合わせカネボウ化粧品〒103-8210 東京都中央区日本橋茅場町 1-14-10TEL:03-6745-3050 FAX:03-6745-3586
2016年07月29日混乱の2016年米大統領選を前に、最もタイムリーにして最大の問題作といえるケイト・ブランシェット&ロバート・レッドフォード共演の『ニュースの真相』。8月5日(金)に迫った公開に先駆け、“ケイト様”渾身の独白シーンがシネマカフェにて解禁となった。舞台は、ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリスト、ダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、その疑惑の「決定的新証拠」を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされることに。同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は内部調査委員会を設置。メアリーは圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるため、勇気を奮い起こすが――。本作は、メアリー・メイプスの自伝を基に、米大統領をめぐる一大スクープとその波紋の一部始終を実名で完全映画化。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…とても“海の向こうで起こった過去の物語”とは思えない、テレビの裏側に斬り込んだいま旬の問題作となっている。そんな中、到着したのは、ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる内部調査委員会を前に繰り広げられる、ケイト演じるTVプロデューサー、メアリーによる圧巻の独白シーン!厳しい調査委員会の聞き取り調査が終わるやいなや、弁護人の制止をふり切り、メアリーは調査団に向けて、自分の思いの丈をぶちまけている。「取材の趣旨が気に入らないと、報道した人間の政治傾向や客観性、人間性までも疑ってかかり、スクラムを組んでわめき、真実を消し去ってしまう。異常なほどに騒いで、全てが終わったときには、本来の内容は何だったかさえも思い出せない」。まさに本作のクライマックスといえる、ケイトの鬼気迫る演技が見ものの本シーン。いまの日本を取り巻く状況と完全にシンクロするかのようなメアリーの言葉には、メディア関係者のみならず、SNSやネットで自由に意見を発信できる現代人の誰もがドキリとする場面となっている。『ニュースの真相』は8月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーとTVシリーズ「FRINGE/フリンジ」などのジョシュア・ジャクソンが交際10年の末に破局したことが明らかになった。2人の代理人は「People.com」に「ダイアン・クルーガーとジョシュ・ジャクソンは別れて、今後も友人のままでいることを決意しました」とコメントした。ドイツ出身で英語とフランス語も堪能な40歳のダイアンは、フランスの俳優・監督のギヨーム・カネと5年間の結婚生活に終止符を打った後に2歳下のジョシュと交際を始めた。2人はフランスのパリとカナダのヴァンクーヴァーに家を所有し、ニューヨークで一緒に暮らしていた。15日(現地時間)はダイアンの40歳の誕生日だったが、2人はニューヨークでいつもと変わらぬ様子で一緒に歩いているのを目撃されていただけに、突然の破局発表は驚きだ。ダイアンは誕生日当日、インスタグラムに寄せられたお祝いメッセージに感謝するタグ付きで「今日は私のパーティだから、泣いてもいいわよね」と投稿していたが、そこには「新しい始まり(#anewbeginning)」というタグも付けられていた。破局報道後には、窓から写した夜空の写真に「夜明け前が最も暗いものよ」というコメントを添えて投稿している。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月20日大倉孝二とブルー&スカイが、2014年からスタートさせた演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演が、実力派若手女優・佐津川愛美を迎えて、10月20日(木)より東京・CBGKシブゲキ!!で上演されることになった。タイトルは『夜にて』。あくまでも役に立たないくだらない演劇を標榜するこのチームは、可憐なヒロインと謎めいたタイトルを携えて、どこに向かうのか。【チケット情報はこちら】2012年に「ナイロン100℃Side SESSION」として上演された『持ち主、登場』から数えると、2014年の『窓に映るエレジー』に続き、今度で3度目となる大倉孝二とブルー&スカイの企画。まずふたりで描いたのは、大倉曰く、「これまでよりはダークで濃密なものにしたいなと思ったんです。で、緊張感のあるものなのに、なんだかくだらないっていう(笑)、そういうミスマッチができればなと」という展望である。ブルー&スカイも「この『夜にて』っていうタイトルは大倉さんの案なんですけど、クールな感じでいいなと思って。たぶん、あれやこれやがクールに描かれると思います(笑)」と夢想する。サスペンス要素も盛り込んだこれまでとはちょっと違う作品に向かうために、ヒロインにもこだわりたかったそうだ。前2作の小劇場仲間の手練れたちももちろん面白かったが、カラーの異なる人材をと探していたところに大倉が出会ったのが、同じドラマに出演していた佐津川だ。「共演シーンはなかったんですけど、わざわざご挨拶をしに来てくださって、顔を見た瞬間にピンときたんです」とは大倉。それを聞いた佐津川は「あの一瞬がご縁でお話をいただいたなんてびっくり」と驚きながらも、「舞台は怖いなって思ってるんですけど、しかもコメディと聞いてできるのかなと思うんですけど、何でもやります!」と心強い。ブルー&スカイも佐津川の出演作は観ていて、「声がいいなと思ってました」と期待する。コメディといっても、やりたいのは笑わせるための笑いではない。「本気でやればやるほどおかしく見えるっていうものをやっているので、佐津川さんも笑わせようとしなくていいですし、そもそもこの人(ブルー&スカイ)がそういうことを書く天才ですから」と大倉が言うように、ただただバカバカしいことを全力でやりたいだけなのだ。「だから、演劇は敷居が高い……と思ってる人も絶対に楽しんでもらえると思いますし。演劇好きの人も、いい作品はほかで観て(笑)、ぜひくだらないのも選択してもらえたら」と大倉はアピール。愛おしいバカたちの奮闘を今回も期待したい。ジョンソン&ジャクソン「夜にて」は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!で上演。現在ぴあでは、ぴあ特別席(8列目まで)も対象の有料会員向けインターネット抽選先行「いち早プレリザーブ」を実施中。受付は7月18日(月・祝)午前11時まで。取材・文:大内弓子
2016年07月14日1992年、当時ラップグループの一員だったマッチョなマーク・ウォルバーグと「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」の広告にトップレスで登場したケイト・モス。この広告は一大センセーションを巻き起こし、ケイトを一躍トップモデルへと押し上げた。ケイトはその“古巣”の「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」からオファーを受け、2016年秋コレクションのキャンペーンモデルとして、マーゴット・ロビー、ベラ・ハディッド、ゾーイ・クラヴィッツ、ラッパーのフランク・オーシャン、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ウォーカー・ガーバーらと共に再び広告を飾ることになった。「E!News」が紹介しているそれぞれの広告にはマーゴットは「女優」、ベラなら「モデル」というように、名前と肩書きが記載されているのだが、ケイトに限っては「アイコン」となっており、カルバン・クラインがケイトをファッションアイコンとして扱っていることが伺える。24年を経ていまもなおモデル、ファッションアイコンとして注目され続けるケイト。バンドゥブラの上にショートブレザーを羽織って肌をチラ見せしている広告はマニッシュだが、黒のロングニットでソファに腰掛け太ももを覗かせる姿は実に艶めかしい。モデルとしての余裕を感じさせるクールな仕上がりを見せている。(Hiromi Kaku)
2016年07月07日『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』シリーズのピーター・ジャクソン監督と、スティーヴン・スピルバーグ監督が秘密のプロジェクトを進行中だという。ジャクソン監督とスピルバーグ監督は2011年に『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』を共同製作した仲であり、『タンタン』シリーズ2作目はジャクソン監督がメガホンを取ることが発表されていた。しかし1作目からすでに5年が経過しているが一向に続編製作の進み具合が聞こえてこない。「TimesOut」がスピルバーグ監督に話を聞いたところ、「ピーターはここ数年『ホビット』シリーズで忙しかったから『タンタン』からは遠ざかっていたね。それに、彼は私の製作会社でもう1本の映画を作っているんだ。誰も知らない秘密の映画だよ。それが終わったら『タンタン』に着手するだろう」と密かに1本の映画が製作進行中であることを明らかにした。また、『タンタン』2作目に関しては、まだ公開日は決定していないとのことだが、タイトルは「The Adventures of Tintin: Prisoners of the Sun」(原題)に決まっており、脚本は出来上がっているそうだ。スピルバーグ監督は、「ピーターは私の製作会社と『タンタン』シリーズを3作一緒に製作する契約を結んでいる。2作目は私がプロデューサーで彼が監督、3作目はまだ誰とは言えないけれど、新たに監督を選ぶつもりだ」と語っている。『タンタン』2作目よりも早く公開が見込まれる秘密の映画とは一体何なのか、情報解禁を乞うご期待!(Hiromi Kaku)
2016年07月04日マイケル・ジャクソンがプリンスに対して苦言を呈しているインタビューが発見されたという。極秘に録音されたというこのテープには、2009年に他界したマイケルが、今年4月に急死したプリンスに嫉妬心や嫌悪感を抱いていることをうかがわせる発言が含まれているようだ。ザ・デイリー・ミラー紙が入手したそのテープの記録によれば、マイケルがプリンスのことを「ひどくて意地悪」な男だとした後、「プリンスと比べられたくなんかないよ」「僕は小さい頃から自分の力を証明してきたんだ。不公平だよ。彼は僕のライバルだと思っているみたいだけどね。それが変わることを願っているよ。だってそうじゃなきゃ彼が傷つくことになるからね。彼は自殺とか図るようなタイプだろ」「彼はすごく失礼だったんだ。僕が出会った中でも最も失礼な人の類だったね。プリンスはとてもライバル心が強いんだ。彼は僕の家族にもすごく意地悪でひどい態度を取ってきているよ」と続けた。マイケルはそのインタビューの中で、プリンスがジェームス・ブラウンのコンサートでセットの街頭を本物だと思ってつかまってステージから転倒した一件についても触れており、「彼はばかみたいなことをしたよね。アホみたいだったよ。みんなは走り回りながら叫んでいて、僕は恥ずかしかったね。すべてビデオに収められていたんだから」と苦言を呈している。またマイケルは、プリンスだけでなく自らの家族に対してもキツい言葉の数々を発しており、兄ランディは「頭の堅い人間」、ジャッキーは「ネガティブ」、ジャーメインは「才能はあるけど自信が足りない」としたほか、妹ジャネットがおてんば娘だったことを明かしたり、姉ラトーヤは「変わり者」などとそのテープの中で口にしているようだ。(C)BANG Media International
2016年06月28日ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードを迎え、メアリー・メイプスの自伝を基に報道の“プロフェッショナル”達の姿を描く『ニュースの真相』。この度、大統領の実名まで登場するという衝撃作である本作の、スクープの裏側に迫る予告映像が公開された。2004年アメリカ。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指す中、CBSニュースのベテランプロデューサーを務めるメアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)は、伝説的ジャーナリストであるダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)がアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付ける大スクープを放送する。だが、「決定的新証拠」を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュに近い有力者も含まれる委員会との不利な闘いを前に、メアリーは勇気を奮い起こす。圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるために――。このほど解禁された予告編では、一大センセーションを巻き起こした世紀のスクープに浮き立つメアリーとダンの姿から一転。事件の鍵を握る「決定的新証拠」が偽造だったのではないかという疑惑から、窮地に立たされ、追い詰められていくという、ニュース番組の裏側を緊迫感たっぷりに描かれている。中でも、調査委員会で強く責められても、毅然と「真実だから報道する」と言い、報道人としての矜持を体現するケイトの姿には、心打たれる。2004年当時の現職大統領として、ブッシュ大統領の実名が登場しているのをはじめ、リアリティを追求した構成が話題を集めている本作。まるでドキュメンタリーを見ているような緊迫感と、同業他社から非難され、社内上層部による調査委員会から圧力を受けてもなお、スクープの真相を追い続ける報道の“プロフェッショナル”たちの姿が胸を打つ、熱い作品だ。いままさに大統領選が盛り上がっているこの時期、“真実”と報道人のあるべき姿に迫る時代を超えたテーマに描く本作を、より一層リアルに楽しめるはず。『ニュースの真相』は8月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日警察がマイケル・ジャクソンのことを「性欲に飢えたプレデター」と表現したことを受け、マイケルの娘パリス(18)が父を擁護した。2003年の警察による報告書の中でマイケルの自宅ネバーランドから「子供が虐待されている様子や、子供と大人が裸である姿、また、女性を縛り付けたサディスティックな写真」が見つかったと21日に報道されており、パリスはツイッターで父を擁護するコメントを出した。「残念ながら、ネガティブなことはいつもお金になるのでしょうね。父を中傷しようとしてキャリアを手に入れようとするこのくだらない寄生虫みたいな輩はみんな無視してね」「もっとも純粋な人々がいつも打ちのめされる。私の愛する父がいつまでも永遠に無罪であることはこれからも証明され続けるでしょう」パリスの反論に続き、マイケルの遺産管理団体もマイケルを擁護する声明を出している。その声明には「世界で最も素晴らしいアーティストであり、世界中の恵まれない子供たちを支援していた博愛主義者を我々が失ってから今週の土曜日でちょうど7年になります。遺産管理団体を含むマイケル・ジャクソンのファンは、タブロイドのくだらない人々によってまたもやマイケルが否定的に話されていることに注目するよりもマイケルが残してくれた素晴らしいギフトを思い出すほうを好みます」と記されている。そして、「サンタバーバラ郡が『インターネット、もしくは、不特定の情報筋から入手したと思われるコンテンツ』と呼んでいるものを含むこれらの情報は、間違っていますし、マイケルの命日にタイミングを合わせているのは明らかです」と主張。「恥を知ることなく、ネット上でうすっぺらな人目を惹くタイトルをつけてマイケルを不当に利用し続ける人々は、魔女狩りかのようにマイケルにかけられた14のわいせつ容疑が2005年に陪審で無罪となったことを無視しています。マイケルは自身を擁護することさえもできませんが、生前も他界した後もマイケルはこれらの汚名に対して無罪であり続けます。もうたくさんです」としている。マイケルは、性的虐待の7つの容疑と薬物を与えた2つの容疑で2005年に無罪判決を受けている。(C)BANG Media International
2016年06月24日「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンがこの世を去った2009年6月から7年。このたび、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、J.J.エイブラムスの制作会社「Bad Robot」が、21日(現地時間)に発売されたタヴィス・スマイリー著の「Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days」を元に、マイケルの最後の日々をテレビドラマ化すると発表した。「E!News」によると、今作ではJ.J.とタヴィスが製作総指揮を務めるが、2人とワーナーがタッグを組んだのは今作が初めてではないという。タヴィスが書いたマーティン・ルーサー・キング牧師の伝記のドラマ化も昨年発表され、現在進行中である。前述のタヴィス著のマイケルに関する本は、彼が亡くなる数か月前に焦点を当て、常にプライバシーをさらされる危機にあったマイケルの苦悩や、抱えていたプレッシャー、生きているのが辛くなるほど追い詰められていた繊細な精神について描かれているそうだ。先日、マイケルの娘パリス・ジャクソンが、父の日にSNSに父マイケルについて何も投稿しなかったことでファンから非難を浴びた。マイケルの死から7年経ってもなお、熱狂的なファンが後を絶たない。このドラマの需要は多いだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2016年秋コレクションのプレゼンテーションを2016年6月10日(金)に実施。表参道ヒルズ・スペースOを舞台に、最新コレクションから13ルックを披露した。今季は、ステージの上で輝くシンガー、シンガーなどをイメージ。羽根を纏って踊るパフォーマーや、キャバレーで歌声を響かせるアーティストたちの優美な姿を柔らかな素材を用いて表現する。ボヘミアンなマキシスカートやビクトリア調のディテールを効かせたドレスがふわりと舞い、優美な風を吹き込んでいく。裾は長く、シルエットは流線的に。パステルカラーやフローラルプリント、ドレスを飾るビジューがロマンティックな世界を加速させる。一方で、相反するものの融合も一つのキーワードに。シフォンドレスの上に厚手のツイードコートを羽織り、薄手のリボンブラウスには赤チェックのケープを合わせた。ボーダーTシャツとパンツといったカジュアルな組み合わせには、ムートンのレザージャケットをマッチ。パンツルックにはフェミニンなアイテムを差し込み、洗練さを与える。仕上げはユニークな小物で。白鳥、ステレオ、仮面などをモチーフにしたバッグ、ネコ顔プリントのフラットシューズ、キラキラと輝くラメパンプスなどを揃えた。今季の注目は、新クロスボディバッグ「BYRDIE」。丸みを帯びたシルエットと調節可能なストラップがポイントで、デイリーに使いたいアイテム。カラーはベーシックカラーに加えて、花模様、ギンガムチェック、パステルカラーがラインナップする。
2016年06月13日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)が、2016年秋冬コレクションのシーズンビジュアルを公開した。モデルにはケイト・モスを起用。あるアーティストのアトリエという設定で、フォトグラファーのルイージ&イアンゴが創りだす白黒のビジュアルは、まるで映画のワンシーンのような重厚なムードを放つ。繊細なフローラルの刺繍やレースが表現するのは、ブランドの美学の本質であるフェミニティ。それをアンニュイな眼差しを浮かべたケイト・モスが身に纏うことで、女性らしさの中に宿る力強さや大胆さを感じられる作品となっている。アルベルタ フェレッティの2016年秋冬コレクションでは、ブランドの得意とする上質な素材でつくるエレガンスを軸に、スウェット素材やリラックスしたパジャマシャツを取り入れ、心地よさを溶け込ませたアイテムを提案した。【詳細】モデル:ケイト・モスフォトグラファー:ルイージ&イアンゴ
2016年06月10日芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務める現在放送中のハートフルホームコメディードラマ「OUR HOUSE」。いよいよ来週12日(日)、最終回を迎えるのだが、そこでシャーロットがウェディングドレス姿を初披露することがこのほど明らかになった。ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街。ここで暮らす核家族化とは無縁な清貧の大家族・判一家。主人公の判桜子(芦田愛菜)は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために好かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬまに家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けてる父親・奏太(山本耕史)が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にもかかわらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を新しい母親として連れて帰ってくる。憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく家族全員を巻き込み様々なバトルを仕掛けていくという物語。最終回となる第9話では、せっかく居場所を見つけることのできたアリス。そんなアリスと、亡き母親・蓉子にうりふたつの葵の間で心が激しく揺れ動いてしまう桜子、そして奏太、光太郎(加藤清史郎)、新太郎、桃子、琴音(松下由樹)、奏一郎(橋爪功)ら伴一家の面々が、“家族同士の絆”というこのドラマに通底するテーマにおいて、どのような結論を出しどんな最後を迎えるのかが見どころだ。さらに今回は、アリス演じるシャーロットが、初めてウェディングドレスを披露するのも大きな見どころ。実際にウェディングドレスを着たシャーロットは、「とても、とても大好きでラブリーなドレスでした」と喜び、また「このドラマに参加させていただいたことに感謝しています。私にとっては、このドラマはとてもチャレンジでした。特に、言葉遊びのセリフ回しや、早いペースでのセリフが。そして、このクルーと一緒に仕事できたことがとても良かったです」とふり返っていた。しかし彼女はなぜ、どのような経緯でウェディングドレスを着る事となったのか。脚本担当の野島伸司らしい物語が展開され、非常に感動的なシーンとなっているので、ぜひ最終回もお見逃しなく!「OUR HOUSE」は毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月05日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、マイケルのアルバム『デンジャラス』のカバーデザインのタトゥーを腕に入れたようだ。先月に誕生日を迎えた際にマイケルの手書きの文字「Queen of My Heart」を左手首に刻んだばかりのパリスだが、再び父をトリビュートするタトゥーを彫ったことをインスタグラムで報告した。その投稿には、新しいタトゥーの写真と共に、「『人生の意味は、人生のあらゆる表現の中に現れている。全ての創造物の中に存在する形や現象の中に、それは存在する』。あなたのルーツを忘れることはない。あなたのルーツをいつも誇りに思います」と1992年に発刊のマイケル著作『ダンシング・ザ・ドリーム』の中からの言葉を引用しながら、父への想いをつづったコメントが添えられている。『リメンバー・ザ・タイム』『ヒール・ザ・ワールド』などを収録する1991年リリースされたマイケル8枚目のアルバムのデザインをかたどったそのタトゥーには、マイケルの目、王冠、象、猿、孔雀が登場する。マイケルが亡くなった時まだ11歳だったパリスは2011年、父の誕生日8月29日にちなんだタトゥーを入れたいとツイートしていたこともあった。そんなパリスは、大好きなバンドであるモトリー・クルーのタトゥーを下唇の裏にも入れている。(C)BANG Media International
2016年05月25日『キャロル』で本年度アカデミー賞にノミネートされたケイト・ブランシェットが、今度は一転、ベテランのロバート・レッドフォードとともに実在のTVジャーナリストを演じる、タイムリーな問題作『Truth』が、邦題『ニュースの真相』として8月に日本公開されることが決まった。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュ大統領がベトナム戦争時、大物政治家だった父親の力を使って兵役を怠ったという軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、“決定的新証拠”を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道も過熱し、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる調査委員会との不利な闘いを前に、圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるべく、メアリーは勇気を奮い起こす――。米最大のネットワークを誇るTV局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、看板番組「60ミニッツII」の一大スクープとその波紋の一部始終を、すべて実名で完全映画化した本作。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…。2016年、本格化する米大統領選を前に、10年以上前の出来事とは思えない、いま最もタイムリーな問題作が日本上陸。メアリー役には、『アビエイター』『ブルージャスミン』で2本のオスカー像を手にし、『キャロル』でも主演女優賞にノミネートされた美しき演技派ケイト・ブランシェット。敏腕プロデューサーらしい颯爽とした姿から、後半では弱さも含めた人間味を垣間見せながら、毅然として不利な闘いに臨むメアリーを演じ、世間からの批判を一身に受けながらもそれに屈しない、清廉なジャーナリスト魂を見事に体現している。また、伝説的アンカーマン、ダン・ラザー役には、かつて『大統領の陰謀』(’76)でワシントン・ポスト紙の記者を演じた名優ロバート・レッドフォード。番組の取材チームには、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『インターステラー』のトファー・グレイス、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスが顔を揃え、『シン・シティ復讐の女神』のステイシー・キーチが重要な鍵を握る人物を演じている。メガホンを取るのは、『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』などの脚本家として知られるジェームズ・ヴァンダービルト、本作でついに監督デビューを飾る。さらに、併せて解禁となったポスターは、ブランシェットとレッドフォード、2大スターの共演にふさわしく、見る者に強いインパクトを与える2人のキャラクターを打ち出したビジュアル。2人の全米を代表する第一線のTVジャーナリストとして、知性とプライドを感じさせる強い眼差しが印象的だ。『スポットライト 世紀のスクープ』や『大統領の陰謀』など、ジャーナリストを主人公にした傑作は数多い。本作もまたそこに連なる一作でありながら、“21世紀最大のメディア不祥事”といわれるこの事件を、 “ジャーナリズムの陰の部分”として当事者の目線で克明に描き出す異色作となっている。『ニュースの真相』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日今月16日(現地時間)に50歳の誕生日を迎えるジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠したようだ。ジャネットは先月、昨年から続けてきたワールド・ツアーの残りの日程延期を発表したが、その理由として、彼女の3番目の夫でカタール人のビジネスマン、ウィッサム・アル・マナ氏(41)と “家族を作ること”を挙げていた。ジャネットとアル・マナ氏は2012年に極秘結婚し、2013年になってから公表した。4月にSNSに投稿された動画メッセージでジャネット自身は妊娠を明言していなかったが、「夫と私は家族計画をしていて、ツアーを延期しなければなりません」「医師からの指示で休養しなければならないのです」と語っていた。「E!News」では関係者が、不妊治療に成功したジャネットは妊娠第二期に入っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月06日