マンチェスターシティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが29日、自身のXを更新。【画像】マンC ストーンズの劇的同点弾を振り返る!「Always a hard place to come. We take the point and move forward! (いつも来るのが難しい場所。勝ち点を取った、前に進もう!)」とコメントし、4枚の写真を投稿した。現地時間28日、プレミアリーグ第6節でアウェイでのニューカッスル戦を迎えたマンチェスターシティは、1-1とドローに終わり、2戦連続で引き分けた。この日は主将のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとスペイン代表MFロドリを欠く中でのアウェイでのゲームとなり、難しい試合が予想されたが、前半35分に先制に成功しながら後半に追いつかれ、ドロー決着。厳しい戦いだったが、きちんと勝ち点1を獲得したことを前向きに捉え、次戦に向けてチームを鼓舞した。Always a hard place to come. We take the point and move forward! pic.twitter.com/fqaYJZsupW — Rúben Dias (@rubendias) September 28, 2024 この投稿には世界中のファンから多くのいいねが寄せられている。
2024年09月29日リヴァプールに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスが22日、自身のXを更新。【画像】リヴァプール FWヌニェスの意地の一撃をファンに公開!「Outstanding 3 points (傑出した3ポイント)」と綴り、4枚の写真を投稿。現地時間21日、プレミアリーグ第5節でボーンマスと対戦したリヴァプールは3−0で完勝を収めた。この試合で先制点を含む2ゴールの活躍を見せたルイス・ディアスが試合を振り返り、勝ち点3獲得を喜んだ。今季のディアスはプレミアリーグ5試合で5得点1アシストと大爆発中。コロンビア代表FW活躍から目が離せない。
2024年09月22日ジェームズ・キャメロン監督が、チャールズ・ペレグリーノ著の「Ghosts of Hiroshima(原題)」の映画化権を獲得したことが分かった。同作は原爆投下から80年となる2025年8月に出版予定のノンフィクション作品。2015年に出版された同著の「To Hell and Back: The Last Train from Hiroshima(原題)」と併せ、『Last Train from Hiroshima(原題)』として映画化する。1945年8月6日に広島、8月9日に長崎で二度にわたって被爆し、「二重被爆者」となった山口彊(つとむ)氏を題材とした内容だという。ジェームズ・キャメロン監督が長編映画のメガホンを取るのは、『アバター』シリーズ以外では1997年の『タイタニック』以来。『アバター』続編の製作スケジュールの都合がつき次第、本作に取り掛かるとのこと。山口さんは2010年に亡くなったが、ジェームズ・キャメロン監督はその数日前に日本で山口さんと対面していた。「彼は入院していました。自分の個人的なストーリーのバトンを私たちに渡してくれた。だから(映画化を)やらなくてはならないのです。目を背けてはならない」と「Deadline」に語っている。作家かつ科学者のチャールズ・ペレグリーノは海洋学者の顔も持ち、タイタニック号の探査に参加。ドキュメンタリー映画『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』にも出演していた。(賀来比呂美)
2024年09月17日ドリームワークスがXで『シュレック』シリーズ第5弾『Shrek 5』の製作発表を行った。すでに公開日は2026年7月1日に決定しているという。キャストはマイク・マイヤーズ(シュレック)、エディ・マーフィー(ドンキー)、キャメロン・ディアス(フィオナ姫)が続投。アントニオ・バンデラスが声優を務めてきたシリーズの人気キャラクター、プス(長ぐつをはいたネコ)の出演は発表されておらず、気になるところだ。前作『シュレック フォーエバー』から14年ぶりの新作発表にファンは大喜び。「これから2年間、(『シュレック』の主題歌)アイム・ア・ビリーバーを聴き続けて待っているよ」「必ず映画館に観に行く!」「シュレックがついに帰ってくる!」と公開を心待ちにしている。監督は『シュレック2』から製作に携わってきたウォルト・ドーン&『ミニオンズ フィーバー』の共同監督のクリス・エイブルソン。エイブルソンはインスタグラムで「この2年間取り組んできたことをついにシェアできます!」と『シュレック5』の製作を報告し、ドーン、プロデューサーのジーナ・シェイ、シュレックとのグループショットを掲載している。(賀来比呂美)■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2024年07月10日キャメロン・ディアス、10年ぶりの俳優復帰作となるNetflix映画『バック・イン・アクション』が2025年1月17日(金)よりNetflixにて配信開始されることが決定。場面写真が解禁された。2014年の『ANNIE/アニー』以降、俳優活動を休止していたキャメロン・ディアスが10年ぶりに映画界へカムバックする本作は、引退した元スパイが過激な世界へ舞い戻るコメディ・アクション。家庭を築くためにCIAを引退していた男女が、その正体がバレてしまったことでスパイの世界へと引き戻されてしまうことになる。数年ぶりにスパイの世界へカムバックせざるを得なくなってしまう元スパイのエミリー役を演じるキャメロン。解禁された場面写真では、10年のブランクを一切感じさせず、世界中を縦横無尽に駆け巡るスパイ役に堂々と扮しており、貫禄は抜群。キャメロンは、「この作品を作るのは本当に楽しかった!だから、見る方もきっと同じように楽しめると思うよ」と復帰作へ自信をのぞかせている。キャメロンとともに、スパイの世界へ舞い戻ることになる男マット役を演じるのが、『ANNIE/アニー』でキャメロンと共演したジェイミー・フォックス。『Ray/レイ』(04)、『ソウルフル・ワールド』(20)といった作品に出演してきたジェイミーは、近年Netflix映画『プロジェクト・パワー』(20)や『デイ・シフト』(22)といったアクション作品にも精力的に出演。本作について、ジェイミーは、「知らない人も多いかもしれないけど、キャメロンと僕は『エニイ・ギブン・サンデー』と『ANNIE/アニー』を一緒に撮った後、実生活でも友達になったんだ。そして、私は彼女に再び一緒に仕事をできるよう頼み続けてきたんだ。彼女は何だか皆の気になる存在だよね」と明かす。本作ではプロデューサーも務めるジェイミーが、キャメロンとともに世界をアクションで揺さぶる。共演には、『007 スペクター』(15)や『異人たち』(23)、そしてNetflix シリーズ「リプリー」(独占配信中)などで存在感を発揮するアンドリュー・スコットや、『ゴジラvsコング』(21)のカイル・チャンドラー、Netflix映画『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』(20)のグレン・クローズといった実力者たち。監督・脚本は『ベイウォッチ』(17)のセス・ゴードンが務め、プロデューサーにはジェイミーに加えて、8月8日(木)より最終シーズンが配信予定のNetflixシリーズ「アンブレラ・アカデミー」で製作総指揮を務めるボウ・バウマンが担当する。俳優復帰作に相応しい、豪華・壮大・華麗…といった言葉がぴったりな堂々たるスパイ姿を披露しているキャメロン。久々に映画へカムバックした彼女の渾身のアクションに期待が高まる。Netflix映画『バック・イン・アクション』は2025年1月17日(金)よりNetflixにて世界独占配信。【10/3 13:39更新】『バック・イン・アクション』配信日が変更となり、記事の内容を修正致しました。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年05月16日キャメロン・ディアス&ベンジー・マッデン夫妻に第2子が誕生し、4人家族になったことが分かった。2人は連名で「私たちの息子、カーディナル・マッデンの誕生を発表することができ、ありがたく、うれしく思います。息子は最高。彼が生まれてきてくれて私たちはみんなとても喜んでいます。子どもたちの安全とプライバシーを守るため写真は掲載しませんが、彼は本当にキュートなんですよ」とインスタグラムで報告した。ベンジーの双子の弟ジョエル、ジョエルの義理の父ライオネル・リッチーらから祝福の絵文字、ケイティ・ペリーから「また一人地上に天使が舞い降りた」とお祝いのメッセージが届いている。キャメロンとベンジーは2015年1月に結婚。2019年12月に第1子長女ラディックス・マッデンちゃんが誕生したことを翌年1月に発表した。キャメロンは2018年に俳優業引退を宣言したが、今年Netflixの映画『バック・イン・アクション』で復帰。映画出演は2014年の『ANNIE/アニー』から10年ぶりとなり、ファンを喜ばせている。また、今月初めには復帰作第2弾として、ジョナ・ヒル、キアヌ・リーヴス共演のダークコメディ『Outcome(原題)』に出演交渉中であることも報じられた。今後も公私ともに活躍するキャメロンの姿を見られそうだ。(賀来比呂美)
2024年03月25日キアヌ・リーヴスとキャメロン・ディアスが新作映画で共演することになった。タイトルは『Outcome』。監督はジョナ・ヒル、脚本を執筆したのはヒルとエズラ・ウッド。リーヴス演じるハリウッドスターが昔の動画を使ってゆすられるというダークコメディらしい。製作はアップル。2014年の『ANNIE/アニー』を最後に事実上引退していたディアスは、今年Netflixが配信する予定のコメディ映画『Back in Action』で久々に女優業に復帰する。共演はジェイミー・フォックス。リーヴスの次回公開作は、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ『Ballerina』。文=猿渡由紀
2024年03月06日世界興収上位4作のうち、3作を占めるという前人未到の偉業を成し遂げたジェームズ・キャメロンの大ヒット作『タイタニック』、『アバター』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、そして『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』の6作品が、初の4K UHD、初のコレクターズ・エディションでリリースされる。世界人類史上最高峰の映画シリーズ『アバター』は、究極のコレクターズ・エディションで新登場。『アバター』本編は、リマスター版(’22)162分と特別編171分、エクステンデッド・エディション178分の3種を収録。日本初のディスク化となる3DBlu-rayが本編に収録されて登場。ボーナス・ディスクは、新規コンテンツ4種が追加され、約10時間超え。『アバター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、9種もの新規コンテンツが追加され、8時間超のボーナス・コンテンツが2枚組。また、どちらも4K UHDの本編はドルビービジョン。さらなる映像の美しさとリアリティへと飛躍的に向上した。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)アカデミー賞11部門に輝いた名作『タイタニック』は、「4K UHD25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)」と、単品の「4K UHD」で新登場。初マスターとなる4K UHDには、日本テレビ版吹き替え(石田彰バージョン)本編を初収録。キャメロン監督のほか、3種の音声解説を収録。またボーナス・コンテンツは、新コンテンツ4種を含む6時間超え。アニバーサリー・エディションは、ブックレットや設計図などの小道具のレプリカ、主題歌の楽譜などがセットになっている。『タイタニック』4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)そして、初の4K UHD化となる『トゥルーライズ』、『アビス』、『エイリアン2』も、ボーナス・コンテンツに新コンテンツを収録。ド派手でハイスケールな圧巻のアクション映画『トゥルーライズ』は、約45分のボーナス・コンテンツとフォト・ギャラリーを収録。『トゥルーライズ』4K UHD構想20年、製作費5,000万ドル、約3年をかけて完成させたSFXアドベンチャー『アビス』は、劇場版と完全版の2種、約5時間半のボーナス・コンテンツを収録した。<商品概要>『アバター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『タイタニック』デジタル配信中(購入/レンタル)3月27日(水)4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)、4K UHD発売© 1997, 2024 Paramount Pictures and 20th Century Studios発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『トゥルーライズ』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『アビス』3月27日(水)デジタル配信開始(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン『エイリアン2』デジタル配信中(購入/レンタル)4月10日(水)4K UHD発売© 2024 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedタイタニック (2012) 2012年4月4日より先行上映・7日より109シネマズほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Foxアバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月12日ジェームズ・キャメロンが、ニュージーランドの先住民族マオリを主人公とした映画『Taonga(原題)』の製作総指揮を務めるという。監督は、今作で初めてメガホンを取る俳優・スタントマンのシェーン・ランギ。『アバター』に出演(クレジットなし)した際にキャメロン監督作と出会い、長年友情を築いてきた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演。そのほかの出演作品には『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などがある。ニュージーランド出身でマオリのンガティ・ポロウ族の血を引くシェーンは、自身の体験に基づいた脚本も手掛ける。先住民族のラグビースターがホームレスとなり、警察との暴力的な対決により死んだものとして放置されるという物語を描く。その目的は、ホームレスの現実と現代の警察の取り締まりについて伝えることだという。シェーンはプロデューサーの一人としても名を連ねる。撮影は2024年、ニュージーランドで開始することを希望しているとのこと。キャスティングは全米映画俳優組合のストライキが終息を迎えるまで行われない。(賀来比呂美)
2023年09月19日今年4月に「医学的合併症」を起こして緊急搬送されたジェイミー・フォックスが、療養後初の動画をインスタグラムに投稿。元気そうな姿を見せた。療養中は「地獄のような日々」だったといい、「回復への道のりにはでこぼこの穴もあった」と回復の過程がスムーズではなかったことを示唆。しかし「でも、戻ってきて仕事ができるようになった」と復帰をアピール。長い間、ファンの前に姿を見せず、情報をアップデートしなかった理由については「みんなには私が笑っている、楽しんでいる、パーティーをしている、ジョークを飛ばしている、映画やテレビに出演している姿を見てほしくて。チューブにつながれて、『この先、生きられるのかな?』と悩む姿は見てほしくなかった」と説明した。結局、どんな症状で入院したのかについては詳しく触れなかったジェイミー。同じく、ジェイミーのプライベートを明かさなかった家族に感謝を伝え、「彼らは私を守ってくれた。こういう時にはみんなにもそうであってほしいと思う」と述べた。ジェイミーの復帰宣言に、過去に共演歴のあるウィル・スミスは「よかった!泣けてくるよ。大好きだ、ジェイミー。きみの光は今すごく必要とされているんだから」、キャメロン・ディアスは「世界はあなたのパワー、光、力を求めてる。あなたが元気になってとてもうれしい」とコメント。そのほか、ジェレミー・レナー、リース・ウィザースプーンらも喜びのメッセージを送っている。(賀来比呂美)
2023年07月24日ジェームズ・キャメロン監督が、『ターミネーター』の新作の脚本を執筆しているという。先日、「Dell Tech World Conference」に出席した際に明かした。脚本を執筆しているのは確かだが、プロジェクトをさらに進める前にAI(人工知能)の発展、方向性がより明確になるのを待っていると語ったという。この新作が、『ターミネーター』シリーズの続編になるのか、完全なリブート版になるのかは明言しなかった。キャメロン監督は2022年『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開時にも、AIという切り口を取り入れた『ターミネーター』シリーズを再びやりたい、そのための積極的な話し合いを行っていると話していた。1984年に『ターミネーター』、1991年に『ターミネーター2』の監督と共同脚本を務め、その後はシリーズから遠ざかっていたキャメロン監督。2019年、シリーズ6作目の『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作・製作総指揮として復帰した。同作には久々にシリーズ初期に活躍したキャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが顔をそろえた作品となったが、興行的には期待された結果を残すことができなかった。(賀来比呂美)
2023年05月26日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、6月7日(水)よりディズニープラス スターにて見放題独占配信する。本作は、2022年12月に上映がスタート、異例のロングランヒットを飛ばし、その年の公開映画世界1位を獲得。『タイタニック』を超え、全世界歴代興行収入ランキングTOP3を果たすという偉業を成し遂げた。公開当時は、圧倒的な映像美と没入体験を求め、プレミアムラージフォーマットが高い人気を誇り、公開時にリアルタイムで鑑賞していた層だけでなく、『アバター』を知らなかった20代のカップルや中高生も多く劇場に駆け付けた。最終日本国内興行収入は43億707万円、動員236万8,636人を記録し、全世界興行収入23億1,976万ドル(約3,108億円)となった(※1ドル=134円換算興行収入は全て5月12日時点、Box Office Mojo調べ)。人類史上最高の映像美で描かれる美しい海や、そこに宿る生物たちの息吹、人類と先住民ナヴィとの激しい戦いや、家族を描いた心を揺さぶるドラマなどが感動を呼んだ本作。これからは配信でいつでも広大な自然を持つ神秘の星パンドラの世界に浸り、サリー一家と色鮮やかな森や幻想的な海を旅することができる。「これはあくまで第1章」と語るキャメロン監督。「より大きな物語が繋がってきます。今作含め続編を作ることを踏まえて新しいツール、ソフト、技術を作ってきました。パンドラがどんな世界なのか海、砂漠、山、北極のような景色もすべて準備をして取り組んでいます」とコメントしている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は6月7日(水)ディズニープラス スターにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月18日『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでドリュー・バリモア、キャメロン・ディアスと共にエンジェルを演じたルーシー・リューが、ドリューのトーク番組「The Drew Barrymore Show」に出演し、当時をふり返った。ゲストとして番組に迎えられたルーシーは、まずは片膝をついてプロポーズのような姿勢を取ったドリューから盛大なハグを受ける。これにはルーシー、「何してるの?」と大爆笑。「私が変人だって知ってるでしょ?」と答えたドリューは「実はあるものを探しているんだけど…」と本題を切り出す。探しているものとは、『チャーリーズ・エンジェル』のセットの楽屋で撮影された、ドリューのヌード写真だという。ルーシーは「私、(いまも)持っているよ。すごくゴージャスな写真。あなたはいまも素敵だけど。とても自然体で遊び心を持っていて、楽しい時間を過ごしているよね。私はたくさんの人の写真を持っているんだ。服を身に着けている写真もそうでない写真もね!」とニヤリ。『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでは、ルーシー、ドリュー、キャメロンの3人のエンジェルが体を張ったアクションも話題となった。ルーシーは「1日8時間のトレーニングを週5日行った」と語ると、ドリューは「あなたとクリスピン(痩せ男役)は本当に熱心に打ち込んでいたよね」と称賛。「私とキャメロンはたまに不真面目だったけど」と言うと、ルーシーに「え?キャメロンはちゃんとやってた。あなたがやってなかったんだよ」とジョークっぽく指摘し、再び観客を笑いの渦に巻き込んだ。(賀来比呂美)
2023年03月24日2月10日より公開され初週映画ランキング5位スタートを切り、平日も完売劇場が続出中の『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、ジェームズ・キャメロン監督が「映画そのものより覚えている」とふり返る、タイタニック“沈没シーン”撮影の舞台裏が明かされた。製作費には2億ドル超という当時の史上最高額が投じられ、ほぼ実物大で制作されたタイタニック号の外観セットや、細部までこだわり抜かれた豪華客船の内装、そして沈みゆく船内でのサバイバルや圧巻の沈没シーンまで、全てが規格外な1本として語り継がれている本作。キャメロン監督は、「映画そのものよりも、撮影中のことをもっと覚えていると言ってもいい」と言うほど、本作の撮影は印象的なものだったそう。特に忘れられないのは撮影最終日に撮った、沈没の責任を感じ操舵室に残ったタイタニック号の船長が、勢いよく窓から流れ込んでくる海水に飲み込まれるシーンだという。ウェットスーツを身にまとい、スキューバのギアとホッケーの膝パッドを装着したキャメロン監督は、船長役のスタントマンと共に準備万端でスタンバイ。しかし演出のための爆竹が爆発すると、すさまじい勢いで大量の水が押し寄せ、スタントマンは手に持っていた酸素ボンベの調整器が顔に当たり、キャメロン監督が「まるでぶん殴られているようだった」と語るほど壮絶な状況だったのだとか。「(そのシーンが)最後のショットだったんです。やがてスタッフたちがハッチを開けてくれて、無事に私たちをそこから出してくれました」と監督は語る。映画『タイタニック』を語る上で欠かせない、圧倒的な臨場感に溢れた本シーン。本作の忘れられない場面の1つに挙げるファンも多いが、実はその影にはスタッフ陣の命懸けの努力があったことをキャメロン監督自らふり返っている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2週間限定 劇場公開中(※一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月19日社会現象を巻き起こした映画『タイタニック』を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、監督・製作・脚本・編集を手掛けた巨匠ジェームズ・キャメロンの最新特別インタビュー映像が公開された。公開された映像では、「すでに作品を観た方でも初めて見たかのような映画体験ができます、『タイタニック』は大きなスクリーンで観るための作品です」とキャメロン監督の並々ならぬ思いが感じられる。『ターミネーター』『アバター』シリーズなど、最新の映像技術を存分に生かした映像美を誇るキャメロン監督。もう一つの特徴ともいえるのが、観客の心を打つラブストーリー。追及されたリアリティと迫力のある映像の中に、互いに惹かれあい愛を育むキャラクターたちの心の機微が丁寧に描かれており、その代表各と言えるのが『タイタニック』だ。今回のリマスターについて「3Dはスペクタクルに満ちた環境やアクションを向上させるだけでなく、人間同士の関わり合いも向上させてくれます」と語り、「心の奥が描かれた場面がよりパワフルで説得力を持つ理由は、観客が自分もその場にいてキャラクターの情熱や恐怖や希望を感じているように思えるからです。3Dというものは、アクション映画やアニメーション映画を覆う層の薄い飾り砂糖のようなものだと考えられがちです。しかし3Dは感情面をとても強力に描ける力も持ち合わせているのです」と、コメントしている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2月10日(金)より2週間限定公開(※一部劇場を除く)。(cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月08日トム・クルーズ、キャメロン・ディアス共演『ナイト&デイ』のインドリメイク『バンバン!』より本編映像が公開された。本国インドでは2014年に公開され、年間興行収入4位を記録した本作。リティク・ローシャンとカトリーナ・カイフのインドを代表する俳優が共演し、トム・クルーズ、キャメロン・ディアスのコンビでヒットしたアクションコメディ『ナイト&デイ』を正式リメイクした。この度、解禁されたのは、リティク・ローシャン演じる怪盗ラージヴィールと、カトリーナ・カイフ演じるヒロイン、ハルリーンが、敵の追撃をバイクでかわすシーンの本編映像。事件に巻き込まれ、本編序盤では銃を怖がっていた地味なOLハルリーンが、数々のピンチをラージヴィールと潜り抜けたことで覚醒、バイクの2人乗りからの大胆なガンアクションを見せる場面。どこかで見た様なこのシーンは、本作のリメイク元となった『ナイト&デイ』の、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの有名シーンがそのまま再現されている。主演のリティク・ローシャンはこれまでにも数々のアクション作品に出演してきたが、オリジナル版の主演であるトム・クルーズを意識し、リティクも全てのアクションシーンを自ら演じた。その経験について「僕にとって夢のようなプロジェクトだった。精神的にも肉体的にも挑戦が必要だったため、完成までに時間を要した。常に自らを強く奮い立たせていた。だからこの作品は僕にとっての勝利なんだ」と語っている。『バンバン!』は2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バンバン! 2023年2月10日より全国にて公開© Fox STAR Studios
2023年01月31日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした映画『バンバン!』より、『ナイト&デイ』の有名シーンを再現したバイクアクション映像が公開された。本作は、本国インドで2014年に公開されると、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコで撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、インド映画ならではの絢爛豪華なダンスシーンが展開される。この度、解禁されたアクションシーンは、リティク・ローシャン演じる怪盗ラージヴィ―ルと、カトリーナ・カイフ演じるヒロイン、ハルリーンが、敵の追撃をバイクでかわすシーン。事件に巻き込まれ、本編序盤では銃を怖がっていた地味なOLハルリーンが、数々のピンチをラージヴィ―ルと潜り抜けた事で覚醒、バイクの二人乗りからの大胆なガンアクションを見せる。どこかで見た様なこのシーンは、本作のリメイク元となった『ナイト&デイ』の、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの有名シーンがそのまま再現されている。主演のリティク・ローシャンはこれまでにも数々のアクション作品に出演してきたが、オリジナルとなる『ナイト&デイ』の主演は、超人的なアクションを見せてきたトム・クルーズ。彼を意識し、リティクも全てのアクションシーンを自ら演じた。その経験を「僕にとって夢のようなプロジェクトだった。精神的にも肉体的にも挑戦が必要だったため、完成までに時間を要した。常に自らを強く奮い立たせていた。だからこの作品は僕にとっての勝利なんだ」と語っている。『バンバン!』本編バイクアクションシーン『バンバン!』2月10日(金)公開(C)Fox STAR Studios
2023年01月31日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がついに公開。本作には、『アバター』が歴代興収NO.1を獲るまで、20年近くも不動の1位に君臨していた『タイタニック』でヒロインを演じたケイト・ウィンスレットが出演、海の部族の家長を演じている。キャメロン監督と久しぶりにタッグを組んだケイトは、「25年前と比べて、ジム(キャメロン監督)と私は全く違う人になりました」と互いの変化を語った。神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。だが、再び人類がパンドラに現れ、神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる…。その海の部族の家長として戦うロナルを演じたケイト。『タイタニック』に続いて本作と、海を舞台にしたキャメロン監督作品に再び出演した彼女は、「ジムと私は、25年前に比べて全く違う人になりました。彼はより穏やかになって、私は間違いなくハイパーアクティブになりましたね(笑)」と語る。『タイタニック』ではレオナルド・ディカプリオ演じるジャックと恋に落ちるローズ役を演じが、本作で挑んだロナルというキャラクターは、「彼女は深く誠実で、恐れ知らずのリーダー。強い戦士です」と言い、「赤ちゃんを身ごもっている時でさえ、家族や故郷、大切な存在を守る為に迫りくる危険と向き合い、仲間と戦います」と語る。逃げ惑う恋するヒロインから、“責任感を担う”リーダーであり母親となったのだ。水中での撮影では、なんと7分間も息を止めることに成功したケイト。『タイタニック』でもタイタニック号の沈没シーンを実際に水中で撮影したそうだが、こんなにも息を止めることはなかったとか。本作での撮影をふり返り、「7分14秒も息を止めることができたんですよ!47歳の私にとって、新しいことをただ学ぶのではなく、超人的なことに挑戦することができたのは素晴らしい経験です」と喜びを明かしている。本作は、『アビス』『タイタニック』で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』というドキュメンタリー映画をも製作、さらにスキューバダイバーとしても知られるキャメロン監督の渾身作。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描けた、目も心も奪われる「映像体験」が実現している。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月24日●13年ぶり新作で映像進化! 作品の構想は「ブレなかった」2009年、革新的な映像で全世界に衝撃を与えた『アバター』から13年。ジェームズ・キャメロン監督が続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)を引っさげて来日。長い期間かけて作り上げた渾身の作品に込めた思いを語った。シリーズ第2弾となった本作。前作からは13年という歳月が流れており、その間テクノロジーを含め時代は大きく変化している。キャメロン監督は「製作をスタートさせたのは2017年9月でした」と語ると、それまでの期間は「続編だけではなく、さらに3作ぐらい撮りたい」という野望のもと、潜水艇に乗ったり、様々な場所を撮影したりして、湧き出るキャラクターのアイデアとなるリサーチ、さらには新しいテクノロジーとしてパフォーマンスキャプチャー(三次元空間における人間の動作に加え、表情の変化もデジタルデータとしてコンピューターに取り込む手法)の研究に費やしたという。製作がスタートしてから、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が完成するまでには5年という歳月を費やした。その間には新型コロナウイルスによるパンデミックで製作が止まった期間もあった。それでも、当初抱いていた『アバター』という作品の構想は「全くブレなかった」とキャメロン監督は断言する。「この映画で伝えようとしていることと、世の中で起きていることは、ある意味で重なっているんです。まず家族というテーマ。時に家族はいい時も悪い時もありますが、その絆や強度は変わらない。さらにサステナビリティや自然破壊など、刻一刻と悪化している世の中だからこそ、この映画は一層作る意味があると思います。その部分は作品ができるまで長い期間かかりましたが、私のなかでは何も変わっていないんです」○■大きなスクリーンで観ることを想定した技術で制作「劇場で観て」世界に衝撃を与えた『アバター』から13年経って公開を迎えた本作は、またもや圧倒的な映像美を観客に突きつける。その進化は想像を絶するすごさだ。キャメロン監督は「まず劇場で観てください。DVDや配信を待たないでください」と呼びかけると「なぜかと言うと、いまはいろいろな方法で映画を観ることができますが、3D、4K、ハイダイナミックレンジ、ハイフレームレートなど、大きなスクリーンで観ることを想定した技術で作られた作品だからです」と語る。こうした技術によって、キャラクターデザインを複雑化することができ、より大きなスクリーンで躍動するという。さらにパフォーマンスキャプチャーを行うことで、キャラクターをよりリアルに表現できた。「パフォーマンスキャプチャーの話になると、メイクを施せばいいという意見も出ますが、青いメイクを肌に塗るよりも、圧倒的にリアルに見えます。メイクとCGでは随分違うものです。ナヴィたちのスラっとした様子を表現したかった。目を大きくしたり、足を長くするような生物学上の変化はCGだから可能になりました。もちろんリアルではないのですが、現実にもあり得そうな様子を表現したかったんです」●いつの時代でも感じられる共感性「伝えたいことは…」驚異的な映像美が本作の大きな魅力の一つではあるが、同じぐらいドラマチックなストーリーも作品に深い彩りを与える。キャメロン監督にとって、特に思い入れの強いシーンはどこなのだろうか。「本作は海をテーマにした物語です。それはつまりネイティリが育ち、ジェイクが自分の家として受け入れたパンドラの森を離れるということ。新たな舞台となる海は美しくて魅力的ですが、森で育ったネイティリにとって、そこは自分の住む場所ではない。情緒不安定になってしまうネイティリの一面が描かれるのですが、このことは我々の日常にも大いにあることなので、深く感情移入してもらえると思います。そのなかで、大きな問題になるのが、家族は離れられないということ。どうにかして解決しなければならない。ジェイクとロアクのような父と息子の緊張感のようなものは、脚本執筆の際、非常に大切にした部分です」キャメロン監督自身、幼少期に「周囲から理解してもらえない」「うまく周りとなじめない」と疎外感を感じ、それを父親に理解してもらえないことがあったという。「この作品を観て、自分だけではなく、200年後の世界でも遠く離れた星で同じようなことが起きているんだな、自分だけではなくみんな同じ問題を抱えているんだ、心配してもしょうがないんだなと思ってくれるかもしれません。つまりこの映画で伝えたいことは、劇中でも『I see you』というセリフはありますが、あなたを見てくれている人がいるんだよということなんです」○■縮小された映画市場「乗り越えられることを願っている」キャメロン監督の作品の特徴に、“こうなってほしくない未来”と“希望”が同時に描かれることが多い。「父親でもある私の気持ちとしては、子供たちの未来を守ることが大事です」と述べると、「その意味で、SFはあまり喜ばしくない未来が描かれることもありますが、それは警告する意味でもあると思います。人を守ってくれるガードレールのような役目なんです」と持論を展開する。一方で、ただ警告するだけの作品には夢がない。しっかりと惹かれる世界を作りたいという思いがある。「私にとって希望とは、観客と映画がつながること。私はこの映画が人を感化させるということには期待していないのですが、ちょっとした変化を与えることができればいいなと思っています。実は、前作『アバター』にインスパイアされて熱帯雨林で働いたり、先住民の人と助け合ったり、自然環境に対して行動を起こした人がいるんです。私も、前作の後に先住民のコミュニティに関わっている世界中の人から『ここに来て私たちに何かしてください』とか、『光を照らすようなものを作ってください』という声をいただきました」希望という意味では、現在映画産業を取り巻く環境は決して明るいものではない。キャメロン監督は「パンデミック中、閉鎖される映画館が多く、北米では配信が非常に儲かりました。その時期に劇場がおざなりになってしまった。作品を配信用に作るのか、それとも劇場用に作るのか。我々は劇場を欲しなければいけません」と危機感を口にし、「映画はとても大切なものです。それが文化としてなくなってしまうのか。『アバター』でさえも、これから続編が作れるかどうかは本当に分かりません。縮小された映画市場を乗り越えて行けるのか。私は乗り越えられることを願っています」と映画産業への熱い思いを述べた。(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月17日『ナイト&デイ』のインドリメイク『バンバン!』より予告編と場面写真が解禁された。本作は、トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビでヒットを記録した『ナイト&デイ』を、リティク・ローシャン&カトリーナ・カイフでインドリメイクし、本国で2014年に公開された。謎の怪盗ラージヴィールとOLハルリーンの、世界を股にかける冒険とロマンスが描かれる。この度、解禁された予告では、インド映画界きってのスター、リティク・ローシャン演じる謎の怪盗ラージヴィールが、「インドで一番の泥棒だ」「イケメンでとても危険だ」など語られる中、颯爽と登場するシーンから始まる。地味なOLから華麗な変貌を遂げるヒロイン、ハルリーン(カトリーナ・カイフ)との出会いと、その後のめくるめくロマンス、ド派手なアクションがアップテンポな楽曲に乗せてノンストップで映し出されていく。併せて解禁された場面写真は、インド映画ならではのサービス精神で、本家の『ナイト&デイ』を超えるアクションとロマンス、絢爛豪華なダンスシーンを捉えた計14点。オリジナルからマサラ風味にアレンジされた本作の、めくるめく世界観を垣間見ることができる。『バンバン!』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バンバン! 2023年2月10日より全国にて公開© Fox STAR Studios
2022年12月13日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした映画『バンバン!』の予告編と場面写真が解禁となった。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた本作『バンバン!』が誕生した。本国インドでは2014年に公開され、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行され、車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝を抜くスケールで展開する。この度、解禁された予告では、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン演じる謎の怪盗ラージヴィ―ルが、「インドで一番の泥棒だ」「イケメンで危険だ」など語られる中、颯爽と登場。地味なOLから華麗な変貌を遂げるヒロイン、ハルリーンとの出会いと、その後のめくるめくロマンス、ド派手なアクションがアップテンポな楽曲に乗せてノンストップで描かれる。ヒロイン役のカトリーナ・カイフも“最もセクシーなアジア人女性”と評される美貌を誇り、ふたりのファンタジックな美男美女っぷりも見どころのひとつだ。あわせて解禁された場面写真は、インド映画ならではのサービス精神満載なアクションとロマンス、絢爛豪華なダンスシーンが垣間見られる計14点となっている。『バンバン!』予告編『バンバン!』2023年2月10日(金)公開
2022年12月13日ジェームズ・キャメロンが、現地時間12日夜にL.A.で行われる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のプレミアを欠席することになった。理由は、コロナ検査で陽性となったこと。体調は悪くなく、検査はルールとして行われたものだったらしい。キャメロンは「日本から戻り、L.A.にいるが、飛行機で感染したようだ」と語っている。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ケイト・ウィンスレットら主要キャストは予定通り出席する。13年を経て実現した『アバター』の続編は、16日全世界公開。批評は西海岸時間13日午前9時に解禁となる。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2022年12月13日『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より監督、キャストのコメントが到着。ジェームズ・キャメロン監督の本作への並々ならぬこだわりについて語っている。前作『アバター』はその革新的な映像で公開当時、映画界の常識を一変させた革命的超大作。第82回アカデミー賞では視覚効果賞・美術賞・撮影賞の3部門を受賞する快挙を成し遂げ、キャメロン監督の飽くなきこだわりが実を結んだ作品だった。その続編となる本作でも、そのこだわりは健在。本作で深淵なる海の美しさが拡がる異次元の“没入型”映像と、パンドラで暮らすナヴィたちの家族の絆をドラマチックに描き出すべく、キャメロン監督は「パンドラ世界の細部を、そこに住む生き物、草木の一本一本まで作り上げた。チームで作り出した美しさだよ。僕は今でもそれらを自然の雄大さに感動している」と、“神は細部に宿る”を体現するこだわりを告白。前作でアバター計画を率いるグレイス博士役を務め、本作では、サリー家の養子・キリ役(グレイスとキリの繋がりは謎に包まれている)を務めるシガニー・ウィーバーも、1作目『アバター』について、「キャメロン監督は”科学者”。彼は、新しい植物や動物を持つ神秘的な世界を生み出した。独自の言語さえもね。パンドラ世界の背景には信じられないほどの科学があった。物事に対する新しい考え方や、捉え方を観客に与えている」とふり返る。監督の“アバター”に対するこだわりは前作からも凄まじいものがあったようだ。前作でも登場し、今回は主人公のジェイク・サリーと結ばれ“母”となったネイティリ役のゾーイ・サルダナは、「キャメロン監督のような人と一緒に仕事をすることは、とても素晴らしい経験。彼は、他の映画監督では見たことのないような方法で、卓越したものを追求する。彼の完璧を目指そうとしているところをとても尊敬している」と敬意を打ち明けた。さらに、ジェイクの元上官だったが思想の違いで敵となり、前作のラストで命を落としたはず…だが、本作ではなぜかアバターのボディを手に入れたクオリッチ役のスティーヴン・ラングは、「この世界は何倍にも広がっていくよ。“アバター”の細かな知識は、もちろんイマジネーションから来ているが、科学に基づいているんだ。そこがまた凄いんだよ。この世界の植物などについての教科書まであるんだから驚きだ」と明かし、神秘の惑星パンドラという存在に圧倒的なリアリティを持たせる監督の徹底っぷりに敬意を表している。それほどまでに一切の妥協を許さず完成させた本作の物語の詳細は、未だ謎に包まれた部分が多い。先日解禁された本予告を観ると、美しい海を舞台に、ナヴィたちの生き生きとした姿と、そして彼らが生み出す珠玉の人間ドラマに期待せずにはいられない。前作から13年。キャメロンが生み出した〈究極のリアリティ〉に、再び観客は、目だけでなく心も奪われることになるだろう。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月12日ジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャパンプレミアが、12月10日(土) に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注いだ『アバター』シリーズ最新作。ジャパンプレミアには、10年8カ月ぶりの来日となったジェームズ・キャメロン監督をはじめ、監督の右腕を務めるプロデューサーのジョン・ランドー、そして前作に引き続き出演するサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングといったキャスト陣が登壇。本作の舞台となる“海”にちなみ、青いカーペットが敷かれ、会場には多くのマスコミが集まった。ジェームズ・キャメロン監督まず、ブルー・カーペットに登場したのはジェームズ・キャメロン監督。来日することを誰よりも楽しみにしていた親日家のキャメロンは、日本で初お披露目となる本作の鑑賞を楽しみに待つファンに向けて「若いファンの方もたくさんいて嬉しいです。前作を劇場で見たことがない若い人が観てくれるから最高の気分です」とメッセージを贈り、「先日のワールドプレミアから、世界中の方々から反響を頂いているので、とても嬉しいです」と、ついに公開を迎える本作への想いを告白。また、ジェイク役を務めた主演のサム・ワーシントンは「日本のファンが相変わらず熱狂的で最高の気分です。僕が演じたジェイクは新たに家族も増えて、精神的に大人になっています。でも、どこか無鉄砲なところは変わっていませんね(笑)」と語り、ジェイクを支える妻・ネイティリ役のゾーイ・サルダナは「素晴らしい日本の文化にはずっと興味がありました。日本の映画、ファッション、文化、食事からとても影響を受けています。アリガトウゴザイマシタ!」とコメントした。また、物語の鍵を握る14歳の少女・キリ役を務めたシガーニー・ウィーバーは「前作もかなり熱狂的なファンがいたけど、今回はもっと熱いファンが多いみたいね。本作をとても誇りに思うわ。演じるときに自身の14歳を思い返したり、10歳~14歳の子供たちを観察したんです。完成版のキリを見てとても楽しそうに動いていたので最高の気分でした」と明かした。そして、再びジェイクらの前に立ちはだかるクオリッチ役のスティーヴン・ラングは「今回はほとんどがパフォーマンスキャプチャーでの撮影だったから大変でした。特に水の中での撮影でしたし。結果的には、完成版が最高のものに仕上がっていたから、とても満足しています」などと、美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と先住民ナヴィとの激しい戦いを描いた本作の魅力を存分に語った。観客に向けて大きく手を振り、笑顔で応えるなど、最高のファンサービスで会場を魅了した来日ゲスト陣。全員揃ってのフォトセッションでは集まったファンの「日本中が!」に続き、ゲスト全員で「アバ体験!」と声を揃えて日本での大ヒットを祈願した。その後行われた舞台挨拶では、身近なところでキャメロン監督を支えたプロデューサーのジョン・ランドーが「ハロー!再び東京に来ることができて嬉しいです。皆さんお越しいただきありがとうございます。努力して作り上げたこの素晴らしい作品を観ていただき、皆さんにパンドラの世界を体験してもらえることが楽しみです」と、それぞれが思いの丈を告白。会場にはゾーイ・サルダナのファミリーが駆け付けたようで、「私のファミリーにも感謝したいです。映画楽しんでいってね!」と、家族の絆のドラマが描かれた本作を彷彿とさせるような、胸を打つメッセージを放った。さらにキャメロン監督は「13年お待たせし、5年かけて作り上げた作品を今回、日本人の方々に初めて観ていただけるということですごく嬉しいです」と語り、最後に「アリガトー!」と日本語で心待ちにするファンにメッセージ。イベントは大盛況のまま幕を閉じた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日(金) に公開される。<作品情報>『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金) 全国公開『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ポスタービジュアル監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン製作:ジョン・ランドー出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー 他『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本予告映像公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月12日映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジャパンプレミア舞台挨拶が10日、都内で開催され、ジェームズ・キャメロン監督をはじめ、ジョン・ランドー(プロデューサー)、サム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガーニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ役)がファンの前に登場し、歓声に応えた。本作は、全世界興収歴代No.1を記録した『アバター』から13年の歳月を費やし、ジェームズ・キャメロン監督が描いた続編。前作から10年後を舞台に、元海兵隊員のジェイクと先住民ナヴィの女性・ネイティリが作り上げた家族の元に、再びスカイ・ピープルがやってきて、幸せな生活を脅かす……。本作を象徴するようなブルーカーペットの上を闊歩し、ファンの声援に応えた『アバター』一同は、続けて映画を楽しみにしているファンの前に登場。プロデューサーのランドーが「5年間かけて作り上げた作品を観ていただくのはとても楽しみです」と目を輝かせると、サムらキャストたちも、観客に手を振るなど笑顔を見せる。約10年ぶりの来日となったキャメロン監督。「13年ぶりに新作を持って来日できてうれしい」と発言すると「実際に映画に費やしたのは5年間という時間でしたが、さまざまな顔を見せる素晴らしい俳優たちと作品を作り上げることができて幸せです」と感無量な表情を浮かべた。さらにキャメロン監督は、客席をじっくりと見渡し、若い人たちの姿を発見すると「前作は13年前だったので、劇場で観ていない人も多いと思います。そんな方たちにこの作品で『アバター』という作品の世界観を堪能していただければ」とメッセージを送った。午前中に行われた会見では黒のシックなドレスで登場したゾーイは、舞台挨拶ではシルバーのセクシーなドレスで美脚を大胆に披露。一方、ピンクのスーツ姿だったシガーニーは、黒の衣装で登場と、視覚でもファンを楽しませていた。
2022年12月10日ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャパンプレミアが12月10日(土)、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。上映を前に、来日中のキャメロン監督をはじめ、前作『アバター』から続投する主演のサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐役)、そして、『タイタニック』以来 25年間ずっとキャメロン監督の右腕であるプロデューサー、ジョン・ランドーがファンの前に登場した。来日チームを代表し、キャメロン監督は「前作から13年の歳月が過ぎ、約5年をかけて映画は完成しました。今、この場にいるのは人間の皆さんですが、演じるのは(パンドラの先住民である)ナヴィだったり、ナヴィになったアバターだったり、遺伝子組み換えで14歳の少女を演じたシガニーさんだったり、いろいろです」とキャスト陣を紹介。「ここにいる皆さんと素晴らしい映画を完成させ、日本の皆さんに見ていただけるのがうれしいです。若い世代の皆さんは、第1作目を劇場で見ていないかもしれませんね。ぜひ、劇場で楽しんでいただければ」と挨拶していた。また、ランドーは「5年間の歳月と労力を費やした作品をご覧いただけると思うと、本当に心が踊ります。ここにいる素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、映画を通して、どんな体験ができるのかを追求した」と話していた。キャスト陣からのコメントはなかった。キャメロン監督は2012年3月30日の『タイタニック3D』以来、10年8か月ぶりの来日。2009年『アバター』公開時は、サム、ゾーイ、シガニーは同年10月の東京国際映画際のスペシャルプレゼンテーションで、監督は12月の公開直前に緊急来日でと、タイミングが別であったため、今回初めて世界歴代No.1映画の監督・キャスト陣揃っての来日プロモーションが実現した。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月10日映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ウォーター・フロント来日記者会見が10日、東京・アクアパーク品川で開催され、ジェームズ・キャメロン監督をはじめ、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ジョン・ランドープロデューサーが出席した。本作は、全世界興収歴代No.1を記録した『アバター』から13年の歳月を費やし、ジェームズ・キャメロン監督が描いた続編。前作から10年後、神秘の星パンドラで幸せな暮らしをしていた元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)と先住民ナヴィの女性・ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)ら家族の元に、再び人類がやってきたことによって起こる戦いを描く。この日は、本作が壮大な海を描く作品になっていることにちなみ、イルカが泳ぐプールで会見。スタート前にイルカショーでお出迎えすると、キャメロン監督は「素晴らしい! イルカたちは、知性的で社会性がある。人とやり取りができ、イルカから学ぶことができる」と満面の笑みを浮かべた。約10年8カ月ぶりの来日となったキャメロン監督。「僕は日本とは長い恋愛関係にあるんです」と話し出すと「1980年代後半から日本に来ているのですが、10年以上ぶりというのは長すぎましたね。いつも日本の方は私の映画を受け入れていただけたので、この作品も好きになってくれれば」と挨拶した。イルカの歓迎にキャスト陣も笑顔。サムは「ありがとう」と日本語で挨拶すると、ゾーイ、シガーニー、スティーヴンも続けて「ありがとう」「おはようございます」と日本語でファンに語りかける。本作では、ジェイクとネイティリが家族になり、その子供たちとの話が展開する。サムは「この2人のラブストーリーの先に子供たちが加わったことで、新たなチャレンジが出てきます。若い方が加わったことで、彼らを通して新たな体験ができると思います」と見どころを語り、ゾーイも「私もネイティリも母親になりました。以前は恐れを知らない感じがありましたが、自分自身よりも愛する存在ができると、心配が増えるもの。今よりも感情的な作品になっていると思います」と作品とプライベートがリンクしたことで、より深い感情が沸き上がったと話した。『アバター』シリーズは5部作になることが発表されている。続編まで13年という歳月を要したが、キャメロン監督は「次の作品は、13年はかからないと思います。こちらのいるキャストたちには出演していただきます」と語ると、「2年ずつぐらいのスパンでお届けできるのでは」と展望を述べていた。
2022年12月10日トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演のヒット作『ナイト&デイ』をリメイクしたインド映画『BANGBANG!』が、『バンバン!』の邦題で、2023年2月10日(金)より全国公開されることが決定した。謎の怪盗ラージヴィールと偶然に出会った地味なOLハルリーンは、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐる戦いに巻き込まれ、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることに。そんな中、やがてラージヴィールの真の目的が明らかになり…。ハリウッドのヒット作をオリジナル顔負けの激しいアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジした本作は、本国インドで2014年に公開され、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行され、車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝抜くスケールで展開する。怪盗ラージヴィールに、今年日本でも公開された『スーパー30 アーナンド先生の教室』で謎多き完全無欠なヒーローを演じたインド映画界のスター、リティク・ローシャン。事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーン役に、『チェイス!』のカトリーナ・カイフ。『人生は二度とない』でも共演した2人のファンタジックな共演も見どころの一つだ。監督は、2019年に『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得するシッダールト・アーナンドが務め、ハリウッドを超えるインドアクションの第一人者の実力を発揮している。この度、解禁されたポスターは、銃を携えて向き合うラージヴィールとハルリーンが捉えられた1枚。「あなたの日常に冒険とロマンスを!」というコピーが添えられ、絢爛豪華な冒険とロマンスを目撃する観客に向けて、挑発的な視線を投げる2人の姿が印象的だ。非日常の映画体験を満喫できる本作への期待が高まるポスターとなっている。『バンバン!』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』のインド版リメイク『BANGBANG!』が、『バンバン!』の邦題で2023年2月10日(金)より全国公開することが決定した。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた『バンバン!』が誕生し、本国インドで2014年に公開された。インドでは年間興行収入4位を記録し、世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝抜くスケールで展開する。物語は、謎の怪盗ラージヴィールと、偶然彼に出会った地味なOL、ハルリーンが、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐり、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げる。怪盗ラージヴィールに、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン、事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーンに、“最もセクシーなアジア人女性“と評される『チェイス!』のカトリーナ・カイフが扮する。監督は、『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得するシッダールト・アーナンドが務める。この度、解禁されたポスターでは、劇画の様な究極の美男美女っぷりを披露するふたりの姿が描かれ、「あなたの日常に冒険とロマンスを!」という、劇中で平凡な日常から冒険に投げ出され、魅力的な女性に変化していくハルリーンと、本作の絢爛豪華な冒険とロマンスを目撃する観客に向けられたコピーが添えられている。『バンバン!』2月10日(金)全国順次ロードショー
2022年12月06日これまで“海”を題材に様々な表現に挑戦してきたジェームズ・キャメロン監督。最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開前に、その軌跡をふり返る。海底の未知なる生命体との遭遇を描いた映画『アビス』、そして実際の海難事故を題材とした名作『タイタニック』、さらにドキュメンタリー映画『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』も製作するなど、“海”を題材とした作品を数多く手掛けてきたジェームズ・キャメロン監督。“海”の物語を描くうえで、キャメロン監督はこれまでに《海底4キロを自ら調査》、《水中撮影に特化した潜水服を特注》など、出演者も驚愕する“強すぎるこだわり”を見せているが、そんな巨匠ならではの仰天エピソードを過去作とともに一挙にふり返ってみたい。『アバター』ディズニープラスで配信中 (C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.キャメロン監督が“海”の世界に魅了されたのは、十代の頃。海洋ドキュメンタリー番組を観て“海”の虜となり、すぐさまスキューバダイビング教室に通い始めたという。その後、大学の講義からインスピレーションを受け、後に『アビス』の脚本となる短編小説を執筆。『アビス』の撮影時には、原子炉格納容器として作られた超巨大タンクを活用し、実物大のリアルな海底を再現。さらに、水中での演技の幅を広げるため、役者の顔が様々な角度から撮れる特注ヘルメットを作り上げ、神秘的な“海”の世界を作り上げた。『タイタニック』や『アバター』など、長年監督の右腕としてキャメロン監督作品に携わってきたジョン・ランドーは「私たちの世界のほとんどは海に覆われている。だから、私たちにとって貴重で、日常生活に必須なものをテーマにして、それを美しく作るというアイデアは至極当然の流れだよ。監督の“海”をより美しく描きたいというこだわりは尋常じゃないからね」と、監督の“海”に対する熱い想いを熱弁した。『アバター』ディズニープラスで配信中 (C)2022 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.『アビス』の8年後に公開された『タイタニック』では、実際に沈没したタイタニック号を調査するべく、自ら潜水艇に乗り込み水深1万3000フィート(約4キロ)を徹底リサーチ。調査に集中しすぎて潜水艇のバッテリーがあがり、危うく海底に取り残されるという事態となった。さらに、ヒロインのケイト・ウィンスレットも水中での撮影中に危うく溺れかけるなど、文字通り全員で命をかけた撮影に挑んだ。前作『アバター』に続き、本作でもナヴィたちを付け狙うクオリッチ大佐を演じるスティーブン・ラングも、キャメロン監督のこだわりには毎度圧倒されている様子。「監督は本当に完璧主義者。細部へのこだわりのために、毎度徹底したリサーチを行う。時にだれも想像してない方法を実行するから、その度に驚かされるよ」と語っている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.そして本作では、前作の『アバター』で描かれた神秘の森から、舞台を深淵なる“海”へと移す。前作に引き続き想像を超えるような驚きの生物たちとともに、神秘的な海の世界の拡がりを感じられ、本作でもキャメロン監督によって生み出された〈究極のリアリティ〉が確かに存在していることが分かる。監督は「今は若い世代の映画ファンがたくさんいる。“海”を舞台とした《アバターワールド》の感動を世界中の人々に届けることに、僕はただただ興奮しているよ」と、監督自身、満足のいく出来栄えになっているようだ。圧倒的没入感により神秘的な海の世界を体感できる本作で、再び観客は《アバターワールド》に目も心も奪われるだろう。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月26日