神奈川県由比ヶ浜でチームを立ち上げ海洋プラスチック問題に取り組むコミュニティ「Allbeaches(オールビーチズ)」がメンバーを募集しています。同コミュニティはベビー&ホームブランド「サニーユー」などを運営する株式会社ベイクアケイクの立ち上げたもので、ビーチごとにチームを作り、ビーチの清掃や地球環境問題について学び活動するものです。現在、神奈川県の由比ヶ浜で活動するチームメンバーを募集中で、活動期間は2021年5月1日~2021年10月31日の6か月、定員は20名、2021年4月9日(金)が応募締切です。チームで取り組みアクティブにベイクアケイクがオールビーチズを立ち上げた背景には、海洋プラスチック問題への取り組みを広め、少しでも海岸でのゴミを拾うことで、海に広がるプラスチックゴミを減らすことができるという考えがあります。チームを組んで継続的に活動することで、メンバー同士が学びを深め、ビーチクリーン以外にもヨガの時間を設けるなど、アクティブな取り組みとして地球環境問題と向き合うことのできるコミュニティです。今後の活動ではメンバーのアイディアにより、海洋プラスチックを使ったアート作品の制作や展示会、環境に関する絵本作りなどの挑戦を後押ししていくということです。(画像はプレスリリースより)【参考】※Allbeaches(オールビーチズ)公式サイト
2021年03月29日南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドのUGG(R) は、ジェンダー・インクルーシブな考え方に基づき、LGBTQ+のコミュニティを支援することを目的として、オールジェンダー対象の「PRIDEコレクション」を発売いたします。UGG(R)本社アメリカでは、LGBTQ+の受容とLGBTQ+の平等を推進する非営利団体でグローバルパートナーであるGLAAD (www.glaad.org)との継続的な関係を尊重し、GLAAD Media Instituteなど、カルチャーに変革をもたらすGLAADのプログラムを支援するため、2020年に12万5000ドルを寄付しました。日本でも、一部店舗を除く全国のUGG(R)直営店、UGG(R)公式サイト(にて、7月22日(水)より販売を開始する「PRIDEコレクション」対象商品の売上の一部として200万円を特定非営利活動法人 東京レインボープライドに寄付いたします。パレードやフェスティバルの運営、教育・社会啓発事業などすべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる社会の実現をめざしている団体で、UGG(R)はその活動を支援いたします。【PRIDEコレクション対象商品】1.Disco Checker Slide(ディスコ チェッカー スライド)3色新発売のチェッカーボード柄のふわふわのファーとレトロなプラットフォームソールが特徴の楽しくて新しいステートメントスリッポン。ロゴをあしらったゴムのバックストラップとプレミアムシープスキン、UGG(R)独自の柔らかなUGGplush™ウールブレンドを採用し、スタイルと快適さを兼ね備えています。2.Fluff Yeah Slide(フラッフ イヤー スライド)3色Disco Checker Slideと同様、プレミアムシープスキンとウェッジプラットフォーム、安定したフィット感をもたらすロゴをあしらったゴムのバックストラップ、そしてグリップ力の高いラバーアウトソールを採用。一日履いていてもリラックスできる屋内外兼用スリッパに仕上がっています。UGG(R)は、カプセルコレクションの発売を記念し、2020年2月にUGG(R)の親会社であるDeckers Brands本社で開催された「PROUD Prom」の会場で、#UGGPRIDEキャンペーンの撮影を行いました。「PROUD Prom」はPacific Pride FoundationとUGG(R)によって毎年、共同開催されています。このイベントには、サンタバーバラ郡やカリフォルニア沿岸のコミュニティからLGBTQ+とアライの若者たちが招待され、インクルーシビティやダイバーシティ、平等を祝います。自己肯定感を高め、社会的なつながりを強める今年のイベントには、俳優のトミー・ドーフマン(Tommy Dorfman)や、LGBTQ+アクティビストのコーラ・デラニー(Cora Delaney)とカイ・アイザイア・ジャメル(Kai-Isaiah Jamel)のカップルなど、ソートリーダー(思想的リーダー)やビジビリティ・アクティビストらが参加し、個性と団結に賛辞を贈る空間を創り上げました。「Pacific Pride Foundationと共にPROUD Promを主催するのは、今年で4回目となります。安全で温かい雰囲気の中でプロムを祝うリアルで大胆ですばらしい人々や、ブランドのその他のアライ、そしてトミー・ドーフマンのようなLGBTQ+アクティビストにスポットライトを当てるため、今年はここで#UGGPRIDEキャンペーンの撮影を行うことにしました」と、デッカーズブランズ、ファッション・ライフスタイルブランド プレジデント、アンドレア・オドネルは述べています。「私たちは、人とは違うところにこそ美しさがあり、自分が誰を愛するか、あるいは何を愛するかについて罪悪感をもつ必要など決してないということを表現したいと思いました」「UGGは、PROUD PromとカラフルなオールジェンダーのPrideコレクションの両方を通してさらに前進し、LGBTQ+の人々、特にLGBTQ+の若者たちは、6月に自分たちのプライドを示すためのユニークでクリエイティブな方法を見出してくれました」と、GLAADシニアディレクターのジョン・マッコート(John McCourt)氏は述べています。「UGGは、GLAADとのパートナーシップを通して、人々の心を動かす次世代のストーリーテラーやアクティビスト、チェンジメーカーを育てるGLAADの活動を支援してくれています」About UGG(R)1978年、カリフォルニアの海岸で一人のサーファーによって設立されたUGG(R)は、アイコニックなクラシックブーツで知られるグローバルライフスタイルブランドです。ハリウッドのセレブリティに続き、ファッションエディターに愛用され、やがて世界中に広がりました。以来UGG(R)は、品質、クラフトマンシップに対する妥協のない姿勢を貫きながら、フットウエア、アパレル、ファッション小物、ホームウエアのデザインと販売を手掛けています。世界各国の一流小売業者と提携しながら、UGG(R) のコンセプトストアおよびアウトレットストアを、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンジェルス、パリ、ロンドン、東京、上海、北京など、世界主要都市に130店舗以上を展開し、年間10億ドルを超える売上高を実現しています。詳しくは、www.ugg.com/jp/ @UGGJAPAN #uggprideをご覧ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月01日美味しいコーヒーは、気分を上げてくれる株式会社TABIPPOは、「旅とコーヒー」をテーマにしたオンラインコミュニティ「TABIPPOコーヒーゼミ」の募集を始めました。「TABIPPOコーヒーゼミ」は、美味しいコーヒーを淹れながら、コーヒーをテーマに世界やビジネスを学び、気の合う仲間と幸せで満ち足りた時間を楽しむ、まるで自宅がカフェになったような気分になれるイベントです。旅好きが自宅で楽しめるゼミゼミの開催は、土曜日の朝で全5回のオンライン講義とワークショップになります。ゼミに登場するゲストは7名で、自宅で楽しむ本当の美味しいコーヒーの飲み方、コーヒーがもっと楽しくなる旅のススメ、世界のコーヒーの地理と歴史、コーヒー業界の課題サステイナブルなビジネスを学びます。5回目には、「旅と私とコーヒー」をテーマに参加者全員の卒業プレゼンがあります。また、特典として各ゲストのお店からコーヒー豆プレゼントもあります。今以上にコーヒーが好きになる、旅先の美味しいコーヒーを知りたくなく、新しい自分の可能性を見つけられるかもしれないゼミではないでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社TABIPPOのプレスリリースより
2020年07月29日H&Mは、女性のためのサーフィンコミュニティ「Women + Waves(ウィメン・アンド・ウェイヴス)」と初のコラボレーションを行います。「Women + Waves」は、あらゆる年齢と能力を持つ女性たちによる、サーフィンと海洋保全に情熱を注ぐコミュニティで、レイチェル・マーフィーによって2017年に創立され、イギリスのコーンウォールを拠点に活動しています。このコラボレーションは、「Women + Waves」にとって初のファッションブランドとの取り組みとなります。Women + Waves x H&Mコレクションは、6月4日より公式オンラインストア(hm.com)(日本時間夕方)にて発売。また、渋谷店、新宿店、テラスモール湘南店、心斎橋店、イオンモール沖縄店の限定5店舗では6月8日以降順次展開します。【コレクションについて】モダンなビキニ、スイムスーツ、ラッシュガード、ウェットスーツなどのアイテムを幅広くそろえたWomen + Waves x H&Mは、海、陸を問わず優れた機能性を発揮し、ファッション性の高いサーフウエアコレクションです。1990年代風のルックやカットをさりげなく感じさせるデザインで、アクティブなライフスタイルに欠かせないアイテムを展開します。コレクション全体が、リサイクルナイロン、リサイクルポリエステル、オーガニックコットンなど、サステイナブルに調達された素材から主に作られています。ウェットスーツには天然ラバーであるYulex®が使用されています。ラッシュガード2,499円(87%リサイクルナイロン 13%ポリアミド)ビキニボトム1,999円(63%リサイクルナイロン 23%ポリウレタン 14%ナイロン)ウェットスーツ1万3,999円(表地は主にリサイクルポリエステル。本体のラバー素材はYulex®)アクティブスポーツとしてのサーフィンに対するオマージュ、またサーフィンによって一つになった女性たちに対するオマージュを表現したもので、全体的に強く、洗練されたシルエットが特徴です。Women + Wavesのメンバーでイラストレーターとしても活躍するクララ・ジョナスによる「Women + Waves」のロゴをあしらったパーカー、Tシャツ、アクセサリーも登場します。ファスナーの開口部、縫い目、安全なストラップなど、ディテールにもこだわりを感じさせる他、落ち着いたグリーンやソフトイエロー、ブラックといったカラーパレットがクールで着る人に自信を与えてくれます。まさにサーフィンをする姉妹のような一体感が生まれます。ビキニトップ2,499円(63%リサイクルナイロン 23%ポリウレタン 14%ナイロン)フーディー3,999円(75%オーガニックコットン 25%ポリエステル)「私たちはH&Mとのコラボレーションにおいて、それぞれのアイテムが実用的であるだけでなく、一緒にサーフィンをする女性たちの持つ強さやそのスピリットを反映させたいと思いました。私たちは、女性たちが自身のサーフコミュニティで自分らしくいられ、自信を持てる空間を作りたいという想いから、週に一度カジュアルに集まることから始まりましたが、今では絶えずお互いをサポートし合う本物の団体へと成長しました。H&Mとのコラボレーションで女性たちがサーフィンを始めるきっかけとなれば何よりです。また、海をきれいに保つことへの意識が高まってくれることを願っています。」(Women + Waves 創設者 レイチェル・マーフィー)「Women + Wavesに初めて出会ったとき、この女性だけのサーフィン団体のパワーに圧倒され、これは本物だと思いました。ユニークかつ前向きで刺激的な女性たちだったのです。私たちは彼女たちとコラボレーションができることを大変嬉しく思います。初めに、機能的でファッショナブルなスイムウエアをコレクションのコアとして持つことが大切だというところに共感しました。それを基本にして、このような状況下においてもコーディネートが楽しめるコレクションができたと思います。」(H&Mウィメンズウェア デザイン責任者 マリア・ エストブロム)ウェットスーツ1万3,999円(表地は主にリサイクルポリエステル。本体のラバー素材はYulex®)【商品画像】ビキニトップ2,499円(63%リサイクルナイロン 23%ポリウレタン 14%ナイロン)ビキニボトム1,999円(63%リサイクルナイロン 23%ポリウレタン 14%ナイロン)ビキニトップ1,999円(67%リサイクルポリエステル 33%ポリウレタン)ビキニボトム1,499円(67%リサイクルポリエステル 33%ポリウレタン)スイムスーツ5,999円(87%リサイクルナイロン 13%ポリウレタン)スイムスーツ2,499円(87%リサイクルナイロン 13%ポリウレタン)スイムスーツ2,499円(87%リサイクルナイロン 13%ポリウレタン)フーディー3,999円(75%オーガニックコットン 25%ポリエステル)Tシャツ1,799円(100%オーガニックコットン)キャップ1,799円(94%リサイクルポリエステル 6%ポリウレタン)オンライン限定ウェットスーツ1万3,999円(表地は主にリサイクルポリエステル。本体のラバー素材はYulex®)ラッシュガード2,499円(63%リサイクルポリエステル 13%ポリウレタン)【コレクション詳細】発売日:公式オンラインストアにて6月4日より発売(下記取り扱い店舗では6月8日以降順次展開します)商品型数:全12型(色違いを含む)2型はオンライン限定商品商品価格帯:1,499円~1万3,999円展開店舗:公式オンラインストア、および渋谷店、新宿店、テラスモール湘南店、心斎橋店、イオンモール沖縄店【キャンペーンサイト】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月04日俳優の崎本大海が自身のコミュニティサイト「Crews+plus」設立を発表し、早くも反響を呼んでいる。コンテンツの発信はもちろん、グッズ製作やイベントの開催などをファンとともに実施する新たな試み。崎本さんがコミュニティサイトに注ぐ思いとは?芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと――コミュニティサイトを立ち上げようと思ったきっかけを教えてください。具体的にコミュニティサイトを作ろうと明確になったのは、去年の秋くらいですね。子どもの頃から芸能の仕事をしていて、それこそ俳優さん、舞台役者さん、アーティスト、スポーツ選手といった著名人と言われる人たちと関わるようになって。いわゆる名前で仕事をする人たちって、良い時期はそれでいいんですけど、少し露出が減っただけで「あいつ消えたね」「いま何やってるの?」と言われてしまいがち。傷つくのは本人で、プライドと戦ったり、折り合いをつけることで、心が折れてしまったり。そういう姿をいっぱい見てきたんですよ。――そういったご経験が、コミュニティサイトの立ち上げにつながったと。はい。何が言いたいかといえば、そこ(目に見える芸能活動)だけじゃなくて、もっと収入を得る手段を分散して…、いわゆるパラレルキャリアと言われる時代ですけど、そういうものを持っているほうが、本業も活きるんじゃないかと。僕自身もそうしているし、いまは以前よりも伸び伸びと仕事できるようになったなと。切羽詰まっていないという部分も良い面があって、そういった自分の経験を通して、芸能人にもパラレルキャリアを作ることができないかなと思うようになって。そこをずっと考えていたんです。――いわゆる副業とは違う、と考えるべきでしょうか。子役時代から、周りにいる大人の役者さんを見ていると、役者だけやっている人もいれば、居酒屋やっていますという人もいて。最近だと普通に企業に勤めながら、舞台公演があるときだけ、休暇を取るという人にもお会いしました。それは(舞台などを見る)お客さんが良ければ、それでいいわけだし、それが恥ずかしいことじゃなくて、逆にむしろ「いろんな才能があるんだ」と思える時代になってきたと思うんですよ。最初は名前貸しで始めて、直接製造に関わらなくても“監修”という形で、企業とコラボレーションするのもすごく重要な役割。その先に、もっと自分でプロデュースしたりとか、自分の会社でやっていくとか、そういう感じもいいんじゃないかなと。「自分にしかできないこと」をずっと考えていた――そういった動きは、日本ではまだ数が少ないケースですね。タレントや俳優にとっては、マスメディアオンリーという収入形態が縛りになっていると思いますね。「こういう仕事がやりたい」と思っても、スポンサーに気を遣ってできないとか、思っていることを言えない。逆に思ってもいないことを言わなければいけないとか、全部スポンサーありきという世界観なので。一方でお客さんと自分が直接結びつく「シートゥーシー(C to C)」で収入を得るという形態が広がり、この数年で一般的な認識や価値観が大きく変わってきています。 それがコミュニティサイト、オンラインサロンという呼び方もされていますが。――現時点で、具体的にどのような活動を目指していますか。例えば、グッズの製作ですね。もともとファンクラブ向けにもグッズの製作・販売は行っていましたが、より外側に向けて皆さんに喜んでもらえるものを発信できればと思っています。また、クラウドファンディング的に何か立ち上げ、ちゃんとリワード(報酬)を受け取っていただき、さらに収益が出れば、また何かやりましょう、という流れも含めてですね。そう言うと現実的なだけに聞こえるかもしれませんが、あくまで憧れや夢といったものの邪魔にならないでありたいと思いますし、面白いことができるんじゃないかなと思っています。――崎本さんご自身は、どんな夢を見据えていますか?僕には好きな役者さんがたくさんいますが、舞台だけでは、誰もがうらやむほど稼ぐことは難しいですし、世間的にも「舞台役者は稼げない」と思われている部分があるんです。そんなわだかまりをみんな共有していて 、それがすごく嫌なんですね。じゃあ、自分に何ができるだろうと考えたとき、資産を上手に残したりだとか、そういう未来を作りたいなと。それが僕の反骨精神じゃないですけど、ギャフンと言わせたいという思いが強いですね。小さい頃からずっと芸能をやっているし、他の世界にもチャンネルを持っていたから「自分だからできること」「自分にしかできないこと」をこの何年もずっと考えていたんです。それ(コミュニティサイト)こそが答えだなと。これからの時代、俳優もエージェント制度になっていくと思いますが、急にそうなっても結果、責任が自分側になるだけで、何も変わらないんじゃないかと。そういう危惧もありますし、そうであれば、僕がエージェントになれたらなとか…。そういう将来も考えていますね。(text:cinemacafe.net)
2020年03月09日麻生久美子と中村倫也がW主演を務めるM&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が本日3月22日(金)、東京・本多劇場にて初日公演を迎え、舞台写真とともに演出・根本宗子、主演の麻生さん、中村さんから初日を迎えたコメントが到着した。2017年2月に本多劇場で上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、根本宗子×「M&Oplays」のタッグ、本多劇場公演の第2弾。全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみ子を中心に繰り広げられる悲喜劇となっている。屋敷の女中・ゆみ子を演じる麻生さん、屋敷の息子・義則役の中村さんをはじめ、義則の婚約者・静香役にはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「ブラックペアン」、映画『生きてるだけで、愛。』などの趣里、屋敷の主であり息子を溺愛する母・和沙役には存在感ある確かな演技で観客を魅了する西田尚美。そのほか、佐藤真弓、田村健太郎、演出の根本さん自身と独特な空気感を持つ個性的なキャストが集結している。そんな彼らが脚本・演出も担当する根本宗子によって、どのようにクラッシュしていくのか――。魅力あふれる個性的なキャストが織りなす、いままでに見たことのない化学反応が幕を開ける。中村倫也の「真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ」は物凄い価値根本さんは「W主演の麻生さんはその声と存在が物凄くて。今回の『ゆみ子』という役は麻生さんの声に当て書きした役なので、違和感しかない役を違和感なくやってのけてしまう感じに『それそれー!!』と稽古中何度も心の中で興奮しました。私の理想のヒロインです」と麻生さんについて語ると、もう1人の主演・中村さんについては「どんな役でもそうなんですが、今回演じる『義則』という役は演劇の中でも特にゴールがない役だと思っていて。千秋楽まで倫也さんが義則を連れて一体どこまで行ってしまうのかがひたすら楽しみです」と、ワクワクのコメント。さらに、「普段ポーカーフェイスな倫也さんですが、すごく言葉をストレートに受け取ってくださる方で、いまの世の中で倫也さんの『真っ直ぐさ、言葉の裏を読まなさ』は物凄い価値だと思います」と、独特の表現で絶賛を贈っている。中村倫也、麻生久美子は「本当にチャーミング」麻生さんは「中村さんは本当に人を観察してる人で分析されてます。とても器用な方で、今作でも色々な中村さんを見せてくれます。そしてやはり心優しい王子さまです」と、その印象を告白。そして「才能溢れる根本さんの作品を自分自身も楽しみつつ、仲間と一緒に、そしてお客様と一緒に、最後まで全力で駆け抜けたい」と意気込みを新たにコメント。また、「久しぶりの舞台、精一杯楽しみ、楽しませたいと思います!」と中村さん。「麻生さんは本当にチャーミングで包容力のある方で、麻生さんの魅力が狂おしいほど爆発する作品になっています! この作品を見て、お客さんがどんな感想を抱くのか、楽しみにしています!」と大きな期待を寄せている。■あらすじある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとし、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、彼の母親・和紗(西田尚美)と2人の女中(佐藤真弓、根本宗子)、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(田村健太郎)という男の子も養子として住んでいた。義則は、彼好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女が屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が義則の底知れぬ欲望を、その悲しい過去が思わぬ事態を招いてゆく…。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は3月22日(金)~4月14日(日)まで東京・本多劇場ほか、以後、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日ゲート・コミュニティー、またはゲーテッド・コミュニティーと呼ばれる住宅地。日本ではあまり存在しないと思いますが、著者の住む国メキシコでは非常に多く普及しています。メキシコだけでなく南米や欧米でも、ゲーテッド・コミュニティーは決して珍しくありません。今回は、このゲーテッド・コミュニティーのメリットを中心にご紹介します。■ 24時間警備「ゲーテッド・コミュニティー」は裕福層だけの住居ではない!「ゲーテッド・コミュニティー」とは、住宅地を壁で囲み、入り口にあるゲートで住民以外の出入りをコントロールしている住宅地のことをいいます。ゲートには24時間体制で警備員がいて、ゲート内の住民でなければ、訪れる家の住所と住民の名前を伝え、身分証明書を警備員に預けないと普通は入れません。ゲートには警備員がいますが、防犯カメラはあるコミュニティーとないコミュニティーがあります。入り口のゲートで厳しく出入りを制限しているので、治安の悪いメキシコではこのような住宅地は非常に多く普及しています。著者の住む町では20か所以上もこのようなゲート内のコミュニティーが存在します。そして、メキシコではゲーテッド・コミュニティーは決して裕福層だけの住む場所ではありません。裕福層が住む豪邸が100軒近くある大きなエリアもあれば、筆者の住む場所のように50軒ほど同じ様な家が一本の道に並んだようなゲートコミュニティーもあります。■ 住んで分かった「ゲーテッド・コミュニティー」のメリットこのような警備員のついた、外部からの侵入者をコントロールできる場所に住むメリットは、当然ながら安全性です。ゲート内の道を歩いていても、子どもと公園に行っても不審者はいないだろうという安心感があります(もちろん念のため気をつけてはいますが)。また、もし不審者を見つけたら報告するというように、みんなでエリアの安全性を高めようとしているのもいい点です。エリア内にはいくつかの規則があるため、規則を守らない住民がいればすぐに警備員に報告できるのも嬉しいポイント。また管理費を払っているため、ゲート内の道や家の庭の芝生は定期的に掃除をしてくれるのも気に入っています。■ 「ゲーテッド・コミュニティー」で起こりがちな問題点とは?著者の住む地方のゲーテッド・コミュニティーには、ゲート内にプールや公園があることがとても多いです。メリットがとても多いゲーテッド・コミュニティーですが、問題点もいくつかあります。一つ目は、管理費を払わない住民がいることです。当然ですがゲーテッド・コミュニティーに住むと毎月管理費を払わないといけません。しかし、管理費を払わない住民が多く出てくると、ゲート内のサービスが低下する点があります。コミュニティーの運営が回らなくなり、プールの清掃に払うお金がない……なんてことも実際にありました。二つ目は、狭い人間関係の中に住むことになるので、人付き合いを上手にしないと、住み心地が悪くなってしまうことです。一度でも迷惑行為をすれば、ゲート内の住民のみんなに知れ渡り、非難されることもあります。このようなことがあると、ゲーテッド・コミュニティーは安全だけど多少窮屈に感じてしまうかもしれません。それでも、みんなで一体になって安全性を高めようとする意識はとてもありがたいと感じています。
2019年02月05日麻生久美子と中村倫也をW主演に迎える舞台、M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」が来年3月より上演されることが決定。今回初共演となる麻生さんと中村さんから意気込みのコメントも到着した。今回の舞台は、昨年2月に上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた、高田聖子・猫背椿・新谷真弓らが出演した舞台「皆、シンデレラがやりたい。」に続く、<根本宗子×M&Oplays本多劇場公演>の第2弾。主演は、『THE 有頂天ホテル』『グッモーエビアン!』『散り椿』など様々な作品に出演する麻生さんと、主演舞台「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞し、『あさひなぐ』『孤狼の血』、連続テレビ小説「半分、青い。」への出演でさらに注目を集めた中村さん。全てを手に入れたい女と欲望まみれの絶対王子に扮し、全てに貪欲なやっかいな女・ゆみこを中心に繰り広げられる悲喜劇に挑む。未だに舞台の上に立つことが怖いと語る麻生さんは、「作・演出の根本宗子さんとは今回はじめてご一緒させていただきますが、女性ならではの視点で人間の、人には見せたくない嫌なところや隠したいところをリアルにコミカルに描かれていられるので、今回、どのように演出していただけるのかとても楽しみです。中村倫也さんとは以前、雑誌の撮影ではじめてお会いしましたが、纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました」と今回初タッグとなる2人について語り、「少しでも舞台の上が楽しめるように、全力で頑張りたいと思います」と意気込み。中村さんは「舞台は昨年の『怒りをこめてふり返れ』以来、現代ものの会話劇も4・5年振りで、しかも10年振りの『本多劇場』という、思い入れのある小屋での公演なので楽しみです。舞台は自分の地元みたいなものなので」と今回の出演を喜び、「舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので『次どういう事やったら楽しいか』とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので『コレだね!』と直感して決めました。どんな作品になるのか楽しみにしています」とコメントしている。M&Oplaysプロデュース「クラッシャー女中」は2019年3月~4月、東京・本多劇場ほか、名古屋、大阪、島根、広島にて上演。(cinemacafe.net)
2018年11月08日京都にあるコミュニティストア トゥー シー(Community Store TO SEE)で、京都・清水焼のブランド・トキノハとのエキシビジョン「TO SEE ? 展」が12月10日まで開催している。コミュニティーストア トゥー シーは、京都御所西の閑静な一角にある1棟のビル。写真家の中島光行(nakajimamitsuyuki.jp/)により2016年12月にオープンした。1階にはコーヒースタンドとストアスペースを、2階は展示やポップアップストア、ワークショップをするための空間となっている。開催中の「TO SEE ? 展」は、1階と2階のフロアを使用した企画展となる。日本の“写し”という文化に習い、カタチの美しい道具や日常生活の中にあるカタチを陶器で表現した。例えば、アイスクリームのパッケージを白い陶器に変化させることで、そこに際立って見えてくるカタチの美しさに気づく。さらに、その美しいカタチは機能と実用性のある“入れ物”として生まれ変わるのだ。また、期間中はトキノハのスタンダード商品や新作も店頭に並ぶ。キャンバスのような白を基調とした空間で見る作品は、ユーモアと奥深さを独自の視点で体感することができるだろう。丁寧に淹れた珈琲を味わいながら、ゆっくりと流れる時間を堪能してほしい。「トキノハ」清水大介・友恵の陶芸家夫婦が営む清水焼のブランド。“生活に寄り添う器”をコンセプトにどんな生活スタイルにもすっと溶け込むような器作りを目指す。また、“手でつくる”ということにこだわり、全ての工程を手作業でおこなう。清水焼団地に工房・ショップを構える。 【イベント情報】「和菓子とTO SEE × トキノハ」会期:11月23日「和菓子店 青洋」店主・和菓子職人の青山洋子をゲストに招き、和菓子とTO SEE ×トキノハの器のスペシャルイベントを開催。参加自由 ※和菓子が無くなり次第終了「題名のない写真館 2」会期:12月9日、10日■13:00〜Community Store TO SEEの1周年イベント「題名のない写真館」を1日限定で同時開催する。写真館では写真家であるCommunity Store TO SEE主宰の中島自らが店主となり、希望者にその場でポートレートを撮影。TO SEE × トキノハ限定の写真立てに入れて納品する。■20:00〜22:00トキノハ店主の清水大介とCommunity Store TO SEE主宰の中島光行による特別バーを営業。<取材協力>Community Store TO SEE住所:京都市中京区衣棚通竹屋町上ル玉植町244電話:075-211-7200営業時間:11:00〜19:00定休日:火曜日&不定休www.t-o-s-e-e.jp
2017年11月22日スタジオ・チッタがヴィンテージを中心とした家具、雑貨の販売とカフェを併設したコミュニティーショップ「CittaMaterial[チッタ・マテリアル]」を2016年末にオープンしました。新しい住まいと時代を重ねた家具の融合千葉県を中心にデザイン性の高い注文住宅を提供するStudioCittaが、住宅に欠かせないインテリアまでを家づくりの一環と捕らえ、建築を行っているお客にトータルコーディネートすることを目的としてオープンしたCittaMaterialが、純粋にインテリアを求めるお客からも高い評価を得ています。ヴィンテージの家具・雑貨を中心に店舗での販売から、自宅やオフィス・ショップのトータルコーディネートまで行っています。取り扱う家具や雑貨は1950年代のミッドセンチュリーの独特なフォルムや、現代では製作の難しい機能を有する北欧家具など、物があふれる現代でも価値のある特徴的なデザインやアーティスティックな視覚的要素も重要なファクターとしてセレクトしています。店内に併設しているカフェではこだわりのストレートコーヒーやクラフトビールも提供。ヴィンテージチェアに座りながらゆっくりと品定めをすることもできます。ヴィンテージ家具1950~60年代のアメリカ及びヨーロッパのヴィンテージ家具を多数取り揃えています。ダイニングテーブルやソファチェア、チェスト、ビューロー、サイドボードなど。ヴィンテージ雑貨デンマークをはじめとした北ヨーロッパのヴィンテージ雑貨を取り揃えています。トータルコーディネート住宅を知り尽くしたスタッフがワンルームから一戸建て、またショップやオフィスまでトータルコーディネートしてくれます。Shop InformationCittaMaterialAddress:千葉県千葉市中央区中央3丁目5番1号1階Tel:043-382-8877Fax:043-382-8878Open:11:00-20:00、日曜日11:00-18:00Horiday:水曜日Access:JR「千葉」駅より徒歩9分、千葉都市モノレール「葭川公園」駅より徒歩2分HP問い合わせ先チッタ・マテリアルTel:043-382-8877
2017年05月31日仕事と家庭。どちらも大切な自分の居場所ですが、この2つ以外にもコミュニティの場はたくさんあるもの。では子育て中のママが関わっているコミュニティにはどんなものがあるのでしょうか?今回は子育てママのコミュニティの実態について、アンケート調査の結果をもとにご紹介します!■活動の中心は「子どもを介した場所」東京ガス都市生活研究所が「小学生以下の長子」を持つ子育てママを対象に「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」について調査を実施。その結果、子育てママの「コミュニティ活動の場」として最も多かったのは「幼稚園・保育園のママ友・パパ友のグループ」、次いで「幼・保・小のPTA活動・放課後支援活動」であることがわかりました。子育て中は、子どもの年齢によって必要な情報や悩みごとが変わってきますから、情報交換のためにも、「同年代の子を持つ親」の集まりを大事にしているママは少なくないはず。また、子どもの友達づくりのためにも「属しておくべき」と考えているママもいるかもしれませんね。■共働きママのコミュニティ活動は意外と多い?さらに、グラフを見てわかるのは、コミュニティ活動が多いのは共働きママのほうだということ。時間にはっきりとした制約のある共働きママのほうが活動が難しそうに思えますが、実際は非共働きママのほうが活動量が控えめなようです。共働きママのポイントが特に高いものとして「会社の同僚・元同僚による組織」「管理組合」「運動・スポーツサークル」など。また「子ども会」「ごみ収集、清掃活動などのグループ」などのポイントが高いのも意外ですね!共働きママと非共働きママ。今回の調査では、そのどちらにもコミュニティ活動の場がたくさんあることが明らかになりました。■コミュニティ活動の場を「サード・プレイス」に!以前、職場でも家庭でもない第三の場所「サード・プレイス」という言葉が話題になりました。自分が自分らしくいられる、リラックスできる場所という意味ですが、子育て中のママにはコミュニティ活動をサード・プレイスにしてしまうのもおすすめです。ママ友・パパ友グループなど子どもを介した場でなくても、心からリラックスできるコミュニティの場はたくさんあるはず!久しく会っていなかった学生時代の友人に連絡をとってみたり、行きつけのお店で知り合いをつくってみたり、学びたいことを教わるサークルにはいってみるのもいいでしょう。お気に入りのコミュニティを見つけて一歩足を踏み出せば、日々のストレスも自然とやわらいでしまうかもしれませんね。コミュニティ活動は「自分らしく過ごす場所」として参加してみると、もっと気楽に楽しめるのかもしれません。気兼ねなく素の自分でいられる場所を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?<参考サイト> ・東京ガス株式会社「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」
2017年05月07日狭いコミュニティーのなかで色恋沙汰を起こし、コミュニティーを崩壊させてしまう女性のことを「サークルクラッシャー」と呼んで久しく経ちます。いろんな男性に気があるそぶりをみせて落とし、コミュニティー内を惑わすクラッシャー女子。最近は、もっと厄介な「ハッピークラッシャー女子」なるものが登場しています。いったいどんな生態なのでしょうか……?■人の幸せを壊す!ハッピークラッシャー女子って?ハッピークラッシャー女子は、付き合いたてのカップルや婚約中のカップルをクラッシュしようとする女子のこと。人が自分より幸せなことが気に食わず、相手の幸せを壊すことにやりがいを感じています。表面上では「彼氏できてよかったね」「結婚決まっておめでとう」などと口にしますが、そのあとすぐに「でも面倒くさそう」「色々大変そうだね」なんて口にするのが特徴です。ハッピークラッシャー女子には、大きくわけて3つの区分があります。早速見ていきましょう。■1:彼氏を誘惑する略奪系▽「彼氏の名前を教えたら、SNSで繋がって私に黙ってアドレスをGETしていた。彼氏は相手にしていなかったけど、さすがにイラッとした」(20歳・学生)もっとも恐ろしいのが、彼氏を誘惑する略奪系のハッピークラッシャー女子。「恋愛相談」や「〇〇ちゃんの誕生日についての相談」と称して彼氏に近づき、知らない間に自分の彼氏と仲良くなっていきます。問い詰めるとケロッとした顔で「そんなつもりじゃなかったの……」なんて言ってのける恐ろしさ……! 手段は選ばないタイプなので、彼とふたりで食事に行ったりしないよう、よく見張っておきましょう。■2:彼氏がいるのに合コンに無理やり誘う強引系▽「もともと合コン仲間だったけど、彼氏ができてもしつこく誘ってくる。断ったら“つまんない人になっちゃったよね”と言われた」(21歳・学生)彼氏がいながら合コンや出会いの場に誘いまくるのが強引系のハッピークラッシャー女子。断ると「ごめん、もう行くって言っちゃった~!」「今回だけでいいから、お願いだからきて」と懇願。仕方がないからと参加すると「この前〇〇ちゃんと合コンに行ったんだけどね……」なんて彼氏にぽろっと告げ口します。また、断り続けても「あの子最近つまんなくなったよね~」などと友達に言いまわる厄介さ。いずれにしても、幸せが憎くて仕方がないようです。■3:恋愛のネガティブな情報ばかりを教える嫉妬系▽「卒業したら結婚しようねと話している彼氏の話をしたら、やたらと結婚の大変さについて言ってくるようになった」(22歳・学生)恋愛のネガティブキャンペーンをし、自分を優位に立たせようとするのが嫉妬系のハッピークラッシャー女子。「恋愛していないほうが自由で楽しいよね~」「この前こんなスペックが高い人に連絡先きかれちゃって……」などと自慢げに話すのが特徴です。たまに「あれ?〇〇ちゃんの彼氏は△△大学だっけ?」と聞き、さらっと見下すのも特徴。一緒にいるだけで不快な気持ちになります。ハッピークラッシャー女子の原動力は嫉妬心からきているので、できるだけ幸せな話やノロケ話は避けて、距離を置くのが◎大切な幸せを壊されないよう、注意しましょう!
2016年11月11日少し前に話題になった言葉に「サークルクラッシャー」というものがあります。サークルクラッシャーは、狭いコミュニティのなかで色恋沙汰を起こし、コミュニティを崩壊させてしまう女性のこと。色んな男性に気があるそぶりをみせて、自分のことを好きにさせるのが特徴です。サークルクラッシャーは、恋愛下手で地味な男性が多いコミュニティに多く、所属する女性が少ない場所で発生する傾向があります。実はこの「サークルクラッシャー」にひっかかる男子、いわば「クラッシャられ男子」は、ゆとり世代に多いと言われています。ここでは、鶉まどかさん著「岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論 (コア新書)」を参考に、クラッシャられやすいゆとり男子の特徴についてご紹介します。■クラッシャられ男子の特徴1.フラれることを極度に恐れる「クラッシャられるのはこれまで恋愛において動こうとした経験がなくて、勉強も親に言われるままにやってきた人が多い。プライドが高いから否定されることをすごく嫌がる」(22歳・女子大生)クラッシャられ男子は、総じてプライドが高い傾向があります。フラれたり否定されたりすることを極度に恐れるため、自分から恋愛に踏み出せないという面も。サークルクラッシャーは、目的が「自分を好きにさせること」なので、そのためにクラッシャられ男子のことをたくさん褒めます。通常であれば、見返りもないのに興味のない男性を褒めまくるという面倒なことはしないもの。そのぶんクラッシャられ男子は、サークルクラッシャーのことを運命の女性のように感じてしまうのです。■クラッシャられ男子の特徴2.自分からデートに誘わない「自分からデートを誘えない人が多いから、代わりに飲みに行こうって自分から誘う。そうするだけで”オレのことを誘ってくれた=好き”となって告白してくる」(26歳・事務)サークルクラッシャーは興味のない男性にも平等に声をかけ、興味がなくともご飯や飲み会に誘います。恋愛に免疫がないクラッシャられ男子は、それだけでサークルクラッシャーに好意を抱いてしまうのです。人とのコミュニケーションが上手にとれず、距離感がわからないこともあり、ちょっとしたことで相手は自分に好意を持っているのだと思い込みます。自分からデートに誘えず、いつも「待ち」の体制でいるのもクラッシャられ男子の特徴です。■クラッシャられ男子の特徴3.すべて受け身「デートの場所を考えたり、会話の内容を考えたりといったことをしない。ひたすら受け身で、だから女の子からモテないんだけど、そういうのをわかってなさそう」(27歳・IT)基本的に面倒くさがりで、すべてにおいて受け身の体制でいるクラッシャられ男子。彼らは恋愛経験が乏しく、アニメやゲーム、漫画、ドラマ上でしか恋愛をみていないため、彼女がいる男は運がいいと思っています。彼らが恋愛関係に持ち込むまでにしている苦労を知らない、あるいは「頑張るのが格好悪い」と思っているからです。そのため、恋愛におけるコミュニケーションやデート先もすべて女性任せです。「どこでもいい」「なんでもいい」といったスタンスなのでモテないのは言うまでもありません。しかしサークルクラッシャーの目的は上述したように「相手を惚れさせること」にあります。デート先を考えてくれなかろうが、会話のキャッチボールが成り立たなかろうが気にしません。そんな非モテずで受け身なクラッシャられ男子にとって、サークルクラッシャーは天使そのもの。行先も会話も勝手に決めてくれるサークルクラッシャーにまんまと引っかかるのです。草食男子と呼ばれて久しいですが、傷つくのを極度に恐れ、常に受け身の体制。相手との距離感がわからないという点は、一部のゆとり男子とかぶるところがあるかもしれませんね。
2016年02月18日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。職場の同僚、友人グループ、趣味サークルなどのコミュニティは、出会いの王道。共通の話題があるため距離が縮まりやすく、恋に発展するケースがよく見られます。しかし驚くのは現在の20代男性が、このようなコミュニティ内での恋愛を避けていること。実際、相談者さんたちの大半が「関係が変わるのが嫌」「別れたときのことを考えてしまう」と話し、コミュニティ内の恋愛に難色を示しているのです。しかし、彼らはその一方で、「気が合う人や趣味が似た人とつき合いたい」と言っているのも事実。だからこそアプローチ次第では、十分チャンスがあるのです。今回はコミュニティ内に好きな男性がいるときのアプローチ方法を紹介していきます。■1.メールやLINEよりもあいさつコミュニティ内に好きな人ができるとメールやLINEを送りたくなるものですが、これは逆効果になる可能性が大。特定の女性から連絡が続くと「アプローチされているかも」と警戒心を抱かせてしまうか、友人としてのイメージが固定化されてしまいます。むしろ大切なのは、顔を見てしっかりあいさつをすること。メールやLINEのような遠いコミュニケーションではなく、彼のもとに歩み寄ってニッコリ声をかけることのほうが、異性として意識させることにつながります。ただし、それ以上のアピールは禁物。あいさつをしたら早々に立ち去るくらいのサッパリした振る舞いが、「感じがいいからもっと話したい」という気持ちを加速させるものです。■2.ふだんとは別の一面を見せるコミュニティ内では男女を問わず、「この人はこういうキャラ」というイメージが固まっていることが多く、それが恋愛を邪魔しています。もしあなたが「感じがいい」「清楚」など好感度の高いキャラだったとしても、それで意中の男性からアプローチされるかは疑問。振られたときのリスクを考える男性たちは、その程度の好感度だけでは動かないものです。女性側に求められるのは、別の一面を見せること。男性たちに「癒し系だと思っていたけど、実はしっかりしていた」「人に見えないところで努力していた」「いつもと違う大人っぽいファッションだった」などと感じさせることが大事なのです。いつもと別の一面を見た男性たちは、「見直したかも」「本当はどんな子なんだろう」と気になりはじめるでしょう。■3.ホメずにひたすら同意する好きな男性と話していると、ついついホメすぎてしまうのではないでしょうか。しかし、よほど好意を持たれていない限り、「遠回しにアプローチされているかも」と警戒心を抱かれてしまうだけ。むしろホメる必要はなく、ただただ彼の話を聞いて「いいね」「私もそう思う」と同意するくらいがちょうどいいのです。そのほうが男性たちは心地よく話せますし、居心地のよさを感じてくれるかもしれません。すると、「僕の理解者かもしれない」「この子なら別れないかも」「仲間の中でもうまくやってくれそう」などと感じて、コミュニティ内恋愛に踏み出せるのです。■4.「ヒミツ」からスタート距離が縮まりはじめたら、次は2人きりでの食事。つまりデートなのですが、ここがうまくいけば恋人同士になれる重要なポイントです。大切なのは、他のメンバーに対してヒミツにすること。ただ、何となくヒミツにするのではなく、「こっそり食べに行っちゃおう」「みんなにはナイショね」とノリで言うくらいがちょうどいいでしょう。男性は「彼女から言うくらいだから信用できるだろう」とOKを出しやすいですし、何より大きいのは「2人でヒミツを共有できる」こと。このようなちょっとした特別感が次の誘いにつながり、少しずつ男性側の警戒心を解いていくのです。■懐に入ってしまえばカンタンコミュニティ内恋愛を避ける男性たちは、総じて警戒心が強いのですが、それを解いてしまえばアプローチは意外にカンタン。同じコミュニティのため共通の話題も多く、意気投合したり、共感し合えたりするものです。もしコミュニティ内の男性と恋人同士になれたとしても、焦りは禁物。しばらくは「ヒミツの関係を楽しもう」というゆとりが彼の心をつかんで離さないのです。(木村隆志/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月03日サークルクラッシャーとは、大学のサークルや、職場などといった狭いコミュニティ内で、色恋沙汰を起こして、サークルの人間関係を悪化させてしまう女性のことを指します。八方美人で執着心が強い、サークルクラッシャー女は、友人の彼氏であっても躊躇せず寝取ろうとします。意外に地味でおとなしそうな子が多いので、「この子は大丈夫だろ!」と油断していると危険。そこでここでは、20代男女の被害エピソードから、「サークルクラッシャー女」を4タイプに分類してみました。■失恋の寂しさを男で癒す「かまって系クラッシャー女」▽「彼氏に振られて落ち込んでいる…と職場の後輩女子(A子)から頻繁に飲みに誘われることがありました。悩み相談をされるうちに、だんだん可愛くみえてきて1回だけホテルへ。その数か月後、同僚4人で飲んでいる時に酔った一人が『俺、A子さんに言い寄られてて…』と暴露。どうやら同じ手口で職場の男性陣3人に手を出していたようです」(28歳/サービス/男性)結局、その事実をA子さんに追求することはなく、1年後にA子さんが転職をして終結。穴兄弟となった3人は「優しさ」を利用されたような気がして、しばらく女性とのお付き合いが怖くなったそう。かまって系クラッシャー女は、寂しがりやで承認欲求が強め。もともとメンタルが弱く、自分に自信がないため、常に支えてくれる男性がいないと生きていけないタイプです。■ひたすらハンティングを楽しむ「野獣クラッシャー女」▽「コネ入社の同期(B子)は職場に5人もセフレがいました。2人でランチに行くと、必ずと言っていいほど『昨日はアノ人とヤっちゃった!』と楽しそうに話していたのですが、ある日B子と寝て本気になった男が同僚に恋愛相談をしたことから、B子の奔放な性事情が発覚。社内でバトルが勃発し、B子のセフレたちは全員異動を言い渡される始末」(27歳/メーカー/女性)ちなみにB子さんは社長令嬢だったそうで、奔放にお遊びしていても痛い目にあうことはなかったそうです。彼女のように、恋愛の駆け引きやハントするまでの過程を楽しみたいタイプは、野獣クラッシャー女と呼びます。とにかくいろんな人と試してみたいという欲求が強く、恋愛テクニックにも長けているのが特徴。八方美人であらゆる男性に思わせぶりな態度をとるため、狭いコミュニティ内でも一瞬にして男性を食い荒らしていくのです。■複数の男からちやほやされたい「姫系ラッシャー女」▽「昔、演劇サークルの同期だったH子は、常に『お姫様扱い』してあげないと機嫌が悪くなるタイプ。男子の前ではあからさまなぶりっ子など、色目を使うのが得意でしたね。舞台の準備でちょっとけがをしただけでも、大げさに痛いフリをしたりして。甘え上手だから男子たちもコロっと引っかかっていました」(24歳/マスコミ/女性)姫系クラッシャー女も自分に自信がないのが特徴。ルックスや恋愛経験にコンプレックスを持っている人が多く、一人の男性と真剣にお付き合いするのは苦手。男性の注目をひくために、わざと話を盛ったり、大げさな自慢話をする一面も。■先輩の彼氏も平気で寝取る「横取りクラッシャー女」▽「同じサークルにわざと彼女持ちの男性に近づいて、略奪する子がいました。同期やサークルの先輩を寝取り、最後は気まずくなったようで自分からサークルを辞めていましたが…。この前、久々に会ったらいまだに懲りていないようで、職場でも既婚者や婚約者のいる男性ばかり狙って、手を出してるみたい」(25歳/IT/女性)やたらと他人のものに執着するのもサークルクラッシャー女の特徴。傍から見ている分には楽しいですが、うっかり自分の彼氏を取られないように注意したいですね。以上、読者の声を参考にサークルクラッシャー女の分類をしてみました。サークルクラッシャーは、見た目では分かりにくいのが特徴です。身近な女友達に当てはまる部分があったら、適度に距離を保ち、絶対に彼氏は紹介しないようにしましょう。
2015年08月11日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月21日、カナダ・オンタリオ州オシャワ市およびオシャワ電力と共同で、スマートコミュニティ実証事業を実施することで合意したと発表した。期間は2015年度より2年間。オシャワ市では、凍害などにより年間200回を超える停電が発生するなど、安定的な電力の供給が課題となっており、オンタリオ州では今後20TWh分の原子力エネルギーを再生可能エネルギーに置き換える計画があるなど、再生可能エネルギー導入に向けた取り組みに注力している。同実証実験では、田淵電機を委託先として、同市内の家庭30戸に、太陽光パネルと蓄電池を備えたハイブリッドインバータシステムを設置し、停電時における非常用電源としての有用性検証および系統安定化の検証を実施する。また、個々に設置するシステムは各家庭の所有物としてではなく、電力会社のネットワークの一部として電力会社が一括購入し、市場に参入していくビジネスモデルについても併せて検証を行い、ほかの寒冷地や電力不安定地域への展開を目指すとしている。
2015年07月21日プレンプロジェクトは7月1日、同社が手がける小型ロボット・キット「PLEN」の公式ユーザーコミュニティ・サイト「PLEN Playground」を公開した。同サイトでは動作作成ソフト「Motion Editor」(α 版)が公開される。これは、ユーザー自身でPLENシリーズロボットの動作を作成するツールで、Web版、ネイティブアプリ版が順次公開される予定。同ツールにより、あらかじめ組み込まれたモーション以外にも、ユーザー自身で作成した動作をPLENシリーズロボットにインストールするうことができる。作成した動作はSNSで共有することもできる。また、初学者向け教育用ビジュアル・プログラミング・ツール「Scenography」(α 版)が7月中旬に公開される予定となっている。同ツールを用いることで、プログラム言語の構文の細かい文法を知らない初学者でも、アイコンを組み合わせることにより、実際にPLENを動作させることができる。形式は、Web 版とネイティブアプリ版を予定している。さらに、8月にはPLEN Playground上でPLEN2の3D データ、基盤及びソフトウェアのソースコードが公開される予定だ。なお、プレンプロジェクト公式サイトではPLEN2の予約受け付けを開始しており、PLEN2(モーター&コントロールボードセット)の出荷は9 月上旬、PLEN2(組立キット及び完成品)は12 月上旬の出荷を予定している。
2015年07月02日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日ハウスボートクラブはこのほど、都内初となる終活コミュニティーカフェ「BLUE OCEAN CAFE」を、東京都江東区にオープンさせた。同カフェでは、「終活カウンセラー」などの資格を持つスタッフが、"人生の後半戦"に向けた道案内を行うほか、終活に関するセミナーやワークショップ、交流会などを開催する。高齢者だけではなく、すべての世代に人生の終えんや生き方、命について考える場を提供し、新たな人とのつながりが生まれるコミュニティースペースを目指す。終活に関するセミナーやワークショップ、交流会は平日の15時~18時に開催。夜は僧侶と交流できる「坊主バー」などのイベントも企画しているという。店内では、栄養豊富な「ナンノクロロプシス」の入ったグリーンスムージーなど、オリジナルメニューを販売。ナンノクロロプシスは、宮城県石巻市十八成浜(くぐなりはま)で培養されている直径2~5ミクロンほどの小さい藻で、EPA(エイコサペンタエン酸)などの栄養を多く含んでいる。また、宮城県牡鹿郡女川町の「ゆめハウス」を運営する一般社団法人コミュニティスペースうみねこと共同で、被災した漁師たちが作った「ゆめ玉」など海にちなんだ手作り品も販売する。
2015年02月26日ファイルメーカーは、ユーザー向けオンラインコミュニティ「FileMaker Community」において、iPad、iPhone、Windows、Mac、Web向けのカスタム・ビジネスソリューションを構築、展開および運用する方法に関する情報やリソースを無料で提供すると発表した。これは、以前に「FileMaker Technical Network」として知られていた会員向けサービスを刷新したもので、インターフェースデザインを変更しただけでなく、どのスキルレベルのユーザーであってもこのコミュニティで恩恵を受けられるよう再構成されている。日本で約13,000人が参加しているというFileMaker Technical Networkのメンバーは、そのままFileMaker Communityの日本語スペースにアクセスできるようになっている。これまでメンバーのみがアクセス可能だった技術文書、サンプルやツールといった情報がすべて一般に公開され、会員登録なしでも、情報の検索や閲覧、リソースのダウンロードが可能となった(ただし、ディスカッションに参加したり情報を共有したりするにはアカウントが必要)。また、本サービスの公開と併せて、同社の日本語のオフィシャルWebサイトのURL変更が発表された。新しいURLは、となる。
2015年01月27日シャープは1月26日、コンビニチェーンのコミュニティ・ストアと連携し、コミュニティ・ストアに設置する同社製マルチコピー機を使った行政サービス対応を2月に開始すると発表した。同サービスは、住民基本台帳カードを利用し、自治体が発行する住民票の写しなどの各種証明書をコンビニエンスストア店舗に設置のマルチコピー機から取得できるもの。2016年1月からの「個人番号カード」交付開始を控え、今後の利用拡大が見込まれている。同サービスの開始に合わせ、新聞などのコンテンツを有料でプリントできる「コンテンツプリントサービス」、専用サイトにデータを登録して最寄り店舗で出力できる「ネットワークプリントサービス」も提供を開始する。同サービスは2月2日に港区の芝浦カピラ店で開始された後、全国のコミュニティ・ストア約100店舗で順次展開される予定。
2015年01月27日●「森」を中心にしたコミュニティの作り方マンションの可能性や未来のマンションについて考える「ミライ×マンション×ミーティング」が26日、日本橋三井ホールで開催された。主催の三井不動産レジデンシャルは、未来のマンションやコミュニティをテーマに、2つのトークセッションと参加型ワークショップを実施。本レポートでは、コミュニティの形成と変遷などについて語られた各セッションの様子をお伝えする。○「都会の森に暮らす」 - サンシティのコミュニティ形成とは?SESSION 1の出演者は三井不動産レジデンシャル 代表取締役社長 藤林清隆氏、三井不動産レジデンシャルサービス 代表取締役社長 岩田龍郎氏、藤村龍至建築設計事務所代表 藤村龍至氏の3名。「未来の都市をマンションから考える」をテーマに、東京都板橋区のマンション「サンシティ」のコミュニティ形成例が紹介された。サンシティは、三井不動産レジデンシャルが1970年台に手がけたマンションで、森を囲むように建物が配置された物件だ。同社はここを「経年優化」のモデルケースと位置づけているという。藤林氏「サンシティのコンセプトは『東京人の新しいふるさとをつくる』です。故郷といえば『緑』というアイディアが出て、それならば『森』を作ろうということになりました。また、皆が集える共有施設や語り合いをする場所も故郷には必要だろうと考えた結果、森を中心に皆が自然と集まる『囲み型』の配置となったのです」住民が自然に交流する場所を作ることがスタート地点であったサンシティ。独特の形状は「ふるさと」を模したものであった。もう一つの特徴は、約40年が経過した現在まで続く活発なコミュニティ。住人同士の交流が活性化するきっかけは「植樹祭」だという。岩田氏「全体完工の際に一人一人が木を植える『植樹祭』を行いました。それにより『サンシティの森は私達の森で、私達自身が育てていくのだ』という意識が芽生えたと考えられます。これがコミュニティ醸成の大きなきっかけとなったのではないでしょうか?」植樹された木の数は約5万本、緑地は敷地の約4割にのぼる。自主的に管理を行うグリーンボランティア活動も継続的に行われ、森を中心としたコミュニティは着実に成長してきた。共有施設で実施されるクラブ活動には、周辺住人も参加。森、マンションを中心とした地域のコミュニティが形成されるまでになったのだ。○課題は主体性を生み出す「仕掛け」をどれだけ埋め込めるか藤村氏が「記念碑的なプロジェクト」と評価したサンシティは、自発的なコミュニティ活動が積み重なり現在に至る。まさしく「経年優化」という基本理念をそのまま体現した物件だ。最後に未来のマンションをつくるための「次なる課題」について説明がされた。藤林氏「住人の主体性を引き出すことが1番のポイントとなります。我々は主体性が生み出される『仕掛け』をどれだけ埋め込んでいけるかが勝負となります」岩田氏「『住まい』というハード面だけでなく、『暮らし』というソフト面も取り組む必要があります。住まいに対する愛着の積み重ねが『暮らし』につながるのです。また、どこで何が起こっているかという『コミュニティの見える化』の徹底も課題です。参加してもらうためには、まず住人の方に知ってもらわなくてはなりません」コミュニティがしっかりできているマンションは、地震など有事の際も安心感がある。その環境を作り上げるには、住人のコンセンサスも鍵となるとして、第1部は締めくくられた。●孤立化する子育て、マンションが救世主に?○マンション住まいの経験を元に、台本なしトーク!SESSION 2は「マンションの新しい捉え方」を台本なしで語り合うゆるめのトークセッション。発言者はena AMICE代表 蛯原英里さん、チームラボ代表 猪子寿之さん、issue+design代表 筧雄輔さんだ。まずはコミュニティの入り方について。3カ月の娘がいるという蛯原さんは「娘が成長したらマンション内のママ友コミュニティなどにに入りたいけど、どのタイミングで入ればいいかわからない。マンションでは皆さん知り合いと言うわけではないし…」と心配なのだという。悩みに対し、筧さんは「お隣さんと良い関係性を作って、そこから広げるのはどうでしょうか?」とアドバイス。お隣さんとコミュニケーションがとれるドアノブ掛けメモシートを紹介した。○孤立化する子育て、支援の鍵は「集合化」続いて話は子育ての孤立化に。本来、子育ては地縁型コミュニティに依存するものであったが、個人で行うべきという意識に変化しているという。猪子さん「人間は元々、集団で子育てを行う生き物です。それなのに今は1人で育てないといけないという風潮になっています。親個人の責任範囲が広くなっているんです」筧さん「子育てはいきなり始まります。お母さんは子供ができた瞬間、これまで所属していたコミュニティと分断されてしまう。移動が簡単にできないので、コミュニティ弱者になってしまうんです」子育ての孤立化対策について、猪子さんは同じ価値観を共有する人が集合することが1つの解決策になるのでは? と提案した。猪子さん「本当はもうちょっと子供を集団で育てられるような環境がいいんですよね。孤立化を解決するには、子供が生まれた人が集まるコミュニティを作ってしまうのも一案です。子育てはコミュニティを必要とするものですから。もしそういう場所ができたら、極論24時間放置できるんですよね」子育て世代だけでなくシニア層など、同じ意識を共有する人が集団となって子育てをする。マンションはそれを実現するための「ハード」となりうるのではないかと訳だ。蛯原さん「田舎では世代間交流がたくさんあったのですが、都市部のマンションに住んでいると少ないんです。同じマンションのシニアの方と、ほとんど接触がなかったりとか…。私は祖父母にいろいろと教えてもらったので、娘にも同じ体験をさせてあげたいですね。せっかく近くに住んでいるので、温かい交流があるとうれしいです」セッションは他にもお下がりや感情の共有、人類の歴史まで話が及び、45分間はあっという間に過ぎ去った。○理事会委員として「理想のマンション」を考えるSESSION 3は参加型ワークショップの「ミライ・マンション・ミーティング」。参加者はマンションの理事会委として、「未来のマンション」について語り合った。都心に住む人の約5割はマンション住まいという現代。マンションが変わると、人々の暮らしにも大きな変化が起こるに違いない。東日本大震災以降、多くの人が意識するようになった「人と人とのつながり」「コミュニティ」は、変革のキーワードだ。同イベントは未来のマンションの可能性を提示したものだったと言えるだろう。
2014年11月28日パナソニックは11月20日、調理家電の使いこなしをサポートするコミュニティサイト「キッチンポケット」の運用をスタートした。最新の調理家電製品は非常に多機能になっており、使いこなせないというユーザーも多い。キッチンポケットは、同じ製品のユーザーが情報を共有できるコミュニティサイトだ。主なコンテンツは、毎日の調理の際に発生する疑問を他ユーザーやアンバサダーと呼ばれる主婦モニターに解決してもらう「だれか教えて」や、オーブンレンジ向けの簡単レシピ10品を調理した感想を投稿できる「初めてのチャレンジ」など。なお、サイトに投稿するには、キッチンポケット会員として登録を行う必要がある。また、同社のオーブンレンジ「スマート機能対応ビストロ」のユーザー向けに、「パナソニックスマートアプリ」用のレシピも用意されている。Androidスマートフォンでオーブンレンジにタッチするだけで、加熱モードや時間などの設定を行うことが可能だ。現在のキッチンポケットはオーブンレンジが中心の内容となっているが、同社では今後、ホームベーカリーや炊飯器といったほかの調理家電用のコンテンツも充実させていきたいとしている。
2014年11月20日今年度のシリーズテーマ 「ボタニカルに暮らす」11月27日(木)、魅力的に暮らす女性のためのコミュニティ・札幌パークホテル「中島公園倶楽部」がオープンする。「中島公園倶楽部」では、幅広い分野のセミナーやワークショップなどを開催していく予定で、2014〜15年シーズンのシリーズテーマ は、草花の不思議なチカラやヒーリング効果に着目する「ボタニカルに暮らす」となっている。11月27日は、フランス式フィトセラピー11月27日(木)開催のセミナーは、フィトテラピー(植物療法)・森田敦子さんによる「女性が美しくなるために」フランス式フィトセラピーを用いたアンチエイジングケアとデリケートゾーンケア(プレスリリースより)についてのセミナーだ。18時30分スタートで参加料は3500円となっている。また、来年1月13日には、「ベトナム女性の若さとキレイの秘訣」顔ツボ療法ディエンチャンで魅力アップ(プレスリリースより)が予定されている。今後の詳細スケジュールは「中島公園倶楽部」公式サイトに掲載されていくので、興味のあるセミナーやワークショップに是非ご参加を。アクセスは、地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩すぐだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・中島公園倶楽部
2014年11月10日子育て中のママにとって、インターネットはもはや必需品。多くのママが、インターネットを通じて子育て情報を得ています。ネットを通じてできたママ友と、日々SNSでコミュニケーションを取っているという人も少なくないでしょう。手軽に情報を得たり、コミュニケーションを取ったりすることのできるインターネットは非常に便利ですが、リアル、つまり実際に会ってこそ得られる情報や関係もあります。そこで今回は、そんな一歩踏み込んだ関係づくりができることから最近注目されている、ママ向けの地域コミュニティについてご紹介します。■子育て中、もっとも身近なコミュニティは、保健センターや児童館赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんの健康診断が自治体や地域主催で行われ、保健センターや役所にいく人も多いのではないでしょうか? 赤ちゃんが外にでられるようになると活用できる場所として、近所の児童館や子育てサロンなど自治体や地域が運営している乳幼児以上の子ども向けのサービス事業があります。こういった場所で、近所のママや先輩ママと知り合いになる機会があります。赤ちゃんを産んで最初の地域コミュニティといえるでしょう。特に健診では、「お子さんが同じ月齢」という軸で繋がっているので、ここからママ友の輪を広げるケースが多いようです。うまくいけば幼稚園や保育園などに入るまで、密な関係を築くことができるでしょう。■地域コミュニティがどんどん盛んに!各地域には必ず、活動の盛んなママサークルや子育て・ママ支援を目的としたNPO法人があります。そこでは、フラダンスや英語、遊び、子育てに関する講座や親子ワークショップ、ママが集まる広場、季節のイベントを多数開催していることが多いので、ぜひチェックして参加してみるとよいでしょう。ママ友ができるだけでなく、先輩ママたちとも話ができるので、地域ならではの子育て情報を得ることができて、子育てに安心感が持てるはずです。■地域コミュニティの見つけ方自分の住む地域に、どんなママ向けコミュニティがあるのか知りたい。そんな時には、行政のこども支援課のようなところや、広報誌、保健センターでのチラシなどから探すこともできますが、ここで活躍するのがインターネット!「住んでいる地域名」と「赤ちゃん」や「子ども」で検索すると、施設や行事などが検索結果に出てくるので参考にしてください。そのほかにも、地域の情報をわかりやすく、検索しやすくまとめてくれているサイトがあるので、いくつかご紹介します。まずは、 リトル・ママ東京 。東京・千葉・埼玉・神奈川の首都圏が対象で、地域単位でのサークル情報やお出かけスポットの情報量が豊富です。さまざまなジャンルのサークルの中から、自分の趣味を軸に探すもよし、興味のあるワークショップを探すもよし、子育てママが喜ぶお店・カフェやランチ場所などを探すもよし! カテゴリ、地域(エリア)、路線、キーワードの4つから検索できるのも求める情報にたどり着きやすいしくみになっています。幼稚園や保育園、行政の施設などがも掲載されている地域もあるので、参考になりますね。加えて最近では、地域NPOやママサークル・団体、ママ向け情報サイトが、イベントを開催するケースが増えています。前出のリトル・ママ東京は、毎年春・秋に池袋サンシャインシティにて1万人規模のママフェスタを開催しています。子育て中のママをサポートするネットワークを全国に持つチルドリンは、全国25ヵ所以上で、地域のリーダーママが中心となって企画、運営をしている ママまつり を開催。芸能人ママなども出演する mama fes は、東京都や地域のNPO法人などが、ママ同士のコミュニケーションづくりの一貫として開催を支援をしています。どのイベントも、子育て中のママが楽しい時間を過ごせることはもちろん、お得なお土産をゲットしたり、さまざまな子育て情報や商品を知ることができたりするので、一度参加してみるとよいでしょう。ネットを通じたコミュニケーションも大切ですが、リアルなママ友との関係が子育ての助けになってくれることは、きっとあるはずです。子どもが成長するにつれ、幼稚園や学校などの地域の情報を得ることは、とても重要になってきます。お子さんがまだ小さいうちに地域のコミュニティに参加して、地域のママ友を作ってみてはいかがですか?
2014年10月24日(画像はプレスリリースより)美容専門のコミュニティサイト『melumoガーデン』株式会社わかさ生活の美のブランド「melumo(メルモ)」より、美容コミュニティサイト『melumoガーデン』がグランドオープンした。『melumoガーデン』では、melumo化粧品やサプリメントの愛用者体験談に加えて、美容のプロである“melumoビューティアドバイザー”が、お手入れ方法や美容に関する相談に乗ってくれる。また、サイトよりmelumoの商品を購入することも可能だ。抽選で1,000名様に“melumoローション”をプレゼント!『melumoガーデン』のグランドオープンを記念し、オープニングキャンペーンを実施中。2014年1月6日(月)から1月31日(金)の期間限定で、『melumoガーデン』にログインしたわかさ会員の中から抽選で1,000名に、“melumoローション(1ヵ月分)”をプレゼントする。“melumoローション”について“melumoローション”は、若々しさを保つレスベラトロールカプセル、ハリをサポートする浸透型コラーゲン・ヴェール型コラーゲン、潤いを持続させる3種類のアミノ酸が配合された導入化粧水。肌にぐんぐん浸み込み、キメを整えるとともに、潤い補給と潤い保持のWケアで次に使う基礎化粧品が入りやすくなる。さらに、とろみのあるなめらかな使い心地で、角質層の奥まで浸透し、肌の表面に潤いとハリを与えてくれる。チームmelumoの応募受付を開始また、melumoガーデンでは、美を発信するビューティ集団『チームmelumo』を募集中だ。自身のブログにmelumoの商品やイベント情報の記事を定期的にアップしたり、普段美容で気を遣っていることや、おすすめのケア方法をアップしたりしながらmelumoを広めていく活動を行う。チームmelumoになると、melumoの新商品をいち早く体験できたり、特別イベントに優先的に招待されるなどの特典あり。また、アップした記事はmelumoのWebホームページにリンクを貼ってもらえるため、ブログのアクセス数アップも狙えそうだ。なお、登録できるブログは現在のところアメーバブログのみとのことなので注意が必要である。【参考リンク】▼若々しさをあなたに「melumo(メルモ)」から美容コミュニティサイト『melumoガーデン』オープン!▼melumoガーデン
2014年01月18日オートデスクは5日、オリジナルの"ものづくりプロジェクト"をユーザー同士で共有できるコミュニティプラットフォーム「Instructables(インストラクタブルズ)」の日本語サイトを公開した。Instructablesは、ものづくりのアイデアを楽しみながら学べるハウツーサイトとして認知度を高めている、世界最大級のDIYコミュニティプラットフォーム。米・マサチューセッツ工科大学メディアラボ内のプロジェクトを支援する文書システムとして2005年に開発、翌2006年から事業としてスタートしたもので、今回の日本語サイト公開により、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語、中国語の6言語で利用可能となった。ものづくりに必要な材料と作り方を文章・写真・動画などで投稿するだけで、プロセスがわかりやすい説明書の体裁となって公開されるのが特徴で、ユーザーは新しいプロジェクトを投稿できるだけでなく、興味があるトピックを探して改造したり、修理のアイデアを出したりすることも可能。昨今の「Makerムーブメント」に倣い、個人がアイデアを出して他のユーザーと共有したり、異なるアイデアを出し合って改良していくという流れが生まれるように考えられているという。プロジェクトのカテゴリには、「テクノロジ」「工芸」「生活」「食べ物」「遊び」「屋外」の6項目を用意する。なお、プロジェクトの投稿には、専用のスマートフォンアプリ(iOS版、Android版)が必要となる。アプリはいずれも無料でダウンロード可能。
2013年11月05日ひかり味噌は現在子育て中の女性とのタッチポイントを増やすべく、参加・共有型のコミュニティーサイト「元気プラス」を10月2日にオープンした。同サイトのコンセプトは、「ママの元気が家族の元気家族の元気がママの元気」。レシピ、子育て、健康、美容など、様々なジャンルにおいてユーザーに「参加、共有」してもらうことで、多くの「共感」を得ることを目指すという。「子供の元気を考えよう!現役ママの奮闘記、先輩ママの体験談」コンテンツでは、毎月、著名・一般ママたちの子育ての悩みや、子供が喜ぶレシピなどをご紹介する。初回は料理研究家のワタナベマキさんが登場。また、レシピコンテンツ「みそにちょい足し!?味噌を使った『簡単・健康』レシピ」では、味噌を使用した様々な料理を紹介している。「もっと元気に!もっとキレイに!身近な健康法・美容法を公開」コンテンツでは、家で気軽にできる健康法や美容法を紹介。また、「無添加みそ作り隊モニター1期生募集」では、親子で無添加みそを造るモニターを募集する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は、ママブロガーによるママのためのコミュニティー「AmebaGGmom’s(アメーバジージーマムズ)」を発足した。同サービスは育児をしているママブロガーを組織化した、ママブロガーによるママのためのコミュニティー。9月6日に会員募集を開始したところ、1週間で約1,500名の会員が集まったという。リアルなママの声を集めたアンケート調査や、マーケティング、新たなサービス開発などを行っていく予定とのこと。アンケート調査第一弾として、「ママの子育てにおける不満アンケート」を8月27日から9月2日にかけて実施した。まず「子育てにおいて困ること、不満に思うことは?」と質問したところ、1位の回答は「子供と一緒に行けるお店、スポットについて(分からない)」、2位は「自分の時間について」、3位は「育児と仕事の両立について」という結果になった。そのような不満や悩みの解決方法についての質問では、「友達」「夫」「両親」など身近な人への相談と並び、「webでの検索」も上位の回答に入っていることが明らかとなった。さらに「子育てに関する情報で参考にしているのは?」という項目においても、2位の「知人・友人のクチコミ」をおさえて、Webからの情報「ママブログ」が1位となっている。また1位の「ママブログ」の内訳を調べると、「一般のママブログ」45%、「ママタレントのブログ」39%、「ママ読者モデルのブログ」16%。ママたちは、自分と同じ一般のママのリアルな実体験に基づく情報を参考にしているようだ。同サービスは、PC版のほか、スマートフォン版、フィーチャーフォン版も展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日ウェブコンテンツ事業を展開するDNPデジタルコムは、名古屋エリア在住の20代から30代の女性向けコミュニティーサイト「me nagoya」の運営を開始した。同サイトは、東京を中心に首都圏在住の20代から30代の女性向けに展開しているコミュニティーサイト「オトナ女子部」の名古屋版とのこと。同サイトは、自分の価値向上を目指す「オトナ女子」に向けて、女性向けイベントや、新商品の体験レポートを掲載している。また、「Beauty Project」、「Drive Project」、「Trend Project」などのプロジェクトを企画。登録した女性に、体験・学習の機会を提供する。さらに、名古屋には、日本を代表する企業も多く存在していることから、両者を結びつける共同企画なども実施。新たな会員の獲得と地元企業の参画を募り、両者のコラボレーションの場を提供することで、名古屋エリアの文化と経済を、名古屋女性たちによって盛り上げていくことを目指している。なお、参加方法は「会員」と「レポーター」の2種類。「会員」では、会員同士の座談会や体験イベントへの参加、プレゼントなどにエントリーが可能。「レポーター」では、同社ならではの体験企画に優先して案内する。あこがれの企業での商品開発参加など、レポーター限定の企画も随時計画予定とのこと。登録は同サイトトップページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日