ブラザー工業は12月10日、刺繍用ミシン「ファミリーメーカー」シリーズの新モデル「FM1400D」を発表した。発売は2016年1月下旬の予定で、希望小売価格は税別188,000円。ファミリーマーカーシリーズは、同社刺繍ミシンの入門モデル。タッチパネル液晶で操作できるほか、ワンタッチらくらく糸通し、自動止め縫い機能など、裁縫に慣れていない人向けの機能を多数搭載している。本体内には、あらかじめさまざまな図案を内蔵し、「刺しゅうカード」を使って図案を増やすことも可能だ。今回のFM1400Dは、人気のディズニーキャラクターの刺繍模様を62種類内蔵するほか、アルファベット書体を3種類、かな書体を1種類、さらに「年」や「組」など、入園・入学グッズの作成に活躍する漢字パターンも搭載している。サンタや動物のイラストといった、クラフト模様も56種類内蔵し、新しい刺繍図案をインターネットからダウンロードすることも可能。本体サイズはW55.0×D21.5×H27.8cm、重量は7.9kg。刺繍エリアは最大10×10cm、また、同時期にスマートフォン向けのゲームアプリ「ディズニーツムツム」のキャラクターを50種類内蔵した刺しゅうカードも発売予定。こちらの希望小売価格は税別7,600円だ。(c)Disney
2015年12月10日ユニットコムは20日、「iiyama PC」ブランドの「LEVEL∞」から、コンパクトゲーミングモデル「C-Class」に属する「Lev-C017-LCi7K-XMV」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は231,099円(税込)。第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700K(4.00GHz)と、GPUにNVIDIA GeFroce GTX 980 Ti(6GB)を搭載するハイエンドデスクトップPC。マザーボードにはASRock製「Z170M-ITX/ac」を採用し、ミニマムサイズのコンパクトケースにハイスペックを凝縮した。CPUの冷却システムは水冷クーラーだ。そのほか主な仕様は、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSD+1TB HDD、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 64bit版。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×8、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W178×D368×H260mm。
2015年12月09日資生堂は11月21日、「マキアージュ」の誕生10周年を記念して作られたトータルビューティーコンパクト『ドラマティックハイヒールコンパクト(10THアニバーサリー)』の販売を数量・店舗限定で開始する。価格はノープリントプライス。○「マキアージュ」からハイヒール型のコンパクト登場『ドラマティックハイヒールコンパクト(10THアニバーサリー)』は、同社メーキャップブランド「マキアージュ」から、ブランド誕生10周年を記念して販売されるトータルビューティーコンパクトで、ロンドン在住のシューズデザイナー「Sophia Webster(ソフィア ウェブスター)」氏とのコラボレーション商品。ハイヒール型のコンパクトには、艶っぽい美人の印象を際立たせるアイカラーやチーク、フェースカラーとして使える限定マルチフェースカラーをはじめ、「レディレッド」カラーの限定ルージュ、色と香りが楽しめる2色のソリッド状フレグランスの3品が収納されている。11月21日より「SHISEIDO THE GINZA」(東京都・中央区)にて、また12月10日からは資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」にて、それぞれ数量限定で販売される。また、11月20日~29日までの10日間、ブランド誕生10周年を記念したプロモーションの一環として、鮮やかに発色しながら誰もが使いこなせる新しい赤「レディレッド」をテーマとしたメーキャップの体感ができるポップアップストア「LADY RED GARDEN(レディレッドガーデン)」が「Zero Base 表参道」(東京都・港区)にて期間限定でオープン。同ポップアップストアでも同限定品を購入することができる。
2015年10月27日スウェーデンVolvo Cars(ボルボ)は、同社の小型車向けプラットフォーム「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ(CMA)」をベースに、コンパクトカーのラインアップを拡大し、新たなセグメントに参入すると発表した。CMAは2017年に導入される予定で、これにより同社のすべての車種はCMAならびにSUVなどに採用しているプラットフォーム「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ(SPA)」の2種類のモジュラープラットフォームをベースに開発されることとなる。2つのプラットフォームには、通常エンジンとプラグインハイブリッドのパワートレイン、インフォテインメント、空調、データネットワーク、そして2020年までに新車の乗車中の死者/重傷者ゼロを目指す安全システムが共用技術として採用される。また、CMAは当初から電動化が想定されて設計されており、新アーキテクチャのために専用設計された新しいツインエンジン・プラグインハイブリッド車(PHEV)が設定されているという。なお同社では、今回の商品リニューアルは成長戦略の一環であり、戦略の中には今後4年以内のすべてのラインアップの刷新と、年間販売台数を80万台へ引き上げる目標が含まれているとしている。
2015年10月20日本田技研工業(ホンダ)は16日、コンパクトセダン「グレイス」に教習車を設定し、全国の自動車教習所を対象に発売した。グレイス教習車は、コンパクトな5ナンバーサイズのボディーにより、教習生が車両感覚をつかみやすく、運転しやすい取り回しのよさを実現。また、「運転席ハイトアジャスター」と「テレスコピック&チルトステアリング」を装備し、適切な運転姿勢を身につけることが可能となっている。さらに、教習指導員が教えやすく疲れにくい教習車を目指し、長時間座っても疲れにくいシートや、扱いやすい「教習指導員用補助ブレーキ&フットレスト」、教習生の誤操作を防ぐ「教習指導員用4席パワーウインドウスイッチ」などを採用した。エンジンは力強い走りと環境性能を両立した1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを採用。トランスミッションはCVTと5速マニュアルトランスミッションの2種類を用意している。グレイス教習車の価格は、179万円(税込)。
2015年07月16日ブラザー販売は1日、同社のUSB対応ミシンで使える刺しゅうデータ(50種類)を内蔵したUSBメモリ「3Dレースアクセサリー」を発表した。8月上旬から発売し、価格は7,600円(税別)。USBメモリ自体の容量は2GB、収録データの容量は約10MB、インタフェースはUSB 2.0だ。使い方は、USBメモリ(3Dレースアクセサリー)を同社の刺しゅう用ミシンに挿し込み、水に溶ける刺しゅう用の水溶性シートに好きな模様を刺しゅうする。できあがったものを水に浸けると、水溶性シートが溶けてアクセサリーになる仕組み。ブレスレットやイヤリングなどのアクセサリを手軽に作れる。以下の製品には対応していない。「EM210」シリーズ、「EM102~108」シリーズ、「EM990~993シリーズ」、「EM212・EM214」シリーズ、「EMS09~17」シリーズ、「ZZ3-B980~989」シリーズ、「ZZ3-B877・ZZ3-894~899」シリーズ、「EM141~143」シリーズ、「ZZ3-B140」、「PRT02・PRT04」シリーズ、「刺しゅうPRO(全バージョン)」、「刺しゅう工房」。
2015年07月01日アダム・サンドラーとダスティン・ホフマンが共演する映画『靴職人と魔法のミシン』が本日から公開されている。本作は『扉をたたく人』で高評価を得たトム・マッカーシーが監督と脚本を手がけており、監督とサンドラーは本作で初めてタッグを組んでいる。その他の画像本作の主人公マックスはマンハッタンで代々続く小さな靴修理店を営んでいる中年男で、恋人もおらず、母親とふたりで暮している。物語は、愛用の電動ミシンが故障し、マックスがしかたなく旧式のミシンで靴を修理したところ、その靴をはくと“靴の持ち主”に変身できることを発見。彼は魔法のミシンをつかって変身し、未知の人生を体験していくが、思いがけないトラブルに巻き込まれていく。「アダムが最初だった。私たちは彼を想定して脚本を執筆した」というマッカシー監督は、サンドラーとまったく面識がなかったにも関わらず彼をマックス役に想定して脚本を書き進めたという。一方、完成した脚本を読んだサンドラーは出演を快諾し「この作品では本物のニューヨークの雰囲気が味わえると思う。地元愛があって笑いあり涙ありのごちゃまぜだけどちゃんと筋が通っているんだ。まさにトムらしい映画だと思う」と監督の手腕を賞賛する。本作は主人公が暮らすニューヨークの街や、そこで生活を続けている人々の姿が丁寧に描かれているのも特徴だ。監督が「ニューヨークの多様性とロウアー・イーストサイド(マンハッタンのエリアの名前)の歴史が、物語の中で重要な役割を担っている。この特別な場所は歴史的に多くを背負っていて、そのことは映画の中で常に引き合いに出され最後の最後となるシーンまで続くんだ」語る通り、劇中にはこの地区が労働者階級が暮す街から高級住宅や建築が並ぶ地区へと姿を変えつつある状況や、それでも地元を愛して周囲と友情を築きながら暮す人々の姿が描かれる。街への愛情を作品にこめた監督と、監督の気持ちをくみとって主演を務めたサンドラー。ふたりの“想い”がつまった本作は、日本でも高い評価を集めるのではないだろうか。『靴職人と魔法のミシン』公開中
2015年06月05日ドスパラは29日、三つ折りにたたんでコンパクトになるBluetoothキーボード「DN-12891」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込3,999円。DN-12891は、三つに折りたためて小さくなるBluetoothキーボード。キーボードを開くと自動的に電源がONになり、スマートフォンやタブレットなどのBluetooth機器とペアリングが行える。本体のほか、タブレットスタンドとして使用できる専用ケース、USBケーブルが付属する。本体サイズはW14.2×H9.3×D2.2cm(折りたたみ時)、W25.2×H9.3×D1.4cm(展開時)、重量は185g。
2015年05月29日2007年に監督と脚本を務めた『扉をたたく人』で注目され、俳優としても幅広く活躍しているトム・マッカーシーの監督最新作『靴職人と魔法のミシン』。大ヒットアニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』でもアカデミー賞脚本賞にノミネートされた実力を持つマッカーシー監督が、オリジナル・シナリオで描いた話題のヒューマン・コメディです。恋人も友達もいない冴えない中年のマックスは、ニューヨークの下町で小さな靴修理店を営み、単調な日々を送っていた。そんなある日、愛用のミシンが故障してしまい、物置で埃をかぶっていた先祖伝来の旧式ミシンを使って靴の修理をすることに。すると、不思議なことにそのミシンで仕上げた靴を履くと靴の持ち主に変身してしまうのだった。それ以来、マックスは様々な世代や人種になりすまして、他人の人生を疑似体験する刺激的な日々を満喫し、平凡な人生が一気に動き出し始める。そんななか、親孝行のつもりで始めたことがきっかけとなり、ハプニングとトラブルに次々と見舞われるマックス。その先に待ち受けていたのは、人生をさらに大きく変えてしまう予想外の真実だった……。「他人の靴で1マイル歩いてみたら分かる」というフレーズからストーリーの着想を得たというマッカーシー監督が、自己発見をテーマとして描いた本作。人生に行き詰まりを感じるときがあったとしても、自分にはまだまだ大きな可能性があるのだということに気づかせてくれます。そんな本作には、絶大な人気を誇るコメディアン俳優アダム・サンドラーをはじめ、ダスティン・ホフマンやスティーヴ・ブシェミといった豪華キャストが勢ぞろい。その職人技ともいえる演技は、作品をより味わい深いものにし、笑いと驚きで観客を飽きさせません。人生の喜びを発見して生まれ変わるマックスの姿は、いくつになっても新しい自分になれることを教えてくれるはず。あなたの中にも、まだ知らない自分や新たな可能性が眠っているかもしれません。もし、“魔法のミシン”を手に入れたら、どんな自分に変身してみたいですか?イベントデータ:『靴職人と魔法のミシン』公開表記:6月5日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー配給:ロングライド© 2014 COBBLER NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月23日『カールじいさんの空飛ぶ家』で脚本を担当し、監督作『扉をたたく人』も好評を得たトム・マッカーシーの監督最新作『靴職人と魔法のミシン』。このほど、豪華キャストが織りなす予告編とポスタービジュアルが解禁となった。マンハッタンのロウアー・イーストサイド。年老いた母親とふたり暮らしのマックス(アダム・サンドラー)は、彼女ナシ&貯金ナシの孤独な中年男。代々続く小さな靴修理店を営む彼の人生は、平凡で単調なものだった。そんなある日、愛用のミシンが故障し、物置から先祖伝来の旧式ミシンを持ち出したマックスに、不思議な出来事が起きる!“魔法のミシン”を手に入れたマックスは、ささやかな親孝行を思い立ったことから、思いがけないトラブルに巻き込まれ…。『再会の街で』『50回目のファースト・キス』などシリアスな作品からコメディまで幅広い作品に出演するアダム・サンドラーが、“魔法のミシン”を手に入れた冴えない中年男に扮し、再び人生に喜びを取り戻していく姿を描く本作。届いた予告編では、アダム演じるNYの下町の平凡な靴職人マックスが偶然手に入れた、“魔法のミシン”の力がお披露目!そのミシンで修理した自分と同じサイズの靴を履けば、誰にでも変身できる…そんな不思議な力を手にマックスは、ここぞとばかり、さまざまな人物になろうと試みるのだが、やがてトラブルに巻き込まれていく。謎の失踪を遂げた父親役のダスティン・ホフマンや、スティーヴ・ブシェミ、エレン・バーキンらベテランの個性派と、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』ほか出演作が続き、ディズニー実写版『美女と野獣』ではエマ・ワトソンとも共演する英国イケメン、ダン・スティーヴンスといった豪華俳優陣の妙演が脇をがっちり固めながら、恋も冒険も諦めていた靴職人の人生再生の姿をアダムが好演。ダスティン演じる父親との絆を感じさせるエピソードも気になるところで、不思議な魔法にかけられたヒューマン・コメディを盛り立てている。『靴職人と魔法のミシン』は6月5日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日MOTUは、次世代のオーディオネットワーキングシステムであるAVBを採用した採用したコンパクトなオーディオ・インタフェース「UltraLite AVB」を発表した。3月13日発売予定。HRオンラインストア価格は9万9,360円。同製品は、レコーディングの際に気軽に持ち運べる小型・軽量のボディーに、ふたつのマイク入力をはじめ、ふたつのギター入力、6つのライン入力、8つのライン出力、ヘッドフォンアウト、1系統 のADAT入出力(TOSLINK対応)など、最大18入力/18出力を搭載。コンピューターとのUSB2.0端子での接続に加え、Mac OS X Yosemite以降を搭載したMacとEthernet端子で接続することで、オーディオインタフェースとしての利用が可能となっている。また、大型ミキシングコンソールのように設計された48chのデジタルミキサーを内蔵しており、クラス最高のオーディオクオリティと自由度の高いルーティングを実現する。さらに、UltraLite AVBに搭載されたネットワークポートを、イーサネットケーブルでMOTU AVBインタフェース(1248、8M、16A)と接続するだけで拡張も可能。なお、UltraLite AVBをコントロールするための専用Webアプリケーションも用意され、有線またはWi-Fi経由でWebブラウザより各種設定操作を行える。
2015年03月10日シヤチハタは、本体軸の凹凸を組み合わせることでブロックのようにつなぎ合わせ、コンパクトに持ち運べるペン「アートライン BLOX(ブロックス)」シリーズを発表した。発売日は2月16日。同製品は、三角形のボディーのふたつの側面に凹凸パターンが付いた筆記具のシリーズ。凹面と凸面をブロックのようにつなぎ合わせて複数の筆記具を連結することで、よく使う筆記具をコンパクトにまとめて持ち運ぶことができる。ラインナップは、「水性サインペン(筆記線幅約0.4mm、全18色)」、「蛍光マーカー(筆記線幅約4mm、全6色)」、「油性ボールペン(ボール径0.7 mm、インキ色・黒)」と「シャープペンシル(芯径 0.5mm)」「水性カラーペン(筆記線幅約1.2 mm、全12色)」の5アイテムとなっている。また、価格は水性サインペンが120円(6色セット720円/12色セット1,440円)、蛍光マーカーが120円(3色セット360円/6色セット720円)、油性ボールペンが150円、シャープペンシルが150円、水性カラーペンが6色セット600円/12色セット1,200円となっている。なお、水性カラーペンはセット販売のみの展開とのことだ。
2015年02月09日サードウェーブデジノスは30日、従来シリーズよりもコンパクトなPCケースを採用したデスクトップPC「GALLERIA S」シリーズを4モデル発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は139,980円から。PCショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトで販売する。従来モデルのきょう体と比べて約35%の大きさしかないデスクトップPC。ハイエンドグラフィックスカードを搭載可能なKTCケースを開発し、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズ専用として、今回のSシリーズを発売した。本体は縦置き・横置きの両対応なので、設置の自由度も増している。○GALLERIA STGALLERIA STの標準構成価格は139,980円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。600W 80PLUS GOLD認証のSFX電源を搭載する。OSはWindows 8.1 Update。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズはW105×D350×H382mm、重量は約7.2kg。○GALLERIA SGNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3になっている以外は、「GALLERIA ST」とほぼ共通の仕様。○GALLERIA SFNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3になっている以外は、「GALLERIA ST」とほぼ共通の仕様。○GALLERIA SSIntel Core i5-4590(3.30GHz)とNVIDIA GeForce GTX 750(1GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。そのほか標準構成時の主な仕様は、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、450W 80PLUS GOLD認証のBRONZE電源を搭載する。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、D-sub×1になっており、それ以外の仕様は「GALLERIA ST」とほぼ共通。
2015年01月30日●都市型コンパクトライフって何だ?少子高齢化が加速する日本で、新たなライフスタイルを模索する動きが始まっている。そのひとつ、「都市型コンパクトライフ」を提案する企画展「都市型コンパクトライフのススメ展」が、リビングデザインセンターOZONE 3階のOZONEプラザにて11/11(火)まで開催中だ。「都市型コンパクトライフ」とはいったいどんなライフスタイルなのだろうか。同企画展を取材した。「都市型コンパクトライフのススメ展」で展示されているのは、建築家・末光弘和氏と末光陽子氏、そしてインテリアコーディネーター・荒井詩万氏が手がけた住宅実寸モデル。広さは約50m2とコンパクトで、二人暮らしにちょうどよいサイズ感である。想定する住人像は「OVER 50’s」、すなわち50歳以上の夫婦だ。子どもたちが独立し、二人暮らしになった夫婦にとって、それまで家族で住んでいた広い住居は持て余しがち。そんな夫婦が二人で住むのにちょうどよいサイズが50m2というわけだ。もっとも、ただの50m2ではない。この建物は、本来であればひとつの住居につき60m2を確保できるだけの広さがある。しかし、そこをあえて50m2とし、残りの10m2をマンションのほかの住人とシェアするため共有空間に差し出しているのである。シェア部分には、家庭菜園を作ったりベンチを置いたりして、マンション住人が誰でも使える共同の空間となる。たとえばマンションに30戸の部屋があると仮定すると、それぞれが10m2を共有することでシェアスペースは300m2にもなる。一見すると10m2を差し出すのはもったいないようにも思えるが、皆が10m2ずつをシェアすることで、結果的に全員がより広々とした空間を手に入れることができるわけだ。また、隣人との関わりが増えるという効果も期待できるという。「定年退職した後はどうしても社会との接点が失われがち。コンパクトライフではシェア部分を皆で共有することで、積極的に社会と接する機会を作っていくのです」(末光氏)末光氏が設計した住居の工夫はそれだけにとどまらない。実際に実寸モデルの中に入ってみた。かなり広めの玄関を開けて足を踏み入れると、そこはダイニングキッチンになっていた。中央には木製の大きなテーブルがあり、調理スペースも広々としている。大人二人暮らしにしてはかなり余裕を持った設計にも思えるが、実はこのキッチン、カフェとして開放することを考えて作られているのだという。「今回はカフェをイメージした内装になっていますが、住む人によって使い道はさまざま。たとえば書籍をたくさん所有している人は、ここを書斎にして図書室的に開放するのもいいでしょうし、何か技術を持っている方ならワークスペースにすることも考えられます。そうやって、気軽にほかの人と付き合うためのスペースとして考えています」(末光氏)。このキッチンの床は土足を想定したものになった土間仕上げとしており、ほかの人が入りやすいようにしたという。キッチンの奥へと進んでいくと、三段ほどのちょっとした階段があり、その奥がプライベート空間になっている。靴はこの階段の下で脱ぐ設計だ。なぜ段差をつけたのかというと、半共有スペースであるキッチンと、プライベート空間を意識的に分けるためだという。「階段から先は床にもウッド素材を使っており、雰囲気を切り替えています。また、実寸モデルではつけていませんが、実際にはこの土間部分に仕切りがつけられますので、しっかりとキッチンとプライベート空間を分けることができます」(末光氏)ほんの少し階段を上がることで、部屋同士に段差が生じる。これにより、奥の部屋の窓からはキッチンを見わたせるが、逆からは見えにくいという効果も生まれる。プライバシーとセキュリティを両立させるアイデアである。プライベート空間はリビングと寝室に分かれている。荒井詩万氏がコーディネートしたモダンかつ落ち着いた雰囲気のインテリアは、50歳以上の大人の生活にマッチしている。●レトロな雰囲気と最新の設備が違和感なく共存注目すべきは、洗面所とトイレ、シャワールームがひとつになっているところ。本来ならすべて別の部屋に分けるところをひとつにしたのには、「二人暮らしを想定しているので、どちらかが入っていればわかる」という理由からだ。これにより、スペースをさらに有効活用することができるという。ちなみにこの部屋、シャワールームはあるが、浴槽はない。浴槽に浸かりたいときは、1階の共有空間にあるスパなどを利用することを想定しているという。収納もベッドルームのみと少ないが、地下にエレベーターと直結した共有のストレージスペースを設けることを想定しており、そちらを収納として利用するイメージだという。すべてを自宅で完結するのではなく、共有のファシリティも積極的に利用していく。それが"コンパクトライフ"の根底にある考え方なのだ。レトロな雰囲気と最新の設備が違和感なく共存しているのも特徴的だ。一見、寝室とリビングの仕切りにも思える金属の壁、実はパネルラジエーターといって海外のホテルなどでよく見られる暖房器具。冷房としても使えるのだという。同じものが洗面所にも付いており、いずれも部屋のデザインに違和感なく溶け込んでいる。また、洗面所の鏡がデジタルモニターになっており、様々な情報を表示できる。たとえば今日の天気や風向きなどはもちろん、住人の健康状態などを管理してくれる機能も搭載されている。老後と健康は切っても切り離せない問題なので、これは役立ってくれそうだ。「都市型コンパクトライフのススメ展」の初日となる10/16(木)には、関係者が集まりオープニングセレモニーが開催された。まずインテリア産業協会 常務理事の辻 猛氏が登壇し、挨拶を行った。「欧米では、子育ては広いところ、リタイア後は狭いところと、年代で住み替えていくそうです。なぜそれができるかというと、住宅の買い替えに対して日本ほど色々な税がかからないのです。その代わり、固定資産税が高いので、リタイア後に大きな住宅に住んでいると大変です。年金生活に見合った快適なところに移り住むことを税制が援助しているのです。(日本でも)そういう条件が整えば、コンパクトな生活がしたくなるのではないでしょうか」続いて、建築家の末光氏が登壇。今回のテーマについて「戸建住宅ではなく、50歳以上の人が住み替えるための50m2の集合住宅というのが今回のお題でした」と述べ、「コンパクトだけと豊かになるってなんだろうと考えた結果、地域に開かれた集合住宅だと。事業者のシミュレーションもしていて、経済合理性に優れたタワーマンションほどではないけれど、+1~2%程度で地域に喜ばれるような建ち方ができるというオールタナティブな提案です」とコンセプトを説明した。内装を手がけたインテリアコーディネーターの荒井氏は「上質感と自分らしさをキーワードに、カフェキッチンはカジュアルモダン、ベッドルームとリビングはプレミアムミックスな家具類を選びました」とコメント。今回の展覧会は、OZONEらしくこれからの住まい方のヒントが見られる内容となっている。最後にリビングデザインセンターOZONE常務取締役の野口恭夫氏が登壇し、「ぜひご覧ください」と挨拶した。「都市型コンパクトライフのススメ展」は、リビングデザインセンターOZONE 3階のOZONEプラザにて11/11(火)まで開催中となっている。
2014年10月28日日産自動車は、コンパクトセダン「ラティオ」をマイナーチェンジして22日に発売した。今回のマイナーチェンジでは、デザインの一部変更、車体色、グレード体系、装備の見直しが行われている。デザインの一部変更では、エクステリアにおいてフロントバンパー・フロントグリル・ヘッドランプ・フード・リヤバンパーの形状を変更。インテリアでは、ステアリング・センタークラスター・助手席側のインストルメントパネルの形状変更に加え、シートクロスも変更して全体の質感を向上させている。最上級グレードの「G」では、センタークラスターフィニッシャーとエアコンパネルをピアノブラックで仕上げ、上質感を高めたとのこと。車体色は、「ホワイトパール」と「バーニングレッド」を廃止し、「ブリリアントホワイトパール(3P)」「ラディアントレッド(PM)」「ディープアイリスグレー(PM)」の3色を新たに追加。全7色のバリエーションとした。グレード体系では、エントリーグレードの「B」を「S」グレードと統合し、継続される「X」「G」とあわせた3グレード体系に変更。装備面では、横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を全車標準装備とするとともに、これまで「X」にはオプション設定となっていた後席ヘッドレスト&リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)を標準装備に変更。紫外線を99%カットするUVカットグリーンガラスを、これまでのフロントガラスに加え、フロントドアガラスにも採用している。ラティオの価格は、146万160円~178万9,560円(いずれも税込)。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンは、「ラティオ 助手席回転シート」「ラティオ 運転席マイティグリップ」に、ベース車と同様のエクステリアやインテリアのデザイン一部変更などを実施して、22日に発売している。
2014年10月23日IK Multimediaは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac/PCに対応したコンパクトなMIDIグルーブ・コントローラー「iRig Pads」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は税込1万9,980円前後。同製品は、厚さ約2.3cmとコンパクトなボディに、パッド型MIDIコントローラーの標準的な機能すべてを凝縮したもの。ベロシティ対応の16個のパッドは、レッド、オレンジ、グリーンのレトロ調の色彩で光るバックライトも装備している。また、スライダー、ツマミ2個と、プッシュ機能付きロータリーエンコーダー、エクスプレッションペダル/フット・スイッチ用のインプットなども搭載。さらに、電源はUSBバスパワーでの駆動に対応している。そのほか、「SampleTank Free」、「GrooveMaker 2 Free」、「DJ Rig Free」など、同社製iOS向け無料アプリに加え、登録ユーザーには最新の64-bit AAX/AU/VST対応ワークステーション「SampleTank 3」と同等の機能を持ち、6.5GBの400音色、150種類のMIDIパターンを収録した「SampleTank 3 SE for Mac/PC」も無償で提供される。
2014年10月21日通信販売事業を行っている「ディノス」は11月20日、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」をモチーフとした「ミシン」の先行予約販売を、同社オンラインショップにてスタートさせた。価格は12,800円。同社と東映アニメーションとのコラボレーションにより実現したこの商品は、「船」をイメージした形状になっている。作中でマスコット的なキャラクターである「チョッパー」が窓から顔を出しており、女性や子どものユーザーに向けたオリジナルデザインになっているという。シンプルな電動ミシンなので操作は簡単。コンパクトサイズなため収納や持ち運びも楽にでき、また、足元の「フットスイッチ」でスタートやストップの操作が可能なため、手元に集中できるとのこと。なお、同商品は、リビング総合カタログ「ディノスリビング 2013年間保存版」(2013年1月5日発行予定)での販売に先がけ販売。商品配送は12月中旬からとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日グローバルブランドで数量限定発売資生堂が世界89の国と地域で展開するグローバルブランド「SHISEIDO」より、新フェースカラーの「カメリアコンパクト」を11月1日より、全国百貨店および資生堂の公式WEBサイト「ワタシプラス」にて、数量限定で発売開始する。この「カメリアコンパクト」は、コンパクトのパッケージから外装ケース、パウダー表面デザインまで、あらゆるところに資生堂の象徴・花椿モチーフを取り入れたスペシャルなアイテム。花椿を複数重ねることで、創業140周年を迎える、同社の歴史をも表現しているそうだ。(ニュースリリースより商品参考画像)特別な輝きをまとって構成はドラマティックで鮮やかな濃色「Rich rose」とカーネーションのようにキュートで可憐な「Pure pink」、繊細な輝きでつやのあるきらめきを与えてくれる「Icy platinum」の3色からなる。チークやハイライトとして単色でも美しく、上質な輝きと色をみせるほか、それぞれを混ぜることで、さらに絶妙な色彩を多彩に演出できるという。テクスチャーもまるでシルクのようになめらか。肌に溶け込むリュクスな使い心地は、資生堂の技術の結晶といってもいいだろう。スペシャルなホリデーシーズンメイクもワンランクアップさせてくれそうなアイテム。数量限定での販売なので、ぜひ早めにチェックしておきたい。元の記事を読む
2012年10月20日日産自動車は5日、フルモデルチェンジしたコンパクトセダン「ラティオ」を発売した。「B」「S」「X」「G」の4グレードが用意され、価格は138万8,100円から169万8,900円。同車は、世界150カ国以上で販売するコンパクトセダン・グローバル戦略車として開発され、フォーマルなエクステリア、広く快適な室内空間、高い環境性能と経済性など、世界各国の幅広い層に共通するニーズを満たしたモデルとのこと。エクステリアでは5ナンバーセダンとしての存在感と上級感を際立たせ、広い室内空間はエンジンルームの最小化や燃料タンクの最適配置などによって実現しているという。全車に1.2LのHR12DEエンジンとアイドリングストップ、副変速機付きエクストロニックCVTを搭載。車両の軽量化と空力性能に優れたボディ形状の採用もあり、22.6km/L(JC08モードという低燃費を実現し、「エコカー減税」による減税措置で自動車取得税及び自動車重量税が75%減税となる。駆動方式は2WDで、乗車定員は5名。同時に、日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型「ラティオ 助手席回転シート」を設定して発売した。価格は155万4,000円から178万2,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日富士重工業は1日、コンパクトカー「トレジア」に燃費性能向上などの改良を施して発売した。価格は143万円から203万300円。なお、同車はトヨタ自動車よりOEM供給を受けた商品となる。今回の改良では、1.5L直列4気筒DOHCエンジンおよびCVTに改良を施すことで、燃費性能を向上。1.5L車としてのゆとりある走行性能と、2WD車で19.0km/L(JC08モード燃費)という燃費性能を両立している。また、これまで「1.3i-L」と「1.3i-S」グレードのみに設定されていた「アイドリングストップパッケージ」の展開を拡大し、「1.5i」を除く全グレード(2WD車のみ)へ設定。1.5Lアイドリングストップパッケージ搭載車は、20.6km/L(JC08モード燃費)の低燃費を実現した。今回の改良で1.5Lの2WD車はエコカー減税50%の対象に、1.5Lのアイドリングストップパッケージ搭載車は75%減税となる。そのほか、「シンプルスタイルパッケージ」を1.5i(2WD)へ拡大展開したほか、「コールドウェザーパッケージ」(AWD / TYPE EUROのみ)に「ヒーテッドドアミラー」を追加装備、特別仕様車「Sport Limited」にパドルシフトを追加装備している。エンジンは、1.3L直列4気筒DOHC、もしくは1.5L直列4気筒DOHCを搭載し、変速機はCVTを採用。駆動方式は2WDとAWDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日マツダは28日、コンパクトカー「ベリーサ」を一部改良して発売した。価格は155万円から186万4,000円。今回の一部改良では、ボディカラーに新色の「ドルフィングレーマイカ」を追加して全7色を設定。また、「C」グレードのシート座面色を「ライラックグレー」から「テーラードブラック」に変更したほか、メーターフードやグローブボックスリッドなども黒基調に変更している。前席と後席外側のヘッドレストを大型化して形状も変更するとともに、リア中央座席にヘッドレストおよび3点式シートベルトを設定することで、安全装備を充実させたとのこと。エンジンは1.5L DOHC、変速機は4EC-ATを採用し、駆動方式は2WD(FF)とe-4WDを用意する。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日本田技研工業は25日、ワゴンスタイルのコンパクトカー「フィット シャトル」と「フィット シャトル ハイブリッド」を一部改良して発売し、フィット シャトルおよび「助手席回転シート車」の4WD車を7月20日に発売すると発表した。価格は、フィット シャトルが161万円から196万1,150円、フィット シャトル ハイブリッドが181万円から196万円、助手席回転シート車は186万50円から205万5,650円。今回の一部改良では、フィット シャトルとフィット シャトル ハイブリッドに、フォグライト(15C / HYBRID-Cを除く)や、LEDコンソールライトとLEDドリンクホルダーイルミネーション、ETC車載器(15C / HYBRID-Cを除く)を標準装備。また、リアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなど、ディーラーオプションの純正ナビゲーションを手軽に装着可能なナビ装着用スペシャルパッケージを追加設定している。ボディカラーは、「アズールブルー・メタリック」を追加した全10色となった。フィット シャトルのみの変更点としては、16インチアルミホイール装着車を除くFF車のJC08モード走行燃料消費率が18.8km / Lに向上したほか、リアコンビネーションランプをメッキ+クリアスモークに変更し、4WD車にもVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備している。フィット シャトルのエンジンは1.5L i-VTEC、トランスミッションはCVTと5ATのいずれかを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。フィット シャトル ハイブリッドのエンジンは1.3L i-VTEC+IMA、トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)。乗車定員はいずれも5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日IT企業のイードはこのほど、ここ数年で販売が伸びているスライドドアのコンパクトカーについて市場調査を行い、結果を公表した。同社はスライドドアを持つコンパクトカーを、「ミニバンの要素を持つコンパクトカー」として「プチバン」と命名。その人気の秘密を分析し、コストパフォーマンス意識や安近短志向が背景にあるとしている。「プチバン」に該当する車種について、2001年は「ラウム」のみだったのが、その後は「モビリオスパイク」「ポルテ」「タント」などが次々と登場し、2011年には11車種まで増えたとしている。人気の実態を探るため、ユーザーにアンケート調査を実施したところ、「プチバン」購入検討者の年代構成は、30代前半が29%で最も多く、30代後半24%、40代22%と続いている。購入の動機は「子供が生まれる(生まれた)」が22%で最も多い。「購入する車になにを期待するか」の質問では、「燃費が良い」「維持費が安い」「取り回しや駐車が楽」などコンパクトカーの利点と、「乗り降りがしやすい」「室内が広い」などミニバンの利点を挙げる人が多く、その両方の利点を兼ね備える「プチバン」が選ばれているようだ。重視するクルマの使い方については、「日常の買い物」「送迎などちょっとした外出」「ショッピングセンターでのまとめ買い」などが上位に。これらの結果から、イードは「プチバン」が人気の理由について、「日常の身近なシーンでの使いやすさ」にあると結論づけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日アウディ ジャパンは8日、同社初のプレミアムコンパクトSUVとなる「Audi Q3」を発売した。全長4.39mとコンパクトながらクワトロフルタイム4WDシステムなど、プレミアムクラスとして通用する性能や装備が特徴だ。同日には記者発表会も開催された。ボディはステーションワゴンを少しハイトにしたようなフォルムで、SUVとはいえかなりオンロードよりといえる。ボンネットなどにアルミを使用したボディにより、車両重量は1,610kg(211PS)と軽量だ。エンジンは直列4気筒直噴の2リットルで、211PS仕様と170PS仕様がある。その馬力がそのままグレード名となっており、170PSは17インチホイール、211PSは19インチホイールなど、エンジンによって装備も異なる。どちらのエンジンもターボ付きで7速Sトロニック、クワトロ4WDシステムとの組み合わせ。アイドリングストップ、エネルギー回生システムなど燃費向上技術も採用している。インテリアはラップアラウンドデザインを採用し、マルチファンクション付きの本革巻きステアリング、10スピーカーのサウンドシステムなどを採用。ラゲッジスペースは標準で460リットルを確保、リアシートを倒すと奥行き1632ミリ、容量1365リットルまで拡大する。価格は「Q3 2.0TFSI quattro 170PS」が409万円、「Q3 2.0TFSI quattro 211PS」が479万円。なお、170PSについては今年秋頃の納車となる。8日に開催された「Audi Q3」記者発表会では、同社代表取締役社長、大喜多寛氏によるプレゼンのほか、レバレッジコンサルティング代表取締役社長、本田直之氏を招いてのトークセッションも行われた。「Audi Q3」発売に先駆け、クイズ形式のキャンペーン「The new Audi Q3 Decode Challenge」も実施しており(詳細は本紙既報の通り)、その最終ヒントも公開されていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日日産自動車は24日、コンパクトカー「マーチ」の燃費を向上して発売した。価格は103万6,350円から164万4,300円。今回の改良では、アイドリングストップを搭載したマーチ「12X」「12G」(2WD車)のCVTの効率をさらに高めるなどして、JC08モードの燃費を22.6km/Lから23.0km/Lに向上。これにより、マーチの2WD車は「環境対応車普及促進税制」の減税措置によって自動車取得税と自動車重量税が減税され、今回の燃費向上の対象である「12X」「12G」は75%の減税となる。なお、マーチは全車がエコカー補助金の対象となっている。また、同車をベースとした、オーテックジャパンのカスタムカー「マーチ ボレロ」と、ライフケアビークル「マーチ アンシャンテ 助手席回転シート」も、ベース車と同様に燃費性能を向上して発売。各モデルの2WD車は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。価格はボレロが143万7,450円から161万700円、アンシャンテ 助手席回転シートが128万5,200円から155万5,000円。マーチおよびボレロ、アンシャンテ 助手席回転シートは、エンジンに1.2LのHR12DE(DOHC水冷直列3気筒)、トランスミッションにエクストロニックCVTを搭載。駆動方式は、2WD(FF)もしくは4WD(モーターアシスト方式)を採用する。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日プジョー・シトロエン・ジャポンは19日より、3ドアコンパクトハッチバック「DS3」の最上級グレード「DS3 Ultra Prestige」(ウルトラプレステージ)の発売を開始する。Chic(シック)とSport Chic(スポーツシック)の2モデルがあり、いずれも受注生産となる。「DS3」は世界ですでに15万台以上を販売した人気モデルで、シトロエンらしい個性的なスタイルが日本でも好評を博している。今回追加された「DS3 Ultra Prestige」では、さらに個性を際立たせたエクステリアが大きな特徴。ボディカラーはオニキス(黒)とブランオパール(白)の2色があり、いずれもフロントグリルなどにダーククロームデコレーションが施される。ルーフは特徴的な模様の新ルーフステッカー「LUXE」(ルクセ)が高級感を演出する。ホイールは17インチを装着。インテリアは、シートがDSのロゴをエンボス加工した白と黒のツートンのクラブレザー、ダッシュボードはカーボテックを採用し上質感にこだわった仕様となっている。また、Ultra Prestige専用装備として8スピーカーのオーディオが採用されている。ほぼ同じ外観の2モデルが用意されており、Chicは120馬力の1.6リットル直列4気筒DOHCエンジンに4ATの組み合わせ。Sport Chicはエンジンにターボを追加して156馬力までパワーアップし、6MTを組み合わせる。価格はChicが286万円、Sport Chicが299万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日トヨタ自動車は9日、コンパクトミニバン「ウィッシュ」をマイナーチェンジして発売した。価格は185万円から251万円。今回のマイナーチェンジでは、外観のラジエーターグリル、バックドアガーニッシュの意匠を変更するとともに、LEDリヤコンビネーションランプ、サイドターンランプ付ドアミラーを採用。1.8A / 1.8S / 2.0Zグレードに新意匠のエアロバンパー、1.8Sグレードの2WD車にブラック塗装と切削光輝加工を施したアルミホイールを装備したほか、1.8S / 1.8G / 2.0Zグレードのフロントフォグランプにめっき加飾を施している。内装では、1.8S / 1.8G / 2.0Zグレードのセンタークラスターとパワーウインドゥスイッチベースにカーボン調加飾を採用したほか、グレードごとに専用のシート表皮とメーター色を設定するなどして、個性を際立たせたとのこと。また、エアロ仕様の1.8Sグレードの装備を厳選して手頃な価格としたエアロ仕様「1.8A」や、2ZR-FAE(1.8L)エンジンを搭載した「1.8G」を追加するなど、ラインアップの変更も行われている。ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施すとともに、助手席リフトアップシート車には両側アームレスト付シートを新たにオプション設定。なお、エンジンなどの改良により、JC08モード走行で1.8L・2WD車は15.8km/L、1.8L・4WD車および2.0L車では14.4km/Lの低燃費を実現。全車で「平成27年度燃費基準」を達成し、取得済みの「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」とあわせ、「環境対応車 普及促進税制」ならびに「自動車グリーン税制」の減税措置に適合。エンジンは、1.8Lの2ZR-FAE(直列4気筒DOHC)、もしくは2.0Lの3ZR-FAE(直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはSuper CVT-i+7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は6~7名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日トヨタ自動車は4日、コンパクトSUV「ラッシュ」を一部改良して発売した。価格は166万8,000円から209万3,000円。同車は、SUVの「楽しさ・走破性」、コンパクト2BOXの「気軽さ・使い勝手」、ワゴンの「うれしさ・機能性」を融合させた新ジャンルカーとして2006年に開発されたコンパクトSUV。今回の一部改良では、フロント席のヘッドレスト形状を変更するとともに、リヤ中央席にヘッドレストおよび3点式シートベルトを装備した。また、新色「ブロンズオリーブパールメタリック」を含む7色の外板色を設定し、従来より設定されていた「X」グレードベースの特別仕様車「X ”Smart Edition”」の外板色には、特別色「アズキマイカ」を新設定している。エンジンは、全グレードが1.5Lの3SZ-VE(直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはECT(電子制御式4速オートマチック)、もしくは5速マニュアルを採用。駆動方式は2WD(FR)と4WDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日「毎朝自家製のグリーンスムージーを欠かさず飲んでいる」、「手作りの野菜のポタージュが定番」なんて声を当たり前のように聞く昨今、さまざまな料理に活用できる家庭用ブレンダーやミキサーの需要がキッチン家電のなかでも特に高まっているという。そんななかで気になるのは「場所を取る」、「お手入れが大変」、「洗うときに重たい」などの声。そこで、おすすめしたいのが今回ティファールから新登場する多機能&コンパクト設計のミキサー「ミニマルチ」だ。まず注目すべきは、一般的なミキサーと比較し約2/3のサイズまで縮小されたコンパクトさ。横幅約13cmとキッチンでの置き場所に困らないサイズ感だ。しかも、総重量が約1kgで、容器部分はわずか約300gの超軽量設計。この重さはなんと一般的なミキサーの約半分だというから驚きだ。このコンパクト&ライトな設計は実際に手に取るとすぐに実感することができるのだが、「手作りジュースは飲みたいけれど…」とミキサー購入を考えつつも躊躇していた人にも、この仕様は大きな魅力と言える。また、この「ミニマルチ」はコンパクトながら多機能な点も魅力。ハイパワーで氷や冷凍フルーツもラクラク粉砕するので、かき氷や近頃人気のスムージーもあっという間に完成する。そして、手前にある2段階スピード切り替えボタンの簡単操作で「高速」「低速」モードも簡単スムーズに切り替えることができるので、食材や料理の仕上がりにあわせて自由に使い分けることも可能だ。容器を付属のドライミル用容器に付け替えれば、コーヒーや自家製ふりかけなどの粉砕(ミル)も簡単にできてしまう。もちろん、気になる安全面もクリア。本体と容器が正しくセットされないと作動しない安全構造も徹底している。その他にも、さらにスッキリ収納を実現する本体底面のコードホルダー、ドライミルで挽いたものをそのまま保管できる便利なキャップやお掃除に便利な専用ブラシ、買ったその日から使える別冊オリジナルレシピも付属されていて価格は10,500円というコンパクト&ライトな価格設定も嬉しい。(挽肉や野菜のみじん切りに使える「チョッパー」を付属した『ルビーレッドモデル』は12,600円)店頭発売開始は3月初旬から(取り扱い店舗により異なる)。T-fal『ミニマルチ』ミモザ 10,500円 ルビーレッド 12,600円サイズ:135×135×330(mm)重量(本体+ミキサー):1200g定格消費電力:300Wお問い合わせ先:株式会社グループセブ ジャパン ティファールお客様相談センタ—(ナビダイヤル)0570-077772取材/松浦明
2012年03月14日「パーフェクト マルチコンパクト」と「ライティング ホワイトパウダリー UV」のサンプルをそれぞれ5万名に資生堂「マキアージュ」は、ファンデーションにも、おしろいにも使える「パーフェクト マルチコンパクト」(全3色)を、2月21日に新発売した。新発売にともない、「パーフェクト マルチコンパクト」と、透明感実感の「ライティング ホワイトパウダリー UV」のサンプルを、それぞれ5万名にプレゼントするキャンペーンを開始した。「サンプルはなくなり次第終了」。応募の詳細は「マキアージュPRESENT」ページを参照のこと。ファンデにも、おしろいにも使え、ナチュラル美肌を実現「パーフェクト マルチコンパクト」は、ファンデーションにも、おしろいにも使え、思い通りにナチュラル美肌を実現するというマルチパウダー。2面パフの使い分けで、簡単に仕上がりチェンジ。しっかりカバーも、ふんわり薄づきも、これ1つでかなう。さらに、ハイライトカラー、スキンカラー、シェイプカラーの3色3質感のパウダーで、簡単に立体的な“小顔メーク”が仕上がるという。元の記事を読む
2012年02月23日